同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:野上菜月

   ● おやすみ。~優しい姉との甘い夜~
   ● 朝あね。 お姉さんと、のんびり おふとんの中。
   ● 俺に目隠しをした彼女が淫らに囁いた夜
   ● だい だい だいすき。 ~ふたりで見るゆめ~
   ● あなたのママになってあげる。~幼児言葉と囁き淫語で責められる~
   ● ゆうわく取調べ室 ~お姉さん、ボクがやりました~
   ● 寝ているお兄さんにイタズラ!
   ● クールなメイドさんとエッチな勉強会
   ● だいすき。〜可愛い妹のえっちなひみつ〜
   ● 催眠音声魔界ステージ


おやすみ。~優しい姉との甘い夜~

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。
同サークルさんが2番目に発売した作品になります。

野上菜月さんと言えば今やバイノーラル音声で有名な声優さんですが
今回は敢えてバイノーラルではない作品を選ばせていただきました。
私個人もこの手の野上さんの作品を聴くのは初めてです。
去年までバイノーラルは本当にレアだったんですけどね…
この1年の間によくここまで普及したなぁと。

本作品はお姉ちゃんと一緒のベッドに寝るひと時の様子が描かれています。
弟を甘やかすキャラが定番となっているいつものお姉ちゃんと違って
この作品では寂しい気持ちを打ち明けたり、自分から抱き着いたりと
ちょっぴり子供っぽい可愛いキャラとなっています。

でもエッチの時はしっかりとお世話してくれますから
お姉ちゃんに甘えたい人、逆に甘えられたい人両方に適した作品と言えるでしょう。



なんだか放っておけないお姉ちゃん
お姉ちゃんと一緒のベッドで話をしたりエッチな事をするお話。

「もう寝ちゃったかと思ってたんだけど 一応来てみたの」
奈月お姉ちゃんは聴いているだけでホッとするような、柔らかい声の女性。
2人とももう大人に近い年齢のようですが
久々に一緒に寝たくなって主人公の部屋へとやってきました。

本作品のお姉ちゃんは、全編を通じて言葉を細かく区切りながら話しかけてきます。
これによって普段より無音となる時間が多めに生まれ
夜の寝る時間にふさわしい静かな雰囲気を演出しています。
聴く側としても心を落ち着けて聴けるのがいいですね。

「もうちょっと くっついてもいい? だって 隙間があると寒いでしょ?」
また、お姉ちゃんは寂しがりやなのか時折このようなセリフを漏らします。
音声作品のお姉ちゃんは「任せなさい」的なキャラが多いだけに
こういう弱さを見せて甘えてくるお姉ちゃんは新鮮に感じました。
年上の女性が甘えてくるというのも、男としては結構嬉しいのではないかなと。

本作品は大きく2つのパートに分かれており
最初の「らぶらぶねんねパート」は非エロで癒しを
その後の「とろとろふぇらパート」はエッチを担当しています。

「ふにふにってしてるでしょ? これが お姉ちゃんの形」
非エロといっても作り自体はかなりエッチを意識しており
お姉ちゃんとぎゅっと抱き合ったり、おっぱいを背中に押し付けられたり
おっぱいに顔をうずめたりと、弱いながらも性的興奮をうながしてきます。
だから非エロよりは微エロと言ったほうがいいかもしれません。

「あっそうだ お姉ちゃんが耳掃除してあげよっか?」
癒しの面では綿棒を使って耳かきをしてくれます。
「ポリ ショリ」とやや硬い音が使われており、音自体はリアルなほうだと思うのですが
両耳合わせても3分程度と非常に時間が短いため、やや物足りなく感じました。
あくまでおまけといったところでしょうか。



3種のちゅぱ 音を織り交ぜた下品なフェラ
エッチシーンはおよそ26分。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、玉舐めとなっています。
エッチな効果音はありません。

「太ももにね 当たってるわよ あったかいの 熱いの 熱くて硬いの」
お姉ちゃんの柔らかさと温かさに包まれて興奮した主人公を鎮めるために
主にお口を使ってたっぷりとお世話をしてくれます。

エッチは耳舐め6分30秒、フェラ12分30秒、玉舐め3分30秒と舐めを重視しているため
ちゅぱ音を思う存分楽しめるのが特徴です。
あまりハードな雰囲気を出さないように、ペースは全体的にゆっくりになっています。

ちゅぱ音だけを聞かせていく場合、どうしてもマンネリになるのがネックです。
その点を考慮して、耳舐めは吐息を多くすることで声の近さを感じさせたり
フェラは意識的に唾音を鳴らして搾り取るようなイメージを持たせたりと
色々と工夫されている様子がうかがえます。

ちゅぱ音もただ似たようなものを鳴らすのではなくて
「ぢゆっー っぱ」と唇の裏側を使った一般的な音
「ひた ぴた」と舌が肌を撫でる際に出るかすかな水音
「ぴぶぶぶぶぶ っぱ」と唇の間で唾液を震わせて出す音と
3種類の音を複合的に鳴らすことで、聴き手を飽きさせないようにしています。
実際どんな音なのかは体験版でご確認ください。

「熱くて おっきくなってる あなたの おちんちん」
もちろんちゅぱ音だけではなく、淫語でも盛り上げてくれます。
声は非エロパートと同じ柔らかさですから
その声と下品なちゅぱ音とのギャップが際立っていて、そこにエロスを感じました。

あからさまに淫語を連発するようなタイプではなくて
要所で口に出すことで適度に煽っていく感じでしょうか。
お姉ちゃんは淫乱にはほど遠いキャラですし、ほどよい淫語の量だと思います。

このように、甘い雰囲気を保ちながらも
下品なちゅぱ音できっちり抜かせてくれるエッチが聴けます。
絶頂回数は1回です。



ちゅぱ音好きにはたまらない作品
メインのエッチシーンにおける唾液音がとても優れています。

激しく責め上げるようながっついた音ではなくて
柔らかく包み込んでゆっくり絞り上げるようなねっとりとした音です。
敢えてペースを遅くすることで徐々に感度を高めて
最後に気持ちのいい射精をさせようというお姉ちゃんの思いやりが感じられます。

