同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:同人音声 > 全年齢向け

   ● 雨の音と彼女に癒される安眠音声
   ● ヒーリングサロンかすみ ~ヘッドスパ編~
   ● ご耳愛部!
   ● 【箱庭耳かき】安眠店 道草屋 はこべら【耳舐め】
   ● ささやき彼女 冬子
   ● 【耳かき】耳かき安眠店 道草屋 すずな【甘がみ】
   ● つれない彼女のちょいあま耳かき
   ● 癒し処耳かき店~耳撫屋~
   ● 全力でうざい姉がシャンプーやマッサージを強いてくるMP3
   ● 耳掻きマッサージ専門店・大和撫子~癒しこの夜☆聖夜の安眠SPECIAL~


雨の音と彼女に癒される安眠音声

サークル「添音亭」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
今回が処女作となる新規のサークルさんです。

本作品は優しい雰囲気の彼女が耳かきと添い寝で癒してくれます。
いずれも癒しの要素としてメジャーではありますが
それ故に類似作の多い競争率の高いジャンルとしても有名です。
そこでこの作品ではタイトルにある雨の音を織り交ぜることで
物語の世界観を得やすくするのと同時に作品としての個性と打ち出しています。

雨音、川の水が流れる音、木々の揺れる音などの環境音は人間の本能に根付いた音です。
聴いているだけで多くの人がきっと心安らぐものを感じることでしょう。



飲み物と彼女の声でほっと一息
彼女に耳かきと添い寝をしてもらうお話。

「はい ホットミルク作ったよ 蜂蜜を少し入れてみたから ほんのり甘くておいしいと思うんだけど」
彼女は柔らかく優しい声の女の子。
主人公とは既に同棲しているほど仲の良い間柄で
まずは仕事帰りの彼を飲み物と言葉で労わってあげます。

本作品は大きく耳かきと添い寝の2つのパートに分かれており
添い寝に耳かきの2倍強とかなり長い時間が取られているのが特徴です。
耳かき音声よりも安眠音声と呼んだ方が妥当な作品でしょう。
ちなみに目玉要素の雨音は添い寝パートにのみ登場します。

最初に行う耳かきは18分30秒ほど。
彼女らしく膝枕をしながら右→左の順に耳かき棒でお掃除し
最後に息を吹きかけるとてもシンプルなものです。

耳かき音は「ズズッ ジョー」とざらつきのある力強い音が使われており
それが耳かきらしい短めのストロークを刻みながら終始流れ続けます。
かなり耳の中をゴリゴリされるので感覚が耳に伝わりやすい音と言えるでしょう。
ただここれだとリアルでやられたらさすがに痛そうだなとも思います。

「私 同棲始めるまで あんまり料理しなかったから まだ慣れてなくって」
また耳かき中の彼女はちょっぴり話しかけてくる程度で
会話の内容も恋人らしい何気ないものがほとんどです。
相手が疲れているのを気遣って敢えてそうしたのかもしれません。
効果音と彼女の吐息だけが聞こえ続ける落ち着いた空間では
時間がゆっくりと流れているようで徐々に心が落ち着いてくるのを感じました。



激しくも優しい雨音
耳掃除を終えた後は最初彼女に膝枕されたままで
しばらくすると眠くなった彼女に添い寝される形で眠りにつきます。

「…雨 降ってきたみたい」
ここではタイトルにもなっている雨音が開始直後からずっと流れ続けるのがポイント。
環境音はすべての人間に対して癒しの感覚を与える万能の音ですから
聴いている時間が長くなるほどきっと眠くなるでしょう。

雨音は「しとしと」と「ざーざー」の中間くらいで
最初弱めだった雨足がしばらく経つと一段階強いものに変化します。
音質が実録だよね?と思えるほどにリアルですし
外で雨が降っている雰囲気が十二分に演出されていると思います。

「ごめん 私も眠くなってきちゃった 隣 寝るね」
ここでの彼女のセリフも耳かき同様雰囲気づくりの色が強く
添い寝中は穏やかな寝息をたてながら一緒に寝てくれます。
雨音と吐息だけが流れる時間が非常に長くセリフに集中する必要がないため
これらが耳にもたらす心地よい感覚だけをたっぷりと楽しめるでしょう。



心を洗い流してくれる作品
雨音や耳かき音といった効果音をメインで楽しむ作品です。

彼女のセリフは最低限に留めてこれらの効果音をたっぷり聞かせてくれます。
そういう意味では彼女の役割がやや薄くなっている部分もあるのですが
諸々のサービスを通じて感じられる彼女との密着感や一体感が
その不足分をある程度補ってくれています。

特に後半の添い寝パートは本当に頭を空っぽにして聴けます。
終始静かで落ち着いた雰囲気が漂っていますし
気にならないのなら流したまま寝てしまってもいいほどです。
雨音は若干ボリュームが大きいのですが聴いていてうるささをまったく感じません。
やはり環境音の癒しのパワーは絶大です。

ただ本当に雨音と寝息だけが流れ続けるシーンばかりなので
もう少しひねりが欲しいとも思いました。
具体的には寝物語や子守唄あたりを入れても良かったのではないかなと。
添い寝パートが20分程度ならこの構成でも気にならなかったのですが…

耳かきは処女作として見ればレベルが高いです。
一線級のサークルさんのものと比べるとさすがに厳しいのですが
まだ始まったばかりのサークルさんですし、現時点でどうこう言うのは控えたいです。
今後作品を重ねていく度にもっともっと良くなることを期待しています。

サークル名を見る限り今後も音を重視した作品を作られるのでしょう。
最近環境音を取り入れた癒し系作品がちらほら出始めてきてますし
それらに対抗してどういった個性を見せてくれるかがとても楽しみです。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:07:07


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ヒーリングサロンかすみ ~ヘッドスパ編~

サークル「ドット*ハーフ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは音声作品ではひょっとしたら初かもしれない
優しいお姉さんが頭を集中的にマッサージしてくれる作品です。
頭のてっぺんやこめかみ、首の根元などツボのある部分を中心に
時間をかけて丹念に揉みほぐす様子をリアルで多彩な効果音によって演出しています。

もちろんただ単にマッサージするだけでなくお姉さんが適度に話しかけてくれますから
彼女のちょっとためになるお話を聞きながら雰囲気に浸ることで
心の方もゆっくりと解きほぐされていくのを感じることでしょう。



手順を踏んで少しずつマ ッサージ
ヒーリングサロンの店員「優奈」に頭をマッサージしてもらうお話。

「いらっしゃいませ お待ちしておりました 履きものをお脱ぎになって どうぞお上がりください」
優奈は丁寧な言葉遣いをする温かい声の女性。
癒しを求めて来店した主人公に対して今回のコースを確認した後
準備を終えるまで待ってもらうためにアイスカモミールティーを淹れてくれます。

