同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:誰得催眠製作所

   ● アブない催眠セラピー
   ● 催眠性感マッサージ~アルラウネ編~
   ● 海の楽園~ラミアちゃんといっしょ~
   ● 催眠性感マッサージ~スライム編~
   ● アルコール・トリップ


アブない催眠セラピー

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。
誰得さんの作品としては珍しく、女体化がテーマとなっています。

催眠音声を数多く出されているサークルさんなだけあって
女体化においてポイントとなっている部分が、しっかりと押さえられています。
具体的には行程がとても丁寧であることと
プレイの内容を、雰囲気を壊さないように選んでいること。

そして、最近女体化モノに出演されている霜月優さんが
上記の特徴を生かすために、非常にゆっくりとしたペースで進めてくれます。



男の中の「女」を引き出す
セラピストのお姉さんに女の子に変えられて、エッチな事をするお話。

「男性が持っている 女性的な部分を開放して
女性としての快感を たっぷりと感じてもらうのが目的なの」

お姉さんはすべてを包み込んでくれるような、温かい声の女性。
何らかの事情によって、ここへやってきた主人公に
一時的な女体化体験をさせてあげることにします。

催眠は時間にしておよそ40分とやや長め。
前半部分は催眠、後半部分は女体化になっており
時間はどちらも20分とほぼ同じ長さになっています。

作品全体としての特徴は、とにかくゆっくり、ゆっくりと進められていること。
話すペースがゆっくりであったり、行間で時間を取ることはもちろん
セリフの一語一句を噛みしめるかのように、区切って区切って話します。

そのおかげで非常にゆったりとした、くつろげる空間が形成され
女体化というイメージ力を要求される作品において必要な
「考える余裕」がたっぷりと与えられることになります。

つまり、女体化初心者でもちゃんとついていけるように作られているわけです。

「全身の力を 体の外に流しだすように 抜いていこ」
催眠はおなじみの脱力と深呼吸から入り
時間をかけて、少しずつ心と体を曖昧にしていきます。

女体化モノというと、男である自分を女に変えていく
そんな形で進められる作品が多いです。
本作品の場合は、変えるというよりは
一度無かったことにしてしまい、その後に再構築するような
そんな形で女体化が進められていきます。

女体化のシーンも目、鼻、口と各パーツごとにゆっくりと進められます。
時間は十分にありますから、催眠によってぼんやりとした自分自身を
なりたいと思うような女の子に、少しずつ変えていきましょう。



イメージ重視のソフトなエッチ
エッチシーンはおよそ20分間。
プレイの内容はキス、乳/尻/太もも舐め、手マン、放尿、ディルド挿入となります。
効果音はありません。

「エッチなエッチなクリトリスから いじってあげるね」
女の子になった主人公を壊さないようにと
すべてお姉さんが責める形で進められます。

エッチは時間的に短かったり、レズプレイということで
全体的にかなりソフトに作られています。
ディルドはちょっと過激に思われるかもしれませんが
時間が3分程度ととても短いため、それほどでもありません。

数あるプレイの中でも、やはり珍しいのは放尿シーンでしょう。

「おしっこ 漏れちゃいそうなの?」
「いいんだよ 漏らしちゃって いいんだよ」
「おしっこ いーっぱい漏らしながら 思いっきり イっちゃえ」

口調に変化はありませんが、ちょっと意地悪な感じで
お姉さんが主人公のおまんこを責め上げます。

男性の場合、肉体構造的に射精と放尿を同時にするのが無理ということもあって
敢えて女性ならではということで、放尿を持ってきたようにも思われます。

AVで潮を吹くシーンとかありますが
ああいうのは女性になったらちょっと体験してみたいかも。



催眠を中心とした、しっかりとした作りの作品
女体化というややハードルの高いテーマに、しっかりと取り組めるようにと
催眠にエッチの倍程度の時間が割かれています。

おかげで序盤の催眠で意識を朦朧とさせやすくなってますし
その後の女体化もイメージしやすいように作られています。

女体化という内容に抵抗さえなければ
初心者が聴いても問題は無いでしょう。

エッチについては、最後の最後にお姉さんの喘ぎ声が少しある程度で
声を聴いて感じるというよりは
状況をイメージして感じるような内容です。

男として見るなら物足りないでしょうけど
女体化モノならこれくらいが丁度いいのではないかなと。

レビューを書いていて、初めて途中で寝てしまった作品です。
それくらい本当にゆっくりとしていて、とても心が落ち着けました。

CV:霜月優さん
総時間 1:16:44


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠性感マッサージ~アルラウネ編~

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。
もうシリーズと言っていいほどに数多く作り出されている
同サークルさんの人外モノの催眠音声です。

