同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:同人音声 > 10点

   ● 【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(後編)
   ● 【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(前編)
   ● ドーテーテイマー
   ● 搾精士さん♀のミルキングパーラー4 ~双子姉妹の全肯定牧場~
   ● スルーアの快楽オナニーサポート
   ● トロトロ耳イキ♪深い濃密耳舐め&ホットローションで快楽浸透甘々エッチ【バイノーラル】
   ● 【ハイレゾ・バイノーラル】こよみの初恋―お耳だけでリアルな近距離恋愛を―【KU100】
   ● ダウナー系仲居のゆまちゃんに温泉旅行中に色エロされちゃうバイノーラルwith わかな&わかば【KU100】
   ● 【皆でお鍋】道草屋-すずな6-新装開店バーバーすずな、他【散髪シャンプー】(後編)
   ● 【皆でお鍋】道草屋-すずな6-新装開店バーバーすずな、他【散髪シャンプー】(前編)


【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】

「【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「夕焼け花火と耳掃除」の様子を中心に紹介します。
一足早い2人きりの花火
「夕焼け花火と耳掃除」はおよそ66分間。
昨日今日と道草屋でのんびり過ごし、間もなく帰宅する主人公への最後のサービスとして
縁側で夕日を眺めながら線香花火を楽しんだり耳かきします。

「しかしまあ 昨日いらしたと思ったら もう今日ですよ」
芹も常連客が帰るのを寂しく思ってるようで
いつものように明るく接しながらちょっぴりしんみりした表情を見せて別れを惜しみます。
今回一足早い花火大会を開いたのも、今年の夏に会うのは難しいと予測したからでしょう。
前の2つのシーンに比べて静けさや落ち着きを感じます。

線香花火の「ぷすぷす」という優しい火花が長めの間を置いて鳴り
その前後最中に好きな花火の話をして子供の頃を思い出します。
両方を無理なく楽しめるよう花火の時だけ会話を控える配慮も見事です。
一番最後の「7-暇つぶしの線香花火」はセリフを一切挟まず効果音と環境音だけを楽しめます。

もうひとつの耳かきはおよそ28分間。
右耳は座ったまま、左耳は膝枕と体勢を変えて耳かき棒のみを使いお掃除します。
息吹きは両方を終えた後にほんの少しやる程度です。

耳かき棒は「かりかり ずすっ」という固さのある優しい音が使われており
2~3回掻き出したら少し休むのを繰り返します。
サークルさんが効果音を新調されたらしく、以前よりも尖りが薄まったような気がしました。
他の器具を使わないので1回1回を丁寧に鳴らして癒します。
実況は一切挟みませんが音だけで何をしてるかはっきりわかるくらいリアルです。

「そりゃあ落ち着くわけですよ 多少態度が崩れても しかたーない」
「きーつーねーのー おーやーこーがー まーたーあーしーたー」

最中の会話は2人のこれまでのこと、途中で鳴った鐘のこと
彼以外に毎年来るとある常連客のことなど何気ないものばかり。
その間に2種類の歌も挟んでこのひと時を良い思い出にしようと頑張ります。

やるべきことをしっかりやりつつ気負ってないのがすごく良いなと。
彼と一緒にいるのが当たり前のように振る舞って親しみを伝えます。
左耳を終えた後に行う「4-ぬくもり充電」も含めて、彼女の人柄が至るところに滲み出てました。
かれこれ7作目ということで、これまで積み重ねてきたものを踏まえたお世話をしています。

あとはバックで流れる環境音も秀逸です。
シーンの序盤は3種類くらいの鳥がよく鳴いてたのに
耳かきの後半に入った頃にはそれが止み、代わりに虫や蛙の声が登場します。
夕方から夜にかけての60分なら活動する生き物が丁度変わる時間帯ですから
それを音だけ表現して時間の流れをわかりやすく伝えます。

このように、音声を構成する各要素を高いレベルで融合させたサービスが繰り広げられてます。
ゆとりのある作品
時間に対してやることを少なめにし、それぞれをゆったり描いてる作品です。

芹は久しぶりに道草屋を利用する主人公に心安らぐひと時を送ってもらおうと
彼が乗ってくるバスを待ち、お店まで散歩しながらお互いの近況を確認します。
そして到着後はお風呂場での怪談→夕暮れ時の花火&耳かきと繋いで緩くもてなします。

大人なんだけど子供っぽさも残ってる女性が時間を空けながら2日に渡って癒やすシチュ
最中に流れる高品質な効果音と環境音、専門店とは違う素朴さを重視したサービスの数々。
田舎で仲の良い人と一緒に過ごす様子をそのまま切り取ったような作品に仕上がってます。

「切れたらまた分けてあげますから 受け取りにいらしてください」
道草屋シリーズでは暗さを薄めるために終盤で名残惜しくすることはあまりないのですが
本作品では表現をややぼかして彼女が「また来てくださいね」と何度も言います。
さすがに恋愛に発展することはないのでしょうけど
サークルさんが今まで意識してた「心の距離感」を縮めようとしてる風に映りました。

7作も続いてたら店員であっても普通は情が移るでしょうから
友人あたりに近づいてくのはむしろ自然じゃないかなと。
言葉遣いは丁寧にして馴れ馴れしく感じないようきちんと配慮してます。
今の芹は非エロに専念してますし、今後もこれくらいのゆるーい関係が続きそうです。

あとはセリフと音のバランスが絶妙です。
雑談、怪談とセリフ主体のサービスをするシーンでも効果音と環境音の存在感が薄れてないのは
セリフごとの間を意識して長く取るからです。

そして最後の耳かきはこれらの割合を逆転させて癒します。
各要素が活躍できるように細かく調整されてるのが素晴らしいです。

季節は初夏だけどほんのり秋っぽさも感じる作品です。

CV:芹…雁庵うずめさん いのこ…箱河ノアさん
総時間 3:02:03(帰り道…39:30 お風呂場のおはなし…1:15:52 夕焼け花火と耳掃除…1:06:41)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、道草屋の店主をしてるおっとりした女性が
遠路はるばるやって来た男性客を2日に渡って健全にもてなします。

何気ない雑談をしながら環境音を変えて彼らが移動する様子を表現したり
マイルドな怪談の最中に水音を鳴らしてスリルを出すなど
キャラ、音、サービスをいずれも高い水準で組み合わせて作品の世界に引き込みます。

総時間が3時間以上あるので前編(帰り道~お風呂場のおはなし)、後編(夕焼け花火と耳掃除)の2回に分けてお送りします。
ふたつの夕方を一緒に
道草屋の店主「芹」と2日間のんびり過ごすお話。

「毎日大変ですね お客さんのいない便もあるでしょうに」
芹は明るくて上品な声のお姉さん。
ある日の夕方、バス亭を下りた主人公に声をかけると
雑談しながら歩いて道草屋へ案内します。

本作品は「【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】」からおよそ1年5ヶ月ぶりにあたる第7弾。
春と夏の間にあたる過ごしやすい季節に彼をあれこれもてなします。
帰り道、お風呂場のおはなし、夕焼け花火と耳掃除と全体を3つのシーンに分け
それぞれにメインのサービスを定めたうえで違った物語を繰り広げます。

道草屋シリーズと言えば完成された世界観が大きな魅力です。
今作でも2人がいる場所に応じて環境音が目まぐるしく変化し
その中で紡がれる彼女との他愛もない会話や高品質なサービスががっちり噛み合ってます。

特定の要素が優れてる作品は割と見かけるのですが
道草屋のようにすべてが高水準な作品はなかなかありません。
かれこれ5年以上も続いてるシリーズなだけあって安心して聴ける品質を持ってます。

サービスについては帰り道が雑談、お風呂場のおはなしは怪談
夕焼け花火と耳掃除は耳かきと会話にやや力を入れてる構成です。
そのうえで効果音や環境音も無理なく聴けるよう間を長めにしてバランスを取ってます。

芹は以前から怪談と三味線の弾き語りを得意としてるので
その片方を残しつつ季節感や彼女自身の魅力を引き出すようにお話を進めます。
店主としてしっかりした部分を持ちつつ、子供っぽいところもあるお茶目な女性です。
時間がゆっくり流れていくサービス
一番最初の「帰り道」はおよそ39分間。
用事を済ませたついでにバス停で待ってた芹と合流し
道草屋までの道のりをのんびり歩きながら色んなことを話します。

「いい時期ですよね 濃い匂いの初夏の風 暑すぎず 寒すぎず」
話題は季節のこと、周りに広がる田んぼのこと、彼女の子供の頃のことなど様々。
主人公とはすっかり顔なじみなので堅苦しいところは一切見せず
丁寧な言葉遣いで友達のように接して1年以上ぶりの再会を喜びます。

最中に流れる効果音や環境音も大きなポイント。
道を踏みしめる足音が一定のペースで鳴り続け
さらに複数種類の鳥の声、蛙の声、虫の声など周りに住む生き物たちの息吹も感じられます。
これらの音がリアルタイムでどんどん変わっていくのがいいですね。
2人がバス停から道草屋へ移動してる様子を音でリアルに表現します。

芹「あら 故障です?」
いのこ「それが壊れても安心なんですよ 奥さん」
また「4-いのこさんと原付き」からは芹の同僚にあたるいのこが加わり
彼女が乗ってきたチョイノリ(挿し絵に描かれてる原付き)の話に花を咲かせます。
これ以前のシーンは比較的静かだったので賑やかに感じるでしょう。
歩きながら話すだけの時間を色んな演出によって面白く、そして和やかに描いてます。

続く「お風呂場のおはなし」は芹の得意な怪談でもてなすシーン(約76分)。
主人公にタオルを身に着けてもらったうえで彼女が風呂場に入り
持ってきたお酒を飲み交わしながら4種類のお話を披露します。
彼女が足だけ湯船に浸かってるところを見ると着物姿なのでしょう。

「作業用なのか 生活用なのか 人が渡れるだけの細い鉄橋」
怪談は「変な電話」「川釣り」「給湯器」「お客様」。
5分~11分と時間を短めに設定し、それぞれのタイトルに沿った物語をぽつりぽつりと話します。
道草屋は癒しがテーマの作品ですから怪談であってもそこまで怖いものではありません。
そわそわさせたり軽く驚かす程度の優しいホラーに留まってます。
余程苦手な人でもない限り途中で視聴を止めることはないんじゃないかなと。

