同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

ヒーロー完全無力化改造催眠

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、悪の組織に所属する穏やかで色っぽい女科学者が
捕虜になったヒーローを独自の方法で洗脳し、自分たちに逆らえない心と体に作り変えます。

サークルさんの持ち味である音に暗示を込めて深める独特な催眠や
彼女にすべてを捧げ、大事なものを失う代わりに気持ちよく絶頂するエッチなど
作品の世界にどっぷり浸かりながら、痛みや苦しみではなく快楽に屈服する穏やかな悪堕ちが楽しめます。
厄介なヒーローを穏便に無力化
科学者にエッチな催眠をかけられ一般人に戻るお話。

「あなたは 催眠術をどんなものだと思ってますか?」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
催眠音声を初めて聴く人のために催眠に関するお話をします。

本作品は敵対する女性に弄ばれ屈服させられる快感を味わわせることを目的に
彼女が独自の要素を含んだ催眠を施し、筋力や抵抗力を十分に削いだうえで
エッチをしながらヒーロー特有の能力を封印したり、悪の組織に従う従順な心を育てます。

悪堕ちがテーマになってるので最終的には負けてしまうのですが
そこに至るまでの展開や描写が聴き手を喜ばせることを強く意識してます。
ですからある程度のM性を持ってる人ならすんなり受け入れて気持ちよくなれるでしょう。
そしてドライや射精を迎える前後に多少の背徳感を抱くはずです。

あらすじを簡単に説明すると、主人公は正義のヒーローとして悪の組織と激しい戦闘を繰り返しており
怪人に倒されてもサイヤ人のようにパワーアップして戻ってくる非常に厄介な能力を持ってます。
そこで組織は彼と正面から戦うことを諦め、心身を無力化して一般人と同じ人生を送らせようとします。

「エネルギーが完全に抜け落ちちゃった君は もう普通の人間と同じ力しか発揮できなくなっちゃった でも それはいいこと これからは普通の人間として生きていけるということ」
そんな背景を踏まえて彼女は最初の段階から敵である彼に優しい態度で接し
催眠やエッチの最中も骨抜きになることに喜びや快感を覚えるよう言葉で巧みに誘導します。
聴いてて嫌に感じる部分がないからこそ拒絶しにくい恐ろしい手段です。

本作品の特徴はそれだけではありません。
サークルさんの他作品と同じく音声開始直後から様々な効果音や音楽が流れ続け
それに暗示を連動させて催眠状態を深めたり、音響効果で絶頂へと押し上げる独特なリードを行います。

以前の作品ではヒーリング系の音楽を流してたのですが
今作ではサイバーな感じの音や曲調に電子音を織り交ぜたテーマ性の強いものになってます。
声の邪魔にならないレベルに音量が抑えられてますし、シーンごとに音楽が変わっていくので
現実世界のノイズを気にすることなく作品の世界に浸ることができるでしょう。
双子を意識したリズミカルな催眠
催眠は3パート42分30秒間。
最初の2パート20分間は催眠に入りやすくするための準備として
催眠に関する小話を聴いたり、立ち上がって腕をブラブラさせる簡単な運動をします。

「催眠は覚めるというより 集中が途切れると言ったほうが正しいかもしれません」
催眠のお話は催眠状態とは何か、そうなるための心構えなど
催眠音声を初めて聴く人に向けた基本的な内容です。
私のところにも「催眠に入ってるのかよくわからない」と連絡される方が結構いらっしゃいますし
催眠が何かを少しでも知っておいたほうが入りやすくなると思います。

続くリラックス運動は肩幅くらいに足を開き、自分の好きなように10分くらい腕を動かします。
RubCraftさんやF・A・Sさんの作品を聴いたことのある人なら馴染みのあるシーンですね。
この時点から癒し系の音楽が流れ始めて心身両面をバランスよくリラックスさせてくれます。
途中で物語のあらすじも話しますから初回は必ずお聴きください。

本格的な催眠を施すのは後半の22分30秒間。
お姉さんよりも色っぽい声の科学者が主人公を捕まえるまでの経緯を話し
リラックス運動の時とは随分違う特殊な音を流してまずは体の力を奪い取ります。

「(右)ほら 両足の爪先から 力が抜けてくる (左)爪先から力が すーっと放出されていく」
「フュイーン」というやや高く神秘的な音と音叉っぽい振動音が組み合わさった独特な音を聴いてると
頭の中を小刻みに揺さぶられてるような心地いい感覚が徐々に湧いてきます。
また催眠開始後は科学者の声が左右に分かれ、位置を小まめに切り替えながら絶え間なく暗示を入れ続けます。

催眠音声で非常に有名な双子に近いスタイルですね。
セリフごとの間が極端に短く、リズムを取りながら畳み掛けるように話しかけてくれます。
暗示も「力が抜ける」「沈む」など脱力を意識したものが多く
時間が経つにつれてうまく力が入らないとか、ぐったりした感覚が強くなるのを感じます。

左「意識が完全に落ちて ブラックアウトしないよう しっかり私の声を聴こうね」
催眠中に彼女が声に対する集中力をさり気なく高めてくれるのもポイント。
本作品のプレイは洗脳&悪堕ちですから、彼女の言うことをすんなり受け入れられるかが重要です。
だから「声を聞きなさい」ではなく「声を聞いてればもっと気持ちよくなるよ」とメリットを強調する形で
声を聞くのが当たり前の状況を作り上げようとします。

体の脱力を終えた次は心の脱力。
先ほどとは違い心地よさや気持ち良さを感じる暗示を左右から入れながら
声に対する集中力や興味をさらに強めて彼女から逃げられなくします。

「(右)君は私の声が好き (左)君は私の声の虜 (右)意識的に集中すればするほど (左)無意識が私の声に夢中になっていく」
ここでも「彼女の声が好き、だから従いたくなる」といったように
聴き手が受け入れやすいと感じる表現を選んで慎重に進めます。
最初の準備や音響効果も相まって、このあたりまで来ると意識のぼやけを強めに感じるようになります。
そして敵であるはずの彼女にそこまで嫌な印象を抱かなくなってることにも気づくでしょう。
縛ったり押さえつけるのではなく、相手が喜ぶものを与えて屈服させる効果的なアプローチです。

サークルさんらしさやテーマ性を上手く活用した高度な催眠です。
聴き手の筋力を最大限に奪い、科学者の言葉を受け入れられる心にすることを目的に
前半は催眠のお話や運動といった純粋なリラックス、後半は本編の内容に沿った脱力や深化と
多くの人が催眠に入れる環境をきっちり整えてから目的に沿った誘導をします。

準備がしっかりしてるおかげでスッキリした気分で聴けますし
本編部分は双子方式を用いて個性と実用性の両方を高めています。
暗示の表現も練られており、多くの人が催眠特有の心地いい感覚を味わうことになるでしょう。
この時点では悪堕ち成分は薄いので背徳感を抱かずに楽しむことができます。
大事なものを敵に捧げる快感
エッチシーンは27分間。
プレイは音と言葉による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「さぁ これから君を作り変えてあげる」
催眠を使って主人公の心と体をほぼ無力化した科学者は
さらにエッチな快感を味わわせながら悪の組織に色んなものを捧げさせます。

エッチは彼女との物理的な接触はせず、悪堕ちに向けて引き続き言葉でリードします。
最初の8分間でするのはドライオーガズム。
先ほどとは違う「フォォォ プィーン」という電子っぽい音を鳴らしつつ
それに暗示を込めて感度を上げたりカウントを数えて絶頂したい気分を盛り上げます。

「(左)至るところから体に入り込んで (右)染み込んで (左)体の感覚を鋭敏にしていく」
本作品のエッチはあくまで洗脳の手段として行う位置づけのため
淫語やちゅぱ音といった純粋なエロ要素はほとんどありません。
ですが催眠にしっかり入っていれば彼女の言葉に合わせて心や体が自然と熱くなります。

おちんちんにエネルギーを集中させるアプローチをすることから
股間に疼きを感じる人が多いのではないでしょうか。
絶頂が近づくにつれてバックで流れる音や音楽が切迫したものとなり
カウントも中央が数える役、左右は暗示を入れる役と密度を高めてイキやすくしてあります。
催眠と同じく色んな要素を組み合わせて感覚をコントロールする高度なプレイです。

さらに強烈なのがドライの後から始まるオナニー。
主人公がすっかり自分の言いなりになったのを見て、科学者がいよいよ最終目的の悪堕ちを持ちかけます。

左「何かを捧げますって認めるたびに どんどん落ちてくんだけどね」
右「恥ずかしいよね でも背徳的な気持ちで全身がゾワゾワして とっても気持ちいいよね」

彼が持ってる色んなものを順番に捧げさせ
その度にそうすることの気持ちよさや負ける快感を言葉で上手にくすぐります。
オナニー自体は射精を制限するくらいでペースや強さを細かく指示してくることはありません。
ですからどちらかと言えば精神面の快楽を強く味わわせることを狙ったプレイです。

私が聴いた時も復唱する時に背筋が何度もゾクゾクしました。
敵だとわかってる女性に自ら屈服し、その見返りに一時の快楽を得る。
ヒーローのイメージからかけ離れた行為を通じて正義の心を粉々に打ち砕きます。

セルフだからやりやすいというのもありますけど
最初のドライよりこちらのほうがずっと気持ちよくなれるしテーマに沿ってると思います。
オナニーの実時間が15分程度ありますし、何より精神面の刺激が非常に充実してるので
最後の瞬間にはすべてから開放されたような気持ちいい射精を迎えることができました。
そして事後に「やってしまった」というちょっとした後味の悪さも残ります。

このように、快楽を餌にヒーローを黒く染め上げるやや背徳的なエッチが繰り広げられてます。
マイルドな悪堕ち作品
嫌悪を感じることを一切やらずに悪堕ちさせる面白い作品です。

科学者は正義の心と驚異的な生命力を持つ主人公を無力化するために
最初から最後まで穏やかな声と態度で接し、その中に彼を屈服させる罠をいくつも仕掛けます。

十分過ぎるのリラックスをさせてから密度の高い暗示で一気に落とす催眠
前半は洗脳の仕上げ、後半は悪堕ちを見据えて快楽という餌を与えるエッチ。
穏やかな雰囲気を漂わせつつやるべきことをきちんとやってます。

右「ただ気持ちよさに溺れて 堕ちていくだけの人生を楽しんでね」
彼女は普通に戦ったら彼に勝てないことをよくわかってます。
だから敵意を抱かせる要素を微塵も出さずにこれらを進めます。
洗脳や悪堕ちから連想されるものは随分違うプレイをするのが印象的でした。

またサークルさんの特徴である効果音や音楽にも変化が見られます。
以前よりも催眠やエッチとの関係をやや密接にしてるのがいい例です。
絶頂シーンで音につられて体が熱くなったり性感が高まる人がそれなりにいるのではないでしょうか。
暗示が充実してるので音モノとはちょっと違うのですが、重要な役割を果たしてるのも事実です。

