同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

(バイノーラル)憧れの先輩のいちゃいちゃ耳かき(おまけつき)

サークル「風に塗るクレヨン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公に密かな好意を抱いている優しい先輩が
甘やかしながら耳かきやエッチなサービスをします。

いきなりエッチに持ち込もうとせず、まずはゆっくりとお互いの気持ちを通わせ
プレイも少しずつ責めをハードにしていくドラマ性のある展開が魅力です。
プレイそのものよりも過程を重視した描写が多いおかげで感情移入がしやすく
年上の女性に甘やかされる幸せなひと時を自分のことのように楽しむことができます。
憧れていた先輩のあまあまなご奉仕
先輩の家で耳かきや筆おろしをしてもらうお話。

「ほら 上がって いいからいいから」
先輩は甘く可愛い声のお姉さん。
高校を卒業してから1年ぶりに街で偶然出会った主人公を部屋に招待すると
彼女がいない彼のために膝枕で耳かきをしてあげます。

二人は高校時代に部活で先輩・後輩だった間柄。
主人公が女性に対してかなりの奥手なため、在学中はほとんど話すこともなかったのですが
お互いに異性として一定以上の好意を抱いていた背景もあり
彼女がリードする形で少しずつその気持ちを確かなものにしていきます。

「できるわけない? どうして? …かっこいいと思うし」
いきなり耳かきをしてその勢いでエッチする、みたいな直情的な展開ではなく
二人の気持ちの変化を会話に込めながら少しずつエッチな方向にシフトさせていきます。
やや不器用な男女の初々しいやり取りに甘酸っぱい気持ちがするでしょうね。
結果よりも過程を綿密に描いているドラマ性のある内容となっています。

初日に行う耳かきは13分30秒ほど。
左→右の順に濡れたティッシュで耳の外側を拭き、綿棒で中の汚れを取ってから
最後に数回息吹きをする家庭的なものです。

耳を拭く際は若干摩擦感のある布の音
綿棒は「ずりずり すっすっ」とほんの少しざらつきのあるふわふわした音が使われており
前者は耳の形状を意識して上下に小さく
後者は耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら動きます。
音質・動かし方いずれもかなりレベルの高い方と言えます。

しかし特に綿棒を動かすスピードが全体的に速く
実際の耳かきに比べるとやや乱暴な印象も受けます。
一部で結構力を入れながら動かしているのも綿棒にはやや不向きに思えます。

「そのままスカートの中に手コキを入れてみる? いいんだよ? 別に」
最中の先輩は耳かきの様子を実況する合間に
自分の生太ももの感想を訊ねたり、ちょっぴりエッチなことをしてもいいよと言ってくれます。

耳かきをする時点で彼女が彼を嫌いじゃないことは明らかなのですが
彼が相当な奥手ということでかなりわかりやすいアプローチをしています。
聴いた感じでは彼女の方がより強い感情を抱いているようです。

まとめると、耳かき自体は少し物足りない部分があるものの
二人の気持ちを近づける演出として見る分には十分楽しめます。
相手の気持ちを考えながら進めるエッチ
エッチシーンは3パート23分間。
プレイはキス、玉揉み、手コキ、先輩への乳舐め、SEX(正常位、対面座位)です。
エッチな効果音はありません。

「お姉ちゃんが 色々教えてあげよっか?」
後日、主人公に古典を教えてあげることになった先輩は
それが終わった後に体を近づけ、大人になるための追加レッスンをしてあげます。

エッチは童貞な彼を彼女がリードする形で進みます。
こんな状況に至っても自分からなかなか手を出してくれない彼の性格を考慮し
彼女はSEXに持って行くまでのプレイを細心の注意を払いながら行います。


「たまたまはこうして 優しく包んで 優しくマッサージね」
例えば最初の手コキパートではかなりソフトなキスから入り
ズボン越しにおちんちんの先っぽをつつき
ズボンだけ脱がしてトランクスの中に手を入れ、たまたま→竿の順に優しく刺激
その後勃起具合を覗き見てからようやく脱がし、本格的な手コキを始めます。

進め方がかなりゆっくりなのでやきもきする部分もあるのですが
彼のことを第一に考えながら彼女が責めている雰囲気はよく出ています。
効果音をセリフで代用しているところも考えると
ストレートなエロよりも少しずつ脱がされ、大事な部分が露わになっていく様子を楽しむものだと思います。

「ほら これがブラジャーだよ 外し方わかる?」
「美味しい? んっ ちゅーちゅー吸っちゃって 赤ちゃんみたい」

次のパートは彼女が脱がされおっぱいを責められながらフェラするシーン。
ブラを彼に取らせて恥ずかしそうにおっぱいを見せたり
乳首を吸われて色っぽい吐息を漏らしたりします。

彼女は先輩といってもまだ大学生ですから、性の経験がそこまで豊富なわけではありません。
ここまでのプレイも彼のために背伸びをしていたところもあるのでしょう。
筆おろしなんだけど女性の側にも不慣れな部分が見られるのが面白いです。

「いいんだよ 出しても お姉ちゃんのあそこの中で 出してみたいでしょ?」
そして最後のパートでようやく二人はひとつになります。
さすがにここまできたらお互いがお互いを好きでいるのは間違いありません。
彼女もゆっくりと腰を動かしながら彼の刺激に可愛い喘ぎ声を漏らします。

繋がりながらキスをする様子も恋人同士と変わりません。
フィニッシュも同意の上で中出しをさせてくれるなど
彼女の愛がたっぷり詰まったプレイが繰り広げられています。

このように、体と同時に心の繋がりも意識したエッチが行われています。
年上の優しさと可愛さに溢れている作品
若干イレギュラーな要素も孕んでいる筆おろし作品です。

先輩は離れ離れになってもずっと好きだった主人公を振り返らせるために
自分から積極的に体を密着させ、好きにして良いよと言いながら
少しずつ自分の好意が相手に伝わるよう働きかけます。

一般的な筆おろし作品は初めてのSEX、つまりプレイを重視する傾向が強く
それを行う二人の感情については軽視しがちなのですが
本作品ではその比重を敢えて逆転させ、プレイが進むほど二人の気持ちが近づいていくように描かれています。

出会った段階では先輩/後輩の関係だったこともあり
序盤と終盤では明らかな態度や雰囲気の違いが感じられました。
年上の女性に甘やかされながら童貞をもらってもらう要素に加えて
年上の女性が男性の心を一生懸命手繰り寄せようとする健気さ、可愛さも表現されています。

ここが他の筆おろし作品との一番の違いだと思います。

エッチは良く言えば綿密、悪く言えばややまどろっこしい感じです。
本格的なプレイを始める前の部分にも時間を割いているため
エロのパワーが弱くなっていることだけご注意ください。
ストーリー性の高さをどう見るかで好みが分かれるでしょう。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

タイトル通りのあまあまラブラブな作品です。
年上好き、ストーリー性のある作品が好きな人にお薦めします。

CV:森野めぐむさん
総時間 47:21

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
耳かきがもう少し良ければ8点にしてました。

タイトルについてる「おまけ」はエッチシーンのこと。
これ以外に耳かきで終わる全年齢版も出ています。

事務的メイドによる精子チェック~貸し出し射精管理メイド~

サークル「Dogrun」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情で主人公の家にやってきたメイドが
彼の自宅や学校で主に手を使って精液をとことん搾ります。

彼女が彼と正式な主従関係を結んでいない背景を利用し
事務的な搾精をしながらきつめの罵声をぶつけてくるドM向けのプレイが行われており
他人に見られるシチュも合わさって羞恥心や性的興奮を執拗にくすぐります。
事務的メイドの無慈悲な搾精
メイドに何度も何度も射精させられるお話。

「おはようございます …おはようございます!」
メイドは不機嫌そうに話す気の強そうな声のお姉さん。
健康チェックサービスのモニターとして選ばれた主人公を起こすと
精液を採取するために早速ズボンを脱ぐよう言います。

本作品は全部で5つのシーンに分かれており
彼の家、学校の教室、プール、保健室、自宅のお風呂と毎回場所を変えながら
彼女が主に手やオナホを使って彼の意思などお構いなしにおちんちんを刺激します。

メイドがご主人様の性欲処理をするシチュはかなりの定番なのですが
本作品では彼女がとある財閥の命によって彼の元へやってきた、つまり他人同士の関係なため
他の事務的作品に比べて一回り苛烈な責めが繰り広げられています。
最初から言ってしまうとノーマルな人が聴いたら確実にドン引きします。

「綺麗? 何がですか? あなたのチンポがですか? いや ありえませんから」
そう言える理由としてまず挙げられるのが彼女がぶつけてくる罵声。
上のセリフのように主人公の事を全否定する言葉の数々を
事務的メイドらしいややきつい口調でバンバン言ってきます。


彼女自身が仕事で已む無く性欲処理を行っていることもあり
手コキ自体はしっかりしているのですが、彼女からの愛情はほとんど感じられません。
多くのシーンが突き放されながらプレイを行う感じですから
そういったシチュに興奮を覚えるMな人にこそ向いていると言えます。

「まあいんじゃないですか? え? 元気に泳いでますよ 精子」
もうひとつの特徴は「見られる」快感を執拗に煽ってくること。
彼女は主人公の射精が始まると早速それをシャーレやビーカーに採り
顕微鏡で観察したり特別なフィルムに垂らして精液の具合を綿密にチェックします。

おちんちんや射精の様子を見られることも十分恥ずかしいのですが
自分の分身とも言える精液を女性にまじまじと観察されるのも
それはそれでグッとくるものを感じるのではないでしょうか。
聴き手に羞恥を感じさせるシチュによって気持ちを盛り上げてくれるわけです。

他にも学校内でクラスメイトに見守られながら射精をする変態的なシーンもあったりと
見られる恥ずかしさや見せる快感を刺激する要素がいくつも用意されています。
心と体を徹底的に責めるハードなプレイ
エッチシーンは5パート40分間。
プレイは手コキ、精液観察、オナホコキ、シャワーコキです。
精液観察以外のプレイで比較的リアルな効果音が鳴ります。

「私に何されるか想像して こんなにおっきくしたんですか? ただの手コキしかしませんからね」
これから行うプレイや目的の説明を受けてようやくおちんちんを出した主人公に対し
メイドはそれを自分のエプロンで隠しながらゴム手袋越しにしごきます。

エッチはどのパートも彼女に責められる形で進みます。
一番最初の寝起き搾精をするパートはプレイ時間が約5分と短いものの
本作品が持つ特徴が最もストレートに表れています。

「てか気持ち悪いんですよ 私の中で あなたへの評価が最低を突き破って 汚物レベルまで達しましたよ」
「毎日ちゃんと洗ってるって… じゃあ一晩で臭うほどチンカスが溜まってるってことじゃないですか 最悪」

彼のおちんちんを最初から汚いと言い、見ることすらも嫌がりながら
彼女は手コキと同時に激しい罵声を浴びせかけてきます。

メイドなのでさすがに怒鳴るシーンはないのですが、セリフはどれもきつめですので
普通の人なら凹むでしょうしMな人なら逆に興奮するのではないでしょうか。
全編を通じて冷たく切り裂くような言葉責めをぶつけてくれます。
射精中も激しくしごき続けて最後の一滴まで吐き出させる手コキにも彼女らしさがあります。

