同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:紅月ことね

   ● いじめた樓 深雪
   ● ヒプノガストリップ
   ● ヒプノふぉれすと ~妖精の棲む森~
   ● ヒプノルーム
   ● ヒプノメディカル
   ● 催の森
   ● 誘惑催眠ガール
   ● DirtySuccubus~淫魔の森~
   ● hypnoな姉貴
   ● 私の魔物娘を紹介します!THEボイス-ヒル娘編-


いじめた樓 深雪

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

ささやき庵の別シリーズに位置づけられているこちらの作品は
Sっ気のある女の子がいじめられる快感を教えてくれます。
いわゆるSMチックな作品なのですが痛いとか苦しいプレイはありません。
代わりにもどかしいとかもじもじする感覚をたっぷりと味わわせてくれます。



お姉ちゃんが優しくいじめてあげる
いじめた樓の店員「深雪」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ いじめた樓へようこそ」
深雪は落ち着いた声の女の子。
初来店の主人公のために、ここの小町であり受付でもある彼女が
お店のシステムについて色々と説明してくれます。

いじめた樓は名前の通りMなお客を性的にいじめるサービスを提供していて
その間お客は「弟くん」、小町は「お姉ちゃん」と呼ぶことが義務付けられます。
そしてプレイ中はお姉ちゃんの言うことに絶対服従します。
雰囲気は随分と違いますがリアルだとSMクラブに近い感じでしょうか。

「でも 私 標準語の小町ですけど いいんですか?」
またこのお店は小町が方言をしゃべるのも売りなのですが
今回お相手を務める深雪は終始標準語で接してきます。

このひとつ前の「いじめた樓 沙織」が大阪弁を話す小町だそうですから
方言を交えたプレイを聴きたい方はそちらを選んだ方がおそらく楽しめるでしょう。
当サイトでのレビューはまだありません。



心をねっとりと痛めつけるプレイの数々
エッチシーンは3パート60分ほど。
プレイは手錠&アイマスクの装着、パンツ被り、深雪のオナニー、オナニー、パンツコキ、フェラです。
手錠をはめる時と深雪が服を脱ぐ際にそれらしい効果音が鳴ります。

「ほーら もたもたしない さっさと脱ぐのよ!」
プレイルームへと入った途端先ほどとは打って変わってSな女性に変化した深雪は
早速主人公の服を脱がせて鏡の前の椅子に座らせ、手錠とアイマスクで自由を奪います。

プレイはお店のコンセプト通りソフトSMっぽいものが多く
誓約したように終始深雪の言うことにしっかりと従いながら気持ちよくなります。
深雪役がこの手のキャラをやらせたらNo.1のことねさんですし
M男ならこのシチュだけでも勃起するかもしれませんね。

「それじゃあ このパンツ 弟くんの頭に 被せてあげる」
前半はこちらが視界を覆われていることを考慮して
今2人がどういう状況なのかをかなりわかりやすく説明しながら進められます。
特に彼女が目の前で着物を脱いで裸になり、脱いだパンツを頭に被せるシーンで
心に一気に火がつくのではないでしょうか。

深雪はわざとおまんこの部分を鼻に当たるようにして女の匂いを嗅がせながら
その情けない姿を見ていることを意識させて更なる興奮を煽ってきます。
でも手が使えないからみなぎる欲求を解消することはできません。
そんなどうしようもなくもどかしい気分を割と長時間に渡って味わわせてくれます。
シチュの設定にものすごくこだわっている作品と言えるでしょう。

「さぁ 言ってごらん? その変態チンポ どうしたいか 言ってごらん?」
2番目のパートは手錠だけを外されオナニーをします。
いじめた樓ですからもちろん普通にさせてくれるわけがありません。
初めにオナニーをさせてくれるように懇願させ、触る許可が出ても最初は握るだけ
そして十分にむずむず感を堪能させてからようやく「しこしこ」に合わせて始めます。

「どんだけダメ男なの? ダメ男のダメチンポ」
オナニーも焦らすようにわざとペースを遅くしてゆっくりと射精感を高めます。
合間に入るややきつい罵声が心にいい刺激を与えてくれるでしょう。
20分くらい焦らされた上で訪れる射精は
普段よりもずっと気持ちの良いものに感じられるに違いありません。

このように、心と体をバランスよく責めてくれる質の高いM向けのエッチが楽しめます。



抜ける雰囲気づくりに力を入れている作品
深雪の流れるようなテクニックに心がぐっと引き寄せられるのを感じました。

届きそうで絶対に届かない据え膳状態や焦らしを重視したプレイと
痴態を見続けていることや恥ずかしい言葉を復唱させるセリフ周りが
間断なく襲い掛かってきてM男を喜ばせてくれます。
プレイ開始から1回目の射精まで40分ほどと結構長い時間がかかるのですが
それにも関わらずずっと勃起状態を維持できたのは
彼女の「おもてなし」が優れていたからです。

「素敵 情けない声で オナニーさせてくださいってお願いする弟くんの声 お姉ちゃん きゅんきゅんして おまんこ濡れちゃう」
深雪は主人公に恥ずかしい思いをさせるのと同時に
彼の耳元にまで近づいて荒い吐息を漏らしながらオナニーで果てたり
さんざん罵っていたおちんちんを愛おしそうに咥えたりと
彼女自身も興奮して乱れる姿を存分に晒します。

そういった主人公および聴き手に対して身を粉にして尽くす彼女の姿が
大きな性的興奮を呼び起こしてくれたのだと思います。
SMプレイにおいても2人の一体感はとても大切です。
ささやき庵シリーズで培われてきたサークルさんの意思が
この作品でもしっかりと受け継がれているように感じられました。

エッチはシチュに対するイメージ力で興奮の度合いが大きく変わります。
深雪が本当にわかりやすく、かつ説明っぽさを感じさせないように伝えてくれますので
目を瞑ってそれを頭の中で思い浮かべながら主人公になりきりましょう。

手錠やアイマスクで拘束を受けますが途中でどちらも解除されますし
プレイ自体にはそこまでどぎつい印象は受けません。
罵声も怒鳴るのではなくなじるケースがほとんどです。
属性はややM~Mでしょうか。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

ささやき庵とはまた違った個性を持つ優れた作品です。
1200円と若干コスパが悪いことから少々減点させていただきましたが
内容が色々と練り込まれていますし、好きな方ならきっとどハマりするはずです。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:06:44


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ヒプノガストリップ

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

本作品は研究施設での実験台として女研究者に様々なガスを注入されながら
少しずつ心と体を彼女の言いなりになるように作り変えられます。
今回は椅子に拘束されてプレイを行うややハードな内容となっており
人を選ぶ部分もありますが手足の自由や体の感覚を操られる気分は味わいやすいです。

エッチは大人のおもちゃを使って半ば強引に絶頂へと追い込まれます。
襲い掛かってくる彼女の声と器具のモーター音によって
自分の意思とは裏腹に勝手に股間に熱が集まってくるのを感じることでしょう。

作品を聴く前に使い捨てでもいいのでできればマスクを用意してください。
必須ではありませんがあったほうがずっと作品の世界に入りやすくなります。



器具とガスで体を拘束
謎の部屋で気持ちのいい実験を受けるお話。

「こんばんは ようこそ私の部屋へ」
お姉さんは優しく清らかな声の女性。
とある部屋の前にやってきた主人公に対して
ここへ入れるようにするために早速催眠をかけ始めます。

催眠はおよそ37分間。
最初は部屋に入るための準備として深呼吸・脱力・カウントダウンをしながら
聴き手を軽い催眠状態へと導いてくれます。

「ずしーんと思い そう 最初は 腕が重いような そんな気がする というように なんとなくでいいんです」
脱力は全身をいくつかのパーツに分けて、特に手足を入念に行います。
別にこの段階で手足に重さを感じるほどまで脱力する必要はありませんが
彼女の言う通り気持ちだけでも重くなったフリをしてみましょう。
そうすることでこの先の物語により没入しやすい環境ができあがります。