本作品はサークルさんが「音フェチ作品」と銘打っているように
効果音にとてもこだわっているのが一番の特徴です。
例えば冒頭でお茶を淹れる際にまずグラスに氷を2個入れる音、そしてお茶を注ぐ音
さらにお茶の熱で氷にひびが入る音までを細かくリアルに演出してくれています。

お話は大きく2つのパートに分かれており
最初はメインである頭のマッサージ、その後は耳や肩をマッサージしてくれます。

「まずは最初に 何もつけない状態で お客様の頭の状態を 触診させていただきます」
頭のマッサージはおよそ26分30秒。
頭の状態を指で確かめてからシャンプーをつけて頭皮のマッサージ
続いて頭頂部、左右のこめかみ、首の付け根を個々に揉みほぐし
最後にもう一度全体をマッサージしてからシャンプーを洗い流してリンスをつける。

こんな感じでいくつもの細かい工程を挟みながら進めてくれる
まさに専門店ならではの本格的なマッサージが楽しめます。

触診は「ショリ― ススッ」とややジョリジョリとした、それでいて滑らかさを感じる音
全体のマッサージをするときは「シャリショリ スシュッ」若干ざらついたぬめりのある音
こめかみは「シャク シュワー」とゆっくりでリズミカルな音、といったように
それぞれをマッサージする際に別々の音がきちんと用意されており
それらがマッサージらしく軽く円を描くように動き回ります。
かなり実際の様子に近いリアルな音と言えるでしょう。

一部でループさせているような似た音が流れるシーンもあるのですが
数回動かした後に違ったリズムの音を適度に織り交ぜながら進めているため
聴いていてそこまで気になることは無いと思います。
指が髪を撫でているだけあって全体的に音がザラッとしていて
それが耳や首元に程よい刺激を与えてくれました。

「ここの 頭のてっぺん こちらには 百会という万能のツボがあります」
またマッサージ中は邪魔にならない程度に優奈が話しかけてきます。
内容は専門店らしく頭のケアや健康に効くツボに関するもので
それぞれのツボを押すとどういった効果があるとか
自分で押す際はどういうところに気をつければいいかまで教えてくれますから
音声を聴きながら自分でそのへんを指で押してみるのもいいかもしれませんね。

聴きながら心も体もスッキリして、なおかつちょっとした知恵まで身につく。
そんな色々とためになるマッサージを楽しむことができます。



頭の周辺も徹底的にマッサージ
続く耳と肩のマッサージは13分ほど。

耳のマッサージはラベンダーの香りのついたオイルを塗って
丹念に揉みほぐしてから布で拭いて綿棒で耳の中をお掃除。
肩は手のひらや側面を軽く小刻みに叩きつけるお馴染みのやつです。

こちらも耳マッサージは「チュイリ ピュチッ」滑らかで湿った音
綿棒は「コシュリ ゾゾッ」とくぐもった硬さを感じる音
肩を叩く際は最初は軽く「パンパン」続いて力強く「パスン ポスン」と
実際のマッサージをする感じで丹念に行ってくれます。

頭部マッサージに引き続きこちらの音もかなりリアルですが
綿棒だけは耳かき音声を聴き慣れている方にとっては物足りないかもしれません。
といっても両耳合わせて1分程度と短いので少し気になる程度だと思います。

「中でもこの 耳の上の方の 奥まったこの部分には 精神を安定する効果がございます」
一応ここでも優奈が豆知識を教えてくれるシーンが登場します。
ただ先ほどに比べるとかなりセリフの量が減っていますので
どちらかというと効果音の方をたっぷりと楽しませるように作られているようです。
特にパンチがあって少し響く肩を叩く音に心地よさを感じました。



珍しい効 果音の数々が楽しめる作品
耳かきとは違った心地よい効果音が耳を楽しませてくれる作品です。

専門店ということで最初の挨拶やおもてなしから入って
サービスも流れるような手際と確かな知識に基づいた説明
そしてお客を気遣うセリフと隅々まで行き届いています。
まさに至れり尽くせりなひと時を過ごすことができました。

効果音についても本当に細かいところまで表現されていて
セリフが無くても何をしているかがある程度わかるほどにリアルです。
バイノーラルではないため音の近さまでは感じられないかもしれませんが
それでも十分に彼女にマッサージを受けている感覚が味わえます。

優奈が終始営業モードで若干キャラが弱く感じるのだけが残念ですが
効果音やお店の雰囲気づくりに関しては本当に素晴らしい作品です。
耳かき音声にちょっぴりマンネリを感じているような方が聴くと
きっと新しい驚きを体験できると思います。

CV:月宮怜さん
総時間 44:07


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ご耳愛部!

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

本作品は学校の旧校舎を舞台に明るい女の子が耳をたっぷり癒してくれます。
女の子のキャラはもちろん、物語の雰囲気作りにもとても力が入れられており
様々な効果音が聴き手の心を落ち着けてくれます。

耳かきは若干専門性を出して器具を使い分けたり
耳の洗浄やマッサージまでしてくれます。
彼女の心のこもったサービスと肌の温もりを感じていると
心と体の力が自然と抜けていくのを感じることでしょう。



疲れたあなたをご耳愛します
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に耳を癒してもらうお話。

「ようこそ ご耳愛部へ! あら どうして自分がここへ来たか わかってない顔ね」
愛莉は元気で温かい声の女の子。
先生から呼び出しを受けて学校の旧校舎へとやってきた主人公に
まずはご耳愛部についての簡単な説明をしてくれます。

旧校舎の緑豊かな様子を聴き手に最大限に味わってもらうために
物語の全編で環境音が流れ続けるのが本作品最大の特徴です。
具体的には木々が風に揺れる音、数種類の小鳥のさえずる声
そして部屋に置かれている時計が時を刻む音。
これらが煩わしさを感じさせない程度の抑えた音量で自然に流れ続けます。

環境音は催眠音声で時折使われていて純粋に心を落ち着ける効果があります。
作中ではわざと冒頭に数秒間を取ってそちらに意識を向けさせたり
耳かき中はセリフを減らして耳かき音と環境音の両方を楽しめるように作られているため
無音の時よりもずっと心がリフレッシュするのを感じるはずです。

先月発売された「安眠店 道草屋 はこべら」と似たコンセプトの作品ですから
そちらが好きな人なら本作品もきっと満足できるでしょう。

「じゃあ ちょっとひやっと すーっとするけど 我慢よ」
耳かきシーンは4パート29分間。
本格的に耳かきを始める前に、愛莉は洗浄液に浸したパフで耳を綺麗にしてくれます。
「スイー スッスッ」ととても滑らかな音が使われており
それが適度にストロークの長さやペースを変化させながら流れ続けます。

今回は膝枕ではなくベッドに横になった状態で行うため
拭かれている側の耳ではその効果音を、反対側では環境音を楽しめるのがいいですね。
昨年は耳かき=膝枕が定番になっていましたが
今年に入ってこういうタイプの作品が増えてきて耳かき音声自体の変化も感じられます。



