同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:さくら真咲

   ● ご耳愛部!~愛雪の章~
   ● ご耳愛部!~夏の章~
   ● ご耳愛部!
   ● 上手な精液の搾り方:帰ってきた国立大日本保健体育女学校


ご耳愛部!~愛雪の章~

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

昨年4月に第1作が出て以来シリーズ3作目にあたる本作品は
旧校舎の保健室を舞台に明るく爽やかな女の子が
頭部のマッサージと耳かきで癒しを提供します。

春の訪れを感じさせる優しい風や鳥の鳴き声
そして彼女が語る雪に関するお話など
冬から春へと移り変わる季節感を重視しながらサービスを行っており
その静かで落ち着いた雰囲気が自然と心を解きほぐしてくれます。



麗らかな春の陽気に包まれて
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に癒してもらうお話。

「んんっ ああ…ご耳愛部へようこそ」
愛莉は明るくて優しい声の女の子。
旧校舎保健室のベッドでシーツに包まっているところを主人公に見られ
「これは雪原を泳いでいるのだ」と彼女が答えるところから物語は始まります。

シリーズ作品ですので背景を簡単に説明しますと
ご耳愛部は学校の正式な部ではないのですが
彼女を初めとする構成員たちが心に疲れを感じている人たちに対して
サービスで体を、勇気付けるような会話で心をリフレッシュさせています。

雰囲気は家庭と専門店の中間あたりに位置づけられる感じでしょうか。
家族や彼女ほどの親しさは無いのだけれど、お店のようなよそよそしさも無い
言うなれば友達くらいの親しさで愛莉は接してくれます。

そして今回は時期が春先ということもあって
作中の様々なシーンで季節を感じさせる演出を取り入れています。

例えば音声が始まった直後から風が緩やかに流れる音がしたり
ウグイス等この時期に見かける鳥の鳴き声が適度に聞こえてきます。
藤和工場さんは以前からそうなのですが、環境音の質が一際優れており
そのクリアでナチュラルな音の数々が爽やかな気分にさせてくれます。

「このご耳愛部は そういう翼がちょっと疲れたなぁって人が 羽を休める場所 渡り鳥が越冬する湖 そんな場所」
愛莉のセリフにも季節感を取り入れているのがいいですね。
「春だから~」みたいにストレートな表現をあまり使わず
「雪で遊びたかったけど今年は降らなかった」など
聴き手に連想させる言い回しが多いです。

こういった諸々の要素に統一感があり、そのすべてが柔らかいからこそ
作品全体に癒しに適した穏やかで落ち着ける空気が流れています。
この後登場するサービスの効果音も全体的に優しいもので揃えられています。



雰囲気を大事にしながら行われるサービス
本作で行われるサービスは大きく分けて2つ。
最初に登場する頭部マッサージ(約8分)は
専用のローションをまぶした指で側頭部・後頭部・耳・肩を優しく揉みます。
染み込んで乾くタイプらしいので洗い流すシーンはありません。

マッサージは頭部だと「シャク ジョリ」と若干ざらつきのある軽快な音
耳や肩ではが「こりゅ ぐりゅっ」と頭部よりも滑らかな音が使われており
最初はこめかみのあたりを左右交互に
しばらくすると後頭部を左右にゆっくりスライドするように、といった感じで
部位ごとに効果音の位置・ボリューム・質感を微妙に変化させながら行います。

髪のある頭部と肌を直接揉む場合できちんと別の効果音が用意されていますし
動かし方も理に適っていて比較的レベルの高いマッサージだと思います。
特に側頭部は耳に近いこともあって程よい刺激が感じられました。

「張りすぎた糸は ピンと 見た目はよくあるけれど 少しの傷から 突然切れることもあるから」
マッサージの最中は愛莉が適度にマッサージに関するお話や
ちょっぴり詩的な言い回しで肩の力を抜くよう働きかけてくるシーンもあります。
そもそもの時間が短いので、そこまで様々な話題が出るわけでもないのですが
作品の世界に浸る掴みとしての役割をきっちり果たしていると言えます。

その後に行うメインサービスの耳かきはおよそ21分間。
ベッドに横になりドーナツ型の枕に頭を乗せた状態で
右→左の順に耳かき棒で一通りお掃除してから梵天と息吹きで仕上げます。

耳かき棒は「ソリソリ ジョリ」と乾いた軽い音が使われており
全体的にやや速いペースで短いストロークを描きながら
耳の中から外へ掻き出すような動きを何度も繰り返します。

