サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
擬声語(オノマトペ)を使った催眠とエッチで非現実的な快感を与えます。
催眠は擬声語と暗示を組み合わせてリラックスと深化を促し
エッチは耳舐めしながら擬声語、ベルの音、カウントを駆使して性感を徐々に高めます。
ほぼ全編で双子形式を採用してますから実時間以上に濃いひと時が味わえるでしょう。
オノマトペに反応する犬になろう
「蠱惑(こわく)の館へようこそ ここは ちょっとした非日常を味わえる場所」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
不思議な館を訪れた主人公に挨拶すると
首輪を見せて自分のワンちゃんになってほしいと言います。
本作品は2020年4月に発売された人気作「非言語催眠-擬声語パブロフ」の別バージョン。
名前も素性もわからないミステリアスなお姉さんが
およそ40分に渡ってパブロフの犬を題材にしたエッチな催眠をかけます。
主人公は彼女の首輪を装着して犬になるわけですが
奴隷ではなく愛玩動物のように扱われるのでハードな描写はありません。
彼女の声や態度も終始穏やかですし、女性に優しく弄ばれるのが好きな人なら誰でも聴けます。
前作との違いは声優さんくらいで全体の流れやサービスの内容はほぼ一緒です。
「緊張がずーんとほぐれていく 意識がとろーんと緩んでいく」
最大の特徴は至るところで擬声語を言うこと。
「なでなで」「ぽかぽか」といった言葉を積極的に絡めながら暗示を入れます。
擬声語を言う時だけ軽いエフェクトがかかるからわかりやすいです。
エッチもそこまでエロいことはやらず擬声語と暗示を組み合わせて気持ちよくします。
またこのレビューで紹介する通常版以外にEXトラックというものがありまして
そちらは冒頭の挨拶と解除以外はほぼ擬声語で構成されてる思い切った内容です。
いきなり聴いてもわけがわからないので必ず通常版を事前にお聴きください。
前作を聴いてる人や被暗示性にものすごく自信がある人ならEXから入ってもいいそうです。
リズミカルに語り掛ける双子催眠
お姉さんに首輪を着けてもらってからまずは深呼吸でリラックスします。
右「落ち着くイメージの音を聞けば 心が落ち着いていきますし」
左「興奮するイメージの音を聞いたら 興奮するようになっていきます」
そしてここからは彼女が2人に増えて左右からリズミカルに語り掛けます。
深呼吸は片方が呼吸音、もう片方は「吸ってー」「吐いてー」の合図と暗示を担当し
少し経つと左右を入れ替える連携の取れたリードをします。
総時間がそれほど長くないハンデを密度で補ってるわけです。
もちろん最大の売りである擬声語も早速登場します。
「すーっと」「ゆったり」「だらーん」など心身をほぐすものが多く
彼女の穏やかな声と緩やかな口調も相まってホッとするのを感じます。
深呼吸は7分くらい続けますから、これだけで軽い催眠に入れます。
お次は体の脱力を挟んでから催眠状態をさらに深めます。
脱力は体に力を入れてから抜くスタイルで行い
深化はメトロノームの音を鳴らして意識を揺さぶります。
「すーっと すーっと沈んでいく ずーんと沈む 意識が沈む」
深呼吸と脱力をしっかりやった後に深化を始めるおかげで
彼女の言葉に合わせて全身がゆっくり沈み込んでいく感覚が味わえました。
癒しのパワーが強くて眠くなる人も結構いると思います。
首輪をはめて彼女の犬になるシチュとは随分違う落ち着いたアプローチがされてます。
心身を脱力してから落とす堅実な催眠です。
普段よりも擬声語に反応できるようにすることを目的に
深呼吸から入って左右の手に的を絞った漸進的弛緩法
そしてメトロノームとカウントを組み合わせた深化と古典催眠の技術をベースに組み立ててます。
技法自体は他の催眠音声でも割と見かけるシンプルなものですが
双子形式と擬声語のおかげで実際に聴いてみると個性的な誘導に感じます。
擬声語も闇雲に言うのではなく、暗示の内容に合った言葉を選んでタイミングよく投げかけます。
エッチがやや特殊なので初心者向けのタグはつけてませんけど
催眠に限って言えば初心者から上級者まで誰でも楽しめます。
秋野かえでさんの演技も安定感があって良いです。
音と言葉で気持ちよくするエッチ
プレイは耳舐め、擬声語責め、ベルを鳴らす、カウントによる絶頂です。
エッチな効果音はありません。
セルフはありません。
「今度は ベルを使いながら気持ちいいことをしましょうか」
催眠を使って主人公を擬声語に反応するワンちゃんに変えたお姉さんは
「りりりん」というベルの音や耳舐めを加えてエッチな気分にさせます。
エッチはご主人様にあたる彼女が双子形式で責め続けます。
内容はベルを鳴らしてから片方が耳を舐め始め
もう片方は擬声語を多く盛り込んだ感度強化の暗示を入れます。
そして終盤は両耳舐めに切り替えてカウントを数えます。
左「耳を舐める音と私の声が 頭の中いっぱいに響く 声と音に 脳が犯される ゾクゾクとした快感に犯される」
時間が短いのであまり多くの要素を詰め込まず
擬声語、耳舐め、暗示を組み合わせて盛り上げる催眠色の強いプレイです。
耳舐めは若干ざらつきのあるコリコリしたちゅぱ音を鳴らしてました。
エロさは控えめですけど質感が良くて臨場感は高いです。
暗示も淫語をできるだけ使わずイメージ力を膨らませる感じで働きかけます。
おちんちんは触れないどころか意識すらさせないので
首から上だけ熱くなったり気持ちよく感じる人が多いと思います。
ただし、私が聴いた時は股間も結構ムズムズしてました。
絶頂する時は脳と股間の両方が気持ちよくてなかなか不思議な体験ができました。
かなり深い催眠に入れるので、ドライを既に経験してる人なら普通にイけると思います。
このように、テーマ性を出しつつ催眠音声ならではの快感を味わわせる特殊なエッチが繰り広げられてます。
気軽に聴ける良作
お姉さんは館を訪れた主人公に非現実的な体験をプレゼントしようと
不思議な首輪を装着してからまずは双子形式でリラックス重視の催眠をかけます。
そしてエッチは擬声語を多めに挟みながら耳舐めと暗示で耳や脳を気持ちよくします。
穏やかなお姉さんがパブロフの犬を題材にした催眠をかけるシチュ
深呼吸と脱力をしっかりやりながら擬声語を多めに言って馴染ませるテーマに沿った催眠
純粋なエロさよりも技術と擬声語で性感と絶頂感を高めるエッチ。
擬声語や双子形式を駆使して催眠特有の感覚を突き詰めるように作品を組み立ててます。
中でも催眠はパブロフの犬らしさを出すために
擬声語をトリガーにして感覚を操作する本作品特有のものです。
他の催眠音声でも擬声語を言うケースは結構あります。
でもここまで寄せてる作品は少ないですし、双子形式で密度も上げる工夫がされてます。
前作の視聴から2年ほど経ってるおかげで新鮮な気分で聴けました。
催眠はがっつり入れたし、エッチもドライできて大変満足してます。
解除を含めて42分なら繰り返し聴くのも簡単です。
絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。
CV:秋野かえでさん
総時間 1:01:17(通常版…39:15 EXトラック…18:59 解除…3:03)
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2022年4月10日まで20%OFFの880円で販売されてます。
前作も4月4日まで50%OFFの550円で販売されてます。
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