「寂しいから 手 繋いでてもいい?」
その一方で女性として男をしっかりと頼ってくれる。
2人の絆の深さが感じられることで、射精時の心の満足感を高めてくれます。
強いお姉ちゃんも別に嫌いではないのですが
こういう「守ってあげたい」と思えるお姉ちゃんのほうが私は好きです。
(あくまで音声作品の中での話です。リアルは別で…)

「野上さんと言えばバイノーラル」
こう思っている方は多いと思います。
私もそうでした。

でもバイノーラルなんてなくても十分心に伝わるし、しっかり抜ける。
そんな割と当たり前な事を再確認させてくれた、非常に良い作品でした。
ちゅぱ音大量、淫語それなり、喘ぎ声少々です。

おまけは野上さんによるフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 本編…50:33 おまけ…8:02


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
今回この作品を選ばせていただいた理由の一つに
「バイノーラル録音をされている声優さんの作品は、いつも音ばかり着目している」
こんなレビューの幅の狭さを感じて、一旦離れてみようと思ったのがあります。

実際そうしてみると、野上さんはちゅぱ音が面白いのがよくわかりました。
いつも「声に臨場感がある。声の熱を感じる。」ばかり書いていたので
こういう違った長所を発見できたのは収穫です。

機会があれば声優さんの新たな良さを発見できるような作品を
今後も少しずつ発掘していければと思っています。

朝あね。 お姉さんと、のんびり おふとんの中。

サークル「ろんりーわん」さんの同人音声作品。

本作品は休日の朝を舞台に3人のお姉さんと甘いひと時を過ごします。
野上菜月さん、伊ヶ崎綾香さん、柚木朱莉さん
このお三方に共通する要素、それはバイノーラル。
バイノーラル録音を駆使した立体的な声で聴き手を存分に楽しませてくれます。

この作品は告知のあった段階から非常に気になっていました。
同一のシチュでどのような演技をされるのか
声優さんごとの違いを楽しめるのもポイントと言えるでしょう。



朝勃ちを優しくお世話
3人の女性に朝の性欲処理をしてもらうお話。

「ショウちゃん おはよう まだ寝てたい…かな」
お姉ちゃんはおっとりあまあまな声の女の子。
「おはようございます お目覚めでしょうか? 坊ちゃま」
メイドさんは礼儀正しく優しい声の女性。
「やっと起きた 久しぶり 一か月ぶりくらい?」
ゆいなさんは気さくで明るい声の女性。

この3人が朝のベッドで勃起したおちんちんを鎮めてくれます。
シチュを合わせた短編集のような形式ですから、どれを先に聴いても構いません。
それぞれキャラのタイプも中の人も違うおかげで
聴いてみるとまったく別の印象を受けることでしょう。

録音環境については掛け合いをすることがないからか
3人ともご自分の環境で録られているようです。
一言でバイノーラル録音と言っても、機材によって結構音には違いが出ます。
それぞれを聴き比べてみて気に入った声優さんがいたら
皆さん個人サークルもお持ちですから、そちらも聴いてみるといいと思います。



心満たされるエッチ
エッチシーンは3パート合計で47分ほど。
プレイはお姉ちゃん編が手コキと耳舐め、メイド編がオナホ責め、ゆいな編がフェラです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ今日は お姉ちゃんがおててで ぬきぬきくん してあげる」
主人公の朝勃ちを見た3人は、それぞれのスタイルでおちんちんのお世話をしてくれます。

それぞれのシーンに共通して言えるのは、とにかく甘いことです。
聴き手にマイナスのイメージを与える表現はほとんど出てきません。
温かい雰囲気の中で心も体もスッキリとさせてくれます。

中でも一番の甘さを誇るのは最初のお姉ちゃん編です。

「腰の後ろから 抱きしめるみたいに おちんちんを優しく包んで…っと」
正面ではなく後ろから抱きかかえるようなスタイルの手コキで
時折左右に位置を変えながら耳も責めてくるのが特徴です。
バイノーラルらしい音の立体感が楽しめるのもいいですね。

「どんなに無防備でだらしなくて 恥ずかしい姿を見せても お姉ちゃん怒らないし
嫌いになったりしないよ」

もちろん心のケアも怠ってはいません。
彼女はとことん甘やかしながら主人公の全てを受け止めてくれます。
そのストレートな愛情表現はきっと心を温めてくれるでしょう。

「お姉ちゃんに甘えるような気持ちで メイドの私に 身も心も委ねてくださいね」
メイド編は立場上そこまで積極的にすり寄ってきたりはしませんが
時折息を吹きかけたり、主人公の好みを把握した的確なセリフで興奮を誘います。
キャラは頼りになるお姉さんといったところでしょうか。

「何してるかって? そりゃ見ての通り朝フェラだけど?」
最後のゆいな編はちょっぴりぶっきらぼうだけど可愛いお姉ちゃんが相手をしてくれます。
初っ端から主人公のモノを舐めていたりとややエロ寄りな展開で
特に後半のぐちょぐちょとかき混ぜるようなちゅぱ音がたまりません。
精液をやや苦しそうに、でも愛おしそうに飲んでくれるシーンも愛を感じました。

「ぴゅー ぴゅー ぴゅー ぴゅー ぴゅっぴゅっぴゅ ぴゅくぴゅく ぴゅっぴゅ」
射精の様子をセリフで表現してくれるシーンも聴きどころ。
お姉ちゃん編とメイド編で登場します。

この他にも色々とあるのですが、共通して言えるのはどれも心を満たしてくれることです。
射精後の賢者モードに入った時に心が渇かないようにと
お姉ちゃんたちが一生懸命尽くしてくれます。
そういった様子が聴き手に対する心遣いを感じさせてくれました。



全てが甘い作品
3人のキャラやプレイは違っても、すべて主人公への愛にあふれています。
バイノーラルの効果も抜群で、彼女たちの声や息吹をとても近くで聴くことができます。
特に息の荒くなる後半はその熱や圧力を感じることでしょう。

プレイは全体的にソフトにして雰囲気を楽しむように作られています。
基本的なプレイを1つに絞ってますから密度も十分。
声優さんごとの持ち味を生かした演技を存分に楽しめます。

ただ、バイノーラルを楽しませるためにわざと入れなかったのかもしれませんが
手コキとオナホには効果音が欲しかったかなと。
特にオナホプレイはセリフだけだとさすがに厳しく感じます。

