同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2016年11月



サキュバスに吸い尽くされる夜

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は穏やかだけどSっ気の強いサキュバスが
口やおまんこを使って精液を限界まで熟成させ、最後の一滴まで搾り取ります。

快楽の代償として命を奪われる多少ブラックなエッチが行われており
巧みで容赦のない責めを繰り出しながら死を適度に匂わせて性的興奮とスリルの両方を与えます。
命と引き換えに極上の快楽を
サキュバスに精液と生命を吸い尽くされるお話。

「こんばんはー ふふ …あら 驚かせてしまったのかしら?」
サキュバスは明るくて甘さのある声の女の子。
ある日の夜、主人公のもとに突然現れて挨拶すると
エッチな事をする見返りに精を恵んでほしいと言います。

本作品は女性とこれまで一度もエッチしたことのない男性を相手に
彼女がSEXを中心とした濃厚な筆おろしをする様子が描かれています。
時間が30分程度と短いこともあり、ストーリーや背景といった前置きはほとんどなく
自己紹介と軽い説明をした後はほぼずっとエッチする抜き重視の作りになってます。

「私達がいただくのは男の人の命…ま ようするに精を吸われたら死んじゃうってことね」
サキュバスは音声作品における最もメジャーな人外キャラの一人ですが
最近は男性を純粋に楽しませる甘いタイプの作品をよく見かけます。
それに対しこの作品は最初の段階から彼女が射精=死であることをはっきり告げ
プレイ中にもセリフを通じてその瞬間が近づきつつあることを教えます。


ちょっぴりブラックな雰囲気の漂う作品ですね。
ですがサキュバスは悪魔ですから、快楽と引き換えに何かを支払うほうが自然とも言えます。
エッチ自体は割と普通ですし恐怖よりもスリルのほうを強く感じることになるでしょう。
彼女も最後のひと時を楽しんでもらえるようにできるだけエロく振舞います。
価格がたったの100円なのも大きな魅力です。
徐々に追い詰めていくちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンはおよそ28分間。
プレイはキス、玉揉み、フェラ、玉舐め、SEX(騎乗位?)です。
玉揉み、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「覚悟しなさいね…ここからサキュバスの得意技を見せてあげるわ」
特殊能力を使って主人公を脱力させ逃げられなくしたサキュバスは
ねっとりしたキスや巧みなフェラでまずは濃厚な精液を熟成します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の10分間はSEXに向けての準備にあたるシーン。
キス、玉揉み、フェラ、玉舐めと主に口を使った責めで性的快感と興奮の両方をくすぐります。

「くんくん…ふふ 男の匂いがするわ 蒸れた汗の匂いと生臭い精液の香り…あなたのおちんぽ すっごく美味しそう♪」
「あなたの命 ぜーんぶ私がいただいちゃうのにこんなにしてていいのかしらね」

おちんちんのことを「おちんぽ」と言ったり、キスやフェラでは水分高めの下品な音を鳴らすなど
彼女はエッチの序盤からサキュバスらしい淫乱な責めを繰り出します。
そしてなす術もなく感じてる彼に釘を刺すように、射精後に待ち構える運命を告げます。

彼女としては動きを封じた時点でもう大丈夫と判断したのでしょう。
敢えて死を匂わせることで軽い絶望感や屈辱感を味わわせます。
しかし声や態度は普段通り至って穏やかなため、どす黒いと言うほどではありません。
責めっぷりも濃厚ですし命と引き換えにする価値のあるエッチを提供しようと努めます。

続く18分間はいよいよおまんこを使ってよりストレートに射精へ追い込みます。
体位は特に触れられてませんが、終盤で腰を下ろすSEXをしてることから騎乗位と思われます。

「おちんぽの根元を強く握られてるみたいでしょ? こうしてると精液が登ってこられないから長く楽しめるかもしれないわね ふふ」
ここまで来ればあとはピストンするだけなのに彼女はなかなかそうしません。
挿入直後は一切動かずにおまんこの感触を楽しませ
そのまま膣圧で軽く締めつけたり、一旦腰を浮かせて亀頭だけを集中して責めます。
時間が長めに取られてるだけあって結構多彩な動きをします。

「全部吸い尽くしてあげるから安心しなさい あなたのこと最後の一滴まで味わってあげる」
個人的に印象的だったのが最後の射精シーン。
これまで溜めに溜めてきた性感と精液を吐き出す様子を30秒以上に渡る効果音で表現しています。
「精を吸い尽くす」と言われると連続射精をイメージする人もいるでしょうが
本作品の場合は1回の射精をできるだけ充実させる方向で進めます。

このように、エロさと無慈悲さを兼ね備えたサキュバスらしいエッチが繰り広げられています。
王道のサキュバス作品
悪魔な部分を一切隠さない正統派のサキュバス作品です。

サキュバスは美味しい精を持つ主人公からより良い精液を搾り取れるように
序盤から中盤は焦らしを意識した責めを行い、最後は速く激しいピストンで一気に性感を高めます。
自分の正体や目的をすべて晒したうえでエッチする姿は堂々としており
最中に見せる責めっぷりやエッチな音の数々にも淫乱さを強く感じます。

「…そう 今まさにあなたの命は私に食べられているってこと ゆっくりとなぶり殺しにすることもできちゃうのよ」
そして何より死が近づきつつあることを克明に伝えるところが独特です。
人を選ぶ要素ではありますが、こういう黒い部分があってこそのサキュバスだと私は思います。
できるだけ後を引かないように射精した直後に音声が終わってくれますし
死そのものではなく死に至るまでを味わわせる作りにしています。

エッチは搾精の決め手となるSEXシーンに力を入れてます。
責め方によって効果音がきちんと切り替わるおかげで何をしてるかがイメージしやすく
女性にいいようにされてることも適度に告げて心身をバランスよく盛り上げます。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性に蹂躙されすべてを奪われるM向け作品です。

CV:霜月優さん
総時間 32:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
32分で100円とコスパがいいので+1してあります。


音声催眠 Inner Heaven ~アンドロギュノスの夢

サークル「VOICE☆FACTORY」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性を感じる穏やかな声の催眠術師が
「魂の一体化」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

前向きな気持ちにさせてから様々な技術を用いて少しずつ深める催眠
2種類のオナニーをまったく違うシチュで行うエッチなど
最終目的に向けてどのパートも個性的かつ効果的なリードを行います。

純粋な性的快感だけでなく幸福感や充足感もたっぷり味わえますから
最中はまるで母親に抱かれてるような穏やかな気持ちに浸ることができるでしょう。
自分の中にある楽園を目指して
ヒプノナビゲーター・摩耶に催眠をかけられ幸せになるお話。

「はじめまして。ヒプノナビゲーター、摩耶です」
摩耶は穏やかで整った声のお姉さん。
催眠を初めて受ける主人公が催眠状態にすんなり入れるように
簡単な準備をした後、これから施す催眠について説明します。

本作品は現実世界ではなかなか味わえないタイプの幸福感を得ることを目的に
彼女が比較的短い時間で催眠を施し、テーマに則った2種類のエッチを提供します。
エッチの後半でやや人を選ぶ描写があるものの、基本的には癒しの色が強い内容となってます。

「あなたの「心の内側にある楽園」…「インナーヘヴン」を、探しに行きましょう」
今回行う催眠の目的はズバリ「自分の無意識に眠ってる夢を叶える」こと。
それに向けて彼女はタイトルにもなってるアンドロギュノスをモチーフに
後になるほど二人の距離が近づきひとつになるようリードします。

アンドロギュノスはギリシャ神話に出てくる生き物で男性と女性両方の特質を持ってます。
現実世界では両性具有のことを指し示すそうですが、本作品の場合は「魂の一体化」を意味します。
それを反映して作中では肌を重ねるだけでなく心も溶けて混ざり合う描写が登場します。
女性とすべてを共有するイメージで幸福感を与えるわけです。

「私は催眠術師…そしてあなたはそれを受ける、被験者の立場。ここで始めからお互いに、そう認識しておきましょう」
その第一歩となるのが一番最初の「はじめに、催眠について」パート。
お互いの関係を確認するところから始まり、復唱形式で主人公自身に簡単な暗示を入れさせたり
これから行う催眠の目的や内容を手短に説明します。

最近の催眠音声は催眠っぽさを敢えてぼかす傾向があるため
彼女のこういう態度にちょっぴり堅苦しさを感じる人がいるかもしれません。
ですがいつの間にか催眠をかけられるよりも「これから催眠に入るんだ」と認識してるほうが
精神的に余裕ができるし、素直に話してくれた彼女に対する信頼の気持ちも生まれます。
(ぼかす作品を批判してるのではなく、この作品に合ったスタイルで進めてると言いたいだけです)

復唱させるのも催眠をスムーズに進められるように被験者の協力を求めてることを意味します。
「一体感」を非常に強く意識しながら彼女は催眠とエッチを行います。
多彩な技術で少しずつ深める催眠
催眠はおよそ16分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは大きく呼吸しながら体全体を軽く脱力します。

「あなたはまるで、糸の切れた操り人形のように、だら~んとした状態になります」
「お腹が上下に動く呼吸の感覚も、いつもより明確に感じられるかもしれません」

催眠音声ではお馴染みの「力が抜ける」という暗示だけでなく
摩耶は比喩を使ったり感覚の違いを実感させるセリフを投げかけて効果的にリラックスを促します。

同人音声がメインのサークルさんなので聴く前はクオリティに不安を抱いてたのですが
全体の進め方から細部の作りまでしっかりしていて気持ちを落ち着けやすいです。
演技についてもキーとなる単語はやや強調したりペースを変えていて実に良いです。

お次は彼女とひとつになれる環境づくりの一環として
特殊な鐘の音を鳴らしながら気持ちよくなる暗示やカウントを入れます。

「その身も心も、あなたのすべてが、すぅぅ~っと 何かに…。引かれていくような感覚…」
「びぃぃぃぃん」というよく響く澄んだ音が耳に心地いい刺激を、心に清涼感与え
最中のセリフも相まって意識が遠のく感覚が徐々に湧いてきます。
私の場合はそれ以外にも肩のあたりが妙に重くなる感じがしました。

その後は本題となる「彼女との一体化」を推し進めます。
エネルギー体となった自分が彼女の魂と混ざり合うイメージや
神話に従いゼウスの雷に打たれる効果音を鳴らしつつ、催眠がさらに深まる暗示を丁寧に入れます。

