同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

サークル「F・A・S」さんの無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ジョジョの奇妙な冒険第6部に登場する「エンリコ・プッチ(プッチ神父)」が
催眠を使って幸福になるためのお手伝いをしてくれます。

元ネタがあることを踏まえてそれを強く意識した演出が数多く盛り込まれており
彼はお馴染みのセリフを言って緊張を解きほぐしたり
スタンド能力を交えた暗示で聴き手に勇気や希望を与えようとします。

ちなみに私は第6部に関する知識をネットで調べた程度しか持っていません。
原作を知る方にとっては見当違いな事を言っている箇所があるかもしれないことをご了承ください。
天国に行くための条件とは?
プッチ神父の催眠で幸福になるお話。

「君は 人と動物の違いとはわかるかい?」
プッチ神父はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
人と動物の違いは「天国に行きたいと願うことができる」ことだと主人公に説くと
天国に行くために何をすればいいのかを教えてあげます。

本作品は催眠音声では非常に珍しい二次創作物にあたり
原作に忠実なキャラや言い回しをしながら彼が心にプラスに働く催眠をかけてくれます。
彼が言うところの天国とは死後の世界のことではなく
精神的に充実している、つまり幸福であることを指すそうです。

そして彼は天国に行くための大切な要素として
「信頼できる友」「リラックス」「14の言葉」の3つを挙げています。
最後の14の言葉は原作を知らない人にはピンと来ないでしょうが
前の2つは催眠においてもとても重要な要素です。

ネタ色が強いからといって別段催眠がいい加減なわけではありません。
むしろ好きだからこそ上手に活用しながら催眠を進めています。


「人に対し何かをしてあげるということは全て「見返り」を期待しての行為だ 人に親切にするのは自分も親切にしてもらうためであり 無償の愛というものは存在しない 無償の愛とは天国へ行くための「見返り」だからだ」
原作にあった名台詞が頻繁に登場するのもポイント。
それらを知っている人ほど彼の言葉に集中できるでしょうね。
彼はもちろん、友人であるDIOのものも若干ですがありました。

催眠はほぼ全編にあたる38分間。
事前に軽く深呼吸をしてからまずは彼が数える素数と言葉に耳を傾けます。

「さぁ 心を落ち着けよう… 『素数』を数えて落ち着くのだ… 『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…君に勇気を与えてくれるだろう」
「数字が大きくなっていくたびに 少しずつ心が落ち着いてくる 心が落ち着くと 両肩から力が抜けて 腕が重くなっていくのを感じるかもしれないな」

ここでは右から素数を、左からリラックスや脱力の暗示を同時に入れてくるのが面白いですね。
聴き手の意識を素数に向けることで暗示に対する抵抗力を削いでいます。
左右から別々のことを言われるおかげでちょっぴり頭がくらくらするかもしれません。
原作の要素を活かしつつ催眠に誘導できるようきちんと組み立てられています。

中央「思考がぐるぐると螺旋のように回り 落ちていく 一本道の思考の表面をずーっと辿っていく」
右「螺旋階段 カブト虫 廃墟の町 イチジクのタルト カブト虫 ドロローサへの道 カブト虫 特異点 ジョット 天使 紫陽花 カブト虫 特異点 秘密の皇帝」

素数を数えながら適度に催眠に入った後に登場する深化もとってもユニーク。
右から、あるいは左から先ほど言った14の言葉を投げかけながら
中央では意識がぼやけ、頭の中がどろどろになる暗示を入れていきます。

聴いた限りだと14の言葉自体にそこまでの意味は持たせておらず
中央からの暗示を入れやすくするためのギミックとして使用しているように思えます。
私の場合は意識のぼやけよりも手足の重さを強く感じました。
メイド・イン・ヘブン 時は加速する
無事催眠に入った後はいよいよ目的である幸福を掴みにいきます。
ここでは彼のスタンド「メイド・イン・ヘブン」に則って
「時を加速させ、未来の自分に会いに行く」という非常に変わったイメージが用いられています。
(メイド・イン・ヘブンのスタンド能力は「時を加速させる」こと)

「時はどんどん加速していき 時計の針がぐるぐる回りだす 重力が体を引き戻そうとし 後ろに引っ張られるような感覚がする」
時が急速に進むという非現実的な感覚を
彼は超高速の乗り物に乗って移動しているような感覚として伝えてくれます。
催眠に入ったときに感じる浮遊感や落下感に近いものですね。
同時にカウントを数えることで時が進んでいる気分にもさせてくれます。

「未来の自分と混ざり合うと 今の姿から一変して 誰から見ても できると思われるような凄みを感じる姿へと変わっている」
そして最後は未来の自分にパワーを分け与えてもらうイメージを交えながら心身をリフレッシュします。
実際のところ、過去をくよくよするより未来に向けて頑張るほうがずっと建設的です。
だからこそ彼は未来の自分を今よりも良い形で表現し
「そうなるに違いない」という勇気と活力を与えようとします。
普段よりも声のトーンを上げ、晴れやかに語りかけてくれているのも印象的でした。

このように、プッチ神父のキャラを最大限にリスペクトした催眠が繰り広げられています。
良い意味でぶっ飛んでいる作品
二次創作らしい個性的なネタの数々と催眠の技術を融合させている異色作です。

「数年後の君はこうなると理解する そうなるために「覚悟」して行動する それこそが「幸福」なんだ」
プッチ神父は天国に行くためには幸福になる必要がある
幸福になるには未来に対して覚悟して行動するのが良い、といった感じに
主人公にもわかるように説明しながら順を追う形でそこに導いていきます。
そして覚悟するための具体的な手段として、彼のスタンドを交えた催眠を施しています。

聴く前はどういう内容なのか不安と期待が半分ずつでしたが
ネタを取り入れながら催眠技術をあまり違和感を感じない形で使用しています。
特に素数を数える、14の言葉を口ずさむシーンで
混乱技法を主軸に据えたのは良いアイデアだと思います。

「ほんのちょっぴりとでも 何かを難しいと思ったら 心の中で 「簡単簡単 どうってことない」 と唱えてみるといい」
仕上げの未来の自分と会うシーンについても、具体的なビジョンを敢えて提示せず
聴き手が自分の中で好きにイメージできる環境を整えるだけに留めています。
神父だから「神に祈りましょう」と言うのかと思いきや
結構現実的なアドバイスをしてくれているのが意外であり面白くもあります。

催眠はベースが古典催眠、細かな言い回しに現代催眠のテクニックが見られます。
良くも悪くも原作を強く意識した内容になっていることだけご注意ください。

変わった形で心身をリフレッシュしてくれる作品です。
特に原作が好きな方は是非一度お試しください。

CV:ftnrさん
総時間 43:55

催眠作品を紹介しながら自分でも作るブログ
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/1041555662.html

あまママ ただひたすらに甘やかされておっぱいで癒されたい貴方へ

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、柔らかい物腰と大きなおっぱいを持つふわふわなママが
実の息子を癒したりエッチな事をしながら徹底的に甘やかします。

彼女の声やセリフ、最中行われるサービスなどすべての要素がとろけるように甘く
母親だからこそ持っている強く深い愛情が心をたっぷりと温めてくれます。
エッチについても彼女のトレードマークであるおっぱいを使ったものばかり。
激しくも優しさを感じる熟練した責めと艶かしい吐息が性的興奮を掻き立ててくれます。
実の母親が繰り出す愛情たっぷりのサービス
ママに一日中甘やかしてもらうお話。

「あらあら ちゃんといい子にして待っててくれたのかしら?」
ママは甘く優しい声のお姉さん。
まだまだ母親離れができていない甘えん坊な主人公のために
ゆっくり、まったり甘やかしながら様々なご奉仕をします。

本作品は全部で7つのシーンに分けられており
前半は耳かきや添い寝で癒しを、後半は手コキやパイズリで性的興奮を与えてくれます。

最近の音声作品は幼児プレイをテーマとしたものが割と多く出ているのですが
こちらは母親による純粋な甘やかしを強く意識した内容になっています。
彼女が赤ちゃん言葉を言うシーンは一切ありませんし
おっぱいを吸われた際に母乳を噴き出すわけでもありません。

「そんなに私に甘えたかったのかな? よーしよーし いい子いい子」
しかし彼女の声や態度には母親だけが持つ独特な温かさがあり
セリフのほうも彼のすべてを受け入れ、褒めちぎる徹底した甘やかしが行われています。
彼女が全体的にゆっくり語りかけてくれることもあって
聴いているとえらく心が落ち着いてくるのを実感します。

実の親子によるありのままのふれあいを描いている感じですね。
わざとらしさが無いからこそ、彼女に身も心も素直に預けたくなる気分にさせてくれます。
相当な癒しのパワーを秘めている作品と言えます。

一番最初に登場する耳かきは2パート17分ほど。
膝枕の体勢で右耳は耳かき棒と梵天を使って穴の奥を
その後の左耳は彼女の乳首で耳の外側を撫でて綺麗にします。

耳かき棒は「ずずっ じりじり」とやや細く尖りのある音が使われており
耳の奥から手前に掻き出すような動きをゆっくりと繰り返します。
音の質感は硬めなのですが動きが緩やかなこと、力の入れ具合が弱めなことから
耳や頭に響くことなくこそばゆい刺激を与えてくれます。
彼女のキャラにふさわしい丁寧で柔らかな耳かきといった印象です。

「ボクのその幸せそうな顔見るの 大好きよ もっともっとたくさん ママにその顔 見せてね」
「いいのよ ママはボクが喜ぶことなら 何でもしてあげるから」

そして耳かきをしながらママはこちらを甘やかすセリフをたっぷり投げかけます。
彼女としては息子と一緒にいるだけで十分に幸せなのでしょう。
セリフだけでなく口調にもそんな気持ちが宿っていてとんでもなく甘い空気が漂っています。