ただし、最中にリアリティを出すためのちょっとした演出がされてます。
具体的には彼女のセリフに合わせて物音や水音が鳴る感じです。
それを聴いて体がビクッとなる人がきっといるでしょう。
匙加減に注意しながらちゃんと怪談らしさも出してます。

「お痒いところはございませんか?」
そして終了後はシャンプーや耳の甘噛みで純粋な癒しを与えます。
シャワーをかける際にお湯が耳に入る様子を忠実に再現してあり
その前後で声や音の聞こえ方が若干変わります。
実際にマイクにぶっかけて撮ったとしか思えないほど変化が自然でした。
定番のサービスにちょっとした工夫を加えるところがチャレンジ精神旺盛な桃色CODEさんらしいです。

後編へ続く…。
「【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(後編)」

CV:芹…雁庵うずめさん いのこ…箱河ノアさん
総時間 3:02:03(帰り道…39:30 お風呂場のおはなし…1:15:52 夕焼け花火と耳掃除…1:06:41)


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ドーテーテイマー

サークル「ベレス解部」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Sっ気が強いけど面倒見もいい女性テイマーが
野生のドーテーを捕まえエッチな手段で調教します。

最初は少しいじっただけで射精するほどよわよわだったのが
彼女の命令に従って勃起や射精を制御できるようになる、といったように
彼のおちんちんが成長していく様子を描いて調教らしさを表現します。
辛辣な言葉責めをしながら甘やかす彼女のキャラも魅力です。
弱いおちんちんをエッチで育成
テイマーのユキリヴァが野生のドーテーを手懐けるお話。

「野生っぽくないちんぽ。全然勃たないねぇ」
ユキリヴァは甘く可愛い声の女の子。
主人公のおちんちんを眺めながらその反応を楽しむと
指の間にそれを入れさせ腰を振らせます。

本作品はMな男性を調教するのが得意な彼女が
短小包茎な彼を90分近くに渡ってエッチにトレーニングします。
ドーテーと聞くと女性経験のない男性をイメージするでしょうけど
この世界におけるそれは人間と同じ見た目をしてて言語を話せない別の生き物だそうです。

「あのねぇ~。今までに見てきたちんぽの中でねぇ~……このちんぽが一番しょっぼいよ? オメデト~」
「うわ~ きったねぇ射精 お前のちんぽは弄り甲斐満点のダメちんぽだなぁ」

そんな背景があるため彼女は序盤から彼に辛辣な言葉責めを浴びせかけます。
おちんちんの小ささをストレートに貶し、刺激をちょっと与えるだけで射精しそうになるのを笑い
吐き出された精液を「汚い」と言って惨めな気持ちにさせます。

声がとても無邪気なのできつさはそれなりに和らいでますけど
セリフの表現だけを見れば数あるM向け作品の中でも上位に位置するほど手厳しいです。
ボリュームも多いですから言葉責めが好きな人ほど楽しめるでしょう。

しかし彼女はいじめるためだけに彼を捕まえたわけではありません。
おちんちんの能力を小まめに測定し、それに合ったプレイをして少しずつ鍛えます。
サイズ、SP、持久力、素早さ、器用さと固有のパラメータが用意されてまして
パートごとにどれを上げるか意識しながら心身をバランスよく責め立てます。

背景説明が特にされてないので聴き始めた直後はわからないことが色々あると思います。
でも進めていくうちに調教の意図や彼女の目的が明らかになります。
終盤には甘いプレイも登場しますし、ご主人様との絆を感じながら抜けるでしょう。
愛を込めていじめるエッチ
エッチシーンは6パート80分間。
プレイはエア手コキ、手コキ、足コキ、パンツの匂いを嗅ぐ、キス、皮剥き、パンツコキ、唾を飲ませる、○○、素股です。
手コキ、足コキ、パンツコキ、○○、素股、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ふとももめっちゃ触ろうとしてくんじゃん。さくらんぼ並みの精液しか蓄えてないくせに。うっはぁ~。ドーテーくさ~い」
機械か何かで主人公のおちんちんを測定したユキリヴァは
その見た目や性能を確認しながら気持ちよくして主従の契りを結びます。

エッチはご主人様にあたる彼女が責め続けます。
最初の2パート21分30秒間はおちんちんの基礎体力をつけるプレイ。
「01 - テイム成功」は手コキ、「02 - 連続射精によるSP鍛錬」は足コキで鍛えます。
SPは簡単に言うと金玉に蓄えられる精液の総量を意味します(MPのおちんちん版)。

「どっからどこまでが亀頭なのか全然分かんないなぁ~w 皮かむってるしぃ~w」
そして彼女はおちんちんのみすぼらしさを早速貶します。
指で輪っかを作りそこをあっさり通過するのを見て「パスタみたい」と言い
少し狭めて手コキに移った後は手でそれを全部覆って小ささを強調します。
射精時の精液も少ないそうですし、この時点の彼は良いところがまったくないドーテーです。

序盤からきつめの言葉責めをするのは上下関係をはっきりさせるためでしょう。
彼のダメ具合を確認しつつ今後の育成をスムーズに進める準備を整えます。

「02 - 連続射精によるSP鍛錬」は名前の通りSPの強化が主な目的。
おちんちんを足で踏みつけながらしごき、射精するたびにホワイトポーションを飲ませてSPを回復します。
挿し絵の右上に描かれてるフラスコがそれではないかなと。

およそ12分30秒間で射精シーンが6回と非常に多く
その都度ポーションで強制勃起させる展開もなかなか過酷です。
足コキするシチュも相まって最もM度が高いパートと言えるでしょう。

「匂い嗅がせてあげるからそれで精液搾り出して?」
しかし彼女は前のパートに比べて甘い顔を見せ始めます。
彼が太ももとパンツ大好きなことを知ると自分から足を上げて見せつけ
パート中盤からは匂いを嗅がせたり、射精時にぶっかける許可を与えてやる気を出させます。
痛めつけるだけでは上手く調教できませんから多少の飴も与えるわけです。
こういう配慮ができるところに彼女の優しさを感じました。

続く2パート32分間はより本格的なトレーニング。
「03 - キスの麻酔で包茎治療」は包皮を剥いてから彼女のパンツでしごき
「04 - 我慢汁搾り」は手コキで持久力(射精のしにくさ)を一気に上げます。

「いいかぁ? ドーテーってだけでも相当キモいのにぃ、お前のブタチンはその中でも群を抜いた気持ち悪さだからな?」
言葉責めは今までと同じく本当に容赦がありません。
でも彼が皮剥きを怖がる姿を見て自分からキスをし
さらに10分近くもかけてゆっくり剥く手厚いリードをしてくれます。
これまでのエッチを通じて多少の愛情を抱いたのかもしれませんね。
後になるほどセリフと行為のギャップが大きくなるのも本作品の大きな魅力です。

「ちんぽ気持ちい……んゃん……んうぅ、やん……ちんぽさいこー」
「04 - 我慢汁搾り」は最後のトレーニングということで射精を強く禁止し
その代わり彼女の唾を飲ませたり、手コキで疑似SEXっぽく感じてる声を出してバランスを取ります。
彼女はご主人様ですからここまでのことをする必要はないはずです。
それでもしてあげるのはそれなりに信頼してるからではないかなと。
ストレートに甘やかすことはありませんが、そう読み取れる描写がいくつも出てきます。

一番最後の「06 - ペニスのサイズ制限解除」はこれまでと大きく異なるプレイ(約20分30秒)。
ずっと禁止してきた太ももへの接触を許して彼の頑張りに応えます。

「ちんぽはデカいくせにキスはEランクのままだ。くふっ」
最も大きな違いはとことん貶してきたおちんちんを褒め称えること。
どういう経緯でこうなったのかは伏せますが、ご褒美色を強くして気持ちいい射精に導きます。
キスがかなり多いので多くの人が甘さを感じるでしょう。
悪態をつきながら彼が望むことをやってあげる彼女の姿が堪らなく可愛いです。

このように、テーマの調教を大事にしながら2人の関係も描いたM向けのエッチが繰り広げられてます。
成長を感じる作品
男性のことを考えながら調教してくれる作品です。

ユキリヴァはとある事情で捕まえた主人公を立派なドーテーに鍛えようと
最初から辛辣な言葉責めをしてまずは主従関係を確立させます。
そして彼が従順になった後は色んなエッチをしながらパラメーターを上昇させます。

Sだけどお世話上手な女性テイマーがダメダメなドーテーを育成する珍しいシチュ
無邪気な声で繰り出される大量の言葉責め
後になるほど彼の望むものを与えるギャップのあるエッチ。
一般的な調教よりもトレーニング要素を強くして個性と実用性を上げてます。

「ちんぽ気持ちいのぉ? こんな気持ちいい所でちんぽ擦るの初めてだもんなぁ? なぁクソザコドーテー」
中でも3番目の要素は言葉責めがきついからこそ甘さがより引き立ってます。
捕まえた直後の彼は彼女にとってただの道具に過ぎません。
でも物語の終盤に差し掛かるとその認識が大幅に変わります。
ちゃんと伏線を張ったうえでそうなりますからボイスドラマとしても聴き応えがあります。

あとは終盤が純粋に面白いです。
これまでもやもやしてた部分が一気に解消されて気分良く射精できます。
童貞を作品独自の解釈で扱うところもユニークですし
シナリオ力が高いサークルさんの持ち味が今作でも十分発揮されてます。

エッチは言葉責めがパワフルなのに加えて各プレイに明確な目的があります。
例えば02は精液の総量や回復量を上げたいから連続射精させ
04は逆に我慢させて生過半な刺激ではびくともしない強さを身につけます。
パートの繋ぎ方も秀逸ですし、M性のある人ならかなり興奮できるでしょう。

射精シーンは10回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:思ちぽさん
総時間 1:31:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

搾精士さん♀のミルキングパーラー4 ~双子姉妹の全肯定牧場~

サークル「ろんりーわん」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて仕事熱心な双子の搾精士が
牧場で飼われてる色んな牛さんから精液をたっぷり搾り取ります。

耳が敏感な牛さんは両耳を舐めながら手でしごく
少年の牛さんはおっぱいを吸わせたままオナホで優しく搾るなど
相手の性癖に合った責めを繰り出す幸せいっぱいなエッチが楽しめます。
美味しいミルクを搾り出す秘訣は
双葉レイカとモモカが牛さんから搾精するお話。

モモカ「みなさんこんにちは♪」
レイカ「こんにちは~」
双子はやや声質の違うどちらも上品な声のお姉さん。
牧場へ見学に来た女子学生たちに挨拶すると
この牧場やここで飼われてるオス牛さんのことを嬉しそうに説明します。

