同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● 【ご旅行耳かき】道草屋 いのこ【乳液耳揉み】
   ● 猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~
   ● 夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~
   ● ベーゼ【キス特化型ヒーリングサロン】
   ● 【立体音響】Cure Sounds-響花
   ● マッサージ店のお姉さんに凝ったちくびをずーっと優しくこねこねされて、疲れを癒してもらう音声
   ● めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(後編)
   ● めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(前編)
   ● 声付き耳かき音を作ってみた34
   ● 九州娘とおしかけラブラブタイム!【ダミーヘッド&ダミーボディマイク使用】


【ご旅行耳かき】道草屋 いのこ【乳液耳揉み】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、道草屋で7人目となる新人店員が
ちょっぴり緊張しながら様々なサービスを行い癒しと安眠を提供します。

定番のサービスに彼女らしさを交えた初々しいおもてなしが行われており
茶道に則ったお茶出しや動物に関する昔話など得意なことをやりながら
言葉使いや態度を徐々に変化させて彼女の内面もわかりやすく描いています。
新人店員と過ごす秋の夜
道草屋の店員「いのこ」にあれこれお世話してもらうお話。

「お客様 お客様…でございますよね?」
いのこは甘く素朴な声の女の子。
遠路はるばるやって来たお客をバス停まで迎えに行き挨拶すると
夜空に浮かぶ月に関する昔話をしながらお店に案内します。

本作品は二人が出合ってからお店に移動し、夕食を食べるまでの「ようこそ」と
食事やお風呂を済ませ眠るまでの「おやすみ」の二部構成。
前者は多種多様な効果音を織り交ぜたサービスで秋の日をのんびり過ごす様子を
後者は彼女のお話や仕草といった人間味を中心に描いて癒しを与えます。

前回新しく加入したたびらこが2015年3月ですから、およそ1年半ぶりの新人店員さんですね。
彼女も癒し路線を維持しつつ他の店員さんとは違う固有のサービスを行います。

サークルさんがこの作品で掲げられてるテーマは「旅行感」。
10分ほどの時間を割いてお店に行くまでのシーンを描いたり、到着後は軽い説明をするなど
家庭的な印象が強い普段の道草屋に比べると旅館っぽさを出しています。
聴いた感じだと今回初めてお客の相手をするいのこの研修も兼ねてるようです。

「できるだけ力を込めるために お背中跨いでしまっても よろしいでございましょうか?」
また彼女も多くのシーンで意識して丁寧な言葉使いをします。
年下系の声なので堅苦しさはそれほど感じないでしょうが
音声作品を色々聴いてる人だとその話しぶりにちょっとした違和感を覚えると思います。
それもそのはず、彼女はお客に嫌な気分をさせないよう頑張ってそうしてるのです。

本作品における最大の魅力は彼女が見せる「拙さ、未熟さ」です。
それをより引き立たせるために「ようこそ」では多少気まずい雰囲気になる場面がいくつかあります。
その一方で「おやすみ」は彼女が伸び伸びとお世話するシーンが多く
頼りない新人が今回のおもてなしを通じて一皮剥ける様子を表現しています。
サービス自体はしっかりしてるのですが、合間に入るやり取りなどに不器用さが見られます。

道草屋シリーズは店員のキャラ、効果音(サービス)、環境音(雰囲気)のバランスが取れてるのが持ち味です。
どれかひとつが優れてる作品はそれなりにありますが、すべてが高水準な作品はほとんどありません。
しかし、この作品はいつもよりキャラの個性を強く出す路線で作られてます。

シリーズを聴いてる人でもいつもと何かが違うと感じるのではないでしょうか。
他の店員が個性派揃いですし、それに負けないよう彼女の良さをアピールしながらお世話します。
鮮やかな手つきと美味しいお茶
ここからは各サービスの内容を紹介していきます。

第一部の「ようこそ」は4パート35分ほど。
バス停からお店に到着するまで月に関する簡単な昔話をし
部屋に着いてからはいのこ固有のサービス「お茶出し」へと移ります。

「むかーしむかし そのまたむかし 猿と狐と兎が 神様のところへ行きました」
昔話は三匹の動物が神様にとあるお願いをする、といったもの。
月の影の模様が兎に見える理由に関するお話なので主人公はもちろん兎です。
ストーリーを話すとつまらないでしょうから詳細は伏せます。
彼女は続く第二部の「おやすみ」でも動物に関する面白いお話を聞かせてくれます。

「ようこそ」のメインとも言えるお茶出しはおよそ10分間。
用意したお茶碗を温め、茶入れに入った抹茶を茶杓で二回掬い、お湯を注いで茶筅でかき混ぜます。
茶道の心得がある彼女の特性を活かした本格的なサービスですね。

「静寂の中にある小さなものを 時間を忘れて ゆっくりお楽しみいただくのが お点前です」
彼女自身がこう言ってるように、最中はセリフを必要最低限にまで減らし
お客が飲むシーンも含めたすべての様子をほぼ効果音だけで表現します。
特にお湯を沸かす時に鳴るちりちりした音や茶筅でかき回す音が耳に心地いいです。
おそらく今後の作品ではよりパワーアップした茶席が用意されると思われます。

新人店員らしさが最もよく出てるのは最後の「ご宿泊のご説明」パート。
名前の通り今後行うサービスの流れを説明するだけのシーンですが
彼女が初めての経験に緊張したり戸惑ってる様子が色濃く出ています。

「お風呂についてでございますが だいじょくじょ んん だい…よくじょう お待ちください…手汗が」
お風呂の説明をする時に噛むのが面白いですね。
普通ならNGにあたる要素を敢えて取り入れ、彼女の心情をわかりやすく描いてます。
これ以前のシーンでも話し方にぎこちなさを感じますし、芹やはこべらといった年上系の店員たちとは違う魅力があります。
調子に乗って大胆に
第二部の「おやすみ」は9パート82分間。
温泉から出たお客がぐっすり眠れるようにいのこが肩と耳のマッサージ、耳かき、昔話をします。

マッサージは肩の方は拳でとんとん叩いたり手のひらで擦るスタンダードなものですが
耳はタイトルにもなっている乳液を使って両方同時にゆっくり揉みます。
まだ慣れてないのを踏まえて第二部のサービスはどれもゆっくり丁寧に行います。

「すりゅー ぎゅぴっ」と手に力を入れて離す乳液耳揉みの音はとてもリアルで
最中は音が篭るだけでなく実際に耳を手で覆われてるような軽い圧迫感も味わえます。
音だけで聴覚以外の感覚を刺激されるのは不思議で面白いです。

「その年に取れたお米で お赤飯とお餅を作って ちょっとずつ食べるのでございます」
また彼女も第一部から時間を置いてリラックスしたのか
手を動かしながらここで働くことになった経緯や村で間もなく始まる秋祭りについて語ります。
音と会話の両方で楽しませる道草屋シリーズの持ち味がここから発揮されます。

第二部のメインとなる耳かきは41分30秒と長め。
膝枕ではなく布団に寝た状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と綿棒を使って汚れを取り
仕上げに弱めの風圧で1~2回息吹きします。
また左耳はお掃除の後、右耳はお掃除を始める前に6分程度の甘噛みをします。

耳かき棒は「ずり じり」という乾いた細い音、綿棒は「ずしゅっ ぱちぱち」と面積が広く柔らかな音が使われており
前者は位置を細かく変えながら掻き出すように、後者は大きく動かさず細かい汚れを絡め取るように動きます。
器具の違いが音でちゃんと出てますし、耳かき棒は手前と奥で音質が微妙に変化します。
スタンダードかつ質の高い耳かきと言えます。

「コーヒーは苦手ですが カプチーノはまた飲みたいですね」
「ふふっ 耳たぶぺちぺちでございます」

最中の彼女の態度も大きなポイント。
「~でございます」をよく言ってたこれまでよりも口調が若干柔らかくなり
カプチーノのまろやかな口当たりを自分で出そうとして失敗した話をします。
また合間に入る甘噛みでは舌を使って彼の耳たぶを軽くぺしぺしします。

差し支えないレベルで悪戯するようになったのは彼女の気持ちがほぐれた証拠です。
こんな風に言葉そのものではなくしゃべり方や行為によって心の変化を伝えてくれます。
甘噛みはR-15ですから水分控えめの大人しいちゅぱ音が中心です。

最後に登場する昔話はおよそ22分間。
一本目のお話は右耳の耳かきと同時に、二本目は彼に添い寝しながら行います。

「猪は…ふぁぁ 猪は 亀をひっくり返そうと 亀は 猪を持ち上げようと 牙をかっちん 甲羅をかっちん」
こちらも月の昔話と同じく動物たちのやり取りを描いたものばかり。
お客とすっかり打ち解けて緊張の糸が切れたのか
しばらくすると彼女が欠伸を始め、お話のペースも後になるほど緩やかになります。
最終パートは半分近くの時間で彼女の寝息が流れる安眠仕様です。

このように、彼女の持ち味を盛り込んだ温かなサービスが繰り広げられています。
キャラ重視の作品
効果音や環境音よりもいのこの仕草のほうがずっと耳を惹く作品です。

いのこは道草屋にわざわざやって来たお客が充実した一夜を過ごせるように
基本となる耳かきとマッサージに加えてお茶出しや動物に関する昔話をします。
どちらも今まで登場した店員にはない要素で前者は音、後者は声と異なる癒しの方向性を持ってます。
特にお茶出しは家だとまずできない本格的なもので旅館らしさが出ています。

「今は緊張も抜けて しっかり働けてございますが お客様が怖い人ではなくて よかったでございます」
それよりもずっと印象的だったのが彼女の言葉使いです。
違和感を覚える言い回しをわざとすることで緊張具合を遠まわしに伝えます。

新人店員というと失敗するのがよくあることですが、それでは癒し系作品としてまずいですし
サービスとは直結しない形で未熟さや初々しさを持たせてるのが素晴らしいです。
昔話をする際に動物の鳴き真似をしてくれるのにも愛らしさを感じます。

サービスについては新しく登場した二つ以外は割と普通かなと。
乳液耳揉みはそのそもの時間が短いですし、甘噛みもゾクゾクするほどの刺激は与えてきません。
毎回力を入れてる季節感が今回控えめなのもキャラが立ってると感じた大きな理由です。

新人店員が一生懸命お世話する様子を和やかに描いた作品です。

CV:いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん(登場時間は30秒程度)
総時間 1:57:02(ようこそ…34:42 おやすみ…1:22:20)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
作品自体の点数は8点。
117分700円とコスパが良いので+1してあります。

猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~

サークル「survive」さんの同人音声作品。
動画やCG集を主に製作されてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、女の子の容姿を持つ二匹の猫が
愛するご主人様を取り合いながらお部屋とお風呂で一生懸命ご奉仕します。

性格・しゃべり方・好みに大きな違いを持つ二匹の心温まるやり取りが魅力で
片方はずっと一緒に暮らしてきた彼を取られまいと、もう片方は新しい環境に溶け込もうとする中
最初はいがみ合ってたのがお互いの良い部分を発見し、認め合う様子を彼女たちの視点で描いてます。
幸せな日常を脅かす強力なライバル
猫のココアとルナが競ってご奉仕するお話。