続く2~4番目のパートは彼が通う学校が舞台。
同年代の生徒が大勢いる環境を利用し、彼女はわざと彼らにプレイを見せつけることで
より良い精液を大量に出せるよう彼を興奮させます。

「あぁ重い どんどんビーカーに ご主人様のどろどろした真っ白な欲望が溜まっていきますよ」
特に2番目の教室で搾精するパートはクラスの女子を何人か指名し
彼女たちに痴態を見られていることを強く意識させたり
終盤に差し掛かるとそのうちの一人を間近に呼んで射精の一部始終を観賞させたりします。


メイドは仕事が終われば会うこともなくなる他人ですからまだ耐えられるのですが
毎日のように会う異性のクラスメイトに最も恥ずかしい姿を見られるというのは
それこそ社会的に死ぬレベルの破滅的な体験です。
しかしそうだからそこ得られる興奮や快感も格別のものがあります。
言葉責めと対を成す刺激的なシチュを最も上手に活用しているシーンと言えます。

ちなみにこの行為は事前に学校からの許可を得ていますから
彼が最終的に取り返しのつかないことになる、といった展開にはなりません。
聴き手を燃え上がらせるための非日常的なプレイに留まっています。

ここまでの4パートとは唯一違った雰囲気を持っているのが最後のお風呂パート。
一日の締めくくりとしてメイドが体を洗いながら手とシャワーで気持ちよくしてくれます。

「昼間 ずっと思ってたんですが ご主人様のって 太いですね」
事前にあったとある事件の影響なのか
彼女の口調とセリフが今までに比べてずっと丸く穏やかになっており
二人の心の距離がほんの少しですが縮まったように感じられます。

「ほら シャワーヘッドを上下に動かすと まるで温かい手で 上下に擦られてるみたい」
プレイについてもここまでマニュアル通りに淡々と手でしごいていたのが
シャワーの水圧でおちんちんを刺激する変わったプレイを取り入れていたりと
彼女が精液チェック以外の目的、つまりご奉仕として行っている節も見られます。

最後の最後まで突き放されっぱなしだとさすがに後味が悪いですし
そのあたりを考慮してこういう結末に仕上げたのだと思います。
テーマを維持しつつスッキリした気分で聴き終えられるよう作られているところも見事です。

このように、Mであるほど興奮できるハードなプレイが繰り広げられています。
パンチの効いた作品
質の高い罵声、異性に見られることを強く意識させるシチュなど
聴き手のM性をくすぐる要素を活用したぶっ飛んだエッチが楽しめる作品です。

メイドはそれなりにMな主人公から効率よく大量の精液を搾り取るために
自分の気持ちをわざと隠さずに手でおちんちんをしごいてあげます。
大事な部分を汚い・臭いと言うだけでなく、吐き出された精液までも卑下するその態度は
リアルでされたら心が傷つくだろうと思えるほどに容赦がありません。

しかし責め自体は決して手を抜かず、弱点を的確に突いて何度も射精へと追い込んでくれます。
肉体・精神に対する別方向の責めを融合させた珍しいプレイが楽しめます。

もうひとつの見られる快感を煽るシチュについても
彼女だけでなく同年代の比較的親しい女性たちをオカズにさせているところが面白いです。
学生時代に女子に対してエッチな妄想を抱くのは男子ならごくごく当たり前のことです。
それを彼女たちに明らかにわかる形でさせ、蔑んでもらう。
わかりやすいイメージを使って上手に心を盛り上げてくれます。
どちらかと言うと体よりも心への責めに優れたものを感じる作品です。

エッチは手コキ中心なプレイの単調さをシチュで補っています。
手コキやオナホコキできちんと別々の効果音が使われてますから
心への責めが中心といってもプレイがいい加減なわけではありません。
射精回数は全部で13回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

他の作品にはあまり見られないプレイが楽しめる個性的な作品です。
女性に冷たくされるのが好きな人、痴態を見られるのが好きな人には特にお薦めします。

CV:餅よもぎさん
総時間 1:00:09

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

RelaMIMI.exe

サークル「はとのす式製作所」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

同サークルさんの有料音声処女作にあたるこちらの作品は
バーチャルな世界に住む心優しい女の子が耳かきをしながら主人公を癒します。

「脳インストール」というシステム、回を重ねるごとに進化していく女の子のサービスなど
一般的な耳かき音声とはちょっと違った独特の世界観を持たせながら
多彩な効果音を上手に使い分けて耳かきらしさを演出しています。
脳に直接データを送り込む本格的なバーチャル空間
RelaMIMI.exeを起動し、そこにいる女の子に耳かきをしてもらうお話。

「バイノーラルリラクゼーション RelaMIMI.exeを起動いたします」
オペレーターは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
主人公がRelaMIMI.exeを利用するまでの案内役として
ソフトの機能説明や快適に聴くための環境設定などを行います。

このRelaMIMI.exeはPCのような他のデバイスを用いず
脳に直接データをインストールして楽しむソフト。
その場にいながら別の場所で耳かきを実際にされている気分を味わうことができるそうです。
近未来に登場しそうな新たなハイテク技術、といったところでしょうか。

「オートマチックモデリングソフトが あなたの考えたお部屋を ご用意いたします」
そんな背景を踏まえて、冒頭のパートではオペレーターが音声を聴く際の注意をしながら
ソフトを起動するまでの諸々のプロセスを説明してくれます。
時間は3分弱とかなり短いですし、雰囲気作りのための演出と見ていいでしょう。
専門店とは違った珍しいコンセプトを持つ耳かき音声ですね。

「こんにちはー うふふっ びっくりしちゃった?」
女の子は甘く明るい声の女の子。
ソフト起動後はオペレーターから彼女へと語り手が切り替わり
日を跨ぐ形で合計2回の耳かきを行います。

耳かきという同じサービスをなぜわざわざ2回に分けて行っているのか。
それは彼女が主人公の体質や嗜好を学習し、それに合わせて成長する能力を持っているからです。
おかげで2回の耳かきは使う器具や進め方がまったく違うものになっています。

中でも耳かきのキーとなる効果音にかなり力を入れており
扱う器具によって音質や動かし方をきちんと変えながらサービスを行ってくれています。
詳しいところはこの先説明しますが、処女作として見ればかなりレベルの高い耳かきをされています。
数種類の綿棒を使い分ける変化に富んだ耳かき
1回目の耳かきはおよそ8分30秒間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順にまずはスパイラル綿棒を使って大きな汚れを
細いベビー綿棒で小さな汚れを落とします。
仕上げの梵天や息吹きはありません。

スパイラル綿棒は「ぞりぞり じじっ」とやや尖った軽い音
ベビー綿棒はスパイラル綿棒に比べて平べったく重い音が使われており
前者は穴の手前から奥へ押し出すように、後者はそれに加えて耳の壁をなぞる動きをします。

2回目も含めた耳かき全体を通じて効果音にノイズが結構混じっているのは残念ですが
音の質感や動かし方については実際のサービスにかなり近いものになっています。
特にベビー綿棒は軽い引っ掛かりがあるおかげで耳に適度な刺激を感じます。
時折ゴリっとしたやや耳に響く音が鳴るシーンがあるため
1回1回の動きをもう少しゆっくり、優しくするともっとリアルになるでしょう。

「耳に息がかかると気持ちいいの? そうなの? ちょっとデータを更新しておくわね」
最中の女の子は吐息を漏らすくらいで基本的には無口なのですが
器具を切り替える時などに耳かきの感想を尋ねたり
こちらの反応を確認し、それを学習する様子が見られます。
次回以降の耳かきでより大きな満足を与えるためにカスタマイズしていくわけです。

後日に行われる2回目の耳かきは11分ほど。
同じく膝枕で右耳→左耳の順に2種類のローションつき綿棒を使用し
指で耳全体をマッサージしてから拭き取り、最後に軽く息を拭きかけます。
綿棒を使っているところ以外はほぼ別の耳かきといった感じです。

ローションつき綿棒は「じりじり ずずっ」とやや重くざらつきのある音が使われており
1本目は耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら
2本目は奥から手前に長めのストロークを描く形で動かしていきます。

2本目は1本目に比べてローションをたっぷりつけている設定がされているため
効果音も意識的に滑らかなものとなっています。
ですがどちらもローションの割には湿り気と言いますか、ぬめりが足りなく感じます。
綿棒を擦っている対象の材質が堅いのかもしれません。

「気持ち悪くは無いわ あなたのものは 何だって可愛く見えるのよ」
最中の女の子とのやり取りについても学習に集中していた1回目に対し
2回目は女の子が軽くからかったり、自分の悩みをこっそり教えたりと
実際の耳かきにより近い温もりが表れています。
両者を聴き比べた限りではやはり2回目の方が質が高く感じました。

このように、器具や方向性の異なる2つの耳かきが楽しめます。
音重視だがキャラも立っている作品
「脳インストール」の世界を前面に押し出しながら様々な効果音を聴かせてくれる作品です。

冒頭のオペレーターのアナウンスや耳かきシーンにおける女の子のセリフによって
この世界がバーチャルな空間であることを適度に意識付けています。
そして女の子もシステムに沿った形で2回の耳かきを行っています。

耳かき音声ではあまり見かけない設定なので違和感を覚える人もいるかもしれませんが
やってることは普通の耳かきとほぼ同じですし、女の子の声も人間とまったく違いはありません。
あくまで作品の個性を出すためのスパイスとして活用する程度に留めています。

そして個々の耳かきでは別々の器具を使うことで技術の向上っぷりを
女の子の態度を若干変化させることで2人の親密度の変化を印象付けています。
過去に別種の耳かきをする作品が他になかったわけではないのですが
ここまであらゆる部分を変えている耳かき音声はなかなかに珍しいです。

効果音は処女作として見れば十分なのですが
これより上を目指すとなるとノイズや動かし方を見直す必要があるでしょう。
特に動かし方は音をしっかり鳴らすために全体的に力強い音が使われていますし
より自然な音を出すためのさじ加減が求められます。
次回作以降でどれだけクオリティアップするかに期待したいです。

主に様々な音を使って耳を楽しませてくれる作品です。
体験版が約18分とかなりの長さになってますから
それを聴いてピンときた方は是非ともお試しください。

CV:女の子…沢野ぽぷらさん オペレーター…真白まろんさん
総時間 29:17

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はサークルさんのサイトにあります

追記
体験版はこちらにあります。
http://hatonostyle.com/post/123271284546/relamimi-exe-300dl

alteration

※2022年11月1日追記
本作品は2022年10月29日に販売を終了しました。


サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

同サークルさん初の有料作品にあたるこちらは、催眠のお店に勤めている実の姉妹が
左右からリズミカルに語りかけながら催眠の気持ちよさを味わわせてくれます。

催眠音声では絶大な人気を誇る双子形式を最大限に活かし
「alteration=変更、改造」のテーマに沿った珍しいエッチが行われています。
全体的に初心者に配慮した親切なアプローチがされていますから
催眠オナニーを始めたばかりの人でも感覚の変化を実感しやすいと思います。

本作品を聴く前に、安物でもいいですからサテン等柔らかい生地の手袋をご用意ください。
姉妹がお届けする変幻自在の催眠
実の姉妹に催眠をかけられてからオナニーするお話。