「はじめまして 私はこの地下研究所の 研究長をしている者です」
その後ようやく部屋へと招待されるのですが…
そこはコンクリートの壁に椅子が1つだけ置かれた牢屋のような場所。
ここからは大人っぽい妖艶な声の研究長がメインの語り手に切り替わって
ガスを使った様々な実験をすることになります。

「いつのまにか 肺いっぱいに満たされ 頭が あの気持ちいい催眠状態へ 切り替わっていく」
今回登場するガスは催眠ガス、神経ガス、感度を鋭くするガス、そして興奮ガスと
いずれも被験者の精神や感覚への働きかけを目的としたものばかり。
それらを吹きかけながら同時に暗示を入れることで
聴き手に実際にガスを吸い込んでいるような感覚を引き起こさせる
わけです。
こういう表現方法を思いつくアイデア力が素晴らしいですね。

「ほら 何もかもわからなくなりぼーっとしていく 体の力はぐったりと抜ける」
中でも神経ガスによる体の制御が最も味わいやすい感覚と言えるでしょう。
冒頭のやや入念な脱力に始まり、部屋に入ってからも椅子に拘束されたりと
研究長は言葉だけでなく雰囲気によっても手足が動かせないことをしきりに伝えてきます。
ガスと暗示による効果も加わって「動かせない」「動かしたくない」といった感覚が
他の作品よりかなり実感しやすいのではないでしょうか。

聴き手に実験を被験者になりきって楽しんでもらうために
イメージしやすい描写と内容やタイミングが的確な暗示を使って
少しずつ彼女の言った通りの感覚を心と体に浸透させていく割と手堅い催眠です。

今回は内容が内容なだけあって催眠音声にありがちなお願いするようなスタンスではなく
「拘束」「強制」などの押さえつけるような単語を遠慮なく使って
彼女の声に逆らえない実験の雰囲気を植え付けてきます。
ただ暗示の表現は聴き手の立場に立った柔らかいものばかりですから
聴いていてそこまで嫌な印象は受けないでしょう。

またメインの語り手が途中でお姉さんから研究長に切り替わるのも珍しいです。
交代する際にすんなり移行できるようにきちんと暗示を入れてくれていますし
声優さんが同じ、かつ意識してか声質をそこまで大きく変えてはこないので
不安や戸惑う感覚はそこまで湧いてこないと思います。



意思とは関係なく絶頂させられる感覚
エッチシーンは11分ほど。
プレイは電マ責めとオナホ責めです。

電マとオナホを動かす際にリアルな効果音が流れます。
セルフはありません。

「さーて 今からあなたのおちんちんに 電マを当ててあげる」
4種のガスを代わる代わる吹きかけて主人公を骨抜きにした研究長は
実験の仕上げとして器具を使っておちんちんへの刺激を開始します。

エッチはガスの時と同様研究長に一方的に責められるスタイル。
しかも目的が気持ちよくするためではなくただ射精させることに絞られているだけあって
その責めには一切の容赦がありません。
女性から文字通り精液を搾り取られるような感覚が味わえます。

「息が 自然と荒くなる 気持ちいい 気持ちよすぎて 溶けてしまいそう」
またどちらのプレイにも効果音が用意されているのも大きいです。
イメージ重視の内容ですし雰囲気づくりに気を配ってくれているのはありがたいですね。
最初の電マの「ヴイィィン」と響く音と暗示を同時に聴いていると
おちんちんのあたりにじんじんとした感覚が湧いてくるかもしれません。

「おかしくなる でも おかしくなりたくない でも 気持ちいい でもこれ以上は辛い」
そして最後はおまんこの感覚そのものを味わえる特注オナホで果てます。
最後に僅かに残った理性すらも完全に消し去るために
SEXとは段違いの超高速なピストン音を鳴り響かせる彼女の怒涛の責めに
性的興奮の度合いとは関係なく一気に股間が熱くなる方もいるでしょう。
声による責めも十分なパワーがありますしドライは狙いやすい方だと思います。

このように、愛や優しさが微塵も感じられないとてもハードなエッチが繰り広げられます。



没入感がカギになる作品
若干のドラマ性を含んだ個性的な世界観が耳を惹く作品です。

今回は調教を通り越して拷問に近いような内容で
研究長はこちらの抵抗感や拒絶感を一切無視して強引に実験を進めます。
しかしかける言葉に細心の注意が払われているため
えげつない展開でありながら受けていてなぜかちっとも嫌な気がしません。

最終的に気持ちよくしてくれるからというのもあるのでしょうけど
作品を最後まで聴いてもらうための作り手の心遣いが随所に見られます。

今回はただ催眠をかけるのではなくストーリー性があるのもいいですね。
作品の世界に入っていくのと同時に催眠も深めていく。
面白いゲームをプレイしている時のような「ハマる」感覚もある程度味わえます。
没入感が強くなればなるほど暗示による感覚もより得やすくなるでしょう。

催眠は序盤が恐ろしくシンプルだったので少々不安だったのですが
部屋に入った後は実に個性的かつ効果的で非常に楽しめました。
進め方も丁寧ですし、前に施した暗示が後々活きるように組み立てられていたりと
色々と考えて作られているのがよくわかります。
内容に抵抗さえ無ければ初心者が聴いても大丈夫。

エッチはセリフ以上に効果音がプレイのハードさを物語っています。
されるがままに女性に心と体を蹂躙されることから
ややM以上の属性を持っているのが望ましいでしょう。
私はそこまでM性が強いわけではないので股間が軽く痙攣した程度でしたが
ハマればとてつもない感覚が体に押し寄せるのではないでしょうか。
そんな大きな可能性を聴いていて感じました。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エロトランスさんらしいチャレンジ精神に溢れた作品です。
作品によっては「?」と感じる場合もあるサークルさんなのですが
今回はテーマと催眠の親和性が高く完成度はかなり高いと言えます。

CV:男性向け…紅月ことねさん 女性向け…あきらさん
総時間 男性向け…55:13 女性向け…43:57


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2020年3月12日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/82423981.html

ヒプノふぉれすと ~妖精の棲む森~

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

当サイトの1周年にあたる本日紹介するこちらの作品は
不思議の世界でエッチな妖精さんたちが激しい快感を味わわせてくれます。
前戯のような軽めのオナニーで助走をつけてから繰り出される奇抜なプレイは
心と体に大きな衝撃を与えてくれるでしょう。

催眠はキャンドルマンさんの作品としてはかなりの正統派。
一つ一つ手順を踏むような分かりやすい進め方と丁寧な暗示で
聴き手を確実に催眠状態へと導いていきます。
エッチの内容に抵抗さえなければ初心者が聴いても大丈夫と言い切れます。



妖精たちの住む森へ
妖精たちからエッチな責めを受けるお話。

「これからあなたを とっても気持ちの良い 妖精の森へとご案内します」
お姉さんは清らかで優しい声の女性。
まずは誘導役を務める彼女の言葉に従って催眠状態に入り
その後妖精の住む森へと足を運びます。

「私は あなたの言葉を 受け入れます」
本格的に催眠を始める前に、お姉さんは上のような言葉の復唱を求めてきます。
この後催眠にきちんと入るための準備みたいなものですから
実際にそうなるように意識しながらきちんと口に出してみてください。

催眠は2パート34分ほど。
自分のペースで呼吸をしながら軽く脱力の暗示を聞いた後
早速物語の舞台となる森のある世界をイメージします。

「生々しい現実から遠く離れた 幻想の世界」
温かい日差しと爽やかな風の吹く草原、手前には草花 奥には山と森
そんなおとぎ話のような世界を思い浮かべていきましょう。
お姉さんの親切丁寧な描写がイメージを助けてくれます。