本作品は2013年から続いてるサークルさんの人気シリーズ第4弾。
精液が現実世界の牛乳のように飲まれてる世界を舞台に
搾精士をしてる2人の働く様子をおよそ120分に渡ってお届けします。
ストーリー性が特にない作品ですから今作から聴いてもまったく問題ありません。

モモカ「ちなみに、この「桜山搾精牧場」では意地悪や罵ったりはせず、牛さんを甘やかし、褒めてあげる「優しい搾精」を取り入れています♪」
「搾精士」と聞くとM向けの作品に登場する手厳しいキャラをイメージするかもしれません。
しかし彼女たちは牛さんをまるで愛玩動物のように可愛がり
おちんちんを初めとする性感帯を丁寧に責めながら優しい言葉をかけて幸せな射精に導きます。

各パートの射精シーンも心身に過度な負担をかけないよう1回ずつに抑えてあります。

ちなみにこのシリーズにおける牛さんは人間の男性とほぼ同じ容姿や機能を持っており
知能が劣る代わりに精液を大量に吐き出せる長所を持ってます。
甘えん坊な子もいれば見られることに興奮を覚えるMな子もいて
彼女たちが相手の性癖に合ったプレイを提供しスムーズな搾精を行います。

レイカ「牛さん、いっぱいミルク出せたね~♪ とっても偉かったよ♪ 偉い偉い♪」
タイトルに「全肯定」がついてることからもわかるように
彼女たちは最初から最後まで牛さんにとことん尽くす姿勢を取ります。
勃起してないようならベロチューや淫語責めでそれを応援し
射精時はぴゅっぴゅのセリフを言ってから手放しで褒めるなど本当に至れり尽くせりです。

立場は彼女たちのほうが上なのでしょうけど
日頃精液を飲ませてくれる感謝の気持ちを込めてお世話します。
純粋なエロさもかなりのものですが、それと同じくらい幸福感や充実感が得られてスッキリできます。
リアルで疲れやストレスのある人ほど心が潤うのを感じるでしょう。

過去作を視聴してる方向けの大きな変化は複数人プレイになってることです。
どのパートもレイカが右、モモカは左に陣取り協力して牛さんを気持ちよくします。
レイカは多少がさつだけど責めっぷりは積極的、モモカはお淑やかで献身的と
2人の性格に違いを持たせて個性が引き立つようにしてます。
心身をバランスよく温めるエッチ
エッチシーンは6パート90分間。
プレイはベロチュー、手コキ、耳舐め、レイカ/モモカのオナニー、授乳、搾精器責め、淫語責め、フェラ、オナニー、おまんこの鑑賞、パンツを被る、SEX(対面座位、バック)です。
手コキ、搾精器責め、牛さんのオナニー、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

レイカ「今日は、私たちの手を使って搾っていくからね♪」
ある日の朝、ぐっすり眠って性欲が回復した牛さんに近づいたレイカとモモカは
彼の弱点である耳を左右同時に舐めながら手でしごいて精液を吐き出させます。

エッチは常に彼女たちがリードします。
最初の2パート34分間は搾精士の日常風景。
1匹目は耳舐め手コキ、2匹目は甘やかしながらの搾精器責めと内容を変えて射精に導きます。

モモカ「ふふ、玉タンクもこりこり…こりこり…。んっんっ…んっんっ 今日も素敵なオスミルク出してくださいね~♪」
レイカ「牛さんちんぽ、搾精士の手にすごく甘えてくる♪ 牛ちんぽは甘えるのも上手だね~♪ 偉いね~♪」
彼女たちはプロですから牛さんがどうすれば喜ぶかも熟知してます。
2人いる状況を活かして耳舐め音を途切れさせないよう気をつけながら
彼を全肯定するセリフをガンガンぶつけて心身をバランスよく盛り上げます。

責めるペースは比較的緩いですがエッチなセリフと音の密度が高くて普通に抜けます。
とことん甘やかしてから射精に持っていくおかげで事後の余韻を長めに味わえました。
シリーズの過去3作が持つ魅力をそのまま受け継いだ複数人プレイが行われてます。

モモカ「じゃぁん、モモカお姉さんのおっぱいですよ~。ふふ、大きいでしょう? ほら、牛さんの好きなように甘えていいですからね~♪」
全編で甘さが最も強いのは2匹目。
相手が牧場にやって来たばかりのショタ牛さんということで
ぎゅっと抱きしめる、頭を撫でる、モモカがおっぱいを吸わせるといった甘やかし要素が充実してます。

中盤からは左右で「おまんこ」「まんこ」を連呼してエッチな気分にもさせてくれますし
心のケアに力を入れた繊細な搾精を楽しむことができます。
ここで使う搾精器は機械ではなくオナホに似た音が鳴ってました。

続く2パート28分間は業務からやや外れたサービス。
3匹目は早朝にレイカが抜け駆けで牛さんのおちんちんをしゃぶってたところへモモカが加わり
4匹目は夜遅くにうまく寝つけない牛さんをオナサポでスッキリさせます。

モモカ「私の、ん…モモカのお口まんこの中に出してくださいね♪」
レイカ「だぁめ…ん、れろれろ。私の口のほうが気持ちいいよ♪」
いずれも業務時間外のエッチということで彼女たちが欲望に素直な態度を見せます。
フェラの時はおちんちんを協力してしゃぶりながら精液を取り合い
オナサポも自分からパンツを脱ぎ、彼の顔とおちんちんに被せて喜ばせます。

搾精士はエッチが相当好きじゃないとできない職業ですから
彼女たちも精液を搾るルールを守る以外は楽しく取り組みます。
事務的感がまったくないので女性に大事にされてる気分に浸りながら抜けるでしょう。
最初の2パートよりも彼女たちのキャラに焦点を当ててます。

終盤の2パート28分間はいずれもSEXメイン。
5匹目はモモカが、6匹目はレイカが相手になりいずれも牛さんの精液をおまんこで受け止めます。

モモカ「牛さんの今日のお仕事は…んっ 私に子種ミルクを注いで頂くこと…♪ んっ…それ以外はぜぇんぶ、私たち搾精士の役目…なんです」
搾精士には精液を搾る以外に牛さんの子孫を残す重要な役割があります。
だから彼とSEXすることになっても嫌な顔ひとつせず、むしろ喜んで妊もうとします。
今までとは違い彼女たちも責められるおかげで熱っぽい吐息や喘ぎ声の割合が多く
女性に中出しを決める展開も相まって最も幸せな射精が味わえます。

5匹目はほぼノーマル、6匹目はややMと属性を若干変えてあるのがいいですね。
後者は搾精士を志してる女子学生たちが見守る中でのSEXということで
彼女たちに見られる、あるいは見せつける露出要素も交えて激しく愛し合います。
この牛さんは痴態を見られるのが好きだそうですからご褒美の意味合いが強いです。

このように、牛さんの性癖を的確に突く愛情たっぷりなエッチが繰り広げられてます。
とことん尽くしてくれる作品
家畜に過ぎない男性たちへ女性が愛情を注ぎ続ける大変甘い作品です。

レイカとモモカは牧場で飼われてる牛さんたちから良質な精液を搾ろうと
彼らの性癖をしっかり把握したうえでそれに沿った責めを繰り出します。
そしておちんちんや耳を責めつつ全肯定の言葉を投げかけて心も満たします。

優しくて世話好きな搾精士たちが牛さんにエッチなご奉仕をするシチュ
甘やかす点は統一したうえでパートごとにまったく異なるプレイをする幅広いエッチ
どのシーンも2人が協力して同時責めする抜きやすい作り。
実用性と癒しを両立させた総合力の高い作品に仕上がってます。

モモカ「溢れるくらいたくさん子種出してくたんですもんね♪ 種付けありがとうございます♪」
私は過去作を全部聴いてるので、今回もどんなことをするかは予想できてました。
それでも聴いた後は「あぁすごく良かった」と大満足しました。
彼女たちがこちらをとことん持ち上げてくれるのが大きいです。
キャラ、セリフ、プレイ、雰囲気のすべてが甘いおかげで心の芯から心地よくなれます。

エッチは人数が1人から2人に増えて色々パワーアップしました。
手コキ、オナホコキ、フェラ、オナニー、SEXとおちんちんへの責め方が多彩ですし
片方が責めてる時にもう片方が言葉責めする状況を活かしたサービスもしてくれます。
1パートあたりの時間が15分程度と短めなので、2パート単位でオナニーしたほうが抜きやすいと思います。

射精シーンは6回。
淫語多め、くちゅ音とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:そらまめ。さん
総時間 2:02:55

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年5月24日まで10%OFFの972円で販売されてます。

スルーアの快楽オナニーサポート

サークル「F・A・S」さんの同人動画作品。

今回紹介する作品は、声や態度は穏やかだけど性格はSなサキュバスが
映像を使ったリアルなオナサポでMな男性から精気を搾り取ります。

全編フルアニメーションでエッチをリードするのが最大の特徴で
お話が進むにつれてプレイや態度をMに寄せつつ
それぞれに合ったリアルな映像を流して彼女に堕とされる快感を味わわせます。

視聴前にオナホとローションを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
サキュバスが贈る魅惑の映像
サキュバスのスルーアが3種類のオナサポをするお話。

「こんばんは 私はスルーア 見ての通りのサキュバスです」
スルーアは上品で色っぽい声のお姉さん。
動画を見てる主人公に自己紹介しつい最近まで封印されてたことを告げると
オナサポで大きな快楽を与える代わりに彼の精気をいただきます。

本作品はサキュバスに精気を吸われる感覚をよりリアルに味わわせることを目的に
彼女が50分程度の時間を使って3つのエッチなサービスをします。
手コキ、足コキ、尻尾コキとパートごとに異なるプレイを用意し
その様子を映像でお届けしながら言葉責めをして気持ちいい射精に導きます。

映像の質は販売ページにあるサンプルを観ていただくのがわかりやすいでしょう。
セリフに合わせて口を開閉させる、目を瞬きするといった基本的なことだけでなく
話してる最中に体がゆらゆらと小さく動いたり、何かをする時はぬるぬる動いてわかりやすくリードします。

