同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:かの仔

   ● みみもと☆ぱるふぇ(ハイレゾ版)
   ● サキュバスの甘い罠~堕ちる教会~
   ● おねえさんとする、えっちなこと
   ● 家庭教師のお姉ちゃんが僕に甘く囁いてくる
   ● Garden of Pleasure コミケ出張版!
   ● レズえっち3_another~勇者→少女化催眠~
   ● 双子の催眠彼女
   ● 漫画家少女にオナニーを観察された
   ● 上へ参りまーす
   ● 音無奏の音フェチ研究室


みみもと☆ぱるふぇ(ハイレゾ版)

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った可愛さを持つ2人の女の子が
長時間に渡るきめ細かなサービスで癒しと安眠を提供します。

リアルな音と動きを組み合わせた音特化の作りが魅力で
サービスはもちろん、使用する器具ごとに音のタイプを切り替えながら
それらを妨げないよう彼女たちが囁き声で語りかけてくれます。
音に包まれる癒しの世界へご招待
立体音響囁きエステの店員「みつば」と「まお」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 立体音響囁きエステへようこそ」
みつばは明るくて可愛い声の女の子。
お店にやって来たお客に挨拶しお茶を淹れると
まおが準備を終えるまでの間、パッションフルーツを切って一緒に食べます。

本作品は彼女たちがおよそ2時間15分に渡り耳かき、ヘッドスパ、添い寝などのご奉仕をします。
2人が同時にお世話する時間は30分程度と短いものの
耳かきはみつばが37分、まおは42分もの時間が取られており
そのほぼすべてをリアルかつ多彩な音だけで表現しています。


音声作品でこのところ存在感を出しつつある音フェチ、あるいはASMRと呼ばれるジャンルになります。
サークルさんの過去作で言うと「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』」に近い作りです。
シロクマの嫁さんはずっと前から耳かき音声を作られてるサークルさんですから音の品質も高く
聴けば聴くほど安心感や眠気がどんどん大きくなるのを感じます。

「まだシワがないときは酸っぱいんですけど シワシワになるとすっごーく甘いんですよ」
例えば冒頭のみつばと2人でパッションフルーツを食べるシーンでは
ポリポリした質感の音が丁度口のあたりで鳴り響き、直後に少し遠くで彼女の咀嚼音が鳴ります。
お客自身が食べてる様子を音だけで表現してるわけです。
他にもヘッドスパのシーンでは炭酸水の音が多めに鳴るなど個性的な音が数多く登場します。

もうひとつの特徴はサービス中に彼女たちが必ず囁き声で語りかけてくること。
主役である音を妨げないように、そして聴き手が眠れるように配慮しながら進めます。
2時間以上ずっと囁き声だとやはりとても静かです。

ただし、彼女たちとのやり取りが必要最低限になってますからキャラの個性は弱いです。
桃色CODEさんの道草屋シリーズが好きな人にはちょっと合わないかもしれません。
音を前面に押し出したリアルなサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。
一番最初に登場するのはまおの耳かき(約42分)。
横になった状態で右耳→左耳の順にほぼ同じくらいの時間をかけて丁寧にお世話します。

内容は耳かき棒で軽くお掃除してから産毛取りのクリームを塗り込み
濡れタオルで綺麗にしたところで耳かき棒、綿棒、耳垢水、梵天を使って汚れを取ります。
そして最後に息を吹きかけ保湿クリームを塗ります。
時間が十分に取られてるだけあって使用する器具が多く専門店らしさがよく出ています。

もちろん最中に鳴る効果音もハイレベル。
耳かき棒は「じり じょり」と若干ざらつきのある乾いた音
綿棒は「ざすざす じょりゅっ」と耳かき棒より面積が広く滑らかな音
梵天は「ぽしゅっ すりすり」とふんわりした柔らかい音、といったように器具に合わせて音が変化します。
クリームを塗ったり拭き取る時もきちんと専用の効果音が鳴ります。

動きについても耳かき棒は短めのストロークで優しく掻き出す
梵天は細かい汚れを絡め取るように軸をゆっくり回転させる
綿棒はその両方を行うなど実際の耳かきに近い形で行います。
簡単に言えば現時点においてかなりレベルの高い耳かきです。

中でも耳かき棒は時間が最も長く取られてるのに加えて
耳の穴の入り口→中ほど→奥と3段階の位置を設定し、それぞれで音のトーンや重さが微妙に変化します。
力加減も耳を痛めず適度な刺激が伝わるレベルに抑えられていて聴きやすいです。

「ごしごし ごしごし ふふっ スッキリしましょうね」
最中のまおは囁き声でどんなことをするかをその都度短く説明し
手を動かしてる間は上のセリフのような擬声語を言うシーンが多いです。
健康知識の披露や世間話を一切してきませんので心の距離を若干感じるのが残念ですが
彼女に耳かきをされてる雰囲気は十分に出ています。

2番目のサービスはみつばのヘッドスパ(約26分)。
軽くブラシをかけて汚れを取りやすくしてからシャワーで髪を濡らし
炭酸シャンプー、トリートメント、普通のシャンプーを順に使いその都度洗い流します。
そして頭がスッキリしたところで炭酸水を頭にかけ、さらに炭酸パックを使います。

「はーい では 早速炭酸シャンプーを 使っていきまーす」
ここでのポイントは3回登場する炭酸です。
炭酸シャンプーは「ぽりぽり しゃくっ」と若干篭った泡の弾ける音
炭酸パックはシャンプーよりずっとクリアなパチパチした音が顔の近くで鳴り響きます。

最近の癒し系作品でよく見られるようになったサービスですね。
音が刺激的なので聴いてると爽快感が湧いてきます。
同じ炭酸でも音にちゃんとした違いがあるのが面白いです。

その後はみつばの耳かき→2人が添い寝しながら羊を数える→ダブル耳舐めと続きます。
耳かきは細かな描写やサービスに若干の違いがあるものの、基本的にはまおの耳かきとほぼ同じです。
効果音も私が聴いた限りではそこまで大きな差はありませんでした。
他の2つは名前の通りですので実際どんな感じかは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、最大の武器である音の良さを活かしたサービスが繰り広げられています。
音で眠らせてくれる作品
癒しはもちろん、安眠にも大いに役立つ作品です。

子供っぽい部分を持つ女の子とお姉さんらしさを感じる女の子が
それぞれに長い時間をかけて耳や頭をじっくり、たっぷり綺麗にします。
全編で流れ続ける多種多様な効果音と彼女たちの囁き声が耳に心地よく
聴き始めてしばらくすると自分がリラックスしているのを強く実感できます。

通しで聴いてみたところかなり眠くなりましたので
今のような暑苦しい時期の夜を快適に過ごすのに役立ってくれるでしょう。
どの音も長時間聴いても痛みを感じないレベルに抑えられています。

効果音についても実際の器具を使ったとしか思えないレベルの品質を持ち
さらにそれぞれの使い方に適した動きまで考えてサービスを行います。
これだけ色んな器具でお世話してくれる作品はなかなかありません。
音が好きな人を喜ばせることを強く意識した内容になってます。

気になったところを強いて挙げるならキャラが弱いことと環境音がないことです。
店員さんがせっかく2人いるのに会話と呼べるシーンがほとんどなく
サービス中のセリフもほぼ同じ表現で揃えられています。
2人の違いを出しながらお世話したほうがより良くなったと思います。

後者は前作「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」では流れていただけに
雰囲気作りの面でパワーダウンしてしまっています。
音を主役にしたいのなら環境音の音量を抑えればいいだけです。
サービス自体は良いのだけど、それを引き立てる脇役をもっと充実させて欲しかったです。

音の良さをひたすら追求している作品です。
耳かき好き、囁き好き、音重視の作品が好きな人におすすめします。
おまけは羊数え、歯磨き、ASMR☆めいどinあやかver2、健全☆ぺろぺろこれくしょんです。

CV:みつば…伊ヶ崎綾香さん まお…かの仔さん
総時間 4:07:52(本編…2:16:43 おまけ…1:51:09)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
240分700円とコスパがいいので+1してあります。

サキュバスの甘い罠~堕ちる教会~

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品で色っぽいサキュバスのお姉さんが
2人の聖職者に神を裏切り悪魔につくよう誘います。

「悪堕ち」をテーマにしたちょっぴり背徳的かつハードなエッチが行われており
サキュバスは彼らが性欲を発散できない状況を利用して心を突き崩し
さらにエッチなご褒美を与えてやってはいけないことをする喜びや快感を強く刻み込みます。
小さな教会に忍び寄る黒い影
サキュバスが神父とシスターを堕落させるお話。

「あなたの悩み あなたの苦しみ 神はあなたをお導きくださるでしょう」
シスターは明るくお淑やかな声のお姉さん。
村人の懺悔を聞いてるところに現れた神父(主人公)に挨拶すると
日々幸せに過ごせてると感謝し、後片付けは自分に任せて休むように言います。

本作品は今まで聖職者として村のために尽くしてきた彼が、その日の夜に出会ったサキュバスに魅了され
自分だけでなくシスターの魂までも汚してしまう様子が描かれています。
催眠音声で有名なサークルさんですが今回は外部の方と協力して製作した同人音声です。

「悪堕ち」と聞くとブラックと言いますか、後味が悪いお話をイメージするかもしれません。
ですがこの作品は悪堕ちする過程を主観的に楽しむことを目的としており、痛いとか苦しい描写は一切ありません。
快楽堕ちと呼ぶのが相応しい抜き重視のマイルドな展開になっています。

ちなみに製品版には通常版と夢と現実版の2パターンがあります。
両者の違いはサキュバスの声にエフェクトがかかるかどうかやごく一部のセリフくらいで
登場人物やプレイの流れ、結末はどちらも一緒です。
私が聴いた感じだと夢と現実版のほうがサキュバスに犯されてる雰囲気が味わいやすいです。

「うふふっ 近くで嗅ぐと ほんとすごい香りがするわね このいやらしくて美味しそうな匂い」
悪堕ちを扇動するサキュバスはそのイメージにぴったりな色っぽい女性。
神父になったものの性欲を抑えきれず密かにオナニーに励む彼の様子を事前に観察し
エッチが始まると彼が望むものを与えて少しずつ確実に自分の側へ引き寄せます。

