同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:恋人

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花奏のお店で彼氏さんを癒してあーげーるっ♪【シャンプー・マッサージ・耳かき】

サークル「知恵の実」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、セラピストを志している明るい彼女が
自宅のエステサロンで専門店に近い様々なサービスを提供します。

家庭的・専門店的な要素をバランスよく兼ね備えているのが特徴で
終始親しげに語りかけてくる彼女の人懐っこいキャラが心を
サービスの際に流れるリアルでクリアな効果音の数々が耳を癒します。
夢に向かうための第一歩
恋人の花奏(かな)から3種類の癒しのサービスを受けるお話。

「あっ いらっしゃいませー 待ってたよ」
花奏は明るくて優しい声の女の子。
現在恋人として付き合っている主人公を実家に招待すると
彼への誕生日プレゼントに様々なサービスをしてあげます。

本作品はサークルさんの過去作「彼氏さんのお部屋で耳かきしてあーげーるっ♪」の続編にあたり
現在学生で将来セラピストになることを夢見ている彼女が
実家のエステサロンを貸し切って彼を相手にその技術を練習します。
「専門店を舞台に素人がサービスを行う」というちょっと変わった設定がされています。

今回行うサービスはヘッドスパ、フェイシャルマッサージ、耳かき。
彼女が既に親から癒しのテクニックを学んでいるだけあって内容も専門店にとても近く
最中はシーンに応じて数多くのリアルな効果音が鳴り、サービスに臨場感を与えています。

位置や質感の良さに加えて風圧まで感じられるところを見ると
効果音はもしかしたらバイノーラル録音が施されているのかもしれません。
活動開始から4ヶ月程度とは思えないほどの高いクオリティを持っています。

「見て見て 今日は制服に着替えたんだよー うちの制服なんだ えへへ 可愛いでしょ?」
サービスの最中に交わされる恋人らしいやり取りもポイント。
花奏は練習とはいえ実際に近いサービスができることをとても喜んでおり
砕けた調子で語りかけながらそれぞれを一生懸命に行います。

専門店形式の作品はサービスが的確な一方で
店員とお客という関係上、やり取りが他人行儀にならざるを得ない弱点も持ち合わせています。
それを本作品はキャラの設定によってクリアしているわけです。

「専門店ならではのサービスを家庭的な雰囲気で行う」
両者の長所を持ち合わせたこのバランスの良さが本作品の大きな魅力です。
リアルな音と温かい雰囲気が生み出す癒しの空間
一番最初のヘッドスパはおよそ20分間。
シャワーで髪を濡らし、シャンプーで洗い、一旦流してからトリートメントを塗り
洗い流して顔を拭いてから指で頭皮のマッサージを行い、最後に髪をセットする丁寧なサービスです。

当たる部位によって微妙に変化するシャワー音
「シャクシャク ワシャワシャ」と小気味良い音が左右にスライドするシャンプー
シャンプーよりゆっくりとしたペースで優しく撫でていくトリートメント、などなど
効果音の質だけでなく動かし方までもが実際のサービスさながらの臨場感を持っています。
一部で車のエンジン音が入っているのが少々残念ですが、それ込みでも十分にリアルです。

中でもシャンプーをするシーンの音の動かし方が秀逸で
前後あるいは左右に優しく撫でる、少し力を入れて指先で擦るなど変化に富んだ動きを見せます。
頭を全体的に軽く撫でられているような心地よい刺激を感じるでしょう。

「髪って知らず知らず 結構ダメージ受けてたりするんですよ 男の人は特に気にしない人が多いですからね」
最中の花奏はというと、専門店らしい丁寧な口調で健康知識を披露したかと思えば
「ふんふふんふふーん らんららん」と鼻歌を歌うなど
店員と彼女の要素を両方出しながら主人公に語りかけます。

彼女がまだ社会に出てないこともあり、彼への接し方を決めかねているようにも思えます。
そんな未熟なところを見せてくれるのも本作品ならではと言えるでしょう。

「指の腹で…こう ん? んんっ?」
その要素はサービスそのものにも反映されていて
終盤の頭皮マッサージでは彼女が試行錯誤しながらケアするシーンが登場します。

こういうわざと手を抜く演出は人によって好みが分かれるでしょうね。
私は正直苦手なのですが、不得手さに萌える人がいるのもなんとなくわかります。
効果音も手探りするように間隔を長く空けながら1回1回慎重に擦っています。

約7分のフェイシャルマッサージの後に登場する耳かきは26分30秒ほど。
椅子に座った状態で左→右の順に耳かき棒と綿棒で汚れを取り
専用のオイルを使って両方同時にマッサージ、蒸しタオルで拭いてから甘噛みをします。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ポリッ スリ」と乾いた軽い音を穴の奥から手前へ掻き出すようにゆっくりと
綿棒は「ざりざり ずずっ」と耳かき棒より平たく摩擦感のある音を
回転させたり耳の壁を軽く擦るように動かすなどこちらもレベルが高く
その柔らかい質感の音や耳の形状を意識した動きが耳に心地よい刺激をもたらします。

「んっ よいしょっ …ここかな? あっ 取れた」
「くるくるくるくるー おっ こっちもいい感じ 動かないでくださいねー」

耳かきは正規のサービスではなく彼のためだけに行っていること
そして過去に耳かきをしている経験があることから花奏もリラックスしており
大きな汚れを取って喜んだり独り言をしゃべるといった子供っぽい一面を見せます。

追加で可愛い声を漏らしながら耳をはむはむするシーンもありますし
耳かき以前に比べてずっと家庭的な雰囲気が漂っています。
最後の最後で恋人らしさを強くしている展開もいいですね。

このように、専門店のサービスを和やかに行う変わったお話が楽しめます。
バランスを重視している作品
リアルで立体的な音の数々と花奏のキャラによる個性を上手に織り交ぜている作品です。

専門店ならではの丁寧で行き届いたサービスを
それぞれに応じて実際に録音したかのような効果音を駆使してリアルに演出しています。
多少イレギュラーな要素があるとはいえ、癒し系作品である以上一定レベルの音はどうしても必要です。
その点においてはまったく問題ないと言えるほどの水準にあります。

癒し系作品の流行に乗り、効果音を他サークルさんの素材に頼る作品も少なくない中
短期間でこれだけの音を生み出していることに正直びっくりしました。
ノイズが多少入っているところを見るとおそらく自作なのでしょう。
クオリティアップも期待できそうですし、今後の活躍が楽しみなサークルさんです。

個人的に最も印象的だったのが頭皮マッサージの後に登場するドライヤーで髪を乾かすシーン。
ドライヤー音の合間に息を吹きかけられた時のような風圧が耳に感じられます。
音で音以外の感覚を伝えるのはなかなか難しいです。
それを現時点で実現されているのはとても素晴らしいことです。

「ちょっとだけでも 彼氏さんの役に立ててるならいいんだ」
もう一つの魅力である花奏自身も主人公に対して飾らない態度を終始取り続けています。
練習とはいってもプレゼントですから当然彼を満足させたい思いがあるわけで
それを彼女はサービスを頑張る形で伝えようとしています。

ただし、ごく一部で未熟さが感じられる演出をわざとしていること
それに対して彼女が特に謝罪もせず「頑張る」とだけ言って誤魔化していることから
人によっては彼女を不真面目と思うかもしれません。
せっかくの音の良さをキャラで損なってしまっているようにも思えます。

家庭と専門店の弱点を補うことに挑戦している意欲作です。
キャラを重視した癒し系作品が好きな人に特にお薦めします。

CV:ニャルぽむぽむさん
総時間 1:06:22


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
R-15指定は主人公が花奏のお尻を触るシーンがあるのが理由と思われます。

催眠的な彼女6月号

サークル「スマイル戦機」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性漂うあまあまな雰囲気の彼女が
幼児退行の催眠を使って聴き手に癒しを与えます。

本当の子供に語りかけるような彼女の優しい声や言葉
バックで流れ続ける水の揺れる音や弾ける音、など
赤ちゃんになる気分を味わわせるための様々な演出がされており
聴いてる最中はリアルを忘れてとても幸せな気分に浸ることができます。



彼女の赤ちゃんになって甘えよう
彼女に幼児退行の催眠をかけてもらうお話。

「今日も一日おつかれさま」
彼女は甘く優しい声の女の子。
家に帰ってきてすぐさまベッドに寝転ぶ主人公を心配そうに見ると
日頃の頑張りを労う様々な温かい言葉を投げかけます。

本作品のテーマは催眠音声で最近注目を浴びつつある「幼児化」。
現実世界のあれこれから一時的に離れ
彼女に甘やかされながら心身をリフレッシュします。

著しく癒しに傾倒した作りのため、エッチな要素は少ないものの
赤ちゃんでしか体験できないシチュがたっぷり用意されていますから
赤ちゃん気分を味わう分には問題なく楽しめると言えます。
簡単に言うと雰囲気作りが上手です。

今から4年近く前に出たにも関わらずバイノーラル録音が施されているのもポイント。
催眠の序盤から彼女はこちらの耳元へと近づき
時折位置を切り替えながら息遣いまで聞かせてくれます。
テーマがテーマですから彼女との一体感・密着感はとても重要です。
それを感じさせるための演出にもこだわりながら作られています。

催眠はおよそ25分間。
最初は布団の温かさを感じながら深呼吸や上半身の脱力を行います。

「指先の力を抜いて ゆーっくり 閉じて 開いて ほーら もう君の手は ふわーり ふわーり」
「ほら 体がかるーく かるーくなっていく」

彼女はそれらを行いながらしきりに体に軽さを感じさせようとします。
一般的な催眠音声だと脱力の際に重さを感じさせることが多いため
このシーンで逆に体が重たくなる人がいるかもしれません。

ですがそれはそれで脱力できていることを表しているわけですし
あまり気にせずそのまま聴き進めていくのがいいでしょう。
肝心なのはリラックスできているかどうかです。

「ゆらーり ゆらーり 波に揺られて 穏やかな 波に揺られて」
お次は更なる脱力として風・波など自然のイメージを交えながら
それらに揺られて心地よさを感じます。
このあたりから水の揺れる音や弾ける音がバックで流れ始め
実際にそれらに漂っている雰囲気を感覚的にも伝えてくれます。

