同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:同人音声 > ~5点

   ● 【退行催眠音声】幼馴染JKとのドキドキ初エッチ~超VR体験~
   ● 【乳首開発動画付き】チクびっち~後輩ちゃんの丁寧な乳首開発~
   ● 脳内トランス~白目を剥くほど気持ちイイ音のドラッグ~【ハイレゾ/バイノーラル】
   ● 【骨伝導】つづらみち-みわのアメに召されて-【耳舐め】
   ● 双子メイドのノルマ式乳首開発
   ● 催眠夢 -○少女のクライマックスエクスタシー体験-
   ● エッチなお姉さんの安眠催眠
   ● ドSロリっ子サキュバスに朝からきっつーい命令されちゃう完全マゾ向け変態ボイス
   ● お江戸しゃぼん物語 洗い屋 椿
   ● 魔鏡のいざない ~痴女化体験~




サークル「オナらぼ」さんの同人/催眠音声作品。

今回紹介する作品は、レンタルビデオ屋で働いてるお姉さんが
よく来る客に催眠を交えた甘酸っぱいサービスをします。

催眠をかけた後はほぼ同人音声と同じエッチをするのが特徴で
催眠は古典系の技法に音を絡めて架空の映画館へ招待し
その後は年齢退行を挟んでから幼馴染との初エッチをじっくり楽しみます。
心の中にある記憶の映画館に
レンタルビデオ屋で店員に催眠をかけられ、幼馴染のほのかとエッチするお話。

「いらっしゃい また ビデオを借りにいらしたんですか?」
店員は穏やかで色っぽい声の女性。
来店した主人公にストレスが吹き飛ぶようなおすすめの作品を尋ねられると
まだ店頭に出してない新作があるので閉店後に一緒に観ようと言います。

本作品はお客にビデオよりもリアルな体験をさせたいと思ってる彼女が
最近よく利用してる彼におよそ80分間のエッチなサービスをします。
風俗店じゃないので彼女が直接お世話することはなく
催眠を使って別世界へ案内してから、そこにいるほのかとイチャイチャする流れになってます。

そして彼女は催眠をかけるところまではしっかりやった後
エッチは完全にほのかに任せる
大胆なアプローチをかけます。

こういう場合、普通は店員が天の声としてエッチの実況や暗示を担当するのですが
本作品は敢えてそれを取っ払い、ほぼ同人音声と同じエッチをします。
実際に聴いたところエッチで催眠と呼べる要素は特にありません。
技術を使って気持ちよくするのではなく、会話と音を組み合わせてエッチしてる雰囲気を作ります。

要は催眠とエッチが完全に分離してるわけです。
たぶん催眠には入れるでしょうけど、これのせいで催眠状態を最後まで維持するのが難しくなってます。
大部分の人が途中で解けて同人音声を聴いてる気分になるんじゃないかなと。
一般的な催眠音声よりも催眠の比重が低いことをご注意ください。
音を交えた堅実な催眠
催眠は4パート28分間。
ベッドで横になって目を瞑り、まずは深呼吸したり神秘的な音を流しながら脱力します。

「意識がどんどんと 落ちていきます 深いところに どんどん どんどん」
先ほどネガティブなことを書きましたが、催眠自体の質は結構高いです。
深呼吸は吸う、吐くの合図を出しながらリフレッシュする暗示を入れますし
脱力もパーツごとに「力がすーっと 抜けていきます」と小まめに言って少しずつ伝えます。
同時に流れる音の効果も相まってリラックス効果もそれなりに見込めます。

時間に対する暗示量を厚めにしてますから
音声を聴いてると意識のぼやけや脱力感を実感しやすいです。
時間がそれほど長くないことを考慮し無駄を省いて組み立ててあります。
長めのカウントに合わせて深化の暗示を入れるシーンもあったりと堅実なリードが光ります。

年齢退行が始まるのは開始からおよそ12分後。
店員と一緒に架空の映画館へ移動し、そこで自分の歴史を眺めながら
1歳ごとにベルを鳴らして一歩ずつ18歳へ近づけます。
ここは22歳以下から31歳以上まで合計10種類のファイルが用意されてます。

「どんな楽しいことが 映ってるのかな?」
ここでの彼女はどんな映像が映ってるかを敢えて言わず
1歳あたり30秒くらい無言になって聴き手が自由にイメージできるようにします。
催眠に入っていれば通常よりもイメージ力が強化されてるので
「〇〇歳」と言われた時に何かしらの記憶が蘇ってくるかもしれません。
聴き手の無意識に任せるあたりはすごく催眠音声らしいと思います。

サクッと落としてから年齢退行に移るスピーディーな催眠です。
聴き手の心を18歳の頃まで戻すことを目的に
深呼吸から入って音響法、分割弛緩法、カウントによる深化と進み
その後はベルを鳴らしながら好きにイメージさせて1歳ずつ若返らせます。

退行は人を選ぶところもある内容ですけど、催眠をかけるシーンは良くできてると言えます。
深呼吸を終えた頃からもう深化の暗示を入れ始め
脱力するシーンは暗示と音を組み合わせて時間の短縮に成功してます。
相思相愛の幼馴染とイチャイチャ
エッチシーンは40分間。
プレイはキス、乳揉み、乳首責め、手マン、おちんちんの愛撫、手コキ、フェラ、SEX(正常位?)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「はいっ コピーできたよ お茶淹れたから 少しゆっくりしてきなよ」
ほのかは砕けた口調で話す明るい声の女の子。
大事なプリントを忘れた主人公にお願いされて部屋でそれをコピーすると
そう遠くない卒業に向けて忘れられない思い出を作りたいと言います。

エッチは彼がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の32分間はSEXに向けて準備するシーン。
ソフト→ディープの順にキスしてから乳揉み、乳首責め、手マン、手コキ、フェラと
お互いが責め合う形で心身両面を盛り上げます。
先ほども書いたようにここで店員がしゃべることは一切ありません。

「なんか 緊張するね 今まで一緒にいた時間長かったけど こんなふうに お互いの裸見たことなかったから」
彼女は彼との付き合いが長く、以前から恋人になりたいと思ってました。
だから2人きりになれたこの機会を使って積極的に動きます。
年齢相応の初々しい仕草を見せながら彼にキスを持ち掛けたり
胸や乳首を責められてる時は恥ずかしそうに喘ぐピュアなところを見せてくれます。


2人とも初めてなので進めるペースは非常に緩いです。
そして彼女の心情を厚めに描いて一体感とイチャラブ感を出します。
催眠の技術を使って何かするのとは違いますから正統派の純愛ストーリーといった感じです。

その後から始まるSEXもこの特徴を受け継いでます。
彼が責めてるからたぶん正常位だと思うのですけど
挿入から射精までの様子を彼女視点のセリフを多めに挟んでお届けします。

「大丈夫 思ったよりも痛くなかったから それよりも今 すごく幸せ 大好きだった人と ひとつになれたから」
初体験の痛みを感じながら自分が幸せなことをストレートに伝えたり
ピストン中はキスを挟んで二人一緒の絶頂を目指すあまあまなプレイです。
ちゅぱ音、効果音、喘ぎ声も普通に流しますからそれなりのエロさもあります。

