同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:竹中望

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サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、精液ではなく女性の絶頂エネルギーを餌にしてるサキュバスが
性欲旺盛な人妻に催眠を交えたスリリングなエッチをします。

夫の心だけを妻に移し、色んなプレイをやって心を引き離す寝取られプレイが魅力で
催眠は夫婦両方と個別に会話しながらイメージ重視の誘導を行い
エッチはサキュバスは実況と暗示、妻はセリフや喘ぎ声と役割分担して何度も絶頂します。
幸せな夫婦に迫る気持ちいい魔の手
妻の綾香になりきってサキュバスとエッチするお話。

「私の名前は綾香と言います 去年、大好きな彼と結婚しました」
綾香は明るくて優しい声の女性。
夫との関係や現在抱いてる不満を告げると
こみ上げる性欲を解消するためにある行動を取ります。

本作品は結婚して自分の家を建て、将来は子供を育てる気でいる円満な夫婦が
サキュバスにそそのかされて破局する様子を夫の視点で楽しみます。
2人の関係は良好ですが夫は淡白、綾香は性欲旺盛とエッチの面で大きな違いがあり
それを目を付けたサキュバスが有り余る絶頂エネルギーをいただこうとします。

サキュバス「私は女のエクスタシーを エネルギーとして生きている淫魔、ってことかしら」
一般的なサキュバスと違い精液にはまったく興味がないことを告げ
夫と綾香両方と話してエッチなゲームができる環境を整えます。
そして3日間サキュバスの誘惑に耐えたら勝ち、綾香が快楽堕ちしたら負けというルールで
催眠をかけたり尻尾やふたなりおちんちんを使ったエッチをします。

本作品の目的は人妻が寝取られる様子を主観的に楽しむことです。
だから夫の心だけを綾香に移し、女性の体でサキュバスに責められる形で行います。
流れは通常の女体化に近いですが、ドラマ性を強化したり寝取られを盛り込んで個性を出します。

エッチについては人間との違いを出すために
挿し絵に描かれてる特殊な形状の尻尾や、そこから分泌する媚薬を活用します。
SEXシーンもありますけど女性同士なので、男性に寝取られる時よりも聴き心地はまろやかです。
乳首とおまんこに的を絞り、暗示とカウントを組み合わせてスムーズに追い込みます。
夫婦両方に同じ誘導をする変わった催眠
催眠は3パート36分間。
最初の「02 夫の抵抗(催○誘導)(約6分)」は入浴中の夫にサキュバスが声をかけ
寝取られゲームの開催に同意させてからイメージを使って誘導します。

「炎がゆらゆら揺れているのを見つめてぇ ゆらゆら揺れているのを見つめていると、だんだん、眠くなってくる」
水晶の中に炎が揺らめいてる様子を思い描き
それを眺めるほど意識のぼやけや眠気が強くなる暗示を入れます。
本作品の催眠はこの後のパートもイメージを活用することが多いです。
イメージの題材はどれもシンプルなので、苦手な人でもない限り大丈夫だと思います。

次の「03 淫魔の罠にはまる(催○誘導・深化)(約15分)」は綾香に催眠をかけるシーン。
序盤は彼女が湯船に浸かってるイメージで脱力を促し
中盤はサキュバスが寝室にやって来て夫と同じく寝取られゲームに誘います。
そして終盤は再び水晶に映る炎を見つめて催眠状態を深めます。

サキュバス「ジーっ水晶を見つめる 見つめていると、だんだん瞼が重くなり、眠くなってくる」
夫婦どちらにも同じアプローチをかけるのは
共通点を作って綾香になりきりやすくするためでしょう。
02パートの最後に夫と綾香の感覚をリンクさせる描写があります。
中盤の会話は綾香を普通に説得する感じで脱力→ドラマ→深化とやや変わった構造をしてます。

最後の「04 あなたのこと大好きなのに・・・(女体化)(約15分)」はエッチに向けた準備。
深呼吸と脱力で再度リラックスしてから全身がドロドロの油になった様子をイメージし
胸、おまんこ、クリトリス、心、全身の順で火をつけて感度を上げます。

「真っ赤な炎がもの凄い勢いで体内に噴き上がり、火山の噴火みたいに子宮が燃え盛る!」
火をつけるのは前の2パートで炎が揺らめくイメージを使ったからでしょう。
「しゅぼっ」という音を軽く鳴らして対象の部位が熱くなる感覚を与えます。
火傷させるのではなく、火を使って今の自分を浄化する感じです。
綾香の体内でくすぶってる性欲を火に例えてるのかもしれません。

夫→綾香の順で誘導したり女体化させる変わった催眠です。
夫(聴き手)を綾香になりきらせることを目的に
最初のパートは夫に火のイメージを使ったアプローチと感覚のリンク
その後は綾香に対して脱力、火のイメージ、女体化を行います。

誘導とは別の会話を多めに盛り込んでたり、催眠をかける相手を2人にするなど
サークルさんの過去作とは異なる部分がいくつか見られます。
しかし誘導のやり方や暗示の入れ方は上手く、ある程度催眠慣れしてる人ならスムーズに入れると思います。
催眠音声だと見かけないテーマなので今は試行錯誤してる段階なのでしょう。
細かく分けて一直線に追い込むエッチ
エッチシーンは5パート20分間。
プレイは乳首責め、触手責め、キス、SEX、クンニです。

