同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:誠樹ふぁん

   ● 脱力系ぽかぽか催眠ver1.03
   ● ささやき庵 雅 弐
   ● メイドさんのおくち3 ~完璧系メイドのドS奉仕&オナニーサポート~
   ● サキュバスの女体化催眠
   ● Parasite ~寄生概念~(再レビュー)
   ● フェラチオ喫茶箱入り娘モモカ編
   ● 「ふたごあ~る」
   ● ふぁんたんとチュチュしたい。 ver2.00 「悪魔と姉妹」(再レビュー)
   ● あまあまオナホコキ ~弟思いの優しい姉~
   ● 催眠性感マッサージ~スライム編~(再レビュー)


g'night ~夢見る世界へ~さんで配布されている無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなお姉さんが
リラックス特化のコンパクトな催眠で安眠へと導きます。

タイトルにもなっている「脱力」と「ぽかぽか(温感操作)」に力を入れているのが特徴で
カウントを数えながら小まめに暗示を入れたり、お風呂のイメージを用いたりと
できる多くの人がそう感じられるようじっくり丁寧にそれぞれを行います。
心も体もぽかぽかになる催眠
お姉さんに癒しの催眠をかけてもらうお話。

「こんばんは♪ また来てくれたんだね」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
自己紹介などの前置きは特にせず、音声を聴く際の簡単な心構えを説明すると
早速主人公に催眠をかけて安らかな眠りへ導きます。

本作品は総時間およそ21分と非常に短くまとめられており
軽いリラックス→脱力→温感操作とシーンごとに大まかな目標を定めながら
それぞれに適した技術・暗示・演技で少しずつ確実に催眠を深めます。

技術的にはそれほど奇抜なものは登場しないのですが
暗示の内容によってお姉さんの口調が目まぐるしく変化し感覚を上手に伝えています。
お姉さん役をされてる誠樹ふぁんさんの演技が光る作品です。

催眠はほぼ全編にあたる18分間。
最初はお馴染みの深呼吸で心と体を軽くリラックスさせます。

「体をもっとベッドに預けて 吐く息とともに疲れや緊張まで抜けていくイメージ」
「お湯がポカポカ、ポカポカ、とても気持ちいい 気持ちよさで、さらに筋肉がほぐれて体中の力が抜ける」

普段の呼吸よりも意識して緩やかなペースで合図を出しながら
彼女は合間にちょっとしたコツを教えてより効果的な癒しを与えます。
お風呂に入りながら深呼吸するイメージが登場するのもテーマを見据えてのことでしょう。
序盤ということで暗示はほとんど入れず、純粋なリラックスのみに注力しています。

お次は右腕、左腕、両足など全身をいくつかのパーツに分け
それぞれに短いカウントを数えてじっくり脱力します。

「右肩から指先まで力が抜けてくる 肩の力がすっとぬけてベッドに落ちる」
「頭がさらに軽くなってぼーっとしてくる 脳みそが軽くなった分、思考は重くなるの だから、頭が重い、とっても重い」

深呼吸の時とは打って変わってカウントごとに「力が抜ける」「重い」といった暗示を小まめに入れ
さらには1セットごとに頭の脱力も促す丁寧なリードが実に良いです。
キーとなる暗示をやや強調し、重さが伝わるようちょっぴり鈍い口調で言ってもくれます。
私の場合も体がぐったりする感覚が結構実感できました。

そして最後は脱力によって生まれたほのかな温かさを
腰→背筋→首→腹→胸→心の順に伝播させ強化します。
脱力してからぽかぽかさせる、まさにタイトル通りの流れです。

「背筋の力が抜けると、背筋がぽかぽか、ぽかぽかしてくる 温かい、とても温かい」
「心がぽかぽか、ぽかぽか 気持ちいい、もっと気持ちいい 背筋がぞくぞくっとして、気持ち良さが止まらない」

ここではセリフに「ぽかぽか」を意識して多く組み込み、リズムを取って暗示を入れるのがポイントです。
胴体部分にターゲットを絞ってるので胸のあたりに温かいものがこみ上げてくるのを感じるでしょう。
感動する本や映画に触れたときや人に優しくしてもらったときに湧き上がるあの感覚に近いです。

このように、脱力と温かさを軸に据えた癒される催眠が繰り広げられています。
コンパクトな癒し系作品
安眠よりは心のバランスを整えるのに役立つ作品です。

お姉さんは日々を頑張ってる主人公がぐっすり眠れるようにと
深呼吸や脱力といったリラックス要素を多く盛り込んだ催眠を施します。
作品全体に漂うゆったりした雰囲気が心地よく、彼女の慈愛に満ちた声や態度も心を潤します。
特に冬場に聴いたときは胸を中心に強めの温かさを感じるでしょう。

安眠については眠らせるアプローチをせず眠くなる環境を整えるあたりに留まってます。
リラックスできたら眠くなるのは当たり前ですし、これはこれでひとつの安眠誘導と言えます。
ただ最中は眠気よりも脱力感やぽかぽかした感覚の方を強く感じると思います。

「ありがとう 私のことを愛してくれているんだね 私もあなたのことが大好き あなたのことを愛しています」
本作品で最も印象的だったのは最初のほうにも書いた彼女の声と演技です。
脱力させるときはトーンを下げて鈍い口調で、温かさの時はふんわりした明るい声といったように
シーンによって声の感じがかなり大きく変化します。
そして合間合間に親愛を感じる言葉を投げかけて心も温めてくれます。

心と体の両方をたっぷり温めてくれる作品です。
無料ですから興味を持った方は是非一度お試しください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 21:09

g'night ~夢見る世界へ~
http://momopsy.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

ささやき庵 雅 弐

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ささやき庵でNo.1の人気を誇るあまあまな小町が
再び訪れたお客に癒し・エッチ両方のサービスを提供します。

普段のささやき庵よりも一歩進んだ愛のあるサービスが行われており
彼女は最中に2人が運命づけられてることを仄めかしたり
終盤のシーンではお店の外でご奉仕したりと恋人同士に近い態度で接します。
No.1小町再び
ささやき庵の店員「雅」に店の内外でご奉仕してもらうお話。

「ささやき庵へようこそ ご指名ありがとうございます」
雅は甘くお淑やかな声の女性。
来店し自分を再び指名してくれたお客にお礼を言うと
着替えを手伝い一緒の布団で添い寝してあげます。

本作品は普段だと予約しなければなかなか相手をしてくれないほどの人気を誇る彼女が
前作「ささやき庵 雅」に引き続きたまたまフリーの時に現れた彼に運命を感じ
前回以上に心のこもったおもてなしをします。

前作ではいきなりエッチに持ち込んでいたのですが、今回は彼がお疲れな気味なのを踏まえて
他のささやき庵シリーズと同じく非エロ→エロの順に同じくらいの時間を割いて行います。
癒しの割合が増えたのに合わせて総時間も長くなってますのでエロさも十分にあります。

「そろそろ変えませんか?って提案したら じゃあ浴衣探してって言われて 雅が選んできた 雅セレクトの浴衣です」
今回お相手を務める雅は声も態度もあまあまな女性。
人気があるからといってそれを鼻にかけず、再び来てくれたお客に親しげな様子で接します。
彼女自身が彼を特別な人と認識してるだけあって、店員とお客にありがちな心の距離が感じられず
どちらかと言えば恋人同士に近い雰囲気でお世話してくれます。


それを象徴するかのように最後のパートでは珍しいプレイも登場しますので
普段のささやき庵シリーズ以上に感情移入できると思います。

一番最初のパートは2人が出会ってから布団で眠るまで。
雅が右手(左手のバージョンもあります)に寄り添い、囁き声でロマンチックなお話をします。
本作品の囁き声は総時間の約半分にあたる34分程度です。

「ほら 足の先から 力が抜けていく 脹脛 太もも、と どんどん力が抜けていく」
「あなたの意識が 雅の声にシンクロして どんどん深いところへと導かれる」

本格的なお話に入る前に、彼女は彼が存分にリラックスできるようにと
深呼吸をしたり体をいくつかのパーツに分けて脱力するようリードします。
催眠音声の序盤に行われる導入に近い描写がされてますから
普段それらを聞いてる人ほど眠くなったり体がなんとなく重くなるのを感じるでしょう。

雅役の誠樹ふぁんさんは数多くの催眠音声に出演されてる声優さんです。
それを見越してこういうアプローチをとってきたのではないかなと。
暗示が少なめですから催眠に入るほどまではいかずとも結構眠くなります。
彼女の特性を活かした効果的なサービスと言えるでしょう。
最初は中で、次は外で
エッチシーンは2パート27分30秒ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、キス、野外でのフェラです。
エッチな効果音はありません。

「雅の舌をねじ込んで あなたのお耳 犯してあげる」
添い寝したまま寝入ってしまい、しばらくしてから目覚めた雅は
先に起きていたお客が性欲を発散したそうにしてるのを見て
耳元に寄り添い縁や穴の中を舐めながらおちんちんをしごいてあげます。

エッチはお店のサービスということで終始彼女が責めてくれます。
最初のパートはささやき庵内でのプレイ。
右耳、あるいは左耳を唇でしゃぶったり舌でコリコリするのと同時に
効果音を鳴らさずセリフだけで手コキの様子を軽く実況します。

「もう我慢できないの? 入れて欲しい? 奥までずーっぷりと 入れて欲しい?」
ここでは彼女が上のような思わせぶりなセリフを言ってくれるのがいいですね。
耳の穴に舌をねじ込む様子をSEXに例え、女性に責められる興奮を掻き立ててくれます。
ちゅぱ音もペースはゆっくりですが水分多めで大人の女性らしいエロスを感じます。

ただし、手コキ音が無いことやバイノーラル録音ではないことから
実際に耳舐め手コキを受けてる気分がするかと言われると首を捻ります。
発売されたのがバイノーラルが普及する前の2012年ですのでこの音質はある意味当たり前です。
でも今の環境で改めて聴いてみてパワー不足に感じるのも事実です。
せめて効果音が入っていれば随分違ったのでしょうが…臨場感の面では今の作品に遅れを取るかなと。

次のパートはささやき庵の外でのプレイ。
お仕事が終わり彼を自分のお気に入りスポットに案内した彼女が
そこでズボンとパンツを脱がしちょっぴり激しいフェラをプレゼントします。