「私は あなたの言葉に 従います」
一旦覚醒させた後に続く深化部分も先ほどと同じく復唱から始まります。
ここでは「受け入れます」が「従います」に変化しているのがポイント。
先ほどと敢えて同じやり方、同じ言い回しを使うことで
お姉さんの声に自分から従う意思をさらりと引き出している
のです。
これが最初にきちんと口に出してくださいと言った理由です。

「こんにちは お兄ちゃん こんなところでどうしたの?」
その後は森へ行って妖精と出会い、巣穴へと案内されます。
妖精は子供らしい甲高くて甘い声。
小さくて背中に羽を生やしているお馴染みの見た目で人間が大好き。
さらに何やら意識がぼーっとするような甘い香りを放っています。
彼女に連れられながらその香りを吸い込んで深い催眠状態へと落ちていきます。

ちなみに妖精が登場した後もメインの語り手は案内役のお姉さんです。
彼女が話した物語の内容に臨場感を出すために妖精が話す。
この形式を採ることで催眠にとって大切な催眠者と被験者の信頼関係を維持しています。



声に犯されるための入念な準備
「ふわりふわりと漂う ピンク色の光を ただ 追いかけていく」
催眠の後半は妖精の巣穴へ向かいながらエッチの下準備を行います。
暗い森の中に浮かぶピンク色の光(=妖精)をイメージしながら
お姉さんの暗示を聴いて意識をさらにとろんとさせていきましょう。

「言葉が あなたのすべてを 気持ちよく揺らして あなたに 少しずつ 変化を与えていきます」
ここではお姉さんや妖精が話す際に生まれる音そのものを聴くことで
こちらが反応するように刷り込んでいるのが面白いですね。
さすがにすぐには実感できないでしょうが
エッチシーンの後半になると、特に妖精の声で体がビクッと反応するかもしれません。

不思議な世界へ行って冒険をするようなストーリー性が目を引く催眠です。
おかげでとても楽しく取り組むことができました。
催眠に入るための意識作りから始まって、イメージも本当に描写がわかりやすいですし
さらにあらゆる場面において聴き手がどうすればいいかをきちんと伝えてくれるなど
痒い所に手が届く、まさに至れり尽くせりな導きをしてくれます。

ここまで聴き手のことを真剣に考えて作られている催眠音声はあまりありません。
催眠の経験が薄い方でもおそらくがっつり入れます。
特に妖精の甘い匂いを実際に感得できる方は多いのではないでしょうか。
私は中盤あたりから香水のような匂いがしてきてびっくりしました。



股間を覆う熱い感覚
エッチシーンは31分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、妖精による乳首舐め、チンポレイプです。

乳首舐めやチンポレイプのシーンで効果音が鳴ります。
セルフはありますが射精はしません。

「さぁ 片方の手で胸を もう片方の手でチンポを 好きなようにいじってオナニーして」
妖精の巣穴へ到着した後は若干声の違う2人の妖精が加わり
それぞれが左右と中央に陣取って代わる代わる語り掛けてきます。
深い深い催眠状態に入っている主人公には声に抗う力はありません。
それを知っている彼女たちにされるがままに心と体を犯されます。

「いじればいじるほど もどかしさが溜まっていくね だんだん 自分の手じゃ物足りないって感じてくるよ」
最初は乳首オナニーとオナニーを同時に行いながら更に感度を上昇させます。
催眠の後半から少しずつ積み重ねてきているおかげで
この時点でいつものオナニーとは違った感覚が走るかもしれません。
でもここはあくまで序章、本番はもっと後ですから
敢えて発散さずにもどかしい感覚を楽しんでください。

「ここを 責め立てられたら どれだけ気持ちいいだろう」
先のプレイからもわかるように本作品のエッチはかなり焦らしてきます。
それぞれのプレイを開始する前に聴き手に快感を想像させることで
本来より大きな快感を引き出そうとしているのがいいですね。
お姉さんの期待感を煽るようなセリフがさらに興奮を掻き立ててくれます。

プレイで最も特徴的なのはチンポレイプでしょう。
具体的に何をするのかと言うと
妖精の尻尾をおちんちんの形にして、それを主人公の尿道にぶっこみます。
ドM系作品が得意なキャンドルマンさんらしいぶっ飛んだプレイです。

「お兄ちゃんはどうしようもない淫乱 快感にすべてを支配されちゃう 救いようのない変態」
本来女性を責めるためについているおちんちんを逆に犯される。
そんな恥ずかしいシチュと妖精たちの言葉責めが羞恥心を煽ります。
女性が犯されている様子を引き合いに出してくることから
女体化音声を経験している方のほうがより没入できると思います。

絶頂は一番最後に3回連続で行います。
それぞれカウントを刻んでタイミングを合わせやすくなっていますから
お姉さんと妖精の言う通りの感覚を思い浮かべて、それを爆発させてみてください。

私の場合はおちんちんの根元あたりに熱い感覚が集まってきて
それが絶頂と同時に先っぽへと突き上がってきました。
射精に近い感覚だけど時間はずっと長かったです。
いつも味わうドライオーガズムは会陰部に感覚が集中するものだったので
湧きあがる感覚やタイプが違ってとても新鮮でした。

このように、催眠音声らしい仮想的なエッチがたっぷりと楽しめます。



夢中になれる作品
「ヒプノドラッグレディ」とは違ったタイプの素晴らしい作品です。
催眠音声としてはかなりの正統派なおかげで
サークルさんの催眠に対する理解の深さや技術力の高さがよく分かりました。

奇抜なエッチのせいで多くの方の目はプレイそのものにいきそうですが
催眠のかけ方やエッチシーンでの暗示の入れ方がとてつもなく優れています。

最初に2人で共同作業を行うことで彼女との一体感を無意識的に築き上げてから
聴き手のペースで呼吸をさせて無理なくリラックスへと導いたり
流れのある分かりやすいイメージで物語の世界に入りやすくしたりと
至るところに聴き手に対する気配りが感じられます。
しかもそれをこちらに悟らせないように行っているのが素晴らしいですね。

そしてお姉さんのセリフが本当にきめ細かいです。
個々のシーンにおいてまず聴き手にどうして/どうなってほしいかを考え
そのために催眠者としてどう声をかければいいかが考えられています。
催眠音声としてこれは基本的なことなのですが
ここまで洗練されているともはや芸術にさえ感じます。
聴いている最中は何度もため息を漏らして感動しました。

エッチはプレイが仮想的であることを考えて
情景やこちらに感得してほしい感覚をお姉さんが細かく教えてくれます。
といっても深い催眠状態に入っていれば体が勝手に反応するようになっていますから
考えるより先に感じていれば自然と気持ちよくなれます。
チンポレイプの気持ちよさや微かな痛みを実感できる方は意外に多いのではないかなと。
最後のドライも熱が集まってくるのがよくわかりましたし
催眠の凄さを改めて思い知らされたような気がします。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

総合的に見て催眠もエッチも優れた名作と判断しました。
キャンドルマンさんの他の作品に比べるとやや大人しいのですが
催眠音声として非常に分かりやすく作られています。
この後に出された諸々の作品が多くの人々に愛されているのも
基礎がしっかりとできあがっていたからこそなのだと思います。

本作品を催眠音声8本目の満点とさせていただきました。

CV:誘導役…紅月ことねさん 妖精役…椎那天さん
総時間 1:22:13


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2021年1月28日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/84990357.html

ヒプノルーム

サークル「everestpeak」さんの催眠音声作品。

前作「スク水催眠」から2年ぶりとなる同サークルさんの新作は
不思議な雰囲気を持った女の子にとある館へと連れていかれ
そこでやや手厳しいタイプの射精管理を受けます。
声の担当が紅月ことねさんなのもあって、調教好きにはたまらないシチュと言えます。