触手責め、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「ほら、乳首、気持ちいいでしょ」
催眠をかけてエッチの準備を整えたサキュバスは
ひとまず綾香の乳首をいじって感度を確かめます。

エッチは終始サキュバスが綾香を責めます。
最初の3パート11分間は快楽をストレートに与えて心を引き寄せるシーン。
「05 飴と鞭(乳首責めで既にメロメロ)(約3分)」は乳首責め
「06 触手責めに快楽堕ち(約4分)」は尻尾(触手)でおまんこをいじり
「07 媚毒注入、淫魔の脅しに完全屈服(約4分)」はそれを挿入します。

サキュバス「クリックリッと抓(つね)られると キーンと手足の先まで快感が突き抜け、思わず喘ぎ声を上げそうになる」
綾香「あぁ、気持ちいい、これダメ」
パートごとの時間が3~5分と短いので、毎回やることを絞りストレートに責めます。
05パートは乳首責めの実況とそれによって得られる快感をサキュバスが伝え
その直後に綾香が通常のセリフと喘ぎ声で気持ちいいことをアピールします。

セリフの割合はサキュバス8、綾香2くらいで頻繁に喘ぐわけではありません。
絶頂時は毎回カウントを数えながら小まめに暗示を入れます。

効果音も鳴りますけど音量は小さめで気になるほどではありません。
イメージと暗示で気持ちよくする催眠音声らしい責め方をします。

続く2パート9分間は本題の寝取られとその後の様子。
「08 寝/取られる快感に堕ちる(約4分)」はふたなりおちんちんを挿入し
「10. あの快感が忘れられない・・・(約5分)」は後日綾香がどういう決断をしたか話します。

綾香「旦那より、あなたの方がSEX上手で気持ちいいです!」
旦那よりも積極的に責めてくれるのが嬉しいのでしょう。
このへんまで来るとサキュバスを自分から求めるようになります。
元々夫婦のエッチが上手くいってなかった背景があるので、堕ちる様子もあっさりしてました。
この内容ならスリルや背徳感よりも快感のほうが強いです。

このように、サキュバス固有のプレイをやりながら綾香の様子も描くコンパクトなエッチが繰り広げられてます。
変わった切り口の女体化作品
既存の女体化に新要素(寝取られ)を盛り込んだM向けの作品です。

サキュバスは性欲を持て余してる綾香を自分のモノにしようと
彼女やその夫を説得して寝取られゲームを開催します。
そして催眠は2人へ順番にかけてから女体化を行い
エッチは乳首、おまんこ、クリトリスをバランスよく責めて何度もイかせます。

女性専門のサキュバスが性欲旺盛な人妻をエッチな催眠で寝取るシチュ
会話シーンを挟みながら夫婦両方にイメージ重視の誘導をする催眠
各パートの時間を短くしてストレートに追い込むエッチ。
催眠をきちんとやりつつ本作品独自の描写もする形で作品を組み立ててます。

中でも催眠は寝取られを女性側で疑似体験する発想が面白いし
やり方も普段と多少変えてて試行錯誤の跡が見られます。
夫婦両方に火のイメージを使う、女体化で油に変えた体を一度燃やすなど統一感を持たせてます。
暗示の入れ方も的確で意識のぼやけを強めに感じました。

サキュバス「え? 私に抱かれるくらいなら旦那に見られても構わないって?」
気になった点は主に物語の序盤でオウム返しを頻繁に使うことと
エッチの時間が短くて内容もあっさりしてることです。
前者はこんなふうに夫や綾香のセリフをサキュバスが代弁するシーンが何度も出てきます。
夫はセリフがないのでそうするのが妥当ですが、綾香は普通にしゃべるキャラなので
オウム返しをセリフに置き換えたほうが自然な表現になります。

後者は夫とのエッチが淡白なせいで綾香が欲求不満になってるのに
サキュバスとのエッチが20分で終わるのはどうかと思います。
もっと時間を長く取ってじっくり責めるほうがストーリーに合うんじゃないでしょうか。
追い込み方は上手いんですけど、毎回すぐ終わるから得られる快感も弱めでした。

絶頂シーンは6回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:竹中望さん
総時間 1:32:52

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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サークル「百合虎魂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、見た目や口調はギャルだけどとんでもない頭脳を持つ女の子が
電車内で恋人に痴漢した男性を変わった手段でお仕置きします。

体がものすごく敏感なセクサロイドになりきってエッチするのが特徴で
催眠は十分にリラックスさせてから脳だけ移植する様子を柔らかい言い回しで表現し
エッチは男性を一切登場させず足舐め、電車内での手マン、乱交といったアブノーマルなプレイをやります。
痴漢からセクサロイドに
仲谷理沙(挿し絵中央)に催眠をかけられ3種類のエッチをするお話。

「細い腰 揺れるスカート 柔らかそうなお尻 手を伸ばせば 触れられる距離」
ナレーターは優しくて落ち着いた声の女性。
電車内で主人公が我慢できず真優のお尻を揉み始めた様子を実況すると
それを理沙が食い止め拘束し、次の駅で電車を降ります。