エッチは目的意識の強いプレイをしてるのがとても良いです。
特に最後のオナニーは女性に弄ばれる快感や負ける快感が強く味わえます。
ストレートなエロではなくシチュで抜かせる感じです。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

優しく骨抜きにしてくれる作品です。
悪堕ちに興味はあるけど躊躇してた人には特におすすめします。

CV:瀬良木若菜さん
総時間 1:28:16

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【立体音響】Cure Aroma-佳織【期間限定価格】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、特別な宿泊プランでのみ会うことができる女性マッサージ師が
アロマオイルを使った巧みなサービスで観光に訪れた男性を心の芯から癒します。

セリフよりも効果音に力を入れた音フェチ(ASMR)系の作りになっており
使用する器具で音が変わるのはもちろん
同一のサービスでもお世話する部位によって音の質感や動きがリアルに変化します。
彼女の砕けた口調も相まって聴けば聴くほど心が安らぐのを感じるでしょう。
観光を存分に楽しんでもらうために
ホテル デ ストレシングの専属マッサージ師「佳織(かおり)」からサービスを受けるお話。

「あ、こんばんは マッサージのルームサービスをご希望という事でお伺いしました」
佳織は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ルームサービスの依頼を受けて主人公の部屋にやって来ると
軽い世間話を挟んでから砕けた口調でサービスを始めます。

本作品は東京を観光中の彼が明日以降に向けてリフレッシュできるように
彼女が2時間以上にも渡るきめ細かなサービスで心身両面を綺麗にします。
癒し系作品で有名なサークルさんということで非エロパートの割合が高いものの
最後に行うエッチはその空気を一変させるくらいのエロさを持ってます。

全編を通じて言える大きな特徴は音を中心にサービスを組み立ててること。
泡立ちネットや彼女の肌で彼の体を擦る音、アロマ入りの湯船でのんびり寛ぐ音
アロマオイルで腰や背中をマッサージする音など
ありとあらゆるシーンに専用の効果音を用意し、それらを実際の施術と同じように動かします。

総時間が長めなのでセリフももちろんそれなりにあるのですが
効果音だけが流れる時間を意識して多く取ってるのも事実です。
頭を空っぽにしながら音だけを楽しむひと時は本当に心地よく
疲れてる人なら途中で寝てしまうくらいに癒しのパワーが強いです。

質感がリアルなのに加えて動きがものすごく優れてます。
同じサービスでもお世話する部位によってストロークや音の感じが目まぐるしく変わるため
彼女がどこをお世話するか言うだけで簡単にイメージできます。
そしてこれは長時間作品にありがちなマンネリ感を緩和する役割も果たしています。

「サバサバした感じなのってあまりこういうお仕事には向かないんだけど、逆に新鮮らしくってお客さんには気に入られちゃったりしてるのよね~」
これらを行う佳織のキャラも個性的。
お客にあたる彼に店員よりも近所のお姉さんっぽい口調で語りかけ
サービス中は彼の状態や反応を見ながらプロらしい心の行き届いたテクニックを披露します。

口調が砕けてるといっても馴れ馴れしく感じるほどではありません。
緊張気味な彼をリラックスさせようとする思いやりの現れです。
世間話はほとんどせず、サービスの様子を実況したりこちらを気遣うセリフを投げかけることが多いです。
音が生み出す癒しの空間
ここからは各サービスの詳細を説明します。

非エロのサービスは3パート94分間。
一番最初の「湯船に浸かる前に身体を綺麗に…」は風呂場で佳織が体を隅々まで綺麗にします。
シャワーで体を濡らしてから序盤は首や腕、中盤は胸や背中、終盤は下半身といったように
50分近くある時間を全部使ってゆっくり、じっくり進める豪華なサービスです。
ちなみに二人がお風呂にいるシーンは声に反響のかかるバージョンも用意されてます。

そしてボディーソープで体を擦るのに合わせて「ぷすぷす」と泡交じりの摩擦音が鳴り始めます。
泡立ちネットを使ってるので質感が柔らかく、動きもゆっくりで丁寧にお世話してるのが音だけでわかります。
また首周りの時はごしごしと短く往復させてたのが腕に移るとストロークが一気に大きくなり
指先に差し掛かったら「くしゅくしゅ」と水気の多い音に変化する
凝った演出がされてます。

音の位置や距離も部位によってきちんと変わりますし
サービスの様子をできるだけリアルに伝えようとするサークルさんのこだわりを強く感じました。

「んっしょ… 私も服を脱いでっと… そしてボディソープはおっぱいに…」
「ふふ、毛が指に絡まってきてワシャワシャいってる 泡を付けると、もっとそれを実感するような音が…」

このパートのすごさはそれだけではありません。
体を洗い始めてからおよそ14分後、背中や胸を洗うシーンに差し掛かると
彼女が自分の肌とおっぱいで綺麗にするスタイルに切り替えます。
泡立ちネットとはまるで違う摩擦音が鳴り始め、腋の下の時はワシャワシャした粗い音になります。

同じ体の洗浄でも使用する器具や方法を変えて音の違いを楽しませてくれるわけです。
裸の女性と肌を重ねるシチュですがそのままエッチに雪崩れ込むことはありません。
緊張気味な彼の心と体を行為や態度で解そうとする彼女なりの優しさです。

続く「アロマバスで全身浴しようね」は引き続きお風呂場でのサービス(約18分)。
体を清めたところでいよいよタイトルにもなってるアロマオイル入りの湯船に全身を浸します。
そしてしばらく経つと彼女が手のツボを押してリフレッシュを後押しします。

「ふふ、いい匂いがするでしょ? これは天然塩とラベンダー、スイート・マージョラムを合わせたアロマバス用の特製オイルなの」
どんなアロマを使用してるか教えてくれますから、もしお持ちなら焚いてみるのもいいでしょう。
匂いを強く意識させることはなく引き続き湯船の揺れる音を通じて癒しを与えます。
前のパートよりも音が静かですし、セリフも少なめで心を落ち着けやすくなってます。

お風呂から上がった後にするのはアロマオイルでのマッサージ(約29分)。
うつ伏せになって最初は背中、次は腰を中心に手や指でたっぷり揉み解します。

「ぱちゅん」という水分控えめの摩擦音を鳴らして背中全体を擦ってたかと思えば
力を入れて背骨の横あたりを押したり、肩甲骨を左右順番にお世話するなど
今までと同じく変化に富んだ音重視のサービスが楽しめます。
最初のパートに比べると音に個性が出にくいことを踏まえて実況をやや多くしてるのも良いです。
恋人同士に近い心の通ったエッチ
エッチシーンは31分間。
プレイはキス、乳首責め、クンニ、SEX(騎乗位、対面座位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「あなたも感じやすい身体みたいだね これなら、胸部マッサージもより一層効果的になりそう…」
背中と腰のマッサージを終えて前半身のケアに入った佳織は
主人公に目隠しを装着し、感覚に集中できる環境を整えたところで乳輪を優しくなぞります。

エッチはほぼ対等な立場で彼女がリードします。
前半の16分はお互いのエッチな気分を盛り上げることを目的としたプレイ。
開発を済ませてる彼の乳首を責めたり、逆に彼女のおまんこを舐めて本番への準備を整えます。

「あっ…あっ…って可愛く上擦った声まで出しちゃってるし… 佳織もイケナイ気分になってきちゃった…♪」
エッチに入っても彼女のキャラは今まで通りとってもあまあま。
彼の乳首が弱いことを知っても見下すどころか嬉しそうな表情を見せ
最初は指で優しく、少し経つと口や舌で激しく責め立てます。

今回のサービスはエッチな事も最初から含んでるので
声を殺してひっそりやるとか、健全なサービスに見立てて責めることはありません。
彼はもちろん、彼女もたっぷり声を上げて快感を貪るオープンなエッチです。

その部分がよく出てるのがクンニするシーン。
余裕のある普段とはまるで違う切なくて可愛らしい喘ぎ声を積極的に漏らします。
声が小刻みに震えていて小動物的な可愛さを感じました。

「んっんっんっんっ…!ふぁ、あぁ…ん、くぅ…あぅん! はぁっ…あぁ…あっ…!ん、ふあぁぁ…あっ、あぁっ…!」
しかも後半のSEXに入るとそれがさらに強くなります。
セリフよりも喘ぎ声の割合が高くなり、ピストンも後になるほどどんどん激しさを増します。
今までずっと非エロだったからこそ意識してエッチな要素を多く盛り込んでるように映りました。
彼女の仕草や反応が他のサービスと大きく違うのが実に良いです。

シーンの後半、体位を騎乗位から対面座位に変えたところで
激しくキスをしながら腰を打ちつけ合う姿が一際印象的でした。
口調は砕けてるといっても彼女はプロですから、彼を楽しませようとする気持ちがやはり強いです。
でもここだけは彼女自身も彼と一緒の立場でエッチを楽しみます。

「ふあぁ、あっ…あぁん! きゅ、急にそんな腰を突き上げちゃだ、だめぇっ」
いつもは頼もしい女性が弱い部分を見せてくれるところが堪りません。
彼の精液をおまんこで全部受け止める時も嬉しそうな表情を見せますし
店員よりも一人の女性として相手をしてくれます。

このように、お互いのすべてを曝け出し合う濃ゆいエッチが繰り広げられてます。
癒し特化の音系作品
癒されるし抜きにも役立つ充実した作品です。

ホテルの専属マッサージ師としてお客を癒し続けてる女性が
サービス、態度、言葉、体など自分が持つすべてを使って男性を幸せにします。

行為の一部始終を多種多様かつリアルな音で表現した非エロパート
女性としての彼女の魅力を前面に押し出して気持ちよくするエロパート。
内容や方法は違えど男性にとって癒しや安らぎを感じる要素がたっぷり詰め込まれてます。

「ふふ、可愛い寝顔っ♪ 最初は凄く緊張してたみたいだけど、少しでも距離を縮められたのかな…」
音重視でありながら佳織のキャラもちゃんと立ってるところが素晴らしいです。
親しみを感じる口調で接しつつプロとしてやるべきことをしっかりやり
最後のエッチパートだけはありのままの自分を曝け出して彼に興奮を与えます。

非エロパートを聴いた時点ではサバサバした無口な女性に思えたのですが
エッチで見せる乱れっぷりとのギャップが大きく、それが彼女の魅力を引き出しています。
性的に気持ちよくするだけでなく心も繋がろうとする真面目で献身的な女性です。

サービスは音の良さや動きの多彩さに注意しながらとてもリアルに仕上げてます。
タイトルのアロマは弱めですが、同人音声で匂いを表現すること自体が相当に難しいですし
作品に個性を出すスパイスとしての役割は果たしてると思います。