今回はアルラウネという、やや珍しいモンスターが登場します。
RPGなんかだと中盤あたりに出てくる敵で
眠りとか麻痺とか、状態変化を得意とするイメージでしょうか。

本作品では植物系モンスター特有の
やや珍しいエッチが楽しめるようになっています。



穏やかな物腰でのお願い
突然やってきたアルラウネさんに催眠をかけられ
優しく精液を吸い取られてしまうお話。

アルラウネはややおっとりした感じの、優しい声の女性。
「私はね アルラウネ あなたを気持ちよくしに来たのよ」
主人公に対して害意のないことをはっきりと伝えた後
気持ちよくする代わりに、精液をくれるように交渉します。

誰得さんの作品ということもあって
特にモンスターに喰われるような展開になる心配もなく
終始穏やかな雰囲気の中、ゆっくりと進められます。

催眠導入はおよそ11分間。
軽く深呼吸をして心身を落ち着けてから
自分がお風呂に浸かっていることをイメージ。
湯船でゆったりとしている様子を想像しながら
心と体を解きほぐしていきましょう。

最初は「ここでなぜお風呂?」と疑問に思っていたのですが
その後のエッチシーンが平たく言うとローションプレイでして
「何か温かいものに全身を包まれる」という感覚をイメージするために
お風呂という現実にあるものを用意したのでしょう。



淫靡で温かい蜜に包まれ、とろとろに
エッチシーンは合計で42分ほど。
プレイ内容は蜜による全身マッサージ、花コキ
前立腺マッサージ、同化
と異色のラインナップ。
プレイ時に効果音はありません。

「まずは たっぷりの蜜で 全身を とろとろにしてあげる」
アルラウネは彼女だけが分泌する特殊な蜜を
主人公に塗り付けることで、より気持ちよくなってもらい
より美味しい精液を大量に吐き出せるようにしていきます。

この蜜によるマッサージが実に長くて、時間にして22分もあります。
内容的には催眠深化の役割も担っており
導入部分で掴みかけている感覚を、よりはっきりとさせるため
温かくてにゅるにゅるな蜜を、体のパーツごとにゆっくりと、丹念に塗り込むことで
全身を気持ちよく脱力させ、性感帯に変えていきます。

リアルだとAVあたりで見かけるローションプレイですね。
あのへんを観たことがある方なら、より簡単に想像できるでしょう。

花コキや同化というプレイは、アルラウネならではと言ったところ。
花コキは文字通り手コキの花バージョンで
蜜のたっぷり滴る花弁を使って、おちんちんを扱いてくれます。
イメージとしてはオナホで扱かれる感じでしょうか。
花弁で亀頭を刺激しながら、ゆっくりと射精へ導いてくれます。

同化は名前の通りです。
といってもブラックな展開にはなりませんから、そのへんは大丈夫。



心も体もあったか、にゅるにゅる、とろとろになる作品
蜜を使ったローションプレイという
やや特殊なエッチシーンを聴くことができます。

アルラウネもとっても優しくて温かいキャラ。
その声を聴いているとホッとして、意識がぼんやりしてしまいます。

催眠はイメージ中心で進められますが
全身マッサージの時間も合わせると、37分とかなり長いことから
比較的深いところまで入れると思います。
聴き終わって1時間くらい経った今でも、頭の中がぽわぽわしています。

エッチは内容的にやっぱり効果音が欲しかった。
この内容でくちゃ音が無いのはもったいない気がします。

アルラウネ自身が作中で「体調を整えてあげる」と言っていたように
エッチよりも、心身のリフレッシュをメインにしている作品と思われます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:01:21