「雅は あなたのことが 好きになってしまったのかもしれない」
彼女自身がこう言ってるように、前のパートに比べると店員らしさを薄めた会話が多く
彼を異性として特別な存在に思ってるのが窺えます。
プレイについても竿を舐め上げたり、尿道口をチロチロ舐めたりする細かな責めっぷりや
ちゅぱ音が左右にゆっくり揺れ動くゆらぎエフェクトという演出が光ります。

フェラが始まってから射精するまでの6分間はほぼセリフ無しですし
プレイのリアリティと抜きやすさの両方で前のパートに勝ってると私は思います。
誰かに見られるスリルをもう少し意識させてくれてもよかったかもしれません。

このように、店員以上恋人未満のあまあまなエッチが繰り広げられています。
雰囲気の良い作品
癒しを感じながら射精できる幸せに満ちた作品です。

雅は最初はお客の一人としか思ってなかった彼に再び出会ったことを喜び
以前よりも癒しの面でパワーアップした1時間近くに渡るおもてなしをします。
シリーズ最大の魅力である囁き声と彼女の慈愛溢れるキャラが相まって
最中は母親に抱かれているかのような幸せな感覚と眠気を感じます。

そして自分を店員ではなく一人の女性として見て欲しいと言ってるかのように
キスをする、野外でフェラをし精液を飲み干すといった踏み込んだご奉仕もします。
女性に特別扱いしてもらうことも男性にとって喜ばしいことです。
シチュや細かな描写も2人の間に漂う甘く温かい雰囲気を作り上げるのに役立ってます。

エッチは演技が素晴らしいのだけど最近の作品に比べると音質に難があります。
耳舐めあたりはバイノーラルと非常に相性のいいプレイですし
フェラのちゅぱ音も音のクリアさや距離感で品質に大きな差が生まれます。
技術の進化による結果ですので作品自体が悪いわけではありません。

射精シーンは全部で3回(うち2回は連続射精)。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

上品な女性が心を込めて尽くしてくれる作品です。
女性に優しく責められるシチュが好きな人には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 59:45

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

メイドさんのおくち3 ~完璧系メイドのドS奉仕&オナニーサポート~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でサービス精神旺盛なメイドが
旦那様の嗜好に合わせたエッチなご奉仕をします。

前半は言葉責め+フェラ、後半はきめ細かなオナサポと
パートごとに方向性のまったく違うプレイで性的興奮を掻き立ててくれます。
旦那様に最高の快楽を
メイドが2種類のエッチなサービスを提供するお話。

「おかえりなさいませ 旦那様 本日もお疲れ様でした」
メイドはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
仕事を終えて屋敷に戻った旦那様に挨拶すると
彼の性癖に合わせた一風変わったプレイでご奉仕します。

本作品は大きく2つのパートに分かれており
最初のパートはドMをターゲットにした罵倒しながらのフェラ
次はシコシコボイスと指示を組み合わせたオナサポを楽しみます。
時間はどちらも20分程度とバランスが取れています。

タイトルからお口を使ったプレイ、つまりフェラや耳舐めに特化したご奉仕を連想するかもしれません。
ですが総時間44分の中で彼女がフェラする時間はおよそ10分と短いです。
どちらかと言えばそれよりも言葉責めや指示といったセリフの面で光るものを持っています。

「どうしようもない変態ですね 旦那様は えぇ それはもう 救いようのないほど」
本作品最大の特徴は各サービスの完成度の高さ。
ドMな旦那様に喜んでもらえるようにと前半では上のような容赦の無い罵倒をし
後半に入っても部位ごとのいじり方やペースに至るまでを指示する
大変レベルの高いオナサポが行われています。

どちらのサービスもこれ一本で作品にできるほどのクオリティを持ってますから
フェラのボリュームにさえ目を瞑れば十分に楽しめるし抜けます。
特にオナサポは「おててレッスン!」シリーズを出されてるサークルさんなだけあって
他のサークルさんとは違うスタイルで上手にリードし、射精感を高めてくれます。
主想いなメイドに相応しい心のこもったご奉仕と言えます。
違った方向性を持つ愛のあるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる2パート38分ほど。
プレイはフェラ、乳首オナニー、玉揉み、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「M字開脚 そうですね…M字開脚にしましょう」
プレイの概要を説明してから旦那様に服を脱いで横になる指示を与えると
メイドはそのまま脚を開かせてM字開脚の格好にし
露わになったおちんちんやアナルを嬉しそうな表情で眺めます。

エッチはどちらも彼女の指示に従いながら行います。
最初の「完璧系メイドのドSプレイ」は心への責めに力を入れたサービス。
恥ずかしい格好で羞恥心を煽ってから彼女がおちんちんを咥え
裏筋、亀頭、鈴口などを個別に責めながら様々な罵声をぶつけます。

「1から10まで言わなければわかりませんか? どこまでグズだったら気が済むんですか?」
「情けないですねぇ そのような年齢になってもまだお漏らししてしまいそうだなんて 旦那様にはプライドというものはないのですか?」

彼女は旦那様のことが大好きですから彼をとことん楽しませたいと願ってます。
だからこそMな彼が喜ぶようにプレイ中は敢えて厳しい口調で語りかけます。
2人の立場を逆転させて彼女が見下してくるセリフが多く
普段以上にトーンを下げた凄みのある声にもドSらしさが漂っています。
激しく怒鳴られるのではなく、静かに叱られる感じの言葉責めです。

もうひとつの柱とも言えるフェラについても
全体的にゆっくりペースで粘性の高い下品なちゅぱ音を鳴らしています。
言葉責めとフェラはどちらも口を使うプレイですから同時にするのは不可能です。
それを考えて彼女はパートの前半を言葉責め、後半をフェラ重視にして
最終的にはきちんと射精できるようにエロさを持たせながらリードします。

ちゅぱ音は舌で舐める、頬で締め付ける、唇で吸い上げるなど
口の様々な部位を使って音を鳴らすリアルなものばかりです。
特にフィニッシュに登場する「じりゅるるぅぅぅ」という長めのバキューム音は
まさに「貪り尽くす」と呼ぶに相応しい非常にパワフルな責めで印象的でした。

後半の「メイドさんのオナサポ」は名前の通り彼女がオナニーをリードするプレイ。
最初に手元にティッシュはあるか、楽な姿勢になってるかなどを確認してから
オナニーを気持ちよく楽しむ準備として彼女が深呼吸をするよう指示します。

「心身共にリラックスすることで 体の緊張を解きほぐし 快感をより実感できるようにします」
良い射精を味わうには体だけでなく心も充実しているのが望ましいです。
だから彼女はひとまず心を落ち着け、自分の言葉に耳を傾けやすい環境を整えます。
オナサポの最初に深呼吸するのはしらあえプロジェクトさんの作品くらいです。

準備が整った後も彼女は乳首やタマタマだけをいじらせ
ある程度もどかしい思いをさせてからオナニーへと移ります。
そしてオナニー開始後も「しこ しこ」の合図を出しながら意識的に緩いペースでしごかせ
そこから段階的に速くし、ある程度経ったら一気に落とすのを何度も繰り返します。

適度に焦らして性感を十分高めてから射精できるようにリードするわけです。
意地悪なところも多少あるのですが、彼女が落差をつけてしごかせてくれるので
やってみて全然物足りないということはないです。
オナニーの純粋な時間が12分程度と丁度良いのもあります。

「たっぷり焦らしましたからね きっとものすごい勢いでザーメンが飛び出すことでしょうね」
最中の彼女は前のパートにあった厳しさは一切なく
旦那様がぎりぎりまで我慢し射精できるようにと多くのシーンで励ます言葉を投げかけます。
プレイが意地悪だからこそ、それをカバーするように優しく接してくれます。
心へのケアにもしっかり配慮したオナサポをしてくれています。

最後の射精シーンは長めのカウントを3分近くかけてゆっくり数え
その間こちらは自分の好きなペースでしごきながら耐えます。
なかなか0を数えてくれないのでちょっぴり辛くも感じるでしょうが
射精の瞬間にはそれに見合った普段よりも大きい快感が味わえるでしょう。

このように、それぞれに違った個性を持つ質の高いプレイが繰り広げられています。
実用性の高い作品
ややM~ドM向けの抜きに役立つ作品です。

女性にあれこれお世話されたいご主人様のニーズに応える形で
メイドが前半は厳しく、後半は優しく接しながらエッチのお手伝いをします。
そしてどちらも別々の抜き要素を用意し、射精シーンも1回ずつに絞り込んで
聴き手が実際に抜けるように考えながらリードします。

2つのサービスに関連性が無く、ターゲットとなる属性にもズレがあるのが残念ですが
内容自体は研ぎ澄まされていて十分な面白さとエロさを持っています。
メイドの徹底したご奉仕っぷりが素晴らしいです。

「すごい濃い匂いです さすが旦那様」
どちらも違った良さを持っていて甲乙つけ難いのですが
強いて選ぶのなら後半のオナサポの方が優れています。
「焦らし」を意識した丁寧な流れとシコシコボイスの緩急のつけ方がとても上手です。
最後のカウントを数える際にメイドの声が後になるほど艶かしくなるのも
エッチな雰囲気な方が抜きやすいと判断したからでしょう。

射精シーンは全部で2回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性が隅から隅までお世話し射精させてくれるありがたい作品です。
当サイトではオナサポ系作品が好きな人におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 44:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
44分で1000円とやや割高なので-1してあります。

サキュバスの女体化催眠

サークル「ファンネル」さんの催眠音声作品。

サークルさんの催眠音声処女作にあたるこちらは、大人の色気漂う上品なサキュバスが
催眠を交えた奇抜なエッチで男性から性のエネルギーを吸い取ります。

準備にあたる催眠は必要最低限のコンパクトなものに抑え
その代わり女体化、脳姦+乗っ取り、ふたなりなど非現実的なプレイを数多く楽しませてくれます。
男性では味わえない快楽をあなたに
サキュバスにエッチな催眠をかけられエネルギーを吸われるお話。

「こんばんは うふっ びっくりさせてごめんね」
サキュバスは明るくて上品な声のお姉さん。
主人公の目の前に突然現れここに来た目的を告げると
彼に女性の快感を味わってもらうために催眠をかけ始めます。