エッチ自体ももちろんしっかりしてるのですが
それ以上に彼女が投げかける様々なセリフが心をとことん盛り上げてくれます。
神に仕える者にとって悪魔と契約を結ぶのは絶対にやってはいけないことです。
だからこそやった時には計り知れない興奮と快楽が得られます。
登場人物たちの置かれてる状況を利用した巧みな言葉責めも本作品の大きな魅力です。
堕落する瞬間をリアルに描いたエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる59分間。
プレイはサキュバスの手コキ/キス/SEX(騎乗位)、シスターのフェラ/SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「今からこの手で あなたのおちんちんをしごいてあげる」
オナニーに疲れて寝入った神父の枕元に現れたサキュバスは
目覚めた彼の動きを封じ、自分のことやここに来た目的を告げると
期待で勃起してるおちんちんをまずは指で優しくいじります。

エッチは終始女性から責められる形で進みます。
前半の22分間はサキュバスと1対1でエッチしながら契約を結ぶシーン。
彼が日々性欲を持て余していること、シスターに異性として好意を抱いてることを見抜いた上で
心身の飢えを満たすかのようにねっとりした濃厚な責めを繰り出します。

「ほら カリの溝を 爪先でなぞってあげる 頭が真っ白になるような気持ちよさが こみ上げてくるでしょう?」
「すごく優しい味なのに 体の中が燃え上がるように 熱くなって胸の奥を 焦がしてくでしょう?」

本作品のエッチにおける大きな特徴はセリフの表現。
彼女はどのプレイでも状況説明と一緒に得られる快感を聴き手視点で必ず伝えます。
催眠音声のエッチでよく見られる暗示に近い描写です。
これによって彼女がどう気持ちよくしてくれてるかを臨場感をもって楽しむことができます。

「神聖な場所で 魂を汚されていく感覚はどう? おちんちんの気持ちよさに屈服して 心がどんどん 淫魔の思い通りに汚されていく気分は」
そして彼女はプレイの合間にここが教会の寝室で自分が神父をしていることや
サキュバスに大事な部分を好きに弄ばれ感じてることを強く意識させます。
本作品のエッチは悪堕ちが最大のスパイスですから、それをたっぷり味わえるように進めてくれます。
心が黒く塗り替えられていくようなゾクゾクする感覚がしました。

前半シーンで最も盛り上がるのは終盤のSEXシーン。
彼の上に跨りおまんこを指で広げて見せつけてからゆっくりと腰を下ろします。

「これで契約完了 快楽を得るために 悪魔と契約しちゃうなんて 聖職者として恥ずべき行為よね」
ここではカウントを刻んでおちんちんにおまんこが近づいていく様子を綿密に描いてるのがいいですね。
神を裏切り悪魔に魂を売り渡す瞬間を丁寧に描いて背徳感を膨らませます。
挿入後もハイペースなピストン、中出し、おまんこから溢れてくる精液を見せつけるなど
彼女の体で性欲を満たし、屈服したことを思い知らせる描写が数多く登場します。

対する後半シーンは2人のエッチに気づいたシスターが乱入し
サキュバスが抵抗する彼女を篭絡して神父とのエッチへ結び付けます。

サ「恥ずかしげもなく シスターの顔に びゅるびゅるーって ぶっかけたいんでしょ?」
シ「あぁ すっごい ぬぐった精液が 手のひらからちっとも落ちていかない」
一緒に生活してるけど絶対に届かない女性が目の前で自分のおちんちんを舐めている。
そんなゾクゾクするシチュに加えて顔へのぶっかけ、SEXからの中出しといった具合に
彼女を汚すプレイをいくつも行い堕落する快感を教えてくれます。

この後の展開は伏せますがシスターの豹変っぷりがとても面白いです。
清純だった彼女が穢れた結果どう変わっていくのか。
その大きな落差に驚いたり興奮する人がきっといるでしょう。

このように、清純な男女が悪魔によって汚されるスリリングなエッチが繰り広げられています。
ソフトな悪堕ち作品
堕落した時のちょっぴりブラックな感覚が味わえる作品です。

サキュバスは神父の仕事を勤めつつオナニー三昧の生活を送っている主人公に
自分の利き手では味わえない女の快楽を餌として与え、その見返りに悪魔との契約を持ちかけます。
そして偶然押しかけてきたシスターを彼の手で汚させさらなる堕落へ追い込みます。

彼が元々異常な性欲の持ち主だったのもあるのでしょうが
サキュバスの巧みなプレイや言葉責めが悪堕ちを後押ししたのも事実です。
キスの際に舌を大きく動かして鳴らすちゅぱ音や中出し狙いの激しいピストン音
そして神父だからこそ興奮するツボを突いたセリフの数々。
聴き手が実際に悪堕ちを楽しめるように順を追って丁寧にエッチを進めています。

「ほぉら ハメ汁が飛び散るほど 激しく腰を打ち付けても おまんことチンポは繋がったまま」
さらに面白いのが堕落した彼に他の人を堕落させていることです。
自分が堕落するだけなら「サキュバス相手じゃ仕方ない」と諦められる部分もあります。
でもこの件とは無関係なシスターをそうさせてしまったとなると背徳感を覚えずにはいられません。
それが取り返しのつかないことなら尚更です。
数多くあるサキュバス作品でこういう展開は珍しく個性的です。

エッチは言葉責めに焦点を当てて説明してきましたがプレイ自体も相当にハードです。
特にシスターとのSEXは8分間で5回連続射精するシーンがあります。
時間的にも内容的にもシスターとのエッチの方が充実してます。

射精シーンは全部で9回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

負ける快感を味わいながら抜ける作品です。
サキュバスモノや悪堕ち展開が好きな人には特におすすめします。

おまけは作中のセリフを抜粋したオナサポボイスです。

CV:サキュバス…紅月ことねさん シスター…かの仔さん
総時間 通常版…1:08:03 夢と現実版…1:08:50 おまけ…3:06

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

おねえさんとする、えっちなこと

サークル「pygmalion」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年下にお世話するのが大好きな優しいお姉さんが
自分の体を使って隣に住んでる男の子にエッチの手ほどきをします。

性教育をしながらとことん甘やかすおねショタ色の強いプレイが行われており
おちんちんや耳を最初はソフトに、後になるほどハードに責めながら
初めての快感に戸惑う彼に優しい言葉をかける彼女の姿が癒しと性的興奮の両方を与えてくれます。
お姉さんとのエッチな近所付き合い
隣に住むお姉さんに筆おろししてもらうお話。

「あら? 君は隣に住んでる子よね どうしたの?」
お姉さんは優しくて上品な女性。
家の鍵をなくして困ってる主人公に声をかけると、両親が帰るまで彼を自宅に入れてあげます。

本作品は手助けするつもりで彼と偶然2人きりになった彼女が
部屋に干してあった自分の下着に興奮している姿を見たことをきっかけに
3日に分けておちんちんのいじり方からSEXのやり方までを順を追って丁寧に教えます。

「(ジュース)美味しい? よかった おかわりはあるから 欲しかったら言ってね」
彼が今回初めて射精するほどに性を知らないことと彼女の世話好きな性格が相まって
どのパートも年上の彼女がリードするおねショタプレイが楽しめます。
最中は抱きしめて頭を撫でたり「可愛い」と言って甘やかすシーンが非常に多く
その優しさや温かさに多くの人が癒しや安らぎを感じるでしょう。

甘やかし成分が極めて強い作品です。
中でも彼女の言葉使いが子供に語りかけるように柔らかくて印象的でした。

お姉さん役がかの仔さんということで全編バイノーラル録音
さらに彼女が密着し囁きかけながら責めるスタイルが採られています。
おかげで彼女に実際にお世話されてる気分がとても味わいやすいです。
幸せを感じながら抜けるバランスの良さも魅力です。

「それじゃあね お姉さんが オナニーっていうのを教えてあげる」
「ねぇ よかったら 今度は君が 私を癒してくれない?」

もうひとつの特徴はエッチをするごとに彼女の心情が変化していくこと。
最初は年上らしくエッチのあれこれを教えてあげることに終始していたのが
情が移ったのか徐々に自分も癒されたい、気持ちよくなりたいと思うようになり
終盤のパートに入ると恋人同士のような対等な立場でエッチを楽しむようになります。

元々が上品なキャラなのでそこまで激しく乱れることはありませんが
おねショタでは定番の「最初から最後まで女性が男性に奉仕する」枠組みが一部で崩れてます。
そういう意味では年の離れた男女の純愛ストーリーとも言えます。
精通から童貞卒業までを徹底サポート
エッチシーンは5パート71分ほど。
プレイは手コキ、オナニー、フェラ、耳舐め手コキ、乳揉み、クンニ、キス、SEX(正常位)です。
乳揉み、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ 可愛い君に ちょっとだけご褒美」
主人公が自分の下着でドキドキしてるのを見たお姉さんは
今穿いてる下着も軽く見せた後、ズボンとパンツを脱がせておちんちんをしごいてあげます。

エッチは童貞な彼を彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「出会い」パートは彼が精通する瞬間を描いたお話。
オナニーのやり方すら知らない彼に男性の快感を教えてあげようと
彼女が指を使ってゆっくりソフトに刺激を与えます。

「男の子はね 興奮すると おちんちんが硬くなって 気持ちよくなりたいって思っちゃうの」
「うんうん 変じゃないよ おちんちんが硬くなると 先っぽが出てくるの」

皮かむりのおちんちんを「可愛い」と褒めるところから始まり
彼女はプレイをしながら男性の生理現象を子供にもわかる口調で説明したり
初めての感覚に戸惑う彼を励ます言葉を投げかけます。

そして無事射精できた後はぐったりしている彼を「よしよし」と褒めてあげます。

性教育らしさがあり包容力もあるプレイですね。
心へのケアもちゃんとしてくれますから満たされた気分で聴くことができます。
最初のパートということで2人の関係もご近所さんの域を出ておらず
彼女の性格や甘やかし上手なところがストレートに表れています。

彼女の責めの上手さがよく出てるのが3番目の「おねえさんのお口で」パート。
別の日、この前の快感が忘れられない様子の彼を見かけた彼女が
再び家に招待し今度はお口でおちんちんをたっぷり気持ちよくしてあげます。

「気持ちいいんだ? 必死に耐えてる表情 可愛いよ」
初めてのフェラに暴発する可能性を考えて全体的にペースを抑えてるものの
「ずびゅっ じゅびっ」という水分高めのやや下品なちゅぱ音はかなりの破壊力を持っています。
最中に舌をレロレロさせる責めが多いのも特徴的で面白いです。
また彼のおちんちんのサイズを考えて口をすぼめて責めるような音をよく鳴らします。