催眠は館へ行くための準備という位置づけで短めに行います。
経験の浅い方でもついていきやすいとってもシンプルな作りです。



館に入るのに肉体は不要
謎の少女「凜」にオナニーを操作されるお話。

「こんばんは よく来たわね 歓迎するわ」
凛は幼さを感じる可愛い声の女の子。
主人公を夢の奥深くの館へと案内するために催眠を始めます。

「これからは 私の声だけを聴いてほしいから この特殊なヘッドホンを着けてもらうわ」
本格的に催眠を開始する前に凜は特殊なヘッドホンを渡してきます。
作品の雰囲気に浸るためにも持っている方はヘッドホンで聴いてみてください。

催眠はおよそ15分30秒。
まずは準備運動として手足に力を入れる→脱力を行ってから深呼吸をします。
合間にこれといった暗示は入れずにリラックスのみを目的としたものです。

「数字が小さくなるたびに 目線を右に 左に軽く揺らして」
心身が解れた後は目を瞑って彼女の言う色を順にイメージした後
長いカウントに合わせて目を左右に動かします。
カウント数がかなり長いおかげで目が途中で疲れるかもしれません。
そうなったときは無理せず適度に休んで聞き流して、そして再開しましょう。

「左手の親指と 人差し指を合わせると あなたはすぐに トランス状態になる」
最後に催眠に入るためのトリガーとして上のセリフのようなルールを設定し
彼女についていく形で海岸を通って館へと向かいます。

トリガーは作中ではこの後特に登場しないことから
聴き手が催眠状態を維持するためのおまじないとして用意してくれたようです。
ちなみにこの表現は過去作「ヒプノレスト」でも登場しています。

凜が開始前に「館に入るには一度精神と肉体を分離しなければならい」と言っていたことから
おそらくそれを目的とした催眠と思われます。
しかし催眠中にそれに該当する表現は一切出てきません。

また、例えば上でカウントを刻みながら目を動かすシーンがありますが
彼女はそれらを行えとは言うものの
行った結果聴き手がどうなるかについては何も触れていないのも残念です。
「0に近づくほどあなたの頭と体は重くなり、そして深い催眠状態へと落ちていく」など
聴き手に感じ取ってほしい感覚まで表現してこその催眠音声だと思うのです。



数字が聞こえている間だけ激しくシコシコ
エッチシーンは22分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今から あなたを とっても気持ちよく いじめてあげる」
催眠状態に入った主人公を館へと案内した凜は
そこのとある一室で彼にオナニーをさせながらその心と体を操ります。

実際にオナニーを開始する前に凜は以下の3つのルールを
暗示ではなく命令として告げてきます。

1、凜が数字を数えている間だけオナニーを許可する。
(しごく強さやペースはできるだけ激しく。その方がもだえ苦しむのが見られるから。)
2、射精は凜の許可が下りるまではできない。
3、これは催眠だから凜に操られていることを常に意識する。

数字の数え方は催眠音声らしくカウントダウンで
10とか15から始まって、数字が0になるまで必死にオナニー
それ以降は再びカウントが始まるまで待つ、これがエッチの基本スタイルです。
こういうタイプだと1で寸止めするものが多いので0を数えるのはやや珍しいですね。

もちろんただ単に数えおろすだけでなく
1までいってその次に10を刻み再度数えおろしたり
0のに近いところで踏みとどまったりと凜はカウントに変化を与えてきます。

カウントが長引くほどにオナニーをし続ける時間が長くなりますから
うまく完遂するためには射精感に負けない強い精神力が必要になるでしょう。

「新たな快感だけしか 感じ取れない まるで さっきまでの行為なんて なかったように」
また彼女はある程度プレイを終えた段階で適度に深呼吸をさせたり
暗示を使って射精感を湧きにくくして主人公の苦しむ様子を楽しみます。
射精したいんだけどなんかできない、そんな感覚が味わえるかもしれません。

「もう 解き放っていい 解き放っていい」
そして最後は今までよりも長めのカウントを刻んで射精を迎えます。
時間的にややハードな寸止めを繰り返すことから
いつもよりは多めに精液が出たり、爆発するような大きな感覚が湧く方もいるでしょう。



M男向けの作品
女の子にオナニーを見られ、さらに射精まで操られる
そんな屈辱的なシチュに興奮する方向けの作品です。

プレイを本当にオナニー1本に絞っているおかげでじっくりと取り組めます。
催眠らしく途中でちょっぴり心を縛るようなセリフを入れてくることで
さらに射精に対する危機感や背徳感を煽っている点はいいですね。

しかし、催眠導入の段階で凜が「命令に従え」と言い出したり
催眠によって無意識にどういった働きかけをしたかったのかが不明瞭だったり
わざわざ館の部屋に移動した意味がいまいちよくわからなかったりと
催眠音声として聴いた際にいくつか疑問点があるのも事実です。
面白いテーマを持っている作品なだけに
うまく表現されていない部分があるのが残念でなりません。

催眠は端的に言えば古典系の催眠法を暗示無しで行っています。
そのため深い催眠状態に入れる方はそこまで多くないでしょう。
初心者にもお薦めはしません。

エッチはひたすらしごきながら射精感と戦います。
彼女の言った感覚をダイレクトに得るのは難しいかもしれませんが
肉体的な快感は十分に得られると思います。
淫語少々、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見るとうーん…な作品です。
ヒプノレストは個人的に気に入っている作品ですし
本当に久々の作品ということで私はかなり期待していました。
それだけに今回の結果は残念でなりません。

体験版には全編の台本が収録されています。
本作品のさらに詳しい情報を知りたい方はそちらをご覧ください。

CV:紅月ことねさん
総時間 56:12


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

ヒプノメディカル

サークル「モルモットストリップ」さんの催眠音声作品。

本作品はちょっと特殊な病院でナースさんからエッチな治療を受けます。
まさにMのためだけに作られたかのような変態プレイが味わえますから
自分のM度を測るひとつの物差しとして挑戦してみるのもいいでしょう。

催眠は変態プレイを支える重要な役割を担っているだけにとても丁寧です。
特にリラックスにかなり気を遣って進めてくれるおかげで
日頃催眠にうまく入れないような方にも十分な効果が見込めると思います。



常に深呼吸を行って心身を深くリラックス
ヒプノメディカルクリニックのナースさんにエッチな治療を受けるお話。

「このたびは ヒプノメディカルクリニックへ ご来院いただき ありがとうございます」
ナースは丁寧に話す整った声の女性。
いやらしい治療を受けに来た性にどん欲な主人公に対して
治療を始める前の確認を行います。

本作品を聴く際の準備項目は2つ。
1つ目は素っ裸で聴くこと。
2つ目はおちんちんの毛をすべて剃ってから聴くこと。

1はともかく2はなかなかハードルの高い条件ですね…
あくまで推奨ですから剃らずに聴いても問題はありません。
この時期に剃ったら風邪を引きそうですし。

催眠はおよそ27分間。
まずは深呼吸で軽くリラックスしてからお姉さんの言うイメージを頭に思い浮かべます。

「ここは診療室 あなたと私の2人しかいない診療室」
病院の一室にいるのは自分とナースさんのみ。
しかもこの診療室はベッド、カーテン、壁紙がピンク色のまるでラブホテルのような空間。
仮想的な世界を現実的な比喩を使って表現することで
聴き手を物語により入りやすくしています。

「私の声を聞き それに従うにつれて あなたは私の声に 依存していきます」
イメージが固まったらいよいよ麻酔という名の暗示を入れます。
再度深呼吸をしながら彼女の言葉を体に染み込ませましょう。

彼女の声に従いながら深呼吸をするのは気持ちいい。
気持ちいいからもっと従いたくなる。
深呼吸によってもたらされる心地よさにわざと彼女の声を絡めることで
「彼女の声に従う=気持ちいい」の図式を無意識に植え付けていきます。
このあたりから彼女の言った通りの感覚が体に湧きあがるようになり始めます。

