同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:寝取られ

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小悪魔お姉ちゃんに身も心も奪われちゃうお話

サークル「あきいろ紫陽花」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてとっても積極的なお姉ちゃんが
久しぶりに再会した幼馴染の男性をあまあまラブラブなエッチで堕とします。

大ボリュームの赤ちゃん言葉や甘やかし成分の非常に強いプレイなど
幼児プレイの基本を押さえつつ、タイトルの「小悪魔」らしさを組み込んだエッチが行われています。
寝取られる展開なので多少人を選ぶ部分もありますが
年上の女性に身も心も深く愛され蕩かされる幸せな気分が強めに味わえます。
お姉ちゃんの柔らかい体と言葉に包まれて
お姉ちゃんの赤ちゃんになるお話。

「きゃっ!? って、も~! また縁側から入って~いつまでも子供じゃないんだから…め!」
お姉ちゃんは上品で穏やかな声のお姉さん。
久しぶりに帰省した主人公に嬉しそうな表情で抱きつくと
小さい頃のアルバムを一緒に見ながら昔の楽しい思い出を語ります。

本作品は彼のことを心底愛している母性たっぷりな彼女が
勝負する形で3日間に渡るあまあまラブラブなエッチをします。
エッチの最中はほぼずっと赤ちゃん言葉で語りかけたり、ぎゅっと抱きしめて熱いキスをするなど
甘えん坊な彼の願望を満たすことを強く意識した濃厚な幼児プレイが味わえます。

「ママのあったかお手々で上下にちゅこちゅこちてあげまちゅからね~♪」
お姉ちゃん役がこれまで数多くの年上キャラを演じられてきた大山チロルさんなこともあり
声、セリフ、プレイ、雰囲気といった作品を構成するすべての要素が蕩けるように甘いです。
3日目には彼女に中出し&受精させるシーンもあったりと
多くの男性が持つ女性に甘えたい、あるいは独占したい欲求を満たしてくれます。

しかし、本作品には他の幼児プレイ作品と決定的に異なる部分がひとつだけあります。
それは彼が既に他の女性と付き合っており、お姉ちゃんが彼を奪い取るためにエッチすることです。

例えば一番最初のプロローグパートではアルバムに貼られていたとある写真を餌に
自分の責めを3日間耐えられれば勝ち、無理だった場合は赤ちゃんになる勝負を持ちかけます。
そして最中は彼の心を恋人から自分に引き寄せようと様々な誘惑を仕掛けます。

「ぴゅっぴゅちて…頭の空っぽ♪ ママだけのことちか考えられない赤ちゃんになりまちょうね~クスクス♪」
これがお姉ちゃんのことを「小悪魔」と呼んでる理由です(正体がサキュバスとかではありません)。
といってもやること自体は正統派の幼児プレイですし結末も幸せ堕ちですから
それほど強い背徳感を覚えることはないと思います。
むしろ彼にすべてを捧げる健気な姿に癒しを感じるのではないでしょうか。

要所を押さえた幼児プレイと寝取られ展開。
相反する属性を持つ要素を上手く融合している幸せいっぱいな作品です。
気持ちよくしながら段階的に堕とすエッチ
エッチシーンは5パート63分間。
プレイはハグ、キス、手コキ、パイズリ、耳舐め、授乳手コキ、SEX(騎乗位?)、受精です。
手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「今の僕ちゃんはママのい・い・な・り♪ なんでちゅ~♪ は~いオズボンぬぎぬぎちまちょうねぇ~♪」
主人公に勝負を了承させたお姉ちゃんは彼を「僕ちゃん」、自分を「ママ」と呼び
大ボリュームの赤ちゃん言葉を投げかけながらおちんちんを優しくお世話し始めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
最初にあたる1日目でするのは手コキとパイズリ(約17分)。
熱く激しいキスで彼の心を軽く蕩かせてからどちらもゆっくりペースで責め続けます。

「ママは~僕ちゃんの赤ちゃんおちんちん大ちゅきだから気にしないよ~♪ フフ♪」
そして彼女はプレイ開始直後から最高レベルの甘やかしで彼をもてなします。
大人なのに子供サイズの包茎おちんちんでも嫌な顔ひとつせず「大好き」と褒め称え
彼が最高の状態で射精できるように適度な焦らしを交えてじっくり責めます。

単に気持ちよくするだけではなく心へのケアもしっかりしてくれますから
ぬるま湯に浸かってるような心地いい気分が自然と湧いてきます。
まだ始まったばかりなので寝取り要素も少ないですし、年上の女性に甘えたい欲求だけを満たしてくれます。

「ぴゅっぴゅ~♪ びゅくびゅく~♪ びゅるる~ん♪ 気持ちい~気持ちい~♪」
カウントとセリフを使って射精を応援してくれるのが実に良いですね。
どのタイミングで射精すればいいかがわかりやすく、女性に一番恥ずかしい瞬間を観察される快感も味わえます。
1日目から3日目のパートすべてに登場します。

続く2日目は幼児プレイの定番とも言える授乳手コキ(約17分)。
昨日のエッチでつい心を許してしまい警戒する彼に対し
最大の武器である大きなおっぱいを差し出したっぷり吸わせてあげます。

「ママの声だけに耳を傾けるの…ママの声だけ…ママだけを頭の中に入っちゃうんでちゅ♪ それ以外は何もいらな~い♪ ママだけ、ママだけでいいんでちゅ~♪」
彼女の目的は彼をモノにすることですから甘やかして終わりではありません。
快楽という餌を与えつつ様々な言葉をかけて自分から離れたくない心境へと導きます。
プレイの実況よりも彼女に甘える心地よさを膨らませるセリフのほうが圧倒的に多く
徹底した甘やかしも相まってとても良い気分に浸りながら射精できます。

最も濃厚なプレイが楽しめるのは3日目(約25分)。
これまでのエッチですっかり退行した彼へのとどめにおまんこで気持ちよくします。

「ママ欲しいな~♪ 僕ちゃんの遺伝子♪ 僕ちゃんとの愛の結晶♪ 二人の赤ちゃん♪」
「ママだいちゅき~♪ ちゅきちゅきぃ~らいちゅきぃ~♪ や~だ~おまんこ離れちゃヤ~♪ もっとママといっちょ~♪」

自ら生挿入と中出しをおねだりしたり、赤ちゃん言葉でずっと一緒にいようと呼びかけるなど
お姉ちゃんは自分の気持ちを素直に伝えながら腰を激しく打ちつけます。
セリフが多い関係で喘ぎ声をほとんど上げてくれないのがやや残念ですが
女性に強く求められる幸福感と、女性を自分の遺伝子で染め上げる征服感の両方が味わえます。

「せーちがんばれ♪ 僕ちゃんはやればできる子なんでちゅから、ママをせーちで孕ませて独り占めしようね~つんつん♪ つんつんつ~ん♪」
ちなみに3日目には射精後に2つの追加パートがあり
そこでは中出し後に受精したかどうかを彼女が細かく実況してくれます。
非現実的ですが彼女の卵子に精子が侵入する瞬間はゾクゾクするものを感じました。
彼のすべてを奪う一方で彼女も自分のすべてを捧げます。

このように、お互いのすべてを曝け出しながら絶頂を目指す愛情たっぷりのエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり背徳的な幼児プレイ作品
独占欲の強い女性がたっぷり甘やかしてくれる一風変わった作品です。

お姉ちゃんは久々に再会した主人公を自分のモノにするために
3日間に渡る勝負を通じて自分に心を開き、依存したくなる気持ちを少しずつ膨らませます。
そして最後は中出し&受精という既成事実を作って恋人から彼を奪います。

「僕ちゃんちゅ~き♪ ちゅきちゅきら~いちゅき…ちゅ♪ ず~~っとママの赤ちゃんでいようね~♪」
彼女は彼を堕とすためなら本当に何でもします。
ですがどのパートも自分より彼の欲望を優先して満たすので押しつけがましさはまったくありません。
相手の望むものをすべて与えることで恋人から自分に自然と傾けます。

寝取りがテーマの作品ではなく、幼児プレイに若干のイレギュラー要素を盛り込んだ作品と呼ぶのが妥当です。
甘えん坊な男性の喜ばせ方を知り尽くしてるところは確かに小悪魔っぽいなと。
十分すぎるレベルの甘さを出しつつタイトル通りのプレイをしてるところが非常に印象的でした。

エッチは彼の心を絡め取ることも視野に入れてる関係で
どのパートも本格的なエッチを始めるまでに6分程度のやり取りが入ります。
授乳やSEXで彼女が乱れることもあまりなく、2日目と3日目は時間に対するエロさがやや弱く感じました。
ただし甘やかし系のセリフが大変充実してますからそのへんが好きな人なら問題なく射精できます。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

年上の女性がちょっぴり意地悪に甘やかしてくれる作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 1:29:14

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

イジゲントリップ催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、夜に開催されてる不思議な野外フェスを舞台に
女性DJが音と言葉を組み合わせた催眠で気持ちいい体験を味わわせます。

シーンごとに音楽を繰り替え、曲調に適した暗示を入れて深化や絶頂を促す独特なアプローチや
一緒に行く女性と感覚をリンクさせてから寝取られるちょっぴり背徳的なシチュなど
作品が持つテーマや長所を活かした巧みなリードで恍惚感や性的快感を与えます。
音が織り成す快楽のステージへ
お姉さんと野外フェスに行き、女性DJに快楽責めを受けるお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
お姉さんは穏やかで艶っぽい声の女性。
音声を聴く際の環境など注意事項を簡単に説明すると
催眠に入りやすくなるためのリラックス運動を始めます。

本作品はサークルさんが2015年9月に発売された「4ジゲントリップ催眠」の後継作。
異次元で開催中のミュージックフェスに彼女と向かいながら催眠に入り
そこに参加してるDJが音楽と暗示を組み合わせたエッチで連続絶頂へと導きます。
お話が独立してますから今作から聴いても大丈夫です。

「音楽に深く深く没頭していくと 楽しくなったり 気持ちが高ぶって 何も考えられないくらい熱狂しちゃったこと」
この作品を最も特徴づけてる要素はバックで流れる様々な音楽。
本編開始前に行う準備の段階からゆったりしたリズムのものが流れ始め
物語の状況に合わせてそれが徐々にテンポよく、ハードなものへと変化します。


今回は野外フェスということでアーティストが入れ替わるたびに音楽もガラリと変わりますし
メインの相手を務めるDJも後になるほど気持ちが高まる音楽を用意してくれます。
F・A・Sさんは音楽を流しながら催眠やエッチをする作風で有名なサークルさんですが
このシリーズはそれらよりもずっと音楽に力を入れてます。

世界観がしっかりしてるので聴いてる最中は別の場所にいるような気分が味わえるでしょう。
エッチも特定の音やリズムに合わせてイかせる独特なものとなってます。

もうひとつの特徴はエッチに「寝取られ」を取り入れてること。
会場に着いた時点ではほぼ恋人同士だったお姉さんの心がプレイを通じて徐々にDJへと傾き
最終的には彼女の言いなりになって2人がかりで主人公をイかせようとします。

といっても本作品でするエッチはフェラやSEXといった一般的なものとは違いますから
好きな人の体を目の前で汚される、といったドス黒い描写は特にありません。
むしろ彼女と感覚を共有し一緒に気持ちよくなるスタイルでプレイを進めます。
ドライしやすくするための精神的なスパイスとして多少のM要素を盛り込んでます。
感覚の共有に力を入れた催眠
催眠は3パート68分間。
最初の2パート19分間は本編をより楽しめるようにする環境づくりに向けて
立ったまま音楽を聴きながら腕をぶらぶらさせたり、横になって全身を下から上に少しずつ脱力させます。