本作品はサキュバスモノの王道とも言える「搾精」をテーマに
彼女がごくごく短い女体化催眠とその状況を利用した多彩なエッチを提供します。

シチュ的にハードな責めを期待される方がいるかもしれません。
しかし彼女は彼を楽しませることを第一に考えており、どのシーンも品のある態度で接してきます。
ストレートな快楽を追求する形のエッチですから
彼女に対して高圧的だとか、嫌な気分を抱く人はあまりいないでしょう。

またサキュバス役のまさきふぁんさんは「双子」シリーズなど数多くの催眠音声に出演されてる方で
今作でも催眠、エッチで声の雰囲気やペースを微妙に切り替える丁寧な演技をされています。
作品説明文や挿し絵の印象よりもマイルドな雰囲気が終始漂っています。

催眠は2パート9分間。
仰向けに横になって軽く深呼吸をした後、まずは天井の一点を見つながら彼女の声に耳を傾けます。

「だんだん 瞬きが我慢できなくなってくる 瞼がだんだん重くなってくる」
「すーっと とても深く 気持ちのいい世界に入っていく 気持ちのいい世界に落ちていく」

一点を見つめてると次第に目が疲れて瞼に重さを感じ始めます。
彼女もそれを後押しするように軽めの暗示を入れてくれます。
そして彼女の合図で目を閉じた瞬間に安心感を覚えるでしょう。
催眠音声ではよく使われる固定凝視法という技法です。

私が今まで聴いてきた限り、新規のサークルさんは技術の行使に問題がある場合が多いです。
しかし本作品に限っては指示の出し方や暗示の入れ方、表現方法などが比較的しっかりしています。
時間が短いので催眠の世界にどっぷり浸かるとまではいけないものの
普段よりも自分が落ち着いてると実感する人は普通にいるでしょう。

もうひとつのポイントは催眠開始時からバックで水滴の音が流れること。
「ぴたぴた ぽちゃん」という涼やかな音が自然なリラックスを提供します。
環境音はエッチの終了時までほぼずっと流れ続け、シーンに応じて音の感じが微妙に変化します。

目を瞑った後はいよいよ催眠状態を深めていきます。
目の前にある階段を下りるイメージに合わせて長めのカウントを数えて深化し
そこにある扉をくぐった先にあるもうひとつの階段を同じ要領で下りながら今度は女体化をします。

「下りれば下りるほど 気持ちよくなっていくわ」
「ちょっと触っただけでイっちゃいそうになるくらいに敏感なクリトリスとおまんこ エッチなあなたに似合ってるわ」

カウントの合間に深化を促す暗示を入れてくれることもあり
1回目のカウントでは多少の眠気や意識のぼやけを感じました。
女体化はおっぱいやおまんこといった女性の特徴的な部位に的を絞り
それらの変化をイメージさせつつほんの少し感度を強化します。

軽くリラックスさせてから深化→女体化と繋ぐ極めてシンプルな催眠です。
聴き手の体を女性になりきらせることを目的に各技法を割と的確に行っています。
環境音も相まって癒しを感じる人が多いのではないでしょうか。

ただし、時間が非常に短い=準備不足なことから相当に催眠慣れしている人でないと
この催眠で一定以上の深さにまで入るのは難しいです。
私も意識のぼやけば感じましたが他の作品で味わったものよりも遥かに弱かったです。
手足の脱力がほとんど感じられなかったのもかかりが悪かったからでしょう。

そして導入や深化が淡白なせいで女体化もいまいちなりきりにくくなっています。
KUKURIさんの作品を聴いたことのある方ならわかるでしょうが
女体化催眠を施す場合、導入や深化を入念に行う作品が多いです。
そうでもしないとエッチで女性の快感を楽しみにくいところがあるからです。

まとめると、全体的にもっと丁寧かつ重厚に進めて欲しかったです。
技術の行使や暗示の入れ方はしっかりしてるので、時間をかけていれば女体化も普通にいけたと思います。
最低でも今の3倍、20分くらいは割いたほうがいいんじゃないかなと。
この先のエッチでイメージ力を要するプレイが多いからというのもあります。
サキュバスらしいぶっ飛んだエッチ
エッチシーンは6パート30分間。
プレイは体の愛撫、脳への侵入、自分でおっぱいを揉む、ふたなり化、オナニーです。

オナニーの際にほんの少しだけ効果音が鳴ります。
セルフは有りになります。

「じゃあいよいよ 女の子の体になったあなたに 気持ちいいことしてあげるわ」
催眠を使って主人公を女性の姿へと変えたサキュバスは
エネルギー吸収の第一歩として彼の体に手を触れ感度を高めます。

エッチは終始彼女の指示に従う形で進めます。
一番最初の「全身性感帯になっていく」は名前の通り感度強化がメイン。
彼女が彼の足先やおっぱいに手を触れ、そこから体が熱くなったりエネルギーが脳に集まる暗示を入れます。
プレイというよりは下準備に近いシーンですね。

「だんだん温かくなっていきます 私の手に触れられるだけで とっても気持ちいい」
ここでは温感操作の暗示を中心に据えて適度に入れてきます。
私の場合、足先はさっぱりでしたが胸のほうはぽかぽかする感覚がありました。
ただし肌が敏感になったり気持ちよくなるといった感覚は特になかったです。
これも催眠のかかりが悪かったのが原因と考えています。

その後はいよいよ本格的なエッチが始まります。
サキュバスが脳に全身を潜り込ませて彼の体のコントロールを奪い
おっぱいを揉む、おちんちんをしごくといったセルフプレイを楽しみます。
女体化作品では珍しく聴き手が実際に胸を揉むシーンがあります。

「ゆっくり指を動かし続ける おっぱいの気持ちよさがどんどん増幅されて 頭が痺れてくる」
「次は根元まで手を下ろす 皮がめくれて気持ちいい おちんちんがビクビクしてるのがわかる」

そして最中は彼女が手を動かす指示を出したり気持ちよくなる暗示を入れます。
女体化が前提のエッチなのですが男性の時にするものに非常に近いです。
オナニーする時は「上に上げる、下に下ろす」と合図を出してペースを丁寧に指示してくれます。
催眠の技術を絡めたオナサポボイスと呼ぶのが相応しいプレイです。

ちなみに終盤には2回連続で実際に射精するシーンも登場します。
体にそれなりに負担がかかりますから無理のない範囲で取り組んでみてください。

このように、女性よりも男性に寄せた仮想的なプレイが繰り広げられています。
惜しい作品
どちらかと言えば催眠よりエッチシーンのほうに光るものを感じる作品です。

サキュバスは主人公から性のエネルギーを吸い取るために
彼をより感じやすい女性へと変え、その上で体を乗っ取りながら2回の射精へと追い込みます。
女体化作品でありながらおちんちんをしごく男性のオナニーを取り入れ
さらに胸を揉むなど肉体面の快感を追求したエッチをします。

女体化催眠音声はドライオーガズムを目指すものがほとんどですから
ふたなりによる射精を最終目的に据えてるのは非常に珍しいし面白いです。
そしてこれは女体化がうまくいかなかった場合の保険にもなります。

「あなたにいっぱい気持ちよくなってもらって 私にいっぱい美味しいエネルギーくださいね」
またこれらを行うサキュバスの柔らかい態度にも好感が持てます。
単に精液を搾り取るのではなく女性の快楽を与えると言って興味を引き
最中は催眠にとって重要な「信頼関係」の維持を見据えたアプローチをしてきます。
おかげで無茶なプレイなんだけど楽しみながら聴くことができます。

しかし、催眠音声は聴き手を催眠状態に誘導した上でエッチするものですから
その大前提とも言える催眠パートが今の内容では厳しいというのが正直なところです。

今回はイメージするのが難しいプレイもそれなりにありますし
十分な深さに誘導した上でじっくり進めたほうがより多くの人が楽しめたのではないかなと。
それほど深く入れないのに深く入ってるのが前提のエッチをしています。

あと私個人は女体化プレイで実際に胸を揉ませるのは止めたほうがいいと思ってます。
自分の体が男性のままだとわかり、瞬間的に催眠が解ける可能性があります。

「あぁ…たまんない エッチなエネルギーで満たされた脳に(私の腕が)入っていく 温かい もう肘まで入ってるわ」
サキュバスが主人公の脳に入っていくシーンを結構生々しく描いてるのも疑問です。
聴き手が嫌悪や拒絶を抱きそうな描写はできるだけ避け
彼女が脳に入ってくる心地よさを中心に伝えたほうがスムーズに進むでしょう。

絶頂シーンは主人公・サキュバス共に2回。
淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化でありながらセルフスタイルのエッチが楽しめる作品です。

CV:まさきふぁんさん
総時間 45:00

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
悪いことも書きましたが今後のご活躍が期待できるサークルさんと見ています。
催眠を充実させてエッチでするプレイを絞り込めばもっと良い作品が生まれるでしょう。

Parasite ~寄生概念~

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第8回目はミステリアスなお姉さんの言葉に耳を傾けながら
心の中で密かに抱いてるとある欲望を満たし気持ちよくなります。

催眠の技術を駆使して「マゾ豚に堕ちる快感」を味わわせてくれるのが特徴で
彼女は様々な指示を出しながら絶妙なタイミングで暗示を入れて深い催眠状態へと誘導し
その上で快楽という飴を使って自分からマゾ豚になりたくなるよう心を上手にくすぐります。
本物のマゾになりたいあなたへのプレゼント
謎のお姉さんに催眠をかけられマゾ豚オナニーをするお話。

「うふっ 歓迎するね …ところで 君は今何回目?」
お姉さんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
快楽を求めて会いに来た主人公に意味深なことを言うと
興奮気味な彼をリラックスさせるために催眠をかけ始めます。

本作品は潜在的にマゾになりたい願望を抱いている彼の気持ちを汲み取った彼女が
催眠をかけたり一風変わったエッチをしながら少しずつ背中を押してあげます。
結果的には彼女によってマゾ豚に堕とされてしまうわけですが
どのシーンでも聴き手の気持ちを第一に考え、自らそうなりたいと願うように誘導します。

女王様が無理矢理調教するみたいな押し付けがましさがまったくないので
ドMな人はもちろん、ややMあたりの人でも普通に聴けるし楽しめます。
人間なら誰でも多少は持ってるMの気質を上手に刺激し、膨らませる独特なプレイです。

