同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:セルフ

   ● 朝倉催眠診療所 Vol.01+Ver1.5
   ● ちっちゃい系サキュバスの家畜さん催眠
   ● 搾精催眠 -快楽の地獄-
   ● お兄ちゃん調教催眠
   ● 最高に気持ち良い射精をする為の催眠音声
   ● 黒催眠 ~操られて~
   ● わりと親切な催眠音声 手コキ支援編
   ● 吸精~kyusei~
   ● 催眠ゲーム 〜術師の挑戦〜
   ● お兄ちゃんっ♪私のお人形になりなさいみん


朝倉催眠診療所 Vol.01+Ver1.5

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。
シリーズとしてはこちらが最初の作品となります。

本作品にはVer1.0と1.5がありまして
1.0はボイスドラマと催眠音声の2本立て
1.5は1.0を大幅に修正したもので、催眠音声のみで構成されています。

時間からして、1.5は1.0のおよそ4分の1に切り詰められており
私個人はほぼ別の作品と思っているのですが
サークルさん自身が、Ver1.5を完成版と認定されていますので
今回はVer1.5でのレビューとなります。



医術としての催眠療法
催眠療法士の朝倉さくら先生が
催眠術を使って被験者を癒してくれるお話。

朝倉先生は穏やかな声の、とても落ち着いた感じの女性。
プロとして催眠術を扱っているだけあって
被験者に対してとても親切、丁寧で
催眠自体も非常に手馴れた感じで進められます。

催眠は合計20分と、総時間の半分以上を占めています。

最初はおなじみの脱力に深呼吸を絡めて
催眠にかかるための準備を整えていきます。

脱力はただだらーんとするわけではなく
息を吸う時に一度力を入れて、吐く時に脱力をします。
これを体のパーツごとにゆっくり進めることで
体に「脱力」を教え込んでいくわけです。

「頭の力を抜くのも簡単 私の言う通りにしていれば 必ずできる」
後半はカウントダウンを主軸に、意識を沈めていくことになります。

カウントダウンは、ただ朝倉先生が数を数えるだけではなくて
聴き手にもちょっとした思考の運動をさせているのがいいところ。
彼女の言う通りにしていれば、自然と心が無意識に支配されていくでしょう。



先生に意識を支配される、それも気持ちいい
エッチシーンは約8分とかなり短いです。
プレイの内容はオナニーのみ。
プレイ時の効果音は特にありません。

「あなたの一番気持ちよくなれる部分に ゆっくり手を置いてみましょう」
本作品では、性器に関する表現がこのようにぼかされており
男性でも女性でも聴けるように作られています。
「おちんちん」や「おまんこ」などの淫語は、一度も出てこなかったはず。

ここでは朝倉先生の指示に従って
性器への刺激を行っていくことになります。
先生との肉体的な絡みなどは発生しません。
だから直接的なエロの要素はとても薄いです。

というのも、今回の行為自体が、治療を目的としていることもあって
エッチシーンにおいても、肉体的な快楽よりも
むしろ精神的な充足感を得る方に、重点が置かれているように思われます。

普段抱えている悩みなどを、催眠の力を借りて一時的に開放し
ありのままの自分を取り戻すことで、心をリフレッシュする。
その感覚にオーガズムを絡めることによって、より強烈に印象付ける。
肉体的な快楽は、あくまでおまけにすぎないと感じます。

おまけにすぎないと言っても、催眠状態で味わう絶頂というのは
やはりいつもとは一味違った感覚になります。

朝倉先生は、後半になると行間を置かず、追い立てるような口調になり
「あなたは私にイかされたい 私の声でイかされたい」
先生の声に従うように誘導され続けてきた聴き手の心に
さらなる攻撃を加えてきます。

そして、最後は彼女の声でイかされることになります。



余計な部分を限界まで削ぎ落とした作品
本当に正統派の催眠音声で、完成度は非常に高いです。
構成要素に無駄な部分がほとんどなく
聴き手を一直線に催眠へと導いてくれます。


朝倉先生はさすがプロといった感じで
その声にはある種の力を感じます。
聴いているだけで気持が落ち着いて
きっといい気分に浸ることができるでしょう。

催眠はオーソドックスな内容に、少し独特の要素を加えることで
より催眠に入りやすいように作られています。
初心者が聴いても、まず問題はありません。

エッチは催眠に傾倒すると、どうしてもソフトになってしまいます。
催眠状態を壊さないためにも、これくらいが丁度いいでしょう。

朝倉催眠診療所は、現在まで4作品が発売されており
つい3か月ほど前に、4作品をセットにしたバージョンが販売されています。
本シリーズにまだ触れたことのない方は
値段的にはそちらを買う方が安く済みます。

ただ、後半になるにつれてプレイがアブノーマルになりますので
乳首とか、アナルでのプレイが受け付けない方は
単品での購入を検討された方がいいでしょう。

「朝倉催眠診療所SET PACK」

CV:早乙女 碧さん、のらのねこさん
総時間 36:07


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
シリーズ4作品がセットになった「朝倉催●診療所SET PACK」もあります。