環境音は人間なら誰にでも通用する癒しの音ですし
多くの人が自然に帰ったような安らぎを感じるでしょう。

「いま君が 赤ちゃんになったみたいに 自分では何もできない 何もできない 君」
また彼女は脱力を行いながら、今回のテーマである幼児退行にも触れ始めます。
赤ちゃんはお母さんにお世話してもらわないと何もできない存在です。
そして今の聴き手は体の自由を奪われた何もできない存在。
感覚のリンクによって遠まわしに幼児化を自覚させるわけです。

「君は今 私の中にいる 私のお腹の中で 私の鼓動を聞いている」
「ゆらり ゆらり あったかい羊水の中 私の胎盤は 君と繋がっている」

そして最後はこの後行うプレイの準備として
彼女のお腹の中にいる気分を膨らませていきます。
先ほどの波に漂う感覚を羊水に置き換え、彼女の鼓動も感じさせるなど
お話のつなぎ目に違和感がなく自然にイメージすることができます。

幼児化に向けて少しずつイメージをシフトさせていくスマートな催眠です。
いきなり赤ちゃんに関する描写を持ち出すようなことはせず
まずは十分にリラックスさせ、その心地よい感覚に浸らせながら
やや遠まわしに赤ちゃんならではのイメージを徐々に植えつけていきます。
中でも波間に漂う感覚を羊水に切り替えてくるアプローチは見事と言えます。

しかし、催眠音声にとって最も大事な技術が不足しているため
本作品を聴いて赤ちゃんになることはおろか
催眠状態に入る可能性すら皆無と私は考えています。

まず催眠を進めるにあたって確たる技術が使われていません。
深呼吸で呼吸に合わせて声をかけているところまでは良かったのですが
脱力では分割弛緩法と漸進的弛緩法の一部を抜粋したようなことをやられていますし
その後のイメージを絡めての深化シーンもカウントを普通に数えているだけです。
おかげで脱力に特化した催眠なのに、私はまったく体が重くも軽くもなりませんでした。

「私の声だけを…きく そのことにだけ 全神経を注いで 私の言うとおりに 体の力を抜いて欲しいの」
それ以上に致命的なのが暗示の表現方法とボリュームです。
彼女は暗示を入れる際、「~して」とお願いするような言い回しを何度も使用しています。
暗示を入れるべきところで指示を与えてしまっているわけです。
さらにイメージの描写に力を入れるあまり、感覚を操作する暗示が極端に少ないです。

催眠では術者が言ったことを聴き手が主観的に感じられるかが結構重要になります。
だから多くの催眠音声では「体が重くなる」と聴き手視点で語られているのです。
客観視点で表現していては暗示のパワーは当然弱くなります。
本作品のように暗示を散発的に入れているのなら尚更です。

まとめると、雰囲気作りや流れは良いのだけど技術が残念な催眠です。
彼女の声のおかげで癒しを感じたり眠気を催す人はいても
催眠特有の感覚は得にくいと思います。



彼女のお腹の中で過ごす心地よさ
続く2番目のパートは赤ちゃん気分を純粋に満喫するシーン。
彼女のお腹の中に漂いながら様々な愛の言葉を聞いて心を浄化します。

「君を守れることが ママは嬉しい こうやって 愛情を伝えられること とっても幸せ」
「ねーんねーんー ころーりーよー おこーろーりーよー」

引き続き環境音が流れる中、彼女は聴き手が羊水に漂っていること
その存在を自分も感じ、幸せに思っていることを伝えながら
「守ってあげるからね」と優しい言葉をかけたり子守唄を謳ってあげます。

ここでも彼女に抱かれているイメージの描写が中心となっているため
催眠音声特有の体や心を操作される感覚は味わいにくいのですが
雰囲気はしっかりしているので一定以上の癒しは得られます。
そして最後に彼女のいきむ声と共に再び外の世界に送り出されます。

エッチシーンはおよそ8分間。
プレイはキス、SEX(正常位?)です。
エッチな効果音、セルフ共にありません。

「ほら 見て? 君は ママのここから出てきたんだよ?」
赤ちゃんとして無事生まれてきた主人公に優しい言葉をかけると
彼女は自分のおまんこを見せつけながら、再びここに戻ってくるよう誘います。

エッチはここまでの流れを踏まえて彼女がリードしながら行います。
時間的にも内容的にも淡白に感じるかもしれませんが
様々な経緯を経た末に結ばれるだけあって強烈な愛を感じます。
彼女に愛されていることに幸せを感じながら抜くエッチですね。

「さぁ ママのここへ戻りまちょうね?」
また彼女は今までとは違い、赤ちゃん言葉でこちらに語りかけてきます。
最初に交わされるキスは優しくしゃぶるような粘性の高い舐め音を鳴らし
その後のSEXも切ない喘ぎ声を漏らす濃度の高いプレイが行われており
ここだけを聴いても1発抜けるくらいの十分なパワーを秘めています。

ちなみに本作品のエッチはドライ・セルフ・ウェットいずれにも該当しません。
彼女がイキ声を上げた直後に終了しています。
ここも催眠音声よりはエッチなボイスドラマに近い作りです。

このように、テーマに沿った癒しに溢れたエッチが繰り広げられています。



癒しは大いに感じるのだが
催眠っぽいことをしているエッチなボイスドラマです。

聴き手が赤ちゃんになった気分を十分味わえるように
彼女は終始優しい物腰で声を近くに寄せながら
赤ちゃんにちなんだ様々な要素をイメージとして描写し
それと並行して甘やかす言葉や励ます言葉を何度も何度もかけてくれます。

彼女の声が後になるほど母性を感じる丸みを帯びたものへと変化し
それが生み出す温かい空間に、すべてを忘れさせてくれるほどの癒しを感じました。
お話の展開やエッチの内容も作品の趣旨に沿ったもので統一されていますし
癒し系のボイスドラマとして見るならかなりの完成度を誇っていると言えます。

ですが催眠音声は催眠の技術を使って聴き手を誘導するものですから
本作品のようにイメージや雰囲気がしっかりしているだけでなく
主観的にそう感じさせるための効果的なアプローチが必要不可欠です。
残念ながらその最も大切な要素が本作品には不足しています。
この時点で催眠音声と呼ぶのは正直厳しいです。

エッチは暗示で聴き手の感度を上げたりすることはないのですが
声や音を意図的にエロくしているのでオカズとしてなら普通に使えます。
自分からおまんこの中まで見せつけておねだりするシーンが特にグッときました。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。
しっかりとした技術を用いていれば名作になっていた可能性もあるだけに残念です。

CV:まきいづみさん
総時間 1:17:24


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
コスパがやや悪いので-1してあります。
幼児プレイを扱った癒し系の同人音声として見るなら5点です。

後輩に告白したら……~パイズリで搾られまくる音声~

サークル「山田工房」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Iカップの巨乳を持つ後輩が
おっぱい好きな先輩のために様々なパイズリのご奉仕をします。

オーソドックスな膝上パイズリから始まり
互い違いに動かすパイズリ、縦パイズリ、馬乗りパイズリなど
とことんまでパイズリにこだわったエッチが繰り広げられており
それらを行いながら彼女が軽めの言葉責めをして興奮を煽ってくれます。



おっぱい好きの先輩と巨乳な後輩
後輩が先輩にパイズリしまくるお話。

「せっ 先輩 屋上なんかに呼び出して何の用…ですか?」
後輩はちょっぴり間の抜けた雰囲気がする明るい声の女の子。
以前から好きだった先輩に学校の屋上へと呼び出され
告白された瞬間大喜びしながら自分の気持ちを打ち明けます。

本作品は相思相愛だった2人が晴れて恋人同士になり
そのままの勢いで激しいエッチをすることになります。
そして後輩がIカップという規格外のおっぱいを持っていることや
先輩がそれに対して前々から異常な執着を持っていたこともあり
作中にある全6回の射精シーンすべてがパイズリで行われています。

音声作品におけるパイズリは、最近徐々に脚光を浴び始めてきたものの
フェラやSEXに比べると相変わらずマイナーな印象が強く
だからこそ好きな人にはたまらない魅力を持ってもいます。
そういった人にはまず自身を持ってお薦めできる作品です。

さらに素晴らしいのが6回すべてで別タイプのパイズリをしていること。
膝上、縦、馬乗り、圧迫、波打ち、高速錐揉みの6種類のパイズリを用意し
それぞれで責めのペースや強さを適度に切り替えながら
合間にストップしておっぱいで圧迫したり言葉責めをしてくれます。
同じ効果音を延々垂れ流すシーンはほぼなく変化に富んでいます。

「もしかしたら、お、おおお、オナニーとか してるの、かなーなんて あううっ、は、恥ずかしい」
今回お相手を務める後輩はちょっぴり天然なところもあるけど献身的なキャラ。
自分のおっぱいが好きだと言ってくれた先輩に対して
恥ずかしがりながらもその気持ちをきっちり受け止め、満たしてあげます。

2人がたった今恋人になった背景もあって雰囲気はとってもあまあま。
プレイ中にお互いがお互いを気遣うシーンが随所に見られることもあって
精神的にも満たされながらプレイを楽しむことができます。
青春時代に味わった甘酸っぱい気分がそこそこ味わえると思います。



どこを聴いてもパイズリな突き抜けたエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイはキス、パイズリ、お掃除フェラです。
パイズリの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「人間誰でも初めてはあるんですっ 男らしく受け入れてくださいよ先輩 お願いします!」
先輩の告白を受け入れ、その場でパイズリをすることになった後輩は
自分のブラを外す勇気が出ず、彼に外して欲しいとお願いします。

エッチは作品のコンセプト通り彼女が終始パイズリでご奉仕します。
一番最初のパートは初めて行うパイズリなこともあって
やり方を知らない彼女に彼がリクエストする形で指示を与えながら進めます。