「突然やけど うち猫ばい スコティッシュフォールドの1歳」
ココアは明るくて幼さを感じる声の女の子。
ご主人様にあたる主人公と自分の紹介をしてから
最近彼が他の猫に浮気してると愚痴をこぼします。

本作品は女の子の姿をした二匹の猫がおよそ40分に渡り個別に、あるいは同時に彼へサービスします。
猫の擬人化ということで人間がするサービスとは異なる部分が多く
タイトルにもなっている舐め、猫のチャームポイントとも言える肉球や尻尾を使います。

18禁作品なのでエッチに期待する人が多いでしょうが
最初から言ってしまうと本作品のエロ要素は極めて薄いです。
「現実世界にいる飼い猫がもし人間になったら何をするか」をそのまま音声にした感じです。
抜きよりは猫たちと一緒の時間を過ごす幸せな気分を味わう作品と思ってください。
その代わり登場する二匹の猫はどちらも個性があって面白いです。

ちなみに冒頭の自己紹介やシーンが切り替わる際に簡単なBGMが流れます。
サービス中は音声だけになりますからそれほど気にならないはずです。

「ご主人は どうもうちに隠れて 猫カフェっちゅうところに行ってるらしいたい」
ココアは生まれた直後から彼の家に住んでおり、彼を実の親や恋人のように慕ってる純朴な猫。
今まで幸せな日々を送ってましたが、最近は彼が猫カフェに通い始めたのを気にしてます。
全編博多弁でしゃべったりご奉仕が苦手だったりと愛嬌のあるキャラとして描かれてます。

「ふーん ここがお家 狭苦しいけど ま、我慢してやるか」
そんなある日、ややトーンが低いクールな声のルナが新しく家にやって来ます。
彼女はココアよりも大人びていて標準語をしゃべるカッコいい猫。
主人公が連れてきただけあって彼が喜ぶツボを突いたSっ気のあるご奉仕をします。
甘えん坊なココアとはほぼ正反対の性格をもつキャラですね。

ルナ「ここは温かくて気持ちいいんだ それにこいつは私を気に入ってるし」
ココア「ご主人のいっちゃんは うちなんやけど!」
ココアからしてみれば彼を独占できなくなるわけですから当然反発します。
ルナも新しい家で住む以上、彼女に対して弱みを見せるわけにはいきません。
世間知らずな彼女を軽く見下す態度を取るなど、物語の序盤はやや険悪なムードが漂います。

しかし、まるで違う性質を持つ彼女たちにも「主人公が好き」という共通点があります。
どちらのほうが彼をより幸せに、より気持ちよくできるか。
二匹は彼に気に入ってもらおうと自分なりのやり方でご奉仕勝負を始めます。
二匹の持ち味を活かした愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、肉球マッサージ、尻尾マッサージ、ダブルフェラです。
肉球マッサージ、尻尾マッサージの際に効果音が鳴ります。

ルナ「人間はね 例えば耳なんて舐めてやると 存外喜ぶものだ」
ココア「ご主人 お耳 気持ちいくしてあげるけん」
ルナに「甘えてるだけではダメ。自分からもご奉仕しないと」と言われたココアは
主人公の左側に寄り添い、慣れない舌使いで彼の耳を舐め始めます。

エッチは彼女たちにご奉仕してもらう形で進みます。
最初のの16分間はお部屋の中でのプレイ。
ココア→ルナ→二匹同時の順に耳を舐め、同時舐めの合間に肉球マッサージや尻尾マッサージが入ります。

ココア「あげな年増ロシアンブルーより うちのほうが いっぱいいっぱいご主人ば 気持ちよくさせてあげられるとよ」
ココアは彼をルナに奪われることに危機感を抱いてるのでしょう。
ゆっくりながらも水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら自分の想いをストレートにぶつけます。
劣勢だからといって弱気な部分は特になく、やる気に満ちたご奉仕です。

ルナ「ふふっ 腰が跳ね上がったな 盛りのついたオス猫みたいだぞ?」
対するルナはココアに比べてペースが速く慣れた様子で耳を舐めます。
途中で甘噛みを交えたり軽い言葉責めをするなど、Mな男性をターゲットにした彼女らしい責めです。
こんな風に最初の段階から二匹の性格や良い部分がプレイに表れてます。

彼女たちらしいプレイと言えばやはりシーン後半に登場する2種類のマッサージでしょう。
肉球は「ぎゅっ」と軽く押さえつける音、尻尾は「さわさわ」と毛で撫でるような音が鳴ります。
エッチな責めと呼ぶにはややパワー不足なのですが
本作品のテーマである「猫によるご奉仕」を考えればこういうプレイも有りだと思います。

ルナ「ほら ココア 同時に責めるぞ」
ココア「命令せんとって …ばってん ご主人がどげな風になるんか 興味あるっちゃあるね」
またこのシーンでは不得手ながらも頑張るココアのひたむきな姿を見てルナが軽く褒めたり
尻尾責めの際にルナがココアを誘うなど、険悪だった二匹の関係が変化する様子も描かれています。
ルナがココアを引っ張る形で主人公を共有する道へと進み始めます。

唯一の射精シーンがあるのはその後に始まるお風呂でのご奉仕。
主人公がココア→ルナの順にシャンプーで洗い、ココアが彼にお礼のシャンプーをした後
ココアが右、ルナが左に陣取っておちんちんを同時に舐めます。

ココア「ひゃあ あったかーい ふぅシャワーって面白かねぇ」
ルナ「やだっ 毛が濡れるじゃないか ちょっと…熱い そんなものかけるな」
シャンプーは非エロのサービスなのですが、ここではクールだったルナが一転して戸惑う姿を見せます。
濡れるのを嫌う猫の習性を反映させたやり取りですね。
対してココアは入り慣れてるのか、暴れるどころか気持ち良さそうな表情を見せます。
家にずっと住んでる猫と新しく入ってきた猫の違いを出しつつ、今度はココアが活躍する場を提供しています。

フェラについては最後に2分程度舐めるソフトなプレイです。
これが前項で「抜きが弱い作品」と書いた一番の理由です。
キャラが立ってるだけに肝心のエロがいまいちなのが非常に残念です。

このように、ご奉仕しながら二匹が仲良くなっていく温かいエッチが繰り広げられています。
キャラ重視のほのぼの作品
エロよりもキャラやストーリーに強い魅力を感じる作品です。

それぞれに異なる性格や境遇を持つ二匹の猫がある日偶然主人公の家で出会い
いがみ合いながらも家族としてお互いを認め、最終的には三人で仲良く眠りにつきます。
猫を擬人化するだけでなく、猫らしさを強く意識した描写をご奉仕の中に盛り込み
さらに二匹の性格を崩さない形でストーリーを進めてるところが実に見事です。

ココア「楽しかったっちゃろう?」
ルナ「…まぁ 楽しかったよ」
二匹はなんだかんだで相手の良い部分を見習ってます。
ココアは性格は最初から最後まで純真そのものですが
主人公にくっついて寝るだけじゃなく、彼を満足させることも大事だと学びます。
ルナも見下すような態度で接するのはよくないと感じたのか、後になるほど素直な部分が出てきます。
衝突を繰り返しながら二匹が本当の家族になりつつあるのがわかります。

そんな感じでキャラやサービスの展開は非常に面白い作品なのですが
やはり18禁音声となると聴いたときに興奮するか、抜けるかが極めて重要になります。
その観点から考えた場合、物足りないと言わざるを得ません。

全体的にセリフが多いので女性が二人登場する割にはちゅぱ音が少ないですし
射精に直結するフェラも今のままでは実用度が低いです。
surviveさんは今回が音声処女作ですから、次回作以降に何らかのテコ入れがあると思います。

作品を構成する各要素のバランスが取れればきっと良いものが生まれるでしょう。
動画と音声ではエッチの表現方法が随分違いますし、今後どうなるかに期待ですね。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

愛らしい猫たちと一緒に過ごす癒しに満ちた作品です。

CV:ココア…結衣菜さん ルナ…四葉文乃さん
総時間 39:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、自然溢れる静かな旅館を舞台に
二人の上品な仲居さんが個別に、あるいは同時に様々なサービスをします。

耳かきやマッサージ音だけでなく、場所によって変化する環境音や時計の音など
リアルかつ多彩な「音」を軸にした癒し特化の作りが最大の魅力です。
極上の癒し再び
夢見月の湯宿で二人の仲居さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 前回に引き続き 本日も当旅館をご利用いただきまして ありがとうございます」
蓮は上品で艶っぽい声のお姉さん。
「初めまして 本日 蓮さんと一緒に 旦那様のお世話をさせていただく 茜と申します」
茜は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
前作のサービスが気に入ったのか、夢見月の湯宿を再び訪れたお客に丁寧な挨拶をすると
蓮は飲み物の、茜はお風呂の準備を早速始めます。

本作品は今年4月に発売された
「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」の続編。
場所や茜以外の登場人物を引き継ぐ形でクオリティアップしたおもてなしを提供します。
非エロが85分、エロが33分とかなり癒しに寄った構成です。

続編扱いになってますがこのシリーズはキャラやストーリーではなく音が主役ですから
前作を聴いてなくても特に問題はありません。
「お客が蓮に以前お世話してもらったことがある」これだけ知ってれば十分です。
むしろ音の品質的にこちらから入ったほうが高い満足感を得られます。

サービスの方は非エロがお茶出し・お風呂での塩マッサージ・耳かき・手による肩と背中のマッサージ
エロはダブル耳舐め&SEXと、声よりも音で表現するものばかりです。
中でも耳かきは前半が茜、後半が蓮と担当を変えながら2パート45分以上もの長さに渡って行います。
キャラに合わせて器具や周りの環境も切り替わるのでそれぞれを新鮮な感覚で楽しむことができます。

一番最初の「ご挨拶」は二人が挨拶をしてから次に向けて準備するパート。
茜が風呂場の用意をしてる間、蓮が水出しのお茶をその場で作り差し出します。
グラスを用意し、氷を入れ、お茶を注ぎ、それをお客が飲むところまで
行為の一部始終をリアルな音だけで表現する本作品らしいシーンです。

さらに素晴らしいのがバックで流れる環境音。
音声開始1秒の時点で緩やかな風の音や水の流れる音が同時に聞こえ始め
パート終盤の茜に案内されて風呂場に向かうシーンでは
彼が部屋の障子を開けた途端にそれらの音が大きくクリアに聞こえるようになります。

前作との大きな違いはこの環境音の扱いです。
簡単に言うとお客のいる場所や移動に合わせて環境音がリアルタイムで変化します。
しかも近くの音は大きく、遠くは小さくといったように複数の環境音を距離感を持たせながら同時に鳴らします。
音声の開始から終了までほぼずっと流れ続けるおかげで別の場所にいるような感覚が味わえます。
効果音ももちろんリアルですけど、環境音が好きな人には特におすすめしたい作品です。
音を巧みに組み合わせた質の高いサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。

