同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

催眠音声時の天使

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。

有料では「催眠音声魔界ステージ」以来およそ2年半ぶりの新作となるこちらは
時に関する変わった技能を持つ天使が
主人公を天界へと招いてあまあまなエッチをします。

天界へ行く際に浮遊感や幸福感を暗示を使ってたっぷり感じさせたり
エッチでは入念な感度上昇を行いながら気持ちいい熱を伝えるなど
全編を通じて聴き手を癒すことに非常に力を入れているのが特徴です。



時の天使に霊力のおすそ分け
時の天使と一緒に天界に行って女体化し、その後エッチするお話。

「こんばんは あなたは天使って 信じますか?」
天使は素朴で温かい声の女の子。
時を司る女神の使者として様々な時代を行き来している途中
霊力が不足してしまったため、主人公に分けてくれるようお願いします。

催眠誘導と女体化はおよそ35分間。
事前に軽く深呼吸をしてから、彼女にキスをされた部分を順番に脱力していきます。

「何かがじわーっと広がっていくのを感じると それに伴うように力が抜けていく」
左右の腕や足に軽い口づけをしながら
彼女は「力が抜ける」「体が温かくなる」などリラックスを誘う暗示を何度も入れてくれます。
ほんわかとした温かい声でゆったり、のんびりと語り掛けてくれるのも手伝って
ぬるま湯に浸かっているかのような温かさと心地よさが広がっていくでしょう。

「心地のいい浮遊感に包まれる 体がふわふわと軽くなっていく ふわっと軽くなって 気持ちいい」
また霊力を受け取るためには主人公を一度天界に連れて行く必要があることから
彼女は脱力を進めるのと同時に浮遊感を伝えてきます。
見えない力に上へと引っ張られている感覚や
お風呂に入っている時のゆらゆらとした感覚に近いものと言えばいいのでしょうか。
催眠に入った時に得られる感覚を上手くテーマに絡めながら催眠を進めています。

全編に渡って暗示の入れ方が非常に丁寧ですから
聴き続けていくほどに少しずつそうなっていく気分が味わいやすいと思います。

「光が体に すーっと染み込むように消える 体がふわっと軽くなって 浮かんでいく」
開始からおよそ15分後、しっかりとリラックスした所でいよいよ天界へと舞い上がります。
彼女が振りまく金色の粉末に包まれながら
自分の体の中にある悪いものを洗い流すイメージと
「体が軽い」「幸せ」「安心」などの心地よさを感じる暗示が相まって
肩の力が抜けたり胸のつかえが取れるスッキリとした気分にしてくれます。

脱力時に呼び起こした浮遊感をそのまま増幅させていくアプローチがいいですね。
様々な癒しの要素に包まれて心がほんのり温かくなる思いがしました。

「意識が白く消えていく 真っ白に消えていく 意識が消えていく 思考が止まる」
続く深化は彼女の特徴に合わせた珍しいスタイル。
彼女はおよそ200秒もの間、催眠が深くなる暗示を立て続けに入れてきます。

またここでは時に関するちょっとしたギミックも絡んでおり
バックで「ブォーン」という軽い振動音も鳴り始めます。
聴いた限りだとおそらくヘミシンクでしょう。
声と音の両方を使って少しずつ確実に催眠の世界へと導いてくれます。

※ヘミシンクをご存じない方は「まどろみ世界」の記事をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/doonroom/archives/32141868.html

「おままごとや 人形遊び 可愛らしい人形が あなたのお気に入り」
そして最後の最後に時間を巻き戻す形で女体化を行います。
小学生→幼児→赤ん坊→胎児と一旦成長を逆行し
再び時を進めながら今度は女の子としての記憶をたどっていきます。

女性特有の感覚には残念ながらほとんど触れられていないのですが
自分の記憶を一旦リセットしてから女性化していく分
体を変化させるタイプの女体化よりも受け入れやすさがあります。

天界へと移動しながら心身に癒しを与える天使らしい催眠です。
古典系の催眠法を繋ぎ合わせながら催眠を深めていくのですが
やることを増やすよりも暗示の質と量を高めることを優先しているため
心にゆとりを持ちながら彼女の声にしっかりと耳を傾けることができます。

そして天界に上ると同時に心身のストレスを振り落したり
女体化をしながら自分を新しい存在へと生まれ変わらせる、といったように
聴き手にリフレッシュしてもらおうとする真心が至るところに現れています。

この作品は18禁ですから性的快感を得るのが大きな目的なのは間違いありませんが
催眠自体は心をケアするために使われる技術です。
その大前提をしっかり押さえながら催眠を組み立てているところに
サークルさんの催眠に対する認識の深さや技術の高さを感じました。
聴いている間は別の世界にいるような安らかな気持ちでいっぱいになるでしょう。



ふたなり天使ちゃんとのラブラブSEX
エッチシーンは18分30秒ほど。
プレイは全身愛撫、乳首責め、クリ責め、SEXです。

SEXの際に若干リアルな効果音が流れます。
セルフはありません。

「私の力で あなたを快感で満たして 気持ちよくしてあげますね」
天界で主人公から無事霊力を受け取った天使は
その見返りとして彼に女の子の快感を味わわせてあげます。

エッチは彼女に責められる形で行われます。
彼女は元々男女両方の性器を持ち合わせているふたなりさんですから
女の子同士でありながら男女に近いプレイが楽しめます。

「乳首の快感で 体中がとろけていく 乳首が甘くとろけて 気持ちがいい」
プレイの序盤は全身愛撫をしながらの感度上昇。
彼女は全身をくまなく撫でながら体が疼く暗示を入れてくれます。
乳首と性器に対して入念に行ってくれるおかげで
特に股間が盛り上がったり急激に熱くなる感じがするでしょう。

淫語はそこそこ登場しますが露骨にエッチな口調で言ってこないため
言葉で心を操作される不思議な気分が味わやすくなっています。

「中を押し広げながら 熱が侵入してくる 満たされる 熱で満たされる 快感が溢れてくる」
一番の山場となるSEXシーンも感覚操作の暗示が中心。
おちんちんに体を貫かれ、大事な部分の粘膜を刺激される感覚を
聴き手視点で描写しながらしっかりと伝えてくれます。
軽く肉のぶつかるような効果音や彼女の上気した声も手伝って
エッチな気分だけでなく女性として愛される喜びが湧きあがってくる思いがしました。

このように、ふたなりの女性に愛される変わったシチュのエッチが繰り広げられます。



心が洗われる作品
聴いているだけで心が温まったり幸福感が湧いてくる癒しに満ちた作品です。

天使の声や佇まい、催眠の進め方や暗示の内容、そしてエッチに至るまで
すべての要素が聴き手を幸せに導くことへと収束しています。
中でも催眠誘導シーンは心にプラスに働く言葉で埋め尽くされていますから
心が疲れている人ほどいい気分転換ができます。
そしていい気分でエッチに突入するからスムーズに気持ちよくなれます。
このエッチに入るまでの気持ちの持って行き方に最も感銘を受けました。

また催眠やエッチを進めていく中で
天使はシーンに応じて声のトーンやペースを細かく切り替えながら
癒される雰囲気、催眠に落ちる雰囲気、興奮できる雰囲気を作り上げています。
中でも深化を行う200秒間暗示を入れるシーンでは
それ以前とはまるで違ったスピーディーな口調へと変化します。
タイトルにもなっている「時」を意識した変幻自在の演技も魅力です。

催眠は「温泉旅行催眠 男性向け」のような現代型の誘導を期待していたのですが
テーマに合わせにくいと判断されたのか、今回は古典寄りの誘導がされています。
ですが催眠のクオリティ自体は文句の付けどころがないほどに高く
テーマとの整合性に気をつけながら細部に至るまで手堅く行われています。
女体化必須のため初心者にはあまりお薦めしません。

エッチは女性向けに合わせたのかソフト目に抑えられています。
雰囲気の甘さも考えるとノーマル~ややMが適正でしょうか。
絶頂回数は2回、うち1回は連続絶頂です。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

抜きよりも心身のリフレッシュ目当てで聴くのに適した作品です。
癒しを求める人や女性に変わった形で愛されたい人にお薦めします。

CV:男性向け…三森愛乃さん 女性向け…ROCKLさん
総時間 男性向け…1:00:42 女性向け…1:01:02


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2022年4月14日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/88053836.html

ささやき庵 紅葉 肆

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、本当の恋人になった専門店の小町と
クリスマスをデートをしたり彼女の家でエッチしたりして過ごします。

専門店でのきめ細かいサービスや礼儀正しい態度とは打って変わって
彼女がプライベートらしくとってもフランクに接してくれます。
エッチについてもお互いのすべてを曝け出す濃厚なプレイばかり。
心を幸せな気分に包まれながら肉体的な興奮が得られるでしょう。



客と店員から恋人同士の関係へ
ささやき庵の小町「紅葉(くれは)」とクリスマスデートをするお話。

「じゃあさじゃあさ これからなんて呼ぼうか?」
紅葉は気さくに話す明るい声の女の子。
お客から恋人同士の関係になった主人公とお互いの新しい呼び名を考えながら
2人でクリスマスデートへと繰り出します。

本作品はささやき庵シリーズの1作でありながら
お店ではなくプライベートで彼女と仲良くする様子が描かれています。

お店のような他人行儀のやり取りは一切なく、終始砕けた口調で会話をしながら
2人でケーキを買ったり広場のモミの木を眺めたり家でパーティーをします。
以前紹介した「ささやき庵 双葉 陸」のような疑似デート気分を味わえるわけです。