「温かくてふわふわしてるママのおっぱいで お耳 気持ちよくしてあげる」
対する左耳では「すりすり すすー」と耳かき棒より幅広く滑らかな音が鳴り
同時に彼女が熱っぽく切ない声を漏らし始めます。
大きさ的に乳首だと本当の意味でのお掃除には使いにくい部位ではありますが
本作品のキーポイントとも言えるおっぱいを早速使っている点は面白くもあります。
母性を感じるあまあまラブラブなエッチ
エッチシーンは4パート40分ほど。
プレイはおっぱいアイマスク、手コキ、授乳手コキ、パイズリ、パイズリフェラ、耳舐めです。
手コキ、パイズリの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ママが ボクにすっごい気持ちいいこと してあ・げ・る」
耳かき後の添い寝で安らかな眠りにつき、目覚めた主人公への次なるサービスとして
ママはその大きなおっぱいを取り出し彼の目の上に置いて視界を覆うと
自分の唾液を手にまぶしてからおちんちんを優しくしごき始めます。

エッチは終始彼女にご奉仕される形で行います。
プレイ一覧を見ていただければわかるようにほとんどのプレイがおっぱい絡み。
彼女はその自慢のおっぱいで彼のすべてを包み込みながら
最初は優しく、後になるほど激しい刺激を与えて何度も何度も射精に導きます。


最初の「おっぱいアイマスク囁き授乳手コキ」は手コキがメイン。
1回戦はおっぱいをアイマスク代わりにして、2回戦は彼におっぱいを吸われながら
水分高めのエッチな音を鳴らしておちんちんを責め上げます。
ちなみにここと次のパイズリパートは連続射精をしています。

「ボクのおちんちん とっても硬くておっきくて 熱い…」
「よしよし ちゃんと気持ちよくなって 精液出せたね 偉いね」

エッチに入ってもママの甘やかしっぷりは留まるところを知りません。
息子のおちんちんの逞しさを褒め称え、射精しやすいようにカウントダウンをし
射精の最中はゆっくりしごいて最後まで気持ちよく精液を吐き出させ
事後は優しい言葉で疲れた心と体を潤します。
何から何までこちらを第一に考えてくれる至れり尽くせりなご奉仕っぷりです。

「あんっ あらあら ママのおっぱい ちゅぱちゅぱしちゃって 甘えんぼさん」
そしておっぱいを吸われると大人の女性らしい艶かしい声を漏らしてくれます。
彼女が彼を甘やかすスタイルに変化は無いのですが
時折見られる「女としての彼女の顔」がエロさを引き立てています。
効果音のパワーもあって割と抜きやすい感じです。

続くパイズリパートはまさしくおっぱい尽くし。
滑らかな摩擦音をリズミカルに鳴らしておちんちんを擦り上げながら
ママが乳首を亀頭に擦らせたりフェラをしてくれます。

「約束守れた偉い子には ママがもっと気持ちいいことしてあげる」
パートの後半に登場するパイズリフェラが特にいいですね。
軽いバキュームを中心としたちゅぱ音を数多く鳴らしながら責めてくれます。
射精した直後なのでペースをゆっくり目にし
その代わり1回1回の舐めや吸いをパワフルにすることでエロさを持たせています。
無理矢理射精に追い込まず、おちんちんを慈しむように舐めています。

このように、おっぱいを意識的に盛り込んだ愛のあるエッチが繰り広げられています。
癒しとエロのバランスが取れている作品
やや癒し重視ですが十分に抜けるエロさも持っている総合力の高い作品です。

ママは学校などで日々頑張っている我が子へのご褒美として
自分の身も心もすべて捧げながら様々なサービスをします。
非エロ、エロいずれにおいてもテーマの「甘やかし」が第一に考えられており
優しい言葉をかける、頭を撫でる、抱き寄せるなどの行為が数多く登場します。

「いいのよ そのままで もっともっと ママにたくさん その顔見せてね」
何より最も強い癒しのパワーを感じたのが彼女の飾らない姿です。
彼女は彼が何をしてもすべてを受け入れ、そのままでいていいんだよと言います。

全編を通じて彼女が彼に対して要求することはほとんどありません。
何から何までしてあげ、そうであることに喜んでいる様子が窺えます。
個人的にはSEXに持ち込んでいないところも良いと思います。

パイズリをした後に10分程度のピロートークをしているのも印象的でした。
音声作品の多くがプレイに力を入れ、事後のやり取りをあっさり済ませているだけに
充実した気分や射精の余韻をできるだけ長く感じさせようとする配慮が光っています。
メジャーな題材なんだけど細かい部分にこだわりを感じる作品です。

エッチは何をするにもおっぱいを使っています。
彼女自身が乱れてくれるシーンがもう少し多くてもよかったかもしれません。
射精回数は全部で6回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

親子の仲睦まじいやり取りをストレートに描いている良作です。
年上好き、人の温もりを求めている人には特におすすめします。

おまけは「良い子良い子よしよし耳かき」です。

CV:君野りるるさん
総時間 本編…1:33:26 おまけ…8:23

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

声付き耳かき音を作ってみた22

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、主人公を癒すことが大好きな優しいお姉さんが
彼の家で専門的な要素を交えた珍しい耳かきを行います。

泡で耳の外を洗浄する音、梵天の音など
耳かきではあまり注目されない音を敢えて中心に据えているのが特徴で
そのリアルで特徴的な音の数々が耳に程よい刺激と心地よさを与えてくれます。
勉強熱心なお姉さんの耳かき
お姉さんに耳かきしてもらうお話。

「こんばんはー あぁ…またパソコン」
お姉さんは明るくて優しい声の女性。
耳かき店のサイトを見るほど耳かきが大好きな主人公のもとにやってくると
自分で勉強してきた成果を披露するために早速耳かきの準備を始めます。

本作品はこのひとつ前に公開された「声付き耳かき音を作ってみた21」の続編。
耳かき店のサイトに書いてあるサービスをやや不慣れな感じでやっていた前作に対し
今作はみっちり勉強してきただけあって終始慣れた手つきで行っています。
興味のある人は2作を聴き比べてみるのもいいでしょう。

そして今作の大きな特徴として挙げられるのが
一般的な耳かき音声ではあまり見かけない音を意識的に多く取り入れていること。
具体的には泡立てた石鹸をチークブラシで耳の外側に塗ったり
それを綿棒でゆっくりと落としていく専門店っぽいサービスが登場します。

シャンプーをしてくれる作品を聴いたことがある人ならわかるでしょうが
「ぱちぱち ぷすぷす」という泡の弾ける音が非常に個性的。
今回は頭ではなく耳に直接つけるので音の近さや臨場感も極めて高く
耳に爽快感のある心地よい刺激を与えてくれます。

他には耳かきの仕上げに行う梵天のボリュームを多くしていたりと
耳かきのメインから焦点をわざと外して個性を出している部分も見られます。
効果音が好きな人にはたまらない作品と言えるでしょう。
リアルであり個性的でもある耳かき
耳かきの時間はほぼ全編にあたる21分間。
膝枕ではなくマットに頭を乗せた状態で左耳→右耳の順に
先ほど言った泡洗浄から始まり、綿棒で耳の中をマッサージしてから
仕上げに梵天をかけたり右耳にだけ息を吹きかけたりします。

泡洗浄は「ぷちぷち しゅりっ」と泡の弾けるような音
綿棒は「ずりずり じじっ」と若干ざらつきのあるふわふわとした音
梵天は綿棒に比べて軽い圧迫感のあるふわふわした音、など
サークルさんらしいリアルな音の数々がサービスごとにきちんと使い分けられています。

「洗浄が終わったら このまま綿棒で 掃除する というよりは 耳の中をマッサージするように…っと」
普通なら耳かきのメインになるはずの綿棒でのお掃除を
敢えて穴の中のマッサージに位置づけているのも大きなポイント。
それを反映して綿棒は手前→奥の順にゆっくり回転させる動作を多くし
直後の梵天で耳の壁を優しく擦る動作を何度も行っています。

耳かきにおける主役と脇役を意図的に入れ替えている感じです。
主人公が耳かき好き=定期的に耳かきをしているということで
耳の中がそこまで汚れていなかったのかもしれません。
外側を泡で洗浄しているのも、見落としがちな部位のケアが目的のように思えます。

「そういえば 手前から掃除をするのは 耳垢を奥に入れないようにするためらしいですよ」
最中のお姉さんはと言うと、作業を切り替える際にその内容を説明したり
時々手を休めて自分が勉強してきた耳かきに関する豆知識を教えてくれたりします。

前作で満足のいくサービスができなかっただけに
今回それが無事成し遂げられたことに幸せを感じているようにも思えます。
彼女がお世話してくれている雰囲気作りもしっかりされています。

このように、変わった音を多めに鳴らすリアルな耳かきが繰り広げられています。
音フェチ要素の高い作品
耳かきの王道からちょっとずらし、珍しいタイプの音を多めに盛り込んでいる個性的な作品です。

耳かきの定番とも言える綿棒でお掃除する時間をある程度抑え
その代わり前後に特徴的な音が鳴るタイプのサービスを配置しています。

こうやって書くと耳かき音声としてアンバランスに思えるかもしれませんが
根幹部分をしっかり維持したまま拡張させているような作りです。
耳かきでは最大手のサークルさんですからこのへんはきちんと考えられています。

個人的には梵天の音が最も印象的でした。
音の質感や動きがリアルなのに加えて、耳のあたりに軽い圧迫感があります。
物理的な接触無しにそう感じさせてくれるのが素晴らしいですね。
もちろん泡洗浄の音もちょっぴり刺激的で面白いです。

普段とは違う方向性を持つ耳かき作品です。
無料ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:下明穂茶さん
総時間 22:53

声付き耳かき音を作ってみた22
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27181941

【温泉&耳かき】道草屋-はこべら-混浴マナー講座【174khzハイレゾ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でちょっぴり意地悪なところもある店員さんが
お風呂とお部屋でそれぞれに心のこもったおもてなしをます。

道草屋シリーズの要とも言えるリアルな効果音・環境音に加えて
今回は大人の女性を意識したサービスややり取りが各所でされており
前半は色気漂うエッチな雰囲気を、後半は秋らしい静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
お姉さんとお風呂で、お部屋で
道草屋の店員「はこべら」に体の洗浄や耳かきをしてもらうお話。

「おや ご入浴中でしたか 失礼しました」
はこべらは上品で落ち着いた声のお姉さん。
丁度お風呂に入っていたお客のもとにやってくると
従業員用のお風呂が壊れている事情を説明し、一緒に入っていいかと聞きます。