「甘い痺れが 広がっていくのは 気持ちがいい すごく 気持ちがいい」
お次は実際の麻酔のように全身に痺れを感じていきます。
部分ごとにというよりは、手足の指先から始めて中央へと伝えていく流れで
特に手足は催眠に入るとこの類の感覚が生まれやすい部位ですから
あとは彼女の声に従いながらそれを少しずつ全身に浸透させていってください。

「今のあなたは もう何も考えられない状態」
最後は痺れがとうとう脳にまで伝わり
彼女に思考や判断力まで奪われてしまいます。

「病院での治療」このテーマに即した手堅い催眠です。
まず深呼吸を序盤だけでなく暗示を入れる際にも行わせることで
常に心身をリラックスさせて暗示の伝わりやすい状態を作っています。
被暗示性の低い方には特に効果的と言えるでしょう。

催眠もまずナースの言う通りの感覚が得られるシーンを設けることで
自然に声への信頼を持てる状況に誘導していますし
麻酔も体のパーツを細かく分けながら少しずつ丁寧に進めています。
この際に用いる感覚も催眠では比較的起こりやすいものですから
かなりの方が彼女の言う「ピリピリ」を実感できるのではないでしょうか。



心を徹底的に責めてくるエッチ
エッチシーンは3パートあり、合わせて40分ほど。
プレイは視姦、アナル舐め、フェラ、ドーピング薬注入、床オナニー、お掃除です。

エッチな効果音はありません。
セルフは無しですが射精は有りです。

「それでは 今から治療を始めてあげます」
主人公の心身を麻痺させたナースはいよいよ治療を始めます。
口調が「~させていただきます」ではなく「~してあげます」と
上から目線に変わっているのがいいですね。

「それにしても 全裸で四つん這いにされてしまって 今のあなたはまるで家畜ですねぇ」
エッチはモルストさんの本領が発揮されるシーンということで
ドMにはたまらない数々の屈辱的なプレイが楽しめます。
最初の視姦の時点からつるつるのおちんちんをけなしてくるなど
貶めるようなセリフで羞恥心を煽るシーンが特に多く感じました。

「それでは 初めてあげますね いただきまーす」
変態性が特に目立つプレイはアナル舐めでしょうか。
ここでは患部の検査という名目でナースにアナルを思いっきり舐められます。
感覚を誘発させるような暗示を入れてくることはないのですが
お尻の穴がゾクゾクっとしたりむず痒く感じるかもしれません。

「あなたは『おちんちん気持いい』って言われるたびに おちんちんが気持ちよくなってしまうんです」
後半のドーピング薬注入からは一気に催眠色が強くなります。
挿し絵にあるピンクの液体を鮮明にイメージさせ、それをおちんちんに塗付。
キーワードに合わせておちんちんに更なる快感を伝えていきます。
声を幾重にも重ねる演出や強い語気が絶頂へと導いてくれるでしょう。
最後は10カウントに合わせて射精を迎えます。

「それでは 催眠を解いてあげる前に お掃除の時間です」
モルストさんの真骨頂は射精後にもプレイが待ち構えていること。
というわけで今回も当然のように容赦のないプレイが登場します。
射精後にやるお掃除と言えば何かわかりますよね?
当然ナースではなく聴き手が行います。
ここだけはオプション扱いですから外すこともできます。

このように、他の追随を許さないぶっ飛んだプレイが楽しめます。



ハイレベルな変 態作品
しっかりとした催眠とそれを活かしたサークルさんらしいプレイが魅力の作品です。

モルストさんはエッチが色々と突き抜けていることで有名なサークルさんですが
どんなにオリジナリティ溢れるプレイでも
結局は聴き手がついてこられなければ意味がありません。
それを実現させているのは催眠がしっかりとしているからなのです。

こういう変態的なプレイでも「やってみてもいいかな?」と
聴き手に思わせることができるのが催眠の持つ力の一つです。
本作品を通じて改めてそれを思い知らされました。

催眠は麻酔をテーマに据えて体の自由を奪うことに力を入れています。
よくある重くなるタイプの脱力ではなく痺れる感覚が新鮮でした。
心の方はそこまで意識的に責めているようには思えませんが
ナースの命令に逆らえなくなるくらいまでは十分にたどり着けます。
初心者が聴いても問題はありません。

エッチはM度が強ければ強いほど楽しめます。
女性に恥ずかしい部分を舐めるように観察される気持ちよさや
感覚を操られて支配されるような気分が味わえるでしょう。
四つん這いや床オナで結構体力を使うのと
終盤で声を出すように言われるシーンがある点だけご注意ください。
淫語それなり、ちゅぱ音少々、喘ぎ声はありません。

総合力の高いまさに歪みない作品です。
精液を扱ったプレイがオプションになっているおかげで守備範囲が広くなってますし
催眠ならではの一歩進んだ体験をしたい方は是非聴いてみてください。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:18:20


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2019年6月29日追記
再レビューをアップしました
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/80266742.html

催の森

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

エロトランスさん初の人外ものとなる本作品は
催の森に住むサキュバス「ミー」が精液をとことん搾り取ってくれます。
キャラを活かして特殊能力を使う形で催眠へと持っていくように描かれていますから
純粋な言葉による催眠とは違った印象を受けるでしょう。

今回はミーではなく語り部として登場する紅月ことねさんが
物語を話すようなスタイルで催眠へと導いてくれるのもポイント。
なんとなく彼女の言葉を聞いているうちに
自分が物語の世界に入り込んだような感覚を味わっていることに気づくはずです。



ストーリー仕立ての催眠誘導
催の森でサキュバスのミーに精液を搾り取られるお話。

「今回は私 紅月ことねが 誘導役をやらせていただきます」
ことねさんはやや淡々と話す穏やかな声の女性。
軽く作品の説明を行ってから聴き手を催眠状態へと導くための準備を始めます。

催眠はおよそ32分間。
まずは目を閉じて軽く深呼吸をしてから
物語の舞台である催の森を瞼の裏に思い描いていきます。

本作品ではことねさんが語り部兼催眠者の役割を担っており
彼女が物語を話すようなスタンスで聴き手を催眠へと導いているのが特徴です。
ミーは物語の登場人物として客観的に描かれているだけの存在で
彼女自身のセリフはほとんどありません。
そして物語を聴き進めていくうちに催眠状態へと入っていくわけです。

「あなたはもう その場から 動こうにも動けません」
催の森へと入った聴き手は色々さまよった末にミーと出会い
彼女の特殊な力によって身動きが取れなくなります。
同時に自分の体にも行動制限がかかったような感覚を受けることでしょう。

「こんな可愛い美女に イカされて 殺されるなら それはそれでいいとさえ 思ってきます」
体の自由を奪った後は心です。
もうミーから逃げられないことを悟らせることで考える力を奪い
より良質の精液を吐き出させるための準備として感度の強化を行います。
作中でことねさんが言うように、長時間正座をした後のような
じんじん、ピリピリとした感覚を味わうことになるでしょう。

物語形式を採ることで催眠の序盤に行う催眠者への興味を自然な形で引きながら
サキュバスという架空の存在から受ける感覚を
聴き手にダイレクトに伝えることにも成功しています。

例えば好きなゲームをプレイしている時に
主人公が攻撃を受けると「痛いっ」と口に出してしまったことがあると思います。
本作品を聴いているとそれと似たような心境に陥るかもしれません。

催眠自体は脱力にやや力が入れられているおかげで
体を動かしたくないとか、自分の意志では動かないといった感覚が味わいやすいです。
その後の感覚については1段上のレベルになりますので人それぞれではないかなと。



痺れが全身に広がっていく
エッチシーンは25分30秒ほど。
プレイはフェラのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ゆっくりと おいしそうに (おちんちんを)咥えこまれる」
相手を麻痺させる特殊な性質を持った唾液を塗り付けることで
聴き手の心身の自由を奪ったミーは
いよいよ精液を絞り尽くすためにおちんちんを咥え始めます。