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。
再び人外モノの催眠作品、今回は「ラミア」です。

RPGのような凶暴さはないものの
主人公を絡め取ろうとする狡猾さは、モンスターらしさを感じます。
内容的にはかなりソフトな部類に属するでしょう。

本作品は全裸での視聴が推奨されています。
またセルフなしの作品になります。



二人だけの愛の巣へ
主人公がラミアと共に彼女の住処へ行き
そこでエッチなことをされてしまうお話。

ラミアはハスキーボイスで丁寧な口調の女性。
催眠術を使って、自分の巣へ主人公を導こうとします。
といっても本編にこれといった前置きはなく
彼女がラミアであることがわかるのは物語の中盤以降になります。

催眠導入は体を軽く伸ばし、深呼吸をした後で広い海をイメージ。
足から踝、膝と少しずつ体を水につけ、水に浮かびながら脱力していきます。
そのあとはゆっくりと沈んでいき、ラミアの巣へ至ります。

ここではイメージを助長するために波の音や海中音が流れ始めます。
環境音というのはリラクゼーションに使われるだけあって
それを聴いているだけでとても心が落ち着くことでしょう。

ここまでで25分ほどが経過します。



イメージを増幅させながらのエッチ
プレイは乳首責めと手コキ、それから尻尾で絞めながらの責め。
ラミアだからなのかな、SEXシーンはありません。

エッチシーンはプレイをする傍らで情景を描いていくというタイプで
淫語は少なく、効果音もありません。

ラミアは主人公を従属させるために、おちんちんを刺激させながら
彼女無しではいられなくなるように言葉で洗脳していきます。

そして最後は快感の沼に沈んでいく。
このへんはモンスターらしい演出ですね。
尻尾を使ったプレイというのもラミアならではです。

口調が丁寧なおかげか、禍々しい感じはまったくありません。
所々で焦らしつつ、可愛く苛めながらの洗脳ですので
そういうのが苦手な方が聞いても大丈夫な作りになっています。



心地よくなれる作品
内容的にエロより心身のリラックスを目的として聴く作品と言えます。

導入部分は環境音だけでも本当に心が落ち着くし
ラミアさんは言葉を区切って穏やかに語り掛けてくれます。
ただ内容的に催眠初心者向けではないかなと。

エッチはモンスターにしてはソフトすぎて、物足りなく感じます。

本作にはおまけとして
ラミアさんの口調が違うバージョンが同梱されています。
個人的にはこちらの方がラミアっぽさを感じました。

CV:あ、きのこさん
総時間 49:16(本編) 47:38(おまけ)


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

RPG作品では雑魚キャラとして、とっても有名なスライムさん。
同人音声の世界でも、割とメジャーなモンスターとしてよく登場します。

「スライム=にゅるにゅる=気持ちいい」
なんでもエロに転用してしまう日本人の想像力は恐ろしい
じゃなかった素晴らしいです。
さすが江戸時代に触手プレイを考案していた国なだけはある…かもしれない。

本作品のシチュエーションを生かすためには
全裸で布団に入った状態で聴くのが一番いいでしょう。

本作品はAパターンとBパターンという
内容の若干異なる2パターンが同梱されており
今回はAパターンでのレビューになります。
また本作品にセルフパートはありません。



人畜無害なスライムの精
疲れたあなたを癒すために
スライム娘がエッチなご奉仕をしてくれるお話です。

あくまでプレイの幅を広げるためにスライムを採用しているだけで
最後に消化されてしまう、といったグロい描写は一切ありません。

だから人外モノが苦手な方でも安心して聴けます。

スライム娘を担当するのはおなじみ誠樹ふぁんさん。
ぽわぽわとした可愛い声で、双子シリーズの双子の声とほぼ同じです。
既に双子を経験されている方なら
より簡単に催眠に入り込めるでしょう。