「ちょっと あんたなんか忘れてない?」
姉はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
「久々に実家に帰ってきたから てっきり」
妹は明るくて素朴な声の女の子。
以前交わした約束をすっかり忘れた状態で実家に帰ってきた主人公に
その内容を思い出してもらうためのお話を始めます。

本作品は所謂双子形式を採用しており、姉が左、妹が右に陣取りながら
ほぼ全編に渡ってタイミングを取りながら交互に、あるいは同時に語りかけてきます。

姉「色々な事を考えてても           それは関係なくて」
妹「              ぼーっとしててもそれは関係なくて」
双子系作品は最近様々なサークルさんが製作をされていて
今年の夏は本作を含めて実に4本もの新作が出るほどの人気を誇っています。
ですがふたくろさんの双子は他のサークルさんとはスタイルが大きく異なり
ひとつの暗示を二人が手分けしながら入れていくケースが非常に多いです。

これによって声の位置が頻繁に移動する=意識が小刻みに揺さぶられ
開始10分もすれば頭の中がぽわぽわする心地よい気分が湧いてきます。
暗示を入れる間やリズムについても考え抜かれてますので
ちょっとした音楽を聴いているような印象を抱くと思います。
1年以上無料で研鑽されてきただけあって完成度は非常に高いです。

催眠は4パート37分ほど。
一番最初の「おさらい」パート(約15分)では深呼吸や脱力をしたり
カウントを聞きながら催眠に入る動作を行います。

サークルさん側は前作「姉妹催眠 -first anniversary-」を既に聴いている場合
ここを飛ばして次の「まだダメ」パートから聴くことを推奨されていますが
私個人は最初から聴いた方が催眠に入りやすいと思ってます。

姉「ふぅーっと       意識すると          自然と力が抜け始める」
妹「      だらーんと意識すると 今度は自然と    力が抜け始める」
「力が抜ける」を多めに交えた暗示を左右から交互に投げかけてくるおかげで
単に二人の声を聴いているだけでも自然と体に力が入らなくなってきます。
術者が二倍なら当然暗示も二倍になりますから、強い脱力を感じるのも至って自然なことです。
キーとなる暗示を二人同時に言ってくれるところも双子の醍醐味と言えます。

姉「          変化を感じていると なんだか身体が傾いていく           」
妹「変化を感じると                   身体が傾いていく気がしてこない?」
また姉妹は各動作の合間に現在の心身の感覚を再確認させてもきます。
催眠に不慣れな人ほど催眠に入っているかどうかが実感しにくいものです。
だからこそ彼女たちは自分の内面に意識を向ける機会を適度に設け
本作のみならず先々に向けての経験になるようリードしてくれています。
初心者をかなり意識したアプローチが随所で見られました。

続く「まだダメ」パートは前作を視聴済みの人への手始めとして
「~しない」と否定的な言い回しをしながら催眠状態へと誘導していきます。

姉「      腰から     頭から          そう まだ抜けない」
妹「背骨から     首から     力は抜け…ない            」
彼女たちは確かに「力を抜かないで」「トランスに入らないで」と言っているのに
なぜか頭がずーんと重くなる不思議な感覚が味わえます。
詳しくは話しませんが、人間の脳の性質を利用した効果的なアプローチと言えます。

エッチに向けての準備が始まるのは3番目の「特別な気分」パートから。
ここでは予め用意した手袋をはめた手で首や胸をいじりながら
二人の言葉に耳を傾け、エッチな気分を少しずつ高めていきます。

姉「いつもと違うことが加わるだけで                特別な気分になっちゃう          」
妹「                    手袋をつけているだけで               かもしれないね」
地肌とは違う滑らかな感覚にちょっとした新鮮味を感じていると
それがまるで他人の手のように思えてくるかもしれません。
姉妹も聴き手がそう感じられるよう様々な暗示で後押しします。
この後もタイトルの「alteration」にちなんだ「変化したように思い込ませる」暗示が続々登場します。

そして最後はこれまでの総仕上げとして更なる深化をします。
ここでは妹が姉に催眠をかける際の暗示を聴き手に復唱させる変わったスタイルが採られています。

姉「               イメージする       フワフワする」
妹「頭の中で思い浮かべる        無重力空間        」
空から落下し海へと沈むイメージを使った深化なのですが
妹の暗示を復唱する=自己暗示をかけていること
姉が催眠に入ったときのようなとろんとした声で感覚を語ってくれることから
それに釣られてこちらも意識がぼやける、なんて体験をする人もいるんじゃないでしょうか。

催眠者の片方を被験者の立場に立たせて誘導しているところも
術者が二人いる双子でしかできない面白い手法と言えます。

姉妹が常に左右から語りかけながら様々な技法を駆使して誘導する変化に富んだ催眠です。
二人が生み出す言葉やイメージを素直に受け入れられる心を育てることを目的に
序盤は古典系の技法で手堅く催眠状態を深め
それから先はパートごとにまったく違う方向から聴き手の無意識に働きかけてきます。

双子形式だけでも相当に複雑なはずなのに
さらにここまで多彩な技法を用いているところにサークルさんの実力の高さが窺えます。
最初のパートだけ聴いてもがっつり入れるくらいに作られていますから
通しで聴いたらそれこそ脳がとろけるくらいの心地よい感覚が得られるでしょう。

個人的に最も印象的だったのが終盤の姉がトランスに入るところです。
これは名作「Side Effect」にも登場したシーンで、術者の役割を明確に分担し
片方はそのままの立場、もう片方は聴き手と同じ立場に置くことで
聴き手にとってより主観的に思える暗示を入れやすい環境を作り上げています。
この後のエッチでも姉のセリフをトリガーに感覚を操作するシーンが何度も登場します。

まとめると、あらゆる部分が重厚かつ濃厚なレベルの高い催眠です。
言葉に操られながら身近な女性とエッチする快感
エッチシーンは4パート32分間。
プレイは姉とのキス/フェラ/擬似SEX、オナニー、玉揉みです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

妹「もっと親密になってもらう為に… お互い恋愛として好きになったら楽しいと思わない?」
主人公を心地よい催眠の世界に誘導した後、妹はさらに気持ちよくなってもらうために
姉を擬似的な恋人に立ててあまあまなキスやフェラをするように言います。

エッチは序盤が姉とのストレートなら絡み
中盤以降は姉が相手をしてくれているイメージをしながらオナニーします。
声や言葉によって感覚や感情を操作する催眠音声らしいプレイが多く
深く入っている人ほどそれらの変化を強く実感しながら気持ちよくなることができます。

姉「あんたの事 好きだったんだから… だから少しでも私の事 意識してくれると…嬉しいなって」
妹「おねーちゃんの声を意識しちゃう おねーちゃんを意識しちゃう」
一番最初の「好き」パートは恋人に不可欠な好意を育むのが目的。
催眠に入ってすっかり従順になった姉が「好き」と何度も言い
それに合わせて妹が姉の言葉や態度に特別な感情を抱く暗示を入れます。

「好き」という単語自体が元々特別な意味を持っていますし
雰囲気の甘さも手伝ってなんとなくいい気分になる人もいるでしょうね。
この先のプレイがすべて姉を相手にしていることを想定し
彼女に異性としての好意を持たせ、よりプレイに熱中できる環境を整えてくれています。
ほんの3分程度ですが彼女と実際にキスをするシーンなんかもあります。

本格的なプレイが始まるのは3番目の「どう?」パートから。
事前に催眠を解除し元のキャラに戻った姉と共に妹がオナニーをリードします。

姉「握っているおちんちんの血流                私の手が添えられる」
妹「                  手の甲から包まれる温もり             」
ここでもサテンに包まれた自分の手を姉の手だと思い込ませるセリフが多く
すべすべとした感触が女性のもののように思えてくるかもしれません。
普段よりも気持ち優しくしごいてみたほうがいいでしょうね。
パートの後半にはとあるキーワードで寸止めを促す変わったプレイも登場します。

姉「「好き」っていうことで 私の膣が反応する」
妹「好きと答える事で よりおねーちゃんを感じられる」
そして最後は仕上げとして同じく手を使って姉とのSEXをイメージしながら射精を目指します。
姉が喘ぐみたいな露骨なエロは控えめなのですが
ここまで積み重ねてきた信頼関係や暗示の数々を上手に駆使し
姉と繋がっている雰囲気をきちんと出しながら追い込んでくれています。

姉という非常に身近な異性に大事な部分を刺激され、果てる。
非現実的かつ背徳的なプレイを言葉だけで見事すぎるほど見事に演出しています。

このように、姉とイチャイチャさせながらオナニーする幸せなプレイが繰り広げられています。
あらゆる部分が独特な作品
催眠が持つ力をふんだんに盛り込んでいる名作です。

姉妹は主人公に催眠オナニーを最大限に楽しんでもらえるようにと
多種多様な方向性を持った催眠を施し、姉とのエッチを主観的に楽しめる精神状態へと導きます。
双子系作品の魅力とも言える左右からの交互の暗示を極限まで磨き上げ
さらにはサークルさんの引き出しの多さを活かした多彩な技法が耳と心を喜ばせます。

数多くのサークルさんが催眠音声を製作されている現在においても
ここまで複雑な作品を作れるサークルさんはそうそういません。
聴き手として純粋に楽しめた、気持ちよくなれたことに加えて
レビュアーとしても勉強になる部分が多々ありました。
「ここまでのものを作品として形にできるのか」と正直何度も唸りました。

そう思わせてくれる根幹部分はやはり双子形式にあるのだと思います。
ひとつの暗示をそれぞれが分担して言ったり
心に強く刻みたい単語はタイミングを合わせて言ったり、シーンによっては役割を変えたりと
術者をただ二人用意するのではなく、コンビネーションを考えながら物語を組み立てています。

聴いていると姉妹のセリフがとてもリズミカルに思えるんですよね。
暗示の文字数・母音・語尾の表現といった細かい部分まで計算されているのかもしれません。
本家とは少し違ったスタイルではありますが、ひとつの完成された双子がここにはあります。

催眠は前作同様初心者でもついていける内容にチューニングされています。
ですが初心者の方には前作を聴いた上で聴くことを強くお勧めします。
前作に登場したキーワードをトリガーに深化を促すシーンがあるのが主な理由です。
トレーニング音声として前作が非常に優れているのもあります。

エッチはオナニーを手袋・シチュ・暗示によって華麗に演出しています。
オナニーする時間が20分近く取られていますし、軽く寸止めさせるシーンもあるおかげで
純粋な射精感もなかなかのものでした。
深い催眠状態だからこその心地よさ、幸福感に包まれながら気持ちよくなれます。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

「変化したように思い込ませる」ことをテーマに据えた素晴らしい作品です。
これだけの内容とボリュームで700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品を催眠音声では15本目の満点とさせていただきました。

CV:姉…ftnrさん  妹…kuroko.さん
総時間 本編…1:24:20 NG集…2:16


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
体験版はサークルさんが「公開しない」とおっしゃられています。
雰囲気とかは前作に非常に近いですからそちらを参考にしてください。

2015年9月13日追記
改めてサークルさんより「体験版を準備中」とのアナウンスが出ました。
現在申請中とのことですから近々公開されるはずです。
→公開されました。およそ6分間です。