本作品はお風呂でお腹や背中、おちんちんのお世話までしてもらう「お風呂」と
部屋に戻ってからお話や耳かきをする「湯上り」の2部構成。
どちらも50分前後と十分な時間を用意し
前者は大人の女性に誘惑され、意地悪されるちょっぴりエッチな気分を
後半は女性が持つ優しさに包まれる癒しの気分を満喫することができます。

通しで聴いてみると雰囲気の大きな違いにきっと驚くでしょうね。
そう感じさせてくれる大きな要因となっているのが様々な効果音。
お風呂に浸かった際に湯船が軽く揺れる音、水鉄砲を飛ばす音
そしてバックで流れ続ける虫の声など多種多様な音がタイミングよく鳴り響きます。

今回は2人がいる場所ごとに環境音が切り替わっているのが聴きどころです。
例えばお風呂場だと締め切ってるからやや控えめで篭っていたのが
上がって縁側で談笑しているシーンに入るとかなり大きく、近くなります。
そして車の音などが一切聞こえてこない自然に満ちた空間が安らぎを与えてくれます。

お相手をしてくれるはこべらの存在も忘れてはいけません。
すずしろやすずなとは違った余裕のある表情を見せながら
ある時は積極的に、またある時にはしっとりとした佇まいで接してくれます。

「肌を火照らせ 濡れた布切れ一枚の男女が こんな近くに 隣り合って」
特に前半はお風呂での混浴シーンなこともあり
すぐ近くに裸同然の女性がいることを強く印象付け
さらにお客が襲いたくなるよう言葉や仕草で誘惑する、なんてこともしてきます。
優れた録音環境のおかげで彼女の近さをリアルに感じることができるでしょう。
お淑やかなんだけど結構大胆なところもある女性ですね。
お風呂でのちょっぴりエッチなお付き合い
前半のお風呂シーンは彼女が体を洗ってくれるサービスがメイン。
「タオルだと肌が荒れるから」と手で直接お腹を洗い始めます。
ちなみにエッチな表現があるのはここだけで後半は完全に非エロです。

手洗いは「わしゃ くしゅ」と泡の弾ける音が使われており
全体的にゆっくりしたペースで上下左右はもちろん、回転させるように動かしていたりと
実際に体を洗っている動きに非常に近い形で効果音が鳴ります。
おそらく実際にマイクを置いて洗いながら録っているのでしょう。
そうとしか思えないほどすべての音がスムーズに流れていきます。

「少し エッチな気もいたしますが 旦那様を 紳士と見込んで」
そして体を洗いながらはこべらがわかりやすいアプローチをしてきます。
後ろからお腹を洗う、つまり体を密着させる体勢を維持しながら
耳を舐めたり男心を揺さぶるセリフを投げかけます。

道草屋は風俗店ではないのでエッチな行為をするには「きっかけ」が必要です。
だから彼女はエッチなセリフを一切言わずに雰囲気でそういう気分にさせようとします。
効果音に絶対の自信を持つサークルさんだからこそできる珍しい演出です。

エッチシーンはおよそ9分間。
プレイは手コキ、耳舐めです。

「視線だけではありませんよ ここをこんなに大きくしては 当然 マナー違反です」
ただ体を洗ってあげているだけなのになぜか勃起しているお客を見て
はこべらはちょっぴり意地悪そうに混浴する際の心得を説明し始めます。

エッチは彼女が彼のおちんちんを一方的に責め続け、射精へと追い込みます。
彼女が明確な開始のセリフを言ったりはしてきません。
ですがマナー講座で女性の前で勃起させながらお風呂に入るのはよくないことを告げ
その直後に今までとは明らかに違う何かを激しく擦る音が鳴り始めます。
彼女の普段の様子とは正反対のパワフルな責めです。

「それに こんなぬるぬるしたものを 湯船に入れてしまうのも 感心いたしませんね」
そしてしごきながら彼女は遠まわしな言葉責めも投げかけてきます。
といっても口調がきつくなったりはしませんので
先生がいたずらっ子に諭しているような優しさを感じます。
マナーを教えることもきちんと果たしながら気持ちよくしてくれている感じです。

このように、シチュと効果音で抜かせる変わったエッチが繰り広げられています。
幻想的な雰囲気漂う上品な耳かき
続く湯上りのシーンは縁側で会話や甘噛みをしながら火照った体を鎮め
それから部屋に移って35分近くに及ぶ丁寧な耳かきと耳揉みを行います。

「夏とは違い 少し クラシックな雰囲気ですね」
お風呂に比べてずっと大きくなった虫の声
そしていつもの上品さを取り戻したはこべらの言葉や態度によって
秋の夜にふさわしい静かでちょっぴり物悲しい雰囲気が漂っています。

最中行われる甘噛みもお風呂とは違い水分控えめ。
ですが極めてクリアで近い声や音が彼女の温もりを感じさせてくれます。
合間に漏れる吐息にほんのり風圧を感じるほどにリアルです。
エロではなく完全に癒しを目的とした甘噛みですね。

その後の耳かきは添い寝した状態で右耳→左耳の順に
耳かき棒、次は洗浄液に浸した綿棒で汚れを取り最後に長めの息吹きをします。
そして右から左に移る間に7分ほど指で耳を揉んでくれます。
他の道草屋シリーズと同じく比較的家庭寄りなサービス内容です。

耳かき棒は「じり ずずっ」と乾いた軽い音
綿棒は「さすさす ぷすぷす」とふんわりした音が使われており
前者は優しくこそぐ感じでゆっくり短く、後者は細かな汚れを落とすようにゆっくり前後に動かします。
声や環境音を妨げないよう集中して鳴らすようなことはせず
要所だけを綺麗にしているかのようにやや散発的な鳴らし方をしているシーンが多いです。

「玄関を出て 道なりに行った先に 少し大きな 神社がございます」
そして最中ははこべらが様々なお話をしてくれます。
内容は近くにあった桜の木とそれを植えた老夫婦のことや
秋の空のことなど他愛も無いものばかり。
セリフの間をできるだけ長く取りながらのんびりと語りかけてくれるおかげで
とても気持ちが落ち着き、ほんのり眠たくなってくる気分がします。

サークルさんによるとセリフや音の間隔を深呼吸のペースに合わせているらしく
それらによって自然な呼吸のリズムを形成し、リラックスを促すよう作られているみたいです。
耳かき中は彼女がかなり頻繁に話すのですが五月蝿さはちっとも感じません。
それは聴き手に合わせてタイミングよく語りかけてくれているからです。

このように、音の質だけでなく間にも注意したきめ細かい耳かきが行われています。
しっとりとした雰囲気の作品
抜きよりも癒しをかなり重視したハイレベルな作品です。

はこべらは3度お店にやってきてくれたお客への感謝の気持ちに
お風呂ではやや脱線する形で性的興奮や快感を
お部屋では行き届いた気配りとテクニックによる正統派の癒しを提供します。
方向性は違いますがどちらも彼をもてなすことを第一に考えています。
そして諸々の行為の様子をリアルな効果音や環境音が彩っています。

「今夜も片耳で やめてしまいましょうか? 半分残しておけば また 来ていただける気がして」
耳かきの際に彼女が時折見せる別れを惜しむ様子も
夏が過ぎ、秋が深まることで感じる侘しさによくマッチしています。
道草屋シリーズはそこまで露骨にこういう表現をしてこないのですが
敢えて入れたということはそういう気分にさせたかったのでしょう。
ちょっぴりしんみりしながら聴き終えられるように作られています。

サービスはどちらかと言えばお風呂シーンの方が色々と面白い要素が詰まっています。
シャワーの音、湯船の揺れる音、お湯が排水口に流れていく音
バックで流れ続ける温泉が湯船に注ぎ込む音など、水に関する様々な音が耳を楽しませてくれます。

対する湯上りは過去作にあったサービスに季節感を持たせたものなので
シリーズを聴き続けている人にとってはやや物足りないかもしれません。
でもそれ以外の人なら間違いなく満足できるクオリティを持っています。

エッチは道草屋の中ではかなり思い切ったサービスをしてくれています。
今まではすべて着衣でのプレイでしたから、それらに比べればエロ度は高めです。
あくまでシリーズ内の話であって一般的なエロボイスに比べたら極めてソフトです。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ語はありません。

秋の夜を過ごす様子をありのままに表現している作品です。
前作「【174khzハイレゾ】道草屋-芹-夏休み【切抜き耳かき】」に比べて
サービスが大人しいことを考慮し条件付きの満点とさせていただきました。

CV:琴香さん
総時間 お風呂…43:51 湯上り…57:56 合計…1:41:41

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
作品自体の点数は9点。
100分800円とコスパがいいので+1してあります。

2015年10月3日追記
はこべら役が前作の藤村咲樹さんから変わっています。

DreamChannel「えっちのめざめ」

サークル「TAE」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、母性を感じるお姉さんに退行催眠をかけられた後
彼女に体を優しく撫でられながら精通した時に味わった新鮮な射精を楽しみます。

総時間の3分の2近くを誘導に割き、その中で巧みな技術を駆使した暗示を入れたり
エッチでもプレイをしながらさらに催眠状態が深まるアプローチをするなど
不慣れな人でも催眠特有の感覚を味わいやすい丁寧な作りが魅力です。
初めて女性に目覚めたあの頃へ
お姉さんに催眠をかけられてから気持ちいいオナニーをするお話。

「小さい頃お母さんが あなたが眠りにつくまでお話をしてくれたことを 覚えていますか?」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の諸注意を簡単に説明すると
子供の頃、母親に絵本を読んでもらっていた時のことを語り始めます。

TAEさんは今回初めて催眠音声をリリースされた新規のサークルさんなのですが
今回は双子シリーズなど数々の名作を手がけられている四九発苦さんがシナリオを
彼の作品の多くに声をあてられている誠樹ふぁんさんがお姉さん役を務めています。
ですから処女作だからといって侮ってはいけません。
実際に聴いた私もそのレベルの高さに非常に驚いています。

本作品のメインテーマは「初めての射精」。
男性なら誰もが通るあの鮮烈な快感をできるだけリアルに体験してもらうために
およそ37分もの時間をかけて極めて丁寧な退行催眠を施してから
彼女に優しく教わる形でゆっくりと射精を目指します。

そして催眠に入る感覚、漂う感覚をできるだけ多くの人が味わえるようにと
まるで母親が子供の手を取ってどこかに連れて行ってあげる時のような
極めて親切で取り組みやすい催眠が行われています。