正直なところ催眠音声でやるべきエッチではないと思いますけど
同人音声のエッチとしてならまとまってると言えます。

このように、催眠の要素をほぼ全部省いた初々しいエッチが繰り広げられてます。
各要素は良いのだが
催眠、エッチいずれも良いところを持ってるのだけど
両者がほぼ独立しており連携が取れてないのが残念な作品です。

店員はよく利用してもらってる主人公にビデオとは違う体験をさせようと
閉店後のお店でまずは催眠をかけたり年齢退行させて青春時代へ戻します。
そしてエッチは架空の幼馴染とイチャイチャする様子を同人音声と同じタッチで描きます。

穏やかでお世話上手な店員が催眠を使ってVRっぽい体験をさせる今風のシチュ
古典催眠の技術に音を取り入れてスムーズに誘導する割と高品質な催眠
催眠の要素を完全に取っ払って普通にしゃべったり愛し合う純愛系のエッチ。
テーマ性を持たせたうえで各要素をそつなくこなすことを心がけてます。

催眠はちゃんとかかれるようになってるし
エッチもタイトル通りの初々しいプレイをするので
個々を見る限りではそこまでおかしいとは思いません。
しかし催眠音声は催眠とエッチが複雑に絡み合うことで初めて成立します。
その大事な部分が決定的に欠けてるから「良くない」と言うのです。

催眠者にあたる店員がエッチでまったく出てこないのはさすがにどうかと思います。
この内容では催眠を放棄したと言われても仕方ありません。
エッチも引き続き技術を使ってきちんとリードしてほしかったです。

絶頂シーンは1回。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:店員…紅月ことねさん ほのか…陽向葵ゅかさん
総時間 1:25:34

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります



サークル「おんせん☆はにぃ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同じ学校に通ってる意地悪な後輩が
乳首をすっかり開発してる男子を自宅で存分に弄びます。

乳首をやや重視しながら焦らしや寸止めといったM向けのプレイをするのが特徴で
序盤はソフトにいじる程度、中盤はおちんちんも絡めて、終盤は彼を女性扱いするといった具合に
シーンによってやることを変えながら飴と鞭を使い分けて上手に手懐けます。

タイトルや販売ページの説明文から聴き手の乳首開発を応援する作品と思うでしょうけど
この音声を聴いて乳首開発できる可能性はほぼゼロです。
理由は追々説明するとして、そういう作品ではないことを頭に入れたうえでお読みください。
乳首好きな先輩とMに意地悪したい後輩
片倉 兎針(かたくら とばり)と5種類のエッチをするお話。

「せんぱーい せんぱーい います? いますよね?」
兎針は明るくて可愛い声の女の子。
放課後に主人公をストーキングし家までやって来ると
その理由を教えてから中へ入り興味深そうに室内を眺めます。

本作品はエッチなことをして男性が我慢する姿を見るのが好きな彼女が
授業中にもこっそり刺激するほど乳首ジャンキーな彼をおよそ90分に渡って調教します。
物語の開始時点から彼の性癖を彼女が見抜いてるので
彼女がご主人様、彼がペットの立ち位置で色んなプレイをして一緒に楽しみます。

「半分予想外ですねぇ ふふ もちろん想像しますよ 私 先輩のことをよく考えてるのです」
そして彼女はエッチするにあたり飴と鞭を使い分けながら進めます。
主導権や射精の権利といった大事な部分はしっかり握る代わりに
愛情を感じるセリフを投げかけたり多少のご褒美をあげて彼を喜ばせます。

焦らし、寸止め、射精管理など体への責めについては結構意地悪です。
しかし彼女の態度や最中のセリフを柔らかくして冷たさやきつさをある程度中和します。

射精シーンが近づくほど彼女も興奮した様子を見せますし
いじめや拷問ではなく2人の性癖が噛み合った結果こうなったふうに描かれてます。

エッチについては彼が乳首大好きなことを踏まえて全パートで必ずいじります。
しかしどう責めてるかの実況や、「かりかり」などの掛け声を出すことはごく僅かです。
いじってることを軽く告げたうえで彼の反応を実況したり彼女の心情を漏らします。

要は音声を聴いても彼女が乳首をどう責めてるかよくわからないんです。
乳首開発をテーマにする場合、まずは乳首をどういじるか聴き手に教えるところから始めます。
そうしないと未開発者が何をすればいいかわかりませんからね。
でも本作品はそこを大幅に飛ばしていきなり強めの責め方をしてるようなことを言います。

乳首オナサポ成分が皆無ですから通常の同人音声と同じ感覚で聴くことになります。
主人公が乳首を開発済みなところからスタートするのも疑問です。
未開発の設定にしたほうが聴き手も一緒に開発できてテーマに合うのと思うのですが…。
以上のことから乳首開発に期待してこの作品を聴いたらがっかりすると思います。
焦らし強めの意地悪なエッチ
エッチシーンは5パート59分間。
プレイは耳舐め、おちんちんの愛撫、乳首責め、亀頭責め、手コキ、兎針のパンツを見る、女装、ローター責め、ペニバンアナルSEXです。
おちんちんの愛撫、亀頭責め、手コキ、ローター責め、アナルSEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「今日は 耳にいい子いい子してあげます」
主人公の秘密をズバリ言い当てたうえで秘密の関係を持ち掛けると
兎針はひとまず乳首に触れず耳舐めだけして彼の感度を確認します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート15分間は体への刺激をかなり抑えたプレイ。
Chapter.01(約6分)は耳舐めとズボン越しでおちんちんの愛撫
Chapter.02(約9分)は乳首を時間いっぱいいじります。

「引っ張ったり つねったり コリコリしたり 乳首を弄ばれてるんですよ なのに そんなに勃起しちゃうの?」
最中の会話を聴く限り彼女は男の乳首をいじり慣れてるようです。
彼の弱点を弄びながら嬉しそうな表情で語り掛けます。
Chapter.01は耳舐めのちゅぱ音と愛撫の効果音でプレイの様子を表現し
Chapter.02は上のように乳首責めの大まかな実況を挟んで雰囲気を作ります。

私はてっきりいじり方を手取り足取り教えてくれると思ってたものですから
この内容ではさすがに未開発者は戸惑うんじゃないかなぁと。
「本気で乳首開発したい方に向いてます」と書くならもっと親切丁寧なリードをしたほうが良いです。

続く3パート44分間はおちんちんやアナルの快感にも手を広げます。
Chapter.03(約16分)は乳首と亀頭を同時に責め
Chapter.04(約13分)は乳首責め、手コキ、顔面騎乗をします。
そしてChapter.05(約15分)は女装してからローター責めとアナルSEXで連続射精させます。

「聞こえちゃってるねー おちんぽ 手のひらでちょっと撫でただけなのに 気持ちよさそうに泣いてるね」
このへんまで来ると主従関係が確立してるので展開もスムーズ。
変に焦らしたりせずパート序盤から性感帯をいじって幸せな射精に追い込みます。
しかしギリギリのところで寸止めするとか、ノーハンドで射精させるところは彼女らしいです。
おまんこが濡れてることを伝えるなど、彼を見下さず一緒に楽しむ優しいところを見せてくれます。

実際のところ乳首ジャンキーな男を受け止められる女性はなかなかいないでしょうから
射精を自由にできなくなったとしても十分美味しい状況と言えます。
彼女も彼が従順な限りは惜しみない愛情を注いで心をガッチリ掴みます。
乳首責めは相変わらずいじってることを合間にさらりと言う程度です。

