サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、屋敷に1人で住んでる落ち着いた少女が
そこへ迷い込んできた男性に催眠を交えた気持ちいいサービスをします。
彼女の人形になりきって視姦特化のエッチをするのが特徴で
催眠は全身を流すように脱力して体の動きを多少制御し
エッチは腕、脚、胴体、股間をじっくり観察しながら気持ちよくなる暗示を入れます。
物静かで人形好きな少女
璃沙はややトーンが低く落ち着いた声の女の子。
自分の屋敷に入り込んできた主人公に声をかけると
自己紹介してから彼の名前を尋ねます。
本作品は病弱だったせいで他人から隔離された人生を送ってる彼女が
偶然迷い込んできた彼におよそ80分間の気持ちいいサービスをします。
孤独な日々を送ってるので彼に対しても温和な態度で接し
もしその気があるなら自分と一緒に暮らさないかと提案します。
しかし彼女は彼を人間のまま置く気はありません。
催眠を通じて自分の言いなりにしてから羞恥を与えてドライに導きます。
「人形化」をテーマにしてるので基本的には操られますけど
そのやり方は非常にまろやかでややMな人に向いてます。
エッチについては体への接触を一切行わず
手足、胴体、顔、股間を舐めるように観察する視姦特化の内容です。
快感やゾクゾク感を与える暗示を挟みながらどこを見てるか実況する形で進めます。
彼を見下したり突き放すセリフは一切ないので普通に鑑賞する感じです。
手堅いけど物足りない催眠
全裸になってから楽な姿勢で目を瞑り
まずは深呼吸と全身の脱力で心身をリラックスします。
深呼吸は「吸ってー」「吐いてー」の合図を出してわかりやすくリードし
脱力は足、膝、腰、腹、胸、背中と全身を下から上へ流すように行います。
「抜けていく」を何度か言う程度で各パーツの言い回しはほぼ一緒でした。
どれも1セットずつしかやりませんし、人形化をテーマにしてる割には弱い脱力だと思います。
終盤の4分間は深化。
一度半覚醒させた後に階段を下りるイメージを絡めて長めのカウントを数えます。
間を長めに取ってのんびり語り掛ける演技は良いですけど
5カウント毎に軽めの暗示を入れる程度でここもアプローチが弱いです。
古典催眠の技術をベースにしたごく普通の催眠です。
彼女の人形になった気分を味わわせながら別世界へ案内することを目的に
深呼吸から入ってライトな分割弛緩法、1回限りの揺さぶり、そしてカウントダウンと
他の催眠音声でもよく見かける技法を組み合わせて誘導します。
ものすごく手堅い構成なので別におかしい部分はないですけど
脱力及び深化の暗示が弱いせいでイマイチかかりにくくなってます。
人形化が目標なら脱力は今の2倍くらい厚くやったほうがいいでしょう。
テーマ性をあまり考えずなんとなくかけてるように映りました。
あと催眠を始める前に約16分の導入パートがあるのですが
彼女のことや物語の背景を説明するボイスドラマになってて催眠の要素がありません。
ここで軽めの誘導をしながら色々語るスタイルにしてれば随分違ったと思います。
ドラマパートが長いせいで誘導の時間を確保できない本末転倒な状況になってます。
視線だけでイかせる独特なエッチ
プレイは体の観察(感度強化)、耳への息吹き、カウントによる絶頂です。
エッチな効果音はありません。
セルフはありません。
短い催眠をかけて主人公をある程度言いなりにした璃沙は
彼の全身をじっくり観察して心身の熱を高めます。
エッチは体への刺激を与えずシチュと言葉でイかせます。
最初の18分間は性感帯じゃない部位をじっくり眺めるシーン。
右脚、左脚、右腕、左腕、胴体、首から上、右耳、左耳の順で行います。
そして彼女は今どこを見てるか丁寧に語りながら
「熱くなる」「気持ちいい」といった感度強化の暗示を入れます。
実況に力を入れてる関係で暗示の量が減っており
見るだけの状況も相まって刺激がかなり弱いです。
見られる快感や見せつける快感も与える方針で進めてたら
今よりもずっと興奮しやすいプレイになったと思います。
視姦なら何をしてるかはすぐわかるので
実況は大幅に減らして暗示に置き換えたほうが効果的です。
実況を厚めにやったほうがいいケースももちろんあります。
例えば触手責めみたいに現実だと体験できないプレイや、女体化みたいにイメージ力が重要になるプレイです。
でも本作品はこれらに該当しないから実況を頑張る必要はありません。
視姦だけで完結させるなら通常よりも一際厚く暗示を入れたほうが絶頂しやすくなります。
続く16分間は性感帯に場所を切り替えます。
左右の乳首、アナル、会陰、金玉、竿と見られたら恥ずかしい部位に的を絞り
引き続き実況を多めにやりながら気持ちよくなる暗示を入れます。
こっちのほうが暗示は多いので「多少良くなってるかなぁ」という印象です。
でも軽い言葉責めとかあるほうが興奮しやすいでしょうね。
本当に淡々と観察するので恥ずかしい感覚はあまりしませんでした。
最後の絶頂はカウントダウンに合わせて行います。
このように、最初から最後までほぼ視姦だけやる尖ったエッチが繰り広げられてます。
非常にソフトな作品
璃沙は屋敷に迷い込んできた主人公に人形気分を味わわせようと
まずは古典ベースの軽い催眠で心身の動きを制御します。
そしてエッチは一般的なプレイをやらず、視線だけで犯してドライへ導きます。
裕福な家に生まれたダウナー少女が人形化をテーマにした催眠をかけるシチュ
かなり短い時間で定番の技術を行使するありきたりな催眠
視姦に的を絞って全身をゆっくりじっくり観察するエッチ。
アブノーマルなんだけど割と誰でも聴ける作品に仕上がってます。
中でもエッチはここまで偏ったプレイをする作品が他にありませんし
進め方も丁寧でサークルさんのこだわりを感じます。
ただプレイの刺激が弱く、表現方法も弱いと聴いてて物足りなりなくなるので
暗示をもっと多く入れたり言葉責めを挟んで盛り上げたほうが上手くいったと思います。
実況は今の半分くらいまで減らしてその分暗示を強化する感じです。
催眠についても脱力が弱いせいで重さはほとんど感じませんでした。
演技が安定してるから意識のぼやけは結構あります。
何のために催眠をかけるか考えたうえで組んだほうがいいでしょう。
絶頂シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。
面白いところはありますけど首を捻る点も結構あると判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:まさきふぁんさん
総時間 1:28:05(本編…1:20:01 コメントボイス…8:04)
オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点

体験版はこちらにあります





