同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

もんむすりらー ~ネクロマンサーのモルモット~

サークル「性感ライフハック」さんの同人音声作品。

サークルさんでは実に4年ぶりの新作となるこちらは、怪しい雰囲気漂うネクロマンサーが
住処にやって来た勇者を巧みに篭絡し自分の忠実な僕に作り変えます。

最初は恋人同士だったはずがいつの間にか主導権を握られ、屈服させられるM向けのプレイが魅力です。
エッチをする際に彼女が聴き手にイメージしやすいセリフを投げかけてくれるため
作品への没入感が得やすく、勇者になりきりながらプレイを楽しみやすくなっています。
ネクロマンサーを討伐しに来たのに…
ネクロマンサーや彼女のクローンと甘いエッチをするお話。

「あ……今、音が……誰……?」
ネクロマンサー(挿し絵右)は明るくお淑やかな声のお姉さん。
様々なアンデッドが住む村外れの館にやって来た勇者に声をかけると
囚われている自分に何か飲み物を恵んで欲しいとお願いします。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半の2パート34分間は彼女と出会い最初の契約を結ぶまでが
後半の3パート43分間は彼女が魔力で生み出した分身とエッチする様子が描かれています。

ネクロマンサーと言うとスケルトンやゾンビを呼び出すブラックなキャラに描かれがちですが
作中では聴いててグロさを感じる描写は一切ありません。
彼女やクローンと結構ラブラブなエッチを行う抜きを意識した作りです。

本作品の特徴としてまず挙げられるのが没入感の得やすさ。
勇者がネクロマンサーに心を奪われ言いなりになっていく過程を聴き手自身が楽しめるように
エッチの最中は彼女がこちらの心を動かす様々なセリフを投げかけます。


ファンタジーの世界だからといって魔法のエフェクトを鳴らし
「これであなたはもう逃げられません」みたいな強引な展開にはなりません。
魅力的な肉体や男の喜ぶツボを押さえた責め、そして優しい言葉でまず心を掴み
彼に気づかれないようパワーバランスを徐々にシフトさせることで屈服させます。

最初の段階ではとてもM向けには思えないでしょうが
後半のシーンに入ったところで女性に見下される気分をちゃんと味わわせてくれます。
篭絡されていく過程を聴き手が主観的に楽しめるところが実に面白いです。

「あ、ぴくんってした……。かわいいとか言われるのも……好きなんだ……ホントかわいい……」
「ふふ……するわけがないだろう。お前のような、見ず知らずの女におちんちんしゃぶられてアヘ顔晒すようなみっともない男」

ネクロマンサーは頭が良く自分の欲望に忠実な悪女っぽいキャラ。
最初のうちは勇者にわざと自分の正体を隠して取り入り
力を取り戻した後はやや尊大な口調と態度で彼を貶めるセリフを投げかけます。
パートごとに性格がガラリと変わる面白い特徴を持っています。

ただし、勇者を本気で惚れさせるためにエッチだけは真剣にやります。
会ったばかりの彼のおちんちんの匂いを嗅いでうっとりした声を漏らしたり
美味しそうにむしゃぶりつく姿は恋人同士に近いものを感じます。

シチュや展開はM向けなのですがプレイはノーマル寄りです。
聴き手を敗北感や背徳感にまみれさせながら抜かせる。
先ほど説明した没入感と合わせて心への責めを重視したプレイが繰り広げられています。
後になるほどM性が強くなるエッチ
エッチシーンは5パート55分ほど。
プレイはネクロマンサーのフェラ/手コキ、クローンのキス/乳揉み/着衣パイズリ/SEX(正常位)です。
手コキ、着衣パイズリ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ちゅうちゅうすると……どんどん……味染み出してきて……しょっぱくて……くらくらしちゃう」
勇者に事情を説明しフェラの許可を得ると
ネクロマンサーは顔を近づけておちんちんの匂いを堪能し
それから速いペースで貪るようにそれを舐め始めます。

最初の「怪しいお姉さんに施しフェラチオ」パートは名前の通りフェラがメイン。
目隠しをされ体を拘束されてる状態の彼女がおちんちんにご奉仕します。
彼女がなぜそうなってるのかは作中でちゃんと教えてくれます。

「お願い……全然、いやらしいこととかじゃ……ないから……一回だけ」
この段階での彼女は後の様子が嘘に思えるほどの低姿勢。
フェラをお願いするときもあくまで水分目当てですることを強調し
プレイが始まってからもこちらを労わる言葉を投げかけます。

しかしフェラの際に鳴るちゅぱ音は打って変わってかなりハード。
序盤から速いペースで「ぎゅぷっ じゅぴっ」とやや激しい音を鳴らします。
雰囲気が穏やかだからこそ、そのパワフルな舐め音にちょっぴり驚くでしょうね。
両者の落差がより強いエロスを生み出しています。

続く「本性を表したネクロマンサーのおかわりフェラ」も同じくフェラがメイン。
勇者の精液によって力を取り戻したネクロマンサーが先ほどとはまるで違う態度を取り
まだ収まりのつかない彼のおちんちんに再度むしゃぶりつきます。

「ほら、おちんちんに……おくち……近づけるぞ……?」
「なぁ………私と…………恋人にならないか……? 愛の……契約」

やってることは前と同じなのですが、彼女の口調がかなり男っぽくなっていること
プレイの最中に責めながら恋人になろうと呼びかけてくることもあり
先ほどよりも対等な立場と言いますか、心の繋がり具合がやや強く感じられます。

そう思わせるのももちろん彼女の計算の内。
最中にちょっとした焦らしを与えてこちらの譲歩を引きずり出そうとします。
このパートから彼女との心理戦の色が濃くなり始めます。

ただし、残念ながら肝心のフェラについては舐め方がほとんど変わりません。
前のパートと同じく激しくしゃぶり、合間にしゃべるのを繰り返すだけです。
その結果、エッチ開始からおよそ28分間はほぼフェラだけをし続ける展開になります。
合間に入る手コキも4分程度と短く、フェラまみれの状況を覆すには至ってません。

同一人物だから舐め方が同じなのはある意味当たり前なのですが
態度に大きな違いがあるのを考えて、最初のパートの舐めをもう少しソフトにしていたほうが良かったと思います。
多少の変化がないと聴いてる側はどうしても飽きてしまいます。
ここだけは何らかの工夫をして欲しかったです。

その後から始まる3パートは彼女のクローンが相手。
おっぱいやおまんこに今まで手を触れさせてあげなかったお詫びとして
ネクロマンサーが自分の分身とも言える女性を生み出し、勇者にその体を好きにさせてあげます。
ここからのネクロマンサーはプレイの実況や言葉責めのみを担当します。
ちなみにクローンは作中で一切しゃべりません。

「揉んでるのは自分のはずなのに、沈み込んだ指が周りからやんわりと圧迫されて、感触がふわぁって快感に変わっていくだろう」
後半シーンに共通して見られる特徴はネクロマンサーのセリフ表現。
上のように聴き手がクローンの体を実際に味わってるように思える描写を数多く使用します。
さらに彼女がプレイの様子もわかりやすく実況します。

実際に聴いてみると前半よりもプレイの状況をイメージしやすく感じると思います。
そしてこれが前項で書いた作品に対する没入感をさらに高めてくれます。
勇者が目隠しをされてる状況なので目を瞑って聴くとより楽しめるでしょう。

クローンの紹介と軽いキスをした後に始まる「クローンとの着衣パイズリ」は
挿し絵にある大きなおっぱいを彼が存分に堪能します。

「おちんちん持ってかれそうな感覚……一気に強くなっただろう……? お肉がおちんちんを優しくしごいてきて……とろけそうになるよなあ……」
「出す時は、奥の方でがっちりホールドして、胸板に亀頭を押し付けてフィニッシュ……」

おちんちんがおっぱいに入っていく感覚、擦れる感覚、中で果てる快感。
ネクロマンサーはそれらをすべて実況しながらクローンの体を好きに弄んでいいと言います。
男性からしてみればある意味夢のようなシチュですね。

しかしクローンは彼女が生み出した人形に過ぎません。
彼女はプレイ中にその事実に時折触れ、聴き手の心を敗北感にまみれさせます。
体は確かに気持ちいいのだけど心は決して満たされない。
彼女はプレイを通じて勇者に自分が肉欲だけを追い求めるモルモットに成り下がったことを教えます。

射精の瞬間にちょっぴり後味の悪さを感じるのではないでしょうか。
それこそが自分が勇者と同じ立場になれた証です。
プレイは割と優しく行い、その分精神的にややハードな責めを加えてくれます。

このように、飴と鞭を使い分けた調教色の強いプレイが繰り広げられています。
徹底的に負かしてくれる作品
女性に屈服させられる気分が味わいやすい作品です。

ネクロマンサーは偶然現れた勇者を自分のモノにするため
最初はほぼ対等な立場で一生懸命にご奉仕します。
そして彼の心が一定以上傾いたところで当初の目的に従った行動に移ります。

エッチの内容や展開だけを見れば女性との甘いプレイばかりです。
しかし彼女が内心どう思っているのかがプレイの随所に垣間見え
それによって聴き手は彼女に弄ばれていることを思い知らされます。
さらに後半に入ると心ばかりか体もバッチリ距離を取られてしまいます。

「皆が泣いて、苦しんで、魔物達に屈している間も……お前はそいつと一緒にずーっと子作りセックス……」
クローンとのエッチを楽しんでいるときに彼女が投げかける言葉には容赦がありません。
勇者の人としてのプライドを徹底的に打ち砕き
最終的にはクローンとエッチして満足するだけの肉人形へと作り変えます。
女の武器を使って男を骨抜きにする様子がストレートに描かれています。

そしてこれらの気分を聴き手が実際に味わえるように
多くのシーンで勇者と同じ視点で聴けるセリフを投げかけます。
端からプレイを眺めるのと参加するのとでは得られる感覚が大きく変わります。
敗北感、背徳感、屈辱感などMな人が喜ぶ類の気分が適度に味わえるでしょう。

エッチは前半のフェラが単調なところ以外はバランスが取れています。
ハッピーエンドにならない点だけご注意ください。

射精シーンは全部で4回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

ややブラックな気分に浸りながら抜かせてくれる作品です。
女性に篭絡される、負かされるのが好きな人にのみおすすめします。

CV:霜月優さん
総時間 1:17:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
77分で800円とやや割安なので+1してあります。

【オナニー実演】野宮りこ、新しい玩具に!連続イキに!挑戦!&野宮りこの手コキ、フェラに耐えるリスナー様の挑戦!耐えたらご褒美もあるよ♪

サークル「二次元見聞録」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてとっても素直な声優さんが
道具や指によるオナニー、手コキ、フェラを実演形式で行います。