全体的な流れもそうなのですが、細かな言葉使いのどれもが受け入れやすい表現で統一されています。

催眠は2パート37分ほど。
横になり目を瞑った状態でまずは深い森の中に進んでいくイメージをします。

「これはトンネル あなたの心のトンネル このトンネルを進むたび あなたほんどん 自分の心の奥深くに 入っていくことができます」
空を隠すくらいに木々が生い茂っている森の様子を描きながら
彼女は「深く入っていく」など催眠に馴染みのある単語を意識的に多く織り交ぜてきます。
イメージを上手に活用しながら深めていくドラマ性のある催眠です。

「平らな道ですか? 上り坂ですか? それとも 下り坂?」
「下り坂を下るときは より深いところにどんどん下りていけます」

また彼女は森をよりリアルにイメージしてもらえるようにと
目の前の道がどんな形状をしているかを選択式で確認し
さらにそれぞれに合った表現で催眠が深まる暗示を入れてもきます。

「~かもしれません」「~することもできます」といった許容暗示
ダブルバインド、トリプルバインドなど現代催眠のテクニックが数多く使われており
それらが催眠によくある堅苦しさを適度に和らげ
作品のテーマに合った物語形式での催眠を見事に作り上げています。

「森のもやが濃くなるほどに あなたの頭のもやもやも濃くなっていき 森が 霧に覆われるほどに あなたの意識も まるで白い霧がかかったように ぼーんやりしていきます」
そしてしばらく道を進んだところであたりにもやが立ち込めるイメージを交えながら
彼女は聴き手の頭の中もぼんやりとしてくると言ってきます。
暗示の入れ方・重ね方・イメージとの絡め方のすべてが上手ですから
知らず知らずのうちに強烈な眠気を感じるようになるでしょうね。

比喩を意識的に多く用いているのも本作品における大きな特徴です。
彼女は催眠だけでなくエッチにおいても「~のような」とわかりやすい例えを挙げ
それによって聴き手がイメージするのを上手に助けています。
「イメージしやすいからやりやすい」これが本作品を初心者向けと言う理由の一つです。

続く「退行暗示」パートは年齢退行とさらなる深化が主な目的。
彼女がお腹、肩、太ももなど体の主要な部位を擦りながら
その都度温かくなったり力が抜ける暗示を入れてくれます。

「太ももからつま先まで 一気につつーっと撫でられるとね ゾクゾクって快感を発しながら すーっと 体の感覚が小さくなっていくの」
脱力感が強くなるとその部分の感覚が曖昧になるのを利用して
彼女は同時に体が小さくなるとも言ってきます。
今回行う退行は思春期あたりですから、幼児化ほど大げさな表現はされていません。
ですから少年になった気分よりも催眠に深く入っていく感覚の方が強く感じられると思います。

森へ進み別の世界に行くイメージに様々な技術を絡めたハイレベルな催眠です。
聴き手を精通した頃の心と体に戻すことを目的に
森へ進む行為の移り変わりや周囲の情景に適した暗示を入れながら
リラックスを促したり催眠状態が深まるよう効果的に働きかけています。

「道はまっすぐですか? 曲がりくねってますか? まっすぐ すーっと入っていくのか ゆーらゆら ふーらふらと 入っていくのか」
このイメージと暗示の親和性が極めて高いおかげで
彼女のお話が催眠であることをあまり感じさせないところが素晴らしいですね。
物語をしているように見えるんだけど、至るところに技術が詰まっていて
それらのすべてが「聴き手を催眠状態に導く」ことに収束しています。


私も初めて聞くサークルさんなので本当に四九発苦さんの作品か疑っていたのですが
最初のパートを聴いたら確かにそうだと納得しました。
温かいもので優しく包み込むような質の高い催眠を施してくれます。
ストーリー性がある点も今までの作品とは違って面白いなと。
ゆっくり溜めてたっぷり放出
エッチシーンはおよそ17分間。
プレイは体の愛撫、乳首オナニー、オナニー、擬似授乳です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「じゃあ今度は自分の あなた自身の手を使って 気持ちよくなりましょうね」
催眠によって主人公を少年の頃の心と体に戻したお姉さんは
初めての射精への準備としてまずは体を優しく愛撫するよう言います。

エッチは両腕の脱力を解除してから脇腹、首筋、乳首など男性でも比較的敏感な部位をいじり
ある程度性感を高めてからオナニーで射精します。
彼女に体をいじられているイメージはしますが直接的なプレイはありません。
精通時の快感を味わうためのお手伝いに留まっています。

「お尻の下に手を入れながら 撫でるようにマッサージしてると お尻の穴から腰の奥へと 温かくなっていくような気持よさを感じるわ」
前半は射精への準備段階ということもあってプレイ自体は至ってマイルド。
ですが体が適度に敏感になっているおかげで
触れた部分が妙にくすぐったかったり軽い電流が走るかもしれません。
普段触れることのない部位ほど違いがよくわかるのではないでしょうか。

「そうやって自分のね 自分自身の頭を揉み解すとね あなたの頭の中が気持ちよく とろとろに揉み解されちゃって もう気持ちいいとしか感じなくなってくるわ」
そして彼女は催眠オナニーがより楽しみやすくなるためにと
プレイをしながらもっともっと催眠が深まるよう誘導しようとします。

多くの催眠音声がエッチに入るとそちらに専念しているのに対し
本作品は「催眠そのものを楽しみながらオナニーしてもらいたい」という意図が見て取れます。

エッチの最中も深化を促してくれるから当然催眠状態を維持しやすくなります。
そして頭の中がどろどろになったまま射精できるからずっと気持ちよくなれます。
催眠オナニーの要所をしっかり押さえたプレイがされています。

実際にオナニーするのはおよそ6分間。
左手で目のあたりを覆い、右手でおちんちんを自分の自由なスタイルでしごきます。
そしてこれらの手を彼女のものと思い、されているイメージをしながら行うわけです。
丁度挿し絵に描かれている感じのプレイですね。

「おちんちんの付け根あたりに気持ちいい感覚があるでしょう? そこから ググッと気持ちのいい感覚が膨れて おちんちん伝わって上ってきて そのまま弾けるように白いお汁が噴出してくるの」
ちょっぴりMっ気を感じるシチュですが彼女はここでもやっぱりあまあま。
これから味わう初めての快感をわかりやすく教えながら
言葉を使って上手に気持ちを高めてくれます。
オナニーしている様子を貶したりはしないノーマル向けのプレイです。

実際やってみたところやはり射精の快感は大きなものでした。
事前の愛撫による焦らしはそれほど効果があるようには思えないものの
射精に向けてのカウントの数え方や直後のスピーディーな追い込み暗示が
普段よりも勢いよく精液を放出しやすくしてくれています。

このように、充実感を重視したあまあまなエッチが繰り広げられています。
催眠重視の良作
エッチよりも催眠そのものの良さを味わいやすい作品です。

お姉さんは主人公が少年の頃に戻ってオナニーを楽しめるようにと
入念過ぎるほど入念な催眠を施してから徐々にハードにする形でプレイを進めます。
特に催眠導入のシーンは極めてレベルが高く
多くの人が別の世界にいるような心地よい気分を味わうことになるでしょう。

深呼吸をする、分割弛緩をするといったよくある技法をほとんど使わず
イメージが持つ雰囲気を暗示として上手に伝えています。
技術についても大手のサークルさんが使われている比較的難しいものが多く
それらを作品に合わせた表現方法に気をつけながら丁寧に用いています。
相当に高い完成度を誇る一品と言えます。

そしてシナリオを声にするふぁんさんの演技も優れています。
声のトーン・スピード・間をフレーズやキーワードごとにきちんと変化させ
お姉さんの暗示に込められた意図や思いを伝えています。
シナリオと声優さんの演技が噛み合っているからこそ良い作品が生まれるのです。

エッチは純粋なエロさは控えめにして雰囲気や暗示で気持ちを高めようとしています。
しごく時間の短さから1日くらいは溜めてから聴いた方が抜きやすいでしょう。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

幸せな気分に浸りながら気持ちよく射精できる癒しに満ちた作品です。
催眠にうまく入れない方、セルフ系の作品が好きな方には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:06:39

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
普段の四九発苦さんの作品に比べて作りが大人しく感じたので満点は避けました。

2022年10月20日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/89236571.html

文化祭JK手コキ喫茶~兎が丘女学園JKカフェへようこそ~

サークル「USA WORKS」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある女子校の文化祭を舞台に
まったく別の個性を持った3人の女の子がエッチなサービスを行います。

女の子側からのプレイが手コキに特化しているのが特徴で
彼女たちは思い思いにお客のおちんちんを責めながら
キスをしたりおっぱいを揉ませたりして心と体の両方を興奮へと導きます。
猫カフェならぬJKカフェ、そのサービスとは?
兎が丘女学園の文化祭で3人のJKに手コキしてもらうお話。

「あっ! ちょっとちょっと そこのお兄さん!」
さくらは明るくて可愛い声の女の子。
地元の女子校「兎が丘女学園」で開催している文化祭にやってきた主人公に声をかけると
休憩ついでに自分のクラスがやっている喫茶店へと案内します。

本作品は大きく3つのシーンに分かれており
明るくて優しいさくら、ノリの軽いギャルのリカ、やや素っ気無い態度で接するサキが
それぞれ別のお客に対してエッチな事を含めたサービスを行います。
ちなみにお相手の指名はできず、お客がクジを引いて決めることになっています。

タイトルの「JK手コキ喫茶」からいきなり手コキをしてくれるお店に思えるかもしれませんが
表面的にはJKとの軽いスキンシップを取るあたりまでが許されていて
踏み込んだサービスは彼女たちがお客を気に入った場合にのみ行われます。
風俗ではなく模擬店の裏サービスといった位置づけです。

「お客さんさえOKだったら この元気で収まりつかなくなっちゃったおちんちん 私が手でシコシコして 鎮めてあげちゃってもいいんですけど…どうします?」
そして本作品最大の特徴は手コキに特化していること。
3人は予め用意しておいたローションでおちんちんをたっぷり濡らし
それから最初はゆっくり、後になるほどハードに責めてゆっくりと射精に追い込みます。
手コキに必要不可欠な効果音もしっかり鳴ってプレイを盛り上げてくれます。