催眠は2パート24分30秒。
最初に自分のペースで3分くらい深呼吸して軽くリラックスした後
体を起こして彼女が言う通りに首を前後左右にゆっくり動かします。
ちなみに開始から13分くらいは目を開けたまま音声を聴きます。

「今度は左に 息を吐きながら ゆーっくり また すーっと息を吸いながら 元の位置に戻して」
「頭がだーんだん ふわふわしてくる 肩の筋肉が 少しずつほぐれていく」

催眠に入りやすくするための準備運動をするシーンなのですが
彼女がこちらの筋肉がほぐれた瞬間に言葉を投げかけてくれることや
催眠パート全編でぼんやりした口調で語りかけてくれることもあり
比較的早い段階から頭の中に霧がかかったようなふわふわした感覚が湧いてきます。

お次はそのままの体勢で今度は首を時計回り→反時計回りの順にゆっくり回し
完全にほぐれたところで横になりカウントに合わせて目を閉じます。

「頭の中も 首の回りも 気持ちよくって仕方ない 私の言葉に従うのは とても気持ちいい」
頭だけを適度に動かしてきた結果、最中は平衡感覚を失ったかのような意識の揺れを感じると思います。
そして横になり目を瞑った瞬間、すごく落ち着くとか安らぐ感覚がするでしょう。
人間の生理現象を利用して意識の力を上手に弱めてくれます。

次の「暗示」パートはマゾ心を開花させる第一歩として
引き続き催眠を深めながらマゾになることの喜びを彼女がわかりやすく教えてくれます。

「マゾだってばれた時の 周りからの冷たい態度を 想像してみて」
「君の意識は これ以上マゾになりたくないって思ってる でも 心の奥底では マゾに落ちることを望んでいる」

ここで面白いのが彼女がマゾになるデメリットにもきちんと触れてくることです。
女性の指示に従って恥ずかしいことをしたり屈服することに快感を覚える感情は
規模の大小はどうあれ男性なら多少は持ってるはずです。
だけどリアルでそれをやったら軽蔑される確率が高いのもわかってます。

だからこそまずはそうなった時の様子をイメージするところから始め
メリットとデメリットを天秤にかけながら前者を強調する形で語りかけてきます。
それと同時に催眠状態と半覚醒状態を往復させて暗示をより受け入れやすい状態へと導きます。

この時点では自分がマゾになったと実感する人はそんなにいないはずです。
ですがこの後始まるエッチで彼女の言葉を聴いてマゾになることに魅力を感じたり
抵抗するのがなんとなく難しいと感じる人がきっといるはずです。
彼女はそうやって少しずつマゾ心を育てていきます。

最終目的に向けての準備に徹したレベルの高い催眠です。
聴き手にマゾ豚に堕ちることへの興味を抱いてもらうことを目的に
前半は古典催眠の回頭法をベースとした技術を行いながらタイミングよく暗示を入れ
後半はメインとなるマゾ化の手始めとして揺さぶりをかけつつ言葉を選んで気を引きます。

前半の技法は催眠音声ではあまりやらないものなので個性があり
心に緩みが生じた瞬間に暗示を入れる的確さも光っています。
暗示の表現もストレートに感覚を伝えたり、比喩を用いたりしてより多くの人に届くよう工夫してます。
本作品は催眠、エッチいずれもセリフ周りが洗練されていて受け入れやすく感じます。

タイトルやテーマから連想されるものよりずっと穏やかな誘導ですから
M性の有無に関わらず催眠特有の感覚を比較的強く実感するでしょう。
数々の名作を生み出されているサークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。
自分からマゾに成り下がる快感
エッチシーンは2パート34分30秒ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ほら 穿いてるものの上から ゆっくりとチンポとタマタマ 擦ってみて」
催眠を使って主人公のマゾ願望を適度に膨らませたお姉さんは
より気持ちよくなれるようパンツ越しにオナニーする指示を出します。

エッチは引き続き彼女の言うことに従いながらおちんちんをいじります。
最初の「プレイ」パートはおちんちんをしごくのではなく軽くいじるだけのソフトなプレイ。
パンツ越し→パンツの中に手を入れて、と段階的に刺激を強くしながら
彼女が適度にストップをかけて彼が本当のマゾにならないよう制御します。

「これ以上マゾになるのは嫌? 大丈夫 少しくらいなら平気」
「大丈夫 ぎりぎりまで近づいて 戻ってくればいいじゃん とっても簡単なこと」

ここに来ても彼女は彼に対して「マゾになろうね」とは決して言いません。
それどころか彼が社会的に死なない範囲内でオナニーできるようにリードします。
さらに「チンポ」「タマタマ」など下品な淫語をセリフに交えて興奮させてもくれます。

一見すると非常に優しく思うかもしれません。
ですがこのままおちんちんをいじり続けても射精はできませんから
性感が蓄積されてかえって欲求不満に陥ります。
彼女は彼にほどほどのオナニーをさせて快楽に屈するのを待つわけです。

「今チンポをしごいたら もう戻れなくなっちゃうからね もう十分楽しんだでしょ?」
それを後押しするかのように彼女はある程度オナニーさせた段階で
「これ以上やったら本当のマゾになっちゃうよ」と諭しプレイを中断させます。
男性なら誰でも射精せずにオナニーを中断する辛さがわかるはずです。
そうやって彼女は押しつけない形で彼の心と体をコントロールしようとします。

超えてはいけないと感じてるからこそ、超えた瞬間に襲ってくる精神的な快楽や開放感は強烈です。
そんな気分を抱きながらオナニーできれば普段よりもずっと気持ちよくなれます。
これが冒頭に書いた「マゾ豚に堕ちる快感」です。
同人音声はもちろん、他の催眠音声でもあまり味わえない独特な感覚です。

2番目の「ループ」パートは前のパートの終盤に彼女が提示したルールに従い
ひたすらオナニーを続け寸止めを何度も何度も繰り返します。
暗示ではなくカウントと特定のキーワードで制御するオナサポに近いプレイです。

約13分と決して時間は長くありませんが、最中に彼女が出す指示が変化に富んでおり
真面目にやると暴発する可能性がそれなりにあります。
スリルを味わいたい人は2、3日溜めてから挑んでみるとより楽しめるでしょう。
ここだけは彼女の声や言葉使いが嗜虐的になりM性も強くなります。

このように、心を上手に操って堕落させる催眠音声らしいプレイが繰り広げられています。
巧みに堕落させてくれる作品
催眠の技術に基づいたマゾ化が楽しめる大変面白い作品です。

お姉さんは主人公が密かに抱いている「マゾになりたい」気持ちを察知し
彼の意思を最大限に尊重しながら少しずつそうなるよう導きます。
マゾ化と言うと女性に調教されてそうなる風に感じる人もいるでしょうが
本作品では彼女の側からストレートにけしかけるシーンはほぼありません。
おかげで「いつの間にかマゾになっていた」みたいな面白い感覚が味わえます。

「私はただ 君が心の奥底に抱えてる欲望を 少しずつ開放していってあげるだけ」
作中でこう言ってるように、彼女がしているのはあくまで彼の手助けです。
そのために催眠の技術を駆使しています。
心と体が緩む絶妙なタイミングに暗示をテンポ良く入れる導入パート
会話に近い形で少しずつマゾへの興味を引き、離れられなくする暗示パートとプレイパート。
細かく説明するときりがないほど様々な要素が込められています。

中でもエッチの進め方が非常に独特です。
感度強化の暗示を入れてムズムズさせる正統派のアプローチはあまりせず
肉体面の快感とマゾへの欲求をリンクさせ、後になるほど後者が強くなるよう仕向けます。

精神面の快楽に力を入れたプレイをしてますから
他のセルフ系作品とはちょっぴり違った快感が味わえるでしょう。
2回目以降への布石もあったりして何度も楽しめる作りになっています。

絶頂シーンは0~1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

マゾになる気持ちよさと喜びを教えてくれる作品です。
Mな人、女性に屈服させられるシチュが好きな人には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 共通パート…1:06:45 グッドエンド…2:01 お漏らし嘲笑…2:27
(エッチの最後に射精を我慢できたかどうかで聴くファイルを選択します)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

フェラチオ喫茶箱入り娘モモカ編

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、フェラチオだけを専門に行うお店を舞台に
初々しい女の子がおちんちんやタマタマを一生懸命愛します。

男をまったく知らない女性にフェラのやり方を教えるシチュが魅力で
おちんちんの形状や感触、匂いや反応を興味深そうに観察しながら
感じる部分をやや不得手な様子で舐める姿が男心をくすぐります。
新人風俗嬢の相手は常連客
フェラチオ喫茶の店員モモカからエッチなサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ。あ、これはこれは。いつもご利用頂きまして誠にありがとうございます」
フロント嬢は中性的で落ち着いた声のお姉さん。
お店に何度も通っているお客に丁寧な挨拶をすると
サービスの内容や相手をしてくれる女の子たちを説明します。

フェラチオ喫茶は名前の通りフェラチオだけをしてくれる風俗店。
フェラが得意な子はもちろん、人妻や男の娘など数多くの女の子が所属しています。
モモカは最近入ったばかりの新人でフェラは生まれて一度もしたことがありません。
そこで研修の意味も込めてフロント嬢から彼女の相手をお願いされます。

つまり本作品は彼女にフェラを教える形でプレイを行うわけです。
風俗店でのサービスと言えば女の子が慣れた手つきでやってくれる場合がほとんどですから
真逆の立場でエッチをするのは珍しいシチュと言えます。
彼女も初めての体験に興味津々な様子を随所で見せてくれます。

「いらっしゃーい、はじめましてー。えっと、モモカですー」
モモカは風俗店にいるのがまったく似つかわしくない甘い声の女の子。
タイトルに「箱入り娘」とついてるように両親から今まで大事に育てられ
その結果最近まで子供の作り方すら知らなかったほどの純真な性格をしています。

初めてのエッチということで若干緊張している部分が見られるものの
サービス中は男性のことを知ろうとかなり積極的にプレイに取り組みます。
不得手なりに頑張ろうとする姿が健気で愛らしいです。
この初々しい彼女の姿も本作品の魅力のひとつです。
上品なちゅぱ音を中心とした穏やかなエッチ
エッチシーンはおよそ21分間。
プレイはフェラ、玉舐めです。
エッチな効果音はありません。