お耳と心の汚れをスッキリ
耳かきは最初耳かき棒で右→左の順にお掃除してから綿棒で細かい汚れを落とします。
綿棒をあらかじめ洗浄液に浸すなど専門店に近いタイプの耳かきです。

耳かき棒は「ボリボリ ジョリリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ザッザッ ジョリジョリ」とざらついた音が使われており
いずれもゆっくりと小さく動かしながら耳に刺激を与えてくれます。
ゴリッではなくザリッとした音でやや好みが分かれるかもしれません。

個人的にはもう少し大きく動かしてくれた方が耳かきらしいと思うのですが
器具によって効果音を別々に用意している点はとても良いです。
ややリアルさに欠けるものの雰囲気の感じられる耳かきと言えます。

「どうして って 君は私を見てたい派でしょ? 私がいる 私が 君の耳かきしてるって ちゃんと感じてほしいしね」
また耳かき中は愛莉がきちんとこちらの視界に入るように移動してくれたり
シーンによっては覆いかぶさるような体勢になって肌を密着させてきます。
全年齢向けなのでエッチな表現はもちろんありませんが
こういうちょっとしたスキンシップには心温まるものを感じます。

「このオイルはね 私が配合したものなの 100%食べられるものだから 安心して」
肌の密着具合が最高潮に達するのが一番最後のオイルマッサージ。
ここでは手で縫った体に優しいオイルを彼女が舌で舐め取ってくれます。
いわゆる耳舐めなのですがきちんと目的を与えた自然な流れがいいですね。
ちゅぱ音は本当に舐め取るような吸い付く音で水分少な目なため
エロさはそこまでないものの密着感は大いに感じられるでしょう。

このように、やや専門的な心のこもった耳かきが味わえます。



雰囲気を大事にしている作品
全編を通じて流れ続ける環境音に大きな癒しを感じる作品です。

実録されたとのことで音がとてもとてもリアル。
正直この音だけでも十分にリラックス効果が得られます。
ただ単にループさせるのではなくて音の鳴らすタイミングも考えられていますし
実際に森の中にいるような感覚をかなり得やすいと言えます。
時計の音もその場の静寂感を見事に演出しています。

耳かきに関する音については好みがあるため断言はできませんが
私はもう少しリアルさが欲しいなと思いました。
ただマッサージ音はかなりレベルが高いです。
洗浄液は塗り伸ばすために直線的に、オイルは肌に染み込ませるように円を描いて擦っています。
こういう素材とか用途によって音を使い分けている作品はそこまで多くありません。

「君が辛くなった時 癒しを求める時 また 迎えに行くわ」
愛莉は耳かきに入ると本当に真剣に取り組んでくれます。
専門店系の作品に比べて肌の密着するシーンが多いのは
彼女がそうしたほうがやりやすいからで、決して狙っているわけではありません。
でも女性の温もりや匂いを感じて心満たされる男性はきっと多いはず。
だから結果的に彼女の行為は別方向からの癒し効果を生み出しています。

耳かきだけでなくその場の雰囲気にもこだわっている作品です。
耳かき音声は昨年から100本以上作品が出ていることもあって
サークルさんが各々工夫を凝らして独自性を打ち出そうとしている動きがみられます。
今後本作品のような環境音を重視した作品が流行るのかもしれません。
そういった業界の推移が垣間見える点でも興味深い作品と言えます。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:58 フリートーク…2:34


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【箱庭耳かき】安眠店 道草屋  はこべら【耳舐め】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

道草屋4番目の女の子が登場するこちらの作品は
お店の様子を十二分に楽しんでもらうための雰囲気づくりに力が入れられています。
無駄に多くを語らずある程度を効果音による演出に任せているおかげで
まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことができます。

メインとなる耳かきも耳かき音のみに頼るのではなく
女の子の声や環境音を上手に織り交ぜて道草屋らしさを作り出しています。

今回はシリーズを初めて聴く人向けの初来店バージョンでのレビューをお送りします。
他には冒頭のセリフが若干違った常連さんバージョンが存在します。



春の夜の雰囲気を効果 音で演出
道草屋の店員「はこべら」に耳かきをしてもらうお話。

「このあたりは 似たような景色ばかりで 目印もなくて わかりにくいですからね」
はこべらはゆっくりと話すしっとりとした声の女の子。
道草屋に初めて来店する主人公を最寄りのバス停まで迎えに来た彼女は
ちょっとしたお話をしながらお店への道案内をしてくれます。

本作品は現実逃避をテーマに掲げており
片田舎にある道草屋の様子を聴き手に最大限に楽しんでもらうために
諸々の効果音に非常に力を入れているのが特徴です。

冒頭で聞こえるバスのエンジン音も音のリアルさに加えてきちんと位置が移動しますし
道を歩く際の足音もただ音をループさせるのではなく時折リズムが変わったり
お店の庭に差し掛かると土から草を踏み分けるような音に切り替わるなど
サークルさんがその場の雰囲気づくりに心を砕いておられるのがよくわかります。

その中でも今回は特に環境音に力を入れています。
風のそよぐ音や虫の鳴く声などいずれも静かな春の夜にぴったりな心が落ち着くものばかり。
これらを聴いているだけでも十分にリラックス効果が得られると言えます。

「穏やかな 思い出の水底にたゆたうような 安らかなお眠りを提供できるよう 尽くさせていただきますので 今夜は よろしくお願いいたします」
はこべらは一言で言えば幻想的な雰囲気を持った女の子で
やや古めかしい語句を含んだセリフを意識的に区切りながらゆっくりと話します。

ちょっとした小説を朗読するかのようにぽつりぽつりと紡がれる彼女の言葉には美しさがあり
これが作品の幻想的な雰囲気をさらに高めているように思えました。
効果音とキャラの2つの要素によって作品の世界をうまく作り上げています。



寝落ちしそうになるほど安らかな耳 かき
耳かきは左右合わせて24分ほど。
膝枕ではなく一緒の布団で添い寝をするような体勢で
最初は竹の耳かき棒、次に生薬入りの洗浄液に浸した綿棒を使って行います。
そして一番最後に弱めの風圧で2回息を吹きかけてくれます。

耳かき棒は「ぽりぽり しょり」と乾いた軽い音
綿棒は「ぞぞー しゅぐっ」とややざらついた引っ掛かりを感じる音が使われており
前者は耳かきらしく一定の方向性を持ったストロークで
後者は位置を固定したまま回転させるような動きで耳にそこそこの刺激を与えてくれます。

また今回はわざと窓を開け放った状態で耳かきを行うため
耳かき音と環境音を同時に楽しめるのがポイント。
2つの違ったタイプの癒される音の相乗効果でとても心落ち着く空間が生み出されています。
膝枕ではなく添い寝のスタイルを取った理由は
耳かきをしていない側の耳で環境音を聴いてほしかったからだと私は考えています。

耳かきシーンでの主役はもちろん耳かき音ですから
環境音は添え物として一回り抑えた音量で流れ続けます。
だから環境音が邪魔で耳かき音を楽しめないようなことにはまずならないでしょう。