「ううん 嬉しい 紅葉は 嬉しいよ だって ダー(リン)のこと 大好きだもん」
紅葉は過去3作で主人公と色々な交わりを経た末に結ばれたのもあって
最初から彼のことをダーリンと呼びながら、甘えたり好意をストレートに伝えたりと
完全に一人の女の子として聴き手に接してきます。
紅葉役の柚木朱莉さんはこういう飾らないキャラの演技を非常に得意とされており
そのいい意味で演技っぽくないところが心を和ませてくれるでしょう。



隠すところの一切無い愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは4パート50分ほど。
プレイは主人公のオナニー、キス、フェラ、アナル舐め、玉舐め、紅葉へのローター責め、耳舐め、SEX(正常位、対面座位、後背位)、アナルSEXです。
手コキ、ローター責め、SEXの際に控えめなボリュームのリアルな効果音が鳴ります。

「紅葉のパンチラ見ながら シコシコしてるところ みーせーて」
家へ到着後、主人公へのプレゼントとして挿し絵のサンタコスに着替えた紅葉は
彼が興奮しているのを察して自分をオカズに軽くオナニーさせてから
勃起したおちんちんを口を使ってゆっくりと愛し始めます。

エッチは恋人らしく2人が交互に責め/受けの立場を切り替えながら進めていきます。
またパートごとにメインのプレイを1種類に絞り込み
プレイ中は無駄なセリフを省いてエッチな声や音をたっぷりと聴かせてくれます。

「ダー それじゃ おちんちんチューしてあげるね」
一番最初に登場する紅葉のフェラは太ももの内側、アナル、金玉を適度に舐めた後
裏筋、尿道口、カリ、そして全体と順を追って責めを激しくしていく様子を
バリエーション豊富なちゅぱ音を使ってとってもエッチに表現しています。

事前にどこをどう舐めるかを教えてくれるのもありますが
アナルは舌を小刻みに動かすように、金玉は頬張りながら啜るように
尿道口は口をすぼめて吸い上げるようにと
部位に合わせてきちんとちゅぱ音を変化させているのがいいですね。

時間が20分程度と長めに取られているから慌ただしさもありませんし
ちゅぱ音好きにはかなり楽しめるパートではないでしょうか。
終盤の「じるるるりゅぅぅ」とやや長い音をゆっくり目にまき散らす責めが特に印象的でした。
意識的に下品な音を鳴らしていないところも自然なフェラらしくて良いです。

対して紅葉が責められる様子をたっぷり楽しめるのは
一番最後に登場するSEXシーン。
ここでは1発ごとに体位を切り替えながら2人が立て続けに3回ずつ絶頂を迎えます。
ちなみにここだけは彼女に耳元で囁かれながらプレイを行います。

「ダメっ すごいよ やだっ もうイっちゃいそう」
事前におまんこに媚薬を塗られてローター責めをされていたのもあって
彼女は最初から既にかなりの興奮状態。
震えるような荒い吐息をリズミカルに漏らしてこちらの責めに応えてくれます。
バイノーラル録音の効果で彼女の存在がとても近くに感じられるでしょう。

「くれあ(紅葉)の なな(中)にぃ いぐぅ いぐぅ あああぁぁぁぁぁぁ」
プレイを重ねるごとに彼女の声がどんどんアヘっていくのもポイント。
2発目の対面座位あたりから徐々にとろんとした声になり
最後のアナルSEXになると聴き取るのが難しいほどに乱れた声を上げてくれます。

お店のサービスでは絶対に見せることのない
メスとしての彼女の姿が大いに興奮を高めてくれるに違いありません。
ここまでの痴態を自分だけに晒してくれるシチュは
男性なら誰でも少しはグッとくるものを感じるのではないでしょうか。
アナルSEXを許しているところにも2人の仲の良さが感じられます。

このように、お互いの恥ずかしいところを晒し合う愛に溢れたプレイが繰り広げられます。



リア充気分が味わえる作品
恋人同士のあまあまな雰囲気と濃厚なエッチが魅力的な作品です。

ささやき庵につきものの丁寧できめ細かいサービススタイルを撤廃し
小町ではなく一人の女の子になった紅葉が愛情を込めて気持ちよくしてくれます。
このシリーズの中ではかなり異端的な作品なのですが
紅葉自体は今回が4作目と十分な積み重ねがありますし
その結果こういう関係になったのならば頷けます。
私のようにこの作品から入るのではなく、1作目から聴いたほうが断然楽しめるでしょう。

エッチはアナルを絡めたり喘ぎ声をやや大げさにすることで
普段のサービスとの明確な違いを打ち出しています。
といってもプレイのほとんどはノーマルなものですから誰が聴いても大丈夫。
フェラなどプレイの最中はセリフが極端に減る抜きに適した作りをしており
ちゅぱ音好き、喘ぎ声好きどちらも満足できる十分な質と量を備えています。
ちゅぱ音と喘ぎ声多め、淫語とくちゅ音そこそこです。

…といった感じに独特な作風が際立っている本作品なのですが
ささやき庵最大の売りである囁き声が非常に少ないという弱点もあります。
調べた限りだと囁いてくれる時間はおよそ8分しかありません。
ささやき庵=大ボリュームの囁き声が楽しめる、のイメージが強いだけに
ここまで削っていいものかと疑問を感じます。

従来のささやき庵とは一線を画す異色作です。
紅葉のキャラに共感を持った方や心に潤いを求めている方にお薦めします。

おまけは後日のデート風景です。

CV:柚木朱莉さん
総時間 本編…1:08:29 おまけ…9:54


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

パイズリ天国~いっぱい乳内にぴゅっぴゅしてね~

サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品はお姉ちゃん、彼女、妹、メイドの4人が
自慢のおっぱいを使って精液を何度も抜き抜きします。

「パイズリ天国」の名に恥じないパイズリに特化したエッチが特徴で
彼女たちは膝立ち、馬乗りなど体位だけでなく擦り方まで切り替えながら
同時に下品な淫語をたっぷりと叩きつけて心身両面から射精感を煽ってくれます。



どこを聴いてもおっぱい、おっぱい、おっぱい
4人の女性にパイズリしてもらうお話。

「やっほー 今日も遊びに来たよー」
お姉ちゃんは明るく可愛い声の女の子。
オナニーしようとしていた弟の部屋に突然やってきた彼女は
自慢のおっぱいを使って性欲処理を手伝ってあげます。

本作品には彼女以外にも明るい声の彼女、幼い声の妹、穏やかな声のメイドが登場し
相手の男性に対し女性の象徴たるおっぱいを使って気持ちよくしてあげます。
最初から言ってしまうとプレイ時間のほぼすべてがパイズリです。
およそ60分にも渡ってパイズリ尽くしの幸せなひと時が送れます。
またどのお話も独立してますから聴く順番は聴き手が自由に決められます。

プレイを1つに絞っている作品の場合
聴き続けているとどうしてもマンネリを感じてしまうものです。
それを解消するために本作品はパートごとに別々のスタイルでパイズリを行っています。

詳しい内容は次項で説明しますが
プレイごとに個別の効果音を使用するかなりこだわったものですから
パイズリ好きにはまさに打ってつけの作品と言えるでしょう。

「おっぱい好きの えっちなおちんぽさん 私たちのおっぱいまんこで たくさんヌキヌキしてあげるね」
防鯖潤滑剤さんと言えばどの作品も淫語のボリュームが多いのが特徴です。
その例に漏れず、本作でもプレイ中は「おちんぽ」「おっぱい」「まんこ」など
若干下品な表現の淫語が数多く登場します。

パイズリと淫語、この2つの要素を上手に絡め合わせながら
甘やかす感じで優しく優しく射精へと持って行ってくれますから
精神的な充足感や幸福感を感じる人もいるでしょう。
全編でとても甘い雰囲気を漂わせながらプレイが行われています。



パイズリと淫語をバランスよく織り交ぜたエッチ
エッチシーンは4パート55分30秒。
プレイはパイズリ、フェラです。
パイズリのシーンに応じて比較的リアルな効果音が流れます。

「まずは 両手でおっぱいを抱えて 上下に すりすりっ」
一番最初のお姉ちゃんパートはノーマルなパイズリ。
弟をベッドに座らせ、その前にかがみこんでおちんちんを挟み込み
最初は左右同時に、しばらくすると左右交互におっぱいを動かします。

このパートでは「ぴちゅ くち」という水分控えめな効果音をゆっくりと流すのに対し
次の彼女パートでは「くにゅ こりゅん」と弾力を感じる音
3番目の妹パートでは「コスコス」と平らな肌を手で往復させているような滑らかな音など
おっぱいの質感や責め方に応じてきちんと別々の効果音が使われています。

全体的に声のボリュームが効果音よりも大きいため
効果音の細かな違いを聴き取りにくいのが残念ですが
私が聴いた限りでは動かし方にかなりのこだわりが感じられました。
また前半はゆっくり、後半は激しくとペースもきっちり切り替えてくれます。

「このまま おちんぽの亀頭 ぺろぺろしてあげる」
すべてのパートに言えるもう一つの特徴は2回連続射精すること。
パイズリ→パイズリフェラ、女性がおっぱいを動かす→男性が腰を打ち付けるなど
登場するキャラの性格や嗜好に合わせて別々のプレイを行います。
これも聴き手に飽きさせないためのサークルさんの工夫ですね。

登場する女性の特性を活かしながらパイズリを行うパートももちろんあります。
3番目の妹パートはまだ発育途中でおっぱいの小さい彼女が
大好きなお兄ちゃんを振り向かせるために胸を擦りつけます。

「おっぱい 頑張って寄せて 少しでも多く おちんぽがおっぱいに触れるようにして んしょ んしょ んしょっ」
おちんちんをどうにかして挟み込もうと無い胸を必死に寄せたり
乳首で亀頭を一生懸命擦る姿がとても可愛く健気に感じます。
プレイの様子を堅苦しくない形でしっかり説明してくれますし
敏感なところを刺激されて漏れる切ない声も興奮を高めてくれるでしょう。
正統派のパイズリとは少し違いますが、これも立派なパイズリかなと。