お茶を飲んだ後に始まる「お風呂&お塩まっさぁじ」はお風呂の入浴と塩マッサージ。
入浴は茜が一人で、塩マッサージは蓮も加わり二人同時にお世話します。
エッチな描写は特にありません。

茜「はぁ~ 外の風が涼しくて 気持ちいいですよね」
入浴は軽い雑談をするシーンがあるものの、基本的にはお風呂場で流れる様々な音を楽しみます。
湯船へ浸かる前に桶でお湯を掬い体にかける音、「こぽこぽ」と外から湯船にお湯が流れ込む音
入浴中に茜が手でお湯をかきわける音、バックで流れる滝のような音です。
場所が場所なので水に関する音が非常に多く、そのリアルな質感に大きな癒しを感じます。

前項で説明したように本作品は音でサービスを表現してますから
蓮や茜はどんなサービスをするか軽く話す程度でそれ以外はほぼ無言になります。
彼女たちと仲良くする感覚を味わわせるのではなく、旅館にいる気分に浸らせることを目的としています。

続く塩マッサージは専用のベッドに寝た彼の体に二人が手で塩を塗りこみます。
「しゅりー じょりじょり」という若干ざらつきのある水音が耳に心地よく
ちょろちょろ流れる打たせ湯っぽい水音も相まって臨場感が極めて高いです。
同じ風呂場でも場所によって水の音が変化するあたりにサークルさんのこだわりが出ています。

短い休憩を挟んだ後に始まる「茜さんのお耳掃除」パートでするのはもちろん耳かき。
蓮は退出し彼女だけで膝枕をしてから耳マッサージ→煤竹耳かき棒でのお掃除→梵天の順にお世話します。
息吹きは最後にするのではなく、耳かき棒の途中から梵天の終了時まで断続的に行います。

耳マッサージは若干弾力のある摩擦音
耳かき棒は「ずりずり すすっ」という細く柔らかい音
梵天は「ぷすぷす くしゅっ」という軽くて柔らかい音が使われており。
いずれも現実のサービスさながらの変化に富んだ動きをします。

茜「煤竹というのは 囲炉裏の煙で100年ほど燻された竹のことなんですよ」
このパートで特に印象的だったのが耳かき棒の音。
特別な素材を使ってるだけあって一般的な耳かき棒よりも音が柔らかく感じます。
ゴリゴリした振動がまったくないため20分近く聴いても耳や頭が痛くなりません。
音の境界線がぼんやりしてると言いますか、温かみのある実に不思議な音です。

こういう耳かき音は初めて聴きました。
息吹きも回数が多い代わりに風圧が抑えられていて耳にこそばゆい感覚をもたらします。
旅館や彼女たちの雰囲気にぴったりな風情のある優しい耳かきです。

対する蓮の耳かきが登場するのは終盤の「お外でお耳掃除」パート。
エッチでスッキリした後に彼女が彼の散歩に付き合い、敷地内にある木陰の椅子で行います。

蓮「ほら 可愛い鈴のついた耳かき これでお耳掃除をして差し上げますね」
膝枕の状態で耳かき棒と梵天を使い分ける部分は茜とまったく同じですが
場所が外なので風の吹き抜ける音やセミの鳴き声が近く大きく感じられます。
また彼女は鈴のついた耳かき棒を使っており、手の動きに合わせて涼やかな音が鳴ります。

主役となる耳かき棒についても「ぞり ずり」と茜の時より硬くて響く音が使われてます。
こちらのほうがよく聴くタイプの耳かき音ですね。
多少パワフルな音なのですが、周りの環境音がそれをある程度中和しています。

他にも掃除する耳を切り替える際、お客が体を動かすのに合わせて環境音の聞こえ方も変わったりと
サービスの流れを二人でわざと同じにし、その中の音で明確な違いを出してます。
通しで聴くとパートごとに随分違った印象を受けるでしょうね。
ちゅぱ音まみれの高密度なエッチ
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、SEX(騎乗位?)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

蓮「前回は 旦那様に寝顔を見られてしまいましたので 仕返しです ふふっ」
癒し系サービスを受け続けてお客が寝た次の日の朝
蓮はお部屋にこっそり忍び込み、睡眠中の彼の耳を激しく舐め始めます。

エッチは彼女たちに弄ばれる形で進みます。
最初の「ゆめうつつ」は時間的にも内容的にもメインにあたるパート(約27分)。
序盤の5分は蓮が一人で、その後は用があって部屋にやって来た茜も加わり二人同時に耳を責めます。

本作品のエッチは開始から終了までほぼずっと彼女たちが耳を舐め続けます。
セリフを言う時にほんの少し中断するシーンがある程度です。
しかもダブル耳舐めが2パート合わせて約26分間と非常に長いのも魅力です。
ダブル耳舐めはそもそもやる作品自体が少なく、ここまで固めて鳴らすのも稀です。
別の声優さんなだけあって蓮はコリコリした特徴的な音、茜は合間の吐息が多めとプレイに違いが見られます。

プレイの流れはしばらく耳舐めを続けた後に蓮とのSEXが始まりそのまま中出し
続く「お若い殿方用」パートでは茜と同じくSEX&中出しをします。
エッチな音の量と密度が高く、特に耳舐め好きな人ほど興奮できるでしょう。
作風を崩さないために淫語はかなり少なくなってます。

途中で彼女たちが彼の手を拘束したり目隠しするシーンもありますが
本当の意味でいじめるのではなく彼の興奮を高める演出の色が強いです。
女性に弄ばれるシチュなのでややMあたりの人に向いてるプレイと言えます。

このように、耳舐めを中心とした音でイかせるエッチが繰り広げられています。
シンプルな音フェチ作品
今年流行しているASMR(音フェチ)要素が極めて強い良作です。

緑豊かな旅館とそれにぴったりな佇まいの仲居さんたちが
それぞれに趣向を凝らしたきめ細かなサービスでお客の心と体をリフレッシュさせます。
癒し系音声では定番の耳かきやマッサージを複数種類用意し
さらにパートごとの環境音をリアルタイムに変化させて旅館にいる雰囲気を出しています。

音フェチ系の作品は今年に入ってかなり聴いてきましたが
本作品のように音の品質だけでなく扱い方も優れてる作品はまだまだ少ないです。
伊ヶ崎さんのことですから夢見月の湯宿のような場所へ実際に出向いて録音されたのでしょう。
すべての要素が違和感なく組み合わさっていて自然と心が落ち着きます。

サービスについては耳かきとマッサージを中心に置き、その合間に小さなおもてなしが入ります。
どちらも定番ですが使用する器具や周りの環境で個性を出してます。
個人的には煤竹耳かき棒が登場する茜の耳かきが一番の聴きどころではないかなと。
既存の耳かきとは随分違う優しい刺激が味わえます。
紹介できなかった「蓮さんの按摩」パートも音の多彩さにおいて優れたものを持ってます。

エッチは耳舐めが好きかどうかで評価が分かれそうです。
多少言葉足らずな部分があるものの、非エロの時とはまるで違う激しい責めを繰り出します。
まさに「むしゃぶりつく」と表現するのがぴったりなちゅぱ音ですね。
SEXの効果音や喘ぎ声も流れますが耳舐めに比べると存在感は薄いです。

射精シーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

最大の武器である「音」を前面に押し出した大変癒される作品です。
2時間25分で700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

おまけは効果音の詰め合わせと耳舐めです。

CV:蓮…伊ヶ崎綾香さん 茜…藤川なつさん
総時間 2:25:16(本編…2:08:21 おまけ…16:55)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ベーゼ【キス特化型ヒーリングサロン】

サークル「amfrosch」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、セラピストをしている上品な女性が
お店の常連客に普段よりもずっと踏み込んだご奉仕をします。

タイトルのベーゼ(フランス語で「キス」)を初めとするちゅぱ音が最大の魅力で
軽いリップ音から始まり唇を合わせてのディープキス、舌による口内洗浄など
パートごとにスタイルを変えながらエッチな唾液音をたっぷり鳴らします。
お口を使った特別サービス
リラクゼーションサロンの店員「ナルカ」からエッチなサービスを受けるお話。

「失礼致します この度は ベーゼの館へようこそおいでくださいました」
ナルカは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ポイントカード10枚を達成し、別館へとやって来たお客に挨拶すると
通常のリフレクソロジーとは違うエッチなサービスを行います。

本作品は普段は非エロのサービスを行ってるお店の別館を舞台に
彼女が自分をずっと指名し続けてくれた彼への恩返しとして
およそ1時間近くに渡る裏メニューを提供します。
本館でどんなサービスをしてたかにはほとんど触れず、音声開始4分後には早速エッチが始まります。

「ベーゼでは 女性セラピストの唇による 七色のキスとマッサージで お客様に最上の癒しと安らぎを提供いたします」
この特別サービスは「口や唇を使った極上の癒し」をテーマにしており
エッチの最中は彼女が彼にキスをするシーンが非常に多いです。
私のほうで調べたところ、総時間の半分近くにあたる25分間がキスシーンです。
当然のようにちゅぱ音のボリューム多めですから、女性のエッチな唾液音が好きな人にはたまらないでしょうね。

こうやって書くと延々キスをし続けるように思われるかもしれません。
ですが彼女がキスだけをするシーンは最初のパートのみで
それ以降は手コキ、パイズリ、SEXといった別のプレイと組み合わせて行います。
ちゅぱ音と効果音を同時に鳴らすシーンが多く、どのパートも濃密に感じます。

キスのボリュームが明らかに多いのだけど脇役っぽい位置づけです。
ですからキスにそれほど興味の無い人でも普通のエッチに近い感覚で楽しめます。
ただし、ちゅぱ音のバリエーションはとんでもなく豊富です。
聴き手が単調さを感じないようにエッチな音の鳴らし方を工夫してサービスを進めます。

「これから 息苦しいほどに いえ 息苦しさも心地いいほどに 導いて差し上げますからね」
ナルカについては良くも悪くも店員さんといった印象の女性です。
サービス自体はプロらしく洗練されてますが、その一方で主にセリフに心の距離を感じます。
具体的にはどのパートもプレイ中はどこをどう責めてるかを実況するのに徹します。

事務的と言うほどではないものの、リラクゼーションスポットの店員にしては温かみに欠けるかなぁと。
寸止めや連続射精など射精を彼女の側でコントロールするプレイをしてるのもあります。
あくまでエッチな音で興奮させたり抜かせるタイプの作品です。

ナルカ役の金松由花さんについては、数多くのアダルトゲームに出演されてるだけあって
声がキャラとマッチしてますし演技も非常に安定しています。
だからこそセリフの固さが余計気になったのかもしれません。
音の変化に力を入れたエッチ
エッチシーンは6パート45分30秒ほど。
プレイはキス、手コキ、亀頭責め、玉揉み、尿道責め、パイズリ、素股、SEX(対面座位)、尻コキです。
キス以外のすべてのプレイで効果音が鳴ります。

「ご挨拶として 軽くフェイスマッサージを施術いたしますね」
サービスの概要を簡単に説明し、座った彼に顔を近づけたナルカは
手始めとして彼の顔全体にソフトなキスをします。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「ご挨拶」パートは作品の売りであるキスが主役のサービス。
額、瞼、頬、耳など顔の主要な部分に小鳥がついばむようなソフトなリップ音を鳴らします。