「私も私で 先輩が感じてる顔を見ると 可愛いなぁってキュンキュンしちゃうんです」
おちんちんの見た目や匂いを確認してからおっぱいですっぽりと包み込み
唾液を垂らしてゆっくりと動かし始める姿はとても初々しく
合間に入る彼女の言葉も幸せに満ちています。

パイズリが一番の特徴なのは間違いないのですが
エッチをしながら2人の学生らしさもしっかりと感じることができます。
こちらの求めに応じた責めをしてくれるのもいいですね。

「じゃあ最後にトドメ刺しちゃいます おちんちん思いっきりおっぱいで潰してあげますから イク瞬間にいっちゃうっ って言ってくださいね」
しかしパートの後半に入るとパイズリが一気に速く、力強いものへと変化し
彼女も彼が気持ちいい射精ができるようにと
軽く「変態」と言ったりおっぱいの圧力を上げて心身を激しく責め立てます。

効果音はサークル「シロクマの嫁」さんの素材だそうで
やや筋っぽさのある水音が使われています。
各パイズリごとに大きな質感の違いは感じられないものの
責めの強さや速さについてはかなり細かく変化させています。

続く2番目の「いろんなパイズリ」パートは射精回数を2回に増やし
最初は膝立ちになった後輩に先輩が横から挿入する縦パイズリ
2回戦は寝た彼女に彼が覆いかぶさって腰を振る馬乗りパイズリを行います。
先ほどの膝立ちに比べるとちょっぴりアブノーマルなパイズリですね。

「私のおっぱいが先輩のおちんちんに犯されてます 好きなように扱われちゃってますぅ」
ここでは彼が腰を動かしながら刺激を与えていくこともあって
彼女がおっぱいを責められる快感に乱れる姿が興奮を誘います。

彼女は冒頭で彼に襲われるシチュをイメージしながらオナニーしてたと言ってましたし
こういう無理矢理犯されるプレイが好きなのかもしれません。
彼とのエッチやパイズリに徐々に慣れ始めている様子が伝わってきます。

「おっぱい揺らされるの好きなんですね? じゃあもっとしちゃいます 腰の動きも止めちゃ嫌ですよ? はーい ぷるぷるぷるぷるー」
それを強く印象付けるもう一つの要素が
彼の責めに合わせて彼女がアドリブで責めを加えるシーンが登場することです。
縦パイズリの時はおっぱいを揺らしたり締め付ける
馬乗りパイズリの時は亀頭に時折キスをして彼の射精を助けます。

彼が指示したとおりに彼女が動くだけだった2人の関係が
後になるほど対等になり、逆転していく
わけです。

一番最後の「終わらないパイズリ」パートは彼女が完全に主導権を握ります。
立て続けに3回射精してもう出せないと言い張る先輩に対し
すっかりスイッチが入ってしまった後輩が更なる射精へと追い込みます。

「あぁ 先輩 素敵です もっと もっと もっと先輩のミルクでおっぱい汚してください」
およそ7分30秒の間に3回連続で射精する展開に加えて
いずれも刺激が強くペースも速いと今まで以上にプレイはハード。
その容赦の無い責めにM度が強い人ほど心が高ぶると思います。
従順だった彼女がぶっ壊れる展開も面白いですね。

このように、パイズリを中心とした甘くハードなプレイが繰り広げられます。



パイズリ好きのための作品
全編に渡って聴ける大ボリュームのパイズリが魅力の作品です。

告白直後という最も幸せな瞬間の勢いに任せ
巨乳な後輩がおっぱい好きの先輩を徹底的に責め上げます。
多彩なバリエーションのパイズリに2人の人間関係の絡めながら
ノーマルだった雰囲気を徐々にMへとシフトさせているところも面白いです。
パイズリ自体が女性上位のプレイですし
こういうシチュがピッタリくる人ほどより楽しめると言えます。

作品を聴く前の時点で気になっていたパイズリのクオリティについても
さすがに個々の明確な違いまでは音だけで表現し切れてはいないのですが
プレイ序盤から終盤の各シーンできっちりと責め方を切り替えてますし
不満に感じる人はそこまでいないと思います。
プレイの客観描写をもう少し増やしてくれればイメージしやすくなったかもしれません。

気になったところを強いて挙げるとするなら話の終わり方です。
計6回の射精を終えた後、後輩が更に搾り取るセリフを言いながら終わりを迎えます。

「私のおっぱいは先輩のモノなら 先輩のおちんちんは 私のモノ あはっ 私のモノなんです」
告白する以前から相思相愛、さらにお互いの好みもマッチしている
かなりお似合いのカップルだっただけに
最終的に彼女が暴走する形で終えているのは後味が悪く思えます。

中盤までは恋人同士のあまあまなエッチが貫かれていますし
その雰囲気を維持したまま締めくくったほうが自然だったのではないでしょうか。
「あースッキリした」とはいかないところに引っかかりを感じます。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

パイズリフェラなどの派生プレイまでも取り除いた純粋なパイズリ作品です。
良くも悪くも尖った内容になってますので
基本的にはパイズリが好きな人にのみお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:04:01


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

立体音響 同級生のあまあま耳かき

サークル「風に塗るクレヨン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るく気さくな同い年の幼馴染が
耳かきやエッチをしながら甘やかしてくれます。

癒しのサービスやエッチの様子と並行して彼女の心の推移も描いているのが特徴で
最初は友達に対するように振る舞っていた彼女が
男性として成長しつつある主人公の魅力に気付き
やがて押さえていた気持ちを開いていく様子が鮮明に描かれています。

年齢的に2人とも性に疎いおかげでエッチは比較的ソフトなのですが
その初々しい仕草と可愛い喘ぎ声が甘酸っぱい思いを呼び起こしてくれます。



以前よりも成長した姿で再開した一組の男女
幼馴染に耳かき、添い寝、エッチのサービスをしてもらうお話。

「あっ おかえりなさーい うふふっ びっくりした?」
幼馴染は明るく穏やかな声の女の子。
別の学校に通っている主人公と彼の家で久々に再会すると
以前と変わらずとても親しげな様子で耳かきをしてあげます。

本作品は3つのパートで構成されており
最初の耳かきパートでは普通の幼馴染として接していた2人が
次の告白パートで晴れて恋人同士の関係になり
最後のエッチパートで大人の階段を1歩だけ上る、といった感じに
諸々の行為を通じて2人の心が近づき、成長していく様子が描かれています。

ボイスドラマ的な要素がやや強い作品と思ってください。
ちなみに最初の2パートの冒頭では会話が始まるまでの間ピアノBGMが流れます。

「だっ 男子はみんな こんなの好きなの? まあ…知ってるけど」
「ふぅん 女の子にも 少しは興味あるんだ」

中でもお相手を務める幼馴染の心情の変化がとてもわかりやすく
序盤に彼の部屋でエロ本を見つけた時にわざと興味の無いフリをしながら
彼の自分に対する興味の度合いを探ってみたり
耳の汚れを確認して自ら耳かきを志願するなど
彼に対して懐かしさ以上の何かを抱いているのが感じられます。

明らかに気になっているのにどうしても素直になれない彼女の様子に
青春時代に味わった甘酸っぱい思いを抱く人もいるでしょう。
この人間としての未熟さが彼女の魅力を大いに引き出しています。

最初に行う耳かきはおよそ5分間。
膝枕の体勢で左→右の順に耳かき棒のみを使って汚れを取り
仕上げに数回息吹きをするシンプルなタイプです。

耳かき棒は「ずりずり すすっ」と硬さのある滑らかな音が使われており
耳の壁を優しく撫でるように何度もかき出す動きをします。
かき出す際に軽く引っかかるおかげで耳に心地よい刺激を感じるでしょう。

「あっ ほらまだあった ほーう おっきいおっきい」
また耳かき中は幼馴染がその様子を彼女らしい口調で実況します。
ここまでは他の耳かき音声でも割と見かけるのですが
彼女が耳かきの手を止めるときっちり効果音が鳴り止んだり
大きな耳かきを取る際には耳かき棒の動きが一段階遅くなるなど
シーンに応じて効果音を小まめに変化させるハイレベルな演出がされています。

風に塗るクレヨンさんの作品を聴いたのは今回が初めてなのですが
聴く前の予想をいい意味で大きく裏切られてかなり驚きました。
時間が非常に短いため耳かきを存分に楽しむまでには至らないものの
耳かきに関する表現力はかなりのレベルを持っていると言えます。

そして耳かきからしばらくしたある日たまたま2人はバス停で再開し
会話などを経た後ようやく恋人として結ばれます。

「好き 大好き」
主人公の優しさに触れて徐々に自分の気持ちを押さえきれなくなり
最後の最後に自ら告白するときの彼女の姿がたまらなく愛おしいです。
あって当然のものが無くなった時、人はその大切さを身に染みて実感します。
そのことを彼女は言葉と行為の両面から我々に伝えてくれているように感じられました。



戸惑いながらも女の快感に目覚めていく幼馴染
エッチシーンは8分ほど。
プレイはハグ、キス、手マン、手コキです。
エッチな効果音はありません。

「…キスしちゃった もう一回? いいよ」
後日、今度は幼馴染の家へとお邪魔した主人公は
彼女の部屋のソファーベッドで一緒に横になりながら
彼女にハグやキスをし始めます。

エッチは彼女の両親がいないのをいいことに
彼が男の欲望を押さえきれなくなって暴走していくのを
彼女がなんとか食い止めようとする形で進められます。

…といってもプレイ一覧を見ればわかるように、最後の一線を越えることはありません。
2人が次の段階に進んだのを印象付ける一幕としてちょっぴりハードに描かれています。
そしてここでも彼女の心の推移にスポットを当てながらプレイを行っています。

「あっ ダメっ パンツの中はダメだって やだっ 恥ずかしいよぉ」
プレイが始まりキスをした直後に彼がお尻を触り始めると
彼女は男性に初めて体を触られることに戸惑い、僅かですが抵抗を見せます。
幼馴染とはいえ恋人としてはまだ付き合い始めたばかりですし
もう少しお互いのことを理解してから前に進みたかったのかもしれません。
ですが完全には拒絶しないあたりに優しさが見られます。