「君の精子 飲んじゃった ちょっとだけ苦い…かな」
パート終盤に入るとパワフルな音を鳴らしてピストンフェラをし
最後は精液を全部受け止め飲み干すなどここでも献身的な姿を見せてくれます。
今までは手で受け止めてましたから、この態度の違いに彼女の気持ちの変化が仄かに窺えます。

最も濃厚なプレイが楽しめるのは終盤に登場する
「おねえさんとのえっち01」と「おねえさんとのえっち02」パート。
これまで貫いてきた彼女が彼を責め続けるスタイルから一変し
今度は彼女が彼に自分の体を好きにいじらせてあげます。

「そうだよ こういうことして気持ちよくなるのは 男の子だけじゃないの お姉さんもだよ?」
「もっとしてっ 舌でペロペロって お姉さんのクリトリスいじめてっ」

最初は今まで通り女性の体の作りを丁寧に教えていた彼女も
性感帯を責められ始めると一気に息遣いが荒くなり、最後は自分から責めてくれるようおねだりします。
普段が落ち着いてるからこそ乱れた時に漏れる喘ぎ声が余計にエロいです。
大人の女性が男の子にイかされるシチュもそそります。

「お姉さんのこと好きかぁ 私も 君のこと大好きだよ」
特に最後の「おねえさんとのえっち02」パートは2人が始めてキスをするシーンがあり
歳の差を感じさせないねっとりとした濃厚なちゅぱ音を鳴らします。
その後に始まるSEXも彼女が純粋に感じている姿が中心に描かれており
ご近所さんに過ぎなかった2人が恋人同士に近い関係になってるのが伝わってきます。

立場逆転と言うほどではないのですが
彼が彼女を必要としている以上に彼女が彼を大事に思ってるのが感じられます。
エッチを通じて彼女も自分の欲望を満たしています。

このように、おねショタと純愛を織り交ぜたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
癒しにも抜きにも使える作品
年上の女性が丁寧にリードし優しく筆おろしする質の高いおねショタ作品です。

これまではそれほど親密な関係でもなかった年の離れた男女が
とある出来事をきっかけに肉体関係を持ち始め、やがて心の方も深く繋がるようになります。
お姉さんが見せるきめ細かな優しさやエッチにおける甘やかし成分の強いリードが心地よく
ぬるま湯に浸かってるような幸せな気分を抱きながら射精できます。

「エッチって 気持ちいいだけじゃなくて 幸せってなるでしょ?」
彼女自身が作中でこう言ってるように、エッチで得られるのは快感だけではありません。
相手を責めて気持よくすることで得られる満足感や充実感も大事な要素です。
そのことを彼女は体を張ってしっかりと教えてあげます。
そう考えると終盤のクンニやSEXも立派な性教育と言えます。

もうひとつの柱であるおねショタについては中盤まではその王道を貫き
終盤だけは彼女がお世話される側に回ります。
以前とある作品をレビューした時に「逆転要素は無いほうがいい」とご指摘を受けたことがありましたし
この部分は人によって好みが分かれるかもしれません。
ただエッチの質は高いですから「抜き」の点ではまったく問題ないです

本作品にはこれまで紹介した以外に彼女が膝枕で耳かきをしてくれるパートもあります。
右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で汚れを取り、仕上げに軽く息を吹きかけるもので
音質や動きは耳かきの大手サークルさんに準ずるくらいの高いレベルを持ってます。

しかし時間が6分程度と非常に短く、耳かきとして楽しむには色々と物足りなく感じます。
エッチの間にひとつだけ全年齢のサービスが挟まってるのも違和感がありますし
私個人はこのパートを無理に入れる必要はなかったと考えています。
もしくは20分くらいの十分な時間を取り、エッチを始める前にやってほしかったです。

エッチについてはバイノーラルで有名な声優さんだけあってどのプレイも臨場感が高いです。
耳舐めも断続的ではありますが14分近くやってくれます。
テーマの性教育に沿って幅広いプレイを楽しませてくれます。

絶頂シーンは主人公5回、お姉さん2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

要所を押さえた総合力の高い作品です。
97分で800円とコスパに優れてるのもポイント。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 1:37:09

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

家庭教師のお姉ちゃんが僕に甘く囁いてくる

※2021年3月30日追記
本作品は2021年3月29日に販売を終了しました。


サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてちょっぴり独占欲が強いお姉さんが
年下の恋人に密着しながらエッチなご奉仕をします。

タイトルにもなっている大ボリュームの囁き声だけでなく
パートごとに異なる方向性を持ったプレイを行っており
年上の女性に甘やかされる、あるいは優しくいじめられる気持よさを味わわせてくれます。
家庭教師は甘やかし上手
家庭教師の里桜 八恵(さとざくら やえ)とあまあまなエッチをするお話。

「…ん? なぁに? …あ~、コレが今回のテスト結果かぁ」
八恵は明るくて上品な声のお姉さん。
主人公が今回のテストでいい点数を取ったことに喜ぶと
そのご褒美にエッチなサービスをしてあげます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
良い点数を取った彼を甘やかしながらお世話する様子や
後ろめたいことをした罰としてちょっぴりいじめる様子が描かれています。
二人の関係が教師と生徒、幼馴染、恋人同士と非常に密接なだけあって
どのパートも基本的には優しく責める甘いエッチをしています。

全編を通じて挙げられる最大の特徴は囁き声のボリュームが多いこと。
彼女は多くのシーンで彼に密着し、色んなことを囁きながらプレイを進めます。
聴いた感じでは総時間の8割くらいが囁き声です。
ですからこの要素が好きな人ならまず間違いなく楽しめるでしょう。
(バイノーラルで有名な声優さんですが音質的に今回は通常録音のようです)

「先生、なんでもお見通し。君、このえっちな格好した先生に、犯されたかったんだ」
お相手を務める八恵は典型的な甘やかし上手。
彼がMなのをよく知ってるからか、プレイの最中は囁き声で何度も言葉責めをしてきます。
そして「好き」などの愛の言葉も同じくらい投げかけます。

ソフトな言葉責め、ややハードな言葉責め、赤ちゃん言葉と
パートによって言葉責めの方向性がまったく違うのがいいですね。
おかげでそれぞれを新鮮な気持ちで聴くことができます。
属性的にはややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。
年上が何でもしてくれる穏やかなエッチ
エッチシーンはほほ全編にあたる3パート55分間。
プレイは手袋コキ、足コキ、亀頭責め、オナニー、乳首責め、玉揉み、授乳手コキです。
手袋コキ、足コキ、亀頭責め、オナニー、手コキ、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ、ご褒美の授業、始めましょう…なんてね♪」
主人公に服を脱がせ、自分は手に黒い手袋をはめると
八恵は彼の後ろに抱きつきおちんちんをゆっくりしごき始めます。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
一番最初の「黒手袋コキ・黒スト足コキ編」は二人の日常に近い雰囲気のプレイ。
序盤は黒手袋で、中盤は黒タイツで、終盤は両方同時にたっぷり責めて射精へと導きます。
これらはどちらも彼の大好物だそうです。

「先生に…お姉ちゃんに身体を預けて、言葉責めされて、しこしこされて。それが気持ち良くてたまらないんだもんねぇ…変態さんだぁ♪」
「好きだよ、だーい好き。先生はね、君のこと大好きなんだから♪」

そして密着している状況を利用しややM向けの言葉責めを囁き声で投げかけます。
今回のプレイはあくまでご褒美ですから彼の嫌がることは決してしません。
プレイの進め方から射精のスタイルまですべて彼の望みを叶える形で行います。
彼女がたっぷり甘やかしながら責めてくれるので聴いてる間はとても幸せな気分に浸れます。

最中に流れる効果音もポイント。
手袋コキは「にゅちゅ きゅちっ」と滑らかな水音、足コキはそれよりも多少力強く硬い音
亀頭責めは筋っぽさの混じった小刻みに動く水音といったように
プレイや責め方によって音質とペースが微妙に変化します。

彼女がどのように責めてるかを感覚的にイメージしやすく
彼女もそれを利用して状況説明よりも言葉責めの比率を高くしています。
最初はゆっくり、射精が近づくほど効果音のペースを速くする抜きに適した作りです。

2番目の「耳舐め・カウントダウンオナニー編」パートは一転してややハードなプレイ。
自分以外の女性でオナニーしていたことに機嫌を損ねた八恵が
お仕置きとして彼を見下す言葉責めを交えたオナニーを指示します。

「…簡単にイかせるわけないだろ、このばぁーかぁ…♪」
「イきそうになったからってしこしこ止めんなよー♪ お前みたいなやつは、ちんぽ扱くしか能がないんだからさぁー♪」

上のセリフを見ただけだとなんだかきつそうに思うでしょうね。
ですが心配はいりません。
彼女は作品のコンセプトに従いこれらを囁き声で言ってくれます。
凄みや恐さがちっともありませんからノーマルに近い人でも割と普通に聴けます。

ただしプレイ自体はそれなりにハード。
彼女がカウントを数えて0になるまでオナニーを続けるのですが
寸前でストップしたり足踏みをしてとことん遅らせようとします。
バックで流れる効果音のペースに合わせてしごくと暴発する可能性がそれなりにあるほどです。
本作品の良さを維持しつつしっかりとお仕置きしてくれています。

最も甘いプレイが楽しめるのは最後の「授乳・赤ちゃんプレイ編」パート。
今までで最高の成績を取った主人公に約束通り幼児プレイをプレゼントします。

「こうしてママの掌で、ぴゅっぴゅの準備整えてあげるからねー♪ もみもみもみもみ、いい子いい子ー♪」
「ママのあまあまおちんちんこき、気持ちい気持ちいいでちゅねぇ…♪」

自分が予想していた以上の結果に大満足した八恵も
今回ばかりは恥ずかしがったりせず赤ちゃん言葉を交えながら徹底的に甘やかします。
私は前のパートと続けて聴いたので、その大きな落差に脳がとろける思いがしました。

彼女がおっぱいを吸われた時に喘ぐ描写は特に無いものの
タマタマやおちんちんを心を込めてゆっくり、じっくり愛してくれます。
精神的な充実感が最も得やすいパートと言えるでしょう。

このように、セリフの方向性を変えた甘さ満点なエッチが繰り広げられています。
年上の優しさがたっぷり詰まった作品
八恵の穏やかな声と態度、徹底的に甘やかしながら射精させてくれるエッチなど
年上の女性が持つ温かさや包容力を強く感じる作品です。

彼女は甘えん坊でMな主人公を心身ともに満足させようと
時には優しく、時にはちょっぴり意地悪に責めて性的興奮を煽ります。
どのプレイも囁きながら行ってるので雰囲気自体はとても甘いです。
でもパートごとに違った甘やかしをしてくれるので別の楽しみ方ができます。

中でも2番目の囁き声で罵声をぶつけるところが最も印象的でした。
彼女はお仕置きの中で彼の欲望をきちんと満たしてあげています。
この何気ない優しさが彼女の魅力を大いに引き出しています。
「こういう女性が彼女だったら幸せだろうなぁ」と思わせてくれる作品です。

なんだかんだで彼のことを強く信頼してるのでしょうね。
他の2パートも二人の絆の強さを感じさせる描写が適度に登場します。

プレイについてもコキ系の責めを中心に据え
手袋&足コキ、オナニー、授乳手コキとパートごとに若干の捻りを加えています。
プレイごとに効果音をきちんと使い分けてるので似たプレイでも飽きずに楽しく聴けます。
2番目のパートの耳舐めはおよそ10分間です。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

色んな方向からたっぷり甘やかしてくれる作品です。
年上好き、甘やかされるシチュが好きな人には強くおすすめします。

CV:かの仔さん
総時間 1:07:21

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

Garden of Pleasure コミケ出張版!