「おまんこでもない ただのおっぱいオナホールで あっという間におちんぽ気持ちよくなってしまわれるなんて ご主人様は どこまでも変態なのですね」
雰囲気の面で他とは違った部分を持っているのは最後のメイドパート。
ここではメイド服をそれ用にカスタマイズするほどパイズリ好きなご主人様に
メイドがパイズリをしながら軽めの言葉責めをします。

といっても彼女もプレイをしながら喘ぎ声を多めに漏らしてくれますから
本当に見下しているのではなく彼を興奮させるためのものだと思います。
ちょっぴり恥ずかしさを感じながら興奮できるややM向けのシチュですね。

このように、様々なプレイ・シチュ・キャラを備えたパイズリが繰り広げられます。



パイズリファンに捧げる作品
全編を通じて行われる大ボリュームのパイズリが一番の魅力です。

ノーマルパイズリ、パイズリフェラ、馬乗りパイズリ、服との間に挟んでのパイズリなど
およそ考えられる限りのありとあらゆるパイズリが登場します。
パイズリを取り入れている作品自体は割とあるのですが
表現が難しいためどうしてもマイナーなイメージが強く
本作品のようにメインを務める機会はほとんどありません。

そしてジャンルの希少性に甘えず効果音も工夫されています。
全体的に水分を控えめにしているのがリアルでいいですね。
パートによっては肉のぶつかり合う感じまできちんと表現されています。

ですが例えば1回戦でおっぱいの中に精液を吐き出した後
そのまま処理せず2回戦に進んでいるのに水分は据え置き
射精中も優しく刺激を与えて続けて欲しいのに急に音がなくなるなど
効果音にまだ改善の余地があるのも事実です。
現時点でも十分ですが、ここまできたからにはもう一歩を期待したいです。

エッチは隅から隅までおっぱいで挟むか擦る尖った作りです。
パイズリに対する好みで満足度が大きく変わるでしょう。
個人的には一番最後のメイドパートが一番抜けるかなと。
喘ぎ声のボリュームが多く言葉責めもある比較的刺激の強いプレイです。
くちゅ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

パイズリ好きのために作られたと言っても過言ではない作品です。
効果音周りに気になる点がある分を引かせていただきましたが
このプレイに興味がある方ならまず間違いなく満足できるでしょう。

CV:涼貴涼さん
総時間 1:07:55


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ツインズ

サークル「vivid.mp3」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、とある珍しいお店を舞台に
2人の女の子が催眠を使ったエッチなサービスをしてくれます。

2人の術者が左右から交互に、あるいは同時に語り掛けてくる
催眠音声では非常に珍しいスタイルが一番の特徴で
質の異なる声が作り出す独特な空間に心地よさを感じながら
するすると催眠の世界に引きずり込まれる感覚が味わえます。

エッチも2人の役割を適度に切り替えながら徹底的に焦らすなど
作品の特徴を最大限に活かしたハードなプレイが繰り広げられます。



双子システムを使った個性的な催眠
結衣と結香に催眠をかけられて気持ちよくなるお話。

「本日はご指名いただき ありがとうございます」
結衣は優しくて落ち着いた声のお姉さん。
「だったら今日は たーっぷりサービスしてあげないとね」
結香は明るく可愛い声の女性。
催眠をかけてくれるお店で2人を同時に指名した主人公に軽い挨拶をすると
これから行うサービスの詳細を説明します。

作品の前にサークルさんの説明をさせていただきますと
vivid.mp3さんは主に男性向けで活躍されている紗藤ましろさんと
女性向けで活躍されているnitさんが組まれて結成されました。

お二方とも数々の催眠音声で活躍されている実力者ですから
「新規サークルだから品質はイマイチ」なんてことはまったくありません。
私もそのあまりのレベルの高さにびっくりしています。

話を戻しますと、このお店は催眠をかけてからエッチする変わったサービスを提供しており
普段は彼女たちがお客に1対1で催眠を施しているそうです。
しかし主人公は色々なものが溜まっていてそれだと満たされないから2人を指名した。
これが物語の大まかなあらすじです。

結香「あたしたちが左右から話しかけるから 声が2倍」
結衣「声が2倍なら 暗示も2倍」

そんなわけで本作品は全編を通じて2人が同時に催眠とエッチを行います。
2人の声質に違いがあり、交互に語り掛けてくるシーンが多いことから
ある種の音楽を聴いているかのような不思議な心地よさを感じるでしょう。
基本的には結衣が左側、結香が右側に陣取って語り掛けてきます。

有料・無料合わせて数百もの催眠音声が存在する現在においても
この手のスタイルが採られている作品は
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」など数えるほどしかありません。
ですから初心者はもちろん、催眠音声に慣れている方でも新鮮な気持ちで楽しめます。
私も双子系を結構聴いてますが、このスタイルはいつも驚きを与えてくれます。

催眠は2パート16分ほど。
最初はストレッチをして心身を軽くリラックスさせたり
2人の質問に答えて声に対する集中力を高めます。

結香「今伸びをしたみたいに 少し体に力を入れてから緩める方が たくさん力が抜けるんだよ」
結衣「催眠にかかるための近道でもありますし 気持ちよくなるためのコツですから」

主人公がお店を初めて利用する設定を踏まえて
2人はそれぞれを行いながら催眠の心構えも教えてくれます。
彼女たちの言うように多少強く、長く力を入れてから抜くと
前後の感覚の違いが大きくなり自然な脱力が行えます。

ためになるアドバイスを受け入れることも催眠を円滑に進める手助けとなります。
押し付けるのではなく聴き手が受け入れやすい形で
2人は聴き手の抵抗力を上手に解きほぐしていきます。

続く2番目のパートは体の脱力や深呼吸をしながら
彼女たちの暗示に耳を傾けて催眠をより深めます。

結香「だらーんと沈む」
結衣「すーっと入る」
結香「深く深く」
結衣「深くなる」

ここでは2人の術者を利用して左右から交互に暗示を入れてくるのがいいですね。
短時間で位置を切り替えながらリズミカルに聞こえてくる声が
心地よい感覚を少しずつ全身へと広げてくれます。
私はどちらかと言えば肩などの上半身により強い脱力感がありました。

結衣&結香「あたしはどっち?」
そして一番最後に本作品ならではのユニークな手法で深化を行います。
話すとつまらないだろうと思いまして詳細は敢えて伏せますが
頭の中がぐるぐるするような軽い混乱状態を味わいながら
ストンと一気に落ちる感じで催眠の世界へと引きずり込んでくれます。
とても不思議で面白い感覚が味わえました。

2人の術者が交互に、あるいは同時に暗示を入れる双子システムを活用した催眠です。
聴き手がこれを受け入れやすいようにまずは声への集中力をしっかり高め
それからリラックスをしながら最後の最後で一気に落とします。

最近は段階的に催眠を深めるタイプの作品が多いため
本作品のようなストンと来る催眠は多くの人が驚きを感じるのではないでしょうか。
博打要素のやや強い手法なのですが、今回は見事にハマってすんなり入れました。
暗示も2人で分厚く入れてくれるから言われた感覚が伝わりやすいです。

「声が二倍なら暗示も二倍」とサークルさんが言われている通り
16分の時間よりもずっと強力な催眠の感覚が味わえます。

スタイルも非常に個性的ですし、処女作とは思えないほどにレベルが高いです。
やや特殊なタイプなので当サイトではそこまで強く薦めませんが
興味があるなら初心者でも楽しめると思います。



徹底的に焦らしながらより高い快楽の世界へ
エッチシーンは3パート31分30秒。
プレイはカウントを使っての絶頂、耳舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

結香「ちゃーんといい子にできてたから 少しだけ ご褒美あげるね」
的確な技術と重厚な暗示で主人公を深い催眠へと導いた2人は
お店の規則に従いお触り無しで彼に2種類の快楽を与えます。

エッチは最初のドライ1パートが共通で
その後のドライ2とセルフの2パートはいずれか片方を選択します。
全部繋げて聴いてもいいと一応書かれていますが
基本的にはドライ2回かドライ1+セルフ1のどちらかにするのがいいでしょう。

そしてドライ、セルフの両方に共通して言えることは
2人が聴き手を徹底的に焦らしながらプレイを行っていることです。
所謂寸止めをする回数が多く心身にそれなりの負担がかかりますから
体力的に余裕がある時に聴いたほうが楽しみやすいです。
2人の声やキャラからは想像できないほどにきつめのプレイです。

一番最初に登場するドライ1パートは
囁き声での暗示と短めのカウントを使って段階的に感度を高めてから
10カウント→寸止めを何度も何度も行って
聴き手をイきたくてたまらない心理状態へと誘導します。

結香「10 9 8 7…」
結衣「数字が減ってくると イキたいという気持ちが膨らんでくる」

もちろんエッチに入っても双子システムは健在。
2人は最初は1カウントずつ交互に数えていたかと思えば
しばらくすると片方がカウント、もう片方が暗示を入れるようになるなど
役割を適度に切り替えながらひたすら寸止めを繰り返します。

最初のうちはそんなに気持ちよさを感じないかもしれませんが
回数を重ねていくうちに快感が蓄積されていくのを実感します。
私の場合は股間にムズムズするような熱やキリキリとした締め付けを感じました。
まさに「我慢するほど気持ちいい」を地で行くプレイが繰り広げられます。

結香「快感が溢れ出す」
結衣「快感が弾ける」
結香「全身が震えて ゾクゾクする」
結衣「気持ちいい」

そして一番最後に訪れる絶頂の瞬間も
スピーディーな暗示を交互に叩き込んで上手に快感を高めてくれます。
ここまで十分過ぎるほどに準備を整えていたもありますが
自分のすべてが解き放たれるかのような清々しい快感が全身を駆け巡りました。