「可愛い 声我慢してる先輩 可愛い 先輩 先輩 先輩っ」
一番個性が強いのは最後のChapter.05。
女性用の衣服を彼に着せてからおもちゃを使っておちんちんとアナルを責めます。
どちらも違う効果音を鳴らすおかげでプレイの様子がわかりやすいですし
彼を本気で女の子扱いする彼女の態度も愛に溢れてます。
乳首が完全な脇役になってるのは残念ですけど、2人の仲の良さが感じられるプレイなのは事実です。

このように、乳首責めを多めに絡めながら調教やメス化を進めるアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
調教&射精管理作品としてなら
兎針のキャラや調教といった乳首以外の部分に光るものを持ってる作品です。

兎針は公共の場でも乳首をいじってしまう主人公を上手く手懐けようと
彼の性癖を見抜いてると伝えてからまずはソフトなプレイで焦らします。
そして中盤以降はおちんちんやアナル責めも加え、通常の射精よりも強くて背徳的な快感を与えます。

意地悪だけど優しいところもある後輩が乳首開発済みな先輩を自分好みに調教するM向けのシチュ
乳首を積極的にいじりながら射精を禁止して主従関係を確立する割と意地悪なエッチ
主導権を握ったうえで多少の愛情も注ぐ彼女のキャラ。
一般的な乳首作品とはかなり違うやり方で作品を組み立ててます。

私はこの作品のタイトルや謳い文句からかなりガチな乳首開発をするのだろうと予測してました。
でも実際は開発要素がほぼなく、乳首はとりあえずいじってることを伝える程度に留めてます。
このへんをどう捉えるかで本作品に対する評価が変わるんじゃないかなと。

厳しい言い方になりますけど、残念ながらこの音声では乳首開発のスタートラインにすら立ててないです。
乳首はおちんちんと違いじっくり開発していかないとなかなか気持ちよさを実感できません。
だからそこを音声できっちりサポートするのが望ましいです。
それなのにろくな説明もせず、掛け声も出さずでは何もしてないのと変わりません。
なぜこの内容で乳首を開発できるとサークルさんが思われたのか本気で理解に苦しみます。

私のレビューをよく読んでる人ならわかるでしょうけど
同人音声の部屋では乳首が絡む作品の紹介を積極的にやってます(現時点で200本以上)。
それは個人的に乳首をいじるのが好きなのと、音声の1ジャンルとして純粋に面白いと思ってるからです。
たぶんゲームや漫画で乳首特化の作品はなかなかないんじゃないでしょうか。
思い入れのあるジャンルだから良くないものに対しては普段よりも厳しいことを書きます。

射精シーンは3回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「乳首責めおまけ」です(音声と動画の2パターンあります)。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:38:25(本編…1:29:33 おまけ…8:52)

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
2021年12月21日まで30%OFFの1155円で販売されてます。

脳内トランス~白目を剥くほど気持ちイイ音のドラッグ~【ハイレゾ/バイノーラル】

サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、名前も素性も不明のミステリアスな女の子が
男性を森に連れて行ってから変わったエッチをプレゼントします。

全編を通じてエフェクトや音を数多く交えながら物語を進めるのが特徴で
前者は軽い反響、残響音、特定の音だけを揺らがせるなどシーンによって異なる演出を行い
後者も幻想的な音、雨音、川の流れる音、鳥の声といった色んなものを絡めて癒しを与えます。
催眠と呼べる要素がほとんどないため、当サイトでは同人音声側で紹介します。
女の子と不思議な森へ
ナビゲーターに催眠をかけられ森でエッチするお話。

「来て しまったのね 来てしまった…のね」
ナビゲーターは明るくて穏やかな声の女の子。
自分のいる場所へやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
事情が読めない彼にとある質問を投げかけます。

本作品は一般的な音声作品とは違うやり方で気持ちよくすることを目的に
彼女が65分ほどを使ってそれに沿った癒しとエッチなサービスをします。
サークルさんが「聞くドラッグ」と命名されてる通り陶酔感を与えることに力を入れており
作中では序盤から特殊な音を流したり、彼女の声に色んなエフェクトをかけて仮想世界にいる気分を与えます。
エフェクトが強めなので音量を普段よりも下げて聴くことをおすすめします。

「ほら あなたの足元 ううん それだけじゃない 目の前にある すべてのもの それって 本当に存在するのかな?」
やってることは割かし普通なのですが音、音楽、彼女の声などを独特にすることで個性を出してます。
そのため人によって当たり外れにかなりの差が出るんじゃないかなと。
「聞いた瞬間にパッと分かる効能はありません」と書いてありますし
繰り返し聴くことで徐々に効果が出てくるのかもしれません。

催眠は2パート27分間。
軽い問答をした後に目を閉じて遠い昔のことを思い出します。

「あなたが覚えている 人生の中で 一番昔の記憶 (思い出して)」
「あれ? 何か聞こえてくるね 何の音だろう?」

そして開始直後から簡単な質問を投げかけながら
声を若干ブレさせたり、雨の音や川の音を流して彼が移動していく様子を描きます。
環境音がリアルなので癒やされる感覚はしましたが
聴き手の無意識に働きかけるテクニックが特に使われておらず
催眠に入る、あるいはそこに漂う感覚は特にしませんでした。

私がこの作品を同人音声に位置づけてる一番の理由は
催眠の技術と呼べるものがほとんど使われてないからです。


催眠音声は平たく言えば聴き手に催眠をかける音声であり、そのために様々な技術を使います。
古典催眠のほうが数は多いですけど、作品によっては現代催眠を主体にしてるものもあります。
一見するとわけのわからないことをやってる作品も実際は確かな技術に基づいて作られてます。

ですが本作品は残念ながらそれがあるとは言えません。
全体の流れが催眠とは違いますし、細部も技術を考慮し活用してるとは言い難いです。
シロイルカさんは確か催眠音声初挑戦のはずですから
私がまったく気づかないくらい高度な技術が使われてる可能性も低いです。

続く催眠導入2は森に着いた後のお話。
鳥の声や川の音を通じてその場の様子をイメージしてから
深呼吸しながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「安心して リラックス リラックス 力を抜いて リラックス リラックス」
「羽のように 軽く リラックス リラックス」

ここでの言葉は引き続きエフェクト有りで「安心して」「リラックス」をひたすら繰り返します。
同時に体をパーツごとに脱力するとか、深化を促すアプローチは特にされてません。
催眠の後半なら深化に取り掛かったほうがいいのにそれをやらないのはどうかと思います。
暗示も「安心して」ではなく「安心する」と言ったほうが良いでしょう。
初めは優しく、次は激しく
エッチシーンは2パート26分30秒間。
プレイは耳舐め、乳首舐め、フェラ、玉舐め、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「さぁ 始めましょうか」
催眠を使って主人公の心身をふにゃふにゃにしたナビゲーターは
彼に寄り添い右耳をゆっくりねっとり舐め始めます。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の「ナビゲーターによる優しい前戯」は本番に向けて気持ちを高めるパート(約18分30秒間)。
右→左の順に耳を舐め、同じ順に乳首を舐め、仕上げにおちんちんと金玉もしゃぶります。