「繰り返し震えるような絶頂の充足感が… どこまでも気持ちいい…」
ここでは彼女が浮遊感や幸福感を伝えてくるシーンが非常に多く
自分の心が体から分離したかのような気持ちいい感覚に浸ることができます。

ゼウスの雷はアンドロギュノスが男と女に分かれた逸話をそのまま形にしています。
夕立の直前に空がゴロゴロ鳴る感じの控えめな音ですからビックリすることはたぶんないでしょう。
二人の融合を敢えて失敗させることで、この後始まるエッチのきっかけ作りをしています。

冒頭に定めた目標に向かって少しずつ進める丁寧な催眠です。
聴き手を心の中にある楽園へと招待し、摩耶とひとつの存在にすることを目的に
序盤はリラックス特化、中盤以降は揺さぶりをかけつつ深化させる方向で進めます。

最初の深化までの時間が約8分と短く、催眠音声初心者だとついていけない可能性がありますが
ある程度入ったことのある人なら心地いい感覚や不思議な感覚が味わいやすいと思います。
それと同時に彼女に対して「なんとなくいいな」という感情も芽生えるでしょう。
催眠にとって必要な「術者と被験者の信頼関係」をテーマに沿った形で上手に構築します。
レベルの高い催眠と私は認識しています。
全身を柔らかく包まれる快感
エッチシーンは2パート23分30秒ほど。
プレイはフェラ、玉舐め、オナニー、膣内への侵入、膣内でのオナニーです。

膣内でオナニーする際に効果音が鳴ります。
セルフはありです。

「私からあなたへの… 親愛のあかしです」
催眠パートの最後に一度半覚醒させ、催眠の感想を訊ねた後に再び深化させた摩耶は
先ほどとは別の形で主人公とひとつになれるように彼のおちんちんを口で愛し始めます。

エッチはどちらも彼女がリードしながら行います。
前半の「つながる想い」は男女がするごく普通のプレイ(約12分30秒)。
開いた股の間に彼女が入り込み、竿や玉を舐めながら彼にもオナニーさせます。

「私が3つ数えると、その左右の太ももの間に、私の体が割って入ることのできるくらい…。あなたは大きく、脚を開いてしまいます」
「ここからあなたは、私がどんなに舐め回していても…その手を自由に動かし、自らの快楽を高め…。それを私に見せつけることが出来ます」

このパートでは彼女がこちらの体の動きをコントロールして一体感を伝えます。
足が勝手に開く暗示、おちんちんを根元で支える暗示、射精するまで手が動く暗示などを
上のセリフのような柔らかい表現で言って自由に選択させます。

運動支配の暗示は比較的入りやすいですし、こちらの願望を叶えてくれるエッチですから
彼女の言うことに対して嫌な感情を抱く人はまずいないはずです。
彼女もより気持ちいい射精ができるようにパート中盤以降はちゅぱ音をたっぷり鳴らして応援します。

フェラ開始から射精までのおよそ8分に渡り舌で舐める、金玉に吸いつく、リズミカルにピストンするなど
催眠音声では珍しくエッチな音を多めに聞かせてくれます。
ちゅぱ音を鳴らしつつ暗示を入れる催眠音声ならではのプレイです。

また彼女はこのパートや次の「始まりの場所へ…」パートの冒頭で
再度深化させて催眠状態を維持できるように努めます。
催眠パートよりもエッチのほうが長い作品は途中で解けやすいですから
それに対するフォローをしてくれてるのはとてもありがたいことです。
そしてこれは最終目的の「一体化」にもプラスに働きます。

続く「始まりの場所へ…」パートは一転してアブノーマル路線のプレイ(約11分)。
再度深化させる際に体が小さくなる暗示を入れ
丁度いいサイズになったところで全身を彼女の膣内に潜り込ませます。

「溢れ出る愛液に体中を濡らされながら… あなたは肉圧に巻かれれば巻かれるほど…とても気持ちいい」
簡単に言えば主人公自身がバイブになるわけです。
現実世界ではまず不可能なプレイなので彼女もイメージを膨らませる言葉をかけてリードします。
人間なら誰もが通った場所へと帰り、彼女と文字通りひとつになる。
作品のテーマに沿った個性的なプレイと言えるでしょう。

プレイ自体も息苦しさではなく性的快感や女性の大事な部分に包み込まれる幸福感を強調して伝えます。
人によっては全身が温かく感じるかもしれません。
オナニーの時間が4分くらいしかありませんので、実際に射精したい場合は1日くらい貯めておくのがいいでしょう。

このように、彼女と身も心もひとつになることを目指した愛のあるエッチが繰り広げられています。
幸せいっぱいの作品
ありとあらゆる部分で女性と一体化する気分が味わえる癒し要素満載の作品です。

摩耶は主人公が無意識的に求めてる「女性と溶け合って幸せになりたい」願望を叶えるために
自分をアンドロギュノスの片割れになぞらえ、催眠とエッチを通じてそれらの感覚を伝えます。

これから行う催眠に対する不安を取り除き、信頼関係構築の足がかりとする冒頭パート。
様々な技術を駆使して催眠を深めつつ最初の一体化を計る催眠パート。
オーソドックスなプレイ→アブノーマルなプレイと異なる方向から楽園を目指すエッチパート。
通しで聴いてみると彼女はパートごとに明確な目標を掲げて進めてるのがわかります。

「ゆったりと平安に満ちた、時のゆりかごに揺られて…。あなたは私のぬくもりに埋もれるように…甘えていいのです」
要は作品自体にも一定以上の一体感があるということです。
各要素の繋ぎ目がバラバラだったら「魂の一体化」に辿り着けるわけがありません。
彼女も聴き手がそれを肌で感じられるように後になるほど母親に近い態度で接します。

催眠はテーマとの親和性の高さが印象的でした。
癒しのパワーがとても強く、技術の行使もしっかりしていてすんなり入れます。

ただし、目を開ける指示を多めに出してくるのでそこを苦手に感じる人がいるかもしれません。
十分に入ってる状態で開けさせると解けるきっかけになりかねませんし
少なくともエッチパートはずっと閉じたままのほうがよかったかなぁと思います。
開ける時間はどれも30秒~1分程度と短いです。

エッチはエロさを出しつつリードしてるところが素晴らしいです。
いきなりちゅぱ音を鳴らすのではなくきちんと準備を整えてからやります。
それ自体で抜かせるというよりは彼女に舐められてる、膣肉に包まれてるイメージに浸らせる意味合いが強いです。
環境音に近い扱いなので私はさほど気になりませんでした。

射精シーンは全部で2回(両方ともカウントを数えてくれます)。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性の優しさや温もりを強く深く感じられる作品です。

CV:小笠原 麦さん
総時間 1:02:44

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ネット電話で女の子にオナニー見せちゃうボイス

サークル「High Island」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ネット上でエッチなやり取りをする「エロイプ」をテーマに
女の子がMな男性をあの手この手で興奮させ、射精へと追い込みます。

彼女だけがエッチの様子を確認できる状況を活かした「視線」を意識させる言葉責め
彼を犬扱いしきつめの指示を出す展開など
エロイプならではのリアリティを追求したプレイが繰り広げられています。
女の子がネットでオナニーをサポート
ヒナにM向けのオナサポをしてもらうお話。

「あーあー もしもーし 聞こえてますか?」
ヒナは明るくて優しい声の女の子。
「男の人のオナニーに興味がある」というメッセージを見てコンタクトを送った主人公に対し
自分の写メを送った後、ビデオ通話をオンにさせてオナニーをリードします。

本作品は今回初めて出会った2人がネット越しにエッチする様子を
彼の視点に立って楽しむオナサポボイス。
最初の4分ほどをかけて状況説明やエッチの下準備を行い
それから先は段階的に刺激を強くする形で少しずつ射精を目指します。

一般的なオナサポボイスやオナクラモノの音声と大きく違う点は
2人が物理的に接触できないことと、こちらからは彼女の姿が一切見えないことです。
彼はオナニーを見せないといけないのでビデオ通話をしますが
彼女は身元がばれるのを嫌って音声だけでこのプレイに参加します。

「うふふっ もうパンツ盛り上がっちゃってますね これからのこと期待して おっきくしちゃってたんだ」
シチュだけを考えるとソフトに感じるかもしれません。
ですが彼女はそのハンデを補うためにプレイ開始直後から興味津々な表情でこちらの様子を観察します。
触れないし自分の体を見せられないからこそ、別の方向から気持ちを盛り上げるわけです。

他にも彼のおちんちんを見て「同じ部屋にいたら臭そうね」と貶したり
犬扱いして何度もワンと吠えさせるシーンなんかも登場します。
聴いてるだけで興奮できるようにと言葉責めに力を入れたプレイを行っています。
普通の人だと屈辱的に感じるものばかりですから完全なM向けです。

じゃあ物理的な刺激はソフトなのかと言えばそうでもありません。
プレイの中盤以降はオナサポでお馴染みのシコシコボイスが登場し
意識的にペースをゆっくり指示して適度な焦らしを与えます。
そしてボリュームが減った分をカバーしようときつめの言葉責めを投げかけます。

要は前半は心、後半は体といった具合に責めのスタイルが切り替わるわけです。
エロイプの長所をしっかり押さえたリアルなオナサポが楽しめます。
徐々にハードさを増すM向けのエッチ
エッチシーンは23分間。
プレイはオナニー、犬の真似です。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ ズボン脱いでいいですよ …あっ パンツはダメですからね」
エッチの準備がすべて整ったところでヒナはまず彼のズボンだけを脱がせ
すっかり盛り上がった股間を眺めながらいくつかの指示を出します。

エッチは終始彼女に言われた通りのことを行います。
最初の8分間はパンツ越しにおちんちんを触りながら主従の契約を結ぶシーン。
「変態」などの言葉に過剰に反応する彼の様子を見てMと判断した彼女が
自分の言うことすべてに「ワン」と答える犬になるよう指示します。

「おちんちんシコシコしたいなら 頑張ってワンワンってして ご主人様のご機嫌取って?」
愛玩動物扱いなので彼女の口調が厳しくなることはないのですが
プレイの節目節目でこちらに「ワン」と言う指示を何度も投げかけます。
実際に声に出す場合は周りの環境にご注意ください。