「うっすら差し込む月明かり お耳を照らす ほのかな光 それだけで 部屋全体が ぼんやりと おぼろげになる輪郭は 昔見上げた天井の かすんだ記憶と入りまじり 小さい頃 豆球のもとで寝た頃のような お部屋を満たす 季節の香りは 疲れた心を寝かしつけて 時にはこうして 狭いお部屋で 季節の音色を聞きながら うとうととまどろむのも 乙なものでしょう?」
耳かき中ははこべらが適度に話しかけてくれます。
静かな春の夜を思わせる風情のあるお話を聴いていると
そのまま寝入ってしまいたくなるような強烈な眠気に襲われると思います。
私は聴いている間中眠くて仕方ありませんでした。

「これ どなたさまにも することでは ないのですよ」
耳かき以外では耳を甘噛みするサービスがあります。
ゆっくりとしたペースで聞こえてくるややこりっとした音は
エロさはそこまでないもののしっとりとした品があります。
こちらも作風に沿った聴き手を癒すための行為ですね。

このように、様々な要素を効果的に組み合わせた雰囲気重視の耳かきが楽しめます。



今の主流とは違った方向性を持つ作品
耳かきをしている空間及び雰囲気を聴き手に楽しんでもらうことを重視した作品です。

今の耳かき音声はとにかく耳かき音の品質を良くして
最中は女の子をあまりしゃべらせずに効果音に集中してもらうのがトレンドなのですが
本作品は耳かき音とはこべらのセリフをほぼ同格の位置に置き
それらから少し下がる感じで環境音を聞かせるバランス型です。

作品を聴いてみると耳かき中もはこべらは結構しゃべります。
でもびっくりするほど間が長いおかげでそこまで邪魔に感じません。
話す内容も春の夜の情景を描いたものが多く
言ってしまえば聞き流しても問題ないようなものが多いです。

そして聴いているうちに耳かき音と声が交互に聞こえる不思議なリズムに
とてもとても心落ち着くものを感じました。
これが他の耳かき音声とは違った本作品ならではの部分だと思います。

あとは環境音が常に流れているおかげで無音に意味が生まれています。
耳かき音や声が流れていない時間にも道草屋にいる感覚を味わい続けられます。
環境音自身が癒しの効果を持っていることもあって
多くの方が心身が解れるのをきっと実感できるでしょう。

耳かき音は前作「【耳かき】耳かき安眠店 道草屋 すずな【甘がみ】」から比べると
かなりパワーアップしました。
しかし最近発売された「ささやき彼女 冬子」あたりと比べるとまだ物足りなく感じます。
耳かき以外の効果音はもう十分にトップクラスなのであとは本当にここだけです。

物語の世界に感情移入しやすい作品です。
最近精神的に追い詰められて熟睡できないような方にとっては
きっと良い効果を発揮してくれると思います。

CV:藤村咲樹さん
総時間 初来店…55:02 差分…11:49


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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FANZAの体験版はこちら
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ささやき彼女 冬子

サークル「音撫屋」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは寒い冬の日を舞台に不思議な雰囲気を持った女の子が
耳かきや添い寝でもてなしてくれます。
彼女はどちらかというと口下手であまり多くを語らないのですが
そのセリフは相手に対する思いやりに満ち溢れています。
心に寒さを感じている人ほど癒しや温かさを感じることでしょう。

耳かきは綿棒のみを使ったシンプルなタイプ。
効果音のレベルが非常に高く音質や距離感がバッチリですから
ここだけでも十分過ぎるほどのリラックス効果が見込めます。



寒い冬の日の心温まるやり取り
冬子に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「また 雪降ってきちゃったね」
冬子は素朴で可愛い声の女の子。
久々に彼女の家へとやってきた主人公に寒い思いをさせないためにと
まずはお茶を淹れたり手を握ることで体の内と外から温めてあげます。

本作品は全編を通じてバイノーラルを最大限に活用するために
声の位置や距離を程よく変化させながらお話が進められます。
冬子が手を握ってはーっと吹きかける音、隣でお茶を啜って飲み込む音など
非常にクリアで臨場感のある声や音の数々が聴き手の耳を楽しませてくれます。

「あ そうだ こうやって湯呑で手を温めて 耳を手で覆って…」
冬子がこちらの両耳を手で覆って温めるシーンがあるのですが
耳を塞がれているような微妙な圧迫感があるのに加えて
その間に聞こえてくる彼女の声が微妙に籠る
のがいいですね。
本当に誰かに同様の行為をされているかのような感覚が味わえるほどにリアルです。

物語のメインの1つである耳かきシーンは左右合わせて18分30秒ほど。
綿棒のみを使って行うシンプルで家庭的な耳かきです。

綿棒は「ジョリリ ズズー」とやや尖った乾いた音が使われており
それが耳の内外を耳かきらしい挙動で不規則に動き回ります。
綿棒を使っていることがよく伝わるように音に適度な引っかかりがあったり
外側はやや遠い位置の乾いた音、穴の中では至近距離の重く籠った音が使われていたりと
前作「癒し処耳かき店~耳撫屋~」と同じくレベルの高い効果音が楽しめます。

「私が言いたいのは こうして 静かに落ち着いて 君に耳かきができることが 嬉しいってことで」
また耳かき中は基本的に無言のシーンが多いのですが
緊張を解きほぐすために冬子が時折話しかけてくれます。
話題は今外で降っている雪のことや一緒に雪かきをしようなど他愛のないものばかりですが
大した内容ではないからこそ、とても平和で落ち着いた雰囲気を感じました。
2人だけの静かな空間を演出するいい材料になっていると思います。



暗闇でちょっぴり大胆になる冬子
「う うん わかった 今日は 私が 抱き枕」
最終パートは耳かき後に一緒の布団で寝るシーン。
主人公が温かくして眠れるようにと冬子が自ら抱き枕になってあげます。

こういったことに慣れてない冬子は恥ずかしいようで
最初は遠慮がちに遠くに陣取ってそこから段階的にこちらへ近づいてきます。
このへんもバイノーラルできっちり再現されていますから
一番近くに寄った際に彼女がすぐそばにいるかのような音の近さを感じるでしょう。

「ねぇ もっとお耳 いじめてもいい?」
またここでは主人公との触れ合いに慣れたのか
冬子が積極的に耳を甘噛みしたり息をふーふーはーはーして責め始めます。
耳舐め音は全年齢向けらしいこりっとした水分の少ないタイプで
エッチな興奮には繋がりにくいものの耳に程よい刺激を与えてくれます。
終盤の耳の中を舌でかき回されるシーンがそれを特に感じられて印象的でした。



冬子の温もりが身近に感じられる作品
ちょっぴり不器用な冬子との触れ合いを通じて心と体が温められる作品です。

彼女はどちらかというと奥手なキャラで
手を触れる程度の軽いスキンシップは気にしませんが
それ以上、例えば膝枕や抱擁といった若干エロい要素のある行為になると
途端にどもったりして心の緊張を露わにします。
でもそれは単に慣れていないだけで主人公が嫌いだからではありません。
その証拠に彼女は彼の要求に対して躊躇うことはあっても抵抗する様子は見せません。