2023年11月30日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/91684246.html

ちっちゃい系サキュバスの家畜さん催眠

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

サキュバスというと、精を搾り取るモンスターという位置づけからか
音声作品では、ストレートに体を使って悩殺したり
特有の力で相手の抵抗力を失わせたりなど
エッチに至るまでの行程が、パワープレイである作品が多く見られます。

本作品ではやや体が未成熟であるからか
体ではなく、言葉を使って説き伏せるという
やや珍しいタイプのサキュバスが登場します。



とっても理知的なサキュバスさん
サキュバスの世界に連れ込まれた主人公が
催眠をかけられ、マゾペットにされてしまうお話。

「お兄ちゃんは 一体何回目なのかな?」
サキュバスはややかすれた、可愛い声の女の子。
本日のお客さんに対して、物腰柔らかく接してくれます。
また、見た目にたがわず「手さん」「足さん」と
やや子供っぽい言葉遣いをする、可愛い一面も持っています。

「催眠はね 本当に心から望むこと以外は ちゃんと拒否できるの」
シチュ的に強引に催眠にかけるのかと思いきや
まずは催眠にかかることのメリットを説明するなど
本作品のサキュバスは、言葉の扱いに長けているのが特徴です。
彼女自身が、こういったやり取りをするのが好きなのかもしれません。

催眠導入はおよそ24分間。
横になって目を閉じ、リラックスした状態で
まずはサキュバスの話を聴くことになります。

お話は催眠に関するノウハウのような内容のため
多分催眠に興味のある方なら、退屈せずに聴けると思います。
そして聴き終えたとき、ふと自分が催眠にかかっていることに気づくでしょう。



あくまで「家畜」として、大事にしてくれます
エッチシーンは合計して25分ほど。
プレイの内容は顔面騎乗、屈辱的なポーズをさせられる
足舐め、足で踏まれる、オナニー
とかなり異質です。
効果音はありません。

「私みたいな小さな子に 裸見せたくて うずうずしてたんでしょ?」
催眠によって意識を操られてしまった主人公は
全裸になり、サキュバスのペットとして命令に従うことになります。

サキュバスは家畜に成り下がった主人公に対して
若干意地悪そうな笑い声を上げる場面があるものの
目に見えて態度を厳しくしたりはしません。

ただ、ここからは人として扱われなくなるため
プレイ内容の通り、かなり屈辱的な行為を受けるのを覚悟してください。
足を舐めたり、屈辱的な言葉を復唱したりと
調教系として押さえるべきところは、だいたい揃っています。

顔面騎乗のシーンはちょっと珍しいですね。
ちびっ子サキュバスのおまんこの香りを
パンツ越しに嗅がされる
、というシチュはとてもいいです。

本命の射精シーンについては
実際のプレイ時間が5分程度とかなり短いため、やや物足りなく感じます。



催眠部分がしっかり作られている作品
かなり催眠にウェイトが置かれており、エッチはおまけのような位置づけです。

催眠部分は、初心者にも十分お薦めできるような内容になっており
結構な確率で、催眠特有の頭がぽわぽわする感覚を味わえるでしょう。
「聴いていたらいつのまにか催眠にかかっていた」
そんなタイプの催眠です。

また、エッチの終了後に、次回聴いた時のための暗示を残すなど
とても丁寧に作られています。

エッチは羞恥心を誘うなど
精神的に痛めつける方向のプレイが多いですが
サキュバスの口調がソフトであったり
焦らしや寸止めがほぼ無いことを考えると
ノーマル~ややM向けの内容かなと。

サキュバスにとって、主人公はきっと「お得意様」なのでしょう。
別に厳しく躾けなくても勝手に従ってくれる
だから彼女の口調は終始優しいのだと思います。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:03:11


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

搾精催眠 -快楽の地獄-

サークル「モルモットストリップ」さんの催眠音声作品。
同サークルさんが最初に発売された催眠音声になります。
私が最初に聴いたのは随分前になりますが
当時軽い衝撃を受けたことをよく覚えています。

テーマが「連続射精」ということもあって
本作品を完遂するためには、体力はもちろんのこと
賢者モードに入っても折れない心が必要になります。
事前にある程度精液を溜めてから聴いた方がいいでしょう。

あとは、歯を磨いておくのも忘れずに。



たくさん搾り取ってあげる
お姉さんに催眠をかけられた後に
ちょっとアブノーマルなオナニーをさせられるお話。

お姉さんはねっとりとした、大人っぽい声の女性。
以前紹介した「ザーメンミルク催眠」と声優さんが同じこともあって
作品の雰囲気がとても似ています。

催眠は合計で21分30秒ほど。
まずは呼吸を落ち着けることで、心身をリラックスさせます。

「考えるのをやめましょう 心と体で感じてください」
特に意識して深呼吸をする必要はありません。
ただ彼女の声に耳を傾けてさえいれば
自然と意識がぼんやりとしてきます。

後半はお姉さんの命令に従えるように
聴き手の意識を誘導していきます。

「全部あなたのため あなたの性欲を満たすため あなたのためなの」
お姉さんの口調は終始丁寧で穏やか。
ゆっくりと時間をかけて行ってくれますから
少しずつ素直になれるように、心をほぐしていきましょう。

