同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:同人音声 > 10点

   ● 癒しの花園~FD~
   ● 雪女の宿【小雪編】 ~雪に閉ざされた宿で、癒されて、食べられる~
   ● 深部まで感じる耳舐めセラピー【バイノーラル】
   ● 弟っていうのはお姉ちゃんが大好きな生き物なんでしょ?
   ● 優しい先輩の甘い罠
   ● 【おふろでお手伝い】道草屋 すずしろ お風呂でホットヨガ!他2本【夕焼け野点】
   ● 眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声
   ● 意外と母性的なギャル姉に、愛され、囁かれ、襲われる
   ● 【夏休み耳かき】道草屋-すずな【散髪炭酸ヘッドスパ!●夏休み花火大会●みみかき日記】
   ● Cure Aroma-佳織


癒しの花園~FD~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、両親の事情で女子学院に預けられた少年が
そこにいる3人のお嬢様にエッチな事も含めたご奉仕を受けます。

パートごとに登場人物やプレイを変えながら耳をたっぷり舐めるエッチ
数多くの器具を用意し、それぞれで専用のリアルな音を鳴らす耳かきなど
サークルさんが得意とされてる要素を活かした臨場感の高いサービスが楽しめます。
価格が安いですからシロクマさんの作品を未視聴の方が試してみるのにも向いてます。
お嬢様たちのお世話再び
女子学院の生徒マリカ、さくら、スミレに甘やかされるお話。

「やはり今日もですわ 毎日毎日 処置を施しても 朝には元通り」
マリカは明るくて上品な声のお姉さん。
ある日の朝、いつも通り元気に勃起してるおちんちんを不思議そうに眺めると
目覚めた主人公に普段よりも難度の高いマッサージをすると言います。

本作品は2017年末に発売された「癒しの花園」の姉妹作品。
学園理事長の友人の子供にあたる少年が女性しかいない寮に一人で預けられ
そこでエッチな事をされたり耳かき、添い寝といった癒しのサービスを受けます。
お話の流れがエロ→非エロになってるのでレビューでも同じ順番で紹介します。

非エロが56分、エロが26分と前作同様癒しのほうに力を入れており
特に耳かきは全部で8種類もの器具を使い分ける専門店さながらのものです。
前作を聴いてない人向けの説明パートがおまけでついてますから今作からでも問題ありません。
本編の時間が85分(おまけも合わせると156分)で価格は300円とコスパも良く、前作よりむしろ聴きやすくなってます。

「ほら そんな固くならないで 肩の力を そう ちゃんと抜かなければいけませんわ」
彼女たちの共通点は男性に対する好奇心が非常に強いこと。
女性しかいない全寮制の学校に通ってることもあり、偶然出会った彼を思い思いのやり方でもてなそうとします。
性格に多少の違いがあるものの全員お嬢様なだけあって物腰は柔らかく
特にマリカは挿し絵の通り自分のおまんこを使って彼の性欲解消を手伝うほどの愛情を見せます。

前作ではセリフよりも音で癒す傾向が強かったのですが
今作はエッチや癒しの最中も会話量が多めで彼女たちに甘やかされてる気分が味わいやすいです。
サークルさんの売りである耳舐めは本編だと14分30秒程度あります。
密着感のあるあまあまなエッチ
エッチシーンは2パート26分間。
プレイはSEX(騎乗位)、耳舐め、オナニー、ダブル耳舐めです。
SEX、オナニーの際に効果音が鳴ります。

「は、入りましたわ んふぅ 本にはかなり痛いと書いてありましたが 想像していたより 痛くはありませんのね」
これから何をするか主人公に言わないまま服を脱いだマリカは
馬乗りになって腰を下ろし彼の朝立ちおちんちんをゆっくり中に招き入れます。

エッチはどちらも彼女たちがリードする形で進みます。
前半の「マリカお姉様の筆下ろし」でするのはSEX(約13分)。
音声開始から1分後には早速挿入し、すぐ射精しないよう休憩を挟みながら後になるほど激しく動きます。
そして少し経つと彼が大好きな耳舐めも加えてより気持ちよくします。

「このように お耳で 囁きながら 動くと あなたのおちんちん ビクンビクンってなるのですわね」
彼女はこれまで男性とのエッチを一度もしたことがありませんから
彼を責めつつ自分自身もおちんちんの感触を楽しんだり甘い喘ぎ声を多めに漏らします。
年上だからリードしてるだけで二人の立場はほぼ対等です。
耳舐めが始まってからは声の位置が耳元至近距離に移動するため、ちゅぱ音と熱い吐息の両方が楽しめます。

耳舐めはコリコリした特徴的な音で、彼女のキャラを崩さないよう水分を標準程度に抑えてあります。
動きは舐めが多くて時々吸いを挟んでくる感じですね。
開始後はセリフの量を減らしてくれますし、限られた時間内でエロさを出す工夫がされてます。
「おちんちん」とかの淫語も少しは言いますけど吐息や音のほうがずっと充実してます。

「出てしまいそう? 良い事ではありませんか いいのですよ 出すためにマッサージしているのですから」
彼女の優しさが最もよく表れてるのは終盤の射精シーン。
射精を必至に我慢してる彼にそのまま中出ししていいことをストレートに伝え
直後に今まで以上のペースで責めて一気に追い込みます。

彼女は性教育の本を読んでるのでこれが何を意味するかある程度理解してるはずです。
それでも許したということは彼に対して好奇心以上の感情を抱いてるのだと思います。
お互いの初めてを捧げ合うシチュも相まって本作品では最も抜けるプレイに仕上がってます。

続く「両耳攻めでお手伝い♪」はさくらとスミレが協力してお世話するパート(約13分)。
別の日の朝、いつも通り元気に勃起してるおちんちんを鎮めようと
今度はオナニーのやり方を教えながら両耳を同時に舐め続けます。

さくら「辛くなってきたら おちんちんを握る手の力を弱めてみたり ゆっくり動かしてみたり 自分で調節してみてください」
彼が今まで一度もオナニーしたことがない背景を踏まえて
おちんちんを握るところから始まり最初は優しく、しばらくすると激しくしごくシンプルな展開です。
開始から4分後にはもうダブル耳舐めが始まりますから、どちらかと言えばそっちが主役ですね。
左右から別々のちゅぱ音がほぼノンストップで流れ続けるひと時は非常に濃厚です。
思いやりを感じる高品質な癒しのサービス
エッチが終わった後から始まる非エロのサービスは耳かきと添い寝。
前者はマリカ、後者はさくらと担当者を変えてそれぞれに心のこもったお世話をします。

耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは指でマッサージし
それから2種類の耳かき棒で汚れを取る、耳垢水を染み込ませた綿球で壁に張り付いた耳垢を浮かす
乾いた綿棒と湿った綿棒で追加のお手入れ、息吹きを交えた梵天で仕上げ
保湿クリームとパウダーを順に塗ってアフターケアをするなど非常に手の込んだものです(約33分)。
そしてこれらすべてに専用の効果音を用意し、状況に合わせてタイミングよく鳴らします。

「徐々に 奥のほうへ向かって お耳掃除をしていきますわ」
右耳を耳かき棒で掃除してる時にこんなセリフが出てくるのですが
言った直後に効果音の位置がやや近づき質感も低く鈍いものになって驚きました。
耳かき棒はおそらく前作と同じ音を使用してるものと思われます。
割とがっしりしてるんだけど力が上手く抑えてあって聴き続けても頭が痛くなることはありません。

最近の耳かきはソフトな音が多いので、こういうタイプの音は新鮮に感じるのではないでしょうか。
それ以外の器具も特徴が音によく出ていて別の癒しを与えてくれます。
耳かき棒だけを使っていた前作の耳かきとはまるで違って大変満足しました。

「痛くはありませんか? この綿棒は通常のものよりかなり細いので 力加減を気をつけないと 痛くなることがあるみたいですわ」
もうひとつ、右と左でお世話の流れが違うのもポイントです。
マッサージや耳かき棒を使うところまでは共通ですが、右耳はそこから耳垢水を使う路線を進み
左耳はそれを使わない代わりに綿棒の時間を長めに取ってます。
最中の会話も彼を気遣うものが多く、彼女が相手の症状に合わせた耳かきをしてるのがよくわかります。

そして最後の「さくらお姉様の寝かしつけ」パートは名前の通りさくらが安眠へと導きます(約22分)。
抱き合ったまま羊をひたすら数え続けるという至ってシンプルな内容で
最中は右手から彼女の心音が流れ、中盤以降はそれに体を優しく撫でる音が加わります。

「呼吸を整えて そう ゆっくり ゆっくり」
前のパートが割と複雑な耳かきをしてたからこそ余計眠たく感じるでしょうね。
10匹ごとにあまり意味のないセリフを時々挟んでくる作りも頭を空っぽにしやすいです。
キャラ、音、雰囲気など色んな方向から優しく働きかけて眠りやすい環境を整えます。

このように、年上の女性が徹底的に甘やかす癒しに満ちたサービスが繰り広げられてます。
癒し重視の作品
年上のお嬢様が持つ上品さや優しさを高いレベルで表現してる作品です。

何らかの事情で両親と離れ離れになり女性だけの世界に一人残された主人公を安心させようと
3人の女性が本から得た知識や元々持ってるものを駆使して癒しや性欲発散のお手伝いをします。
そしてパートごとにサービスの内容やお世話の方向性を変えてどれもリアルにお届けします。

お嬢様たちが思い思いのやり方で少年をお世話するハーレムっぽいシチュ
体を密着させながら耳とおちんちんを同時に責める濃いエッチ
数多くの道具を使い左右の耳を的確な手段でケアする高度な耳かき。
物語の背景とサークルさんの武器である耳かきや耳舐めを違和感なく組み合わせて作品を作り上げてます。

私は前作を視聴済みなので今作も聴く前は同じ路線を辿るものだと思ってました。
ですが実際は音フェチ系からバランス型に全体をシフトさせ
同じサービスをまったく違うスタイルで行うなどマンネリ感を打破する様々な工夫がされてます。
特に耳かきは前作が家庭寄り、今作は専門店寄りと大幅な変化が見られます。

スミレ「君のおちんちんから お汁がたくさん出てきてる」
あとは彼女たちがこの行為をエッチな事だと認識してるのが大きいです。
前作では男性の体や生理現象をまったく知らない状態だったため
エッチの描写がふわふわしてたり淫語が極端に少ないなど抜きにくい部分が目立ちました。
ですが今作はその後のお話ということで同人音声の一般的なエッチとほぼ同じ作りになってます。
一番最初にやるマリカとのSEXもこれが何を意味するか彼女が認識してるかどうかで雰囲気がガラリと変わります。

メインタイトルが一緒でやることや特徴も似てますがこれら二作には大きな違いもあります。
聴き比べた限りでは今作のほうが私は好きですね。
シロクマさんの良いところがストレートに出ていて抜けるし癒やされます。
エッチも今作のように音質の良さや得意の耳舐めで押していくスタイルのほうが合ってると思います。

前作のようにシチュで抜かせるエッチの場合はセリフの表現やイメージの膨らませ方が重要になるので
シロクマさんのようにアドリブ主体のサークルさんだと相性が悪いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

年上に甘やかされるシチュが好きな人には特におすすめしたい作品です。
おまけは3種類の音声とNG集です。
2018年1月9日に「シロクマ耳かき店控え室マッサージ(成人向け)」パートが追加されるそうです。

CV:マリカ…天知遥さん さくら…伊ヶ崎綾香さん スミレ…藍沢夏癒さん
総時間 2:36:39(本編…1:25:25 おまけ…1:11:14)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

雪女の宿【小雪編】  ~雪に閉ざされた宿で、癒されて、食べられる~

サークル「陸わかめの潮騒」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、普段は世話好きだけどスイッチが入ると大胆になる女の子が
エッチなことも含めた献身的なサービスで冷えた男性の心と体を温めます。

非エロパートでは不慣れながらも一生懸命お世話する健気な姿を見せてたのが
エロパートに入ると自分から積極的に肌を重ねておちんちんを嬉しそうに責めるなど
彼女が持つ「初々しさ」と「大胆さ」を活かしたギャップのあるサービスが繰り広げられてます。
癒しつつ抜かせる作りになってますから両方をバランス良く楽しみたい人には特におすすめします。
吹雪の夜を二人で暖かく
雪女の宿の店員「小雪」から様々なサービスを受けるお話。

「…え? あっ いらっしゃい…ませ?」
小雪は明るくて素朴な声の女の子。
とある吹雪の日、雪女の宿に突然やって来た主人公を慌てた様子で迎えると
顔色が悪いのを見てすぐさま暖炉へ案内します。

本作品は人里離れた雪深い宿を舞台に、彼女がつきっきりでおよそ2時間に渡る癒しとエッチなサービスをします。
風呂場でのシャンプー&体の洗浄、岩盤浴マッサージ、耳かき、エッチと一見すると癒し重視の構成ですが
実際は非エロ38分、エロ64分と後者のほうが明らかに充実してます。
非エロ→エロ→非エロ→エロの順に物語が進むため、本レビューもその流れに沿って紹介します。