本作品には早期購入特典として
最初の姉ちゃんのオナニーシーンが同梱されています。
作品説明を読む限りいつまでとは決まっていないようですし
おそらくダウンロード数あたりで打ち切るのでしょう。

「ショウちゃんのベッド お姉ちゃんの愛液で汚してるぅ」
ここでは主人公の部屋で彼のパンツをオカズに己を慰める様子が描かれています。
普段がおっとりしたキャラなだけに、乱れた際の喘ぎ声が余計にそそりますね。
シチュ的に若干背徳感があるのもポイント。
抜き目的で考えるならこのシーンが一番実用性が高いと私は思いました。

バイノーラル尽くしな安定したクオリティの作品と言えます。

CV:野上菜月さん、伊ヶ崎綾香さん、柚木朱莉さん
総時間 本編…1:06:07 早期購入特典…12:45


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

俺に目隠しをした彼女が淫らに囁いた夜

サークル「MASOINWASH」さんの同人音声作品。
様々なタイプの女性を扱ったM向けの作品を主に作られているサークルさんです。

本作品は耳責めに非常に特化しているのが特徴で
主人公は視界を塞がれ、体を拘束された状態で
彼女からの耳舐めや囁きをひたすら受け続けることになります。

また、3つあるチャプターのうち1つは
アプリケーションソフトを使って聴くのもポイントです。

このような方式の作品を作られているのは
「射精寸止めボイス3 男子は女子生徒のオモチャになる校則がある学校♪」
などでお馴染みのqpStudioさんくらいですから
非常に珍しいと言えるでしょう。



ターゲットは主人公と「あなた」
彼女に主人公と聴き手が耳を中心に責められるお話。

「はいこれ 着けて 何って…アイマスクよ 見ればわかるでしょ?」
彼女はとっても甘い声の女の子。
オセロで負けた主人公への罰ゲームとして
目隠しや手錠で自由を奪ってから、耳元で囁いたり息を吹きかけてきます。

「そうやって抵抗されると 意地でも喘がせたくなっちゃうな」
彼女は口調や雰囲気は穏やかながらも、かなりのSっ気を持っており
主人公を言葉を使って徐々に屈服させていったり
聴き手をとことん焦らしてもどかしい思いをさせたりと
きちんと要所を押さえた責めを聴かせてくれます。

本作品は大きく3つのチャプターに分かれており
最初のチャプターは恋人同士によるソフトSMのボイスドラマ
後の2つは彼女が聴き手に語り掛けるタイプのオナサポボイスとなっています。

時間的には3:7と聴き手向けのパートの方がずっと長いことから
形式としてはオナサポ系の方が近いのかもしれません。

また冒頭で触れたように、全体を通して耳への刺激を意識して作られているため
囁き声、吐息、息の吹きかけなどを
バイノーラル音声ならではのリアルな音で体験できます。

本当にほとんどの時間を耳元で話しかけられることになりますから
囁き系の作品が好きな方には特に向いていると言えるでしょう。



囁きながらひたすら焦らされる快感
エッチシーンは3パート合計で79分ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、オナニーとなっています。
効果音はありません。

「君がどの程度Mなのか これから確かめてあげるね」
耳元で囁いたり、ふーっと息を吹きかけながら主人公の反応を確認し
結果彼がM男であると判断した彼女は
ねちねちとしたいやらしい言葉と手での責めによって、彼を服従させようとします。

プレイでの一番の特徴はもちろん耳責め。
耳を舐めたり、声で軽く叩いたり、息を吹きかけたりと
およそ考えられるすべての責めが長時間に渡って繰り広げられます。


それが特に顕著なのが最終パートで
聴き手に対してアイマスクなどで視界を塞いだ後
最初は右側、そして左側と時折声の位置を変えながら彼女は責めてきます。

目の前が真っ暗な状態でいきなりこれをやられると
驚いて全身にゾクッとした感覚が走るかもしれません。
こういった心の隙を突くプレイは面白いですね。

「女に責められるのがそんなにいいんだ このド変態」
彼女のSっぷりを示す要素として、もちろん言葉責めも外せません。
口調はいつもと変わらないため、心に突き刺さるようなタイプではありませんが
それでも自分が確実に彼女より下にいることをわからせてくれます。

「あなたにとって 女に支配されるのはとても幸せ」
チャプター2と3は彼女に誘導されながらオナニーをすることになりますから
文字通り彼女の操り人形になったような感覚を味わえるでしょう。
そのへんを考慮してか、チャプター3のラストは若干催眠音声っぽくなっています。

これ以外にもやや屈辱的な命令をされるなど
雰囲気自体はかなりのあまあまながら
それなりに心身に刺激を与えてくれるプレイが楽しめます。



耳責め特化だが、色々な要素が詰まった作品
ただただひたすらに耳を犯され続けます。
これほどまでに耳を刺激し続けてくれる作品はなかなかありません。

テーマがバイノーラル音声とうまく噛み合っているのもいいですね。
息を吹きかけられればきちんと感覚が伝わってきますし
耳を舐めたり吸ったりする音も、意識して大きく鳴らすような形で演じられているおかげで
臨場感のあるいやらしい音をたっぷりと味わえます。

プレイはどれも彼女が寄り添って囁きかける形になりますから
「全部同じなら、ずっと聴いていたら飽きるんじゃない?」と思う方がいるかもしれません。

そういう可能性を考えてか、ボイスドラマ・寸止め用オカズボイス・射精用ボイスと
別々の方向性を持たせることで、それぞれに違いを出しています。

特にチャプター3はとことんまで焦らしに焦らしてくるのに加えて
演出面が色々と工夫されていますから
無事その難関を潜り抜けることができれば
普段より1段階上の射精感を味わえるでしょう。

ちなみに、チャプター2については音声データ単体で聴くこともできます。

CV:野上菜月さん
総時間 1:45:53(5分間ほど内容の重複する部分があります)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

だい だい だいすき。 ~ふたりで見るゆめ~

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

「だいすき。〜可愛い妹のえっちなひみつ〜」の続編にあたる作品で
前作の販売を受けて、いただいたファンのメッセージを参考に
エッチと癒し両方に磨きをかけた作品となっています。

また、作品がエロ→非エロの順と、やや珍しい構成になっているのも特徴です。
前半で性欲をスッキリさせて、後半はゆったりとした気分で聴く。
プレイ後のケアも考えられているのは良いですね。