さらに面白いのがJKカフェの性質を利用し、男性側にも責める権利を与えていることです。
彼女たちが手コキをする一方でお客がおっぱいをいじるシーンが多く
その結果女の子の可愛い喘ぎ声も適度に流れてくれます。

女子校ということで日頃男性に飢えているからこそ
彼女たちも今回のプレイを積極的に楽しもうとしているのが随所に伝わってきます。
おかげで店員とお客よりは恋人同士に近いあまあまな雰囲気が漂っています。
単に手コキをするのではなく、キャラやシチュをしっかり反映させながらプレイを行っています。
キャラを活かした愛のあるプレイ
エッチシーンは3パート61分間。
プレイはペッティング、ローション手コキ、乳揉み、キスです。
手コキの際に粘液質のリアルな水音が鳴ります。

「今日は私に 好きなだけ甘えちゃっていいですよ お客さん」
注文を受けてコーヒーを持ってきたさくらは突然お客の膝の上に座り
抱きつきながら自分の体にも触れるよう呼びかけます。

エッチは彼女たちがリードしながら行います。
一番最初に登場するさくらは気さくでエッチに対しても積極的な女の子。
サービスの内容を飲み込めていないお客にお触りOKなことを説明し
お互いがお互いの体をいじる形でおちんちんの勃起を促します。
手コキに入るまでの部分もしっかり描いているストーリー性を持ったプレイです。

「ちゃんと握るとあっつい お客さんの 逞しいんですね」
「ちゃんと可愛がってくれないと 私 拗ねちゃいますよ」

手コキについても「にゅるっ にちゅっ」といやらしい音を鳴らしながら
おちんちんの逞しさを褒めたり、自分からキスをしたり、逆におっぱいをいじるおねだりをしたりと
お客が満足するよう徹底的に甘やかしながら責めてくれます。
現役JKのエッチな部分に触れられるシチュも気持ちを盛り上げてくれます。

他の二人との一番の違いはやはりキスの時間が長いところでしょう。
中盤あたりから射精までの約7分間断続的に行ってくれるのですが
とろけるような甘いちゅぱ音に彼女の優しさがよく表れています。
年下におちんちんを弄ばれている男性を見下すことなくしっかりと受け止めていますし
女性に甘やかしてもらいながら果てる癒しのサービスが繰り広げられています。

続くリカはギャルらしく慣れた手つきでエッチをこなす女の子。
出会った時からお客のことを「お兄さん」と呼び
さくらやサキとは違い服の中に手を差し込む形で直におっぱいを揉ませてあげます。

「だって一緒に気持ちよくなったほうがいいじゃん? 触りっことか なんかテンション上がるし」
「好きな時に出しちゃっていいからね ちゃんと手で 受け止めちゃうからさ」

エッチに慣れていると言っても別に事務的にこなすわけではありません。
おっぱいに顔を埋めさせたり、軽いキスをしたりと好意的な態度で接してくれます。
特におっぱいを責められた際に彼女が漏らす喘ぎ声は
普段とは少し違う可愛さがあって個人的にはかなりグッときました。

そして一番最後に登場するサキはクール系。
元々調理担当だったのがなぜかクジ引きで選ばれてしまい
最初はお客に対してあまり乗り気でない態度を見せながらサービスを行います。

「それ 飲んだら? 早くしないと冷めるよ?」
「サービス…期待すんなとは言ったけど 別に まったくしないとは 言ってないし」

ここまでの二人とは違う素っ気無い態度に最初は驚くかもしれません。
ですが彼女は非常に責任感の強い性格をしていて
自分の意思にそぐわないことでも一応はやり遂げようと頑張ります。

言葉や態度の裏に見え隠れする健気さが大きな萌えを感じさせてくれます。
典型的なツンデレキャラですね。

「お客さんがどうしてもって言うならそれ 私が…手でやってあげてもいいっていうか そんな感じなんだけど どう…かな?」
そして彼女の気持ちに応えるようにお客もとても優しい態度を取ります。
「体を触ってもいい」と言ってるのに頭だけを撫で続ける彼に感化され
次第に心を開いていく彼女の様子がたまらなく可愛いです。


手コキは裏サービスですから彼女が無理にやる必要はまったくありません。
そこを敢えて自ら提案しているところに彼女の気持ちの変化が表れています。
いい意味でJKらしいピュアな女の子といった印象が強いです。

「こうやって 上下に? …わかった やってみる」
「すっごいビクビクしてる イキそうな時って こんな風になるんだ」

手コキに入ってからも自分がエッチな事は未経験なのを恥ずかしそうに告げ
おちんちんのいじり方をお客に教わりながら興味深そうに取り組みます。

初心なJKの初めての相手になり、その手を精液で汚す展開は
背徳感と同時に何ともいえない快感を湧き上がらせてくれます。
本作品の中でキャラを最も上手に生かしているパートと言えるでしょう。

このように、違った方向性を持つ3種類の手コキが繰り広げられています。
キャラがしっかりと立っている作品
メインのプレイにあたる手コキそのものよりも
3人がサービスの最中に見せる態度や思いやりといった背景部分に魅力を感じる作品です。

ある子はフレンドリーに、ある子はちょっぴり尻込みしながらと態度の違いはあれど
3人はお店にやってきてたまたま相手をすることになったお客に対し
「ここに来てよかった」と思ってもらえるよう心のこもったサービスを行います。

風俗店のような難しいことは特に行われないものの
JKの長所とも言える瑞々しい体や初々しい性格をしっかりと盛り込み
さらにはパートごとにキャラによる明確な違いも持たせているところが実に見事です。
明るくて、ほのぼのとして、エロさもある作品だと思います。

中でもやはり最終パートのサキが最も強烈なインパクトを放っています。
アクシデントにより渋々相手をすることになった彼女が
こんな自分をちっとも嫌がらず、むしろ積極的に受け入れようとするお客の優しさに触れて
本当に少しずつですが態度を改めていく様子がとてもよく描かれています。

日頃男性と接する機会が極端に少ない女の子が
気持ちよくしてあげたいと自分なりに一生懸命頑張る姿はとても美しく
最中に見せる異性に対する新鮮な反応も存分に心を満たしてくれます。
エロさも十分にありますが、それ以上に精神面での大きな充実感が得られるパートです。

ですが、そんな感じにキャラは立っている一方で
肝心のプレイについてはどのパートも手コキ+乳揉みで揃えられているところがいささか残念です。

別に手コキ自体を止めろと言うつもりはありません。
ですが例えば手コキをしながら耳舐めするとか、たまたまも一緒に揉むとか
両手で包み込んで擬似SEXの実況をしてみせるとか
やりようによっては様々なバリエーションを持たせることも可能です。
エッチの展開にもう一工夫が欲しかったなと。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

JKによる手コキを魅力的かつエロくお届けしている作品です。
年下に優しくされるシチュが好き、ツンデレ好きな人には特におすすめします。

CV:さくら…七凪るとろさん リカ…秋野かえでさん サキ…秋川ひなたさん
総時間 1:28:10

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Have a sweet time.さんで公開されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、街中で出会ったお姉さんのアンケートを受けながら
その声に従う喜びを感じたり絶頂する不思議な体験を楽しみます。

質問形式で催眠やエッチを進めていく変わったスタイルが取られており
彼女はすべての質問に「はい」「いいえ」のどちらかを同意させながら
催眠に入ったりエッチな熱が高まってくるよう巧みに誘導します。
アンケートに答えていたはずが…
お姉さんのアンケートに答えていくお話。

「あのー すみません よろしければ 今から簡単なアンケートにご協力頂けませんか?」
お姉さんは明るくてお淑やかな声の女の子。
たまたま近くにいた主人公に声をかけると
アンケートとしてイライラしたときにどうやって解消するかを質問します。

本作品は彼女が何らかの質問をしてくるシーンが多数盛り込まれており
そのすべてに対して「はい」か「いいえ」で答える形で物語が進んでいきます。


解除を除いた総時間47分に対し、質問は全部で100問。
およそ30秒に1問と言えば相当に多いのがわかっていただけるはずです。
まさに質問責めと呼ぶに相応しいテーマに沿った内容です。

「あなたは今、私に出会う前よりも落ち着いた気分になっていますか?」「はい」
ですがすべての質問に対し本当に自分で考えて答える必要はありません。
彼女の質問を聴き、その直後に言ってくる答えを頭の中でチェックするのが基本スタイルです。
いちいち考えていたらテンポが悪くなりますし、何より頭を空っぽにしにくいですからね。
そしてこの「質問(=暗示)に同意する」ことが催眠にとって非常にプラスに働きます。

催眠はおよそ20分間。
最初の質問「イライラしたときの解消法」への答えとして
まずは声に合わせてゆっくりと深呼吸をします。

「息を吐くと 緊張による余計な力や 中に溜まっていたイライラ モヤモヤした気持ちが 一緒に吐き出されて なんだか 落ち着いた気分になりますよね」
アンケートを始める前の準備運動的な位置づけなだけあって
彼女は明確な質問は敢えてせず、呼吸に合わせて同意を求める言葉を投げかけてきます。
「今日は暑いですよね?」と言われると「今日は暑いですか?」よりもなんとなく否定しくく感じないでしょうか?
そうやって彼女は少しずつ自分の質問を受け入れやすい環境を整えていきます。

手始めに彼女がしてくる質問は現在の状況確認。
深呼吸をして適度にリラックスしている今の感覚を確かめながら
聴き手が催眠に入りつつあることを遠まわしに自覚させます。

「もしかして 少し眠たくなってきましたか?」「はい」
「ほら 「はい」に向かって意識が広がって 頭の中を塗り潰していく その衝撃で頭がゆらゆらしてしまうような錯覚を覚える」

ここで面白いのがアンケートの問いや答えの直後に必ず念押しをしてくることです。
「あなたは眠くなってきている」という質問に対して同意する=自己暗示と
念押し=後追い暗示の2段構えの形式
を取ることで
彼女の言った通りの感覚へと効果的に誘導してくれています。

簡単に言えば同じ内容の暗示を方向性を切り替えながら重ねて入れてるわけです。
しかも表現を変えながら何度も質問をしてくるのだから効かないわけがありません。
このあたりから体の不自由感がだんだんと強くなってきます。