「ワンちゃんたら 結構いいマイク使ってるんですね パンツが擦れる「シュシュ」って音まで拾っちゃってますよ?」
またエロイプらしさを意識した「見られる」快感を煽る言葉責めも適度に登場します。
プレイの全体を通じてかなり細かな描写がされてるおかげで
実際に彼女とエッチをしている雰囲気が結構出ています。

その後の15分間はいよいよパンツを下ろして彼女におちんちんを見られながら
シコシコボイスに合わせてゆっくりとオナニーに取り組みます。

「通話切られたくないから 自分のしたいようにオナニーできないなんて プライドとかないのかな?」
「この変態! 変態! 変態!」

このあたりまで来ると上下関係がすっかり定着したからか
彼女の言葉責めも一気に手厳しいものへと変化します。
そしてオナニーのペースを敢えてゆっくりにし、射精したくてもできない状況を作り上げます。

寸止めとは違うタイプの焦らしプレイですね。
ただしフィニッシュだけは自分の好きなペースと強さでしごきます。
実際にやった感じだと一定以上のM性があるなら普通に射精できます。
吠えるシーンもありますし、ノーマル~ややMあたりの人だと引く可能性があるかなと。
カウントではなくセリフに合わせて射精する点だけご注意ください。

このように、テーマに即したバランスの良いオナサポが楽しめます。
プレイの様子をリアルに表現した作品
実際にネット通話でオナサポされてる気分が味わいやすい作品です。

男性のオナニーを観賞しようと募集をかけた結果、たまたまM男と出会ったヒナが
彼に合わせたきつめの言葉責めと意地悪なシコシコボイスでサービスします。

犬扱いされたり「汚い」「変態」と言われることから
音声を聴いてちょっぴり凹む人がいるかもしれません。
ですが彼女は彼に楽しんでもらいたいからこそ敢えて突き放します。

「私も楽しかったよ ちょっと濡れちゃったかも」
彼女が彼を本当に嫌いだったら途中で通話を止めるでしょう。
事後に上のセリフや「後日気が向いたらまたね」と言ってることから
イメージプレイの範疇に留まっています。
見知らぬ男女がエロイプする一部始終をできるだけ現実に沿った形で表現しています。

エッチは犬になりきってプレイをするところがやや珍しいです。
といっても四つん這いになるとか恥ずかしいポーズを取ることはなく吠えるのみです。
女性に見下されてることを強く意識させる本作品なりの演出ですね。
個人的には挿し絵のように彼女がプレイの途中で服を脱ぎ
今自分がどんな格好をしてるかを実況して盛り上げる、なんてシーンがほしかったです。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

今の時代らしいエッチが楽しめる作品です。
女性に見下されることに興奮を覚える人におすすめします。

CV:餅よもぎさん
総時間 28:22

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
やや割高なので-1してあります。


あなたを抱きしめて耳元で全肯定してくれるお姉ちゃん【バイノーラル】

サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟のことを心底愛してるあまあまなお姉ちゃんが
優しい言葉や愛情たっぷりなエッチで心と体の両方を潤します。

ぎゅっと抱きしめながら「好き」「カッコいい」などのセリフを投げかける癒し特化の作りが魅力で
バイノーラル録音特有の近さ・風圧・熱も相まって彼女と密着する幸せな気分がリアルに味わえます。
お姉ちゃんの甘く温かなご奉仕
お姉ちゃんと抱き合いながらエッチするお話。

「おかえりなさーい♪ 今日も一日、お仕事お疲れさまー♪」
お姉ちゃんは母性を感じる穏やかな声の女性。
仕事を終えて帰宅した主人公にすぐさま近づき抱きしめると
温かい言葉とエッチなサービスで心身を同時に癒してあげます。

本作品は悲しいとき、褒めてらいたいとき、嬉しいことがあったとき、肯定して欲しいときなど
様々なシチュエーションを設定し、彼女がその状況に応じた方法でお世話する様子が描かれています。

防鯖潤滑剤さんと言えば女性が応援するセリフを投げかけながらエッチする「射精応援」シリーズが有名です。
しかし「頑張れ」「ファイト」といったことをよく言うあちらとは違い
本作では「もう十分頑張ってるからね」など現在の彼を全肯定するセリフをとことん言います。

「あなたは、とーっても、頑張り屋さん…♪ 努力家で、真面目で…とっても素敵な人…♪」
彼女は肉親として彼の頑張る様子を常に近くで見続けています。
だからこそもっと頑張ろうとして自分に負担をかける彼に柔らかな口調でブレーキをかけます。
音声の最初から最後までべた褒めしますから、心が疲れてる人ほど胸のうちがスッキリしたり温かく感じるでしょう。

サークルさんでは珍しく総時間のおよそ4割が非エロにあてられてるのも特徴です。
どのシーンも事前に必ず6~8分程度のやり取りが入り、そこで気持ちを整えてからエッチに突入します。
エッチも全体的に激しさより温かさを重視していて幸福感を抱きながら射精できます。
体よりも心へのケアをしっかり行う癒し要素の大変強い作品です。

「いいよ♪ お姉ちゃんに、もーっと強く抱き着いても、大丈夫♪ あなたの気が済むまで、お姉ちゃんのこと、ぎゅーってしてね♪」
癒しのパワーを高めるもうひとつの要素は「距離の近さ」。
お姉ちゃんは彼が帰宅するとすぐさま抱きつき耳元至近距離から優しい言葉をかけます。
そしてエッチの際も多くのシーンでこの体勢を維持します。

数多くのバイノーラル作品に出演されてる沢野ぽぷらさんの声はとてもリアルで
セリフを言うたびに微かな熱や風圧が感じられます。
そして先ほど説明した全肯定のセリフは心の一体感を高めてくれます。

年上の優しい女性が身も心もしっかり重ね合わせながらお世話する。
普通にエッチするよりも強く深い充足感を与えてくれる作品です。
心の芯から癒されるラブラブなエッチ
エッチシーンは4パート37分ほど。
プレイは授乳手コキ、耳舐め手コキ、淫語責め手コキ、SEX(対面座位)、キスです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「恥ずかしがらないで、お姉ちゃんにいっぱい甘えて♪ 赤ちゃんになった気分で……何も考えないで、おっぱいをちゅぱちゅぱってしてね♪」
悲しそうな主人公をハグと優しい言葉で軽く立ち直らせたお姉ちゃんは
彼をもっと元気にしようと自ら服を脱いでおっぱいを差し出し
それを好きに吸わせながら膝枕の状態でおちんちんをしごき始めます。

エッチは基本的に彼女がお世話する形で進みます。
一番最初の「あまあま授乳手コキ♪」は疲れた彼を体で癒す正統派のシチュ。
おっぱいは完全に任せて彼女はおちんちんを初めはゆっくり、しばらくした後はやや激しく責めます。

「うふふっ、おちんちん、ちゃーんとおっきしようとしてる♪ とっても偉いよ♪」
そして最中は彼女がこちらを思いやる言葉を溢れんばかりに投げかけます。
おちんちんを勃起させただけでベタ褒めするところが実に彼女らしいですね。
幼児プレイではないので赤ちゃん言葉は言いませんが
左右の乳房をバランスよく吸わせてあげたり、「いつでも射精していいからね」と言うなど甘やかし成分が強いです。

効果音についても手コキが始まった直後は「しゅくっ すりゅっ」と滑らかな水音がリズミカルに鳴り
勃起したあとは水分が若干増す細かな変化が見られます。
また4パート中3パートに手コキが絡むことを踏まえて同じ手コキでもパートごとに多少違う音を鳴らします。
服を脱いだり体を軽く擦らせるシーンにも専用の音を入れてプレイに臨場感を与えています。

「はーい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ…♪」
山場となる射精シーンはぴゅっぴゅのセリフでタイミングを指示し
事後は「カッコいい」など頑張りを褒めるセリフで優しく包み込みます。
体に負担がかからないよう射精を各パート1回ずつに絞り込み、それに向けてじっくりリードします。

サークルさんらしいプレイが登場するのは3番目の「えっちな淫語囁き手コキ♪」。
「おちんちん」「おまんこ」など性器に関する淫語をたっぷり言いながら手でおちんちんを責めます。

「おちんちん、とってもカッコいい……♪ あなたのおちんちん、すっごく素敵♪ おちんちん、素敵♪ おちんちん、カッコいい♪」
主人公に嬉しいことがあったのを受けてするエッチということで
彼女も自分のことのように喜びながら積極的に淫語をぶつけます。
単語を連呼するシーンが割と多いため、人によっては単調に感じるかもしれませんが
淫語の量が多いのが防鯖潤滑剤さんの売りですし、このプレイは外せないと思います。

最も幸せなエッチが楽しめるのは最後の「イチャイチャ対面座位えっち♪」。
帰宅直後に「好き」と言ってくれた彼に何倍もの好きをお返しした後
ベッドで抱き合いあまあまラブラブなSEXをします。

「とっても、好き♪ あなたのこと、ぜーんぶ好き♪ あなたがしてくれること、みーんな大好き♪」
ここは事前の非エロパートも含めて彼女が「好き」と言うシーンが極めて多く
その嬉しそうな表情につられて頬がほころぶ人がそれなりにいると思います。
SEXも初めてではなく久しぶりにする設定にして背徳感をなくし
今までになかった彼が彼女をイかせるシーンも組み込んで甘さを増しています。

射精が近づいたところで彼女がちょっとしたおねだりをするなど
他の3パートに比べて彼女が彼を強く求めているのを感じられる描写が随所に登場します。

このように、二人の絆の強さを前面に押し出した温かいエッチが繰り広げられています。
一体感が味わえる作品
心を存分に温めながら気持ちよくなれる作品です。

お姉ちゃんは主人公が疲れてるときはそれをできるだけ軽減し
逆にいい気分に浸ってるときは増幅できるように状況に合わせたお世話をします。
「偉い」「カッコいい」「世界一好き」などこちらを持ち上げる言葉が本当に多く
彼女の温かい声や態度も相まって後になるほど心の芯からぽかぽかしてきます。

「あなたの声で、好きって言われると…お姉ちゃん、頭が真っ白になるくらい、幸せになっちゃう…♪」
この作品の良いところは彼女がひたすら癒し続けるだけでなく
彼が幸せになるのに応じて彼女も幸せな表情を見せてくれることです。
「大好きな人が幸せになってくれてとても嬉しい」という気持ちを曝け出してくれるから
こちらもつられてそんな気分が湧いてきます。