モルストさんということもあって、催眠部分からM向けに作られています。
ただ、カウントダウンを絡めた比較的丁寧な導入に
深化パートも用意されていることから
どなたでも、ある程度のところまでは催眠に入れると思います。



苦しい気持ちを快感に
エッチシーンは21分30秒ほど。
プレイの内容はオナニーのみです。
プレイ時の効果音はありません。

「今から 普段のあなたじゃ絶対できないような ド変態なオナニーさせてあげます」
命令に従う心を植え付けられた聴き手に対して
お姉さんがややぶっ飛んだ命令をする形で進められます。

お姉さんがやることを明確に指示してくれるおかげで
催眠によって意識が混濁した状態であったとしても
話についていけないということはまずないでしょう。

オナニーは合計3回行うことになります。
20分間で3回射精というのは、かなりハードな部類に属しますから
自信のある方だけ完遂を目指すようにして
普通の方は、ラストの1回に照準を合わせるのが無難でしょう。

本作品では変態じみた命令の数々が聴き手に襲い掛かります。
内容的には「精液」にスポットが当てられています。

合計3回射精するわけですから、最後の1回はともかくとして
前の2回分の精液はどのような形で処理するのか。
それを通常の精神状態ではまず難しいであろう方法で、行うことになります。
つまり、催眠状態に入っていることがとても重要になるわけです。



ちょっとハードなプレイに挑戦するきっかけを作ってくれる作品
「ザーメンミルク催眠」とほぼ同じような展開で進められます。
プレイ内容的には、こちらの方がより一般向けと言えるでしょう。

連続射精というのは、賢者モードのおかげでなかなかできないものです。
本作品は、催眠状態という非日常的な空間を作り上げることによって
その壁を打ち破る手助けをしてくれます。


肉体的には射精による刹那的な快楽と
立て続けに行うことによる苦痛を味わうことになります。
その見返りとして、お姉さんの命令に従う喜びと
連続射精を行えた、という達成感を得られるでしょう。

催眠については、内容を把握した上で挑むのなら
比較的初心者でもいけると思います。
ただ、ある程度場数を踏んでいないと
射精によって、途中で催眠が解けてしまうかもしれません。

CV:みる☆くるみさん
総時間 49:12


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2017年11月28日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/73638560.html

お兄ちゃん調教催眠

サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。

国屋敷さんといえば、年上の女性による調教モノの印象が強いです。
そこへ今回、妹を題材にした作品が出されるということで
個人的には結構ワクワクしていました。

定番のシチュは安心できるけど、やっぱり飽きてしまいます。
人間である以上、これは仕方のないことです。
そのへんをサークルさんも憂慮されていたのかもしれません。

本作品はがらりとキャラを変えることに加えて
ちょっと珍しい要素を加えることで
旧作との違いを明確にしようとする意図が見られます。



お兄ちゃんに幸せになってほしいの
妹に催眠をかけられた後、奴隷として様々な羞恥プレイをするお話。

「ねぇお兄ちゃん 催眠術かけてあげようか?」
妹は元気でロリっぽい声の女の子。
催眠について勉強していたらしく
お兄ちゃんはその練習台になることになります。

催眠は合計でおよそ27分間。
最初は深呼吸と脱力という、オーソドックスな内容からスタートします。

催眠音声の場合、かける女性の声質が
トーンが低めで、落ち着いているタイプの作品が多いため
妹の声を最初に聴いた時
「この声でうまくかかれるかな?」と不安を感じていました。

実際に聴いていると、いつもよりやや時間はかかったものの
頭が重くなって、意識がぼやけてくるのがわかります。
結局のところ、催眠に声質は関係ないんですかね…

後半の深化パート、ここはエッチシーンの序盤も兼ねているのですが
ここでは主に意識の操作に力が入れられています。

「お兄ちゃんは 私のことが大好き」
「私はお兄ちゃんにとって なくてはならない存在なの」

「好き」「愛してる」「幸せ」といった言葉が散りばめられており
聴いているだけで、心が浮かんでいくような気分になります。



大好きな妹のために、奴隷になってほしいの
エッチシーンは合計でおよそ22分間。
プレイの内容は妹からの視姦、お散歩、足舐め、足コキ、オナニー
とやや特殊です。
妹からの命令の開始/終了時に鳴る、効果音の有無を選択できます。

「お兄ちゃんは 本当の変態マゾ犬」
キャラが妹になっても、国屋敷さんの基本路線は特に変わっておらず
お兄ちゃんは人間扱いすらされず、妹の命令によって
大勢の人が見る前で、己の痴態を晒すことになります。

ただ、妹の口調は前半と変わらず
奴隷になったお兄ちゃんを、見下しているようには見えません。

むしろ、大好きなお兄ちゃんが
自分だけのものになったことに大いに満足し
それをみんなに見せびらかしているようにすら感じます。
だから調教モノにしては、雰囲気はかなり甘い方です。