「つまり あなたは私に質問されただけで感じて悦ぶ 変態マゾなんですか?」「はい」
「そう 私に質問される事に快感を感じる 明らかに異常な変態」

そしてその後はこれから行うエッチの準備として
彼女の質問に答えることに快楽を覚える暗示を入れていきます。

本作品のエッチは質問責めですから、それをどう感じるかはとても重要です。
だからこそ彼女はキーとなる質問は繰り返し言ってそうなりやすくしています。
断りにくい言い回しの質問を使って徐々に聴き手の心を動かしていく。
他の作品ではまず見られない非常に個性的な催眠が繰り広げられています。

テーマに沿って質問と答えを提示しながら進めていく面白い催眠です。
お姉さんの言葉や質問を前向きに受け入れられる心を育てることを目的に
軽くリラックスさせてからは常に質問をしながら催眠が深まるよう誘導しています。

暗示の内容自体は催眠音声で割と見かけるものが多いのですが
そのすべてが質問形式で投げかけられていること
さらに聴き手に必ず回答=同意を求めている斬新な表現方法が光っています。

「こういうやり方があるのか!」と正直唸りました。
催眠としてきっちり成り立たせているのがさらに素晴らしいですね。
脱力する暗示はあまり入れてこないので、この時点ではいまいち実感できない人もいるかもしれません。
ですがこの後のエッチで妙にムラムラする面白い感覚が湧き上がってきます。
質問だけでイかされる心地よさ
エッチシーンは24分ほど。
プレイは質問責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「これから あなたをもっと質問責めにしてあげますから その快楽に溺れて 震える姿を見せて 私の事を愉しませて下さい」
度重なる質問で主人公を催眠状態へと導いたお姉さんは
ちょっぴりSっ気を見せながらさらなる質問で彼を快感に身悶えさせます。

エッチは引き続き質問形式で進められます。
ここまでで随分な数の質問に答えてきたように思えるでしょうが
実はこの時点での質問数はたったの20程度。
つまり催眠とほぼ同じ時間で約4倍の質問を彼女が繰り出してくるわけです。

「快感が溜まり続けて 爆発してしまいそうですか?」「はい」
「私に質問されただけで快楽を得るなんて 酷い性癖…」

序盤の質問はマゾ心の開花を促すものがメイン。
先ほどまでと同じく質問と回答をセットにし、それに対するコメントとして軽い言葉責めをしてきます。

ちなみに本作品では明確な性差を感じさせる表現は一切登場しません。
ですから男性にとってはやや温い印象を受けるでしょうが
裏を返せば暗示だけでイク催眠特有の感覚に特化していることを意味します。
「全然エロくないんだけどなぜかすごく気持ちいい」といった具合の不思議な感覚です。

「ほら またあなたの奥底から快感がぞわぞわ這い上がってきているの 感じちゃう?」「はい」
「全身埋め尽くされて滅茶苦茶にされちゃう?」「はい」

プレイ開始から10分ほど経過したあたりから彼女の責めがパワーアップします。
今まで必ず入れていた念押しのセリフを省き
質問責めと呼ぶに相応しい、ひたすら質問を重ね続けるスタイルへと変化します。

内容も性的快感が湧き上がってくるとか、イキたくなるなどドライオーガズムに関連したものばかり。
だけど彼女は絶頂する許可をなかなか与えてくれません。
そうやって焦らしながらドライに必要な快感の蓄積をしきりに促します。
ちょっぴり意地悪で効果的なアプローチだと思います。

「快感が一瞬で沸騰して ぼこぼこと体内を駆け巡って 質問責めで溜まった異常な快楽で全身ガクガク震えながら 意識ブッ飛ばして壊れちゃえ!」
そうして我慢に我慢を重ねた後でようやく絶頂の許可が下ります。
これまでとはまるで違う強い語気とスピーディーな追い込み暗示に釣られて
股間の熱やムズムズが一気にこみ上げてくるのを感じました。
正統派のドライを的確に誘発している質の高いフィニッシュと言えます。

このように、ひたすら質問しながら絶頂させる変わったエッチが繰り広げられています。
声や言葉が持つ力を思い知らせてくれる作品
すべてを質問に絡めながら行っている極めて斬新な作品です。

お姉さんは主人公に声だけでイかされる快感を味わわせるために
まずはアンケートに答えさせながらしっかりと催眠に落とし
それからやや嗜虐的な質問をぶつけ続けて心を高ぶらせようとします。

何をするにも必ず質問している非常に変わった展開もさることながら
催眠音声としても十分良いと言えるレベルの品質を持っていることに驚きました。
彼女の暗示を抵抗無く受け入れ、自分からそうなりたいと思えるように
質問する際の細かな言い回しがきちんと考えられていています。

個人的にすごく面白いと思うのがすべての質問に同意を求めていることです。
催眠では彼女の言葉を無意識的に受け入れる良い材料になってますし
エッチはドライの感覚を反射的に引き起こすトリガーとして有効に機能しています。

他にも催眠の序盤は「はい」と「いいえ」を交互に答えさせて意識を揺さぶってきたり
エッチの終盤は「はい」を答え続けさせて彼女の言いなりになった気分を味わわせてくれます。
質問の内容に加えて回答パターンも目的に合わせて変化させているところが素晴らしいです。

エッチは18禁と呼ぶのが躊躇われるほど表現がソフトです。
それに引っかかる要素は言葉責めの「変態」と絶頂時の「イク」くらいしかありません。
でもドライを多少なりとも経験している人なら割と普通にイケます。
淫語ごくごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマ・進め方・プレイの内容などすべての要素が新鮮味に溢れている作品です。
作品としての面白さがずば抜けて優れてますから興味を持った方は是非ともお試しください。

CV:綾坂めろさん
総時間 49:02

Have a sweet time.
http://mero313n.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

kuroko.さんが読まれたバージョンもあります
http://kur0k0kk0.blog.fc2.com/blog-entry-68.html


2025年5月29日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/95065714.html

【耳かき】耳かき安眠店 道草屋  せり ver1.5【耳舐め】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

癒し系音声としてもはや定番になっている「道草屋」シリーズ。
その2作目に当たる本作品は、いい意味で店員らしくないのほほんとしたお姉さんが
添い寝をしながら耳かきや耳舐めのサービスを行います。

最近の道草屋作品のように環境音を鳴らす演出はされていないものの
リアルで多彩な効果音と彼女のキャラの両方が強烈な個性を放っており
前者は実際にお店にいるかのような落ち着いた雰囲気を
後者は大人の女性に寄り添う安心感を感じさせてくれます。



大人びてるけどちょっぴり抜けてる店員さん
道草屋の店員「芹」から耳かきや耳舐めのサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ えーっと 耳かき安眠コースで ご予約のお客様ですね?」
芹は明るくのほほんとした声のお姉さん。
お店にやってきたお客をにこにこ顔で出迎えると
手を取りながらお部屋へと案内します。

道草屋は2013年末頃に第一作が発売され
現在までに15もの作品がリリースされている大人気シリーズです。
数百もの耳かき音声が発売され続けている中、本シリーズが絶大な人気を得ているのは

1、効果音のクオリティが極めて高い
2、店員たちがそれぞれに違ったタイプの個性を持っている


以上の2点が理由と私は考えています。
本作品に限らず、本シリーズを初めて聴いた人の多くがきっと驚くでしょう。

1番目の効果音は2人が挨拶を交わし、部屋へと移動する際に鳴る足音や
入る際の障子を開け閉めする音、サービスの前に上着を脱がしてもらう音など
ありとあらゆるシーンで非常にリアルな音が鳴ります。

サービスのメインが耳かきですから耳かき音に目がいきがちなのですが
それ以外の部分もしっかりと考えながら鳴らすことで
音声作品によくある説明的なセリフを極力排し
その結果実際のお店に近い自然な雰囲気が形成されています。
音そのものだけでなく演出面でもずば抜けて優れたものを持っています。

「人生楽しいーって顔をしとけば いつもの冷凍焼き鳥だって フォアグラ味ですよ …私 フォアグラ食べたことないんですけどね うふふっ」
2番目のキャラについては冒頭で不安そうな顔をするお客に
ちょっぴり間の抜けた事を言ってリラックスさせるシーンなどがあります。

彼女は店主でありお店の中では最年長者にあたる大人の女性なのですが
きめ細かいサービスとは裏腹に声質や会話の内容はどこか子供っぽさが残っており
そのギャップがなんとなく心を和ませます。
母性を感じる人もいれば可愛いと思う人もいるでしょうね。

そして彼女は全編を通じてとてものんびり、ゆったりと話します。
この適度な間が物語に静かさや落ち着きを与えています。



温もりを感じる様々なサービス
「深呼吸の次は あったかタオルで お耳を温めて よーくほぐしちゃいますね」
部屋に移動した後、一番最初に行うサービスは耳の温め。
軽く深呼吸をしてから芹がタオルで両耳を同時に拭いてくれます。

「ごわごわ ずりずり」というざらつきのある籠った音が鳴り響くのですが
実際に耳を覆われているような圧迫感を感じるほどにリアルです。
音だけで感触まで伝わってくる作品はなかなかありません。
体験版の1分あたりのところで聴けますので気になった方はお試しください。
また左右で別々の音を鳴らすなど細かい部分もきっちり押さえながら行っています。

メインのサービスとなる耳かき&耳舐めは34分30秒ほど。
膝枕ではなく添い寝をしながら耳かき棒を使って耳の溝や中の大きな汚れを取り
ベビーオイルに浸した綿棒で細かい部分をお掃除
仕上げに弱めの息吹きを2回してから各5分ほど耳を舐めます。

耳かき棒は「カリカリ ジジッ」と乾いた軽い音
綿棒は「ごわごわ しゅりしゅり」と耳かき棒より柔らかく滑らかな音が使われており
前者は奥から手前へかき出したり小刻みに擦ったり
後者はあまり大きく動かさず回転させるような動きをします。

全体的に乾燥した音が使われているため
耳の中が乾いている人にはリアルに感じる反面
湿っている人だと「自分のとは違うかな?」と思うかもしれません。
音自体はリアルなのですが若干人を選ぶようにも思えます。