そして何かして欲しいときは彼女の側からもそれをちゃんと要求します。
一方通行ではなくお互いが影響し、求め合うことでより幸せになろうとします。
この姿勢が彼女との一体感を生み出し癒しのパワーを高めています。

エッチは授乳手コキ、耳舐め手コキ、キスしながらのSEXなど
複数のプレイを同時に行う=エッチな音や要素を重ねることに気を遣ってます。
コキ系のプレイが多いことを踏まえて効果音にも力が入れられてますし
全肯定のセリフも挟んで心身をバランスよく盛り上げようとします。

絶頂シーンは主人公4回、お姉ちゃん2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性がすべてを受け入れながらお世話する癒し特化の作品です。
励まして欲しい人、いい気分に浸りながら抜きたい人には特におすすめします。

おまけは「お姉ちゃんと添い寝・寝息音声」です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:23:43(本編…1:17:12 おまけ…6:31)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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執事君による安眠と、しつけ。

サークル「Dose and Dreams」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、優しいけどちょっぴりSっ気もある執事が
リラックスできる催眠とアブノーマルなエッチで心身の疲れを取り除きます。

催眠パートは安眠、エッチはしつけと方向性のまったく異なるサービスが行われており
前者は両腕を中心に強烈な脱力感と心地よさを、後者は男性に優しくいじめられるMの快感が味わえます。

今回は付属のテキストに書かれてる構成例「R18追加」を聴いてのレビューをお送りします。
また音声を聴く前に好きな紅茶のイメージをしておくと催眠に入りやすくなります。
執事が贈るふたつのプレゼント
執事に催眠をかけられアブノーマルなエッチをするお話。

「こんばんは 今日はもうお休みですか?」
執事はやや鼻にかかった穏やかな声のお兄さん。
ご主人様がお疲れの様子なのを見て声をかけると、彼女が安眠できるように催眠をかけ始めます。

本作品は作品名にもなってる「安眠としつけ」をテーマに
50分以上もの時間をかけてリラックス特化の催眠を施し
心身を十分にほぐしてから20分程度の独特なエッチを楽しみます。

今回レビューする「R18追加」以外にも全年齢向けやエッチを強化した構成があり
短いものだと25分、最長で90分と幅広い聴き方ができるようになってます。
全部で21ある音声ファイルを組み合わせて聴くカスタマイズ性の高さも魅力です。

作品の紹介に入る前にサークルさんのことを説明します。
Dose and Dreamsさんは今回初めて有料作品を出されたサークルさんですが
中の人がフリーの音声をいくつか読まれていたり、催眠に対して強い向上心を持たれてるおかげで
特に催眠は処女作の段階でかなりのレベルに達しています。
声や演技については以前紹介した「安眠誘導-くらげ-」をご確認いただくのがわかりやすいです。

初心者を意識したアプローチが多いので、催眠音声を聴き始めたばかりの方や
聴いてるけどあまり実感できない人は試すと面白い感覚が味わえるかもしれません。
体が重くなったり温かくなる感覚に力を入れつつ丁寧にリードします。

催眠は5パート53分ほど。
一番最初の「催眠誘導」パートは催眠に入りやすくなる環境づくりを目的に
深呼吸や全身の脱力をじっくり行い心身を十分にリラックスさせます。

「ふかーい呼吸を続けていると 少しずつ 落ち着いていく」
彼は彼女のことがよほど心配だったのでしょう。
自分の催眠で充実した時間を送れるようにできるだけゆっくり、ぼんやりした声で語りかけます。
催眠に適した口調なので声を聴いてるだけでも多少の眠気を感じます。

「手の指からも 手の甲からも 力が抜けていく」
深呼吸の後に始まる脱力は右腕に5分、左腕に4分もの時間をかけ
腕の末端から中枢に向けて感覚を伝播させる形で暗示を入れます。

右腕の脱力を終えたところで左腕との感覚の違いを確認させるのがいいですね。
実感できるレベルの脱力感が得られますから、自分が催眠に入り始めてるのがよくわかります。
また全身を脱力し終えた後に短いカウントを数えて軽く深化させてもくれます。
声をかけるタイミングが絶妙でストンと落ちる感覚が味わえました。

続く4パート30分間は場所をティーカップへと移し
彼が注ぐお湯や紅茶、味付けの砂糖・ミルク・はちみつに浸かるイメージをして催眠をさらに深めます。
ここからは砂糖とミルクを注ぐ音やスプーンでかき混ぜる音が控えめな音量で鳴ります。

「両足の足先から ぽかぽかと じーんわりと 心地よさが広がる」
「温かい紅茶が あなたの中に染み込んでいく じーんわりと 心の芯から ぽかぽかと温かくなっていく」

ティーカップに体を浸す気分をより身近に味わってもらおうと
彼はお風呂に入るイメージに重ね合わせたうえで体が温かくなる暗示を入れます。
前のパートで腕の脱力を入念にしたからか、私の場合は手のひらや肘がぽかぽかしてきました。
またお湯の後に登場する紅茶を注ぐシーンでは、紅茶の成分が体に染み込むイメージでリラックスをさらに促します。

トッピングの砂糖・ミルク・はちみつを注ぐシーンもそれぞれの特性を言葉で的確に表現し
スプーンでかき混ぜる様子も交えて心をどろどろに溶かしてくれます。
事前の準備がしっかりしてますし、ミルクやはちみつのシーンで意識のぼやけを強く感じるでしょう。

疲れた心と体を芯から癒してくれる大変丁寧な催眠です。
聴き手を安眠に適した状態に誘導することを目的に
最初のパートは深呼吸や分割弛緩といったリラックスに専念し
ティーカップに浸かるパートはイメージを交えて体の内側からリフレッシュさせます。

処女作ということで無茶な冒険はせず、実力をアピールすることを意識して作られてるように思えます。
でもそれだけだと個性に欠けると判断し紅茶のイメージを取り入れてます。
初心者でも取り組みやすい重感や温感をじっくり時間をかけて操作してくれますから
純粋な癒しだけでなく体の一部が無性に重く、温かくなる感覚も十分に味わえるでしょう。
言葉によって声や口調を小まめに変化させる望さんの演技も実に良いです。
焦らされたり意地悪される快感
「R18追加」のエッチシーンは8パート18分30秒ほど。
プレイは背中やお尻の愛撫、スパンキングです。
すべてのプレイで効果音が鳴ります。

「今日は素直になる練習 しましょっか」
催眠パートの最後に主人公をティーカップからベッドに案内した執事は
つい無理をしてしまう彼女がもっと素直になれるように簡単な調教をします。

エッチはどのパートも彼に責められる形で進みます。
プレイ内容を見ていただければわかるように、本作品のエッチはかなりアブノーマルです。
催眠パートに見られた癒しの雰囲気がやや薄れ、男性に軽く意地悪されるM向けのシチュへと変化します。

といっても彼は執事ですから、ご主人様を本当の奴隷にするつもりはありません。
普段の精神状態だとなかなかできないプレイを敢えてすることで心を開放させたかったのでしょう。
プレイ中におまんこを見られてることを意識させるシーンが無いことから
おそらくは服を着たままプレイしてるのだと思います。

一番最初の「Tease and Spank」パートは手始めに近いプレイ。
背筋やお尻を優しく撫でてから軽めのスパンキングを食らわせます。

「ぺちんってされると 快感が 体中に広がる 快感が全身に響く」
スパンキングは「ピシィ」という刺激的な音が鳴り、それに連動させる形で気持ちよくなる暗示を入れます。
一見するとハードですがスパンキングの力は結構抑えられてます。
それと並行して「マゾ」などMな人が喜びそうな言葉責めを軽めにします。

その後のパートもおねだりの復唱させてからスパンキングしたり
1カウントごとにスパンキングしてから絶頂させたりと尖ったプレイを行います。
女性じゃないのでこのプレイを受け入れられるかどうか私にはわかりませんが
男性向けでもなかなか見かけることのない特徴的なエッチなのは事実です。

このように、スパンキングを中心とした独特なエッチが繰り広げられてます。
落差の大きい作品
催眠パートとエッチの内容が大きく異なる珍しいタイプの作品です。

執事は主人公が心身共に満たされたひと時を送れるように
まずは当初の目的である安眠を見据えた催眠を施し、そのうえでアブノーマルなエッチへと移ります。
中身だけを見ると噛み合わせが悪そうに思えるでしょうが
エッチは音と暗示を組み合わせて快感を与える催眠音声ならではのものです。

特に催眠は時間・内容いずれも充実していてとても癒されます。
これからの時期は体が冷えますから寝る前に聴くと効果を発揮してくれるでしょう。
紅茶を使ったイメージも男性向けには見られないもので面白かったです。
エロよりも癒しのパワーのほうがずっと強い作品です。

絶頂シーンは最低でも2回(2回目以降は連続絶頂)。
くちゅ音(スパンキング)そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

アブノーマル要素を含んだ癒し系作品です。

CV:望さん
総時間 1:33:45(R18追加…1:17:09)


体験版はこちらにあります

ギャルJKの制服ミニからこぼれるピチピチ生太ももが無敵すぎて色々チョロい

サークル「サニーレタス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてサービス精神旺盛なギャルJKが
自分の持ち味を活かしたエッチで男性たちを射精へと追い込みます。

若い女性の武器である太ももと、そこから見えるパンツでイかせる独特なプレイが魅力です。
誰かにエッチを見られるかもしれないスリルやJKを汚すシチュも相まって
肉体よりも精神面での興奮が強く得られます。
JKの太ももとパンツをオカズに
ギャルJKが二人の男性とエッチするお話。

「ね あたし今日 宿題忘れてきちゃったんだ ちょっとみしてくんない?」
ギャルJKは明るくて優しい声の女の子。
学校での授業中、隣の席にいる男子生徒に話しかけると
宿題を見せてくれたお礼に左手を彼のポケットに突っ込みます。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
最初のトラック1(30分間)は授業中の教室でクラスメイトとあまあまなプレイを
続くトラック3(15分間)は路地裏でお金と引き換えにおじさんの相手をします。

間のトラック2は駅の構内で自分の体をジロジロ見るサラリーマンたちに
彼女が心の中で馬鹿にしたり見下すだけですから直接のプレイではありません。
時間も約7分と短いため、本レビューではトラック1と3を中心に紹介します。