サークル「Garden of pleasure」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同人業界で最も有名なイベント「コミックマーケット」の会場を舞台に
3人のお姉さんが人目を気にしながらこっそりエッチをします。

サークルさんの過去作で活躍した女性キャラが登場し
それぞれの個性を活かしたちょっぴり背徳的なエッチを繰り広げます。
物語のほとんどがエッチなので原作を知っている人はもちろん、知らない人でも普通に楽しめます。
熱い会場で静かなエッチを
コミケ会場で3人の女性が男性たちをエッチに責めるお話。

「やっほー お待たせー コスプレは楽しかったけど とっても疲れたぁ」
おねえさんは甘く可愛い声のお姉さん。
コミケでの活動を終えて主人公が買った戦利品を確認すると
人気の無い場所に移動し彼のおちんちんを手でしごき始めます。

本作品はサークルさんの過去作
「おねえさんが可愛がって あ・げ・る ~あまぁく責められちゃうバイノーラル!~」に登場するおねえさん
「わたしのペットにしてあげる ~サキュバスの絶頂誘惑~」のサキュバス
「先輩のお願い、何でも聞いちゃいます ~深夜のおふぃすわ~く~」の後輩が
自分の恋人、ペット、先輩にあたる男性とコミケ会場で出会いエッチをする短編集。
それぞれで別の声優さんが声を担当し、密着しながら手コキ・耳舐め・言葉責めといったややM向けの責めをします。

お話の時間が14~23分と短いため、自己紹介などの前置きは省略し
2人が出会って軽くお話をしたらすぐさまエッチに突入する抜き重視の作りになっています。
登場人物同士の関係さえ把握していれば聴いてて疑問に感じる部分はほぼ無いでしょう。

3つのお話に共通している要素は他人の存在や視線を意識させていること。
コミケに実際に行ったことのある人はもちろん、未経験の方でも人の多いイベントなのは知ってると思います。
私もこの前参加しましたが真っ直ぐ歩くのが困難なほどに人が大勢いました。

それを考慮しエッチの最中は彼女たちが他の参加者に気づかれないよう密着し
比較的ゆっくりとおちんちんを刺激しながら囁き声でエッチな事を言います。
中には参加者たちの視線を活用して興奮を煽るお話なんかも登場します。
ですから自分の恥ずかしいところを見られる、見せつけるシチュが好きな人が最も楽しめます。

といっても実際に見つかりそうになるシーンはありません。
あくまでエッチを充実させるためのスパイスとして使用しています。
彼女たちのキャラが全員優しいですし、ややMあたりをメインターゲットにしたエッチですね。
軽い羞恥を感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート38分ほど。
プレイは手コキ、耳舐め、キス、オナニーです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お姉さんが一番だってこと 君のおちんちんに教えてあ・げ・る」
サキュバスや後輩モノの作品をオカズにしようとする主人公にちょっぴり嫉妬したおねえさんは
自分の魅力を教えようと巧みなテクで彼を射精に追い込みます。

エッチはどのお話も女性側が責める形で進みます。
最初のおねえさん編はイベント終了後の会場で軽く1発抜くプレイ。
右手至近距離に寄りそい「にちゅっ にゅるっ」と粘性の高い水音をゆっくり鳴らします。

ちなみに私がこの作品を購入したときはおねえさん編だけ手コキの効果音がなく
試しにSE無しバージョンを聴いてみたらそちらに入ってました。
購入後に手コキ音が鳴らない場合はSE無しのほうも聴いてみてください。

Garden of pleasureさんは一つのプレイを多彩な効果音でリアルに表現することに定評があります。
本作でもその持ち味を活かし、序盤は割と大人しい音を鳴らしていたのが
中盤にさしかかると「ぎゅぴっ」とおちんちんをやや強く搾る音が混じり始め
射精が近づく頃には甘い声とはまるで違うハイペースな荒々しい責めを繰り出します。
プレイ時間が短いといってもきちんと射精できるレベルのエロさを持っています。

「ペット君って呼んでくれるサキュバスも せーんぱいって呼んでくれる後輩もいいけれど やっぱりおねえさんが一番だよね?」
最中のお姉さんはというと、プレイ開始2分後あたりから耳舐め+手コキのスタイルになるので
セリフのボリューム自体はかなり少ないです。
しかし合間合間に彼の心を自分にしっかり引き寄せようと甘い言葉を投げかけます。

年上の女性が戦利品に嫉妬している様子も可愛さがあっていいですね。
テーマをきっちり絡めながら愛のあるエッチをしています。

続くサキュバス編はイベントが盛り上がってる最中のお話。
人ごみが気になってやってきた彼女がそこで偶然主人公と出会い
自分に無断でオナニーしようとしていた彼へのお仕置きとして
魔法で特殊な空間を形成し、その中で公開オナニーを命じます。

「ペット君たら こんな人がいっぱいいる中で オナニーしちゃってる 変態さんだね」
「あんな可愛い子たちに 見られながらオナニーするの 気持ちいいね」

彼女が張った空間は他の参加者から自分たちが見えなくなる一方で
こちらから彼らを見ることができます。
それを利用し彼女はオナニーをさせながらしきりに女性参加者たちの視線を意識するセリフを投げかけます。
マジックミラー号というAVのシリーズにかなり近いシチュですね。

オナニー自体は序盤に「シコシコ」と言ってペースを作るシーンがあるものの
しばらくすると彼女が耳舐めに専念し、こちらは自由にしごいていい許可が出ます。
視線でイかせることを強く意識した最も本作品らしさのあるエッチだと思います。

最後の後輩編はサークルの売り子をしていた後輩がそれを買いにやって来た先輩に遭遇し
口止め料としてキス、耳舐め、手コキのサービスをします。
こちらは人間同士のエッチなのでおねえさん編と同じく隠れて行います。

「ほとんど見えちゃってるから ここ ちょっとめくるだけで 乳首まで見えちゃうんです」
「ペット君 お耳舐められるの大好きだよね?」

ここでのポイントは彼女が積極的なリードをすること。
原作ではかなり大人しいキャラだったのですが、今回はサキュバスのコスプレをしていることもあり
それになりきったかのようなセリフを言ったり責めをしています。
このパートに限って言えば原作を知っている人の方がずっと楽しめるかなぁと。

プレイ自体は密着して耳舐め+手コキをするおねえさん編とほぼ同じスタイルです。
ですから普段とのギャップが最大の抜き要素になると思います。
彼女も意識的に下品な音を鳴らしてサキュバスらしさを出しています。

このように、テーマや登場人物の特徴を活かしたプレイが繰り広げられています。
手軽に、気軽に使える作品
コミケらしさはほどほどに抑えて抜けるよう作られている作品です。

面倒見のいいおねえさん、ちょっぴり意地悪なサキュバス、控えめな性格の後輩が
コミケという特殊な場所でスリルを孕んだエッチをしています。
今回は人が多いことによる「視線」にスポットを当て
比較的オーソドックスなプレイの中にその要素を組み込んで精神的な興奮を煽っています。

そしてエッチが始まると手コキのあるパートではリアルな効果音をたっぷり鳴らし
途中からは耳舐めを追加して2種類のエッチな音を同時に楽しませてくれます。
場所が場所なので本番とかはさすがにないのですが
その分余計にエロ要素の密度を高くしています。
総時間に対するエッチの割合も高く、抜きに使えるポイントがいくつもあります。

しかし、原作をすべて聴いてきた者の視点で言わせていただきますと
どのお話もそれらに比べて淡白だったり味気なさを感じます。
その大きな理由として挙げられるのがプレイの内容や流れが被っていることです。

おねえさん編が耳舐め+手コキ、サキュバス編が耳舐め+オナニー
後輩編が耳舐め+手コキとほとんどの部分が重複しています。
プレイの展開も最初は手コキやオナニーをし、中盤から耳舐めが加わる形で統一されています。
せっかく登場人物が3人いるのですからもっと別のプレイも聴きたかったです。

サキュバス編なんかは視姦らしさがあって良かったんですけどね…。
肉体面への責めにもう一工夫が欲しいです。
射精シーンは全部で3回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

イベント会場でのエッチというあまり見かけないテーマを扱った作品です。
総時間54分に対し価格が400円と非常に安く、内容を理解した上で聴くのならまず損はしません。
原作を既に聴いている方、見られることに興奮を覚える方におすすめします。

CV:おねえさん…野上菜月さん サキュバス…かの仔さん 後輩…西浦のどかさん
総時間 54:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパがいいので+1してあります。

レズえっち3_another~勇者→少女化催眠~

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とあるファンタジーの世界を舞台に
勇者が仲間の魔法使いによって女の子の姿に変えられ、その奴隷になっていく様子を
催眠の技術を使って彼女自身になりきりながら楽しませてくれます。

総時間の大部分をエッチシーンに割き、その中で実際のプレイを交えながら
体→心の順にじっくりと変えていく珍しいタイプの女体化が繰り広げられています。
プレイがとっても濃厚、かつ絶頂シーンも多数と充実した内容になってますから
催眠の世界に浸りながらエッチをたっぷり楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
リアルを離れてゲームの世界へ
マリカの催眠に導かれて異世界の勇者エリザークになり
彼の仲間と長時間に渡るエッチを楽しむお話。

「こんにちは ヒーリングカウンセリングルーム リップルへようこそ」
マリカは明るく上品な声のお姉さん。
「リアルに疲れたのでゲームの世界に現実逃避したい」と言う主人公のリクエストに応えて
早速彼をベッドに寝かせ、催眠を施し始めます。