りふれくどーる2

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

今からおよそ6年前に発売された「りふれくどーる」の続編にあたる本作品は
温かな声と優しい佇まいを持つお姉さんが、癒しをテーマにした催眠とエッチを提供します。

催眠にゆっくり入る感覚、漂う感覚、催眠状態下で絶頂する快感など
催眠音声における醍醐味をじっくり、たっぷり味わわせてくれるのが特徴で
彼女は不慣れな人でもついて行けるようにと随所にこちらを気遣う言葉をかけながら
少しずつ感覚をシフトさせる形で声に包まれる気持ちよさを教えてくれます。

エッチも肉体的な刺激はほどほどにして頭でイクことを目指したプレイばかり。
声を聞いているだけでなぜか心が高ぶる不思議な感覚が味わいやすくなっています。
声を聞いているだけですべてが幸せ
お姉さんに催眠をかけられてから2種類のエッチを楽しむお話。

「ようこそ よくいらっしゃいました ここは リフレクソロジーエリアと呼ばれています」
お姉さんは穏やかで可愛い声のお姉さん。
事前に音声を聴く際の環境について軽くを説明すると
早速主人公に癒しを与えるための催眠誘導を開始します。

催眠はおよそ23分間。
まずは肩、指、足、お腹、背中など体全体をいくつかのパーツに分け
彼女に言われた部分の力が抜けていくのを感じます。

「抜こうとするのではなく ただ 楽にしてみてください」
「痒みが気になってしまったら 気にせず 痒いところを掻いてもらっても構いませんよ」

彼女はより多くの聴き手が自然に催眠に入れるようにと
ところどころで催眠に取り組む際の簡単な心構えを説明してくれます。

催眠というと言われた通りにしないといけないように思う方もいるかもしれませんが
そうすることでリラックスが妨げられ、逆に入りにくくなる場合もあります。
だから彼女はできるだけ楽をしながら音声を聞いてもらえるようなアドバイスをしています。
彼女の穏やかな声にも何やらホッとするものを感じるでしょうね。
最初から最後まで癒しに満ちた温かな空気が流れ続けています。

「力の抜けた腕が じんわりと 温かく感じます 温かい ぽかぽかと 温かい」
「温かさを感じ始めると 体がぼーっとしていきます 体が 心地よさに包まれていきます」

肝心の脱力についても「抜ける」を意図的に多く織り交ぜた暗示を入れたり
脱力感から温かさや心地よさへと感覚をシフトさせることで
リラックス感がより強く感じられるよう的確に誘導します。
そして暗示の内容に合わせて彼女の演技も細かく変化します。
声と言葉がしっかり噛み合ってますから当然かなりの脱力感が得られます。

「あなたの体は 自然に力を抜いてくれる ただ 私の声を聞いていればそれでいいの」
また彼女は催眠を進めながら自分の声に集中するよう適度に呼びかけます。
催眠状態は何かひとつのことに集中している状態のことですから
そのための準備として自分の声に興味を持ってもらえるよう働きかけてくれるわけです。
元々が癒し系のいい声ですし、聞いてて嫌に感じる人はまずいないでしょう。

お次は頭の脱力をしながら催眠を徐々に深めていきます。

「頭から 力が すーっと 抜けていく 抜けて…いく」
「だんだん 眠たーく なってくる 頭が ぽわーんとして気持ちいい」

ここまで十分すぎるほどに体がリラックスできているのもあり
声を聞くほど頭の中にぼんやり、ぽわぽわとした心地よい感覚が広がっていきました。
眠ってもいいとも言われますし、途中で寝てしまう人も普通にいるんじゃないでしょうか。
暗示の表現や入れ方も絶妙で催眠が深まっていくのが強く感じられます。

「気持ちいい声だから 反応したくなるのは当たり前 そうでしょ?」
そして最後はこの後のエッチの下準備として
彼女の声により従いたくなる暗示を丁寧に入れていきます。
先ほど説明した声に対する集中を利用し「彼女の声=気持ちいい」という図式を作り上げ
聴き手が自分からそう願いたくなるよう誘導する流れは見事と言う他ありません。

並行して更なる深化を促してくれることもあり
頭の中がどろどろに溶けていくような幸せな気分にどっぷり浸かることができます。

催眠音声ではお馴染みの分割弛緩法を軸とした比較的シンプルな催眠です。
お姉さんの声に素直に従える心を身につけてもらうことを目的に
序盤から癒しを感じる緩いセリフを柔らかい口調で投げかけながら
洗練された技術と暗示を上手に使って少しずつ確実に催眠の世界へと導いてくれます。

催眠法自体は本当にオーソドックスなものなのですが
テーマの「癒し」に合わせて言葉遣いと演技の両方が練りに練られており
他の作品に比べて密度の高さや深みを感じます。
それはつまりより多くの聴き手が催眠に入りやすく感じるであろうことも意味します。

他にも一番最初の肩や指先は時間をかけて丁寧に
後のお腹や背中はくどさを感じさせないようあっさりと、といった具合に
聴き手がリラックスし、集中しながら聞けるような心遣いが随所に見られます。
私自身がすくりぷさんの催眠が大好きなのもあるのでしょうけど
比較的早い段階から催眠特有の心地よい感覚を強烈に実感できました。

まとめると、すべての人に優しい極めてハイレベルな催眠です。
心へのアプローチを重視した珍しいエッチ
エッチシーンは25分ほど。
プレイは指による股間の愛撫、尻揉みです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りですが明確な射精表現はありません。

「ではお待ちかねの 性欲処理です」
催眠を使って主人公をとても幸せな気分にさせたお姉さんは
もっともっと幸せになってもらうために言葉や音を使って彼の性感を高めていきます。

エッチは体への刺激を少し与えながら彼女の声でイク催眠色の強いものです。
前半は6分ほど感度が上昇する暗示を聞いてからパンツ越しにおちんちんをいじるプレイ。
彼女が今までとは打って変わって小刻みなカウントや指パッチンを何度も行い
エッチな気分と催眠状態がさらに深まる気分の両方を同時に味わわせてくれます。

「頭の中がゾクっとして気持ちいいね 真っ白になった頭で どんどん感じてね」
すくりぷさんはエッチに入っても催眠を深める独特な展開を得意とされています。
おかげでカウントを聞くたびに頭の中がさらに沈んでいく感覚がしたり
指を鳴らすたびに体に心地いい電流が走る人がきっといるでしょう。

継続して催眠を深めてくれるおかげで催眠状態の維持がしやすく
結果的に催眠オナニー特有の快感が味わいやすくなっています。
このへんも催眠に不慣れな人に優しい本作品の良いところです。

プレイはおちんちんへの刺激を最小限に留めているため
肉体よりも精神面での快感がより強く味わえます。
直前の感度強化だけでも優しくオナニーしているくらいの気持ちよさはありましたし
その後の愛撫でも普段とは明らかに違う生暖かい快感が全身に走りました。
物理的な刺激が弱いからこそ、快感の違いを実感しやすいとも言えます。

「お尻をさすーりさすりしていると だんだん 頭の中がとろけてくるの」
もうひとつのお尻を揉むプレイはちょっぴり変態的。
うつ伏せの体勢になってお尻の部分だけパンツを脱ぎ、ゆっくりと揉みしだきます。

最中に彼女が適度にアナルに意識を向けさせることもあり
その部分がカーッと熱くなったりヒクヒクするちょっぴり恥ずかしい快感が味わえました。
Mな人なら彼女に見られていることをイメージするとさらに興奮できるでしょう。

「イク! 頭まーっしろになってイク!」
そうやって少しずつエッチな気分を蓄積させていった後に迎える絶頂の瞬間は
彼女の声による後押しもあって股間や脳内に弾けるような気持ちよさが押し寄せてきました。
ややマニアックなプレイなのですが心の高ぶらせ方がとても上手ですので
声に釣られて絶頂へと押し上げられる感覚は結構味わいやすいと思います。

このように、催眠状態でしか味わえない個性的なエッチが繰り広げられています。
催眠音声の魅力がぎっしり詰まった作品
催眠そのものの心地よさや催眠ならではのエッチを存分に楽しませてくれる良作です。

お姉さんは主人公が心も体もリフレッシュできるように
まずは入念な催眠を施し、それから一風変わったエッチで別の欲求も満たしてあげます。
それを行うにあたってのすべてが催眠そのものを重視しており
聴いているだけで自然に催眠に入り、心を操られる快感が味わえるようにできています。
癒しがテーマなだけあって激しいプレイをすることも一切無く
ぬるま湯に浸かっているような心地よさを常に感じながら気持ちよくなることができます。

催眠音声は今年に入って個性を重視した作品が作られる傾向が強く
催眠アニメという新しいジャンルが開拓されたりもしています。
本作品はそれらに比べれば割と大人しい内容になっているのですが
催眠音声にとって重要な催眠誘導がこの上なくしっかりしてますし
エッチも催眠という特殊な精神状態を活用したレベルの高いプレイをやられています。

簡単に言えばすごく基本を大事にしている作品だなと。
だからこそ幅広い人々に催眠オナニーを楽しんでもらえる環境が出来上がっています。
老舗サークルさんの実力の高さを改めて思い知らされました。

エッチは敢えて物理的な刺激を与えてドライへ持っていく流れが面白いです。
ノーハンドで絶頂させる一般的なドライ系作品に比べて肉体面での感度の違いが実感しやすく
自分が催眠に入っていることを楽しみながらプレイに取り組むことができます。
前半の股間を愛撫するシーンが若干射精を仄めかしてる風だったので一応セルフ有りとしました。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

名作の続編を名乗るに相応しい優れた作品です。
この内容とボリュームで価格がたったの500円とコスパも抜群。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは4本目となる満点とさせていただきました。

CV:三森愛乃さん
総時間 52:55


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2025年11月27日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/96115890.html

マゾ犬奴隷射精管理寸止め躾地獄講座

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間のオスを調教するのを得意とする上品なサキュバスが
他のサキュバスに実演する形で最長4日間の射精管理をしてくれます。

挿し絵にも書いてあるように童貞を強く意識した責めをしてくるのが特徴で
彼女は大人になっても女性経験が無い事実をストレートに貶したり
好きな女の子が他の男に抱かれて喜んでいる様子をイメージさせながら
射精の寸前まで必死におちんちんをしごくよう指示を与えます。

本作品を聴く前に以下のアイテムをご用意ください。
1、飲み物の入った皿
2、ズボンのベルト
3、バスタオルを巻いた枕
射精管理のプロがそのテクニックをしっかり伝授
サキュバスに指示を受けながら最長4日間の射精管理をするお話。

「皆さま 本日は「マゾ犬奴隷射精管理寸止め躾地獄講座」にご参加くださり 誠にありがとうございます」
サキュバスは上品で色っぽい声のお姉さん。
人間たちからより良い精液を搾り取る方法を、自分が見つけてきた人間のオスをサンプルに使い
他のサキュバスたちに講義する形でひとつずつ伝授します。

本作品は全部で5つのパートに分かれており
1時限目と2時限目、3時限目、4時限目、5時限目の順に日を分けて音声を聴きます。
そして最後の5時限目を聴くまではリアルで射精することを禁じられます。

2日、あるいは1日で済ませる構成もサークルさんが一応提示してくださっていますが
今回行う4日間は射精管理の期間としてそれほど長くはありません。
作品によっては1週間禁止される場合もあります。
ですから余程の事情が無い限り通常のスタイルで聴くことをお薦めします。