「周りの音によって 人の心が変化するのは 実は当たり前のこと」
「リラックス運動」パートはF・A・Sさんの作品を聴いたことのある人ならお馴染みだと思います。
気孔で行われる「スワイショウ」という運動で、しばらく続けると肩を中心に体がぽかぽかしてきます。
お姉さんも音への集中力を高める言葉を投げかけて後押しします。

本作品は音を受け入れやすい心になるほどより楽しめます。
この後も色々なことをやって少しずつ催眠に誘導してくれますから
とりあえず筋肉をほぐしたり気持ちを落ち着けることだけを考えて取り組んでみてください。

「両足の爪先から 力が抜ける 爪先から力が抜ける すーっと力が抜けていく」
次の「事前誘導」パートは足先から始まって脚、腰、腕、首、頭といったように
体を比較的細かいパーツに分けてそれぞれに脱力する暗示を入れます。

サークルさんも言われてるように被暗示性が低い、あるいは催眠に慣れていない人向けの内容です。
リラックス運動だけでも十分ほぐれるので自信のある人は無理に聴く必要もないかなと。
特殊なサービスをするからこういう形で保険をかけておいたのだと思います。
作品のテーマとは特に絡めず古典系の技術を的確に行使します。

そうやって準備を整えた後にいよいよ本編パートが始まります。
まずはお姉さんと出会い、その容姿をイメージしてからフェスの会場へと続く道を一緒に歩きます。

「遠いようで とても近い 君と私は 心で繋がっているの」
彼女は物語が始まってからエッチが終わるまで2人の心が繋がってることをしきりに告げます。
そして聴き手がそう実感できるように様々なアプローチをします。
彼女と出会うシーンで容姿をこちらの好きに決めさせてくれるのもその一環です。
最初の段階ではあまりピンと来ないでしょうが、後半のエッチパートでその効果を思い知ることになります。

「心細さが体の中に広がって 手を足を 全身をずーんと重く沈めていく」
「大丈夫だよ 君にはいつだって私がついてるからね」

道を進むシーンでは周りを敢えて暗い場所に設定し、彼女が心細さや寒さを感じさせます。
その直後に耳元至近距離から語りかけて自分かいることを強く印象づけます。
最初から心を繋げるようなことはせずに、彼女がそばにいる気分にさせるところから始めるわけです。
信頼関係の構築や作品世界への没入感を高めることを目指したシーンと私は見ています。

本編開始から17分後、会場に近づくにつれて今までは違うテンポのいい音楽が
後になるほど音量を大きくする形で流れ始めます。
そして彼女も嬉しそうな表情で音楽の感想や周りにいる他の参加者の様子を語ります。

「私はね 心地よく全身から力が抜けていって 穏やかで優しい気持ちになってきてる」
「ほら あそこの茶髪の女の子 ゆらゆらと横に体を動かして とろんとした表情をしてる」

何らかのイベントに参加した時に他の参加者との一体感を感じたことはないでしょうか。
それと似たようなことを自分の視点で言いながら、音楽に対して心地よさを感じたり催眠が深まる暗示を巧みに入れます。
このあたりから音楽や映画を楽しんでる時に味わう陶酔感を感じ始めることでしょう。
セリフ選びにも気を遣っていて会話をするのとほぼ同じ形で誘導してくれます。

そして最後はもう一人の術者にあたる女性DJが登場し
ふたつの音楽と様々な暗示を投げかけてその場にいる全員を深い催眠状態へと落とします。

DJ「音が体に染み込んで すーっと落ちる感覚がしたら 頭が真っ白に染まってく感じがするね」
お姉さん「なんか 頭がぼやっとしてきた気がするね 周りの人もぼーっとステージに見入ってるよ」
ここで面白いのがDJは割とストレートに暗示を入れるのに対し
お姉さんは自分の感覚を実況して遠まわしに同様の暗示を入れてくる
ことです。
一部で畳み掛けるように話しかけてくるシーンもありますし、聴いてると頭がクラクラする感じがしました。
心を繋げることも含めて、お姉さんを聴き手にできるだけ近い立ち位置に置くことで入りやすくしてます。

物語の世界をそのまま表現し、合間合間に技術を盛り込む高度な催眠です。
聴き手を野外フェスの会場へと案内しつつお姉さんと感覚を共有させることを目的に
最初はスタンダードな運動や弛緩、その後は会場へと向かう様子を主に彼女の視点で語ります。
そしてその中に意識の力が弱まったり催眠が深まる暗示を数多く潜り込ませます。

DJが登場して話すあたりにならないとこれが催眠音声だとあまり実感できないと思います。
それはお姉さんが徹底して遠まわしに暗示を入れてくるからです。
自分の感覚を素直に語るとか、周りの参加者の様子を実況するなど
彼女は聴き手自身に直接暗示を入れることをできるだけ避けます。
でも実際はそれらすべてを自分のこととして受け取れるように言葉を選んで言ってます。

特に終盤のDJが話し彼女がトランスに入ってしまうシーンは
双子系の名作「Side Effect」に似た部分を持っていてとても面白いです。
DJのセリフをここまで直接的な表現にしたのも彼女の暗示を入れやすくするためのギミックなのかもしれません。
彼女との一体感についても手を変え品を変えながら少しずつ強くなるようリードしてくれます。

私の場合は他の催眠音声で味わう意識のぼやけや体がズーンとくる感覚よりも
恍惚感といいますか、うっとりした気分のほうを強く感じました。
音に合わせて何度も絶頂
エッチシーンは51分ほど。
プレイはキス、音楽による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

DJ「いやらしーい感覚が お腹の底のほうからじわじわ染み出してくるよ?」
音楽と言葉を組み合わせた催眠で観客を気持ちいい世界に案内したDJは
さらにビートの効いた音楽へと変更し、今度はそれを使ってエッチな気分を高めます。

エッチはDJの音楽を聴いて絶頂する正統派の音系プレイです。
最初の22分間は感度の強化から始まってお姉さんが1回目の絶頂を迎えるシーン。
DJが股間に意識を向けさせながら音の振動で快感を絶え間なく与え
お姉さんがそれに反応して気持ちよくなる様子を観察します。

DJ「ほーら ズンズンした音がどこに響いて気持ちいいの?」
お姉さん「おまんこに おまんこに ムズムズが溜まって それで そこが…はうっ」
DJはこの手のプレイに慣れてるらしく、最初からガンガン責めてきます。
その男らしいアプローチにお姉さんも上気した息遣いで艶かしい声を上げます。
そして自分が相手じゃないとわかってるのに後になるほど股間が熱くなったりムズムズしてきます。

催眠パートで時間をかけてお姉さんとの感覚をリンクさせたのはこのプレイをするためです。
彼女が味わってる快感を通じてイかせる独特なエッチが行われてます。
普通のエッチではかなり難しいのですが、本作品の場合は音楽で責めるスタイルですから男女の差はほとんどありません。

最初のほうで説明した寝取られ要素が登場するのはこの後から。
DJの責めにすっかり心を奪われたお姉さんが主人公をステージへと連れて行き
今度は2人がかりで直接ドライオーガズムへと追い込みます。

DJ「(左)ビートがおちんちんの奥を振動させる (右)ドクンドクンと刺激する (左)メロディがおまんこの奥を撫であげる (右)ゾクゾクが体中を駆け抜ける」
ここからはバックの音楽がやや響くものに変わり
DJのセリフが上のように左右からほとんど間を置かず交互に語りかけてくるようになります。
自分から登っていくのではなく、彼女たちに追い詰められていくような性的快感を味わうでしょうね。
途中で屈辱的なセリフを言うシーンもあったりと、寝取られにつきものの背徳感も同時に高めてくれます。

最も激しいプレイは終盤の10分間。
引き続きイキたくなる暗示を2人がノンストップで入れながら
特定の音に合わせてイクのを何度も何度も繰り返します。

これ以前のシーンにある絶頂シーンは2回です。
それに対しこのシーンだけでなんと19回もあります。
(トリガーとなる音が鳴った回数で測定)

さすがに全部でドライオーガズムを味わうのは難しいでしょうが
ある程度の間を置いて股間にエネルギーが溜まり、放出される快感を何度も味わえました。
私の場合だと射精の感覚にとても近かったです(もちろん精液は出てません。そして実際の射精より多少長く続きます)。

最中は下腹や股間の筋肉が継続的に引き締まるので事後に軽い筋肉痛になるかもしれません。
それくらいハードな責めを受けることを覚悟して聴いてください。

このように、音楽と暗示によって快感をコントロールする個性的なエッチが繰り広げられています。
ちょっぴり背徳的な音系作品
陶酔感に浸りながら気持ちよくなれる良質な音モノです。

自分にとても近い存在のお姉さんと夜のフェスにデートに出かけ
そこにいたDJの手で連続絶頂させられる様子をリアルに体験できます。
催眠パートは穏やかでゆったりしたリズム、エッチはテンポが速くハードなものと音楽のタイプを明確に切り替え
さらにシーンごとにも曲調を変えて作品の世界にしっかり引き込みます。

DJ「気持ちよくなればなるほど イけばイくほど 快感が加速して イキっぱなしになっちゃうんだよ」
そしてすべての準備が整ったところでDJがハードな責めを繰り出します。
中でも終盤の連続絶頂シーンは催眠にしっかり入れていればとんでもない快感が襲ってきます。
ここまで濃厚なドライオーガズムを味わったのは久しぶりです。

暗示でサポートもしてるのですが、音楽でリズムやタイミングを設定してくれるので
催眠に慣れてない人でも直感的にこみ上げてくるものを感じるのではないかなと。

催眠は2人の役割を明確に分けてるところが印象的でした。
DJは豪快なキャラに合わせてひたすらストレートに
お姉さんはそれを影で支えるように婉曲な表現やアプローチを心がけます。
特にお姉さんは術者よりも聴き手と同じ立場に置いて催眠やエッチを有利に進める重要な役割も担ってます。
かなり複雑な作りをしてますし、私が気づいてないところでも色んなテクニックが潜んでるのでしょう。

エッチは淫語をほんの少し言う以外はほぼ音と暗示だけでイかせる凝ったものです。
ですが事前の準備が入念なこと、少しずつ慣らす感じでプレイを進めることから
ちゃんと入っていれば何もしなくても体が勝手に反応してくれます。
休日前の夜など十分な余裕がある時に聴くのがおすすめです。

絶頂シーンは全部で21回。
喘ぎ声(吐息)そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

音に包まれる心地よさと快感の両方を味わえる作品です。
2時間20分で1000円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:お姉さん…沢野ぽぷらさん DJ…野上菜月さん
総時間 2:19:18

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

トラウマヴァーチャル体感(精神衛生犠牲)シリーズ01 催淫唇術-原宿歩道橋にて

サークル「キャットハウス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普通のエッチでは満足できなくなった痴女が
街中で見かけた少年を逆ナンパし極めて背徳的なエッチを味わわせます。

恋人のいる男性を巧みに誘惑し奪い取るNTR展開や
大勢の人がすぐ近くにいる場所でエッチするシチュなど
現実世界ではまず味わえない刺激的なエッチが繰り広げられています。
絶頂期の少年に襲い掛かる黒い影
原宿歩道橋でお姉さんに寝取られるお話。

「はぁいそこのボク ちょっと道きいてもいいかな?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
街中を歩いてた主人公に声をかけ、あたりを見張らせる場所がないか訊ねると
彼が提案した原宿駅前の歩道橋についてあれこれ確認します。

本作品は過去に数多くの男性から童貞を奪ってきた女性が
いかにも童貞っぽい少年に逆ナンパをかけ、最終的には自分の奴隷にする様子が描かれています。
エッチの舞台となるのはもちろん原宿歩道橋です。
(現実世界では2014年の1月に撤去されたそうです)

キャットハウスさんは催眠音声の元祖として有名なサークルさんですが
今回は聴き手に刺激的かつ背徳的なエッチを疑似体験してもらうことを目指した同人音声です。
催眠の技術ではなく登場人物の特性やシチュで心を揺り動かします。
音声の最後に解除パートがないことから、サークルさんご自身も催眠音声ではないと認識されてます。