ですが例えば耳かき棒だと溝をお掃除するときは全体的にストロークを短く
穴の中では大きく力強く、といったように
動きに関してはどのシーンも相当にレベルが高いです。
音を数回鳴らしたら必ず小休止を挟んでいますし
実際に耳かきを行ったときにどう音が鳴るかをかなり研究されているのでしょう。

「よく 差し入れにビールとか いただくんですけど 心外です …黒ヱビス 好きです」
また耳かき中の芹は最初にどのへんを掃除するかを言った後は
適度に間を空けながら他愛もない話題を振ってきます。

こういう時に耳かきや健康に関する豆知識を披露する作品もあるのですが
道草屋は家庭的な専門店を目指しているような作風ですから
何気ない話をする方向で癒しを与えてくれることが多いです。
そして同時に彼女はだんだんと声をぼんやりさせて眠そうな雰囲気を出してきます。
そののんびりとした雰囲気につられて眠くなる人がきっといるでしょう。

「きーつーねーの おーやーこーが まーたーあーしーたー」
そしてすべてが終わった後、彼女に添い寝されながら眠りにつきます。
眠気を妨げないように声を抑えた優しい子守唄がとても心地よく
聴いている間は眠気を押さえるのに苦労しました。

このように、リアルな音と声を巧みに使った癒しのサービスが繰り広げられます。



道草屋にいる気分が味わえる作品
初期の作品でありながら十分すぎるほどの癒しのパワーを持っています。

芹の説明的なセリフをできるだけ減らし、その分を効果音を使って補うことで
その場にいるかのような自然な雰囲気を作り上げています。
もちろん要所ではきちんと説明が入るのですが
それがなくても把握できるほどに効果音が洗練されています。
発売から1年以上経った今でも、これを超える音を出せている作品は多くありません。

「お客様を癒し ぐっすり寝ていただくそのお顔に わりかし 喜びとか感じてますから」
そして減らしているからこそ、芹のセリフに大きな価値が生まれています。
彼女はお客に対して自分の思っていることを割とストレートに伝えます。
その飾らない姿が効果音には無い人としての温もりを感じさせてくれます。
2つのまったく違った要素がガッチリ噛みあって作品のレベルを押し上げています。

私は道草屋シリーズを今回でコンプリートするくらいに聴いているのですが
やはりどの作品でも序盤で述べた2つの特徴を大事にしています。
「耳かき音声なんだから効果音がリアルならそれでいい」と思う人もいるかもしれません。
でも色々聴いていると相手の女性に個性がある方がずっと癒されます。
そしてこれらのバランスを高いレベルで絶妙なまでに維持しているからこそ
他の作品とは違った独特な癒しを感じるのです。

数ある耳かき音声の中で確実に上位に食い込む品質を持っている作品です。
この後に続くシリーズの源流にもなっている一品ですから
これから道草屋に触れるような方には特にお薦めしたいです。

CV:雁庵うずめさん
総時間 52:32


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
第一作とのセットバージョンもあります
「【耳かきセット】道草屋 すずしろ&芹ver1.5【耳舐め】」

意地悪なお姉様に完全支配される音声 地獄級オナニーサポート2 S度&難易度↑↑

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今年4月に発売された
「意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート」の続編にあたる本作品は
男性の射精をコントロールすることに喜びを覚えるドSなお姉さんが
長時間に渡る極めてハードなオナサポをしてくれます。

十分に過酷だった前作をさらに上回るプレイが行われており
彼女はバックで「シコシコ」をシーンに合わせた速度で上手に流しながら
ある時はゆっくりと焦らすように、またある時は超高速でしごかせたりと
射精したい気持ちを徹底的に煽り、最後の瞬間までひたすら我慢させます。

今回は最も難度の高いヘルモードのレビューをお送りします。
お姉さんが贈る最高難度のプレゼント
お姉さんに地獄のようなオナサポをしてもらうお話。

「なぁに?その格好 いやらしい どうして何も着てないのかしら?」
お姉さんは上品で嗜虐的な声の女性。
素っ裸の状態で自分の目の前にいる主人公を軽く見下すと
ドMな彼を満足させるためにとってもハードなオナサポをしてあげます。

本作品は現在サークルさんの中で最多ダウンロード数を誇る前作のパワーアップ版として
彼女が最長70分もの長さに渡って様々な方向から聴き手の心と体を高める責めを繰り出します。
最初から言ってしまうとガチでやったら普通の人は100%完遂できません。
詳しくはこれから少しずつ説明していきますが、肉体面への責めがとにかくぶっ飛んでいます。

サークルさんもさすがにこれはきつすぎるだろうと思われたのか
前作と同じくハード、ベリーハード、ヘルの3つの難易度が用意されています。
基本的な流れは同じで後のモードになるほど追加のプレイが入る感じです。

ハードでも60分くらいありますから、とりあえずはここから始めて
その手ごたえによってベリーハード、ヘルどちらに進むかを決めるといいでしょう。
ぶっちゃけハードでも途中で暴発する可能性が結構高いです。

今回行うプレイのルールは以下の2点。
一つは彼女が「シコシコ」と言っている間はおちんちんをそのペースでしごき続けること。
もう一つは彼女が許可を出すまで決して射精しないことです。
オナサポ系作品ではよく見るお馴染みの設定ですね。

しかし本作品には他に無い大きな特徴があります。
それは「シコシコ」がバックで流れ続け、それと同時に彼女が言葉責めやエッチな音を鳴らしてくることです。

一般的なオナサポ作品では「シコシコ」を言う役とリードする役が同一人物なことが多く
大抵はある程度シコシコ言って合間に休憩がてらの言葉責めをしてきます。
それに対して本作品は役割分担がされてますからプレイが途切れる時間が短いし
シコシコのペースに合わせて擬似フェラや耳舐めを激しくする、なんて演出も登場します。
この「お姉さんとシコシコのコンビネーション」がよりハードなプレイの実現を可能にしています。

「今度から特技はオナニーっていうといいわよ? 女の人にいうのがお勧め きっと ゴミを見るような目で見てくれるから」
オナサポをしてくれるお姉さんも根っからのドS。
最初から主人公を見下すセリフを投げつけて上下関係を明確にし
それから後になるほどよりハードで容赦のない指示を与えてきます。
怒鳴ったりはしないのですが、常に冷たさを持って接しているように思えます。
とことんまで追い込み、焦らすエッチ
エッチシーンはヘルモードの場合71分間。
プレイは耳舐め、オナニー、キスです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ おちんちんの根元を両手で固定 いい? おちんちんが上に向くようにね ほら 早くなさい」
今回行うプレイの概要を説明し、簡単な契約を交わした後
お姉さんは主人公におちんちんを固定させながらいやらしく耳を舐め始めます。

エッチは終始彼女の指示に従う形で行います。
大まかな流れは最初に14分ほど耳を舐め続けて勃起を促し
それから全部で7つのテーマを持ったプレイを順番にこなします。
おちんちんをしごき続ける時間は約60分とかなり長いです。

序盤に登場する「焦らしオナニー」「小手調べの調教」は準備運動的な内容。
前者は下から2番目のスピードで合間に数回休憩を挟みながら
後者は先ほどよりも速いペースでしごき、最中はややきつい言葉責めが飛んできます。
ちなみにシコシコのスピードは全部で5段階ほど存在し、シーンごとにめまぐるしく変化します。

「ふふふ お上手でちゅねー あははははは もっとそのバカみたいなオナニーさらしなさい」
「…お礼は? 使えないわね ありがとうございますは?」

シコシコのペースが全体的に遅く、インターバルも適度に用意されているため
この段階で射精するほどまで苦しい思いをする人はさすがにいないでしょう。
ですが合間に投げかけられる彼女の言葉責めはきつめのものが多いです。
彼女がシコシコ言う必要が無いからこそ、精神的な責めも充実しています。

最初の山場となるのがその後に登場する「疑似フェラ」と「高速しごき責め」。
軟弱者に用は無い、と言わんばかりにここからシコシコのペースを一気に上げ
さらに「ずごごごごー ずびりゅっ」といったかなり下品な唾音を鳴らしてきます。

特に高速しごき責めは暴発する可能性がかなり高い難所。
今までで最も速いペースで約7分間ひっきりなしにしごかせます。

具体的には自分が出せる最高速度と同じと思ってください。
「この段階でさせるか?」って思えるくらいの相当な速さです。
性的快感はもちろん、腕の疲労もそこそこあるのではないでしょうか。

「あらぁ? また苦しそう なっさけないわぁ ゴミねぇ 貴方のおちんちん」
何より厳しいのがインターバルが30秒程度まで短くなること。
ここまでのプレイを温いなと思っていた人ほど本作品の恐ろしさを思い知るはずです。
完全に暴発させる気持ちで責めてくれています。
しかもこの時点で射精シーンまであと30分もあるのだから驚きです。

そしていよいよここからがベリハとヘルの領域。
「嘲笑ノンストップ責め」と「叱咤地獄カウント責め」は彼女以外に2人の女性が追加で登場し
シコシコに合わせて情けなくオナニーする主人公をあざ笑ったり同時に耳を舐めたりします。
3人が言葉やエッチな音を別々に鳴らすマルチボイス仕様です。

「あーあ オナニー始めちゃいましたね 本当に変態なんですね 気持ち悪いです」
「私たちがすぐ近くでみてるのに 馬鹿じゃないの?」
片方はメガネをかけてそうなクール系、もう片方は遊んでそうな女の子と
違った個性を持つ女性たちに見られ、貶されるシチュが心を
これまで以上に休憩が無いノンストップなシコシコが体を執拗に責め立てます。

高速しごき責めほどの爆発力はないのですが
十分体が温まってる状態で15分近く速めにしごき続けるのはやはり過酷です。
一応嘲笑ノンストップ責めだけは救済措置がありますから
それをうまく使えば乗り切れるかもしれません。
ただし声を出すことになりますので周りの環境にはくれぐれもご注意ください。

そうやって数々の困難を乗り越えた末にようやく射精シーンが登場します。
最後の「メインディッシュ」はおよそ14分間。
先ほどとは打って変わって彼女たちの射精を後押しするセリフを聴きながら最後の瞬間まで耐えます。