こうやって書くと乱暴な耳かきに思えてしまうかもしれませんが
ペースは速くても音そのものはかなり柔らかく設定されていますし
動かし方が1分くらいの短い間隔で変化する繊細な耳かきがされています。
主人公の耳質が乾燥系らしいので、リアルでもそういう人のほうがしっくりくるでしょうね。

「私が好きなのは 雪が降って積もったあと そこから覗く わずかな色よ それを作ってくれる雪がすき」
最中の愛莉は上のような春を感じるセリフを言うシーンが一部あるものの
マッサージに比べると会話量が一気に減り
軽く掛け声を上げるだけの時間がかなり長く取られています。

効果音と環境音だけが流れ続ける時間はとても静かで落ち着いており
そのまま眠ってしまいたくなるほど安らぐ思いがしました。
サービスはシンプルなのですが雰囲気作りがしっかりしているなと。

このように、季節を意識した爽やかで柔らかいサービスが繰り広げられています。



春らしさに溢れた作品
諸々のサービスによる純粋な癒しだけでなく
春という季節の良い部分を使った別方向の癒しも与えてくれる作品です。

冒頭の雪に関するお話を初め作中で交わされる愛莉との会話
全編を通じて流れ続ける春らしい環境音など
一般的な癒し系作品に比べて、春ならではの要素を意識的に多く盛り込んでいます。
しかもそれらが全部遠まわしに伝えてくれるように作られているおかげで
くどさがなく、聴いていると自然に感じられるあたりに留まっています。

中でもパートの終了時など丁度会話が途切れるところで
意図的にウグイスの鳴き声を鳴らす、といったように
環境音のクオリティやそれを鳴らすタイミングが絶妙に思えます。
サークルさんもこれらの演出にかなり気を遣われたのではないでしょうか。

サービスそのものについては全体的に内容が大人しく
ご耳愛部ならではの部分が特に見られなかったのが少々残念ですが
意識して力を抑えた諸々の効果音が作品のイメージにマッチしています。
耳かきのシーンで掃除をしていない側の耳に聞こえてくる環境音を
耳が軽く塞がれている時のようなこもったものにしていれば尚良かったです。

「愛しさだけ 胸に抱いて 行きなさい 今度は いつかの季節で 星空の海を一緒に泳ぎましょう」
愛莉は音声作品に登場する他の女の子に比べて詩的なセリフを言うことが多く
これも作品にちょっとしたアクセントを与えています。

寒さが消えて夏へと向かいつつあるこの時期にこそ聴いてみてほしい作品です。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:39 おまけ…3:23


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
サークルさんのサイトで本作品のエクストラパートが無料で公開されています。
臨場感のある囁きと耳舐めが楽しめますのでどうぞお聴きください。
http://factouwa.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

ご耳愛部!~夏の章~

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

サークルさんの人気作品「ご耳愛部!」の続編にあたるこちらは
夏の太陽のように明るい女の子が耳かきと添い寝で心身を癒します。
前作同様雰囲気を出すための環境音に非常に力を入れており
夏にちなんだ様々な音が耳に心地よさを与えてくれます。



邪魔にならない柔らかな効果音の数々
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」から耳を中心とした癒しを受けるお話。

「ようこそ ご耳愛部へ」
愛莉は明るく溌剌とした声の女の子。
心が落ち込んでいる主人公を励ますために
学校が決めた「浴衣デー」に合わせて浴衣姿で彼を明るく出迎えます。

本作品は夏の日の午後から夕方にかけてを舞台に
その様子を声だけでなく環境音によってもわかりやすく表現しています。
具体的にはセミや鳥の鳴き声、それから風鈴が時折鳴って風情を出しています。

最近こういった環境音をバックで流す作品が徐々に増えてきていますが
藤和工場さんの環境音はどれも音の感じが柔らかく
長時間聴いていてもあまり気にならないところが一番の特徴です。
「自然に溶け込んでいるような音」とでも言えばいいのでしょうか。

この前発売されたAtelier Honey*さんの「雨恋女の子守唄」でも
環境音を担当されていて非常に好評でした。
本作品でも多くの人がこれらの音に安らぎを感じることでしょう。

「君 少し汗ばんでるから これで拭くわね じっとしてて」
お話は最初に軽いやり取りがあった後、準備として上半身をペーパータオルで拭き
その後左右の肩を擦るようにマッサージします。