兄妹以上の関係になりたい
妹の依月(いつき)とエッチな事をしたり、耳かきをしてもらうお話。

「お兄ちゃん 起きてる?」
依月はあどけない声の女の子。
実の兄に兄妹以上の感情を抱いており
夜ごと彼の寝ている間に布団に潜り込んでは
すぐ近くでオナニーをする日々を送っています。

ここまでが前作のおおまかな流れで、本作品ではここから先が描かれています。
一応前作を聴いていなくても楽しめる作品ではありますが
簡単な流れだけでも知っておいた方がきっと良いでしょう。

依月はとっても甘えん坊なキャラで
兄と一緒だと本当に安心しきった様子を見せてくれます。
2人きりになると「にいに」と呼ぶのも可愛いですね。

兄は彼女を妹として見ているようですが
彼女は妹ではなく一人の女として彼と相対したい、そんな願望を持っており
心と体を紛らわすために、彼を見ながら自分を慰めているわけです。



ついに結ばれる2人
エッチシーンは「えっちなゆめパート」パートに収録されており、時間はおよそ38分。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、フェラ、性器同士の擦り合い、SEXとなっています。

効果音は手コキシーンの一部で、それっぽい音が聞こえてきます。
それ以外のシーン、例えばSEX時のくちゃ音などはありません。

「今日は手だけじゃなくて ここも 貸してくれる?」
以前も寝ている兄の指を使ってオナニーをしていたものの
それではもう満足できなくなったのか
依月は大胆にもおちんちんに手を伸ばしていきます。

依月が寝ている兄を起こさないように気を付けていることと
彼女自身がまだ男を知らないこともあって
一歩一歩確かめるかのように、ゆっくりとしたテンポで進められています。

エッチ全体を通しての特徴は、荒い息遣いが非常にリアルなことです。

兄を起こさないために、依月は声を押し殺して彼に語り掛けます。
声が小さくなった分、興奮した時の「はぁ はぁ」という吐息が際立ち
バイノーラル録音のクオリティも相まって
まるでその温もりが伝わってくるかのような、音の熱さを感じます。

また兄が起きるまでのプレイはゆっくり、起きた後のSEXシーンは激しくと
プレイの前後半でメリハリがはっきりとしているのもポイントです。

「にいに ありがとう ずっと…こうしたかった」
依月の大胆な行為に我慢ができなくなったのか
兄は不意に起き上り、気が動転している彼女に激しいキスをします。

お互いに想いを我慢してきた分、解放された時の爆発力はすさまじく
前半とは打って変わって、貪り合うような淫らなプレイを聴くことができます。

「にいに 好き 好き 好き 好き好き好き好き好き」
依月も初体験の痛みと、願いが叶った喜びに打ち震えながら
彼の熱いものを全身で受け止めることになります。

このように、2種類のエッチを同時に楽しめるようになっています。
雰囲気自体は終始あまあまで、心の方も満たされるものを感じました。



温かくもちょっぴり切ない作品
前作で消化不良だった部分が一気に解消されてすっきりとしました。

サークルさんは2人を結びつけることをためらっていたようですが
私はストーリー的にSEXはあって当然の展開だと思ってます。
お互いが望んだ上での行為ですから
近親相姦からイメージされるような背徳感とは無縁の雰囲気です。

そして本作品はプレイ終了後に、30分程の耳かき&ピロートークがあります。
2人を縛っていたものがなくなったおかげで
本当の恋人同士のような、仲睦まじいやり取りが心を温めてくれるでしょう。

「誰かに甘えてもらいたい」「誰かを守りたい」
そんな願望を持っている方に聴いてほしい作品です。

CV:野上菜月さん
総時間 1:18:41(本編) 11:37(フリートーク)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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あなたのママになってあげる。~幼児言葉と囁き淫語で責められる~

サークル「きなこんZ」さんの同人音声作品。
今年5月に発売された、同サークルさん最初の作品になります。

登場人物は実の母親ではなく、血の繋がっていないお義母さん。
そして主人公が少年であることから
ジャンルとしては近親相姦ではなくおねショタでしょうか。

本作品は挿し絵に書いてあるように、淫語と幼児言葉(赤ちゃん言葉)にこだわっており
前者はシーンによって、同じ対象にも違う単語を使っていたり
後者はこれでもか、と言うくらい「~でちゅ」を語尾に入れてくるなど
聴き手の対象を絞った濃い演出が魅力です。



本当の親子になりたいお義母さん
ボクちゃんがお義母(ねえ)さんとエッチなことをするお話。

「どうしたのボク? お義母さんのベッドに潜り込んじゃったりして」
お義母さんは暖かくもどこか艶めかしい声の女性
詳しい経緯はわかりませんが、ボクちゃんと一緒に暮し始めて以降
実の母親離れができない彼とはよそよそしい関係にありました。

それがこの日、母親が恋しくなったのか
お義母さんの寝ているところにやってくることになります。

お義母さんは大人の女性ならではの粘っこい声で
ボクちゃんに語り掛けてくるため
おそらくその声を聴いているだけで、股間に熱いものを感じることでしょう。

本作品はセリフとその話し方にとても力が入れられています。

「ボクちゃんは良い子だから できるよね? で・き・ま・ちゅ・よね?」
「ママのあったかくて大きいおっぱいに お顔うずめてあげまちゅ」

まずセリフはお義母さんがボクちゃんに語り掛ける際
その大部分で赤ちゃん言葉が使われています。


赤ちゃん言葉は前半パートが特に多く
およそ20分もの間、断続的に聴けるようになっています。
もちろん後半でも登場しますが、前半ほど多くはありません。

赤ちゃん言葉の出る作品自体が少ないですし
その中でも部分的にしか使われていなかったりと
この手の成分に飢えていた方にとっては
かなり満足できる内容と言うことができるでしょう。

一方話し方は、お義母さんが囁き声を多用するようになっており
彼女の熱い吐息を至近距離で聴くことができます。

その際には普通のセリフにもかかわらず
耳を微かに叩かれるような感覚を覚えることでしょう。
バイノーラル録音にしてはノイズもほとんど無いため
クリアでリアルな音声を存分に楽しむことができます。



プレイはソフト、淫語はハード
エッチシーンは前後半合わせて41分ほど。
プレイは玉責め、手コキ、オナニー、パイズリと若干変わった組み合わせです。
効果音はありません。