同系統の作品は今のところ「悪魔さまの淫語オナサポのV」だけなのでかなりレアですね。

Vtuberの映像と同じ、あるいはそれ以上の品質を持ってますから
音声だけの時よりもオナニーのやり方がわかりやすく、彼女と一緒にいる気分に浸りやすいです。
全編でシーンの雰囲気に合ったBGMが控えめな音量で流れるのも没入するのに役立ってます。
1年がかりで制作されただけあって今作も非常に気合が入ってます。

「はーいっ つ・か・ま・え・た おちんちん捕まっちゃいました」
もうひとつの特徴はサキュバスらしさ。
序盤は近所のお姉さんに近い穏やかな態度で接してたのが
中盤に差し掛かるとだんだんSなところが出始めます。
そして終盤には快楽を与えつつ心も絡め取ってエナジードレインの虜にします。

無理矢理隷属させるのではなく、自分からそうなりたくなるよう導く感じです。
残虐な描写も特にありませんし、ややMあたりの人ならむしろご褒美に感じるでしょう。
他にも魔法をかけたり尻尾で責めるといった人間にはできない要素も盛り込んでます。

男を弄ぶのが上手いサキュバスが映像形式のオナサポで骨抜きにする。
女性にダメにされる、堕とされる快感を追求した個性的かつ高品質な作品です。
映像を活用した丁寧なエッチ
エッチシーンは3パート34分間。
プレイは亀頭/竿/乳首オナニー、疑似足コキ、尻尾コキ(オナホオナニー)です。
竿オナニー、足コキ、尻尾コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ここにいるのは 私の奴隷さん 今から私が この子のおちんちんを気持ちよくするから あなたはそれを真似するみたいに 自分のおちんちんをいじめてあげてください」
冒頭の4分を使って動画の概要を説明したスルーアは
自分の奴隷へ手コキしてる映像を流し、その通りにオナニーするよう指示します。

エッチは彼女の映像とセリフに従っておちんちんをいじります。
一番最初の「Episode1_恍惚の手コキ」はスタンダードなオナニー(約12分)。
トンボを捕まえる時のように亀頭へ指をぐるぐるさせて少し焦らし
それからもう片方の手でおちんちんを握り2箇所同時に刺激します。

「試しに触れてみましょうか? こうやって あなたも」
そして彼女は早速動画形式の強みを活用します。
例えば説明を曖昧にする代わりに映像をぬるぬる動かしたり
ペースやいじり方が変化する時は映像もそうして直感的にリードします。
セリフでももちろん言ってくれますけど、音声だけの時に比べて自然な表現を心がけてます。

ちなみに作中で彼女が服を脱ぎおっぱいやおまんこを晒すことはありません。
M向けのオナサポ音声と同じくオナニーや射精をコントロールされるシチュを通じて興奮させます。

プレイについてはまだ始まったばかりということで突っ込んだことはやらず
序盤から中盤にかけてはゆっくり、終盤はペースを上げる落差をつけた責めを繰り出します。
最後はカウントに合わせて射精するのですが、その際に射精の時間を1分程度取ってるのが非常に印象的でした。
タイミングを短く設定すると合わせにくくて窮屈に感じるでしょうし、このほうが抜きやすくて良いと思います。
もちろん映像でも精液がぴゅるぴゅる飛び出る様子がしっかり描かれてます。

彼女がSなところを見せ始めるのは次の「Episode2_魅惑の足コキ」から(約11分)。
別の日、再び映像を見てくれた主人公に前よりもややトーンの低い声で語りかけ
彼の上に跨がり両足の裏でおちんちんを挟みねっとりしごきます。

「餌付けされた鳩はね こうやって手を伸ばしても逃げようとしないの」
彼女は彼が自分の毒牙にかかりつつあるのを理解してるのでしょう。
彼を鳩、快楽を餌に見立てて餌付けする要領で自分から離れられないようにします。
普通にオナサポするだけではサキュバスっぽさがあまり出ませんし、これも必要な要素だと思います。
お話が進むほど上下関係を鮮明にすることで彼女の奴隷になったことを実感しやすくしています。

足コキは挿し絵右上にあるように左右から同じ高さで挟み込むのではなく
多少ずらして複雑な快感を与えられるようにしごきます。
こう握ったほうが聴き手がオナニーしやすいというのもあるのでしょう。
「しゅこっ」という水分の混じった滑らかな摩擦音を後になるほど速く鳴らします。

最後の「Episode3_魔性のオナホール」はサキュバスならではのプレイ(約11分)。
2度のオナサポですっかり病みつきになった彼を完全に掌握しようと
お尻に生えた尻尾を巻き付けてしごきながら乳首も責めてより気持ちいい射精へ追い込みます。

「ほら (尻尾が)下りてくるよ 可愛そう 君が気持ちよさに抗えなかったせいで おちんちんが罠にかかって溶けちゃう」
「あなたは快楽のために 悪魔に服従しちゃうド変態 私に仕えるのが君の生きる意味なんだからね」

そしてここでは彼女に堕とされる快感をくすぐるセリフがいくつも登場します。
声が引き続き穏やかなので凹むことはさすがにないでしょうけど
彼女がこちらを明らかに見下してるのがよくわかります。
ここでの「溶ける」は物理的に消化されるのではなく別のものに例えてるだけです。

山場のシーンということでアニメーションも力が入ってます。
尻尾を取り出す時は彼女の背後からスルリと出てきて螺旋状になり
おちんちんに巻き付く時もその形のまま被せてからきゅっと締めつけます。
射精前のカウントも長めに取ってありますし、最後を飾るに相応しいソフトな調教プレイです。

このように、飴と鞭の比率を徐々に変えて手懐けるややM向けのエッチが繰り広げられてます。
目と耳で楽しめる作品
映像と音声を上手に組み合わせた熱中できるオナサポ作品です。

スルーアは自分の映像に興味を持った主人公から精気をスムーズに吸収しようと
最初は普通のお姉さんっぽい穏やかな声と態度で接しほぼノーマルなオナサポをします。
そして快楽の味を知り離れられなくなった後は徐々にSっ気を上げて奴隷になる喜びを教えます。

上品で男を躾けるのが上手なサキュバスがM男をオナサポで屈服させる魅惑のシチュ
映像と音声を完璧に連動させてわかりやすく指示するユニークなエッチ
それと同時に心を絡め取られる快感も味わわせるサキュバスらしい責め。
サークルさんが以前から得意とされてるプレイを新しい切り口で表現されてます。

特に2番目の要素はここ最近開拓されたばかりのジャンルなので希少性が高いですし
映像作品としての品質もかなりのレベルに達していて見ごたえがあります。
おっぱいやおまんこを見せつけて抜かせるストレートな視覚表現ではなく
サキュバスによる搾精をリアルに体験させる方向で作られてるのも個性的です。

エッチはどのパートも映像があるおかげでイメージしやすいです。
一番人気があるのはやはり最後の尻尾コキじゃないかなと。
アニメーションがしっかりしてるし彼女が持つ二面性も加えてじわじわと追い詰めます。

射精シーンは3回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは「導入_サキュバスの誘惑版」です。

CV:柚木朱莉さん
総時間 51:06(本編…47:05 おまけ…4:01)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
フルアニメーション51分で1404円は妥当な価格だと思います。

トロトロ耳イキ♪深い濃密耳舐め&ホットローションで快楽浸透甘々エッチ【バイノーラル】

サークル「すたぁぱれっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、お淑やかで世話好きなセラピストが
ホットローションを使った癒しとエッチなマッサージで心身の疲れを取り除きます。

濃密な耳舐めを交えて全身をくまなくお世話する甘いサービスが行われており
耳舐めは全体的に距離を近くしつつ実際に穴を舌先で舐められてるような深い音を鳴らし
おちんちんも手段を変えながらゆっくり丁寧に揉みほぐして射精に導きます。
店員さんとの甘いひと時
ホットシトロンの店員「柚梨(ゆずり)」から色んなご奉仕を受けるお話。

「お待たせいたしました お客様」
柚梨は甘く穏やかな声のお姉さん。
初来店し部屋のベッドで寝てる主人公に挨拶すると
彼が緊張気味なのを見てまずは耳をマッサージします。

本作品は非エロはもちろん、エッチなマッサージも許可されてるお店を舞台に
彼女が150分以上に渡って合計6種類の癒しとエッチなサービスをします。
全編を大きく3つのシーンに分け、初回は非エロ重視で最後に長めのエッチ
2回目は非エロを完全に省略してより深いプレイ、3回目はそれをさらに突き詰めたサービスと
回を重ねるごとにエロの比率が上がり内容も濃くなります。

「今日は あなたの恋人のように 私に接してください たくさん甘えてください」
専門店でのサービスと言うと適度な距離感を持たせて接する作品もありますが
本作品ではその要素を極力取り除き、序盤から恋人のような甘い態度で話したりお世話します。
彼女自身が世話好きということでプロらしい流れるような手つきを見せつつ
良い意味で店員らしくないセリフを積極的に言って心の距離を縮めます。

シーンが変わるのに合わせて親密度を上げていきますから
馴れ馴れしいと感じずに彼女を受け入れられるでしょう。
心身両面でお客のことを第一に考える気配り上手な女性です。

もうひとつの魅力はタイトルにもなってる耳舐め。
エッチシーンの約半分にあたる53分も用意し(おまけも入れた場合は62分)
他のプレイと組み合わせながら一心不乱に舐め続けます。

すたぁぱれっとさんの耳舐めは「近くて深い」という特徴がありまして
全体的に音の距離が近く、一部のシーンでややこもった音を鳴らします。
体験版の3と6を聴いていただくのが一番わかりやすいです。

現実世界で女性に耳を舐められた時の音と感覚を忠実に再現してる感じです。
微弱な振動が耳やこめかみあたりに伝わってくることが多く
実際に聴いてみるとこそばゆいとか、ゾクゾクするといった触覚への刺激も味わえます。
特に舌先で耳穴を責めるシーンはゾリゾリした力強い音を鳴らしてくれて心地よいです。

優しい店員さんが心と体の距離を近づけた耳舐め重視のサービスをする。
サークルさんが元々持ってる長所をさらに伸ばしたリアルで温かい作品です。
音で癒しを与える耳かき
最初の2パート43分間は非エロのサービス。
01パートは耳かきと耳の泡マッサージ(約30分)、02パートは後ろ半身のマッサージをして純粋に癒します(約13分)。

「当店の耳掃除は オイルを使って絡め取っていくタイプです」
そして彼女はどちらも専用のローションを使ってじっくりケアします。
マッサージあたりは普通にやるとなかなか音が出ませんから
ローションを取り入れることでそれを解消し、なおかつ臨場感も上げてます。
水音が全体的にねっとりしてるのでエロく感じる人もいるでしょう。