ちなみに各パートの冒頭シーンでテンポのいいBGMが流れます。
音量が控えめですし、エッチが始まる頃には音声だけになりますからさほど気にならないはずです。

「あたしはただ 君のズボンのポケットに 手 入れてるだけだし」
ギャルでJKと言えばいかにもエッチが好きそうな女性を連想すると思います。
彼女もその例に漏れず、さほど仲が良いわけでもない彼らに自分から積極的にアプローチします。
砕けたセリフや秋野かえでさんのナチュラルな演技もギャルらしさを引き立ててます。
軽くて人当たりがいいイメージ通りのキャラです。

そして彼女はJK特有の瑞々しい体を使って男性たちを誘惑します。
本作では特に太ももやパンツを見せつけて興奮させるシーンが多く
それらをイメージしやすくするセリフを上手に投げかけて気持ちを執拗に高めます。

実は彼女が彼らの体に直接お世話するのはトラック1での手コキしかありません。
キスはもちろん、パイズリやSEXといった定番のプレイを敢えて外し
そのぶん太ももやパンツの魅力を引き出す方向でエッチを進めます。

彼女とエッチするというよりは、彼女がオカズになって射精をお手伝いする感じです。
純粋なエロさが控えめなので人を選ぶ部分があるものの、好きな人ならハマる魅力を持ってます。
音声作品でここまで太もも推しのプレイをする作品はありませんし私も面白いと思います。
正反対の要素を持つJKらしいエッチ
エッチシーンは2パート39分間。
プレイはパンツ越し/直の手コキ、太もも/パンツを見せる、太もも舐め、オナニーです。
手コキの際に控えめな音量の効果音が鳴ります。

「にしても ビンビンだね もしかして溜まってた?」
男子生徒のおかげでピンチを乗り切ったギャルJKは
ポケット越しにおちんちんをにぎにぎしながらエッチなことをあれこれ訊ねます。

エッチはパートごとに相手やシチュが大きく変化します。
「トラック1」はJKらしさを前面に押し出した静かなプレイ(約29分)。
最初の20分は布越しに、残りの9分はパンツの中に手を入れて直に刺激を与えます。
授業中なので最中はほぼずっと彼女が囁き声で語りかけます。

「身近な女の子のほうが興奮するって? ふーん…そういうもんなんだ」
「じゃあさ イニシャル (二人で)同時に言ってみるとかどう?」

プレイだけを見るとあまりエロく感じないのではないでしょうか。
ですが彼女は時間内に聴き手がちゃんと射精できるように主に心をくすぐります。
具体的にはパンツ越しに責めてる最中は彼に昨日オナニーしたか、何をオカズにオナニーしてるのか
そしてクラス内にいる女子で誰のことが好きなのかを順を追って訊きます。


学生時代、修学旅行の夜などにこういう話をした人がいると思います。
興味深そうに質問する彼女や、恥ずかしそうに受け応える彼の態度にも学生らしさを感じます。
ストレートなエロではなく甘酸っぱい気持ちにさせることを目指した珍しいタイプの言葉責めです。

本作品の売りとなる太ももやパンツが登場するのはパート後半から。
様々な質問を経て彼が自分のことを好きだと知った彼女が
嬉しそうな表情で自ら大事な部分を見せたり直におちんちんをいじってあげます。

「あとは 君の視線に ちょっと ドキドキしちゃってたのも ある…かな」
「太ももとかも 気が済むまで見ていいから 君だけに 特別なんだからね」

彼女は彼が勇気を振り絞って気持ちを伝えてくれたことが余程嬉しかったようです。
恥ずかしそうにスカートをたくし上げ、一層硬くなったおちんちんを今まで以上に激しく責めます。
ギャルJKというと「恋愛よりエッチ」みたいな印象を抱くでしょうが、彼女は結構純情なキャラに描かれています。
このパートでは太ももやパンツを餌ではなく射精の決め手に使用しています。

対する「トラック3」は典型的な援交プレイ(約10分)。
自分の太ももをガン見してるおじさんを発見したギャルJKが彼を路地裏に連れ込み
お金の代わりに太ももを存分に舐めさせてあげます。

「今 現役ミニスカJKのギャル太もも 本物の生太もも とか考えながら舐めまわしてるんでしょ?」
トラック1とは違い今回はお金目当てですから彼女も割り切った態度を見せます。
最初の段階ではパンツを見るのはNGと言い、追加料金を請求した後でようやくOKを出します。
そして太ももを美味しそうに舐めながらオナニーする彼を引き気味に観察します。

こちらのほうが本作品らしいプレイと言えるでしょう。
最大の武器である太ももやパンツを使い、自分からは一切手を出さずに射精させます。
JKを男性の体液で汚す快感も適度にくすぐってくれます。

このように、彼女の持ち味を活かした風変わりなエッチが繰り広げられています。
イメージを膨らませやすい作品
若い女性が下半身を見せつけて男性たちを誘惑するシンプルな作品です。

ギャルJKは宿題を見せてくれたクラスメイトへのお礼として、またおじさんからお金を毟り取る手段として
自分の体で最も自信のある太ももを有効に使って興奮させます。
そしてミニスカートの奥にあるパンツは最後の最後まで取っておき、射精の直前になったところで見せてあげます。

太ももやパンツを見せながら手コキとオナニーする至ってシンプルな内容です。
しかし、彼女と男性の関係や周りの状況をプレイに組み込むことで心をさらに盛り上げます。
トラック1なら他のクラスメイトや先生にばれるかもしれないスリル
トラック3はおじざんには到底手の届かないJKの体をオカズにオナニーし、唾液や精液で汚すシチュです。

体への責めが弱いからこそ、聴き手が盛り上がるように考えながらリードします。
トラック1の質問責めも青春時代の男女だからこそできるやり取りです。

しかし、作品説明文に書いてある「フトモモに始まりフトモモで終わる」かと言われれば首を捻ります。
エッチの大部分を占めるトラック1における太ももの役割が弱いですし
太ももを扱ったプレイでは定番の太ももコキが登場しないのも残念です。

キャラや雰囲気はしっかりしてるのだけど、太もも作品と呼ぶにはやはり不完全かなぁと。
あとはトラック3でおじさんが太ももを舐める音も欲しかったです。

射精シーンは2回。
くちゅ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

サークルさんの好みをそのまま音声化したようなややマニアックな作品です。

CV:秋野かえでさん
総時間 56:04(本編…53:38 フリートーク…2:26)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
56分で500円とコスパがいいので+1してあります。

2016年11月19日頃まで200円で販売してます。


ささやき庵 添い寝屋本舗 萌菜 肆【超リアル仕様】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、ネットでも評判の明るくて人懐っこい小町が
お店を初めて訪れたお客に3種類の癒しのサービスを提供します。

良い意味で店員らしくない彼女のキャラと効果音を上手に組み合わせ
耳かきや耳舐めを実際にされてる感覚を味わわせる超リアルな作りが魅力です。
キャラと音が生み出す癒しの空間
ささやき庵 添い寝屋本舗の店員「萌菜」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ ささやき庵 添い寝屋本舗へようこそ」
萌菜は甘く穏やかな声の女の子。
ささやき庵に初来店したお客に挨拶し、お店のシステムを説明すると
サービスを始める前の準備として甚平に着替えるのを手伝ってあげます。

本作品は本家と違い非エロのサービスだけが楽しめるお店を舞台に
彼女がおよそ80分に渡る耳かき、安眠、耳舐めでたっぷり癒します。
シリーズ4作目にあたりますが初来店のお客ということで過去作との関連性は特に見られず
添い寝屋本舗に今まで縁のなかった人でも問題なく楽しむことができます。

「お客様 黒とグレー どっちにしますか? はーい では黒で」
萌菜はこのシリーズで今のところ最も長く続いてる人気の小町。
ネットの評判を見てやって来た彼の期待に応えられるようきめ細かな気配りを見せます。
専門店ではお馴染みの丁寧な口調を敢えて多少崩し、最中は友達に対するような親しげな態度で接します。
また冒頭の着替えシーンでは緊張気味な彼をほぐそうと自らパンツを見せる大胆なお世話もします。

R-15指定なのでさすがに露骨なエロ描写はないものの
彼女は多くのシーンで体を密着させ、至近距離から囁き声で語りかけます。
シリーズの醍醐味とも言えるささやきは44分30秒と十分なボリュームがあります。

萌菜のキャラと同じくらい魅力的なもうひとつの要素は効果音。
二人が体や器具を動かす際には必ず何らかの音が鳴らし、彼女にお世話されてる雰囲気を演出します。
服を着替えたり体を寄せる際にもそれぞれに適した音がちゃんと鳴ります。

耳かきの音はもちろん、顔や耳を拭いたりマッサージする際に
使用する器具によって質感や動きが大きく変化するのがいいですね。
音の位置取りや距離もしっかりしていてどれも臨場感が高いです。

「しばらく黙って耳かきしますから お寛ぎくださいね」
また両者の良さを存分に味わってもらえるように萌菜が話すシーンと話さないシーンを明確に分けてます。
サービス自体も耳かきは声と音の両方、安眠は声、耳舐めは音とバランスが異なります。
キャラが立っていて音フェチ要素もある充実した作品です。
満月の光に包まれて
甚平に着替え終わってから萌菜が最初にするのは耳かき。
事前に顔や耳を拭いたり指でマッサージして血行を良くしてから
膝枕の状態でおよそ17分間、耳かき棒を使い穴の中を優しく刺激します。

そしておしぼりで顔を拭くときは「さすさす」と若干ざらつきのある音
マッサージは「すり しゅり」と滑らかな音、耳拭きは「ごす ずしゅっ」とやや篭った音
耳マッサージは「すりゅすりゅ」と面積が狭い音、といったように
耳かきを始める前の段階から多彩な音が登場します。

特に耳拭きや耳マッサージは左右同時に行うので別々の音を一緒に楽しむことができます。
摩擦の力加減が丁度良く、耳元至近距離に心地よい刺激を感じます。

「オイルよりもパウダーのほうが 指に触感が直に伝わるから この気持ちよさはクセになっちゃうかもしれませんよ ふふっ」
「今どういう顔になってる? んーそうですね バカ殿みたいに真っ白ですよ …嘘です嘘です ちょっと白くなってるだけですよ」