こういう溜めに溜めてから放出するタイプのドライは
快感の度合いが大きく絶頂を実感しやすいと思います。
ですからドライ未経験者でも面白い感覚が味わえるのではないかなと。

対するセルフパートは事前に体の脱力を解除してから
片方がオナニー開始/停止の指示、もう片方が耳舐めを担当します。

結香「へぇ そこが好きなんだ あたしたちにもそこ いじられたいの?」
結衣「おちんちん触ってるところをこんな風に観察されて 恥ずかしいですよね」

ここでは2人に至近距離から見られている雰囲気を出すことで
羞恥心を煽ってくるのがポイント。
サービスですからそこまでどぎつい事を言われないものの
自分の恥ずかしい姿を女の子に見られるシチュにはそそるものがあります。

その反面暗示は射精の直前に少し入れるくらいですから
ドライパートに比べると催眠っぽさは薄いプレイと言えます。

このように、絶頂形式によってスタイルをガラリと切り替えるエッチが繰り広げられます。



双子の魅力を最大限に引き出している作品
催眠音声の中でも非常にレアなスタイルを用いるだけでなく
その長所を活かしながら催眠とエッチを進めている良作です。

姉と妹、声質の異なる2人の女の子が掛け合いながら
シーンごとに適切なタイミングとボリュームの暗示を叩きこんでくれます。
術者が1人の場合、息継ぎだけでなく演出的な意味でも
一定の時間内に入れられる暗示の質と量には限界があります。
ですが2人ならそれこそノンストップで暗示を入れ続けることも可能です。

特に深化時や絶頂時の追い込み暗示は
畳みかけるような速いペースで左右から短い暗示を何度も入れてきます。
この要所における暗示の重厚さが催眠の効果を時間以上に高め
さらにドライオーガズムで得られる快感を一段押し上げています。
双子の長所を活かした演出の最たるところでしょう。

私は作品を聴き始める前に総時間を自分なりのやり方で測定するのですが
正直なところ「この時間で深い催眠に入れるのか?」と疑っていました。
一般的な催眠音声だと16分での十分な深化は相当に困難です。
それこそ大手クラスの作者さんでないと形にすらなりません。
なったとしても比較的浅い催眠状態に留まるケースがほとんどです。
それを見事なまでにやってのけているところが一番の驚きでした。

対するエッチはプレイの内容をできるだけシンプルなもので揃え
カウントと暗示を使って操作をしながら絶頂感を高めます。
声だけでイかされる気持ちよさを味わってもらうために
作中では淫語はほとんどなくちゅぱ音が僅かに鳴る程度です。
でもなんだか妙にムラムラする心身の火照りを感じるでしょう。
それこそが彼女たちの施した催眠の結果なのです。

ただ個人的に気になる部分もありました。
それは絶頂後に快感の余韻に浸る時間があまり用意されていないことです。

例えばドライ1パートですとカウント0と同時に追い込み暗示が入るのですが
それが終了してから5秒後にはもう次のパートが始まってしまいます。
ドライ絶頂の場合、射精よりも快感が長く持続することが多いですから
そのへんを考慮してもう少し事後の時間を長く取った方がいいと思います。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

※2015年2月23日追記
現在はドライ後のインターバルが長くなった音声に差し替えられています。

短時間で効率よく深めてくれる催眠、言葉で快感をコントロールするエッチなど
双子システムだけでなく様々な美点を持っている作品です。
男性版・女性版の2パターンが同梱されているのもポイント。
性別を問わず声に犯される気持ちよさを味わってみたい人すべてにお薦めします。

CV:男性向け…紗藤ましろさん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…58:33 女性向け…54:35


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2023年8月10日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/91159172.html

お隣の人妻お姉さんが優しく教えてくれるエッチなエッチな性教育~お姉さんにリードされながらする最高に気持ち良い筆おろし~

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、隣に住む人妻のお姉さんが性の手ほどきをしてくれます。
おねショタ系作品でありながら抜きボイスの要素も強い作風となっており
精通前の性欲旺盛な主人公を彼女が優しく、そして激しくリードする様子を
多彩なプレイと豊富な抜き場によって徹底的にエロく描写しています。



欲求不満な人妻と性欲絶倫な少年
お隣のお姉さんが優しく優しく筆おろししてくれるお話。

「うふっ いらっしゃい 何にもないとこだけど ゆっくりしていってね」
お姉さんは可愛くて色っぽさもある声の女性。
小さい男の子が大好きな人妻の彼女は、旦那が出張に出ているのをいいことに
主人公の少年を自宅に招いて優しく誘惑します。

本作品はまだ精通すら迎えていない性に未熟な少年を
性的に欲求不満なお姉さんが自分も気持ちよくなりながら少しずつ男にしてあげます。
非エロの部分は最初の2分間だけと非常にエッチに傾倒した作りをしており
おねショタらしいあまあまな雰囲気の中
手コキ、フェラ、パイズリ、SEXと段階的にプレイのレベルを上げながら
人妻らしい男を熟知したテクニックを駆使して何度も何度も射精へと追い込みます。

「おちんちんから何か 出てきそうなのよね? 大丈夫よ それは 我慢しなくていいの」
上のように書くと彼女が一方的に精液を搾り取るように思えるかもしれませんが
彼女はプレイをしながら正しい性の知識を伝授したり
最高の射精を迎えられるよう常に気を配っていたりと
少年を立派な男にするために真心を持って接してくれます。

およそ53分間の中で射精回数が10回と結構ハードな内容なのですが
実際に聴いてみると厳しさは一切なく、むしろ穏やかで満たされるものを感じます。
ハードなプレイをおねショタというジャンルが柔らかく包み込んでいます。

「今日はずーっと2人きりだから お姉さんと エッチなお勉強 いーっぱいしちゃいましょっか?」
お姉さんはショタ好きなこともあってとても穏やかな物腰で接してくれます。
しかし声の雰囲気はとても艶めかしく、エッチ抜きでも勃起するほどのパワーがあります。
射精が近づくと一緒にイキ声を上げて後押ししてくれたりと
自分だけでなく相手を楽しませることも忘れない思いやりに溢れた女性です。



要所を押さえた濃厚なエッチ
エッチシーンは6パート46分ほど。
プレイは手コキ、キス、皮むき、フェラ、パイズリ、耳舐め、SEX(騎乗位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際にややリアルな効果音が流れます。

「いい子ね まずは脱ぎ脱ぎしちゃいましょうか」
少年の了承を得て早速彼の服を脱がしにかかったお姉さんは
彼の逞しいおちんちんにうっとりしながら手で優しく愛撫し始めます。

エッチは性教育らしく終始彼女がリードする形で進められます。
少年は早漏ですが回復力が桁外れに優れており
その絶倫っぷりを活かして彼女がほぼノンストップで何度も射精へと導きます。

「初めてだからわからない? そっかそっか まだ自分でしたこともないのね」
一番最初の手コキシーンでは、初めて味わう快感に動揺する少年を
彼女が穏やかに諭しながら割と速いペースで責め上げます。
比較的穏やかな雰囲気と手コキ音とのギャップが興奮を高めてくれるでしょう。

続く2回目の射精も同じく手コキなのですが
今度は手コキをしながらキスをして大人の味を教えてあげます。
ソフト→ディープとこちらもステップアップしていく感じです。

他のシーンでもフェラからフェラ+手コキへ移ったり
SEXからSEX+耳舐めに変化したりと
同じプレイでも微妙に責め方を変えてマンネリ化を防いでいます。
1つ別の責めが加わっただけでもかなり違った印象を受けるでしょうね。

またプレイで随所に見られるお姉さんの優しさも大きなポイントです。

「ごちそうさま 君の精液 美味しかったよ」
例えば2番目のフェラパートで彼女が口で包皮を剥くシーンでは
痛みを感じないように3分もの時間をかけて唾音を鳴らしながらゆっくりと行います。
そして無事剥けた直後に暴発気味に射精してしまうのですが
不平不満を一切漏らさずきっちり口で受け止め、美味しかったと褒めてあげます。

まるで赤ん坊をあやすような彼女の徹底的な甘やかしっぷりに
多くの人が心洗われる思いをするに違いありません。
男性の体だけでなく心までも知り尽くした人妻らしい献身的なリードが光っています。

最も盛り上がるのは終盤に登場するSEXシーン。
お風呂で体を綺麗にした後、お姉さんが少年に跨る形で筆おろしをします。

「あらら イっちゃったね 初めてなんだから 仕方ないわよ うふっ 可愛い」
初めての快感に堪らず挿入直後に射精してしまった少年を
お姉さんは一切咎めません。
仕切り直して行う2回目と3回目もこちらの好きなタイミングで射精していいと言ってくれます。
そしてここまで責めるだけだった彼女が逆に責められて乱れる姿がたまりません。
荒い吐息、エロ可愛い喘ぎ声が股間にビンビン伝わってきます。
心と体の両方が満たされた状態で行う射精はやはり一味違う感覚でした。

このように、おねショタらしいあまあまで濃厚なエッチが繰り広げられます。



男心をくすぐる作品
聴き手の心理を適度に刺激しながら興奮を高めてくれるハイレベルな抜きボイスです。

少年がこの後の人生で失敗しないように
お姉さんは心を込めて1から10まで女性の素晴らしさを教えてあげます。
筆おろしと言うと童貞を喪失する瞬間のみに目が行きがちですが
本作品はそこに至るまでのプレイもしっかりと組み立てられており
それらを通じて2人の精神的な繋がりが強くなっていくのも感じられます。