「焦れったくなってきたね 体 とても熱いよ?」
そしてここでもエフェクトを多くかけて「聞くドラッグ」らしさを出してます。
声だけでなくちゅぱ音にもかけてるのが面白いですね。
他の作品では聴いたことのない特徴的なプレイになってました。
催眠にあたることはやらないので作りは同人音声のエッチにとても近いです。

もうひとつの「ナビゲーターによる濃厚なセックス」はお待ちかねのSEX(約8分)。
すっかり硬くなったおちんちんを見て発情した彼女が自分から跨がり
そのまま挿入とピストンして気持ちいい絶頂を目指します。

「突いて? 脳みそもおまんこも壊れるくらい パンパン突いてほしいの」
先ほど以上にエフェクトをかけて脳がとろける感覚を与えながら
ピストン音と喘ぎ声をひたすら漏らすストレートなプレイです。
エフェクトが強すぎるせいで逆にエロさが落ちてるようにも思えますが
サークルさんがタイトルの「音のドラッグ」を優先したと考えれば頷けます。

このように、一般的なプレイを作品独自の切り口で表現した風変わりなエッチが繰り広げられてます。
個性はあるのだが
様々な音響効果を駆使して物語の世界に引き込む作品です。

ナビゲーターは主人公に気持ちいい音のドラッグを味わわせようと
まずは催眠を通じて現実とは別の場所へと案内し、それからスタンダードなエッチをします。
そしてこれらの最中にエフェクト、環境音、不思議な音を組み込み幻想的な世界を作り上げます。

謎の女の子と2人きりの場所に行きエッチするノーマル向けのシチュ
声だけでなく音にもエフェクトをかけてトリップさせる珍しい演出。
シナリオや音質で勝負する一般的な音声作品とは明らかに違う道を歩んでます。

特にエフェクトは軽く反響させる、残響させるといった定番のものに加えて
彼女のセリフの中に別のセリフを忍び込ませて流す
耳舐めやフェラ音の一部を強調するなど多種多様で新鮮に感じました。
こういう方面に力を入れてる作品はまだ数が少ないですから
今後も制作を続けて磨き上げれば新しいジャンルが生まれるかもしれません。

ただ肝心の「音によるトリップ」についてはうーん・・・といったところです。
私がこれまで催眠音声をそれなりに聴いてるからかもしれませんが
普通の催眠音声を聴いた時に味わう感覚は特に得られませんでした。

「言葉で催眠にかけるのではなく、音で催眠状態へ導く」と書いてあったので
私はてっきり「レイプ・サウンド・ガール♪」「まどろみ世界」のような音モノだと認識してました。
でも実際は催眠にあたる要素がほとんどなく、音やエフェクトをひたすら鳴らす作りになってます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:04:51

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
催眠音声として評価した場合はたぶん2点をつけます。

この作品は催眠音声じゃない時点で最高5点になります。
総時間のおよそ半分を催眠誘導に費やしてるからです。

【骨伝導】つづらみち-みわのアメに召されて-【耳舐め】

サークル「もーたーわーくす」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、和服が似合うおっとりした店員さんが
特殊なアメを使ったサービスで常連客を癒します。

セリフよりも音の量を多くした音フェチ系の作りが魅力で
前半はアメに関する音、後半は歯ブラシや心音と方向性を切り替え
それぞれに合った音をたっぷり鳴らして癒したり興奮させます。
様々な音が生み出す癒しのひと時
つづらみちの店員「みわ」からサービスを受けるお話。

「はい、センセ、今宵は珍しいアメを、ご覧に入れます、約束でしたね」
みわは明るくてお淑やかな声の女の子。
来店した主人公に丁寧な挨拶をし、「月下」と呼ばれる不思議なアメを紹介すると
早速膝枕をしてそれが生み出す音を聞かせてあげます。

本作品はつづらみちに何度も通ってる彼を独特な方法で癒そうと
彼女が70分程度に渡って5種類のサービスをします。
前半は作品特有の要素、後半はそれよりもスタンダードなものと方向性を切り替え
いずれもセリフより音の量を増やし、それをがっつり鳴らす方針で進めます。

1分程度鳴らしてから短いセリフを挟んだり、冒頭にしゃべった後は無言になるなど
構成に若干の違いは見られますが主役はどれも音です。
さらに耳かきやマッサージといった王道のサービスを敢えて避け
タイトルにもなってるアメにまつわる音を多めに盛り込み個性を出してます。

一応18禁扱いになってますがエッチな要素はほとんどありません。
淫語を一切入れずに6分程度耳を舐めるだけとかなり抑えられてます。
たぶん射精シーンがあるからここにカテゴライズされたのでしょうけど
表現方法だけを見ればR-15でも問題ないくらいソフトです。
アメを使った不思議な癒し
簡単な挨拶を終えた直後の2パート30分間はアメを使ったサービス。
「アメを「聴く」」は何度も傾けて中に入ってる砂を動かし
「アメを「舐める」」は主人公が実際に舐める要素を音だけで楽しみます。

「ようがす」
前者は「さーっ」という若干ざらつきのある摩擦音が1分程度鳴り続け
その後に一言程度のセリフが入るのを繰り返します。
事前にどういう形状をしてるかなどイメージの材料を提供したほうがいい気もしますが
音自体はこれまで聴いたことのないもので新鮮味を感じました。

「余計な言葉は、いりませんね。ぜひ、その舌先で、歯の裏側で、感じてください、味わって、くださいまし、センセ」
後者は冒頭に主人公の口へアメを入れる描写があった後は
「カツッ」という硬さのある音が中央やや下で鳴り続ける音フェチ要素の強いものです。
骨伝導マイクを使用してるとのことで、通常の録音環境よりも音が近くて微弱な振動も伝わってきます。

ただ両方とも本当に音を鳴らすだけになってるのは味気ないかなぁと。
2人がすっかり打ち解けてるからこうしたのでしょうけど、そのへんの状況は作中で特に語られてません。
シリーズの続編でもないようですし、もう少し背景を説明していったほうが作品の世界に入りやすいと思います。
こういうサービスをする事自体は別に良いのですが、それに向けた雰囲気作りが欲しいということです。
あとは環境音が入っていれば随分違ったでしょうね。

続く「歯を「磨く」」でするのはもちろん歯磨き(約7分)。
これまでと同じくセリフは必要最低限に抑え、ブラシが左右を往復する音を時間いっぱい鳴らします。
そして一通り終えた後は口をゆすいで汚れを吐き出します。

音の質感がそれなりに良く、シーンによってペースや力強さも変わる凝った演出がされてます。
しかし音の鳴る位置がほぼ中央で上下や奥歯前歯の違いがいまいちよくわかりませんでした。
歯磨きをする場合、普通は全体を満遍なく磨きますから音もそのように動いてほしかったです。
どこを磨いてるかの実況を軽く挟んでいればもう少しわかりやすくなってたかもしれません。
ちゅぱ音特化のエッチ
エッチシーンは6分間。
プレイは耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

「砂糖の砂漠の、サソリの甘い毒にぃ、召されてしまいなさいな」
歯磨きをしてる最中、主人公の体が火照ってることに気づいたみわは
そのまま彼の耳を舐めて気持ちいい射精に導きます。

エッチは彼女が片方の耳を舐めるだけの極めてシンプルなものです。
非エロパートと同じくセリフの量はできるだけ減らし、舐めたり吸ったりする音をゆっくり鳴らします。
おちんちんをいじる描写は特にないので手コキやオナニーをしてるのか、それともノーハンドなのかは不明です。