本作品は昨年7月に発売された
「レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。」の姉妹作品。
オリジナルと基本的な枠組みは同じですが、細かい部分にいくつかの変更がされています。

主な変更点は以下の通りです。
1、メインのナレーターとエルザーク(エリナ)役の声優さん
2、勇者一行から僧侶のクリャフトを削除
3、エルザークが女体化したときの体つき(巨乳のお姉さん→未成熟の少女)
4、女体化およびその後のエッチの細かな流れや描写

簡単に言うと催眠誘導、ストーリー、キャラは変えず
エルザークの女体化後のキャラに合わせて色々リメイクされている感じです。
クリャフトはエッチに直接関わらない脇役でしたし影響はほとんどありません。
重複部分がそれなりにありますので既にオリジナルを聴いている人はスルーを推奨します。
まだどちらも聴いていない人は豊満な女性か、少女かでいずれかを決めるのがいいでしょう。
作品としての品質はどちらもほぼ一緒です。

催眠の導入部分はおよそ11分間。
仰向けになった状態で目を閉じ、軽い準備運動や深呼吸でまずは体をリラックスさせます。

「吸い込んだ空気が 体全部を満たして 吐き出す時に体全部から抜けていくのをイメージ」
準備運動は全身に力を入れて合図で抜く漸進的弛緩法っぽいもの
深呼吸も自分のペースでしながら彼女の言葉に耳を傾ける堅実なものです。

そして最中は「ぼーん」という透き通った不思議な音が流れ続けます。
聴いた限りではサークルさんが過去作で使われていたクリスタルボールの音と思われます。
この音が別の世界にいるような神秘的な雰囲気を作り上げています。

体が落ち着いた後は頭のリラックス。
自分の体全体が地面に潜っていくイメージをしながら
カウントに合わせて自分の意識も深く沈めていきます。

「沈む 深く沈んでいく どんどん沈んでいく 気持ちいい 沈んでいくのは気持ちいい」
「渦の奥へと落ちていく すごい速さで落ちていく 吸い込まれる」

「沈む」「落ちる」など深化に適した暗示を入念に入れながら
マリカはゲームの世界へと続く入り口に近づいていく様子をわかりやすく描きます。
別世界に行く過程に催眠を絡めているから流れに違和感がなく
自分の頭や体が吸い込まれていくような心地よい気分を感じることができます。

適度にリラックスし、深化する至ってシンプルな催眠です。
主人公を現実とは違う世界に案内するのを目的に
古典系の技術を要所を押さえながら正しく用い、的確に催眠状態を深めてくれます。
エッチの長さを考慮しコンパクトにまとめられている点も良いです。

ちなみに本作品の催眠はもちろんこれだけでは終わりません。
この後、勇者エリザークになりきらせるための世界観を構築したり
彼が女の子になり仲間に犯される様子を描きながら女体化を進めてくれます。
女体化専門のサークルさんらしい独特なアプローチが没入感をさらに高めてくれます。
だんだんと目覚めていくメスの心
エッチシーンは24パート90分ほど。
プレイはサキとシェリルのSEX、触手生物による女体化、シェリルとのキス/乳首責め/手マン/クンニ、サキとのSEX/フェラ、2人による2穴責めです。
手マン、SEX、潮吹き、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ようやく目が覚めた? エリザーク 全身に力が入らないでしょう?」
サキは色っぽく落ち着いた声の女性。
勇者エリザークとなった主人公が魔王ベヒモスを討伐した直後
彼に麻痺の魔法をかけ、気を失っている間に肉の部屋へと運びます。

催眠導入後は舞台をゲームの世界へと移し
引き続きナレーターを務めるマリカ、エリザークの仲間である魔法使いのサキ
同じく仲間で婚約者の賢者シェリル、そして女の子になった彼の4人が
それぞれのシーンでセリフを言うドラマ仕立ての内容へと変化します。
4人の声優さんが登場する催眠音声というのも非常に珍しいです。

ストーリーは3人が魔王城にいるシーンから始まり
ほんの少しの掛け合いがあった後に戦闘開始
ベヒモスに止めを刺した直後に裏切りに遭い、魔王城にある特殊な部屋でエッチをします。
サキがなぜ裏切るのかは伏せますがきちんとした理由があります。

一番最初にするのはサキとシェリルのSEX。
これまでの旅でサキにすっかり調教されたシェリルが
エリザークの目の前で魔王の魔力でおちんちんを生やしたサキに体を捧げます。

「シェリルが床に四つん這いになり サキがシェリルのお尻を押さえて 股間へとおちんちんを添える」
「びーんとさらに体をのけぞらせるシェリル ぷしゅっ 音を立てて シェリルの割れ目が潮を噴く」

20センチもある大きなおちんちんにうっとりした声を漏らし
挿入後はややアヘった喘ぎ声を上げ、最後は潮を噴くほどの盛大な絶頂をする。
これらの様子をマリカがイメージしやすいよう細かく描写してくれています。

先ほど書いたようにエリザークはシェリルと婚約を結んでいましたから
彼女が自ら進んでサキとSEXをし、乱れる姿には耐え難いものがあります。
そうやってサキはまず彼の男としての自信を奪い女体化を受け入れやすくします。
純粋に興奮させたかったのもあるでしょうね。

そして本作品の要とも言える女体化がいよいよ始まります。
マカイニョタカズラという特殊な植物を使用し
その分泌液で男性から女性の体へと変えていくファンタジー色の強いものです。

「平らな胸 乳首も立っていて とてもやらしいね」
「ここにおちんちんが出たり入ったりするんだよ? そしてドロドロの精液を注がれるのよ とっても気持ちいいんだよ?」

顔つき、骨格、筋肉のつき方、各部位の大まかな形状など
マリカは細部に至るまで事細かに変更していく様子を語ります。
特に性器は変わっていく様子や感度の具合などかなり力を入れてますから
この後実際にエッチをする段階で気持ちいい反応が得られる人がきっといるでしょう。

本作品の女体化の大きなポイントがもう一つあります。
それは最初は敢えて体だけを女性に変え、プレイをしながら女性の心を育てていくことです。
単なる女体化に留まらない精神的な女性化を時間をかけて入念に行います。

その決め手になっているのがシェリルとのエッチ。
まだまだ勇者気分が抜けていないエリザーク改めエリナに女の悦びを教えようと
彼女がキス、乳首責め、おまんこへの指挿入などのレズプレイを行います。

マリカ「「拒絶しなきゃダメなんだ」 理性はそう訴えてるのに 体が火照って 股間が熱くて それどころではない」
エリナ「ゆびっ! 入っちゃってるぅ 中に 体の中に入ってるよぉ」
シェリル「あなたがこんないやらしい体なのは あのニョタカズラのせいなの だから どんなに乱れてもいいんだよ?」
プレイの最中何度も投げかけられるマリカの感度上昇暗示
初めての快感に戸惑うエリナ自身の様子
そのすべてを受け入れ、快感に溺れさせるシェリルの優しい言葉。
登場人物の特性を活かしながら聴き手が女性の快感を受け入れやすくなるよう巧みに誘導します。

そうやって着々と女体化・女性化を積み上げた後にようやくサキとのSEXが始まります。
シェリルに対して行った時と同じく自慢のおちんちんをおまんこだけでなくアナルにまで挿入し
途中からはシェリルもふたなりにして一緒に責めさせるとってもハードなプレイです。

「ずん ずんっと おちんちんが突き込まれると そのたびに全身が震え 汗が飛び散る」
「濃縮されたザーメンが あなたの膣で アナルで爆発する! 快感が弾ける! 全身を快楽が貫く!」

ここからのおよそ40分間に絶頂シーンを6回も用意し
2人が中出しを決めるのに合わせてマリカが力強いカウントと暗示を使って
エリナが味わっている快感をしっかり伝わるように後押ししてくれます。

プレイの状況は登場人物たちのセリフや喘ぎ声、効果音で表現してますから雰囲気もエロく
聴いているだけで自然と股間の筋肉が引き締まったりムズムズするかもしれません。
中でも終盤のシーンは1分近くにまでドライの時間が延び
ドライ慣れしている人ならかなり充実した快感が得られるでしょう。

このように、女性になったことを自覚させながら行う個性的なエッチが繰り広げられています。
女体化好きにはたまらない作品
長時間に渡るファンタジー色の強いエッチが一際耳を惹く作品です。

マリカは主人公ができるだけゲームの世界に没頭できる環境づくりとして
彼女以外の登場人物を複数用意し、その中の一人になりきらせながらエッチを行います。
催眠音声は一対一で行うケースがほとんどですから
本作品のようなスタイルはかなり新鮮に感じるでしょう。
しかもくちゅ音やちゅぱ音もたっぷり盛り込み純粋なエロさもかなりの水準まで押し上げています。

本作品の素晴らしいところは彼女たちの役割やセリフを催眠を崩さない形で分担していることです。
具体的にはメインの術者を完全にマリカに集中させ
他の3人は物語をリアルにするための引き立て役に据えています。
だからプレイの様子をイメージしやすいし、女体化やエッチも受け入れやすく感じるのです。
聴き手と催眠者の信頼関係をしっかり維持しながらすべてを行っています。

ただし、催眠に比べてエッチが著しく長い構成を考えると
催眠状態に安定して入れる、あるいは維持できる中上級者向けの内容かな?とも思います。
マリカが没入感を高める演出をちょこちょこ交えてくれてはいますが
催眠慣れしてない人だと途中で解けてしまう可能性がそれなりにあります。
もう少し時間を切り詰めてくれればより大衆向けになったのではないかなと。

エッチは登場人物を全員女性にし、その中で男女両方のプレイをしています。
ふたなり要素が強めなのでそういうのが苦手な方はご注意ください。
絶頂シーンは全部で8回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

充実した女体化催眠とエッチを楽しませてくれる作品です。
催眠音声と女体化音声の両方をある程度経験している人におすすめします。

おまけは追加のエッチシーンです。

CV:かの仔さん、柚木桃香さん、紅月ことねさん、野上菜月さん
総時間 本編…2:02:29 おまけ…18:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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双子の催眠彼女

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、主人公のことを同じくらい好きな可愛い双子が
左右から寄り添い囁きながら催眠やエッチをしてくれます。

耳への責めに特化した催眠音声では珍しいエッチを楽しめるのが特徴で
二人は至近距離から息吹き・甘噛み・耳舐めを行いながら
それを我慢して性感を蓄積させたり、あるいはもっと気持ちよくなるよう導いてくれます。