ペーパータオルは「スッスー シャッシャ」とやや湿り気のある乾いた音
マッサージは「スイーッ」とペーパータオルより重く滑らかな音が使われており
ペーパータオルは擦るように左右に小まめに、マッサージは右から左へ長くと
それぞれの素材や目的に合わせたリアルな音を鳴らします。

特にペーパータオルは愛莉が言った部位に合わせて数秒ごとに音が変化する細かい作りで
実際の行為に非常に近い表現がされています。
メインのサービスではないため合わせて3分ほどと短時間なのですが
ここだけでもサークルさんの作品に対する熱意が十分に伝わってきました。



環境音と効果音が織りなす静かなひととき
メインとなる耳かきは左右合わせて14分ほど。
愛莉に膝枕をしてもらいながら耳かき棒のみを使って右→左の順にお掃除します。
ちなみに合間に何回かに分けて息吹きを挟むやや変則的な部分もあります。

耳かき音は「ポリ ジョリ」と乾いたざらつきのある音が使われており
下から上に短いストロークで軽く円を描くように動きます。
「どこをどうやってお掃除します」といったセリフを敢えて挟まずに
3段階くらいのペースを小まめに変化させながら行うリアル志向の耳かきです。

特にペースを遅くしてぐぐっと力強くかき出す際に
耳の中をこしょこしょと軽くくすぐられるような感覚がするでしょう。
耳の外側・内側みたいな概念が無く1カ所を集中攻撃されますから
これらの感覚を比較的長時間に渡って味わえるのもポイントです。

「風鈴 鉄器なのよ ガラスのともまた違う 凛とした 澄んだ音色でしょ?」
また耳かき中の愛莉はそこまで多くをしゃべらずに熱心に奉仕をしてくれます。
耳かきの効果音とバックの環境音、そして時折存在感のある音を鳴らす風鈴。
効果音と環境音が見事に融合してそれがとても安らぐ空間を形成しています。
安眠効果の高い耳かきと言えるでしょう。

このように、作品の長所を活かした趣のある耳かきが楽しめます。



何もかもが優しい作品
愛莉のキャラ、諸々のサービス、環境音と効果音
これらすべてが優しさに溢れていて大いに癒しを感じる作品です。

「こうして 何事も無く ただ 夏の声を聞いてるっていうのも 悪くないでしょ?」
前作のビシッとご耳愛する、みたいなスタイルからやや方針を変えて
愛莉はサービスを行いながら人の温もりや生きることの素晴らしさを説くことで
主人公の心に光をもたらそうと働きかけます。
2人の仲が若干進展したのか、女の子らしい仕草を見せてくれるシーンもありますし
彼女との心の距離の近さもある程度感じられて心を温めてくれました。

環境音については間違いなくトップクラスです。
実際に野外で録られた音だからとても自然で聴けば聴くほど耳に馴染んできます。

「あら 目が覚めたかしら? 君 ちょっと眠ってたのよ」
耳かきが終わって最後に愛莉が添い寝をする際に
これまで鳴いていた蝉の声がニイニイゼミからヒグラシに変わっていたりと
環境音によって時間の変化を伝えているところが特に素晴らしいです。
一つの表現方法として今後の作品にも通用しそうな要素と言えます。

効果音についてもバイノーラルでない分、位置や距離の面では劣る部分もあるのですが
音質はどれもレベルが高くそれぞれに適した動きがされています。
耳かき棒をあまり尖っていない音にしたのも安眠を妨げたくなかったからでしょう。
音のリアルさだけでなく性質についても考えながら作られているように思えます。

最大の武器である環境音を活かした雰囲気重視の作品です。
聴いているだけで自然と眠くなるほどに心安らぐひと時を過ごすことができました。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:25 おまけ…4:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ご耳愛部!

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

本作品は学校の旧校舎を舞台に明るい女の子が耳をたっぷり癒してくれます。
女の子のキャラはもちろん、物語の雰囲気作りにもとても力が入れられており
様々な効果音が聴き手の心を落ち着けてくれます。

耳かきは若干専門性を出して器具を使い分けたり
耳の洗浄やマッサージまでしてくれます。
彼女の心のこもったサービスと肌の温もりを感じていると
心と体の力が自然と抜けていくのを感じることでしょう。



疲れたあなたをご耳愛します
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に耳を癒してもらうお話。

「ようこそ ご耳愛部へ! あら どうして自分がここへ来たか わかってない顔ね」
愛莉は元気で温かい声の女の子。
先生から呼び出しを受けて学校の旧校舎へとやってきた主人公に
まずはご耳愛部についての簡単な説明をしてくれます。