実演作品最大の魅力である女性の生の反応に加えて
聴き手も参加してプレイを楽しむオナサポっぽいパートが一部で用意されており
彼女が実際にディルドを責めながら我慢したり励ますセリフを投げかけてくれます。
野宮さんと一緒にオナニーを楽しもう
野宮りこさんがオナニーやオナサポをするお話。

「はい こんにちは 野宮りこと申します」
野宮さんは明るくて清らかな声のお姉さん。
音声を聴いてる方々に挨拶と自己紹介をすると
今回行うプレイの内容やそれに向けての意気込みを語ります。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
そのうちの3つは彼女が電マ、バイブ、ローターを使ってオナニーする様子を
他の2つはディルドを聴き手のおちんちんに見立てて手コキやフェラを行います。
当然のように最中は彼女が全編アドリブで話します。

「よいしょよいしょ 速いほうがお好みですか? うふふ もう出ちゃうんじゃないんですか?」
ディルドを舐めるシーンを入れる実演作品はそこそこありますが
ちゅぱ音をひたすら鳴らし、合間にエッチな吐息を漏らすものが多いです。
しかし本作品では彼女が実際におちんちんをいじっているシチュを設定し
プレイ中は聴き手がオナニーして時間内に射精しないよう我慢します。


簡単に言えば実演形式によるオナサポですね。
シコシコボイスを言ったり寸止めするといったガチなことはやらないものの
彼女が鳴らす音に合わせてオナニーできるので割とやりやすいです。
そして我慢できた人にはご褒美で追加のプレイが、できなかった人には励ましのセリフが用意されています。
他の実演作品よりも聴き手の使い勝手を考えた構成になっています。

メインのオナニーパートももちろん充実しています。
野宮さんはサークルさんの過去作や他のサークルさんでも実演をされている経験者です。
そのため冒頭の自己紹介でも緊張した様子はまったくなく
プレイが始まると何をしてるか実況しながら素直に感じ、乱れます。

「やっ あぁ すごい気持ちいい やっぱり電マが大好きだ んんんんんん」
彼女がわざとらしくないレベルで積極的にプレイに取り組んでくれるおかげで
オナニーはどのパートも生々しさを強く感じます。
特に電マを使ったオナニーは彼女自身が大好きと言うだけあって
クリトリスを責めたらすぐに果ててしまうエロ可愛い姿を見せてくれます。

短時間で連続絶頂するハードなパートもあったりと
女性のエッチな息遣いや喘ぎ声がたっぷり詰まっています。
その一方で録音環境がバイノーラルではないため、おまんこをかき回す音などは質量共に控えめです。
リアルな音よりも彼女のリアルな乱れっぷりが聴きどころの作品だと私は考えています。
喘ぎ声の好きな人が最も楽しめるでしょう。
エッチな声や音が満載のプレイ
エッチシーンは5パート57分ほど。
プレイは電マオナニー、バイブオナニー、指オナニー、ローターオナニー、ディルドを使った擬似手コキ/擬似フェラです。
電マオナニー、指オナニー、擬似手コキ、擬似フェラの際にリアルな音が鳴ります。

「まずは まずは臨場感高めるために パンツの上からいきたいと思います」
プレイのコンセプトを簡単に説明したところで
野宮さんは「ひな桜」という名前の電マを取り出し、パンツの上からおまんこに当てます。

エッチはどのパートも彼女が実際にプレイしながらその様子を実況します。
一番最初の「新しい玩具に挑戦!オナニー実演!」とその次の「くちゅくちゅ生録音!」は
実演作品の醍醐味と言える女性のオナニーを楽しむパート。
前者は電マとバイブ、後者は指を使っておまんこやクリトリスを徹底的に責めます。

「わっ これは…速い あーでも結構気持ちいいかもしれない」
「バイブあまり慣れてないんですよねおっきいんで …あぁ 入る」

オナニーパートに共通して言える魅力は彼女の反応。
それぞれの器具を当てたり、動かしたり、振動のタイプを変えるたびに
楽しそうな表情で自分の気持ちを素直に言葉に表します。
セリフっぽくない口調もプレイにリアリティを与えています。

「はぁ んっ あぁ イっちゃいそう」
「んんん あぁっ イクっ! はぁあぁぁん イクっ イクぅ!」

中でもパート中盤と終盤に1回ずつ登場する絶頂シーンは
荒い息遣いと普段の声とは違う切ない喘ぎ声やイキ声を漏らしてくれます。
AVみたいに叫ぶのではなく、イク直前と瞬間に他よりちょっぴり大きな声を上げる感じです。
事後の幸せそうな息遣いも絶頂の余韻に浸っているのが伝わってきます。

彼女はオナニーする時最初は結構色々しゃべるのですが
しばらくするとだんだん喘ぎ声の割合が増えて息遣いが熱っぽくなり
絶頂直前になるとほとんど喘ぎ声だけを漏らすようになります。
この変化が実にナチュラルで彼女の余裕がなくなっていく様子がよく出ています。
展開の生々しさも実演作品の魅力のひとつだと思います。

それに対して「くちゅくちゅ生録音!」パートは喘ぎ声をできるだけ我慢し
おまんこを指でかき回す音を集中的に聞かせてくれます。
ですが時間が約9分と短く、音のクオリティも通常録音のため立体感に欠けています。
音自体はよく聴こえるのですがバイノーラルでの実演に比べるとクオリティはイマイチかなと。

作品のもうひとつの特徴である参加型のプレイが登場するのは
3番目の「手コキに耐えてみよう!」と5番目の「フェラに耐えてみよう!」パート。
どちらもディルドを使って手コキやフェラを一定時間行い
その結果によって追加で同じプレイを続行するか慰めの言葉をかけるかに分岐します。

「男性もあれなのか? 好みとかあるんですかね? 場所みたいな 感度がいいところとか あまりそういうの疎いんで アレなんですけど」
「私も(おちんちん)すごくおいしいです やってて夢中になっちゃう」

最中の野宮さんはどうすればおちんちんがより気持ちよくなるかを尋ねたり
お世話している事に対して幸せを感じている言葉を呟きます。
淫語の連呼や言葉責めをするわけではないので雰囲気的なエロさはやや弱いものの
彼女の素の部分がストレートに出ていて実演作品らしさを感じます。

ただし効果音は実際にやってるだけあって十分にエロく
最中は手コキやフェラのペースを微妙に変化させて抜けるようにリードしています。
ご褒美の前後でプレイの内容が変化することはありません。
ペースや強さ、舐め方といった細かい責め具合が切り替わる程度です。
彼女にお世話してもらっているのを感じながら抜くパートですね。

個人的に最も抜けると思うのが4番目の「連続イキに挑戦!」パート。
予めローターをおまんこに挿入した状態で電マをおっぱいやクリトリスに当てて連続絶頂を目指します。

「野宮のクリトリスに 電マがすごい 攻撃してきて あっ 野宮 どっかいっちゃいそう はぁぁうぅぅぅ」
「気持ちいいよぉ 野宮イっちゃうぅ あぁイった! あうぅ あぁもうダメ またイっちゃう!」

野宮さんは電マの刺激に相当弱いのでしょう。
ローターの刺激にはそれほど大きな声を漏らさなかったのに
電マをクリトリスに当て始めてから僅か30秒で1回目の絶頂を果たし
その後も5分間に4回連続でイク激しいオナニーをしてくれます。


まさしく連続絶頂と呼ぶに相応しいプレイですね。
数字だけを見ると疑わしく感じる人もいるでしょうけど
実際に聴いた限りでは彼女が演技でイってるようにはとても思えません。
上り詰めていく時の反応や事後の様子がどれも生々しいです。
野宮さんの恥ずかしい姿が最も楽しめるパートと言えます。

このように、女性が生み出すエッチな声や音がぎっしり詰まったエッチが繰り広げられています。
質の高いオナニーが楽しめる作品
3パートに渡って行われるオナニーが最も魅力的な作品です。

野宮さんはサークルさんから送られてきた企画の流れに従い
器具や指を使ってオナニーし、ディルドをおちんちんに見立てて責めたりします。
実演作品ではどれもよく見かける光景なのですが
彼女が実演に慣れているおかげでわざとらしさが一切なく、かなりガチな乱れっぷりを見せてくれます。
実際にやるからこそ生まれるリアリティがここにはあります。

「私の声を聴いて癒されたりだとか はたまたイっちゃったりだとか そういう感じで もう気持ちよくなってもらえてるようでしたら もうこれ幸い また聴いてくださいねって感じです」
そしてすべてのプレイを一生懸命に取り組む彼女の姿に癒されます。
自分がオナニーする声や音を他人に聞かれる恥ずかしさからか
プレイに入ってから緊張したり気後れする声優さんをしばしば見る中
彼女は今回の録音を仕事として真面目に前向きに行います。

冒頭で「今までやったことのないプレイがあるから楽しみ」みたいなことを言われているだけあって
プレイ中は終始明るく和やかな雰囲気が漂っています。
堅苦しさがないので聴いてる側も気分良くオナニーのオカズにできます。
実演作品は声優さんの心理状態がプレイに反映されることが多いので
彼女のキャラは作品に大きくプラスに働いてると言えます。

オナニー以外の特徴であるオナサポ要素については
オナサポ作品との差を出すためにどちらもわざと緩くリードしています。
あんまりガチガチにすると演技が強くなって実演の長所が消えてしまいますし
リアルな音を中心に据えた今の作りは妥当だと思います。

個人的にはもう少し速く強く責めた方が抜きやすいかなと。
あとは我慢させるシーンとご褒美のシーンでプレイにもっと大きな違いが欲しいです。
次回作以降でどう変化していくかが楽しみな要素です。
オナニーは録音環境を除けば大満足と言えるくらいに素晴らしいです。

絶頂シーンは野宮さんが7回、聴き手が2回。
喘ぎ声大量、くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

良い気分でオナニーに浸れる実用性の高い作品です。
女性のオナニーが好きな人には強くおすすめします。

CV:野宮りこさん
総時間 1:09:28

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

安眠快楽

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第7回目は穏やかな声のお姉さんに導かれて深い催眠に入った後
彼女の声を聴きながら2種類のエッチを楽しみます。

現在でもあまり使われていない奇抜な技法で瞬間的に深める催眠
直接的なエロ表現を極力避けてドライや射精を促すエッチなど
今から7年前に発売された作品とは思えないほど素晴らしい要素を数多く持っています。
お姉さんの声に導かれて
お姉さんに催眠をかけられたっぷり気持ちよくなるお話。