エッチは喘ぎ声のボリュームが多めなのがポイントです。
リードしつつ彼にもある程度の主導権を与え、責められて乱れる姿を聴かせてくれます。
時間も十分にありますし1回抜く分には問題ない品質と見てます。

射精シーンは1回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

リアルな音と女性の優しさでスッキリさせてくれる作品です。
2時間20分近くで800円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:秋山はるるさん
総時間 2:17:20(本編…2:15:02 おまけ…2:18)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

2017年8月31日まで3割引の560円で販売されてます。

双子の小悪魔のダブルバインドドミネーション

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い声と意地悪な性格を持つ双子の小悪魔が
連携の取れた独特な言葉責めで主人公を従順な人形へと作り変えます。

二人が左右に寄り添い正反対のことを同時に言うのが大きな特徴で
口を開ける/閉じる、息を吸う/吐くなど両方同時にできない指示を数多く出し
実行できなかった時は軽い罵声を浴びせかけて心を縛りつけます。
可愛い双子の意地悪なお願い
双子の小悪魔に言葉責めされるお話。

「お兄ちゃんこんにちは私達は、いたずら大好きな小悪魔だよ」
「お兄ちゃんこんにちは私達は、いたずら大好きな小悪魔だよ~」
双子はどちらも明るくて可愛い声の女の子。
主人公の耳元に寄り添い左右同時に挨拶と自己紹介をすると
早速正反対の命令を出して彼を困らせようとします。

本作品は声質も性格も非常に似てる彼女たちが
左右に寄り添い至近距離から語りかけるスタイルで様々な命令を出します。
フェラやSEXといったストレートなプレイで興奮させる一般的な18禁音声作品とは違い
彼女たちは言葉で彼の心を絡め取ることで自分たちに従う喜びを教え込みます。

ネイティファスさんの他作品に比べても純粋なエロ要素は極めて薄いです。
絶頂も射精ではなく幸せイキっぽい描写になってるのでご注意ください。
ただし、ボイスドラマとしての個性や面白さは十分に持ってますから
内容を理解したうえで聴く分には普通に楽しめます。

右「お兄ちゃん。目をあけて。お願い、目をあけて」
左「お兄ちゃん。目を閉じて。お願い、目を閉じて」
そう言える最もわかりやすい理由は言葉責めそのものにあります。
彼女たちは物語の序盤から中盤にかけて相反する命令を同時に投げかけます。
これらの多くは聴き手が同時に完遂することが物理的に不可能になっており
どちらに従ったとしてももう片方の命令を破ることになります。

実際に音声を聴き続けてみると頭が軽く混乱してクラクラするとか
ちょっぴりストレスを感じる人がいるのではないでしょうか。
そして最終的には「もうどうでもいいや」という諦めの境地に至ります。
彼女たちは無茶な命令を続けることでそれらを拒絶する気力を奪うわけです。

こうやって書くとダークな作品に思えるかもしれません。
ですが彼女たちの声や口調は終始甘く、終盤には軽いご褒美も用意されてます。
最初から最後まで押さえつけるのではなくて少しの間そんな気分を味わわせる感じです。
あくまで言葉遊びや心理戦を楽しむのを目的とした作品です。
無邪気で無慈悲な言葉責めの数々
エッチシーンは26分間。
プレイは言葉による洗脳、キス(超短時間)、天女の愛撫(超短時間)です。
エッチな効果音はありません。

右「ほらもっと悲しくなる、むなしくなる、そして孤独になる」
左「ほらもっと嬉しくなる、楽しくなる、そして幸せになる」
これからやることを簡単に説明し、自分たちの命令が絶対なことを念押しした双子は
いよいよ正反対のことを左右同時に言って主人公の混乱を誘います。

エッチはごく一部を除き彼女たちがひたすら言葉責めします。
最初の11分間は本作品の特徴にあたる真逆の命令を立て続けに出すシーン。
悲しい/嬉しい、手を開く/閉じる、上を見る/下を見るなど様々な命令が飛び交います。

右「あはっ。このクズ! ドジでノロマ!」
左「くすっ。このゴミ! 間抜け! あはははっ♪」
彼女たちは最初から彼が自分たちの言う通りにできると思ってません。
だから命令を一通り出した後、言うことをきけない彼を嘲笑ったり見下します。
といってもこの手のセリフの割合は低く、メインはあくまで正反対の命令になってます。

私が聴いた時も最初は落ち着かない感じがして、しばらくすると考えるのが面倒になりました。
催眠暗示っぽいことをそれなりに言いますが催眠よりも洗脳と呼んだほうが妥当な内容です。

中盤の8分間は上下関係をよりはっきりさせることを見据えた言葉責め。
これまでのプレイですっかり抵抗力が消え失せた彼を人形に例え
挿し絵で彼女たちが持ってるネジを巻くイメージを通じて自分たちの奴隷になったことを自覚させます。

右「出口もない何も見えない 真っ黒なお鍋のスープにひきずりこむの」
左「暗黒の流砂が、邪龍のようないななきをあげて ほらあっぷあっぷ。溺れる。底まで、ぬかるみに」
どちらに従ってもスッキリしない真っ暗な雰囲気を漂わせつつ
彼女たちは何度も何度もカウントを数えてネジを巻き続けます。
ここでも数え上げる/下ろすのを同時に行ったり、ペースを左右で敢えてずらす細かな意地悪を仕掛けます。
「変態」などのストレートな罵声とは違う形で彼女たちに抗えない心境へと誘導します。

そんな重苦しい空気が終盤の7分間で一気に変わります。
何の役にも立たず捨てられていた人形に救いの手を差し伸べる者が現れ
今までとは違うネジを巻いたり体を優しく愛撫して愛と温もりを注入します。

右「力がみなぎる。視界がひらける。ふぁーって意識が広がる」
左「嬉しい、楽しい、悲しさもさびしさも塗り替えて」
これまでの流れが暗かったからこそ余計にスッキリするのではないでしょうか。
双子もここだけは心にプラスに働く言葉を投げかけて元気と幸せを与えます。
おかげで正反対の命令が後を引くこともなく聴き終えることができました。

この展開を見ると序盤から中盤にかけての意地悪はある種の演出だったのかもしれません。
多少押さえつけてから一気に持ち上げる。
命令と同じく正反対の要素を組み合わせて聴き手の心理をコントロールしています。

このように、心を弄ばれる快感を味わわせてくれる独特なプレイが繰り広げられています。
軽く混乱する作品
抜かせるためではなく心の変化を楽しませることを目指した作品です。

双子の小悪魔は主人公に短時間で大きな落差のある感情を味わわせようと
最初はキャラのイメージにぴったりな言葉責めをし、最後の最後でそれとは真逆のことをします。
左右から二人が同時に話しかけるおかげで時間に対するセリフのボリュームが多く
言葉責めの内容も独特で時間が経つほど頭がクラクラしてきます。

右「私達の役目は、お兄ちゃんをもとに戻すこと」
左「連れてきたから責任を持って、最後まで」
彼女たちは確かにSっ気の強いキャラですが、彼に対する思いやりもある程度持ってます。
だから最後まで突き落とさずにこういう形で締めくくったのでしょう。
途中で気落ちしたりストレスを感じそうな部分はあるものの尾を引くほどではありません。
聴き手に楽しんでもらえるレベルにきちんと調整されてます。

エッチはこれまで書いてきたことからもわかるようにまったくエロくありません。
1分くらいキスしたり、最後のほうで天女がおっぱいを軽く連呼するシーンがある程度です。
精神面の変化はそれなりにあるのでダメだと言う気はまったくないです。
むしろ心へ働きかける作品をよく作られてるネイティファスさんらしいプレイだと思います。

絶頂シーンは一応1回(描写が結構曖昧です)。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

相反する言葉や要素を使った責めで屈服させる異色の作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 32:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年7月13日まで2割引の320円で販売されてます。

あなたを褒めて心を元気にするための催眠音声

サークル「夢つづら」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、日々の生活で疲れやストレスを感じてる人を対象に
お姉さんが癒しの催眠をかけて明日を生きる活力を与えます。

ほぼ全編でゆったりしたBGMを流したり、心にプラスに働く暗示をたっぷり入れるなど
心の中にある悪いものを取り除き、良いものを注入するタイトル通りの催眠が楽しめます。
癒しの言葉で心をリフレッシュ
お姉さんに催眠をかけられ励ましてもらうお話。

「まずは 私の声に耳を傾けながら リラックスしていきましょう」
お姉さんは柔らかく落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意点や環境を簡単に説明すると
ストレッチや深呼吸をしてまずは心身をリラックスさせます。

本作品は生活や仕事が原因で気落ちしてる人に立ち直るきっかけを与えることを目的に
彼女がおよそ40分をかけて催眠状態へ誘導したり心にプラスに働く暗示を入れます。
夢つづらさんは昨年の秋頃から催眠音声を製作されてる比較的新しいサークルさんですが
催眠をかなり勉強されてるのか、誘導方法や暗示の表現に光るものを持っています。

催眠はほぼ全編にあたる41分30秒ほど。
一番最初の「誘導その1」パートは彼女の声に合わせて深呼吸やストレッチをします。

「伸びーっと伸ばしながら ぎゅーっと丸まりながら」
始まったばかりということで暗示は特に入れず、それぞれをゆっくり行い一旦心をリセットします。
また催眠開始後はヒーリングBGMが声の邪魔にならない控えめな音量で流れ続けます。

深呼吸の合図とBGMは解除パートを除きずっと続きますから
それらを聴いてるだけでも十分以上の癒しが得られるでしょう。
深呼吸は最初のうちだけ彼女の声に合わせ、気持ちが落ち着いたら自分のペースでやるのがいいです。

本格的な催眠が始まるのはその次から。
「誘導その2」パートではリラックスできる暗示をたっぷり入れて催眠状態をさらに深め
「本編その1」は清涼感のあるイメージをしながら幸せな世界へと移動します。

「(左)ゆらり ゆらり (右)心が落ち着いて (左)ふわりふわりと (右)揺られながら だんだん穏やかに」
「誘導その2」は彼女が分身し左右から交互に暗示を入れるのが面白いですね。
双子ほどスピーディーではないものの、意識を適度に揺さぶられるおかげでだんだん眠くなってきます。

他にも「ふわふわ」「ゆらゆら」などの擬声語を多めに入れてセリフに柔らかさを持たせたり
「温かくて 心地いい」みたいに複数の感覚を与える暗示を意識して多く用い
それをパイ生地のように薄く重ねていくことで感覚を徐々に伝えようとします。


最初の方はピンとこなかったとしても
聴き進めていくうちに体が温かいとか、ふにゃっとしてうまく力が入らない感覚が湧いてくるでしょう。
特に温感は暗示を多めに入れてくるのでかなり実感しやすいです。