ただし、野外でのエッチ以外に様々な設定や伏線がありますから
後になるほど作品の世界に引き込まれていくとか、主人公の視点で楽しめるといった没入感が得られます。
催眠音声を数多く作られてるだけあって気持ちの盛り上げ方が上手です。

開始直後の17分間は二人が出会い、原宿歩道橋に行くまでのシーン。
エッチの相手として相応しい男性か判断しようとお姉さんが様々な質問を投げかけます。

「好きな子と会うときは いつもエッチしたくなっちゃっても 仕方ないよ」
「無理矢理やられちゃったんだもん その恥ずかしさや 悔しさも一生残る もしかしたら 中には その恥ずかしい記憶を思い出しながら オナニーしちゃうかもしれない」

主人公にはつい1ヶ月前から付き合い始めた彼女がおり、今はデートの待ち合わせ場所に向かう途中です。
それを知って彼女も表面上は恋人を大事にするよう応援します。
その一方で彼の初体験に関する質問をした時は記憶が蘇るようなセリフを投げかけます。

作品説明文で書かれてるように、本作品では彼にも細かなキャラ設定がされてます。
詳しいところは作中で彼女がちゃんと触れてくれますから、聴いててさっぱりわからないことはないと思います。
また彼の心が揺れ動く際に「ピシーン」というトーンの高い効果音や心臓の鼓動音が鳴ります。
これが先ほど触れた作品の世界に引き込むギミックのひとつです。

「ねぇ 遊んでいく? リードしてあげるわよ」
一通りの情報を入手したところで彼女はさらに踏み込んだ誘惑をします。
途中でラブホテルの通りを見つけた時はエッチに誘い、油断した隙を見て軽いキスをします。
さらに歩道橋に着いた後はわざと突き放して彼の反応を見ます。

エッチな要素はあまりないのですが、それに向けての巧妙な駆け引きが楽しめます。
そしてこういった前置きがあるからこそ、本番のエッチで背徳感を伴った快楽が味わえるわけです。
現実世界では実現が難しいタイプのエッチを主観的に体験させてくれるボイスドラマです。
スリルを孕んだ背徳感の強いエッチ
エッチシーンはおよそ38分間。
プレイは下半身の露出、擬似フェラ、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「何するかって? 言ったでしょう? 今からキミを試すのよ」
原宿歩道橋に到着し、別れ際に主人公から電話番号を教えてほしいと言われると
お姉さんは「デートの時間が来るまで付き合ってくれたら名刺を渡す」と約束したうえで
彼のズボンとパンツをすかさず下げおちんちんを取り出します。

エッチは痴女な彼女がリードする形で行います。
最初の9分間はより気持ちいいフェラが味わえるよう心を盛り上げるシーン。
歩道橋で下半身を露出してる事実を告げたり、下にいる人々を見つめさせて勃起を促します。

「こんな外の 誰に見られてるかも知らない場所で キミは勃起してる」
作中での原宿歩道橋は人が滅多に通らない場所に設定されており
下の道を歩く人たちには彼らが普通に会話してるように見えます。
今のところは安全だけど彼女が体をずらしたらおちんちんが見えてしまう。
そんなギリギリの状況に追い込んで羞恥心をとことんくすぐり、さらに勃起してることを軽く見下します。
下の人たちを見るイメージもわざと若い女性にターゲットを絞ってます。

かなりハードな露出プレイですね。
途中で適度にガヤ音が流れますし、臨場感を出すことに力を入れてます。
彼女自身も軽くちゅぱ音を鳴らして勃起を後押しします。

メインのプレイとなるフェラが始まるのはその後から。
今まで向かい合う形で立っていた彼女が体を落としておちんちんを咥えこみ
エッチな音を鳴らしながら言葉を使ってこの思い出を心に深く刻みつけます。

「このおちんちん 私のモノにして 彼女のことなんて 私のフェラのことしか 考えられなくさせてやるんだから」
「ほら あなたを見てるわよ? みんなで あなたがイかされそうになってるのを 見てる」

ここまできたら彼女も自分の本心を隠すつもりはありません。
現在付き合ってる彼女よりも自分のほうが魅力的なことをストレートにアピールします。
そして彼がフェラ初体験なことを知った直後に「フェラチオ童貞を奪う」と言います。

人間は生きてるうちに様々な初体験を迎えますが、その中でもエッチは上位に位置する重要なイベントです。
ある程度年齢を重ねた人でも初エッチのことは結構覚えてるのではないでしょうか。
だからこそ彼女は単にフェラをするだけでなく、彼の心に強く長く残るシチュやプレイを行います。

最も背徳的なプレイはフェラで1回射精した後のシーン。
性欲がまったく収まらない彼が最後の一滴まで吐き出せるように再度フェラをします。

「なんだまたフェラか」と思った人、1回目と2回目では内容がまるで違います。
口や舌でご奉仕するオーソドックスな1回目に対し
2回目は彼女が口を開け舌だけでおちんちんを刺激し、彼には腰を動かすよう命令します。

「ほら おちんぽ穴犯してくださいって言いなさい」
「私のモノになるっていうなら 思い切り吸い出してあげる」

「気持ちよくなりたかったら自分で頑張りなさい」と言わんばかりの突き放したフェラです。
そして踏み込んだプレイをする際にはおねだりを要求し上下関係をはっきりさせます。

このM向けのプレイにさらに追い討ちをかける演出が射精直前に登場します。
改めて言いますが、彼は恋人と原宿歩道橋で待ち合わせてデートに行く予定があります。
背徳感漂う要素を幾重にも重ね、心をドス黒く染め上げながら射精させる。
作品のコンセプトにぴったりな個性的かつ破滅的なエッチが繰り広げられています。
心を徹底的に痛めつける作品
NTRモノとしてかなりハードな部類に属する作品です。

数多くの男性たちを食い物にしてきたお姉さんが、偶然見かけた主人公に興味を持ち
会話を通じてある程度の好意を抱かせてから原宿歩道橋で公然と寝取ります。

恋人や配偶者がいる人物を快楽で虜にして奪う展開をベースに
主人公の人物像やエッチする場所とタイミングで作品独自の要素を生み出しています。
エッチに入るまでのストーリーがしっかりしてるので無茶なプレイでも違和感はそれほどありません。
見られる快感、年上の女性に弄ばれる快感、恋人を裏切る快感など精神面での快楽を複数同時に味わえます。

ここまで色んな要素を重ねてくる作品はそうそうありません。
心の弱い人が聴くと後に残りそうですが、露出やNTRが大好きなMの人なら満足していただけると思います。
属性を持ってない私も聴いてる最中はちょっとしたスリルを感じることができました。

「先輩のおまんこより何倍も 私のフェラチオの方が気持ちよかったでしょう?」
お姉さんは年上としての色っぽさやエッチの巧みさに加えて独占欲が非常に強いです。
主人公が他の女性に童貞を奪われていたことを知って残念そうな表情を見せ
エッチの際はその記憶を自分に上書きしようとします。
自分が楽しむよりも相手の人生に影響を与えることに価値を見出してる女性です。

エッチはプレイだけを見ると割とシンプルですが背景が色々と凝ってて面白いです。
ちゅぱ音もそれなりに鳴りますし、イメージを膨らませながら気持ちよくなれます。
ただ最中に鳴る特殊な効果音はもう少し音量を下げたほうが聴きやすかったかなぁと。
突然鳴るシーンが多いのでちょっとビックリします。

射精シーンは全部で2回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

精神にダメージを与えながら抜かせる独特な作品です。
ブラックな展開に免疫がある、あるいは好物な人にのみおすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 56:25

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

貸し出し妻、満里奈の”ネトラセ”報告 ボイスドラマ ─満里奈と浩人の『ナイショエッチ』─

18禁PCゲームブランド「アトリエさくら」さんの音声作品。

今回紹介する作品は、夫の合意を得て大学生と日頃エッチしている人妻が
彼に内緒で2人だけのラブラブなSEXを楽しみます。

妻であり母でもある彼女が若い男の荒々しい責めに乱れ、心を少し許すNTRに近いエッチが行われており
プレイの様子だけでなく彼女の心情の推移も生々しく描いて臨場感を出しています。
寝取らせでは味わえない刺激と快楽を
東満里奈(あずま まりな)が大学生の中村浩人とエッチするお話。

「中村くんと貸し出しの関係になって数ヶ月。その日、あたしは中村くんと一緒に健二が来るのを待っていた」
満里奈は明るくて優しい声のお姉さん。
夫の健二と浩人の3人で寝取らせプレイをする約束をしたある日
健二が仕事の都合で遅れ、2人が駅前で立ち尽くしているところから物語は始まります。

本作品はサークルさんが過去に発売したAVGのボイスドラマバージョン。
寝取られ性癖を持つ健二に頼まれ浩人とエッチをしていた彼女が
この日は彼の都合でキャンセルとなり、その埋め合わせに後日浩人と2人きりで会ってエッチを楽しみます。

タイトルからもわかるようにNTRがテーマの作品なのですが
夫婦が合意の上でこういうプレイをしていること、浩人の性格が控えめかつピュアなことから
NTRから連想される背徳感やドロドロした雰囲気はかなり薄いです。
健二に見られながらするのとは若干違うシチュでエッチして2人がちょっぴり燃え上がります。
ちなみに音声開始後はシーンの雰囲気に合ったBGMが流れ続けます。

「『沢山楽しもうね♪』 あたしが耳元でそう囁くと、浩人が前屈みになったのがちょっと面白かった。」
最初の8分間は寝取らせプレイをする予定だった日の様子と、2人が内緒でエッチする日のホテルに行くまでのシーン。
満里奈のほうが10歳近く年上なこともあり、夫以外の男性とエッチする直前でも緊張の色はまったくなく
明らかに固くなってる浩人に冗談を言ったりリードするほどの余裕を見せます。

私が聴いた限りでは彼女に健二を裏切る気持ちは一切ありません。
先日時間を作ってくれただけでなくオナ禁までしてくれた浩人への感謝の印にエッチします。
この時点では2人の関係はセックスフレンドと呼ぶのが最も妥当です。
若い体に少しずつのめりこんでいく人妻
エッチシーンはおよそ11分間。
プレイはキス、フェラ、SEX(たぶん正常位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「…えっちしたくてたまらない匂い。」
ラブホテルの部屋に入った途端キスをしてきた浩人を受け入れると
満里奈はパンパンになった彼のズボンとパンツを脱がし、おちんちんを愛おしそうに舐め始めます。

エッチはプレイによって責め手を変えながら行います。
序盤のフェラ(約3分30秒)は彼女が激しく舐めて彼を1回目の射精へと追い込みます。
以前から何度もエッチしてる仲だけあって前置きなどはほぼなく
プレイの様子や彼女の心情を語りながらちゅぱ音を固めて鳴らします。

「いま…あたしは健二じゃない人のおちんちんを咥えてる。そして…その人の精液を飲み干してる。」
プレイ自体は他の作品でもよく見るごくごく普通のものなのですが
夫に内緒で初めてエッチするシチュに興奮している彼女の様子にNTRらしさを感じます。

時間が短いのでこれだけで射精するのは無理にしても勃起くらいは可能でしょう。
過去作ではセリフの合間にほんの少し鳴らす程度だったちゅぱ音も
音声作品における抜きやすさを意識して多少ボリュームが増えてます。