「じーーーーっ じーーーーっ 美味しいですか? えへへっ」
最大の魅力は何といっても彼女のキャラ。
田舎の女の子らしく初めて出会った彼のことを興味津々な様子で観察し
お世話する際もあれこれ気を回しながら一生懸命尽くします。
旅館よりも民宿っぽい雰囲気なので言葉遣いに堅苦しい部分がまったくなく
表裏のないやり取りや付きっきりでお世話するシチュも相まって後になるほど親しみが湧いてきます。

第一印象は子供っぽさの残る純朴な女性でした。
しかし彼女には「スイッチが入ると止まらなくなる」という別の特徴も備わってます。
岩盤浴マッサージあたりから暴走気味にお世話するようになりますから
普段の初々しい姿との大きなギャップにグッと来る人が結構いるでしょう。
イメージ通りの部分とそうじゃない部分を同居させ、その割合を状況に応じて変化させるから魅力的に映るわけです。

サービスのほうは最近流行りの音フェチではなく会話を重視してます。
効果音の品質はどれも比較的高いですが、お世話する部位に応じて声の位置や距離を小まめに変えたり
至近距離から吐息や喘ぎ声を漏らすといったバイノーラル録音の持ち味を活かした演出のほうが光ってます。

舞台が冬の雪山、しかも主人公が遭難しかけてた状況を考えれば
音よりも彼女の優しさや温もりによって癒しを与えるほうがしっくりきます。
先ほどエロのほうが充実してると書きましたが、二人が密着するシーンが多いおかげで心もぽかぽかしてくるでしょう。

純朴な女性がストレートかつ大胆に癒しと性的興奮を与える。
寒い季節に不足しがちな温かさを心身両面に注入してくれる総合力の高い作品です。
後になるほど積極性が増す献身的なサービス
雪女の宿に到着し暖炉やお茶で一息ついた後に始まる最初のサービスはシャンプーと体の洗浄(約19分)。
宿の地下にある五右衛門風呂へ主人公を案内し、湯船に浸からせたまま頭を洗い
それから場所を移して今度は石鹸をつけた素手で体の隅々まで綺麗にします。
ちなみにこの時の小雪は全裸じゃなく作務衣を身に着けてます。

「当宿では 宿泊されるお客さんそれぞれに従業員がついて 身の回りのお世話をすることになってるんです」
「つむーじー ごしごしー こめかみー みみのーうーらー おまけに うなじもー」

雪女の宿はお客に専属の店員がつくシステムが採られており、彼女は今回初めてその担当になったそうです。
そんな状況を踏まえて多少不安なところを見せたり歌を歌いながら一生懸命ご奉仕します。
しっかり教育を受けてるようでサービス中に失敗するシーンは特にありません。

シャンプーは「しゃくしゃく」という小気味良い泡音が使われており
頭のやや上あたりを小まめに動きながらリズミカルに鳴ります。
両手を同時に使ってやるおかげで音や動きが不規則ですし、質感もリアルで頭部全体に心地いい刺激が感じられます。
バックで控えめに流れるお湯の音もお風呂場にいる気分を出してて実に良いです。
キャラ重視といっても全然手を抜いてませんから癒し系作品をよく聴いてる人でも満足できると思います。

「うーん やっぱり どこもかしこも男性と女性の体って全然違うものですね」
彼女のもうひとつの顔が出てくるのはパート中盤から。
背中、腕、お腹、足、お尻と後になるほど際どい部分を積極的に洗います。
彼女はまだ男性とエッチしたことがないらしく、初めて触れる異性の体に興味津々な表情を見せます。
後ろから抱きついてやや熱っぽい吐息を漏らすシーンもありますし、多少のエロスを感じる人がいるでしょうね。

本作品の主人公はものすごく内気で恥ずかしがり屋なキャラに設定されており
彼女の悪戯に触発されて襲いかかることはなく終始受け身に徹します。
そんな彼の心を開きエッチを楽しんでもらおうと彼女も色んな方向から誘惑します。
こういったやり取りも彼女の大胆さや積極性を引き立ててる大きなポイントです。

続く「岩盤浴マッサージ」は二人が初めてエッチするパート(約29分)。
お風呂場よりもさらに地下にある岩盤浴の部屋へ移動し
今度は彼女も全裸になってオイルまみれの体で抱きつき肌を擦り合わせます。

プレイは全身マッサージ、全身舐め、太ももコキ、手コキ、彼の太ももにおまんこを擦りつけるです。
マッサージ、太ももコキ、手コキの際に効果音が鳴ります。

「私すっごく嬉しいんですよ だっておちんちんってエッチな事をするために勃起するんでしょう? てことは 私のこと魅力的なメスだって思ってくれたんですよね?」
彼女は彼が自分の体に興奮してくれたことが嬉しかったらしく
ソープでやるマットプレイのように体を隅々まで舐めたり擦ったりして気持ちよくします。
全年齢作品でやる肩揉みなどとは完全に違うイかせることだけを見据えたマッサージです。
マッサージ中は効果音があまり鳴らないので彼女のセリフや声の位置から状況をイメージします。

ただし、パート中盤頃から始まる太ももコキや手コキは粘液質の水音が小刻みに鳴ります。
部屋の中が暗くお互いの姿がよく見えない状況だからか
ちょっぴり呆けた声を漏らしておちんちんを至近距離から観察したり、彼の太ももを使ってオナニーに耽るなど
お風呂場でのサービスよりもずっと踏み込んだ仕草や行動を見せます。

「お客さんの裸を見たときから 下腹の奥のほうがずっとずっとうずうずしてたんです」
手コキ音や彼女の吐息といった特定のエロ要素じゃなく全体で興奮させたり抜かせようとします。
彼女の心情描写もちゃんと挟んでるからなぜこのような行動を取ったのかがわかります。
前のパートで世話好きな性格を強調したうえでエッチに移るおかげであざとさも感じませんし
彼を満足させつつ自分の欲求も満たそうとする気持ちがプレイに色濃く反映されてます。
簡単に言うとキャラが立ってて統一感もある生々しくて抜けるエッチです。

それをさらに超える実用性を持ってるのが最後の「欲情搾り取られエッチ」パート(約23分)。
岩盤浴を終えてからしばらく経った就寝前、主人公の部屋を訪れた小雪が
軽く耳かきした後に自ら添い寝を志願しそのまま成り行きで濃厚なSEXへと持ち込みます。

プレイはSEX(騎乗位)、キス、耳舐めです。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「きっと 期待してたんです ずっと狙ってたんです お風呂場でああいうことしてから もっと もっといっぱいしたいって」
ここまで来ると彼女も自分の気持ちを偽ったりはしません。
彼に対して特別な感情を抱いてることやエッチしたいことをストレートに告白します。
そしてSEXを躊躇う彼にすっかり濡れたおまんこを見せつけていつでも挿入可能なことをアピールします。
普段が純朴だからこそ、この大胆な行動とのギャップが大きくて股間に強く響きます。

「きそうでしゅっ これっ きちゃいましゅっ」
「おちんちん気持ちいいっ 突かれると奥がキュンってして 体が 全身がゾワゾワーって」

極めつけは挿入開始から最後の絶頂までのおよそ15分間。
騎乗位で繋がった後にキスを挟んでからピストンへ移り、そのまま抜かずに3回連続への絶頂を二人同時に決めます。
最中のややアヘった声や震え気味の喘ぎ声が非常にエロく
つい先ほどまで処女だった女性がほぼノンストップで激しく腰を打ちつけ何度も絶頂するシチュもそそります。

タイトルにもなってる「食べられる」をそのまま音声化したような大変激しいエッチです。
完全女性上位で連続射精させられる結果だけを見ればかなりのM向けですが
彼女が彼のためにこれまで尽くしてきた背景や自分のすべてを曝け出す清々しい姿
そして二人一緒に絶頂を繰り返す(もちろん全部中出し)展開がそれを中和してます。

エッチどころか恋愛にすら慣れてないからこのような暴走気味のSEXをしたのではないかなと。
田舎の女性から連想される初々しさや不得手さをエロに上手く繋げてます。

このように、彼女が持つふたつの個性を駆使してお世話する臨場感の高いサービスが繰り広げられてます。
ギャップを最大限に活用した作品
癒やされるしオナニーのオカズにもなる充実した作品です。

山奥の宿で働き初めてこれまで一度もお客の相手をしたことがなかった女の子が
初めて出会った男性に運命じみたものを感じ一日中ほぼ付きっきりであれこれお世話します。
そして最初は普通に癒すつもりだったのが徐々に彼を異性として意識し始め
中盤以降は自分から積極的に責めてお互いの欲望を同時に満たします。

普段は素朴で子供っぽいのにスイッチが入ると一気にエロさを増す彼女のキャラ
彼女の心情に合わせて後になるほど大胆になるサービス。
そして臨場感や温もりを感じやすい声の演出。
雪山の夜を快適に過ごしてもらうことを念頭に入れたキャラ重視の物語が楽しめます。

本作品の良いところを一言で表すならそれはギャップです。
挿し絵に映ってる彼女の容姿を見て「エロい」と感じる人はそれほどいないのではないでしょうか?
可愛いとか優しいといった癒し系のキャラを連想すると思います。
でも実際はものすごくエッチなことに自分から喜んで取り組み、特に終盤は見事な乱れっぷりを披露します。

サービスについても販売ページの説明文を見る限りでは非エロを重視してるように映ります。
岩盤浴マッサージに射精シーンがあるなんて普通は思わないでしょう。
そういった予想の裏をかく要素がいくつもあるから聴いた時にすごく突き刺さるんです。
私も事前のイメージと実際の作品像があまりに違ってとても驚きました。
このレビューを読んで知ったとしても品質自体が高いですから抜き性能が落ちることはありません。

「もう 本当にお客さんたら恥ずかしがり屋なんですから」
それでいて癒しを感じるのは彼女のキャラがカラッとしてるからでしょう。
男性の体に興味を持ったら躊躇うことなく観察し、エッチしたいと思ったら素直に告げて誘惑する。
大人の女性がするような駆け引きとは無縁のある意味不器用なアプローチをします。
そしてこれらの中に細かな気遣いを織り交ぜて強引さを打ち消してます。
具体的には恥ずかしがる素振りを見せたら言葉で説得するとか、それ以上に恥ずかしい姿を晒すといったところです。

エッチは一番最後のSEXシーンが非常に強烈です。
「さすがにここまではやらないだろう」という予想を良い意味で裏切るギャップを活かした演出が光ります。
それに対して岩盤浴マッサージはじわじわと責める別の良さを持ってます。
主導権は彼女が完全に握ってますけど二人がほぼ対等な立場で愛し合うのでMじゃなくても普通に楽しめます。

絶頂シーンは主人公、小雪ともに4回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

キャラが活き活きとしていてサービスの質と完成度も高い逸品です。

CV:こやまはるさん
総時間 1:54:53

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

深部まで感じる耳舐めセラピー【バイノーラル】

サークル「すたぁぱれっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、甘い声と世話好きな性格を持つセラピストが
長時間に渡る様々なサービスで疲れた男性の心と体をリフレッシュします。

耳舐めを中心に据えた濃厚かつ愛のこもったご奉仕が繰り広げられており
セリフをほとんど挟まず色んな方法で耳をひたすら舐め続けたり
声の印象とはやや違うエッチな責めや乱れっぷりで興奮と射精を後押しするなど
女性に甘やかされる、尽くされる気持ちよさと幸福感をたっぷり味わわせてくれます。
耳と心にたっぷり癒しを
癒しセラピストの澪(みお)から色んなサービスを受けるお話。

「はじめまして 本日お客様を担当させていただきます 澪と申します」
澪は甘く可愛い声の女の子。
来店したお客に挨拶しサービスのコンセプトを説明すると
彼の体を軽く触ってどこが特に疲れてるかを探ります。

本作品は仕事や日常生活で溜まった疲れとストレスを吹き飛ばすために
彼女がおよそ2時間に渡って癒しとエッチなご奉仕をします。
癒し系ですが非エロよりもエッチシーンのほうがずっと長く
パートごとにメインのプレイを切り替えながらエッチな声や音を積極的に流して興奮を誘います。

「唇ではむはむってされるのどうですか? もっとしてあげますね」
そして彼女はその至るところで耳へのケアを意識しながら進めます。
耳舐めが本編だけで49分、おまけを合わせると70分もあり
唇で挟み甘噛みする、舌で耳の内側を舐める、穴の入口を小刻みにほじるなど
ちゅぱ音の質感、近さ、力強さ、ペースを適度に切り替え舐められる感覚をリアルに味わわせます。

非エロパートも耳のお世話に特化してますし、この手のサービスが好きな人ほど楽しめるでしょう。
作品の前半はセリフよりも音がメインになってますからリラックスや安眠にも役立ちます。