「優しい明かりの中を 幸せの中を揺られていると だんだん意識も一緒に あちら こちらへと揺られ 揺れに合わせて あなたの意識も 深く 深くへと」
「真っ白な世界は とてもとても広くて どこまでも どこまでも続く 綺麗な世界」

それに対して「本編その1」は声が中央に戻り
「ぼーっと」「深い」「揺れる」といった深化を促す暗示の割合が増え
さらに「光」「白」「綺麗」と清涼感を与えるワードを組み合わせたイメージで心の汚れを洗い流します。
催眠状態をより深めつつ、本題である心を元気にすることにも取り掛かるわけです。

本作品にはネガティブな言葉が一切登場しません。
すべての要素が癒しや活力を与えるもので統一されてますから本当にスッキリします。

「あなたは優しい あなたは賢い あなたは強い あなたは凄い」
「あなたのそばには 幸せが集まって あなたのそばは 楽しさで満ちる」

そうやってリラックスと集中力をしっかり高めた後、いよいよ彼女の応援が始まります。
内容は上のセリフのように様々な言葉をかけて元気づけるシンプルなものです。
全年齢向けということで「美しい」「綺麗」など女性に向けたものもそこそこ入っており
BGMの効果も相まって深海に漂ってるような浮遊感を味わいながら心を軽くできます。

ちなみに終盤の「あなたを褒める」パートは時間の長さやBGMの有無など
聴き手がカスタマイズできるようにいくつかのバージョンが用意されてます。
安眠目的や軽くリフレッシュしたい時は短めのもの
嫌な事があってどうしようもない時は長めといったように使い分けるのが良いでしょう。

このように、様々な方向から働きかけて少しずつ浄化するテーマに沿った催眠が繰り広げられてます。
心を存分に温めてくれる作品
聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽか、スッキリする作品です。

お姉さんは何らかの事情で心が弱くなってる主人公を元気づけようと
BGMや深呼吸といった誰にでも通用するリラックス要素を交えた癒しの催眠を施します。
声、言葉、イメージなど作品を構成するあらゆる要素がテーマにマッチしており
技術的にも一般的な催眠音声とはやや違う部分を持ってます。

「(右)心地のいい 優しさが (左)ふわふわで 幸せで (右)お腹いっぱいに広がります」
個人的に最も印象に残ったのが暗示の表現と入れ方です。
「体が重い 重くなる」みたいに特定の暗示を繰り返し言うのではなく
癒される言葉をいくつか組み合わせて少しずつそうなるように導きます。
擬声語を積極的に使ってるのも暗示を別の表現で入れたかったからでしょう。

深化させる類の暗示をそこまで入れてはこないので、所謂「落ちる」感覚はそれほどありません。
でも手足やお腹に心地いい温もりを感じたり、心の重しが取れたような爽快感が味わえます。
リフレッシュ系の催眠音声ではレベルの高いほうと見ています。

心の渇きを効果的に潤してくれる作品です。
最近リアルで嫌なことがあった人、誰かに慰めて欲しい人には特におすすめします。

CV:浅木式さん
総時間 43:49

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

魔鏡のいざない ~痴女化体験~

サークル「魔転狼」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、表面は穏やかだけど心の内にとある野望を抱くお姉さんが
男性の心と体を女性に変えてから性感帯をいじる喜びや男性に責められる喜びを教えます。

催眠誘導をせずに暗示をひたすら入れ続ける作り
BGMや背景音を数多く織り交ぜて雰囲気を盛り上げる演出など
催眠よりも洗脳に近い方法でお話を進めるのが特徴です。

ちなみに本作品は催眠音声ではありません。
理由は追々説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介させていただきます。
心も体も男から女へ
エリナに催眠をかけられ男性とエッチするお話。

「これは何度目の夜でしょうか? それとも これが初めての夜なのでしょうか?」
エリナは上品で柔らかい声のお姉さん。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
主人公にリラックスしながら自分の話すことをイメージするよう呼びかけます。

本作品は催眠音声で既にメジャーなジャンルとなってる「女体化」をテーマに
彼女が鏡にまつわる催眠を施してからいくつかのエッチを通じて女の喜びを教えます。

一般的な催眠音声では古典催眠あるいは現代催眠の技術を用いて意識の力を弱め
催眠状態が十分に深まったところでメインの暗示を入れたりエッチします。
しかし本作品ではそういった手順をほぼ全部飛ばしていきなり暗示を入れ始めます。

作中でエリナが聴き手に自分の暗示を受け入れやすくしようと働きかけてこないため
この音声を聴いて催眠に入れる可能性は極めて低いです。
意識のぼやけを感じたとしてもそれは音響効果によるものであって催眠をかけられたからではありません。
ただし、彼女が投げかける暗示だけは催眠音声のそれに近いです。

本作品における催眠は2パート18分30秒間。
最初の導入パートは洋館の中にある廊下をイメージし、足音を聴きながら奥にある扉へと進みます。

「そこはきっと 男性用の部屋 ですがこの横にある扉は ただの通過点」
「扉を一枚無視して進む するとあなたは 何かから解放されたような気分になります」

この廊下には目的地以外にも扉があり、そこはすべて男性が使うものだそうです。
それらをすべて無視し進むことでまずは男性の自分から遠ざけようとします。
そして通過するごとにスッキリする暗示をごくごく僅かですが入れたりもします。

私はてっきりバックで流れる足音に暗示を込めてリラックスさせるのだと思ってたのですが
作中でそういったアプローチは行われておらず、ただの演出に留まってます。
パート後半で彼女の声に強めのエフェクトがかかるので、それを聴いて意識が多少ぼやける人がいるかもしれません。

次の女性化パートはお目当ての扉を開け、鏡が沢山ある部屋でいよいよ心と体を女性に変えます。

「あなたは 女 あなたは 女 これからあなたの存在は 女性へと生まれ変わる」
「柔らかそうな体は 優美な女性のラインを描き あなたの胸にはふたつの膨らみ 広く丸い乳輪 その中央で乳首が興奮して 少し勃起している」

ここでも自分が女性になったことをストレートに告げ
男女の違いが出やすい部分を中心に変化した後の様子を実況します。
さらに女体化が完了した後は心のほうも女性になったことを教え、最後にカウントを数えて定着させます。

またここからはシーンに応じて何種類かのBGMや女性の喘ぎ声が流れ始めます。
BGMは雰囲気に合ってるとも思えるのですが音量が彼女の声と同じくらい大きく
その結果セリフがやや聴き取りにくくなってます。
喘ぎ声についてもそれを使って催眠を深めようとする意図は特に見られませんでした。

正直なところ催眠と呼ぶには引っ掛かる部分が多すぎる内容です。
聴き手との信頼関係を構築したり、暗示を受け入れやすい状態へと誘導し深化させるといった
催眠という行為を形成する要素がことごとく省略されてます。

個人的に最も気になったのはBGMです。
催眠は簡単に言うとリラックス+集中の状態ですから
本作品のように大音量のBGMを至るところで流し続けたら気持ちが落ち着きませんし
セリフと被ったら当然声に対する集中力も削がれてしまいます。
BGMを流すタイプの催眠音声はそういう部分にも気を遣ったうえで作られてます。

サークルさんご自身がわざと催眠に入りにくくしてることが本当に残念です。
製作者に催眠をかけようとする意思が見られないのも同人音声側にカテゴライズした大きな理由です。
清純な女性から妖艶な娼婦に
エッチシーンは5パート50分ほど。
プレイはオナニー 着替え、フェラ、SEX(立ちバック)です。
オナニー、SEXの際に効果音が流れます。

「さぁ 鏡の前に今の自分を曝け出しなさい」
催眠を使って主人公の心と体を女性に変えたエリナは
目の前にある大きな鏡に向かっておまんこを開かせ、さらに指でいじらせて女性の快感を教え込みます。

エッチは彼女のリードに従い女性視点で楽しみます。
一番最初の淫乱化パートでするのはオナニー(約11分)。
おまんこの外側を指でゆっくり撫でるところから始まり
クリトリスをいじったり、中を指で激しくかき回す快感を味わいます。

「股間に伸びる手が そっと局部に触れる 既にぐしょぐしょに濡れている股間の湿り気を感じながら 人差し指が ゆっくりと股間を這うように円を描き始める」
「快楽の波紋は全身へと反響し 女としての本能を呼び起こし 淫猥な微笑が 顔に形成され始める」

エッチの全編で言える大きな特徴は多くのセリフを聴き手視点で語ること。
主人公がどこをどういじってるか、それによってどんな快感を得ているかを細かく実況します。
プレイのイメージがしやすいので女性になった気分が多少味わえるかもしれません。
また彼が気持ちよくなってるときは「あぁん」などの喘ぎ声がセリフとは別に流れます。

本格的に女になりきるのはその次から。
サンプル画像にあるマイクロビキニを着て娼婦になり、隣の部屋で待ってる男性客の相手をします。

「なんて立派なんだろう あなたは思わず感嘆のため息を漏らす」
「あぁ いいわぁ そう もっと突いて そう 妖しくよ」

魅力的な体で男性を誘惑する快感、硬く勃起したおちんちんにご奉仕し精液を受け止める快感
そしておまんこに挿入され激しく出し入れされる快感。
男女がする一般的なプレイのすべてを女性視点で描いて女性化をさらに強化します。

催眠では手厳しいことを書きましたがエッチは比較的臨場感が高いです。
また最後のSEX中にエリナが自分の正体と野望を明かすシーンもあったりします。
女体化プレイをやりつつボイスドラマらしさも出してる感じです。

このように、女性になりきることを大事にしたエッチが繰り広げられてます。
独特な切り口の作品
催眠をかけずに女体化プレイをする異色の作品です。

エリナは主人公の心に潜む女体化願望と自身の願いの両方を叶えるために
鏡のイメージを使った催眠で体→心の順に彼を女性に変え
オナニーする快感や男性に奉仕する、あるいは求められる喜びを味わわせます。

エッチシーンにおけるプレイ構成や展開がテーマにマッチしており
細部の描写も女性としてエッチを楽しむことを目指したものになってます。
元々ノベルを製作されてるサークルさんなだけあってセリフの表現方法も幅広いです。
本作品が普通のボイスドラマだったらもっともっと良いものが生まれてたと思います。

ですがエッチの土台となる催眠が・・・うーん。
これまで書いてきたように聴き手を主人公になりきらせるには色々と厳しいところがあります。
サークルさんは「催眠音声風味のボイスドラマ」とおっしゃられてますが
私個人は催眠音声風味にすらなってないと見ています。
音声を聴いた時も催眠に入った感覚はまったくしませんでした。

絶頂シーンは1回(ドライ)。
淫語と喘ぎ声それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:口谷亜夜さん
総時間 1:25:18

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

搾精士さん♀のミルキングパーラー3 ~牛♂癒やしの甘々搾られ牧場~

サークル「ろんりーわん」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、女性が精液を飲むのが当たり前になってる不思議な世界を舞台に
搾精士のお姉さんが色んな方法で牛さんたちから美味しいミルクを搾り取ります。

