同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声(トランス/暗示ボイス) > 女性向け

   ● 【催眠音声】ノウミソマドラー
   ● 催眠音声ー淫らな性傀儡の黒魔術
   ● 今日からあなたはロボメイド?~お嬢様だった私が変態アンドロイドメイドの身体に閉じ込められる~
   ● 安眠・癒し用の催眠音声
   ● 女体化催眠:ほのぼの百合えっち ~夢見る少女のあまあま鬼クンニ~(全編バイノーラル)
   ● サイボーグ改造手術催眠
   ● リミットマリオネット(再レビュー)
   ● 温熱アイマスク催眠
   ● 双子君による煽りとオネダリ
   ● 幻影図書館 ~催眠で女の子になって女性向け音声を楽しむ+なでなで安眠~


【催眠音声】ノウミソマドラー

サークル「.␣ [Dot-Space]」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、普段は優しいけどエッチでややSになるセラピストが
脳姦をテーマにしたエッチな催眠でとろける快感を味わわせます。

最初から最後まで脳だけを責め続けるのが特徴で
マドラーから始まり全部で3つの器具を使い分けながら
効果音に合わせて脳をかき混ぜられる快感を言葉で伝えてドライオーガズムに導きます。
不安や抵抗感を削ぐことに力を入れてますから、グロさをほとんど感じずに聴けるでしょう。
脳みそを色んな器具でこねこね
セラピストに催眠をかけられ脳を犯されるお話。

「あら、こんにちは」
セラピストはややトーンが低く色気のある声のお姉さん。
自分に会いに来てくれた主人公を中に入れると
自己紹介してから催眠を受ける際の注意点を説明します。

本作品は催眠にどっぷり浸かりながら普段と違う快感を味わうことを目的に
彼女が70分をほぼ半々に分けてそれに沿った催眠とエッチなサービスをします。
場所がエステサロンということで調教色はほとんどなく
大人の女性らしい落ち着いた態度で少しずつ丁寧にリードします。

「ここでは催眠とか、トランスの技術を応用して、貴方の頭の中にアプローチしていくんです」
しかしサービスの内容はとっても奇抜。
おちんちんや乳首といった性感帯ではなく、脳内を直接いじって気持ちよくします。
それ以外の部分は一切責めませんから女性声に抵抗がないなら女性でも普通に聴けます。
タイトルのマドラーを含めて合計3つの器具を使い分けながら進めます。

サークルさんの代表作「【催眠音声】マインドイーター」に近い内容です。
あちらを楽しめた人はこちらも同じくらいの満足感が得られるでしょう。
催眠のレベルも高く、脳がとろけるような心地よさも長めに味わえます。

ここまでを読んで相当にヤバい作品だと思ってる方がいるのではないでしょうか。
それを考慮し彼女は催眠を通じてネガティブな感情を取り除きます。
彼女に安心して大事なところを預けられる心境に導き
エッチもグロい描写を極力避けて快感だけを重点的に伝えます。

恐怖が勝ると催眠が途中で解けてしまいますから、この点には非常に気を配ってます。
本当に脳だけを気持ちよくするアプローチをかけるため
ドライ系作品を色々聴いてる人もそれらと違う感覚がするでしょう。
脳イキをとことん追求した個性が強く繊細な作品です。
脳をとろかす催眠
催眠はおよそ31分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは瞼や頭のてっぺんに意識を向けたり脱力するのを繰り返します。

「ふわーーーっ と、力が抜ける、息も抜ける、意識も抜ける、消えていく 頭がずーんと重くなる、じわーっと優しく痺れてく」
心の軽い緊張と弛緩を交互に行い、後者の時にリラックスする暗示を入れて脱力を促します。
そして両者のしゃべり方を大きく変えて違いを実感しやすくします。
私が聴いた時はこのシーンだけで意識が軽くぼやけるのを感じました。
催眠の序盤から脳に意識を向けて脳姦を楽しむ準備を整えます。

お次はカウントを何度か数えながら暗示を小まめに入れて催眠状態を深め
彼女の言葉を十分受け入れられるようになったところで
本題の不安と恐怖を取り除くアプローチに取り掛かります。

「そのまま堕ちる、堕ちる、堕ちていく 深くて心地よい、気持ちいい所へ、堕ちていく」
深化はキーワードを定めてそれを多めに言うスタンダードなものです。
カウント中にセリフを挟まない代わりに直後の暗示を厚めにして
軽い落下感が味わえるようスムーズに落とします。

.␣ [Dot-Space]さんは発想力の豊かなサークルさんという印象が強いのですが
催眠の技術についても他の大手さんと並ぶものを持ってます。
催眠慣れしてる人ならここまでの17分間で結構深いところまで入れるでしょう。
セラピスト役の逢坂成美さんもシーンによって話し方を変える巧みな演技をされてます。

「私に優しく、そして妖しく、のうみそをまぜまぜされて たっぷりいじくり回されて、日常では絶対に得られない快感に塗り潰されてみたい…」
最後の暗示は彼女に脳をかき混ぜられることに快感を覚えるよう働きかけます。
普通に暗示を入れるだけでなく、聴き手がそれを受け入れやすくなる工夫もされており
さらに耳元至近距離から軽い耳舐めや吐息を吹きかけてとろける感覚を与えます。

追加の深化と見て取れるシーンもありますし
催眠をさらに深めつつ耳から脳をソフトに責める本作品らしいサービスです。
吐息が結構熱っぽいので軽く興奮する人もいるでしょう。

エッチに向けて心と体を整えるテーマに即した催眠です。
セラピストに脳姦されることへ喜びを感じられるようにすることを目的に
心の緊張と脱力を交互に行う漸進的弛緩法っぽい動作、カウントを交えた最初の深化
短い間だけ無言になる沈黙法、そしてメインの暗示と
一歩ずつ丁寧に進めて後になるほど頭の中が心地よく感じるようにします。

ターゲットを最初から頭部や脳に絞ってるのが脳姦を強く意識してますし
至るところで心のケアに気を配ってて安心しながら聴けます。
脳姦と呼べることは特にしませんが、脳がどろどろになる感覚がしてとても気持ちよかったです。
脳みそをひたすらこねるエッチ
エッチシーンは2パート28分間。
プレイはマドラー、○○、△△で脳をかき回されるイメージです。

すべてのプレイで効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「ふふ、ふふふ…もう…お分かりですね? このマドラーで、貴方の頭の中、まぜまぜしていきます」
催眠を使って主人公の脳を甘い痺れで包み込んだセラピストは
いよいよマドラーを取り出し頭のてっぺんからゆっくり挿入します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の「2.ノウミソマドラー」は脳姦を純粋に楽しむメインパート(約23分)。
マドラーで優しくかき混ぜるところから始まり
途中からもっと太い棒に切り替えて激しめに出し入れします。

「少しずつ、頭の中が混ざり始める、撫で回される なでなで、なでなで 掻きまわされる、敏感な感覚が次々に引き出される」
そして彼女は彼が痛みを感じないよう慎重にリードします。
マドラーは挿入してから少し間を置き、かき混ぜる時もペースを緩めて安心感を与えます。
どのプレイも専用の効果音が鳴りますし
同時に気持ちよくなる暗示も入れてくれるのでプレイに臨場感があります。

脳姦は現実世界だと絶対に体験できない行為ですから
音声と技術を組み合わせてそれを上手く伝えることを大事にしてます。
催眠特有の心地よさも相まって最中は意識が飛ぶ感覚を何度も味わいました。

彼女のセリフと効果音を細かく連動させながら進めるのが良いですね。
同じ音をひたすら鳴らすのではなく、状況に応じて質感やリズムを変えてイメージしやすくしています。
グロさを感じる描写もありませんし、脳姦とは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。

しかしパートの中盤以降はM性が一気に上がります。
マドラーからとある器具へと切り替え、やや乱暴に扱って大事な部分を犯される快感を膨らませます。

「一回ずつ、快感を、叩き込まれる、その度に、白目向いて、汚い声を上げて、乱れていいの、そんなの、当たり前」
具体的な内容は伏せますが、とあるプレイを脳に置き換えた感じで何をしてるかはわかりやすいです。
マドラーとは動かし方やリズムが大きく違ってMな人ほど楽しめるでしょう。
私が聴いた時は音が鳴るたびに意識が揺らぐ感覚がしました。
おちんちんはまったく反応しませんから脳だけでイクことになります。

続く「3.ノウミソミキサー」はオプションパート(約5分)。
これまでよりもさらにエグい器具を使って彼の脳を激しく責め立てます。
結構人を選ぶ内容なので、とりあえず1回目は視聴しないことをおすすめします。
脳姦なところは前のパートと一緒ですが、そのやり方が過激で催眠に入ってても抵抗を感じる可能性があります。
サークルさんもそれを踏まえてオプション扱いにしたのでしょう。

このように、脳内だけをひたすら刺激するぶっ飛んだエッチが繰り広げられてます。
脳イキしやすい作品
催眠音声だからこそできることをストレートに行う優れた作品です。

セラピストは不思議なエステサロンの噂を聞きつけてやって来た主人公を満足させようと
まずは催眠を通じて脳に集中させつつ自分に従う心を養います。
そしてエッチは最初から最後まで脳だけを責め続けて単発、連続両方の絶頂へと追い込みます。

穏やかなセラピストが脳姦をテーマにした催眠をかけるM~ドM向けのシチュ
様々な技術を駆使して心を開放し、脳姦に対するマイナスイメージを払拭する癒し系の催眠
シーンによって器具を変え、後になるほど頭の中を激しく責め立てる筋の通ったエッチ。
催眠音声の中でも一際珍しいプレイをひたすら追求します。

中でもエッチはマインドイーターとの違いを出すためかもしれませんが
マドラーだけはソフト路線で進め、それ以降は一気にハードにしてメリハリをつけてます。
イメージ力が大事になることを踏まえて実況、効果音、暗示のバランスに気を配り
グロさを感じさせない描写をする大胆かつ繊細なプレイです。