「なんだか 大好きな人とお家デートをしてるみたいです」
もうひとつの魅力は彼女のキャラ。
口調は店員らしく丁寧ですが態度は恋人に近く、思ってることを素直に伝えて安心感を与えたり
エッチでは清純な声よりもずっとエロい姿を見せて男心をくすぐります。

一番最初のトラック1では多少の距離を感じるのですが
耳舐めが始まるトラック2から徐々に打ち解けてあまあまなやり取りをするようになります。
そして終盤のトラック5ではほぼ恋人同士と言っていいくらい濃厚な絡みを聴かせてくれます。
「とことん尽くす」と表現するのがピッタリな愛のあるエッチで抜き性能も高いです。

軽いやり取りを終えた後に始まる最初のサービスはマッサージと耳かき(約19分)。
前者は耳、首筋、鎖骨など上半身をアロマオイルを塗った手で揉みほぐし
後者は膝枕で左耳→右耳の順に綿棒を使ってお掃除し、最後に少しだけ息を吹きかけます。

「ベルガモットは 神経をリラックスさせる作用があって ストレスを緩和にも効くと言われているんですよ」
「すりゅっ」という滑らかで控えめなマッサージ音はもちろん、オイルの入ったボトルを振る音も入っており
お世話する部位に応じて音の位置や動きも変化するリアルなものです。
そして効果音の合間に健康知識を披露して澪のプロらしさを出してます。

続く耳かきも「すすっ」というやや引っかかりのある滑らかな音を
耳の外はやや遠くクリアに、穴の中は近く低く鈍くと質感を大きく変えて鳴らします。
洗浄液に浸さないので乾燥度の高い音でした。
音だけが流れる時間を多く用意し、セリフごとの間を長く取ってゆったりした雰囲気を作り上げてます。

専門店ならもう少し特別なことをして欲しい気もしますが、サービス自体はどちらもレベルが高く安心して聴けます。
「~します」みたいな説明のセリフをほとんど入れてないのも自然で良いです。
異なる特色を持つ甘いエッチ
エッチシーンは4パート88分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、フェラ、手コキ、玉揉み、玉舐め、パイズリ、オナニー、足コキ、SEX(対面座位)、キス、乳揉みです。
手コキ、パイズリ、オナニー、足コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「では 今までよりもちょっと刺激的になりますが あなたのお耳を 舐めていきたいと思います」
プロならではの手際のいいマッサージと耳かきでお客をリラックスさせた澪は
いよいよ体を寄せて左右の耳を個別にじっくり舐め始めます。

エッチは一部を除き彼女がご奉仕する形で進みます。
一番最初のトラック2は本作品の売りである耳舐めに特化したパート(約38分)。
音声開始から30秒後には早速左耳を舐め始め、セリフをほとんど挟まずに30分ほど続けてから
今度は指を使った乳首責めを加えてエッチな気分を徐々に高めます。

このパートだけで36分間も舐め続けるので耳舐め好きな人は重宝すると思います。
舐め方についても聴き手が飽きないようにある程度経ったら変化させてます。
パート内に射精シーンがない、つまり追い込むタイプの耳舐めではないので
音の感じは18禁よりも15禁に近いまろやかで上品なものでした。

舌でぐりぐりされた時や吐息を漏らした時に耳へ心地いい刺激が伝わってきます。
露骨にエロい音を鳴らしませんし、性的興奮よりも癒しや眠気を感じる人のほうが多いのではないかなと。
彼女がほとんどしゃべらないのも大きいです。

本格的なプレイが登場するのはその次から。
トラック3はフェラ・手コキ・パイズリ、トラック4はオナサポ&足コキとプレイを切り替え
そこに耳舐めを交えながらどちらも1回の射精に向けて澪が責めたり指示を出します。

「全身の力は抜けたようですけど 下半身の…お、おちんちんが 熱く硬く立ち上がってますね」
これまでのサービスでお客の疲れがある程度取れたと判断したのでしょう。
淫語を恥ずかしそうに言う初々しい姿とは裏腹に下品なちゅぱ音や効果音を鳴らして積極的にリードします。
耳舐めパートの直後にここのフェラを聴いたらそのエロさに軽く驚くのではないでしょうか。
清楚な印象のキャラだからこそ落差があって余計股間に響きます。

「その…パンパンに膨らんだ陰嚢をいじってるうちに舐めたくなりまして よかったら舐めてもいいですか?」
彼女がプレイの合間におねだりしてくるのがいいですね。
完全女性上位のプレイを腰の低さで中和しご奉仕色の強いエッチに仕上げてます。
そして女性に尽くされるシチュがマッサージや耳かきとは別の癒しを与えてくれます。
エロさを出しつつきっちり癒す方向で進めてるところが実に素晴らしいです。

トラック4のオナサポは開始と射精の合図以外は大まかないじり方を指示する程度で
シコシコボイスを使ってペースや強さを細かく設定することはありません。
あんまりガチガチに縛るとM性が強くなってしまいますし、作品の雰囲気に合わせて緩くしたのではないでしょうか。
その代わり彼女に見られてることを意識させて羞恥心を軽く煽ってくれます。

ちなみに耳舐めはトラック3が5分、トラック4は4分と少なめです。
トラック2でがっつりやった後も耳舐めメインだとどうしても流れが単調になりますから
パートごとの特徴をはっきり持たせた今の作りのほうが聴いてて楽しいし抜けると思います。
長時間作品にありがちなマンネリ感の解消に気を配ってるのも本作品の魅力のひとつです。

最も盛り上がるのは最後のトラック5。
これまでのエッチですっかり発情した澪が自らSEXをおねだりし、ベッドに座った彼の膝に乗る体勢で深く繋がります。

「んんっ あぁぁ 私のおまんこ 熱く潤んでいたのに おちんちんを入れるときゅうきゅうと 狭くなっちゃいます」
「ねぇ せっかくですから 私達もキスをしましょうか」

今までとは違い彼女も責められる側に回るため喘ぎ声や熱っぽい吐息の割合が一気に増え
さらに挿入開始から終了まで2分もかけたり、亀頭と子宮口を密着させながらキスするなど
お客と店員よりも恋人同士と呼んだほうがしっくりくるあまあまラブラブなSEXを繰り広げます。

パート後半に入ると彼が責めるシーンもありますし、彼女の乱れる姿がメインの抜き要素となってます。
ピストン音が手コキっぽい音でペースが速く、動きもSEXにしては小刻みなのだけが残念ですが
喘ぎ声と息遣いがどちらもエロく、おねだりも適度にしてくれて愛されてる気分を味わいやすいです。
最後も精液を全部おまんこで受け止めるなど、彼を心の芯から癒すために自分のすべてを捧げます。
喘ぎ声を優先した影響で耳舐めは約4分と短めです。

このように、文字通り全身を使ってご奉仕する心のこもったエッチが楽しめます。
存分にもてなす作品
優しい女性が最初から最後まで尽くす幸せいっぱいな作品です。

澪は何らかの事情で疲れを感じてるお客をスッキリさせようと
体だけでなく心へのケアにも気を配りながら多種多様なサービスを行います。
そして前半は音重視、後半はキャラや会話重視と方向性に明確な違いを持たせ
さらにパートごとに別の癒しや興奮が得られるように進めます。

総時間の4割以上もの長さに渡って行う重厚な耳舐め
後になるほど堅苦しさがなくなり親密度が増す心の距離を大事にしたエッチ
そして主導権を握りつつ自分を下に置いてご奉仕する彼女の謙虚さと健気さ。
時間が十分ある状況を活かしてサービスのコンセプト、エッチの内容、キャラといった
音声作品を構成する各要素に個性や魅力を持たせてます。

「気持ちよさそうなお顔 愛おしくて堪りませんでした もっともっと癒してあげたいって気持ちが強くなって」
彼女は年下系の声や容姿とは違って強い母性を持っており
サービスの最中に彼が反応したり安らいだ表情を見せるたびに喜びます。
そういった彼の可愛さにほだされて最後に大胆なSEXをしたのだと思います。
二人の仲の良さに合わせてサービスを変えていくのが印象的でした。

もうひとつ個人的にすごくいいなと思ったのが耳舐めにそこまで固執してないことです。
タイトルや説明文の通り耳舐めが本作品最大の魅力なのは間違いありません。
実際のところトラック2は本当に耳舐め尽くしです。
でもトラック3以降の3パートはその割合を敢えて減らし、射精に直結するプレイや彼女の優しさに力を入れてます。
そして耳舐め好きでも満足できるように不足分をおまけで補ってます。

この作品を聴く人は耳舐め好きが多いでしょうから、そのニーズに応えるのが望ましいです。
でも何でもかんでも耳舐めを優先してたらどのパートも同じようなプレイになってしまいます。
これらふたつのバランスを考えて作品を組み立ててるので2時間ぶっ通しでも全然だれずに聴けました。
耳舐めをがっつりやるパートとあまりやらないパートをはっきり分けてメリハリをつけてます。

絶頂シーンはお客3回、澪1回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

女性の優しさや温もりを強く感じながら癒され、抜ける作品です。
おまけも合わせて137分のボリュームで900円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさん初の満点とさせていただきました。

おまけは「ねっとり両耳舐め」です。

CV:神楽琴美さん
総時間 2:17:37(本編…1:57:10 おまけ…20:27)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

弟っていうのはお姉ちゃんが大好きな生き物なんでしょ?

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟を心底溺愛してるあまあまなお姉ちゃんが
研究を名目に彼の耳やおちんちんをじっくりお世話します。

年上らしい徹底した甘やかしとリアルな音を組み合わせた温かいサービスが行われており
反抗する彼を息吹きや優しい言葉でなだめつつ可愛がる姿が癒やしを
バイノーラル録音特有の生々しい耳舐め音や切ない喘ぎ声が興奮をかき立ててくれます。
今回の研究対象は弟
お姉ちゃんの研究課題を手伝うお話。

「入るよー おっ偉い 勉強してるの?」
お姉ちゃんは明るくて甘い声の女性。
特に用はないけど可愛い弟に会いたくて部屋にやって来ると
反抗的な彼を研究の題材にしてあれこれ悪戯します。

本作品は実のお姉ちゃんにたっぷり甘やかされる感覚を楽しんでもらうことを目的に
彼女がおよそ70分に渡って非エロ、エロ両方のサービスをします。

シロクマの嫁さんは耳かきやマッサージといった癒しのサービスを得意とされてるサークルさんですが
今回は非エロ20分、エロ50分と後者に力を入れて進めます。
中でも耳舐めは本編だけでも26分、おまけも合わせたら83分と非常に充実してます。

全編を通じて言える特徴は大きくふたつ。
ひとつは彼女の徹底した甘やかしっぷり、もうひとつは音の品質が極めて高いことです。

「可愛い弟にお願いされたら お姉ちゃん頑張っちゃうよ?」
前者は血の繋がった姉弟ということで最初の時点から親しげに語りかけ
反抗しつつ結局自分を受け入れてくれる彼のことをしきりに「可愛い」と言い
彼のお願いなら何でも受け入れる包容力を見せます。

「自分の写真をオナニーのオカズに使ってね」と言うくらいですから相当なブラコンです。
当然エッチの時も彼が望むことを自分から積極的に行います。
彼が嫌がったとしてもきちんとやる気にさせてからお世話するのでM性もほとんどありません。
言葉や行為の端々から弟を強く愛する気持ちがひしひしと伝わってきます。

後者については以前からバイノーラルで有名な声優さんということで
音質、演技、運用方法といったすべての要素がリアリティを追求してます。

最初の耳かきを始める前に彼女が耳に息を吹きかけてくるシーンがあるのですが
そこでは実際にそうされてるのと同じ感じの風圧が伝わってきてこそばゆいです。
それ以降のシーンでも体を密着させながら囁いたり、耳舐めとフェラで音の距離とタイプをしっかり変えるなど
バイノーラルの持ち味が出るように細かなところまで考えながら作られてます。
単に音が良いだけでなく扱い方も優れてるからものすごくリアルです。

簡単なやり取りを終えた後に始まる唯一の非エロサービスは耳かき(約20分)。
研究への協力に気が進まない彼を息吹きで骨抜きにしてから
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天を使ってお掃除します。

耳かき棒は「すずっ」と乾いた軽い音、梵天は耳かき棒よりもずっと広くて柔らかい音が使われており
前者は耳の壁をなぞるように、後者は軸を回転させるようにいずれもゆっくり動きます。

効果音を新しく用意したとのことで、耳かき棒は以前よりもカリカリ感が薄まり柔らかな音に仕上がってます。
器具の材質が柔らかいのか私には耳かき棒と綿棒の中間あたりの音に聞こえました。
梵天も独特のふわふわ感と耳の中を優しく圧迫される感覚の両方が同時に伝わってきます。
乾燥系の耳質な人ほどリアルに感じるでしょう。