耳かきはベッドに寝転んだ主人公に柚梨が膝枕し
左耳→右耳の順にオイルまみれの綿棒と梵天で綺麗にします。
そして両者の合間に3回程度の息吹きが入ります。

綿棒は「こしゅっ」という湿り気のある摩擦音が使われており
耳の壁を前後へ擦るようにゆっくり優しく動かします。
回転させる動きにしなかったのは本作品の売りである「深さ」を実感してもらうためではないかなと。
彼女が奥へ滑り込ませるたびに効果音が若干こもるのがわかってリアルです。
梵天も奥のほうで動かしてるからか、音のふわふわ感が控えめでした。

「気持ちいいですか? もっと体を楽に リラックスしてくださいね」
最中の彼女は話しかける頻度を大きく減らし、代わりに微かな吐息を漏らして静けさを演出します。
彼は疲れを感じて来店したわけですから、まずは頭を空っぽにできる機会を与えて癒すことを心がけてます。
ASMRを意識した作りになっててとても落ち着きました。

続くマッサージは裸でうつ伏せになった彼の体を
足の裏→脹脛→太もも&お尻→背中→肩と下から上に向けて揉みほぐします。
進める中で彼女の声や音が徐々に近づいてくるのが良いですね。
全身をくまなくお世話する様子を位置や距離の違いで表現してます。
耳舐めを多めに交えた甘いエッチ
エッチシーンは4パート101分間。
プレイは乳首責め、耳舐め、授乳手コキ、オナホコキ、キス、パイズリ、フェラ、SEX(騎乗位?)、指による耳責めです。
乳首責め、手コキ、オナホコキ、パイズリ、SEX、耳責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「では次は …あら お客様のここ ちょっとふっくらしていませんか?」
マッサージを終え次のサービスに移ろうとした柚梨は
主人公のおちんちんがすっかり大きくなってるのに気づき
予定を変更してそちらのお世話を始めます。

エッチは専門店なので常に彼女がご奉仕します。
一番最初の03パートは1回目のしめくくりにあたるサービス(約35分)。
胸のマッサージ&乳首責めから始まり、少し経つと耳舐めが加わり
両者を存分に気持ちよくしてから授乳手コキで射精に導きます。

「あなたの思うまま ぬるぬるとろとろのローションまみれで 感度が上がったエッチな勃起乳首 いじられながら 疲れも嫌なことも 全部忘れちゃうくらい 頭を真っ白にしてください」
エッチに入った後も引き続き彼女はあまあま。
彼が自分に身も心も委ねられるよう優しい言葉を適度にかけ
それと同時に性感帯をじっくりいじって体も温めます。

時間に余裕があるおかげで各プレイのボリュームが十分確保されており
特に耳舐めは半分以上にあたる19分も割いて多彩な責めを繰り出します。
耳たぶや外側を唇で挟み舐めるお馴染みの耳舐めから
超至近距離で舌をゾリゾリさせる本作品特有のものまでプレイが幅広いです。

同じ音をひたすら垂れ流すのとは違うおかげで耳舐め自体にも流れが生まれてます。

「いいですよ お口でちゅー ちゅーって吸ってください 甘えん坊の赤ちゃんみたいに」
授乳手コキは赤ちゃん言葉は言わないものの、普段よりも母親っぽい雰囲気を出して語りかけ
授乳開始と同時に息遣いがちょっぴり熱っぽくなります。
射精時には素早くしごきながらぴゅっぴゅのセリフで応援するなど
男性がやってほしいことを積極的にやる思いやりに満ちたリードでスッキリしました。
ペースは比較的緩くし、時間の長さや音の密度でエロさを出す本作品らしい責めっぷりです。

続く2パート42分間は2度目の来店時にするサービス。
04パートは耳舐め+オナホコキ、05パートはパイズリ+フェラとプレイを大きく変えて気持ちよくします。

「あなたの体だったら私 どこでも 隅々まで癒してあげられますよ」
「だーめ まだイっちゃダメです」

前回のお世話で彼女も彼のことをある程度理解したのでしょう。
最中に嬉しそうな表情で手を動かしつつ、射精が近づくと寸止めするちょっぴり意地悪な顔を見せます。
寸止めは2回程度ですから作品の雰囲気を壊すほどではありません。
こういうプレイもできるようになった事実を通じて心の距離が近づいたことを表現してます。

耳舐めは前のパートとほぼ同じ18分を用意し
数分ごとに左右を切り替えながら近く深い音を積極的に鳴らします。
オナホコキの音よりもこちらのほうが存在感を大きく感じるでしょう。
おちんちんもしっかり責めるんだけど耳舐めが際立つようにエッチを組み立ててます。

「こうしてぎゅーっとおっぱいを押しつぶしながら揺すって 中に包んだあなたのおちんちんを 根本から先端までスリスリするんです」
05パートはパイズリから始まってフェラへ切り替え
最後にパイズリフェラを繰り出す耳舐め無しのサービスです。
彼女のキャラを崩さないよう序盤から中盤にかけてはゆっくり目に責め
終盤で一気に追い込む緩急をつけたご奉仕が光ります。

耳舐めをするパートの間にしないパートを挟んだのは全体を引き締めるためでしょう。
どんなに音が良くてリアルでも耳舐めをぶっ通しで続けてたらやっぱり飽きてしまいます。
でもその間に休憩を挟めば多少なりとも軽減できます。
最大の武器である耳舐めをできるだけ新鮮な気持ちで聴いてもらう配慮がされてて素晴らしいです。

最後の06パートは3度目の来店(約24分)。
お世話になってる主人公への特別サービスとして中出しSEXを提供します。

「好き 好きです あなたのことが 好きです」
お互いに裸になってホットローションを全身に塗りたくり
彼女が上になる形で繋がり、ピストンしながらキスと耳舐めをする最も甘いプレイです。
最初のほうで書いた「恋人っぽさ」が出るようストレートな愛の言葉を多く言うのも大きいです。
耳舐めも16分と多く、本作品の良いところがこのパートに集約されてます。

口を使って責めるシーンが多いため彼女が喘ぎ声を漏らすことはほとんどありません。
会話やピストン時に漏らす小さな息遣いや心情描写のセリフで興奮具合を表現します。
精神的に満たされながら抜けるので、私が聴いた時はここで最も大きな射精感が味わえました。

このように、耳舐めをしっかり交えて親身にご奉仕するイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
音に包まれる作品
耳舐めや効果音といったセリフ以外の要素を組み合わせて密着感と一体感を出してる作品です。

柚梨は初来店で緊張気味な主人公が心身共に癒やされる時間を過ごせるように
最初の時点から店員によくある堅苦しい部分を取り除き、恋人に近い態度で色んなサービスをします。
そして3つのシーンすべてに耳舐めを盛り込み、お話が進むほど濃いプレイをして自分の気持ちを伝えます。

良い意味で店員らしくないお姉さんがあまあまなご奉仕をするノーマル向けのシチュ
時間、音質、近さ、深さのすべてにこだわった独特な耳舐め
彼女との親密度に合わせて変化していく音重視のエッチ。
タイトルの「濃密耳舐め」と「甘々エッチ」を両方たっぷり味わえるように作品を組み立ててます。

中でも耳舐めはサークルさんを象徴するプレイということで
他のプレイと同時にやっても存在感が出せるように考えて行います。
近さや深さは他のサークルさんがあまり着目されてない要素なため
本作品を特徴づけたり彼女との近さを表現するのにとても役立ってます。

1パートぶっ続けでやるのではなく、適度に休みを挟んで無理なく責めます。
こうすることで長時間作品にありがちなマンネリ感を和らげることに成功してます。
分けて聴く場合もパートのひとつひとつが長いおかげで満足度が高いです。
非エロのサービスもしっかりしてますし「隙のない作品」という印象を受けました。

射精シーンは4回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。
おまけは両耳舐めオンリートラックです。

CV:神楽琴美さん
総時間 2:44:18(本編…2:35:31 おまけ…8:47)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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【ハイレゾ・バイノーラル】こよみの初恋―お耳だけでリアルな近距離恋愛を―【KU100】

サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、純情で恥ずかしがり屋なクラスメイトの女の子が
好きだった男子と恋人になり、さらに結婚して幸せな家庭を築きます。

彼女と仲良くなっていく様子を綿密に描いたキャラ重視の作りが魅力で
最初は普通に話すことさえ覚束なかったのが
キスやハグなどのライトなスキンシップを通じて徐々に慣れていき
終盤には愛の言葉を投げかけながら彼が喜ぶことを嬉しそうな表情でするようになります。
効果音や吐息といったセリフ以外の要素で彼女の心情やプレイの様子を表現するのもポイントです。
初々しい女の子と歩む幸せな人生
クラスメイトのこよみと結婚し子作りSEXするお話。

「あ、あの… おはよう」
こよみは素朴で可愛い声の女の子。
とある雪の日、風邪が治り登校してきた主人公に声をかけると
昨日の分のノートを渡してから職員室に行きます。

本作品は何らかの理由で彼のことを大好きになった彼女が
110分程度に渡って色んな会話とエッチをしながら親密度を高めていきます。
付き合い始めた頃、結婚初夜、その2年後と3つのシーンに分かれており
物語が進むにつれて彼女の態度やエッチの内容が少しずつ変化します。

彼女は作品説明では「ちょいギャルJK」と呼ばれてますが
実際は恋愛とエッチの経験がほとんどない超純情な女の子。
話す機会を作ろうと昨日風邪で休んだ彼に自分のノートを渡し
その少し後にはクリスマスデートに誘って告白できる場を作ります。

「じゃ…はい うん…ど…いたしまして」
やってることは積極的なのですが、最中の会話が本当にぎこちなく
好きな人にどう接すればいいか戸惑ってるのがよくわかります。
しかし2人で過ごす時間が増えるに従ってだんだん慣れ、最後は妻として心のこもったご奉仕をします。

奥手な子が勇気を振り絞って頑張る姿が健気で可愛く
音声を聴いてるうちに感情移入する人が結構いるでしょう。
こよみ役を務める秋野かえでさんも彼女の魅力が出るよう自然な演技をされてます。