ちゅぱ音も取り立ててエロくしてるわけではありませんから
少なくとも音声単体で射精まで持っていくのは難しいと私は見てます。
好きな画像とセットならなんとかってところでしょうか。
これなら無理に射精シーンを入れずR-15にしたほうが良かったかなと。
音の個性はあるのだが…
物語の前半で行うアメを使ったサービスが魅力の作品です。

みわはつづらみちを贔屓にしてくれてる主人公を変わった手段でもてなそうと
まずは特殊な効果を持つアメを使って2種類の音を鳴らして癒します。
そして歯ブラシで口を綺麗にし、耳舐めで性欲を発散し、羊数えで寝かしつけます。

月下と呼ばれるアメを使った珍しいサービス
セリフをできるだけ減らす代わりに音の質と量にこだわった作り。
最近流行りのASMRをストレートに追求した作品に仕上げてます。

中でもアメは音声作品でもあまり聴かないタイプの音で面白かったです。
耳かきを敢えて入れなかったことも含めて他の癒し系作品との差別化を図ってます。
このジャンルは今激戦区ですからこういう方針を取るのは有効だと思います。

ですがそれ以外の部分は残念ながら首を捻る部分がいくつも見られます。
彼が常連になった経緯が一切語られてないこと、セリフが極端に少ないせいでみわの存在感が薄いこと
音がどのパートも垂れ流し気味でサービスと呼ぶにはリアリティに欠けることなどが挙げられます。
エッチが中途半端な内容になってるのもマイナス要素です。

もうひとつ、最後の「おやすみの寝かしつけ」は全体的にしゃべるペースが速く
お客を眠らせるには雰囲気が慌ただしくなってるように感じました。
かなりの数の羊を数えてるので、これをいっそのこと半分まで減らし
その分一匹ずつゆっくり数え、かつ間をやや長く取ったほうが安眠に適してると思います。
このパートだけで3箇所ほど編集ミスがあったりと全体的に作りが粗いです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しめの点数とさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:09:40

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月1日の24時まで30%OFFの490円で販売されてます。

双子メイドのノルマ式乳首開発

サークル「玄姫屋」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて奉仕上手な2人のメイドが
きめ細かなオナサポでご主人様の乳首開発を応援します。

全部で5つのコースを用意し、その全てで乳首の周辺だけをいじるのが特徴で
乳輪を撫でる、乳首をこねる、指で挟むなどシーンによって内容を変えながら
掛け声に合わせてゆっくりじっくりいじることで少しずつ気持ちよくします。

今回は最も長い50分コースを聴いてのレビューをお送りします。
空いた時間で乳首を開発
双子メイドの指示に従って乳首オナニーするお話。

「おかえりなさいませ ご主人様」
メイドは甘く可愛い声の女の子。
乳首開発に興味があるご主人様を穏やかな態度で迎えると
5つあるコースの中からひとつ選んでもらいます。

本作品は男性の隠れた性感帯「乳首」の気持ちよさを味わってもらうことを目的に
彼女たちが最大60分に渡ってトレーニング要素の強いエッチをします。

製品版には10分、20分、30分、40分、50分の5パターンが存在し
聴き手がその中から好きなものをひとつを選びます。
10分コースは12分で終わりますから暇な時にサクッと聴けます。
各コースは内容が重複してますから全部一気に試したい場合は50分コースを選ぶといいでしょう。

「いいんですよ 男の人が乳首で気持ちよくなるのは 悪いことじゃないんです」
最大の魅力は乳首に特化してること。
乳輪、乳首、乳房と乳首の周辺にターゲットを絞り
コースによっていじる部位と方法を変えながら緩いペースで責め続けます。
そしてプレイ中は「こり こり」などの合図を出してきめ細かく指示します。

最初から最後までまったりペースでいじるため開発済みの人には物足りなく感じるでしょうが
本作品はそもそも未開発者向けですから敢えてこうしたのだと思います。
どの指を使ってどういじるかもわかりやすく教えてくれて取り組みやすいです。

ちなみに双子メイドからイメージされる連携プレイは特にありません。
どのシーンもいずれか片方が話すので1人でやってるのとほぼ同じです。
声の位置が2人とも中央からで声質にも差があまり感じられずわかりにくくなってます。
そのため本レビューもセリフをどちらも青色で表示することにしました。

可愛い声とお淑やかな声が混じってるのは一応わかるのですが・・・うーん。
複数人プレイらしさを出すなら声を左右に振り分けたほうが良かったかなと。
少しずつ前進する初心者向けのエッチ
50分コースのエッチシーンはほぼ全編にあたる62分間。
プレイは乳輪撫で、乳首オナニー、乳揉みです。
エッチな効果音はありません。

「それでは始めましょうか ご主人様 上着を脱いで裸になるか またはシャツの下へ両手を入れてください」
無事コースを選び終えたご主人様に服を脱いでもらうと
メイドたちは早速セリフと掛け声を組み合わせて乳首オナニーのやり方を伝授します。

エッチは彼女たちに言われた通りに指を動かします。
一番最初の10分コースでするのは乳輪の愛撫(約11分)。
両方の乳輪に指を当て、時折乳首に触れながらゆっくりのんびり刺激します。

「ご主人様 とってもお上手ですよ」
「これは性感開発なんですから ご主人様はちゃんと 気持ちよくなるという意識を持ってやらなければなりません」

同人音声に登場するメイドの中にはSっ気の強い子も結構いますが
彼女たちは正統派のメイドで彼を見下すことはほとんどありません。
上手にできてたら素直に褒め、指示の合間により気持ちよくなるコツと心構えを教えます。
属性はややMあたりがメインターゲットですね。

プレイについては「くーるくる」を30秒~1分言い続けてから軽く話すのを繰り返します。
指示に力を入れ過ぎたあまり淫語が少なく言葉責めもほとんどしてこないのは残念ですが
サークルさんがやりやすさを優先されたのかもしれません。
少なくともこの音声を聴いて何をやればわからない人はいないでしょう。

続く24分間はより踏み込んだプレイ。
20分コースは乳首をこねつつ乳房も揉んで性感をさらに充填し
30分コースでは乳首を指で挟み込み全体に快感を送ります。

「ほら 頭の中で 感じている自分をちゃんとイメージしてください」
前者は「ふに ふに」、後者は「くに くに」を適度に交えながら
体だけでなく心の盛り上げ方もレクチャーするトレーニングらしい内容です。
休憩時間はコースが切り替わる時に2~3分あるだけでそれ以外はほぼぶっ通しでいじり続けます。
私は開発済みなのでいじるたびに電流が走ってかなり気持ちよかったです。

終盤はこれまで練習してきたことを再確認しながら絶頂を目指すシーン。
40分コースは10分~30分コースでやったことをそのままおさらいし
最後の50分コースで敏感になった乳首をやや強く擦ります。

「いいですよね この刺激 これ女の子のぷっくり乳首でやっても とっても気持ちいいんです」
彼女たちは乳首開発を教えるくらいですから相当いじってるのでしょう。
乳首の快感が男女共通なことを教えて射精とは違うタイプの絶頂へと追い込みます。
50分コースのプレイは確かに刺激的ですが爪で引っ掻いたり強くつねるといったものではありません。
今までの穏やかな流れを受け継ぎながらちょっぴり冒険させます。