「いいって言われてるのに出せない 射精したい 射精したい 射精したい 左右のお姉様は許してくれてるのに 一番意地悪なお姉様が許してくれない」
ここまで射精を我慢し続けられたとしたら、それはやはり精神力によるところが大きいです。
だからこそ彼女たちはわざと「射精してもいいよ」と言ってこちらの気の緩みを誘います。
優しいからこそ耐えるのが難しい、そんなプレイです。

しかもここからはシコシコが20秒くらいの短いペースでひっきりなしに変化します。
意図的に緩急をつけながらペースを切り替えてくるのが無慈悲でいいですね。
最後だからこそ最高級のきつさを聴き手に味わわせようとしてくれています。

ちなみに射精の直前だけはシコシコがなくなり
カウントダウンに合わせて自分の好きなペースでしごくのを許されます。
こうしたほうがタイミングを合わせやすいからでしょう。
苦難を乗り切った後のご褒美として気持ちよく射精できるようになっています。

このように、それぞれに個性を持った濃厚なプレイが繰り広げられています。
最高難度のオナサポ作品
肉体面の責めがとことんまで厳しいドM向けの作品です。

お姉さんは他人に射精をコントロールされることに喜びを覚えるドMな主人公のために
考えられうる限りの様々な試練を与え、そのことごとくに耐えるよう言います。
普通のオナサポ作品よりも調教色の強い内容になっているため
M性が高ければ高いほど満足できるし気持ちよくなれます。

この作品のプレイが厳しいと感じる一番の要因は
やはり速いペースでしごく時間がかなり長いことにあります。
具体的には疑似フェラが始まる頃から射精の瞬間までのおよそ45分間
彼女は射精に追い込むレベルのスピードでおちんちんをしごくよう断続的に指示します。
しかも休みが数分ごとに30秒くらいしかなく、射精感を抑えるのが相当に難しくなっています。

たぶん直前に一発抜いて挑んでもヘルの完遂はきついんじゃないでしょうか。
特に終盤は心を緩ませる、あるいは高ぶらせるエロさも充実してきますし
心と体の両方に気を配りながら進めていく強さが要求されます。
私は真面目にやってみたら高速しごき責めで暴発しそうになりギブアップしました。

しかし本作品には前作と同じく救済措置が取られています。
彼女がプレイの開始前に説明してくれるのですが
どうしても厳しい場合は動きを緩めたり指だけで刺激するのが許されています。
「手を完全に止めるのはダメだけど、刺激を弱めるのはOKよ」といった具合です。

ですからガチでやらない限りはハードくらいなら乗り越えられるでしょう。
難易度も3段階あるので挑戦していく作品なのだと思います。

気になった点は全部でふたつ。
一つはバイノーラル録音ではないこと、もう一つは事前の耳舐めが長すぎることです。

バイノーラルは前作を聴いたときにそうであったらいいなと思っていました。
今作でも耳舐めしたり密着しながら語りかけてくるシーンが多かったので
それを活かすならやはりバイノーラルが最も適しています。
続編ということで音質もパワーアップしていて欲しかったです。

耳舐めはバイノーラルとの関連性が高いのですが
通常録音の耳舐めを14分間は長すぎると思います。
最初の説明も含めると本格的なオナニー開始まで25分近くかかってますし
それなら早めに切り上げてオナニーに突入したほうがプレイが締まったかなと。
第3弾が出るならこのあたりの変化に期待したいです。

エッチはここまで書いた以外にいくつか伏せた部分があります。
ヘルだけに登場する射精前後の演出が特に印象的でした。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。

前作の良い部分を継承し、さらに尖らせている極め付きのオナサポ作品です。
普通のオナニーでは満足できないドMな人には特におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 ハード…1:01:43 ベリーハード…1:10:29 ヘル…1:21:47

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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キミの隣で眠らせて。-バーチャルカノジョの催眠淫語集-

サークル「ワイルドストロベリー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は
穏やかな物腰の彼女と2人だけになってラブラブなエッチをします。
ベッドで寄り添いながら行う催眠、抱き合いながら気持ちよくなるエッチと
好きな人がそばにいることを感じさせるシーンが非常に多く
その温かい雰囲気が心と体の両方を幸せにしてくれます。



2人だけの温かな世界へ
彼女に催眠をかけられてからエッチで気持ちよくなるお話。

「こんばんは ようこそいらっしぃました」
彼女は穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
仕事でお疲れ気味な主人公に温かい言葉をかけてから
体の芯からリフレッシュさせるために催眠を施します。

催眠はおよそ20分間。
やや駆け足なペースで深呼吸を行ってから
手、足、腰、胸、お腹などをパーツごとに脱力していきます。
ちなみに彼女が添い寝をしながら催眠をかける設定となっています。

「ゆっくり沈んでいく どんどん どんどん沈んでいく 力もどんどん どんどん抜けていく」
「逆にふわふわと浮いているかのように 軽くて とっても楽になってくる」

彼女は脱力をする際に始めは重さを、次に軽さを感じる暗示を入れてきます。
まったく正反対の感覚にあたるため
重さと軽さ、どちらをより強く感じるかは人それぞれでしょう。

しかし催眠に入るにあたってどちらを感じれば正解か、なんてありません。
無意識が勝手に感じたものをそのまま膨らませていけばいいのです。
大事なのは彼女の声に集中し、リラックスすることです。

「白い霧に覆われていて 何も見えない もやもやとした霧が あなたの視界を塞いでいる そんな先の見えない階段があります」
ある程度リラックスできた後はイメージ。
布団のように真っ白な世界にある階段を彼女と一緒に下りていきます。
お馴染みのカウントを数えながら行うスタイルですから
先ほどの脱力と相まって意識が落ちていく感覚がするかもしれません。

適度にリラックスしてから分割弛緩とイメージ+数唱技法へ繋ぐシンプルな催眠です。
体が重くなる、沈んでいく、軽くなる、気持ちいいといった催眠に入る感覚以外に
添い寝されているのを実感させるために温かさを暗示として入れてきます。

他にも途中で「ふわふわ」「ぽかぽか」「ぴりぴり」といった擬態語を使って
セリフにリズムを持たせるシーンもあったりと
全体的な作りはシンプルですが、細かい部分を見れば様々な工夫が見られます。

しかし時間に対して入れる暗示のバリエーションが多いせいで
個々の密度が薄く実感しにくいのではないかとも思えます。
古典型で20分程度の時間なら2~3くらいに絞ってもっと重ねた方が良いでしょう。

また深化にあたる階段を下りるシーンにおいて
カウントをする前後や最中に催眠が深くなる類の暗示を入れてこないのも残念です。
カウントを数えたら催眠に勝手に入るのではなく
カウントを交えながら適切な暗示を入れるから聴き手を深い催眠状態に導けるのです。

以上の理由から催眠の威力は低めと考えています。
初心者にもお薦めしません。



柔らかく温かい彼女を感じながら
エッチシーンは17分30秒ほど。
プレイは指での愛撫、全身へのキス、疑似手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「触られただけなのに とっても気持ち良いよね でもね もっと気持ちよくしてあげられるんだよ?」
催眠を使って2人だけの世界へと到着した彼女は
主人公に気持ちよくなってもらうため、まずは指で彼の体を軽く撫でます。

エッチはとあるタイミングで裸になった2人が抱き合い
その体勢を維持したまま彼女がリードする形で進みます。

彼女のおっぱいを揉みまくるとか、むしゃぶりつくとか
こちらが責めにまわるシーンは残念ながら無いのですが
抱き合うことによる温かさを彼女がセリフを使って適度に印象付けてくるため
後に進むにつれて心と体がほんのり温かくなったように感じられるでしょう。

「敏感になってるあなたの体はね 私がキスしちゃうとピリピリして ふわふわして とっても気持ち良くなっちゃうの」
「あんまり感じた事ない快感でしょ? くすぐったいけど 気持ち良い ぞくぞくする」

またプレイで得られる感覚を彼女が同意を求めるような表現で伝えてくれるのも特徴です。
この世界にたどり着いた時点で2人は感覚を共有しており
主人公を気持ちよくすることによって彼女自身も幸せになっていきます。
彼女と恋人同士であるのを実感させるのに有効な手段ではないでしょうか。

エッチの山場となるのは一番最後に行う疑似手コキ。
ここでは2人が一緒におちんちんを握り、彼女の指示に合わせて手を動かします。
明確な指示はありませんが普通にオナニーしても問題ないでしょう。

序盤だけ「いち に」の声に合わせてしごき
その後は自分の好きなペースでしごきながら彼女の射精の合図まで耐えます。
時間はそこまで長くありませんから途中で暴発する可能性は低いはずです。

このように、ちょっぴり温かさを感じるラブラブなエッチが繰り広げられます。



距離の近さを大事にしている作品
女性の温もりや雰囲気の温かさを意識させながら気持ちよくしてくれる作品です。

最初の段階で添い寝の体勢になり、エッチでも終始抱き合い続け
さらにセリフを使って人肌の温もりを適度に感じさせてくれます。
リラックスやリフレッシュにも様々な方向性がありますが
好きな異性に抱かれるシチュはその中で最も強力な部類です。

催眠状態になると体は自然に温かくなりますし
催眠音声にとっても親和性の高いテーマと言えます。
今のような寒い時期にこそ温かさをより実感しやすいのではないでしょうか。

しかし催眠音声として本作品を見た場合、催眠誘導が不十分であることや
エッチでの暗示のボリュームが全体的に薄いことから
催眠に入る感覚や、感覚を操作される気分はやや味わいにくいと思われます。

エッチの暗示は個々のプレイに対してさらりと1回だけ言うことが多く
催眠の浅さを考えるとこれでは厳しいというのが率直な感想です。
総時間をもう少し長くして暗示のボリュームを全体的に増やした方がいいでしょう。
シチュはすごく良いのですが催眠との絡め方に疑問を感じました。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

あと作品説明文に「「ゆっくり眠る」ことをメインに作成した」とありますが
聴いた限り安眠に効果的なシーンは見当たりません。
彼女と抱き合って気持ちよくなることを目的とした作品と思ってください。

ここまで述べた諸々の理由から、今回は以下の点数とさせていただきました。
おまけは225ファイルにも及ぶ淫語集です。 
(1ファイルあたりの時間は10秒程度と短めです。)

CV:椎那 天さん
総時間 本編…47:10 おまけ…45:00くらい


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

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