もうひとつのポイントは感情とエッチの表現方法。
多くのシーンでセリフの間を敢えて長めに取り
そこに吐息を挟んで彼女がすぐそばにいる雰囲気を出します。


例えば序盤の彼女が彼に告白するシーンでは
デートを終えて帰ろうとする彼を呼び止めた後に思いつめた表情を見せ
告白後は彼に即答されて驚き、涙ぐみ、気持ちが落ち着いたところで恋人になってくれたお礼を言います。
こういう小さな反応を吐息や間によって綿密に描くことでリアリティを出すわけです。

エッチする時も「おちんちんおいしい」とか「おまんこ気持ちいいよぉ」みたいな
聴き手に説明するセリフはほとんど入ってません。
興奮具合によって吐息の熱、リズム、長さを変化させる現実に寄せた表現方法をしてます。
喘ぎ声もAVのようにアンアン言うのではなく、声を押し殺して息を漏らす静かなものです。

「あなた…好きっ あっ はぁ はぁ あなた…んっ あなたっ」
一般的な同人音声に比べて純粋なエロさはやや落ちてるものの
彼女との一体感や充足感といった心の栄養価が高く、良い気分で射精を迎えられます。
そしてこれは恥ずかしがり屋でエッチの経験がない彼女のキャラと非常にマッチしてます。

もうひとつ、最中に鳴る音もものすごくこだわってます。
舞台がどれも冬ということで風の吹きすさぶ音やストーブの音がバックで流れ
エッチの時も体を動かすたびに布の擦れる音やベッドの軋む音が控えめに鳴ります。
直前で話した吐息も合わせてセリフ以外の部分を大事にしたASMR要素のある作品です。
変わるものと変わらないもの
エッチシーンは5パート54分間。
プレイはキス、乳揉み、クンニ、SEX(正常位、騎乗位、バック)、フェラです。
服を脱がす、SEX、ゴムの装着、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「うん じゃあ 優しく…して?」
こよみが主人公と付き合い始めてしばらく経ったある日
家族が泊りがけで出かけた自宅に彼を招待すると
会話やスキンシップの途中でお互いの気分が高まりそのまま初エッチに突入します。

エッチは責め手を切り替えながらほぼ対等な立場で愛し合います。
一番最初の「4.こよみの初めてエッチ」は2人がより深い関係になるきっかけにあたるシーン(約13分)。
その前のパートでキスを繰り返し十分温まってる状況を踏まえて
お互いに服を脱ぎ軽いクンニを挟んでからすぐさま正常位で繋がります。

「恥ずかしいから あの… 明かりは 消しても…いい?」
家族がいない日をわざわざ選んで彼を誘ったことから
彼女はこうしてエッチする流れをある程度予想してたのでしょう。
彼に体を求められてもさほど抵抗せず素直に委ねます。
でも明かりがついてる場所でするのは恥ずかしいので消してから衣服を脱がしてもらいます。

こういうちょっとしたやり取りが初々しくてグッと来ました。
彼女のリクエストにちゃんと応える彼も思いやりに満ちてます。
言葉や行動の端々に相手を大事にする気持ちが滲み出てるからものすごく甘く感じるわけです。

「いいよ うん 入れて? あ でも ゆっくりが…いい」
肝心のSEXも彼女が痛みを感じないようゆっくり挿入し
大丈夫なのを確認してからペースを落としてピストンを続けます。
場所が家の居間(和室)ということで、体の下に敷いた座布団の擦れる音で表現してました。
外が吹雪いてる寒い日に密着しながら静かに愛し合う雰囲気の良いエッチです。

続く2パート17分間は結婚した直後のお話。
それから年月が経ち無事夫婦になった2人が結婚式を挙げた日に再びエッチを楽しみます。

「式でもしたけど 未だにドキドキするよ あなたとのチュー」
「ねぇあなた 今日は…その ぎゅーってしながら したい」

付き合い始めたのは高校生あたりでしょうから少なくとも4~5年は経ってるはずです。
おかげで彼との会話も緊張せずごく普通にできるようになりました。
でもキスや裸になる時は以前と同じく恥じらう可愛い部分も残ってます。

成長して変わった部分と変わらない部分が両方あるのが良いですね。
これによって大人になった彼女とイチャイチャしてる雰囲気を出すことに成功してます。
彼だけをひたすら愛し続け、同じくらいの愛を受け取ってる幸せいっぱいな女性です。

エッチはお互いにやり慣れてるため以前よりもスピーディーに進め
その中に彼女の吐息や控えめな喘ぎ声を多めに盛り込み熱と色気を出してます。
キスとハグから入って軽いフェラを経由し、ゴムを着けて騎乗位でフィニッシュします。

「あなた 好き 大好き」
彼女が責めに回れるようになったところが大きな変化かなと。
でも彼よりも先にイってしまい休憩を挟むところに弱さが見られて愛らしいです。
愛の言葉も多めで2人が幸せの絶頂期にあるのがよくわかります。

終盤の2パート24分間は結婚してからおよそ2年後のお話。
仕事を終えて帰宅した彼を彼女が迎えてひとまず一緒のお風呂に入り
そこでフェラをしてからいよいよ子作りSEXに挑戦します。

「あなた いつもみたいに ちゃんと飲んだよ?」
「あなたのっ んっ はぁ 赤ちゃん 欲しい」

一緒に暮らすようになっても2人の愛はまったく衰えません。
忙しくてしばらくご無沙汰だったおちんちんを嬉しそうに咥えて精液もきっちり飲み干し
さらにSEX中は控えめながらもおねだりして彼をやる気にさせようと頑張ります。

一番最後の「9.こよみの子作り」は一番の山場ということで
作中で最も長い17分を割き、正常位→バック→騎乗位と体位を変えながらじっくり愛し合います。
彼女が絶頂を迎えたら軽い休憩を挟み、それから再開するのを繰り返す無理のないプレイです。
最終目的の中出しだけを見るのではなく、そこに至る過程も大事にしていて本当に温かかったです。

このように、相思相愛の男女が関係を変えながら色んなプレイをするあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
王道なのに新しい作品
ストーリーは割と王道なのですが、その表現方法やキャラに独自性が見られる作品です。

こよみは大好きになった主人公とクラスメイト以上の関係になろうと
自分から話しかけたりクリスマスデートに誘って気があることをアピールします。
そして無事結ばれた後はエッチを通じてさらに親密度を上げ、最後は子供を作るほどの仲になります。

恥ずかしがり屋の初々しい女の子が同い年の男性とイチャイチャする甘いシチュ
3つの時代を用意し、後になるほど彼女の態度やエッチの内容が変化していく展開
吐息や音を多めに盛り込みそれによって彼女の心情やエッチの様子を表現するリアルな演出。
1人でも多くの聴き手が彼女と一緒にいる気分に浸れるようこだわり抜いて制作されてます。

「んんっ! あっ はぁ はっ はっ んっ」
中でも3番目の要素はここまで上手く活用できてる作品は他にないんじゃないかと思えるくらい
吐息や細かな音の使い方が抜群に優れてます。

エッチの時に乱れ具合を表現する一般的な使い方だけでなく
喜怒哀楽といった通常の感情を出すのにも吐息を積極的に取り入れてます。
そしてセリフじゃないからこそ自然さと重さがあります。

テグラユウキさんは前作「彼女の隣でギャルビッチ皐月ちゃんに犯されちゃう!」で
わざと抑えたエッチをして臨場感を出す変わった演出をされてました。
今作のエッチもたぶんそれを意識しながらこよみに合うよう調整されたのだと思います。
淫語や激しい喘ぎ声といったエロさの高いものをそれほど使ってないのに妙にエロいです。

「あなた 気持ちいい? うん 気持ちよくなってもらえるの すごく嬉しい」
そして何より彼女が愛おしいです。
彼に求められたらすべてを受け入れ、責め手にまわったら一途に奉仕し
気持ちよくなってもらえたら素直に喜び、気持ちよかったら言葉と態度で伝えます。
人妻になっても最初から持ってる恥じらいや彼への愛は最後まで変わらず残り続けます。

音声作品でここまで長い年月を跨ぐことはないので
それをキャラにきっちり絡めて彼女が良い方向に成長したのを表現してます。
この2点が本作品が持つ新しい部分です。

射精シーンは4回。
吐息大量、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

満たされた気分にどっぷり浸かったまま抜ける魂のこもった作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは「こよみの添い寝ループver」です。

CV:こよみ…秋野かえでさん 友人の葉月…一之瀬りとさん(「1.こよみの初恋」でのみ登場)
総時間 2:09:31(本編…1:54:07 おまけ…15:24)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ダウナー系仲居のゆまちゃんに温泉旅行中に色エロされちゃうバイノーラルwith わかな&わかば【KU100】

サークル「ya-ho-games」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、テンションは低いけど性格はとっても優しい仲居さんが
温泉旅行に来た男性へ多種多様な癒しとエッチなご奉仕をします。

彼の同行者にばれないようこっそりお世話するのが特徴で
多くのシーンで密着し囁き声で語りかけながら
ダウナーな声や態度とは随分違う積極的な責めを繰り出して気持ちいい射精に導きます。

今回は本編部分に絞ってレビューをお送りします。
新妻たちの目を盗んでこっそりと
温泉旅館の仲居をしてる「ゆま」が色んなサービスをするお話。

「いらっしゃいませ あ、わかなさんだ わかばさんもいる」
ゆまは淡々と話す可愛い声の女の子。
新妻のわかなやわかばと一緒に温泉旅館へやって来た主人公を迎えると
軽い雑談をしてから泊まる部屋へ案内します。

本作品は近くに観光地がない静かな旅館でアルバイトをしてる彼女が
150分以上もの時間を使って上半身を癒したり多種多様なエッチをします。
非エロ27分、エロ106分と後者にとても力を入れており
彼が泊まってる部屋や男湯で昼間から夜にかけてたっぷり愛し合います。

「わかなさんもわかばさんも ゆまの先輩だったんですが テンションが高くて ゆまもついていくのが大変でした」
彼女は彼と一緒に宿泊してるわかなとわかばの元後輩。
タイトル通りダウナーな雰囲気で語りかけながらプロらしい心の行き届いたお世話をします。
こういうキャラが相手の場合、事務的プレイなど冷たい感じのエッチをすることもあるのですが
彼女は感情を表に出すのが苦手なだけで終始あまあまです。