「忠誠の証として 今ここで足を舐めなさい」
プレイの特徴としては、足を使ったものが多いこと。
定番の足舐めはもちろん、妹に勃起したおちんちんを踏まれたり
両足で挟まれて扱かれたりと
足フェチ向けのプレイが多めに取り入れられています。

あとは大衆に見られながらのオナニーも外せません。
「これから 妹の命令で オナニーします!」
みんなの目の前で宣言をしてから
ご主人様である妹に喜んでもらうために
恥も外聞も捨てて、おちんちんを扱きまくります。

このように、期待を裏切らない変態プレイの数々を楽しむことができます。



あまあまな調教が楽しめる作品
視線や足といった、ややマイナーな方向からの変態プレイが目を惹きます。

今までのお姉さんモノの流れは継承しつつも
ちょっと違った切り口にも挑戦されているのがいいですね。

エッチシーンは思っていた以上に過激な内容です。
さすがに実践するのは不可能でしょうけど
想像のしやすいシチュなだけに
Mならかなり興奮できると思います。

催眠については無難に作られています。
最初の方はとってもあまあまで、いい気分になっていたところを
いつの間にか奴隷にされてしまっている
、そんな感じです。

ただ、ちょっとこの声で誰もが催眠に入れるかというのが
正直なところ、あまり自信がありません。
だから初心者が聴く作品としては、私はあまりお薦めはしません。

催眠のかかりやすさに対する疑問とコスパを考慮して
若干マイナスさせていただきました。

CV:みる☆くるみさん
総時間 46:26


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

最高に気持ち良い射精をする為の催眠音声

2019年9月9日追記
本作品は現時点で販売を終了してます。


サークル「ほよよ堂」さんの催眠音声作品。
成人向けの漫画やCG集をメインに作られているサークルさんで
音声作品は本作品が初となります。

最初で催眠に挑戦するという所には、かなりのチャレンジ精神を感じます。
ただ作品自体は基本に忠実といいますか
敢えて冒険はせずに、割と手堅く作られている印象を受けます。



意識を深く沈めて、彼女のもとへ
主人公の意識の中に存在する女の子に催眠をかけてもらい
彼女とエッチな事をするお話。

女の子は挿し絵のイメージよりずっと落ち着いた
大人っぽい声で、ちょっぴり舌足らずな女性。
「信じて 私の言う通りにすれば きっと会えるから」
まずは彼女と会うために、その言葉に身を委ねることになります。

催眠導入はおよそ10分間。
まずは深呼吸をする合間に、拳に力を入れる→脱力を繰り返します。
他の作品でも採用されている方法で
実際やってみると、脱力する瞬間の開放感が心地よいです。

そうやって軽く体をほぐした後に
心身の脱力を本格的に行うことになります。

本作品の全体を通しての特徴は
時折声が中央ではなく、右や左から聴こえてくること。

既に掲載されている作品だと「安眠快楽」でも使われている方法で
声による不意打ちを与えることで、心に揺さぶりをかけてきます。

ただ、残念ながら時間自体が短いことと
女の子の話すスピードがやや早く、セリフごとの「間」も短いため
やや駆け足で進められている感じになっています。

そのため、催眠にかかることより
「女の子の話についていかなくては」という方に
意識がいってしまうかもしれません。



Sっぽく振る舞うのも、すべてはあなたのため
エッチシーンはおよそ26分間。
プレイは指での愛撫、乳首責め、手コキ、フェラ、オナニーの見せ合いです。
プレイ時の効果音はありません。

「目をつぶっていても 私の気配を感じるでしょ?」
女の子の世界へとたどり着いた主人公は
彼女に色々な所を責められることになります。

ここで特徴的なのが乳首責めのシーン。
「ほら… 乳首 こんなに伸びてるわよ」
時間にして4分程度と短いながらも、普通にいじくる以外に
乳首をぎゅっとつまんで、目いっぱい引っ張るシーンが登場します。

そして、女の子は主人公の体を様々な方法で責めつつも
そのつど寸止めを行い、かつ
「なーに? その苦しそうな変態顔 最高にゾクゾクしちゃう」
彼の被虐心に火をつけるための言葉責めもしてきます。

じゃあ、女の子は主人公をいじめて楽しんでいるのかというと
決してそれだけとは思えません。
本作品のタイトルを思い出してみてください。
彼女は「最高に気持ち良い射精をする為」に
これらの行為を行っているわけです。


その証拠に、最後の最後で彼女は謝り
その後2人で絶頂を迎えることになります。



惜しい作品
冒頭でも書いたように、催眠については堅実に
エッチについては、ややアブノーマルなシーンもあるものの
最後は初心者でも抜けるようにと、セルフを採用するなど
色々と作りに配慮されている様子が見受けられます。