旧校舎の緑豊かな様子を聴き手に最大限に味わってもらうために
物語の全編で環境音が流れ続けるのが本作品最大の特徴です。
具体的には木々が風に揺れる音、数種類の小鳥のさえずる声
そして部屋に置かれている時計が時を刻む音。
これらが煩わしさを感じさせない程度の抑えた音量で自然に流れ続けます。

環境音は催眠音声で時折使われていて純粋に心を落ち着ける効果があります。
作中ではわざと冒頭に数秒間を取ってそちらに意識を向けさせたり
耳かき中はセリフを減らして耳かき音と環境音の両方を楽しめるように作られているため
無音の時よりもずっと心がリフレッシュするのを感じるはずです。

先月発売された「安眠店 道草屋 はこべら」と似たコンセプトの作品ですから
そちらが好きな人なら本作品もきっと満足できるでしょう。

「じゃあ ちょっとひやっと すーっとするけど 我慢よ」
耳かきシーンは4パート29分間。
本格的に耳かきを始める前に、愛莉は洗浄液に浸したパフで耳を綺麗にしてくれます。
「スイー スッスッ」ととても滑らかな音が使われており
それが適度にストロークの長さやペースを変化させながら流れ続けます。

今回は膝枕ではなくベッドに横になった状態で行うため
拭かれている側の耳ではその効果音を、反対側では環境音を楽しめるのがいいですね。
昨年は耳かき=膝枕が定番になっていましたが
今年に入ってこういうタイプの作品が増えてきて耳かき音声自体の変化も感じられます。



お耳と心の汚れをスッキリ
耳かきは最初耳かき棒で右→左の順にお掃除してから綿棒で細かい汚れを落とします。
綿棒をあらかじめ洗浄液に浸すなど専門店に近いタイプの耳かきです。

耳かき棒は「ボリボリ ジョリリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ザッザッ ジョリジョリ」とざらついた音が使われており
いずれもゆっくりと小さく動かしながら耳に刺激を与えてくれます。
ゴリッではなくザリッとした音でやや好みが分かれるかもしれません。

個人的にはもう少し大きく動かしてくれた方が耳かきらしいと思うのですが
器具によって効果音を別々に用意している点はとても良いです。
ややリアルさに欠けるものの雰囲気の感じられる耳かきと言えます。

「どうして って 君は私を見てたい派でしょ? 私がいる 私が 君の耳かきしてるって ちゃんと感じてほしいしね」
また耳かき中は愛莉がきちんとこちらの視界に入るように移動してくれたり
シーンによっては覆いかぶさるような体勢になって肌を密着させてきます。
全年齢向けなのでエッチな表現はもちろんありませんが
こういうちょっとしたスキンシップには心温まるものを感じます。

「このオイルはね 私が配合したものなの 100%食べられるものだから 安心して」
肌の密着具合が最高潮に達するのが一番最後のオイルマッサージ。
ここでは手で縫った体に優しいオイルを彼女が舌で舐め取ってくれます。
いわゆる耳舐めなのですがきちんと目的を与えた自然な流れがいいですね。
ちゅぱ音は本当に舐め取るような吸い付く音で水分少な目なため
エロさはそこまでないものの密着感は大いに感じられるでしょう。

このように、やや専門的な心のこもった耳かきが味わえます。



雰囲気を大事にしている作品
全編を通じて流れ続ける環境音に大きな癒しを感じる作品です。

実録されたとのことで音がとてもとてもリアル。
正直この音だけでも十分にリラックス効果が得られます。
ただ単にループさせるのではなくて音の鳴らすタイミングも考えられていますし
実際に森の中にいるような感覚をかなり得やすいと言えます。
時計の音もその場の静寂感を見事に演出しています。

耳かきに関する音については好みがあるため断言はできませんが
私はもう少しリアルさが欲しいなと思いました。
ただマッサージ音はかなりレベルが高いです。
洗浄液は塗り伸ばすために直線的に、オイルは肌に染み込ませるように円を描いて擦っています。
こういう素材とか用途によって音を使い分けている作品はそこまで多くありません。