「うわ、すごぉい…こんな風になってるんですね…。こんなものがお股にあって…邪魔じゃありませんか?」
自己紹介を終えてお客にパンツを脱いでもらったモモカは
初めて見る勃起前のおちんちんにちょっぴり驚き
その柔らかい感触や独特の匂いに不思議そうな声を漏らします。

エッチは設定通り彼がリードする形で行います。
前半シーンは彼女がおちんちんの形状や質感を確かめる性教育色が強いプレイ。
匂いを嗅いだ後で亀頭にキスをしたり竿、裏筋、タマタマなど特徴的な部位をゆっくり舐めます。

本作品のエッチにおける特徴は大きく2つ。
ひとつはちゅぱ音の割合がかなり高いこと
もうひとつは全体的に上品なちゅぱ音をゆっくり鳴らしていることです。

前者は彼女がどこを舐めるか指示を受けた後は
1~2分間ちゅぱ音を固めて鳴らし、またセリフを挟んで別の部位や舐め方に切り替わります。

亀頭へのキスはちゅぱちゅぱと啄ばむ感じで
竿や裏筋を舐めるときは面積広めのべったりした音を這わせるように
タマタマは「きゅぷっ ぴちゅ」と頬張って軽く吸い上げる音、など
シーンごとにちゅぱ音がリアルに切り替わり、音だけでプレイの様子をイメージさせてくれます。
個々の時間は短めですがちゅぱ音のバリエーションはかなりのものです。

後者はモモカが初めてフェラをする雰囲気を出すために
おちんちんの喜ばせ方を確認するような緩やかなペースでそれぞれを責めています。
さらにどれも意識的に水分を抑えて清純さを出しています。

ふぁんさんの他の作品に比べるとかなり控えめな音ですね。
純粋なエロさが減衰しているものの彼女らしさは出ていると思います。
最中に漏らす息遣いもわざとらしさがなく、一生懸命ご奉仕している雰囲気が出ています。

「少し、汗の匂いと…わかんない、なんだか、頭がぼーっとしてくる感じがして… これが…本物のペニスなんですね…」
最中に彼女が言うセリフも初々しいものばかり。
彼におちんちんのことを「おちんぽ」と言うように促されてちょっぴり恥ずかしそうに従ったり
尿道から滲み出たカウパーの匂いや味を熱心に確認します。
匂いを嗅ぐシーンが割と多いので彼女は匂いフェチなのかもしれません。

後半シーンはおちんちんを咥え込んだ状態で責めるプレイが中心。
口をもごもごさせたりピストンを繰り返してお客を射精へと導きます。
このあたりは他の作品に登場するフェラとほぼ同じ流れです。

「やっぱり、咥えてあげたい…。あ、む…ちょっと、大きいけど、らいりょぶ…んっ…」
男性にご奉仕する喜びに目覚めたのか、今まで受け身でサービスをしていたモモカも
ここだけは彼をより気持ちよくしようと自分の意思で責める姿勢を見せます。
平均よりやや遅いペースで一心不乱に口を動かす様子や
吐き出された精液をそのまま飲み干すシーンは彼女の健気さが感じられて心満たされます。

男を知らないことに決して胡坐をかかず、自分にできる限りのご奉仕をする。
モモカの性格を強く反映したエッチが繰り広げられています。
素朴なフェラが楽しめる作品
モモカのキャラとやや不得手なフェラが魅力の作品です。

モモカは生まれて初めてエッチの相手をするお客に対して
自分らしさを出しながらできる限りのご奉仕をします。
お嬢様っぽいキャラなのですがわがままや弱音を言うことは一切なく
お客の優しいリードを受けて無理のないペースでおちんちんやタマタマを舐めていきます。

「すごくねばねばですけど、ちょっぴりしょっぱくて、なんだか、とっても…んっ、興奮する…味です…」
そして男の性を貪欲に知ろうとする姿がエロいです。
おちんちん全体や特徴的な部位の形状と感触、そこから漂う匂い、分泌される液体など
女性にはないものをすべて学ぼうと彼女は積極的に確かめます。
そしてこれは男性から見れば女性を汚す快感にも繋がります。

ちゅぱ音がメインなのでそんなに必死な感じもせず
丁度いいレベルで未成熟な部分が表現できていると思います。

もうひとつの柱であるフェラは全体のペースを意識してゆっくりにし
音の多彩さでプレイに臨場感を与えています。
かなり抑えたちゅぱ音なのでこれ単体で抜くにはパワー不足に思えます。
モモカにフェラされてる気分に浸ってこそ抜けるエッチですね。
誤って噛んだりするシーンは無くまったり責めています。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

たどたどしさのあるフェラが楽しめる作品です。
フェラが好き、未成熟な女性とのエッチが好きな人におすすめします。

CV:まさきふぁんさん
総時間 31:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

「ふたごあ~る」

サークル「TAE」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ややトーンの違う可愛い声の双子が
左右に寄り添いながら主人公に気持ちいい体験を提供します。

催眠音声の世界で絶大な人気を誇る「双子」シリーズの正統後継作として
既存の枠に囚われない極めて個性的な催眠とエッチを繰り広げています。
今作は特に催眠初心者を強く意識したアプローチがされており
催眠の感覚があまりよく掴めていない人でも不思議な感覚が味わいやすい点も魅力です。

今回はサークルさんが初回用に推奨されてる構成でのレビューをお送りします。
帰ってきた双子
双子の少女にエッチな催眠をかけられるお話。

「せーのっ いらっしゃーい」
双子はどちらも明るくて可愛い声の女の子。
気持ちよくなりたくて自分たちに会いに来た主人公を優しく迎えると
音声を聴く際の環境を軽く確認してから色んなことを語り始めます。

本作品はListenable pharmacyさんで公開されている「Synergism Duet」から始まり
今までに4作がリリースされている「双子」シリーズの最新作。
彼女たちが左右から交互に、あるいは同時に語りかける独特なスタイルで
十分すぎるほど深い催眠の世界へと案内し、それから声や言葉だけで性的絶頂へと導きます。

有料ではかの有名な「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」以来
実に7年ぶりと本当に久々の新作にあたります。
前作「Side Effect」で一応の終わりを迎えたシリーズだけあって
こうして改めて新作が出たことは私を含めてファンには衝撃的だったのではないでしょうか。
タイトルの「双子R」にはRevival(復活)の意味が込められているのだと思います。

内容の方はというと、既存の双子形式を継承しつつ極めてフリーダムな催眠とエッチを行っています。
例えば作品内に2種類の誘導パート、3種類の深化パートを用意し
聴き手の状況に合わせていずれか1つを選択する自由を与えていることや
催眠導入および深化を普通に会話するように進めていること
エッチで特定のプレイに固執せず聴き手の無意識に委ねながら絶頂を促していることなどが挙げられます。

さらにより多くの聴き手が催眠特有の感覚を味わえるように
特に序盤のシーンで初心者をメインターゲットにしたセリフを数多く投げかけてきます。
催眠に対する疑念や抵抗心を解きほぐしながら進めてくれるおかげで
リラックスや双子の声に対する集中力が得やすく、その結果催眠に入りやすくなっています。
最初から言ってしまうと誰でも楽しめる名作です。
会話形式で行う巧みな催眠
初回用の催眠は2パート23分ほど。
冒頭の挨拶を済ませた後、双子はまずこれから行う催眠に関するちょっとした心得を説明します。

左「これから私たちが 左右から同じことや 違うこと 少し違うことをあなたに話しかけるけど」
右「あなたは無理して全部を聴き取らなくてもいいの」
彼女たちはシーンごとに話す内容や話し方を目まぐるしく切り替えてきます。
後になるほどセリフの間が極端になくなるため、そのすべてを追うのは結構大変です。
だからこそ最初から聴き手が戸惑わないようちゃんと説明してくれます。
2人が左右からテンポよく語りかけてくるスタイルも個性的で面白いです。

左「あなたが催眠から覚めたいと思わない限り 勝手に覚めるはずなんてないの」
右「だってあなたの体なんだから」
さらに双子は体が痒くなったら自由にかいていいし、体も自由に動かしていいとまで言います。
催眠音声では仰向けに横になって聴くのが当たり前なだけに
この「自由さ」にちょっぴり驚く人もいるんじゃないでしょうか。
そして緊張していた人ほど肩の力が抜けていくのを感じると思います。

これはある意味当然のことで、自分にとっての自然体で音声を聴いた方が催眠に入りやすくなります。
例えば椅子に座った時に貧乏ゆすりをする人がいますが
それはそうしていたほうが落ち着くから無意識的にやってしまうのです。
体が痒いのにかかなかったらそれが気になって落ち着けなくなります。
双子はお話を通じて「大事なのはリラックスだよ」と遠まわしに教えているわけです。

「私たちの 声に ただ耳を傾けている だけ で まるで音楽 を聴いて いる時みたいに リラックスできるわ」
そうやって心身を適度に解きほぐしたところで
今度は彼女たちの声にリラックスできる環境を作り上げます。
ここからは上のセリフのように双子が文節レベルで声の担当を切り替えながら
とてもリズミカルに暗示を入れてくれます。


本当に細かく声を振り分けてくれるおかげで声に包まれている感覚が味わいやすく
後になるほど頭の中を軽く揺さぶられているような心地よい感覚が湧いてきます。

また作品の後半に差しかかると左右で話すスピードを微妙に変え
セリフの間をほぼなくして聴き手に考える余地を与えず誘導しようとします。
術者が2人いる利点を最大限に活用し催眠やエッチを効果的に進めていく様子は
さすが本家と言いますか、クオリティの高さをひしひしと感じます。

続く深化パートはカウントを聴いたりわかりやすいイメージを思い浮かべながら
双子の声に対する集中力を高め、より深い催眠状態へと入ります。

「私たちの声は どこか遠いところへ聞こえていく あなたの意識はただ一点に あなたの頭の上に集中」
パート中盤あたりに登場する意識を額に集めて移動させるシーンでは
彼女たちが実際に声の位置を移動させ、それを追うように動かしながら行います。
バイノーラル録音のおかげで位置の違いが鮮明で、そこに頭が引っ張られていくような感覚がしました。
そうやって双子は自分たちの声に自然と集中できる気持ちを育ててくれます。