「今日も一日お疲れ様でした」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
日々の生活で疲れている主人公に優しい言葉をかけると
彼が気持ちよく眠れるように催眠をかけてあげます。

本作品はストレスなどで日頃寝つきの悪くなってる人でも安眠できるように
彼女が比較的短時間の催眠誘導をしてからドライ、セルフ両方のエッチを提供します。

「もし、違うことに意識を向けていても、それは別にかまいません その場合、「無意識」でわたしの声を聴いていることになります」
安眠音声というと入念なリラックスをしてから眠くなる暗示を入れるものが多いですが
本作品では「眠くなったら寝てもいいからね」と言う程度に留め
その代わり心身をスッキリさせて眠りやすい環境を整える方向でプレイを進めています。
彼女が何かを押し付けてくるシーンがほとんどなく、終始ゆったりとした気分で聴けます。

催眠、エッチ共にかなり面白い展開で誘導してくれますから
初心者はもちろん、数多くの作品に触れた人でもかなり楽しめます。
特に催眠パートは催眠音声でも滅多にお目にかかれない技法が登場します。

催眠はおよそ11分間。
最初は彼女が数える短いカウントに合わせてゆっくり深呼吸します。

「1 2 3 はい 体から疲れが抜けていきます」
どのタイミングで呼吸すればいいかがわかりやすく
呼吸の間も息苦しさを感じないように設定されています。
本作品の催眠はカウントを数えるシーンが多く、これが深い催眠に導く重要な役割を担っています。

お次は一旦目を開けてから同じく3カウントに合わせて目を閉じ
直後に投げかけられる彼女の言葉に耳を傾けるのを繰り返します。

「目を閉じた時、あなたは力が抜けて とても気持ちのいい状態になることができます」
「空間に意識が飛んでいきます 軽い、ふわふわ軽い、とーっても軽い それが気持ちいい」

深呼吸する、目を開くどちらも誰でもできることですし
彼女が暗示を入れるタイミングも的確で、後になるほど瞼の重さを感じるでしょう。
そして音声開始からおよそ8分経った頃、一気に催眠に落ちる感覚を味わうことになります。

ここは本作品の催眠の要であり、内容を知らないほうが入りやすくなるため
本レビューでは敢えてネタを完全に伏せます。
ポイントは深呼吸と目の開閉の両方で同じカウントを数えていることです。
人間の心理を逆手に取って瞬間的に催眠の世界へ連れて行ってくれます。

「目を閉じて、私の声を聴いていると、気持ちがいい それだけで気持ちがいい、ただ気持ちがいい」
その後は主に頭部を軽く脱力しながら彼女の言葉に耳を傾けます。
「気持ちいい」「幸せ」など心にプラスに働く言葉が非常に多く
聴いていると自然に頬が緩んだり、ふわふわした幸せな感覚が強くなるのを感じるでしょう。
声や言葉の力で心が動くのを実感しやすいシーンです。

短時間でありながらかなりの深さの催眠状態に入れる卓越した催眠です。
聴き手の心をお姉さんの声や言葉に反応できるようにするのを目的に
古典催眠の技法と現代催眠式の暗示表現を織り交ぜて上手に誘導しています。

中でも最初の深化にあたるシーンはちょっとした驚きと
体が重くなる感覚や意識のぼやけが一気に強くなるのを感じます。
この技法は催眠音声でもごく限られた作品にしか用いられておらず
そのことごとくが名作という極めて個性的かつハイレベルなものです。

事前の誘導がしっかりしてますし、多くの人が私と似た感覚を味わうでしょうね。
特に初心者さんは「ああ、これが催眠に入る感覚なのか」と楽しんでいただけると思います。
すくりぷさんの現在の作風とはやや違うところも面白いです。

まとめると、大まかな流れから細かなセリフに至るまですべてが練られている緻密な催眠です。
言葉にイかされる快感
エッチシーンは2パート27分30秒ほど。
プレイは声による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ、セルフ両方の絶頂形式が登場します。

「ん? どうしたの? 寝付けないの? そう… じゃあ…スッキリしましょうか」
催眠を使って主人公を心地いい気分にしたお姉さんは
まだ寝付けない彼をエッチな言葉でスッキリさせてあげます。

エッチは引き続き彼女の声を聴く形で進みます。
前半のパートは暗示で気持ちを高め絶頂する催眠音声らしいプレイ。
先ほど生まれた声に対する心地いい感覚を全身へじっくり広げてから一気にドライへと追い込みます。

「震える感覚がとーっても気持ちいい 脳が快感で満たされ、あふれていく あふれた快感は、体へ伝わる すると、体中、快感で満たされる」
このあたりまで来ると頭の中にとろけるような感覚が湧いてると思います。
彼女はそれがもっと強くなるように引き続き暗示を入れたり
声の位置を移動させたりして心を揺さぶってくれます。
私の場合は声が移動するシーンでゾクッとした痺れが走りました。

「あなたヘンタイ、ヘンタイね 恥ずかしくないの? 恥ずかしいよね、だって気持ちいいトコ、全部見られてるんだよ」
「見られたっていい、見られたほうがいい 気持ちいいなら、何だっていい、そうでしょ?」

またこれと並行して彼女は感じている姿を見られているのを適度に意識させます。
といっても口調は今まで通り穏やかですから軽く辱められる程度です。
このちょっとした羞恥心も最後の絶頂へのスパイスとして役立っています。

「力を抜くと、気持ちがよくなることをあなたの体は知っています 体は正直です これはあなたの中では常識、当たり前のこと」
もうひとつの大きなポイントはプレイの最中に彼女がさらなる深化を促すこと。
催眠音声のエッチは催眠に入っていることが前提となるため
それを簡単に維持できる気配りをしてくれるわけです。
エッチが進むほど催眠がより深くなるのも本作品の魅力と言えます。

後半のパートは打って変わってセルフがメイン。
開始直後にオナニーをする指示を出し、しごくペースや強さは自由にさせたうえで
前のパートと同じく言葉を使って射精の感覚を上手に操作します。
ここからは彼女の声に軽いエフェクトがかかり、左右から別の声も飛び交うマルチボイススタイルで進みます。

「不思議だよね 気持ちいいのに、快感いっぱいでたまらないのに おちんちんこんなにカチカチなのに 脳に快楽がいーっぱい溜まっていきます」
おちんちんをいじってるのだから当然それなりの性的快感が味わえます。
でもしごき続けてもなぜか射精感だけはそんなに湧いてこない。
この不思議な感覚も催眠音声ならではです。
暗示を使った焦らしプレイとでも言えばいいのでしょうか。

さらに面白いのがフィニッシュシーン。
彼女が言った単語を復唱した後に射精する変わったスタイルで行います。
このあたりまで来ると何をしているのかわからなくなるほど意識がぼやけているはずです。
そんな精神状態で彼女の声に合わせて迎える射精は普段と違う質の高さを感じます。
事後に軽い放心状態になるほど強烈な快感が味わえました。

このように、催眠音声特有の要素を多く交えたエッチが繰り広げられています。
催眠重視の名作
最近出ている作品と並ぶ、あるいは凌駕するクオリティを持つ大変優れた作品です。

お姉さんは聴き手が自分の声で感じ、最終的には絶頂できるように
ひとつずつ手順を踏む形でゆっくり、じっくり導いていきます。
そして催眠音声の醍醐味である「催眠に入りながら気持ちよくなる」ことを強く意識し
まずは十分な深さの催眠状態へと誘導してからエッチを通じてさらに深めます。

どちらの長所も元を辿れば「催眠そのものを楽しんで欲しい」という意思に基づいています。
だからこそどのシーンでも彼女は聴き手のことを第一に考えたセリフを投げかけます。
自分の言葉を無理に全部聴く必要は無い、眠くなったらいつでもそのまま寝ていい。
どうしたら聴き手が音声を聴いて気持ちよく幸せになれるかを常に考えてくれています。
言葉を通じて滲み出てくる優しさが自ら催眠に入りたくなる心持ちにしてくれます。

作中で使用されている技術も卓越しています。
深化シーンで使われているギミックだけでなくひとつひとつのセリフについても
聴き手がそれらを自分のこととして捉え、なおかつ受け入れやすく感じる表現を徹底しています。
それを実現させるために現代催眠式のアプローチを数多く用いています。

エッチも催眠の成果を継承し、感覚を強化する方向でプレイを進めています。
技術が的確で流れに統一感があるからこそここまで気持ちよくなれるのです。
催眠音声の老舗であるすくりぷてっどこねくしょんさんの実力が遺憾なく発揮されています。
私も1回目のレビューを書いたとき以上に感動しました。

絶頂シーンはドライとセルフ各1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠音声の魅力がぎっしり詰まった名作です。
属性や経験を問わず催眠音声を知るすべての人に強くおすすめします。

CV:大山チロルさん
総時間 48:24

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
エッチパート後半の修正版が後日公開されています。
こちらもあわせてお楽しみください。
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-date-200712.html
(ページ中ほど「安眠快楽パート3修正版(cv大山チロル)」から無料でダウンロードできます)

【散髪シャンプー】道草屋 すずな『バーバーすずな』【二人で耳かき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ2人の女の子が
神社やお店の裏で趣向を凝らした癒しのサービスを提供します。

すべてのサービスを野外で行っているのが最大の特徴で
様々な鳥の音や池の水がはねる音、夕暮れに鳴るチャイムの音など
室内とは違うタイプの音を組み合わせて春の野外らしさを演出しています。
春の日は野外でのんびり
道草屋の店員「すずな」と「はこべら」からサービスを受けるお話。

「旦那様 お散歩ですか?」
すずなは明るくて可愛い声の女の子。
「だーれだ? はこべらです」
はこべらは上品で落ち着いた声のお姉さん。
道草屋の近くにある神社にやって来たお客に声をかけると
花見をしながら池の鯉に餌をやり始めます。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半は2人と神社で耳かきしながらまったり過ごす様子を
後半はお店に戻ってすずなに髪のお手入れをしてもらう様子を楽しみます。
はこべらが登場するのは前半のみです。

道草屋シリーズと言えば個性的な店員はもちろん、効果音や環境音が生み出すリアルな雰囲気も魅力です。
今作では敢えてすべてのサービスを屋外で行い
最中は鳥の鳴き声など自然の生き物たちが生み出す多彩な音がバックで鳴り響きます。

環境音にかなり力を入れている作品と思ってください。

最もよく聞こえる鳥の声についても単一のものを延々と鳴らすのではなく
スズメ、カラス、ウグイスなど5種類くらいの鳴き声が登場します。
しかも彼らがいる場所や時間帯によってそれらの割合が変化していく凝った演出がされています。
どの音も実録したとしか思えないほどリアルで透き通っています。