「君が辛くなった時 癒しを求める時 また 迎えに行くわ」
愛莉は耳かきに入ると本当に真剣に取り組んでくれます。
専門店系の作品に比べて肌の密着するシーンが多いのは
彼女がそうしたほうがやりやすいからで、決して狙っているわけではありません。
でも女性の温もりや匂いを感じて心満たされる男性はきっと多いはず。
だから結果的に彼女の行為は別方向からの癒し効果を生み出しています。

耳かきだけでなくその場の雰囲気にもこだわっている作品です。
耳かき音声は昨年から100本以上作品が出ていることもあって
サークルさんが各々工夫を凝らして独自性を打ち出そうとしている動きがみられます。
今後本作品のような環境音を重視した作品が流行るのかもしれません。
そういった業界の推移が垣間見える点でも興味深い作品と言えます。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:58 フリートーク…2:34


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「300y's」さんの同人音声作品。
名前の通り、このサークルさんの作品はすべて300円で販売されています。

それにしても300円って利益出るんですかね…
同人は一部サークルを除いて、ほぼ儲からないことは知っていますが
比較的ランニングコストのかからないダウンロード販売だとしても
この価格はちょっと心配してしまいます。



性技は立派な淑女の嗜み
舞台は国立大日本保健体育女学校。
お国のため、全国の殿方のために日々性交渉の技術を磨く学校です。

「帰ってきた」とあるようにこの作品は
「乙女、保健体育ヲ学べ -性技習得ハ淑女ノタシナミ-」
という作品を元として作られているそうです。

今回は初頭学級の吐精課程として
「手コキ」をイラストに描いてある女性教師が教えてくれます。
実際の声は見た目に比べると大人っぽい印象かなと。



内容はエッチでもやってることは授業
授業は実演形式で、先生と生徒全員に裸の男性がつき
先生がやって見せたことを生徒が真似ます。

といっても、生徒がプレイしている状況はほとんど描かれていませんので
先生の説明と、熟練した性技にのみ集中することができるようになっています。

また、先生はわかりやすいように
語句を区切って非常に丁寧に教えてくれます。
「男性器を見たときは、大きさが平均以下でも『大きい』と褒め称えることが大事」
…うん、間違ってはいないと思う。
思うんだが、そう言われるとなんか凹むなぁ。



授業らしさを出すための数々の演出
いくつか注意点を述べた後
実際に手コキをやって見せます。

特徴的なのが、この時男性器を擦る音と一緒についてくる雑音。
最初聴いているうちは
「これは録音をミスったのかなー」と思っていたのですが
よく考えてみるとここは教室
しかも室内には数十人の人間がいて、みんなで男性器を扱いてます。

つまりこの「雑音」は雑音ではなく
教室らしさを出すための「生活音」なのです。


その他にも授業を開始する際のチャイム
ドアを開ける/閉める音、先生が壇上へと歩く音
生徒が立つために椅子をずらす音、教科書のページをめくる音など
細かく効果音に気を使っていることが窺えます。



エロく、かつ麗しく
実際のプレイは9分頃から始まって
通常の手コキ→唾を垂らしてやや激しいストロークへ。
もちろん優しい言葉責めを欠かしません。
間もなく一回目の射精を迎えます。

射精音は効果音ではなく先生が「どぴゅっ、どぴゅっ」と言ってくれます。
ここまでで3分30秒ほどで、間を置かず2回戦へ。
2回目は淡々とした口調の先生にも
艶っぽさが見られるようになります。

「おちんぽ、しこしこ」「きんたま、もみもみ」
再び勃起した男性器を見て
うっとりとした吐息とセリフがエロいです。

「いつでも構いませんから 今度は私のお口めがけて 吐精してくださいね」
先生の淫語と手コキにより
割と短時間で今度はお口に2回目の射精。
淑女として、精液を愛おしそうに飲み干してくれます。
このシーンは特に精液をすする音が興奮を誘います。



短いながらも楽しめる作品
あくまでこれは授業であることを前面に掲げ
エッチな事に真剣に取り組みます。
淡々とした声で淫語を連発する先生に
じわじわと興奮が湧き上がりました。

「手コキ」にプレイを絞り込み、密度を上げている点もいいですね。
逆に言えば、手コキだけでは満足できない方には厳しいかもしれません。
ただ最低でも価格分は十分に楽しめると思います。

こちらは次回作も出ていまして
今度はフェラチオがテーマだそうです。
もっと激しいプレイを好む方は
そちらを検討してみるのもいいかもしれません。
上手な精液の搾り方:二限目

CV:蒼紗さん&さくら真咲さん
総時間 24:08


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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