ただ残念ながら、時折妙なノイズが入ったり
声の音量が一部で微妙に変化するなど、音質面がちょっと厳しいです。

催眠については、深く入るのは難しいかなと。
もうちょっとゆっくり進めてくれた方が
聴き手としてはありがたいです。

エッチはフェラシーンが印象に残りました。
一般的なフェラに比べると
唾液音を激しく鳴らす、ややペースの速い感じで
チンポを執拗に責め上げてくれます。

次回作もきっと出していただけることでしょう。
今後のご活躍に期待しております。

CV:錯良紗玖さん
総時間 41:59


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

黒催眠 ~操られて~

サークル「Night Avenue」さんの催眠音声作品。
比較的ハイクオリティな催眠音声を作られているサークルさんで
本作品はその処女作にあたります。

「わりと親切な催眠音声 手コキ支援編」の時にも書きましたが
今から4年近く前と、やや昔に発売された作品だけあって
導入部の注意から、催眠導入やエッチに至るまで
非常に丁寧に作られているのが特徴です。



感覚を研ぎ澄まし、無意識の扉を開く
お姉さんに催眠をかけられ、体を支配されてしまうお話。

お姉さんは挿し絵のイメージよりも
ずっと穏やかで落ち着いた感じの女性。
行間は短いですが、ゆったりとしたペースの口調で
聴き手を催眠の世界へと導いていきます。

催眠導入はおよそ11分間。

「無意識とは あなたの中に眠る 欲求や抑圧の事です」
催眠に入る前の心構えから始まり
催眠中はゆっくりと頭の中をからっぽにして
お姉さんの声にだけ集中できるようにしていきます。

本作品の特徴は、お姉さんのセリフにリズムを持たせていること。
「私の声は 気持ちいい 私の声が あなたの中で動き出す」
このように、文頭を揃える形のセリフがとても多かったり
同じセリフを何度も繰り返して、聴き手に強く印象付けるなど
シナリオだけでなく、言葉そのものにも「流れ」を感じます。

実際に聴いてみると、これが軽く韻を踏んでいるようで
なかなか耳に心地よいです。

無意識をある程度完成させた後は
体の下の方から順番に、全身を脱力していきます。

「手の甲に おもりを乗せたように 重たくなります」
ここでも割と具体的な表現を用いて
イメージのサポートをしているところに丁寧さを感じます。



あなたには 私の声しか 聞こえない
エッチシーンはおよそ19分間。
プレイ内容はオナニーのみで、効果音はありません。

「おかえりなさい 私の可愛いマリオネット」
ここではお姉さんに体の自由を奪われた状態の中
彼女の意のままに自分の手を動かされ、オナニーをすることになります。

内容的に彼女との接触も一切なく、当然喘ぎ声もないため
エロ的には淡泊に思われるかもしれません。

「金玉の中が熱い 精子の脈動を感じてください」
「射精した時の快楽を想像しながら 噴き出す精液の 一滴一滴を想像しなさい」

ただ、意外にお姉さんがやや下品な淫語を連発してくれるため
催眠状態も相まって、結構性的に興奮できるように作られています。

「あなたには 私の声しか 聞こえない」
「あなたの手は 私の意思 あなたの無意識」

エッチシーンに入っても、お姉さんの暗示はさらに続きます。

深化+感度アップの役割も兼ねてありますので
導入部で少ししか入れなかったとしても
ここでしっかりサポートしてくれます。

最後の射精シーンは、作中で教えてもらうキーワードに合わせるという
ちょっと珍しい形で行われます。
タイミングとなる時間が、30秒程度と長めに用意されていますから
合わせるのはそんなに難しくはないでしょう。



懇切丁寧な催眠音声作品
全体的に基本に忠実と言いますか、きめ細かい作りの作品です。

内容的にM向けかと思いきや
お姉さんが命令口調ながらも、声がとっても穏やかなおかげで
きつさをまったく感じません。
S寄りの方でもいけるんじゃないでしょうか。

催眠については、初心者向けと言えるでしょう。
ほぼ全編が催眠に使われているおかげで
短い時間ながらも、それなりに深いところまでは入れます。

うまく催眠状態に入ることができれば
お姉さんからのキーワードを聴いただけで
会陰部のあたりがきゅいーんとしてくる…はず。

中上級者にもできれば聴いてみてほしい作品です。
初心を思い出させてくれるような、とてもいい作品でした。

CV:ゆづき ひな。さん
総時間 34:40


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2017年3月25日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/69892353.html

わりと親切な催眠音声 手コキ支援編

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

お姉さんが聴き手の手コキ
つまりオナニーを手伝ってくれる作品です。
お姉さんが手コキをしてくれるわけではありません。

「わりと親切な」というタイトルの通り
催眠でもオナニーでも、描写が比較的細かいのが特徴です。

催眠音声というのは、発売時期が昔になるほど丁寧な作品が多くなります。
今ほど催眠オナニーが浸透していなかったからでしょうか。



お姉さんが明るくオナニーをサポート
お姉さんに催眠をかけられ、指示を受けながらオナニーするお話。

お姉さんは明るい雰囲気のある、やや子供っぽい声の女の子。
「さぁ オナニーの時間ですよ!」
聴き手が気持ちの良い射精ができるようにと
割と爽やかな口調で導いてくれます。

催眠導入は開始9分後あたりから始まり、時間はおよそ23分間です。
まずはとても広い部屋に自分がいることをイメージ。
これは催眠という自分だけの世界に入り込むための
下準備といったところでしょう。