メインのプレイはその後に始まるSEX。
満里奈の許可を得て彼女をベッドに押し倒した浩人が
大学生らしいがっつくようなピストンでおまんこを責め上げます。

「ああっ、はぁああっ、だめ、あ、ああ、あっ…きちゃうっ…浩人っ…あぁっ、あぁっ…あっ…っ…!」
「たまにはいいねっ、ふたりだけのえっちっ… あぁっ…!」

夫とは違う荒々しいSEXに艶かしい喘ぎ声を漏らす彼女の姿がなかなかにエロく
エッチを始める前には見られなかった「浩人に心を許す」描写も背徳感を感じさせてくれます。
彼女が普段とは違う感覚に戸惑いつつ受け入れていくところがいいですね。
NTRと呼ぶにはパワー不足ですが、そのきっかけとなるプレイとして見るなら臨場感があると言えます。

このように、人妻が新しい刺激に目覚めていく様子を彼女の視点で描いたエッチが繰り広げられています。
ソフトなNTR作品
NTR作品の入門用と呼ぶのが相応しいあまあまな作品です。

今まで夫に頼まれて大学生に抱かれていた人妻が
初めて自分の意思で彼とエッチし、新鮮な感覚に驚きながら快楽にのめりこんでいきます。
元々が寝取らせの関係だったことや満里奈と浩人が悪人にはほど遠いキャラなおかげで
NTRの醍醐味とも言える「心と体の葛藤」についてはそこまでクローズアップされてません。
しかし彼女が本当のNTRに目覚める兆しみたいなものは窺えます。

「健二が粗相をしたときは、またお願いね♪」
事後のやり取りもさっぱりしていて健二と喧嘩になることもありません。
マンネリを感じていた寝取らせプレイに違った刺激を与えるあたりに留まっています。
ですからNTRに興味があるのだけどハードなものはまだ恐いと思ってる人に向いてます。
ガチなNTRを聴きたい人にはおそらく物足りないです。

ただし、この音声を聴いて抜けるかと言われると私は首を捻ります。
総時間が20分、しかもエッチが10分程度と非常に短いことや
バックで流れるBGMの音量が大きくて満里奈のセリフがやや聴き取りにくいのが理由です。
特にBGMは音声作品だとほとんど流れませんし気になる人が結構いると思います。
またエッチシーンの曲がとある過去作の使いまわしなのも気になります。

エッチは以前に比べると抜きを意識した演出が見られます。
でもアトリエさくらさんの作品として見るには正直物足りないです。
もっとディープかつハードなプレイをしてくれることを期待したいです。

絶頂シーンは満里奈・浩人共に2回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

NTRが始まる直前あたりのエッチを描いた作品です。

CV:小波渡陸さん
総時間 20:25

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はありません

追記
作品自体の点数は6点。
20分で700円と割高なので-1してあります。

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

サークル「風花雪月」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、清純そうな見た目とは正反対の腹黒い心を持つ女の子が
恋人として付き合ってきた主人公とテーマに即した独特なエッチをします。

タイトルにもなっているNTR要素を多分に含んだエッチが特徴で
彼女は自律訓練法をベースとした催眠をかけて両手の熱やイメージ力を膨らませた後
様々なプレイを通じて自分の心と体が他の男のものになっていることを徹底的に思い知らせます。
彼女と初エッチするはずだったのに
彼女に催眠をかけられてから屈辱的なエッチをするお話。

「あっ いらっしゃい ずっと待ってたんだ」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
自宅にやって来た主人公を制服のまま迎えると
自室に案内し、たくさん置いてあるぬいぐるみを自慢します。

本作品は念願の初エッチを期待し胸を膨らませていた彼が
彼女にとある告白をされた後、エッチで心をズタズタに引き裂かれる様子を彼の視点で楽しみます。

寝取られる側に立つわけですからドMなのが望ましいです。
やり方がえげつないと言いますか、かなり心を抉ってくる言葉や表現が含まれてるため
普通の人だと途中で聴くのを投げ出したくなる可能性がそれなりにあります。

「私があなたに催眠をかけてね そしたらね 私がへたっぴでも あなたに気持ちよくなってもらえると思うの」
そして聴き手が彼に自分を重ね合わせやすくするために催眠をかけます。
20世紀にドイツの精神科医シュルツが考案した自律訓練法という自己催眠法をベースに
催眠1→エッチ1→催眠2→エッチ2、といった具合にそれぞれを分割して行います。

催眠音声ではあまり見かけない構成ですね。
本レビューでは催眠1と2→エッチ1と2の順に説明していきます。

催眠は2パート28分30秒ほど。
「催眠1」パートではリラックスや手足の脱力を目的に
仰向けに横になり目を瞑った状態で最初に2分ほど深呼吸をしてから
自律訓練法の流れに則って催眠状態を深めます。

「気持ちが とてーも落ち着いている 気持ちが とてーも落ち着いている」
内容は背景暗示にあたる気持ちがとても落ち着いている暗示や
第1公式の両手が重くなる暗示、第2公式の両手が温かくなる暗示を
上のようなシンプルな表現で彼女が何度も言ってきます。
頭の中で暗示を復唱してみるとより効果的です。

本作品の催眠パートは全体的に彼女の話すペースが速く、セリフの間も短いため
実際に聴いてみると慌しく感じる人がいるかもしれません。
そしてそれは自律訓練法の目的であるリラックスとは正反対の効果をもたらします。
各暗示を言う際も語気やトーン、ペースにほとんど違いは見られず
言った通りの感覚を聴き手に伝えるには色々な部分が不足しています。

「おちんちんのあたりが あったかーい」
「女の子のおっぱいが やわらかそーう 女の子のおっぱいが やわらかそーう」

先ほどの部分を一通り終えた後はエッチの下準備。
おちんちんが温かくなる暗示を入れてから目の前に女の子がいるのをイメージし
その子のおっぱいの柔らかさや股から見えるピンクのおまんこを確認します。
こちらも自律訓練法と同じく特定の暗示を繰り返し投げかけます。

「おちんちんの先っぽが おまんこに包まれていて あたたかーい おちんちんの先っぽが おまんこに包まれていて あたたかーい」
「おちんちんは気持ちいーい だけど イくことはできなーい おちんちんは気持ちいーい だけど イくことはできなーい」

エッチの前半が終わってから始まる「催眠2」パートは14分。
最初に「1、2」の声に合わせて深呼吸してから
両手が温かい、おちんちんが温かい、女の子のおまんこがピクピクしている
女の子のおまんこが温かい、気持ちいいといった暗示を何度も繰り返します。

つまるところ催眠1と催眠2の内容はほぼ同じです。
私はてっきり催眠1で導入を、催眠2で深化を仕掛けてくると思ってたのですが
残念ながら本作品に深化と呼べるシーンはありません。

このため彼女の催眠を聴いた結果、深い催眠状態に入る人は皆無でしょう。
私の場合も手のひらがほんのり温かくなったくらいで
他の作品で体験したような独特な感覚は特にありませんでした。

彼女が第6公式まである自律訓練法の第2公式までしか実行しておらず
冒頭では砕けた口調で話していたのが催眠が始まると急に丁寧になるなど
聴いてて純粋におかしいと思う部分が他にも多々あります。
完成された催眠法をわざわざ崩し効果を弱めているのは大いに疑問です。

個人的には2つのパートを1つにまとめてまずはしっかりと催眠をかけ
それを維持させながらエッチしたほうがずっと良かったと思います。
今の構成だと催眠に入りにくく維持もしにくいです。
2つに分けるとしても個々に明確な目標を定め、それに向かって技術を考えて行使して欲しかったです。

以上のことから大変厳しい催眠と私は考えています。
とことんまで心を傷つけられながら
エッチシーンは2パート66分30秒間。
プレイはキス、エッチな動画観賞、彼女のオナニー、擬似フェラ、擬似SEX、オナニーの見せ合いです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「これでもう あなたは私の言いなりだから 私の命令には全部従うし 従うことが気持ちいい」
催眠を使って主人公を自分の従順な奴隷に作り変えた彼女は
軽くキスをしてからスマホを取り出し、とある動画を見せてあげます。

エッチはどちらのパートも彼女の命令に従いながら行います。
前半の「行為1」パート(約32分30秒)は本作品のテーマとなっているNTR要素が極めて強いプレイ。
彼女がとある男性と嬉しそうにエッチしている動画を見せ
今日まで恋人同士と勘違いしていた彼に厳しい現実を思い知らせます。
ちなみに彼は催眠の効果で体が動かせない設定がされています。

「えっ? 彼氏(のおちんちん)? 知りませんよー 見たこともないですもん」
「えへへっ お顔にいっぱい ドロドロしたのもらっちゃいました」

普段の口調や態度がエッチとはほぼ無縁に感じるからこそ
動画内で相手のおちんちんをおねだりする姿や
精液を顔にかけられ、それを美味しそうに飲み干す姿は相当に残酷です。

本作品のエッチは催眠音声よりも同人音声のそれにとても近く
最中に彼女が催眠の技術を使って聴き手の心と体を操作するシーンはほとんどありません。
どちらのパートも催眠とはあまり関係の無いエッチをしてますから
催眠に入っているかどうかで得られる快感に差が出る可能性は低いです。

「だって 彼氏とエッチするなんて もう絶対ありえないですもん」
主人公に対する直接的な仕打ちも容赦ありません。
作中で彼女が彼の体に触れるシーンは一切無く
触れようとすると拒絶するセリフを公然と言い放ちます。
そして今回のエッチも相手の男性の命令で仕方なくやってあげてると告げます。

寝取られた事実を動画でわざわざ見せつけてくるのも
彼をとことん惨めな気持ちに追い込もうとする彼女なりの考えです。
こんな感じで聴き手の心を痛めつけようとする描写がいくつも登場します。

後半の「行為2」パート(約34分)は擬似プレイがメイン。
先ほど観賞したフェラ動画やSEX動画を流しながら
主人公がその男性になりきれるように彼女がプレイの様子を実況します。
そして残り8分頃に差し掛かったところでオナニーを見せ合います。

「根元から裏筋を カリをなぞるように また竿を舐めあげるように 右の玉を 左の玉を 玉の裏をなぞって そのまま裏筋を上って カリの裏を小刻みに」
「奥…そんないきなりゴンゴンしたら あうっ ダメっ ダメですっ」

多くのセリフを聴き手視点で言ってくるのでイメージはかなりしやすいです。
フェラの時に鳴るちゅぱ音やSEXでの切ない喘ぎ声もエロさがあり
催眠はともかくオナニーのオカズとしての実用性はあります。
そしてエッチがあまあまだからこそ、寝取られてる現実が余計に心を黒く染め上げます。

オナニーは彼女が10カウントダウンを刻み0になったら射精します。
これまで数々の仕打ちを受けてきたことや、カウントを何度も中断し焦らしてくることから
ドMな人なら射精は普通に可能だと思います。

このように、恋人が他の男のモノになったことを思い知らせるエッチが繰り広げられています。
テーマは面白いのだが…
催眠音声よりも催眠を扱ったボイスドラマの色がずっと強い作品です。

とある男性にすっかり惚れてしまった女の子が
形式的に付き合ってる主人公にすべてのことを赤裸々に語ります。
寝取られてることを告げるだけでなくその一部始終を動画で見せてあげたり
体に一切触れさせずお情けで相手をするなどきつめの描写が多いです。

私もダークな内容の作品をそれなりに聴いてきましたが
それらと比べて彼女の悪女っぷりや後味の悪さは一際強く感じました。
ここまで容赦のない仕打ちをしてくる作品は少ないです。
ハードなNTRを聴いてみたい人なら割と楽しめる部分を持っています。

しかし本作品を催眠音声として見た場合、引っかかる部分が多々あるのも事実です。
催眠が技術的に不完全なこと、催眠とほぼ無関係なエッチをしていること
両手の脱力をさせたのに解除せず動かすシーンが何度かあることなどが挙げられます。
催眠を2パートに分けているのも効果的とは言えません。