本作品は理性よりも欲望を優先する痴漢を懲らしめるために
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりアブノーマルなエッチをします。
彼女はギャルっぽい見た目をしてますが研究者としてかなりの実力を持っており
この日も彼を実験材料にして非現実的な快楽を味わわせます。

テーマはズバリ「セクサロイド化」。
挿し絵左に描かれてる女の子の体に脳だけを移植し、それから彼が冒頭で痴漢した長谷川真優や
電車に乗り合わせてる女性たちと絡んで何度も絶頂します。

シチュだけを見るとグロそうに感じるかもしれませんが
やってることは割と王道の催眠ですし、移植するシーンは一際繊細に進めます。
事後は軽めのエッチでセクサロイド化を定着させるなど全体的に丁寧な印象を受けました。
催眠パートは理沙、エッチはナレーターがメインの語り手を務めます。
リラックス重視の柔らかな催眠
催眠はおよそ25分間。
全身が入る装置へ横になり、まずは2種類の方法で深呼吸します。
そして手足に力を入れたり抜くのを繰り返して体のほうもリラックスさせます。

理沙「吸ってー 吸い込むほどに 吐いてー ほんのり 気持ちよくなっていく」
実験らしさが出るように最初から甘い匂いがするガスを噴出し(控えめな効果音あり)
吸う、吐く両方の合図を出しながらそれぞれで軽めの暗示を入れます。
次の脱力も深呼吸を絡めて体の感覚が曖昧になったり沈む気分を与えるなど
痛みや苦しみを与えることなくむしろ癒す姿勢でリードします。
常に深呼吸することや、暗示の入れ方が丁寧なおかげで早速意識がぼやけてきました。

後半は本題のセクサロイド化に進みます。
彼の同意を得てから頭に柔らかい装置を取り付け
脳だけを取り出してからエリという名のセクサロイドに定着させます。

「あなたの頭が ふわりと宙へと浮かび上がる それはとても優しくて 少し懐かしい感覚」
「あなたの手足の感覚が 徐々に戻ってくる けれど それは華奢で 敏感で力が入らない 小さな女の子の感覚」

移植するシーンは抵抗を感じる人がそれなりにいることを想定し
「ふわふわ」を挟みながら浮かび上がったり心地よさを感じる暗示を入れます。
移す様子をかなりぼかした表現にしてあってサークルさんの気配りを感じました。
移植後も容姿を描きながら普段より力が入らなくなったことを自覚させます。

ちなみに催眠パートの最後にはドライ絶頂するシーンがあります。
これもセクサロイドの体が敏感なことを伝えたかったのかなと。
エッチでも普通にイケますから絶頂できなくても特に問題はないです。

サクッと深化させてからセクサロイド化を進める無駄のない催眠です。
聴き手の感覚をエリとシンクロさせることを目的に
深呼吸から入ってガスを吸うイメージを交えた深呼吸、深呼吸+漸進的弛緩法と繋ぎ
その前後最中に暗示を小まめに入れてスムーズに落とします。

そしてセクサロイド化は浮遊感や心地よさを与えて受け入れやすくし
最後に容姿や感覚の確認を挟んで最初の絶頂に持っていきます。

テーマ性があって、リードが丁寧で、効果も十分見込めるとかなり良くできてるように思えます。
私が聴いた時も催眠の感覚が強めに味わえて癒されました。
セクサロイド化についてはこの後のパートでもやりますから、とりあえず催眠に入れてればOKです。
女だけの快楽列車へ
エッチシーンは3パート39分間。
プレイは乳首責め、顔を踏まれる、足舐め、体を撫でられる、手マン、真優へのクンニ、足マン、乳揉み、アナル責めです。

手マンの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

ナレーター「伸びた指先で 少し乱暴に乳房をなぞられ あなたの体が 大きくビクンと跳ね上がってしまう」
催眠を交えた手術で主人公をセクサロイドの姿に変えた理沙は
軽めのスキンシップや会話で自分たちとの主従関係を確立します。

エッチは終始理沙や真優にご奉仕します。
最初の「#2 絶対服従 ご奉仕ドール(約23分)」は実験後のテスト。
前半は軽い乳首責めや体の愛撫で感度の具合を確認し
後半は冒頭で痴漢されたことを根に持ってる真優へお詫びの足舐めをします。

ナレーター「しゃぶる しゃぶる しゃぶるほど あなたの中に 真優ちゃんママの足の とろりとした甘い香りが染み込んで 幸せな気持ちになっていく」
そしてここからは再びナレーターがメインの語り手を担当し
真優の足で踏まれる快感や指を舐める幸福感を聴き手視点で伝えます(指舐めはちゅぱ音あり)。
セクサロイド化した彼は彼女たちの子供という位置づけなので2人のことをママと呼びます。
足を舐められた真優も感じてますし、まずはわだかまりを解消して次以降を存分に楽しめるようにします。

続く2パート16分間は痴漢を女性視点で楽しみます。
白百合列車と呼ばれる女性専用車両へ乗り込み、「#3 電車の中で(約6分)」は理沙からの手マン
「#4 ご奉仕乱交(約10分)」は真優や4人の女性も交えた濃いプレイをします。