バイノーラル録音ということで音の質や距離感がしっかりしてますから
女の子がすぐ近くにいる幸せな気分が味わいやすいのもポイントです。
お互いのすべてを共有する双子
双子の姉妹に左右で密着されながら耳を責められるお話。

「あなたのお家って とても落ち着くよね」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
「うんうん なんか匂いとか雰囲気とかね」
姉は上品で落ち着いた声のお姉さん。
とある休日、二人が恋人として付き合っている主人公の家で
この後の予定を相談しているところから物語は始まります。

本作品は催眠音声で絶大な人気を誇る双子形式が採られており
全編において妹が右、姉が左に陣取って二人が交互に、あるいは同時に語りかけてきます。
「双子のい・い・な・り」に代表される双子シリーズをお聴きになった方ならわかるでしょうが
左右から別々の声がリズミカルに聞こえてくる空間はそれだけで心地よく
現実とは違う場所にいるような幸せな気分が湧き上がってきます。

妹「じゃあ今日は いっぱい甘やかしてあげる はい こっちにおいで」
姉「あっ ずるい 私もぎゅってしたい」
本作はバイノーラル録音ですから音の臨場感も抜群。
最初の11分間は催眠の下準備として三人でイチャイチャするドラマパートがあり
双子が一人ずつ囁いたり甘噛みしてくる、といったサービスも登場します。

雰囲気作りの色が強いので催眠っぽさはほとんどなく
それだけに双子がすぐそばにいてくれる感覚を純粋に実感しやすくなっています。

もうひとつの大きな特徴は耳にターゲットを絞った催眠やエッチをしていること。
催眠では至近距離で囁きながら暗示を入れてくれますし
エッチではとことんまで耳を責め続ける他ではあまり見られないプレイが行われます。
当然のように耳舐めもたっぷり楽しめますから、好きな人ほどより大きな満足感が得られるでしょう。

催眠は2パート21分30秒ほど。
まずは自分の両耳に意識を向け、双子の言葉に集中しながらリラックスします。

姉「人の体温って 落ち着くよね?」
妹「そして 両肩の力を すーっと抜いていく」
至近距離から語りかけてくるリアルな声や脱力を促す暗示を聞いていると
不思議と体がぽかぽかしたり全身に心地よさを感じるかもしれません。
二人の暗示に「~するかもね?」というやや遠まわしな表現が割と多く使われており
その柔らかい口調も暗示を受け入れやすくしてくれています。

妹「あなたの心と 私たちの心が交わる」
姉「溶けて 交わって ひとつになって 幸福感で満たされる」
体が脱力できた後は心の脱力。
恋人らしく「好き」などのストレートな愛の言葉を投げかけながら
双子の気持ちを素直に受け入れ、こちらにも好意を持ってもらうよう呼びかけます。
至近距離から聞こえてくる甘い言葉に頭の中がとろける思いがするでしょうね。
そうやって双子は自分たちの言葉に自然と従いやすくなるよう導きます。

姉「これからは 私たちが何をしても いつも通りの落ち着いた寝顔でいてね?」
妹「表情をゆがめるのも 笑うのもダメ」
そして最後はこの後行うエッチをより楽しいものにするために
双子の責めに対して反応できなくなる暗示を入れてくれます。
我慢するということはそれだけエッチな感覚を蓄積させることを意味します。
最後の絶頂に向けてのちょっぴり意地悪だけど面白い下準備と言えるでしょう。

双子の存在を感じさせ、無意識的に寄りかかりたくなるよう心を誘導する珍しい催眠です。
双子が左右から寄り添っているシチュや声の近さを最大限に活用し
それに古典系の技術を少し織り交ぜながらリラックスや催眠が深まるのを実感させます。

暗示の表現がややぼかしてあるため、催眠に入ったかどうかを実感しにくい部分もあるのですが
エッチの前半最後あたりに再度の深化をするシーンもありますし
少なくとも双子に対して嫌な気分を抱く人はまずいないでしょう。

催眠開始前に催眠に入ったときの感覚を喚起するシーンがあるため
どちらかと言えば初心者よりも経験者の方が楽しみやすいと思います。
耳をひたすら責められる心地よさ
エッチシーンは2パート26分30秒間。
プレイは耳への息吹き、甘噛み、耳舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りになります。

姉「じゃあ今度は 優しくお耳を はむはむしちゃうね」
妹「うわぁ そんなことされると ゾクゾクしちゃうよね?」
主人公を催眠状態へと誘導した双子は
左右の耳に執拗な責めを加えながらそれを我慢するよう適度に呼びかけます。

エッチは終始二人に責め続けられる形で進みます。
プレイ一覧を見ていただければわかるように本作品で行われるプレイは100%耳責めです。
耳を舐めながら手コキしてくれる、といったことは一切ありません。
しかも催眠者が二人いるおかげで耳舐め音の途切れるシーンが非常に少ないです。

これだけを聞くとそんなにエッチじゃないように思えるかもしれませんが
耳責めだけで絶頂できるよう様々なスパイスが用意されています。

姉「今も 右耳ちゅるちゅる舐められて 頭の中 大変なことになってるんだよね? なのに ピクリとも動けない」 妹「力を抜いて 意識を耳だけに集中した状態で 耳を舐められる 全身に鳥肌が立ちそうだよね?」
例えば最初のパートは催眠の終盤で施した反応できなくなる暗示を活用し
片方が耳を舐め、もう片方が快感がさらに高まる暗示を入れてきます。

最初はそれほどでもなかったとしても
後のほうになると妙に肌がピリピリしたり、股間がムズムズしてくるのではないでしょうか。
でも当然イクことはできない。
この生殺しの状態が性的快感を徐々に蓄積させてくれるわけです。
射精もそうですが溜めてから放出したほうが気持ちいいですからね。

姉「次に耳を舐められたら あなたの中で溜まっていたものが 溢れ出す」
妹「耳を舐められるだけで 自分の一番気持ちいいところが舐められているような感覚になる」
対する後半はと言うと、好きに声を出したり悶えてもいいと言われる代わりに
今度は耳責めに反応して耳以外の部分も興奮が高まる暗示を入れながら舐めます。

耳責め特化といっても二人がひたすら舐めまくるシーンはほとんどなく
暗示を上手に使い分けながら絶頂へと誘導していくあたりがエロトランスさんらしいです。
ちなみにこの段階でおちんちんを勝手にいじる暗示も登場しますので
人によってはセルフでのフィニッシュになる可能性もあります。
これがセルフを「一応有り」と説明した理由です。

絶頂シーンは最後に1回。
今までで最も激しい耳舐めを両方に受けながら果てる変わったスタイルです。

このように、耳への責めにとこんとこだわったプレイが繰り広げられています。
耳舐め好きにはたまらない作品
長時間に渡って行われる耳への責めに魅力を感じる作品です。

双子は自分たちが大好きな主人公を公平に愛せるようにと
フェラやSEXといったプレイをわざと避け
二つある耳だけに対して舐めたり、優しく噛んだり、息を吹きかけたりします。
この手のプレイが好きかどうかで評価が大きく分かれそうなのですが
声や音のクオリティや臨場感は申し分なく、リアルなプレイを楽しめるのは事実です。

双子形式については耳舐めで暗示を入れられないハンデを克服する使い方が中心で
本家のように左右からリズミカルに暗示を入れたり
正反対のことを言って混乱を誘うといったシーンはほとんど見られません。
双子なんですけど本家や他の双子系作品とは随分違う印象を受けました。

催眠はサークルさんが売りとして掲げられている禁止暗示が個性的なのですが
「催眠ゲーム 〜術師の挑戦〜」ほど強く意識付けるのではなく
適度に間を置きながら言って緩めに縛り付けるあたりに留めています。
調教系作品ではないですし、性感を高める素材として有効に活用されています。

エッチは最初はソフトに、後になるほどハードに耳を責めてくれます。
中でも終盤に登場する穴の中を舐めるシーンでは
普段とは違ったコリコリとする特徴的な音が楽しめます。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

バイノーラルによる声や音の良さを活用している作品です。
エッチがやや人を選ぶこと、双子形式を催眠よりもエッチを見据えて利用しているように思えることから
当サイトでは以下の点数とさせていただきました。
耳舐め好きな人には点数以上の自信をもってお薦めします。

CV:かの仔さん
総時間 1:08:59


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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追記
本レビューでは説明しやすくするために右が妹、左を姉としましたが
作中ではどちらが姉でどちらが妹なのか明確には語られていません。
本当は逆かもしれないのでその点はご了承ください。

漫画家少女にオナニーを観察された

サークル「pygmalion」さんの同人音声作品。

サークルさんではおよそ1年ぶりの新作となるこちらの作品は
エッチな漫画を描くのが好きな女の子に資料集めとしてオナニーを見られたり
そのご褒美にエッチなご奉仕を受けたりします。

シチュを活かしてオナニーしながら羞恥心を煽ってくるシーンが非常に多く
男性をまったく知らない初心な彼女におちんちんを見られる恥ずかしさと
逆に見せつけてその反応を楽しむ快感の両方がたっぷりと味わえます。



漫画製作の協力としてオナニーを披露
隣に住む女の子にオナニーを観察されたり一緒に気持よくなるお話。

「男の人がお部屋にいるって 変な感じです なんかちょっと恥ずかしい…ですね」
女の子は大人しそうで可愛い声の女の子。
隣の家に住んでいる主人公を自分の部屋に招待すると
いきなり男性のオナニーを見せて欲しいとお願いします。

彼女は自分でエッチな漫画を書くのを趣味としているのですが
男性とは付き合うどころか話すことすら苦手な超奥手。
しかし主人公の優しい人柄には異性として十分以上の好意を抱いており
無理を承知で彼に資料としてオナニーの写真や映像を撮らせてくれるようお願いします。
成人漫画で時々見かける男性が美術の全裸モデルになるのと似たシチュですね。

そんな背景もあって作中では着衣のままの彼女に観察されながら
彼が全裸になってオナニーするシーンが数多く登場します。

いわゆる「見られる快感」にスポットを絞ったプレイが中心となりますので
女性に痴態を見られたい願望を持つ人にはうってつけと言えます。
彼女もそれを意識させるセリフや演出で羞恥心を徹底的に煽ってくれます。

「私 男の人のオナニーを見たことがなくて というか 裸すら見たことがないんです」
こういうシチュのプレイはどちらかというとM向けの印象が強いのですが
彼女に請われてオナニーをしていることや罵声の類をほとんどぶつけてこないことから
ほとんどノーマルに近い人でも問題なく聴けるくらいの甘い雰囲気が漂っています。