「できるよね? だって催眠で私の言いなりになってるんだもんね」
「恥ずかしいことした記憶があるでしょ? その記憶も 催眠術で消すから大丈夫」

個人的に最も気になったのが上のセリフにあるように
彼女が催眠を魔法や超能力と勘違いしている節が見られることです。

催眠にかかってるからといって術者の完全な言いなりにはなりませんし
最中の記憶を完全に消すこともできません。
催眠ではまずあり得ない事を前提に彼女はエッチを行っています。

また全編を通じて彼女に聴き手と信頼関係を築き、維持しようとする気持ちが微塵もありません。
「リリーフレンズ」のように快楽漬けにしてからやんわり伝えていればまた違ったのでしょうが…。
残念ながら本作品には催眠にとって必要な要素が根本的に欠けてます。

エッチはNTR系のドラマとして聴くなら結構面白いです。
ただしこれまで書いてきたように催眠にはまず入れませんから
他の催眠音声のように主人公になりきってエッチするのは難しいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

おまけは5種類の音声です。

CV:咲守翼さん
総時間 2:29:03(本編…1:55:27 おまけ…33:36)

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

DreamShop-別館- 白鳥の湖

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、上品で落ち着いた声のストーリーテラーに導かれて
とある物語の登場人物になりきりながら催眠とエッチを楽しみます。

クラシックバレエ「白鳥の湖」をテーマに
物語の前半部分に様々な技術や暗示を絡めて十分に催眠を深めた後
別の方向性を持った2種類の濃厚なエッチが繰り広げられます。

今回は時間が最も長いルートBでのレビューをお送りします。
(ストーリーテラーは隗さんを選択)
「白鳥の湖」の世界に浸りながら
ストーリーテラーに催眠をかけられてから彼やジークフリートとエッチするお話。

「いらっしゃいませ ドリームショップ別館へようこそ」
ストーリーテラーは上品で落ち着いた声のお兄さん。
夢を見せるサービスを提供していたDreamShop本館とは違い
主人公に催眠を使ってお話の世界を体験させてあげます。

本作品はタイトルにもなっている「白鳥の湖」に登場するオデット姫になりきり
今回紹介するルートB、ルートH、ルートH-TtoSの3種類のエッチを楽しみます。

後の2つはプレイの内容はほぼ同じなのですが
メインの語り手がストーリーテラーとオデット姫の恋人にあたるジークフリートに分岐します。

それぞれのお話は独立してますから最低でも2回は楽しめるわけです。
催眠パートは共通にして、その分エッチを充実させた作りになっています。
またストーリーテラーも隗さんと鷺沢萩さんの2パターンが用意されています。

催眠はおよそ29分間。
ベッドに楽な姿勢で横になり、目を瞑った状態でまずは深呼吸や脱力を行います。

「それは遠い異国の使者からの贈り物 その日の体調によって香りの印象が変わるという とても不思議なお香」
ストーリーテラーはこの段階からとあるお姫様が部屋で横になり
召使いの焚いたお香を嗅ぎながら寛いでる様子をイメージさせます。

「右腕に残っている力が まるで煙のように ふっと消えていく…」
もしお持ちなら音声を聴く前に好きなアロマを焚いておくとより楽しめるでしょう。
いい匂いを嗅ぐことでリラックスが促進され催眠にも入りやすくなります。
彼もお香の特性を活かした暗示でそれを後押ししてくれます。

お次はいよいよ彼が白鳥の湖のストーリーを語り始めます。
内容を知らない人にもわかるように大まかなあらすじを教えてくれますから
事前に調べておかなくても大丈夫です。
またここではあの有名な音楽も一部流れます。

「横になった途端にすぅっと体の力が抜ける 湖の水面からすぅっと涼しい風が吹いて 貴女の頬を優しくなでる」
もちろんそれだけではありません。
オデット姫が悪魔ロットバルトにより白鳥の姿に変えられ
自宅から逃げ出し森を通って湖に行く様子の一部始終に深化の暗示を絡め
聴けば聴くほど催眠状態が深まるように誘導します。
物語の流れの中に催眠の技術を上手に組み込んでいるわけです。

「キスだけでも気持ちが良くて だんだんぼぉっとしてくる 情熱的なキスにうっとりして 頭の芯がクラクラする」
そして最後は湖で偶然出会ったジークフリートと軽く愛し合い
次の日の夜、晩餐会に出席するため彼の住むお城へと向かいます。

ここでも暗示を使って王子への気持ちを高めたり
とあるキーワードを使って催眠と半覚醒状態を往復させてさらに催眠を深めるなど
ストーリーと催眠の両方に配慮したきめ細かい誘導がされています。
深化に力が入れられてるおかげで意識のぼやけを強く感じるでしょう。

「白鳥の湖」の物語を追いながら催眠状態を深める独特な催眠です。
ヒロインのオデット姫になりきることを目的に
物語の前半部分に古典系の催眠技術をいくつか織り交ぜ
その世界に引き込みながら催眠にも入れるように誘導しています。

使われてる技術はシンプルなんだけど、アレンジが上手くされているから聴いてて純粋に面白いです。
催眠の流れもリラックスと集中力を徐々に高めていくハイレベルなものです。
シーンごとに声のトーン・圧力・ペースを小まめに切り替えるストーリーテラーの演技も実に見事です。

まとめると、テーマに即した個性的かつ合理的な催眠です。
最愛の人の前で犯される快感
ルートBのエッチシーンは50分ほど。
プレイはエッチ観賞、乳首舐め、全身舐め、口内愛撫、キス、クリ責め、素股、SEX(正常位、バック)、フェラです。

素股、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「そこに居るのは ベッドの上で愛し合っているのは 貴女の愛しい王子と貴女によく似た貴女の知らない女」
城内の長い廊下を通ってジークフリートの部屋に入ったオデットは
そこで自分に似た女性(オディール)と激しいエッチをしている彼と遭遇し
呆然とした状態でしばらくの間その様子を見守ります。

エッチは引き続きストーリーテラーがプレイの状況説明や感覚操作を担当し
前半はジークフリート&オディールとの3P、中盤以降は彼も混ざって4Pを楽しみます。
催眠音声で複数人プレイが登場するのは珍しいですね。
ストーリーテラーまでエッチに参加するのは不自然に感じるかもしれません。
ですがその理由は作中でちゃんと説明してくれます。

そしてここでも聴き手がオデット姫としてプレイを楽しめるように
主に心に対する様々な責めを彼が繰り出します。
原作では白鳥の呪いを二度と解けなくなった2人が絶望して心中するとありますが
本作品では好きな男性を寝取られる、あるいはその人の前で他の男性に犯される
背徳的なエッチを楽しむあたりに留まっています。

プレイの前半はストーリーテラーにドレスを脱がされ
そのリボンで目隠しや手足の拘束をされたオデットが
ジークフリートとオディールに乳首や耳、太ももをねっとり舐められます。
当然のようにシーンに応じて2人のエッチなちゅぱ音も流れます。

「乳首に 快感が集中する きゅぅっと乳首が固くなって ジンジン痺れるような感覚 どんどん敏感になっていく」
「耳の周りを舌先でなぞる 硬く尖らせた舌先で耳の穴の周りをくるくる…くるくる… 熱い吐息を感じてゾクゾクして… 気持ちが良い」

そしてストーリーテラーがプレイをより楽しめるように
得られる感覚を暗示の形でじっくり入れてくれます。
紳士的だった催眠パートに比べて彼がやや嗜虐的に振舞うので
優しくいじめられてるような気分を抱くかもしれません。

「ほら おねだりしてご覧なさい 下品に いやらしく 「おまんこに触れて欲しい」と」
またプレイの最中に股を大きく開かせたり
上のような恥ずかしいセリフを復唱させるシーンも登場します。
この2つの要素を使って性的興奮を十分に盛り上げ、ドライしやすい精神状態へ導こうとします。

エッチ開始から24分後、丁度半分あたりに差し掛かったところから
いよいよストーリーテラーとのエッチが始まります。
最初にクリトリスの愛撫で1回絶頂させてから少し休憩を挟み
その後は正常位でのSEX→バックでのSEX&ジークフリートへのフェラといった具合に
持ち味である複数人要素を絡めたややハードなプレイを行います。

「ゆっくり挿れられると自分の中が犯される感覚がはっきり分かるでしょう? ふふふ…ほら…じわじわ…犯される その動きを感じる度に…ゾクゾク…ゾクゾク… 気持ちが良い」
「抗えない快楽 突かれるたびに堕ちていく 快感に堕ちる 気持ちが良くて 逆らえない 逆らおうとも思わない」

特に山場となるSEXシーンはプレイの状況説明や快感の操作だけでなく
浅いところを数回ピストンしてから奥に突き刺す動作など
ストーリーテラーの責めっぷりも効果音でしっかり表現しています。
純粋なエロさにもこだわったプレイをしてるなと。
最後の最後には指を鳴らして連続絶頂を促すシーンなんかも登場します。

このように、シチュや技術を使って執拗に心を盛り上げるエッチが繰り広げられています。
ロマンチックな作品
「白鳥の湖」が持つ素材を最大限に活用している面白味に溢れた作品です。

オデットになりきりながらトランスを深めていく催眠
オディールにジークフリートを寝取らせてから始まるエッチなど
原作の登場人物や流れにできるだけ沿う形で催眠とエッチを進めています。
特に催眠はストーリーを追いながら要所要所で技術を行使する難度の高い作りです。

技術にテーマを当てはめるのではなく、その逆で進めているのが素晴らしいです。
「深い深い」森の奥、太陽が「どんどん沈んでいく」みたいに
シーンごとのイメージに催眠が深まる暗示を組み込む細かな誘導がされています。
知らず知らずのうちに催眠に入っていた、なんて体験をする人がいるんじゃないでしょうか。

そしてエッチは感覚支配の暗示を使ってプレイの気持ちよさを伝えるのと同時に
羞恥を感じさせるシチュによっても興奮を高めようとしています。
最高3人から同時に責められる展開もなかなかお目にかかれない要素です。
おそらくルートHのほうでも充実したプレイが楽しめるのでしょう。

絶頂シーンは2回+α(連続絶頂)。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

テーマだけでなく技術的にも優れた作品です。

CV ストーリーテラー:鷺沢 萩さん、隗さん ジークフリート:skyさん オディール:綾瀬桂吾さん
総時間 共通パート…37:35 ルートB…53:35 ルートH…19:55 ルートH-TtoS…26:20
(組み合わせや声優さんによって多少前後します)


体験版はこちらにあります

小悪魔な彼女の妹に逆寝取られされちゃう

サークル「山田工房」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大きなおっぱいを持つ純真な妹が
自分の武器を上手に使ったエッチで姉の彼氏を寝取ります。

彼女のトレードマークとも言える巨乳を前面に押し出しながら
彼の心を少しずつ切り崩していくNTRらしい駆け引きが持ち味です。
貧乳な姉を持つ巨乳の妹
恋人の妹に寝取られるお話。

「こんにちわー! お兄さん いる?」
妹は明るくて甘い声の女の子。
主人公の恋人にあたる姉の代わりに彼と話をしている最中
おっぱいを見られているのに気づき、少しだけ触らせてあげます。

物語の大まかな背景から説明しますと、彼女の姉はスレンダーで美人な女性なのですが
おっぱいが控えめという割と大きな弱点を持っています。
主人公がおっぱい大好きなこともあり日々のエッチに不満を抱いていました。
そこを突くように彼女が立派なおっぱいを使って骨抜きにしていくわけです。
姉の彼氏を奪うのですからジャンルはNTRにあたります。

NTRというと人によっては受け付けなく感じることもあるでしょうが
本作品に限って言えばブラックな要素はほとんどありません。
妹が姉のことをそれほど嫌っているようには思えないこと
そして彼女が姉の彼氏を奪うためではなく、彼のことを純粋に愛しているから寝取るのが大きな要因です。