しかしやられっぱなしなのは良くないと判断したのか
ある程度時間が経つと今度は自分から彼のパンツに手を差し入れ
おちんちんやたまたまを擦ったり揉み始めます。
お互いがお互いの性器をいじり合うプレイへと発展するわけです。

「あっ おっきくなってる… こんなに硬いの?」
「玉のほうも触る? もっと奥の方まで手を入れちゃうね」

初めて触れる男性器の大きさ・硬さ・熱さに驚いたり
どこが気持ちいいのかを確認しながら刺激を与える姿がとても初々しく
性に不得手な女性に奉仕されているシチュが心を大いに盛り上げてくれます。

「ううん 嫌じゃないよ 嬉しい」
フィニッシュを迎えた後の彼女もとってもあまあま。
自分の手に吐き出された精液の量に驚きながらも
嫌な顔一つせず彼の全てを受け止めてあげます。

ごくごく短い時間の中で彼女が女性としてほんの少し成長するのを
仕草やセリフなどを使って上手に表現しています。
そしてこれらがプレイのソフトさを十分すぎるほどに補っています。



青春の日々に帰れる作品
思春期特有の異性に対する不器用さを持った登場人物たちが
彼らなりの方法で少しずつ歩み寄っていく様子を緻密に描いている作品です。

当初は以前のように幼馴染として付き合っていくつもりだった彼女が
彼の容姿や振る舞いに異性としての魅力を感じ
自分の心に素直になっていくのが聴いていて手に取るようにわかります。
そして彼も耳かきで甘えるような仕草をして彼女の反応を窺いながら
適度に優しさを見せて彼女が心を開くのを手助けします。

彼女が彼に一定以上の好意を抱いていたのは間違いありませんが
再会後のやり取りが付き合う決定打になったのも事実です。
時が経ち、子供から大人になっていく中でも決して変わらないものがある。
諸々のやり取りを通じてそれを感じたからこういう結果になったのだと思います。

…といった感じに考察できるくらい登場人物のキャラが立っています。
これが他の耳かき音声にはあまり無い本作品ならではの部分です。
青春時代に味わった甘酸っぱい気分に浸ることができます。

個々のサービスやエッチについてはいずれも短時間なのですが
大まかな流れ、効果音、責め方やそれに対する反応など
細かい部分がしっかりしていて時間以上の密度を持っています。
中でも耳かきが秀逸ですね。
現在の大手さんに準ずるくらいの十分なクオリティを持っています。

エッチはシチュや彼女の反応に萌えられるかがカギになるでしょう。
でも前の2パートを聴いていれば十分に感情移入できますから
ソフトなプレイの割には興奮できるのではないかなと。
喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

一組の男女の営みを初々しく描いたある種珍しい作品です。
大人になると忘れてしまいがちな感情を呼び覚ましてくれることから
心に潤いを求めている人に最もお薦めします。

CV:佐藤みるくさん
総時間 27:40


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サークル「Atelier Honey*」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

こちらは主人公のことを癒すのが大好きな優しい彼女が
徹底的に甘やかしながら愛のこもった耳かきをしてくれます。

総時間13分とかなりの短時間ながらも極めて高いクオリティを持っており
バイノーラル録音を活かして音の位置や距離を適度に変えながら
恋人らしい会話をすることで物語に臨場感と立体感を持たせています。

耳かきも音質・動かし方いずれも有料作品に決して引けを取りません。
癒しの心に満ちた様々な要素が心をたっぷりと温めてくれます。



あまあま彼女のあまあま耳かき
彼女に耳かきをしてもらうお話。

「だーれだっ?」
彼女は甘く可愛い声の女の子。
先日「耳かきをされてみたい」と漏らしていた主人公の願いを叶えてあげます。

「私のぷにぷにの太ももに ごろんてできるなんて そんな特権を放棄しちゃってもいいのかなー?」
本作品は2人の恋人らしさを感じる雰囲気づくりに力を入れており
全編に渡って彼女が非常に砕けた調子で語り掛けてきます。
お話を聴く限りおそらく彼女が年上なのでしょう。
作中では「可愛い」と言いながら主人公の頭を撫でるシーンが何度も登場します。
年上の優しい女性に甘えられる環境が癒しと安心感をもたらします。

バイノーラル録音を意識した巧みな演技も重要なポイントです。
彼女はシーンに応じて声を左右に切り替えたり
近づいたり遠ざかったりしながら語り掛けてきます。
そのあまりの自然さに彼女が本当に傍にいるかのように思えてきます。
作品のキーとなる雰囲気づくりに大きく貢献している要素と言えるでしょう。

耳かきはおよそ7分間。
膝枕の体勢で右→左耳の順に耳かき棒のみを使って汚れを取り
最後に軽く息吹きする家庭的な耳かきです。

耳かきは「ずずー じっ」という乾いた軽い音が使われており
耳の奥から手前へとかき出すようにゆっくり動きます。
ここまでなら割とよくある耳かきなのですが
耳かきのストロークの長さや速さがシーンに応じて微妙に変化します。
音質も非常に良くとてもリアルな耳かきと言えます。

「でもね よーく考えたら そんなゾクゾクしちゃうようなこと 恋人同士でできたら すっごく幸せなんじゃないかなって 思い始めてね」
また耳かき中は彼女が適度に他愛もないお話をします。
大きな耳垢を取って嬉しそうにしたり、自分の子供の頃の話をしたりと
彼女は嘘偽りのない自然体で常に接してくれます。
その雰囲気につられて肩の力が抜ける人が続出するに違いありません。

このように、リアルで温かみに溢れた耳かきが繰り広げられます。



心の洗濯をしてくれる作品
耳かき音声にとって重要な要素がぎっしり詰まった名作です。

2人だけの時しか見せない飾らない姿でリラックスできる空間を形成しながら
彼女はハイレベルな耳かきと心温まる会話で大きな癒しを与えてくれます。
元々の時間が短いのでそんなに手の込んだことはしないのですが
それがかえって堅苦しくないリラックスできる雰囲気を作り上げています。

「耳かきに最も大切なものは器具でも技術でもなく心なのだ」と
作品を通じて彼女が教えてくれているように思えました。
それを音声だけで伝えてくれる本作品はまさしく名作と呼ぶにふさわしいです。

「お腹鳴っちゃった うふふっ なんだか 嬉しくなっちゃうな」
聴き終わってまず思ったのが「すべてが自然である」ことです。
耳かきの終盤で彼女がお腹を鳴らすシーンがあるのですが
それを見事なまでに違和感なく切り返しています。
おそらく大まかな枠組みだけ考えて後はアドリブで演技されているのでしょう。
だからこそこういったアクシデントも個性に切り替えることができるのです。

耳かきはボリュームだけ見ると少々物足りないのですが質は高いです。
軽く耳の手入れをしていると考えればこの内容でもまったく問題ありません。
会話のボリュームやタイミングも絶妙で効果音としっかり融合しています。

無料で聴ける最上級クラスのバイノーラル耳かき音声です。
寝る前に聴けばきっと安眠に役立ってくれるでしょう。
心にトラブルを抱えているすべての人にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 13:01

Atelier Honey*
http://anatani.chu.jp/index2.html
(ページ左「Free DL」をクリック後に表示される「彼女の耳かき」が本作品です)

安眠添い寝ロリータ

サークル「夜のひつじ」さんの同人音声作品。

主にノベルやAVGを製作されている同サークルさんの音声処女作は
幼さを感じる可愛い女の子が安眠とエッチで癒してくれます。

1周り以上も年下な彼女が大人な主人公を甘やかすシチュが特徴で
膝枕をしたり、頭を撫でたり、溢れんばかりの愛の言葉を投げかけたりと
恋人をリフレッシュさせるために自分なりのやり方で頑張る彼女の姿が微笑ましく
その甘い声や可愛い仕草も相まって自然と心が落ち着くのを感じます。



年下に甘やかされる心地よさを抱きながら
恋人の「まこ」に寝かしつけてもらったりエッチなサービスをしてもらうお話。

「お帰りなさい 今日も一日 頑張った?」
まこはとっても幼くて優しい声の女の子。
仕事を終えて帰ってきた主人公を温かく出迎えると
膝枕をしながら眠らせてあげます。

本作品は今からおよそ3ヶ月前に発売されたデジタルノベル
「相思相愛ロリータ」の姉妹作品として
前半はエッチな要素抜きで安眠を、後半は添い寝しながらオナニーをサポートします。
相当に年の離れた2人がどういう形でくっついたのかは特に語らず
今回はそのイチャイチャっぷりに焦点を絞って描いています。

そして最も特徴的なのが2人の立ち位置。
年齢から明らかに主人公がリードするように思われそうなのですが
本作品ではまこが彼を徹底的に甘やかし続けます。

「もう明かりはついてないよ? だからたくさん甘えん坊さんしてもいいんだよ?」
大人になると世間体が気になって特に男性はなかなか甘えられなくなるものです。
それを踏まえて彼女はここが2人きり、つまり自分にしか見られないことを伝えながら
母親が子供に語りかけるような可愛い言葉で甘えるように言ってきます。

年下の女性に甘えることはリアルだとまずできませんし
こういう可愛い女の子にそれができるだけでも十分に幸せを感じるはずです。
しかも彼女は恋人らしい心のこもったサービスもきちんとしてくれます。
癒しや幸福感がかなり得やすい作品と言えるでしょう。

前半の「ひざまくら」パートは彼女に膝枕をされがら
言われたとおりのことをしたり、様々なお話を聞いたりして眠りにつきます。
終盤でエッチな表現が少し登場するくらいのほぼ非エロな内容です。

「息をすーって吸ったら ふわーってして 気持ちいいよね?」
「ふーって吐いたら 力が抜けて 嫌なことや 疲れがいないいないするんだよ」

サークルさんが「催眠音声風の演出を多少取り入れています」と言われているように
ここではまこが話をしながら適度に深呼吸をするよう求めてきます。
簡単なイメージを交えながら行っていくのでその通りにやってみると
なんとなく肩の力が抜けたり意識がぼんやりしてくるかもしれません。