「えらいえらいボクちゃんに ママがもう一つ ご褒美をあげちゃいまちゅ」
ようやく親子として打ち解けることができたお義母さんは
ボクちゃんのパンパンになった金玉を揉みほぐし始めます。

ボクちゃんのキャラがMの童貞であるため
基本的にはお義母さんがリードする形で進められていきます。

「ボクちゃんがおねだりできるまで ママ ボクちゃんの金玉さん
指でぷにぷにしちゃうね」

ただ、血は繋がっていても関係が親子であることから
お義母さんはボクちゃんを躾けるように語り掛けてきます。

彼女は自分からは行動せず、あくまでボクちゃんからのおねだりを求めます。
そうすることで一種の上下関係のようなものを
彼に叩き込もうとしているのかもしれません。

エッチシーンではお義母さんが意識して淫語を使い分けているおかげで
種類・ボリューム共に非常に多くの淫語を聴くことができます。

「いい たーんと ボクちゃんの金玉さんから 精子 精液 おちんぽミルク
ちんぽ汁 赤ちゃんの素 種汁 金玉ジュース 吐き出すのよ」

このセリフは実際に登場する中でも非常に極端な例ですが
1つの対象にもシーンによって色々と単語が使い分けられており
聴き手を飽きさせないように工夫されているのがよくわかります。

実際のエッチの様子はというと、プレイのラインナップを見ていただければわかるように
どれも効果音が無いと臨場感を出しにくいものばかりです。

「おちんちんを ぱんぱん 包茎おちんちんを大きなおっぱいで ぱんぱん」
本作品は効果音や様子など、それらすべてを
擬音語を交えたセリフのみで表現しています。
こういうタイプの作品はなかなか珍しいかも。

「びゅっ びゅー びゅびゅびゅー」
当然フィニッシュシーンもお義母さんのセリフが担当しています。

このように、声に頼らずきめ細かいセリフの数々で
舞台のすべてを表現しようとしている作品です。



細かな描写と熱い吐息がうまく融合した作品
隅から隅まで語ってくれる、非常に説明の行き届いたシナリオに
バイノーラル録音の声の位置や臨場感が加わることで
作品としてのレベルが一層高まっている、そんな印象を受けました。

おそらく最初は熱が伝わってくるように思えるような
お義母さんの声や息遣いに驚くことでしょう。
普通に話しているだけで、耳に音の感触が伝わってくる作品はなかなかありません。

そして聴き進めていくうちに「おや 結構細かいところまで説明してるな」と気づきます。
後半パートの、オナニーで射精した後のおちんちんの描写などは特にそう感じました。

プレイ自体は本番が無いのに加えて
ちゅぱ音を生み出すフェラや舐めもなかったりとかなりソフトなのですが
それらを声の質や淫語でしっかりと補っています。
だから、十分に抜ける作品なのではないかなと。

囁き声で罵られるシーンがかなり新鮮でした。
「変態」「包茎」「童貞」など、チクリとくる言葉を交えながらも
雰囲気自体はとってもあまあま。
属性的にはややMといったところでしょう。

CV:野上 菜月さん
総時間 59:26


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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ゆうわく取調べ室 ~お姉さん、ボクがやりました~

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

現時点における同サークルさんの最新作で
婦警さんによる取り調べがテーマとなっています。
婦警さんが登場する作品は非常に少なく、かなりレアなジャンルと言えるでしょう。

ネイティファスさんと言えば、シナリオ重視の作品スタイルで有名ですが
本作品はお得意のシナリオに加えて、エッチの時間も長く取られており
ストーリーを楽しみたい方、純粋に抜きたい方の両方に対応した作品です。

また、プレイは種類を絞っているおかげで密度があり
特に粘度の高いやや下品なちゅぱ音を、たっぷりと楽しむことができます。



犯罪者に仕立て上げられた主人公
冤罪で捕まえられた主人公が、婦警さんの取り調べで罪を認めてしまうお話。

「ごめんねぇ なんかうちのバカたちが 無理矢理君を吐かせようとしてたって聞いてさ」
婦警さんはやや軽いノリの、物腰柔らかな女性。
拷問じみた方法で吐かせようとしていた男性陣に代わって
彼女なりのやり方で取り調べを行うことにします。

「君はそんな事する人間じゃない ちょっと運が悪くて とばっちり…ね?」
婦警さんは先の取り調べ風景を見ていたのか
基本的にはとてもとても優しく接してくれます。
そうやって相手に心の隙を作り、そこを突くのが彼女流の取り調べなのでしょう。

婦警さんは囁くような優しい声で誘惑したり、若干語気を荒げて突き放したりと
様々な方法で主人公を追い詰めようとします。
このへんのやり取りは、サークルさんが得意としているところですから
自然とお話の世界に引き込まれていくような力を感じます。

このように、導入部分は物語の雰囲気をがっちり掴めるように
エッチな要素は最小限に留め、純粋に2人のやり取りを楽しめるように作られています。



フェラとキス、2つのちゅぱ音を存分に堪能できるエッチ
エッチシーンは時間にしておよそ35分30秒。
プレイはフェラ(イラマチオ)、SEX、キス、キス+手コキとなります。
効果音はありません。

「電車の中で どんな事しちゃったか 早くお姉さんに お・し・え・て」
言葉だけで罪を認めさせるのは難しいと判断した婦警さんは
自分を被害者に見立てて、痴漢の様子を再現させようとします。

大まかなプレイは4種類あるものの
フェラに14分30秒、キスに13分30秒(+手コキの2分30秒を含む)が割かれているため
ちゅぱ音を長時間に渡って楽しめるのが最大の特徴と言えるでしょう。

「それじゃ 最後の喉奥マンコに射精するところまで 頑張って再現しましょうね」
フェラは全体的にペースがゆっくりとしており
おちんちんをちゅーちゅーと吸ったり、口の中で舌を使ってかき回したりと
大人の女性ならではの、ねっとりとしたプレイが繰り広げられています。

時折「ぶぶぶるるるん」といった感じの唾音を鳴らすなど
かなり下品な音で演出されているのがいいですね。
合間に漏れる苦しそうな声も、痴漢っぽさを上手に演出しています。