このように、一歩ずつ確実に前進する丁寧なオナサポが繰り広げられてます。
指示は丁寧なのだが…
乳首開発だけを見据えてる潔い作品です。

双子メイドはご主人様に乳首オナニーの素晴らしさを知ってもらおうと
メイドらしい落ち着いた態度でそのやり方を親切丁寧に教えます。
そして乳首だけでなく乳輪や乳房もプレイに組み込み複合的な快感を与えます。

最初から最後まで乳首周辺だけをいじり続ける尖ったエッチ
掛け声とセリフを半々くらいにして細かくリードするやりやすい作り。
乳首未開発者が新しい快感の扉を開けるよう親身にサポートします。

「こうしてゆっくり時間を取って開発するのも大事ですが 一番は日頃からの積み重ねです」
乳首系のオナサポ作品はこのところにわかに増えており
サークルさんによってその内容はまちまちです。
玄姫屋さんの場合はイメージや向上心といったメンタル面の育成にも力を入れてます。
乳首開発に限らず言われた通りのことをなんとなくやるより目的意識を持ったほうが伸びますからね。

しかしそういった長所を持つ一方でどうしても納得できない部分がありました。
それは登場人物が2人いる状況を活かせてないことです。
セリフと合図を同時にかけていれば同じ時間でもより重厚なプレイになったでしょうし
片方は優しく、もう片方はやや厳しくリードしてればシーンごとに違いが出て面白くなったはずです。

2人いることがむしろ作品の品質を落としてると私は見ています。
今後続編が出るかはわかりませんが、あるなら2人だからこそできるプレイを聴いてみたいです。

50分コースの絶頂シーンは2回(射精は0回)。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:結姫うさぎさん
総時間 1:05:10

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
2018年9月25日まで50%OFFの500円で販売されてます。
その場合の点数は6点です。

催眠夢 -○少女のクライマックスエクスタシー体験-

サークル「タイガーリリー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかで上品な声の夢魔(サキュバス)が
夢の世界の力を使って主人公が密かに抱いている願望を叶えてあげます。

未成熟な女の子の入浴やオナニーを観察する視姦プレイが特徴で
どのシーンでも女の子がどこをどういじってるのか、何を感じているかなど
細かいところまでしっかり描写しイメージを膨らませてくれます。

タイトルや作品説明文から催眠音声だと思われそうですが
本作品は催眠音声ではありません。
理由は追々説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介していきます。
夢の中なら何でもできる
夢魔の導きに従って幽体離脱し、女の子とエッチするお話。

「いらっしゃいませ。ようこそ、催眠夢の世界へ」
夢魔は穏やかで上品な声の女性。
催眠夢の世界へやって来た主人公を温かく迎えると
催眠っぽい行為をしてエッチな夢を見せてあげます。

本作品は「幽体離脱して、まだあどけない年頃の女の子にいっぱい悪戯をする」ことをテーマに
最初の約9分間で幽体離脱を、その後の4パート44分間でエッチを行います。
夢魔はエッチに一切参加せず進行と実況を担当し、後から登場する別の女の子とプレイをします。

幽体離脱や憑依などのスピリチュアルなテーマは催眠音声でもしばしば使われています。
ですが最初から言ってしまいますと本作品で行われていることは
聴き手が主人公になりきってこれらを楽しむのではなく
主人公が楽しんでいる様子を第三者の視点で聴く、といったものです。


催眠における主役は聴き手であり、催眠音声はすべて聴き手に直接語りかける形で物語を進めます。
また直接語りかけなかったとしても聴き手が無意識的に主人公と自分を重ね合わせやすい描写に努めます。
しかし残念ながら夢魔はほとんどのシーンで聴き手に直接的、間接的に働きかけてきません。
特にエッチでは軽く深呼吸しただけで夢魔が突然「女の子と感覚をシンクロできました」と宣言したり
主人公が勝手に話し始めて聴き手を完全に置いてけぼりにします。

はっきり言ってこれは催眠にとって致命的です。
「聴き手を物語の世界に参加させるための配慮が決定的に欠けている」
これが本作品を催眠音声ではないと言う理由の一つ目です。

本作品唯一の非エロパート「あなたを催眠に誘う 導入部」では
深呼吸をしながら彼女の様々な言葉に耳を傾けます。

「重たくなった手が、今度はだんだん、熱くなっていきます。息を吐くときに、手が熱くなるのを感じましょう」
内容は彼女の「吸って 吐いて」に合わせて呼吸をし
その合間合間に彼女が暗示っぽいことを語りかけてくるというものです。
催眠音声の序盤によく見かけるシーンですね。
暗示の内容は両手が重くなる、手足やお腹を中心に全身が熱くなるなどです。

「心臓に意識を集中しながら、あったかくなった、あなたのぬくもりだけが、ふうわりと ふうわりと 宙に漂い出ます」
そしてこれらを約6分間続けた後に上のセリフを言い、幽体離脱が完了したと宣言します。
表面的には催眠らしいことをしているのかもしれません。
しかしこれらを進めるにあたり催眠の技術と呼べるものはほとんど見られませんでした。

深呼吸に合わせて言葉をかけるのは催眠におけるほんの準備に過ぎず
その後で分割弛緩法や揺さぶりなどの技術と暗示を用いて催眠状態を徐々に深め
イメージやさらなる暗示を絡めながら幽体離脱の感覚を徐々に広げるアプローチをして初めて催眠になります。

深呼吸の最中にかけられる言葉も「重い」「熱くなる」を二言三言言う程度で
聴き手を本当にそうさせるには不足していると言わざるを得ません。
そして何より本作品には深化にあたるシーンが存在しません。
聴いても深い催眠に入れる作りになってないので、当然幽体離脱の感覚もほぼ実感できないでしょう。

「催眠と呼ぶには内容が不完全である」
これが本作品を催眠音声ではないと言う理由の二つ目です。

また本作品には解除音声がありません。
催眠音声にはそのまま眠りにつくなど特別な事情を除いて必ず解除音声がついています。
それが無いのは夢魔が催眠者としての責務を放棄したか
サークルさん自身が本作品を催眠音声だと認識していないことを表します。

「夢魔や製作者がこの行為を催眠だと思っていない節がある」
これが本作品を催眠音声ではないと言う理由の三つ目です。

もう少し細かく見れば色々言えるところもあるのですが
これだけ説明すれば本作品が催眠音声ではないことを理解していただけると思います。
以上のことからこの音声を聴いて催眠に入れる可能性は絶無と私は考えています。
未成熟な少女に性の目覚めを
エッチシーンは4パート42分30秒ほど。
プレイは女の子の入浴観賞、体の愛撫、オナニー、クンニ、SEX(正常位?、バック、松葉崩し)です。
エッチな効果音はありません。

「あの子のおうちです。あの子は今、Tシャツに短パンの楽な格好で、テレビを見ています」
夢魔のおかげで無事幽体離脱を果たした主人公は
引き続き彼女に従って以前電車の中で見かけた可愛い女の子の家に行きます。