ナレーター「中をかき混ぜられるほど 指とヒダとが 溶け合っていく 熱さと快感が ないまぜになって あなたの脳を 溶かしていく」
痴漢といっても同意のうえでやりますから背徳感はありません。
他の乗客に見つからないように責められる様子をわかりやすく語りながら
おまんこを中心に体が熱くなったり火照る感覚を何度も伝えます。
手マンは効果音が鳴りますから純粋なエロさもそれなりにあります。

ナレーター「絶頂する 頭の中の積もった雪が 快感の雪崩となって押し寄せる 快感に飲み込まれて 何もかも 真っ白に染まっていく」
それに対し#4は参加人数を一気に増やして乱交らしさを出します。
理沙は引き続き彼の手マンを担当し、それと同時に真優へのクンニ
左右の足でJKのおまんこを、左右の腕はOLのおっぱいとJDのアナルを同時に責めます。


文字通り全身を使って奉仕するのでなかなかハードなプレイですね。
でもセクサロイドはエッチ専用の機械ですから
多少はモノ扱いされたほうがキャラに合ってると思います。

このように、女性同士の快感を追求したうえでぶっ飛んだプレイをするM向けのエッチが繰り広げられてます。
現実逃避できる作品
現実世界では体験できないことを疑似体験させてくれる夢のある作品です。

理沙は恋人の真優に手を出した主人公を研究材料にしようと
眠らせてから自分のラボまで運び、そこでまずは催眠を交えたセクサロイド化をします。
そしてエッチは真優への足舐めで和解させてから特殊な電車で乱交を楽しみます。

見た目やギャルだけど頭のいい女の子が性欲旺盛な痴漢をセクサロイドに変える珍しいシチュ
古典催眠の技術と作品独自の要素を組み合わせて丁寧に進める個性的で質の高い催眠
どのパートも彼がご奉仕するスタイルで色んなプレイをするM向けのエッチ。
セクサロイド化や百合といった特徴を上手く料理してます。

中でも催眠は難しそうな題材を作品に合ったやり方で器用にこなしてて驚きました。
催眠自体も入りやすかったですし、申し分ない品質を持ってると言えます。
催眠をかけた後にセクサロイド化を定着させるパートを置いてるのも親切で良いです。

エッチは変わってますけど純粋な快感や幸福感といった
プラスの感覚を前面に押し出して没頭しやすくします。
真優が彼を1回だけ蹴るシーンがありますが、痴漢されたことを考えれば当然の反応だと思います。
その後はちゃんと仲直りするのでギスギスしてる感じはまったくないです。
#4だけマスター音量が他よりやや小さくなってますから、そこは修正したほうがいいと思います。

絶頂シーンは4回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:竹中望さん
総時間 1:24:47

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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追記
2021年12月2日まで30%OFFの693円で販売されてます(DLsite)。
その場合の点数は9点です。
FANZAは20%OFFの792円で販売されてます(いつまでかは不明)。

【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】

「【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「客1:甘々系」パート以降の様子を中心に紹介します。
3人のふたなりに責められて
後編のエッチシーンは3パート73分間。
プレイはちなつの耳舐め/乳首舐め/手マン/クンニ/SEX(正常位、バック)/キス、さつきのおもちゃ責め/キス/SEX(正常位)、あすかのキス/乳首責め/手マン/SEX(正常位)です。

手マン、SEX、おもちゃ責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「失礼しまーす こんにちは さやかちゃん 初めまして」
ちなつは明るくておっとりした声の女の子。
後日、研修を終えて再び店にやって来た主人公改め「さやか」は
お客の彼女から耳かきとエッチなご奉仕を受けます。

エッチはいずれも客側がリードします。
一番最初の「客1:甘々系」パートは甘やかし上手な女性が相手(約25分)。
8分程度の耳かきで親睦を深めてから耳、乳首、おまんこを順に責めます。

ちなみにここでもエッチへ進む前に接客用の催眠誘導パートを聴きます(約16分)。
冒頭のやり取りが違うだけで催眠の内容は一緒ですから説明は省略します。

「尽くされるより 尽くすほうが好きかな」
彼女は自分で世話好きと言ってるだけあって声も態度もあまあま。
本来ならこちらがサービスすべきところなのに敢えて立場を逆転させ
嬉しそうな表情で気持ちよくなる姿を眺めます。

耳かきはもちろん癒し一色ですし、エッチもちゅぱ音をゆっくり鳴らす穏やかな責めっぷりです。
最中に暗示を入れることはほとんどないので催眠音声とはやや違うのですが
女性同士のエッチから連想されるイチャラブ感は十分出てると言えます。

しかし本作品はおちんぽ中毒になるのがテーマですから
当然パート終盤には彼女たちのおちんちんで責められる描写が出てきます。
普段よりも熱っぽい吐息と艶めかしい喘ぎ声を漏らしながら一心不乱にピストンし
さらにほぼノンストップで2回連続絶頂する割とハードな展開です。
甘さを出しつつおちんちんできちんと〆るところが本作品らしいなと。