彼女も処女らしく驚いたり荒い息を漏らす初々しい反応を見せてくれますので
男を知らない女性に見せつけ、汚すといった逆方向の快感も味わえます。
プレイはアブノーマルだけど幅広い聴き手が楽しめるとっつきやすさがあります。



視線や温もりを強烈に意識させてくるエッチ
エッチシーンは6パート93分30秒ほど。
プレイはオナニー、写真/動画撮影、耳舐め、手コキ、フェラ、手マン、SEX(正常位)です。
手コキとSEXの際にややリアリティに欠ける効果音が鳴ります。
また手コキの効果音は鳴っているのかがわからないくらいにボリュームが小さいです。

「じゃあ 私のベッドに横になってください」
主人公にお願いをきいてもらえてとっても嬉しそうな反応を見せると
女の子は早速自分のベッドに横になってズボンを脱ぐよう指示します。

エッチは最初の3パートが彼女や彼の家で資料集めのオナニーをする様子
後の3パートは協力してくれたお礼として彼女がエッチなご奉仕をします。
前半と後半でエッチのスタイルが大きく切り替わりますから
それぞれを割と新鮮な気分で楽しめると思います。

前半3パートは寝た状態、座った状態、四つんばいの状態で
いずれも彼女の指示を受けながらオナニーするオナサポ方式。
そして彼女は指示を出しながら様々な方法で見られている気分を煽ってくれます。

「はぁ はぁ お兄さんのパンツ姿 あっ ほんの少しお兄さんの匂いがしてきました」
「わぁ これが男の人の 濃い匂い…」

例えば一番最初の寝ながらオナニーするパートでは
いきなり生でおちんちんを見るのを躊躇った彼女が
パンツ越しにその匂いをたっぷりと堪能するシーンが登場します。
この後も何かにつけて匂いを嗅いでくるのを見ると匂いフェチなのかもしれません。
彼女が異性に対し強烈な執着心を持っているのがひしひしと伝わってきます。

「後で資料にするために しっかり記録しておかないとですからね」
「おちんちんの先っぽから お兄さんの精子が ぴゅーって出るところ いっぱい録画してあげます」

本作を最も象徴するプレイと言えば写真/動画撮影でしょう。
彼女は自分の漫画に役立てるという名目で
彼のおちんちんやオナニーの様子をありとあらゆる角度から何度も激写します。
効果音もきちんと小まめに動くところがいいですね。
作品のテーマをしっかりと活かしながらプレイを進めています。

「お兄さんのオナニーがいやらしくて エッチな気分になっちゃいました」
彼の痴態を見るにつれて興奮していく彼女の様子も大きなポイント。
初めて見る男性器の逞しさに驚きながらもそれに魅了され
時間が経つほどうっとりとした熱い吐息を漏らすようになります。

全裸になり女性から一方的に指示されるM性の強い展開を
彼女の性に対する未熟さやストレートな反応が上手に中和しています。
「恥ずかしいんだけどなんか悪くない気分」とでも言えばいいのでしょうか。
彼女自身もできる範囲でオカズになって抜きやすい環境を整えてくれます。

「いっぱい耳をぺろぺろしますから お兄さんもしこしこって いっぱい気持よくなってくださいね」
2番目と3番目のパートは体位を切り替えて同じくオナニーをするわけですが
彼女がそのお手伝いとして耳舐めをしてくれるシーンが加わります。
バイノーラルと囁き・耳舐めは相性がよくとてもとてもリアル。
不得手ながらも愛おしそうに舐めてくれる彼女の様子も心を満たしてくれます。

全編を通じて耳舐めシーンは合計25分程度ありますから
耳舐め好きな人もかなりの満足感が得られるでしょうね。
S/Mの属性だけでなく性的嗜好の範囲も幅広くなっています。

対する後半の3パートは彼女の頑張る様子を楽しむシーン。
手コキ、フェラ、SEXとこちらもメインのプレイを1つに絞り
その中で耳舐めやキスを交えながらプレイの様子をとってもエッチに描いています。

「うわぁ ここ(亀頭) まだ柔らかいんですね さわさわ さわさわ」
「(金玉を触りながら)すっごく不思議な感触です ふにゃふにゃしてて むにむにしてて」

普段は主人公に対して口ごもったりもじもじすることのある彼女が
興味津々な様子でおちんちんの様々な部分の感触を確かめるところなどは
ちょっぴり恥ずかしい気分を抱きながらも
こういう女性の初めての相手になれたことを誇らしくも思います。

不得手なりに一生懸命愛してくれる姿もたまりません。
前半3パートのように痴態を撮影されるシーンも特にありませんし
彼女と一緒に気持よくなる充実したひと時が楽しめます。

「ちょっとだけ怖いですけど お兄さんと繋がりたいです おちんちん 私のなかに入れてください」
唯一彼女を責める形になる最後のSEXパートもとってもあまあま。
直前に手マンで1回絶頂するほど潤っているおかげで痛みを感じることもなく
喘ぎ声を使って好きな人と1つになれた幸せをたっぷり伝えてくれます。

ここまで彼女が一切肌を見せていなかったこともあって
この乱れっぷりは多くの人の心と体を熱くしてくれるに違いありません。
ちょっと変わったきっかけで関係を持つようになった2人ですが
最後は誰でも聴けるハッピーエンドで締めくくられています。
アブノーマルからノーマルに移り変わるこの展開もある意味珍しいです。

このように、様々な要素を含んだ面白いし抜きやすいエッチが繰り広げられます。



心と体をバランスよく盛り上げてくれる作品
音声作品ではあまり見られないテーマを扱った抜き重視の作品です。

かなりの奥手だけどエッチにはとっても積極的な女の子のキャラ
その彼女が羞恥心を煽りながらオナニーをリードしてくれるプレイ
後半に繰り広げられるご褒美のラブラブなエッチなど
様々な部分が個性的かつ抜きやすいようにセッティングされています。

特に女性が徹底的にリードするシチュでありながら
調教色を一切持たせず誰でも聴ける雰囲気に仕上げているところが実に見事です。
前半を聴いて純粋にオナニーを楽しむのもいいですし
後半を聴いて心を満たしながら抜くのもいいでしょう。
射精シーンも各パート1回ずつと無理なくこなせるあたりに留まっています。

「私は まだ知らないことがいっぱいです これからも 私と いっぱいエッチなことしてくださいね」
本作品を個性的に感じる一番の要因は女の子にあります。
音声作品に登場する女性キャラは一部で例外もいますが
基本的にはエッチに対して慣れてるといいますか、あまり抵抗を感じません。

ですが本作の女の子は淫語をひとつ言うだけでもとっても恥ずかしい仕草を見せますし
エッチでも初めての行為に対して躊躇ったりドキドキする初々しい反応をします。
この「恥じらい」が最近の音声作品にはあまり見られない新鮮な部分に思えました。
そしてこんな女性が勇気を振り絞ってご奉仕してくれるからより満たされるのです。

エッチはプレイ時間が長くバリエーションも豊富
さらにはエッチな要素もたっぷりとかなり充実しています。
どちらかというと前半のほうがフェチズムに溢れているので抜きやすいかなと。
後半は羞恥心を煽らず幸福感や満足感を重視しながらプレイをしています。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなり、くちゅ音ごく僅かです。

より多くの人が興奮し、抜けるよう作られている総合力の高い作品です。
オナサポが好きな人、痴態を見られたい人、見せつけたい人など
作品の内容に合致した部分を持つすべての人にお薦めします。

CV:鹿乃仔さん
総時間 1:47:36


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

上へ参りまーす

サークル「窓際クルセイダーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、架空の世界にあるデパートを舞台に
エレベーターガールが催眠とエッチを楽しませてくれます。

階を上る/下りる様子にカウントを絡めながら暗示を入れるだけでなく
バックで特殊な効果音を鳴らして自然なリラックス状態へと誘導するなど
シチュを上手に活用しながら催眠を進めているところが魅力です。



エレベーターで上へ下へ
エレベーターガールに催眠をかけられ、絶頂するお話。

「イメージしてください  あなたは廊下を歩いています」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
まずは物語の案内役を務める彼女の声に従って
デパートの中にあるエレベーターへと向かうイメージをします。

本作品は催眠からエッチまでのほとんどをエレベーターの中で行っており
彼女が「1階 2階」と移動風景をカウントを刻むように言いながら
催眠を深め、さらにはエッチでもイカせてくれるちょっと変わった趣向になっています。
全編を通じてカウント主体で進めていくスタイルですから
「カンスト」や「カウント・ダウン」あたりが好きな人は特に楽しめるでしょう。

催眠はおよそ13分間。
まずは先ほどのエレベーターの中でエレベーターガールと出会い
彼女に導かれながら50階を目指します。

「2階 3階 4階 5階 6階…エレベーターに乗っていると 浮遊感を感じますね」
彼女が規則正しく刻むカウントや合間に入る暗示の効果で
聴き進めていくうちに心が少し浮かび上がるような感覚がするでしょう。
エレベーターに乗った時の感覚をそのまま引き出すわけですから
誰にでも感じ取ることができる心地よい気分です。

そしてエレベーターが移動するのと同時に
バックで「ブーン」という不思議な音が鳴り始めます。
聴いた限りだと低めの音と高い音を重ねて鳴らしているらしく
時間が経つにつれて妙に意識がぼやけていくのを感じました。
おそらくはバイノーラルビートと思われます。
カウントと効果音の2つを上手に使って催眠を深めてくれるわけです。

※バイノーラルビートをご存じない方は以下の記事の第2項をご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/32142160.html

50階にある深化のフロアへと到着した後は
廊下を歩いて別のエレベーターへと乗り込み
今度は下へとゆっくり下りていきます。

「ずーんと体と頭から力が抜けます エレベーターが下りるにつれて 深くなる感覚がします」
「溶ける 溶ける 落ちていく 落ちていく 落ちていく…」

先ほどから打って変わってカウントダウンしていくわけですが
こちらは声が2つになり1人はカウントを数える役
もう1人は脱力感や幸福感を湧きあがらせる暗示を立て続けに入れてくれます。

私の場合、体の重さはそれほど感じなかったものの
眠る直前のような頭の中がぽわぽわする心地よい感覚が湧いてきました。
特に効果音のおかげで多くの人が同じようなリラックス感を得るでしょう。