一番の醍醐味は脳イキだと思います。
ドライ系作品はおちんちんに意識や快感を集中させるものが割と多く
その結果ドライを迎える時も股間が起点になりがちです。
しかし本作品はずっと脳に集中させるので純粋な脳イキを迎えられます。

実際に聴いてみると股間が熱くなったりムズムズすることはあまりないはずです。
効果音は割かしエロいですけど、それをおちんちんと結びつける要素はありません。
まさに催眠音声ならではの快感を味わえて大変満足しました。

絶頂シーンは2回。
効果音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

脳イキに興味のある方には強くおすすめします。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:10:01

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月10日まで10%OFFの972円で販売されてます。

催眠音声ー淫らな性傀儡の黒魔術

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、黒魔術を研究してる妖しい雰囲気の女性が
自分とほぼ同じ容姿の傀儡人形と一緒にエッチな儀式をします。

2人が左右に寄り添い協力して進める双子形式が魅力で
催眠パートは特殊な楽器を流しながら短い間隔で声を左右に振り分け
エッチは相手する役とそれをサポートする役に分かれて何度も何度も絶頂させます。
人形を動かす源は…
黒魔女子(くろまじょこ)と性傀儡のレムに快楽責めされるお話。

「こんばんは お気づきになられましたね」
レムは淡々と話すややトーンの低い声の女の子。
「レム ありがと それじゃ 魔法陣の続き 代わってもらえるかしら?」
黒魔女子はレムよりも上品で穏やかな声の女性。
目覚めた主人公にレムのことを紹介すると
自分が扱ってる黒魔術の世界に興味があるか尋ねます。

本作品は「淫らな蜜の黒魔術」「淫らな従属の黒魔術」に続くシリーズ第3弾。
黒魔術を研究してる中二病っぽい性格の彼女が
レムの性エネルギーを補充するために70分程度のエッチな催眠をかけます。

魔法陣を組んだり、ちょっとした呪文を唱えるシーンがあるなど
黒魔術っぽさが出るようにちょっぴり怪しい雰囲気を出しながらお話を進めます。
世界観が一緒なだけでストーリーの繋がりはありませんから今作からでも大丈夫です。

「頭が少しずつ重く 重たくなる 意識が鈍く 働かなくなる」
そして彼女たちは音声の序盤から連携を取って様々なアプローチをかけます。
黒魔女子が左、レムは右に陣取り上のセリフのように文節単位で左右へ小まめに揺さぶったり
1人の時だとまず不可能な息もつかせぬ追い込み暗示を入れてスムーズに落します。

このシリーズで双子を扱うのは今作が初ですが
暗中模索さんは過去に「催眠音声魔界ステージ」という作品で同様のことをやられてまして
品質がかなり高かったのをよく覚えてます。

こちらもそれと同じ、あるいは超えるレベルに仕上がってますから
双子催眠をよく聴いてる人でも満足できると思います。
みもりあいのさんも他のサークルさんで双子を何度も演じられてて安定感があります。

主にエッチシーンで独自のアレンジを加えてるのもポイント。
パートごとに担当を変えながら片方は主人公を直接責め
もう片方はその様子を実況したり気持ちよくなる暗示を入れてサポートします。

通常の双子催眠は催眠パートに引き続き暗示責めすることが多いのですが
本作品ではわざと1人を催眠からやや離しエロさを出す役割を持たせます。

ちゅぱ音や効果音といったエロ要素を結構盛り込んであるおかげで
催眠音声の中では純粋に興奮しやすくなってます。
絶頂形式はドライですけど射精シーンがありますから、人によってはオナニーするのも有りだと思います。
不思議な音に意識を揺さぶられて
催眠は2パート13分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは2人が言う真っ暗な世界をイメージします。
ここからは読みやすさを優先して交互に話す場合もすべて青字で表記します。

「意識がぐらりと揺らぐ 重さが強くのしかかる あなたの心が闇に落ちることを受け入れたことに気がつきましたか?」
そして彼女たちは早速黒魔術っぽさを出しながらテンポよく暗示を入れます。
「理性が闇に飲まれる」「心が闇に落ちる」など怪しさを感じる言い回しを多めに用意し
双子らしく声を小まめに振り分けて主に頭へ重さを伝えます。

それでいてあまり恐怖を感じないのは同時に心地よさも与えるからでしょう。
「逃げるなら今のうちですよ」と警告するなど、聴き手の抵抗を削ぐ配慮もきちんとされてます。
ネガティブな感情を抱かせたら催眠に入りにくくなりますし
そうならない範囲で黒魔術の要素を盛り込んでます。

催眠で面白いのが2番目の「誘導_闇の侵食」。
シンギングボールと呼ばれる変わった楽器の音をバックで流し
今度は「重い」「沈む」といった深化を促す暗示を厚めに入れて闇の世界へ引きずり込みます。

「あなたの意識の中に闇を流し込む音 意識の中を闇で埋め尽くす音 どんどん重くなる 重く鈍くなる」
シンギングボールは「フォンフォン」といううねりのある神秘的な音で、このパート中ほぼずっと流れます。
質感は振動があまりない音叉とでも言えばいいのでしょうか(体験版で視聴できます)。
初めて聴きましたが脳を軽く揺さぶられる感覚がして気持ちよかったです。
彼女たちも暗示に音を絡めて催眠に入りやすくしてます。

作品固有の要素を違和感なく組み合わせた質の高い催眠です。
レムに性エネルギーを搾取されやすい状態にすることを目的に
闇のイメージを絡めた重感操作→シンギングボールを鳴らしながらの深化と
黒魔術らしさを大事にしながらほぼ一直線に進みます。

13分の催眠誘導は1人の場合ですと結構厳しい部類にあたります。
しかし2人いれば時間内にできることがほぼ2倍になるので慌ただしさは特にありません。
イメージや音と暗示の組み合わせ方も上手であっさり入ることができました。
中でもシンギングボールは言葉とは別方向の心地よさを与えてくれます。

本作品はエッチの序盤も深化の役割を果たしてるので
この時点で多少かかりが悪かったとしても普通に楽しめると思います。
ちゃんと保険をかけてるところも古参サークルさんらしいなと。
初心者向けとは言いませんが大衆性の高い催眠だと私は見ています。
幅広さが光るエッチ
エッチシーンは3パート37分30秒間。
プレイはキス、SEX(騎乗位)、手マン、耳舐めです。

服を脱ぐ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありませんが射精表現はあります。

レム「さぁ 今度は私と 共鳴しましょうね」
催眠を使って主人公を骨抜きにした黒魔女子とレムは
性エネルギーをいただく第一歩として濃厚なキスをします。

エッチはパートによって相手を変えながら女性側がリードします。
最初の2パート19分30秒間はレムが相手。
「口吸い」はキス、「膣吸い」は騎乗位SEXで合計3回絶頂させます。

黒魔女子「頭の奥が ぐらりと揺れる ゾクゾクとした快感が頭の奥に広がる」
そしてここからは2人がまったく異なる役割を持って動きます。
レムはエッチのパートナーなので主に中央からねっとりしたちゅぱ音を鳴らし
黒魔女子はその様子を眺めながら聴き手視点で快感を徐々に高めます。

「口吸い」は並行して脳がとろける感覚も与えてくれますから
催眠に深く入った時のドロドロした心地よさを感じる人がそれなりにいると思います。
頭に快感を集めてイかせるため脳イキに近い快感が味わえるでしょう。

「キスで頭の中を溶かされたように おまんこの中で おちんちん溶かされちゃうんですよ」
それに対して「膣吸い」はおまんこの温かさ、柔らかさ、気持ちよさなど
主におちんちんに襲ってくる快感を重点的に伝えます。
同じドライでもパートによって気持ちよくする部位が大きく違うのが
本作品のエッチにおける特徴のひとつです。

私が実際に聴いた時もそれを実感できました。
キスの時は勃起してましたけど脳内のほうがずっと気持ちよかったし
絶頂時も脳に電流が走ったような痺れがありました。
そしてSEXでは股間を中心に生暖かい快感が少しずつ湧いてきました。

ひとつの作品でイかせ方を変えてくるものはあまりないので
催眠に入れるけどドライは未経験な人が練習するのにいいかもしれません。
前々項の最後でも書いたようにエロ要素が充実していて興奮しやすいのも大きいです。

最後の「主従逆転セックス」はややS向けを意識したプレイ(約18分)。
エネルギーを無事補給し終えたレムが黒魔女子の服を脱がせ
自分と同じく騎乗位SEXで主人公のおちんちんを味わわせます。

黒魔女子「あ、当たってる 熱い…」
レム「ぬるぬる擦れて ひと突きするたびに強い快感が腰の奥に突き抜ける」
これまで主に暗示を担当してた黒魔女子のセリフと反応が一気に同人音声寄りになり
レムは催眠者に戻って彼女のおまんこの感覚を言葉で上手に伝えます。
レムが人形だからでしょうけど、「膣吸い」では喘ぎ声は特に漏らしませんでした。
しかしこちらでは熱っぽい吐息や囁きに近い声量控えめな喘ぎ声が頻繁に流れます。

時間が最も長いですし、個人的にはここが一番イキやすいんじゃないかと思います。
パート終盤の絶頂シーンが2分ほどあってタイミングを合わせやすいのもあります。
その中で1回絶頂してもいいし、慣れてる人なら連続絶頂もできる緩いスタイルです。

このように、パートごとに内容を変化させる充実したエッチが繰り広げられてます。
エロさ高めの双子作品
個性が強く品質も高い優れた作品です。

黒魔女子はレムのエネルギー源を主人公からいただこうと
2人で協力してまずは深い催眠状態に導きます。
そしてエッチはレムとのキス&SEX、黒魔女子とのSEXと個別に相手しドライに持っていきます。