「お姉さんのことも気持ちよくしてくれて ありがとね」
お姉さんは少年を全身を使って味わうほどの淫乱な女性ですが
自分が気持ちよくなるよりも少年に気持ちよくなってもらうことを第一に考えています。
その証拠に本編中で彼女がイったのは最後の最後に1回だけです。
でも少年を何度も何度も絶頂に導けたことにこの上ない幸福を感じています。

こういう女性に尽くされる感覚を味わえるからすごく心が満たされます。
そしてエッチの内容も非常に充実しています。
雰囲気が良い作品やエロエロな作品は探せばそれなりにありますが
その両方を高い領域で兼ね備えた作品はなかなかありません。
そういう意味では非常に稀有な作品だと思います。

「そしたら このタオル 君が取って そしたら ぜーんぶ見えちゃうから」
個人的に一番印象に残ったのはお風呂に入る直前のシーン。
服を脱いでタオル一枚になった時、少年が自分の裸を見たいことを確認してから
彼自身の手でタオルを取ってくれるようにお願いします。

お姉さんは一緒に入る時点で裸を見られるのはわかってますから
別に自分でタオルを取って見せつけることも普通にできたはずです。
そこを敢えて少年に主導権を譲ったところに男心をくすぐられました。

エッチはプレイの多彩さもそうですが
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声の分量を小まめに切り替えることで
1回1回の射精をより充実したものへと押し上げています。
1、2回目はゴムをつけていたのに3回目のSEXは生でしているのもポイント。
人妻への中出しというスリルのあるシチュを上手に興奮へと繋げています。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

おねショタの王道的な部分を押さえつつ、抜きにもしっかり使える作品です。
おねショタ好き、年上好きだけでなくオカズに飢えている人にもお薦めします。

おまけはお姉さんが少年を、少年が主人公を夜這いする音声です。

CV:西浦のどかさん
総時間 本編…46:03 おまけ…6:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

暴走メイドの妄想!?日記2

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢見がちなメイドが夜這いするお話
耳をひたすら舐める音声、優しいお姉さんが耳を舐めながら抜き抜きしてくれるお話
以上の3作品が同梱されている短編集です。

どのお話でも密着しながらエッチを行っているのが特徴で
バイノーラル録音ならではのリアルな声や音の数々が
耳に心地よさ、熱、風圧など様々な感覚をもたらします。



好きすぎるぼっちゃまと結ばれたいメイド
メイドや友達のお姉さんがエッチなご奉仕をしてくれるお話。

「ぼっちゃま 2月14日は何の日かご存知ですよね?」
メイドは明るくお淑やかな声の女の子。
バレンタイン前にぼっちゃまへ少し早めのチョコをプレゼントすると
詳しい理由を濁しつつ、当日までに必ず1個ずつ食べるよう念を押します。

本作品はこの本編(18分)、「ぺろぺろ☆これくしょんぷち」(18分)
「ともだちのおねーちゃん」(19分)の3つのお話で構成されており
どのお話も年上の女性が優しく優しく耳やおちんちんをケアしてくれます。
内容がどれも独立してますから、それぞれをまったく違った感覚で楽しめるでしょう。

そしてどのお話も耳舐めを非常に重視している特徴を持っています。
私が調べたところによると総時間の半分強を占める32分もの間
彼女たちはある時は単体で、またある時は他のプレイと絡めながら
ひたすら耳を舐め続けてくれます。

シロクマの嫁さんと言えば設立当初からバイノーラル録音を取り入れ
3年近く経つ今でも録音環境を変更するなど、音質の向上に日々取り組まれています。
そんな甲斐もあって彼女たちの耳舐めはとてもとてもリアル。
音だけでなく実際に舐められているかのような物理的感触や生温かさまで感じられます。
耳舐め好きなら確実に満足できると言えるくらいの高いクオリティを誇っています。



キャラを活かした臨場感たっぷりのエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる5パート50分ほど。
プレイはキス、耳舐め、SEX(騎乗位)、手コキ、フェラです。
SEXと手コキの際に極めてリアルな効果音が鳴ります。

「口移ししたから 媚薬の効果が 私にも あぁん」
先日渡した媚薬入りチョコの効果がまったく感じられないことに焦ったメイドは
ぼっちゃまの寝室へと乱入し、超強力な媚薬ドリンクを口移しで飲ませます。

エッチは本編が寝ているぼっちゃまに
「ともだちのおねーちゃん」はお姉さんのみゆきが弟の友人を一方的に責めます。
「ぺろぺろ☆これくしょんぷち」はセリフ一切無しに舐め続けるだけですので
ここではそれ以外の2つのお話を中心に説明していきます。

最初の本編は媚薬ドリンクをついつい飲んでしまったメイドが
日々抱いていた彼への想いを押さえきれなくなって暴走します。
一応バレンタインがテーマとなっていますがそれほど強くはありません。
彼女が夜這いをかけるための口実程度に留まっています。

プレイ開始から荒い吐息を漏らしながら耳を舐め、やがてSEXへと進むため
くちゅ音やちゅぱ音といったエッチな音が鳴り続ける時間が長く
音のリアルさも手伝って自然と興奮が湧いてくるでしょう。

「ぼっちゃまのおちんちんが こんなに気持ちいいのが悪いのですわ」
特にメイドだけが1回絶頂した後、今までそれぞれを単体で行っていたのが
耳舐め+SEXの同時攻撃に切り替わるのがいいですね。
すっかり出来上がったメイドの荒い息遣いと2つのエッチな音が同時に楽しめます。
その声とは少し違った、貪るようなハードな責めが印象的でした。

「いじめがいのありそうなおちんちん おててでなでなでしてあげるね」
もう一つの「ともだちのおねーちゃん」は本編よりもおねショタ色が強いお話。
みゆきは宿題をみるフリをしながらわざとおっぱいを押し付けたり
耳元に熱い吐息を吹きかけて主人公を性的に挑発します。

手コキ→フェラ→耳舐め+手コキとプレイが切り替わっていくのですが
本編に比べてちゅぱ音の水分・粘性・下品さがいずれも高く
みゆきが性にかなり精通しているのが窺えます。
年上の女性に弄ばれている感じが味わいやすいエッチですね。
といっても意地悪なことはされませんのでM性はそれほど高くありません。

「ぴゅっぴゅー びゅるびゅる ぴゅっぴゅっぴゅー」
最後の射精シーンも彼女はその一部始終を見届けているかのように
セリフを使って射精の様子を実況してくれます。
ちょっぴり気恥ずかしさを感じながら気持ちよくなる。
おねショタの醍醐味が凝縮されたエッチが繰り広げられます。



エッチな音がたっぷり楽しめる作品
プレイの中心となっている耳舐めだけでなく
フェラやSEXに至るまで音のリアルさにこだわっており
それらをふんだんに使ってエッチな雰囲気を作り上げている作品です。

彼女たちは終始こちらに密着し、熱い吐息混じりに囁きかけながら
最初はゆっくり、後になるほどハードに耳やおちんちんを責め上げます。
諸々の音がリアルだからこそ、その様子を感覚的にイメージしやすく
主人公が受けている快感を自分のことのように思えます。

シロクマさんの今までの作品に比べると
特に耳舐めの音が妙にリアルに感じられました。
舌の細かい動きまでが感じ取れる音、とでも言えばいいのでしょうか。
まだ調整中な部分も見受けられますし
今後の作品でさらなるクオリティアップが期待できるところも興味深いです。

エッチは個人的には「ともだちのおねーちゃん」の方が断然抜きやすいかなと。
自分の気持ちをストレートにぶつけてくるメイドとは違って
男心をくすぐる行為やセリフが随所に登場します。

ちなみにこのパートには「たっぷり耳舐めver」と「お手軽フェラver」がありますが
前者は後者に耳舐めとお掃除フェラが加わるだけで根本部分はほぼ同じです。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

サークルさんの得意な部分を活かした抜き重視の作品です。
今回はお試し価格としてたったの100円で販売されているのもポイント。
ファンはもちろん、シロクマさんの作品にまだ触れたことのない方も
この機会に是非一度お試しください。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 
本編…18:15 ぺろぺろ☆これくしょんぷち…17:56
ともだちのおねーちゃん…19:18 合計…55:29 おまけ…14:17


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります


追記
作品自体の点数は7点。
コスパ分を+2してあります。

森羅万象さんで配布されている無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、優しいお姉さんの声に導かれながら
体に重さや温かさを感じて心身をリフレッシュします。

自律訓練法という体系化された自己催眠法を取り入れているのが最大の特徴で
初心者でもきちんとついていけるようにゆっくりと催眠を深めてくれます。
いわゆるトレーニング的な位置づけの作品ですから
催眠音声を聴き始めたばかりの人や被暗示性を高めたい人に最も適しています。



シンプルで感覚を掴みやすい催眠
お姉さんに自律訓練法をベースとした催眠をかけてもらうお話。

「これから行うのは 心と体に蓄積された 緊張やストレスを緩和するセッションです」
お姉さんは素朴で優しい声の女性。
作品を聴くにあたっての諸注意や姿勢を説明してから催眠誘導を開始します。

本作品で取り入れられている自律訓練法は
20世紀にドイツの精神科医シュルツによって考案された自己催眠法。
催眠を大きく6つの工程に分け、暗示の内容を平易なものに統一することで
誰でも無理なく取り組めるように組み立てられています。
簡単に言えば自己催眠における一つのマニュアルみたいなものです。

ちなみに自律訓練法はリラクゼーションやストレス解消のみならず
被暗示性の向上にも有効とされています。
催眠音声を聴き始めたけど上手くいかない人にはもってこいですね。

「仰向けに寝転がった方は 脚や腕は体に触れない程度に自然に開き 楽な姿勢をとります 手のひらは上を向いていても下を向いていても構いませんが あまりねじれていない状態にしてください」
また催眠を始める前の諸注意も非常に丁寧に行われています。
必ずしも彼女の言う通りの姿勢を取る必要はありませんが
何らかの指標を示してくれるのは経験の浅い人ほどきっとありがたく思うはずです。
テーマに加えて細かい進め方についても初心者をとても意識しているのがわかります。