「しゅわーってして 抜けていくね ピリピリがなくなって とろーんってする」
また後半に入ると同じく催眠音声で見られるような
顔や体の筋肉をパーツごとに脱力するシーンも登場します。
「しゅわー」「ピリピリ」など彼女がちょっぴり幼稚な表現をするのもいいですね。
聴き手に堅苦しさを感じさせず、さらに作品らしさを出しながら安眠へと導いてくれます。

「いつも 今も まこの声 聞いてくれてありがとう 何度でも大好きって言うから」
「楽しい日も 辛い日も 一緒にお休みしたら 毎日同じ好きで 違う好き たくさん幸せ」

深呼吸や脱力の合間に話す彼女のセリフもとってもあまあま。
大好きな人にできるだけ幸せを感じてもらえるようにと
「好き」「幸せ」などの心にプラスに働く言葉を何度も何度もぶつけてくれます。

人間なら誰にでも通用するリラックス法である深呼吸や脱力
そして年下の恋人が紡ぐ様々な愛の言葉。
2つの要素がうまい具合にかみ合ってより癒され、眠れる雰囲気を作り上げています。
催眠音声ではないので催眠に入ったときのような不思議な感覚は得られませんが
頭がぽわぽわ、とろとろする心地よい気分がする人は多いと思います。



添い寝しながら優しくオナサポ
続く後半のエッチシーンは39分ほど。
プレイはキス、オナニー、乳首舐め、耳舐めです。
手コキの際にプラスチックの棒を擦るようなややリアルさに欠ける効果音が鳴ります。

「キス…していいかな? するね」
先のパートで主人公を眠らせることに成功したまこは
「もし起きていたとしてもここは夢の中だから」と念押しした後
彼のおちんちんに手を添えながらその体をゆっくりと舐め始めます。

エッチは基本的には彼女に色んなところを舐められるのですが
聴き手にも楽しんでもらえるようにと序盤からおちんちんに手を伸ばし
オナニーするよう指示を出します。
プレイの様子を聴きながらオナニーするオナサポっぽい作りです。

ただし彼女が指示をするのは開始・停止・終了くらいですから
本格的なオナサポボイスとは違うかなり緩いスタイルと思ってください。
途中の休憩も含めて34分程度と結構長い時間しごき続けることになります。

「そっかぁ ゆっくりよしよししながら ぺろぺろされるのがいいんだね」
「ふふっ ぷにぷにしてる 大人の人でも 力を抜いていると(お腹は)柔らかいんだ」

プレイ中のまこは主人公が寝ているのをいいことに
男性の体、特に性感帯を確認するかのような責めをしてきます。
彼女は結構大人びてますが性の知識は年齢相応みたいですから
好きな人により気持よくなってもらえるための勉強をしたかったのでしょう。

ちゅぱ音がどれもゆっくりで水分控えめとソフトな感じになっていますし
彼女が好きな人のために頑張っているシチュにも満たされます。
エッチパートに入っても引き続き癒しを重視しながらプレイを進めています。

「手 速くしちゃダメ ごめんね もっとたくさん したくなってきたから」
ですがこちらがオナニーのスピードを上げようとすると制止してきたり
途中で2回ほど休憩を挟んで射精感を遠ざけるなど
射精についてはとことんまで焦らしてきます。

特に終盤で行うカウントダウンでは2回連続で寸止めを行いますから
これまでずっとおちんちんに刺激を与え続けていたのもあって
もどかしいとか切ない気分が一気に高まるでしょう。

「もう出なくなるまで まこの中にいていいですからねー」
そしてここまで頑張ってくれたお礼として
まこは射精の瞬間に自分のおまんこにおちんちんを受け入れ
精液をすべて受け止めてくれます。

射精シーンが2分程度と長いおかげで彼女と一つになっている気分が味わいやすく
性的快感と精神的な幸福感の両方をゆっくり楽しむことができます。
ちょっぴり意地悪ですが基本的にはあまあま路線ですね。

このように、彼女の愛を感じながら気持よくなれるエッチが繰り広げられます。



雰囲気がとても良い作品
年下の女の子が尽くしてくれるだけでなく甘えさせてもくれる。
このイレギュラーなシチュとそれを行うまこのキャラに癒しを感じる作品です。

彼女は主人公の仕事の悩みなどには敢えて触れず
彼が安らげるよう体を密着させながらひたすら優しい言葉をかけ続けます。
大人の女性だったらアドバイスをするとかもっと違う励まし方をするのでしょうが
彼女はその年齢から難しいことはそんなにわかりません。
だからこそ自分の考えたことを本当にストレートに実行しています。
この彼女の飾らないところが逆にホッとするし和みます。

サービスについても彼女のイメージを崩さないようにと
全体的にエロさを控えめにしながらそれぞれを行っています。
エロエロな展開のほうが確かに抜きやすいのですが
そうすると作品の個性が薄れてしまいますし、これでいいのではないかなと。
「満たされながら抜く」ことを強く意思している作品だと思います。
作品の雰囲気自体はどこを切っても甘く統一感があります。

「我慢しなくていいよ ほら いい子だから 我慢しないで」
ひざまくらパートは全体的な流れはいいと思うのですが
まこのセリフに「(ネガティブな内容を)しないで」という表現が割と多く登場します。

これらは適度に言う分にはそれほど問題ないのですが
過度に言うと逆に相手をそうさせてしまう可能性が出てきます。
例えば「我慢しないで」は「楽にしていいよ」とかポジティブな言い回しに変えるだけでも
聴き手に与える印象はそこそこ変わるのではないでしょうか。

エッチはちゅぱ音をもう少し固めて鳴らしたほうが抜きやすいかもしれません。
5~10秒程度軽く舐めてそれ以上の時間話すシーンが多く
音声として聴いた場合に舐められてる感じがどうにも薄れてしまっています。
ですがセリフのボリュームが多いおかげでプレイの様子は掴みやすいです。
効果音は次回作以降に期待したいです。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

年下の女性に甘えさせてもらう気分が味わいやすい作品です。
どちらかというとエロよりは癒しに傾倒した内容になってますから
女性に癒されたい、甘えたい願望を抱く人に特にお薦めします。

おまけは目覚ましボイス3種と原作のサントラです。

CV:紫乃小文さん
総時間 本編…1:24:00 おまけ…42:08


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

初恋少女

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、清純な女の子と初めてするエッチを
催眠の技術を使って主人公になりきりながら楽しませてくれます。

テーマに合わせて催眠、エッチいずれも癒しを重視しながら行われており
彼女と時間を共有する喜びをしっかりと感じさせながら
綿密なイメージによって初体験の快感や幸福感をたっぷりと味わわせてくれます。
大人になり、社会に出てからの年月が長ければ長いほど
青春時代に体験したこの甘酸っぱい思いに心が満たされることでしょう。



聴き手に選択権を与えながら進める緩い催眠
お姉さんに催眠をかけられてから少女とエッチするお話。

「それは 意識を 天井に向けることから 始まります」
お姉さんはぼんやりとした穏やかな声の女性。
事前に音声を聴くにあたっての諸注意や必要物の説明をしてから
聴き手を催眠状態へと誘導し始めます。

本作品は「初恋の女性との初体験」をテーマに
彼女が様々な手段を使ってその一部始終を臨場感を持たせながら味わわせます。
KUKURIさんと言えば女体化して触手に陵辱されるなど
結構ハードなエッチで有名なサークルさんなのですが
今回はそういう要素一切無しにあまあま路線を徹底しています。

癒しや幸せを強く感じさせながら催眠とエッチを行いますから
心と体に潤いを求める人なら誰でも聴けるとっつきやすさもあります。
サークルさんの中ではかなり異色の作品ですね。

また本作を聴くにあたって以下のものを準備するようにも言われます。
1、抱き枕あるいは毛布
2、いい匂いのする香水

抱き枕が出てくる時点である程度わかると思いますが
作中ではそれを少女に見立てて実際にプレイするようお姉さんから言われます。
ですから香水はともかく毛布くらいは用意しておくのがいいでしょう。
社会的に死なないように周りの環境にもくれぐれもご注意ください。

催眠はおよそ23分間。
まずはしばらく天井の一点を凝視してから目を閉じ
自分のペースで深呼吸をしながらお姉さんの声に耳を傾けます。

「もし 瞼が開いていたとしても それはあなたが 瞼を開くという行動を 選んだということです」
「最終的に それを受け入れるかどうかを選択するのかは あなた自身なのですよ」

目を閉じた直後に目を開けてみるよう促されるシーンがあるのですが
彼女は目が開いた/閉じたままだったという結果はあまり気にせず
最終的に聴き手がリラックスできればそれでいいと言ってくれます。

他にも様々なシーンで複数の選択肢を用意しながら進めるなど
彼女は至るところで聴き手にある程度の自由を与えながら催眠を行っています。
おかげで聴いているとなんだかえらくゆったりとした心地がするでしょう。
それが初恋相手とのエッチを楽しむのに適した精神状態を生み出す下地になります。
きちんとテーマを見据えながら催眠を組み立てているのが実に見事です。

適度にリラックスした後は現在の自分の状態を確認しながら
彼女の言葉に従って少しずつ催眠状態を深めていきます。

「あなたはそれを楽しみ 面白く 感じるのです それと同時…に あなたの心は 深い深いまどろみ…の 世界に入っていきます」
「深い深い まどろ…みの世界 そこは穏やかで 安らぎに満ちた 静かな世界」

「深い」「安らぐ」など気分がさらにリラックスする単語を暗示に意識的に織り交ぜながら
区切る語句を意図的にずらす独特の言い回しに
体のバランスを軽く崩されたときのような不思議な感覚がすると思います。
でもそれに対してなんだか心地よさも感じるでしょう。
お姉さんは聴き手に催眠に入っていくのを自覚させるようなアプローチをしています。

「光が私の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく」
「光は私の内側へ入っていく 私の意識も内側へ…入っていく」