怪しい雰囲気の女性とその性傀儡が男性を弄ぶややM向けのシチュ
双子形式と変わった音を組み合わせたコンパクトな催眠
パートナーと催眠者を役割分担し脳とおちんちんを気持ちよくするエッチ。
テーマの黒魔術を活かした独特なサービスが楽しめます。

中でもエッチはキスを起点にした脳イキ、SEXによるおちんちん絶頂と
通常のドライ系作品よりも幅広さを持たせ、かつどれも上手にこなしてて素晴らしいです。
双子形式のおかげで催眠に入る、漂う感覚も味わいやすいですし
作品を通じて催眠に関する色んな感覚を体験できるように作られてます。

前作「淫らな従属の黒魔術」はSMメインのマニアック路線に進んでたので
今作はどうかなぁと思ってたのですが予想以上に聴きやすくて安心しました。
やり方は特殊ですけどプレイは人間の男女がする一般的なもので揃えてます。

催眠は双子の扱い方が柔軟です。
基本形にあたる左右交互に語りかけるアプローチは主に催眠パートで使用し
エッチはそれを崩してエロくする独自の方針を取ってます。
催眠者が2人いれば片方がエッチに専念しても催眠を放棄せずに済むわけで
そういう利点を理解し効果的に使用するところに実力の高さを感じました。

絶頂シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・吐息・喘ぎ声そこそこです。

シリーズの特徴を維持したままさらに進化させてる作品です。

CV:男性向け…みもりあいのさん 女性向け…和水創太さん
総時間 男性向け…1:09:55 女性向け…1:08:14

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年8月26日まで20%OFFの864円で販売されてます。

今日からあなたはロボメイド?~お嬢様だった私が変態アンドロイドメイドの身体に閉じ込められる~

サークル「百合虎魂」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、お嬢様に特別な感情を抱いてるアンドロイドのメイドが
とある悩みを抱えてる彼女に催眠をかけて解決します。

お互いの心を入れ替えてからエッチする変わったシチュが描かれており
物語の開始時点から主人公をお嬢様に設定して女体化誘導を完全に省略し
エッチは乳首やおまんこをいじる指示を出しながらメイドになったことを実感させます。

メイド服を用意しておくとより楽しめるそうです(無しでも可)。
お嬢様に大人の女性の感覚を
アンドロイドメイドのみさきがエッチな催眠をかけるお話。

「おや? いかがされました? お嬢様」
みさきは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声のお姉さん。
お嬢様の顔色が悪いのを見てすぐさまソファに寝かせると
そのまま深呼吸を繰り返して落ち着かせます。

本作品はアンドロイドが人間のお世話をするのが当たり前になった未来の世界で
彼女が70分程度に渡る催眠とエッチで大人の体を疑似体験させます。
お嬢様はJKになってもお子ちゃま体型なことをとても悩んでおり
大きなおっぱいを持つみさきのことを羨ましく思ってました。
そこで催眠を使って願いを叶えてあげるというのが大まかなストーリーです。

冒頭でも書いたように本作品には男性キャラが一切登場しません。
主人公はお嬢様で、催眠をかけた後はみさきの体に入れ替わります。
女性でも聴けるようにわざわざこういう風にしたのでしょうけど
少なくとも私は男性向けとして聴く場合、超上級者向けの内容だと思います。

というのも催眠をかけた後のエッチシーンがオナニー主体になってまして
胸やおまんこをいじりながらその感覚を伝える流れで進めます。
私も「男性向けで出してるのだから大丈夫だろう」と思って聴いてみたら完全に女性寄りでびっくりしました。
声優さんが女性なことを除けばほぼ女性向けと言っていいくらいに尖らせてます。
お嬢様からメイドの体に
催眠はおよそ11分間。
事前に7分程度のやり取りを挟んでから横になって目を瞑り
まずは深呼吸しながら体を脱力させます。

「体から 力が抜けていく 手足が 重くなっていく」
「吸ってー」「吐いてー」と合図を出しながら
吐いた直後にのみリラックスする暗示を入れる堅実なアプローチがされてます。
セリフごとの間隔が長めに取ってあるおかげで雰囲気も落ち着いてます。

お次は自分の体が海に沈んでいく様子をイメージし
さらにその底にある扉を抜けてから自分の体がみさきになったことを実感します。

「0と1の数字に分解されて あなた自身が 海へと変わってゆく」
「遙か上空で 鳥のさえずる声 あなたの耳は 高性能な集音機能を持っている」

深化にあたるシーンが非常に短いことや
一部でよくわからないセリフが出てくるところは引っかかるものの
リラックスできた状況を引き継ぎ、入れ替わりへと繋げようとしてる意図が見られます。
入れ替わった後は大まかな容姿以外にアンドロイドっぽさを出すセリフもありました。

リラックスさせてからイメージを繋げて深化と入れ替わりをするコンパクトな催眠です。
聴き手の心をお嬢様からみさきに移すことを目的に
深呼吸しながらの脱力、海に沈むイメージを起点にした深化、そして変化後の描写と
要所をしっかり押さえてひとつの流れを作ってます。

全体の流れはそ良いと思うのですが、時間が極端に短いせいで品質が結構落ちてます。
特に深化以降は寝てるところへ突然海のイメージが出てきたり
海底に沈んだ先に扉があって、その先に元いた部屋が出てくるなど
聴いてて違和感を覚えるところがいくつもありました。

催眠は聴き手が催眠者の言葉を受け入れやすくなるように
言い回しを平易にしたり疑念を抱かせる要素を取り除きながら進めます。
この作品は女体化を省略してますから、男性に対しては尚更上手くやる必要があります。
僅か11分でこれらすべてをこなすのはほぼ不可能なので、もう10分くらい伸ばしたほうが良かったと思います。

私が聴いた時も少しリラックスできた程度でした。
以上のことから大変厳しい催眠と見ています。
愛する人に見られながら
エッチシーンは2パート32分間。
プレイは乳首オナニー、おまんこオナニー、キスです。

おまんこオナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありです。
エッチの途中で服を脱ぐ指示が出ます。

「お嬢様 せっかくですから 私の体で 楽しんでいただいてもいいんですよ」
催眠を使ってお嬢様の心を自分と入れ替えたみさきは
大人の体を手に入れた彼女に胸やおまんこをいじる指示を出します。

エッチは新しくお嬢様になった彼女が見守る前でオナニーします。
最初の「2 あなたは今日からロボメイド」はオナニーに励むメインパート(約26分)。
大きくなった胸を揉むところから始まり乳首→おまんこと敏感な部分へ移ります。

「あなたはそのままゆっくりと 大きな胸を揉んでみる 手の中で 大きな胸が 形を変える ひりつくような快感が じんわり胸元に広がっていく」
そして彼女は実況しながら気持ちよくなる暗示を小まめに入れて臨場感を出します。
催眠パートは良くないと言いましたが、ここでの言い回しや実況と暗示の配分はよくできてました。
女性なら実際に体をいじれるので気持ちよくなれると思います。
逆に男性の場合はいじらずにイメージしたほうが疑念を抱かずに聴けるでしょう。

「さぁ みさき いつもみたいにオナニーしてみて」
後になるほどみさきがお嬢様っぽく振る舞うようになるのもポイント。
お嬢様のことを「みさき」と呼び、さらに命令することで入れ替わったことを実感させます。
2人が体を接触させることはほとんどありませんからシチュ重視のエッチですね。
言葉責めはしませんがオナニーを見られてることを時々意識させます。

次の「3 一番したいこと」はちょっぴり切なさを感じるパート(約6分)。
入れ替わった2人の心が体へ定着する前に、みさきがお嬢様へとあるお願いをします。
時間が短いですし絶頂シーンもありませんから内容はとてもマイルドです。
でもこれを最後に持ってきたのは2人の絆を描きたかったのだと思います。

このように、テーマの主従逆転を交えたセルフ系のエッチが繰り広げられてます。
シチュは面白いのだが
やってる事は個性的なのですが、その表現方法に首を捻るところがある作品です。

みさきは豊満な体に憧れてるお嬢様の願いを叶えようと
まずは催眠を通じてお互いの心を交換します。
そしてエッチは新しい体を自分でいじらせながらメイドになったことを自覚させます。

ほぼ人間と変わらない心と体を持つアンドロイドがお嬢様とエッチする百合シチュ
リラックスしてからイメージを繋げるシンプルな催眠
ご主人様の指示に従っておっぱいやおまんこをいじるシチュ重視のエッチ。
現在世に出てる他の女体化作品とは随分違った作りになってます。

言いたいことは色々あるのですが、やはり主人公が最初から女性なのはどうかと思います。
女体化催眠音声は技術を使って女性気分を疑似体験させるのが売りですから
それを省略するのは男性の聴き手に対して不親切と言わざるを得ません。
男女両用にしたいのなら男性用に女体化誘導パートを追加すればいいだけです。

あとは催眠の時間ですね。
11分でこれらすべてをこなすのは大手サークルさんでも厳しいんじゃないでしょうか。
百合虎魂さんは今年2月に処女作を出されたばかりの新規さんですから
サークルの威光(ブランド力)がまだあまりないことを考慮し、通常よりも入念にかけたほうがいいです。

「うちは催眠をちゃんとかけられるぞ」と最初の段階でアピールしておかないと
新作を出してもDL数が伸び悩む状況が続いてしまいます。
確かに今の有料作品は奇抜なものが多いですが、人気のあるものはすべて催眠がしっかりしてます。
エッチは百合という大きな特徴がありますから、催眠の質さえ上がればより良い作品が生まれると思います。

絶頂シーンは1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:水谷六花さん
総時間 1:10:06

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月17日まで50%OFFの594円で販売されてます。
その場合の点数は5点です。

サークル「お嬢さん堂」さんの無料の催眠音声作品(男女両用、全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
癒しに特化したコンパクトな催眠で安眠のお手伝いをします。