「お姉ちゃんには似てなかったかもしれないけど 興奮した?」
最中の会話も大きなポイント。
お姉ちゃんが彼の机に置いておいた姉モノDVDの感想を尋ね、それでオナニーしてくれたことをとても喜びます。
現実世界ならドン引きされそうな行為をそう捉えられるところに彼女の性格がよく出てます。
使用する器具を宣言する以外は耳かきに関する実況をほぼしないナチュラルなやり取りです。
リアルな音でぐいぐい責める甘いエッチ
エッチシーンは3パート47分30秒間。
プレイは耳舐め、フェラ、オナニー、手マン、素股、SEX(正常位?)です。
手マン、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ん? 変な気分になるからやめてほしい? ねぇ 変な気分ってなーに?」
第一の研究を終えたお姉ちゃんは、そのまま弟の綺麗になった耳を咥え込み
興奮する彼にちょっぴり意地悪な質問を投げかけます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
一番最初の「耳舐め研究」でするのはもちろん耳舐め(約14分30秒)。
右耳→左耳の順に唇でちゅぱちゅぱしたり舌でコリコリ舐めて悶えさせます。

「お姉ちゃんの舌の動きに合わせて ビクンビクンって反応するの すっごく可愛い」
お口を使ったご奉仕ということで耳かきよりもセリフを一気に減らし
序盤から中盤にかけては水分控えめでゆっくりした上品な音
それ以降は特徴的な音を多めに鳴らし、さらにペースや力強さを上げて興奮を煽ります。

彼女のキャラを著しく崩さないレベルの耳舐めと言えばいいのでしょうか
露骨にエロい音を出すよりも実際の耳舐めにできるだけ近づけることを心がけてるように思えます。
だらだら舐め続けるのではなくシーンごとに明確な変化をつけてるあたりに
今まで耳舐め重視の作品を何本も作ってきたサークルさんのこだわりが出ています。

合間に漏れる吐息も生暖かくてゾクゾクしました。
おちんちんには一切触れませんが勃起させるくらいのパワーを十分に持ってます。

本格的なプレイが登場するのその次から。
「恥ずかしいところも研究」はターゲットをおちんちんに切り替えてフェラをし
「お姉ちゃんとお勉強」は研究に協力してくれたお礼におまんこで気持ちよくします。

「お姉ちゃんのお口で気持ちよくなってくれて 嬉しいよ」
エッチに入っても彼女の溺愛っぷりは留まるところを知りません。
耳舐めとは明らかに違うややこもった力強いちゅぱ音を鳴らしながら
彼の興奮具合に合わせて少しずつペースやパワーを上げていきます。

射精シーンも口でしっかり受け止め飲み干すなど、言葉と行為の両方で愛情を示します。
完全女性上位のプレイですが尽くされてる印象のほうがずっと強いです。

抜きに最も役立つのは間違いなく「お姉ちゃんとお勉強」でしょう。
彼女が自らおまんこを広げ、彼の手をそこに導きいじらせてから
挿入するかしないかぎりぎりのラインでお互いの性器を擦り合わせます。

「あんっ こんなに立派なの入れたら 気持ちいいんだろうなぁ」
彼女自身も責められるスタイルなのでエッチな声のボリュームが多く
素股のシーンではこんな事を言って彼の挿入したい欲求をやんわりくすぐります。
彼女は彼を無理矢理犯すのを嫌ってるのでSEXの開始も彼の意思を尊重します。
だからこそ挿入後は二人の心が今までよりも深く繋がってるように感じられました。
「ぐぷっ」という低くやや泡立ったピストン音や、左耳至近距離から漏らす彼女の切ない喘ぎ声も実にエロいです。

このように、とことん甘やかしながら気持ちよくするあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
安心して聴ける作品
サークルさんの今の実力がそのまま反映されてる高品質な作品です。

お姉ちゃんは好きで好きでたまらない弟と1秒でも長く一緒の時間を過ごそうと
研究を名目に色んなお世話をし、その中で自分がいかに彼を愛してるかをアピールします。
血の繋がった姉弟らしい和やかで温かみのあるやり取り、サービスの様子をリアルに表現した音の数々。
年上の女性に愛される、甘やかされる気持ちよさをストレートに追求した物語が楽しめます。

この作品が持つ最大の魅力は「安定感」だと私は思います。
お姉ちゃんが一心不乱に甘やかすおねショタ系のシチュ、定番の器具のみを使った家庭的な耳かき
耳かきと並ぶサークルさんの持ち味である耳舐め、押しつけがましさを感じないSEXなど
多くの人が親しみやすいと感じる素材を組み合わせて作品を構築してます。

シロクマさんは様々な器具を駆使した専門店形式の耳かきを過去に何度もやられてますし
エッチもハーレムモノや生放送形式の作品など多少の捻りを加えてくることが多いです。
しかし今回はそういった部分を極力削りほぼ品質だけで勝負してます。

こういう作品は所謂ごまかしが効かないのでサークルさんの実力がモロに出ます。
その状況でここまでのものを作り上げてるのは純粋に優れてることを意味します。
大衆性が高く、品質も高い本当に誰でも聴ける作品です。

エッチはパートごとにメインのプレイを切り替え、それに対応した音をたっぷり楽しませます。
耳舐めは聴いた限りではR-15あたりの控えめな音に感じました。
最後のSEXパートはそこまで持っていく流れや喘ぎ声が秀逸で抜きやすいです。
事後のやり取りも含めて彼女の可愛い部分がよく出てます。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこです。

年上の女性が持つ優しさや温かさを忠実に音声化した作品です。
おまけも含めて4時間半以上もあるのにたったの500円とコスパも驚異的。
以上を踏まえてサークルさんでは11本目の満点とさせていただきました。

おまけは「綾香の耳舐め研究会」「ASMRめいどinあやかver2(ハイレゾ版)」「クーピーと色紙(DLsite特典)」です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 4:41:57(本編…1:15:47 おまけ…3:26:10)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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優しい先輩の甘い罠

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、天才的な絵の才能を持っている少年が
同じ部に所属する先輩の色仕掛けで骨抜きにされます。

最初から最後まで優しい態度で接しつつ女の武器で集中力を削いだり
エッチする代わりに絵の品質を著しく落とさせるなど
ライバルを地獄に突き落とすためには手段を選ばない徹底した責めを繰り出します。
とても暗いお話ですから内容を理解したうえで聴くことを強くおすすめします。
見た目はあまあま、でも内面は…
先輩のエッチな誘惑で人生を滅茶苦茶にされるお話。

「お邪魔しまーす 頑張ってるみたいだね」
先輩は甘く艶っぽい声のお姉さん。
天才的な絵の才能を持ち他の部員とは別の部屋で一人絵を描いてる主人公に声をかけると
紅茶を差し出し将来の夢を語ったり彼の絵を褒め称えます。

本作品は名門美術部の中でもずば抜けたセンスと実力を持つ彼が
それに強い嫉妬を抱いた彼女に言い寄られ、最後は絵が描けなくなるほどボロボロにされます。
最終目的が彼の破滅に設定されてる関係でエッチをそのための手段に位置づけ
パートごとに小目標を定めながら言葉と肉欲で少しずつ追い込みます。

最初から言ってしまいますとこのお話には希望が一切ありません。
ダークな物語に免疫のない人が聴いたら途中で投げ出したくなるほどえぐい内容になってます。
かれこれ1700本近くの音声作品を聴いてきましたが、ここまで心を抉ってくる作品は本当に久しぶりです。
そんなわけでかなり人を選ぶことをご了承ください。

「君 可愛いんだもん 私 君のことが気に入っちゃって」
その原動力となってるのが彼女のキャラ。
自分の真意を彼に気づかれないよう表面上は常に優しく接し
エッチの最中も基本的には彼をもてなす形で責め続けます。
終盤には生SEX&中出しを許すシーンもありますし、恋人だと思ってもらうためなら何だってやります。

彼女が本性を現すのが本当に最後のほうなので雰囲気は意外と甘いです。
しかし彼が自分に強い興味を抱いてることを知って軽く笑みを漏らしたり
スランプに陥ってるのを気遣う際にとても嬉しそうな表情で労わりの言葉をかけるなど
彼に対する本当の気持ちがわかるシーンがいくつもあります。

どす黒い感情を徹底的に隠しながら誘惑するのが彼女の恐ろしいところです。
彼からしてみれば彼女は自分の味方だと思ってるはずです。
そんな気持ちを知ったうえで容赦なく裏切るから聴いてて余計重く感じます。
体はとことん甘やかし、心をとことん痛めつける根っからの悪女です。
好意の裏に見える悪魔の心
エッチシーンは7パート71分間。
プレイはキス、手コキ、ハグ、パンツを頭に被る、パンツを舐める、乳揉み、フェラ、乳首責め、SEX(立ちバック、バック)、フェラ/SEXのイメージです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「いいんだよ? 君だったら 私のおっぱい揉んでも」
主人公に媚薬入りの紅茶を飲ませ、背中におっぱいを押しつけながら軽く絵の指導をした先輩は
彼が明らかに興奮してるのを確認するとすぐさまおっぱいを差し出し
触るのを躊躇してると見たら今度は自分からキスします。

エッチは多くのシーンで彼女がリードしながら進めます。
一番最初の「先輩の紅茶」は彼に異性として興味を持ってもらうことを目指したプレイ(約14分)。
5分近くも甘いキスを続けて心を十分に蕩かせてから、興奮させてしまったお詫びに手でおちんちんを慰めます。

「自分だけの世界に入ってて 話しかけられても全然気づかないの すごい集中力だよね 見てるだけでドキドキしちゃう」
まだ誘惑を始めたばかりということで黒い部分はほとんど見せず
「好き」「可愛い」と言ったりそう感じる理由を告げて彼の油断を誘います。
キスも恋人同士がするのに近く、ちょっぴり荒い吐息を漏らしながらセリフをほとんど挟まずに続けます。
手コキは効果音の音量が小さいのが気になるものの、動きや質感はしっかりしてると言えます。

「もう 恥ずかしいんだから言わせないでよ 家に帰ってから 君の匂い嗅いで ゆっくり楽しむんだから」
射精時に彼女が自分のハンカチで受け止めてからこんなことを言うのがいいですね。
言葉と態度の両方で彼に特別な感情を抱いてることをアピールします。
学校に通ってる年頃の男子がこんなことをされたら一発で落ちるでしょう。
彼もその例に漏れずここからどんどん彼女に溺れていきます。

続く2パートは彼の絵の腕を落とすためにするプレイ(約24分)。
「先輩の香水」はハグ&手コキ、「昼休みの悪戯」は乳揉み&手コキとプレイを多少変えながら
最初のパートよりも多少アブノーマルな要素を交えて責めます。

「君は何も悪くないんだよ? 周りの人が君に無理矢理絵を描かせようとしてるんだよね」
「私がいるから もう大丈夫だよ」

コンクールに出展する絵をなかなか描けないでいる彼を表面上は慰めつつ
その才能を殺すようなセリフを言ったり自分だけは味方なことを印象づけます。
彼が来る前は彼女が学校で一番の実力者でしたから、彼さえ蹴落とせばコンクールでいい結果を出せます。
そういった背景が一見すると甘いプレイを黒く染め上げてます。

プレイのほうは「先輩の香水」の後半に登場するパンツを使ったプレイが面白いです。
彼の勃起を確認すると目の前でパンツを脱ぎ、それを顔に被せて深呼吸させたり
クロッチの部分を舐めさせてさらに興奮させます。
そして射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援し精液も全部体で受け止めます。

好意を微塵も持ってない男性に普通ここまでのことはなかなかできないでしょう。
プレイ中に彼の気持ちを適度に確かめて色仕掛けの効果を探ってますし
相手を確実に堕落させようと慎重に慎重を重ねてプレイを進めます。

主人公の破滅が一気に加速するのはその後の4パート(約33分)。
「先輩の妹」は彼女とその妹が同時に責めて彼にとどめを刺し
「先輩の作品」「予想以上の評価」「堕落の成果」はコンクール後の様子が描かれてます。

「んふふふ わぁすごい大胆な筆遣い 素敵」
「ねぇ 私のあそこにもう1回入れたくない? いっぱい気持ちよくなりたくない? …秘密にしててくれるよね?」

彼が自分にすっかり夢中になってるのを確信したのか
今まで以上にエッチを効果的に使って彼が自分から廃人になるよう仕向けます。
ここから先はかなり面白いので申し訳ありませんが聴いてのお楽しみとさせてください。
パート名からなんとなく連想できると思うんですけど、死体蹴りと言っていいくらいに容赦ない仕打ちを与えます。

このように、相手にできるだけ嫌悪を与えずに堕落させる狡猾なエッチが繰り広げられてます。
極めてダークな作品
少年の心を弄ぶばかりかその才能や将来をも握り潰すとても暗いボイスドラマです。

先輩は順当にいけばコンクールで最優秀賞を獲得できる実力を持つ主人公を蹴落とそうと
年上らしい温かい態度で接しつつ彼のために色々と世話を焼きます。
そしてその中に目的を達成するための要素を散りばめ、ひとつずつこなすことで真意をわかりにくくします。