家畜扱いされてる男性たちを一切見下さず、むしろ愛情を込めてお世話する甘さ満点なシチュが魅力で
性的嗜好に合わせたプレイをするのはもちろん、最中に言葉を使って興奮を盛り上げたり
時にはおまんこに中出しさせて彼らの心と体を存分に満たします。
ミルクをいっぱい出してもらう秘訣は
小豆山搾精牧場の搾精士「天江風香」が牛さんからミルクを搾るお話。

「みなさん、こんにちは。小豆山搾精牧場へ、ようこそいらっしゃいました♪」
風香は明るくておおらかな声のお姉さん。
牧場へ見学しにきた女子学生たちに挨拶すると
搾精牧場や搾精士の役割をわかりやすく説明します。

本作品は現実世界における牛乳と同じ感覚で女性たちが精液を飲んでる世界で
彼女がおよそ60分間に渡り様々な搾精テクニックを披露します。
作中に登場する牛さんたちは人間の男性と同じ見た目をしており
能力が低い代わりにミルク(=精液)を大量に出せる機能を持ってるそうです。

「私たちが日々美味しいミルクを飲むことができるのも、牛さんが毎日たくさんのミルクを射精していてくれるからこそです♪」
「家畜化された男性から精液を搾り取る」と聞くとM向けのプレイをイメージするかもしれません。
ですが彼女は搾精する際はいつもどうしたら相手が喜ぶかを第一に考えて責めます。
そして感じてる姿を見下すことなく賞賛したり、射精時には優しい言葉をかけて頑張りに応えます。
プレイ自体も女性がリードする人間同士のエッチにとても近いです。

簡単に言うとテーマに沿った形でとことん甘やかしてくれます。
一部でM向けのプレイが登場しますがノーマル向けにアレンジされてますので
女性の愛や温もりを強く感じながら気持ちよく抜けるでしょう。
風香も聴き手がそれを実感できるように多くのシーンで体を密着させて囁きながら責めます。

シリーズを視聴済みの方向けに補足すると
M向けの要素をそれなりに含んでいた「ミルキングパーラー2」から
初代の「ミルキングパーラー」に方針を大きく戻した感じです。
私も2はさすがにやりすぎかなぁと思ってたもので、原点回帰したことにホッとしてます。
心と体をたっぷり潤すあまあまなエッチ
エッチシーンは5パート60分間。
プレイは耳舐め、手コキ、玉揉み、キス、授乳手コキ、搾精器コキ、オナニー、パンツオナニー、SEX(対面立位)です。
手コキ、搾精器コキ、オナニー、SEXの際に効果音が鳴ります。

「牛さんも頑張っていっぱいミルクぴゅっぴゅしてくださいね」
ある日の朝、牧場で飼われてる一匹の牛さんに挨拶すると
風香は早速耳舐め+手コキで彼を気持ちいい射精に導きます。

エッチはどのパートも1回の射精に向けて彼女が責め続けます。
最初の2パートは手を使ったスタンダードな搾精(約24分)。
パートによってスタイルを変えながら序盤から中盤にかけてはゆっくりと
射精を目前に控えた終盤だけはハイペースでしごきます。

「手・ま・ん・こ♪ えっちな手まんこでおちんちんを包んで、甘やかしちゃいますよ」
「よしよし、いっぱい勃起して、上手に気持ちよくなってますね。とっても素敵です。ふふ」

そして彼女は自分の手をおまんこに見立てて擬似SEXっぽい実況をしたり
合間合間に応援や感謝の言葉をかけるなど、ミルクを日々生産する彼に精一杯の愛情を注ぎます。
彼女はあくまで仕事として搾精を行ってるのですが事務的に感じる部分は一切なく
むしろこのひと時を彼と同じ立場で楽しんでる様子が窺えます。

声・言葉・態度・責め方などエッチを構成するすべての要素が蕩けるように甘く
聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかするのを感じました。
良質な精液を大量に出すには心身共に充実してるのが望ましいです。
だから彼女は無理矢理搾り出すのではなく、常にもてなす姿勢でおちんちんを刺激します。

「甘えん坊な牛さんでちゅね♪ おちんちんもとっても甘えん坊♪ お姉さんのお手手に甘えちゃってまちゅね♪ うふふ」
その部分が色濃く出てるのが二番目の「授乳手搾り編」。
体が大きくなっても心はまだまだ子供な牛さんに自分のおっぱいを差し出し
それを吸わせながら赤ちゃん言葉と手コキでたっぷり甘やかします。

責めるペースも彼の体に負担がかからないよう抑えてありますし
射精時はぴゅっぴゅのセリフで盛り上げ、射精後は労わりの言葉で疲労感を和らげる心遣いが見事です。
心をしっかりケアしながら射精へ持っていくので気持ちよく抜けます。

一風変わったプレイが楽しめるのは三番目の「公開オナホ搾り講習編」(約11分)。
最近開発された新型搾精器の講習会で講師を務めることになった風香が
他の搾精士たちが見守る中、機能の説明や実演形式での搾精を行います。

「いっぱい見られてますよ。綺麗な女性に、えっちなお姉さんたちに。牛さんの、おちんちん弄りをじ~っくり♪」
大勢の女性たちに自分が気持ちよくなってる姿や射精を見られる。
所謂露出プレイにあたるのですが、ここでも甘さを出すための工夫がされてます。
牛さんには目隠しをしてどれくらいの聴衆がいるかわからなくしたうえで
見られてることを適度に意識させたり、吐き出されたミルクをその場で彼女たちに飲ませて彼を喜ばせます。

「おちんちん見られて興奮するなんて変態ね」みたいな言葉責めは特にしません。
見せつける快感や自分の体液で女性の口を汚したい願望だけを満たそうと働きかけます。
M向けのプレイをとことん甘くアレンジしてるところが非常に印象的でした。

最も甘いパートは最後の「生搾り種付け交尾編」(約12分)。
ある日の夜、性欲が強く良質なミルクをいっぱい生産する牛さんのところにやって来た風香が
搾精ではなくその血筋を残すための種付けSEXをします。

「ひゃん…んっんっ…あんっ…あっあっ…おまんこの奥、子宮とおちんちんの先っぽが…キス…しちゃってます」
「あっ~~~~~♪ あ♪ おぉぉぉぉ! おっおっお~~~~♪」

彼女自身が日頃から彼らのおちんちんに惚れてたこともあって
すっかり濡れたおまんこを開いておねだりしたり、挿入後は幸せそうな喘ぎ声を漏らして楽しみます。
男が喜ぶツボをよく心得たセリフの数々や乱れる姿がとてもエロく
中出し射精する展開も相まって最も抜けるプレイに仕上がっています。
絶頂時に上げるイキ声も非常に独特です。

搾精士は毎日のように牛さんのおちんちんやミルクを間近で見てますが
それらはすべて牧場の所有物であって彼女が好きにできるものではありません。
そんなもどかしい思いがここでの乱れっぷりに繋がってるのではないかなと。
今までとは違いお互いが責め合うプレイをする点も新鮮で良いです。

このように、愛玩動物と接するように心を込めてお世話する幸せいっぱいなプレイが繰り広げられてます。
いい気分で抜ける作品
心と体をバランスよく盛り上げてくれる充実した作品です。

母性を感じるおおらかな声と態度のお姉さんが
牛さんとして飼われてる男性たちの望みを叶えながらミルクを搾り取ります。
家畜相手とは思えないほどあまあまな接し方とセリフ、そしてパートごとにまったく違う個性的なプレイ。
独特な世界観を尊重しつつ男性のニーズに幅広く応えた責めを繰り出します。

「大事な大事な牛さんの子種ミルク、私のお腹で大切に致します♪」
本作品において最も強い光を放ってる要素は彼女のキャラです。
どの牛さんに対しても惜しみない愛情を注ぎ込み、大事にしながら射精へ導きます。
そして射精後はちゃんとお礼を言ったりアフターケアをして安らぎを与えます。

彼女は搾精のプロですから、やろうと思えばもっと効率よくミルクを搾れるはずです。
でも実際はそれ以上に彼らと仲良くすることを重視し、楽しませながら1回だけ気持ちよくイかせます。
この全編を通じて感じられる優しさが本作品を甘いと感じる一番の源だと私は考えてます。

過去2作をどちらも聴いてるので概要は理解してたのですが
今作はプレイとセリフの両方がそれらよりもずっとハイレベルです。
こちらを気遣う言葉をかけるタイミングや内容が秀逸で心がとても温まりました。
そんな状態で射精を迎えたら気持ちいいに決まってます。

エッチはミルクを搾り取る目的を見据えてコキ系のプレイが充実してます。
手コキと搾精器コキで音の違いがあまり感じられないのはやや残念でしたが
全パートで何らかの効果音が鳴りますし、その質感も粘性が高くていやらしいです。

射精シーンは全部で5回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

幸せな気分に浸りながら射精できる総合力の高い作品です。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは牧場案内ノーカット版です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:29:41(本編…1:21:16 おまけ…8:25)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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ヒプノリラクゼーション

サークル「Ak Voice」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第21回目は声も態度も穏やかなお姉さんが
「癒し」をテーマにした催眠とエッチで日々の疲れを取り除きます。

深呼吸や脱力をしっかり行い心身を隅々まで空っぽにする催眠
その状態を維持しながらイメージで性感と幸福感を高めるエッチなど
ハードな要素は一切交えずに時間をかけてじっくり癒します。
催眠で明日を生きる活力を
お姉さんに催眠をかけられ連続絶頂するお話。

「こんばんは また一日が終わりますね」
お姉さんは明るくて清らかな声の女性。
仕事や学校で頑張ってきた主人公に優しい言葉をかけると
一日の締めくくりにリフレッシュできる催眠をかけます。

本作品は日々の生活に疲れてる人へ安らぎを与えることを目的に
彼女が長めの時間を取って催眠を施し、十分に癒したところで催眠音声ならではのエッチをします。
癒しをテーマにしてるだけあって心身に負担がかかることは一切せず
寝たままぼーっとしてるだけで気持ちよくなれる親切設計です。

「いつもの 慌しい生活の中じゃ 感じられない ゆったりとした時間の流れ なんだか心が落ち着きますね」
そして彼女は一人でも多くの聴き手にこの時間を楽しんでもらえるように
序盤から天使のような穏やかな口調でのんびり語りかけます。
やることが非常にシンプルなおかげで頭を空っぽにしやすく
彼女自身も言ってるように時間の流れが緩やかになった感覚が味わいやすいです。