前半は全身を細かいパーツに分けて脱力し
後半は深呼吸を挟みながら心がリフレッシュする暗示を入れるなど
心と体の両方を順番にケアして眠りやすい環境を作ります。
バックで流れ続けるオルゴールの音にも癒しを感じるでしょう。
お姉さんの眠くなるプレゼント
お姉さんに催眠をかけられそのまま眠るお話。

「大きく息を吸って 口から ゆっくりと吐いてください」
お姉さんは穏やかな声の女性。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、早速主人公に深呼吸するよう言います。

本作品は普通の人はもちろん、疲れや不安を感じる人もぐっすり眠らせることを目的に
彼女が22分ほどを使ってそれに沿った癒しの催眠を施します。
本レビューで紹介するのは浪実みおさんのバージョンですが
現時点で他に近衛頼忠さんと藤城ハクさんのものもありますから女性でも問題なく聴けます。

全編を通じて言える特徴は実用性にこだわってること。
就寝前に無理なく聴けるよう一般的な催眠音声よりも時間を切り詰め
さらに最中の技法と暗示をリラックスに特化させることで眠れる環境をスムーズに整えます。

「気持ちがだんだんと 上向きになっていく」
この手の作品の場合、脱力に力を入れてるものが多いのですが
本作品では後半部分を心のリフレッシュに割いてスッキリした気分にさせてくれます。
体はリラックスできても心がもやもやしてたら布団の中で色々考え込んでしまいますし
その可能性を下げるための配慮もされてるのが素晴らしいです。

音声開始直後からオルゴールの音が流れるのもポイント。
素朴で優しい旋律が別方向の癒しを与えてくれます(無いバージョンも存在します)。
時間が限られてる以上、声だけでできることにはどうしても限界がありますから
それ以外の要素を組み合わせたほうが眠れる確率も上がります。

キャラ、セリフ、技術、雰囲気を癒しや安眠向けに統一してる完成度の高い作品です。
体の内外に働きかける催眠
催眠は全編にあたる22分間。
楽な姿勢で目を瞑り、2分ほど深呼吸してから全身を隅々まで脱力します。

「両脚の付け根から力を抜くと 太ももの筋肉の緊張が柔らかく緩んで」
両脚の付け根から始まって太もも→膝→脹脛と中枢から末端に伝播させる形で進め
それから両腕、顔、首から背中、胸やお腹と他の部位にも働きかけます。
雰囲気が柔らかくなるよう暗示の量はそこまで増やさず、ひとつひとつ意識させる感じにしてました。
適度な脱力感と温かさが感じられて気持ちよかったです。

体の脱力ができた後は心の脱力。
深呼吸の合図を出しながら吸う時/吐く時両方に簡単なイメージを絡め
さらに吐いた直後に体内が浄化される暗示も入れて芯から癒します。

「笑ってもいい 泣いてもいい 怒ってもいい 悲しくなってもいい」
これらを通じて何らかの感情が湧き上がってもその場の流れに任せるのが印象的でした。
良い感情はもちろんプラスに働きますし、悪い感情も表に出せばストレス発散に繋がります。
そうやって自由に振る舞える場を設けて聴き手が自分で自分を癒せるようにするわけです。
直後に無言の時間を多少用意してるのもそれに向けた配慮でしょう。

そして最後はお馴染みのやり方で眠りにつきます。
深呼吸をずっと続けるおかげでここへ来る前にもう結構眠くなってました。
意識がゆっくり消えていくようなとても心地良い感覚です。

このように、聴き手の外と内の両方を浄化する洗練された催眠が繰り広げられてます。
使い勝手の良い作品
とことん無駄を削いでる安眠系作品です。

お姉さんはこれから寝ようとしてる主人公がぐっすり眠れるように
音声開始10秒の時点から早速催眠を始めます。
そして前半は体の脱力、後半は心の脱力と異なる目的を持ってそれに合ったリードをします。

おおらかなお姉さんが催眠で寝かしつける癒しに満ちたシチュ
安眠に適した技法を上手に行使する短時間で高品質な催眠
全編でオルゴールの音を流したり聴き手の無意識に任せる緩さを持たせた作り。
暗示で寝かせるのではなく、聴き手が自分で眠れる環境を整える方針で作品を組み立ててます。

特に催眠は技術力の高いサークルさんなだけあって本当に無駄がないです。
総時間をできるだけ切り詰めるために前置きをすっ飛ばし
やることも癒しや安眠だけを見据えてほぼ一直線に進みます。
それでいてかっちりした印象を受けないのは適度な緩さがあるからでしょう。
お姉さんのキャラだったり、暗示をそこまでガンガン入れないようにしてるのが良い例です。

休日の昼間に聴いてかなり眠くなったくらいですから
平日に仕事を終えた後で聴いたらさらに効果が出るでしょうね。
時間も手頃で繰り返し聴くのに向いてます。

CV:浪実みおさん
総時間 22:00

視聴はこちらから
https://ci-en.jp/creator/1902/article/76098

近衛頼忠さんのバージョンはこちら
https://ci-en.jp/creator/1902/article/76103
藤城ハクさんのバージョンはこちら
https://ci-en.jp/creator/1902/article/76106

2019年7月17日追記
まさきふぁんさんのバージョンが追加されました。
https://ci-en.jp/creator/1902/article/79034

女体化催眠:ほのぼの百合えっち ~夢見る少女のあまあま鬼クンニ~(全編バイノーラル)

サークル「しりあるヒプノ」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、先輩に恋心を抱いてる可愛い後輩が
2人きりになれた機会を利用し夢の中でエッチにイチャイチャします。

演劇の主役と聴き手を重ね合わせながら催眠状態を深めたり
キスやクンニといった口を使うプレイを中心に据えて甘いちゅぱ音を多めに鳴らすなど
タイトル通りほのぼのした雰囲気で女性同士が愛し合う様子を主観的に楽しませます。

今回は69ルートを聴いてのレビューをお送りします。
大好きな先輩と夢の世界で
後輩に催眠をかけられクンニされるお話。

「先輩 ようこそ私の部屋へ」
後輩は明るくて清楚な声の女の子。
主人公を自室へ招待しカモミールティーを淹れると
それを飲みながら学園祭で行われる演劇のシナリオを一緒に考えます。

本作品は同じ演劇部員で彼に恋心を抱いてる彼女が
80分ほどをかけて女体化催眠をかけたりあまあまなエッチをします。
「ほのぼの百合えっち」とあるようにM向けの要素は特に盛り込まず
年下の女性に愛されながら責められ絶頂する快感と幸福感を味わいます。

「先輩みたいに落ち着いた人になりたいなー なんて思いながら」
彼女は自分にないものを持ってる彼に対して憧れを抱いており
催眠、エッチいずれも男性の時と変わらず優しい態度で接します。
プレイ自体は割かし激しいですけど心身に過度な負担をかけるものではありません。
69ルートの場合は一緒にイキまくるシーンもあったりと甘さをとても大事にしてます。

ちなみに69ルートの他にハイパー鬼クンニルートというものもありまして
これらはエッチの中盤からどちらか片方を選択します。

催眠はおよそ35分間。
まずは彼女の部屋でカモミールティーを飲みながら演劇のシナリオを考えます。

「温かくて甘い飲み物をたくさん飲むと お腹から温まってきて いつの間にか とってもリラックスしてきますよね?」
そしてお茶に入れたミルクが混ざっていく様子をのんびり実況したり
飲んだ時の感覚を聴き手視点で伝えてリラックスさせます。
暗示を散りばめてるところを見るとサークルさんが予備催眠に位置づけられてるのかもしれません。
この何気ないシーンが催眠の終盤で重要な役割を果たします。

本格的な催眠が始まるのはその次から。
なかなか良い案が浮かばないので主人公を物語の主役(女の子)に置き換え
森の中をさまよう様子を描きながら心身をさらに脱力させます。

「微かな風に揺れる黒い木が 一本一本遠ざかり 薄い霧の中へ 背景と同化するように 白く霞んで消えていく」
事前に手足だけを軽く動かして筋肉をほぐし
それから暗い森の中を移動する様子に意識の力を弱める言葉を数多く盛り込みます。
ストーリー性のある催眠ですからあまり催眠っぽく感じないでしょうね。
脱力の後は体が温かくなる暗示を入れて主役になりきりやすくします。

一部のシーンで環境音が流れるのもポイント。
森の時は雨音、その少し後には暖炉の音が流れて別の癒しを与えます。
そしてこれは物語の世界に対する没入感の向上にも役立ちます。

終盤の10分間は百合エッチに向けた準備。
森から街中へと舞台を移し、そこにあるバス停で後輩と雨宿りしながら冷えた体を温め合います。
丁度挿し絵に描かれてるシーンですね。

「雨で乱れたセミロングの髪から落ちていく雫が その水滴を弾くまつ毛」
そしてここではイチャイチャする中に主人公が女性になったことを実感させる描写がいくつも出てきます。
本作品の女体化は結構特殊でして、体を変えるとか変身させるといったことは特にやりません。
劇のシナリオをなぞりながら主役の女の子へ感覚を近づけ
それからこのシーンで女体化を定着させる流れで進めます。

販売ページに「どちらかというと女体化なれしている人向け」と書かれてる通り
女体化催眠の経験がそれなりにある人を想定したアプローチになってます。

作品のストーリーを追いながら落したり女体化する流れのある催眠です。
聴き手を後輩好みの女性に変えることを目的に
カモミールティーを飲む様子を通じて軽くリラックスさせてから体の脱力へと繋ぎ
さらに劇の主役が森を歩く様子→彼女とバス停で雨宿りする様子と進めます。

直前でやや人を選ぶみたいなことを書きましたが催眠自体はレベルが高くてあっさり入れます。
イメージと暗示の絡め具合が絶妙で、情景が頭の中に自然と浮かんできました。
女体化については「気がついたらなってた」みたいなやつです。
女性に変化したことを明言するのではなく、ほのめかすことで実感できるようにします。
夢の中でエッチする設定だからこういう風にしたのかもしれませんね。
大事な部分を集中攻撃
69ルートのエッチシーンは3パート40分間。
プレイはキス、クンニ、クリ舐め、69です。