私も実際にやってみたのですが、3日間我慢した結果かなり大きな射精感が得られました。
1日あたりの時間が20~30分ですので忙しい人でも無理なく取り組めます。

「男はマンコにチンポぶっさして 初めて大人になるのよ つまり童貞のあなたは 子供チンポってこと」
そして本作品最大の特徴は主人公に童貞属性を持たせ、それを執拗に抉ってくること。
彼女は体は立派に成長しているのにSEXを経験していないのを未熟と言ったり
まだ見ぬ生の女の体をちらつかせて性的興奮を煽ったりします。

童貞でないとできないプレイはさすがに登場しませんが
聴き手が童貞であるのを想定した言葉責めをしてくるシーンが非常に多く
リアルで童貞な人の方が精神的な屈辱感や羞恥心が得やすいと思います。
既に卒業している人はその頃のことを思い出しながら聴くといいでしょう。
効率よく射精に追い込むためのスパイスとして使われています。
心と体をバランスよく責める容赦の無いプレイ
エッチシーンは4パート73分30秒ほど。
プレイは首輪装着、犬のポーズ、水分補給、オナニー、乳首オナニー、睾丸マッサージ、床オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「今日からこれが マゾ犬のユニフォームよ」
主人公と簡単な主従の契約を結び準備物の用意を命じた後
サキュバスは最初の調教として彼を全裸にし、ベルトを首に巻いて
実際の犬が行うような5つのポーズを教え込みます。

エッチは1日ごとに彼女が設けたテーマに沿ったプレイを言われたとおりに行います。
1日目の「犬としての自覚」は主従関係をはっきりさせるのが目的。
よつんばい、ちんちん、おすわり、あおむけ、アナルのポーズを学びながら実践し
休憩時には用意したお皿の飲み物を手を使わずに飲みます。

この時点で結構ヤバイですから周りの環境にはくれぐれもご注意ください。

「四つん這いになりなさい その状態で上半身を低くして お尻だけを高く上げるような格好になって 空いた手でお尻を両側から広げて アナルをしっかり私に見せなさい」
中でも一番恥ずかしいのはやはりアナルのポーズでしょう。
上のセリフのように自分の意思で彼女にお尻の穴を見せつけます。
これらのポーズは2日目以降もしっかり登場し、見られる/見せる快感を刺激します。

サキュバスにとって今回の射精管理の目的は十分に熟成された良質な精液を味わうことですから
当然実際にオナニーする時間も用意されています。
初日は5分30秒、2~3日目は9分、最終日は23分もの時間をかけ
ひたすらおちんちんをしごきながら必死に射精を我慢するよう言われます。
快感=飴と調教=鞭をきちんと使い分けながら射精管理を進めているわけです。

本作品のオナニーにおける全体的な特徴はあまり縛ってこないこと。
サキュバスは射精の開始や終了の合図は出すものの、最中はそこまで細かな指示を与えず
言葉責めをしながら射精の寸前まで自分を追い込み、寸止めするのを繰り返すよう言います。
「しこしこ」と音頭を取りながらしごかせるシーンはほとんどありません。

一見すると好きにしごけるから楽に思えるかもしれません。
ですが後の日になるほど射精したい願望はどんどん高まっていくわけですから
それを自分自身の手で抑え込むのは相当に難しくなります。
しかもそれを後押しするかのようにオナニーの時間は長くなっていきます。
途中で暴発、挫折する可能性が比較的高いハードなプレイと言えるでしょう。

続く2日目のテーマは乳首開発。
前半は彼女に言われたとおりに乳首を指でいじり
後半はオナニーを加えて体全体に満遍なくエッチな熱で満たします。

「そうよ あぁ良いわぁ 身の毛もよだつってこういうことね 気持ち悪くてたまらないわ」
「あなたくらいよ? (おまんこに)触れたことはおろか 生で見たこともないのは」

前日にある程度の主従関係が確立されたこともあり
プレイ中に彼女がぶつけてくる言葉責めもだんだん激しくなります。

彼女の声が上品かつ穏やかなので雰囲気はそれほど厳しくないのですが
こちらの痴態をあざ笑いながらド変態と罵り、童貞を辱める言葉の数々は容赦が無く
聴き手の心に潜むM心を適度にくすぐります。
他にも周りのサキュバスが見ていることを示唆するなど、「視線」を活かした責めが多く見られます。

そうやって3日目もしっかり精液を鍛え上げた後、ようやく射精の日が訪れます。
しかしサキュバスはすんなり射精させる気など毛頭ありません。
ここでは用意していた枕を使った珍しいタイプのオナニーを命じます。

「童貞おちんぽ おまんこに入ってないんでちゅけどねー ふふっ」
「ほんとにゴミマゾ犬ですね 信じられないくらいのド変態マゾ犬」

それは枕に覆いかぶさり腰を振る床オナニー。
大きさからして女の子を押し倒しているシチュがイメージできます。
それを見透かしたかのように彼女も童貞を貶す言葉責めを何度もぶつけてきます。
結構体力を使うプレイですから最終日を休日に設定しておくのがいいでしょうね。

「やぁん まだ出てる 精液溜め込みすぎたかしら はぁ素敵」
最後の射精は床オナからいつもの座るスタイルに戻りカウントに合わせて行います。
ここでもちょっぴり意地悪をしてくるのですが、精液を味わいたいのは彼女も同じ。
タイミングよく吐き出された精液をとっても嬉しそうに味わってくれます。
大きな性的快感だけでなく満足感も得られる心地いいひと時でした。

このように、言葉責めと長時間に渡るオナニーを組み合わせた変態的なプレイが楽しめます。
心の強さが試される作品
童貞、しかもドM向けのハードな射精管理を行ってくれる作品です。

サキュバスは人間としてやってきた主人公を完全なマゾ犬に育て上げるために
4日間の射精禁止期間を設け、その間に一歩ずつ着実に心と体を調教していきます。
言われたとおりに射精を我慢し続けるだけの一般的な射精管理作品とは違い
本作品には「童貞に対する調教/躾け」というもうひとつの大きな目的があり
それに向かって緩急をつけたプレイを行っています。

私は射精管理モノをある程度経験しているため
仕事中に射精したくてしたくて堪らなくなることはなかったのですが
音声を聴いてる最中は押し寄せる射精感を食い止めるのに相当苦労しました。

幸い彼女がそこまで厳しくプレイの管理をしてきませんし
暴発しそうになったら素直に手を離して気を落ち着けるのがいいでしょう。
4日間やり遂げて最後に射精するから気持ちいいしスッキリするのです。
「ガチでしごき続けて耐えられる人いないんじゃね?」というくらいにプレイはハードです。

「オナニーくらいでしか使わないんだから はっきり言って無駄な機能よね」
「マゾ犬さんの赤ちゃん産みたいーってメス どこにもいないの だから童貞なの わかる?」

もうひとつの特徴とも言える童貞要素については
言葉責めに童貞が聞いたら凹みそうな言い回しを多数用いています。
彼女が童貞を卒業させてくれる、みたいな演出は一切ありません。

セリフはきついのですが童貞力が無いとピンと来ない部分もあります。
このへんは人によって印象や評価が分かれそうです。

エッチは実はここまで書いてきた以外にもうひとつでかいプレイが控えています。
射精管理が持つイメージを逆手に取っている、とでも言えばいいのでしょうか。
詳しい内容は聴いてのお楽しみとさせてください。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

ハードで屈辱的な射精管理が楽しめる突き抜けた作品です。
こういうプレイに喜びを感じるドMな人、リアル童貞な人には特にお薦めします。

CV:桃華れんさん
総時間 1日目…33:24 2日目…18:48 3日目…18:18 4日目…26:52 合計…1:37:22

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠音声アルバイト~触手の養分になりませんか?~

サークル「TetoRealSunrain」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、ぽわぽわとした可愛いお姉さんからのアルバイトとして
大小様々な触手がうごめく場所に行き、とってもエッチな責めを受けます。

触手陵辱という一見ハードなプレイを催眠の技術を絡めながら柔らかく描いているのが特徴で
彼女はプレイを始める寸前までこちらに引き返す手段を与え安心させながら
人間相手では味わえない甘美な快楽を教えることで
こちらが無理なくプレイにのめり込めるよう少しずつ誘導します。
快楽に目の無いあなたにとっておきのアルバイト
お姉さんが飼っている触手に全身を犯されるお話。

「あなたが 今回バイトをしてくれるコ?」
お姉さんは甘く可愛い声の女の子。
エッチな事をする謎のアルバイトに応募した主人公に軽く挨拶すると
緊張している彼の心と体を解きほぐすために催眠を施します。

彼女はどういう事情かわかりませんが別の世界でたくさんの触手を飼っており
彼らの養分として人間の精力を求めています。
そこでエロエロな体験をしたい願望を抱いている人々を対象に
エッチな触手責めをしながらそれをいただくアルバイトを募集しているわけです。
ちなみに最初の段階では敢えて内容を伏せ、後に進むにつれて徐々に明らかにしています。

きっかけがアルバイト、つまり強制ではないため
KUKURIさんや風呂井戸ソフトさんが製作されている女体化触手モノに比べると
全編に渡って随分と和やかな空気が流れています。
彼女も聴き手がプレイを受けたくなるよう優しい言葉を随所でかけています。

催眠は2パート22分ほど。
まずは横になり深呼吸をしながら手足や胴体の力を抜いてリラックスします。

「右腕の感覚が 消えていきます 水に溶けるように 眠りに落ちるように 薄くなっていきます」
「左腕の感覚が かき消えていきます 揺らめくろうそくの火のように はっきりしなくなっていきます」

冒頭とはまるで違うぼんやりとした声でゆっくりと暗示を入れていく様子は癒しに満ちており
「ふわふわ」のセリフや比喩を交えた暗示の効果も手伝って
ほんの少しですが心地よい眠気が湧いてきました。
左右の腕に別の比喩を使っているのは疑問ですが、感覚を伝えようとする意思は感じられます。

お次はこれから行うプレイの概要を説明しながら
触手たちが住む穴の入り口へと意識だけを移動させます。

「私のペットは あなたが嫌なら 絶対無理やり犯したりなんかしない 嫌なときは すぐにやめてもいいんだからね」
「触手達は と~~~っても あなたを気持ちよくしてくれる そうして あなたの体液を搾り取るの」

彼女はこのプレイを受け入れるかどうかの決定権はあくまで聴き手にあること
そしていつでも拒絶していい事を明言しながら触手に犯される気持ちよさも教えてくれます。

無理矢理穴に放り込まれて一方的に犯されるよりも
こういう言い方をされたほうが受け入れやすく感じる人が多いのではないでしょうか。
そうやって彼女は聴き手が「なんとなくいいな」と思えるよう心を少しずつ誘導していきます。

続く深化パートは触手穴に到着し落ちるまでのシーン。
ここでも彼女はいきなり突き落としたりはせず、プレイのより詳細な様子を描写しながら
右手に絡めた触手をちょっとずつ引っ張り、心と体を徐々に穴の中へと近づけます。