「どの声を聴いても どの声に従っても (左右から同時に)どの声に意識を奪われても あなたは深く深く 気持ちのいい世界に入っていけるから」
最後の深化もラジオのチャンネルに合わせる例えを用いて
空っぽになった心に双子の言葉が届くように巧みな言葉を投げかけています。
これまでずっと聴いてきた彼女たちの言葉に包まれてるひと時はとても心地よく
今まで以上に頭の中がとろける感覚や、体の芯に声が響き渡る感覚が味わえます。

双子が左右から普通の会話をしながら催眠状態に落とす独創的な催眠です。
聴き手を彼女たちの声に集中し、反応できる心と体にするのを目的に
最初の導入パートはリラックス、次の深化は集中力の向上にターゲットを絞り込み
それに向かって様々な方向から働きかけてきます。

流れだけを見れば至ってシンプルです。
でもそれに向かうまでの道筋が恐ろしいまでに緻密で複雑です。
他のサークルさんとはあらゆる部分が違っていて新鮮味に溢れています。
本家に相応しい堂々とした格調高い催眠が繰り広げられています。

この催眠で一際優れているのが暗示の入れ方、重ね方です。
2人の担当をシーンに応じて変えながら確実にそうなるように誘導しています。
実際に聴いてみると実時間以上に濃密なひと時が送れます。
リラックスのさせ方や集中力の高め方も丁寧で聴いてるだけで自然と催眠に入っていけます。

まとめると、初心者から上級者まで楽しめる極めて質の高い催眠です。
欲望を無意識に委ねながら
エッチシーンは17分ほど。
プレイは耳への息吹き、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフ、ドライどちらとも取れるプレイが行われています。

「空っぽになったあなたの中は どんどん私たちの声に満たされるの」
催眠を使って主人公を声の言いなりに作り変えた双子は
彼にもっともっと気持ちよくなってもらおうと引き続き言葉で性的興奮や快感を煽ります。

エッチは彼女たちと直接的なプレイは行わず
暗示やイメージだけで興奮し、絶頂する催眠音声ならではのものです。
序盤のシーンはイきやすい状態を作るための感度強化がメイン。
双子は「熱」をテーマにした様々な言葉を投げかけます。

「エッチな本を読んだり ビデオを見たり 好きな子と接近したりしたときに 下半身に感じる衝動的な熱さ 情熱的な熱さ」
「まるで溶鉱炉のようなどろどろの熱さ あなたを内側から溶かしてしまうようなどろどろの熱さが どんどん湧きあがって あなたを満たしていく」
オナニーに使うオカズ、エロ以外のイメージを用いた比喩、彼女たちの息吹きなど
ここでもより多くの人が熱の高まりを感じられるよう複数の方向から働きかけています。

私の場合は溶鉱炉のセリフを聴いたときにまず顔だけがかーっと熱くなり
しばらくするとそれが股間に伝わっていくのを感じました。
人によって反応の仕方が随分変わってくるシーンですね。

準備ができた後の本格的なプレイについても
双子は明確なプレイを避けて「あなたの気持ちいいところを好きにいじっていいよ」と言います。
ですから乳首やおちんちんをいじりたくなった普通にオナニーすればいいし
そのまま声にイかされたいのなら手を動かさずに聴けばいいです。
これが先ほど書いた「セルフ、ドライどちらとも取れるプレイ」の意味です。

過去にドライ系の作品でオナニーをしたくなったことや
逆にセルフだけどドライのほうがイキやすいと感じた人がいると思います。
それを解消するためにこういうプレイスタイルにしたのではないかなと。
無意識の赴くままに欲求を満たすあたりが催眠音声らしさがあって面白いです。
ただ淫語やちゅぱ音がほとんどないので、どちらかと言えばドライ向きのプレイかなと。

「痺れる 熱い 響く 打ち寄せる 体の中心が 快感が一気にぶつかる 弾けちゃう 弾けて 広がって 世界に溶け込みながら 消えていく」
個人的に最も印象的だったのは最後の絶頂シーン。
お馴染みのカウントを数えてから
2人が今まで以上に声の位置を細かく振った息もつかせぬ暗示で一気に絶頂へと追い込みます。
事前の感度強化が丁寧なおかげで心身の高ぶりも実感しやすく
私の場合はそれがじわじわと股間に集まってタイミングよく弾ける快感が味わえました。

絶頂時の高まりは射精よりも鈍いのだけど、その分持続力があって余韻も長いです。
オナニーで射精したときもまた別の快感が味わえるでしょう。

このように、声や言葉の力でイかせる独特なエッチが繰り広げられています。
濃厚な時間が味わえる作品
双子形式を現在の催眠音声業界の状況に合わせた形で運用している名作です。

声質が若干異なる可愛い双子が左右に陣取り
聴いてるだけで自然と催眠に入れるように様々なセリフを投げかけます。
最大の特徴である2人の術者を上手に使い分けて進める催眠
深い催眠状態だからこそできる心身を操作しイかせるエッチ。
どちらも大衆性を維持しつつ極めて高いレベルで行使しています。

そして現在の催眠音声ではよく見られるボイスドラマらしさを出し
普通の会話の中に技術を組み込みながら催眠をかけています。
催眠音声でよく使われている技術をほとんど用いておらず
初心者はもちろん、数百単位で聴いてる玄人でも新鮮な気持ちで聴くことができます。

中でも最も独特なのは最初の導入パートでしょうか。
催眠に関する豆知識をあれこれ語る形でリラックスを促しています。
催眠は世間的に「胡散臭いもの」という印象が割とあるらしいので
それを解きほぐして安心させ、リラックスに繋げるのは有効なアプローチと言えます。
もちろんそれだけではなく合間合間にリラックスさせる暗示も入れてきます。

次の深化も「何をするか」ではなく「聴き手にどうなって欲しいのか」を強く意識して進めています。
そのための手段として技術を幅広く活用しています。
双子の珍しさだけでなく、催眠音声としての質も文句なしに優れています。
このサークルさんでしかできないことをやられているなと。

エッチは敢えて具体的なプレイを提示しない思い切ったことをされています。
フリースタイルなので人によっても得られる快感が変わりますし
場合によっては1回目と2回目で違った楽しみ方になる可能性もあります。
ドライに固定しなかったのは初心者に配慮した結果なのかもしれません。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

双子の醍醐味がぎっしり詰まった作品です。
過去作からのファンはもちろん、まだ聴いたことのない人にも属性を問わず強くおすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:31:33(音声ファイルの合計) 初回用…47:24
(導入と深化パートの各タイプは一部が違うだけで内容はほとんど同じです)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2023年9月28日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/91456408.html

ふぁんたんとチュチュしたい。 ver2.00 「悪魔と姉妹」

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第6回目は悪魔と催眠を使った契約を交わした後
可愛い声の姉妹が左右に寄り添いながら体中にたっぷりキスをします。

「チュチュしたい」の名の通り彼女たちがちゅぱ音をたっぷり鳴らしてくれるのが特徴で
催眠パートではキスマークをつけながら悪魔が暗示を入れ
エッチでは唇、乳首、おちんちんなど感じる部分を2人が同時に舐めてくれます。
悪魔とのエッチな契約
悪魔に催眠をかけられ彼女や姉妹とエッチするお話。

「ねぇ 聞こえてるんでしょ? ねぇ ねーえ」
悪魔は甘く可愛い声の女の子。
これからオナニーを始めようとしていた主人公に声をかけると
彼がもっと気持ちよくなれるようにとある取引を持ちかけます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
最初は彼女との契約を兼ねた催眠誘導を行い
その後は彼の「小さい女の子に愛されたい」欲求に沿って可愛い姉妹とエッチする姉妹ENDと
姉妹とエッチした後に追加で悪魔ともエッチするふぁんたんENDに分岐します。

姉妹とのエッチだけを楽しみたい方は姉妹ENDを
徹底的に絞られたいM気質な方はふぁんたんENDを選ぶといいでしょう。
姉妹とのエッチはどちらも一緒で、絶頂後にそのまま覚醒するか次のパートに移行するかだけ違います。
そしてふぁんたんENDの場合は悪魔が催眠を解除します。

全体を通じて言える特徴はちゅぱ音のボリュームが多いこと。
催眠パートの中盤あたりから悪魔がちゅぱ音を鳴らし始め
エッチに入るとほとんどのシーンで鳴るほどにボリュームが増えます。

特に姉妹パートは2人が同時に相手してくれるおかげで
左右から別々のちゅぱ音が鳴る催眠音声ではあまり見かけないプレイも登場します。
サークルさんの無料作品「ふぁんたんとチュチュしたい。 Ver1.03」が好きな人ならきっと満足できるでしょう。
同じ名前を冠してますが両者の内容はまったく別です。

催眠はおよそ26分間。
2人が出会って契約を取り付けるまでに軽いやり取りをした後
軽く深呼吸をしてから目を瞑り、彼女が体のいくつかの部位にキスをします。

「唇が ぼんやりとした光に包まれていく 光に包まれた唇から 力がすーっと抜けていく」
唇、額、首筋、左右の乳首、お臍、太もも、つま先と
上から下に流す感じで彼女はその都度控えめなキス音を鳴らし
同時にキスされた部分の力が吸い取られていく暗示を入れます。
催眠の段階からちゅぱ音を鳴らすあたりがこの作品らしいですね。

技術についても進め方はオーソドックスですが
悪魔のぼんやりしたトーンの低い声が脱力感を強めてくれます。
「聴いてると自然に力が抜けてくる声」とでも言えばいいのでしょうか。
細かな部分がしっかりしているおかげで催眠にとても入りやすいです。

お次は催眠をより深めつつ姉妹とエッチする場を整えるシーン。
彼女の声に従って意識と体を一旦引き離し空中に浮かぶと
自宅から主人公の家に向かう姉妹の様子を観察し、再び元の体に戻ります。

「体が沈んでいく 意識は 浮かび上がる 体が重い どんどん 重くなっていく 意識が軽い どんどん軽くなっていく」
先ほどのシーンも含めて本作品の催眠は脱力に力を入れながら誘導します。
そのため心と体を分離するシーンでは2つの感覚を同時に味わう不思議な気分がするでしょう。
体はすごく重たいんだけど頭だけはぽわぽわとした軽い感覚がします。
相反する暗示を同時に入れているのも催眠にプラスに働いています。