はこべら「指先の 空気の吹き溜まりまで しっかり換気されると 体の末端が 温かく感じるんですよ」
すずな「ええ 清清しいです」
はこべら「冗談です」
お客の相手を務める2人のキャラもポイント。
すずなは田舎育ちの純朴な女の子、はこべらは世間慣れした大人の女性なこともあり
前半ははこべらがすずなを軽くからかう微笑ましいやり取りを交わします。
そして後半はすずなだけになり、表裏のないお話で心を潤してくれます。

前半ははこべら、後半はすずなのセリフを中心に物語が進みますので
同じ作品でもやや違った雰囲気を感じるでしょうね。
場所、サービス、店員など作品を構成する要素を上手に切り替え個性を出しています。
春らしい華やかさのある神社でのサービス
前半の「青空耳かき」はおよそ52分間。
神社にやって来た3人が池の鯉に餌をやったり一緒にハッサクを食べた後耳かきをします。

耳かき以外は脇役みたいな印象を抱くかもしれません。
ですが実際に聴いてみるとそれらの様子を音を使って面白く表現しています。

はこべら「私 というか 普通人(のヒエラルキー)は上のほうですね 圧倒的なプレデターですから」
すずな「ふむ 今日は横文字が多いです」
例えば鯉に餌をやるシーンではバックで「ぽちょん」という水の音が適度に鳴り響き
鯉やお客の様子を見て2人が楽しそうな会話をします。
作品の世界に聴き手を引き込む「掴み」の役割を担う重要なシーンです。

さらに面白いのがその後のハッサクを食べるシーン。
はこべらとすずなが交互に食べさせてくれるのですが
その際に2人の声が一気に近づき、同時に耳のすぐ下あたりでもぐもぐと微かな咀嚼音が鳴ります。
お客が食べてる様子を音だけで主観的に表現しているわけです。

骨格の中にマイクを埋め込んで録音されたらしく
咀嚼音と同時に実際に物を食べてるときのような鈍い振動が伝わってきます。
2人の声の位置や距離も実際の動作にとても近く臨場感があります。
体験版の1分50秒頃に収録されてますので興味のある方は聴いてみてください。
言葉で説明するよりそうしたほうがずっとわかりやすいです。

メインのサービスとなる耳かきはおよそ24分間。
膝枕の状態ではこべらが右耳を、すずなが左耳を担当し
どちらも耳かき棒と綿棒で汚れを取り、仕上げに弱めの風圧で軽く息を吹きかけます。
野外でする耳かきなので内容はかなりシンプルです。

耳かき棒は「ずじっ じょりっ」と乾いた細い音
綿棒は「じりじり ぱちぱち」と幅広く柔らかな音が使われており
前者は耳の壁を優しく撫でるように、後者は軸をゆっくり回転させるように動きます。
音の質感、動きいずれもリアルな方と言えます。

担当する店員によって動きが微妙に変化するのもいいですね。
はこべらは彼女の穏やかな性格を反映するようにゆっくりと長いストロークで
すずなはそれよりもやや速いペースで小刻みに器具を動かします。
使っている器具は同じなんだけど右と左でやや違った感覚が伝わってくると思います。

すずな「本当は篠笛が吹きたかったんですけど 篠笛は 三番目に年上の子が吹くことになってて」
はこべら「篠笛も 小太鼓も いい音色ですよねぇ」
最中の会話はすずなが子供の頃に参加した祭りの話や
彼女が時折口ずさむアイヌの子守唄の話など他愛もないものばかり。
それらに耳かき音や環境音が加わって華やかな印象を受けます。
うるさいのではなく声や音がコンビネーションを取ってる感じです。
あなただけの床屋さん
後半の「Barberすずな」はおよそ40分間。
お店に戻った後、お風呂場の裏手に用意した椅子と洗面台を使って
すずながお客の髪を整えたり洗ったりしてあげます。

サービスの流れは肩叩きに始まり、襟に布を巻いてから霧吹きをかけて髪を濡らし
ハサミを使って全体をバランスよく切り揃え、シャンプーとトリートメントで洗い最後にドライヤーで乾かします。
彼女がメインを務めた前作「【アイヌ系】道草屋 すずな 囲炉裏の音【うたた寝音声】」よりも
さらに本格的なサービスが楽しめます。

シャクシャクという小気味良い金属音が鳴り響くハサミ
「ぷしゅ しゃわしゃわ」と独特な質感が心地いいシャンプー
左右にスライドさせ、耳に当たった時は「ぼぼぼっ」と軽い風圧を感じるドライヤーなど
散髪を構成する効果音も非の打ち所がないほどリアルなものばかり。
前半が2人の会話を中心としていたのに対し、後半は音を前面に押し出しながら進めています。

「最近はいつもここで切ってるんです お店の人のを揃えたり このあたりのおじいちゃん おばあちゃん」
「今年は 花火も見に行きたいです 手で持つのじゃなくて 打ち上げるやつを 遠くからじゃなくて 真下から」

最中のすずなは熱心に髪を切る一方で
散髪の腕や子供の頃のこと、間もなく訪れる夏への抱負などを嬉しそうに話します。
前半に比べるとセリフのボリュームはやや減ってるものの
どこを切っているとかの事務的なことは一切言わず、終始リラックスした様子でお世話します。
彼女がそばにいて、髪を切ってくれている雰囲気が十分に出ています。
春のように暖かい作品
3人が春の日を過ごす様子をそのまま切り取ったような癒しに満ちた作品です。

すずなとはこべらは道草屋に遠路はるばるやって来たお客に満足してもらおうと
敢えて専門店の枠から飛び出す形であれこれお世話します。
前半はお店の近くにある神社でお花見と耳かきを、後半はお店の外に設置した機材で散髪といった具合に
春という過ごしやすい時期を考慮しすべてを屋外で行っています。
そしてその様子を多種多様な環境音を駆使してリアルに表現しています。

専門店でのサービスと言えばお店の中でするのが当たり前ですから
この真逆の発想は実に面白いです。
しかもそれをサービスにちゃんと活かしているのだから尚更素晴らしいです。
道草屋シリーズはお店の周辺一帯を舞台としている風潮がありますし
だからこそこういう思い切ったことをやってみたのだと思います。

前半と後半でサービスをする場所、担当する店員、内容を切り替え
別の方向から癒しを与えてくれている点も実に良いです。
作品名を見ていただければわかるように今回の主役は明らかにすずなです。
でも前半ははこべらをリード兼ちょっかいを出す役に回し、すずなのピュアな部分を引き立てています。
そして後半は1対1の状態で彼女固有のサービスとお話で盛り上げています。

店員を複数人同時に登場させる演出も道草屋シリーズならではですし
サークルさんが聴き手を飽きさせないよう工夫されているのがよくわかります。
聴いてて純粋に面白いから世界に自然と引き込まれ、癒しを感じるのだと思います。

今の季節にぴったりな作品です。
総時間93分に対し800円とコスパも申し分ありません。
以上のことから本作品をサークルさんでは7本目の満点とさせていただきました。

CV:すずな…藤堂れんげさん はこべら…琴香さん
総時間 1:33:02(青空耳かき 52:24 Barberすずな 40:38)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

おけいこ ピアノの先生ゆりかさん編【バイノーラル】

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、困ってる子がいたら放っておけないあまあまなお姉さんが
教え子の少年に優しく優しく性の手ほどきをします。

頭をなでる、抱きしめる、おっぱいを揉んだり吸わせてあげるなど
年上の女性に甘やかされる雰囲気を大事にしたエッチが繰り広げられています。
ピアノのおけいこの前に
ゆりか先生に筆おろししてもらうお話。

「はぁい、はじめまして。今日からレッスンだねぇ、よろしくお願いします♪」
ゆりか先生は甘く穏やかな声のお姉さん。
ピアノのレッスンを初めて受ける主人公に優しく声をかけると
緊張気味な彼のためにエッチなお世話をしてあげます。

本作品は彼女の魅力的な容姿につい勃起してしまった彼の気持ちを察して
簡単な性教育を絡めながら耳舐め、手コキ、フェラ、SEXを行います。
成人した女性が精通前の少年とエッチするおねショタプレイということで
どのパートも彼女が母親のような穏やかな態度で優しくリードしてくれます。

「はじめてのお稽古で、緊張してたのねぇ、かわいそう。緊張のドキドキが、おちんちんにたまっちゃったのねぇ」
本作品の特徴としてまず挙げられるのが先生自身。
困ってる人がいたら迷わず助ける典型的な世話好きキャラで
今回も彼に対してピアノ以外のレッスンを本当に丁寧に行います。

筆おろしと言うと男性側がマグロになる展開が多いのですが
本作品では彼が彼女のおっぱいを揉んだり吸うシーンが結構あったり
山場のSEXシーンで最初は正常位で繋がり自由に腰を振らせるなど
主人公に自分の体をある程度好きにいじらせるスタイルでエッチを進めています。

また「痛いの痛いの飛んでけー」など実の子供に対する言葉使いを終始心がけており
年上の女性が持つ優しさや温かさが聴いてるだけで強く伝わってきます。
お姉ちゃんキャラを得意とされている野上菜月さんの声と演技もとろけるように甘く
性的興奮だけでなく精神的な潤いも得られます。
バイノーラル録音による高い臨場感もプレイにリアリティを与えています。
童貞を徹底的に甘やかすエッチ
エッチシーンは3パート34分ほど。
プレイは乳揉み、手コキ、耳舐め、フェラ、SEX(正常位、騎乗位)です。
乳揉み、手コキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「んふふ、先生のおっぱい大きいでしょ? 君もぎゅ~ってすると、安心するわよぉ」
主人公の目線がおっぱいに釘付けなのを見てまずは好きに揉ませてあげると
ゆりか先生は彼のパンツを脱がせておちんちんを取り出し
ゆっくりしごきながら左右の耳を舐めてあげます。

エッチは筆おろしなので彼女が終始リードします。
一番最初の「ゆりか先生のぺろぺろ耳舐め手こき」パートは耳舐め+手コキがメイン。
彼女が耳とおちんちんを同時に責め、彼には服越しにおっぱいを自由に揉ませてあげます。

「おちんちん、先生のお手々の中にすっぽり…かわいい♪」
「いいの、今、出たいのはおしっこじゃないから、思いっきり出していいのよぉ」

彼が生まれて一度も射精を経験してないほど性を知らないこともあり
戸惑ったり恥ずかしがる彼に彼女が優しい言葉をかけるシーンが数多く登場します。
また手コキ音は包皮の上から擦ってるのがわかるように水分をかなり抑えてあります。