「落ちていくにつれて あなたの体は作り変えられていく 触手に犯してもらいたい 理想の体」
「落ちていく」と暗示を重ねて入れながら女体化も進めるところが珍しいですね。
時間が短いことや事前の準備がほとんど行われていないため、やや不親切に思えるものの
「触手に犯されたい」という前向きな気持ちを育てるところは上手ですから
女体化音声をある程度聴いている人なら割といけるのではないかと考えています。
ここだけでやる、というよりはこの後のプレイを通じて女を実感させる感じです。

古典催眠と物語のテーマに沿ったイメージを織り交ぜながら行っているやや珍しい催眠です。
触手に陵辱されたい願望を育てながら女性になりきらせることを目的に
古典系の催眠法をベースにある程度リラックスを促し
それから聴き手に抵抗感を抱かせない言い回しを心がけながら言葉をかけていきます。

作品の内容や挿し絵を見て「相当過激なプレイをするのだろう」と思いながら聴いたら
ブラックな部分がまったく感じられなくてかなり驚きました。
陵辱モノにありがちな強引さがほとんどなく、聴き手の意思を尊重しながら進めているのが大きいです。
処女作として見た限りでは意外にしっかりしていると言えます。

しかし、先ほど説明した女体化が結構唐突かつ短時間なこと
催眠開始時に目を閉じる指示を出していないこと
深呼吸を続けるように言った後、それを止める合図を最後まで出していないことなど
やや不親切に思えるところがいくつか見られます。
こういった細かなところも気配りできるようになればもっともっと良い作品が作れるようになるでしょう。

まとめると、陵辱されたい気分にさせてくれる優しさに満ち溢れた催眠です。
たくさんの触手に犯され精液まみれになる心地よさ
エッチシーンは2パート25分。
プレイは極太触手への接近、触手による全身ぶっかけ、イラマチオ、乳首・おまんこ・アナル責め、精液風呂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ペニスの形をしているが でっぷりとした包茎チンポ その醜悪な形を見て あなたは ドクンッと 心が震える」
お姉さんと一緒におびただしい数の触手が住んでいる穴の底へとたどり着いた主人公は
中央にあるどでかいペニス状の触手を目の前に最後の決断を迫られます。

エッチは最初の「巨大な触手の真下に向かって」パートで感度強化を行い
次の「触手陵辱」パートで触手たちに全身を犯されます。
プレイ内容を見ていただければわかるように本当に触手づくしです。

「感覚も鋭敏になっていき 普通なら顔をそむけるような精液の臭いが大好きになり くっさいくっさいザーメンが愛おしくなる そんな体験 してみない?」
しかし彼女の主人公に対する優しい態度はまったく変わりません。
あくまで彼が自主的に楽しんで触手責めを受け入れられるように
おちんちんに非常に似た触手の卑猥な形状や、彼らが吐き出す精液の匂いや量を綿密に伝えながら
それらを体に受け入れ、汚される快感を同意を求める形で伝えます。

本作品ではおちんちんだけでなく精液の匂いや質感に注目したセリフが結構多いです。
そしてそれを全身にぶっ掛けられる、あるいは体の中に注ぎ込まれるイメージを描写することで
自分が女性になったことを遠まわしに自覚させようとしてきます。
精液に媚薬効果がある設定を活かして感度が高まる暗示を入れてきたりもします。

「いっぽ その前の子は もっと前から壊れちゃって 触手からのザーメンを 愛おしい顔をしながら 口を開けてまっていた」
最初のパートで行う感度強化は穴に落ちる時と同じく右腕の触手に引っ張られながら
ドラム缶くらいの太さがある触手へと一歩ずつ向かいます。
それに合わせてお姉さんが過去に来た他のアルバイトの様子を描くことで
「これから自分も同じ事をされるんだ」という期待感を煽ります。

感度上昇の暗示をストレートに入れるのではなく、シチュで盛り上げる感じです。
敢えて時間をかけている点も有効に働いていると思います。

「そのとてつもない質量 粘度 臭いにたちまちあなたは絶頂してしまう」
「気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい 鼻が曲がりそうなほど精液くさいのが気持ちいい 体中がネトネトと蹂躙されるのが気持ちいい」

そして極太触手の真下に到着したところで本格的なプレイが始まります。
精液を全身に浴びながら絶頂するところから始まり
数多くの触手に口・胸・股間を同時に責められるなどぶっ飛んだプレイが多く
ここまでに蓄積してきた期待や感度が大きいほど強い快感が得られます。
自分の意思でここまできたこともあって最中幸せを感じる人もいるかもしれません。

「体中が精液に包まれる 恐ろしい感覚に あなたはイってしまう 精液風呂の中の触手が体中を犯す」
極めつけは何と言っても一番最後に登場する精液風呂。
ここまで何度も何度も吐き出された結果溜まりに溜まった精液の池に
体を浸しながら彼らに責められてイキます。

触手と精液を十二分に活用している変態的なプレイと言えるでしょう。

このように、リアルでは絶対に味わえない極めて個性的なプレイが繰り広げられています。
作り手の魂を感じる作品
とことんまで触手に犯されるプレイを主観的かつ主体的に楽しませてくれる作品です。

お姉さんは突き抜けるような快感を味わいたいと思っている主人公に対し
しきりに自分の意思で決めるよう呼びかけながら催眠やエッチを進めます。
触手モノの催眠音声の場合、催眠を施してから一方的に犯し続ける展開が多いだけに
こういう聴き手の気持ちを最大限に尊重したスタイルは新鮮だし面白くもあります。
おかげでちっとも嫌な気分を抱くことなく楽しみながら聴くことができました。

そう感じさせてくれた最大の要因は催眠技術の扱いにあります。
カウントを数える、決まりきった暗示を入れるなどのお馴染みの手法を敢えて避け
逃げ道を用意しながら適度に興味を引いて少しずつ引きずり込んでいく
以前来たアルバイトの体験模様を複数人同時に実況して安心させる、など
聴き手の抵抗心を取り除き、受け入れやすく感じさせるアプローチが数多く盛り込まれています。

一般的な催眠音声とは随分違った作りになってますから
人によっては「催眠じゃなくね?」と勘違いされるかもしれません。
ですが彼女の言葉や行動には「触手陵辱を受けたくなってもらいたい」という明らかな意思があり
そのための話題を振る順序や内容、セリフの言い回しがきちんと考えられています。

正直なところ、予想以上のレベルの高さにかなり驚きました。

しかし特に深化&女体化をするシーンの作りが甘く催眠状態を深めにくいなど
処女作故の粗さもそれなりに見られます。
そんなわけで当サイトでは最低でも10本以上は女体化音声を聴いている人に薦めたいです。
ベースはすごくいいんですが完成度にいささか難があるかなと。

エッチは触手に犯されるだけでなく精液で体を汚されることでも興奮を促しています。
プレイがすごく面白いのでMな人なら相当にハマるのではないでしょうか。
期待を十分に持たせてからプレイに突入する展開も見事です。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

プレイだけでなく様々な要素がオリジナリティに溢れている作品です。
ある程度催眠慣れしている触手好きな人には特にお薦めします。

CV:桃華れんさん
総時間 55:15

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

歳上で甘やかしてくれる癒し系のオレの嫁!【ダミーヘッドバイノーラルVOICE】【リアルSE】【超リアル耳舐め搭載】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元職場の先輩にあたる献身的な奥さんが
長時間に渡る心のこもった癒しとエッチなサービスをしてくれます。

バイノーラル録音による臨場感抜群の声や音、それらを活かした動きのある演技
年上ならではのあまあまなご奉仕によって温かい雰囲気を演出しています。
存分に甘やかしてくれるオレの嫁
嫁の癒香那とラブラブなエッチをするお話。

「おつかれさま 後輩君 お昼いこ?」
癒香那は明るくて穏やかな声のお姉さん。
昼休みに自分の手作り弁当を一緒に食べようと屋上に誘うと
落ち込んでる彼のためにある方法を使って元気づけてあげます。

二人は会社の先輩・後輩の関係で、昼休み中に彼女が彼を多目的トイレへ連れ込み
そこで癒しのフェラをサービスしたことから恋人→夫婦の関係へと発展しました。
彼女自身が面倒見のいい女性なこともあり、結婚後のエッチも愛に溢れたものが多く
彼の好みを反映させた珍しいプレイも織り交ぜながら時間をかけてゆっくり行います。
タイトル通り年上に癒される心地よい気分が味わいやすい内容です。

「いっぱい気持ちよくなって ぴゅっぴゅしようね 私がお口で 受け止めてあげるからね」
そして作品の温かな雰囲気をより強く感じさせてくれるのが彼女の声。
多くのシーンで至近距離に顔を寄せながら
母性を感じる柔らかい口調で優しい言葉をかけてくれます。


全編バイノーラル録音なおかげで声の臨場感も極めて高く
距離や位置を適度に移動させながらプレイをする演技も光っています。
彼女が囁き声で語りかけてくるシーンもおよそ36分間あり
声の近さによっても彼女の温もりを感じるでしょうね。
キャラ・声・サービス・雰囲気のどれもが甘い方向で統一されています。

エッチの説明に入る前に、本作品で唯一エッチをしないシーン2を先に紹介させていただきます。
こちらは二人が晴れて夫婦になった直後のお話。
お風呂で髪を洗おうとしていた彼にシャンプーを持ってきた彼女が
ついでにシャンプーをかけてあげ、上がった後にドライヤーで乾かし
食事を挟んでから耳かきしてあげる様子が描かれています。

シャンプーは「ぽりぽり しゃくしゃく」という小気味良い音が使われており
頭を擦る位置や手の動きが小まめに切り替わる実際のサービスに近いスタイル。
続くドライヤーも「ごー」という風の音が頭の上のあたりで聞こえ
耳に風が当たる時には「ぼぼぼぼー」という音と一緒に微かな風圧が感じられます。
どちらも約3分と時間が短いものの、音の質感や動かし方はかなりのハイレベルと言えます。

もうひとつの耳かきはおよそ15分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で汚れを取り
梵天を軽くかけてから数回息を吹きかけるシンプルなものです。

耳かきは「ガリガリ ジリジリ」と硬くて軽い音
梵天は「ずりずり じょりっ」というちょっぴり摩擦感のある柔らかい音が使われており
前者は穴の中を軽く引っかくように小さく、後者は軸を持ってゆっくり回転させるように動きます。

両方とも動かし方はしっかりしているのですが
他のサークルさんの耳かきに比べると音質がかなり硬いため、やや残念に思えます。
聴いた感じですと器具を当てている物の材質が硬いのでしょう。
本作品のふわふわした雰囲気からずれているのも気になります。

「はぁい よしよしよしよしよーし うふふ いい子でちゅねー」
最中の癒香那は手を動かしながら自分が退社した後の会社の様子を尋ねたり
穿いてるパンツの話をしながら優しく接してくれます。
結構話しかけてきますから彼女の態度や言葉に癒しを感じる人が多いでしょうね。
耳かきだけは音よりもキャラの方が立っていると私は思います。
すべてを受け入れ、温めてくれる安らぎに満ちたエッチ
エッチシーンは5パート82分間。
プレイはおちんちんへのキス、皮むき、フェラ、授乳、キス、太ももコキ、手マン
耳舐め、SEX(騎乗位)、パンツ素股、主人公への乳首責め
です。
パンツ素股の際にリアルな効果音が鳴ります。

「綺麗な亀頭 可愛い いっぱい キスしてあげるね」
しょぼくれている主人公をトイレに連れ込みパンツを脱がすと
癒香那は彼の包皮を剥いてから亀頭に優しくキスをします。