催眠では18分間という大部分の時間を、脱力に費やすことになります。
本作品の特徴は、脱力において手や腕の力は抜かないこと。

今回の催眠は、あくまで聴き手がオナニーで気持ちよくなるために行います。
だから聴き手がオナニーをできるように
手や腕には力を残した状態で進められるわけです。
むしろ他の部分で脱いた力を、手や腕に集めていく形で進められます。

また、催眠パートからお姉さんの声が右へ左へと動きます。
今から2年半前と、かなり昔に発売された作品でありながら
バイノーラル編集が施されているのも特徴です。

ただ、当時はまだ技術が確立されていなかったのか
音自体はあまり立体的には感じません。
このへんは仕方の無い事だと思います。



カウントに合わせてシコシコします
エッチシーンは合計しておよそ33分間。
プレイ内容はオナニーとお掃除フェラです。
プレイ時の効果音はありません。

「手を動かしてください 私が じーっと 見ててあげる」
お姉さんから出される指示に従いながら
おちんちんの感度を少しずつ高めていくことになります。

お姉さんの指示はとても細かく、おちんちんの触り方はもちろん
同時に行う乳首への愛撫においても
具体的に指をどのように動かすかまで、詳しく教えてくれます。

オナニーの際に乳首をいじらない方でも
問題なくついていける内容だと思います。

ちょっと珍しいのが射精直前のシーンで
お姉さんのカウントダウンに合わせて、おちんちんを扱きます。
ここでもできるだけ感度を上げるために
最初はゆっくり、その後は早めに、といったように
緩急をつけながら何度も寸止めを繰り返します。

力を溜めに溜めた後に行う射精は
きっといつもとは違った感覚を味わえることでしょう。



じっくりとオナニーを楽しみたい方向けの作品
たった1回の射精のために、お姉さんがたっぷりと時間をかけて
「わりと親切」どころか「とても親切」に導いてくれます。

乳首を同時にいじるシーンもあることから
最近「ラビットストラテジー」等の影響を受けて注目されている
乳首オナニーを試すきっかけとしても向いています。

催眠についてはやや変則的ではありますが
別に手の力を残そうとか、余計な事を考える必要はありません。
催眠にかかっていれば手が勝手に動いてくれる、そんなものです。
初心者が聴いても大丈夫な内容だと思います。

エッチはある程度オナ禁をした状態で聴いた場合
途中で暴発してしまうかもしれません。
作品の冒頭でお姉さんが言うように
うまくコントロールして、射精しないように気を付けてください。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:07:47


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2017年3月1日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/69450666.html



サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。
昨年の10月に発売された、同サークルさんの最新作になります。

人外+女体化、さらに男性での射精やふたなりになっての射精と
非常に盛りだくさんな内容になっているのが特徴的です。

また本作品では最初に色
具体的には「ピンク」に着目してからお話が始まります。
事前にピンクという色の持つ特徴を意識してから聴き始めた方が
より作品にすんなり入れるかもしれません。



妖魔に捕らわれた者の辿る運命
主人公が妖魔に精液を吸い取られた後
同じ妖魔に作り変えられ、快楽の奴隷にされてしまうお話。

妖魔は艶めかしい声の大人っぽい女性。
「股間に溜め込んだ 白い濃厚エキス いーっぱい吸い取ってあげる」
彼女は人間のおちんちんと、そこから吐き出される精液が大好きで
舐めるような視線で見つめたり、熱心に匂いを嗅ぐなど
主人公の股間にぶら下がったおちんちんに強く関心を持っています。

本作品の特徴としては、催眠パートが分離していること。
作品は大きく「イントロダクション」「吸精_甘い桃の香」
「発情_再構築」の3つに分かれており
後の2つは前半が催眠、後半がエッチシーンになっています。
つまり、催眠→エッチ→催眠→エッチと進むわけです。

「吸精_甘い桃の香」での催眠はおよそ8分間。
冒頭にお話ししたピンクに関するイメージと、脱力を中心に進められます。
どちらかというとイメージ重視な感じなので
できるだけ頭を空っぽにして、妖魔の声だけに耳を傾けましょう。

「発情_再構築」では女体化を中心に進められます。
時間は4分程度とかなり短め。
女性の柔らかい体をイメージし、それを己に置き換えていく。
精神面には触れることなく、肉体的な変化のみという所が
ちょっと駆け足な印象を受けます。



男で射精 女でも射精
エッチシーンは合計するとおよそ34分。
プレイ内容は
男性としてはフェラ、女体化後はSEX(受け)、謎生物によるオナニー。
男でも女でもエッチしているところが珍しいですね。
プレイ時の効果音はありません。

「もうあなたは 射精をすることで 頭が一杯」
催眠によって意識が混濁した主人公のおちんちんへ
妖魔の淫靡な口がゆっくりと近づいていきます。

フェラについては妖魔っぽいといいますか
精液をじっくり熟成させるために
ややゆっくりとしたペースでの
ねっとりと纏わりつくようなちゅぱ音
を聴くことができます。
ラストに近づくとモノローグが流れたりするなど、結構凝った演出も追加。
妖魔の声に頭を支配されるといった具合がとても良いです。