最中に萌菜とするフレンドリーなやり取りも大きなポイント。
専門店らしく健康知識を披露したり、彼が添い寝屋本舗に来た経緯を訊ねたりします。
今まで色んなお客をお世話してきただけあって心のケアも考えながらサービスを進めます。
馴れ馴れしく感じないレベルで親しくするところがプロらしいなと。

マッサージの後に始まる耳かきは、お客の耳がそれほど汚れてないのを踏まえて
汚れを取るよりは耳の中にあるツボを擦るスタイルで行います。
「ずりずり ぞぞっ」という硬く細い音が耳の壁を小さく撫でるシーンが非常に多く
動きに引っ掛かりがあるのでゾクゾクした感覚が味わえます。

ただし、効果音に多少のノイズが混じってるのが気になりました。
「サー」という感じの比較的小さなホワイトノイズです。

続く「萌菜と一緒に、夢の世界へ参りましょ♪」パートはお話で眠らせるサービス。
秋の風物詩とも言える「月」をテーマに、お月見や十五夜についてのんびりと語ります。

「スーパームーン 地球に最接近する満月 月が最も大きく見える日です」
「あの月を見ていると 不思議と意識がふわふわしてきますね」

現実世界の2016年11月14日にスーパームーンが見えることもあり
萌菜もそれに触れながら意識が薄れる暗示っぽいセリフを投げかけます。
このパートから音声終了まではずっと囁き声ですから、先ほどよりも静かな印象を受けるでしょう。
話すペースやセリフごとの間も長く、後になるほど気分が落ち着いてくるのを感じます。

そして最後の「お耳に気持ちいいことしましょ♪」は舞台をお店から夢の中へと移し
彼女が最大20分に渡って左右の耳をとことん舐めます。
このパートだけは通常版と耳舐め増量版があり、後者を選ぶと6分程度ボリュームが増します。

前のパートから一転して萌菜はどこを舐めるかを言うだけに留め
その代わり耳の外、裏、耳たぶ、内側や穴の入り口を舌と唇で丁寧に責めます。
エロさを出さないように水分やペースは抑えられてるものの
音の質感は相当にリアルで、ちゅぱ音と合間に漏れる吐息の両方に心地よい刺激を感じます。

「それじゃあ もう一人萌菜を連れてきますね」
さらにパート終盤には彼女が分身しダブル耳舐めをするシーンもあります。
時間が1分30秒程度と短いのが残念ですが、ちゅぱ音に包まれる感覚は不思議で面白いです。
彼女が「次また来てくれたらもっと舐めてあげる」と言ってましたし
次回作以降でパワーアップするのかもしれません。

このように、声と音の両方で癒す安定したサービスが繰り広げられています。
季節感を持たせた音系作品
秋らしいしっとりした風情を漂わせながら癒してくれる作品です。

ぽかぽかした温かい声と態度できめ細かな気配りをする店員が
初めてお店にやって来たお客を喜ばせたり癒したりします。

シリーズで最も人気のある萌菜の存在は大きく、その声や仕草には可愛さと包容力があります。
そして彼女と一緒にいる、お世話されてる雰囲気作りに効果音が大いに役立ってます。
両者ががっちり噛み合い持ち味を出してるおかげで臨場感がとてつもなく高いです。

個人的に印象的だったのは各サービスのバランスです。
パートごとに癒し要素のウェイトを切り替えて聴き手に異なる心地よさを与えます。
耳かきと耳舐めでは音のタイプが違いますし、間に入る安眠も独特の魅力を秘めています。
純粋に眠らせるだけでなく、耳かきで得た刺激を一旦リセットする役割も果たします。

タイトルにもなってる超リアル仕様については
サークルさんがこのところ効果音に力を入れられてるだけあってその通りだと思います。
同じ摩擦音でもシーンによって質感が大きく違うのがいい例です。
耳かきもマッサージ寄りにして耳質を問わず楽しめるようにしています。

ですが少し前に発売された「ささやき魔 紅葉」に比べるとノイズが多いかなぁと。
普通の作品なら無視していいレベルですが、音の良さを売りにしてるのなら指摘せざるを得ません。
おしぼりと耳かき棒のノイズが除去できればもっと臨場感の高い作品になるでしょう。

キャラ、音どちら目当てでも楽しめる作品です。
おまけは「こんなささやき庵添い寝屋本舗はいやだ」です。

CV:ニャルぽむぽむさん
総時間 1:25:39(本編…1:23:28 おまけ…2:11)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

姉ヌキ〜くくるお姉ちゃんの場合〜

サークル「メヤスバコ-MeyasuBako-」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、頭を使うのは苦手だけど体には自身があるお姉ちゃんが
幸せな将来を掴み取るために実の弟をエッチに誘惑します。

年上でありながらエッチの経験がまったくない彼女が
彼を射止めようと一生懸命頑張るほのぼのした展開が魅力で
残念な子らしい表裏のないやり取りや素直な反応が心を
プレイ中に鳴るリアルな音や自然に変化する息遣いが体を温めてくれます。
幸せな将来を目指して
与倉くくるが弟を誘惑しながら様々なエッチをするお話。

「もぅ あなたぁ もっと強くして お姉ちゃんを壊しちゃうくらい」
くくるはやや幼さを感じる明るくて可愛い声の女の子。
主人公のベッドに潜り込み、寝息を立てながらエッチなことを呟いてた彼女が
彼に起こされ軽く叱られるところから物語は始まります。

本作品は自分の将来に不安を感じた彼女が、この先の人生を安全に乗り切るために
しっかり者の彼と恋人になろうとする様子が描かれています。
キャラやストーリーといった背景部分は必要最低限に抑え
フェラ、手コキ、パイズリ、SEXとパートごとにメインのプレイを切り替えながらそれぞれを濃厚に行います。

「姉には弟のベッドに潜り込む権利が 政府によって保証されてるんだよ?」
くくるは音声を少し聴いただけでもすぐわかるレベルの残念な子。
自分が何をやってもダメことをよく知っており、今まで彼に甘えっぱなしで過ごしてきました。
しかしこのままではいずれ彼に捨てられてしまうと思い、自慢の体を使って小細工なしのストレートな色仕掛けをします。

これだけを聞くとえらく自己中な女性に思えるかもしれません。
ですが彼女はただ楽をしたいから彼を選んだのではなく
これまで色々お世話してくれたことに対して深い感謝と愛情を抱いてます。

「大好きな人とできることなら一生添い遂げたい。そしてついでに養って欲しい」
きっかけは明らかに打算なのですが、プレイを通じて彼女は自分の気持ちを何度もアピールします。

ちょっと変わった設定のある純愛作品と思ってください。
彼女のほのぼのした声と性格のおかげで近親相姦にありがちな背徳感はほとんどありません。
むしろ「無事にくっつけてよかったなぁ」と心温まるものを感じることでしょう。

しかしそこに至るまでの道筋は決して楽ではありません。
主人公は姉弟が付き合うことの難しさを知ってるからか終盤まで拒み続けますし
何より彼女自身が今までおちんちんすら見たことのない処女です。
それを反映してプレイ中は初体験に戸惑ったり興味津々な表情を見せるシーンがいくつも登場します。

エッチすらまるでダメな年上の女性が何とかして男性を堕とそうと頑張るシチュが本作品最大の魅力です。
音声作品における年上の女性はエッチが上手なことが非常に多いため
彼女の初々しい反応や仕草は逆に新鮮に思えます。
くくる役を務める小果こおらさんもそこまで露骨ではありませんが演技を工夫されてます。

ちなみに小果さんは音声作品初主演だそうですが
調べたところ数多くのアダルトゲームに出演されてる声優さんの別名義だそうです。
私が聴いた限りでも非エロ・エロ共に安定した演技をされておりかなり興奮できます。
中でもシーンごとに変化する息遣いがとてもリアルでプレイに臨場感を与えています。
不得手さと健気さが光るエッチ
エッチシーンは4パート67分間。
プレイはハグ、くくるへのお尻愛撫、手コキ、キス、フェラ、玉揉み、耳舐め、乳首責め、パイズリ、パイズリフェラ、授乳手コキ、SEX(正常位、騎乗位)です。
手コキ、パイズリ、SEX、授乳、射精の際に効果音が鳴ります。

「ほーら 抱きしめてあげるから 体をこっちに向けてね」
アホっぽいことを言った結果何度も小突かれたくくるは
傷心を慰めてもらおうと主人公に頭を撫でてくれるようおねだりし、そのお返しに抱きしめてあげます。

エッチはごく一部を除き彼女が責める形で進みます。
一番最初の「優しい手コキ」パートはベッドの中でするプレイ(約17分)。
予め裸になってた彼女が大きなおっぱいで彼の体を優しく包み込み
おちんちんが勃起したのを見計らって最初はゆっくり、後になるほど激しくしごきます。

「最初は遠慮がちに触ってくると思ったけど んっ 結構強めに触ってきたね」
プレイだけを見ると割とオーソドックスなのですが
実際はお腹に当たったおちんちんの硬さや熱さにびっくりしたり
彼にお尻を触られて戸惑うなど彼女らしい描写を交えて行います。
わざと下手に責めるのではなく、セリフや反応で初々しさを出す感じです。

また二人が密着してる状況がよくわかるように彼女の息遣いがリアルタイムで変化します。
普通にしゃべってたのがほんのり熱を帯び始め、手コキに差し掛かると明らかに興奮してるのがわかります。
彼女の気持ちの高ぶり具合をここまで自然に表現してる作品はなかなかありません。
バイノーラル録音特有のクリアな音質や微かな風圧も彼女の温もりを伝えてくれます。

「お姉ちゃんでもちょっと重いかなって思ってるしね でもね それだけお姉ちゃんが本気だってことなの」
彼女がエッチする目的のことも忘れてはいけません。
自分を恋人にすればこの体を好きなだけいじれることや
この先に待ち構える困難を十分知ってることを素直に告げます。

彼女は頭を使うことが苦手なだけあって言動に表裏がありません。
すべてがストレートなので親近感が湧くし爽やかな印象も受けます。
これが作品の魅力である「一生懸命さ、健気さ」をさらに引き立てています。

二人が最後の一線を越えることになるのが三番目の「既成事実を作る」パート(約21分)。
1回射精するまで椅子から立たなかったら勝ち、それまでにくくるを恋人にするのを認めたら負けというルールを設定し
引き続き密着しながら耳舐め、パイズリ、パイズリフェラをします。