善人の顔をしてあくどいことを平然と行う極めて悪質な彼女のキャラ
エッチは割と普通にやり、それと平行して彼をそそのかす言葉を投げかけるスタイル。
性的に気持ちよくなるとか心を通わせるためにする一般的なエッチとは明らかに違う意思を持って取り組みます。

「奥までいっぱい 最高ぉ」
彼女のどす黒さを一際引き立ててるのが後半のシーンです。
彼がコンクールで活躍する機会を奪ったにも関わらず、その後も何度かエッチを重ねて再起不能な状態まで追い込みます。
好きでもない男に自らおまんこを差し出すところが清々しいまでにゲスいです。
音声作品は数あれど、ここまでの悪女はそうそうお目にかかれません。
私も聴いてる最中はそれなりに心が重くなりました。

しかしそれをもってこの作品を悪いと言う気はまったくありません。
むしろ「よくぞここまで悪を貫けたな」と感心しています。
雰囲気が明らかに甘いのにものすごく重く感じられるのもサークルさんの実力だと思います。
人を選ぶのは明らかですが品質は大変優れてると断言します。

エッチは聴き始めた当初はあまり踏み込んだプレイをしないと予想してたのが見事に裏切られました。
彼女が彼に好意を持ってないのは明らかですから、それを考えれば程よいところで切り上げるのが無難です。
でも実際は彼に心底信じてもらうために自分のすべてを投げ打ちます。
それだけ今回のコンクールに対して特別な思いを抱いてたのでしょう。
駆け引きの要素が強いですけどエッチな音が満載で実用性も十分です。

射精シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

敗北感、喪失感、背徳感など黒い感情を強く抱きながら抜ける作品です。
その突き抜けた内容と高い品質に敬意を表し、サークルさんでは初の満点にさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 1:51:33

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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【おふろでお手伝い】道草屋 すずしろ お風呂でホットヨガ!他2本【夕焼け野点】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、秋から冬に変わりつつある季節に
頑張り屋な店員さんが夕方から夜にかけて色んなサービスをします。

シリーズの売りであるリアルな音を少しずつ変化させて時間の流れを表現したり
シーンによって多少雰囲気を変えながら気候や食べ物の会話をするなど
音と声のバランスが取れた季節感のある物語が楽しめます。
秋の日暮れをのんびりと
道草屋の店員「すずしろ」からサービスを受けるお話。

「遠路はるばる ご足労ありがとうございます お客様」
すずしろは可愛くて素朴な声の女の子。
とある秋の日、芹に連れられて縁側へやって来たお客に挨拶すると
二人の目の前でお茶を点てて振舞います。

本作品は賑やかな夏が終わりすっかり秋めいた頃を舞台に
彼女が夕方、夕飯後、夜の3回に分けて異なるサービスをします。
道草屋はこのところ2人の店員さんが一緒にお世話する作品を積極的に作ってますが
今作は最初のシーンに芹がお客とほぼ同じ立場で参加するくらいで、ほぼ全部をすずしろ一人が担当します。
各シーンの時間が50分程度になってますから3回に分けて聴くのが丁度いいです。

全編を通じて言える特徴は「静けさ」。
生き物たちが冬眠の準備を始めるこの季節を聴き手にも感じてもらえるように
あまりうるさくないサービスを用意し、その様子を様々な音を駆使してリアルに表現します。

バックで流れる環境音も雰囲気に合った落ち着くもので統一し
最初は鳥の声が散発的に聞こえてたのが夜になるにつれてなくなり
今度はスズムシなどに取って代わるといったように、時間の流れを作ってシーンごとの違いを出してます。
実際に聴いてみると後になるほど静かになっていくのを感じるはずです。

総時間が2時間30分近くあるので会話もそれなりにしますが
気候や秋の味覚に関するものが中心で効果音や環境音との親和性が高いです。
普段は割と子供っぽいすずしろに対して多少大人びた印象を抱く人もいるでしょう。
音と会話で癒す夕方
一番最初の「ウェルカム野点」はおよそ52分間。
芹の案内で縁側に来たお客にすずしろが茶道の作法に則ってお茶を点て
それを何杯か飲んだ後は足のマッサージで体の疲れを取り除きます。

「お湯を注ぎます 茶筅をお湯に馴染ませます」
鉄瓶でお湯を沸かし、茶碗に一旦お湯を入れて温め、それと同時に茶筅を馴染ませ
お湯を捨ててから茶杓で抹茶を掬い茶碗に入れ、柄杓を使ってお湯を再度注ぎ
茶筅でかき混ぜる動作をほぼ音だけで行う音フェチ系のサービスです。
1回目はほぼ無言でやりますが2回目は軽い説明を挟むので何をやってるかだいたいイメージできます。

お客や芹ができたお茶を飲むシーンでも音が鳴るのがいいですね。
飲む音はもちろん、茶碗を回す時に微かな摩擦音が聞こえます。
バックで流れる鉄瓶の音も落ち着いてますし、とても秋らしい雰囲気が漂ってます。

芹「そのお茶碗 いい仕事してますねー」
すずしろ「こちら 雑貨屋で販売されていた 焼き物でございます」
最中の会話はお茶に関するものがそれなりにあるものの、二人の仲の良さが出るように面白味を持たせてます。
堅苦しくなりそうなサービスをセリフで適度に和らげてます。

お茶の後に始まるマッサージは芹が退出しすずしろ一人でお世話します。
左右の足を手で揉んだり擦ったりして筋肉をほぐし、それから彼女に手伝ってもらう形で前屈運動をします。
体を密着させる関係で声の位置が先ほどよりもずっと近くなり
前屈運動する際は声を後ろから前にゆっくり移動させて体の動きを表現します。
いつもと少し違うすずしろさん
エッチシーンにあたる2番目の「おふろでホットヨガ!」は42分ほど(実プレイ時間は17分)。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「温かいお風呂場で ゆっくり体を伸ばす運動です」
先ほどのマッサージ中に彼が肥満を気にしてることを知ったすずしろは
夕食後に彼がいる風呂場へ出向き、許可を得てからホットヨガを指導します。

エッチはヨガの最中なし崩し的に彼女が悪戯します。
最初の4パート16分間は当初の流れに沿ってヨガをするシーン。
全身にオイルを塗ってからラクダのポーズや開脚前屈をします。

「タオル 落ちないように気をつけてくださいね」
道草屋は風俗店ではありませんからエッチなサービスをするにはそれなりの理由が要ります。
彼女も着物姿で現れ彼にこんなことを言うくらいですから最初はそんな気もなかったのでしょう。
しかしとある要素が影響し、どちらのポーズを取る時も耳を舐めて誘惑します。
耳舐めの時間は各1分程度ですからきっかけ作りと呼ぶのが妥当なシーンです。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
「リラックスのぽーず」はこれまでと違うポーズを維持させながら引き続き耳を舐め
「そのまま、動いちゃダメですよ?」は彼の興奮を知ってさらに手コキを加えます。

「ダメですよ 私は店員さんなんですから そういったご希望には 応えられまーせん」
「ホットヨガ たくさん効果あったみたいですね すっごい汗です」

口ではダメと言いつつ耳とおちんちんをしっかり責めてくれたり
射精後に下のような思わせぶりなセリフを言うなど、普段のすずしろよりも大胆な表情を見せてくれます。
小悪魔的とでも言えばいいのでしょうか、道草屋をよく聴く人ならそそられると思います。

プレイ自体は過去作と同じく淫語やエッチな吐息を一切使わず
ちゅぱ音や効果音を射精が近づくほど激しくしてエロさを出してます。
ヨガのついでにやる感じですから一般的なプレイよりもずっとソフトです。
「頑張ればなんとか1回抜けるか?」といったあたりですね。
安眠重視の静かな耳かき
最後の「おやすみ耳かき」は51分間。
お風呂から出た後、部屋で寛いでる主人公のもとにすずしろが再度訪れ
耳ヨガを挟んでから前半の右耳は膝枕、後半の左耳は添い寝しながら耳を綺麗にします。

「先ほどは少々取り乱してしまい 申し訳ありませんでした」
お風呂での行為が過激だったと本人も自覚してるようで
彼に謝罪してからあまり多くを語らずのんびり耳かきに取り組みます。
以前の作品に比べて動揺が少ないところを見ると成長したのかもしれません。
すっかり夜が更けたのを受けて環境音も虫の声だけが控えめに流れます。

耳かきは耳かき棒と洗浄液つきの綿棒を順番に使い、最後に弱めの風圧で一度息を吹きかけます。
耳かき棒は「ずすっ」と乾いた柔らかい音をゆっくり掻き出すように
綿棒は「ぷすぷす」と広くふんわりした音を耳の壁をなぞるようにゆっくり動かします。
どちらも音の質感が優しくスピードが控えめで安眠とマッチしてます。

「それが全然違うんですよ 好みもありますけど 山栗のほうが ぎゅーっと味が濃いんです」
最中のすずしろは秋の味覚の代表格にあたる栗の話や
自分の日常に関することを落ち着いた調子で語ります。
左耳を掃除する頃に見せる眠そうな表情にも癒しを感じました。
お客と店員の関係を壊さない範囲で眠れる素材を提供してくれます。

このように、秋の雰囲気を大事にした静かで安らぐサービスが繰り広げられてます。
風情のある作品
移り行く季節を感じられる高品質な作品です。

道草屋の店員として色んなサービスに挑戦してる女の子が
今回も新しいことをやりながら季節感のある会話をして男性をじっくり癒します。
シリーズ最大の武器であるリアルな効果音と環境音、それらを違和感なく組み合わせて作り上げた世界観
普段よりもちょっぴり大人びてるすずしろのキャラ。
音声作品を構成する要素をすべて使って聴き手を作品の世界に引き込みます。

タイトルからホットヨガ推しの作品だと思う人もいるでしょうけど
エロは過去作と同じく控えめで癒しのほうがずっと充実してます。
特にウェルカム野点は音声作品でも珍しいタイプの音がいくつも登場します。
芹がいるおかげで他のシーンよりも賑やかに感じました。

それに対しておやすみ耳かきは耳かき音を多めに鳴らし
会話も安眠の妨げにならないよう当たり障りのない話題で揃えてます。
エッチを終えた後だから余計静かに感じるでしょうね。

「なんだか ちょっと楽しいですね」
エッチはプレイだけを見ると過去のすずしろとほぼ同じなのですが
シチュ、それに持っていくまでの流れ、最中の態度に独自の部分が見られます。
割と大胆なことを言ってくれるので彼女のファンなら結構興奮できると思います。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

今の時期に聴くのがピッタリな侘びた作品です。

CV:すずしろ…御崎ひよりさん 芹…雁庵うずめさん
総時間 2:26:17(ウェルカム野点…52:20 おふろでホットヨガ!…42:43 おやすみ耳かき…51:14)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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追記
作品自体の点数は9点。
146分で800円とコスパがいいので+1してあります。

眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかな声とちょっぴり意地悪な性格を持つ女の子が
男性と添い寝しながらエッチな悪戯をして安眠を妨害します。

乳首やおちんちんといった性感帯を避けつつ全身をソフトに愛撫したり
乳首責めや手コキのペースを意識して緩め、さらに射精が近くなったらすぐさまストップするなど
焦らしに大変力を入れたややM~M向けのエッチが行われています。

心身をバランスよく責めてじっくり性感を高めてくれますから
最後の射精シーンで普段よりも充実した快感が味わえるでしょう。
裸の女性と一緒の布団で
女の子に添い寝してもらうお話。

「こんばんは 今日はよろしくね」
女の子はややのんびり話す優しい声の女の子。
眠れない添い寝の注文をした主人公に挨拶すると
これから行うサービスの内容を大まかに説明します。

本作品はデリヘルなどの出張サービスっぽい設定で
彼女が70分近くに渡って眠りにつこうとする彼をエッチな手段で妨害します。
B-bishopさんと言えば長時間のオナサポなどハードな作風で有名なサークルさんです。
しかし今回はそういったプレイをほとんど入れず、とことん焦らして射精への欲求を存分に膨らませます。

長めのプレイ時間に対して射精シーンを1回まで絞り込み
それに向けて女性の体で誘惑したり、羞恥を与える言葉責めをするなど
心身にできるだけ負担をかけないようソフトな刺激をじっくり与え続けます。
途中で暴発することはないでしょうが、弱すぎる責めに多くの人がもどかしさを感じるはずです。

「私のおっぱいの感触とか あそこの感触に 意識向けちゃダメ」
これらを行う彼女のキャラもポイント。
眠くなりそうなまったりした口調で話しつつ自分から服を脱いで彼の体に密着し
プレイ開始から音声終了までずっと添い寝しながら吐息やちゅぱ音で性感を少しずつ高めます。
耳舐め+乳首責め、乳首舐め+手コキなど複数個所を同時に責めるシーンが割と多いです。