2番目の「客2:S系」パートは打って変わってM度の高いプレイ(約30分)。
さつきという名のふたなり女性がさやかのご主人様になりハード路線の調教をします。

「ふふっ バチバチいってるのわかりますか? 電流のおもちゃです」
彼女は可愛い女の子が苦痛に悶える姿を見るのが好きだそうで
自身の体以外にローターや電流を流す道具も取り入れて多彩な責めを繰り出します。
ローターはモーター音、電流はビリッというそれらしい音が鳴りますし
さらに「ずぅぅぅん」という低く重い音も取り入れた音モノに近い作りです。

またこのパートはひとつ前と大きく違い催眠暗示も結構入れてきます。
3つあるパートの中で催眠色が最も強いプレイと言えるでしょう。
寸止めを繰り返してから連続絶頂に繋げる展開も相まって全体的に刺激が強いです。
相手をする女性によってプレイやアプローチの内容が大きく変わるのも接客シーンの特徴です。

最後の「客3:初々しい系」パートはお客の筆おろしをする珍しいシチュ(約18分)。
風俗店を初めて訪れた「あすか」が初々しいエッチを披露します。

「たまたままで舐められるなんて うっ そんな舌で たまたま転がされたら おちんぽ気持ちよくて ビクンビクンしちゃう」
おちんちんを少し舐められただけで気持ちよさそうな表情を見せたり
おまんこの感触を楽しみながら抜かずの2連続中出しを決めるなど
彼女が新しい体験に驚き、喜ぶ様子を重点的に描いてます。

ここも催眠暗示は少ないですから同人音声っぽいエッチですね。
最初のちなつとは別のやり方で快感と充足感を与えてくれます。

このように、お客の特徴を色濃く反映させた幅広いエッチが繰り広げられてます。
異色の女体化作品
催眠音声と同人音声の中間あたりに位置する作品です。

風俗店のオーナーはお店で違反行為をした主人公に罰金を払わせようと
まずは催眠を使ってここで働いても問題ないレベルの可愛い女の子に変え
それから実践形式での研修→接客と進めます。
そして相手をするお客の性格に合わせてプレイを変えながらおちんちんの魅力を教えます。

風俗嬢になってふたなり女性たちの相手をする変わったシチュ
古典催眠の技術をベースに短くまとめた催眠
タイトルの「おちんぽ中毒」を強く意識した長くて多彩なエッチ。
時間、内容いずれも催眠よりエッチを重視して作品を組み立ててます。

さつき「おちんぽが一突きするごと おまんこを中心に快感が体中に じゅわーっと溢れ出す」
特にエッチは女性同士だと普通は登場しないおちんちんを敢えて盛り込み
それにご奉仕したり責められる快感を与える方針で進めます。
女体化作品でふたなりを相手にすることはそれほど珍しくありませんが
最初から最後までそれで固めてるものはなかなかないです。

ただ後編の内容が催眠から結構離れてまして
催眠音声のエッチとして見た場合は正直微妙だと私は思います。
前編の研修が良かっただけにすごくもったいないなと。

この中で唯一催眠色の強いエッチをする「客2:S系」パートも
事前の催眠誘導パートを風俗店のオーナーが担当してるせいで暗示が入りにくくなってます。
催眠はお互いの信頼関係が重要になるので、途中から催眠者を変えることはまずありません。
する場合は何かしらの引き継ぎを挟んでから交代します。
ですが本作品ではそういった部分を省略しいきなりさつきが暗示を入れ始めます。

まとめると、前編部分はよくできてるのに後編で大崩れしてます。
オーナーとお客の声優さんが同じ方だったらまた違ったのでしょうが・・・うーん。
テーマやお話の流れが面白かっただけにもう少し頑張ってほしかったです。

後編の絶頂シーンは12回(全パート連続絶頂します)。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「おち○ぽ中毒の風俗嬢」です。

CV:オーナー…そらまめ。さん かすみ…柚木つばめさん ちなつ(お客1)…逢坂成美さん さつき(お客2)…一之瀬りとさん、あすか(お客3)…竹中望さん
総時間 3:17:01(本編…3:04:36 おまけ…12:25)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】

サークル「オナらぼ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、見た目は穏やかだけど裏で結構ヤバいことをやってる風俗店のオーナーが
お店の利用客に催眠をかけて女性の喜びをじっくり教えます。

エッチを通じて体だけでなく心も女性に変えていくのが特徴で
催眠パートは特殊な音を織り交ぜながら催眠状態を徐々に深め
それからおまんこを責められる快感とおちんちんにご奉仕する快感の両方をじっくり教えます。

総時間が197分もあるため前編(1~4)、後編(お客1~お客3)の2回に分けてお送りします。
お客から風俗嬢に
風俗店のオーナーに催眠をかけられ彼女や客たちとエッチするお話。

「お兄さん お仕事帰りですか? ちょっと遊んでいきませんか?」
オーナーは上品で穏やかな声のお姉さん。
街中を歩いてる主人公に声をかけて遊んでいかないかと誘うと
お店へ案内し軽い手続きを挟んでからプレイルームに移動してもらいます。