「姉ちゃんにとっては あなたのすべての場所が 可愛くて仕方ないのかも」
「うーん ちょっとこれは難しいかも 挟んで…上下に」

当初は彼を誘惑する方針で責めていた彼女も自分が本当は何を求めてるかに気づいたらしく
「恋人になろう」ではなく「好き」と純粋な愛の言葉を投げかけることが増え始めます。
そして彼が大好きなおっぱいでおちんちんをしごいたり先っぽを舐めて射精へと導きます。

耳舐めは6分程度と時間が短いものの、水分の具合や舐め方のレベルが高くとてもリアルです。
本作品の場合はどのプレイもエロさを露骨に出すよりはリアリティを追及してるように思えます。
効果音は若干オーバーなところもありますが、ちゅぱ音は実際のプレイに近づけた演技をされてます。

肝心の初SEXは意外な展開になってますので聴いてのお楽しみとさせてください。
これまで責められっぱなしだった主人公が一転して男らしい姿を見せます。

最も甘いプレイを楽しめるのは最後の「大勝利」パート(約19分)。
晴れて弟の恋人になったくくるが前半はママになって授乳手コキを
後半は元に戻り今度は騎乗位で繋がりながら熱いキスをします。

「くくるママにイキそうなこと 上手に伝えることができて えらいでちゅねー いいこいいこ」
「お姉ちゃんの体で あなたが触っちゃいけないところなんてないのよ」

プレイはまったく違ってもこの両方には「愛する人を幸せにする」という共通の想いがあります。
将来への不安がなくなったこともあり、彼女は彼のためにそれこそ身を粉にして尽くします。
エロ可愛い息遣いやSEXで漏らす喘ぎ声も性的興奮を執拗に掻き立てます。
射精シーンもこのパートだけは2回用意するなど、締めくくりに相応しい抜き重視の内容となってます。

このように、熱い想いをぶつけながら誘惑するあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
ほのぼのした年上作品
音声作品における年上のイメージを逆手に取った純愛作品です。

エッチの経験がまったくないけど体の発育はいいお姉ちゃんが
全身を使った様々なエッチで実の弟を虜にします。
年上の女性が男性を篭絡するシチュとはかけ離れた初々しさを感じるプレイや
体だけでなく心も射止めようと一生懸命頑張る姿が心を潤します。

「ねぇ あなた お姉ちゃんたち これからもずっと一緒だからね」
中でも印象的だったのが彼女の気持ちの変化です。
将来が不安だから弟に養ってもらおうとエッチを始めたはずが
最終的には「彼とずっと一緒にいたい」へと落ち着きます。
そしてそれが実現できるのなら自分の体をすべて捧げるとまで言い切ります。

年上モノでは珍しく女性が弱さを曝け出しながらエッチします。
これが彼女に魅力を、作品自体に個性を与えています。
頼りない、ほっとけないから守ってあげたいと感じる女性です。
アニメ寄りの声なので好みが分かれそうな点だけご注意ください。

エッチは小果さんの演技が際立って優れてます。
ゲームのほうで場数を踏まれてるだけあって責めっぷりがキャラとしっかり噛み合ってます。
息遣いに注目して聴いてみれば「いつもと何かが違う」と感じていただけるのではないかなと。
彼女の存在をとても身近に感じることができます。

射精シーンは全部で5回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

キャラ萌え要素を含んだ珍しい年上作品です。
明るい近親相姦作品を聴きたい人には強くおすすめします。

CV:小果こおらさん
総時間 1:22:23

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

(催眠)私と激あまあま、とろとろエッチしませんか? 空想うさぎ、なでうさぎ

サークル「ユリイカ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、空想の世界に住む女の子の姿をしたうさぎが
独特な催眠と愛情たっぷりなエッチで男性の心と体を癒します。

現在の催眠音声でもまだまだ使われることの少ない現代催眠型の誘導
彼女が分身し左右から暗示を投げかけ興奮と絶頂を促すエッチなど
独自の要素を多めに盛り込んだ短時間ながらも濃厚なサービスが繰り広げられています。
ストレスを分離させまっさらな心と体に
うさぎに催眠をかけられ愛し合うお話。

「うふふっ ねぇ ねぇねぇ 瞼を閉じてみて?」
うさぎは明るくて可愛い声の女の子。
主人公に瞼を閉じたり開いたりする指示を数回してから自己紹介すると
自分が住む空想の世界へ案内するための催眠を始めます。

本作品は一時的に現実とは別の世界に行って心身をリフレッシュすることを目的に
彼女がおよそ30分に渡って催眠とエッチなサービスをします。

催眠音声と言えば深呼吸や体の脱力を行ってからカウントを数えるなど
ある程度定められたパターンがあることに気づいてる人がいると思います。
しかし本作ではそういったお決まりの手法をほとんど使用せずに誘導します。

世間話をするようなスタイルで進めてくれますから
しばらくして気がついたら催眠に入ってた、なんて体験をするかもしれませんね。
「現代催眠」という新しいタイプの技術を軸に据えた催眠が楽しめます。

催眠はおよそ20分間。
最初の12分間は彼女が過去に体験したことやその時の感覚に関するお話に耳を傾けます。
彼女は特に言ってきませんが仰向けに横になって聴くのがいいでしょう。

「左足が眠りに入って そして歩くために立ち上がった時 その足には まだ強いじーんとした感じのような 微妙な感覚がしているの」
「それ(腕)が ちょっとでも動くと すーっと すーっと高く」

お話の内容は右腕を枕にして寝たら起きた後も違和感があったとか
ある日突然両腕が空中に持ち上がった、など不思議なことばかり。
それらすべてを聴き手が自分自身のことと捉えるような言いまわして語ります。

最中に「眠る」「すーっと高く」などの単語をよく言ってたことから
お話を通じて両腕や両足の動きをコントロールしようとしてるのだと思います。
「腕が持ち上がる」みたいなストレートな言い回しを一切してこないため、実際にそうなるかどうかは人それぞれでしょうね。
被験者に直接指示する言葉を徹底的に避けるのは現代催眠が持つ特徴のひとつです。

「そして」や「あれ」「それ」を多用してるおかげで言い回しが独特です。
その代わり聴き手の心と体を操作するキーワードだけははっきり伝えてきます。
お話の内容を理解しようとするよりも聞き流した方が催眠に入りやすいと思います。

「そして 何かを忘れちゃう どういうわけか だんだんと それを忘れちゃう そして時間と距離が 現実を分離させてくれる 数分間…いや数時間 そしてその時それは 遅い時間になってきちゃう」
またシーンの後半に入ると何かを忘れる(健忘)や時間感覚の操作(歪曲)と思しき言葉も登場します。
催眠にはいくつかの段階があり、それが進むほどできることが増えます。
本作品でもいきなり高等な暗示を入れず段階的にレベルを上げる形で進めます。

続く8分間は彼女のセリフが一転してストレートな表現になります。
彼の体を撫でるイメージを通じてその部分を温めたり
お馴染みのカウントを使って両足が勝手に開く暗示を入れます。

「背中が なでなで 撫でられ とろけてく 背中だけが分離して 温かい手で撫でられて 温かい」
「その感覚に集中すると 分離して どんどん溶けていく 全部 全部 分離して 溶けていく」

彼女は彼を癒すために催眠をかけてるわけですから
彼の心が無防備になっても今まで通りの優しい声と態度でたっぷり温めます。
それと同時に催眠状態がさらに深まる言葉をかけて気持ちよくもします。
最後に足を開かせるのもこの後始まるエッチの準備ですし、全体にしっかりした流れがあります。

催眠音声ではあまり見かけない技術で深化させる個性的な催眠です。
聴き手を彼女が住む空想の世界に連れて行くことを目的に
彼女が体験談を話す形で後になるほど催眠状態が深まるようにリードします。

専門書に書かれてるような表現のセリフが多く、彼女のキャラと若干合ってない気もしますが
催眠の流れ自体は練られていて実に面白いです。
私の場合は腕が勝手に上がることはなかったものの、中盤頃には催眠特有の心地いい感覚が湧いてきました。
音声を聴いてて「妙に癒されるなぁ」と感じる人がそれなりにいると思います。

勘違いされると困るのではっきり言っておきますと、音声で現代催眠を実現させるのは不可能です。
現代催眠は被験者一人一人が持つ特質を活かして催眠をかけます。
例えば車が好きな人ならドライブする時の楽しい感覚を喚起しながら暗示を入れます。
ですからこの作品で行われてるのはあくまで現代催眠っぽい催眠だと思ってください。
女性の声と温もりに包まれながら
エッチシーンは11分30秒ほど。
プレイはフェラ、手マン(30秒程度)、SEX(体位不明)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「あなたのおちんちんに ご奉仕させてください」
催眠を使って主人公を気持ちいい世界へ招待したうさぎは
彼にもっと気持ちよくなってもらおうとお口でおちんちんにご奉仕します。

エッチは二人がほぼ対等な立場で恋人同士のように愛し合います。
序盤の4分間は彼の開いた足に彼女が入り込みフェラするシーン。
バックでちゅぱ音を鳴らしながら口の温もりや得られる快感を暗示の形で伝えます。

右「どんどんと 血液が真っ赤に沸騰していく ある一点に集中して」 
左「その赤い血液が 体中を駆け巡り やがて 欲望の詰まった 白い液体に生まれ変わる」

エッチシーン全体の特徴は彼女の声が左右に分離し語りかけてくること。
ほぼ同じ声質で交互に、あるいは同時に別々のことを言って興奮と絶頂を後押しします。
プレイ時間だけを見ると短く感じるでしょうが、この演出のおかげで結構密度の高いプレイが楽しめます。

続くSEXもこのスタイルを維持しつつ、今度は彼女の視点を中心にその様子をあれこれ実況します。

左「あなたを好きという私の思いは 私の膣内を あなただけの名器に変える」
右「そこで感じるのは 女の子の膣の柔らかさ 女の子の膣内の温かさ」

催眠音声におけるエッチは聴き手の立場でプレイの様子や気持ち良さを描写することが多いです。
しかし本作品は敢えて彼女の心情を描くことで「相手がいる」ことを強く意識させます。
SEXは一人じゃできない行為ですから、相手の存在を身近に感じることも重要です。
そしてこれは彼女の目的である「彼の心身を癒す」ことにも繋がります。