おまんこを開く際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「私 先輩ともっと繋がりたいなぁ」
催眠を使って主人公をやや年上の女性に変えた後輩は
自分の気持ちを軽く伝えてから甘いキスをします。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の「02えっちパート」は百合っぽさを出しつつ気持ちを高めるパート(約22分)。
キスから始まりクンニ→クリ舐めと主に口を使って気持ちよくします。
ちなみにここと次の「03鬼クンニ」は共通で、その後から69ルートとハイパー鬼クンニルートに分岐します。

「先輩もやっぱりオナニーしてるんですね 私もよく 先輩を想いながらしてます」
「舌がぬるぬるとあそこに伝うと 火照りが熱くなって かーっと快感が上がって 舐められ続けると どんどんそれが大きくなるんです」

エッチに入っても後輩の態度は引き続きあまあま。
大好きな先輩とこういう関係になれたことを素直に喜び
ご奉仕しながら体の熱が高まる暗示を入れて舐められてる感覚を伝えます。

本作品のエッチは暗示を入れる時とそうでない時をはっきり分けてまして
基本的にはちゅぱ音を鳴らしながら一心不乱に舐め、要所でカウントを織り交ぜた暗示を重点的に入れます。
両方を小まめに切り替えて中途半端なプレイになるのを避けたのでしょう。
催眠音声の中ではちゅぱ音の量が比較的多く、純粋なエロさもなかなかのものです。

続く2パート18分間はクンニに特化したプレイ。
「03鬼クンニ」は名前の通り時間いっぱいクンニを続け
軽い再深化を挟んだ後の「05シックスナインルート」はお互いに責め合って絶頂回数を競います。

「腰がビクンとして エッチですよ」
そしてここからはちゅぱ音の割合が今まで以上に増え
舐め、吸い、啜りを小まめに変えながらおまんこを美味しそうに味わいます。
緩さを出すためだと思うのですが、カウントを数えて追い込むといった明確な絶頂シーンはありません。
時間内に好きなタイミングで何度でもイけるように設計されてます。

私が実際に聴いた時はいずれも1回のドライを迎えることができました。
事前にしっかり準備をしてくれたおかげで、暗示をそこまで入れなくても体が勝手に熱くなります。
あとは百合特有の甘く温かい雰囲気も心地良いです。
69では後輩が軽く喘ぎ声も漏らしますし、このエッチを純粋に楽しんでるのが伝わってきます。

このように、好きな人の大事なところを丁寧に責める愛のこもったエッチが繰り広げられてます。
ライト路線の百合作品
現実世界の女性カップルもやってそうなプレイを疑似体験させてくれる作品です。

後輩は十分以上の好意を寄せてる主人公とさらに仲良くなろうと
催眠を通じて彼を女性に変えつつ夢の中へ案内し
そこで恋人とほぼ同じ距離感でキスやクンニを続けます。

清楚で可憐な女の子と百合エッチを楽しむあまあまラブラブなシチュ
彼らが考えた演劇のシナリオに沿って催眠状態を深めたり女体化する個性的な催眠
ちゅぱ音をできるだけ多く盛り込み、大事なところで暗示を入れてバランスを取るメリハリのあるエッチ。
女体化作品でよくやるハード路線とは明らかに違う方向に仕上げてます。

特に催眠は漸進的弛緩法や沈黙法といった古典系の技術を盛り込みつつ
森を歩く時は心細さを感じさせ、逆に暖炉で温まる時に安心感を与えるといった具合に
作品固有のイメージを使って感覚を操作して演劇の世界に引き込みます。
雨音と暖炉の音も相まって没入感が得やすく、その結果主人公と自分を重ね合わせやすくなってます。
女体化の際に性差を感じさせる描写がありませんから、女性声に抵抗がなければ女性でも聴けると思います。

それに対してエッチは暗示の量を必要最低限まで削り
後輩が唇やおまんこを舐めてる様子をできるだけ長く、そしてエロくお届けします。
催眠要素は薄くなってますけどきっちりカバーしてますから別段問題は感じません。
彼女に愛されてる気分にも浸りやすく幸せなドライを迎えられるでしょう。

69ルートの絶頂シーンは一応2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声ごく僅かです。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:42:27(69ルート…1:25:21 ハイパー鬼クンニルート…1:32:03)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年7月23日まで25%OFFの810円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、無機質でSっ気もそれなりにあるコンピュータが
機械化願望のある人間を催眠を使ってサイボーグの体に変えます。

全身に電流を流しながら気持ちよくなる暗示を入れたり
様々な機械音を鳴らしつつ何度も何度も絶頂させるなど
人間の時とは大きく異なる刺激的なエッチをするのが特徴です。
人間では味わえない快感をあなたに
AI1919(エーアイワンナインワンナイン)に催眠をかけられサイボーグになるお話。

「ようこそ、シークレットラボラトリーへ」
AI1919はややトーンの低い淡々とした声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
軽く自己紹介してから早速テーマのサイボーグに関するお話を始めます。

本作品は人間とは別タイプの快感を味わわせることを目的に
彼女が75分程度を使ってそれに沿ったエッチな催眠を施します。
サイボーグになって責められるのがコンセプトなので催眠パートは主に改造手術を行い
エッチで連続絶頂形式のハードなプレイを繰り出します。

サークルさんの別作品だと「セクサリオン・リリィ」が最も近いです。
催眠音声処女作でありながら独自の要素を取り入れてたりと
8年前の時点から現在の作品に通ずるものがいくつも込められてます。

「改造手術の前に、しなければならないこと。そう。手術の苦痛を、感じないようにすることです」
「サイボーグへの改造」と聞くと痛みや苦しみを連想する人がそれなりにいると思います。
だから彼女は最初の時点でそれらを取り除くことを明言し
実際に快感や幸福感を強めに与えながら改造を進めます。

ヤバそうなところは表現をかなりぼかしてありますから
M~ドMの性癖を持ってる人ならマイナスの感情を抱くことなく楽しめるでしょう。

ちなみに声は機械らしさを重視されたのかボイスロイドが担当してます。
脱力感を与える時は話すペースを一気に緩め、逆に追い込む時はハイペースで畳み掛ける細かな編集がされてます。
心のケアにも配慮した催眠
催眠は3パート28分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは部屋にあるマスクを装着するイメージをしながら深呼吸します。

「催眠ガスが 肺を満たします 催眠ガスが 体中に染み渡ります ガスがあなたの体を弛緩させていきます」
「ふしゅー」という空気の噴出音が長めの間隔で鳴り始め
さらにAI1919も呼吸の合図を出しつつリラックスを促す暗示を入れます。
このように本作品では状況に応じてリアルな音を鳴らすことが多く
それを起点にイメージを膨らませたり感覚をコントロールしようとします。

サイボーグ改造手術は現実世界だとまず体験できない行為ですから
リアリティを出すためにこういう演出は結構重要になります。
エッチシーンで音に釣られて絶頂感がこみ上げてくる人がきっといるでしょう。

「右手に、催眠薬が入って来ました。力が抜けてくる。どんどん抜けていく。右肩の力が抜け、腕の力が抜け、手のひらも、力が抜け、だらーんとなりました」
お次は両腕と両足にチューブを刺し、そこへ催眠薬を注入します。
右腕、左腕、右足、左足、胴体、頭と全身を主要なパーツに分割し
そのひとつひとつに言葉で脱力感や重さを伝えます。

感覚が湧く範囲を少しずつ広げていくのが良いですね。
実際に薬を注入した時に近い進め方にしてリアリティを出してます。
私が聴いた時は重さと一緒に軽い痺れも感じました。

2番目の「3・ナノマシン注入。改造手術」でするのは本題のサイボーグ化。
事前に手術を受ける意思を確認してから主人公が寝ているベッドを溶かし
全身を白い液体に浸してそこにあるナノマシンが改造します。

「深い、液体の中。下も、上も、分からない。右も、左も、分からない。ゆらゆら、ゆらゆら、分からない」
「ナノマシンがあなたの体を犯す。快感を発する。脊髄がしびれる。股間がしびれる。脳がしびれる。ナノマシンが脳も犯す。体が変わっていく、改造されていく。もう止まらない。快感が止まらない」

バックに「ブブブブブブ」という低く小刻みな振動音を鳴らしながら
ベッドが溶けるシーンは体が沈む感覚と液体に揺られる感覚
改造中は詳細な実況を避ける代わりに得られる感覚を伝える、といった具合に
引き続き音とセリフを組み合わせてサイボーグになった気分を膨らませます。

このパートの最後にはドライ絶頂させるシーンもありまして
催眠慣れしてる人ならそれに合わせて体がビクつくかもしれません。

凄惨さをできるだけ出さずに改造するテーマ性の強い催眠です。
聴き手の体を人間からサイボーグに変えることを目的に
前半は深呼吸からの分割弛緩法、後半はカウントを交えた深化&最初の絶頂と
古典催眠の技術を本作品なりにアレンジして改造する様子をそのままなぞります。

リラックスや心の抵抗を取り除くことに力を入れてあるおかげで
聴いてる最中はぬるま湯に浸かってるような心地いい感覚が続いてました。
深化も軽い落下感が味わえましたし十分なクオリティを持ってます。
わかりにくい部分を効果音で上手くサポートできてるのも大きいです。
機械の体で犯される快感
エッチシーンは3パート36分間。
プレイはオナニー、電流責め、体の愛撫、乳首オナニー、充電責めです。

電流責め、充電責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「あなたの体の中には、まだ少し、ナノマシンが残っています。あなたのボディーに悪影響を与えないよう、これらをすべて、体外に出してしまいましょう」
催眠を交えた改造で主人公の体をサイボーグに変えたAI1919は
その際に使ったナノマシンを変わった手段で除去しようとします。