唇同士を合わせないキスなのでちゅぱ音のエロさはかなり控えめです。
その代わり音の位置を小まめに移動させて彼女にキスされてる感じを出してます。
彼女自身が「ご挨拶」と言ってるように雰囲気作りを意識したプレイですね。

本格的なサービスが始まるのは次の「リップ&ハンドマッサージ」パートから。
全裸になった彼の上に跨り竿・亀頭・金玉を手で弄びながら濃厚なキスをします。

「すこーし口を開けて 唇同士のマッサージをいたしましょう?」
ここからのキスはいかにも大人の女性といった感じの濃厚かつ下品なものばかりです。
ちゅぱ音の水分が一気に増し、舌で舐めたり唇で吸い上げる音が鳴り響きます。
前のパートで物足りなく感じた人も「おおっ!」と思うのではないでしょうか。

さらに面白いのが手コキをある程度した後に潤滑油として唾液を使用することです。
口の中に唾液を溜め、吐きかけるのではなく垂らすようにおちんちんへまぶします。
こんな風に彼女はキス以外の部分でもちゅぱ音を適度に盛り込んできます。
これが前項で「ちゅぱ音のバリエーションが豊富」と書いた理由です。

「手首を捻って 螺旋状に刺激していきます」
ちゅぱ音以外の柱となる効果音についても工夫が見られます。
例えばこのパートですと最初はパンツ越しに擦るような乾燥した手コキ音だったのが
唾液をまぶすと水分が一気に増していやらしい音へと変化します。
さらに通常の手コキは一定のリズムを刻むように、特殊な手コキは間隔を空けて軽く絞るようにと動きもちゃんと変わります。

バックで同じ音を延々と垂れ流すのではなく、プレイの内容や責め方に応じた専用の音を鳴らします。
エッチを構成する音の両方がかなりのレベルを持ってます。

「ごめんさいね まだなんです まだ射精してはいけません」
エッチ全体におけるもうひとつの特徴は寸止めシーンが多いこと。
彼の射精が近づくと決まって彼女は責めるのを止め、射精感が収まったところで再度刺激を与えます。
全パート合わせて6回くらい寸止めを行い、最後の最後で射精を許可します。

「射精をギリギリまで我慢することで最後に大きな快感が味わえる」と彼女は言ってますが
癒しを目的としたサービスの割には意地悪なプレイだと私は思います。
回数をもう少し減らしたり、直後に励ますセリフを投げかけてきつさを和らげて欲しかったです。

その射精が唯一できるのは「リップ&膣内マッサージ」パート。
手コキとパイズリで十分に焦らしてからおまんこをおちんちんに擦りつけ
挿入後も彼が射精しそうになると引き抜く、あるいは腰の動きを止めてキスへと移行します。

「あっ あぁっ 入って来ましたよ 膣肉のつぶつぶを掻き分けて 中ほどまで」
お互いが一緒に気持ちよくなれるプレイということで彼女の息遣いも熱くなり
腰をグラインドさせたりピストンしながら激しいキスを交わします。
本作品の中でエッチな音の密度が最も高いプレイですね。
軽い寸止めをしてから連続射精させるなど、責めの激しさについても際立ったものを持っています。

このようにキスをしながらおちんちんを責め、とことん焦らすプレイが繰り広げられています。
エッチな音をふんだんに盛り込んだ作品
ちゅぱ音と効果音の多さ・多彩さ・扱い方の上手さが印象的な作品です。

リラクゼーションスポットの店員に相応しい上品な佇まいの女性が
口だけでなく手、おっぱい、おまんこまで使って大事なお客にご奉仕します。
何をするにもキスを挟むタイトルに沿った展開、同じプレイでも動きによって細かく変化する効果音。
18禁音声作品にとって重要な「音」にこだわったエッチを行います。

聴く前は「とりあえずキスが多いのだろう」くらいに思ってましたが
ソフトなものからディープなものまでありとあらゆるキスをしたり、唾液を潤滑油に使ったりと
女性の口が生み出すエッチな音をできるだけ広く浅く聞かせようとしてるところに驚きました。
これまで説明した以外にも舌を使った口内洗浄や唇で舌を吸い上げるプレイなんかも登場しますし
個々の時間は短いけど手広さに関しては目を見張るものがあります。

効果音は音の質感はそこまで変えず、動きではっきりとした違いを出してます。
手コキ、パイズリ、SEXの中でも責め方を単調にせず常に変化を持たせてます。
唾液の有無によって水分も変わりますし、音声作品を初めて製作されたサークルさんとは思えないほど音が優れてます。

ですが、この作品には「声の音質があまりよくない」という致命的な弱点があります。
スタジオでバイノーラル録音をされたとのことですが、声が全体的に篭っており立体感は正直感じられません。
耳に息を吹きかけてくるシーンでもバイノーラル特有の風圧が伝わってきませんでした。

録音機材の問題なのか、それとも編集の問題かはわかりませんが
現在のバイノーラル作品の音質を考えるとこのクオリティでは厳しいです。
音の位置取りや移動は確かにバイノーラルらしさがありました。

もうひとつ気になった点を挙げますとサービスのコンセプトと内容にズレがあります。
ナルカはサービスをするにあたってお客に「特別な癒しを提供する」と言ってます。
ですが実際は寸止めを何度も行った末に連続射精させるかなりハードなプレイです。

彼にM属性があるなら頷けますがそういう設定は特にされてないようですし
彼の立場で考えると癒しよりももどかしさや苦しさのほうが勝ってるかなと。
寸止めを無理に繰り返すのではなく、前半と後半で1回ずつ射精シーンを設けたほうが妥当に思えます。
連続射精とはいえオナサポ作品以外でこの時間に1回のみはさすがに少ないです。

射精シーンは1回(連続射精)。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

様々な音を駆使したややM~M向けの作品です。
キスが好き、エッチな音重視の作品が好きな人におすすめします。
おまけはNG集とフリートークです。

CV:金松由花さん
総時間 1:04:28(本編…1:00:56 おまけ…3:32)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【立体音響】Cure Sounds-響花

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は優しいけど実はSな店員さんが
「音」を使った様々な癒しとエッチなサービスを提供します。

筆記音、足音など多彩な音で気持ちよくする音フェチ要素の強い作りが魅力で
音自体のリアルさだけでなく、変化に富んだ動きや彼女のセリフも相まって
実際にその場にいる、あるいはお世話されてるような臨場感が味わえます。
音が生み出す癒しの空間へようこそ
Cure Soundsの店員「響花(きょうか)」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ、Cure Soundsへようこそ」
響花は上品で落ち着いた声のお姉さん。
初来店したお客に各サービスの内容を簡単に説明すると
今回のコースで使用する音のジャンルを選んでもらいます。

本作品は「音による癒し」をテーマに、彼女がおよそ2時間30分に渡って様々な音を鳴らします。
今年に入ってセリフよりも効果音を重視したASMR(音フェチ)作品が増えてますが
多くの作品では主人公が女性にお世話されてる際に鳴る音を楽しむのに対し
この作品は大部分のシーンで彼女は彼の体に一切触れず、別室で音を鳴らしながら語りかけます。

我々が普段音声作品を聴いてるのに近いスタイルですね。
シャンプーや髭剃りをするシーンも彼女が擬似プレイと明言しています。

「当店では「音」による癒しをメインに提供させておりまして、お客様がお好きな「音」のジャンルを3つだけ選ぶ事が出来るんです」
そして最中は定番のものからあまり聴かないものまで実に多彩な効果音と環境音が鳴ります。
一番最初のパートで受付をするシーンがあるのですが
お客がチェックシートに記入する音、サービスルームに移動する足音、上着を脱ぐ音など
サービス以外の部分までリアルな音でしっかり表現しています。

何らかの動きがあるシーンでは必ずと言っていいほど音が鳴ります。
音質も実録したとしか思えないほど臨場感があります。
ループ音を使ってる部分も特に見当たらず、同じ音でもペースや動かし方に違いがあります。

さらに素晴らしいのが音の動きにもこだわってることと
同系統の音を別の方法で鳴らすシーンが数多くあることです。
前者は例えば鉛筆で文字を書く音を出すときは左から右にスライドする感じに鳴らし
後者は同じ足音でも別の素材を用意して耳を楽しませてくれます。
実際のパート数よりも音のバリエーションはずっと多彩です。

「ふふ、そのように喜んで貰えますと、とても嬉しいです 私としてはお客様の心身を共に癒す事が一番の喜びですから…」
これらのお相手を務める響花はいかにも癒し系といった雰囲気の女性。
非エロのサービス中はどのパートも主役にあたる音を邪魔せず、引き立てるように語り掛けます。
音フェチ作品と言うとずっと無言になるイメージをする人もいるでしょうが
この作品に限っては彼女にもそれなりの存在感があります。

そしてエッチパートに入ると両者のバランスが崩れ、今度は彼女の個性を活かしたプレイが登場します。
非エロとエロで彼女が随分違った顔を見せてくれるところも魅力です。
明らかに音フェチなんだけどキャラも立ってる総合力の高い作品です。
日常生活に根ざした音の数々
ここからは各サービスの内容を紹介します。

非エロのサービスは5パート81分30秒ほど。
一番最初の「筆記音での癒し」パートは前半が鉛筆、後半はチョークを使い
実際に文字を書く音を鳴らして癒しを与えます。
ちなみに、サービスが始まると響花はほとんどのシーンで囁き声になります。

筆箱から鉛筆を取り出す時に鳴る「がさごそ」という軽さのある物音
「カツカツ スーッ」という流れるような鉛筆の音、それよりも若干ざらつきがありストロークも長いチョークの音。
序盤から変化に富んだ動きが生み出す音をたっぷり聴くことができます。

「昔は試験中など、しんとした空間の中で響く筆記音が心地良かったものです」
鉛筆の音などは大人になるとあまり聴く機会が無いでしょうし
シャーペンとは違う柔らかな摩擦音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。
彼女も効果音の邪魔にならない程度に学校時代のイメージを語って後押しします。
音フェチ作品なだけあってセリフを言うタイミングや話す内容にも気を使って進めます。

続く「足音での癒し」パートは打って変わって野外の音。
砂利→軽石→コンクリートと素材を変えながら存分に鳴らします。

「石の大きさや種類でも出る音が違っていてなかなか面白いんですよ?」
彼女も言ってるように、同じ足音でも下にあるもので質感が随分変わります。
砂利道だと「ザクッ ズシュッ」と若干重みのある音だったのが
軽石になると「パリッ サクサク」と小気味良い音に変化します。
そしてコンクリートは普段よく聴く引き締まった音が鳴ります。

この中ですと私は軽石の音が最も印象的でした。
氷になりかけてる雪の上を歩いてるような音です。

「あ、川のせせらぎが聴こえますか? 穏やかな水の流れがほら…もっと近くに行ってみますね」
またこのパートはバックで流れる環境音にも力を入れてます。
セミやスズムシっぽい声が鳴ってたかと思えば
コンクリートで歩くシーンに入ると小川のせせらぎがだんだんと近づき、遠ざかります。
単に音を鳴らすのではなく、人が実際に移動してる様子も含めて表現してるわけです。