聴き手に何も考えなくていい時間を多く与えて癒すことを心がけてます。
全体の流れから細部の作りに至るまで、あらゆる要素が癒しで統一されてる作品です。

催眠は2パート39分ほど。
仰向けになって目を瞑り、まずは彼女の呼吸や合図に合わせて6分近く深呼吸します。

「息を吸うたびに 気持ちいいエネルギーが 体中に取り込まれていって あなたをリラックスさせていく」
催眠音声の序盤でよく見る光景ですが、呼吸する時間が普段よりも長く
最中にリラックスや意識のぼやける暗示を小まめに入れるテーマに沿った作りです。
囁くような彼女のおおらかな声も相まって、このシーンだけでも軽い眠気を感じるでしょう。
数多くの催眠音声に出演されてきた紅月ことねさんの演技も大きな魅力です。

お次は肩、腕、太もも、足など全身を13ものパーツに分けて
それぞれを意識させながら力が抜ける暗示を丁寧に入れます。

「意識を向けた右肩から 力が抜けていく すーっと抜けていく まるで蒸発してるかのように 力がどんどん抜けていく」
こちらも催眠音声でよく見かける分割弛緩法という技術です。
しかしこれだけに25分もの時間を割いてることや
ひとつひとつにカウントを数えながら「抜ける」「消える」と暗示を丁寧に入れる流れなど
普段以上の脱力感を与えることを目指した本当に堅実なアプローチがされてます。

個人的には彼女が「重い」とまったく言ってこないところが非常に印象的でした。
見えない力に押さえつけられてるようなずーんと来る感覚ではなく
激しい運動をした後によくあるぐったりした感覚が自然と湧いてきます。

続く深化パートはいよいよ深い深い催眠状態へと入ります。
真っ暗な世界に漂うイメージをしながらさらに底へ沈んでいく、というもので
「沈む」を多めに交えた暗示をカウントと絡めながら適度に入れて感覚を徐々に伝えます。

「ゆったりとしていて なんだか心地いい 心地よさで頭がぼーっとしてくる」
前のパートで十分以上に脱力できてるでしょうから
彼女のカウントや暗示に合わせて心地いい感覚が頭から全身へと広がったり
体全体がゆっくり沈んでいく不思議な感覚が味わえると思います。

イメージも頭を空っぽにしたまま無理なくできる簡単なものを選んでますし
当初の目的である「心身を癒す」ことを大事にした的確なリードと言えます。

リラックスをとことん追及したテーマ通りの催眠です。
聴き手を癒し、彼女の言葉に素直に従える心を養うことを目的に
最初のパートは深呼吸と脱力、次はイメージやカウントを使った深化と
難しい技術は敢えて使わずそれぞれを丁寧に行って意識の力を少しずつ確実に弱めます。

特に脱力は現在ある催眠音声の中でも上位に位置する力の入れようです。
言われた部位を意識するだけで他に何もする必要がなく
このシーンは文字通り頭を空っぽにしたままリラックスすることができます。
幸福感をさらに膨らませて
エッチシーンは2パート22分間。
プレイは声による絶頂、お姉さんとエッチするイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「普通の快感も嬉しいですが エッチな快感は もっと嬉しいですよね?」
入念な催眠で主人公の中にある悪いものをすべて取り除いたお姉さんは
引き続き言葉を使って今までとは別の気持ちよさを体験させます。

エッチは彼女と直接の絡みなしに暗示やイメージでイかせる催眠音声ならではのものです。
最初の「暗示(エロ)」はドライオーガズムに向けて心身をさらに温めていくメインパート(約19分)。
カウントに合わせて感度が上がったりエッチなエネルギーが集まる暗示を丁寧に入れ
それから彼女の裸やエッチしてるイメージをして絶頂できる環境を整えます。

ちなみにこのパートだけは男性向け、女性向けの2パターンが存在します。
プレイの流れはどちらも同じで性差を感じる描写だけがそれぞれに合ったものへ変更されてます。
(おちんちん→あなたの大事なあそこ、など)
女性向けの場合レズっぽい展開になることだけご注意ください。

「ほら 全身が敏感になっていく 性感帯はもちろん 体全体がどんどん敏感になっていく」
そして彼女はここでもテーマの「癒し」を大事にしながらリードします。
淫語や喘ぎ声はパート終盤に少しだけ使用し、それまでは暗示の力で感度を高めることを頑張ります。
雰囲気的なエロさはかなり控えめですが暗示の入れ方は上手ですから
妙にムラムラするとか、股間がムズムズする人が普通にいるでしょう。

続く「連続ドライ」は名前の通り絶頂をひたすら味わい続けます。
前のパートで作り上げてきた状況を活かしてカウントを何度も刻むシンプルなもので
これまでやや消化不良だった性欲の発散に役立ってくれます。

「何度も何度も 強烈な快感が あなたを襲う」
3分間で5回と絶頂回数が多いことを踏まえてカウントの数字や最中の暗示を少なめにしてます。
個々のパワーが弱くドライ慣れしてる人でも厳しそうに感じました。
私が聴いた時も前パートの最後にある1回目のドライの方がずっと気持ちよかったです。

このように、性的興奮をできるだけ抑えたまま絶頂させる変わったエッチが繰り広げられてます。
癒し一色な作品
聴くだけで体が楽になったり気持ちが落ち着いてくる作品です。

お姉さんは日々の仕事や生活を頑張ってる主人公がこれからも元気で過ごせるように
エッチの倍近くの時間を使って心と体を存分にリフレッシュし
それから最後の仕上げに女性とのエッチやオナニーとは違うタイプの快感を与えます。

体を動かしたり難しい指示を与えずぼーっとできる時間を長めに用意した催眠
癒された状態をできるだけ崩さないよう気をつけながら絶頂へと導くエッチ。
どちらも聴き手に対する労わりの気持ちが込められていてとても癒されます。

「私はいつでも あなたの味方ですからね」
そして何よりこれらを行う彼女の声、言葉、演技が大変優れてます。
暗示の入れ方、間の取り方、話すスピードの切り替え方などが文節レベルで考えられており
それが台本と上手く噛み合うことで癒しのパワーをさらに増幅させてます。

疲れてる人が聴いたら最初の催眠パートでおそらく寝落ちするでしょう。
それくらい心身が潤う成分をたっぷり注入してくれます。
深化についても一気に落ちるのではなく少しずつ沈んでいく感覚がしました。

エッチについては露骨なエロや体力を消耗するオナニーを避けるなど
聴いた後に疲労を残さないよう色々と手加減してるのがわかります。
連続絶頂も表現やイかせ方がソフトですし、軽くドライするあたりに落ち着くのではないでしょうか。
絶頂した時の感覚も性的に登り詰めるよりは幸せイキに近かったです。

絶頂シーンは6回。
淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

強い癒しと安らぎを感じながら気持ちよくなれる作品です。
改めて聴いた結果、前回より1点だけプラスさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:12:27(共通パート…48:31 エロ(男性用)…23:55 エロ(女性用)…23:55)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

完璧秘書による事務的な射精管理

サークル「JON」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、クールで仕事熱心な女性秘書が
社長をしてる男性のおちんちんを朝から晩までしっかり管理します。

タイトルにもなってる事務的プレイが最大の魅力で
エッチに入っても普段通りの冷めた声と態度で接しつつ
リアルでエッチな音をたっぷり鳴らしたり、彼を見下すセリフを投げかけて射精を後押しします。

雰囲気は淡々としてますがM向けの要素は控えめになってますので
事務的プレイをまだ聴いたことのない人が試すのにとても向いてます。
社長の一日を完璧に管理
秘書の藤宮かえでがエッチなご奉仕をするお話。

「失礼致します 今日から社長の担当をさせていただきます 秘書の藤宮かえでと申します」
かえではややトーンの低い穏やかな声のお姉さん。
主人公に簡単な自己紹介をしてから明日のスケジュールを説明すると
その最中エッチなサービスも希望するかどうかを尋ねます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
起床時、会議の直前、勤務終了後と一日の節目にあたる時間帯に
彼女が口、手、足を使った責めで気持ちいい射精に導きます。
総時間に対するエッチシーンの割合が90%近くもある抜きを強く意識した作りです。

「ご希望であれば 私によるフェラチオでの目覚ましなどもございますが いかが致しましょう?」
そして彼女はエッチの前後だけでなく最中も淡々とした声と態度で接します。
JONさんは耳かきや女性が甘やかしてくれる作品をよく製作されてるサークルさんですから
それらとの雰囲気やプレイの違いに驚く人もいるでしょう。
かえで役の秋葉よいこさんも甘さをできるだけ抑えた演技をされてます。

ただし、彼女は隅から隅まで事務的に撤するわけではありません。
プレイ中に彼のリクエストを聞いてその通りに責めたり
フェラの時は精液をそのまま口で受け止め飲み干す気遣いを見せます。
責め方も全パートを通じてペースが緩く、無理矢理射精に追い込むのとは明らかに違います。

最後の足コキパートだけは多少のMっ気があるものの
他の2パートについてはほぼノーマルに近いプレイをしています。
女性がとことん突き放すタイプの事務的プレイよりもずっと柔らかいエッチが楽しめます。
冷たさと温かさが混在したエッチ
エッチシーンは3パート63分間。
プレイはフェラ、玉舐め、手コキ、乳揉み、乳首舐め、キス、足コキです。
手コキ、足コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「昨日のご指示通り 6時丁度ですので 起床のフェラチオのため 失礼ながらベッドの中に入らせていただきました」
挨拶をした次の日の朝、約束通り主人公の寝床にやって来ると
かえではまだ寝てる彼のおちんちん全体を舌で丁寧に舐め回します。

エッチはどのパートも彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「秘書による朝の完璧起床フェラ」でするのはお目覚めフェラ(約27分)。
音声開始から10秒後に早速フェラを始め
竿を舐める、金玉を頬張って吸う、亀頭の先端をぺろぺろする、カリを集中的に責めるなど
シーンごとに責め方を変えながらエッチな唾液音をたっぷり鳴らします。

このパートと次の「秘書による会議前の完璧手コキ」パートは時間に対するセリフの量がかなり少なく
ちゅぱ音やくちゅ音を中心に据えてエッチを進める
独特な作りをしています。
どこをどう舐めてるかがおおよそイメージできるくらいに音質が良いので問題ありません。
作品説明文には書いてありませんがおそらくバイノーラル録音と思われます。

「僭越ながら申し上げますが 円滑な射精のために たまたまのほうも舌でマッサージさせていただいてよろしいでしょうか?」
そして彼女はエッチが始まっても今までと同じ口調と態度で接しながら
時々彼にどう責めて欲しいかを尋ね、言われた通りに舌や口を動かします。
事務的プレイにありがちな女性側の都合を最優先するスタイルとはやや違うのでM性は低く
各パート共1回の射精に向けてゆっくりじっくり責める流れにも優しさを感じます。

ちゅぱ音については最初の舐める時は水分控えめで上品な音
玉を責める時は「きゅーっ ぱっ」とややパワフルなバキューム音
最後の咥えながらするピストンは「ぎゅぽっ ちゅぷっ」というリズミカルでいやらしい音、といったように
舐め方によって質感や動きが大きく変化します。