会った当初はちょっぴり心の距離を感じていた2人が
耳かきや添い寝を通じて少しずつ心を通わせていく様子が上手に描かれています。


「え? あ えっと… それは また今度」
女性が男性と触れ合う場合、襲われるんじゃないかとどうしても不安を感じるはずです。
でも一緒に過ごしてみたら彼がちゃんと自分の気持ちを尊重してくれることがわかって
少しずつ心を開いていった結果最後の添い寝で自分から耳舐めをしています。
2人の間にある絆が強くなっていくのを聴いていてひしひしと感じました。

耳かきは効果音が現在におけるトップレベルに位置する高い品質を持っています。
これに並ぶ音を出せるサークルさんは現状片手で数えられるほどしかいません。
音の近さやリアルさにきっと満足していただけるはずです。
加えて合間に入るちょっとしたやり取りが心の緊張を解かしてくれます。
心と体の両方に刺激を与えてくれるハイレベルな耳かきと言えます。

添い寝は息吹きや耳舐めが魅力なのはもちろんなのですが
耳かきパートよりもずっとリラックスした様子の冬子が印象的でした。
彼女が主人公に安心しきって身を委ねているのがよくわかります。

価格も50分で500円ならとってもリーズナブル。
音撫屋さん初の満点はこの作品に贈らせていただきます。

CV:かの仔さん
総時間 48:06


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【耳かき】耳かき安眠店 道草屋  すずな【甘がみ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

全年齢版道草屋シリーズの3作品目となるこちらは
雪の降る寒い夜に北国育ちの素朴な女の子が癒してくれる
今の時期にぴったりな作品です。
過去作「【耳かき】耳かき安眠店 道草屋 すずしろ【耳舐め】」同様
人としての温かみに溢れたおもてなしが心と体を温めてくれるでしょう。

また耳かき音声としての本体である耳かき音のパワーアップに加えて
今回は耳の甘がみ、アイヌの子守唄といった個性も持つなど
サークルさんらしさを見事に打ち出しています。
聴き手のニーズに合わせてフルとショートの2バージョンが用意されているのもいいところ。

ここでは時間の長いフルバージョンでのレビューをお送りします。



冷えた体を温めるには人肌が一番
道草屋の店員「七草すずな」から耳かきと耳かみのサービスを受けるお話。

「こんばんは お待ちしておりました 今夜はよく冷えますね」
すずなは素朴で繊細な声の女の子。
雪の積もった日にわざわざ来店する主人公のために
店の外に立って出迎えてくれます。

「ありがとうございます 温かいと 指先 じんじんしますね」
すずなは寒空の下健気に主人公を外で待ち続けたり、強がりながらもくしゃみをしたりと
すずしろ同様お客に対する思いやりを強く持っているのが感じられます。
なんだか世間慣れしていないような危なっかしさを感じるのも可愛いですね。

音声開始時に聞こえてくる雪を踏みしめる足音や障子を開け閉めする音、布の擦れる音など
今作も全編を通じて効果音にこだわりを持っているのがよくわかります。
耳かき音声と言うと耳かき音ばかりに気を取られがちですが
物語の雰囲気づくりに欠かせない部分に力を入れている作品には好感が持てます。

「まずは冷え切ったお耳を 温めなければなりませんね」
暖房で程よく温まった部屋へ移動すると
耳かきの前に早速作品の売りである耳の甘がみをしてくれます。
手で包み込んで温めるのではなく舐めて温める。
このへんが道草屋の面白いところと言えるでしょう。

甘がみは「こりっ くりゅっ」という口の中で耳をかき交ぜているような音で
それがリズミカルに鳴ることで耳に刺激を与えてくれます。
やや水分の少ない系統の音ですからあまりエロさは感じないかもしれません。
当然ながらセリフはほぼなくちゅぱ音と吐息だけを集中して楽しめます。



アイヌ語による優しい子守唄
「それは このまま こちらのお耳から お掃除させていただきますね」
甘がみの次はいよいよメインの耳かきです。
左→右の順に行い、時間は合わせて26分とやや長め。
耳かき棒と梵天で大きい耳垢を取った後、綿棒で小さい汚れを落とします。

耳かき音は「コシュ ズズズッ」とやや硬くて軽い音
綿棒の音は「ジョジョジョジョ」とやや滑らかな音が使われており
いずれも4種類ほどの効果音をループさせているように思われます。
過去作に比べるとややリアルな音へと進化しました。

ただストロークの長さや方向にバリエーションがあまりないため
長時間聴いているとやや単調に感じられるかもしれません。
最後に息を2回ほど吹きかけて完了します。

また右耳のパートでは途中からすずながアイヌ語の子守唄を唄い始めます。
曲名は「ホ・ロ・ロ・ロ・ロン・ナ」。
後で日本語版も登場するのですがそちらはサークルさんが自分で訳されたそうです。
音声作品でアイヌ語が登場するのはこれが初ではないでしょうか。

ほぼ日本語の子守唄と同じような調子で歌われているので
聴いていると一定以上の癒し効果が得られるでしょう。
ネットにあったアイヌの子守唄を聴いてみると
演歌のように張りのある声を震わせながら歌っていたことから
作品の雰囲気に合わせてこのようにされたのだと思います。

サークルさんもテキストで「ネイティブとは違うよ」と言われていますし
いつもの子守唄とは違った趣を楽しめればいいのではないかなと。



一歩前進した作品
耳かき音声として新しい分野に挑戦している作品です。

まず耳の甘がみというあまりクローズアップされなかったプレイが登場します。
耳舐めプレイの序盤によく聞く音なので甘がみ自体は存在したはずなのですが
ここだけを集中的に楽しめる作品はちょっと他に見たことがありません。
なかなか特徴的なちゅぱ音ですしハマる方はおそらくいるでしょう。

アイヌの子守唄は人によって違った感想を抱くのではないでしょうか。
子守唄を唄う耳かき音声がそこそこあることから
それらとの違いをつけたかったのかもしれません。
とりあえず本場の調子で唄わなかったのは正解だと思います。

耳かき音は同時期に発売された他の作品と比べるとやや遅れを感じますが
過去作と比べればかなり改善されました。
元々効果音が得意なサークルさんですし、おそらくもうしばらく経てば並びます。
このへんは今後に期待ですね。

耳かきの後にも改めて甘がみしてくれるパートがあります。
甘がみに興味を持った方はとりあえず体験版を聴いてみてください。

CV:藤堂れんげさん
総時間 フル…1:05:10 ショート…48:13


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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つれない彼女のちょいあま耳かき