エッチは終始彼女に言われた通りにします。
最初の「5A・ナノマシン排出」でするのはオナニー(約7分)。
片方の手でおちんちんを握り、そのまま上下に擦って射精を目指します。
ちなみに本作品のエッチは選択式になってまして、3つあるルートの中から1つ選んで聴きます。

「規則的に股間の突起物をこすり続ける。その、突起物に刺激を与えると、その部分にだんだんと、何かが溜まってくる感覚がしてきます」
一見するとスタンダードなプレイなのですが
おちんちんのことをわざと「股間の突起物」とぼかしたり
直接的なエロ要素を極力を挟まないことで人間がするエッチとの違いを出してます。

彼女の口調もこれまでと同じく淡々としてます。
時間が短いので1~2日溜めてから聴いたほうがいいでしょう。

それに対して残りの2パート29分間はドライ形式。
「5B・ナノマシン破壊」は体内に電流を流して5回(約6分)。
「05C充電責め」は体を軽く愛撫した後にエネルギーを充填して7回絶頂します(約23分)。

「ほら、どんどん快感が、脳のほうに上がってきました。このパルスが聞こえますか?。このパルスは、快感増幅装置の発する音」
そしてここでは効果音が重要な役割を果たします。
電流責めはビリビリという音が左右同時に流れ
充電責めの時も胸は「ぎゅわんぎゅわん」、アナルは「ぶぉん」という特殊な音が鳴り
さらに絶頂へ近づくにつれてパルス音のペースが速くなります。

並行して気持ちよくなる暗示ももちろん入れてきますが
音を起点に盛り上げようとする意図が見られるのも事実です。
充電責めは「セクサリオン・リリィ」にも登場してますし、あちらを視聴済みならハマる可能性があります。

実際に聴いてみた感じですとやはり充電責めのほうが気持ちよかったです。
時間が他の2パートより長めに取られていて余裕があり
絶頂までの持って行き方も言葉と音を組み合わせていて上手です。
本当にノンストップで繰り返しますから、筋肉の痙攣や疲労を感じることを覚悟してお聴きください。

このように、人間らしさを極力排除したハードかつアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
マイルドな機械作品
サークルさん独自の視点で機械姦を描いてる作品です。

AI1919は機械化願望のある主人公にそれを叶えさせようと
まずは催眠を通じて全身麻酔とナノマシンによる改造を施し
エッチは人間がされたら絶命してもおかしくないプレイを提供します。
そしてこれらをするにあたって様々な効果音を取り入れ臨場感を出します。

無機質なコンピュータが人間を機械に変えて犯す変わったシチュ
シンプルな技術と個性的な要素を融合させた催眠
3つのルートを用意し、それぞれで異なる責めを繰り出すぶっ飛んだエッチ。
催眠にかかりやすくしたうえでM性の強い人が喜びそうな作品に仕上げてます。

「この声に、従うことは、気持ちいい。この声の、言うとおりにすることは、気持ちいい。この声に、コントロールされるのは、気持ちいい」
この作品を「マイルドな機械作品」と評した理由は彼女の進め方にあります。
最初に彼が改造手術を受けたいかどうかをしっかり確認し
さらに宣誓までさせてそうなることを受け入れやすくします。
そしてサービス中は彼女の声に対する集中力を高め、心地よさを感じさせ、従いやすくします。

元々彼が望んでサイボーグになった経緯も相まって
ヤバそうなシチュとは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。
プレイはかなりハードですけど、それを前向きに楽しめる環境をきちんと整えてくれます。

エッチは何度も言ってるように音の存在がプラスに働いてます。
これがなかったら相当イメージしにくくなってたのではないでしょうか。
万人向けではありませんがやり方は筋が通ってるし理に適ってます。

絶頂シーンは14回(ドライ13回、ウェット1回)。
効果音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

公開から長い時が経った今でも強烈な個性を放ってる作品です。

CV:Voiceroid+民安ともえさん
総時間 1:14:57

ダウンロードはこちらから
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/2344290.html

リミットマリオネット

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第43回目は上品だけどSっ気の強いお姉さんが
催眠を使って声に操られイかされる快感を教えます。

彼女の人形になって絶頂の限界に挑戦するややハードな内容になっており
催眠は割とスタンダードな技法を使ってスムーズに落とし
エッチも中盤あたりまでは準備に専念してイキやすい環境を整えます。
気持ちいいだけのお人形さんに
お姉さんに催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「さぁ 今から 私の催眠が始まります」
お姉さんはややトーンの低い整った声の女性。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
催眠で気持ちよくなりたい主人公の願いを叶えるための心得を教えます。

本作品は射精よりも長く深い絶頂を味わわせることを目的に
彼女が60分程度をかけてそれに沿ったエッチな催眠を提供します。
キャラやストーリーといったドラマ要素は完全に排除し
音声開始直後にもう催眠の下準備に入る特化型の作りです。

最大の特徴は終盤に多めの連続絶頂シーンがあること。
催眠パートはリラックスや深化しやすいよう穏やかに進め
エッチも中盤あたりまでは催眠重視で進めて感度をとことん上昇させます。
そして最後の最後にカウントを数えながら絶頂指示を何度も出して一気に追い込みます。

絶頂シーンの前と開始後の落差がかなり大きいので
雰囲気や彼女の態度の変化によっても快感がせり上がってくるのを感じるでしょう。
そこ以外は穏やかでM性も低めですが、視聴後はそれなりに体力を消耗してると思います。
1回出しておしまいの射精とは明らかに違う快感が味わえて気持ちいいです。

催眠はおよそ14分間。
仰向けになって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力をして心身をひとまず落ち着けます。

「集中こそ 催眠への入り口 集中こそ トランスそのもの」
「カチッと切ると 首の筋肉がほぐれ 頭自身が 自分の重さに 気づくことができるでしょう」

催眠を始める前にちょっとしたコツを話して音声を聴きやすくしたり
脱力シーンでは指定された部位にスイッチがあるのをイメージし
それを切るのと同時に重くなる暗示を柔らかい表現で入れるなど
催眠初心者でも無理なくついてこれるようゆっくり丁寧にリードします。
彼女が全編を通じてセリフを細かく区切りながら話しかけてくるのもそれを意識してるのだと思います。

お次は自分が駅のホームにいるのをイメージし
やって来た電車に乗り込み揺られる様子を通じて催眠状態を深めます。

「心地のいい温度 心地のいい揺れ 心地のいいガタンゴトンという音が 眠気を誘い 意識がどんどん遠のいていく」
外よりもずっと過ごしやすい温度、柔らかく温かいシート
そして電車が動くたびに感じられる心地いい揺れ。
多くの人が体験したことのある出来事を主観的に語ってより気持ちよくします。
電車を下りた後も追加のアプローチをかけるなど、エロトランスさんらしいきめ細かな気配りがされてて入りやすいです。

テーマとは特に絡めずにサクッと落とす堅実な催眠です。
お姉さんの言葉で操られやすい心にすることを目的に
前半は深呼吸と分割弛緩法、後半は電車のイメージによる深化と
古典催眠の技術をベースに多少イメージ重視にして癒しと眠気を与えます。

14分は催眠音声の中だと短いほうですが
技術力の高いサークルさんなだけあって深いところまであっさり入れます。
特に電車のイメージは大衆性が高く、多くの人が癒しの感覚を抱くでしょう。
気持ちよく操ってくれるエッチ
エッチシーンは2パート37分30秒間。
プレイは体の愛撫、乳首オナニー、言葉による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「今の状態 気持ちいいよね? そして 催眠状態でするエッチな事は もっと気持ちがいい」
催眠を使って主人公を気持ちよくしたお姉さんは
彼をもっと気持ちよくしようと連続絶頂への準備に取り掛かります。

エッチは体への刺激をソフトにし、その代わり心を上手に責め続けます。
最初の22分間は彼をリミットマリオネットに変えるシーン。
冒頭に連続絶頂へのトリガーとなるキーワードを設定し
それから心身をさらに脱力させたり感度の上がる暗示を入れて全身を敏感にします。

「この言葉を聞くと 今のムラムラ 何度でもイきたい 快感が欲しい 欲しくて欲しくて堪らない そういう欲望が 絶え間なく溢れてきて 体も敏感になり 何度でも快楽に溺れたい そう思ってしまうの」
ストレートに気持ちよくするのではなくその前段階にあたるため
このシーンで得られる快感はそれほど強くありません。
でも感度の上がる暗示を入れた後に体を撫でる時は触った部分がピリピリ、ゾワゾワして割と気持ちいいです。

サークルさんが「ドライオーガニズムの体験を目指した」とおっしゃられてることもあり
催眠パートに引き続き丁寧にリードして感覚を少しずつ変化させます。
催眠重視の内容ですから途中で催眠が解ける可能性も低いです。

残りの時間はお待ちかねの連続絶頂。
彼女の声がこれまでよりも力強くなり、「イケ」などの命令口調で絶頂のタイミングを指示します。

「さぁ イキなさい! イケ!」
「意思も理性もいらない あなたは私のお人形 私の言う通り動くのが 人形の使命であり喜び」

Sっ気が一気に増すので驚くかもしれませんね。
主人公を人形に見立てて責めるからこういうややきつい口調にしたのでしょう。
そして声や言葉に力があるおかげで雰囲気的にも追い込まれるのを感じます。

私が聴いた時も1回目の絶頂指示が出たところからエッチ終了までのおよそ8分間
股間のあたりの筋肉が断続的に痙攣してました。
軽くお漏らししたような生温かい感覚もありましたし、射精とは明らかに違うタイプの快感です。
要所要所でキーワードを挟んでイキ続けやすくする配慮も見事です。

ちなみに2番目の「リミット2.5」パートではおちんちんをしごく指示が出ます。
ただ時間が2分程度と非常に短いことから射精できるかどうかは微妙なところです。
ノーハンドとは別の快感を味わってもらいたいからいじらせたのかもしれませんね。