本作品は女性になりきって快感や陶酔感を味わわせることを目的に
彼女と3人の女性客が3時間以上に渡るエッチな催眠サービスをします。
前編で紹介する1~4は彼が女体化して初めての研修を受けるシーンを中心に描き
後編はタイプの異なるお客と一対一でイチャイチャします。
エッチは選択式になっており研修で1回、接客で3回の合計4回楽しめることになります。

オーナー「頑張ってご奉仕したご褒美に ギンギンのおちんぽを おまんこに入れてあげますね」
主人公以外の登場人物が全員女性なのでジャンルはレズにあたるのですが
彼女たちにはおちんちんが生えており、それにご奉仕する快感や犯される快感も味わわせてくれます。
タイトルの「おち〇ぽ中毒」を強く意識した内容ですね。
男性のままだと抵抗を感じる要素を盛り込むことで催眠にかかったことを実感しやすくしています。

一番最初の「1_プロローグ」は主人公が風俗嬢になる経緯を描いたパート(約17分)。
街中でオーナーと出会った彼がお店に行き、そこで待ってた風俗嬢の「かすみ」と普通にエッチします。

かすみ「おちんぽ じゅぼじゅぼーって 気持ちよくしてあげるね」
キスから入ってフェラ→SEXと繋いでおり同人音声のエッチとほぼ一緒です。
催眠は次からかけるためそれにあたる要素もありません。
時間が短めなのでこれ単体で抜くのはちょっと難しいでしょうけど
音声を聴いてて興奮したり勃起する人は普通にいると思います。

これはあくまで推測ですけど、最初にわざわざこういうシーンを用意したのは
かすみが嬉しそうにエッチする姿を通じて「これからあなたもこうなるのよ」と
遠回しに伝えて心の準備をさせたかったのではないでしょうか。
あとは物語に整合性を持たせるためですね。
総時間が長いので催眠を始める前にも十分な時間を割いて作品世界に引き込んでくれます。
不思議な音に酔いしれながら
催眠はおよそ15分間。
かすみとエッチしてたところへオーナーが乱入し、軽いやり取りを挟んでから別の部屋に移動します。
そして全裸のまま横になり、目を瞑って深呼吸と脱力をします。
このへんの事情は作中できちんと語られてますからご安心ください。

「呼吸をするごとに 心が落ち着いていきます」
「吸ってー」「吐いてー」と合図を出しながら呼吸を繰り返し
その合間にリラックスを促す暗示を入れるシンプルで手堅いアプローチです。
続く脱力も右腕→左腕→胸→尻→脚→顔と全身を大まかなパーツに分け
それぞれに「力が抜ける」と暗示を入れて感覚を少しずつ伝えます。

「この音は あなたをもっと深いところに連れて行ってくれる音」
深呼吸を終えた頃から神秘的な音が流れ始めるのがいいですね。
15分で女体化まで完了させるとなるとスピーディーに進める必要がありますから
それを成し遂げるために癒しを感じる音を取り入れてます。
おちんぽ中毒にするのが目的とは思えないほど穏やかな空気が漂ってました。

本題の女体化はおよそ6分間。
頭部、腕、胸、股間、脚など性差の出やすい部分に絞ってひとつずつ変えていきます。

「すべすべの肌 いやらしい体つき 女の子の体が出来上がっていく」
具体的にどんな容姿をしてるかは言いませんから自由にイメージしていいのでしょう。
この時点では心の変化には触れず外見のみ行ってました。
一通り完了した後にさらなる深化をするなど、女体化催眠の要所を押さえたリードをしてます。

リラックスと深化をしてから女体化に進むシンプルな催眠です。
聴き手を風俗店で働ける可愛い女の子に変えることを目的に
深呼吸から入って癒しの音を交えた分割弛緩法、そして女体化&再度の深化と
やることを必要最低限に絞ってひとつずつテンポよく行います。

女体化する際に感度を上げるアプローチをもう少しして欲しかったようにも思えますが
15分で完結させることを考えれば切り捨てるのは仕方ないかもしれません。
聴いてて明らかにおかしいと思える部分は特にありませんでした。
適度な脱力感と意識のぼやけが感じられて心地よかったです。
ただし、一部で誘導が簡略化されてることから中上級者向けの内容だと思います。
女性の快楽を手取り足取り
前編の女体化後にするエッチシーンは30分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手マン、フェラ、SEX(正常位)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「これから お店に出しても恥ずかしくないように 私がみっちりと調教して差し上げます」
催眠を使って主人公を可愛くて淫乱な女の子に変えたオーナーは
店員としてしっかり働けるよう専用の名前をつけてからエッチの手順を教えます。

エッチは終始彼女に責められます。
前半の17分間は女性の快感を味わうことに注力したプレイ。
左右の耳を軽く舐めて感度を確かめた後に乳房、乳首、おまんこを個別にいじります。

「敏感な乳首をいじられると さっきよりも強い快感が 体中を駆け巡るかもしれないですね」
そして彼女は実況したりちゅぱ音を鳴らす合間に気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。
上のセリフのように「~かもしれません」と語尾をぼかすことが多く
それによって女性同士のエッチに見られる柔らかさを表現してます。
手マンで数回寸止めする以外はプレイ自体も甘めです。