すべてのパートで彼女が意識してゆっくり責めているのもいいですね。
童貞、しかも包茎な彼がエッチをできるだけ長く楽しめるよう気遣いながらプレイを進めます。
セリフ、態度、リードなどあらゆる面で「年上による甘やかし」を強く感じます。

続く「ゆりか先生のどきどきふぇらっちお」パートはもちろんフェラチオ。
座った彼の股の間に入った先生が亀頭、竿、タマタマなどを口で存分に愛します。

「そろそろ、舌を皮の中に入れて、おちんちんと皮をくっつけてる、チンカスさん、溶かしていくわよぉ」
ここでは彼女が舌を使って包皮を剥いてくれるシーンがとてもエロいです。
前のパートと同じくペースはゆっくりなのですが
彼女が鳴らすちゅぱ音はどれも水分が高く下品です。

特に終盤はディープスロートで射精に追い込むシーンが登場し
「ぶびりゅっ ぐぶっ」という下品な舐め音とバキューム音が鳴り響きます。
吐き出された精液もきっちり飲むなど、彼女の尽くす性格がよく表れてるパートと言えます。

最大の山場は最後の「ゆりか先生のわくわく筆おろし」パート。
最初は正常位で、しばらくすると騎乗位に体位を変えて比較的激しいSEXをします。

「ちゃんと見て…先生のここ…ここね、おまんこっていうの。おちんちんを入れるための穴があいてるのよ…ほぉら」
「乳首、かみかみしてもいいのよぉ、そ、そう、かみかみ、ひぃんっ♪」

自ら股を開いて入れる場所を教えてあげるところや
ピストン中に乳首を責められて喘ぐ姿など
リードしながら彼女も一人の女性としてしっかり感じ、乱れてくれます。

他のおねショタ作品よりも対等に近い立場でエッチしてる感じですね。
おかげで喘ぎ声のボリュームが意外に多く純粋なエロさが増しています。
彼に男としての自信をつけさせたかったのかもしれません。

このように、甘やかしつつエッチな声や音を多めに鳴らすプレイが繰り広げられています。
要所を押さえた作品
おねショタらしい甘い雰囲気と優しいエッチを兼ね備えている作品です。

ゆりか先生は自分を女性として見てくれた主人公へのお礼に
温かい言葉をかけながら全身を使って性のレッスンをしてあげます。
年上の女性が隅から隅まで教え導く筆おろしのポイントを押さえつつ
彼にもおっぱいやおまんこを好きに責めさせる「遊び」の部分を用意しています。

性に目覚めたばかりの男性にとって女性の体は強い興味の対象ですから
その気持ちを汲んであげるのも立派な甘やかしではないでしょうか。
最初から受け身のエッチをしてると恋人ができた時に困りますしね。
そして彼女も気持ちよかったら素直に喘いでくれます。
女性が終始責め続けるスタイルにしていないおかげで適度な緩さが生まれています。

「んはぁはぁはぁ…勃起してるのにちっちゃくてかわいい…んぐっ、先生、じゃあお口でちゅっちゅべろべろしちゃう♪」
先生についてはエッチの最中に意外と余裕の無い表情を見せるのが印象的でした。
彼の性欲を解消するために行っているはずが
彼女もしっかりとエッチを楽しんでるのがわかります。
責めるペースはゆっくりにして、不足したエロさを息遣いや下品なちゅぱ音で補っています。

個人的には2番目のフェラが一番抜きやすいかなと。
最後のSEXは盛り上がるんだけど時間がちょっと短いです。
正常位で1回、騎乗位で1回射精するくらいのボリュームでよかったかもしれません。

あとはプレイ自体にもう少し個性が欲しいです。
キャラが立ってる反面プレイはオーソドックスなもので揃えられており
他のおねショタ作品との明確な違いをまだ打ち出せてないように思えます。
シリーズ化されるようですから次回以降で変わっていくことを期待したいです。

絶頂シーンは主人公3回、先生が1回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

年上の魅力を前面に押し出した正統派のおねショタ作品です。
年上や筆おろしが好きな人におすすめします。

CV:野上菜月さん
総時間 44:57

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、普段は男女としてエッチを楽しんでいるカップルが
女体化の催眠をかけてからローションを使った百合プレイを行います。

催眠からエッチに至るまでローションを中心に据えた珍しい作りをしており
彼女はローションが持つどろどろの質感によって催眠状態が深まる感覚を伝えたり
全身にくまなくローションを塗りたくってエッチな気分を高めようとします。
女の子の快感を知るには女の子になるのが一番
彼女に女体化催眠をかけられてからローションプレイをするお話。

「ねぇねぇ 最近なんか エッチがマンネリじゃない?」
彼女は甘く端正な声のお姉さん。
近頃マンネリ気味になっているエッチを改善するための手段として
女の子同士のローションプレイをしようと提案します。

催眠は14分30秒ほど。
ベッドに腰掛け目を閉じてから、まずはローションが入っている綺麗な瓶をイメージします。

「右手を傾けていく 右手のローションに映っていたあなたの姿が 歪んで 崩れて 溶けて…消えて」
彼女はローションを自分の右手に垂らし、それを左手に移し変えしながら
映っているこちらの姿が歪み、意識がぼやけてくる暗示を入れます。
催眠音声ではお馴染みの深呼吸などは一切行わず
ローションを扱ったイメージのみで催眠を進めている
のが本作品の大きな特徴です。

「ローションからの反射で お肌がいつもより つるつるに見えるね 女の子っぽい」
「これ(ローション)は女の子用だから 女の子っぽく映るのかもしれないね」

また彼女はローションを左右の手に移し返す動作を何度も繰り返しながら
その都度少しずつ聴き手が女性になったように錯覚させるセリフを投げかけます。

体→心の順にストレートに女体化を進めていくのではなく
こういった準備的なアプローチを取り入れているのは面白いですね。
拒絶しにくい表現を用いて女性になることへの抵抗感を効果的に和らげています。

「ほら もっともっと大きな瓶 見つめて ウエストも全部映るよ?」
「あっ 華奢で 滑らかで 柔らかな輪郭の すっごく女の子らしい体型だね」

そして最後は十分に温まったローションを主人公の顔に塗りたくり
再び瓶を見つめてどれくらい女性になっているかを確認します。
細い腰、ふっくらした胸などやや曖昧な表現がされてますので
ある程度は聴き手側の好きなようにイメージしてもいいのでしょう。

ローションを見つめたり塗りながら女体化を進める極めて個性的な催眠です。
聴き手を可愛い女の子になりきらせることを目的に
まずは頭の中でローションを見つめさせることで集中力をある程度高め
それに合わせてこちら自身が溶けてしまったような暗示を入れています。

私も最初はどうなることかと不安を抱きながら聴いていたのですが
ある程度進んだ段階で実感できるレベルの意識のぼやけや体の硬直がありました。
ただ一般的な作品に比べて弱かったことを考えると、ややかかりにくい催眠のように思えます。
ですからどちらかと言えば被暗示性が高い人に適した内容ではないかなと。
深呼吸やストレッチといった事前の準備を完全に省略しているのが痛いです。

女体化についてもローションを左右の手に移し変えながら変化を伝えてきます。
この時点では外見が変わったように思わせる点に注力し
本番のローションプレイの最中にそれを強く実感させる2段構えの形になっています。

まとめると、テーマに即したイメージを用いている熟練者向けの催眠です。
ローションをとことん塗りまくるぬるぬるなエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイはローション塗り、キス、乳首舐め、クリ舐め、手マン、SEX(正常位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃ ローション まずは薄く 全身に塗っていくよ」
催眠を使って主人公を女の子の姿へと作り変えた彼女は
いよいよ女性の快感を教えるためにローションをくまなく塗り始めます。

エッチは最初のパート(約30分)でローションを全身に塗りながら感度を高め
次のパートでおまんこを責めながら連続絶頂を促します。
「ローションなぶり」の名に違わないローションを前面に押し出したプレイです。

「ぬーるぬーる 女の子らしい ほっそりした腕 とろけそうな感覚が広がって 力が 抜けていく」
最初のパートは肩、お腹、太ももなど性感帯でない部分を一通り塗ってから
おっぱいやクリトリスへと至り、その都度気持ちよくなる暗示を入れていきます。
効果音が無いのでプレイの様子はややイメージしにくいのですが
その代わりに「にゅるるー」「にゅーらにゅーら」といった擬音語を数多く用いています。

「愛液とローションが混ざるとね 媚薬効果がどんどん高まるんだよ?」
体の表面をほぼ塗り終わった後も彼女のローションプレイは留まるところを知りません。
おまんこをいじって溢れ出てきた愛液をローションに配合して再び全身を塗ったり
その結果出るようになった母乳も混ぜて全身をぬるぬるどろどろにしていきます。

最中にキスをしたり乳首を舐めたりするシーンも一部あるのですが
基本的にはローションを体に塗りたくるプレイが中心です。

次の絶頂パートはおまんこへの責めがメイン。
ここまでその表面だけを刺激していたのが中へ指を滑り込ませ
「ちゅくちゅく ぐっちゃ」といった擬音語をたっぷり言いながら激しく責め上げます。

「最後に もう1回イっちゃお? あなたのおちんちんで」
特に珍しいのがその最後に登場するSEXシーン。
いつの間にか彼女の股間に生えていた主人公のおちんちんを使って
女性としてそれを受け入れる快感を味わわせてくれます。

テーマの百合から脱線してしまっているのはちょっぴり残念ですが
男性では決して味わえないプレイを取り入れている点は女体化音声として妥当だと思います。

このように、ローションプレイを軸としたあまあまぬるぬるなプレイが繰り広げられています。
コンセプトは面白いのだが
テーマのローションをふんだんに活用している作品です。

彼女は女性としてローションを塗られ、絶頂する快感を味わわせるために
催眠の最初からローションを使ったイメージを取り入れ
エッチについてもローションを塗りながら何かをするほどまでに徹底しています。
催眠音声でここまでローションまみれな作品はそうそうないでしょう。
作品の個性をできるだけ大事にしながらすべてが組み立てられています。

しかし先ほども言ったように催眠の進め方がやや性急なことや
エッチで30分間ほぼ塗りまくるだけに終始していることなど
ローションを持ち上げすぎた結果、催眠音声として疑問を感じる部分がいくつも見られます。
個人的に最も気になったのはローションプレイにおける表現方法。
彼女はエッチにおける感覚の多くを暗示ではなく擬音語で表現しています。