全編バイノーラル録音ということで声の位置が非常に近く
耳元で話しかけられると微かな風圧が感じられるほどに質感もリアルです。
他にも布団に入ると彼女の声がこもるなど、添い寝されてる気分を味わわせる工夫がいくつも見られます。
肉体面の刺激の弱さを他の部分できっちりカバーしてるので興奮を維持しやすいです。

女性の体を味わわせつつたっぷり焦らす責めと露骨な意地悪さを感じさせない彼女のキャラ。
囁きや添い寝といった癒し系の要素をM向けにアレンジした独特な作品です。
緩く弱く責め続けるもどかしいエッチ
エッチシーンは66分間。
プレイはハグ、体の愛撫、耳舐め、乳首責め、玉揉み、手コキ、キスです。
愛撫、手コキの際に効果音が鳴ります。

「お兄さんの腕を 私の谷間に挟むように… それで お兄さんの脚は 私の太ももで挟み込むようにして」
主人公と一緒に裸になり布団に入った女の子は
彼におやすみの挨拶をしてからその体を抱き枕に見立てておっぱいやおまんこを押しつけます。

エッチは無抵抗な彼を彼女が責め続けます。
最初の12分間はハグとソフトな全身愛撫。
裸体をぴったり密着させて安眠しにくい状況を作ってから
首筋、胸、お腹、太ももの付け根などを指でゆっくり撫でます。

「でも 乳輪くらいなら大丈夫かな 乳首に当たらないように気をつけながら…」
彼女のような可愛い女の子と裸で抱き合ったら男性なら当然興奮するでしょう。
それなのに愛撫で乳首やおちんちんをわざとスルーされたら発散のしようがありません。
一見するとソフトなプレイを裸同士、完全女性上位といった他の要素で焦らしに上手く発展させてます。

彼女の焦らしはまだまだ続きます。
一通り愛撫した後も耳舐め、乳首を指で弾く、玉揉みなど射精に直結しないプレイをひたすら続けます。
エッチ開始からおちんちんをいじり始めるまでおよそ30分かけると言えば
その過酷さがなんとなくわかっていただけるはずです。
私が聴いた時もこのシーンはおちんちんをいじりたくて堪りませんでした。

「あーあ ビクビクしっぱなしだね とっても恥ずかしい抱き枕さん」
もちろん心への責めも充実してます。
彼女と裸で抱き合い続けてるシチュ自体がまずエロいですし
「変態」などのきつい言葉を使わず、彼女に見られてることを意識させて羞恥を煽ります。
また彼がおちんちんをいじって欲しいと思ってることを理解したうえでちょっとしたトラップを張ったりもします。
女性に弄ばれる快感をくすぐる比較的ソフトな言葉責めです。

後半の36分間はこれまでの部位におちんちんを加えた複合責め。
「こしゅっ」という音量控えめの滑らかな水音を2秒1コキくらいのゆっくりペースで鳴らし
それと同時に耳舐め、乳首舐め、キスをして射精したい気分を強化します。
そして彼が射精の兆候を見せたら早めに寸止めして性感をさらに蓄積させます。

「お手手がぬちゅぬちゅになっちゃってる どれだけ我慢のエッチなお汁 垂らしてたんだろうね はーずかしい ふふっ」
プレイだけを見ると容赦がないようにも思えるのですが
彼女の声と言葉が常に柔らかいおかげで雰囲気は至ってマイルドです。
手コキのペースが非常に遅く、それに合わせてしごいても射精になかなか届かないのもあります。
寸止めの回数も少なめですし体に負担があまりかからないタイプの焦らしプレイです。

しかしもどかしさや射精への欲求はさらに膨らむことになるでしょう。
おちんちんへの純粋な刺激が弱いことや、最中に2種類のエッチな音が同時に鳴り続けるのが主な要因です。
またシーン後半に差し掛かると彼女が擬似SEXに見立てて喘ぎ声を上げてくれます。
おちんちんが途中で萎えやすいプレイだからこそ勃起と興奮を維持できる材料を多く用意してます。

「ほーら しこしこ もう寸止めしたりしないから いっぱい気持ちよくなってね」
終盤に彼女が優しさを見せてくれるところが非常に印象的でした。
ここまで徹底した焦らしを続けてたら心がもやもやするでしょうから
スッキリした気分で射精できるように最後は言葉と態度の両方できっちり甘やかしてくれます。

このように、心を盛り上げつつ体をソフトに刺激するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
焦らし特化の名作
M性がそれほど強くない人でも聴ける焦らし系作品です。

女の子は自分を呼んでくれた主人公がぐっすり眠れるように
まずは裸で体を温めたり弱い刺激を与えて性欲を一発で解消できる環境を整えます。
そして十分に熟したおちんちんをゆっくりいじり、我慢の限界に達したところで優しく射精に導きます。

全編を通じて緩いペースと弱い力で責め続ける焦らしにこだわった作り
勃起や興奮を最後まで維持させる心への責め、そして彼女の適度な意地悪さ。
男性をいじめるのではなく満足させることを目指したM向けのプレイを行います。

B-bishopさんが現在扱ってるのは主にオナサポやハードな寸止めで
癒し系の素材を用いた作品はほとんど製作されてません。
新しい分野への挑戦ということで聴く前は多少の不安もあったのですが
囁きや添い寝を活用しつつ個性も出てる素晴らしい作品に仕上がってます。

「いい夢 見られるといいね おやすみなさい」
少し前に挙げた3つの要素のバランスがとにかく絶妙です。
従来の射精に追い込み寸止めするのを繰り返すハードな焦らしから方向転換し
それによって懸念されるエロの弱さをシチュ、イメージ、言葉責めで補い
さらに彼女の声や言葉の柔らかさ、声のリアルさで添い寝されてる雰囲気を出してます。
添い寝は一人じゃ決してできませんから彼女の存在を身近に感じられるかどうかは極めて重要です。

一言で言えば焦らしプレイなんですけど、色んな要素が複雑に絡み合ってこのプレイを作り上げてます。
高い実力を誇るサークルさんだからこそ作れた作品です。

エッチは余程の早漏でもなければ最後まで耐えられるレベルに調整してます。
刺激が弱いといってもエッチの半分はおちんちんをいじってくれるので物足りない感じはまったくしません。
射精への持って行き方も上手く、満たされた気分で絶頂を迎えられます。

射精シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

敢えて優しく責める新しいタイプの焦らし系作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:16:31

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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意外と母性的なギャル姉に、愛され、囁かれ、襲われる

サークル「Aggressive Measures」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ノリが軽くて思いやりも強いお姉ちゃんが
大好きな弟に優しい言葉をかけながらエッチに甘やかします。

一線を越えることに躊躇する彼を気遣ってわざとソフトなプレイを提案したり
包容力のあるセリフと態度で女性に甘える気持ちよさと幸福感を存分に味わわせるなど
近親相姦から連想される重さや暗さを徹底的に排除した温かくて明るいエッチが行われています。

イメージを膨らませる、あるいは男心をくすぐるセリフが充実してますから
リアルな効果音も相まってオナニーのオカズに役立ってくれるでしょう。
お姉ちゃんの甘い誘惑
ギャルなお姉ちゃんと色んなエッチをするお話。

「ふー、気持ちよかった~! やっぱ、お風呂って最高だわー♪」
お姉ちゃんは砕けた口調で話す明るい声のお姉さん。
お風呂上がりにタオル一枚の格好でいることを弟に注意されると
自分の体で興奮してる彼のためにオナニーを手伝ってあげます。

本作品はこれまでごく普通の姉弟として一緒に暮らしていた男女が
ふとした出来事をきっかけに一線を越え、最終的には子作りSEXまでする様子を彼の視点で楽しみます。
近親相姦モノになるのですが背徳感を煽るアプローチは特にせず
おねショタならではの甘さや優しさを前面に押し出して丁寧にリードします。

「おねえちゃんが、かわいい弟の面倒をみる……、それってぇ……アタリマエのことっしょ?」
最大の魅力は彼女のキャラ。
ギャルらしく軽いノリで語りかけて童貞な彼の緊張や不安を解きほぐし
エッチに入るとやや下品なちゅぱ音と色っぽい吐息を積極的に漏らしてやる気にさせます。
そして彼が情けない姿を晒しても全部受け止めて安心感を与えます。

体への責めはもちろん、心への責めもしっかりやってくれるおかげで
勃起や性的興奮がしやすく射精シーンで気持ちよく抜けます。
プレイも十分ディープなのですが個人的にはセリフのほうにより光るものを感じました。
彼の喜ぶツボを的確に突くギャルらしい言葉責めを繰り出します。

もうひとつのポイントは弟の心情変化を描きながらエッチを進めること。
最初はお姉ちゃんの積極的な態度に戸惑いを感じてたのが
彼女やエッチの魅力を知るにつれて甘えることに抵抗がなくなり
最後のほうになると彼女を他の男に奪われることに危機感や嫉妬心を抱くようになります。

通しで聴いてみると二人の関係が徐々に変わっていくことに気づくと思います。
具体的には前半は彼女が彼を追い続け、後半はそこに彼が彼女を追う要素も加わります。
女性が男性に愛情を一方的に注ぎ続けるスタイルとは違い
お互いの心が姉弟からさらに深く繋がっていくのが感じられて感情移入しやすいです。

心と体をバランスよく責めるお姉ちゃんの母性漂うキャラと絆の変化。
特別な関係にある男女がより親密になる様子を甘くエロく描いた作品です。
セリフと音にこだわったエッチ
エッチシーンは4パート77分30秒間。
プレイはオナニー、ベロフェラ、乳首責め、キス、オナホコキ、耳舐め、SEX(騎乗位、正常位)、授乳です。
オナニー、オナホコキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「1人オナニー、見られるの、とっても恥ずかしいけどぉ……、おねえちゃんと一緒だから……、さみしくないでしょ……?♪」
恥ずかしがる弟を説得し、椅子に座らせておちんちんを取り出したお姉ちゃんは
タオルを敢えて外さずに胸の谷間を見せつけて興奮を誘います。

エッチはどのパートも彼女がリードします。
一番最初の「お風呂上がりのムチムチギャル姉に指示され、見られながらオナニー」は
二人がエッチな関係になるきっかけにあたるパート(約15分)。
オナニー自体は彼の自由にやらせて彼女が体や言葉でオカズを提供します。

「お風呂あがりでぇ、バスタオル巻いてるだけの……、ほとんど裸なムチムチお姉ちゃんと体ぴたぁ~ってくっつけながらぁ……、きもちいいこと……してもいいよ?」
彼女は彼のことを相当に溺愛してるらしく、最初の段階からとても積極的にスキンシップを取ります。
しかし彼は姉弟でエッチすることにそれなりの抵抗があり、彼女のご褒美を拒絶する姿勢を見せます。
そこで全裸になってそのままの勢いでSEXに持ち込むといったことはひとまず避け
今回は彼が納得するレベルのプレイで妥協するわけです。

やってることは明らかに色仕掛けなのですが、彼に対する遠慮や思いやりが随所に見られます。
弟の性欲を解消してあげたい、でも彼の嫌がることは絶対にしたくない。
彼女の母性がプレイにもしっかり反映されていて雰囲気はとても温かいです。

「はぁい♪ぴゅっぴゅっぴゅ~~~~♪ どっぴゅぅううう~~~ん♪ おねえちゃんめがけてぇ、ぶっぴゅっぴゅうう~~♪」
しかしプレイのほうは抜きを非常に意識したものばかりです。
オナニーが始まると同時に粘性のある水音が流れ
彼の舌をフェラする時はねっとりしたいやらしくて激しいちゅぱ音を鳴らします。
そして射精シーンは効果音とセリフの両方でその様子を実況します。

遠慮ばかりしてたらギャルの良さが出ませんから、彼の許可を得た範囲内でエロく振舞ってくれます。
どのパートも効果音のレベルが非常に高いのも大きな魅力です。
オナニーとオナホコキで音の質感が明らかに違いますし、一部でセリフに合わせて音を鳴らす凝った演出もされてます。
オナニー+ベロフェラ、キス+SEXなど複数のエッチな音を同時に鳴らすシーンがいくつもあって実用性が高いです。

最大の山場は3番目の「ギャル姉に夜這いされ、愛され逆レイプ生セックス」パート(約22分30秒)。
オナニーやオナホを使ったちょっぴり意地悪なプレイで親密度を高めた後
お姉ちゃんはいよいよ夜這いの形で彼の童貞をいただこうとします。

「おねえちゃんはぁ、あんたが嫌だっていっても、ずっとそばにいるから……♪」
お姉ちゃんはいつだって自分の気持ちに素直です。
乳首をいじりながら甘い言葉を投げかけ、さらにこの前拒絶されたキスも試みます。
彼がそれをすんなり受け入れたところに心情の変化がしっかり出ています。
大事なプレイだからこそ、彼女は彼の心を傷つけないよう慎重にリードします。