デパートの中をエレベーターを上り、下りるイメージをしながら
カウント、暗示、効果音を使って催眠を深める比較的シンプルな催眠です。
深呼吸や脱力といった準備的な部分の多くをを効果音に任せ
エレベーターガールは暗示を入れるのに徹しています。
かなりの短時間ですが中程度より少し下くらいの深さには入れました。

ですが作品のキーとなるカウントの扱いがやや軽いようにも思えます。
これだけカウント重視なら移動を開始する前の段階で
「階が増えるほどに心地よい気分が全身を覆っていく…かもしれませんね」など
多少なりとも前暗示を入れておいた方がより深い催眠に入りやすいのではないかなと。
ちょっと効果音に頼りすぎている感があります。



上へ上りながら絶頂を高めるエッチ
エッチシーンは2パート22分ほど。
プレイは全身愛撫、手コキ、乳首舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「このエレベーターは 100階 絶頂のフロアへとまいります」
エレベーターを移動させながら主人公を催眠へと導いたエレベーターガールは
もっと気持ちよくなりたい彼の願いを叶えるために
100階にある絶頂のフロアへと案内し始めます。

エッチは引き続きエレベーターを上に移動させながら
最中様々なプレイをし、100階に着いたら絶頂するシンプルなものです。
催眠誘導の時は階数をその都度数えていたのですが
ここでは現在の階数を適度に報告するのに留め
基本的にはプレイの様子を重点的に描くようにしています。
ちなみにここでも移動中はバックで効果音が流れ続けます。

「ゾクゾクっと 電流が走ったかのような快感 敏感ですね 気持ちいいですか?」
プレイの最初に登場する全身愛撫は13分間。
手のひらから腕を伝って脇へ、あるいは首から乳首へと指を這わせながら
適度に短いカウントを刻んでその都度感度が上昇する暗示を入れてきます。
結構入念なので肌が妙に敏感になるとか、ムズムズする人もいるでしょう。

「お客様が上りつめるほどに 快感は高くなっていきます」
そして彼女はエレベーターの性質を利用して
階が上に行くほど感度が上がるとも言ってきます。
他にも先ほど行った50階の深化のフロアを通過するときは
その感覚を思い起こさせて催眠をより深くするなど
我々が日常的に持っているイメージや記憶を活用しながら性感を高めてくれます。

「体が光に包まれる 絶頂感が止まらない 溜まりに溜まった快感が爆発する 頭が真っ白」
そして最後の最後、91階以降は彼女が力強いカウントを刻みながら
その都度絶頂を促すセリフを何度も叩きつけてくれます。

適度に焦らされ続けてきたこと、エレベーターで昇りつめているシチュ
そして彼女の声の3つが合わさって股間を中心に熱く盛り上がる感覚がありました。
ドライ絶頂と言えるほどの快感は残念ながら得られなかったのですが
声に気持ちを押し上げられる感覚は十分に味わえます。
あまり露骨なエロさがないからこそ声の力を実感しやすいです。

2番目のパートはドライで満足できなかった人のためのセルフパート。
およそ3分間彼女に見られながらオナニーするシンプルなプレイです。
羞恥心を煽るセリフが多いので露出好きな人あたりが一番楽しめるでしょうね。
メインはドライなのであくまでおまけ的なプレイと思ってください。

このように、上るイメージを使って気持ちを高めるエッチが繰り広げられます。



ドライ好きなら聴いて損は無い作品
エレベーターの持つイメージを上手に活用している面白い作品です。

エレベーターガールと2人きりで上へ下へと行くシンプルな内容に
カウント、物理的な浮遊や落下感、絶頂への気持ちの高まりなど
様々な類似的感覚を交えて催眠とエッチを進めています。

ビルを上り下りするイメージを使って催眠を深める作品はそこそこありますが
それ自体をテーマにしているものはもしかしたら初めてかもしれません。
割と定番の誘導法だからこそ、とっつきやすさを感じるのではないでしょうか。
本作の場合効果音を使って深める側面も強いことから
催眠の経験が浅い人でも日常とは違った気分や感覚が味わいやすくなっています。

窓際クルセイダーズさんは過去4作を聴いた限りでは
催眠誘導は堅実だけどエッチがイマイチな印象を持っていました。
しかし本作では今まで以上に暗示とイメージを上手に使って絶頂を促しており
実際に聴いた結果も一定レベルのドライっぽい快感が湧いてきています。

誘導も深呼吸して脱力するお馴染みの手法から脱却されていますし
色んな部分に変化や成長が見られたところが一番の驚きでした。

エッチはどれもソフトなのですが結構興奮できます。
声だけで感覚を操作される催眠独特の感覚を楽しめるでしょう。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

短時間ながらもドライの感覚が比較的得やすい作品です。
ドライをまだ一度も味わったことがない人にはあまりお薦めしませんが
ある程度経験を積んでいるのなら十分に聴く価値があると言えます。

CV:かの仔さん
総時間 40:11


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

音無奏の音フェチ研究室

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

同サークルさんでは3番目の有料作品にあたるこちらは
音を研究している謎のお姉さんが様々な音を聞かせてくれます。

耳かき音声などに比べて音フェチ的な要素が非常に強く
硬い音、柔らかい音、実生活でもおなじみの音、幻想的な音など
およそ20種類にも及ぶ多彩な音の数々が耳に心地よい刺激を与えます。



謎のお姉さんが行っている研究とは
「音無奏(おとなしかなで)」が鳴らす色々な音を聴くお話。

「どうぞ 鍵は開いてるから入っていいよ」
音無さんは砕けた口調で話すやや中性的な声のお姉さん。
自分が送った手紙に応じて研究室へとやってきた主人公に
今回行う実験の内容を説明します。

彼女は音に関する秘密の研究を行っており
被験者にアイマスクを装着し、様々なタイプの効果音や環境音を聞かせ
その中で印象に残った音を後日レポートにして提出するよう求めています。
つまり本作品の主役は効果音になります。

といっても効果音をだらだらと垂れ流すわけではありません。
メインとなる6つのパートそれぞれに明確なテーマを設け
短いものだと1~2分、長い場合は8分近くの時間に渡って
彼女はある時は左右をスライドするように、またある時は耳元に近づけたりと
音を小まめに移動させながら聞かせてくれます。

同じ音でも聞こえてくる位置や距離によって随分印象が変わるでしょう。
リアルな質感の音ときめ細かい演出によって
効果音を中心とした面白い空間が形成されています。


「まずはこっちの耳から これはすぐにはわからないかな?」
音無さんは作品の性質上、進行役に近い存在のため
音を鳴らしている間はできるだけしゃべらないようにしながら
自分の鳴らしている音の正体を言い当てるように言ってきます。

最初の方は割とよく聴く音、後になるほどちょっと聴き慣れない音、といったように
音のタイプや難度が段階的に変化しますから
皆さんも実際に目を瞑ってそれがどんな音かを考えてみるのもいいでしょう。

また彼女が至近距離で囁きかけてくるシーンもあります。
そのあまりの近さに効果音とは別の意味でゾクゾクするでしょうね。



音無さんが作り出す音の世界
音を使った実験シーンは6パート51分ほど。
何らかの音が発生する場合のすべてでリアルで立体的な効果音が鳴ります。

「一番初めの音はいつも決まってるんだ 何の音かはお楽しみ…だけどね」
彼に今回の実験の概要を説明し、無事同意を得た後
音無さんは早速「ポリリ」という乾いた音を鳴らし始めます。

序盤のパートにおけるテーマは「硬い音」。
最初に登場する紙袋の音、他にはハサミで切る音など
日常生活で使われる道具を実際に動かしながら音を鳴らします。

現在様々な作品でバイノーラル録音がされていますが
とみみ庵さんは声だけでなく効果音もバイノーラル録音です。
現在の同人音声では最上級クラスと言ってもいいほどにクリアでリアルな音ですから
これらの音を本当に間近で鳴らされているような感覚がたっぷりと味わえます。

「この音 私も好きなんだ 被せられる瞬間がゾクゾクしてね」
例えば紙袋は目の前や耳元で鳴らしながら
頭に被せてきたり取ったりするシーンがあるのですが
頭に被ると耳元にごわごわとした軽い圧迫感が生まれます。
この感覚はなかなか味わえるものではありません。
体験版にも登場しますので是非ともお試しください。

さらにこの時だけ音無さんの声が籠るのもポイント。
音のリアルさに決して胡坐をかかず、細かい部分にまでこだわって作られています。

「休憩もしたことだし ちょっと趣向を変えて 環境の音を入れようかな」
対する休憩後に行われる後半のテーマは「柔らかい音」。
水槽のフィルターをオンにして「ごぽごぽ」と水の弾ける音をバックに
「シュリ ズリ」と滑らかな水音を鳴らしながら手にオイルを塗り始めます。

どちらも水に関する音なのですが前者は自然な音、後者は人工的な音のため
耳に別々の心地よい刺激を与えてくれます。
特に環境音はこのパートから鳴り始めることもあって
今までよりもずっと落ち着く、癒される感じがするでしょう。

「全身を 泡で包まれてるような感覚になってこないかい?」
本作品で最も特徴的な音が登場するのがその後のパート。
とある物を使って2種類の異なるタイプの泡音を聞かせてくれます。

炭酸などでよく聴くシュワシュワとした音と
「シュウィー ピチピチ」という独特な音が作り出す空間はとっても幻想的。
一時的ではありますが現実世界から離れているような感覚が味わえます。



音フェチ作品の一つの完成形
ハイレベルな音が自然な癒しを与えてくれる作品です。

物語の内容を「音を聞かせる」ことに設定し
適度な間隔を置きながら音そのものやタイプを切り替えることで
別々の方向から心地よい感覚を聴き手の耳に与えます。

わかりやすく説明するために硬い音、柔らかい音と表現しましたが
実生活に関連性の強い音を中心としているため
どれも聴いていて嫌に感じることはほぼありません。
音を鳴らす間隔や鳴らし方もきちんと考えられてますから
しばらくすると自分がこの音の世界にハマっているのに気づくでしょう。

作品の性質上、音の中身をネタバレするとつまらないだろうと思いまして
今回は体験版に登場するシーンやパートのタイトルでわかるものを中心に紹介しました。
音当てクイズの側面もありますし、残りは聴いてのお楽しみとさせてください。
私は泡を鳴らすパートが一番好きですね。
泡風呂に入っているかのような、全身を小刻みに撫でられている感覚が味わえます。

音そのものを敢えて中心に据えているとても珍しい作品です。
およそ1時間に対して200円と高いコスパも魅力的。
内容と安さを考慮して過去作に引き続き今回も満点とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 57:23


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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