そして最後はおよそ7分もの時間をかけて彼女に言われたことを復唱していきます。
内容は体が脱力し温かさや心地よさを感じる、といったものなのですが
復唱=自己暗示のスタイルを取っているおかげで
彼女に似たようなことを言われた時よりも大きな変化が実感できるでしょう。

自分自身で催眠状態を深めていくスタイルにしているのも
彼女ができるだけ心にゆとりを持ちながら音声を楽しんで欲しいと思っているからです。
そんな真心がより良い信頼関係を築き、催眠に入りやすい雰囲気を作り上げています。

心地よさや幸福感を感じさせながら深めていく癒しのパワーに満ちた催眠です。
凝視法などの古典催眠の技術と現代催眠の技術がミックスされており
前者は主にリラックスや催眠を深めるのに
後者は聴き手が声に従いやすくなる雰囲気を持たせるのに役立っています。

技術の運用が適切ですし暗示の質やボリュームも十分優れていますから
多くの人がぬるま湯に浸かっているときのような幸せな気分を味わうと思います。
意識がぼんやりしたり眠気を催す可能性も非常に高いです。

サークルさんの過去作「MATERIAL DOLL IN TO THE DEEP」にかなり近い内容ですね。
催眠音声を聴き始めたばかりの方でも似たような感覚が味わえると思います。



初々しさが感じられるあまあまなエッチ
エッチシーンは26分間。
プレイはハグ、キス、乳揉み、乳首責め、手マン、手コキ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「あなたは手を引っ張り 少女を引き寄せる そして 優しく抱きしめる」
主人公を無事催眠状態へと誘導した後
お姉さんは挿し絵にある少女とのやり取りを描きながら
暗示を使ってその様子を聴き手に自分のことのように感じさせます。

エッチはこのパートから登場する少女と一緒のベッドで抱き合いながら
少しずつプレイをハードにしていき、最終的には結ばれます。
2人が初体験、しかも対等な立場にあることを考えて
プレイの客観描写、得られる快感の操作、彼女の反応をバランスよく描いていており
不慣れなりにも頑張っている彼らの様子がとてもイメージしやすくなっています。

「それでは 丸めた毛布か抱き枕を ぎゅっと抱きしめましょう」
「少女の体は とても柔らかい 少女から とてもいい匂いがする」

主人公の気分をより強く味わえる大きな要因が
先ほど書いた抱き枕/毛布を使いながらプレイを進めていることです。
素の状態だと恥ずかしいとか白けると思うでしょうが
催眠に入りイメージ力が強化されている状態ならそれほど気にはなりません。
むしろその温かさが彼女の温もりをより強く感じさせてくれます。

プレイについては最初の約18分がキスや愛撫といった前戯にあてられています。
しかし2人が少しずつ心と体を通い合わせていく様子がとても初々しく
自分が若い頃に味わった甘酸っぱい気持ちを十分以上に呼び起こしてくれます。

「そうです 揉むときは 優しく 優しくですよ?」
「あんっ そんなところ はうぅ」

特に少女の裸体に初めて触れるシーンは
女性の扱いに慣れていないのを想定してお姉さんがレクチャーし
その結果可愛い声の少女が恥ずかしがりながら感じる姿が楽しめます。

プレイ中は適度に彼女のエロ可愛い喘ぎ声も聴けますから
雰囲気的なエロさと合わさってかなり興奮できます。
私もキスシーンあたりから股間の勃起が止まりませんでした。
彼女の存在や温もりが強く感じられたからだと思います。

「ズズッとおちんちんが おまんこの中に入りだす ゆっくりと ゆっくりと 少女はあなたを受け入れる」
最も盛り上がるのは2人が初めて繋がるSEXシーン。
緊張気味の主人公を少女が笑顔でリードしながら
おちんちんを少しずつ自分の体内へと導きます。
そして痛みを感じている彼女を今度は彼が慰めながら腰を動かし始めます。

聴き手側はおちんちんを手で握って腰を動かすスタイルになるのですが
ドライ慣れしている人なら無理に合わせずイメージだけで絶頂を目指すのもいいでしょう。
お姉さんもそれらについては聴き手の自由にしていいと言ってくれます。

最中に何度もカウントを数えながらおちんちんの感度を高め
その後訪れる射精の瞬間で得られた快感は格別のものでした。
肉体的な刺激はそこまで強くなくても精神的にはずっと満たされていたからです。
大好きな人と一緒に味わう最高のひと時を見事に演出しています。

このように、幸せな気分の中で射精する充実したエッチが繰り広げられます。



表現力の高さが光る作品
とろけるような甘い心地に浸りながら気持よくなれる良作です。

作品の全編をとことんまで甘く優しい言葉で表現し
聴き手が悪い気分を捨て、初体験気分を味わえるように導いています。
聴いてる最中は脳がとろけるような幸せな気分に浸れましたし
エッチでも興奮状態を維持しながらすんなりと射精することができました。
そして事後は心地よい余韻をいつもより長く感じることができました。

「あなたの中に広がる 温もりと幸せ 広がる 広がる どんどんと 広がっていく 心と体が 幸せに満ちていく」
それはいわゆる後戯の時間がたっぷりと用意されているからです。
本作品はエッチの後におよそ30分の添い寝パートが存在し
そこでは少女の寝息を聴きながらゆっくりと眠りに落ちることができます。

お姉さんは合間に軽めの暗示を入れてくる程度なので
催眠としての意味合いはそれほど高くもないのですが
幸せな気分で音声を聴き終える重要な役割を果たしています。
こういった部分からも癒しのパワーを強烈に感じました。

作品を聴き終えて一番最初に感じたのが
戸惑いや恥じらいといったエッチではややマイナスに働きそうな要素を
敢えてプレイに取り入れ、しかも機能させている表現力の高さ
です。

KUKURIさんは人外系のアブノーマル路線で有名なサークルさんですから
こういう至ってノーマルな作品はそれほど得意ではないだろうとの予想をしていました。
しかし共に初体験の2人が適度に責め手を切り替えながら
お互いがお互いを思いやりつつ気持よくなる様子は極めてリアルで
作品の世界にスッと吸い込まれていくような魅力を持っています。

プレイも2人が何をしているのか、何を感じているのか
そして聴き手にどんな感覚を伝えたいのかが綿密に描かれているだけでなく
催眠音声としてきちんと成り立つレベルでバランスが取られています。
簡単に言えば結構難しいことに挑戦し、うまく成し遂げているということです。
この部分に老舗サークルさんが持つ底力を感じました。

催眠は今まで以上に現代寄りにしてあって十分な個性があります。
テーマを見据えてかける言葉を極力柔らかくしているから嫌な感じがせず
その結果催眠を受け入れやすい環境もできています。
声に従わされるのではなく自分から受け入れたくなる気分にさせてくれます。

エッチはプレイはかなりソフトなのですが雰囲気が飛びぬけていいです。
社会に出てから久しく失っていた異性に対する新鮮さを取り戻してくれたような思いです。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

催眠音声としての完成度の高さ、テーマのレア性や大衆性を踏まえて
今回は以下の点数とさせていただきました。
初恋気分を味わいたい人、心に潤いを求めている人だけでなく
その作風からKUKURIさんの作品を今まで敬遠されていた人にも強くお薦めします。

CV:東めぐみさん
総時間 1:29:19


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点

初恋少女
体験版はこちらにあります

追記
本作品は現在DMMのみで取り扱っています。
そのうちDLsiteでも出ると思うのですがいつになるかはわかりません。

2015年4月26日追記
DMMの作品ページがうまく表示されない場合は当記事のコメントをご覧ください。

2015年4月27日追記
DLsiteでも発売開始しました。
「初恋少女」

2015年5月2日追記
サークルさんの事情によりDLsiteでの販売が終了しています。
期間限定販売だったそうですから今後はDMMのみになると思われます。

2017年2月14日追記
DLsiteでの販売が復活していたようです。

リアル「ガチ酔い彼女」

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴり落ち込んでいる彼女と電話越しに会話をしながら
ついにはエッチな事へと発展していく様子を描いています。

全編アドリブ、素の状態に近い声、実際に飲み物を飲みながらの演技など
物語の一部始終がとことんまでリアルに演出されています。
音声作品としてはちょっぴりイレギュラーなタイプの作品なのですが
彼女の自然な言葉遣いや飾らない仕草が安心や興奮を与えてくれます。



傷心気味の彼女と一緒にお酒を飲みながら
彼女とお酒を飲みながら電話越しに会話するお話。

「出るのがおそいー うん いや 理由って理由はないっていうか…」
彼女は素朴で落ち着いた声の女の子。
仕事で失敗して落ち込んでるのを慰めてもらおうと
主人公に電話して一緒に飲もうと誘います。

物語は彼女が電話をかけてきた時にたまたま入浴中だった彼が
彼女の家に行くのを渋ったため結果的に電話で話しながら飲み合う、といったものです。
そのストーリーに倣ってお話が進めば進むほど彼女の酔っ払い具合が増します。

といっても彼女が元々お酒にあまり強くないことや
炭酸入りの弱いお酒を飲みながら語るおかげで
作中では泥酔するくらいにひどい状況になることはなく
よく笑う、少しハイテンションになる、本音をつい漏らしてしまう、等
比較的静かな酔いっぷりを披露してくれます。

そこまで大げさな展開にしていないのもリアルさを目指していることの表れです。
最中に何度も喉を鳴らしながら飲む様も雰囲気が出ていてとてもいいです。

「お風呂入ってたから外出たくない? まあ わかんなくもないけどさ」
「他のこと考えたくないー とかさ ぼーっとしたいとかあるじゃん?」

もう一つの大きな特徴は彼女が終始砕けた口調で話しかけてくることです。
音声作品では用意された台本に従って声優さんが演技をするわけですが
今回はそれがまったく無いアドリブなため、カッチリした言い回しはほとんど使わず
「うーん」とか「えーっと」など口ごもるセリフを何度も挟みながら
上のセリフのようにとてもリアルに近い調子で語りかけてきます。