環境音を使って距離感を出す演出はまだごく少数のサークルさんしか形にできてません。
音に自信のある作品だからこそこういうシーンを用意したのでしょう。

擬似的なサービスで特徴的なのは「髭剃り疑似プレイ」パート。
シェービングクリームを器に入れてかき混ぜるところから始まり
左右のもみあげ・頬・顎を剃刀でゆっくり撫でて髭を剃り落とし
蒸しタオルで汚れを拭いてから化粧水を顔に塗ります。

「裏側のひげは見落としやすいですから、しっかりと剃っていきましょうね…」
「じりっ しゅるー」という若干ざらつきのある水音が側頭部や顔のやや下で鳴るのに加えて
側頭部は大きめのストローク、顎は小刻みにといった風に
このパートは特に音の位置取りや動きがしっかりしています。
泡をかき混ぜる音もシャンプーとは違って低く鈍いです。

非エロパートの中では最も時間が長く最後に登場するサービスですから
この音声を聴いてるうちに寝てしまう人が普通にいるでしょうね。
現実世界でも割と聴ける音を敢えて採用し、クオリティの高さで勝負しています。
エッチな音をふんだんに盛り込んだプレイ
エッチシーンは50分ほど。
プレイは胸部マッサージ、乳首責め、キス、手コキ、乳首舐め、乳揉み、SEX(騎乗位)です。
胸部マッサージ、手コキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「目隠しも外さないで下さいね? 付けたままの方が効果も倍増しますから… これから何が起きてもじっとしていてください」
擬似髭剃りから1時間後、主人公が目覚めたのを確認すると
響花は引き続きアイマスクで視界を塞いだまま彼の上着を脱がし
オイルを使って胸全体や乳首を丹念にマッサージします。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
序盤のおよそ20分間は胸や乳首にターゲットを絞ったプレイ。
最初のチェックシートに「粘性のある水音が聴きたい」と彼が書いてたのを考慮し
今までとは違い実際に体に触れながらローションまみれのエッチな音をたっぷり鳴らします。

「んぅ…? 直接触って欲しい…? まだだーめっ」
「ねぇ… 響花に触って欲しいんだったら、おねだり…してくれる?」

ここでのポイントは彼女の態度。
彼が乳首に触れて欲しそうにするとわざと焦らして別のプレイを始めたり
しばらくすると自分からおねだりするよう要求します。

販売ページの下のほうで書かれてるように彼女はそれなりのSっ気を持ってます。
それがエッチに入ると聴いててわかるレベルで表面化します。
口調もですます調からタメ口になっていたりと変化が見られます。
彼女の性格を反映したややM向けのプレイです。

もちろん作品の売りである「音」も引き続きボリュームが多いです。
オイルを使ってるので体を愛撫するだけでもにちゃにちゃした音が鳴りますし
この後のシーンではくちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声を複合的に鳴らすプレイが登場します。
音の種類だけでなく扱い方においても非エロとエロで大きな違いがあります。

中盤から終盤にかけては彼女がより踏み込んだ責めを繰り出します。
オイルを継ぎ足してからおちんちんを小刻みにしごき、並行して乳首を舐め
彼の射精が近づいてくるとおまんこで刺激を与えます。

「もしかして、私のおっぱい触りたい? んふ、いいよ…それでもっと気持ち良くなれるんだったら…」
「あぁっ…気持ちいいっ! 硬いおちんぽが一番奥突いててっ… あっあっあっあっ、ああぁんっ!!」

最初はちょっぴり意地悪に振舞ってた彼女も、手コキを始めてからは普段の優しいキャラに戻ります。
彼がおっぱいを揉みたそうにしてるのを見るとすぐさま差し出し
SEXが始まってからは荒い息遣いと喘ぎ声を漏らして喜びます。

さすがにアヘったりはしませんが喘ぎ声は結構激しいです。
力強くピストンしながらキスをしたり、最後は中出しを許すなど
客と店員よりは恋人同士に近い甘さやエロさを感じます。
効果音と女性特有のエッチな声や音を組み合わせて射精を応援してくれます。

このように、若干のM性を含んだ愛のあるエッチが繰り広げられています。
音に包まれる作品
全編を通じて鳴り続ける音が魅力の作品です。

リラクゼーションスポットの店員らしいあまあまな態度のお姉さんが
長時間に渡って非エロ・エロ両方の音を浴びるほど鳴らします。
癒し系作品では定番の耳かきを敢えて外し、日常生活に馴染み深い音を採用しています。

最重要要素とも言える音質はもちろん、鳴らし方や鳴らすタイミングにもこだわっています。
音に強いサークルとして有名なディーブルストさんの中でも
ここまでストレートに音で勝負する作品は珍しいです。
同じタイプの音でも複数のバリエーションを用意するなど創意工夫が見られます。

私個人は「足音での癒し」パートが最も印象的でした。
登場人物たちが出会って部屋に移動する時など、ごくごく僅かな時間しか鳴らない音を
ひとつのサービスとして成り立たせてるところが素晴らしいです。
音の方も3種類の足音に環境音を組み合わせて広がりを出してます。

「こうしてお客様にとって心安らぐ「音」の存在がますます大きくなるはず…」
響花については音フェチ作品の宿命といいますか、やはり音に比べると脇役に近い位置づけです。
だからこそエッチで普段と違う顔を見せるシーンを用意したのでしょう。
後になるほど荒くなる息遣いに距離の近さが感じられます。

エッチは射精回数の少なさが気になるものの、音の量や厚さには目を見張るものがあります。
中でもSEX開始以降の喘ぎ声は上品で色っぽいです。
乳首責めや乳首舐めに力を入れてるのもポイントです。

絶頂回数はお客、響花ともに1回。
くちゅ音多め、喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

声よりも音を使って癒す作品です。
音フェチ作品が好きな人におすすめします。
おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 2:36:36(本編…2:30:31 おまけ…6:05)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
150分で800円とコスパがいいので+1してあります。

マッサージ店のお姉さんに凝ったちくびをずーっと優しくこねこねされて、疲れを癒してもらう音声

サークル「へーどねー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、のんびりした口調で話す癒し系の店員さんが
オイルを使って男性の乳首をたっぷり責めて疲れと欲求不満を吹き飛ばします。

乳首だけを集中的に責めながら射精も促す変わったプレイが行われており
乳首の責め方を適度に変えながらおちんちんをいじられてる様子をイメージさせて興奮を煽り
終盤に差し掛かると実際にいじり始めて2つの性感帯を同時に刺激される快感を味わわせます。
敏感な膨らみへ癒しのマッサージを
店員さんに乳首をマッサージしてもらうお話。

「いらっしゃいませ! こちらが受付になります」
店員はおっとりした可愛らしい声の女の子。
チラシを見てやって来たお客を嬉しそうに迎えると、現在行ってる3つのサービスについて説明します。

本作品は風俗店ではなくリラクゼーションスポットを舞台に
彼女がお店の特別サービスである乳首マッサージを30分近くに渡って行います。

終盤でほんの少しおちんちんをいじるシーンもありますが
エッチシーンのほとんどが乳首責めという非常に尖った作りをしています。
プレイ中は彼女が乳首をどのようにいじってるかをわかりやすく教えてくれますから
言われた通りに乳首オナニーしながら聴くとより楽しめるでしょう。
乳首系のオナサポ、あるいは乳首開発の側面を持ってるところも魅力です。

「今日の乳首マッサージのコースは、おちんちんがびくびくして、ごしごししこしこしてほしくなっちゃっても、そのままですよ」
もうひとつのポイントは乳首特化でありながら射精のお手伝いもしてくれること。
乳首責めの合間に彼のおちんちんの様子を実況したり
彼女に責められてるイメージをさせたりして下半身の興奮も誘います。

今回のエッチはあくまで癒しのサービスですから
彼女が意識して熱っぽい吐息を漏らすとか、エッチな喘ぎ声を上げることはありません。
そういった雰囲気的な淡白さをイメージによって補います。
ノーハンド射精はさすがに難しいでしょうが、終盤の手コキに合わせてしごいて射精するのは普通に可能です。

濃厚な乳首責めと射精を見据えたリード。
短時間ながらも明確な個性と実用性を持ってる作品です。
心を込めてたっぷりくりくり
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート32分30秒。
プレイは乳首責め、乳首舐め、手コキです。
乳首責めと手コキの際に効果音が鳴ります。

「オイルを手に塗って、と……よいしょ。乾いたらまた足すので、これくらいにしておきますね」
乳首マッサージコースを選択したお客に上着を脱いでもらうと
店員さんはオイルを手に塗りこみ、まずは指先だけを使って優しく撫で始めます。

エッチはお店のサービスなので終始彼女がリードします。
一番最初の「たっぷり乳首責め」パートは乳首だけをとことんいじるシーン。
人差し指だけでいじるソフトな責めから始まって、親指と人差し指の間に挟み軽く摘んだり
ぎゅっとつねって強めの刺激を与えたりと様々な責めを繰り出します。

調べた限りだと本作品に登場する乳首責めには5つものパターンがあります。
すべてのプレイで「ぎゅっぎゅっ」「くーりくり」といった擬声語を交えて乳首の様子を実況し
さらに多少ではありますが効果音も変化させながら進めます。
具体的には摩擦系の責めだと平べったくクリアな音が、圧力系だとそれよりも音が低く動きも鈍くなります。

「ふふふ、可愛い乳首ですね 凝ってるところ たくさんくりくりされて、とっても気持ちよさそう」
最中の店員さんは癒し系専門店に相応しい温かな態度で接します。
途中で刺激をわざと抑えて焦らすシーンもありますが
それは彼をより気持ちよくさせたいからであって悪意があるからではありません。
のんびりした口調も相まってほのぼのした空気が終始漂っています。

イメージによるおちんちんへの責めが始まるのはエッチ開始から9分後あたり。
最初は彼女におちんちんを撫でられたり優しくつつかれてる様子
しばらく経つと責められて射精する様子を話して興奮を促します。

「おちんちん、ぎゅって握られて、たくさんしこしこすること考えてもいいですけど、考えるだけですよ」
「本当はびんびんのおちんちん、乳首と一緒にめちゃくちゃに擦ってもらいたいのに、ただ腰をもじもじさせるだけしかできないなんて、ふふふふっ」

私の説明だけだとピンとこないかもしれません。
ですが音声ではイメージを投げかけるタイミングやセリフ選びに気を使っており
触ってもいないのにおちんちんがムズムズしてくるのを感じます。
パート終盤では乳首をたっぷりいじってるのに、おちんちんには指一本触れてないことを利用して焦らします。
要はおちんちんをいじりたい気分にさせた上でお預けを食らわせるわけです。

続く2パートは選択式。
そのまま乳首責めで果てたい場合は「乳首だけで射精」パートを
おちんちんもいじってもらいたい場合は「乳首責め手コキで射精」パートを聴きます。
両者の違いはプレイ内容のみで、展開やフィニッシュのスタイルはほぼ一緒です。