「ぬらぬら ぬらぬら ぬらぬら ぬらぬら ちゃくちゃく ちゃくちゃく ちゃくちゃく」
おっぱいにローションを塗りたくる時の上のセリフに始まり
小陰唇は「ちゅくちゅく」、大陰唇は「ぱちょぱちょ」、SEXのピストンは「ガンガン」など
刺激したときに鳴る音をセリフで表すシーンが多い反面
それらによって得られる快感を暗示で伝えてくれることは残念ながらほとんどありません。

結果的に彼女が何をしているのかをイメージできても
プレイを主観的に捉え、自分自身が参加しているように感じることが難しくなっています。
エコーズさんは元々擬声語を多用してくるサークルさんなのですが
本作品はその割合があまりにも高すぎて正直かなり厳しいです。

擬音語ではなく「股間にムラムラした気分が湧いてくる」とかの擬態語を中心にしていれば
遠まわしな感覚操作として機能し、今とは違うエッチになっていたのかもしれません。

「あぁぁぁぁ (精液)ぶっ掛けるのぉ ゼロっ ゼロっ! ドクドク出てるぅ ゼロっ! セロぉ」
他にも最も重要な最後の絶頂シーンでイカせる暗示を入れず、彼女の様子のみを描写していたりと
催眠音声におけるエッチとして聴いた場合に納得できない部分がいくつもありました。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。
「サークルさんの悪いところが強く出てしまっているな」という印象です。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:03:33

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
同じキャラで別のプレイを行う他の2作品とセットになったバージョンもあります。
「【女体化催眠】ラブだく・臨界・限壊「三つ巴セット」【三周年記念】」

本作品は2016年4月22日まで3割引の840円で販売されています。
その場合の点数は4点です

【未来永劫】新型アンドロイドのモニターに参加したら帰る事が出来なくなりました【射精管理】

サークル「こけてぃっしゅ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、一人暮らしの男性をお世話するために作られたアンドロイドが
2種類のプレイで主人公のおちんちんを徹底的に鍛え上げます。

オナサポ+射精管理という非常に珍しいプレイスタイルがとられており
彼女はまずやや長い時間に及ぶ変化に富んだオナニーの指示を出し
その結果によって最大3日間に渡り追加のオナニーをさせながら射精をとことん我慢させます。
ヘタレなおちんちんにとってもハードなトレーニングを
一般家庭用新型アンドロイド「アイス」にオナサポと射精管理をしてもらうお話。

「被験者の目覚めを確認 おはようございます」
アイスは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
彼女の運用テストのモニターに選ばれた主人公に挨拶すると
これから行う射精管理に関する簡単な説明をします。

彼女は所有者の身の周りをお世話するために作られたアンドロイドなのですが
事前の調査から主人公が一人暮らし、しかもおちんちんがとんでもなく弱いことが判明し
今回は早漏改善によって自分の性能をアピールします。
そんなわけで本作品の主目的はおちんちんのトレーニングです。

そのための具体的な手段として、彼女はまずおよそ50分に渡るオナサポをし
もしそこで無事射精を耐えられればテストは終了。
最中に暴発したり欲望に負けて射精してしまった場合は
そのまま最大3日間の射精管理を受け、その後に再度オナサポへと挑戦します。

つまり聴き手は音声を聴いてる最中ひたすら射精を我慢し続けるわけです。
本作品に彼女が射精を許可するシーンは一切ありません。
そしてオナサポや射精管理中に射精してしまった場合は完全な振り出しへと戻ります。
これがタイトルについている「未来永劫射精管理」の意味です。

オナサポと射精管理は音声作品において既に1ジャンルとして確立されており
今までに趣向を凝らした作品が数多く登場しています。
ですがこの2つを融合した作品は他に聞いたことがありません。
激しい責めを受け続け、尚且つずっと耐え続ける超ドM向けのプレイが楽しめます。

「あなた様のおちんちんが 非常に貧弱で 使い物にならないゴミということが判明しました」
プログラムの進行役を務めるアイスは名前通りの冷徹なキャラ。
出会ったばかりの主人公のおちんちんをいきなり「ゴミ」と貶し
プレイの最中は機械的と呼ぶに相応しい容赦の無い責めを指示します。

彼女が物理的に接触してくるシーンは一切無いのですが
そのハンデを十分補えるくらい体への責めをハードにしています。
オナニーの純粋な時間、する時の体勢、おちんちんをしごく回数、寸止め回数など
体に負担をかける要素が多いため、基本的には休日などゆっくりできるときに聴くのをおすすめします。
射精が決して許されない過酷なエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる4パート72分30秒。
プレイは200/300/500回シコシコ、カウントダウンオナニー、リズム遊びオナニー、腰振りオナニー、乳首オナニーです。
200/300/500回シコシコ、腰振りオナニーの際に効果音が流れます。

「当プログラムは M字開脚を強制します それでは M字開脚をどうぞ」
プログラムの説明を終えたところでアイスは早速主人公にM字開脚する指示を出し
そのまま手始めとして200回おちんちんをしごくように言います。

エッチは終始彼女の言うことに従っておちんちんや乳首をいじります。
一番最初の「射精管理プログラム」パート(約47分間)は彼女のテストを兼ねたプレイ。
手コキっぽい効果音に合わせておちんちんを200回しごき勃起させた後
彼女が繰り出す様々なオナニーを実際に行い、その都度射精を我慢します。
「手始めに200回しごく」と言われるだけでもこのエッチの過酷さがなんとなくわかるんじゃないでしょうか。

ここで登場するプレイはカウントダウンに合わせてオナニーを開始し
0に近づくほど射精に追い込んでから寸止めを繰り返すカウントダウンオナニー。
お馴染みのシコシコボイスに合わせてしごき続けるリズム遊びオナニー。
ベッドに足をつけ、効果音のペースに合わせて腰を突き上げる腰振りオナニーなど様々。
1つにつき7~10分の時間を取り、聴き手が飽きないようどれも変化をつけた指示を出します。

「5 4 3 2 1 1 1 1 1 ストップ」
例えばカウントダウンオナニーは定番の10から数え下ろして1で止まるものや
上のセリフのように寸前で足踏みしてギリギリの状態を維持させるもの
さらに一定数まで数え下ろしたら逆に戻るものなど1回ごとにスタイルが目まぐるしく変化します。

特に素晴らしいのがリズム遊びオナニー。
シコシコボイスのペースや間が1~3コキ程度の短い間隔で切り替わります。
10コキごとにペースが切り替わるくらいの作品はそれなりに見かけるのですが
ここまで細かなリードをしてくれるオナサポは今まで聴いたことがないです。

実際にやってみたところペースが小まめに切り替わるおかげで
得られる性的快感に違いが生まれ、続けるほど射精が近くなってくるのがわかります。
プレイごとの時間は短めだけど聴き手が興奮し、射精したくなるようきちんと誘導しています。
このパートだけでもひとつの作品になるほどレベルの高いオナサポをしてくれています。

オナサポ全編におけるもうひとつの特徴は休憩時間の短さ。
カウントダウンからリズム遊びに移行するときなど、プレイの切れ目に軽く深呼吸するシーンが入るものの
各プレイ内では休憩できる時間がかなり短く設定されています。

継続的に刺激を与える、つまり射精感を鎮めるのが難しい作りになってるので
後になるほど射精を我慢するのが難しく感じるでしょう。
特に後半は他のオナサポ作品ではあまり見られないプレイも登場します。

「これくらいクリアしていただかないと あなた様のおちんちんがゴミのままですので」
最中のアイスは主人公が困らないようどのシーンでも事前に説明し
その後はオナニーの様子を観察したりちょっとした言葉責めをします。

本作品は肉体面への責めが強い反面、精神面への責めはかなりソフトです。
機械が熱っぽく喘いで抜ける雰囲気を作るのもおかしいですし、彼女のキャラを考えてこうしたのでしょう。
おちんちんに与えられる刺激が十分すぎるので射精は余裕でできます。

次から続く3パートはエクササイズに失敗したときのお話。
1日目は300回、2日目は500回のオナニーを
3日目は乳首をいじりながら腰を振るちょっぴり恥ずかしいプレイを行います。
射精管理ですから当然日を分けて聴きますし途中の射精も厳禁です。

「この程度で射精しそうになりますか… 本当にゴミですね」
「しかしまぁ その なんでおちんちん反応しているんですかね? 気持ち悪い」

プレイは1日1個とオナサポに比べればシンプルなものの
最中はアイスがこちらを見下すセリフをちょこちょこ投げかけてくれます。
1回射精していることもあり以前にも増して見下す態度を示します。

1日あたりの時間が7~10分と短いですし、余程溜まってない限り完遂は割と楽です。
特に1日目と2日目は指定された回数をペースに合わせて機械的にしごきます。
オナサポに比べると個性の面でやや物足りないかなと。

このように、2つの手段で射精を耐えさせるトレーニング要素の強いプレイが繰り広げられています。
一粒で二度美味しい作品
音声作品におけるM向けのジャンルを組み合わせた面白い作品です。

アイスは主人公の早漏を改善し、自分の有用性をアピールするため
彼の主に肉体を苛烈に責めながら最後の最後まで射精をしないよう厳命します。
手を変え品を変えたプレイで射精感をひたすら盛り上げようとするオナサポ
オーソドックスながらも比較的刺激の強い射精管理。
どちらもMな人ほど喜ぶようにプレイの要所を押さえて行っています。

システム的に負けることを前提としたエッチになってますので
最後まで無理に耐えて体調を崩すようなことはせず
「もうダメだ」と思った時点で射精するのが最も賢い使い方だと思います。
そして敗北感や背徳感を抱きながら射精管理に挑むといいでしょう。

私はオナサポをなんとか耐えられたのですが特に終盤がきついです。
中盤あたりまで肉体特化の責めをしていたのが
終盤に差し掛かると心を突き崩すタイプの責めへと変化します。
ちょっとしたトラップも仕掛けてあったりしてスリルのあるプレイを最後まで楽しませてくれます。
個人的には射精管理よりもオナサポの方が品質的にずっと優れてると思います。

射精管理は最近の同系統作品に比べるともう少し個性が欲しいです。
1日目と2日目はひたすらおちんちんをしごくだけですし
3日目はそもそもおちんちんに指一本触れないある意味生ぬるいプレイです。

オナサポが厳しいから優しくしたんでしょうけど
言葉責めに力を入れるとか、射精管理ならではの要素がひとつくらいはあるのが望ましいです。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひたすら無機質に射精をコントロールされる作品です。
射精を我慢するプレイや女性に負かされるシチュが好きな人におすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:21:05

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ささやき庵 樹奈子

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、和菓子屋の娘でフチコさん集めが趣味という風変わりな小町が
自分の特徴を盛り込んだ癒しとエッチなサービスで常連客をもてなします。