エッチは女の子に自分の姿を見られないシチュを利用して
彼女を相手に様々なエッチをします。
ちなみにここからは女の子や主人公がしゃべるシーンも登場します。

最初の「-視姦-」パートは本作品ならではの珍しいプレイ。
幽霊であるのをいいことに女の子が体を洗う様子を覗きます。

「まだ固そうなおっぱいが、内側からぱっつんぱっつん。おっぱいのさきっちょも、きれいなピンク色」
そして最中は控えめなおっぱいや毛の生えてないお股など
彼女が女性として発育途中なのを意識させる描写が数多く登場します。
リアルでやったらまずいからこそこのような形で発散させてあげるわけです。
催眠は酷評しましたがエッチなボイスドラマとしては面白い部分を持っています。

女の子との直接的なプレイが始まるのは次の「-自慰-」パートから。
お風呂から出て眠りについた彼女の手だけをこちらの制御下に置き
脚、腋の下、おっぱい、おまんこなど感じやすい部分を丁寧に撫で始めます。

女の子「やだ こんな なんか すごい悪いことしてるみたい」
少し経つと彼女も異変に気づいて起きるのですが
初めて味わう快感に戸惑いつつも受け入れていく様子がリアルに描かれています。
本作品のエッチは女の子の心理描写に力を入れているので
彼女がそれぞれのプレイに対して何を思い、どう感じているのかがイメージしやすいです。

その一方で催眠音声に見られる聴き手の感度を高める暗示や
プレイから得られる快感を伝えるといったアプローチは一切されていません。
同人音声とほぼ同じ作りをしていると思ってください。

続く「-挿入-」「-クライマックス-」はSEXがメイン。
最初はおそらく正常位で、その後はバックと松葉崩しの体位で
女の子が主人公に責められ、感じている様子を楽しみます。
ここからは夢魔が彼を物理的な接触ができる半透明状態にしたうえで行います。

主人公「どうされたいのか、素直に言ってごらん」
女の子「い、入れて欲しい…」
初めてのSEX、しかも相手は見知らぬ男性なこともあり
女の子は時折不安そうにしたり戸惑う仕草を見せます。
それを夢魔の指示に従いながら主人公が上手に解きほぐしていきます。

性に未熟な少女を開発するちょっぴり背徳的なプレイですね。
だからこそゾクゾクするものを感じる人がいるのではないでしょうか。
主人公が無理矢理責めてこないことに安心したのか
後になるほど快楽に素直になっていく女の子の姿もエロさがあって良いです。

女の子「ふぁあああああっ はっ ひあああああああっ ふあ はあ だ…め… くあっ ひぅうう も も こんな ほぉあ あああ やぁあああああ」
中でも「-クライマックス-」パートは女の子がお尻を突き出しておまんこやアナルを舐められたり
松葉崩しの体位でおちんちんを奥深くまで受け入れる濃いプレイが楽しめます。
夢魔の状況説明の合間に彼女が大きな喘ぎ声を漏らすシーンも多く
普通にオナニーする分にはそれなりに使えるものを持っています。

このように、女の子を性的に目覚めさせることをテーマとしたエッチが繰り広げられています。
非現実的なプレイを扱ったエロボイス
催眠っぽい要素を含んだエッチなボイスドラマです。

夢魔は現実世界では実現困難な欲求を持つ主人公を満足させるために
特別な力を使って幽霊の姿にし、気になっている女の子とのエッチを実現させます。
総時間の大部分がエッチシーン、しかも設定を利用したものだったりと
エロボイスとして考えるなら多少ですが魅力を感じる部分があります。

その一方でサークルさんが作品説明でおっしゃられているような
作中のプレイを聴き手が疑似体験できる可能性はほぼ0です。
そのために必要なことを夢魔が一切行っていないからです。
実現できていれば面白かっただろうと思えるだけにとても残念です。

今回本作品をここまで痛烈に批判した理由は
タイガーリリーさんが悪い意味で催眠オナニーwikiに紹介されているサークルさんだからです。
悪評の立っているサークルさんがなぜそう言われるのかを知っていただくために書きました。
催眠音声側で評価したら点がつかないほどに色々とまずいです。

エッチは女の子の心理描写を中心にわかりやすく描かれています。
個人的には女体化催眠をかけて彼女になりきってエッチをしたかったなと。
シチュやキャラについては他のサークルさんに無い個性があります。

絶頂シーンは女の子3回、主人公1回。
喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:涼貴涼さん
総時間 54:09

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
今回の点数は同人音声としてどうなのかだけを考えてつけました。
催眠音声を謳っているのに催眠音声じゃないことは加味していません。
同人音声側で紹介するだけで十分です。

2018年2月15日まで50%OFFの600円で販売されてます。

エッチなお姉さんの安眠催眠

サークル「国屋敷」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とあるお店か宿に所属する穏やかなお姉さんが
そこにやって来た男性をエッチでもてなしてから眠りに導きます。

上品な声や態度とはやや違う積極的な姿勢をエッチの最中に見せたり
男の嗜虐心をくすぐるセリフを適度に言うなど、体よりも心への責めに力を入れてリードします。

タイトルや販売ページのジャンルタグから催眠音声と思う方が多いでしょうが
本作品は催眠音声ではありません。
理由はこのあと説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介します。
スッキリしてから安眠を
お姉さんとエッチしてから眠るお話。

「本日は ようこそおいでくださいました」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
安眠を求めてやって来た主人公に挨拶すると
緊張気味なのを見てまずは軽くリラックスさせます。

本作品は旅館あるいは専門店の店員をしている彼女が
50分近くの時間をかけて彼に3つのエッチなご奉仕をします。

一般的な催眠音声の場合、何らかの技術を使って催眠をかけてからエッチに進みますが
本作品ではそういったことを特にせず普通にエッチを楽しみます。
催眠に関する技術を使っておらず、聴き手を催眠状態に誘導する意思も見られない。
だから催眠音声じゃないというのが私の意見です。

シナリオを担当されたR&Wさんは同人音声で活躍されてるサークルさんですから
本作品の内容がそうなるのはある意味自然です。
催眠音声は6年ほど前に1本作ったきりですね。
癒し寄りのシチュエーションボイスと呼ぶのがぴったりな至って普通の作品です。

また安眠についてもエッチを終えた後に2分程度添い寝するシーンがあるだけで
子守唄を唄ったり寝息を立てるといった聴き手に眠気を与えるアプローチは特にしません。
性的欲求を解消させて眠りやすくするあたりに留まってます。

「私もよくわかります 私だってオナニーくらいしますから」
ただし「エッチなお姉さん」についてはその通りと言えます。
店員らしく礼儀正しい態度で接しつつ、自分のオナニー事情を割とリアルに語ったり
SEXシーンでは大きめに乱れて彼の射精を応援します。

コキ系のプレイが中心なのに効果音が入ってない関係で
彼女がどんな風に責めてるかは正直わかりにくいです。
でもそのハンデをノーマル向けの言葉責めでカバーしようとしています。
こういったセリフの数々が本作品一番の魅力です。
親密度に合わせて変化するエッチ
エッチシーンは3パート50分間。
プレイはオナニー、お姉さんのオナニー実況、手コキ、素股、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあシコシコして おちんちんを大きくしてみましょう」
主人公の心をほぐそうと深呼吸や小話をしたお姉さんは
その最中彼が寝る前にオナニーしてないことを知り、今回はそれでもてなすことに決めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「本編1」パートは二人が初めて出会った時のお話(約17分)。
前半はシコシコボイスを絡めたオナサポっぽいプレイ、後半は彼女のオナニー事情の暴露とスタイルを変えながら
M性の薄いセリフを投げかけて彼のオナニーを緩くコントロールします。