このように、しっかり準備してから一気に追い込む落差の大きいエッチが繰り広げられてます。
ドライ系の良作
ドライ経験者はもちろん、催眠に入れるけど未経験な人にもおすすめしたい作品です。

お姉さんは催眠特有の気持ちよさを味わってみたい主人公の願いを叶えようと
まずはイメージ重視の手堅い催眠でその世界へスムーズに案内します。
そしてエッチは中盤頃まで感度上昇に努め、十分焦らした後に連続絶頂をプレゼントします。

穏やかだけど割とSっ気もあるお姉さんが絶頂の限界に挑戦させるM寄りのシチュ
短い時間で確実に落とす洗練された催眠
人形化と感度上昇を入念にやってから激しく追い込むテーマに沿ったエッチ。
連続絶頂へ一歩ずつ近づいてく取り組みやすい作品に仕上がってます。

最終目的の連続絶頂だけを見れば結構ハードです。
でもそこに至るまでの道筋は本当に穏やかでほぼノーマル向けと言えます。
ですから内容を理解したうえで聴く分には誰でも受け入れられるのではないかなと。

催眠に入りやすく維持しやすいことから
ある程度催眠慣れしてる人ならこれで初ドライを迎えることも十分あり得ます。

エッチの途中で快感を股間に集中させるシーンがありまして
それ以降はおちんちんの周辺に熱や気持ちいい痺れがビンビン伝わってきます。
脳イキさせるドライ作品もありますけど、本作品は股間でイかせるタイプです。

絶頂シーンは7回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから前回と同じく満点とさせていただきました。

CV:男性向け、共通…紗藤ましろさん 女性向け…かずみやさん
総時間 男性向け…1:00:22 女性向け…48:15 共通…1:00:18
(共通は淫語の表現をぼかしたバージョンです)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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空木霧江さんが公開されてる無料の催眠音声作品(全年齢向け、男女両用)。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
アイマスクを使った癒しの催眠をかけて安眠へ導きます。

寝る前でも無理なく聴けるコンパクトで洗練された催眠が行われており
最初のパートはアイマスクによる熱と脱力感を全身に広げて眠りやすい環境を作り
次のパートはカウントを使ったシンプルな深化で意識をさらにぼんやりさせます。

視聴する前にアイマスクを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
ふたつの温かさに包まれて
お姉さんに安眠できる催眠をかけてもらうお話。

「お疲れ様。あ、それって、目を温めてくれるアイマスクだよね?」
お姉さんはややトーンが低く穏やかな声の女性。
主人公がアイマスクを着けてるのを見て自分も使ってると言うと
彼がよりリラックスできるよう癒しの催眠をかけてあげます。

本作品はいつもより充実した眠りを提供することを目的に
彼女が20分程度をかけてそれに沿った催眠を施します。
タイトルを見ていただければわかるようにアイマスクを装着して聴くのを想定しており
最初のパートでそれを活かしたアプローチも登場します。
アイマスクがない場合はタオルを目にかけておくと雰囲気が出ると思います。

台本を制作されたゆいさん、お姉さん役を務める空木さんいずれも私は初めてだったのですが
テーマ性を持たせつつゆっくり丁寧にリードしていて品質が高いです。
寝る前にサクッと聴けるお手軽さも相まって洗練された作品に仕上がってます。

催眠はほぼ全編にあたる19分間。
横になって目を瞑り、まずはアイマスクの温かさを意識しながらゆっくり深呼吸します。

「最初よりも、アイマスクが温かくなってきている。目が温められてきていると、段々と目や目の周りが柔らかくなっていくみたい」
目元に布を装着してればそうでない時よりも温かいのは当然ですから
それを言葉で膨らませてより実感しやすくしています。
実際のところ目の周りを温めると筋肉が弛緩してすごく気持ちいいです。
本作品らしい効果的なリラックス法と言えるでしょう。

お次は目に生まれた温かさをその奥や頭に広げ
さらに左右の手足と背中を順に脱力して全身をふにゃふにゃにします。

「目から伝わってきた温かさで、頭の中もぽかぽか温かい感覚が広がってきている。そう、頭の中に温かさ広がってきているから、なんとなく意識もぼんやりしてくるね」
「すっかり腕も足も重くなっているし、その重さに引っ張られるみたいに、背中もすっかり重くなってきているね」

どちらも特定の感覚を徐々に伝播させてるのが良いですね。
このほうが個別に脱力するよりも感覚を掴みやすくなります。
こういう細かな配慮のおかげで私が聴いた時もかなり意識がぼんやりしました。

次の「落として起こして」は深化に注力したパート。
事前にしっかり説明してからカウントを数えて催眠状態と半覚醒状態を行き来します。

「心地よさに包まれて、あなたの意識はずーんと深いところへと沈んできた」
「数が大きくなって、あなたの意識がふわっと上に浮かんできた。意識が浮かんできているけれど、なんだかぼーっとしているね」

催眠音声でよく使われる「揺さぶり」という技法なのですが
半覚醒状態に戻す時も「なんだかぼーっとしてる」と言って催眠に戻しやすくしてます。
実際に聴いてみると少しずつ深いところに沈んでいく感覚がするでしょう。
一気にストンと落とさないところに彼女の優しさを感じました。

このように、技術を駆使して徐々に眠らせる癒しに満ちた催眠が繰り広げられてます。
コンパクトな安眠作品
安眠はもちろん、空き時間にリラックス目当てで聴くのにも役立つ作品です。

お姉さんは日々頑張ってる主人公が明日も元気に生活できるように
アイマスクを装着してる状況を活かしてまずは目の周辺に温かさを与えます。
そしてその後は癒しの感覚を全身に広げ、さらに催眠状態を深めて眠りやすくします。

お姉さんに寄り添われながら癒しの催眠を受ける穏やかなシチュ
頭部に温かさを、首より下には脱力感を与えるタイトルに沿った導入
カウントを数えながら正反対の感覚を短時間で与えて意識を揺さぶる深化。
古典催眠の技術を若干アレンジした質の高い催眠を行います。

20分程度の作品となるとなかなか個性を出しにくいものなのですが
アイマスクをきちんと癒しに繋げてあって大変癒やされました。
深化もカウントをいきなり数えるのではなく、前後最中の暗示を厚めにして落としやすくしています。
基本に忠実で安定感のある催眠でした。

女性向けもありますので興味を持った方は是非お試しください。

CV:空木 霧江さん
総時間 19:35

ダウンロードはこちらから
https://twitter.com/Nebel_Leere/status/1125425414044708865

女性向け(CV:望さん)はこちらです
http://yam-kaw.hatenablog.com/entry/2019/05/06/131343

双子君による煽りとオネダリ

サークル「Dose and Dreams」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、声質が若干異なるお兄さんたちが
左右に寄り添い協力しながらエッチな催眠をかけます。

2人が交互に、あるいは同時に語りかける双子形式が一番の魅力で
話すペースを緩くする代わりに多くのシーンで声を重ね
暗示の海にのまれる心地よさや指示に合わせて絶頂する気持ちよさを教えてくれます。
ちょっぴり意地悪な双子と
双子のお兄さんに催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

左「こんにちは」
右「ようこそー いらっしゃーい」
双子はややトーンの違うどちらも穏やかな声のお兄さん。
催眠にかかりに来た主人公にその経験があるか尋ねると
その時やリラックスしてる時の感覚を具体的に語ります。

本作品は催眠の世界にどっぷり浸かりながら気持ちよくなることを目的に
彼らが50分程度に渡って独特な催眠とちょっぴり意地悪なエッチを提供します。
挿し絵を見ていただければわかるように最初から催眠者が2人登場し
連携を取りながらリードする双子スタイルをとってます。

双子は男性向けだと既に結構な数の作品がありますが
女性向けはほとんど見かけないと言っていいくらい希少な存在です。
催眠の技術力があるサークルさんが制作されてるだけあって
体の重さ、眠気、頭が真っ白になる感覚といった催眠ならではのものを味わいやすくなってます。

右「意識も ぼーんやり 体は ずーん」
左「おもたーい おもたーい ふわ ふわ ずーん」
この作品の双子は2人が異なるセリフを同時に言うシーンが多いのが大きな特徴です。
上のセリフのように同じ意味を持つ暗示を違う表現で言ったり
カウントを数える役と追い込み暗示を入れる役を分担するなど
全体的に作りが重厚で聴けば聴くほど頭がクラクラしてきます。

話すペースは1人で催眠をかける時とそれほど変わりません。
おかげでのんびりした空気を感じながら催眠状態を少しずつ深めることができます。

催眠は2パート10分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながら彼らの言葉に耳を傾けます。

右「くたくたーってなった体から 力が抜けて だらーんて ゆっくりして おもーく重く 力が抜けて おもーく重く」
そして左のお兄さんは実際に呼吸を続けてリズムを取り
右はそれと並行して脱力の暗示を入れてスムーズにリラックスさせます。
2人の声を務める望さんのぼんやり、のんびりした声も心地よく
比較的早い段階から意識のぼやけと体の重さを感じました。

続く催眠深化パートも双子ならではの技法が登場します。
2人がキャッチボールする要領で交互に言葉を掛け合い
さらに回転するイメージを盛り込み意識の力をさらに弱めます。

「すとんと沈む 深くに ほら おいで」
後者は平衡感覚を失ったかのような揺れを感じて面白かったです。
時間はかなり短いですが暗示の密度が高いおかげで結構ガッツリ入れます。
この後も引き続き深化しながら進めますから、催眠初心者でも不思議な感覚が味わいやすいと思います。

リラックスさせてからサクッと落とすシンプルで重厚な催眠です。
彼らの言葉を素直に受け入れられる心と体にするのを目的に
深呼吸&脱力から入って言葉のキャッチボール、回転するイメージと
いずれも双子だからこそできるやり方で丁寧にリードします。