「あぁん、おもらしでちゃう♪どぴゅどぴゅしちゃうぅう~♪ 大好きなおねえちゃんの色白でやわらかぁいエロエロの体に襲われたらぁ、一瞬で理性なんてなくなって、はらませ射精しちゃう~~♪」
「今日は、おまんこ中出し安全日♪だから……おねえちゃんの子宮に、むっちゅぅ~~ってちんちんつっこんでぇ、子宮口にちょくせつ、種付け汁……、どくどくどくぅって……そそぎこんでね……?♪」

SEXが始まった後も彼女の優しさは留まるところを知りません。
すぐに射精しないよう比較的ゆっくりペースで腰を打ちつけながら
彼の心の声を感情たっぷりに実況したり、多くの男性が心を揺さぶられるおねだりをして気持ちを盛り上げます。
これが前項で説明した「心への責めもしっかりやってくれる」のいい例です。

SEXを始める前に恋人同士になるやり取りを交わすおかげで
近親相姦のドロドロした空気がほとんど感じられず、年上の女性に甘やかされる気分だけを味わえます。
純粋なエロさもかなりのものですし、本作品の中で最も充実してるパートと言えます。

面白いプレイが登場するのは4番目の「ギャル姉ママとバブバブ幼児プレイ」パート(約17分)。
幼児プレイを扱ったAVを弟が持ってることに気づいたお姉ちゃんが
赤ちゃん言葉をしゃべりながらスリリングなSEXを楽しみます。

「~でちゅ」などの言葉遣いを続ける以外は普通の男女がするエッチに近いです。
彼女が彼を軽く貶してM心をくすぐってくるのでM寄りの人のほうが楽しめるでしょう。
体位を正常位にしてることも含めて、前のパートとの違いを意識しながらプレイを組み立ててます。

「ママがぁシャワーを先に浴びてぇ、ベッドの中で全裸で待たされてぇ、もう我慢できずにキュンキュンってうずいちゃってる肉オマンコにぃ、指をちゅぷぅっていれて、1人いじり始めちゃった所でぇ、彼が上から襲いかかってくるの♪」
「バブバブ~ママだいちゅき~って甘えながら、しろいおしっこどぷどぷお漏らししてぇ……、ママを、僕ちゃんのぉ所有物……♪にぃ、してくだちゃいね……?♪」

何より特徴的なのが最中に投げかけられるセリフ。
他の男とエッチしてる様子を細かく実況し、そのうえで危険日のおまんこに中出しするようおねだりします。
男性が潜在的に持ってる女性に対する独占欲、征服欲をくすぐるわけです。

彼女が実際にこういう体験をしてるかどうかは語られてませんが
自分の好きな女性が他の男に寝取られそうになったら誰だって嫉妬するはずです。
そしてこれは彼の彼女に対する愛情の強さを測るいい物差しになります。
男心を的確に突いた珍しくて効果的な言葉責めと言えるでしょう。

このように、登場人物の距離感や心情も交えた深くて抜けるエッチが繰り広げられてます。
思いやりに溢れた作品
お姉ちゃんと弟の気持ちがエッチを通じて自然と伝わってくる作品です。

お姉ちゃんはエッチに不慣れで恥ずかしがり屋な弟とより一層仲良くなるために
自分の体はもちろん、押し引きを兼ね備えた言葉も使って優しく優しくリードします。

優しさ、温かさ、母性といった様々な魅力を持つ彼女のキャラ
エッチに対する貪欲さが強く込められた下品で濃厚な責め
性的興奮だけでなく支配欲や嫉妬心まで掻き立てる言葉の数々。
18禁音声作品を構成する要素のすべてに耳を惹くものを持ったプレイをします。

「世界中みんなが敵になっても、あたしだけは、あんたの味方だよ……?わかった?♪」
彼女は最初から最後まで彼を一途に愛し続けます。
でも自分から愛情を注ぎ続けるだけでは彼を射止めることはできないしマンネリにもなると思い
途中でわざと意地悪に振舞ったり他の男の存在を匂わせて反応を見ます。

二人がご近所さん同士や学校の先輩後輩あたりの関係だったらここまでのことはしなかったでしょう。
血の繋がった姉弟だから、くっついた場合に色んな困難が予想されるから
こういう形で彼の覚悟を確かめたかったのではないでしょうか。
そして彼女自身も彼に強く愛されたかったのだと思います。
女性が一方的に甘やかし続ける一般的なおねショタとは明らかに違う部分を持ってます。

エッチは良いところを書いたらきりがないほど色んな美点を持ってます。
中でも感情移入のしやすさや効果音の質の高さが印象的でした。
「愛してる」とかの言葉よりも態度や行動で気持ちを伝えてくれるので重みがあります。
効果音も音を鳴らすタイミングやペースに気を遣っていてプレイをさらにリアルにしています。
作品独自のプレイやアプローチもあってすごく熱中して聴けました。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

いい気分に浸りながら射精できる総合力の高い作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:29:12

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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追記
2017年9月22日まで半額の600円で販売されてます。

【夏休み耳かき】道草屋-すずな【散髪炭酸ヘッドスパ!●夏休み花火大会●みみかき日記】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、梅雨が終わり本格的な夏が訪れた頃に
合計三人の店員さんと色んなことをしながら一日を過ごします。

夏らしさを感じる音の数々、彼女たちとの何気ない会話、サービスのすべてがハイレベルで
音声を聴けば聴くほど道草屋の世界にいる気分が強く味わえます。
シーンによって雰囲気が大きく変わりますから賑やかさと静けさの両方を感じるでしょう。
田舎で過ごす夏の一日
道草屋の店員「すずな」「いのこ」「芹」からサービスを受けるお話。

「旦那様 今日も暑いですね」
すずなは素朴で可愛い声の女の子。
とある夏の日の昼、散歩から戻ってきた主人公に塩飴を渡すと
日陰に案内し得意の散髪で彼の頭を涼しくします。

本作品は学生たちが丁度夏休みに入る7月下旬頃に
彼女を初めとする三人の女性が昼から夜にかけて様々なおもてなしをします。
Barberすずな、夏休み花火大会、みみかき日記と合計みっつのシーンを用意し
その中でサービスはもちろん、登場人物や音のタイプも切り替える非常に凝ったものです。

道草屋シリーズは独特な世界観、魅力的なキャラ、極めてリアルな効果音&環境音など
音声作品を形作るすべての要素が飛び抜けて優れてる大変希少な作品です。
本作品もその例に漏れず、何か特定のものではなく全体を通じて聴き手を癒そうとします。

いちいち書いてたらきりがないくらいに良い部分が多いです。
なので本レビューではその中からふたつをピックアップする形で紹介します。

ひとつ目は音声作品の要とも言える音です。
物語の開始時はまだ昼間なので複数種類のセミの声がけたたましく鳴り
すずなたちが主人公に何らかのお世話をするとそれに応じたリアルな音がタイミングよく流れます。
音質が良いのはもちろん、状況に合わせて位置や距離まで切り替わる細かな演出がされてます。

時間が150分近くもあるおかげでサービスの種類が非常に多く
その結果バリエーション豊富な音が耳に心地いい刺激を与えてくれます。
会話量は多めですが、サービス中は無言の時間が長めに取られてるのでASMRの色も強いです。

いのこ「足元しっつれい はぁー 冷たい」
すずな「やりたい放題です」
ふたつ目は彼女たちのセリフです。
最後のみみかき日記以外は二人以上の店員が登場するおかげで
サービス中に彼女たちが楽しそうに会話するシーンがいくつもあります。

道草屋はこのところ複数の店員を登場させるスタイルに力を入れており
彼女たちの個性を活かした掛け合いやチームワークの取れたお世話で和ませてくれます。
また一部のシーンではグループをふたつに分けて別々の会話を楽しんだりします。

主人公をまったく介さずに会話するのは音声作品だと極めて稀です。
といっても完全な置いてけぼりにするのではなく、常に誰か一人は相手してくれますから
彼女たちの輪に入ってる感覚で聴くことができるでしょう。
涼しい音で頭と心をリフレッシュ
ここからは各シーンの概要や特徴を順に紹介します。

一番最初のBarberすずなでするのは散髪とヘッドスパ。
序盤はすずなが一人で、中盤以降はいのこが加わりあれこれお世話します。
ただ座ってるだけだと暑いからと水の入った桶に足を入れ
襟巻きをかけた後に霧吹きで髪を濡らし、それから散髪用のハサミ→梳きバサミの順に使います。

前項でも書いたように本作品は音がとにかく優れてるので
「髪をこうやって切りますよ」などの説明的なセリフはほとんど言いません。
音の質感、位置、距離、鳴らし方だけで行為の一部始終を伝える音重視の作りです。
中でもハサミはリズムや鳴らす回数が不規則で現実世界の散髪にとても近いです。

「髪 短いのいいですね 長いのすっごく暑いんですよ」
最中の会話は髪の話や今夜始まる花火大会の話など当たり障りのないものばかり。
彼女が鼻歌を軽く歌うシーンがあるものの、刃物を扱ってるので基本的にはあまりしゃべらずに進めます。
セミの鳴き声がかなり元気ですから無言でも多少賑やかな印象を抱くでしょうね。

状況が一変するのはすずなが梳きバサミを使い始めたあたりから。
芹に言われてラムネを持ってきたいのこがそのまま居座り話題を振ったりお手伝いします。

いのこ「今まで黙っておりましたが 実はシャンプー大得意なんでございますよ」
すずな「うりちゃん 暇で適当に言ってない?」
「ずななん」「うりちゃん」とあだ名で呼び合いながら何気ない会話をする様子が微笑ましく
すずなの代わりにいのこがシャンプーを担当するなど、複数人いる状況を活用したサービスも登場します。
「ぷす ぷしゅっ」という泡交じりのシャンプー音も散髪とは違うタイプの刺激を与えてくれて心地いいです。
環境音も鳥の声や水の流れる割合が増えて微妙に変化します。

音で最も特徴的なのは終盤に登場する炭酸ヘッドスパ。
いのこが炭酸を彼の頭にかけ、すずなが頭を揉みほぐすコンビネーションの取れたサービスです。
しゅわしゅわした音が混じった水量弱めのシャワー音とマッサージ音が同時に鳴るひと時はとても爽やか。
様々な音を組み合わせて夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。

散髪やヘッドスパだけで1時間近くも使う作品自体がまだまだ少ないですし
そのすべてをここまでハイレベルに表現してるのは見事と言う他ありません。
音、キャラ、季節感がガッチリ噛み合って道草屋の世界を作り上げてます。
賑やかな夜と静かな夜
第二部にあたる夏休み花火大会は夜のお話。
昼間の散髪中に約束した通り彼女たちと縁側で花火見物を楽しみます。

芹「私たちには 大人向けの炭酸を お隣 よろしいです?」
そしてここでは道草屋の店主にあたる芹も参加し合計四人で楽しみます。
すずなといのこが子供グループ、主人公と芹が大人グループに分かれ
用意された食べ物や飲み物を口にしたり、夏に関する色んなことを話す最も賑やかなシーンです。

もちろんバックを彩る花火の音も忘れてはいけません。
実際の花火大会をそのまま録音したとしか思えないほど音がリアルで
さらに序盤は散発的だったのが中盤に入ると激しさを増し、少し休憩を挟んでから一気に鳴るなど流れもあります。
前のシーンと同じくすべてに一切の妥協を許さない魂のこもったサービスが楽しめます。

芹「てっぺんがこう…つるつるの 白髪の ポニテのおじいちゃん?」
いのこ「そう!」
すずな「チョコ味です 旦那様のと私の ソース違うんですね」
最も特徴的なのは彼女たちの掛け合い。
芹が話し始めた花火のことを皮切りにいのこと盛り上がり
それを見たすずなが彼を一人にしないようにと別の話題を振ってあげます。
三人全員が彼を向くのではなく思い思いに話すことで花火見物らしい雑多さを出してます。

他にもビールを飲む音やきゅうりを食べる音が至近距離で鳴ったり
芹が来る直前にとある動物が威嚇する声を上げるなど、このシーンは本当に色んな要素が詰まってます。
店員たちも自然に振舞ってくれますし、道草屋の世界観が忠実に音声化されてるように映りました。

そうやって色んなことを満喫した後、みみかき日記でようやく耳かきを始めます。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と洗浄液つきの綿棒でお世話するシンプルなもので
右耳は掃除後に、左耳は掃除前にいずれも3分程度の甘噛みが入ります。

耳かき棒は「じじー ずっ」という細く乾いた音、綿棒は「ずりずり」という粗く柔らかい音が使われており
前者は奥から手前へ掻き出すようにゆっくりと、後者は耳の壁をなぞるように小さく動きます。
花火の余韻を楽しむ彼を妨げないようにどの音も意識して優しいものに揃えてます。

「こうして 話せることがあると なんだか 夏休みっぽくていいですね」
そして耳かきをするすずなも今日一日を振り返りながら進めます。
これまで体験したことをそのままなぞるだけなので聴き手もイメージがしやすく
一対一に戻ることやバックで流れる虫の声も相まってとても静かな雰囲気が漂ってます。
会話するのは右耳までで、左耳からは子守唄を唄う安眠仕様です。