彼女役の誠樹ふぁんさんさんはアニメっぽい声で演技をされることが多いので
本作品を聴くとかなり違った印象を受けるでしょう。
ストーリー、セリフ、声など様々な要素をできるだけリアルにすることで
作品全体を現実世界にとても近い雰囲気に仕立て上げています。



少しずつハメを外しエッチになっていく彼女
お酒を飲み始めてからのおよそ21分間は2人が普通に会話をするシーン。
ストレスを発散しようと彼女が様々な話題を振ってきます。

「コーラはさ 飲むと 歯が溶けるって言われてさ あれ未だに信じてるんだよね」
序盤は彼女がほとんど酔っていないこともあって世間話に近い内容が多く
仕事の失敗については特に語らず楽しく会話をしようとする様子が窺えます。
合間に感謝の言葉を述べるところを見ると相当に堪えていたのでしょう。
仲の良い恋人らしいとっても温かい空気が流れています。

ですがしばらくするとだんだんエンジンがかかってきたのか
彼女が自分からエッチな話題を語り始めます。
直接的なプレイはないのでここで抜くのはさすがに無理でしょうが
彼女の酔いっぷりが徐々にエスカレートしているのが伝わってきます。

「射精シーンとか 観ながら 気づいたら口開いちゃってて涎出ちゃうみたいな」
「本格的に酔っ払ってきたね おちんちんとか」

中でも自分の密かな性癖を暴露したり
ついつい淫語を口にしてしまうところがとってもリアルでいいですね。

普段の様子を見る限りそれほどエッチに執着のある女性には思えない分
主人公に動画でオナニーを見せるようせがみ
自分も動画は無理だけど電話越しにオナニーをすると言う姿に興奮してしまいます。
お酒の力を借りてエッチな展開に持っていくところも面白いです。

エッチシーンは24分30秒ほど。
プレイはオナニーの相互実況です。
彼女がオナニーする際にややリアルな効果音が鳴ります。

「動画じゃないから見えないよね でも 脱いであげるね」
すっかり酔っ払って主人公のオナニーを動画越しに観賞することになった彼女は
彼のオカズになってあげようと自分も服を脱ぎオナニーを始めます。

エッチは電話越しということで物理的な接触は一切無く
主人公は電話+動画、彼女は電話のみでオナニーの様子を相手に伝えます。
プレイ自体がソフト、さらには淫語を連発するようなエッチなシーンが無いため
抜きとしての実用度は控えめな一方、雰囲気はとてもリアルに感じます。

「一人で こういうこと してるの聞かれるのはさ 普段絶対ないじゃん? だから 恥ずかしいよね」
ここでもプレイを進めていくにつれて変化していく彼女の態度がポイント。
音だけとはいえ自分のオナニーを他人に見せつけるシチュに
恥ずかしがって声をあまり出さずにゆっくり動かす仕草が可愛いです。

「動画見せてくれるのはいいんだけど やっぱ これだけじゃ我慢できないっていうか」
「すごいね そういう風にするんだ? めっちゃ興奮する」

しかしプレイの後半に差し掛かる頃には恥ずかしさもほとんど消し飛び
激しいくちゅ音を鳴らしながら艶かしい声を上げるようになります。
だんだんと会話量が減って喘ぎ声や吐息のボリュームが増えていきますから
序盤に物足りなさを感じた人でも結構興奮できるのではないかなと。

ラストの絶頂シーンもイキ声はそれほど激しいものでもないのですが
直後に漏らす満足げな荒い息遣いがとても生々しいです。

このように、1組の男女がちょっと変わったスタイルでエッチを楽しむ様を
そのまま音声にしたかのようなリアルなプレイが繰り広げられます。



ありのままを描いている作品
エッチな音声作品にありがちな過激な表現を敢えてせずに
その場の雰囲気を大事にしながら会話やプレイをしている作品です。

冒頭のやり取りやお酒を飲みながら会話するスタイル
そして酔っ払った勢いでエッチに発展し最後はオナニーを晒し合う展開。
現実世界でもあるかもしれない一幕を音声だけで忠実に演出しています。

すべてにおいて飾らない彼女の姿に親近感が湧き
そんな女性が自分のためにオナニーしてくれているシチュに萌えます。
作品としての雰囲気作りがしっかりしてるから感情移入しやすいです。
ストーリーはほとんどないのですがボイスドラマ的な要素がとても強いです。

「飲んで待ってるからさ 会いに来て?」
聴き手にそう感じさせるコアとなっているのはやはり彼女の言葉遣いや演技です。
こういうスタンスで女性が語りかけてくれる作品自体がほとんどありません。

意味のない語句を挟んでいるから会話としてナチュラルになってますし
適度に話題を脱線させながら少しずつプレイへと持っていく展開も
女性側からエッチをせがむ流れとしては自然だと思います。
仲はいいのだけど遠慮や恥じらいもあるところに現実の恋人らしさがあります。

ただ色々な部分をリアルにこだわっているおかげで
18禁音声作品の中ではエロのパワーが控えめという弱点もあります。
かといって妙にエロくすると今度はリアルさが損なわれてしまいますし
この作品にはこのエッチがピッタリだとも思います。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

音声作品ではあまり見かけないテーマを扱っていること
その演出方法が優れていることから今回は以下の点数とさせていただきました。
聴いている最中に結構ホッとしたり安心する感覚が得られることから
珍しいスタイルの作品が聴きたい方や人恋しい方に特にお薦めしたいです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…56:15 コメントボイス…9:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

世話好きな彼女。

サークル「添音亭」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

前作「Fall in dream」からおよそ3ヶ月半ぶりの新作となるこちらは
風邪を引いた主人公を彼女が優しく看病する様子が描かれています。

サークルさんの一番の持ち味とも言えるハイクオリティな効果音を使いながら
彼女が身の回りのお世話をする様子を必要最小限のセリフのみで演出しています。
また今回はパートごとに彼の体調が回復していく時間の概念も取り入れており
心配そうにしていた彼女が次第に安心し、いつもの姿に戻っていく様子も癒しを与えます。



不摂生な彼氏を看病する家庭的な彼女
彼女に風邪の看病をしてもらうお話。

「あ もしもし 具合どう? 大丈夫?」
彼女は明るくて穏やかな声のお姉さん。
病気で寝込んでいる主人公の家にお見舞いにやってくると
泊り込みで食事など身の回りのお世話をします。

本作品は起きることもできない彼に
彼女が心配そうに声をかけたりご飯を食べさせてあげる初日と
その次の日、病気が快方に向かっている彼と一緒にご飯を食べたり
耳かきや添い寝のサービスをしてあげる2日目に分かれています。

内容が一部重複しているところもあるのですが
主人公の容態に大きな違いがあるおかげで
サービスのスタイルや彼女の態度・セリフも大きく変化します。
癒し系作品でありながら時間の流れを取り入れているところが大きな特徴です。

もちろんサークルさんが創設以来こだわられている効果音や環境音も健在。
今作では全編を通じて時計の音をバックに絶えず流しながら
諸々の行為を効果音のみで表現するシーンがいくつも登場します。

音の質だけでなく位置や距離についてもきっちり考えられていますから
まるで彼女が実際にそばにいてくれているかのような体験が味わいやすいです。
また総時間に対するセリフのボリュームがかなり少ないことを考えると
安眠特化であり音フェチ向けでもある作品と言えます。
その静かで落ち着いた雰囲気が自然な安らぎを与えてくれるでしょう。



時が経つにつれて変化していく情景と彼女の様子
初日のシーンは2パート16分間。
事前に電話をかけて主人公の様子を確認してから
彼女は泊まりの道具と料理の材料を揃えてやってきます。

ここでは台所で水枕や卵粥を作る様子がすべて効果音で演出されており
右手のやや遠い位置から水を流したり卵をかき混ぜる音が聞こえてきます。
時間が夜なこともあって家の周りもとっても静か。
おかげで今だけ時間がゆっくり流れているかのような感覚が湧いてきます。

「しょうがないな・・・ 今日は体調悪いから 特別だからね はい あーん」
彼女は彼とは長い付き合いのようで、日ごろの不摂生ぶりを心配しながら
お粥を1杯ずつふーふーしながら食べさせてあげます。
男性からすれば恥ずかしくもあり嬉しくもあるシチュですね。
自分のことを親身になってお世話してくれるその姿が心を潤します。

続く2日目は3パート67分間。
昼過ぎまで熟睡してすっかり体調が良くなった主人公と
彼女が今度は同じテーブルで向かい合いながらうどんをすすったり
リンゴをその場で切って差し出したりします。
ちなみにここでは時計の音以外に鳥の鳴く声などの環境音がほのかに流れます。

「お礼なんていいよ 好きでしてるんだし ずっとここにいるから 安心して休んでて」
食事中に食生活に関する注意をするシーンがあるものの
彼女は昨日と同じくとってもあまあま。
元々家庭的な女性のようで病気が治りつつあることに安心しながら
大好きな人と2人きりでいるこの瞬間を心から喜んでいる節が窺えます。
少しずつ普段の態度に戻っていくこの変化が面白いですね。

食事の後に行う耳かきは17分ほど。
膝枕の体勢で耳かき棒のみを使い、右→左の順にお掃除
最後に1回ずつ息を吹きかけるシンプルなものです。

耳かき棒は「ズリー ジッジッ」っとやや尖った軽い音が使われており
下から上へ、あるいはその逆に短いストロークを描きながら掻き出していきます。
耳の外側とか穴の奥といった部位の違いを設けていないところが少々残念ですが
音や動き自体は十分にリアルと言えるでしょう。

特に耳かき音をゴリゴリとした耳に響くものにせず
軽くくすぐる程度の刺激の少ないものにしているのがいいですね。
本作品は聴きながら眠ることを強く意識した作りになっていますから
眠りを妨げないようにとかなり優しい音で統一されています。

「やっぱり ご飯を美味しく食べられるのって 幸せだと思うんだよね」
また最中の彼女は緩やかな呼吸音を漏らしていることが多いのですが
普段の恋人同士が交わす他愛も無いやり取りも時折入ります。
それは彼女が彼の体調に対して一定以上に安心していることを意味します。
状況の変化に応じてセリフの質を少しずつシフトさせている演出も見事です。