要は彼女に悪女っぽさがそんなに感じられないのです。
自分が好きになった男性がたまたま姉の彼氏だった、といった感じですね。
ですからこのジャンルに相当嫌悪を感じている人でもなければ普通に聴けるし楽しめます。

「お兄さん おっぱいフェチだもんね だったらさ あたしのおっぱい 欲しくない?」
しかし彼女としては今回の寝取りに手を抜く気はまったくありません。
姉には無い最大の武器とも言えるおっぱいを意識的に見せつけたり
実際に触らせて少しずつ確実に彼の心を引き寄せようとします。

雰囲気的には明るく和やかなのですが、やるべきことはきちんとやってきます。
エッチシーンの半分近くがおっぱいを絡めたプレイをしていますから
おっぱいが好きな人ほどより楽しめるでしょうね。
「NTR」と「おっぱい」、この2つの要素が本作品の大きな魅力と言えます。
おっぱいを存分に使った愛のあるエッチ
エッチシーンは4パート30分30秒ほど。
プレイは乳揉み、乳首責め、パイズリ、パイズリフェラ、全身舐め、クンニ、SEX(正常位)です。
パイズリとSEXの際に効果音が鳴ります。

「我慢するのは体に良くないよ 少し触るだけだし 浮気にもならないって だからぁ ね?」
胸開きタートルネック(例のセーター)から見えるおっぱいになかなか手を出さない主人公を見て
妹は自ら手を掴み「存分に揉んでいいよ」と後押しします。

エッチは一部を除いて彼女が責められる形で進みます。
最初の「胸に愛撫」と2番目の「パイズリ&フェラ」は本作品らしいおっぱい尽くしのプレイ。
前者は乳揉み&乳首責めでおっぱいの柔らかい感触を手や口で楽しみ
後者は気持ちよくしてくれたお返しにおちんちんをおっぱいでたっぷり気持ちよくしてあげます。

「ん あっ ひゃああ 乳首 吸い付かれちゃってる…んあぁっ!」
NTRモノなのだから彼女が熟練したテクを繰り出すのかと思いきや
おっぱいを揉まれて熱い吐息を漏らしたり、乳首を吸われて可愛い喘ぎ声を漏らすなど
彼女が非常に初々しい反応をしてくれます。

それもそのはず、この段階では伏せてあるのですが彼女は実は処女。
だから彼に好きに任せ、リクエストがあったら応えながらプレイを進めています。
この点も本作品があまりブラックに感じない理由です。
NTRとは思えないほどあまあまなエッチをしています。

「お姉ちゃんに 良い事されたらちゃんとお返ししなさいって言われてるもん だから 大丈夫 浮気なんかじゃない これは正しい事なの」
彼女が今回のプレイを正当化するセリフを適度に投げかけてくるのもポイント。
「姉は貧乳だから代わりに自分がお世話をする」という理由をつけることで
彼が自分とのエッチを心置きなく楽しめるよう誘導します。

巨乳の魅力をある程度味わえば戻れなくなるだろうと見越してのアプローチです。
他にもプレイ中に罠を張って彼をモノにしようとする演出がいくつも見られます。
好きな人をモノにするために全力を尽くしているところはNTRらしいと言えます。

プレイで最も抜けるのはやはり2番目のパイズリフェラでしょう。
バックに聞こえる「くちゅ きちゅ」というやや高い水音と
水分が高く結構下品なちゅぱ音を同時に鳴らす密度の高いプレイが楽しめます。
ただ効果音のペースがパイズリにしては速いかな?とも思います。

「エロくて濃いザーメン どぴゅどぴゅって出したいんだよね 女の子の口の中に出して そのまま飲ませたいんだよね」
射精の時もしっかり精液をお口で受け止め、飲み干すなど至れり尽くせり。
彼が望むことを積極的に行う献身的な姿が愛らしいです。

対する後半の2パートはおまんこに焦点を当てたプレイが中心。
3番目の「全身愛撫 クンニ」はおまんこを舐め、最後の「本番」でようやく一つになります。

「はぁっ お兄さんの手 おっきい これで ほんとに『繋がった』感じがする」
「あはは 何だか 泣けてきちゃった んん はぁっ だって 嬉しかったんだもん」

特にSEXシーンは彼女が自分が処女だったことを明かし
繋がれたことを喜んだりキスをする心温まるシーンも登場します。
最中に流れる幸せそうな喘ぎ声とピストン音もエロく
最後を飾るにふさわしい充実したプレイが楽しめます。
2人のやり取りや行動を見るとほとんど恋人同士と言えるくらいに甘いです。

このように、おっぱいを中心に据えた明るいNTRプレイが繰り広げられています。
極めてソフトなNTR作品
NTRモノとは思えないほど明るくほのぼのとした雰囲気が漂っている作品です。

性に未熟だけど気持ちは非常に強い妹が
自慢の巨乳を上手に使って姉の恋人を惹きつけ、最終的には奪い取ります。
きっかけ・過程・結末を見ると確かに彼女は彼を寝取っています。
ですが彼女にNTRに見られる後ろ暗さ、腹黒さが意外と薄く
自分の女性としての魅力でストレートに彼の心を勝ち取っています。

「お兄さん お姉ちゃんと別れてよ そして あたしの恋人になるの そしたら セックスしてあげてもいいよ」
ただし、本作品はあくまでNTRがテーマになっていますから
要所要所で主人公を逃げられなくする手段を講じることはもちろんあります。
彼女としては計画したからには必ず成功させたいと思ってますし
失敗したとしても姉との関係を修復しにくくする手を打つ必要があります。

NTRらしきことをまったくしていないのではなくて
それらの基本的な部分を押さえつつ、他の部分で甘さを出している
と思ってください。
実際のところ最後にちょっぴりスリリングなシーンがあったりします。

エッチはおっぱいを絡めたプレイが特徴的です。
彼女が責められて感じるシーンが大半を占めているのでエロさも十分にあります。
絶頂回数は主人公2回、妹3回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

NTRに女性の純粋な愛を融合させた作品です。
このジャンルに興味はあるけど手を出しにくく感じていた人には特におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 42:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

(欝絶頂催眠)催眠STS(性転換)バーチャルレズ体験催眠被レイプ「リリーフレンズ」(女性化+バーチャルレズ+強欝系穢され洗脳精神レイプ)

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、恋人の友達にあたる人懐っこい女の子が
女体化催眠を使って主人公の恋のお手伝いをしてあげます。

「恋人が他の女性に寝取られる」気分を恋人自身の立場で楽む珍しいプレイが繰り広げられており
女の子は巧みな催眠で彼女と彼の心と体を上手に繋ぎ合わせ
その状態をしっかり保ちながら得られる快感を暗示で的確に伝えてくれます。
恋人ともっと親密な関係になってもらいたいから
恋人の友人「亜美」に女体化催眠をかけられるお話。

「こんにちはー 私のこと覚えてます?」
亜美は明るくて爽やかな声の女の子。
友人「さやか」の恋人にあたる主人公に偶然出会ったので声をかけると
彼女たちが通っている学校のことなど世間話を始めます。

本作品はさやかから彼との関係がかなり淡白なことを聞いていた亜美が
なかなか手を出せない彼の勇気を奮い立たせるために
催眠の技術を使って女心と女性の体の気持ちよさを教えてあげます。
ちなみにさやかと亜美が通っているのは女子校で、彼とは入学前に付き合い始めました。

原作が女体化音声で有名なKUKURIさん、監修等をキャットハウスさんが務められているだけあって
登場人物たちの複雑な人間関係やキャラ作りやストーリーもしっかりしており
聴いているうちに自然と作品の世界に引き込まれていくような魅力を秘めています。

お話に熱中できる=集中力を高めやすいおかげで催眠状態を維持しやすくなっているのも魅力です。
最初から言ってしまうと相当にレベルの高いボイスドラマ風催眠音声です。

聴いた限りでは催眠はキャットハウスさん、エッチはKUKURIさんの作風を色濃く感じました。
ですからどちらのサークルさんが好きな方でも普通に楽しめるでしょう。

本作品のレベルの高さを窺わせる要素としてまず挙げられるのが亜美のキャラ設定。
彼女自身が終始親しげに語りかけてくるのに加えて
さやかの友達であること、相談に親身になって乗ってくれること、女性だから女心を知っていることなど
これから行う彼女の催眠を聴き手が受け入れやすく感じる部分を数多く持っています。

「ちゃんとした宣誓は 自分の心に聞かせるために とっても大事なんです」
さらには催眠を始めるにあたって3つの約束を提示し
そのすべてを声に出して復唱させ、聴き手の心にしっかりと焼き付けていたりもします。
そしてこれらを普通に会話をするような和やかな雰囲気で行っています。

音声開始からおよそ10分間をこれらの準備にあてていることからも
サークルさんが聴き手との信頼関係(ラポール)の構築に力を入れているのがよくわかります。
ドラマ性を持ちながら催眠自体もハイレベルなところが素晴らしいですね。
流れるような催眠
催眠はおよそ18分間。
まずは会話の最中、さやかに熱中している人物として登場した
生徒会長「宮永理恵」の画像を見つめるイメージをします。

「その髪 あでやかな瞳 とても綺麗な女性ですよね? 思わず見とれて ぼーっとしてしまうね」
「すべての男性も女性も 思考も体も 完全に痺れさせてしまう 甘美な匂いがする女性」

そして理恵の容姿を描きながら、亜美はセリフの中に意識がぼやける暗示を適度に散りばめます。
特に瞼に重さを感じさせる暗示が多いですから
ここまでの入念な準備も手伝って一気に重くなるのを感じるでしょう。
KUKURIさんが好んで使われている凝視法をキャットハウスさんがアレンジしています。

「そう だんだんと 目が疲れてきますね」
「さぁ 次の数字で あなたの体がどうなるのか もうわかっています」

個人的にすごく面白いと思ったのが瞼を実際に閉じさせるシーン。
20カウントを数えて合間に暗示を入れていくオーソドックスなものなのですが
敢えて「目が閉じる」とは言わず、後になるほど数を重くゆっくりと数えていくんです。

要は聴き手が自分から目を閉じたくなる雰囲気を作り上げているわけです。
相手にしっかり主導権を与えながら催眠を進めているところが素晴らしいですね。
「彼女の催眠をもっと聴きたい」という気分に自然にさせてくれます。
亜美がかける言葉の的確さ、美しさも本作品の大きな魅力の一つです。

軽く催眠に入った後は深化と今回の催眠の目的となる女体化です。
生まれたままの姿のさやかをイメージし
彼女と自分が触れ合う様子を思い描きながら心身を一体化させていきます。
さやかの容姿は自分の理想の女性をイメージしていいそうです。

「彼女(の鼓動)は あなたより ゆっくりみたい そのまま あなたもゆっくりになる 当たり前」
「眠る 落ちる 落ちた もう 落ちている まっくーら」

主人公とさやかが合わさり、ひとつになる様子を描写しながら
亜美は安心感を与えたりさらに意識が薄れる暗示を巧みに入れていきます。

多くの女体化作品のように自分の体が変化するのではなく
元々存在する女性の体にこちらの精神だけが移る描写がされているおかげで
女体化を受け入れやすく、さらにはこの後始まるエッチへの布石にもなっています。
催眠パートで行うのは取っ掛かりで、エッチを通じて女体化を定着させる変わったスタンスが取られています。

暗示を受け入れやすい精神状態にしてからイメージで女体化させる割とシンプルな催眠です。
主人公の心をさやかの体に移すことを目的に
古典と現代の技術を織り交ぜながら少しずつ着実に催眠を深めてくれます。
キャラや人間関係がしっかりしているから主人公自身になりきりやすく
亜美の誘導の的確さも相まって多くの人が催眠特有の心地よい感覚を得るでしょう。

「声を聞いていると 体の力が すーっと 抜けていきます」
中でも最も感銘を受けたのは亜美の演技です。
例えば上のセリフ、催眠音声だと割とよく聞くフレーズなんですが
一語一語の口調や間が微妙に変えられていてあっさり力が抜けてしまいます。