このように、季節感を大事にした臨場感抜群のサービスが繰り広げられてます。
ひとつの完成形
これまで4年近く続いてきた道草屋シリーズの終着点とも言える作品です。

本格的な夏が訪れた暑い日に、三人の店員さんが思い思いのやり方で主人公に癒しと涼を与えます。
夏らしさを感じる効果音や環境音、細かな位置や動きにまでこだわり抜いたサービス
良い意味で店員らしくない彼女たちのキャラと会話。
聴き手が道草屋にいる気分を出すために色んな方向から働きかけてきます。

道草屋の最も素晴らしいところは、現時点でこれだけ素晴らしい作品を作ってるのに
まだまだ成長しようとする姿勢をサークルさんが見せ続けてることだと思います。
場所やキャラなど基本的な部分はそれほど大きく変わらないものの
どの作品にも必ずと言っていいほど新しい要素を盛り込んでます。

しかもそのことごとくを極めて高い水準で形にできてるのが恐ろしいです。
効果音や環境音は前々から凄かったのですが、本作ではセリフの表現や扱いも抜きん出てます。
主人公を対象にしない会話をここまで有効に使ってる作品を私は他に知りません。
新作を聴くたびに新しい驚きを与えてくれるからこそここまで絶大な人気を誇ってるのでしょう。

サービスについても他の追随を許さない領域に達してます。
すべての行動を音だけで表現できるから会話に余計な部分がなくすべてが自然です。
音についても花火などオリジナリティに溢れるものばかりで聴いててまったく飽きません。
これだけ多種多様な音を取り入れてるのに違和感がないのも道草屋ならではです。

ただただ素晴らしいとしか言いようのない作品です。
色んな部分に感動したし唸らされました。
146分で800円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえてサークルさんでは11本目の満点とさせていただきました。

CV:すずな…藤堂れんげさん いのこ…箱河ノアさん 芹…雁庵うずめさん
総時間 2:25:49(Barberすずな…1:01:42 夏休み花火大会…43:21 みみかき日記…40:46)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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【立体音響】Cure Aroma-佳織【期間限定価格】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、特別な宿泊プランでのみ会うことができる女性マッサージ師が
アロマオイルを使った巧みなサービスで観光に訪れた男性を心の芯から癒します。

セリフよりも効果音に力を入れた音フェチ(ASMR)系の作りになっており
使用する器具で音が変わるのはもちろん
同一のサービスでもお世話する部位によって音の質感や動きがリアルに変化します。
彼女の砕けた口調も相まって聴けば聴くほど心が安らぐのを感じるでしょう。
観光を存分に楽しんでもらうために
ホテル デ ストレシングの専属マッサージ師「佳織(かおり)」からサービスを受けるお話。

「あ、こんばんは マッサージのルームサービスをご希望という事でお伺いしました」
佳織は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ルームサービスの依頼を受けて主人公の部屋にやって来ると
軽い世間話を挟んでから砕けた口調でサービスを始めます。

本作品は東京を観光中の彼が明日以降に向けてリフレッシュできるように
彼女が2時間以上にも渡るきめ細かなサービスで心身両面を綺麗にします。
癒し系作品で有名なサークルさんということで非エロパートの割合が高いものの
最後に行うエッチはその空気を一変させるくらいのエロさを持ってます。

全編を通じて言える大きな特徴は音を中心にサービスを組み立ててること。
泡立ちネットや彼女の肌で彼の体を擦る音、アロマ入りの湯船でのんびり寛ぐ音
アロマオイルで腰や背中をマッサージする音など
ありとあらゆるシーンに専用の効果音を用意し、それらを実際の施術と同じように動かします。

総時間が長めなのでセリフももちろんそれなりにあるのですが
効果音だけが流れる時間を意識して多く取ってるのも事実です。
頭を空っぽにしながら音だけを楽しむひと時は本当に心地よく
疲れてる人なら途中で寝てしまうくらいに癒しのパワーが強いです。

質感がリアルなのに加えて動きがものすごく優れてます。
同じサービスでもお世話する部位によってストロークや音の感じが目まぐるしく変わるため
彼女がどこをお世話するか言うだけで簡単にイメージできます。
そしてこれは長時間作品にありがちなマンネリ感を緩和する役割も果たしています。

「サバサバした感じなのってあまりこういうお仕事には向かないんだけど、逆に新鮮らしくってお客さんには気に入られちゃったりしてるのよね~」
これらを行う佳織のキャラも個性的。
お客にあたる彼に店員よりも近所のお姉さんっぽい口調で語りかけ
サービス中は彼の状態や反応を見ながらプロらしい心の行き届いたテクニックを披露します。

口調が砕けてるといっても馴れ馴れしく感じるほどではありません。
緊張気味な彼をリラックスさせようとする思いやりの現れです。
世間話はほとんどせず、サービスの様子を実況したりこちらを気遣うセリフを投げかけることが多いです。
音が生み出す癒しの空間
ここからは各サービスの詳細を説明します。

非エロのサービスは3パート94分間。
一番最初の「湯船に浸かる前に身体を綺麗に…」は風呂場で佳織が体を隅々まで綺麗にします。
シャワーで体を濡らしてから序盤は首や腕、中盤は胸や背中、終盤は下半身といったように
50分近くある時間を全部使ってゆっくり、じっくり進める豪華なサービスです。
ちなみに二人がお風呂にいるシーンは声に反響のかかるバージョンも用意されてます。

そしてボディーソープで体を擦るのに合わせて「ぷすぷす」と泡交じりの摩擦音が鳴り始めます。
泡立ちネットを使ってるので質感が柔らかく、動きもゆっくりで丁寧にお世話してるのが音だけでわかります。
また首周りの時はごしごしと短く往復させてたのが腕に移るとストロークが一気に大きくなり
指先に差し掛かったら「くしゅくしゅ」と水気の多い音に変化する
凝った演出がされてます。

音の位置や距離も部位によってきちんと変わりますし
サービスの様子をできるだけリアルに伝えようとするサークルさんのこだわりを強く感じました。

「んっしょ… 私も服を脱いでっと… そしてボディソープはおっぱいに…」
「ふふ、毛が指に絡まってきてワシャワシャいってる 泡を付けると、もっとそれを実感するような音が…」

このパートのすごさはそれだけではありません。
体を洗い始めてからおよそ14分後、背中や胸を洗うシーンに差し掛かると
彼女が自分の肌とおっぱいで綺麗にするスタイルに切り替えます。
泡立ちネットとはまるで違う摩擦音が鳴り始め、腋の下の時はワシャワシャした粗い音になります。

同じ体の洗浄でも使用する器具や方法を変えて音の違いを楽しませてくれるわけです。
裸の女性と肌を重ねるシチュですがそのままエッチに雪崩れ込むことはありません。
緊張気味な彼の心と体を行為や態度で解そうとする彼女なりの優しさです。

続く「アロマバスで全身浴しようね」は引き続きお風呂場でのサービス(約18分)。
体を清めたところでいよいよタイトルにもなってるアロマオイル入りの湯船に全身を浸します。
そしてしばらく経つと彼女が手のツボを押してリフレッシュを後押しします。

「ふふ、いい匂いがするでしょ? これは天然塩とラベンダー、スイート・マージョラムを合わせたアロマバス用の特製オイルなの」
どんなアロマを使用してるか教えてくれますから、もしお持ちなら焚いてみるのもいいでしょう。
匂いを強く意識させることはなく引き続き湯船の揺れる音を通じて癒しを与えます。
前のパートよりも音が静かですし、セリフも少なめで心を落ち着けやすくなってます。

お風呂から上がった後にするのはアロマオイルでのマッサージ(約29分)。
うつ伏せになって最初は背中、次は腰を中心に手や指でたっぷり揉み解します。

「ぱちゅん」という水分控えめの摩擦音を鳴らして背中全体を擦ってたかと思えば
力を入れて背骨の横あたりを押したり、肩甲骨を左右順番にお世話するなど
今までと同じく変化に富んだ音重視のサービスが楽しめます。
最初のパートに比べると音に個性が出にくいことを踏まえて実況をやや多くしてるのも良いです。
恋人同士に近い心の通ったエッチ
エッチシーンは31分間。
プレイはキス、乳首責め、クンニ、SEX(騎乗位、対面座位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「あなたも感じやすい身体みたいだね これなら、胸部マッサージもより一層効果的になりそう…」
背中と腰のマッサージを終えて前半身のケアに入った佳織は
主人公に目隠しを装着し、感覚に集中できる環境を整えたところで乳輪を優しくなぞります。

エッチはほぼ対等な立場で彼女がリードします。
前半の16分はお互いのエッチな気分を盛り上げることを目的としたプレイ。
開発を済ませてる彼の乳首を責めたり、逆に彼女のおまんこを舐めて本番への準備を整えます。

「あっ…あっ…って可愛く上擦った声まで出しちゃってるし… 佳織もイケナイ気分になってきちゃった…♪」
エッチに入っても彼女のキャラは今まで通りとってもあまあま。
彼の乳首が弱いことを知っても見下すどころか嬉しそうな表情を見せ
最初は指で優しく、少し経つと口や舌で激しく責め立てます。

今回のサービスはエッチな事も最初から含んでるので
声を殺してひっそりやるとか、健全なサービスに見立てて責めることはありません。
彼はもちろん、彼女もたっぷり声を上げて快感を貪るオープンなエッチです。

その部分がよく出てるのがクンニするシーン。
余裕のある普段とはまるで違う切なくて可愛らしい喘ぎ声を積極的に漏らします。
声が小刻みに震えていて小動物的な可愛さを感じました。

「んっんっんっんっ…!ふぁ、あぁ…ん、くぅ…あぅん! はぁっ…あぁ…あっ…!ん、ふあぁぁ…あっ、あぁっ…!」
しかも後半のSEXに入るとそれがさらに強くなります。
セリフよりも喘ぎ声の割合が高くなり、ピストンも後になるほどどんどん激しさを増します。
今までずっと非エロだったからこそ意識してエッチな要素を多く盛り込んでるように映りました。
彼女の仕草や反応が他のサービスと大きく違うのが実に良いです。

シーンの後半、体位を騎乗位から対面座位に変えたところで
激しくキスをしながら腰を打ちつけ合う姿が一際印象的でした。
口調は砕けてるといっても彼女はプロですから、彼を楽しませようとする気持ちがやはり強いです。
でもここだけは彼女自身も彼と一緒の立場でエッチを楽しみます。

「ふあぁ、あっ…あぁん! きゅ、急にそんな腰を突き上げちゃだ、だめぇっ」
いつもは頼もしい女性が弱い部分を見せてくれるところが堪りません。
彼の精液をおまんこで全部受け止める時も嬉しそうな表情を見せますし
店員よりも一人の女性として相手をしてくれます。

このように、お互いのすべてを曝け出し合う濃ゆいエッチが繰り広げられてます。
癒し特化の音系作品
癒されるし抜きにも役立つ充実した作品です。

ホテルの専属マッサージ師としてお客を癒し続けてる女性が
サービス、態度、言葉、体など自分が持つすべてを使って男性を幸せにします。

行為の一部始終を多種多様かつリアルな音で表現した非エロパート
女性としての彼女の魅力を前面に押し出して気持ちよくするエロパート。
内容や方法は違えど男性にとって癒しや安らぎを感じる要素がたっぷり詰め込まれてます。

「ふふ、可愛い寝顔っ♪ 最初は凄く緊張してたみたいだけど、少しでも距離を縮められたのかな…」
音重視でありながら佳織のキャラもちゃんと立ってるところが素晴らしいです。
親しみを感じる口調で接しつつプロとしてやるべきことをしっかりやり
最後のエッチパートだけはありのままの自分を曝け出して彼に興奮を与えます。

非エロパートを聴いた時点ではサバサバした無口な女性に思えたのですが
エッチで見せる乱れっぷりとのギャップが大きく、それが彼女の魅力を引き出しています。
性的に気持ちよくするだけでなく心も繋がろうとする真面目で献身的な女性です。

サービスは音の良さや動きの多彩さに注意しながらとてもリアルに仕上げてます。
タイトルのアロマは弱めですが、同人音声で匂いを表現すること自体が相当に難しいですし
作品に個性を出すスパイスとしての役割は果たしてると思います。

エッチは喘ぎ声のボリュームが多めなのがポイントです。
リードしつつ彼にもある程度の主導権を与え、責められて乱れる姿を聴かせてくれます。
時間も十分にありますし1回抜く分には問題ない品質と見てます。

射精シーンは1回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

リアルな音と女性の優しさでスッキリさせてくれる作品です。
2時間20分近くで800円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:秋山はるるさん
総時間 2:17:20(本編…2:15:02 おまけ…2:18)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

2017年8月31日まで3割引の560円で販売されてます。

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