普段が大人しいからこそエッチの大胆さに驚くでしょうね。
態度と行為にそれなりのギャップを持たせて魅力を引き立ててます。

もちろん彼女のダウナー属性を活かした演出もあります。
多くのシーンで体を密着させ、囁き声で話しながら比較的スローペースで彼の体を責め続けます。
本編の約51%にあたる82分が囁き声と言えばその多さがわかるのではないでしょうか。
彼女が話したり感じるたびに漏れる熱っぽい吐息にも風情と色気が漂ってます。

ちなみに本編以外にも34分ほどのEXトラックが存在し、そこでは脇役だったわかなとわかばが活躍します。
他にもループ音声をまとめたおまけもあったりと、本編以外に楽しめる要素をいくつも持ってます。
ya-ho-gamesさんはコスパが良いことで有名なサークルさんですから
本作品以外も含めて同人音声初心者にはおすすめです。
セリフと音をバランスよく配置したサービス
主人公が宿泊する部屋に到着した直後にするのは癒しのサービス(27分)。
同行してるわかなとわかばが美肌効果のある温泉に入ってる時間を利用し
肩のマッサージ、耳かき、蒸しタオルを顔にかけたままの愛撫を順に行います。

「いけませんよ お仕事は大切ですけど 無理ばかりしていると 体を壊してしまいます」
この旅館はインターネットがないせいで繁忙期もあまり客が来ない穴場だそうで
彼女も暇なことを正直に打ち明けて彼に付き合って欲しいとお願いします。
そして開始後は彼の心身を労る言葉をかけながらリアルな音を鳴らします。

サークルさんは販売ページのジャンルに「ASMR」を設置してますが
実際はセリフと音の分量がほぼ同じくらいですから音フェチ要素はそこまで強くありません。
物語の序盤で彼女が無言だと事務的な女性と思われてしまいますし
会話を交えて優しさや面倒見の良さを表現することを心がけてます。

「毎日 お仕事お疲れ様です 今日も とっても頑張りましたね」
彼女の人柄が最もよく表れてるのは2番目の耳かき(約11分)。
膝枕の状態で耳かき棒のみを使いお掃除しながら彼のことを褒めまくります。
「ずすっ」という硬く乾燥した音と並行して投げかけられる温かい言葉が心に染み入り癒やされました。
年齢は彼より下のはずですが母親のような包容力を持ってます。
大胆さが光る濃厚なエッチ
本編のエッチシーンは8パート106分間。
プレイは耳舐め、オナニーの見せ合い、太ももコキ、パイズリ、キス、SEX(騎乗位)、フェラ、手コキです。
オナニー、太ももコキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「眠っていらっしゃるなら 少し 悪戯してしまいましょうか」
家庭的な癒しのサービスを受けて主人公がぐっすり寝入ったのを確認したゆまは
隙だらけの耳に口を近づけてゆっくりねっとり弄び始めます。

エッチはどのパートも彼女が責めます。
一番最初の「仲居のゆまの目隠し(タオル)耳舐め」でするのはもちろん耳舐め(約17分)。
時間をほぼ均等に分けて左→右の順に比較的ゆっくり舐め回します。

「夢ですから 動けませんよね」
彼女は彼が2人の新妻とここに泊まってることを知ってますから
他の女性に責められ戸惑う気持ちをしっかりケアしながらリードします。
今の出来事は夢の中だから耳舐めされても仕方ないと言ったうえで
熱っぽい吐息とちゅぱ音を交互に繰り出し射精したい気分にさせます。
そして射精を我慢できなくなったら素直に許可を出して気持ちよく出させてあげます。

おちんちんをいじる描写がないのでたぶん耳舐めだけでイかせてるのだと思います。
ちゅぱ音自体は結構エロいですし、オカズにしながらオナニーすれば出せるのではないかなと。
先ほどまでの癒やされる雰囲気から少しずつエッチな雰囲気へシフトさせます。

彼女の印象が大きく変わるのはその次から。
「ゆまの秘密」では彼女が、「お客様のオナニー拝見オナサポ」は彼がオナニーを披露し
続く2パートは場所を男湯に移して太ももコキとパイズリをプレゼントします。

「指入ってるの 見られちゃうぅ これ好き 見られそうなの すごくいい」
1回射精した後すぐそばで寝てる彼を見ながらオナニーするあたりは
ダウナーな態度とは随分違う淫乱さがあって実に良いです。
見られるかもしれないのに続けるところを見ると露出性癖があるのかもしれません。
絶頂後に「すごく良かった」と漏らすなど、エッチに対する積極性を感じる描写が多いです。

「いいんですよ わかなさんや わかばさんのための精子 ゆまの太ももに漏らしてしまいましょうね」
「お客様のお精子は ゆまのおっぱいで全部受け止めますから お風呂のことは気になさらないで 気持ちいいお射精してくださいね」

お風呂に移動した後も彼女の大胆さは留まるところを知りません。
裸ではなく湯帷子で登場し、背中や前を洗ってから体をくっつけ太ももでおちんちんを挟み込みます。
そして露天風呂に入った後は自ら前をはだけさせておっぱいで優しく包み込みます。
射精する時に体へぶっかけて欲しいとおねだりするのがいいですね。
妻以外の女性を自分の体液で汚す快感をくすぐってより出しやすい環境を作ります。

効果音も一応鳴りますけど、それよりもシチュと息遣いで興奮させるプレイかなと。
彼女のキャラを大幅に崩さないよう気をつけながらガンガン責める実用性の高い内容です。
このシーンはバックでお湯の音も流れますから同時に癒しも感じるでしょう。

終盤の2パート32分間は再び部屋に戻ってするプレイ。
「仲居のゆまのささやき逆レ騎乗位」は騎乗位で1回射精させ
「仲居のゆまのじっくりお掃除フェラ」はその後始末のついでにもう1回精液を搾ります。

「声を出してはいけませんよ 隣で眠っている わなかさんやわかばさんが 起きてしまいます」
「いいんですよ びゅーびゅーって いっぱいお射精して ゆまのお腹の奥 赤ちゃんのお部屋を 精子でいっぱいにして」

すぐ隣でわかなとわかばが寝ているところへこっそり押しかけ
そのまま生挿入&中出しを決めるなかなかスリリングなプレイが楽しめます。
バレないように囁き声で緩く責めるおかげで吐息の量が多く、それを通じて彼女の興奮具合が自然と伝わってきます。
時間は11分と短いものの、大胆さと密度の高さは最も高いパートと言えます。

それに対して次のお掃除フェラは本作品で最も長い21分もの時間を用意し
中央やや下から素早く舐めたり絞り上げる感じのパワフルなちゅぱ音を鳴らします。
わかなとわかばに内緒でこっそりやるにしては音がやや激しい気もしましたが
宿泊の最後を飾るプレイなのを考慮すればこれくらいのほうがむしろ抜きやすいです。

口、視線、太もも、おっぱい、おまんこ、手と
彼女は文字通り全身を使って彼の性欲を鎮めようとします。
淫語やちゅぱ音といったエロ要素の量も多い大変充実したエッチが繰り広げられてます。
熱くて落ち着きのある作品
ゆまの近さを感じながら癒したり興奮させる作品です。

ゆまは新妻たちと羽を伸ばしにやって来た主人公を心の芯からスッキリさせようと
わかなとわかばがいないタイミングを見計らって現れ長時間に渡る色んなご奉仕をします。
そして癒しよりもエロの比重を高くし、ダウナーな性格とは随分違う大胆な責めを繰り出します。

見た目は淡々としてるけど内面は感情豊かな彼女のキャラ
囁き声と吐息を多く盛り込んだ密着感のある演出
王道からやや珍しいものまで幅広く取り揃えたサービス。
彼女が持つふたつの顔を前面に押し出した抜き重視の物語に仕上がってます。

「ゆまも 旦那様と触れ合うことができて これからのことに自信が持てた気がします」
わかなとわかばに隠れてエッチするシチュから寝取られを連想する人もいるでしょうけど
実際は背徳感がほとんどない穏やかな終わりを迎えます。
そう言える理由は最後まで聴けばわかるはずです。
ブラックになりがちな要素のプラス面だけを抽出し興奮させるスパイスにしてます。

エッチはパート数とプレイの種類がいずれも多くて幅広いニーズに対応できてます。
私個人はお風呂の2パートが一番エロいと感じましたが
人によっては耳舐めだったりお掃除フェラをそう感じるかもしれません。
彼女の健気さや淫乱さが色んなところに表れてて感情移入しやすいです。

本編の射精シーンは7回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
吐息や囁き声が好きな人には特におすすめします。
おまけは幕間とループ音声です。

CV:ゆま…涼花みなせさん わかな&わかば…浅木式さん
総時間 3:44:53(本編…2:38:43 EX…34:24 おまけ…31:46)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【皆でお鍋】道草屋-すずな6-新装開店バーバーすずな、他【散髪シャンプー】

「【皆でお鍋】道草屋-すずな6-新装開店バーバーすずな、他【散髪シャンプー】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「【寝る前】3-炭火と耳かき」の様子を中心に紹介します。
騒いだ後はのんびり就寝
「【寝る前】3-炭火と耳かき」の時間は54分ほど。
鍋の片付けを終えたすずなが主人公の部屋にやって来て耳かきしながら雑談を楽しみます。

「小さい火は眺めてると なんだか眠くなる不思議なものです」
そしてここでは冒頭に囲炉裏を焚くシーンが入ります。
炭を燃えやすい形に整えてから火種を置き
持ってきたふいごで少しずつ風を送る様子を音だけで表現します。
「ぱちぱち」という優しい音が耳に心地よく、これから寝ようとする場の雰囲気にもマッチしてます。

最初の散髪は石油ストーブにヤカンを置いたもの、次のお鍋はファンヒーター
そしてここは囲炉裏とシーンによって使用する暖房器具を別のものにしてあります。
暖を取る点ではどれも一緒ですが音の違いを楽しむ要素が生まれてます。

メインの耳かきは横になった彼の両耳をまずは手で揉みほぐし
3分程度の耳舐めを挟んでから右耳→左耳の順に耳かき棒を使って綺麗にします。
そしてどちらも終了直後に湿り気を帯びたタオルで外側を拭きます。

耳のマッサージは弾力のある摩擦音が左右同時に鳴り
耳かき棒は「ずずずっ」という乾いてて硬さのある音を
奥から手前へ掻き出すようにゆっくり繰り返し動かすなど
引き続き音の質感と動きにこだわったうえで安眠を妨げないようのんびり進めます。