「全身を温かく包まれる」様子をイメージしよう
催眠導入は深呼吸から始まり
お風呂で全身を石鹸で洗うイメージを指示されます。

これはおそらくスライムに包まれるという
架空のプレイを想像しやすいように
現実に存在する感覚を媒介させたのだと思われます。

本作品は全体を通して
聴き手にできるだけイメージがしやすくなるように
色々と心を砕いている様子が見て取れます。


続いてスライムに全身を包まれていくことに。
ここでも体の各部位を言いつつ、非常に丁寧に進められていますので
状況を簡単にイメージできるでしょう。

彼女の体には媚薬効果があり
包まれたところはいやらしい感覚に支配されます。
そういったイメージを植え付けた後
初めてカウントダウンが入ります。

カウントダウンに合わせてイメージを集中させましょう。
私はこのあたりで
手足や股間にゾワゾワッとした感覚が広がっていきました。

その後が本番で、マッサージ→舐め→前立腺マッサージと続きます。
いずれも相手がスライムであるという特徴がうまく生かされており
舐めパートでは全身を同時に舐められるシーンがあったり
前立腺マッサージもかなり過激で珍しいプレイが登場します。

アナニー経験者の方がイメージはしやすいでしょうけど
未経験者でも十分興奮できるシチュエーションではないかなと。
最後はカウントダウンで射精、美味しそうに精液を飲んでくれます。

※アナニー:アナルオナニーのこと。



普段とは違ったプレイを楽しめる名作
とっても優しいスライム娘さんに、文字通り身も心も包まれます。
プレイは終始あまあまで、SM的な要素は一切ありません。

また、フェラやパイズリといった
形作られたタイプのエッチではなく
スライムにしかできないエッチをする
というのもなかなか斬新で良いところです。

こういう場合、シチュエーションへの想像力がかなり重要となりますが
その点も丁寧に作られているため
比較的初心者が聴いても問題はありません。
価格もボリュームの割にお得だと思います。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:06:22(Aパターン) 1:03:10(Bパターン)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2016年3月20日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/50390846.html



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。
催眠作品にはそれぞれイメージとなる
テーマが設けられているものがほとんどですが
その中でも「お酒」にスポットを当てた作品というのは珍しく感じます。

本作は途中のエッチシーンが2パターンあり
セルフとパイズリフェラのどちらかを選択します。



「酔い」から「催眠」をイメージする
バーテンダーのお姉さんが出すお酒の味や香りをイメージさせ
そこから催眠状態に持っていくという流れになってます。

確かに酔った時の感覚と
催眠時の感覚は通じるところがあるかもしれません。
お姉さんの声はとても穏やかで
聴いているとお風呂に浸かって浮いているような
そんな安らぎを感じることができます。

ただ催眠作品によくあるような
「肩の力を抜いてください」とか「深呼吸してください」といった
催眠にかかりやすくするようにする指示は、導入時には特にありません。

そのため、聴き手が催眠にかかるには
聞こえてくる音声以上の想像力が必要かもしれません。



大いなる安らぎの中で、果てる
客が目を覚ますと
そこにあるのは少年になった自分とお姉さんだけの世界。
お姉さんは優しく、温かい口調で
少年にエッチな遊びの手ほどきしてくれます。

基本的には癒しを誘う雰囲気でありますが
お姉さんのセリフは淫語たっぷりなため
じわじわと股間が熱くなる感覚が味わえます。

セルフとパイズリフェラのプレイは
どちらかというと後者の方が激しい印象。
といってもちゅぱ音の量に差がある程度で
どちらもゆっくりとした調子で射精へと誘ってくれます。

パイズリフェラはおっぱいを擦り付ける音は無くフェラ音のみのため
パイズリ部分を想像するのはちょっと難しいかも。



催眠作品としては上級者向け
催眠よりは「癒し」に力を入れた作品と言えるでしょう。

おそらく初心者だとまず催眠にはかかれません。
ただ、想像力を膨らませることのできる流れには作られていますので
場数をそれなりに積んだ方ならばいけるかもしれません。

一方癒しの要素はかなり充実していて
最初のパートを聴いているだけでも
そのまま眠れるほど落ち着きます。

全体を通して非常に穏やかな空気が流れており
リアルで疲れた心を潤してくれるでしょう。
お酒好きな方ならより楽しめるのではないでしょうか。

声の担当は霜月優さん。
バーテンダーの時ははきはきとした礼儀正しいキャラ
お姉さんの時はとても優しく
すべてを包み込んでくれるようなキャラを演じられています。

共通パートの総時間 44:39
セルフ 7:15
パイズリフェラ 10:07


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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