「頭の中も じーんとしてきて 何が何だか わからなくなってきます」
ここではことねさんがエッチの様子を描写するのと同時に
聴き手の体に起きている感覚を暗示という形で植え付けてきます。
うまく催眠に入っていれば先ほどのじんじんとした感覚が
別の場所にも伝播しているのがわかるかもしれません。

プレイ自体は何もできない状態になった聴き手に対して
ミーが口と長い舌を使った容赦のないフェラを行っている様子が描かれています。
ことねさんの口調に特に変化がなく淡々としているおかげで
声を聞いてエッチな気分になることはないでしょうが
その分セリフの内容に集中でき、結果感覚が得やすくなっていると思います。

「何もわからない ただただ 壊れかけの脳みそに 追い打ちをかけるように 快感の波が来る」
絶頂シーンは2回。
どちらもカウントに合わせて行う形で
ことねさんがセリフのスピードを上げたり語気を強くしてドライをサポートしてくれます。



世界観に浸りやすい作品
催眠法はサークルさん自身が言われている通り古典系のオーソドックスなものですが
ユニークなかけ方によって作品としての個性を打ち出しています。

一般的な催眠音声とは違ってストーリーのある作品ですから
聴いているうちに自然と物語の世界に引き込まれて
ことねさんに言われた通りの感覚を味わっている自分がいることに気づくでしょう。
世界観の得やすさについてはかなりレベルの高い作品だと思います。

催眠は脱力して暗示を受け入れやすい状況を作ってから
感覚をイメージさせるストレートな流れです。
物語を追っていくうちに催眠状態を深くしていく流れですから
やらされている感がしない分集中して取り組めるでしょう。
聴き手に意識させないように導いているスタンスが見事です。

エッチは本当に客観描写に徹しているだけあって
催眠にいかに深く入れるか、主人公になり切れるかで快感の度合いが大きく変わります。
私は体がゾクゾクするところまではいけました。
ドライは無理に両方狙わずに後のに合わせた方がいいと思います。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見ると、催眠部分は良いのですが
エッチにもう少しパワーが欲しいと感じる作品です。
相手が人外、しかもサキュバスということで
私がもっとハードなプレイを期待していたのもあります。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:03:55


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

2025年9月11日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/95868296.html

誘惑催眠ガール

2019年9月9日追記
本作品は現時点で販売を終了してます。


サークル「SHARPNELSOUND」さんの催眠音声作品。
東京を中心に活動する2次元ハードコアレイヴ・オーディオビジュアルヒプノティックユニットで
サークルさんとしての音声作品はこちらが2作目になります。

本作品は催眠風ボイスドラマと「誘惑のパルス」という曲がセットになっています。
同人音声ではテーマ曲を入れている作品もぼちぼちありますが
催眠音声ではこのサークルさん以外だとKUKURIさんくらいでほとんど見かけません。

そして「誘惑のパルス」ではなんとことねさんの歌声が聴けます。
これはファンにはたまらないのではないでしょうか。

催眠音声の方は仲のいいお姉さんの家で催眠とエッチを味わいます。
聴き手にイメージをさせるタイプの暗示がかなり多いですから
想像力だとか、妄想力に自信のある方なら特に楽しめるでしょう。



パルスが重なっていく
お姉さんの家で催眠をかけてもらうお話。

「ああもしもし? 突然なんだけど 今日の夜って空いてる?」
お姉さんは活発で元気そうな声の女の子。
家にあるパソコンがインターネットに繋がらないらしく
恋人ではないが親しい間柄の主人公に助けを求めます。

最初の6分ほどはドラマパートとして
催眠を開始するまでのやり取りが描かれています。
街中のガヤ音、電話で話す際のこもった声、外で降る雨の音など
効果音のレベルの高さにおそらく驚くでしょう。
さすが音楽を手掛けられているサークルさんですね。

催眠はおよそ20分間。
最初に軽い運動で体をほぐしてから横になって深呼吸を始めます。

「これは 特殊な周波数が脳に作用して リラックスできる効果が含まれてるの」
開始直後にゲームのダンジョンのBGMに使われるような
低いおどろおどろしい音が流れ始めます。
あくまでリラックスを助長する程度のものですから
あまりそちらには意識を向けずにお姉さんの声を聴いていってください。
ちなみに、ずっと流れ続けるのではなく10分ほど経過した時点で消えます。

「ゼロは 何もない世界 数字が減るごとに ゼロへと近づいていく」
深呼吸の後は軽くイメージをしてから
10のカウントに合わせて少しずつ意識を沈めていきます。
間に暗示を挟みながら何度も繰り返し行いますので
彼女の言うイメージを頭に思い浮かべながら取り組んでみてください。

本作品はイメージに抽象的な表現がやや多いため
人を選ぶ部分があるかもしれません。
ちょっとイメージするのが難しいなと感じた場合は
あまり無理をせずリラックスしたまま聞き流すのもいいでしょう。
それ以外にも催眠に入れそうなシーンはいくつもありますので。

「手のひらを通じて あなたの心臓の鼓動と 私の心臓の鼓動が 重なり始める」
最後は自分の胸に手を当てて鼓動を感じながら
お姉さんの鼓動とそれをリンクさせて意識を一つにします。
2人が一心同体になることで、彼女の言葉に従う環境を整えるわけです。

序盤に効果音を流してきたから音を使うのかと思いきや
「もやもやとした気体を吸い込むと体が重くなる」みたいに
イメージに付随する感覚を思い起こさせながら催眠にかけてきます。

それぞれの工程に個性があり、きちんとしたテーマが設けられているおかげで
順々にこなしていくことで少しずつぼんやりとした感覚に侵されていきます。
お姉さんが何でもやってくれるようなタイプの催眠ではありませんから
積極的にイメージしていく姿勢で取り組むのがいいでしょう。



彼女の体温を近くに感じながら
エッチシーンは25分ほど。
プレイはキス、乳首オナニー、お姉さんが手を添える形でのオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「ぬるぬるとした あそこに挿入したい ぐちゅぐちゅと音を立てて 激しく 突き立てたい」
催眠によって主人公の心を支配したお姉さんは
さらに色々とエッチな描写をしていくことで、今度は彼の感度を上げていきます。

エッチはお姉さんが主人公の上に四つん這いにまたがった状態で
彼女に指示を受けながら進められます。
彼女の柔らかさ、温かさがすぐ近くにあることを感じていきましょう。

「小さい乳首が 触れるたびに どんどんと 敏感になる」
実際のプレイも焦らして感度を上げていく流れになっており
お姉さんはおちんちんを意識させながらもずっと触らせないことで
こちらにとてももどかしい感覚を味わわせてくれます。
乳首オナニーのシーンでは乳首にピリッと電流が走るような感覚があるかもしれません。

「しょうがないね 触ってもいいよ 私も一緒に 手を動かしてあげる」
そして快感を溜めに溜めた後でようやくオナニーの許可が下ります。
暗示を絡めたカウントでゆっくりと追い詰めてくれますから
ゼロの瞬間に股間にちょっと弾けるような快感が訪れるはずです。



妄想力が試される作品
サークルさん自身が言われているように、催眠音声風ボイスドラマに近い作品です。

全体的に聴き手にイメージをさせる形で進められているため
その手の力の有無が気持ちよさにかなり影響するでしょう。
暗示も心を縛るほどのレベルではなく意識させる程度の強さで
聴き手の主体性にかなり任されている印象を受けました。

イメージはきちんと説明が行われているおかげで思い浮かべやすいです。
特にカウントを刻む際にカウントそのものにイメージを持たせているのが面白いですね。
カウントは催眠では触媒のような役割にまわることが多いので
ゼロという数字そのものに意味を持たせているところは新鮮でした。

エッチはあくまでプレイの描写がメインで暗示は軽く挟む程度です。
ただ感度を上げるためのエッチなイメージが盛りだくさんですから
性的な興奮が十分に感じ取れると思います。
実際のオナニーシーンは2分30秒と非常に短いながらも
そこまで入念に快感を蓄積してきたおかげで簡単に射精できました。
淫語・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごくわずかです。