エッチは最初のシーン1が結婚前、それ以外のシーン3~6は結婚後のお話になります。
年上の彼女がリードしながらプレイを進めることが非常に多く
その優しい態度や言葉に安らぎを感じながら興奮することができます。

「汚くないよ ちょっとしょっぱいけど」
「すごいね どんどん硬くなる 硬いおちんちん 好きよ」

シーン1で行われるプレイはフェラ。
主人公を元気付けようと比較的ゆっくりなペースでおちんちんを舐めながら
その逞しさを称え、吐き出された精液はすべてを受け止めると語りかけます。

責め方も竿を舐めたり、左右のたまたまを頬張ったり、咥えたりとすべてが丁寧。
部位や舐め方に応じてちゅぱ音もしっかり切り替わります。
一気に追い詰めるのではなく、少しずつ高みに押し上げていく柔らかいフェラですね。
彼女の彼に対する思いやりの深さがよく表れているプレイと言えます。

結婚した後の彼女もとってもあまあま。
しばらく自分のおっぱいを好きに吸わせた後に登場するシーン4では
本物の母乳が出る体になるために本気で子作りしようと呼びかけ、実行します。

「赤ちゃんできるように いっぱい出してっ」
前半は彼女が、後半は彼が主に腰を動かしながら
大声であんあんよがるのではなく「んっ あっ」と控えめに声を漏らす彼女の仕草が愛らしく
最中に行う耳舐めの音もエッチな気分を盛り上げてくれます。
快楽に加えて心の一体感も感じさせてくれる艶のあるSEXです。

ちなみに耳舐めはサークルさんが「超リアル」と売りにされているように
近さ・熱・クリアさいずれも高いクオリティを持っていると私も思います。
ですが時間が左右合わせて4分ほどとかなり短いため
これ目当てで本作品を聴こうとするのはあまりお薦めしません。
これだけのものなら最低でも10分くらいは聴かせて欲しかったなと。

「いい? このままおちんちんに パンツ擦りつけるよ?」
主人公の性癖を盛り込んだプレイが登場するのはシーン5。
干してある洗濯物のパンツをじっと見つめていた彼の気持ちを察し
彼のおちんちんにベビーパウダーをまぶしてから上に乗り、パンツを穿いたまま擦ってあげます。
パンツコキでも素股でもない変わったプレイです。

このパートはパンツ素股で1回出してからSEXでさらに2回射精しますから
今までのプレイがマイルドに感じた人でも満足していただけると思います。
彼女もサービスとして淫語を連発してくれていたりもします。

このように、年上の女性に甘やかされながら愛されるエッチが繰り広げられています。
適度な興奮を感じながら癒される作品
どちらかと言えばエロよりも癒しのパワーを強く感じる作品です。

癒香那は主人公が仕事で失敗した時、あるいは疲れて家に帰ってきた時に
できるだけ安らいでもらおうとあれこれ家事をしながら彼に優しく語り掛けます。
夫婦になったら恋人だった当時に比べて態度や関係が普通は変わるものなのですが
彼女の場合はずっと献身的な癒しキャラでいてくれます。
声の雰囲気も母性があって聴いててすごくホッとしました。

サービスについても彼女がご奉仕してくれるシーンが多いのに加えて
全体的に長めの時間を取ってゆっくり刺激を与えています。
疲れているときに一気に射精に追い込んでも余計疲れるだけですから
これも主人公に対する彼女なりの愛情表現なのではないでしょうか。
シーン5以外は射精が1回しかない聴き手にとっても優しい仕様です。

しかし癒しが充実している一方で、ほとんどのプレイに効果音が入っていないことや
プレイの内容がフェラとSEXにやや偏っていることから
エロに関してはやや物足りないというのが正直な感想です。

特にSEXは20分近くもの時間が割かれていますし
そこを彼女の喘ぎ声とセリフだけで表現してしまうのはもったいないです。
耳舐めの時間がもっと長かったら違う印象を抱いたのかもしれません。

エッチはシーン1、4、6に登場するフェラとパンツ素股が抜きどころです。
担当がことねさんなだけあってちゅぱ音には格別のエロさがあります。
射精回数は全部で5回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

年上の優しさがたっぷり詰まっている作品です。
年上好き、癒されながら抜きたい人には特にお薦めします。

おまけは耳舐め3種です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…2:00:57 おまけ…2:17


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

かじょう愛され吸食2-一途な半淫魔彼女と淫魔ママに学校吸食される耳れいぷ音声-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間とサキュバス両方の特性を持つ後輩とそのお母さんが
学校を舞台にそれぞれの持ち味を活かした責めで精液を搾り取ります。

恋人同士らしいあまあまな雰囲気の中、長時間に及ぶ「舐め」を中心としたプレイが行われており
彼女たちは耳やおちんちんを丹念に舐めながら
愛を囁いたり甘やかしたりと優しい言葉をたっぷり投げかけてくれます。
半人半妖の彼女が行うエッチなご奉仕
恋人の「桐生咲葉(きりゅう さきは) 」やその母べディリアと様々なエッチをするお話。

「あっ 先輩 おはようございます」
咲葉は明るくて可憐な声の女の子。
スクールバスに乗ってきた主人公に親しげに声をかけると
彼のクラスメイトがすぐそばにいる中、おもむろに耳を舐め始めます。

本作品はスクールバス内、学校の図書室、保健室、屋上とパートごとに場所を変えながら
彼女や偶然三者面談に来ていたべディリアと長時間に渡る濃厚なエッチを繰り広げます。
本編だけでも1時間40分、追加の「夢の中」とおまけも合わせると約3時間30分にも及び
その中でちゅぱ音を駆使したプレイを数多く盛り込んでいます。

具体的にはおまけを除いた部分の耳舐めが55分近く(総時間の約4割)ありますし
フェラでフィニッシュする、あるいはキスをしながら果てるシーンももちろん登場します。
全編バイノーラル録音ということで音の臨場感も高く
女性が生み出すエッチな音の数々を存分に楽しむことができます。

「私は 先輩とならいつでもエッチしたいし 楽しめるって断言できますけど たまには違う刺激も 必要じゃないですか…ね?」
もうひとつの大きな特徴は彼女たちのキャラ。
咲葉は人間とサキュバスの血が半分ずつ流れていることもあり
普段はごくごく普通の女の子なのですが、エッチに入るとまるで違う淫乱な顔を見せます。
声と責めのギャップを上手に使って興奮させてくれるキャラです。

「ほーら ママのおっぱいに 甘えちゃいなさい 坊やのほっぺた 包み込んであげるわ」
対するべディリアは完全なサキュバスなのですが母性が非常に強く
一方的に搾り取ったりはせず徹底的に甘やかしながら抜き抜きしてくれます。
大山チロルさんの上品で色っぽい声がぴったりはまっていて
人恋しいとか甘えたい願望を抱いている人ほど楽しめるでしょう。

私の知る限り大山さんがバイノーラルで出演された音声作品は他にまだ無いと思います。
人気のある声優さんですし、彼女のファンなら聴いて損は無いと言い切れます。
あまあまな雰囲気を維持しながら年下と年上の良さをプレイにきちんと反映させています。
ねっとりと激しく責めてくれるエッチ
本編のエッチシーンは5パート71分ほど。
プレイは咲葉の耳舐め、手コキ、フェラ、尿道責め、SEX(騎乗位)、キス
べディリアの耳舐め、腹部・胸の愛撫、素股
です。
手コキ、尿道責め、素股、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「せーんぱい 今日も先輩の朝ごはんを いただきますね」
朝なのでお腹が減っていたのか、咲葉は自分の幻を作り出しクラスメイトと会話させる一方で
主人公を夢の世界に導き耳を舐めながらおちんちんを手で責め始めます。

最初の2パートは咲葉がご奉仕してくれるシーン。
スクールバスでは手で、図書室は口とメガネを使っておちんちんに刺激を与えます。
この2パートはプレイだけを見ると比較的ソフトなのですが
羞恥心や背徳感を感じさせるシチュを織り交ぜてエロさを底上げしています。

「彼女に手コキされて 何にも知らないクラスメイトの手に 精液 ぶちまけてください」
例えばスクールバスではすぐそばにクラスメイトがいることを利用し
そんな状況で性的に興奮していることを意識させたり
射精の直前に差し掛かるとおちんちんをその手に近づけ、精液をぶちまけるよう呼びかけます。

サキュバスが持つ魔力のおかげで実際にそうなったりはしませんが
恋人以外の身近な女性を自分の精液で汚すイメージは十分に背徳的と言えます。
耳舐め・手コキの音も加わり心と体をバランスよく責めてくれています。

次の図書室も彼がメガネっ子大好きなことを利用し
咲葉が伊達メガネをかけて一生懸命フェラをした後、精液をそれにぶっかけてもらいます。
「ずびびびっ じゅぶりゅっ」という耳舐めよりもずっと激しいちゅぱ音がかなりエロく
彼女がサキュバスの血を受け継いでいるのがよくわかります。

「先輩の尿道の奥まで メガネの弦が埋まっちゃいました」
さらに面白いのが射精した後の展開。
メガネの耳にかける部分の先端を尿道に挿入し
それを前後させることで中に詰まった精液を一滴残らず掻き出します。


音声作品では扱いにくいメガネをプレイに結び付けているところがいいですね。
事前に魔法で痛覚を麻痺させてから責めるところも思いやりがありますし
自分だけでなく彼の欲望もきっちり満たしながらプレイを行っています。

べディリアが登場するのはその次の保健室パートから。
たまたま具合が悪くなって保健委員の彼に保健室へと運ばれた彼女が
治療を名目に自分の体を触らせながら少しずつハードなプレイへと持ち込みます。

「上手に脱げました 恥ずかしいの 我慢してよくできたわね えらいえらい」
「お熱の元になっている 真っ白い坊やミルク 全部出させてあげる」

彼のことを「坊や」と呼び、抱きつきながら優しい言葉をかける姿はまさしく母親。
そのあまりの甘さに脳がとろけるような幸せな気分が湧き上がってきます。

赤ちゃん言葉はほとんど話さないものの幼児プレイにかなり近い内容ですので
年上の女性に甘やかされる気分がとても味わいやすいです。
プレイについても抱き合いながらおちんちんを素股で責める変わったスタイルです。

このように、年下と年上の長所を意識した密度の高いプレイが繰り広げられています。
抜けるし心も温まる作品
女性が持つ優しさに包まれながら抜ける総合力の高い作品です。

咲葉とべディリアは恋人、その母親と立場は違えど
どちらも主人公に対して強い愛情を抱き、それをプレイに反映させながらエッチを行います。
一方的に搾精し続ける多くのサキュバス作品とは違い
本作品は射精回数を本編は5回にまで絞りこみ
1回1回でより良い精液が出せるよう心と体をバランスよく盛り上げてくれます。

精神的な癒し・充実感を抱きながら射精できるところが大きなポイントです。
サキュバスモノと年上・年下モノの特性を同じくらいの分量で秘めています。
彼女たちに愛されている、必要とされているのをひしひしと感じました。