しかし本作品の醍醐味はおちんぽ中毒になることです。
それを踏まえて後半は内容が大きく変化します。

「私のおちんぽがひと突きするごとに おまんこが熱くなって 全身に快感が溢れ出る」
オーナーの股間に生えてるおちんちんを舐めしゃぶり
さらに女体化してからの初SEXを彼女に捧げます。
おちんちんの存在を意識させ、印象操作しながらさらに気持ちよくなる暗示を入れるスタイルを取ることで
男性の時なら普通は嫌がるプレイを前向きに受け入れ、気持ちよくなれるように誘導します。


相手が女性だからなのもあるでしょうけど嫌な気分は特にしませんでした。
むしろ彼女の熱っぽい吐息やピストン音を聴くたびに股間が熱くなっていって気持ちよかったです。
終盤には3連続絶頂するシーンを設けるなど、男性の快楽との違いをはっきり出してます。

このように、おちんちんで責められることに喜びを感じさせるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。

前編の絶頂シーンは3回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです(いずれもプロローグを含めた分量)。

おまけは「おち○ぽ中毒の風俗嬢」です。

後編へ続く…。
「【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】(後編)」

CV:オーナー…そらまめ。さん かすみ…柚木つばめさん ちなつ(お客1)…逢坂成美さん さつき(お客2)…一之瀬りとさん あすか(お客3)…竹中望さん
総時間 3:17:01(本編…3:04:36 おまけ…12:25)


体験版はこちらにあります

【癒し】メイドさんのリラックス催眠術【催眠音声】

サークル「萌猫研究所」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、優しくて献身的なメイドが
癒しの催眠をかけて疲れたご主人様をリフレッシュさせます。

彼女がすぐ近くに寄り添い最終的には一体化する展開や
表現を変えながら「気持ちいい」「幸せ」「愛してる」を何度も何度も言うなど
催眠の技術よりもイメージや言葉で癒す雰囲気重視のサービスが行われています。
ご主人様を心の芯から癒すために
メイドの「潮見 雪江(しおみ ゆきえ)」に催眠をかけられリフレッシュするお話。

「お久しぶりです 旦那様 本日はようこそ おいでくださいました」
雪江は細く優しい声の女の子。
久々にやって来た旦那様に自己紹介と簡単なお礼を述べると
催眠を使ったサービスで彼を気持ちよくしてあげます。

本作品は18歳にして既にメイド歴4年のキャリアを誇る彼女が
30分ちょっとの時間をかけて催眠誘導し、それから彼女と身も心もひとつになるイメージで幸福感を与えます。

冒頭に彼女が「お久しぶりです」と言ってることや直後に自己紹介をすることから
おそらくは本当の主従ではなくそういうコンセプトのリラクゼーションスポットなのでしょう。
ですが言葉遣いは非常に礼儀正しく、サービスも愛をひたすら注ぎ込むテーマに沿ったものばかり。
心の繋がりや雰囲気作りに力を入れてるので催眠抜きでもそれなりの癒しが得られます。

「溺れる 気持ちいい 深い 愛している イってしまう」
作品独自の要素で真っ先に挙げられるのはR-15でありながら絶頂シーンがあること。
音声の終盤、彼が幸せな感覚にどっぷり浸かったところで背中を軽く押すセリフを投げかけます。
R-18のように直接の描写はないのもの、聴けばなんとなく察せるレベルのアプローチがされてます。
彼女とすべてが溶け合った先に得られる幸せイキですね。

催眠は2パート34分ほど。
座る/寝るどちらでもいいので楽な姿勢を取り、リラックスできるイメージをほんの少ししてから
彼女の数えるカウントに合わせておよそ10分間深呼吸を続けます。

「全身が 柔らかな繭に包まれている 永遠に委ねても構わないと思わせる快楽」
最初のイメージは現実世界で寛いでる自分や仮想のものを思い描きながら
彼女がすぐそばにいることを意識させて安心感を与えます。

最初から言ってしまいますと、本作品の催眠は導入および深化パートの暗示が少なく
一般的な催眠音声のように暗示を使って誘導するものとは随分違います。
そのため催眠に入った時の不思議な脱力感や意識がずーんと下りていく感覚は正直味わいにくいです。

しかし彼女の存在を身近に感じさせたり、親愛を示す言葉が数多く散りばめられてます。
要は技術ではなく彼女の声や言葉そのもので癒しを与えるわけです。
これが先ほど書いた「催眠抜きでもそれなりの癒しが得られます」の意味です。

「鼻腔から 新鮮な空気を吸いましょう やがて 全身に巡り 活力となります」
私がこう書かざるを得なかった一番の理由は深呼吸のシーンにあります。
息を吸う時に5カウント、吐く時に2カウント数えるのを繰り返すといったもので
彼女はそれらを指示することに徹し、吐くのに合わせてリラックスを促す言葉を言うシーンはほとんどありません。

それだけなら別に後でいくらでも盛り返せるのですが
カウントを数えるペースがあまりにゆっくりすぎて彼女の言う通りに呼吸すると息が苦しくなります。
具体的には息を1回吸うだけで18秒、吐くのに8秒もかけます。
追加で言うとリラックス目的で深呼吸させる場合、通常は吸う時間より吐く時間のほうを長くします。
息を吸う時は緊張を司る交感神経が、吐く時はリラックスを司る副交感神経が活発になるからです。