正統派の催眠音声としてはやや物足りなく感じましたが
催眠風ボイスドラマとして見るなら十分に楽しめる作品と言えます。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…53:40 歌など…18:16


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
同人音楽の分野で色々と影響を与えている方らしいですし
ストレートに音を使った作品の方がより良いものを作れると思うのですが…
効果音の質や使い方は本当に素晴らしいです。

DirtySuccubus~淫魔の森~

サークル「モルモットストリップ」さんの同人音声作品。
催眠音声のほうが有名なモルストさんですが、今回は非催眠です。

本作品は淫魔(サキュバス)に屈辱的なオナニーをさせられるオナサポ系作品です。
テーマとしては割と見かけると言いますか、そこまで驚くものではないものの
変態系作品で有名なサークルさんが作られているだけあって
他のサークルさんとは一線を画すややぶっ飛んだプレイを聴くことができます。

また、聴き手を精神的に責める点についても考慮されており
プレイの状況を時折イメージさせることで屈辱感を煽ってきます。
プレイそのものを楽しむことに加えて
主人公になりきる心を磨くことで、より作品の雰囲気に浸ることができるでしょう。



あなたは淫魔の肉便器
淫魔の目の前で恥ずかしいオナニーをするお話。

「あらぁ 初めまして 人間のお兄さん」
淫魔は見下したような口調と色っぽい声の女性。
彼女のためだけに存在する「淫魔の森」という空間に主人公を連れ込むと
自分専用の肉便器として様々な命令を与えて楽しむことにします。

本作品は目隠しをして全裸で座った状態で聴くことになります。
淫魔に囚われている状況を再現するためにできれば準備してください。
プレイ中に視界を覆われているからこそ楽しめるシーンもありますので
目隠しがなくても目を閉じて聴いた方がずっと楽しめるでしょう。

「ここではあなたのどんな意志よりも 私の命令が優先されるの」
淫魔は上級悪魔だからかとても礼儀正しく
最初の7分間は物語の状況説明をしてくれます。

催眠音声を作られているサークルさんだからか
本作品は聴き手を物語の雰囲気に浸らせることをかなり重視しているように思われます。
主人公になり切るにはどういったお話かを理解することが不可欠です。
まずは自分が置かれている立場を理解して
淫魔に裸を見られていることを意識しながら聴いてみましょう。



己の匂いと味をたっぷり堪能
エッチシーンはおよそ50分間。
プレイはおちんちんの観察、フェラ、疑似フェラ、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「おちんちんむきむきしちゃう恥ずかしいところ 私がよーく見ててあげる」
時間的に余裕があるからか、淫魔はいきなりオナニーをさせようとはせずに
まずは主人公に自分で包皮を剥いて亀頭を見せつけるように命令します。

「それにしても ものすごい量の チ・ン・カ・ス 最高にだらしないおちんちんだわ」
本作品のエッチはどちらかというと心を責める側に特化しています。

露わになったチンカスまみれの亀頭を至近距離で見られたり
鼻が曲がるような臭さを堪能されたりと
こちらが恥ずかしく思うようなことをあからさまに行い、そしてけなすことで
聴き手を羞恥心と敗北感に突き落とそうとします。
こういうプレイがあるから目を隠した状態で聴いた方がいいわけです。

「ほら おちんちんが入るくらいの大きさまで お口を開きなさい」
プレイで珍しいの疑似フェラでしょう。
一度自分のおちんちんに指を這わせて匂いと味を染み込ませてから
己のイチモツを本当に舐めていることをイメージしながら指を舐めます。

敢えて指にカウパー汁などをまぶすところがポイントですね。
自分の汚い部分を自分自身で味わうことには誰でも抵抗がありますから
それを無理矢理やらせることで背徳感と興奮を呼び起こしています。
こういうプレイは催眠状態なら割とできるかもしれませんが
素の精神状態で行うにはややハードルが高いと言えるでしょう。

「あなたの臭くて汚いザーメンで 私のお顔を 好きなだけ汚してね」
実際にオナニーをする時間はおよそ9分間。
やや恥ずかしい姿勢を取りながら、淫魔の数えるカウントに合わせて全力で扱きます。
当然0になるまで射精は許されません。
そして最後は彼女なりの優しさなのか顔射することを許可してくれます。

このように、心と体を適度に縛り付けるようなプレイが楽しめます。



変 態超初心者用の作品
このサークルさんの作品としてはプレイがかなりソフトに感じます。
それでも一般的な同人音声と比べると十分変態なのですが…

モルストさんの作品は射精後にも何かをやらせるプレイが多いため
今回もてっきりそういう路線で来るかと思いきや
全力で扱きながら必死で射精を我慢させるプレイに切り替えてあります。
これなら射精後のことを考えずに済みますから多くの方が完遂できるでしょう。

時折心を縛り付けるようなセリフを入れたり、イメージをさせたりと
催眠ではないのですが催眠っぽい作りになっています。
「見られている」「匂いを嗅がれている」といった状況を聴き手にも意識させ
そこから心に刺激を与えさせています。
だからストレートなエロとは若干方向性が違うかなと。

言葉責めは罵声ではなくなじるようなタイプです。
怒鳴られたりはしませんから割と落ち着いて聴けるでしょう。
淫語多め、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声皆無です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:03:02


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

hypnoな姉貴

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

本作品は自分の想いをうまく伝えられない可愛いお姉ちゃんが
催眠の力を使って主人公に好意を持ってもらうように頑張ります。
そんな背景があるため、プレイは調教に近いものの雰囲気はとってもソフト。
だから彼女に従う喜びを素直に感じながら聴くことができるでしょう。

催眠は長めの時間をとって非常にゆっくりと進めてくれます。
カウントを小まめに挟むやや特殊な作りで、そのリズムに乗ることができれば
催眠特有の頭がとろとろになる感覚を味わいやすいと思います。



恥ずかしがりやなお姉ちゃん
お姉ちゃんに催眠をかけられるお話。

「お姉ちゃん参上 え? 呼んでないって?」
お姉ちゃんはとても元気で明るい声の女性。
実の弟である主人公を振り向かせるためにエッチな下着をちらつかせますが
彼が反応を示さないため催眠の力を使うことにします。

催眠はおよそ36分30秒と長め。
深呼吸、脱力、そして深化のオーソドックスな手順を丁寧に行っていきます。

「今から私が言った体の部分 その部分以外を意識してみて」
脱力は敢えてお姉ちゃんの言った部分以外を意識させるのが面白いですね。
こうすると言った部位には力を入れないようになりますから
意識した場合よりも自然な形で脱力ができます。

脱力の最中に呼吸が気持ちよくなる暗示を入れていることを考えると
声への抵抗力を削ぐ狙いもあるのかもしれません。

「私が何も言わなくても 催眠状態に入り続ける 気持ちよさを感じ続ける」
後半の深化はカウントダウンを何度も行いながら心を沈めていきます。
連続して複数回カウントを刻む場合もあることから
カウントへの適性が試されるシーンと言えるでしょう。

無心になって数字を追っていると落下するような感覚が味わえるかもしれません。
その他にも腕が浮き上がる感覚を味わわせてきたりと
お姉ちゃんは手を変え品を変えて主人公を催眠の世界へ引きずり込みます。

シンプルな作りの中に独自性を織り交ぜた手堅い催眠です。
特に深呼吸と脱力に20分を費やすなど、リラックスに重きを置いているように思われます。
おそらくここを聴き終わった段階でもう頭がぼんやりしていることでしょう。

深化はカウントを散りばめながら、複数回にわたって聴き手を落とそうとしてきます。
暗示中心の前半とは進め方がガラリと変わるため
人によってはやや取り組みにくさを感じるかもしれません。