フェラは音声作品において非常にメジャーなプレイですけど
ここまで動きの違いがはっきりわかるフェラはなかなか聴けません。
サークルさんも音に自信があるからこういう作りにされたのでしょう。

二番目の「秘書による会議前の完璧手コキ」は昼間のお話(約19分)。
大事な会議を直前に控えて緊張してる主人公の心を解きほぐそうと
かえでが彼をソファに座らせ比較的短時間の手コキを提供します。

「はい なんでしょうか? いえ 僭越ながら 私のおっぱいを見ていただき オカズにしてもらえれば 円滑に射精できるものと思い スーツを脱いでるのですが」
ここでは手コキしながらおっぱいを見せたり吸わせてくれるのがいいですね。
なかなか射精しない彼をより興奮させるために出来る限りのことをします。
おっぱいを責める前後で彼女の息遣いがやや変わるのもポイント。
ちゅぱ音だけでストレートに責めていた前のパートに比べて雰囲気的なエロさがあります。

最後の「秘書による業務終了後の完璧足コキ」は最もM性の強いプレイ(約17分)。
一日の業務を終えた後、彼女が得意の足コキで残った精液をすべて搾り取ります。

「こんなもので 男の方は興奮するんですね 正直言いますと幻滅です」
「ものすごく情けない顔なさってますよ 汚らしいおちんちんを踏みつけられて 気持ちよくなってるんですね」

彼女も自分の仕事をほぼ終えて気持ちに余裕ができたのでしょう。
音重視だった今までとは違い、上司にあたる彼を見下すセリフを適度に投げかけます。
足コキ自体も前半は片足で踏みつける、後半は両足の裏で挟んで責めるなどM向けですし
大事な部分を足蹴にされるシチュも相まって本作品の中で最も事務的なプレイと言えます。

足コキの効果音が他の2パートに比べて控えめだから言葉責め重視にしたのかもしれません。
また主人公が童貞なのを利用し、そこをいじってくるセリフもそこそこあります。
口調は相変わらずクールなのでややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。

このように、プレイごとに異なる特徴を持たせた聴きやすい事務的プレイが繰り広げられてます。
比較的マイルドな事務的作品
冷たさの中に多少の優しさが垣間見える作品です。

常に冷静で職務を忠実にこなす完璧な秘書が、新しい職場で社長につきっきりのご奉仕をします。
どんなことがあっても態度を決して崩さない事務的な態度
そして効率よく射精させることだけを見据えた的確な責め。
事務的プレイの醍醐味をしっかり盛り込みつつ、それぞれに抜きを意識したプレイをします。

「ぷりぷりとしていて 濃厚な精液でした 社長が健康な様子で安心しました」
彼女は確かに仕事と割り切って彼の性処理を手伝います。
優しく接して取り入りたいとか、恋人になりたいといった考えは一切ありません。
ですが男性側の都合や心情を完全に無視してひたすら責めるガチの事務的プレイとは違い
彼を気持ちよくさせよう、満足させようという気持ちもある程度備わっています。


この部分が事務的作品にありがちな無慈悲さをある程度和らげてます。
癒し系で有名なサークルさんらしさを残した事務的プレイと言えばいいのでしょうか。
エッチな音が質量共に高く抜きやすいのも大きな魅力です。

エッチはパートごとの違いをはっきり出してるのが印象的でした。
フェラはちゅぱ音のリアルさ、多彩さが際立ってますし
手コキはお互いが責め合うスタイルを取り彼女の反応もほんの少し楽しめます。
そして足コキは完全女性上位にして見下される快感をくすぐります。

射精シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

M性が低めでエロさの高い一風変わった事務的作品です。
事務的プレイにまだ触れたことのない人、あるいはハードすぎるのは苦手な人におすすめします。

CV:秋葉よいこさん
総時間 1:12:41(本編…1:11:19 完璧NG集…1:21)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
72分で500円とコスパがいいので+1してあります。

双子の風俗嬢~連携プレイで休む暇なく責められる~

サークル「双子プロジェクト」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も性格も非常に似てる双子のお姉さんが
連携の取れたエッチなサービスで男性の精液をとことん搾り取ります。

ダブル耳舐めやダブル手コキといった同時責めはもちろん
片方がフェラしつつもう片方が囁き声で言葉責めするなど
女性が二人いる状況を活用した密度の高いプレイが楽しめます。
双子らしい息の揃ったサービス
双子の風俗嬢フウカとアイカからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ」
フウカは落ち着きのある穏やかな声のお姉さん。
「今日は来てくれてありがとう いっぱい楽しんでいってね」
アイカはフウカに比べて明るくてやや幼い声の女の子。
お店を初めて利用する主人公に挨拶と自己紹介をすると
体を洗いながらおっぱいを押しつけて彼の緊張した心と体をほぐします。

本作品は実の双子による二輪車プレイをテーマに
基本的にはフウカが右、アイカが左に陣取って語りかけながら様々なご奉仕をします。
総時間は50分弱とやや短いものの、二人の女性を同時に相手するおかげで密度は高く
バイノーラル録音の特性を活かした演技も相まって臨場感の高いプレイが味わえます。

フウカ「同じ環境で育って 同じ服を着て 同じものを食べて 同じテレビを見て 同じ学校を通って」
アイカ「だから中身もまったくおなじ 当然連携プレイも得意中の得意なんだから」
そして彼女たちはほぼ全編で彼の体に密着し囁きながら
パートによっていじる部位や役割を切り替える連携の取れたリードをします。
プレイ中に彼女たちが交互に語りかけるシーンも多く、声に頭を包まれてるような感覚も味わいやすいです。

ダブル耳舐め、ダブルフェラ、ダブル手コキといったエッチな音を二重に鳴らすタイプのプレイよりも
フェラ+言葉責めのように別の要素を組み合わせたことを積極的にやります。
くちゅ音、ちゅぱ音いずれもペースはゆっくり目ですがねっとりしていてプロらしさを感じました。

もうひとつの特徴は後になるほどM性が増すこと。
最初はノーマルな人向けの甘いご奉仕をしてたのが
彼がそれなりのMなことを知ると態度やセリフが女王様っぽいものへと変化します。
そして最終パートでは文字通り一滴残らず射精させる激しい責めを続けます。

フウカ「我慢汁がこんなにたくさんなんだから きっと精液もたくさん出るんでしょうね うふふっ」
フウカ「ほら 言う通りにしないと できない駄犬はいらないわよ?」

序盤と終盤で彼女たちの様子が大きく変わりますからびっくりするかもしれませんね。
言葉責めも結構ハードですし、ある程度Mな人の方が受け入れやすいと思います。

双子の女性が同時に責めるスタイルと属性の大きな変化。
特別な二人がするエッチなサービスをM向けにアレンジしてる作品です。
エッチな要素満載のひと時
エッチシーンは4パート37分30秒間。
プレイはダブル耳舐め、ダブル全身舐め、耳舐め、手コキ、フェラ、玉舐め、ダブル手コキです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

フウカ「さっきもくっついてたけれど 今度はもっと近くに」
アイカ「さっき私たちに体を預けてくれたみたいに 心も預けてみて?」
シャワーと石鹸つきのスポンジで主人公の体を隅々まで綺麗にした双子は
初めての体験にすっかり蕩けてる彼の左右に寄り添い耳を同時に舐め始めます。

エッチはお店ということで彼女たちが終始責め続けます。
最初の2パート13分30秒間はリラックスと性感の向上を狙った焦らし重視のプレイ。
洗体パートはダブル耳舐め、プレイパート1はダブル全身舐めや耳舐め+手コキで興奮を徐々に高めます。

アイカ「それじゃあそろそろおちんちん…は後でのお楽しみにして 脚を舐めてあげる」
この時点では彼がM男だとばれてないので雰囲気はとても温かく
至近距離からの囁き声やリアルなちゅぱ音も蕩けるように甘いです。
でも全身を丁寧にお世話してるのにおちんちんだけはなかなか触りません。
若干の意地悪をしながら手分けしてちゅぱ音やくちゅ音を多めに聞かせてくれます。

双子の態度が大きく変わるのは三番目のプレイパート2から。
アイカのフェラ+フウカの言葉責め→ダブルフェラ→フウカのフェラ+アイカの言葉責めと切り替えながら
パワフルな責めとやや高圧的なセリフで彼のM性を少しずつ曝け出させます。

アイカ「射精するだけなのに そんな努力(=オナ禁)までして 男って悲しいのね」
尽くす感じに接してた今までとはまるで違うこちらを見下す態度
おちんちんの弱い部分をむしゃぶりつくように激しく責める姿
そして1回目の射精直後に休憩をほとんど挟まず連続射精させるハードな追い討ち。
二人で同時に責める方針はそのままに他の部分でSっ気を出し始めます。

極めつけに激しいのが最後の追い打ちパート。
脚を大きく開かせて恥ずかしいポーズにしたまま言葉責め+手コキやダブル手コキを続けます。
プレイ時間10分に対して射精が3回と今まで以上に責めが激しくなり
彼を人ではなく犬扱いして恥ずかしい言葉を言うよう強要します。

アイカ「お顔に少しかかっちゃった 私たちの顔を汚すなんて 何様のつもりなの?」
流れ自体は面白いのですが、個人的にこれはさすがにやりすぎかなと…。
風俗店でのサービス、しかも彼が途中で自分がMだと認めないところを見ると
彼女たちが作中で言ってる「ソフトSM」の域を超えてると思います。

最初からこういうプレイをしてたのならドM向けとして成立したのでしょうが
前半は至ってノーマルな内容ですし、ややMあたりに留めておいたほうがスッキリしたのではないでしょうか。
エッチの一番最後=最も盛り上がるシーンで嫌がるお客を無理矢理犯すのは首を捻ります。

このように、複数人プレイを色んな方法で味わわせるM向けのプレイが繰り広げられてます。
連携の取れた作品
双子という特別な存在によるエッチなサービスを描いた作品です。

フウカとアイカはお店になんとなくやって来た主人公に気持ちいいひと時を提供しようと
最初は対等な立場で優しく、しばらくすると女王様に近い態度で激しいプレイをします。

全編で二人が交互に、あるいは同時に語りかけるテーマに沿ったシステム
舐める役としゃべる役を切り替えながらおちんちんをずっと責め続けるハードなサービス。
一人の女性が相手をする時よりも質量共に高いエッチが行われています。

アイカ「どう? 私に耳舐めされながら」
フウカ「私におててでしごかれるのよ シコシコ シコシコ」
中でも手分けして責めるシーンはフェラをする側は一切しゃべらすちゅぱ音だけを鳴らし
もう一人がプレイの様子を実況したり言葉責めする連携の取れた内容です。
これのおかげでエッチな音がほとんど途切れず、音自体もやや下品で雰囲気的なエロさがあります。
彼女たちが多くで密着し囁きかけてくるのも責められてる気分を膨らませるのに役立ってます。