パンツを軸にした擬似SEX仕立てのプレイや甘噛みと髪コキを交えたフェラなど
他のささやき庵シリーズよりもややマニアックなエッチが行われています。
元気系小町はコレクションが大好き
ささやき庵の小町「樹奈子(きなこ)」にエッチなサービスをしてもらうお話。

「樹奈子 入りまーっす!」
樹奈子は明るくて可愛い声の女の子。
ささやき庵で再び自分を指名してくれたお客に挨拶すると
趣味で集めているフチコさんの話を親しげに語り始めます。

本作品は彼女が一緒の布団で添い寝しながら寝物語をするところから始まり
夢の中でちょっぴり変わったプレイをする様子や、目覚めた後にお土産のフェラをする様子を楽しみます。
ささやき庵シリーズの他作品とほぼ同じ流れでサービスを行うわけですが
樹奈子のキャラやエッチの内容においてそれらとは違う個性が見られます。

「いやー 最後の1個がなかなか出なくてねぇ 百円玉じゃらじゃら持って 30分くらいガチャ回してた」
樹奈子は良い意味で店員らしくない性格をしており
冒頭のシーンから実の友達に語りかけるような口調でお客に接します。
フチコさん集めが趣味らしく、彼にも過去にダブったやつをプレゼントしているそうです。

一見すると馴れ馴れしく感じるかもしれません。
しかし彼が彼女のサービスを何度も受けてる常連客なことや
彼女がサービスの合間合間に細かな気遣いを見せてくれることもあり
後になるほど非常に仲の良い客と店員という印象を受けます。
実の兄妹に近い和気藹々とした雰囲気が終始漂っています。

エッチについては次項で詳しく説明しますが
ささやき庵によく見られる小町が自分の体を差し出しながら責めるスタイルに加え
パンツ越しにおまんこをいじらせる、パンツでおちんちんをしごくなど
パンツに焦点を当てたプレイがいくつも登場します。

全体的に捻りを加えたプレイが多いので、マニアックなエッチが好きな人の方が楽しめるでしょう。
これも二人が何度も肌を重ね合った仲だからこそできるサービスと言えます。

一番最初のパートは添い寝した樹奈子が彼を眠らせる非エロのサービス。
ささやき庵最大の魅力とも言える囁き声で語りかけながら
耳を責めたり彼女の実家にあたる和菓子屋のイメージで夢の世界に導きます。
ちなみに本作品の囁き声は総時間の6割にあたる48分ほどです。

「ねぇねぇ 知ってる? おはぎと牡丹餅の違いって」
「プルプルした触感 口の中に広がる優しい甘さ 気持ちが落ち着くね」

冒頭のやり取りが賑やかだったこともあり、彼女の囁き声は余計に静かで落ち着いた感じがします。
お話の内容も音声作品ではあまり聴かないものばかり。
催眠暗示っぽいセリフもほんの少しだけ登場し上手に眠らせてくれます。
安眠まではいかなくともリラックスは十分実感できるでしょうね。
ちょっぴりニッチなエッチ
エッチシーンは2パート44分30秒ほど。
プレイはパンツ観賞、オナニーの見せ合い、パンツコキ、乳首舐め、耳舐め、手コキ、フェラ、おちんちんの甘噛み、髪コキです。
樹奈子のオナニー、手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「見て 樹奈子の衣装 フチコさんだよ? うふふっ」
眠ったお客の夢の中でフチコさんの格好で登場した樹奈子は
自ら足を開いてパンツを見せ、彼にも顔を近づけるように言います。

エッチはどちらのパートも彼女がリードする形で進みます。
最初のパートは夢の中でのエッチ。
彼がパンツフェチなのか、彼女のパンツを至近距離で観察するところから始まり
パンツを穿いたままでの相互オナニーやパンツコキによる擬似SEXなど
どのプレイでも必ずと言っていいほどパンツを絡めてサービスを行います。

「樹奈子の脱ぎたて生パンツで おちんちんシコシコしてあげるね」
中でも後半に登場するパンツコキは彼女がオナニーで一度イった直後にパンツを脱ぎ
愛液で濡れたそれを亀頭に当ててしごいてあげます。
ささやき庵は原則的にSEXが禁止されてますから
間接的に性器を密着させるプレイで二人が繋がってる様子をイメージさせてるわけです。

そして彼にも自分のおまんこをいじらせてエッチな喘ぎ声を漏らします。
専門店にも関わらずお客の側にもある程度責めさせ
小町も素直に乱れる
のがささやき庵シリーズの大きな特徴です。
二人の心の繋がりも感じさせてくれるちょっぴりアブノーマルなプレイですね。
パンツで射精した直後に手でもう一度イかせる連続射精スタイルとなっています。

次のお土産フェラパートは彼女がちゅぱ音をたっぷり鳴らし
それを録音するささやき庵ではお馴染みのプレイ。
ここでも樹奈子はおちんちんを普通に舐めるだけでなく
竿をちょっぴり噛んだり自分の髪でしごいたりして別の刺激を与えます。
といっても噛むプレイは序盤に1分30秒程度やるだけで、メインのプレイはあくまでフェラです。

タマタマを吸う音、竿の根元から先っぽへ舐め上げる音、尿道口だけをチロチロ舐める音など
彼女はおちんちんを隅から隅までじっくりと愛します。
当然のようにちゅぱ音も小まめに変化しますからなかなかにエロいです。
終盤のピストンフェラはペースが速く音も下品で特に抜きやすいシーンと言えます。

このように、アブノーマルな要素を多少取り入れたエッチが繰り広げられています。
優しく軽くいじめてくれる作品
エッチシーンで見られるややM向けのプレイが魅力の作品です。

樹奈子は何度も自分を指名してくれるお客を身も心も癒そうと
最初から人懐っこい態度で接し、エッチでは自分の体だけでなくパンツも差し出して彼をもてなします。
そしてプレイの最中は彼が喜びそうなセリフを投げかけ
さらにほんの少しですがお仕置きする責めも加えて性的興奮を煽ります。

「樹奈子様 おちんぽちゅぱちゅぱしてください」
具体的にはパンツコキの直後に手コキで連続射精させるシーンや
お土産フェラの際に軽い寸止めと復唱をさせているところです。
M向け作品に比べるとごくごく軽い責めに過ぎませんが
癒し重視のささやき庵でこういうサービスが登場するのは珍しいです。

樹奈子については普段は砕けた調子で接し、要所要素で気遣いを見せてくれます。
お客が困らないようにきちんとフォローしてるあたりがプロらしいなと。
ですが最初の段階から二人が親密な関係になっているため
聴き手がお客に感情移入しにくいようにも思えます。
二人が最初に出会ったときのお話もできれば聴いてみたいですね。

射精シーンは全部で3回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

既存のささやき庵シリーズとはやや異なる色を持った作品です。
囁き声が好き、ニッチなプレイが好きな人におすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:18:35

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年4月22日まで3割引の840円で販売されています。
その場合の点数は8点です

あでぃくしょんさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴりヤンデレをこじらせている好奇心旺盛な彼女が
偶然見つけた催眠術の本に従って愛する人に催眠をかけてあげます。

以前デートした場所のイメージを使って催眠を深めるシーンや
彼の乳首や亀頭といった弱点を責めて一気に射精感を煽るなど
恋人らしさを踏まえたコンパクトなプレイが行われています。
催眠に入りやすくするために大事なもの
図書館で彼女にエッチな催眠をかけてもらうお話。

「ねぇ、じゃーん! こんなもの図書館で見つけたよ!」
彼女は明るくて穏やかな声の女の子。
図書館で催眠術の本を見つけたと主人公に告げると
それを使って彼に催眠をかけてあげます。

本作品はおよそ19分というかなり短い時間の中で
彼女が軽い催眠をかけてから乳首を責めたりオナニーをリードします。
2人が恋人同士なだけあって彼女の態度は最初から人懐っこく
心の距離を感じさせないやり取りが自然なリラックスを提供してくれます。

「催眠術ってのはね、君自身が掛かろうとしてくれると、よりかかりやすいんだって!」
また催眠を開始する前に彼女が持ってる催眠の本を軽く読み上げて
催眠に関するちょっとした心得を伝授するシーンもあります。
彼女によると催眠に入りやすくなるためには「思い込み」が重要で
そうするほどより気持ちいい体験ができるようになる
そうです。

催眠は術者と被験者の信頼関係を前提として行うものですから
術者の言葉を懐疑的に受け止めるよりも
「なるほど」と肯定的な姿勢で取り組むほうが確かに入りやすくなります。
術者も聴き手ができるだけ疑問を感じないように考えながらセリフを投げかけます。

催眠はおよそ6分間。
最初は目を開けたまま彼女の声に合わせて軽く深呼吸します。

「すっごい、リラックスするね。ぼ~っとしちゃう…気持ち、いいよね」
やってることは極めてオーソドックスですが
事前の小話を通じて催眠を無意識的に受け入れやすく感じていることや
合間に投げかけられる彼女のぼんやりした声が心地よい気分を誘います。

「あれ? もう、ちょっと入ってるね? 君は、かかりやすいんだね」
彼女が上のようなセリフを言ってくれるのもいいですね。
先ほど話した「思い込み」ができるように上手に誘導しています。
他にも今いる図書館のイメージからリラックスを促したりと
短い時間の中でできるだけ催眠に入りやすくなる気遣いを見せます。

お次はより深い催眠状態に入るために目を閉じ
以前彼女と行ったスカイツリーのエレベーターをイメージします。

「なんだか…きもちいいね。ゆっくり、ゆっくり、落ちてる…だけなのに」
長めのカウントを適度にペースを変えながら数え
さらに「気持ちいい」「落ちる」といった暗示を適度に入れてくれます。
エレベーターが下に降りるイメージも簡単ですし
聴いてると頭を中心に体の重さを感じるでしょう。

作品の背景や彼女のキャラを踏まえて行うシンプルな催眠です。
聴き手の心を彼女の指示に従いやすい状態にするのを目的に
簡単なラポール構築から入って深呼吸、イメージにカウントを交えた深化と
比較的よく見かける技術をテーマに合わせてアレンジしながら施しています。

時間が短い関係で催眠をある程度経験している人向けの内容ですが
その条件をクリアしているのであれば催眠特有の感覚が多少は実感できます。
女性にちょっぴり意地悪される快感
エッチシーンは8分ほど。
プレイは乳首責め、亀頭責め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ここで、あなたを、気持ちよく、してあげる」
催眠を使って主人公を自分の言いなりにした彼女は
そのまま彼の乳首をいじってもっと気持ち良くしてあげます。