「あなたは これから私と同じように 妖魔になっちゃうの」
メインの女体化エッチは、主人公視点での状況説明的な描写で進められます。
「おまんこ」や「おちんぽ」といった淫語はかなり登場するものの
妖魔に挿入されたり、自分で股間をいじるシーンがメインとなるため
ちゅぱ音や喘ぎ声はほとんどありません。
こちらも催眠と同じく、どれだけ想像できるかがカギになるでしょう。



催眠音声作品としては中上級者向けか
催眠音声というよりは一般の同人音声に近い感じです。
催眠にどっぷり浸かる、というタイプの作品ではないと思います。
その証拠として、本作品には催眠解除音声がありません。
聴き手が深い催眠状態に入ることを、作り手側も想定していないわけです。

同人音声作品として考えた場合
「吸精_甘い桃の香」後半のフェラシーンはかなり興奮できます。
淫語を多めに含んだ言葉責めを交えながら
程よく激しさを抑えた感じの、粘性の高いプレイが味わえます。

CV:美咲さゆりさん
総時間 49:57


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります
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催眠ゲーム 〜術師の挑戦〜

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

催眠においてまず大切なのは「催眠にかかろうとする心」
これは催眠に関する本やサイトでもよく言われていることです。

本作品はその常識に真っ向から対立して
「催眠にかからないように気を付ける」ことを念頭に置いて聴く催眠音声です。
この手の催眠音声は本作品以外に聴いたことがありません。

タイトルの通り、催眠にかからないように勝負をすることになります。
果たしてこの勝負、聴き手側は勝つことができるのでしょうか。

本作品は男性声版と女性声版が同梱されているため
女性でも楽しむことができます。
今回は女性声版でのレビューとなります。



ルールは単純明快
お姉さんと催眠に関する勝負をするお話。

「今回は ちょっと面白い催眠をしてみようと思うの」
お姉さんは気さくで元気そうな声の女の子。
普段通りに催眠にかけるのは面白くない、ということで
一風変わった形式で催眠のゲームをすることになります。

ルールは簡単。
「催眠にかからないように気を付ける」
「お姉さんの言うことに抵抗してみる」

このいずれかを順守するだけです。

本作品最大の特徴は
術者が催眠にかからないようにと何度も警告してくること。
最初のルール説明だけではなく
「あの気持ちのいい催眠状態なんて 思い出したら大変だから 意識をそらさないと」
「今から言う通りイメージしてしまうと 気持ちよくなってしまうので イメージしちゃダメ」

物語の合間合間にもこのように注意されます。
非常に面白い趣向ですね。

他には催眠やエッチのパートに明確な線引きがされていない点です。
一応エッチな要素が出てくるタイミングがあって
私はそこからをエッチシーンと定義付けてはいますが
催眠自体は最初から最後まで続きます。
だから前半は催眠、後半は催眠+エッチと表現するのが正しいかもしれません。

催眠は雑談形式で、呼吸や脱力など
催眠において基本的な部分を、真逆に確認するところから始まります。
つまり、手足やお腹の力を抜かないようにしたり
呼吸は規則正しく深く行わないようにする。
もちろん意識も空っぽにしてはいけません。

実際やってみるとわかりますが、これが結構難しい。
ある事を意識すればするほどに、それ以外の部分が疎かになってしまい
そこをお姉さんに突かれてしまいます。
そして、次第にお姉さんの心理的陥穽に嵌っていくことになります。



疲れて投げ出したくなる感覚
エッチな要素が出てくるのは後半の18分頃から。
プレイはキス?、フェラ?、オナニー。
「?」がついているのは、聴き手に対して実際に行っているのか
それとも疑似的に行っているのか、判断がつかなかったからです。

「エッチな事 想像しちゃ ダメ」
勝負の次の段階として
聴き手は自分の感じるところ(乳首、お尻、おちんちん等)を触りながら
エッチな事を想像しないようにすることになります。

ここからお姉さんの口調が一気に艶めかしく変化。
キスやフェラを想像してはいけないと言いつつも
実際にそれらを行っているかのようなちゅぱ音を鳴り響かせます。
これらを聴いて意識しないのはまず無理でしょう。

エッチパートでは、聴き手の好みに合ったキーワードを敢えて言うことで
どうしてもそれが頭から離れられないように誘導していきます
。

例えば巨乳が好きな人に対して
「君は巨乳が好きらしいけど、巨乳の女性の事なんか考えちゃダメ」
と言われると、かえって気になってしまう。
そんな感じです。

直接的なエロの表現は少ないながらも
次第にお姉さんの言葉に引き込まれてしまい
最終的には絶頂を迎えてしまうことになります。



知らず知らずのうちに催眠に入っている作品
正直なところ、言葉で表現するのが難しい作品です。

この作品を聴き終えたとき、最初に頭に浮かんだのは「パンドラの箱」でした。
「決して開けてはいけない」と言われると
どうしても気になり開けてしまうのが人間の心理です。