催眠はほぼ全編にあたる31分30秒。
最初は深呼吸や手足の脱力を行って適度なリラックス状態へと移行します。

「ゆったりとした呼吸をしていると だんだんと 気分が落ち着いてきますね」
お姉さんは聴き手が雰囲気的にもリラックスできるようにと
終始柔らかい表現を使いながらゆったりとした物腰で話しかけてくれます。
催眠を楽しむためにはまず声への抵抗力を削ぐことが大事です。
そのためにどう声をかけるべきかを彼女は常に考えながら催眠を進めています。

「右腕が 重い 一度重さを感じると 右腕の重さはどんどん増していきます」
脱力は両腕と両足のみにターゲットを絞り込み
それぞれで「重い」を何度も言いながらまったく同じ表現で暗示を入れてくれます。
自分で暗示文を覚えるのが前提の自己催眠ならではですね。
私の場合は足よりも腕により強烈な重さを感じました。

「右腕が 温かい じんわりとした やさしい温かさが 右腕全体に広がっていきます」
お次は脱力と同く手足を左右に分け、それぞれに今度は温かさを感じます。
注意して聴いてみると
先ほどの脱力よりもお姉さんの声のトーンが若干上がっているのに気づくでしょう。
そんな細かな配慮もあって特に手足にジンジンとした温かさを感じることができます。



自分で自分に活力を与えよう
後半はまず呼吸、心臓の鼓動、お腹、額の4つに個別に意識を向けながら
先ほど得たリラックスの感覚をさらに強めます。

各1分程度の短いパートなのですが
特に後半の2つ、お腹が温かくなったり額が涼しく感じるのは
催眠に入った時に現れる体の変化そのものです。
これらが実感できているのなら一定以上の催眠状態に入っていることになります。

「今からあなたの肉体が 足元から順に 水飴のような固さの液体に変わっていきます」
そして最後の最後でより催眠を深めるためのイメージをしながら
自分の体をまっさらな状態に作り変え
そのうえで自分の中で改善したいと思っていることを1つだけ強く念じます。
ちなみにこのシーンだけは本作品のオリジナルです。

体を作り変える際のイメージ、念じる時の心構えなど
お姉さんは聴き手が迷わないように心を込めて声をかけてくれます。
ここまでの諸々の行為によって暗示をかなり受け入れやすい状態になっていますから
念じ終わって音声を聴き終えた時、心が少し軽くなったりスッキリした感じがするでしょう。
「自分は変われる、変えられる」という自信が明日への活力を生み出してくれます。

このように、心身のリフレッシュを目的としたきめ細かい催眠が繰り広げられます。



心の凝りをほぐしてくれる作品
確かな自己催眠法とテーマに即したお姉さんの声や言い回しが
短時間のリフレッシュを促してくれる作品です。

シンプルかつ効果的な催眠法のおかげで心を空っぽにしたまま取り組めます。
やることも重感や温感といった催眠では比較的初期に得られる感覚ばかりですし
催眠音声を聴き始めたばかりの人でもまったく無理なくついていけるでしょう。
このやりやすさが本作品の大きな売りであるのは間違いありません。

「願いが 染みこみ 溶け合い 混ざり合って あなた自身の中に 深く 強く 根ざすことでしょう」
そしてこの素晴らしい台本の魅力をお姉さんが声によって十分に引き出しています。
総時間が短いこともあってかなり練りながら声をあてられたのでしょう。
それぞれのシーンにおける一語一句にまで細かな心遣いが見られます。
これがあるからこそ聴きやすく、取り組みやすく感じるのです。
2つの要素がしっかり噛みあって作品をより良いものへと作り変えています。

催眠は最後の暗示の手前までは自律訓練法を忠実に行い
最後だけは作品の雰囲気を崩さない表現で独特のアプローチがされています。
イメージが具体的で願望も1つに絞られているなど
こちらも初心者に配慮した無理のない内容できちんと統一されています。

堅実さとオリジナリティを併せ持つリラクゼーションに適した作品です。

CV:ふくぱんさん
総時間 本編…32:04 睡眠移行…2:14
(睡眠移行パートはそのまま眠りにつきたい人だけ聴いてください)

森羅万象
http://fukupan3.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

妹がおくちでおこしてあ・げ・る♪

サークル「Clock tower」さんの同人音声作品。

昨年10月に処女作を出されて以来3本目となるこちらの作品は
甘えたいけど素直になれない妹がお口を使ってお兄ちゃんを起こします。

タイトル通りフェラをプレイの中心に据えており
総時間のほとんどをそれ1本に絞り込み、様々なちゅぱ音を鳴らしながら
主に妹の心理面に関するセリフを交える形でプレイを進めているのが特徴です。



お兄ちゃんの朝立ちをお口で解消
妹がフェラをしながらお兄ちゃんを起こすお話。

「こらぁ 起きなさいよー」
妹はやや幼い感じがする可愛い声の女の子。
いつまでも寝ているお兄ちゃんをやや怒りながら起こしている最中
彼のおちんちんが勃起しているのを発見するところから物語は始まります。

本作品は最初の6分程度が寝ている彼に
その後は起きている彼に彼女がとことんフェラをしてあげます。
総時間40分のうちおよそ32分間、断続的にフェラをし続けるほどまでに
ひたすら舐め続けてくれるある種尖った作りをしています。
他のプレイはほぼ行いませんから完全にフェラ好き向けの作品ですね。

「へぇ 寝ててもこんなになっちゃうんだ なんだか男の人の体って 面白いかも」
また今回フェラをしてくれる妹はまだ男を一切知りません。
それもあっていきなりむしゃぶりつくような展開ではなく
彼女はおちんちんの形・質感・匂いなどを確かめながら
試行錯誤するように少しずつプレイの幅を広げていきます。

フェラを中心の作品はひたすらちゅぱ音を鳴らし続けるイメージが強いのですが
本作品はストーリーやキャラといったボイスドラマ的な側面と
ちゅぱ音をほぼ同じくらいのウェイトにしている中間的なスタイルです。
妹がフェラをしながら割と頻繁に話しかけてきますので
シーンごとに彼女がどんな思いでご奉仕しているかが非常にわかりやすくなっています。

ちなみに妹役の綾瀬さんは主に催眠音声側で活躍されている女性の声優さんです。



プレイを通じて近づいていく2人の心
エッチシーンは35分30秒ほど。
プレイはフェラのみです。
エッチな効果音はありません。

「手で握ってとりあえず アイス舐めるみたいにしてみよう よいしょっと」
初めて見る男性器にちょっぴり驚きながらも興味津々な妹は
お兄ちゃんが起きてないのを確認してからそれをゆっくりと舐め始めます。

エッチは彼女が彼に終始奉仕する形で進められます。
そしてフェラがまったくの初めてな妹の設定を活かして
序盤はおちんちんをじっくり観察しながら手探りするように責めていきます。

「なんか…変な感じ でも別に嫌な感じじゃない お兄ちゃんのだからかな?」
その姿かたちをじっくり見られ、匂いを嗅がれ、味を確かめられる。
自分の一番大事な部分を処女に好きにされているシチュがいいですね。
ちゅぱ音も敢えて意識的にゆっくりと鳴らしています。
彼女らしさを感じさせるちゅぱ音とでも言えばいいのでしょうか。

「先っぽ? わかった 先っぽいっぱい舐めるね」
そしてプレイ開始から6分後、お兄ちゃんが目覚めた後からは
彼のリクエストにある程度応えながら様々な舐めを繰り広げます。
亀頭を舐めたりしゃぶったり、滲み出たカウパーをぺろぺろしたり
啜るよう音を鳴らしながらカリ首や裏筋を丁寧に舐めるなど
引き続きペースはゆっくり目ながらも、ちゅぱ音のバリエーションは一気に広がります。

自分の口に対しておちんちんが大きすぎるのか
しばらく咥えていたのを中断して舐めに切り替えるところなどは
妹の性に対する未熟さ、不得手さが出ている上手な演出と言えます。
こういうキャラがいきなりテクニシャンになるとそれはそれで萎えますし
少しずつステップアップするようにプレイのレベルを上げています。

プレイの山場は彼が不意に1回射精してしまった後の2回戦。
うまく口の中に射精してもらえなかったことをちょっぴり不満に思った妹が
少し休憩を挟んだ後、再び少しずつハードにしていく形で責め始めます。

「お兄ちゃんの舐めるの 嫌じゃないよ ちょっと好きかもしれない だって 何だか 気持ちよさそうにしてもらえると 嬉しい」
物語の冒頭ではご機嫌斜めだった彼女もプレイを通じて打ち解けたのか
この頃にはすっかり甘えるような態度に変化しています。
彼に頭を撫でられてとっても嬉しそうに、そして一生懸命フェラする姿に
温かさや心満たされるものを感じるのではないでしょうか。

フェラをしながら2人の態度の変化も描いているところが
本作品にボイスドラマ的な側面を感じさせてくれます。

このように、1つのプレイをじっくり行う密度の高いエッチが繰り広げられます。



妹の魅力に溢れている作品
可愛い声の健気な妹が一生懸命ご奉仕してくれるシチュに魅力を感じました。

最初はなかなか起きないお兄ちゃんに不満を抱いていた彼女が
おちんちんに対する興味をきっかけに、彼に対する奉仕の心に目覚めていきます。
そしてそれに応えるように彼もおねだりしたり頭を撫でてあげる。
エッチの中に2人の人間模様がしっかりと描かれています。
彼女が若干苦しそうな声を漏らしながら舐める仕草がたまりません。