復唱すればするほど思いが強くなっていく
エッチシーンは20分ほど。
プレイは暗示による絶頂、おちんちんをヒクつかせる、オナニーです。

効果音はありません。
セルフはありになります。

「下僕になった記念に 気持ちいいことしてあげる」
催眠を使って主人公を手なずけたお姉ちゃんは
彼女無しではいられないようにするため、指示を与えて気持ちいい思いをさせてあげます。

エッチは催眠音声らしくお姉ちゃんが暗示やカウントで誘導していきます。
この時点である程度の深さまでは入っているはずですから
彼女の声に従うことに快感を覚えながら取り組んでみてください。

「下僕 深い催眠に入りなさい」
お姉ちゃんは主人公に彼女の言ったことを何度も復唱させていきます。
無理に口に出す必要はありませんが、少なくとも心の中で念じ続けていくと
より頭が空っぽになり、彼女の奴隷になっている感覚が味わいやすいと思います。

プレイで珍しいのはおちんちんを反応させながらのドライ連続絶頂でしょうか。
ここでは彼女のカウントに合わせてノーハンドでおちんちんを動かします。
彼女に見られていることを意識しながら根元に力を入れていくのがいいでしょう。

最後のオナニーも20カウントに合わせる形で射精することになります。



催眠音声らしい作品
「hypnoな彼女」「hypnoなメイド」と同じくカウントを多く挟むことで流れを作っている作品です。

刻々と進んでいく数字のリズムを感じながら意識を少しずつ沈めていきます。
時間が長めにとってあるだけあって準備を入念に行ってくれますし
カウントに対する嫌悪感さえなければ気持ちいい感覚が味わえるでしょう。

催眠は前半部分の暗示の丁寧さが光っています。
イメージや脱力のやり方、取り組み方を事前にきちんと説明してくれますし
脱力も流れ作業的に行うのではなく合間に長めの暗示をきっちり入れています。
彼女の言うことをイメージしながらついでに脱力する感じですね。
後半はもう大丈夫だろうと判断したのか一気に落としてきます。

エッチは調教的なプレイでありながら、お姉ちゃんの口調が穏やかなおかげで
無理矢理やらされているような雰囲気はそこまでありません。
彼女も自分を好きになってほしくてやっているわけですから
スッキリさせることで主人公にいい印象を持ってもらおうとしているように思われます。
属性はややMあたり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:03:18


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
コスパで+1してあります。

私の魔物娘を紹介します!THEボイス-ヒル娘編-

サークル「SlapStickStrike」さんの同人音声作品。
主に人外娘のオリジナル同人誌を出されているサークルさんで
音声作品は今回が初になります。

人外モノと言えば主人公がモンスター娘に一方的に犯されるのが定番です。
本作品はそういったセオリーを踏襲するスタイルでありながら
とってもあまあまな雰囲気に満ち満ちています。

ここで登場するヒル娘は主人公のことが好きなんだけど
その気持ちを素直に表現できないちょっと不器用な女の子。
だから敢えて襲うような形で接触して優しく射精させてくれます。
2人が種族の壁を越えた愛で結ばれているおかげで
この手の作品らしからぬ、心が温まるような感覚を受けることになるでしょう。



職場の後輩はヒル娘
ヒル娘に精液を搾り取られるお話。

「今日も残業してるんですか? この間注意したばっかりなのに」
ヒル娘は残虐性をかけらも感じないとても優しい声の女の子。
職場の先輩である主人公のおちんちんを食べるのが大好きな彼女は
今日も何かと理由をつけて早速ズボンに手をすべり込ませます。

「ヒル娘が働いてるの?」と思う方もいるでしょうが
この物語の舞台は魔物の町で彼女以外にも魔物が普通に住んでいます。
だからむしろ人間である主人公の方が珍しい存在なのかもしれません。

「そんなに怯えなくても 痛いことはしませんよ」
人外モノといえば魔物が主人公を力ずくで押し倒し、精液を搾り取るのが定番です。
しかし本作品はサークルさんが「ダダ甘逆レイプ」にこだわりを持っておられるおかげで
モンスター娘と人間の愛のあるエッチが楽しめます。

「え? だって もうちょっと 2人きりでいたいんですもん」
ヒル娘もなんだかんだいって主人公のことが好きなようで
時折恥ずかしがるなど可愛い一面を見せてくれます。
演者であることねさんの声も天使のように穏やか。
ヒル娘の声を聴いていると心落ち着くものを感じる方もいるでしょう。



ヒル娘らしい粘液質のエッチ
エッチシーンは3パートにわたり、合計で40分ほど。
プレイは登場順に手コキ、乳首舐め、SEX、フェラです。
手コキ、挿入、ピストンなど音の鳴りそうな場面で粘液質の水音が流れます。

お話は1つのキャプチャーあたり12~15分と手頃な長さで
基本的にはヒル娘が一方的に責める形で進められています。

「いいんですよ 先輩 好きなだけ舐められててくださいね」
ヒル娘は挿し絵にあるようにとっても長い舌が特徴。
そんなわけでキャプチャー1と3は舌を使ったプレイを存分に楽しめます。

どちらも意識的に水分の高い音を出すような演技をされているおかげで
唾液をかき混ぜるような艶めかしい音が股間を奮い立たせてくれるでしょう。
特にキャプチャー3の追い込み時に聞こえてくる
「すいびびびるぶぶ」と小刻みに左右に揺れるような舐め音がたまりません。

「さっきみたいな顔できないくらいに犯しますから 覚悟してくださいね先輩」
キャプチャー2はSEXでこちらは効果音と喘ぎ声が中心。
寒天のようなプルプルのおまんこで主人公の精液を搾り取っていきます。

「私みたいな人外を孕ませたいなんていう変態さんは あなただけですよ」
展開としてはヒル娘が主人公を仰向けに倒して騎乗位で犯すのですが
彼は嫌がるどころかむしろ進んで彼女に食べられているような感じさえあります。
ヒル娘もそんな彼の様子を「しょうがないなぁ」と思いつつもとっても嬉しそうで
まるで本当の恋人同士のようにあまあまな雰囲気のエッチが繰り広げられます。

人間とモンスターの愛については賛否両論あると思いますが
この作品に限って言えば普通にしっくりくるのではないかなと。
最後には抱き合ってキスをするなど、とても愛のあるエッチが心を温めてくれました。



人 外モノとしては異色の作品
エロ重視のあまあまなストーリーが印象的な作品です。

モンスター娘はその身体的な特徴故にどうしても人間と同列に扱いずらい素材ですが
ここでは敢えて普通の女の子のようなキャラにして
プレイの方で人外らしさを引き出していく方向にまとめています。
ありそうでなかったシチュを見事に突いている点に魅力を感じました。

エッチも3つのパートであまあまな雰囲気は統一しながらも
それぞれでちゅぱ音とくちゃ音を使い分けることによって違いを打ち出しています。
シーン1と3はどちらもちゅぱ音中心のプレイですが
1はちゅぱ音だけを集中的に聞かせてセリフは少な目に
3は逆に適度に頬張りながらのセリフを入れることで咥えられている感を演出しています。
全体的にちゅぱ音は下品ですから、性的な刺激も十分に味わえることでしょう。

「もし こういうことがしたくなったら 私がしてあげますから ね?」
そしてなんだかんだいってヒル娘が可愛いです。
一方的に犯しているはずなのに主人公を楽しませようと努力していますし
吐き出された精液も全身を使ってすべて受け止めてくれます。
ちゅぱ音大量、くちゃ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声少々です。

一部の効果音でノイズがあったりとやや詰めの甘い部分も見えますが
処女作として十分完成度の高い作品と言えるでしょう。
次回もこのシチュを活かしたより良い作品を期待しています。

本作品にはおまけとして各シーンごとのCG(各1パターンで差分が3~7枚)と
10ページほどの同人誌がついてきます。
特に同人誌は職場や登場人物の性格がわかりやすく表現されていますので
本作品を聴く前に目を通しておくことをお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 43:06


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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