エッチも耳舐めを中心にプレイの序盤~中盤は比較的ソフトに
射精が近づく終盤からは一気にハードに、とメリハリのある責めをしています。
連続射精をするのが最後の「屋上でやきもちエッチ」のみと1発を大事にするプレイが多く
実用性や体への負担も考えながらエッチが行われています。
ちゅぱ音も多く十分なエロのパワーを持っています。

中でもやはりべディリアとのエッチが最も印象的でした。
プレイ時間が約25分と一番長いことに加えて
心をじっくり潤しながら責める、良い意味でサキュバスらしからぬプレイが繰り広げられています。

人間関係のせいで咲葉の恋敵みたいな位置づけにされているのですが
彼女の母性や相手のことを考えた責めは極めて上質です。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

本編の後に続く「夢の中」は軽く耳かきをしてから
耳舐め→舌による耳穴責め+尻尾による耳穴責めと3つのプレイが登場します。

「さぁ 先輩 動いちゃダメですよ じっとしていてくださいね」
耳かきは約5分間右耳だけを耳かき棒で掃除し、最後に息を吹きかけるシンプルなものです。
音質はいいのですが効果音よりも声のボリュームが大きいことや
そもそもの時間が短いおかげで個人的にはいまいちでした。
後ろの二つは舐め中心なので聴いていただくのが一番わかりやすいです。

キャラをきっちり引き立たせながら個性的なエッチを楽しませてくれる良作です。
これだけの大ボリュームで価格が1000円なのも魅力的。
以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

おまけは6つの音声です。

CV:べディリア…大山チロルさん 咲葉、他…このえゆずこさん
総時間 本編…1:43:05 夢の中…37:38 おまけ…1:22:50

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

4ジゲントリップ催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある秘密のクラブハウスで出会った女の子と
お話をしたり体を愛撫しながら幸せな気分にどっぷりと浸かります。

声と音楽のコンビネーションによって誘導する独特な催眠が繰り広げられており
シーンやプレイに応じてBGMを小まめに変化させながら
巧みな暗示を使って好きな女性と一緒に過ごしている感覚を呼び起こしてくれます。
癒しの音楽に包まれながら
お姉さんの催眠でクラブハウスに行き、そこにいた女の子と愛を育むお話。

「あなたは 催眠術をどんなものだと思っていますか?」
お姉さんは明るく穏やかな声の女性。
主人公に催眠に関するいくつかの小話をすると
癒し系の音楽をバックに流しながら催眠の世界へと導き始めます。

本作品は催眠音声としては珍しく音楽に力を入れており
音声開始直後にはヒーリングCDに入っているような癒し系の音楽が
催眠がある程度深まるとダンスクラブで流れるビートの効いた音楽が流れ始めます。
この手の作品を安定して製作されているのは現在のところF・A・Sさんのみです。

ほぼ全編で何らかの音楽が流れ続けるほどに音楽が重要な要素となってますから
テクノなどが好きな人ほど作品の世界に浸りやすく感じるでしょう。
逆にあまり聴かない人は1回目ですべてを味わおうとは考えずに
まずはこれらに慣れることから取り組んでみたほうが楽しみやすいと思います。
あらゆる部分が一般的な催眠音声とは随分違っています。

もう一つの特徴はリラックスにもかなり力を入れていること。
本編の開始前には立った状態で約10分間両手をブラブラさせる運動を行い
横になってからも軽く体を動かして全身の筋肉を自然にほぐします。
(前者は必須ではありませんがやったほうがずっと入りやすいです。4分間の短縮版もあります。)
内容が特殊だからこそ、より多くの人が楽しめるような配慮が随所にされています。

催眠はおよそ25分間。
まずは彼女の声に合わせて全身の力を入れたり抜いたりしながら深呼吸をします。

「5 息を吸う 固まると 全身が緊張する 6 息を吐く 全身が弛緩する」
「15 吸って 自分が起きていることを思い出す 16 吐いて 体から力が抜けて 眠くなってくる」

奇数の時は息を吸いながら力を入れる、偶数は吐きながら力を抜く動作を
彼女がわかりやすい表現で1回1回丁寧にリードしてくれます。

事前の準備運動をしっかり行った場合、この時点で腕に力が入りにくくなっているかもしれません。
同時に入る軽めの暗示やバックで流れ続ける音楽もリラックスを助けています。
声と音楽のコンビネーションの威力が早速発揮されているシーンと言えます。

「うふふっ こんばんは 君が来るのを ずっと待ってたよ?」
カウントを使って適度に催眠を深めた後
いよいよメインの舞台となるクラブハウスに移動し
お姉さんよりも若干若さを感じる声の女の子と出会います。
ここからはお姉さんに代わって彼女がメインの語り手を務めます。

彼女の具体的な容姿は描写されておらず自由にイメージしていいそうです。
そして状況に合わせて音楽もテクノ系のものへ徐々に変わっていきます。

「私ね 音楽を聴くのに没頭している時 体がまるで 自然に動いちゃうような 不思議な感覚がするんだよ」
「低音のビートをずっと聞いていると まるで 全身に痺れるような快感を流されてるみたいでさ」

彼女と出会って最初にするのはおしゃべり。
クラブハウスの雰囲気により浸れるようにと音楽に意識を向けさせながら
音楽を聴きリズムに乗る心地よさを自分の体験として語ります。

先ほどまでとは雰囲気がガラリと変わっていることや彼女の話しぶりから
なんだか催眠から遠ざかっているように思えるかもしれません。
ですがこれは現代催眠における「喚起」という技術が盛り込まれており
催眠者の感覚をやや遠まわしな表現で聴き手に伝えようとしている意図が見られます。

実際のところ音楽が結構ノリのいいものですし
こういうものに抵抗が無い人なら自然に心躍るものを感じるのではないでしょうか。
彼女の話す内容に応じて曲調や楽器が微妙に変化する細かな演出も光っています。

音楽と古典・現代両方の催眠技術を上手に融合させた非常に珍しい催眠です。
クラブハウスに行き、そこで理想の女性と一緒にいる気分に浸ってもらうことを目的に
まずは軽い運動や漸進的弛緩法を使って十分過ぎるほどにリラックスさせ
軽く深化をしてからクラブハウスのイメージを女の子の言葉として伝えていきます。

音声だけの催眠の場合、特にクラブハウスの雰囲気はなかなか掴みにくいものなのですが
本作品ではバックに本格的な音楽を流すことで現実逃避感を膨らませてくれます。
女の子のセリフも催眠っぽさを適度にぼかしていたりと
二つの要素の長所を活かし、弱点を補いながら上手に催眠を進めています。

まとめると、声と音楽をバランスよく配合している面白い催眠です。
大好きな人とひとつになる快感
エッチシーンは20分ほど。
プレイは上半身の相互愛撫、音による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほら もうちょっとくっついて? もっと近くに来て? …好き」
催眠の技術を使って主人公と十分に感覚を共有できたところで
女の子はよりストレートに自分の気持ちを伝える愛の言葉を何度も投げかけます。

エッチは催眠音声らしく直接的なプレイはほどほどに控え
声(暗示)と音楽(音)を使って徐々に気持ちを高め
最終的には幸福感を爆発させる形で絶頂を促します。

プレイは抱き合ってお互いを軽く愛撫するごくごくソフトなものなのですが
「彼女に愛されている」という精神面への心地よい刺激が心を高ぶらせてくれます。

「好きっていうことは 気持ちいいこと 自分を好きになることは 心地よくて気持ちいいよね?」
プレイの序盤はあまあまな言葉責め。
彼女は「好き」「大好き」を意識的に多くセリフに織り交ぜながら語りかけてきます。
好きな異性にそんなことを言われて嫌な気がする男はまずいないでしょう。
今までに比べて重低音の少ないしっとりとした曲調も雰囲気を盛り上げてくれます。

「声や音に集中すると 快感がどんどん増してくる まるで 魂に直接 ピリピリとした刺激を送られているような感覚」
「ビートがリズムを刻むたびに 快感の波が全身を駆け巡る」

もうひとつの柱である音楽を活用した暗示ももちろん登場します。
音楽自体が心に響くツールのようなものですし
彼女の言葉と併せて聞いているとなぜか妙に股間が熱くなるかもしれません。

私の場合は中盤あたりでしっかり勃起しているほどでした。
ストレートなエロ要素が無いハンデを雰囲気がしっかりと補っています。

「君の体の奥から湧き出る快感が おちんちんを刺激していく」
「快感と幸せが 全身を駆け巡る! 軽い絶頂でも これからその気持ちよさが 更に倍に倍に膨らんでいく」

そして終盤は抱き合ったままお互いの心をひとつにする形で絶頂を迎えます。
カウントとドラム音に合わせて連続で9回絶頂するハードなフィニッシュですから
ドライ慣れしている人ほどより大きな快感が得られるでしょう。
ここでも音をトリガーにしてタイミングよく絶頂を促してくれます。

連続絶頂タイムが約3分間とかなり長く、最中は股間を中心にきりきりと筋肉が引き締まり
それに合わせて痺れるような快感が走り続けていました。
射精による刹那的な快楽とは明らかに違う、幸せな感覚を伴った快感です。

このように、女性に愛される幸せを強く実感させてくれるエッチが繰り広げられています。
心身が同時に満たされる作品
声と音楽で癒しの気分とドライオーガズムの両方を味わわせてくれる優れた音モノです。

お姉さんと女の子は常にバックでシーンにふさわしい音楽を流しながら
様々な方向性を持つ暗示を使って少しずつ聴き手を作品の世界へと導きます。
サークルさんが相当に苦労されたというだけあって音楽のレベルは極めて高く
言葉では伝わりにくいその場の雰囲気を見事に表現しています。
同じく音楽を流していた過去2作と比べても細部の作りが明らかにパワーアップしています。

そして音楽ありきな作りでありながら、暗示の存在感も十分に出ているところが面白いです。
彼女たちは音楽に決して甘えず催眠・エッチいずれもほとんどのシーンで言葉をかけ
それらの効果により催眠を深めたりエッチな幸福感を高めようとします。

音楽があったほうが楽しめるのは間違いないのですが
それが無かったとしても催眠に入れそうなほど技術の使い方や暗示の質が高いです。
催眠音声としての大事な部分をしっかりと維持しつつ
オリジナリティを加えているからこそ、音でイく快感が得られたのだと思います。
声と音楽のバランスが高い領域で保たれています。

催眠は現代催眠寄りだった前作「怪しい団体のマインドセッション催眠」とは違い
古典から現代へと繋ぐハイブリッド形式が採られています。
特に前半で得られるリラックス感は相当なものでした。
後半も催眠っぽさをぼかしながら誘導する上手な使い方がされています。

エッチは音催眠を強く意識したものです。
絶頂の回数と時間が多いおかげでドライの感覚は得やすいのですが
音楽が結構重低音を多く鳴らすタイプであること、声に対するボリュームがやや大きいことから
人によっては催眠状態を維持するのが難しく感じるかもしれません。
クラブハウスの音楽にどれくらい馴染めるかで快感の大きさが随分変わると思います。
淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

独特な世界観とプレイが味わえる非常に個性的な作品です。
音楽の好みにより若干人を選ぶ部分があるかな?と判断し、少し点数を引きました。
この手の音楽が好きな人なら間違いなく点数以上の満足度が得られます。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 共通パート…54:55 リラックス運動(オリジナル版)…13:07 リラックス運動(短縮版)…7:07


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2021年5月6日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/85750834.html

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