サークル「ドット*ハーフ」さんの全年齢向け同人音声作品。

耳かき音声の定番と言えば恋人かお姉ちゃんを扱ったものでしょう。
その中でも今回はちょっと変わったキャラが登場するものを紹介します。

本作品はタイトルの通りとってもつれない彼女が耳かきをしてくれます。
でもそれは別に主人公のことが嫌いなわけではなく、そういう性格だから。
耳かき自体は非常に真剣に取り組んでくれます。
そして、つれないキャラだからこその面白い演出も控えていたりと
登場人物の個性をうまく活かしたストーリーが魅力です。



素っ気ない恋人
彼女に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「ん? なに? 今日? 別に予定無いけど」
彼女は可愛い声なんだけどつれない話し方をする女の子。
主人公とは同棲しているほどですから仲がいいのは間違いないのですが
やり取りの様子が一般的な恋人のものとは何か違います。

「ゲーム? まぁいいけどぉ 今はあんまりそんな気分じゃないかな」
本作品の彼女は言動が素っ気ないのが特徴的で
主人公の要求に対して無理に合わせようとはせず、むしろ突き放すようなことを言います。
聴き始めたときは「この2人本当に恋人同士なのかな?」と少し驚きました。
でも声自体は可愛いので聴いていて嫌な気分は起きないと思います。

「ああー もうわかったわよ なぁに 甘えたいの?」
そんな彼女も強い押しには弱いのか
彼の度重なる要求に半ば諦めるような形で耳かきをしてあげることにします。
このへんから2人の仲が決して険悪ではないことがわかるでしょう。



熱心に耳 かきに取り組む彼女 そして
メインとなる耳かきシーンは2つのシチュに分かれており、合計で17分ほど。
最初は両耳、次は片耳だけ行うやや変則的なタイプです。

耳かきは耳かき棒と綿棒を使うオーソドックスなもの。
耳かき棒は「ゾリ スリ」とやや軽い尖った音
綿棒は「ジョリ ザリ」とざらつきのある音が使われており
どちらも十分耳かきらしさが出ていますし、耳に程よい刺激を与えてくれます。

「気持ちいいの? へぇ 幸せなんだ そっか」
耳かきを始めても彼女の素っ気なさは健在。
ですが耳かきについてはとても熱心に行ってくれます。
「んー っしょー」と合間に小さく掛け声をつぶやいたり
「くしゅくしゅ」と耳かきの様子を擬音語で口にするなど
彼女なりに夢中になって耳かきを楽しんでいる様子が伝わってきました。

「好き…じゃなきゃ 耳かきなんてしないわよ」
そんな中、とある出来事をきっかけにとうとう彼女がデレます。
口調は大して変わらないのですが、表現がとてもストレートなおかげで
聴いているこちらが恥ずかしくなってしまいました。
彼女が普段素っ気ないのも彼女なりの理由があったわけです。

「ほら こうやってぎゅーっとしてれば 眠くなるでしょ?」
おまけパートは5分ほどの添い寝シーン。
寂しい思いをしている主人公のために彼女が腕枕をして寝かせてくれます。
シーンの半分ほどを占める彼女の寝息を聞いていると
きっと心が落ち着いてくるでしょう。



冷えた心を温めてくれる作品
耳かき音声ですが耳かきよりも2人のやり取りの方に優れたものを感じる作品です。

彼女はタイトル通り確かに基本はつれないです。
しかし恋人としての思いやりも随所でしっかりと見せてくれます。
特にデレるシーンでは180度人が変わったように熱い想いを伝えてくれますから
そこで胸のあたりから温かいものが広がるのを感じることでしょう。
無理に感情を込めずにぽつりぽつりと言うのもいいところ。
普段がつれないからこそ、デレた時の破壊力は抜群です。

彼女のデレに対する主人公の反応もいいですね。
いつもは彼女に色々とおねだりするような軽めのキャラなのに
ここでは茶化したりせずその言葉を真っ直ぐに受け止めています。
2人がそれぞれのやり方で相手に惚れていることを聴き手にしっかりと伝えてくれます。
(人によっては彼がはぐらかしているように思えるかもしれません。
でもあの反応は気恥ずかしかったからじゃないかなと。)

耳かきについては効果音もきちんとしていますし
恋人同士として大事な雰囲気づくりもバッチリ。
最後に息も吹きかけてくれるなど十分なクオリティだと思います。

敢えてひねくれたキャラを使った演出が光っている
非常に個性的な作品と言えるでしょう。

CV:月宮怜さん
総時間 本編…24:22 おまけ…5:02


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

癒し処耳かき店~耳撫屋~

サークル「音撫屋」さんの同人音声作品。

同サークルさん久々の全年齢向けとなる本作品は
耳かきの「音」そのものに焦点を当てた、耳かき好きにはたまらない作りが魅力です。
一般的な耳かき音声と比べて効果音のボリュームがかなり多くなっており
軽く体を動く際にもリアルな音が流れるなど、とにかく音にこだわっています。

サービスの方もまさに至れり尽くせり。
耳の洗浄、マッサージ、産毛剃り、耳かき、耳舐めと
あらゆる方向から耳を徹底的に癒してくれます。
全体的に静かで落ち着いた雰囲気の中進められますから
聴いている途中で眠気を催す方もきっといるでしょう。



随所に細かい気配りがみられる効果 音
耳撫屋であやねという店員にサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ ようこそお越しくださいました」
あやねは物腰柔らかな艶っぽい声の女性。
初めて来店した主人公にサービスの書かれた冊子を見せながら
まずは耳撫屋のシステムについて説明します。

作品説明文にも書いてあるように、本作品は効果音がとってもリアル。
加えてメインとなる耳かき音以外にも冊子のページをめくる音や
膝枕で頭の向きを変える際に生まれる布のこすれる音など
音の鳴りそうなほぼすべてのシーンに効果音が用意されているのも特徴です。

このように音だけであらゆるものを表現できる環境が整っているため
あやねがそこまで多くを話さなくても雰囲気を十分に感じ取ることができます。

「リンパをマッサージして 血行を良くしますよ」
部屋へ案内された後、最初に行うのはお耳の洗浄とマッサージ。
濡れたタオルで拭いたり泡をまぶしたりしてから
専用のオイルを手に垂らして指で揉み解してくれます。

タオルで拭く際は「シャー ススッ」と布が擦れるような音
泡をつける時は「ポポリ ポリリリ」と軽さと硬さを感じる音
マッサージは「スィユィ ピチッ」と何かをこねくり回すような滑らかな音
それぞれに用意されてい臨場感のある音が耳を楽しませてくれるでしょう。

特に耳の内部をマッサージする音が素晴らしく
本当に耳に何かを差し込まれているように思えるほど音が近づいたり遠ざかったりと
耳の部位によってきっちりと音の距離を感じることができました。

「お耳に生えた 細かい産毛を剃ることで お耳のごわごわをなくしたりしますよ」
前作「癒やしのサキュバス」でも登場した耳毛剃りも外せません。
「プスズズズッ ジジッ」と粗く摩擦感のある音が心地よい感覚を与えてくれます。
このサービスを取り入れている作品は今のところほとんどありませんから
気になった方はとりあえず体験版でご確認ください。