他にもこの後数多く登場するカウントがどのシーンも同じ数え方だったり
セリフのペース、トーン、間にこれといった変化が見られなかったりと
催眠音声を作るうえでの基本的な部分にいくつもの問題が見られます。

2番目の「少しづつリラックスしていく…」パートでするのは深化。
最初は手を組み薬指に意識を向けながら、次は目を開ける/閉じるのに合わせてなど
スタイルを変えながらカウントを何度も数えてさらに深いところへ誘導します。

「旦那様は私を受け入れることができます 受け入れれば 受け入れるだけ 私と旦那様の意識は交じり合い ますます気持ちよくなります 幸せになります」
「全身が 血管の端から端まで 気持ちよさが流れていく 気持ちいい 幸せ 幸せ」

ここでは彼女が「気持ちいい」「幸せ」など心にプラスに働く言葉をたっぷり投げかけます。
カウントと連動させてセリフを言うシーンがほとんどないので深化は難しいのですが
癒し系同人音声を聴いてる時に味わうホッとする感覚はあるかもしれません。
本気で深化させたいならカウントの扱い方と数え方をもっと考えたほうが良いと思います。
溶けて混ざって絶頂へ
エッチ?シーンはおよそ27分間。
プレイは声による絶頂です。
R-15なのでエッチな効果音、セルフはいずれもありません。

「旦那様の体 私と交ざり合った場所から力が抜けていきます」
催眠をかけて旦那様を気持ちいい場所へと案内した雪江は
彼の心と体が自分と一体化するイメージでさらに幸せな気分にさせます。

エッチは彼女の言葉を聴き続け、終盤の合図で幸せイキします。
フェラやSEXといったストレートな描写は一切ありませんが
彼女が明らかに絶頂を促すアプローチをしていたため当サイトではエッチとして扱うことにします。

「旦那様の体が 私の体と交じり合います」
「愛している 愛している あなたがいないと 生きていけない あなたがいるだけで 気持ちがいい」

内容は前半が彼女と体や感覚を共有してるイメージ
後半はそれに「愛してる」など愛情を伝える言葉を多めに交えて気持ちを盛り上げます。
催眠音声における暗示というよりは言葉そのものが持つ意味によって心を動かす感じです。

例えばここで「胸のあたりが温かくなる」など感覚を操作するセリフを言っていたら随分違ったかもしれません。
彼女と一体化することによって得られる幸福感、充実感を聴き手に伝えてこその催眠音声ではないでしょうか。

「イっちゃう イっちゃう 気持ちいい! ゼロっ ゼロっ」
そうやって準備を整えた後に絶頂指示が出ます。
カウントを何度も数えながらその都度イかせる連続絶頂タイプで
淫語が使えないハンデをセリフの表現によって補おうと頑張ってます。

このように、イメージや雰囲気によってイかせる極めてソフトなプレイが繰り広げられてます。
確かに癒されるのだが…
「催眠っぽいことをする癒し系音声」と呼ぶのが妥当な作品です。

お淑やかで献身的な若いメイドが、仕事やストレスに疲れてる男性を癒そうと
リラックスや癒しを重視したサービスでもてなします。
天使のような愛らしい声、主人を大事に思うメイドに相応しい態度など
彼女のキャラ作りは非常にしっかりしてるし最中の雰囲気も温かみに溢れてます。

「気持ちいい幸せ 愛している さぁ 一緒に参りましょう」
そして何より愛情を感じる言葉が本当に多いです。
音声作品におけるメイドは色んなタイプがいますが、彼女はとことん尽くす正統派のメイドです。
表裏がまったくないやり取りも相まって愛されてる感覚がそれなりに伝わってきます。
この音声を聴いて多くの人が癒しを感じるのは間違いありません。

ですが本作品は催眠音声なので催眠の技術をいかに上手く行使し、活用してるかが重要になります。
その観点からいくと非常に厳しいというのが率直な感想です。
これまで書いてきたことも含めて聴き手に疑念を与える要素がとにかく多いです。

「私に 委ねてください いいえ 私に 委ねないでください」
例えば二人の関係は本来の主従なのか、それともお店でのサービスなのかが曖昧なこと
深呼吸のシーンにおける時間設定や呼気と吸気の関係
深化パートにおけるカウントの乱発など、聴いてて「なんで?」と思うところがいくつもありました。
エッチシーンの冒頭でこういう不可解なセリフを言うのも引っかかります。

疑念を与えるとそれが気になって集中しにくくなり催眠の妨げとなります。
現在世に出てる有名な作品はすべて違和感を与えないことに気を遣って進めます。
混乱を誘う場合も並行して暗示を入れるなど、催眠を上手く進めるための手段として行います。

処女作だからというのもあるのでしょうが、それでもこの内容はさすがにまずいです。
今後の作品で改善されていくことを強く願います。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。

CV:竹中望さん
総時間 1:08:42

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は3点。
68分で500円とコスパがいいので+1してあります。

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