「ほら、乳首いじめられてますよ。左右に、細かくぐにぐにされて おちんちんから熱い精液、あがってきちゃう」
ここでも彼女は乳首への刺激と射精を連動させる形で責め続けます。
手コキ射精のほうがやりやすいのは否定しませんが
催眠音声でドライオーガズムを経験してる人なら、乳首だけでもそれに近い快感が得られるかもしれません。
絶頂のタイミングもカウントを数えてしっかりサポートしてくれます。

このように、乳首責めに射精の要素を織り交ぜた特殊なプレイが繰り広げられています。
あまあまな乳首系作品
いい気分に浸りながら乳首を気持ちよくできる作品です。

店員さんはお店に初めて来てくれたお客がスッキリできるように
総時間のほぼ全部を使って乳首をとことんいじり続けます。
最初はソフトに、後になるほど強めに刺激を与えるスタイルを定め
その中で指や舌を使った多彩な責めを繰り出します。

乳首責め自体が音声作品だとまだまだマイナーなプレイですし
それをここまでクローズアップし、尚且つ独自性を持たせてるところが素晴らしいです。
効果音も音質はそのままにシーンで微妙に変化させて臨場感を出しています。
先ほども書いたように聴き手が実際にいじることを想定したリードです。

もうひとつの柱にあたるおちんちんへの責めと射精については
皆さんがどれくらいイメージ力を持ってるかで得られる快感に差が出そうです。
実際にいじる時間が最後の5分と非常に短いため、それ以前のシーンでどれだけ盛り上がれるかがカギになります。
乳首責めに比べると時間的にも内容的にも控えめです。

射精シーンは全部で2回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

サークルさん独自の切り口で描いた乳首作品です。
乳首を誰かにいじられる、自分でいじるシチュが好きな人におすすめします。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 35:32

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-

「めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(前編)」に引き続いての後編です。
今回は後半にあたる「夜の暮らし」の模様を紹介します。
想いの強さが伝わってくるラブラブなエッチ
「夜の暮らし」は「私だけのご主人様」と「ご主人様だけの私」の2パートで構成されており
どちらもほとんどの時間でエッチをします。

エッチシーンはおよそ86分間。
プレイはキス、パンツ越しの手コキ、耳舐め、フェラ、玉舐め、SEX(正常位、後背位、対面座位)、スパンキングです。
スパンキングの際に効果音が鳴ります。

「そう…ですよ 癒海 ご主人様に 夜這いをしに来てしまったんです」
「お昼の暮らし」でご主人様にお風呂でのご奉仕をした日の夜
あの時の興奮が忘れられない癒海は彼の部屋にやって来て布団に入り込むと
エッチなご奉仕をさせて欲しいと懇願しキスをします。

エッチはパートごとにリードする役やプレイ内容がガラリと変わります。
最初の「私だけのご主人様」パートは彼女が彼を責めるスタイル。
キスをしてから勃起したおちんちんをパンツ越しに撫で始め、少し経つと耳舐めが加わり
十分に準備が整ったところでパンツを脱がし、竿・玉・鈴口などを丹念に舐め回します。

このパートにおける最大の特徴はちゅぱ音のボリュームがとんでもなく多いこと。
エッチをする55分のうち45分30秒間に渡って彼女がちゅぱ音を鳴らします。
内訳はキスが3分30秒、耳舐め7分、フェラ35分となっています。

そして彼女は多くのシーンで彼の体を敢えてゆっくり責めます。
音声作品における標準以上のペースで責めるのは終盤の6分程度と短く
それ以外はのんびり、まったり舌や唇を動かして少しずつ性感を高めます。
パート内での射精シーンが1回だけなので焦らしを非常に意識したプレイです。

「好き 好きです ご主人様 お慕いしております」
「発情メイドが 裸になって 一生懸命おちんぽご奉仕 させていただきますね」

責め方が緩いならエロくないかと言われれば決してそうではありません。
ちゅぱ音はどれも水分高めのねっとりした音ですし、彼女も言葉や行動で興奮させてくれます。
また状況を踏まえて彼女が最初から荒く色っぽい息遣いを漏らします。

特に「おちんぽ」などやや下品な言葉を積極的に言ってくれるのが実に良いです。
気持ちがさらに高ぶると「おちんちん様」と呼ぶようになり、愛おしそうな表情で刺激を与えます。
M向け作品に見られる露骨な意地悪さではなく、幸せな時間をできるだけ長く過ごしたいから焦らす感じです。

プレイについてはちゅぱ音の音質や舌使いが大きく切り替わるものの
最中にどこをどう責めてるかを実況するセリフがあまりなく、聴き手のイメージ力が多少要求されます。
フェラと一言で言っても色んな責め方がありますし、もう少しセリフで補っておけばより充実したプレイになったと思います。

続く「ご主人様だけの私」パートは彼が彼女を責めるスタイル。
1回射精してもまだまだ収まらない彼が彼女のおっぱいをすかさず責め始め
軽いキスを挟んでから3つの体位で何度も何度も腰を打ちつけ彼女をイかせます。

「奥まで入ってきてる あぁぁ ご主人様の おちんぽ」
大好きなご主人様と繋がれたことや今まで一度も絶頂してなかったこともあり
挿入後は軽く叫ぶような比較的激しい喘ぎ声を漏らします。
前のパートがちゅぱ音特化だったのに対し、こちらは喘ぎ声をメインの抜き要素に据えてます。
1回イクごとに泣き声交じりのちょっぴりだらしない声へと変わるのがエロくて良いです。

「これ 痛いのと 気持ちいいの 一緒に来て あぁっ! わからなくなるぅ」
このパートで最も特徴的なプレイはスパンキング。
正常位で彼女が先にイってしまった罰として四つん這いの体勢でお尻を叩きながらピストンします。

これまでのサービスとは随分違うアブノーマルなプレイですね。
ですが彼女がM寄りの性癖を持ってるので苦しむことはなく、むしろ嬉しそうな声を漏らします。
他人には決して見せられない姿を晒すことも立派な愛情表現ではないでしょうか。

このように、2人の気持ちを強く反映した濃密なエッチが繰り広げられています。
幸せいっぱいな作品
癒し、エロどちらを目的に聴いても満足できる充実した作品です。

ご主人様のことをメイド・異性両方の立場で深く愛してる女性が
朝起きた時から眠りにつくまでずっと寄り添って誠心誠意ご奉仕します。
主従関係からイメージされる心の距離や事務的感がまったくなく
まるで対等な恋人同士のようにお互いがお互いを思いやる様子が数多く描かれています。

「ご主人様の意地悪 でも 意地悪なご主人様も ずっと ずーっと 大好きですけど…ね」
全編を通じて感じられるとてつもなく甘い雰囲気、癒海の優しくて献身的なキャラ
良いところも悪いところも認め合う絆の強さなど聴き手の心を温め幸せにする要素が満載です。
サービスの内容自体は割とオーソドックスですが、キャラがしっかりしていて自然にのめりこめます。
音声を聴き終えてこの記事を書いてる今も胸のあたりがスッキリぽかぽかしています。

非エロのサービスは耳かきやマッサージといった王道のものよりも
ご主人様を目覚めさせる、寝かせるシーンのほうに真新しさがあります。
野上さんは数多くの催眠音声に出演されてますし、ご自身のサイトでフリーの催眠音声を公開されてもいます。
そういった経験を活かしてより多くの人に通ずる手段を用いています。

エッチはちゅぱ音・喘ぎ声・息遣いといった言葉以外の要素で盛り上げてくれます。
射精がフェラで2回、SEXで1回とプレイに偏りがあり回数も少ないのが個人的に残念ですが
音の質や動かし方にこだわっていて臨場感があります。
時間が非常に長いですし、オカズとしての実用度は高いです。

絶頂シーンはご主人様、癒海ともに3回。
ちゅぱ音超大量、淫語それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこです。

聴いてるだけで心がふわふわしてくる作品です。
ご奉仕されるシチュが好き、ちゅぱ音が好きな人におすすめします。

CV:野上菜月さん
総時間 3:39:11(本編…3:27:02 おまけコメント…12:09)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
作品自体の点数は8点。
220分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

前作からおよそ2年3ヶ月ぶりの新作にあたるこちらは、優しくて献身的なメイドが
長時間に渡る様々なお世話で愛するご主人様の心と体をスッキリさせます。

彼女の声・言葉・態度、サービスの内容や雰囲気といった作品を構成するすべての要素が極めて甘く
メイドが一日中お世話してくれるシチュも相まって聴けば聴くほどホッとしたり幸せな気分が湧いてきます。

総時間が3時間40分と非常に長いため、今回は前編後編の2回に分けてお送りします。
メイドさんと過ごす幸せな一日
メイドの「癒海(ゆうみ)」にたくさんご奉仕してもらうお話。

「ご主人様 …ご主人様 お加減はいかがでしょうか?」
癒海は甘く柔らかい声のお姉さん。
ある日の朝、ご主人様の寝室に訪れて声をかけると
まだ眠そうな彼がスッキリ目覚められるようにそのままお話を始めます。

本作品は彼が目覚めた時から眠りにつくまでを全部で7つのパートに分け
それぞれで彼女が時間や状況に合ったサービスをする様子が描かれています。

総時間が非常に長いことを踏まえて「お昼の暮らし」「夜の暮らし」という2つのシーンに分割し
前者は癒しを、後者はエロ重視の内容にして違いを出しています。
どちらも1時間30分程度ですから、ある程度まとめて聴く場合はこのあたりで区切るといいでしょう。
私のレビューも前編は「お昼の暮らし」、後編は「夜の暮らし」の順で紹介します。

ちなみにこの枠組みは時間帯が一緒だからそうなってるだけで、各パートの内容はほぼ独立しています。
ですから癒しを得たい人はエッチを飛ばして聴いてもいいですし
さっさと抜きたい人はエッチから聴き始めてもまったく問題ありません。
ストーリー性はあまり持たせず、2人のキャラやサービスそのものを濃密に描いています。

「ご主人様のリラックスのお手伝いをさせていただけて 癒海はとっても嬉しいです」
全編を通じて言える大きな特徴は彼女の優しさ。
どのパートも彼が幸せなひと時を送れるように心を込めてお世話します。
具体的には声や態度、最中に投げかけられる慈愛に満ちた言葉の数々、お世話する時の繊細な動きなど
より多くの聴き手が癒しや興奮を得られるようにすべての要素に気を配って行います。


簡単に言うと言葉以外の部分もとてつもない甘いです。
野上菜月さんご自身がシナリオを書かれてるだけあって癒海のキャラと演技がマッチしており
癒しのサービスについてもゆっくり、のんびり進めてくれるので時間の流れが緩やかに感じます。
彼女の動きに合わせて声の位置や距離が細かく変化する凝った演出もされてます。

さらにエッチが始まるとお淑やかだった彼女が別の顔を見せるようになります。
淫語ひとつ言うにも恥ずかしがる愛らしい仕草、彼のおちんちんを見て上気する息遣い
自分の体全体を使って一心不乱にご奉仕する姿など、淫乱とまではいきませんがかなり積極的に取り組みます。