バキュームフェラをするシーンがあるのですが
「ぶぶびるぐおおろろろ ぶぶるるうびりゅおろる」
聞いたままに文字にするとこのような、やや長い爆音を鳴り響かせながら
主人公のおちんちんを執拗に責めたてます。
ディープなフェラが好きな方には、特に向いているのではないでしょうか。

「ほら 自分が保てなくなっちゃう 自分が何をしているかわからなくなっちゃう」
キスシーンは婦警さんが暗示をかけるように、何度も何度も言い聞かせながら
ぴったりと唇を重ね合わせているかのような、濃厚なキスが楽しめます。

キスシーンの長い作品自体がそこまで多くありませんし
そういう意味では貴重かもしれません。
舌を絡ませて唾液を交換するような音が登場するなど
こちらも大人なちゅぱ音となっています。



ストーリーとエッチのバランスが取れた作品
ネイティファスさんの過去作と比べると、エッチに重点が置かれている印象です。
もちろんストーリーもしっかりしていますから
両方のニーズにより応えられるようになっているように思えます。

ストーリーはテレビドラマなどでおなじみの、非常にわかりやすいシチュで
最終的にはややブラックな終わり方になるものの
お姉さんのキャラのおかげで、そこまで暗い気分にはなりません。
後日談が収録されていないのも救いではあります。

エッチは若干方針を変えられたのか、思いのほかボリュームがあります。
下品なちゅぱ音に的を絞っているおかげで密度が高く
プレイも疑似的イラマチオが取り入れられているなど
サークルさんの作品テーマである、背徳感が十分に演出されています。

個人的には作風が今までとは若干違う点に最も惹かれました。
次回作も既に予告が発表されていますし
そちらもどういった展開の作品になるか、期待しております。

CV:野上菜月さん
総時間 1:02:12


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

寝ているお兄さんにイタズラ!

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。
ブラックなシチュの作品をメインに作られているサークルさんです。

本作品は挿し絵の通り、2人の女の子が登場して
催眠の「双子」シリーズのように、左右から別々に語り掛けてくれます。
バイノーラル録音の作品ですから
クリアで臨場感のある音声が聴けるのが魅力的ですね。

また、キャラの割には結構マニアックなプレイが展開されます。



無邪気な女の子が左右から
寝ているお兄ちゃんに、2人の女の子がイタズラをするお話。

「見て見て 寝てる寝てる よーく寝てるの」
「ほんとだー ほえー」

ひな(右担当)と小鳥(左担当)の2人の女の子が登場し
ひなはとっても元気な女の子、小鳥は割とおしとやかな女の子と
同一の方が演じているようですが、2人の声や性格はかなり違います。

2人は挿し絵の通り、本当に女の子という年齢で
お兄ちゃんをくすぐったり、顔にマジックで絵を描いたりと
まずはいかにも子供がやりそうな無邪気な事をしてきます。

やり取りも子供そのもので
「にゃん にゃにゃ にゃんにゃんにゃーん」
とひなが口ずさんだりと、終始楽しい雰囲気で物語は進んでいきます。
子供が好きな方などは、聴いているだけで元気が湧いてくるかもしれません。

また効果音が割と多彩で、服をずらす音はもちろん
ハサミで切る音、カミソリで剃る音、マジックのキャップを取る音など
割と細かいところにまで効果音が用意されており
作品の雰囲気作りをサポートしています。



性に対しても積極的な2人
エッチシーンは2パート合わせて48分ほど。
プレイの内容は乳首責め、フェラ、剃毛、肛門舐め、記念撮影と結構異質です。
効果音はフィニッシュで射精音が流れます。

「なにこれなにこれー ここ 膨らんでるのー」
子供が思いつくようなイタズラを一通り終えた後
2人は自分たちにはない股間の隆起を発見し、実際に見てみることにします。

シーンは寝ている場合とヒーローごっこの2つが用意されていますが
どちらもシチュ的には同じで、お兄ちゃんが寝ているところを
2人が好き放題いじくるという流れになっています。

本作品は2人の声が別々に聞こえてくる特性を生かして
左右から別々のちゅぱ音を楽しめるのが特徴です。
フェラのペースは子供ということもあって
全体を通してゆっくりとしています。

特性的には、ひなが性知識皆無のおこちゃまであるのに対して
小鳥は男の匂いだけで興奮してしまったりと、割と性に詳しいキャラです。
そのため、右のひなのちゅぱ音は、最初は恐る恐る確認するかのような
若干間隔を大きく開けた、慣れない感じの舐めを
左の小鳥は最初から舌を這わせたり、すすったり、咥えたりと
淀みない舐め技を聞かせてくれます。

かつ2人の舐めパターンが、右が咥えている時は左は這うように舐めるなど
比較的被らないようにされているので
同時に違ったタイプの音を楽しめるのがいいところ。
フェラをしている最中はセリフが一気に減るため
この音だけを集中して聴くことができます。

「本当にツルツルでスベスベの 子供ちんちんなの」
また、恐れを知らない子供だからなのか
大人の男性の陰毛を剃るという、とても大胆なプレイが登場します。
このへんは効果音がしっかりしていますから、雰囲気はバッチリです。
カミソリは右から左に音が移動するのがいいですね。
ただ音自体はちょっと硬めかも。

「感じちゃいました? お・し・り・の・あ・な」
肛門舐めもプレイとしては割と珍しい方です。
匂いを確認したり、舌を中に入れたりと意外にディープな内容になっています。
大の大人が年端もいかない女の子に肛門を舐められる。
シチュだけでもゾクゾクするものを感じてしまいます。

このように、キャラの割にはマニアックなプレイとなっています。



イタズラにしては過激な作品
相手が小さい女の子ということで、やや行き過ぎと言えるくらいの
SEXなどとは違った意味での過激なプレイを聴くことができます。

ただ2人とも明るいキャラですから、雰囲気は和気あいあいとしています。
掛け合いもしっかりしているおかげで、作品に流れがあります。
被害者のお兄ちゃんも、結局は許してしまうのかもしれません。

エッチについてはフェラが中心となっており
剃毛と肛門舐めはどちらも3分程度と
あくまで脇を固める程度の位置に留めてあります。
なので、フェラなどのちゅぱ音が好きな方向けと言えます。
属性的には一方的にやられることになりますから、やはりM向けでしょう。