エッチは彼女の指示に従う形で進みます。
プレイの流れは彼女が「さわさわ」「こりこり」と言いながらまず乳首を責め
同時に感度強化の暗示を入れて準備が整ったらオナニー開始。
その後は亀頭責めを加えて射精を促します。
こちらも短時間での射精を想定したシンプルな内容です。

「ねぇ、知ってる?乳首ってスイッチなんだよ? 1回いじる度に感度が1上がるの。わかる?」
そして彼女はここでもカウントをトリガーに定め
それに暗示を絡めて効果的に気持ちを盛り上げてくれます。
乳首開発済みの人の方が楽しみやすいプレイですね。
時間が短いからこそ気持ちよくなる暗示を意識して多めに入れています。

「声もどんどん女の子みたいになっちゃって…すっごいかわいい…もっといじめたくなっちゃう…」
また後半に差しかかると彼女も興奮したのか、ちょっぴりSっ気のあるセリフを言ったりします。
暗示とは別に女性に責められるシチュによっても興奮させてくれるわけです。
オナニー自体は好きにさせて、心への責めを重視したプレイを行っています。

射精についてはカウントではなく彼女のセリフに合わせて行います。
オナニーの純粋な時間が3分程度しかないのを考えると
1日くらいは我慢してから聴いた方がタイミングよく出せるでしょう。
小さくまとまっている作品
短時間にも関わらず完成度の高い作品です。

彼女は催眠術の本に書いてある技術に自分の特性を掛け合わせて
主人公をある程度の催眠状態に誘導し、その上で暗示と物理的な刺激で射精へと導きます。
1時間クラスの作品に比べて簡略化されてる部分が多いものの
暇なときに手軽に、気軽に楽しむ作品として見れば十分なクオリティを持っています。

どちらかというと催眠の方に光るものを感じます。
彼女の気さくな態度やセリフ、催眠に関するお話を利用した導入
デートした場所のイメージを使った深化など
聴き手が主人公になりきって楽しめるいくつかの工夫がされています。

6分程度の誘導だと普通は軽い眠気を催す程度なのですが
今回は深化シーンで実感できるレベルの「落ちる」感覚がありました。
限られた時間内にこれをやり遂げてるところが素晴らしいです。

エッチも引き続き恋人気分を出しつつ彼女に責められるM寄りのシチュにしています。
淫語を多少言う以外は暗示で盛り上げる催眠音声らしいプレイです。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

あまり時間が取れない人でも楽しめるありがたい作品です。
無料ですので興味を持った方は是非お試しください。

CV:ftnrさん
総時間 本編…18:54 寝落ちした場合…2:10

あでぃくしょん
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/47171941.html

追記
「寝落ちした場合」パートはほんの少しだけヤンデレ要素を含んでます。
本編にはそれらしき描写は特にありません。

鈴の緒を引けば

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、古風な言葉使いをする寂しがり屋の巫女が
神社に偶然訪れた主人公を心のこもった耳かきでもてなします。

物語を3つに分けそれぞれで異なるスタイルの耳かきをしているのが特徴で
耳かき棒、梵天、綿棒などが生み出す効果音と
境内に流れる涼やかな川の音や雨音が大きな癒しを与えてくれます。
川の流れる静かな神社で
狐巫女のテンに耳かきしてもらうお話。

「鈴の緒を鳴らす音がするから来てみれば 本当に人がおったわ」
テンは可愛くて落ち着いた声のお姉さん。
散歩中に見つけたとある神社で拝んでいる主人公に声をかけると
退屈しのぎに一緒にお茶でも飲もうと誘います。

本作品は二人が初めて出会った日、しばらくした別の日、そのまた後日の3部構成。
どのシーンも冒頭に縁側で寛ぎながら軽い会話をし
それから日に応じて器具を変えながら彼女が耳かきします。

1日あたりの時間が40分前後と手ごろな長さになってますから
無理に通しで聴こうとせず日を分けて楽しむのがいいでしょう。
1日分だけでも十分過ぎるほどの癒しのパワーを持っています。

とみみ庵さんと言えばニコニコ動画で耳かき音声をいくつも出されているほど
耳かきに並々ならぬ情熱を燃やしているサークルさんです。
今作でも耳かきに合計70分近くもの時間を用意し
その中で専門店よりは家庭に近い多彩で温かなサービスを行っています。
耳かき好きなら間違いなく満足できる作品です。

「うむ 快晴快晴 縁側で茶を飲むにはうってつけじゃな」
耳かきをしてくれるテンのキャラも大きなポイント。
「~じゃ」など特徴的な話し方をするのに加えて
ひと気のない神社を訪れてくれた彼のために一生懸命尽くします。

最初からフレンドリーに接してくれるおかげで尊大さは特に感じられず
和やかで落ち着いた雰囲気が終始漂っています。
またこの神社は境内に川が流れているらしく、縁側に移動すると涼やかな水の音が流れ始めます。

リアルな効果音と環境音、テンの和風で可愛いキャラ。
そういった諸々の要素を上手に組み合わせて物語の世界をリアルに表現しています。
没入感が得やすい点も癒しにプラスに働いていると言えます。
徐々に変化していく環境とテンの態度
一番最初の「出会いの日」はおよそ37分間。
神社に初めて訪れた主人公がテンと出会い少し会話をした後で
元々団小屋だった建物の縁側に移動し、お茶を飲んだり耳かきをしてもらいます。

本作品はシーンごとに環境音が切り替わる凝った演出がされており
二人が縁側に移動する際にも川の音が徐々に近づき大きくなります。
また雨が降る日には最中に雨足が微妙に変化したりもします。

この日の耳かきの時間はおよそ21分30秒間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒を使って大きな汚れを取り
仕上げに梵天や息吹きをするシンプルなものです。

耳かき棒は「ぞり ずずっ」と細く硬さのある音
梵天は「すすっ しゅっ」と柔らかく広がりのある音が使われており
前者は耳の壁をなぞるようにゆっくりと、後者は軸を持って小刻みに回転させたり掻き出す動きをします。

数々の耳かき音声を作られてるサークルさんなだけあって
音の質、動かし方いずれも文句のつけようがないほどに優れています。
特に耳かき棒は手前と奥で別の音と動きが楽しめます。
梵天も実際に耳に入れられてるようなこそばゆい感触がして面白いです。

「ゆーっくり 入れるからのう」
最中のテンは久しぶりの耳かきで緊張しているのか
あまり多くをしゃべらずに彼の耳を傷つけないよう全体的にゆっくり動かします。
おぼつかないというよりは丁寧にやってる感じです。

そしてセリフがあまりないからこそ効果音や環境音に集中しやすく
聴いてると自然と心が落ち着いたり眠くなるほどの安らぎを感じます。
二人がまだ会ったばかりということでキャラよりは音の方に魅力を感じるシーンです。

2番目の「別の日」は41分30秒ほど。
再び神社を訪れ鈴の緒を引くとテンが現れ
初日よりもずっと人懐っこい態度であれこれお世話します。

「わ、わしの話し相手になってゆかんか? 嫌なら無理にとは言わぬが…」
彼女は立場上なかなか素直になれないところがあり
彼の気持ちを考えながら語りかけるシーンをよく見かけます。
かといって自分の気持ちを完全に隠しきれてるわけでもなく、その不器用な姿には愛らしさを感じます。
ツンデレというよりは恥ずかしがり屋な印象ですね。

縁側に移動した後で始まる耳かきについても
前回とは違い主に綿棒を使って耳を綺麗にします。
一日ごとに別の器具やサービスが登場するのも本作品が持つ特徴のひとつです。

綿棒は「すすっ ずりずり」と耳かき棒より面積が広く柔らかな音が使われており
耳の穴の縁や中の壁を円を描くようにゆっくり動かします。

実際に聴いてみると耳かき棒とまったく違う動きをしているのに気づくでしょう。
音に若干の引っ掛かりがあるのも特徴的です。
器具ごとに最適な音や動かし方をしているあたりにサークルさんのこだわりがよく出ています。

「やむをえんのう そのまま目を瞑っておるのだぞ?」
またこの日は彼女が変わった方法で耳の細かい汚れを落とすシーンが登場します。
今までのどの器具とも違う滑らかな音が鳴りこちらもリアリティがあります。
彼女が彼に対して心を開き始めているのが行為によっても表現されています。

最後の「また別の日」は43分間。
神社で二人が会話を始めた直後に雨が降り出し
雨宿りも兼ねてテンが再度の耳かきをしてあげます。

「耳のな 穴ではなく外じゃ 手ぬぐいで少し拭いておこうと思ってな」
耳かき自体は耳かき棒と梵天を使う1日目とほぼ同じスタイルなのですが
開始前に彼女が手ぬぐいで耳を綺麗にするサービスが追加されています。
神社なので手の込んだことはできないけど感謝の気持ちは伝えたい。
そんな彼女の彼に対する感情が滲み出ているシーンと言えます。

またバックで流れる雨音も1日目とは違った雰囲気を生み出しています。
場所が同じだから当然川の流れる音もするわけで
2種類の水音が自然な癒しを与えてくれます。

このように、日によって異なるサービスや要素を交えたきめ細かい耳かきが繰り広げられています。
ストーリー性のある耳かき作品
耳かきの要である効果音、バックで流れる鳥の声や川の音、テンの優しくて愛らしいキャラなど
ほっとしたり癒される要素を数多く持ってる良作です。

テンは久しぶりに神社にやって来た主人公を気に入ったのか
最初から対等の立場で彼に語りかけ、自分にできる限りのサービスを提供します。
やってることは世間話、耳かき、膝枕による添い寝とシンプルなものばかりなのですが
ちょっとしたセリフや動作に彼女の「彼と一緒にいたい、癒したい」気持ちが表れていて
後になるほど心がぽかぽかしてきます。

そして二人がどんな場所にいるのか、彼女がどのようにお世話しているのかを
様々な効果音を組み合わせてリアルに表現しています。

今回はほとんどのシーンで川の音が流れますからそれだけでも相当な癒しを感じます。
耳かきについても現実さながらの音や動きがされていて隙がありません。
個々の素材に高いクオリティを持たせ、それを損なわないように融合しています。
テンが体を動かすたびに耳にかけてある鈴が鳴るのも実に良いです。

「また会いに来るといい わしはここで待っておるからな」
ストーリーについても二人が親密になっていく様子を和やかに描いています。
サークルさんの別シリーズ「休日屋」のように込み入った展開にもなりませんし
純粋に癒しだけを提供する作りです。

質の高い耳かきと女性の優しさが心に潤いを与えてくれる作品です。
合計2時間でたったの300円とコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。

CV:藤堂れんげさん
総時間 2:02:26(出会いの日…37:38 別の日…41:28 また別の日…43:20)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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