しかし、ダブル耳舐めやダブルフェラの割合が低いこと
射精に直結するプレイがフェラと手コキのみで複数人プレイの中では流れが単調なこと
前半と後半でターゲットとなる属性が大きく変動することなど
音声作品として見た場合に首を捻る部分がいくつか見られました。

ひとつめは質がかなり高いのにボリュームが少ないのがもったいないです。
ふたつめは二人の役割をただ入れ替えて責めると結局同じことを二度繰り返すことになります。
それだったら「ちょっと変態な双子姉妹とイチャイチャしよう」みたいに双子にある程度の特徴を持たせて
要所でそれが出るようにしたほうが魅力を出せたと思います。
「双子だからすべてが一緒」というのはむしろ没個性に繋がるのではないでしょうか。

みっつめは前項の最後にも書いた通り、属性の揺れ幅があまりに大きいと聴き手の満足度を下げてしまいます。
ノーマルな人には終盤がきついし、Mな人には前半が物足りない状況です。
それぞれのプレイはいいけど噛み合わせがよくないと感じました。
今後に向けて固定ファンを獲得する意味でも属性はもう少し慎重に扱ったほうがいいと思います。

射精シーンは5回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

試みは面白いのだけど色々と惜しい作品です。

CV:西浦のどかさん
総時間 49:04

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

あなたの性癖に柔軟に対応してくれる淫語アンドロイド

サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。
淫語の多さで有名な防鯖潤滑剤さんの姉妹サークルです。

今回紹介する作品は、男性の性欲処理に特化した献身的な女性型アンドロイドが
ご主人様にあたる男性に心のこもった濃厚なご奉仕をします。

淫語のボリュームだけでなく多様性にも力を入れた抜きやすいエッチが行われており
ある時はアンドロイドらしく冷静に、またある時は実の母親のように甘くと態度を大きく切り替えながら
シチュやプレイに応じた淫語や音をたっぷり投げかけて興奮を高めてくれます。

機械相手のエッチにありがちな事務的感や無慈悲さはとても薄いですから
変わった女性からの愛を感じながら気持ちよく抜けるでしょう。
望みをすべて叶えてくれる夢の機械
女性型性処理アンドロイド「ING6600」がエッチにご奉仕するお話。

「ご購入、ありがとうございます。ご主人様」
ING6600は淡々とした口調で話す穏やかな声のお姉さん。
自分を購入してくれた主人公にお礼と機能の説明をすると
彼が設定した情報に合わせたご奉仕で性処理をお手伝いします。

本作品はあらゆる男性の性癖に合ったプレイを提供できる高性能アンドロイドが
80分近くに渡る様々なプレイで彼の欲望をとことん満たします。
M向け作品によく見られる搾精ロボとは違い、彼女は尽くすことを身上としてる優しいキャラです。
だからどのパートも1回の射精に向けて心身両面を丁寧に責めてくれます。

「どうぞ、私のいやらしいおまんこを、オナホ穴にしてくださいませ。トロトロのおまんこオナホで、おちんぽをいやらしくしごかせていただきます」
作品全体を通じて言える特徴は淫語がとにかく多いこと。
おちんぽ、おまんこ、おちんちん、お口まんこなど様々な表現の淫語を至るところで投げかけます。
特定のワードを連呼することはほとんどなく会話の中に意識して多く盛り込む感じです。
くちゅ音やちゅぱ音といった他のエロ要素も充実していて実用性はかなり高いと言えます。

もうひとつの特徴はパートによってING6600の声・口調・態度が大きく変わること。
彼女には「プレイに合わせた口調・性格の変更」という特殊な機能が備わっており
普段のロボっぽいキャラはもちろん、実の母親や新妻など人間味のあるキャラもきちんと対応できます。

サークルさんが意識してそうされたのかはさすがにわかりませんが
パートごとの繋がりにもこだわってるように映りました。
それぞれにまったく違う顔や反応を見せてくれるので最後まで新鮮な気持ちで聴くことができます。
ING6600役をやられてる大山チロルさんもテーマに沿った幅広い演技をされてます。

淫語を初めとする抜き要素がぎっしり詰まった作りとキャラやプレイの多彩さ。
生身の女性には決してできないタイプのサービスが楽しめる至れり尽くせりな作品です。
守備範囲が非常に広いエッチ
エッチシーンは5パート80分30秒間。
プレイはSEX(騎乗位、正常位)、授乳手コキ、フェラ、玉舐め、足コキ、キスです。
SEX、手コキ、足コキの際に効果音が鳴ります。

「まずはお試しということで、私の基本システムのままの性格でお使いになるのですね」
説明の最後で自分の性癖に素直になるよう主人公にお願いしたING6600は
ひとまず性能チェックを兼ねた騎乗位SEXでおちんちんを気持ちよくします。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「性格:事務的 プレイ:おま〇こへの挿入」は素の状態で相手をするパート(約16分)。
お互いに服を脱いでから前戯を一切挟まず彼の上に跨って挿入し
最初はゆっくり、後になるほどペースを速めて腰を打ちつけます。

「ご覧ください、ご主人様。おちんぽが、私のおまんこに……トロトロにとろけた、いやらしいおまんこに挿入されていきます」
彼女は男性とのエッチに特化したアンドロイドですから
何もしなくてもおまんこをすぐ濡らせるし、そのまま射精しても後始末の必要はありません。
そんなことを時折説明しながら彼に負担をかけないレベルでリズミカルにしごきます。
作品の特徴である淫語も序盤から多く、やや冷めた口調によるエロさの不足分を上手にカバーしています。

本作品のエッチは基本的に1パートあたり1種類のプレイだけやるので
各15分程度のプレイ時間なのに慌しさがまったくなく、十分なエロのパワーも持ってます。
(ここでの1種類は授乳手コキなど複数のプレイを同時に行う場合も含んでます)

プレイについては「ぐにゅっ ぷちゅっ」いうゴムっぽい摩擦音がゆっくり流れ始め
彼女は特に喘ぎ声を上げることなく淫語をたくさん言ったり、彼の様子を確認してペースを切り替えます。

「はい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ……」
雰囲気は確かにやや事務的ですが、リードは彼のことを第一に考えた温かいものです。
射精時にぴゅっぴゅのセリフで応援し、事後に「素晴らしいぴゅっぴゅです」と褒めるところにも優しさが見られます。
少なくともM向け作品で行う機械的なエッチとはまるで違うと言い切れます。

彼女が本領を発揮するのはその次から。
「性格:甘々なママ プレイ:授乳手コキ」はママになりきっての授乳手コキ
「性格:献身的な新妻 プレイ:お口ま〇こフェラ」は清楚な印象の若々しい人妻が激しいフェラをします。

「僕ちゃん♪ どうちまちたかー? おまたのところ、もじもじってちてまちゅけど……おちんちん、どうかしちゃったんでちゅかー?」
甘々なママパートの序盤を聴いたら雰囲気の大きな違いに驚くでしょうね。
アンドロイドらしさがなくなり、赤ちゃん言葉を巧みに使って甘やかす完全なママへと変わります。
セリフについても男性器は「おちんちん」、精液は「白いおしっこ」とシチュに合ったものを言ってくれますし
他の幼児プレイ作品と同じく女性に大事にされる幸せな感覚が味わえます。

「可愛いタマタマさーん♪ 頑張れ、頑張れー♪ 美味しいおちんちんミルク、いっぱい作ってくださーい♪」
三番目の献身的な新妻パートもキャラの個性を出しつつたっぷりご奉仕します。
仕事から帰ったばかりで汗ばんでるおちんちんを美味しそうに舐める姿や
清楚な声質とはまるで違うねっとりした激しいちゅぱ音が非常に印象的でした。
フェラと玉舐めの違いも音だけでちゃんと表現されててどちらもエロいです。

ちゅぱ音がメインのプレイは淫語との相性が悪くなるものなのですが
本作品では最も長い20分を用意し、20秒程度固めて舐めてからセリフをしゃべるスタイルを取ってます。
ちゅぱ音→淫語→ちゅぱ音と両方を交互に繰り出す感じです。
売りである淫語の量を維持しつつフェラもきちんと成立させてるところが実に素晴らしいです。

唯一M向けのプレイをするのが「性格:高飛車なお嬢様 プレイ:言葉責め&足コキ」パート(約17分30秒)。
顔やスタイルはいいけどSっ気の強いお嬢様が最初は片足で、少し経つと両足の裏でおちんちんを挟みこんで擦ります。

「アンタのチンポ、勃起してもやっぱり小さいのねぇ♪ とーってもちっちゃい、ウィンナーサイズ♪ なのに、頑張って、ピーンって反り返ろうとしてて……その姿が、涙ぐましいわ♪」
自分の指示であっさり全裸になる彼を嘲笑ったり、勃起しても全然大きくならないおちんちんを貶すなど
女性に見下される、辱められる快感をテーマにした今までとは別タイプのプレイが楽しめます。
といってもあくまでイメージプレイですから、ノーマルな人でも一応聴けるレベルに収まってます。
足コキも序盤は滑らかな摩擦音、中盤以降はカウパー交じりの水音と違いがあってリアルです。

このように、良い意味でアンドロイドらしくない温かくて変化に富んだプレイが繰り広げられてます。
違いを楽しむ作品
作品名通りの柔軟なプレイが魅力の作品です。

ING6600は自分を買ってくれた主人公に幸せで気持ちいいひと時を提供しようと
相手の性癖に合わせて口調や性格を変えられる機能を駆使して誠心誠意ご奉仕します。
全編を通じて質量共にこだわった淫語、そしてパートごとにまるで違うシチュとプレイ。
サークルさんの特徴と彼女の長所をしっかり組み合わせた豪華なエッチが行われています。

「ご主人様……私……幸せ、です……♪」
本作品の面白いところは冷静なアンドロイドに人間性を持たせてることです。
感情の起伏に乏しい通常時とエッチ開始後のギャップが非常に大きく
最中の細かな気配りも相まって個性的なキャラに仕上がってます。

サービス自体もハードに感じるところがほとんどないですし
射精が近づくにつれてエロさが増す流れも抜きやすくて良いです。
またパートごとの内容がまるで違うため聞き比べる楽しさもあります。
私は献身的な新妻パートが一番好きですけど、他のパートを気に入る人も普通にいるでしょうね。

エッチは淫語の扱いや他のエロ要素との絡め具合に光るものを持ってます。
淫語特化の作品を数多く制作してきたサークルさんなだけあって
淫語の種類や表現方法が本当に多彩でプレイとの親和性も高いです。

射精シーンは5回。
淫語大量、くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

心を持たないはずの女性が心を込めて愛してくれる作品です。
おまけはオナニー専用囁き淫語音声です。

CV:大山チロルさん
総時間 1:37:20(本編…1:32:53 おまけ…4:27)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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