しかし甘いだけでは満足しない人もいるだろうと考えたのか
終盤にはおよそ3分間で6回連続絶頂するハードなシーンも登場します。
ここまで聴いてれば少なくとも心は満たされてるでしょうから
彼女たちのカウントに合わせて胸の内や股間が自然と盛り上がってくる不思議な体験ができるかもしれません。
純愛色を前面に出しつつ気持ちよくもなれるようにリードしてくれます。

このように、彼女の優しさをストレートに表現したあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
個性の強い作品
催眠・エッチいずれも独自色が強く新鮮味に溢れた作品です。

うさぎは主人公が幸せな気分をできるだけ満喫できるように
催眠っぽさを極力ぼかした催眠を手短にかけたうえで愛情たっぷりなエッチをします。
現代催眠で使われる技術を数多く盛り込んだ催眠パート
彼女の存在を身近に感じさせながら声で包み込みイかせるエッチパート。
どちらも催眠音声ではあまり見かけない要素を盛り込みサービスを進めます。

現代催眠は内容が複雑でして、レビューで技術をいちいち語ると文字数がとんでもなく増えます。
そのため今回は魅力的な要素や術者の意図に焦点を当てて書きました。
ユリイカさんは以前から現代寄りの催眠をかけてましたし
本作を聴いた限りでも相当な勉強をされてるのでしょう。
奇抜なスタイルですがやってることは結構理に叶ってると思います。

エッチはフェラとSEXでセリフの方向性を大きく切り替えてるのが印象的でした。
前者はおちんちんを通じて得られる純粋な快楽、後者は彼女とSEXしてる雰囲気で心と体を潤します。
最後の絶頂シーンは幸せイキに近い感覚を味わうのではないでしょうか。
催眠に目が行きがちですがこちらも面白い部分をちゃんと持ってます。

絶頂シーンは全部で6回(連続絶頂)。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

変わった方法で癒しと快感を与えてくれる作品です。
30分強で1100円と割高なため、初心者よりは色んな作品に触れてきた人におすすめします。

CV:藤村莉央さん
総時間 33:24

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
33分1100円と割高なので-1してあります。


由貴先生の放課後卒業授業

サークル「APPLE project」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、学校の美術教師をしている美しい女性が
お気に入りの男子生徒と最後のエッチを楽しみます。

シリーズの区切りを飾るに相応しい、ちょっぴり切なさを感じる抜きやすいエッチが行われており
年下の男性に激しく責められ乱れる様子を艶かしい声、ちゅぱ音、効果音でリアルに表現しています。
SEXフレンドから教師と生徒へ
由貴先生と激しいエッチをするお話。

「…来たわね 扉を閉めて そこに座りなさい」
由貴先生は明るくて上品な声のお姉さん。
例によって主人公を自室に呼び出し描いた絵を確認すると
その上達ぶりを素直に褒め、希望するなら美大に推薦してあげると言います。

本作品はこれまで3作続いた「由貴先生」シリーズの締めくくりとして
2人が男女から元の教師と生徒の関係に戻る様子が描かれています。
以前の作品は彼女が彼にエッチのノウハウを教える年上+性教育モノでしたが
今作はすっかり成長した彼が彼女を蹂躙する立場逆転要素の強い内容となってます。

シリーズものなのでストーリーを簡単に説明しますと
学校の美術教師にあたる先生がある日主人公に絵の課題を出したところ
自分の裸が描かれたものを提出されたため、理由を確かめようと彼を個別に呼び出します。
そこで彼が自分に強い好意を抱いてることを知り、勢いで肉体関係を結んでしまいます。

「年上の女に憧れちゃう思春期少年の気持ちはわかるけど 生徒はいつか 先生から卒業しなきゃならないの」
彼女は以前にも他の男子生徒とエッチしたことがあるもののそれほど長くは続きませんでした。
しかし彼は自分と異常なまでに体の相性が良く、いけないとわかっていても止められずにいます。
そこで彼の絵の腕が十分なレベルに達した今、意を決して関係の解消を提案します。

人によっては多少重い内容に感じるかもしれません。
でも実際はほとんどがエッチシーンですからオナニーのオカズとして大いに役立ちます。
ストーリー性の強いエッチですし個人的には過去作から通しで聴いた方が感情移入しやすいと思います。

本作品が持つ特徴は大きく2つ。
ひとつは物語の序盤と中盤以降でエッチの雰囲気が大きく変わること
もうひとつはちゅぱ音や喘ぎ声といった抜き要素が豊富なことです。

「ダメっ ダメなのっ そこ弱いからダメっ」
「お願い お願い このまま このままもっと もっと突いて 先生を滅茶苦茶に犯してっ」

前者は突然の終わりを告げられて狼狽した彼が彼女を強引に押し倒し
そのままSEX&中出しまでしてしまう陵辱っぽいエッチを最初にします。
そして彼の気持ちを考えてなかったことを反省し、中盤以降は恋人同士に近いラブラブなエッチへと変わります。

彼は彼女を本気で愛してますから、こういう形で終わりを迎えることに納得してません。
だからこそ自分の魅力をアピールするかのような責めを繰り出します。
彼女も最初は拒絶しますが結局流されてしまうので実際のものより表現はずっとソフトです。
サークルさんとしては過去作になかった要素を取り入れて最後を華々しく飾りたかったのでしょう。

後者は彼女が責められるシーンが非常に多い関係で喘ぎ声がとにかく多いです。
イキ声も大きく叫ぶようなわざとらしいものではなく
直前と瞬間だけ別の声を上げ、直後に荒い息遣いを漏らす生々しいものばかりです。
他にも普通は音を入れないプレイに専用の効果音を鳴らすなど、臨場感を出すことに力を入れています。

まとめると、一般的な年上モノとはほぼ真逆の路線を行くエッチを描いた作品です。
年上の女性に弄ばれるのが好きな人には不向きですが、無茶苦茶にするのが好きな人ならおそらくハマるでしょう。
女性の乱れる姿がたっぷり聴けるエッチ
エッチシーンは4パート34分30秒間。
プレイは乳揉み、乳首責め、手マン、SEX(後背位、正常位)、フェラ、キス、手コキです。
乳首責め、手マン、潮噴き、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「違うわ こんなことされて感じる女なんていなっ…んんんっ」
「諦めないなら彼氏を作る」と先生に言われて狼狽した主人公は
彼女を力ずくで押し倒し大きなおっぱいや乳首をやや乱暴に刺激し始めます。

エッチはごく一部を除き彼が彼女を責め続けます。
最初の2パートにあたる「今なら無かったことにしてあげるから」と「女教師、犯す」は陵辱色の強いプレイ。
前者は乳首責めや手マンで、後者はバックからのSEXで彼女を絶頂へと追い込みます。

「お願い…やめて やめて頂戴」
「いやっ やぁぁ 中に…出てる びゅるびゅる たくさん」

誰かに助けを求めたり彼を強引に引き離そうとはしないものの
彼女は最初の時点で彼を落ち着かせようと拒絶する姿勢を見せます。
しかし、弱点の乳首を責められるとあっさり堕ちて甘い喘ぎ声を漏らし始めます。
彼女がピルを飲んでないことを知ったうえで中出しするところにも彼の強い想いを感じます。

そしてこれらの様子を効果音を使ってリアルに表現します。
2人が揉み合う際に布が擦れる音、力を入れたときに椅子が軋む音など
エッチとは直接関係ない動きにも音が入ってるのでイメージしやすいです。

続く「熱く絡みつく先生のフェラチオ」と「由貴先生の放課後卒業授業」は一転して純愛路線のプレイ。
最後のエッチにすることを念押しした後にフェラでとSEXで1回ずつ射精へ導きます。

「先生のあそこにあつらえたかのような 素敵なペニス…」
彼女が彼を突き放すのは結局のところ彼の未来を案じたからです。
本心では彼の体に惚れこんでおり、その気持ちを素直に漏らしながらエッチします。
フェラの際に見せるうっとりした表情やねっとりしたいやらしいちゅぱ音がとてもエロく
竿を責めながらタマタマに詰まった精液の重さを確認する積極的な姿も見せます。

「上手 上手よ あっ んっ そう 時々優しく…はぁ」
山場となる2回目のSEXシーンも体位を正常位に切り替え
熱いキスをしながら彼の責めを受け止めるあまあまラブラブなプレイです。
ここでは主人公の1回に対し先生が3回と絶頂シーンが多く
大人の女性特有の艶かしい喘ぎ声と熱っぽい息遣いを今まで以上に漏らします。

彼の体に溺れてるように見えるものの、最中に他の女性とエッチする際の心得を教えてることから
彼女の中に強い決意があるのがなんとなく伝わってきます。
大好きな人だからこそ自分と同じ道を歩ませてはならない。
純粋なエロさに加えて登場人物の心情も描いた深みのあるエッチが繰り広げられています。
ストーリー性のある年上作品
ちょっぴり物悲しい要素も含んだ抜き重視の作品です。

とある出来事をきっかけに生徒と肉体関係を結んでしまった女教師が
彼をできるだけ傷つけない形で自分からの卒業を促します。
エッチ自体はSEXを中心としたオーソドックスなものなのですが
2人の関係やこれまでの経緯がプレイに重みを与えています。

「今まで楽しかったわ ありがとう …さようなら」
一番最後の「さよなら由貴先生」パートでは、彼が去った後に彼女が自分の気持ちをぽつりぽつりと語ります。
ハッピーエンドが圧倒的に多い音声作品の中でこういう終わり方は異質と言えます。
ですが彼女の決断は年上として、教師として正しいと思います。

サークルさんが「まだ続きます」とおっしゃられてますし、この先に面白い展開が待ち構えてるのかもしれません。
過去3作で積み上げてきたものを継承したエッチを行っています。

抜きについては前々から先生の乱れるシーンが多かったですし
今作でもそうなんだろうと予想してたらそれ以上に喘ぎ声が多くて驚きました。
絶頂シーンでオーバーな演技をしてないのが逆に生々しくてエロいなと。
脇役にあたる効果音もそれにマッチしたリアリティ重視のものが多いです。

絶頂シーンは主人公3回、先生5回(うち1回が潮噴き)。
喘ぎ声多め、くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

年の離れた男女が激しく交わる様子をドラマチックに描いた作品です。
過去作をすべて聴いてる人には強くおすすめします。

CV:遠野そよぎさん
総時間 44:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
44分1200円とやや割高なので-1、過去作を予め聴いておく必要があるとっつきにくさで-1してあります。

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