「せっかく起こしてあげたんだから 一緒に…出掛けたい」
そして最後にぽろりと本心を漏らすシーンにも可愛さが凝縮されています。
結局のところ彼女は彼に甘えたかったのでしょう。
それが満たされたことで序盤はつんつんしていたのがほんの少し素直になります。
妹のキャラづくりにかなり力を入れているように思えました。

一方抜きの視点で見るといくつか気になる部分があります。
セリフが比較的多いため純粋なちゅぱ音のボリュームがやや少ないこと
時間に対する責めのバリエーションが多く個々の時間が短いこと
1回戦と2回戦で責め方にあまり変化が見られないことなどが挙げられます。

フェラ主体の音声作品の場合、ちゅぱ音をある程度固めて鳴らし
その後セリフを挟むスタイルを結構見かけます。
こうしたほうが頭を空っぽにしてオナニーに集中しやすいからです。

それに対して本作品はちゅぱ音を30秒程度鳴らし
同じくらいのボリュームのセリフを言うことが多いため
プレイの様子や妹の心の内がわかりやすい反面
一心不乱にオナニーするとなるとややパワー不足になっています。
2番目の点も説明的なセリフの後に鳴るちゅぱ音がもう少し欲しいです。

3番目は妹に要求するのが酷な気もするのですが
2回射精シーンがある場合、多くの聴き手はそれぞれに違った責めを期待します。
今回はフェラ主体ですのでそれは崩さず2回戦をもっとハードにする感じでしょうか。
アクセントに玉舐めを入れるのもいいかもしれません。
私が聴いた限りだとそこまで大きな違いは感じられませんでした。

エッチはシーンを変えずに2回射精することになりますが
会話を交えて適度に休んでから再度少しずつ盛り上げてくれます。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回は以下の点数とさせていただきました。
私がサークルさんの作風をまだ捉えきれていないのかもしれません。
年下に愛されることに幸せを感じる人にもお薦めします。

おまけは4種類のちゅぱ音(セリフ無し)です。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 本編…39:27 おまけ…8:37


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

いたずら夢魔 プーカちゃんといっしょ

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、夢の中に住む可愛い夢魔が
自分の世界に主人公を連れて行きそこで性的快感を与えます。

挿し絵の後ろにいる使い魔に丸呑みされながら感度を高める独特な催眠
彼女の毛や肉球を使った責めを繰り広げるエッチなど
人外と催眠を上手に融合させ、違和感なく催眠状態を深めてからエッチを行ってくれます。



悪戯好きな夢魔のエッチなサービス
夢魔のプーカが夢の世界で気持ちよくしてくれるお話。

「ヒトって面白いよね それが何であるかわからなくても 楽しければ 気持ちよければ それを簡単に受け入れちゃう」
プーカはややトーンの低い落ち着いた声の女の子。
人の夢に入り込んでいたずらをするのが大好きな彼女は
主人公にとっても気持ちいい夢を見せてあげます。

本作品は夢魔が夢を見せる形で催眠を行うスタイルが取られており
作中では催眠という単語は出ませんし
「これから催眠を始めます」みたいな形式ばったことを言われることもありません。
しかし彼女のセリフの至る所に催眠の技術が盛り込まれているため
お話を聴いていると自然に眠気が全身を覆っていきます。

催眠は2パート29分30秒ほど。
まずは自分が日常生活で心地いいと感じる瞬間の一例として
風呂に入っている様子をイメージします。

「タオルでゴシゴシ 体を洗って たっぷりとお湯をすくって ざばーって泡を流して 少しかかり湯をして 足の先から ゆっくりと湯船に入るの」
彼女が語る具体的なお風呂の描写を頭の中で思い描いていると
なんだかえらくリラックスしたり、体がほんのり温かくなるのを感じるでしょう。
彼女は聴き手が無意識に眠っている入浴の体験を引き出すことで
実際に入っているかのような気分を味わわせてくれます。
やや催眠っぽさをぼかし、さらにリラックス効果も見込める有効なアプローチです。

「ずぶずぶと 沈む 心が 体が 気持ちいい泥の中に 沈んでいく 全身を 泥に愛撫されながら ゆっくり ゆっくり 沈んでいく」
お風呂気分をある程度満喫した後は
泥で満たされた別のお風呂に入るのをイメージします。

どろどろとした液体に全身を浸し、寛いでいると
自分自身が泥になったかのような、ぼんやりする感覚が湧いてくるかもしれません。
暗示を使って泥の質感を上手に聴き手の心に伝えています。
頭が急に重くなったり平衡感覚を失ったかのような不思議な感覚です。

2番目のパートは現実世界から夢の世界へと主人公を連れて行くシーン。
ここでは挿し絵の後ろにいる彼女の使い魔が主人公を丸呑みにし
体の中で柔らかく揉みほぐしながら感度を高めたり催眠を深めます。


「舐めるように 揉むように 肉襞が ぬるぬる ぬるぬる 刺激する 胸が 背中が 肉襞のうねりに覆われ 犯される」
見方によってはグロく思われそうなシーンなのですが
彼女は彼を傷つけたり苦しめることは一切ありません。
柔らかく温かい肉襞で優しく包み、媚薬効果のある体液を全身に塗りたくりながら
この先のエッチで気持ちよくなるための準備を進めていきます。

前のパートで生まれた体が温かくなる感覚が
ピリッとした違うタイプの熱へと変わるのを感じるでしょう。
そして体中をどろどろにしながら心も溶かしていく。
イメージが持つ質感を利用しながら催眠を深めてくれるのが見事です。

具体的でわかりやすいイメージを中心としたやや珍しい催眠です。
まずはお風呂に入った時の心地よさと熱をしっかりと感じさせ
泥風呂や使い魔に丸呑みされる感覚をそれらとリンクさせることで
実際にそうされているかのような気分を味わわせます。
そしてイメージをさせながら何度も何度も暗示を入れて催眠を深めます。
珍しいタイプの催眠なのですが、言われた通りの感覚は比較的得やすいです。

「温かいにゅるにゅるが 君の足を包んでいく にゅるにゅる にゅるにゅる 指の間にも 入ってくる」
そう感じる理由の一つに擬音語や擬態語を意識的に用いていることが挙げられます。
彼女はお風呂に入った感覚、泥風呂に入った感覚、使い魔に飲み込まれる感覚を
「ずぶずぶ」「にゅるにゅる」「ゾクゾク」といった単語を使いながら
まるで音楽のようにリズミカルに語って伝えようとします。

実際に聴いてみると何やらえらくテンポがいいように思えるでしょう。
彼女は文頭や文末を同じ語句で揃えたり、時には文字数まで揃えたりと
聴き手がいい気分で言葉を受け入れられるように工夫しながら暗示を入れます。
そういった音感的な心地よさも催眠状態を深めるのを手伝っています。



焦らしに焦らしてたっぷりちゅぱちゅぱ
エッチシーンは3パート49分30秒間。
プレイは抱擁、肉球責め、尻尾責め、全身舐め、フェラ、手コキ、SEX(騎乗位)です。

手コキとSEXの際にややリアルな効果音が流れます(無しも選択可)。
セルフはありません。

「キミがもっと気持ちよくなれるように ボクが直接 ご褒美をあげるね いっぱい 気持ちよくしてあげる」
催眠を使って主人公を夢の世界にある自分の寝室へと連れてきたプーカは
その特徴的な体を使って彼を少しずつ射精へと追い込みます。

エッチは終始彼女がリードする形で進められます。
時間がおよそ50分と催眠音声の中では比較的長いのを利用し
まずはソフトなプレイをしながら暗示を入れてじっくりと感度を高め
その後くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったストレートなエロ要素を
たっぷりと鳴らしながら絶頂したい気分へと誘導します。

一番最初の「寝室に手」パート(26分)は更なる感度上昇がメイン。
ここではプレイを段階的にハードにしながら適度に焦らして快感を蓄積させます。

「ぷにぷに ぷにぷに 肉球で キミの肌を刺激してあげる」
「時折 毛先がチクチクする そのチクチクが とっても 気持ちいい 快感神経を 直接擦られるような とても強い刺激」

彼女の特徴的な容姿を利用したプレイが登場するのがいいですね。
柔らかい肉球、ふわふわだけどチクチクする尻尾を這わせながら
感覚を操作する暗示を使ってその感覚をリアルに伝えてくれます。
肉球が2分、尻尾が4分と時間があまり長くないのが残念ですが
尻尾のシーンは体がほんのりこそばゆくなるような気分が味わえました。

最も長い時間楽しめるのが中盤から行われる全身舐め。
唇、首筋と胸、脇腹と胸、腰とお尻、太ももと脹脛、手のひらと指など
体をパーツごとに分けながらその都度ちゅぱ音を鳴らしてくれます。

一般的な催眠音声に比べてちゅぱ音を非常に多く鳴らしてくれますから
「催眠音声には純粋なエロさが足りない」と思っている人には
かなり向いているのではないでしょうか。

「乳首が ジンジン ジンジン しびれる 乳首から 脳へ 快感が しびれが 広がっていく」
中でも乳首だけを舐めるシーンがおよそ5分と最も長く
適度に左右を切り替えながらゆっくりと丹念に舐めまわしてくれます。
私は乳首を片方だけ開発済みなのですが
このシーンではそちら側だけ乳首が一気に熱くなるのを感じました。
乳首の開発具合によって気持ちよさにも差が出るかもしれません。

2番目以降の2パートは選択式。
手コキ+フェラ、SEXのいずれか一つを選んで聴きます。

「あったかぁいおまんこに おちんちん入れて 2人で 気持ちよくなろ?」
よりエロさを感じるのはSEXパート。
事前に2人の心を一つにして一緒に気持ちよくなれる環境を作ってから
最初はゆっくり、後になると激しいピストンを繰り返します。
SEXのピストン音、乳首を舐めるちゅぱ音、プーカの喘ぎ声
同時に鳴る3つのエッチな音が自然な興奮を促します。