「伸びたゴムが 縮むように引っ張られる 落ちていく 落ちていく どんどん 落ちていく」
最後の意識を体に戻すシーンでも
空中から戻る、つまり「落ちる」イメージを活用して上手に深化させています。
姉妹とのエッチを存分に楽しむには十分な深さの催眠に入っているのが望ましいです。
だからこそ、悪魔は作品の流れに沿う形で無理なくそうなるよう導いています。
落ちる感覚を実感する人が結構いるでしょうね。

催眠を深めながらエッチへの環境を整える巧みな催眠です。
聴き手の心を悪魔や姉妹の言葉に従えるようにし、作品の世界に浸りやすくするのを目的に
主に古典系の技術をテーマに合わせてアレンジしながら行使しています。

キスをしたり空から街を眺めるなど誰にでもイメージできる素材を使用し
その都度的確な暗示を言葉の意味に合った演技で適量入れています。
催眠音声を聴いてると途中で寝てしまう人が結構いると思うのですが
本作品はそうならないように暗示の分量を考えながら催眠を進めています。
この絶妙な匙加減が非常に印象的でした。

まとめると、催眠の感覚が味わいやすいハイレベルな催眠です。
左右からたっぷりちゅっちゅ
エッチシーンは2パート27分ほど。
プレイは姉妹によるキス/全身舐め/乳首舐め/フェラ、悪魔によるフェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「おーい お兄ちゃん」
姉はぼんやりした穏やかな声の女の子。
「お兄ちゃん? 寝ちゃってるね」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
家に戻ってもまだ寝ている主人公を起こそうと
声をかけたりほっぺたをぷにぷにする悪戯をします。

姉妹END、ふぁんたんEND共通となる姉妹とのエッチは
2人が交互に、あるいは同時にキスや体を舐めまくるちゅぱ音尽くしのプレイ。
彼女たちはどちらも主人公が大好きなのでちょっぴり張り合うこともありますが
基本的には片方が独占しないよう譲り合う形でたっぷり愛してくれます。
姉が右、妹が左に陣取って語りかけてくる双子に近いスタイルです。

姉「こうやって 深くキスしたら とっても気持ちいいのよ」
妹「なんかすごく柔らかい 肉が舌に絡みつくような感じがする」
本作品は催眠音声ですから聴き手が主人公になりきることも重要です。
それを踏まえて彼女たちはちゅっちゅしながらそれらの感覚を適度に暗示で伝えてくれます。
雰囲気がしっかりしているからプレイの様子もイメージしやすく
ちゅぱ音に全身を包まれてるような幸せな感覚が味わいやすいです。

彼女たちが舐める部位も大きなポイント。
唇、首筋、乳首、太ももと催眠パートで悪魔がキスマークをつけた所を重点的に責めます。
実際に聴いてみるとちょっぴりこそばゆい感覚がするでしょう。
舐め方も2人の年齢に合わせてペースや水分を抑えてあります。

そして絶頂シーンが近づくほどちゅぱ音の割合が多くなり
最後のカウントでイキやすい環境を整えてくれます。
初めて見た大人のおちんちんを一生懸命舐める姉妹の姿が健気で可愛く
リアルでは満たせないタイプの欲求を解消してくれます。
シチュや雰囲気作りに力を入れているほのぼのしたエッチです。

ふぁんたんENDでのみ登場する悪魔とのエッチは
およそ8分間フェラのみをしてくれるこちらもちゅぱ音まみれのプレイ。
催眠パートとは打って変わって大人っぽい口調になった彼女が
とある禁を犯した罰として彼の精を一滴残らず搾り取ります。

「精液垂れ流してだらしないおちんちんだねぇ でも 気持ち良さそうにビクビクしている」
姉妹パートのとは違い暗示と呼べるセリフを彼女がほとんど投げかけてこないため
言葉で感覚を操られる体験はしにくいのですが
ちゅぱ音の割合の高さと大人の女性らしいパワフルな責めっぷりが
純粋な性的興奮を呼び起こしてくれます。

これを聴きながらオナニーしたいと思う人がきっといるでしょうね。
明確な絶頂シーンがない点だけご注意ください。

このように、女性が生み出す音を中心としたエッチが繰り広げられています。
十分なエロさのある作品
全編を通じて流れ続けるちゅぱ音が魅力の作品です。

悪魔と姉妹は変わった性的嗜好を持つ主人公へのサービスとして
時には甘く、時には激しく彼の体の至るところを舐め尽くします。
催眠音声と言えば言葉=暗示でどう楽しませるかに力を入れている作品が多いだけに
こういうスタイルはかなり個性的と言えます。

そして彼女たちとのエッチを主観的に楽しめる場を構築するために
様々な催眠の技術を活用しています。
催眠パートは数々の名作を手がけられてるだけあって相当に優れてますし
エッチも聴き手を置いてけぼりにしないレベルで暗示を入れています。
土台がしっかりしているからこういうエッチも成立するのでしょう。

双子については「双子のいいなり」に代表される本家とは違い
エッチを充実させるために姉妹を登場させています。
作品の方向性が違うのでガチの双子系催眠を聴きたい人にはあまりおすすめしません。

絶頂回数は姉妹パートで1回のみ。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

催眠音声ではあまり使われない要素をとことん盛り込んでいる異色作です。
ちゅぱ音好き、年下に優しく責められるエッチが好きな人には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 姉妹END…51:29 ふぁんたんEND…1:03:41

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

あまあまオナホコキ ~弟思いの優しい姉~

サークル「チャーシューの向こう側」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟を溺愛しているふわふわ系お姉ちゃんが
彼女にぴったりな緩めのオナホを使ってオナニーのお手伝いをします。

プレイ時間のほぼすべてがオナホコキに費やされているのが特徴で
彼女はオナホコキのペースや動かし方を微妙に変化させながら
合間合間に甘やかす言葉やちょっぴり意地悪な指示を与えます。
お姉ちゃんのあまあまオナホコキ
お姉ちゃんにオナホで射精させてもらうお話。

「まぁ いらっしゃい」
お姉ちゃんは甘く穏やかな声のお姉さん。
オナニーの手伝いをして欲しくて部屋にやって来た弟を温かく迎えると
用意したオナホにローションをまぶし、彼のおちんちんをゆっくり包み込みます。

本作品は彼女がそのキャラにぴったりなゆるふわ系のオナホを使って
最初はゆっくり、後になるほど速く激しくおちんちんをしごきます。
作中で行われるプレイは100%オナホコキです。
オナホ特化は他だと妹すたーさんくらいしか製作されてませんし、かなりレアな部類と言えます。

そしてオナホコキに必要不可欠な効果音にも力を入れています。
音自体は他サークルさんの素材を使用されているのですが
1コキあたりのペースを短い間隔で切り替えたり、終盤には別の動きで責めたりと
聴き手が感覚的にイメージできるように細かく使い分けています。

「弟が大っ好きなお姉ちゃんには キミのことなんか ぜーんぶお見通しなんだからね?」
オナホコキをしてくれるお姉ちゃんも大きなポイント。
年上らしい甘やかす言葉をたっぷり投げかける一方で
プレイの様子をリアルに実況して見られている気分を煽るなどの意地悪をします。

彼女がSなのではなく弟に楽しんでもらいたいからわざとそうする感じです。
内容も軽くお預けする、ちょっぴり恥ずかしいセリフを復唱させるあたりのソフトなものばかり。
年上の女性に甘やかされる幸せな気分を抱きながら抜くことができます。
彼女の声も相まって雰囲気がとてつもなく甘いです。

ちなみに本作品には通常版とプレイ開始前のやり取りを短くした序盤短め版があります。
エッチシーンの内容は共通ですから1回目は通常版を、それ以降は序盤短め版を聴くのがいいでしょう。
緩急をつけたきめ細かいオナホコキ
エッチシーンはおよそ16分間。
プレイはオナホコキのみです。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「にゅるにゅるーって奥まで入っちゃった♪ おちんちん全体が ぬるぬるの柔らかオナホールに包まれてるよ?」
にちゃにちゃと音を鳴らしてオナホにローションをたっぷり馴染ませると
お姉ちゃんはそれで弟のおちんちんを飲み込み、ゆるいペースで動かし始めます。

エッチは終始彼女にオナホで責められます。
前半はゆっくり刺激を与えて心身の興奮を高めるシーン。
「きちゅっ ちゅぴっ」という粘液質の音を2秒に1回程度のペースで鳴らし
しばらくすると少しだけハイペースでしごいてから軽い休憩に入ります。

「オナホールの入り口から奥まで ゆっくりゆっくり大きく動かすと オナホールの小さなヒダヒダの感覚で、おちんちんが麻痺したみたいになるでしょ?」
本作品のエッチにおける特徴は彼女がプレイの最中に
オナホから得られる快感を聴き手視点で実況してくれること。
オナホコキ特化のプレイなので実際にオナホを使って楽しむのが理想的なのですが
それができない人でも快感がイメージできるようにしっかりサポートします。

効果音も本物のオナホを使用されているとのことでかなりリアルです。
音声作品の要である音と言葉でプレイの一部始終をわかりやすく表現しています。

「ギューって甘えても 悲しいお顔してても お姉ちゃんは全部受け止めてあげるから 遠慮しないでお姉ちゃんを頼ってくれていいからね?」
お姉ちゃんならではの甘やかすセリフももちろん登場します。
目の前に女性がいるのにオナホで感じている弟を見下すことなく
すべて受け止め、励ます彼女の姿に心がぽかぽかしてくる人がきっといるでしょう。
この幸福感や充実感が最後の射精をより質の高いものにしてくれます。

後半は射精に向けてオナホコキが一気にペースアップ。
前半の倍近くの速さで激しくおちんちんを責めながら
わざと数回ストップをかけて射精したい気分を一気に膨らませます。

「くるくるーって お姉ちゃんの舌でおちんちん全体を舐め回されてる感じでしょ?」
「ここで負けたらもったいないよ? もっともっと深い快感が待ってるから 頑張ろう?」

ここでは通常のピストン以外にオナホを回転させる責めが登場するのが面白いですね。
ピストンよりも音の間隔が短く、継続的に刺激を与えているのがよくわかります。
そして責めを激しくした分だけ甘やかす言葉のボリュームも増えます。
前半のバランスを維持しつつ射精へ近づけようとする見事なリードです。

最後の射精は5カウントダウンに合わせて行います。
効果音のエロさ、お姉ちゃんの優しさ、適度な寸止めと色々な刺激があったおかげで
タイミングよくすんなり射精できました。
事後も軽く甘やかしてくれるなど心のへのケアも考えたサービスを行っています。
シンプルにまとまったオナホ作品
あまあまな雰囲気でオナホコキを楽しめる使い勝手のいい作品です。