大好きな人を満足させたいから敢えてエッチに振舞う感じです。
自分よりも彼を優先するところに彼女の性格が色濃く出ています。
非エロパートとエロパートで彼女の態度に大きなギャップがあるのもこの作品の魅力です。
常に相手の立場で行うきめ細かなサービス
ここからは「お昼の暮らし」に登場する各サービスの内容を紹介します。

一番最初の「今日も素敵な一日を」パートはご主人様が無理なくスッキリ目覚められるように
癒海が独特な方法で少しずつ眠気を覚まします(約10分)。

「ギリギリのお時間に アラームの音で飛び起きたりすると そのぶん体がびっくりして 疲れてしまいますから」
彼女自身が作中でこう言ってるように、眠い時に叩き起こされてもいい気分にはなれません。
だからこそ彼女はひとまず目を瞑ってもらい、お話をしながらまどろむ感覚を楽しませてあげます。
そしてある程度経つと寝返りを打ったり手足を伸ばす運動をさせて普段の心と体に近づけます。

「こうやって 赤ちゃんみたいに寝返りを繰り返していると 優しいふわふわの中で なんだか少しずつ くしゅぐったいような むずむずした感じが広がってきませんか?」
「もっとこのままこうしていたいけど なんだか楽しくなってきた」

さらに面白いのが彼女のセリフ。
軽い運動をさせながら眠たい気持ちと起きたい気持ちの両方を天秤にかけ
後になるほど後者の感覚が強くなるように誘導します。


彼女が起こすのではなく、彼が自発的にベッドから出たくなるように言葉をかけるんです。
他にも起きる直前に軽い自己暗示を入れさせるなど、ほんの少しですが催眠の要素を含んだお世話をします。

続く「休憩のおともをさせて頂きます」パートでするのは肩のマッサージと耳かき(約19分)。
ご主人様が効率よく仕事をこなせるように癒海が休憩時間を使って手短にお世話します。

マッサージは5分近くをかけて首の根元・肩・背中を手で優しく叩くシンプルなものです。
「ぺしぺし」という軽めの衝撃音が頭の後ろあたりで位置を変えながらリズミカルに鳴り響き
彼女も微かな吐息を漏らしながら黙々と取り組みます。
また背中を叩く時は肩や首に比べて効果音が若干低く鈍いものへと変化します。
時間が非常に短いのでやや物足りなくも感じますが、音の感じや動きは十分にリアルと言えます

もうひとつの耳かきは膝枕の状態で綿棒だけを使い右耳→左耳の順に汚れを取り
仕上げに弱めの風圧で息を吹きかけます。
休憩中のお世話ということでどちらも手短に済ませることを意識して行います。

綿棒は「しゅりしゅり ずずっ」という柔らかくてパチパチした音が使われており
耳の壁を隅々までなぞるようにゆっくり動きます。
音の面積が広いおかげでゾワゾワした刺激が伝わりやすく、息吹きもバイノーラル特有の微かな風圧が感じられます。
動きがやや単調に思えるもののレベルは比較的高いです。

このシーンで個人的に印象的だったのが音の位置関係と強弱。
音量や音の近さが効果音>声にきちんと設定されてます。
こういった細かな気配りがサービスの臨場感をさらに高めてます。

最後の「素敵な夢が見られますように」パートでするのは安眠のお手伝い。
パジャマ姿で同じ布団に入り様々な言葉をかけて眠らせます。

安眠させるサービスというと物語を聞かせたり寝息を流すのが定番です。
ですが彼女はここでも彼の立場に立った独自の方法で眠らせます
その方法はズバリ安眠系の催眠です。

「右腕から力が抜けていく ゆっくり ゆっくり 沈んでいく 重たくなっていく」
「意識が ゆっくりと 遠のいていく 優しい○○が 少しずつ 遠く 少しずつ 暗くなっていく」

体の力を入れてから抜く動作に始まり、少しの間深呼吸をしてから
右腕→左腕→背中→腰→右足→左足→全身の順に体が重くなる暗示を入れます。
そして最後にとあるイメージを使って徐々に眠らせます。

誘導の時間が短く内容も軽めなので音声を聴いても深い催眠状態にはおそらく入れません。
ですが意識が多少ぼんやりしたり体が重い、あるいは軽いと感じる人はいるはずです。
安眠しやすい環境を整えるために催眠の技術を使ってます。
初々しく激しいエッチ
「お昼の暮らし」唯一のエッチシーンは「おかえりなさいませご主人様」パート(約40分)。
プレイは体の洗浄、フェラ、パイズリ、癒海への乳首責め、手マン?です。
体の洗浄、乳首責め、手マンの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ご主人様のお体 綺麗にさせていただきますね」
ある日の夕食前、仕事を終えて帰宅した主人公をお風呂に案内した癒海は
準備してから自分も風呂場に入り、体を使って彼の全身を隅々まで綺麗にします。

エッチは終始彼女がご奉仕する形で行います。
前半の17分間は純粋に体を洗うシーン。
腕、背中、お尻、足など主な部位にボディソープを塗りつけ
その後おっぱいやお腹を擦りつけて洗うソープランドのサービスに近いプレイをします。

「ご主人様の胸元も わ、私のお、おっぱいで 綺麗にいたします…ね」
ここでの彼女はおっぱいやおまんこを言うのも恥ずかしがるほどの初々しい仕草を見せます。
ですがご奉仕するのを嫌がったり躊躇することは一切なく
熱っぽい声を漏らしながら部位ごとに時間をかけて丁寧にお世話します。
彼女のキャラを考慮した大胆なサービスですね。

最中の効果音もボディソープを塗る時は「わしゃわしゃ」という泡交じりの水音だったのが
おっぱいを使い始めると立体感が増し、彼女の声と息遣いが近いづいたり遠ざかったりします。
セリフ以外の部分にもこだわってますから、どんな感じで洗ってくれてるかがイメージしやすいです。

対する後半はいよいよおちんちんのお世話に取り掛かります。
最初はお口で、しばらく経つとおっぱいも使うパイズリフェラなのですが
今まで大人しい印象だった彼女が一変して非常に積極的に責め始めます。

「はい とっても美味しいです ご主人様のおちんちん すごく美味しい」
彼の大事な部分にこびりついた汚れを少しでも多く落とせるようにと
竿や亀頭を舌で舐める、口をすぼめて吸い上げる、唇で啜る、ピストンするなど様々なちゅぱ音を複合的に鳴らし
さらには時間が経つほどそれらのペースを速めて少しずつ確実に射精へと追い込みます。

野上さんはちゅぱ音の扱いに定評のある声優さんでして
音の鳴らし方や組み合わせ方のレベルが高く、とてもエロいちゅぱ音が楽しめます。
本作では意図的に下品な音を鳴らして普段の彼女との違いを鮮明にしています。
気持ちが高ぶるにつれて呼吸や息遣いが荒くなるところも実に良いです。

「はぁ はぁ ごひゅひんさまのせーえき いっぱい らひていたらきまひて」
彼女はメイドですからもちろん彼を楽しませることを第一に考えてプレイします。
おちんちんを咥えたまま彼の精液をすべて受け止め、一旦舌に乗せてから飲み干す姿にはグッとくるものがあります。
そして彼も彼女の頑張りに応えようと直後に少しだけ体をいじってあげます。
(手マンに「?」がついてるのは音声だけでは判断しにくいプレイだからです)

好きな人だからこそエッチに振舞えるし自分のすべても捧げられる。
プレイを通じて2人の間にある強い絆も描かれています。

後編へ続く…。
めいどいんへぶん -メイドと暮らす幸せな日々-(後編)

CV:野上菜月さん
総時間 3:39:11(本編…3:27:02 おまけコメント…12:09)


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声付き耳かき音を作ってみた34

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、男の子っぽい声と態度の世話好きな女の子が
ちょっぴり刺激的なマッサージとシンプルな耳かきで男性を癒します。

サークルさんの特長とも言えるリアルで立体的な効果音に加えて多少のキャラ萌え成分も含んでおり
現実世界で行われるサービスさながらの音や動きが純粋な癒しをもたらし
最中に彼女が見せる不器用で思いやりのある仕草や言葉が心を温めてくれます。
ボクっ娘の献身的なサービス
ボクっ娘に頭皮マッサージと耳かきをしてもらうお話。

「おーかーえーりー 待ってたんだぞ?」
ボクっ娘はトーンの低い中性的な声の女の子。
帰宅した主人公に親しげに声をかけると、彼のために買ってきた癒しのアイテムを見せてあげます。

本作品はサークルさんがかれこれ2年以上に渡ってニコニコ動画に公開されてるシリーズの第34弾。
性別は女性なんだけど男の子に近い声と話し方をする彼女が
アロマキャンドルを焚いてから炭酸ガスを使った頭皮のマッサージと肩叩き
さらにお馴染みの耳かき棒や梵天を使った耳かきで30分近くお世話します。

とみみ庵さんと言えば有料・無料いずれもリアルかつ立体的な音で楽しませてくれるサークルさんです。
今作もその例に漏れず、彼女が体を動かしたり道具を使う際は必ず何らかの音が鳴ります。
今回はマッサージが特徴的な音、耳かきは癒しのパワーがたっぷり詰まった安らぐ音といったように
サービスによって音にある程度違った方向性を持たせて行います。

要所をしっかり押さえつつ面白いところも取り入れてる感じです。
時間配分はマッサージが5分30秒、耳かきが18分と後者の方が濃密です。
長く聴いても耳や頭が痛くならないように力加減が抑えられてるおかげで
横になって聴いたらそのまま眠ってしまうほどに気持ちが落ち着きます。

「ふふっ 気持ちよくて眠いんだろ? そのまま寝ちゃっていいよー」
本作品固有の魅力と言えばやはりお世話してくれるボクっ娘のキャラです。
セリフだけを見るとちょっぴり乱暴に感じるものの、サービスの進め方や内容は極めて女性的です。
むしろ男の子っぽく見えるからこそ一生懸命頑張ろうとする健気さがあります。
砕けたセリフからも主人公との仲の良さが伝わってきます。

割とギャップ萌えを感じるキャラですね。
シリーズの性質上セリフよりも効果音の方がボリュームは多くなってますが
合間に入るやり取りや仕草に彼女の不器用さと優しさが滲み出ています。
音重視で雰囲気もいいサービス
ボクっ娘が最初に行うサービスは頭皮マッサージと肩叩き。
炭酸ガスを手に噴射してから1回目は側頭部、2回目は頭頂部を中心に指で丹念に擦ります。

事前のアロマキャンドルを灯す際に鳴る「しゅぼっ ごぽごぽ」というマッチの音
マッサージ中の「ぱちぱち ぷすぷす」という爽やかな泡の音が耳に心地いい刺激を与えます。

彼女が手を近づけたりスライドさせる様子も音だけでしっかりと表現されてますから
実際にマッサージされてる気分がとても味わいやすいです。
音質だけでなく細かな変化も味わえるところがこのシリーズの魅力です。