キーとなる暗示の言い方がかなり細かく練られてますし
ひとつひとつの言葉に細心の注意を払いながら催眠を進めているのがわかります。
それらがしっかりと心に響き、残り続けるからこそすんなり催眠に入れるのです。

まとめると、様々な美点を兼ね備えている極めてレベルの高い催眠です。
男の心のまま女に犯される快感
エッチシーンは37分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、理恵とのキス/乳首舐め/手マン/ディルドSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありますが射精表現はありません。

「女の子の体験 させてあげる」
主人公の心とさやかの体と同化させた亜美は
女の子の気持ちをより深く理解してもらおうとオナニーの指示を出します。

エッチは彼が催眠を受けている同じ時間に学校にいるさやかをイメージし
前半はオナニー、後半は理恵とのエッチを楽しみます。
ちなみにここからは亜美が彼のことを「さやか」と呼ぶようになります。

男性が一切登場しないレズプレイなのですが
彼とキスすらしたことのないさやかが他の女性からハードに責められる寝取られ展開が
女性の快感と背徳感の両方を執拗に高めてくれます。
これがタイトルについている「欝絶頂催眠」の正体です。

「乳房を大きく掴み 何度か揉んでみる その瞬間 背筋がゾクゾクして 気持ちよくなる」
「1、0 はいっ! 全身の感度が 今までより高くなるよ?」

前半のオナニーシーンは女体化のさらなる安定化と感度の強化がメイン。
さやかが自分のおっぱいやおまんこを慰める様子を描きながら
運動支配と感覚支配の暗示を絡めて聴き手にも主観的に楽しませ
さらにはカウントを数えて段階的に快感が大きくなるよう導きます。

女体化作品でセルフが登場する作品というのも珍しいですね。
イメージの中のさやかがエッチしているような描写ですし、頭の中で楽しむものなのでしょう。
ですが催眠の入り具合によっては手が勝手に動く可能性もあると思います。
私の場合は股間にオナニーしている時のような快感が継続的に感じられました。

「ほら 全部溶けるよ? 思考が とろっとろになってくる …あれ? ボクって誰だっけ? 俺って誰だっけ?」
また亜美はプレイの様子を語りながら適度に催眠が深まる暗示も入れてきます。
女体化催眠はまず催眠に入り続けていることが重要ですから
そのための気配りをしてくれているのは非常にありがたいです。
催眠に漂い続ける心地よさも感じながら気持ちよくなれます。

そうやって十分すぎるほどの準備を整えたところでいよいよ理恵が登場し
彼女が責める形でさやかと濃厚なレズプレイを繰り広げます。
熱いキスをしてから乳房を舐め、横になったさやかのおまんこを指でかき回し
さらにはディルドで貫く男女のものに近いプレイを
主に感覚支配の暗示を使って自分自身のことのように伝えてくれます。

「彼氏であるあなたが触ったことがない おまんこ そんなさやかのおまんこを お姉様の指が 念入りにかき回し始めたよ」
「これが さやかの処女を奪ったのよ? 今から それであなたを気持ちよくしてあげるよ」

そしてここでは亜美が事あるごとにこれが寝取られプレイであることを意識させるセリフを投げかけます。
女体化催眠ですので当然体は結構気持ちいいです。
でも心は男のままだからこのプレイを素直に受け入れられない。
この2つの相反する要素があるから余計に燃えるんです。
女体化音声でしか味わえない独創的なシチュが光っています。

ここまで何度も何度も感度を上昇させていたこともあって
最後の瞬間は股間や脳に突き抜けるような激しい快感がありました。
そして事後にちょっぴり後味が悪くも感じました。
寝取られ要素を精神的なスパイスとして上手に活用しています。

このように、女性同士のエッチに寝取られを織り交ぜた質の高いエッチが繰り広げられています。
複雑な気分を抱きながら気持ちよくなれる作品
キャラや人間関係、ストーリーが生み出すしっかりした世界観
恋人が寝取られる様子を主観的に味わうエッチなど、他には無いものをいくつも持っている名作です。

亜美は友人の彼氏の相談に乗ることを名目に彼をさやか自身になりきらせ
彼女の心が既に自分から離れていることをエッチをしながら思い知らせます。
プレイだけをみれば愛し合う女性同士のあまあまなエッチです。
しかしそれに恋人として参加するとそれなりに心が打ちのめされます。
この見事な着眼点が作品の個性を最大限に引き出しています。

そして複雑な人間関係に基づくエッチを催眠の技術を駆使してしっかりと表現しています。
どんなに素晴らしいアイデアでも形にできなければ意味がありません。
完成度の点でもここまでのものはなかなかないでしょう。
聴いてる間は時間を忘れるほどのめりこめましたし、十分すぎるほど気持ちよくもなれました。
「非の打ち所が無い作品」というのが私の正直な感想です。

催眠はここまで色々書いてきましたけど唸りっぱなしでした。
全体的な流れから細かい言葉の表現やかけ方に至るまでが練りに練られています。
特に冒頭の掴みと開始直後の瞼を閉じさせるまでが秀逸です。
最近の作品にもまったく引けを取らないクオリティを持っています。

エッチは最後に行う1回の絶頂に向けてひたすら気持ちを高めていきます。
暗示による快感や感度の上昇に加えて背徳的な気分がそれを後押ししています。
といっても寝取られる相手が女性ですからそこまでブラックではありません。
精神が余程弱い人でもなければ引きずることはないでしょう。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

…といった感じにベタ褒めしてきた本作品にも一つだけ残念なところがあります。
それは値段の高さ。
76分に対し2400円と最近の作品に比べてかなり割高です。
このクオリティなら仕方ないとも思うんですけどね…
発売からもう5年以上経ちますし、いつの日か廉価版が出てくれることを願っています。

コスパの面でやや難点があるものの、独創的なテーマや完成度の高さに敬意を表し
本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:川瀬ゆづきさん、紅月ことねさん(冒頭の諸注意のみ登場)
総時間 1:16:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

新・他の男の精液で孕んでもいいですか…? 2 ボイスドラマ ─不倫SEXで妊娠した婚約者の独白─

18禁PCゲームブランド「アトリエさくら」さんの音声作品。

今回紹介する作品は、結婚を間近に控えた清楚な女性が
婚約者の親友との間に犯したエッチな過ちを淡々と独白します。

プレイの様子を描きながら彼女自身の心情の変化も生々しく描かれており
女性が男性に寝取られ、快楽に溺れていく様子がとてもイメージしやすくなっています。
遭難先した男女が生き残るための手段
「麻宮美佳(あさみや みか)」が婚約者の親友「沢村徳史(さわむら のりふみ)」とSEXするお話。

「3月某日。スノボ旅行に来ていた私 麻宮美佳は 婚約者鏑木迅の親友である沢村徳史と2人で遭難してしまった」
美佳は明るくお淑やかな声のお姉さん。
迅との結婚を間近に控えた春、彼とその友人カップルの4人で旅行に出かけた彼女が
その時起こったことを淡々とした調子で語り始めます。

本作品は彼女がナレーターとお話に登場する自身のセリフを担当し
以前味わった誰にも話せないエッチな体験を独白するボイスドラマ。
実際に何があったかだけでなく、その時彼女がどういう心境にあったかまで赤裸々に語り
寝取られに至った経緯や彼女が味わった快感をリアルにイメージさせてくれます。


ちなみに最中はほぼすべてのシーンで状況に合った雰囲気のBGMが流れます。
エロゲのエッチシーンを音声だけで表現したような作品と思ってください。
個人的にはもう少し音量を落としたほうがセリフを聴きやすいように思えます。

物語の背景を簡単に説明しますと、彼女は「鏑木迅(かぶらぎ じん)」という男性と婚約関係にあり
結婚前の最後の思い出作りに彼と徳史、その恋人にあたる一条葵と旅行に出かけたのですが
その最中悪天候に見舞われ、徳史と2人で雪山に遭難してしまいます。

「…もし小屋が雪の重みでつぶされたら その時は運が悪かったと思って諦めよう。そう思えるほど…私たちは追い詰められていたのだ。」
幸い徳史がアウトドアインストラクターの資格を持っていたため
凍え死ぬこともなく一軒の小屋を見つけ、そこでひとまず吹雪が止むのを待つ2人。
しかし雪山に不慣れ、しかも満足な道具も持っていない状況ではさすがに厳しく
美佳は冷える体に生命の危険を感じ、つい弱音を吐いてしまいます。

そこで徳史は已む無くお互い裸になって暖を取ることを提案し
了承した結果、最終的には彼の子を身篭ってしまうまでに濃厚なSEXをします。

「沢村くんは私の言葉に沈黙した。そして 服を脱ぎ人肌で温め合うことを提案してきた。当然 私は躊躇した。私には婚約者がいたし 沢村くんにも葵という恋人がいたのだから。」
もちろん美佳も婚約者がいる身ですから、徳史に進んで股を開くようなことは決してしません。
彼にも恋人がいることを知ってますし、その人は彼女の親友でもあります。
しかしここで凍え死んだら皆が不幸になる。
だから敢えて彼に抱かれ、生き延びる選択肢を取ることにします。

NTRモノと言えば男女のどちらかが積極的にアプローチして堕とす展開をよく見るのですが
本作品は切迫した状況の中、生きるための最終手段としてSEXをしているわけです。
そうせざるを得なかった部分が強いので、NTRに見られる背徳感がやや薄くなっているように思えます。
この手のジャンルに興味があるけど聴けなかった初心者向けの内容かなと。
徐々に目覚めていく女の悦び
エッチシーンはおよそ15分間。
プレイはキス、SEX(正常位、背面座位)です。
SEXシーンのごくごく一部で効果音が鳴ります。

「ゆっくりと…ゆっくりと…中に 入り込んできたのだった。」
裸になり抱き合った結果勃起した徳史のおちんちんを見て見ぬフリをしていた美佳ですが
正常位の体勢になっていたため偶然おまんこの中へと入ってしまい
その温かさに安心したのか彼のモノを拒むことなく受け入れます。

エッチは2人がSEXしている様子を描きながら彼女の心の変化を語ります。
最初から言ってしまうと本作品のエッチは前者よりも後者に重点が置かれているため
ちゅぱ音や喘ぎ声といったエッチな要素のボリュームはそれほどありません。
彼女の堕ちていくシチュを聴き手にイメージさせ、興奮させるようなプレイをしています。

プレイの序盤は突然の出来事に戸惑いながらも
股間に感じる彼の熱の大きさに安らぎを覚える彼女の様子が描かれています。

「動けば動くほど暖かくなって。生きている実感を…かつて無いほどに感じた。生き延びるためにしていることなのだと思った。」
「沢村くんは最後の一滴まで私の中に注ぎ込むと 自分のしたことを謝ってきた。でも…この時の私は それも仕方ない事なのかなと思った。」

明日生きているかすらもわからない絶望的な状況の中
いけないこととはいえ、自分の生を感じることができたのは彼女にとってきっと大きかったはずです。
同じ心境にいる徳史の存在も心強かったのでしょう。
その結果、迅にすら許してなかった中出しを当然のように受け入れてしまいます。

彼女の心が大きく移り変わっていくのはその後。
婚約者の親友に生中出しをされて女の快感に目覚めたのか
今度は彼女の側から彼を求め、目の前で何度もイクまでの痴態を晒すようになります。

「あっ はっ はっ 凄いッ… 奥にっ ああっ あぁ… あぁああ… あぁっ…」
「おちんちんの大きさも 持続力も。キスの時の舌の動かし方も おっぱいの揉み方も。イクときの声も。全てが それまで私が経験したセックスと違っていた。」