声を重ねることが多いので最初は戸惑うかもしれませんが
頑張って両方聞こうとせず聞き流す感じにしていれば自然と催眠に入れます。
同じセリフを同時に言って入りやすくするなど、連携が取れててレベルが高いです。
初めは優しく、次は意地悪に
エッチシーンは7パート31分間。
プレイは耳/おでこ/首へのキス、乳首オナニー、オナニー、手マンです。

手マンの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

右「僕たち 近くに行ってもいい?」
催眠を使って主人公をとろとろにした双子は
先ほどよりも体を密着させ、耳や首筋にキスをしてエッチな気分を盛り上げます。

エッチは終始彼らがリードします。
最初の2パート8分間は本格的なプレイに向けた準備。
「4.快感誘導」は体を密着させながら体の熱が高まる暗示を入れ
「5.快感深化」は左右から耳にキスしながらそれをさらに強化します。

左「ちょっと ジンジンってしちゃって 素直なのは いい子」
右「ほっぺた かーって 肌の色が変わるの わかるよ」
そしてここでも引き続き2人が協力して彼女を気持ちよくします。
耳へのキスはほんの少しで暗示がメインですから催眠の延長とも受け取れる内容です。
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はできるだけ入れず、技術で興奮させることを心がけてます。

絶頂シーンが出てくるのはその後から。
「7.いたずら」は耳舐め、「9.いじめ 9:52」は仰向けでのオナニー
「10.おかわり」はうつ伏せに切り替えてのオナニーで合計5回迎えます。

右「入れたり 出したり 浅いところが 好き? 深いところは だーめ」
右「イクの 絶頂するの ダメ 絶対ダメ 手 止めないで しっかりいじめる」

オナニーの時に浅いところだけいじるよう指示を出し
さらにカウントを数えながら絶頂するのはダメと言って焦らすなど
彼らが多少ではありますが意地悪なところを見せて応援してくれます。

軽く焦らしたりごく一部で命令口調になる程度ですから
絶頂を後押しする触媒あたりの位置づけかなと。
販売ページのジャンルに「調教」「焦らし」がついてる通り多少のM性を持たせてあります。

このように、催眠にどっぷり浸からせたままイかせる催眠音声らしいエッチが繰り広げられてます。
ややM向けの双子作品
全編を通じて行われる双子催眠が魅力の作品です。

双子は主人公に催眠特有の気持ちよさを味わわせようと
最初から左右交互に、あるいは同時に語りかけてスムーズに誘導します。
そしてエッチは露骨なエロを控える代わりに暗示を手厚く入れて感覚をコントロールします。

2人のお兄さんが協力して催眠をかける双子形式
多くのシーンで声を重ねる作り、若干意地悪に振る舞いながらオナニーさせるエッチ。
最大の売りである双子を軸にした催眠重視のサービスが楽しめます。

女性向けで双子をやる作品がそもそもレアですし
内容もサークルさんの実力が発揮されててレベルが高いです。
暗示の海に溺れるとでも言えばいいのでしょうか、催眠好きな人ほど向いてると思います。
エッチはセルフ系にして事前の準備と雰囲気作りに力を入れてます。

絶頂シーンは5回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

おまけはフリートークと別バージョンの解除音声です。

CV:望さん
総時間 1:05:56(本編…53:22 おまけ…12:34)


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幻影図書館 ~催眠で女の子になって女性向け音声を楽しむ+なでなで安眠~

サークル「お嬢さん堂」さんの催眠音声作品(全年齢向け 男女両用)。

今回紹介する作品は、夢の中にある不思議な図書館を舞台に
そこを管理してる女性が変わった癒しの催眠を施します。

全年齢向けの女体化誘導をするのが最大の特徴で
そのまま女性向けの音声を聴く場合、彼女と一緒に過ごす場合の2パターンを用意し
いずれも女性になりきって楽しめるよう短く丁寧に誘導します。

今回は「男性がなでなでを楽しむ場合」を聴いてのレビューをお送りします。
数多の思いが込められて図書館で
ストーリーテラーに女体化催眠をかけられリフレッシュするお話。

「ここは 夢とうつつの狭間 ゆっくりと戸惑うように動く あなたの靴音が 石畳に響いています」
ストーリーテラーは清楚で穏やかな声の女性。
主人公が現在いる不思議な図書館の様子を主観視点で語ると
そこに現れ自己紹介してからどの本を読みたいか尋ねます。

本作品は女性になりきって女性向けの音声作品を楽しんでもらうことを目的に
彼女が20~30分程度の健全な催眠を施します。
今回紹介する「男性がなでなでを楽しむ場合」以外にも
「男性が女性向け音声を楽しむ場合」という別パターンがありまして
そちらは催眠導入を聴いた後にお好みのシチュエーションボイスを挟み、最後に解除を聴く流れになります。

サンプルとなる女性向け音声は同梱されてませんから
男性はたぶん単体で完結する「男性がなでなでを楽しむ場合」を選ぶことが多いと思います。
選んだ作品によって印象が随分変わるでしょうし、本レビューではこちらに的を絞って紹介します。

またそれ以外に女性が上記の2パターンを楽しめる音声も用意されてます。
声優さんは共通で男性向けよりも導入が4分程度短くなってる感じです。
全年齢向けなので女性の声でも大丈夫なら普通に聴けると思います。

「ここにある本は すべて甘い甘い夢物語」
最大の売りは全年齢向けでありながら女体化誘導をすること。
短めの催眠で幻影図書館にいる気分に浸らせてから
指先、顔つき、胸、腰、股間など性差が出やすい部分をピックアップして変化させます。

18禁に含まれる描写は出てきませんが
肌の張りや胸の重さといった感覚の違いにも触れられていて割と丁寧です。
そして音声を聴き終えた頃には気持ちが軽くなってることに気づくでしょう。
一時的に普段の自分とは別の存在になってリフレッシュすることも狙って作られてます。

全編を通じてオルゴールっぽい癒し系のBGMが流れるのもポイント。
これらを聴いてるだけでも心が落ち着き、彼女の言葉を受け入れやすくなります。
流れないバージョンも入ってますけど流れたほうが癒し効果は強いです。
女性になりきり心身をリフレッシュ
「男性がなでなでを楽しむ場合」はほぼ全編にあたる4パート32分間。
最初の「物語の世界へようこそ」は幻影図書館を訪れた主人公がストーリーテラーと出会い
そこにある本を選んで読み始めるまでの様子に技術を絡めて進めます。

「息を繰り返すと 不思議と全身が重くなってきます」
「ゆらり ゆらり 椅子が前後に揺れるたびに あなたの意識は 深いところへと入っていきます」

呼吸に意識を向けさせながら体が重くなる暗示をさり気なく入れたり
図書館内にある安楽椅子に座ってるイメージを通じて催眠状態を深めるなど
現役のヒプノセラピストさんが製作に携わってるだけあって洗練されたリードをします。
「ゆらり」を入れてセリフにリズムと柔らかさを持たせてあるのも良いです。
癒しのBGMも相まって音声開始から5分後にはそれなりに眠くなってました。

本題の女体化はおよそ4分間。
彼女と2人きりで爽やかな草原にいる自分をイメージし
膝枕されながら体の主要な部分をひとつずつ変えていきます。

「まるで マシュマロに触れているような感じ きめ細やかで 柔らかな肌 目元のまつげは長くて 指先で確認できるほど」
事前に安楽椅子や草原のイメージを組み込んであるおかげか
彼女の話してる女性像が自然と頭に浮かんできて面白かったです。
その後に再び深呼吸しながら深化を促すアプローチもするなど
1人でも多くの聴き手が心地よい感覚に包まれるよう上手にケアします。

続く2パート12分間は心身のリフレッシュを目的としたサービス。
「今宵は私が」は引き続き膝枕したまま優しい言葉をかけて心をほぐし
「なでなで」は彼女に頭を撫でられてる感覚に浸って頭を空っぽにします。

「あなたの柔らかい女の子の指先に 私の指先を絡めてあげましょう」
これらをやるにあたって聴き手が女の子になったのを前提とした会話をするのがいいですね。
癒しつつ女体化の安定化も図っていて本作品の趣旨にとてもマッチしてます。
「今宵は私が」はイメージ&暗示主体、「なでなで」は布を撫でるような摩擦音&BGM主体と
パートごとに癒しの方向性を変えてあってそれぞれに違った良さがあります。
女体化自体はそこまで強く関係してませんから、上手くいかなかったとしても普通に聴けるし癒やされるでしょう。

このように、別世界で寛ぐ様子に女体化を絡めた珍しい癒しの催眠が繰り広げられてます。
心を洗い流してくれる作品
短時間でのリフレッシュにとても向いてる作品です。

ストーリーテラーは幻影図書館を訪れた主人公を晴れやかな気分で現実世界へ送り出そうと
ここにある数多くの本から好きなものを選んでもらい、自分は膝枕でそれを読む様子を見守ります。
そして全年齢向けらしく癒しをメインに据え、そこに女体化を絡めて個性を出します。

穏やかな女性と図書館でまったり過ごすシチュ
女性向け音声作品を女性と同じ視点で楽しめるよう女体化誘導する変わったコンセプト
それにあたって短い時間で効果的なアプローチをする質の高い催眠。
サークルさんが元々持ってる技術力の高さを活かした聴きやすい作品に仕上がってます。

「幸せ 幸せ たくさんの幸せと 穏やかな気持ちが あなたの心と体を満たしていく」
特に催眠は暗示の入れ方、分量、表現方法など
ひとつひとつがしっかりしていてセリフが心にスッと入ってきます。
女性になりきることで心をリフレッシュさせる視点も効果的です。
女体化有りで30分は短いほうですから、女体化催眠を練習するのにも役立つでしょう。

CV:杠葉えりかさん
総時間 1:10:41(1視聴あたりの時間は20~32分)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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