「どう? 気持ちいい? えへへ じゃあもうちょっとトリートメントつけようかな」
最中のボクっ娘は痛みを与えないよう丁寧にお世話しつつ
気持ち良さそうにしてる主人公の姿を喜び、もっと癒せるように頑張ります。
無愛想でもツンデレでもない素直な性格の女の子に映りました。
仕上げの肩叩きも短い時間でリズミカルに拳を打ちつけ凝りをほぐします。

メインのサービスはその後に始まる耳かき。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で汚れを取り、最後に弱めの風圧で息を吹きかけます。

耳かき棒は「すりゅっ さすー」とかなり滑らかで乾いた音
梵天はふわふわした非常に柔らかい音が使われており
前者はストロークを変えながら耳の壁をなぞるように、後者はゆっくり回転させたり小さく掻き出すように動きます。
ちなみに耳かき棒は耳の手前と奥の2段階に分けて行い
奥に進む際は効果音がやや低く鈍いものへと変化し動きもゆっくりになります。

本作の耳かきは器具で長めに刺激を与えてから掻き出すシーンをそれなりに見かけます。
もしかしたら穴の中のマッサージも兼ねてるのかもしれません。
音の途切れが普段よりも少ないので耳に刺激を感じやすくなってます。

「実はね ちょっと勉強したんだ ボクだって君のこと ちゃんと癒せるんだぞって 知ってほしくて」
そしてボクっ娘が時折手を止めて語りかけてきます。
彼女が彼に対してどれくらいの好意を抱いてるかはわかりませんが
自分に体を預けてくれたことに感謝し、信頼に応えようとしてるのは事実です。
マッサージの時よりも楽しそうにお世話してる印象を受けました。

このように、音を中心に据えつつボクっ娘らしさも感じられるサービスが繰り広げられています。
キャラ萌え要素も含んだ音フェチ作品
サービスそのものとボクっ娘の愛らしさで二重の癒しを与えてくれる作品です。

声や口調は素っ気無いのだけど実はとっても優しい彼女は
帰ってきた主人公のために様々な器具を使ってサービスします。
序盤のマッサージは炭酸やアロマキャンドルといったあまりメジャーでない音を組み合わせ
その後の耳かきは定番の器具を使った王道スタイルを貫きます。

そしてその一部始終を多種多様な音を使ってリアルに表現しています。
今年に入って音フェチ系の作品が俄かに増えてますが
とみみ庵さんの作品における音質や動きの自然さはずば抜けて優れてます。
耳に息を吹きかけられた彼がちょっとだけ体を動かす音も入っていたりと芸が細かいです。
セリフよりも音だけが流れる時間の方が長く自然な癒しが得られます。

「んーっとね 耳かきで掃除するんだけど 初めから奥に入れないで 手前から奥の順でやっていくよ」
ボクっ娘については声やセリフと行為にギャップを持たせて魅力を引き立たせています。
聴き始めた直後に男っぽく感じた人も、聴き終える頃には彼女の女性な部分に気づくと思います。

短時間で癒しを得るのに役立つ作品です。
これ以前の作品も秀作揃いですからそちらも是非お試しください。

CV:ユキトさん
総時間 27:03

声付き耳かき音を作ってみた34
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29691395

九州娘とおしかけラブラブタイム!【ダミーヘッド&ダミーボディマイク使用】

サークル「あまとう」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、先輩のことを密かに想っている世話好きな後輩が
上京した彼の家で色んなことを話しながらたっぷり癒します。

九州弁を話す彼女の人懐っこいキャラと質の高い効果音を組み合わせた臨場感のあるサービスが魅力で
離れて暮らす彼の心を自分に引き寄せようと一生懸命ご奉仕する姿や
シンプルながらも安定感のある耳かき&マッサージが心をたっぷり温めてくれます。
九州からの可愛い来訪者
後輩と3日間を一緒に過ごすお話。

「ごめんくださーい あっ先輩お久しぶりです」
後輩は明るくて可愛い声の女の子。
故郷を離れて東京で暮らし始めた先輩の家に突然やって来ると
夕飯の代わりに耳かきをプレゼントします。

本作品は以前同じ学校の同じ部活で青春を送っていた2人が
彼の上京に伴い離れ離れになり、およそ1年後に再び出会った時の様子が描かれています。
総時間75分を3日間に分け、主に彼の家でお話したり彼女がお世話をしてくれます。

「せっかくスーパーから寄って来たとに まあ もうこんな時間だし 突然来たけんね 仕方なかよね」
そして彼女は九州に住んでるだけあって全編九州弁で話します。
聴いた感じでは博多弁っぽいのですが別の県かもしれません。
標準語とはまるで違う独特な口調が温かく、作品全体に和やかな雰囲気を与えています。

また学生時代の時からあれこれお世話してあげるほど仲が良かったこともあり
彼女は物語の冒頭から彼に対してまるで実の兄に対するような人懐っこい態度で接します。
恋人同士ではないのですがそれに非常に近いやり取りが交わされています。

もうひとつのポイントはサービス中に鳴る効果音の数々。
耳かきやマッサージにおけるすべての行為をリアルな音で表現し
実際のサービスにできるだけ近づけた動きで行います。


あまとうさんは処女作の時から音質の高さに定評のあるサークルさんです。
しかし動きについては私も以前レビューで書いたのですが色々と残念な部分がありました。
その弱点が今作では大幅に改善され、さらにノイズもほとんどなくなり全体的にパワーアップしています。
特にマッサージは細かな手の動きだけでなく微かな振動まで感じられる本格的なサービスです。

九州弁で話す可愛い女の子がリアルな音を使って一生懸命お世話する。
全年齢向け癒し系音声の要所とも言えるキャラとサービスの両方を押さえた総合力の高い作品です。
賑やかさと静けさのメリハリをつけた心安らぐサービス
ここからは各サービスの内容を1日単位で紹介します。

後輩が上京した初日に行うのは耳かき(約11分間)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒で汚れを取り、仕上げに軽く息を吹きかけます。

綿棒は「ずりっ すすー」という乾いた滑らかな音が使われており
奥から大きく掻き出したり、こびりついた汚れを小刻みにそぎ落とすように動きます。
そして耳の穴の手前と奥で音質が微妙に変化します。
綿棒よりは耳かき棒に近い動きなのですが、ループ音とは違う変化に富んだ音を聞かせてくれます。

ちなみに、このパートと3日目に行う別の耳かきパートは複数のバージョンが用意されてます。
通常版、効果音の音量150%、同じく200%の3パターンです。
私の耳だと1日目は200%、3日目は150%が丁度よかったです。
通常版は効果音よりも声の音量が大きいのでリアリティに欠けるかなと。

「先輩 こっちで彼女…っていうか そんな感じの人 できました?」
そして最中は彼女がここに来た事情を話したり彼の近況を訊いたりします。
わざわざ訪ねたくらいですから当然彼女は彼に対して一定以上の好意を持ってます。
ですが久々に再会したこともあり、この時点では関係修復に力を入れながら会話します。

ただし、2人が会話をするのは主にサービス以外の部分でのことです。
具体的には一緒にご飯を食べる時やサービスの前後にあたるシーンですね。
そしてサービス中は彼が存分に癒しを感じてもらえるようにできるだけ集中してお世話します。

要は彼女が話す時と話さない時が結構はっきりしてるんです。
普段の彼女が割とよく話す賑やかなキャラだからこそ、耳かきやマッサージの最中は余計静かに感じます。
そしてこの演出が作品の長所である音の良さを引き立てるのに役立ってます。

2日目に行うメインのサービスは肩叩きとマッサージ(約15分30秒)。
友人が名古屋に旅立ち、これ以上ホテルに泊まるのも金銭的に厳しいと判断した後輩が
先輩の家に泊めてもらえるようお願いし、その代わりにご飯を作ったり癒してあげます。
同棲っぽいシチュですが全年齢向けですからエッチな描写はありません。

左右をとんとんとリズミカルに叩く音、手のひらと指を使って揉みほぐす音
手を重ね合わせて右肩→左肩の順に甲で優しく叩く音など
専門店よりは家庭らしさを感じさせる行為のすべてを音を使って見事に表現しています。
時間は耳かきの方が圧倒的に長いですが、品質はマッサージのほうが明らかに上です。

「先輩の肩叩くの 久しぶりね たーっぷりほぐしてやるけんね」
「私のことが これから恋しくなっちゃいそうですか?」

合間合間に投げかけられる彼女のセリフにも大きな変化が見られます。
以前こうして一緒に過ごした日々を思い出し、また同じ関係になれるよう遠まわしに働きかけます。
サービスの丁寧さも相まって彼女の想いの強さが自然と伝わってきます。

そして3日目は遊園地に付き合ってくれたお礼に再度耳かきをします(約25分)。
1日目の綿棒に対し、今回は持参した耳かき棒を使って同じく穴の手前と奥を丁寧にお掃除します。
またどちらの耳も開始前に指で耳たぶを軽くマッサージし血行を良くします。

耳かき棒は「ぞりぞり じりっ」と細く硬めの音が使われており
綿棒と同じく大きく掻き出したり細かく擦ったりする動きをします。
効果音がしっかりしていて耳に刺激が伝わりやすい反面
力加減が強すぎて長時間聴いてると頭が痛くなる弱点も持ってます。

せめてもう少し時間が短ければよかったのですが・・・私には刺激が強すぎるように感じました。
ですがそれでもサークルさんの過去2作に比べてずっと良くなってます。

このように、声と音の比重を上手に切り替える質の高いサービスが繰り広げられてます。
ほっこりする作品
キャラが立っていてサービスも充実してるバランスのいい作品です。

遠い都会で暮らす憧れの先輩と1年ぶりに会える機会を手に入れた女の子が
ある時は積極的に話しかけ、またある時は黙々とお世話をして少しでも振り向いてもらえるように頑張ります。

彼女の住んでる場所を踏まえた方言を全編で採用し
可愛い声と独特な言葉使いを組み合わせてより魅力的なキャラに作り上げてます。
方言を扱った作品自体がまだまだ少ないですし、これだけでも十分な個性を持ってます。

「今度は 先輩が私に会いに来る番ですからね」
当サイトではサービスに焦点を当ててレビューを書きましたが
2人が昔の関係を取り戻し、より深い仲になっていく様子もある程度描かれてます。
物語を3日間に分けてあるのもその推移を聴き手に伝わりやすくするためだと思います。

そして彼女のキャラに決して甘えず、サービスのほうにも強いこだわりが見られます。
特に今作では「動き」にリアリティを持たせることを意識してるシーンが多いです。
耳の中を乱暴に引っ掻き回すだけだった以前の作品に比べて耳かきに落ち着きがあります。
マッサージについても音だけで表現するのが難しい部分までしっかりと作られてます。

私個人は耳かきのクオリティアップが最も印象的でした。
今後も使用する器具が増えたり、音と動きがさらに磨き上げられていくことを期待したいです。

年下の女性の魅力が十分に詰まった癒し系作品です。
方言好き、年下好きな人には特におすすめします。
おまけはアフタートーク3種です。

CV:天知遥さん
総時間 1:21:13(本編…1:14:51 おまけ…6:22)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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