眠ってしまいそうになるほど静かで落ち着いた雰囲気
物語のメインとなる耳かきパートは左右あわせて29分30秒とかなりの長時間。
耳拭き→耳かき(手前)→耳かき(奥)→綿棒(手前)→綿棒(奥)→梵天+息吹きかけ
と専門店らしいきめ細かなお掃除をしてくれます。

リアルの器具から音を録ったと言うだけあってこちらもとてもとてもリアル。
耳かき棒のやや尖った音、綿棒のざらついた引っかかるような音
そして梵天の小刻みに揺れる軽い音が順番に耳を癒してくれます。
息を吹きかけられた際も軽くゾクッとする感覚が味わえるでしょう。

今回は工程を耳の手前と奥に分けているだけあって
手前はストロークの長いやや開けた音、奥は小刻みに動かすややこもった音と
耳の構造に即した音が別々に用意されているのが実に素晴らしいですね。
耳の奥を掃除した際の音が表現されている耳かき音声はそこまで多くありません。

「さあどうぞ ご遠慮なく頭を乗せてください」
また、耳かきの最中は反対側の耳に「プスプス」という音が聞こえてきます。
最初は「ノイズかな?」と思っていたのですが、そうではなくて
膝枕の体勢で頭が微妙に動く際にあやねの膝とこすれた音なのです。

あやねは耳かき中も何をするかを伝える程度であとは吐息くらいしか漏らしません。
耳かきとそれを取り巻く音をたっぷりと味わわせる作りだからこそ
このような細かい音が活きるわけです。
実際聴いてみると無いときに比べて結構違った印象を受けると思います。

「ありがとうございます 追加オプションの 耳舐めをご利用ですね」
最後のサービスはオプションとなる耳舐め。
全年齢向けを意識してか唾音の水分を控えめにしたり
吐息も熱っぽさ、艶めかしさを抑えた比較的健全なサービスに留めています。
おかげで股間よりも耳に意識を集中して音そのものを楽しめることでしょう。
ここでも耳の穴の中に舌を突っ込んだ際の音の近さが印象的でした。



効果 音主体の良作
前作までのキャラの個性を前面に押し出す作風から一転して
ストレートに耳かきのクオリティで勝負している意欲作です。

あやねはあくまで進行役のような位置に留めて
主役である効果音を存分に楽しめるようなスタイルに作られています。
セリフが少ない分効果音に非常にこだわっているのがよくわかりました。
おそらく作るのに色々と苦労されたのではないでしょうか。
でもそれに見合った結果は十分に出ていると言い切れます。

上で作風が変わったと言いましたが
サークルさんのテーマである「癒し」は微塵も損なわれていません。

あやねの声は慈愛に満ちていてそれだけでも癒されますし
効果音もノイズが一切なく本当に落ち着いて聴けます。
特に耳かきパートは目をつぶって聴いているとそのまま寝てしまう方もいるでしょう。
私も記事を書く目的がなかったらきっと寝てました。
時折聞こえるあやねの吐息や息を飲む音も静寂感を見事に引き立てています。

サービスも専門店らしく実に行き届いたおもてなしがされています。
各工程の合間にあやねが準備をしている音もきちんと入っていますし
本当にその場にいるような感覚がかなり味わいやすいと言えるでしょう。
個人的に産毛剃りと綿棒の効果音が特に秀逸に感じました。

耳かきというサービスを家にいながら実体験できるくらいにまで洗練された良作です。

CV:かの仔さん
総時間 1:07:18


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
そこにある/いる様子を効果音で表現しているのが見事。

全力でうざい姉がシャンプーやマッサージを強いてくるMP3

サークル「チキンハーツ」さんの同人音声作品。

基本的にはうざいんだけど、なんだかほっとけない不思議なお姉ちゃんが登場する
「うざ姉」シリーズの最新作は、音フェチ作品第二弾とサークルさんが言われているように
効果音に非常に力が入れられているのが特徴です。
(ちなみに第一弾は「カット×彼女×シャンプー」)

シャワーをかける音、シャンプーで髪を洗う音などどれも非常にリアルで
かつバリエーションも富んでいるから聴いていて飽きがきません。
まさに実際に録ったかのような自然な効果音ですから
その場の様子をイメージする非常に良い手助けになるでしょう。

もう一つの特徴であるお姉ちゃんのうざさも健在。
空回りに感じるほどに元気な声で弟に何度もちょっかいを出してきます。
でもなんだかんだで思いやりのある一面も見せてくれたりと
過去作同様憎めない不思議な魅力を持ったキャラになっています。



相変わらずうざいお姉ちゃん
お姉ちゃんにシャンプーやマッサージをしてもらうお話。

「姉ちゃんだよー どうもどうもー お背中流したいでーす」
お姉ちゃんはノリの軽い明るい声の女の子。
入浴中の弟の風呂場に乱入して背中を流したいと駄々をこね始めます。

本作品は5つのパートに分かれており、最初の2パートは効果音中心
残りの3パートは2人のやり取りを中心に楽しめるように作られています。

「言っとくけどあんたが嫌って言っても あたしゃやるよ 絶対!」
本作品最大の特徴はこのお姉ちゃんがとにかくうざいことです。
何をするにも弟にべったりで、常に彼にリアクションを期待しながら行動します。

ただ元々の声が結構可愛いことと、女性だから力づくで従わせるようなことはしないこと
あとは言い回しが弟の同情を誘うようなものが多いことから
本当の意味でうざいのではなくて構ってちゃんクラスに留まっています。

過去2作を聴いた者として比較させていただくと
1よりやや弱いレベルのうざさになった気がします。
2に比べたら随分と大人しくなりました。
今回はお姉ちゃんのセリフが効果音に結構奪われていますから
持ち前のうざさを発揮する場がやや減ったのもあります。



流れるような自然な効果 音
本作品はシャンプーやマッサージがメインということで
効果音に非常にこだわっているのも特徴です。

最初のパートは軽くシャワーで流す→シャンプー→頭皮マッサージ→リンスという流れ。
シャワーはリアルな水の流れる音がするのはもちろん
体や床などお湯の当たっている場所によって微妙に音が変化します。

またシャンプーは「ワシャ ジャリ」とやや粗さを感じる音
頭皮マッサージは「シャッ スリスリ」とシャンプーよりやや滑らかな音
リンスは「シュルー シャ」とさらに滑らかな音、とそれぞれに専用の音が用意されており
手で洗っている様子がよくわかるように音が小刻みに左右に揺れるのに加えて
頂点を洗うときは中央、側面を洗うときは左右と音の位置もしっかりと動きます。

簡単に言うと実際にそうしている様子を録音したように思えるほどリアルです。

「いらっしゃーい サロン・ド・ねーちゃんへようこそ」
続くマッサージパートは肩を軽く手で叩きほぐしてから専用のオイルを塗り込みます。
マッサージの音がリアルなのもそうなのですが
オイルのボトルを揺らした際にたぷたぷと水の揺れる音を鳴らしたり
蓋を開けたり手に垂らすところにまで効果音を用意しているのは
素晴らしいと言うほかありません。