このように前半は催眠色の強いプレイ、後半はエロボイスっぽさのあるプレイが繰り広げられます。



人外要素を程良く織り交ぜた作品
サークルさんらしい堅苦しさのない催眠と
プーカや使い魔のキャラがうまい具合に融合している作品です。

深呼吸をして、脱力するみたいな型にはまった行為をほとんどすることなく
日常生活を通じて培ってきた無意識の情報をダイレクトに釣り上げながら
プーカは聴き手を催眠に誘導しようとします。

何をしてくるかわからないから楽しく聴けますし
催眠の最中に時折ある無音になるシーンでその感覚を実感できます。
「気がついたら催眠に入っていた」と感じる人が結構いるでしょう。
普通に会話をする感じでナチュラルに催眠を深めてくれます。

そして催眠の途中にある使い魔の丸呑み
エッチの序盤にあるプーカの肉球&尻尾責めと
世界観だけでなくキャラの長所も活かしながら物語を組み立てています。

丸呑みされたらどう感じるか、なんてイメージできる人はほとんどいないはずです。
だからこそ彼女はまずお風呂に入るイメージをしっかりさせて
それを引き継ぐように丸呑みされる気分を伝えてくれます。
無茶なプレイをできるだけ楽しんでもらうための細かい気配りが随所に見えます。

催眠は全編を通じて熱を伝えることに力を入れています。
最初はほんのり温かいのがだんだんと火照るようになり
やがて乳首や股間に集まってくるのを感じるでしょう。
聴き手の素養に頼っている部分が結構あるため初心者にはあまりお薦めしません。

エッチは誰得さんの作品としては珍しくかなりエロに寄せています。
後半に入ると暗示のボリュームが一気に減ってしまうのがやや気になりましたが
プレイの様子はイメージしやすく興奮もしやすいです。
聴き終えた後に収まらず抜きたくなる人もいるでしょうね。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

他のサークルさんではまず聴けない非常に独特な作品です。
ちょっと変わった催眠やエッチを求める人に特にお薦めします。

CV:あ、きのこさん
総時間 共通パート…1:08:15 フェラ…12:58 SEX…17:55


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Sッ娘!-変態マゾペット兄様とほんのりヤンデレ妹ちゃん-

サークル「ラブリリィ」さんの同人音声作品。

同サークルさんではおよそ2年2か月ぶりの有料新作となるこちらは
実の兄を異性として愛しているお淑やかな妹が
3種類のエッチをしながら彼の心と体をモノにします。

やや変態的なプレイをしながら様々な言葉責めをしてくるのが特徴で
拘束される、犬のポーズをするなど羞恥心を煽るシチュの中
「変態」など定番のセリフを比較的優しい口調でぶつけることで
心と体の両方をバランスよく刺激し、気持ちいい射精へと導きます。



兄様を手に入れるために
妹から3種類のエッチな責めを受けるお話。

「おはようございます 兄様♪ 目が覚めましたか?」
妹はお淑やかで可愛い声の女の子。
実の兄に眠り薬を飲ませ、体を椅子に縛り付けると
彼の大好きなゴスロリ衣装を着たまま体をいじり始めます。

ラブリリィさんは声優の紗藤ましろさんの個人サークルとして
百合など女性が責められるプレイをやや重視した
甘い作風を売りとされているサークルさんなのですが
今回はそこから一歩踏み出してプレイと言葉責めをややハードにされています。

前者は彼の体を拘束したまま責める、屈辱的なセリフを復唱させるなど
ややM~Mあたりをターゲットにした変態チックなプレイ
後者は「マゾ」「変態」を多めに交えたストレートなセリフや
敢えて隙を見せて男の征服欲を掻き立てる、といったように
プレイを行いながら手を変え品を変え多彩な責めが繰り出されます。

「言ったでしょう? 兄様が欲しいって 家族としてじゃなく 男の人として 私は兄様が 大好きなんです」
しかしお相手を務める妹は彼を心の底から愛しているピュアな女の子ですから
本当の意味で傷つけたりするようなシーンは一切ありません。
それどころかプレイをしながら耳元で何度も何度も愛の言葉を囁きます。

あまあまな雰囲気とプレイのギャップにきっと驚くでしょうね。
変わった嗜好を持つ兄妹の一つの愛の形がそこにはあります。



心と体をバランスよく煽るエッチ
エッチシーンは3パート63分間。
プレイは手コキ、布コキ、亀頭責め、玉揉み、足コキ、素股です。
玉揉み以外のすべてのプレイでややリアルな効果音が鳴ります。

「えっと じゃあ 触りますね わっ 熱い それに 凄く固くて びくびくってしてます」
抵抗できない主人公に自分の気持ちをしっかり伝えてから
妹は彼のズボンを脱がし、露わになったおちんちんを愛し始めます。

エッチは一番最初の手コキパートだけは拘束した状態
それ以外の2パートはフリーになって主に彼女がリードします。
各パートの時間をおよそ25分にバランスよく配分し
主なプレイを手コキ、足コキ、素股に絞り込むことで濃厚なエッチを演出しています。
足コキと素股は音声作品だとあまり見かけないプレイですね。

シチュやプレイの内容から調教色の強いエッチなのは間違いないのですが
本作品には他の調教系作品とは明らかに違った特徴があります。
それは妹が兄の願望を受け入れ、満たしながらプレイを行っていることです。

「たとえば兄様は おちんちんによだれを垂らされて ぬるぬるにして扱いてもらうのがお好きですよね?」
例えば手コキパートでは自分の唾液でおちんちんを湿らせ
しばらく手で馴染ませてからゴスロリ服の袖を挟む形でしごき始めます。

ゴスロリ服は彼が強い性的魅力を感じている要素ですから
それを敢えて取り入れているのは彼にこのプレイを楽しんでもらいたいからです。
手コキ、布コキのペースも非常にゆっくりで苦痛とはほど遠い責めです。
そうやって彼女はプレイを通じて自分の愛を大量に注ぎ込みます。

「兄様は変態 妹にゴスロリのお洋服を着せて 淫らな妄想を抱いている 変態お兄様」
調教らしさを感じるシーンももちろん登場します。
彼女は優しい責めを続けていては彼を屈服させることはできないと悟ると
敢えて亀頭のみを責め続けて散々に焦らしながら
「変態」を中心とした言葉責めを行います。

言葉の雰囲気が引き続き穏やかなので凄惨さはそれほど感じないのですが
肉体面への責めは容赦がありません。
彼の射精が始まる寸前まで追い込み、休んで再開する責めを何度も繰り返します。
彼女のSッ娘らしさが色濃く出ているシーンと言えるでしょう。

本作品の特徴が最も色濃く表れているのが一番最後の素股パート。
調教によって従順な犬へと生まれ変わった主人公へのご褒美として
バックの体位で彼の大好きな黒ストッキング越しに素股をしてあげます。

「ほらダメ犬さん 今日は好きなだけ 種付けの欲望を満たしていいんですよ? メスの腰を捕まえて ご自分の腰をぶつけて 子種を注ぎ込むのは快感でしょう?」
ここでは彼女が敢えて彼に主導権を与え、自由にピストンをさせながら
上のような男を挑発するセリフを言うのがいいですね。
この体位ならパンツを少しずらすだけで挿入できますし
彼女が明らかな隙を作って彼を誘っているのが窺えます。

後半に差し掛かると彼女もエロ可愛い喘ぎ声を漏らしてくれますから
シチュも手伝って大いに興奮できるでしょう。
男の征服欲を掻き立てる独特なアプローチが非常に新鮮でした。

このように、愛のある調教をテーマにしたプレイが繰り広げられます。



調教入門者用の作品
かなりソフトな雰囲気で気持ちのこもった調教をしてくれる異色の作品です。

ちょっぴり行き過ぎた部分もある妹が随所で愛を語りながら
時には優しく、時には意地悪な責めをしてくれます。
彼女の目的が調教よりも彼の愛を獲得することにあるため
一般的な調教作品にあるようなきつさ、ヤバさはほとんどありません。
ですからノーマルに近い属性の方でも割と普通に聴けると思います。

「いいんですよ? 兄様に喜んで頂けるなら 私も嬉しいです♪」
「私は 兄様を心から尊敬して 愛しておりますから 兄様がお望みなら どんなことでもいたしますわ」

妹はまっすぐ過ぎるほどまっすぐに主人公を求め続け
彼のためなら自分のすべてを捧げる覚悟をもってプレイを行っています。
結果的には素股で終了してしまうのですが
最終パートでSEXに流れたとしても彼女は決して拒まなかったでしょう。
むしろそれを望んでいたかのようにすら思えます。

その愛の強さゆえにヤンデレっぽく感じるところもあるのですが
基本的には純真無垢な女の子のイメージが強いキャラです。
ですから本気のSッ娘やヤンデレを求める人にはやや物足りなく感じるかもしれません。
サークルさんの作風に則った形のヤンデレかなと。

「びゅびゅー♪ どぴゅ どぴゅ♪ びゅく びゅく びゅびゅーっ♪」
エッチは前項以外ですと射精の様子をセリフで表現しているのが珍しいです。
これはシナリオを担当されたアイロンウェアーさんが得意とされている表現です。
自分の一番恥ずかしい瞬間を実況されるシチュが
M心を適度にくすぐってくれるでしょう。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

タイトルからイメージされるプレイよりもソフトな路線なのですが
それが逆にとっつきやすさを感じさせてくれる作品です。
最近Mに目覚めたとか、刺激的な作品に挑戦してみたい人には特にお薦めします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:14:47


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
おまけのミニCG集は基本パターン3種類、差分を合わせると12枚あります。

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