道草屋シリーズは耳かきをする時、耳かき棒の後に洗浄液つきの綿棒を使うことが多いのですが
今作では綿棒を敢えて省く代わりに囲炉裏を焚く動作へ時間を割いてます。
そうしたほうが季節感を出しやすいですからね。
拍子木を叩く音も遠くで聞こえたりと色んな音を組み合わせてリアリティを上げてます。

もうひとつ、右耳と左耳で彼女の姿勢が変わるのもポイント。
右の時は膝枕をしてるようなのですが、左になると主人公の布団へ潜り込み寝た体勢でお世話します。
そしてこうすることで左耳の時だけ彼女の吐息が聞こえるようになります。
効果音や環境音以外の音も活用してるASMR(音フェチ)色の強いサービスです。

「お正月って 色々特別で 楽しいですよね ご飯も 飾り付けも 過ぎたばっかりですけど もう恋しいです」
最中の会話は先ほどやった鍋のこと、そこに参加してた芹やすずしろのこと
今年の正月、2月、間もなく来る春の話題など彼女たちを取り巻くものが中心。
「耳の奥を掃除しますね」といった耳かきに関する実況は完全に取り除き
ある程度しゃべったら無言になるのを繰り返しながらゆっくり語りかけます。

後になるほど彼女が眠そうな表情を見せるので、それに釣られて眠くなる人がきっといるでしょう。
静かに散髪して、賑やかな鍋を楽しみ、再び静かに耳かきと会話をする。
3つあるシーンにメリハリを持たせてひとつの物語を作り上げてます。
心の芯から温まる作品
冬から春に移りゆく時期をそのまま切り抜いた作品です。

すずなは今年初めて道草屋を利用してくれたお客を癒そうと
まずは自分が最も得意とする散髪をゆっくり行い、それと同時にリアルな音をたっぷり鳴らします。
そして続くお鍋は他の店員との会話を楽しみ、最後に一対一でシンプルな耳かきをします。

全編を3つに分けてそれぞれに異なるサービスをする豪華な作り
音とセリフ、静けさと賑やかさのバランスを大幅に切り替える変わった演出
冬の中にある温かさを抽出した音の数々。
キャラ、ストーリー、音を高いレベルで組み合わせた癒しの空間が形成されてます。

以前から言ってますけど道草屋は特定の要素がずば抜けて優れてるのではなく
音声を構成するすべての要素が優れてる稀有な作品です。

今作でも音は散髪、ストーリーは鍋、キャラは耳かきとそれぞれに活躍の場を与えてます。
だからシーンが切り替わるたびに新鮮さが生まれ、別の癒しを感じることができます。
一見するとバラバラなんだけど相互に連携する関係がきちんと出来上がってます。

面白さで選ぶならやはり鍋でしょうね。
そもそも鍋を食べるシーンを音声化してる作品がほとんどありませんし
すずな以外のキャラも登場させ、さらに会話量を多くして囲んでる感じを出してます。

彼女があまりしゃべらないことに対して疑問を抱く人がいるかもしれません。
でもその前後にあたる散髪と耳かきは一対一でやりますから、この作品のヒロインは間違いなく彼女です。
配膳役に回ることで面倒見の良さや責任感の強さが表現されてます。

音を楽しみたいのなら最初の散髪が一番です。
これまでやってきたことに顔剃りを加えてより充実したサービスに成長してます。
もうこれで完成したような気もしますが、次回作でまた何か新しい試みが登場するのも期待したいです。

冷えた心に燃料を与えてくれる良作です。

CV:すずな…藤堂れんげさん すずしろ…御崎ひよりさん 芹…雁庵うずめさん
総時間 2:41:21(ご予約電話…3:07 お昼…1:03:50 夜…39:58 寝る前…54:26)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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【皆でお鍋】道草屋-すずな6-新装開店バーバーすずな、他【散髪シャンプー】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、素朴で頑張り屋な店員さんが
すっかり常連になってるお客を昼から夜にかけてもてなします。

最初の散髪は様々な音を使い分けてのんびりと
続くお鍋は他の店員も交えて賑やかに、といったように
シーンによってセリフと音のバランスを切り替え違った癒しを与えてくれます。

総時間が3時間近くあるため前編(お昼~夜)、後編(寝る前)の2回に分けてお送りします。
寒い季節を暖かく
道草屋の店員「すずな」が3種類のサービスをするお話。

「はい 道草屋でございます」
すずなは素朴で可愛い声の女の子。
2月初めに予約の電話をかけてきた主人公に新年の挨拶をすると
宿泊の日数、日取り、到着時間を確認してからアレをするか尋ねます。

本作品は年が明けて春に近づきつつある季節を舞台に
彼女が160分ほどを使ってお店に宿泊中の彼に色んなお世話をします。
昼、夜、寝る前と全編を3つのシーンに分け
それぞれでやることや登場人物を切り替えながら会話と音でバランスよく癒します。

今回は寒い時期のお話ということで自然に関する音はあまりなく
ストーブ、その上で沸き立つヤカン、鍋などの生活音が中心になってます。
過去作に引き続き音のレベルが極めて高く、目を瞑って聴けばその場にいるような感覚が味わえます。

「寒くないように 冬の間は暖かいところで切りますから ご安心ください」
すずなと言えば道草屋の中で唯一散髪ができる店員さんです。
今作でも一番最初の昼の部でおよそ1時間もかけて丁寧に行い
その様子をほぼ音だけで伝える凝った演出がされてます。

散髪だけにここまで時間を割いてる音声作品はなかなかないです。

過去3作では野外だったのが初めて専用の部屋を用意し
これまでやってきたことに新たな要素を加えてパワーアップさせてます。
ASMR(音フェチ)成分の強いサービスですから、聴いてるうちに眠くなる人が続出するでしょう。
そして散髪が静かだからこそ、その次にあるお鍋が一層賑やかに感じます。
音を中心に据えた散髪
電話での予約を終えた後日、主人公が道草屋にやって来たところで最初にするのは散髪(約64分)。
元は倉庫だった土間に置かれた専用の椅子に腰掛け
カット、すきバサミ、クラシックシェービング、シャンプーなどを慣れた手つきで行います。

「バーバーすずなにようこそ! 冬限定の屋内店舗です」
彼女は彼以外の人々にも日常的に散髪をしており
店主の芹にテナントを与えられるほどまで腕を上げました。
その成果を披露しようとどのサービスもとても熱心に取り組みます。
作品を重ねるごとに店員たちが少しずつ成長していくのが道草屋の魅力です。

時間に余裕があるのを活かして全体的にのんびり進め
霧吹きは「ぷしゅー」という噴出音、カットはシャクシャクと小気味良い金属音
すきバサミはそれよりもやや低く力強い音を適度な間隔で鳴らします。
頭全体をケアしてるのがわかるように音の位置が小まめに切り替わるのが良いですね。
音だけで何をしてるかが簡単にイメージできるから頭を空っぽにして聴くことができます。

「産毛より 硬い髭のほうが 手応えがあって楽しいです」
このシーンで最も個性的なのは中盤に登場するクラシックシェービング。
温めたタオルを顔にかけて毛穴を広げ、その間に彼女はクリームを泡立てて準備します。
そして左→右の順に「じじじじー」という泡混じりの音をゆっくりスライドさせます。
刃物を肌に直接当ててるのですずなも黙々と手を動かします。

頬と顎で効果音のざらつきに違いがあるのが印象的でした。
男性は大人になったら多少なりとも髭が生えますから、当然顎を剃る時はそれにぶつかって音が粗くなります。
こういう細かな部分にまでこだわるからこそすごくリアルに感じるわけです。
質量ともに優れた文句なしの散髪と言えます。

「社務所でお守りも売ってますし お餅つきもやってますし いつもあれくらい人がいたら 神様も寂しくなさそうで いいですけど」
最中の会話は正月のこと、この部屋や使ってる器具のことなどが中心。
音を無理なく楽しんでもらえるよう多少話したらしばらくは無言になり吐息だけを漏らします。
環境音はストーブとそこに置かれてるヤカンだけなので静かに感じました。
時間がいつもよりゆっくり流れてるような落ち着いた空気が漂ってます。
酒に酔った店主たちと
続く「【夜】-お鍋の日」はおよそ40分間。
夕食を食べお風呂から上がった主人公が部屋に戻る途中で店主の芹とばったり出会い
彼女に誘われてすずなやすずしろが待つ鍋パーティーに参加します。

芹「いや去年あの子が種をもらってきたんですけどね 植えるにはちょーっと時期遅れてるけど ま、いけるいけるって軽い気持ちで蒔いちゃったんですよ」
芹は登場した時点でお酒を飲んでおりかなりのハイテンション。
お鍋に入れた白菜のことや一緒に出すおせち料理のことなどをガンガンしゃべります。
それに対しすずなは配膳役を務めてるのでセリフの量はあまりありません。
ヒロインよりも他の登場人物の会話量を増やして賑やかさを出してます。
こういう演出を敢えてする作品は初めて聴きました。

芹「酒は飲んでも飲まれるな!」
すずしろ「飲まれてるじゃないですか」
芹とそれ以外の掛け合いが軽妙でテンポが良いです。
芹がボケて、すずなとすずしろがそれにツッコむ構図が出来上がっており
先ほどの散髪とはまるで違う会話主体の物語が楽しめます。
芹が突然言い出した「いい子ポイント」という概念も面白味を引き立ててます。

最近の道草屋は主人公が入浴してるところへ偶然出くわしそのまま体を洗ったり
帰宅する際バスに乗り遅れた彼をお店に戻して再度もてなすなど
サービス以外の店員たちにも光を当てることが多いです。
普段見せない彼女たちの素の表情や反応を見せることでキャラの魅力を引き出すのが狙いでしょう。
本作品でもお酒を飲んだ店員と、それを介抱する店員を用意してサービスっぽさを打ち消してます。

最中の音は鍋がぐつぐつ煮える音、部屋に置かれてるストーブの音
主人公が料理を食べた時の咀嚼音など食事に関するものが控えめに鳴ります。
雰囲気作りに役立ってるのは間違いないですけど、このシーンはやはり会話が主役かなと。
総合力の高さが売りの道草屋シリーズらしいバランスに配慮した組み合わせ方をしています。

後編へ続く…。
「【皆でお鍋】道草屋-すずな6-新装開店バーバーすずな、他【散髪シャンプー】(後編)」

CV:すずな…藤堂れんげさん すずしろ…御崎ひよりさん 芹…雁庵うずめさん
総時間 2:41:21(ご予約電話…3:07 お昼…1:03:50 夜…39:58 寝る前…54:26)


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