ちょっと気になったのが、2人が年齢の割にはフェラテクがあり過ぎかな?と…
一応最初のパートのひなのフェラは、未熟っぽく聞こえるのですが
ヒーローごっこではいきなり咥えにいっていますし
小鳥は最初から慣れた感じでちんちんをしゃぶっています。

個人的にはもっとたどたどしいフェラを期待していたので
若干残念ではあります。

最近、プレイ中にセリフを絞る作品を多く見かけるようになりました。
これも一つの流行なのでしょうか。

CV:野上菜月さん
総時間 58:57


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

クールなメイドさんとエッチな勉強会

サークル「R&W」さんの同人音声作品。
同サークルさんの作品は「お風呂の神様!? 結衣のご奉仕!」以来
およそ3か月ぶりの紹介となります。

筆やオナホといった、音声作品ではマイナーな
道具を使ったプレイが聴けるということで選んでみました。

それ以外にも、登場するメイドが処女という設定のおかげで
手馴れた、というよりはぎこちない感じの
なかなか初々しいエッチが楽しめるのも特徴的です。



とても仲の良い主従
坊ちゃまがメイドさんに、エッチの手ほどきを受けるお話。

「ああ 坊ちゃま お帰りなさいませ」
メイドさんはクールと呼ぶにふさわしい、落ち着いた声の女性。
小さい頃から坊ちゃまに様々な事を教えており
その一環として、今回は「女」を教育することになります。

本作品は、年上のメイドが少年に性教育をするということで
言ってしまえば、割とありふれたお話と思われるかもしれません。
ただ他のメイドモノと比べると
その関係は主従というよりは、むしろ姉弟に近い形でやりとりが行われます。

確かにメイドさんはタイトルの通り、基本的にはクールに振る舞います。
「それはあれですか? 私の胸の触り心地にご満足頂けなかったと?」
でも、このように所々で意地悪な事を言って反応を見たり
「それにしても坊ちゃま 触り方が とっても…エッチですよ」
坊ちゃまをからかってみたりと
声とは裏腹に、とても人間味あふれるキャラになっています。



エッチの時は女の子として
エッチシーンは合計でおよそ48分。
プレイは乳揉み、手コキ、筆プレイ、オナホプレイ、キス、SEXと
やや珍しいラインナップです。

プレイ時には手コキなど、くちゃ音の発生するポイントで
立体的かつリアルな効果音が流れます。
ただし、射精音だけはありません。

「女性というものについて 私が手とり足とり 坊ちゃまに叩き込んでしまおうかなと」
「エッチな勉強会」の名の通り、メイドさんが教えるという形で
坊ちゃまが様々なプレイを経験することになります。

冒頭でも触れたとおり、本作品のメイドさんは処女です。
一応メイドさんが教えるという形が採られてはいますが
彼女自身も実戦経験がないため
この勉強会を通じて「男」を学んでいくことになります。

このへんはなかなか珍しいですね。

最初の3パートは、勉強会とい名を借りて
メイドさんが坊ちゃまを、色々な方法で責めてくれます。
その中でも一番特徴的なのは、やはり筆でのプレイでしょう。

「ほーら おつゆと唾で べとべとの筆の完成です」
メイドさんは、まだおちんちんの感じる所をよくわかっていません。
そのため、なんだか楽しそうな様子で
探っているかのように、おちんちんを撫でまわします。

ここだけはちょっとメイドさんが苛めているような雰囲気になるので
Mの方ならかなり楽しめるでしょう。
唾液音や水音も適度に流れますので、十分興奮できます。

そして最後のパートですが
ここだけは立場が完全に逆転し
坊ちゃまがメイドさんを責めることになります。


「私のおっぱいが 坊ちゃまの おもちゃにされています」
もはや主従という立場は完全に消え去り
普通の1人の女性として、メイドさんは坊ちゃまの「男」を受け入れます。
普段のクールなキャラとはまったく違う、可愛いメイドさんがたまりません。

このように、様々なタイプのプレイが楽しめるようになっており
エッチのクオリティはかなり高い方と言えます。



とてもバランスの良い作品
坊ちゃまとメイドさんのやり取りは、割とコミカルで楽しめますし
エッチにもかなり力が入れられています。

内容的には若干M寄りではありますが
雰囲気が終始あまあまであるため
ノーマルな方が聴いても問題はありません。
総合的に見て、オールマイティな作品と言えるでしょう。

エッチについては、最後のパートはキスシーンがやや長いので
キスが好きな方にも、割とお薦めできます。

やっぱり割とメジャーなジャンルであるからか
サークルさんが聴き手を飽きさせないために
色々と工夫されて違いを出している様子が、私には感じられました。

CV:野上菜月さん
総時間 1:01:59


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。
声優の野上菜月さんが、お一人で運営されているサークルさんだそうです。
まだ声優としては3年目らしいですが、最近えらく見かける野上さん。
今後のご活躍にも期待しております。

どうもこのところ、リアルでも音声でも罵倒されてばかりなもので
今回はあまあまで安心して聴ける作品を選びました。
タイトルの通り「大好き」を連呼してもらって、心を温めてくれる一方で
ちょっとしたスリルと背徳感も内包しています。



妹は兄のすべてが大好き
妹の依月(いつき)が兄のベッドで一緒に寝ながら
ちょっとエッチなことをしてしまうお話。

依月はおっとりした口調で甘い声の女の子。
兄に対してはとっても甘えん坊で
「あのね 一緒に寝てもいい? 眠れないの」
今日も兄と一緒に寝ようと彼の部屋にやってきます。

寝物語のシチュということで、基本的には音が右側からのみ聴こえてきます。
バイノーラル録音のため、音声は立体的でかなりクリア。
妹の声もひそひそと囁くような声で場を壊しません。
ひっそりとした雰囲気の中、ゆっくりと物語は進んでいきます。

前半の「ふたりのひみつパート」は27分。
ここではエッチなシーンはありません。
兄妹はとっても仲良しで、その仲睦まじい様子には
聴いているこっちが恥ずかしさを覚えるほどです。

「依月ね にいにが好き とっても好き 大好きなの」
依月は兄のことが大好き。
彼に対して「好き」「大好き」という言葉を
その言葉に溺れてしまうほど
これでもかというくらいに投げかけてきます。