「意識することから生まれてくる無意識」とでも言えばいいのでしょうか。
この作品でも似たような心理が働くことで
最終的にはお姉さんの術中に嵌ってしまうことになります。
それが例え望まなかったことだとしても
ついつい深い催眠状態に入ってしまっている自分に気が付くはずです。

内容的に普段とはまったく逆の方向で進められることから
初心者には向いていない作品だと思います。
王道と言われる作品を聴いて、ある程度心身を催眠に慣らした上で
このゲームに挑戦してみるのがいいでしょう。

あと、イレギュラーな思考を終始強いられることになりますので
割と精神的に疲れます。
夜寝る前など、直後に精神的に負担がかかる用事の無い時に聴いてみてください。

最後に、この勝負についてですが
聴き手側が勝つのはかなり難しいでしょうね…

CV:女性声…誠樹ふぁんさん 男性声…夜櫻さん
総時間 女性声…34:36 男性声…32:15


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2015年11月14日追記
再レビューを公開しました。
催眠ゲーム ~術師の挑戦~(再レビュー)



サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。

サイクロンミントさんというと
先日紹介した「女の子になってイチャイチャらぶらぶ!百合催眠」のように
女体化をテーマとした催眠音声がメジャーかもしれません。
今回は女体化ではなく、人形にされてしまうという作品です。

本作品における人形は
同人音声の世界で一般的な、奴隷的な意味合いには程遠く
ご主人様の意のままに動かすというよりは
ご主人様が相手を好きにいじるために、体の自由を奪うという
ちょっと違った方向の願望によって生み出されています。



お兄ちゃん 私と遊びなさい
妹の遊びに付き合った兄が、催眠によって人形にされた後
様々な羞恥プレイを受けてしまうお話。

妹はやや物静かな感じで、可愛い声の女の子。
同じく暇を持て余しているように見える兄に対して
すごく楽しくて気持ちのいい遊びに付き合うようお願いします。

催眠は時間にしておよそ24分。
まずはリラックスするために、軽く深呼吸と目の開閉を行い
その後人形になる準備として、頭をなでられながら意識を誘導されます。

「やっぱりお兄ちゃんは 与えられたいんだね」
妹は兄の心の底にあるM体質を見抜いており
そこを刺激することで、自分の言いなりになるよう導いていきます。

Mの方がかかりやすいのはもちろんですが
別にそうでなかったとしても、彼女の淡々とした声を聴いていると
なんだか気だるくなり、動くのが億劫になってしまいます。

私個人は催眠初心者に対して
意識操作を中心とした催眠音声はあまりお薦めしていません。
ただこの作品に関しては、比較的経験の浅い方でも
催眠に入りやすい内容に思われます。
「深呼吸と脱力ばっかりやらされるのはさすがに飽きた」
とか思われている方には、丁度いい作品かもしれません。



匂いフェチな妹
エッチシーンはおよそ38分。
プレイ内容は匂い嗅ぎ、舐め、オナニーと結構マニアック。
プレイ時に効果音はありません。

「今日はちょっと変わったとこ 責めてあげる」
人形にされ、目の前で裸になった兄を
妹はかなりアブノーマルな角度から苛め始めます。

本作品の特徴は
エッチシーンの大部分が妹による兄の観察に充てられていること。
視線、匂い嗅ぎ、舐めに言葉責めを絡めて、兄の羞恥心を煽っていきます。
どちらかというと、オナニーはおまけ的な位置づけなのかも。

「お人形さん 足を広げなさい」
男としては非常に恥ずかしい恰好をさせられた上で
実の妹に至近距離から大事なところの匂いを嗅がれます。

一番の聴きどころはやはりここでしょう。
同人作品は数あれど、このようなシーンはあまりお目にかかれません。

この作品、兄が変態であることはもちろんなのですが
妹もとんでもないド変態に思われます。

実の兄とはいえ、あんなところやこんなところの匂いを
自ら進んで嗅ぎたいと思い、実行するなどなかなかできません。
そして嗅ぐ度に「くっさーい」と言う割には、一向にやめる気配がありません。

むしろ、他の誰にも嗅がれたことのない場所の匂いを
自分が最初に確認できたことに満足している
様子が見て取れます。

兄に対する妹なりの愛情表現なのでしょうけど
その方法はかなり異常ではあります。
ただ、聴いた限りでは別に実際に匂ってくるわけでもないので
汚いとか、そこまで嫌な感じは受けません。



かなりソフトな束縛系催眠音声作品
ややアブノーマルながらも
お互いを受け入れてしまっている兄弟愛を感じます。

M向けであることは間違いありませんが
プレイがソフトなおかげでドS以外ならいける内容ですし
シチュが独特でかなりそそるものがあります。

匂いフェチならなお楽しめるでしょうけど
別段匂いフェチじゃなくても、聴いて問題は無いと思います。
汚物的なものは一切出てきません。

催眠については先にも述べた通りで、割と初心者でもいけるでしょう。
サイクロンミントさんは、催眠については比較的丁寧な印象を受けます。

価格も70分で800円ならかなり良心的と言えます。

CV:彩瀬ゆりさん
総時間 1:10:21


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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