「やっぱり来てよかった」
そして最後のパートは彼女に右に寄り添われながら眠りにつきます。
サークルさんの過去作同様ほとんどセリフが無く彼女の寝息だけが聞こえ続けます。
完全に寝るために聴くパートですからこういう演出も十分ありでしょう。

このように、音・サービス・セリフを上手に使いながら看病の様子をリアルに描いています。



優しさが心に染み入る作品
聴いてるだけで胸のあたりにぽっと明かりが灯る温かい作品です。

彼女が料理を作ったりそばにいてくれる様子を
バイノーラル録音による多種多様な音を使って感じさせてくれます。
そして合間に入る彼女の心配そうな、あるいは安心したセリフが
作品全体の雰囲気をより温かいものへと変化させています。

実際に聴いてみると他の作品に比べて無言の時間が結構多いです。
ですが彼女に存在感が無いとはちっとも思いません。
それは諸々の音を発しているのが彼女自身だからです。

そして音声作品の弱点とも言える説明的なセリフを排しているからこそ
物語の世界がいつも以上にリアルに感じます。
桃色CODEさんなどの音に強いサークルさんだからこそできる特徴的な演出です。

「寝込んでるときって なんとなく心細くなるもんね ずっとここにいるよ」
さらに作中で発せられるセリフが少ないからこそ
1つ1つに重みと言いますか、彼女の素直な気持ちがにじみ出ています。
彼女は滅多に病気にならない彼が倒れたことを心から心配しており
看病の最中は彼を安心させようとする言葉を何度も投げかけます。
その温かい声も相まって心がじんわりと温かくなるような思いがしました。

安眠効果については最後の2パートが効果音のウェイトを特に重くしてますから
それらを聴きながら眠るのがいいでしょう。
一番最後のおやすみパートは本当に心安らかに眠ることができます。

癒しに関する様々な要素をバランスを取りながら組み合わせている作品です。
安眠特化な仕様ですのでそれ目的で聴くのが一番なのですが
リアルで辛いことがあったなど、心に潤いを求めている人にもお薦めします。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:24:17


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ぼっちな君からホワイトデーのプレゼントをもらってあげるバイノーラル音声

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、色っぽい声と抜群の体を持つお姉さんが
1日限りの恋人として主人公と一緒にホワイトデーを過ごします。

ぼっちな彼を慰めることをコンセプトとしているのもあって
彼女が至近距離で語りかけたりプレイをしてくれるシーンが非常に多く
その艶かしい声やエッチなちゅぱ音の数々が大いに興奮を高めてくれます。



ホワイトデーをひとり寂しく過ごす君のために
謎のお姉さん「ノワール」と2人でホワイトデーをエッチに過ごすお話。

「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん うふふっ」
ノワールは穏やかで艶っぽい声のお姉さん。
ホワイトデーにお返しもできないぼっちな主人公を慰めるために
プレゼントをもらってあげると言います。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
最初のパートでの自己紹介や背景説明などを済ませた後は
彼女が長時間に渡る濃厚なエッチで彼を何度も射精へと追い込みます。

音声作品におけるエッチというとプレイの様子を実況しながら進めることが多いのですが
本作品では状況説明的なセリフを必要最低限あたりにまで削り込み
代わりに淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声などのエッチな声や音をたっぷりと聞かせてくれます。
純粋なエロ要素が相当に濃ゆいですから抜き目的で聴くのに最適です。

「どう? 耳元で囁かれると くすぐったいでしょ?」
そして彼女は聴き手に自分の存在を感じ取ってもらおうと
多くのシーンで耳元に囁きながらプレイを行います。
調べたところによると総時間の約半分にあたる58分間が囁き声です。

しかもバイノーラル録音ですから声の臨場感も抜群。
彼女の微かな息遣いや喘ぎ声にほのかな温もりすら感じられるほど生々しいです。
サークルさんの看板シリーズ「ささやき庵」が好きな人も楽しめるでしょうね。



恋人気分に浸らせてくれるハイレベルなエッチ
エッチシーンは4パート96分間。
プレイはオナニー、耳舐め、フェラ、ノワールのオナニー、SEX(騎乗位)です。
ノワールのオナニー、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「それじゃ 見せてもらうかな? 君のスペック」
自己紹介ついでに自分のスリーサイズを披露したノワールは
そのお返しとして主人公のおちんちんのサイズを確認し始めます。

エッチはパートごとにオナニー、オナニーの見せ合い、SEX、フェラと
大きなプレイを1つに絞り込み、その中で責め方を適度に変化させたり
あるいは耳舐めなどの別のプレイを一緒に行う形で進められます。
時間に対するプレイの種類が少なく感じるでしょうが、実際は結構複雑かつ濃厚です。

一番最初に登場するオナニーパートは
裏筋・亀頭・尿道口などの敏感な部分を彼女の指示に従って撫で回した後
耳舐めをされながら本格的にしごきます。
やや緩いタイプのオナサポと表現するのが妥当でしょう。

「いいんだよ 男の子だもんね おまんこに興味あるよね おまんこ好きだよね」
「挿れたいんでしょ? おちんぽ おまんこに挿れたいんだよね?」

この後に続く3パートについてもそうなのですが
彼女はプレイをしながら「おちんぽ」「おまんこ」などの
ストレートな淫語を惜しげもなくぶつけて興奮を煽ってくれます。

声質が上品だからこそ尚更グッとくるものがあります。

もう一つのエロ要素である耳舐めもハイレベル。
「ちゅぽっ じるりゅっ」という水っぽくねっとりしたちゅぱ音をゆっくり鳴らしながら
左右片方ずつ、あるいは両方同時に耳を責め上げます。

サークルさんが作品説明文で「超リアル耳なめ搭載!」と言われているのは
一般的なバイノーラルでの耳舐めに比べると
ちゅぱ音が鳴ったときの感触や圧力が強く感じられるところにあると思います。
簡単に言うと舐められた際に耳を軽くとんとん叩かれているような感覚がします。
舐め方もエロさを強く意識したねっとりとしたものが多いです。

ノワールの責めが際立っていたオナニーパートに対して
次に行う相互オナニーパートは彼女が乱れる姿がたっぷり拝めます。

「クリチンポ 気持ちいい クリチンポ クリチンポ」
オナホの中で指をかき混ぜるような効果音を鳴らしながら
クリトリスを一心不乱にいじったり、おまんこに指を3本挿入しながら
震える声で喘ぐ彼女の姿はとても艶かしく
至近距離でそれを行ってくれているシチュもたまりません。

途中からは擬似SEXをイメージさせるセリフも登場するなど
彼女自身がオナニーのオカズになるよう大いに頑張ってくれます。
相手のオナニーを見たら自分もきちんと見せてあげる。
恋人らしい対等な関係でのエッチも心を潤します。

最も長時間に渡るプレイが楽しめるのは3番目のSEXパート。
ここではおよそ33分もの時間をかけて、騎乗位の体勢で彼女が腰を動かしたり
あるいは主人公が腰を突き上げながら2回連続の中出しを決めます。

「らめっ いっ いっ いっ いやなのにっ そんなっ いいっ」
最初は腰を前後に、あるいは回転させたり動かし方を変えながら
「はっ んっ」と熱っぽい控えめな吐息を漏らしていた彼女なのですが
後半に入ると「あんっ はうっ」とエロ可愛い喘ぎ声を漏らしながら
ややアヘった声で快感を露わにします。

最中はそこまでセリフを挟まずこれらの音声を集中的に聞かせてくれることもあって
彼女の興奮がだんだんと高まり、メスになっていく様子が感覚的に楽しめます。
吐息や喘ぎ声が好きな人ならここが最も抜けるでしょう。

このように、エッチな要素と温もりを重視したエッチが繰り広げられます。



いつでも誰でも聴ける抜きボイス
お互いがお互いを気持ちよくしていく恋人らしいシチュが心を
女性特有の艶かしい声や音の数々が体を満たしてくれる作品です。

彼女のいない主人公に1日だけでも最高の幸福感を与えようと
ノワールは彼の体を心を込めて愛しながら
自分自身もすべてを捧げ、恥ずかしい姿まで余すことなく晒します。
この心と体の一体感が作品全体に充実した空気を与えています。
他人には決して見せられないものを見せてくれるからこその感覚です。

対する肉体面はプレイそのものが濃厚なのに加えて
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声を意識的に多く配置しているのが大きいです。
これらの中でどれか一つに特化している作品は結構見かけるのですが
本作品のように満遍なくボリュームがあるものは意外に少ないです。
そういう意味では誰でも抜きに使える総合力の高い作品と言えます。

「せっかく一日彼女ができたんだから エッチな事 したいよね? ていうか するでしょ?」
ノワールは性に関してとっても積極的ですし、男の喜ばせ方も心得ている女性です。
プレイ中にはサービスとして色々とエッチな姿を見せてくれるのですが
淫乱というよりは献身的なイメージのほうが強いです。
声が上品なのと今回のエッチに彼女なりの目的があるからかもしれません。

ちなみにホワイトデーに関連する作品に位置づけられていますが
マシュマロやらクッキーを受け渡したりプレイに使うシーンはありません。
エッチをする名目だったり別の意味でのホワイトを絡めています。
季節モノよりは抜きボイスの色が強いですね。

エッチは前項で紹介できなかったフェラパートも充実しています。
中でも「じりゅろろろろろー」と唾音を長めに撒き散らす舐めを
およそ3分間行うバキュームフェラのシーンが非常に印象的でした。
射精シーンはオナニーで1回、SEXで2回、フェラで1回の計4回です。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれも大量です。

心を温めながら抜かせてくれる実用性の高い作品です。
どのプレイも満遍なく充実した内容に仕上がってますので
プレイ内容やドエロな作風に興味を持たれた方は是非お試しください。

おまけは6種類の耳舐め音声です。

CV:小粋さん
総時間 本編・・・1:48:13 おまけ・・・13:13


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

2015年3月20日までは100円引きの1100円にて販売されています。

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