厳密には数えていませんが、前半だけでも20回は言っているはず。
聴いているうちに心がほぐれて、幸せな気分になることでしょう。

兄妹の会話は15分程で終了し
そのあとは依月がひたすら「あるもの」を数え続けます。
ただ淡々と数えるのではなくて
後半になってくると、依月の声も眠そうになってくるのがいいですね。



大好きな人の指を使って
後半の「ほんとのひみつパート」は28分。
ここでは依月のオナニーの様子を聴くことができます。

「依月 ほんとはね お兄ちゃんのお嫁さんに なりたいの」
おもむろに上着を脱ぎ、兄に体をいじられている事を想像しながら
彼の寝ているすぐ横で、自分のおっぱいを触り始めます。

「ダメってわかってるけど ドキドキするよぉ」
兄にばれないようにと、行為はかなり秘めやかに行われます。
声を押し殺し、荒くなる息を抑えながら
合間合間に我慢できず、つい喘ぎ声が漏れてしまう。
その程よい声や吐息が、聴き手の耳を非常に僅かながらも
心地よく叩いてくれます。

そして最後は兄の指を使って…
近親相姦であることに加えて、己の痴態を兄に見られたくない気持ちもあり
そこには以前よりやや背徳的な空気が漂い始めます。

依月が前半とは打って変わって、とても淫らになるのがいいですね。
可愛い声、可愛い仕草の女の子が
最愛の人のすぐ側で、我慢できず、欲望の赴くままに快楽を貪る。

そんな表裏のギャップが際立っていて、かなりのエロスを感じます。



妹にたっぷり甘えてもらいたい人向けの作品
M向けの要素が一切なく、終始落ち着いた気持ちで聴くことができます。
そしてやっぱり依月の声が可愛い。
彼女のおっとりあまあまな声と仕草には、自然と癒されてしまいます。
兄のことを「にいに」って呼ぶのも良いですね。

後半はプレイとしては軽めながらも
雰囲気作りがとてもしっかりしていて
感情移入のしやすい内容だと思います。

聴いた限りでは、兄はきっと彼女の行為を知っているんでしょう。
でもここで目を覚まして指摘したら、妹はきっとショックを受けてしまう。

そして、いけない事だとわかっていながらも
心の底では受け入れている自分がいる。
彼なりの心の葛藤も、個人的には感じ取れました。

本作品には次回作が出ており
そこでは一線を越えてしまうようです。
まだ私は聴いていませんので
そのうちこちらもレビューしたいと思います。

「だい だい だいすき。 〜ふたりで見るゆめ〜」

CV:野上菜月さん
総時間 1:06:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。
以前紹介した「催眠音声愛の器」は物語調の、詩的な催眠作品でしたが
今回は正統派な部類に属する内容の作品です。

暗中模索さんの作品ということで、男性/女性どちらでも楽しめるように
男性声と女性声の2バージョンが用意されています。
本レビューは女性声版になります。

他にはオプションとして、7分程のセルフパートが同梱されています。
今回はオプション有りでのレビューとなります。



まとわりつくような魔族の囁き
魔界に迷い込んだ主人公が
魔族に催眠をかけられ痴態を晒してしまうお話。

魔族のお姉さんは残忍さの漂う大人っぽい声。
「私を満足させられたら 返してあげる」
主人公に催眠をかけるため、左右から交互に
あるいは同時に語り掛けてきます。

所謂「双子形式」というやつなのですが
双子シリーズのような、左右が別々の声というわけではなく
同一人物が左右から語り掛けてくるタイプです。

そのため、声の違いによるうねりは感じられないかも。
ただ低いトーンの声で左右から語り掛けられると
声が耳朶に残り続ける感じがします。

催眠導入は14分程。
深呼吸と脱力に加えて、「堕ちる」イメージの増幅がカギとなります。

この「堕ちる」という単語は、催眠作品でのレビューにおいて
比較的よく見かける表現だと思います。
イメージとしては高層ビルの高速エレベーターに乗った時に
最上階から一気に降りていく時の感覚に近いです。
あと乗ったことのある方ならフリーフォールとか。

漂って、沈んで、堕ちていく。
本作品ではそれらの感覚を、カウントを交えながら誘導していきます。
イメージを促進するため、魔族の囁きにもスピード感を持たせており
最後の「堕ちる」時は
左右からまさに畳みかけるように言葉を浴びせかけられます。



沢山の視線に犯され、悶える
エッチシーンは本編が17分、オプションも合わせると24分と結構長め。
プレイの内容は視姦されながらのストリップ、公開オナニーになります。

シチュエーションをうまく想像できるように
できるだけ部屋を薄暗くして
かつプレイ中は終始目を閉じた状態で聴くのがいいでしょう。

「こんないやらしくて素敵な体なんだから もっと沢山の人に見てもらいましょうか」
催眠によって心と体のコントロールを奪った魔族は
嗜虐的な声で主人公を視線の中へと引きずり出します。

ここでもカウントを中心とした進行。
タイトルがなぜ「魔界ステージ」なのか、このあたりでわかるようになっています。

魔族が責めるという流れではあるのですが
基本的には精神面、特に羞恥心を徹底的に煽るように作られています。
罵声を浴びながら、視線で犯されて、身をよじりながら興奮し、果ててしまう。
そんな背徳感をうまく誘導しているのがいいですね。

どちらのプレイにも言えるのは、やはり想像力が大事ということ。
事前に野外露出モノの同人誌などを読んでおくと
より場の雰囲気にのめり込めるんじゃないでしょうか。



視姦プレイ好きにはおすすめの作品
視線による責めが中心という珍しい切り口の作品です。
このシチュが好きな方なら十分楽しめるでしょう。

左右から語り掛けてくる声もやはり効果的で
特に催眠パートでは
頭が地面に吸い寄せられていくような感覚を私は味わえました。
短時間の割には比較的深く催眠に入れます。

エッチシーンは視線責めは問題ないのですが
合間合間の魔族による言葉責めが、いまいちパンチ不足に感じます。
大まかな部分は男性/女性共通ということもあって
ややソフト目に作られたのでしょうが
もっと口汚く罵ってくれた方が、羞恥心を増幅できたんじゃないかなと。

体験版は男性声、女性声両方が5分程収録されており
どちらも催眠導入の一部分を聴くことができます。

CV:女声…野上 菜月さん 男声…想さん
総時間 43:05(女声) 42:11(男声)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

2016年6月26日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/63548157.html

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