こういう細かい部分の音は無理に入れない作品が多いだけに
物語の隅から隅までをしっかりと音で表現しようとするサークルさんの熱意を感じました。
個人的にはトラック3でみかんの皮を剥く音や
房から引きちぎる音まで入っていたのがとても印象的でした。



キャラと音が見事に助け合っている作品
お姉ちゃんのセリフと効果音のバランスがとても良い作品です。

言葉で表せない部分を細かい効果音でうまくカバーする一方で
音だけだと寂しく感じるシーンはお姉ちゃんの声がしっかりと盛り上げてくれます。
1つのパートの中にやり取り+効果音のシーンと効果音のみのシーンを入れることで
どちらのニーズにも合わせているなど心遣いも感じられます。

「姉の姉による姉のためのサロン それがサロン・ド・ねーちゃんなのよ」
お姉ちゃんは安心のマイペースっぷりで弟を散々に振り回してきます。
でも彼が本当に嫌がることは絶対にしませんから
なんだかんだで「仲のいい姉弟だなぁ」と思いながら聴くことができました。
弟もある程度1人になれる時間が欲しいだけで、本質的には彼女が好きなんだと思います。

効果音は「カット×彼女×シャンプー」の時もそうでしたが
音がとても耳に心地よくて心が落ち着きます。
リアルな音というのは聴いた当初は「すげー」って驚くものの
日常生活で聴き慣れているレベルのリアルさにまで到達すると
聴いていて気にならないほど体になじむと思うのです。

いわゆる「よく聞く音」ってやつなのですが
それを音声作品でうまく表現するのはそう簡単にできることではありません。
同人音声の効果音もついにこのレベルまできたか、と素直に感心しました。

前作が正直ちと残念な内容で不安を感じていただけに
今回は大変満足できてホッとしています。

CV:月宮怜さん
総時間 56:42


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

耳掻きマッサージ専門店・大和撫子~癒しこの夜☆聖夜の安眠SPECIAL~

サークル「JON」さんの全年齢向け同人音声作品。
クリスマスの今日にぴったりな作品を選んでみました。

有料耳かき音声の元祖と言われている大和撫子シリーズの最新作は
寒い冬の日の冷えた心と体を可愛い女の子が温めてくれます。
今回は耳かきシーンの時間が大幅に長くなったのが特徴で
単なる効果音とはとても思えない変幻自在な耳かき音をたっぷりと聴くことができます。

他にもアフターケアの耳舐めにも力が入れられていたりと
色々な意味でボリュームアップしています。
耳かき音声初心者から熟練者まで、誰でも満足できる作品と言えるでしょう。



飽きのこないリアルな耳 かき
耳掻きマッサージ専門店「大和撫子」の耳小町、綾乃さんに耳かきをしてもらうお話。

「あっ いらっしゃいませ お久しぶりです」
綾乃さんはややかすれた素朴な声の女の子。
ここの常連で綾乃さんを贔屓にしている主人公に対して
顔なじみらしく親しみをこめて優しく接してくれます。

「気持ちいい? うふふっ よかった」
綾乃さんの癒しオーラは今作も健在で
その飾らない声と雰囲気が自然と聴き手を解きほぐしてくれます。
いつも思いますが本当に秋葉よいこさんの声は癒されますねぇ…

従来の大和撫子も耳かき音声ではありますが
耳かきよりも綾乃さんのキャラを前面に押し出している印象を受けていました。
それが今回は逆転して、耳かき音をとことん聴かせてくれる作品になっています。
耳かき中はセリフもほぼなくなって音のみに集中できるのもポイント。
余計なことを一切考えることなく、耳かき音だけに浸り続けることができます。

耳かきシーンは32分とかなりの長時間。
お店らしくまずおしぼりで耳を拭き、軽くマッサージをしてから
耳かき用の洗浄液に浸した専用の綿棒を使ってお掃除してくれます。

おしぼりで拭く際は「ソリ ゾリ」と布で板を擦るような音
綿棒は「ジョリ ズズリ」とややざらつきを感じる音と
使用する器材ごとにきちんと音が使い分けられており
更に耳かき音は音の強弱やストロークが実に変化に富んでいます。

「さっさっ」と軽く擦りつけたかと思えば
「ずりずり」と小刻みな音に切り替わったりと
本当に耳かきの風景を録音しているかのようにリアルです。

当サイトを運営しているおかげで耳かき音声は相当数聴いていますが
ここまで効果音っぽさを感じない耳かき音は他にありません。
元祖の名に恥じないハイレベルな耳かき音と言えるでしょう。

「どうですか? ゾクゾクしちゃいました?」
もちろん仕上げの息の吹きかけも欠かせません。
やや籠った音が耳の後ろあたりを軽く刺激してくれます。
他にも涎を拭いてくれたりと綾乃さんは色々気遣ってくれますから
まるで催眠に入る前の脱力した時のように心地よい感覚に浸ることができるでしょう。



全年齢らしくエロさを抑えたちゅぱ音
「今夜は特にじっくりと お舐めしていきますね」
耳掃除が終わった後は8分30秒ほどをかけてオプションの耳舐めをしてくれます。

てっきり耳舐めはエロに当たるかと思いきや、どうやらOKのようです。
本作品以外でも全年齢で耳を舐めてくれる作品はあります。

耳舐め音は「ひたひた」と舐めたり「きゅー」と吸うのが中心で
「ずずずー」とすすったり、爆音をまき散らしたりはしない大人しい感じです。
これはやりすぎるとエロに認定されるからでしょう。
確かに実際聴いているとそこまで股間が熱くなるようなことはありません。
感じさせるのではなくお掃除をしている音と言えばいいのでしょうか。
実際どんな音かについては体験版でご確認ください。

そして最後は子守唄に「きよしこの夜」を唄ってくれる形で締めくくられています。



正統派の耳かき音声
まさに耳かきを楽しんでもらうために作られたような作品です。

昨今の耳かき音声は独自性を打ち出すために様々なタイプが存在します。
本作品はその中でもまさに王道を行くような安定した内容で
レベルの高い耳かき音を心行くまで聴かせることで、聴き手を確実に癒してくれます。
耳舐めについては賛否両論ありそうですが、やはりこれも癒しの一環なのかなと。

綾乃さんのセリフが旧作に比べて減っているのがやや残念ではありますが
総合的に見てトップクラスの耳かき音声と言えるでしょう。
バイノーラルでなくても今の作品に十分対抗できる力を持っています。
これで次回作がバイノーラルだったら無敵でしょうね。

本作品にはおまけとしてお姉ちゃんの耳かきボイス
耳かき効果音、NG集が同梱されています。

CV:秋葉よいこさん
総時間 本編…50:57 おまけ…21:48


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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