声も態度もあまあまなお姉ちゃんが段階的に激しくする形でオナホコキをします。
プレイのコアとなるリアルな効果音をシーンごとに使い分け
さらには時々ちょっとだけ強めの刺激を与えて寸止め気分も味わわせてくれます。
基本的には甘いんだけどほんのり意地悪な部分もありプレイが引き締まっています。

「あー可愛い 可愛いよ 気持ち良いことしか考えられないってお顔して そんなに可愛いお声出して」
エッチをリードしてくれるお姉ちゃんの徹底した甘さも魅力です。
彼女が最中寸止めをしたり恥ずかしい言葉を復唱させるのは
弟にできるだけ性感を高め、より良い形で射精を迎えてほしいからです。
それが言葉や態度から伝わってくるから、愛を感じるから素直に受け入れられます。
彼女の存在も間違いなく本作品の重要な要素です。

エッチはプレイをオナホ1本に絞り込み段階的に責めを激しくしています。
射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

前作「あまあまオナホコキ ~お兄ちゃん思いの優しい妹~」からあらゆる面がパワーアップしている作品です。
オナホ系のプレイが好き、年上に甘やかされるシチュが好きな人におすすめします。

CV:まさきふぁんさん
総時間 通常版…22:18 序盤短め版…19:21

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠性感マッサージ~スライム編~

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第3回目は甘い声と柔らかい体を持つスライム娘が
主人公の全身を包み込む変わったマッサージとエッチで癒しを与えます。

温感操作の暗示を重点的に入れて彼女にマッサージされている感覚を伝えたり
人間では決してできないエッチで絶頂へと導くなど
彼女の持ち味を十分に出しながら心と体の両方を満たしてくれます。

今回はAパターンでのレビューをお送りします。
スライムからの温かいプレゼント
スライム娘にエッチなマッサージをしてもらうお話。

「おーい おーーい 聞こえてる…? 私の声 聞こえてるー?」
スライム娘は甘く可愛い声の女の子。
主人公に癒しのマッサージをするためにやってきたことを告げると
その前の準備としてまずは催眠をかけてあげます。

本作品は癒し系サービスとして既に定番となっているマッサージをテーマに
彼女がその特殊な体を使って彼の首から下をすっぽり包み込み
温めたり刺激を与えて気持ちよくする様子を主観的に楽しませてくれます。

人外モノと言うと激しい、あるいは苦しいエッチをする印象を抱く人もいるでしょうが
誰得催眠製作所さんは人外娘とのあまあまなエッチを得意とされているため
人間を相手にする場合とまったく同じ感覚で安心して聴くことができます。
サービスに個性を出すためにこういったキャラを登場させている感じですね。

また本作品には2種類のパターンが用意されており、どちらか片方を選んで聴くことになります。
主な違いはエッチ序盤のサービスを行う順番とカウントの量。
Aパターンはマッサージ→全身舐めの順に行い最後にカウントを使った連続絶頂
Bパターンは全身舐め→マッサージの順に行う流れになっています。
催眠パートやエッチの後半は一緒です。

順番が違うだけで細かな言い回しは同じですから
なんとなくよさそうだなと思ったほうから聴いてみるといいでしょう。
違いのあるシーンの時間はどちらも15分程度です。

催眠は2パート12分ほど。
最初のパートは催眠に入りやすくする準備として
深呼吸をしたりお風呂で石鹸を使って自分の体を洗うイメージをします。

「ぬるぬるの感触と 程よい刺激が心地いい じーんわり 疲れが取れていって… とっても気持ちいい…」
「私の体は とろとろ すごーく やわらかい… 柔らかい体であなたを包んで… 全身をゆっくり ゆっくり揉みほぐしてあげる…」

お風呂でぬるぬるの泡に包まれたり湯船に浸かる感覚は誰でも日常的に味わってますし
ほとんどの人がそれに心地よい感覚を抱いているはずです。
そんなわかりやすいイメージに暗示を絡めて彼女は上手にリラックスの気分を広げていきます。
そして同時に彼女のぬるぬるした体の感覚とリンクさせます。

今回行うプレイは仮想的なものですからイメージ力が重要です。
だからこそまずは催眠を深めながら彼女の質感を伝えているわけです。
テーマに沿った非常に効果的なアプローチと言えるでしょう。

次のパートはマッサージの準備として彼女が彼の体を包んでいきます。

「ほら…段々 段々 体を覆っていく… 覆われたところが あったかいような こそばゆいような感覚に包まれていく…」
足から膝、股間、胸、肩と下から順に進めながら
彼女はその都度言われた部位に温かさを感じる暗示を入れていきます。
これも直前にあったお風呂に浸かるイメージに近い状況です。

本作品の催眠は体の「熱」を操作する暗示が特に多く
聴いているほど体が妙にぽかぽかするとか、かーっと熱くなる感覚が湧いてきます。
今のような寒い時期なら尚更そう思うでしょう。
言葉とイメージだけを使って彼女の温もりをしっかり感じさせてくれます。

マッサージを始めるまでの様子に技術を絡めたシンプルな催眠です。
スライム娘に全身を包まれている気分を味わってもらうことを目的に
開幕に3分ほどじっくり深呼吸をして一定以上のリラックス気分を与えた後
お風呂や石鹸のイメージを彼女の体や質感と上手に絡め、その上で体を温めていきます。

時間がかなり短いので深い催眠に入った時に感じられる強烈な意識のぼやけはそれほどありません。
しかし催眠の序盤によくある体の熱の高まりはとても感じやすいです。
この後行うマッサージでも熱に関する暗示を巧みに利用してますし
催眠として申し分ないクオリティを持っていると言えます。

まとめると、目的に向かって一直線に進めているテーマに沿った催眠です。
体の中から責められる快感
エッチシーンは5パート38分ほど。
プレイは全身のマッサージ、全身舐め、前立腺マッサージです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「そろそろ 媚薬の効果が出てくるよ… 効果が出始めると 足の先から ゆっくり ゆっくり 快感が広がっていく…」
主人公の体を肩から足まですっかり包み込んだスライム娘は
彼がより気持ちよくなれるようにまずは全身の感度を少しずつ上げます。

エッチは彼女に終始ご奉仕される形で進みます。
最初の2パートは本来の目的であるマッサージをするシーン。
媚薬効果のある彼女の体でさらに全身の熱を高めてから
下から上へ流す感じでゆっくりと揉みほぐします。

ここでのポイントはそれぞれのサービスの進め方が準備パートと酷似していることです。
具体的には感度上昇もマッサージも足から膝、胸、肩へと順番に行い
その都度言われた部位がエッチな熱を感じる、愛撫されて気持ちいいといった暗示を入れます。

やってることが先ほどと同じですから楽にイメージできますし
快感についても先ほど生まれた熱を活用しているから感じやすいです。
こんな風に聴き手が無理なく取り組める環境を作りながら丁寧にプレイを行っています。

「亀頭の手前まで 快感が登って来てる… 亀頭を ゆっくり ゆっくり 快感が這い上がる…」
もちろんそれだけではありません。
エッチのキーとなる股間をマッサージする際はここだけカウントを刻み
同時に暗示を小まめに入れてより大きな快感が得られるようにしてくれます。
こういった彼女の細かな気遣いもプレイを円滑に進めるのに役立っています。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
心も体もしっかりほぐれた彼を彼女がそのまま舐め始め
最後は男性にとって最も敏感な部位である前立腺を2方向から同時に責め立てます。

「きゅっと 前立腺を掴む 一気に 快感が膨れ上がる 一気に 体中に気持ちいい痺れが広がる」
「尿道からも 前立腺を 刺激する 尿道から 前立腺を擦り上げる もみしだく ほら おちんちんの根元が 熱くなる」

彼女はスライムですから体の形を自由に変えられます。
その特性を利用し最初はアナルに、その後は尿道に自分の体を差し込み
前後から前立腺を刺激する非常に個性的なプレイが繰り広げられています。

ここまでの準備のおかげで股間にムズムズする感覚や熱を感じていると思います。
私の場合はプレイを聴いているうちにそれが徐々に強くなっていくのを感じました。
同時に股間の筋肉が軽く引き締まって心地よく感じるかもしれません。
ちょっぴり恥ずかしい気分を孕んだ面白い快感です。

また彼女が体を舐めるシーンではちゅぱ音がかなりの時間に渡って鳴ります。
今までが暗示中心だったから余計にエロさを感じるのではないでしょうか。
前半と後半でプレイスタイルをガラリと変えて違った快感を与えてくれます。

このように、スライムしかできないプレイを織り交ぜた癒されるエッチが繰り広げられています。
癒されながら気持ちよくなれる作品
スライム娘が心を込めてご奉仕してくれる満たされる作品です。

彼女は主人公と出会った直後からフレンドリーな態度で接し
人外のイメージからかけ離れた相手に尽くすタイプのマッサージを行います。
そして最中は人間相手では絶対に味わえないプレイを盛り込み
それをイメージや暗示を使ってわかりやすく伝えます。

催眠音声の場合、どんなに個性的なプレイが登場したとしても
それを聴き手が主人公になりきって楽しめなければ魅力は半減してしまいます。
だからこそ本作品ではその部分に細心の注意を払ってプレイをしています。

催眠によるリラックスの感覚だけでなく、彼女がマッサージしてくれている気分も味わえます。
仮想的なプレイをリアルに楽しませてくれるところが本作品の最大の魅力です。

催眠は最近の作品に比べるとびっくりするほどシンプルです。
今回の目的がマッサージ気分を味わうことにあるので
サークルさんがそこまで深い催眠に誘導する必要はないと判断されたのかもしれません。
ですが聴いていて自然と体が火照ってきたのを考えると
プレイを楽しむのに十分な深さにまで入っていたのだと思います。

エッチは性感マッサージにスライムらしさを持たせています。
ドライを多少経験されている方なら特に前立腺マッサージで気持ちよくなれるでしょう。
射精のような疲労を伴わずに充実したひと時が過ごせます。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

人外の良さを引き出し、気持ちよくさせてくれる良作です。
変わった癒し系催眠音声をお探しの方には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 Aパターン…1:06:22 Bパターン…1:03:10

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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