彼女が迅以外の男性とエッチをしたことがなかったのもあり
徳史が持つおちんちんの逞しさ、責めの的確さ、耐久力の高さなど
男性としての優れた機能にどんどん溺れていく様子が手に取るようにわかります。

最初は生を繋ぐ手段として行ったSEXが、最終的には自分の「女」を目覚めさせるきっかけとなる。
美佳が味わった体験の一部始終がとても生々しく描かれたエッチが繰り広げられています。
ストーリーは面白いのだが
結婚直前の女性が婚約者の親友の子を身篭ってしまう。
その経緯をとてもわかりやすく楽しませてくれるボイスドラマです。

雪山に遭難しようやく避難場所を見つけた男女が
精神的に追い詰められ、生きるためにお互いを激しく求め合います。
体温を維持するために始めたのがだんだんとエスカレートし
恋人や婚約者がいるのも忘れて快楽を貪り、3度もの中出しまでしてしまう展開も
2人の立場や人間関係と合わさってゾクゾクするものを感じます。
シチュを上手に活用してエッチを盛り上げているドラマ性の高い作品だと思います。

しかし本作品を寝取り、寝取られ、不倫がテーマの作品として見た場合
残念ながらそのパワーが弱いようにも思えます。
理由は美佳が徳史とSEXをするしか選択肢がなかったこと
事後に2人が気まずい表情を見せていることが挙げられます。

「例え それが他の人と一晩セックスすることで得られた命だったとしても。愛する人達を悲しませないためにした事だというのは 揺るぎようもない事実であるのだから。」
前者は彼女が作中で何度も「徳史とSEXしなかったら自分は死んでいた」と語っています。
その背景を踏まえると迅もある程度許せてしまうところがあると思うのです。
彼だって愛する女性が死んで戻るより生還したほうがきっと嬉しいはずです。

もちろんこの後4人に色々なことがあるのでしょうけど
それはこの音声では一切語られていません。
あくまで彼らの関係が崩れるきっかけとして終わっています。

後者は徳史が狙って彼女を寝取ったと思われる方もいるかもしれませんが
彼が裸で抱き合うまでは最適と思われる行動を取っていますし
事後に過ちに気づいた表情をしていたことから、その意思は無かったと見て取れます。
一歩間違えば死んでいた状況でそんなことを周到に考えられるはずもないでしょう。

美佳が今回の独白を他の関係者に一切語っていないことからも
迅を裏切ってしまった事実に多少なりとも後悔を抱いているのがわかります。
つまりこの時点で彼女の心は迅からまったく離れていないのです。
まとめると、一夜の過ちを描いただけの作品になってしまっているんです。

また美佳の心情の推移を重視しすぎるあまり
肝心の彼女の乱れる様子がほとんど表現されていないのも残念です。
せっかく男女がエッチをしているわけですから
聴き手としては彼女がどんな痴態を見せているかを一番聴きたいはずです。
彼女が責められて喘いでいる、楽しんでいる様子をもう少し描いて欲しかったです。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

内容がテーマのNTRからやや脱線していること、純粋なエロさが控えめなことから
今回はやや厳しい点数とさせていただきました。

CV:花澤さくらさん
総時間 25:17

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はありません


追記
作品自体の点数は5点。
やや割高なので-1してあります。

貸し出し妻、満里奈の’ネトラセ’報告ボイスドラマCD 体験告白─初めてイったSEX─

18禁PCゲームブランド「アトリエさくら」さんの音声作品。

アダルトなAVGを今まで数多く作られているアトリエさくらさん。
その中でおそらく初の音声作品となるこちらは、特殊な性癖を持つ夫のために
明るい妻がベッドでとあるお話をしながらおちんちんを責め上げます。

音声作品ではなかなかお目にかかれないNTRをテーマにした内容
体よりも心を責めることを重視したエッチ、彼女の衝撃的な発言など
あらゆる部分が一般的な同人音声とは大きく異なり
Mな人なら大いにハマると言えるほどのすさまじい破壊力を秘めています。



妻から語られる元彼氏とのエッチな体験談
「東 健二」が妻の「東 満里奈」の話を聞きながら責められるお話。

「2014年7月19日 壁掛けのアナログ時計は 夜の9時30分を指し示していた」
ナレーターは淡々と話す穏やかな声の女性。
物語の進行役を務める彼女が
今回行われるプレイに至るまでの経緯を説明するところから物語は始まります。

本作品は彼女以外にも健二と満里奈の2人が登場し
2人が語らいながらエッチする様子を彼女が補足する形で進められます。
シーンの雰囲気に合わせたBGMを常に流していますし
エロゲのエッチシーンに近いイメージと思っていただくのがわかりやすいでしょう。
声はナレーターと健二がほぼ同じで、満里奈はそれよりほんの少し明るいです。

過去に2作出ているAVGの姉妹作品なので大まかな背景を説明しますと
健二と満里奈は既に娘もいる至って普通の夫婦なのですが
彼に「自分の妻が他の男に抱かれているのを見ると興奮する」という
いわゆるNTR性癖があることから、彼女にそうしてくれるようお願いし
しぶしぶ請け負ったところ逆にハマってしまう、といった感じです。

そんな経緯を踏まえて、今回行われるエッチは
満里奈が過去に体験したエッチの様子を健二に語りながら手コキします。
こういうシチュは他の音声作品ではちょっと聴いたことがありません。

ゲームのように他の男が登場してエッチするわけではないのですが
他の男に抱かれるイメージをしながらプレイをするわけですから
これはこれでかなりのNTR成分を含んでいると言えるのではないでしょうか。
その相手が妻なら尚更です。

「すごく…上手な人だった」
満里奈も愛する夫がより興奮できるようにと
プレイの一部始終をできるだけ生々しく説明しながら
そのとき自分がどう思ったか、どう気持ちよかったのかを赤裸々に語ります。

語りの合間に軽く手コキをする程度なので
プレイだけを見るとかなりソフトな部類に属するのですが
この彼女の体験談が終始臨場感に溢れており
健二の反応も手伝ってMな人ほど興奮できる雰囲気を持っています。
シチュで抜かせる作品が好きな人ならきっとたまらないでしょうね。



年の離れた男性に自ら体を捧げる満里奈
エッチシーンは26分ほど。
プレイは体験談、手コキ、キスです。
射精の際に効果音が鳴ります。

「硬い…」
「満里奈の手が 俺の下腹部をまさぐっていた」

兼ねてより約束していた2014年7月19日の夜
期待に思わず勃起してしまった健二のおちんちんを
満里奈は優しく優しく撫でながら自分の過去を語り始めます。

エッチは彼女の体験談を中心に彼の心を徹底的に責め
合間にちょっとずつ手で刺激を与えて射精へと導きます。
基本的には彼女のお話を聴いてそれに興奮するプレイと思ってください。

今回彼女が話すのは女子校生だった頃のこと。
当時彼女は同年代の男性と恋人の関係にあり、その人に処女を奪われたのですが
エッチのテクニックはお世辞にも上手いものとは言えなかったそうです。

そんな時、とある経緯で自分よりずっと年上のオジサマと知り合い
初めて出会った勢いでそのままSEXまでしてしまいました。
つまりこのオジサマとの体験がお話のメインというわけです。

「気持ちいいときはどんな声を出すのか どこを触ったら感じるのか イッちゃう時はどんな顔をするのか… 全部知ってるよ その人は」
彼女は実際に出会う前からオジサマの穏やかな物腰に好意を抱いており
夫である健二の前でもそれを敢えて隠さず
人として、そしてエッチの相手として素晴らしい男性だったと正直に言います。

「しかし 俺の股間は今も勃起したままだった ショックであればあるほど 辛い事実であればあるほど 興奮してしまう」
普通の夫婦だったら喧嘩になってもおかしくないシーンですが
健二はこういうシチュにたまらない興奮を覚えるドM。
嫉妬心を抱きながらも心の中では大いに燃え上がるものを感じています。
この彼の反応もプレイにおける大きなポイントと言えるでしょう。

エッチシーンが始まってからおよそ16分後
いよいよオジサマとどんな風にエッチしたかを満里奈が語り始めます。

健二「そ その人にもっ…こんな 感じで したのかっ…!」
「うん 触ってって言われて…ね」

ここで面白いのが、満里奈が健二に対して
当時オジサマを相手に行っていたプレイをそのまましていることです。

彼としてはこういう話を聞いている以上、オジサマと自分を比較したくなるものです。
その心を見透かしたかのように、彼女は手でおちんちんを責めながら
「オジサマはこの程度ではビクともしなかった」と彼を貶めるようなセリフを投げかけます。
間接的な言葉責め、とでも言えばいいのでしょうか。
傷つく思いがする人もいるでしょうが、激しい興奮を覚える人もきっといるはずです。

「そ 外にしてくれってこ こ 答えたんだよな もちろん…!」
「んー… 好きなところでイイですって 答えたような気がするかなぁ」

最も心が打ちひしがれるのはラストの絶頂シーン。
生でSEXをしている最中「最後はどこに出してほしい?」と言うオジサマに
自分がどう答えたのかを彼女が正直に語ります。

過去に他の男とSEXをしていただけならまだしも
初めて会ったばかりの男に中出しまで許していたとあってはたまったものではありません。
過去に実際にあった覆しようのない事実であるからこそ
夫としては耐え難い屈辱を感じるのではないでしょうか。

このように、体験談を語りながら男のプライドを適度に傷つける
一風変わったエッチが繰り広げられます。



M心を上手にくすぐってくれる作品
「他の男性とのエッチな体験を赤裸々に語りながら性的刺激を与える」
この非常に珍しいシチュに大きな魅力を感じる作品です。

満里奈は特異な性癖をもつ健二にできるだけ満足してもらおうと
過去に自分が体験した忘れられない一夜の出来事を
行為の一部始終から得られた快感に至るまで余すことなく語りつくします。

そして妻が自分よりも年上の男と付き合い、SEXをしただけでなく
叫び声を上げるほど気持ちいい思いをしたという現実を叩きつけられ
健二もだんだんと興奮を高めていく様子も綿密に描かれています。
最終的にほんの僅かの物理的な刺激だけで果てていることからも
彼女の話によって彼がいかに大きな精神面への興奮を得ていたかがわかります。

体験談だけでも十分に珍しいし面白い内容なのですが
この彼の反応があるからこそ、M心を執拗に刺激されるのではないでしょうか。
イメージによるNTRを使って巧みに心を盛り上げてくれます。
恥ずかしながらここまで我慢汁が溢れてきたのは本当に久しぶりです。

そしてここまでブラックなイメージの強いテーマを扱っていながら
割とスッキリした気分で聴き終えられるところも素晴らしいです。

「過去は過去でしかなく 事実はどんなに願ったところで覆らない しかし大切なのは現在 彼女が愛しているのは俺1人という事実だ」
今回のプレイはあくまで健二が望み、それに満里奈が応じただけですから
2人の夫婦関係にヒビが入ることは一切ありません。
それどころか健二がより一層いい男になろうと奮起するきっかけになっています。
擬似プレイとしての色が強いので、NTRが嫌いな人でもなければ誰でも聴けるかなと。

エッチは「こういう心の責め方があるのか!」と唸りました。
オジサマと健二の男性部分を比較しながらエッチしているのに加えて
満里奈は今回のプレイをわざと体験談と同じ日時に行っているんです。
「○年前の今日、この時間に自分の妻が他の男に抱かれていた」
これだけでも結構な興奮材料になると思います。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

NTRという扱いの難しいジャンルをソフトに仕上げている異色作です。
ストレートなエロではなく遠まわしに心を煽り立てていくプレイが中心ですから
基本的には貶められることに興奮を覚えるMな方にのみお薦めします。

CV:小波渡陸さん
総時間 31:24


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はありません

追記
30分で690円は割高なのですがクオリティを考えれば妥当です。

あとBGMのボリュームが声とほぼ同じ大きさなので
人によってはうるさく感じるかもしれません。

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