「余った皮が 引っ張られて 先っぽが出たり隠れたりして なんだかいじらしくて可愛いです」
「入れると言っても 人差し指の第一 第二関節くらいです おまんこの浅いところが感じやすいので そんなに深いところまでは入れないですね」

声や態度は普段通り落ち着いてるものの、エッチ大好きなだけあって男心をくすぐるセリフが多いです。
特にオナニーの実況は普段どんな風に自分を慰めてるかを割と生々しく語ります。
シコシコボイスは時々言う程度ですからこちらがメインですね。
射精時はカウントを数えず合図でタイミングを指定します。

彼女が肌を一切露出させませんしかなりソフトなサービスと言えます。
でもそれは単に彼がまだ初対面だからです。
二人の仲が良くなるにつれてより踏み込んだプレイに移行します。

続く「本編2」でするのは手コキ(約16分)。
前のパートと同じく彼だけが服を脱ぎ、おちんちんの形や様子をまじまじ観察しながらゆっくり刺激します。

「いいんですよ このまま顔にかかっちゃっても」
「興奮を煽られるのが嫌なんです だって…入れたくなっちゃうんですよ」

彼女を汚さないよう射精を我慢してる彼にそのまま出すように言ったり
おちんちんの匂いを嗅ぎながら興奮してることを素直に告げるなど
自分よりも彼を上に置きながら体よりも心を上手に責めます。
ややSあたりの人が一番グッと来るのではないかなと。

最後の「本編3」はいよいよ本番(約17分)。
彼は全裸、彼女は上だけをはだけさせた状態でしばらく素股を続け
二人とも十分に温まったところでひとつになります。

「裏筋が擦れて…あっ あぁぁっ おまんこの中 全部引きずり出されちゃいそうです」
前の2パートと違ってお互いに責め合うプレイなおかげで
彼女が熱っぽい吐息や喘ぎ声を漏らすシーンが多いです。
今までなかった純粋なエロ要素が補充されていて一番抜きやすく感じました。
最後もきっちり中出しさせてくれますし、彼がどうすれば喜ぶかをよく心得てます。

このように、後になるほど大胆なサービスをするややS~ノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
穏やかな作品
優しい女性とまったり愛し合うオーソドックスな作品です。

お姉さんは何らかの事情で寝つきが悪くなってる主人公を安眠させようと
最初から最後まで優しい態度で接しながら彼を立てる形でエッチします。
そしてところどころで男性が聴いたら喜ぶ素材を盛り込み心の興奮を効果的に高めます。

「もし 私のほうが早く起きてたら あなたの上に 跨っちゃってるかもしれません」
明らかにエッチ大好きなんだけど、声や言葉遣いで下品さをある程度中和してます。
疲れさせるのではなく癒すためにするエッチだなと。
射精を全パート1回ずつに設定してるのも彼に過度な負担をかけないための配慮だと思います。

そんな感じでキャラは結構立ってるのですが
作風が古いと言いますか、最近出た作品として見るには色々物足りなく感じました。
オナニーやSEXをメインのプレイにしてるのに効果音が一切鳴らないこと
それにも関わらずプレイの実況をあまりしてないことが主な要因です。

今の音声作品は録音環境が飛躍的に向上したのを受けて
音で癒す、楽しませる、興奮させる作品が数多く出回ってます。
バイノーラル録音による声のクオリティアップももちろんこの中に入ります。
音と声の両方を使えれば片方だけよりも表現の幅が広がり臨場感も上がります。

本作品は効果音が入ってませんからセリフですべてを表現する必要があります。
それなのにプレイの実況を疎かにしたら何をやってるかがわかりません。
フェラや耳舐めといったちゅぱ音を使うプレイが中心なら問題ないのでしょうけど違いますし
この作品に効果音を敢えて入れない理由が見当たらないです。

射精シーンは3回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
催眠音声じゃないのに催眠音声と言ってることも含めて本当に残念です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:15:06

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
75分で1200円とやや割高なので-1してあります。

催眠音声でないことは点数に加味してません。
品質だけを見て決めました。

ドSロリっ子サキュバスに朝からきっつーい命令されちゃう完全マゾ向け変態ボイス

サークル「Aphrodite」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、見た目は幼いけど実は強大な力を持つサキュバスが
ペットになった男性に様々な命令を出して精液を限界まで熟成させます。

7日間に渡ってオナ禁するのに加えて寸止めオナニーを途中で多めに挟んだり
家の外でのプレイを命令するなど、焦らしを意識したややアブノーマルなプレイを行います。
プレイの半分近くが省略されてますから女性に命令されることを楽しむ作品と思ってください。
可愛いサキュバスのペットになって
上級サキュバス「モカ」の命令に従い射精を1週間我慢するお話。

「おはようございまーす…ってあれ? あなたが新しいペット?」
モカは幼さを感じる明るい声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を説明し、主人公を軽く品定めすると
ご主人様として彼に自己紹介する命令を出します。

本作品は幼い容姿とSっ気の強い性格を持つ彼女が
1日目から7日目に渡って異なる命令を出して良質な精液を作り上げます。
お話自体はフィクションですが実際に日を分けて聴くことをサークルさんが推奨されており
それに従った場合は最低でも1週間は射精できない状態が続きます。

一般的に精液は3日でフルチャージするそうですから、4日目以降をどう乗り越えるかがカギになるでしょう。
彼女もそれを見越して後になるほどプレイの難度を上げていきます。
寸止めオナニーをする日が合計3日あるのも大きいです。

もうひとつの特徴はプレイスタイル。
どのパートも朝に音声を聴き、命令されたプレイをその日のうちに遂行します。
つまり彼女が出すのは大まかな指示までで実際にやるのはほぼ聴き手任せということです。

「今日は 1日の中のどこかで3回 寸止めオナニーしなさい」
こんな風に命令だけを出して終わる日もありますし
エッチの一部始終をリードする一般的な音声作品とは作りが随分違います。
個人的にはここまで丸投げされるプレイを調教と呼ぶのは無理があるかなぁと。
メインは射精管理で、彼女の命令はそれに面白味をつけるスパイスの役割を果たしてます。

寸止めオナニーしながら1週間射精を我慢する展開と方針だけを伝えるプレイ。
ドMよりもMあたりをメインターゲットにした特殊な射精管理作品です。
多少のスリルを孕んだ明るいエッチ
エッチシーンは7パート23分間。
プレイはノーパン外出、寸止めオナニー、セルフスパンキング、通勤中の言葉責め、魔方陣を書く、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「サキュバス様に自己紹介をする時は 服はぜーんぶ脱ぐのよ」
自己紹介する時は全裸がマナーと言って主人公の服を脱がせると
モカは手始めに簡単だけどスリリングな命令を出します。

エッチは彼女が出した命令通りに行動します。
最初の2パート5分30秒間は小手調べと呼ぶのがぴったりな比較的ぬるいプレイ。
1日目はパンツを穿かずに過ごす、2日目はその日のうちに3回寸止めオナニーするよう言い渡します。

前項で書いたように彼女はこれらの命令を出すところまでしか面倒を見てくれません。
2日目はオカズの指定を一応してきますが、どんな風にオナニーするかは聴き手の自由です。
1日目は割と厳しいので土曜日か日曜日に聴き始めたほうが完遂しやすいでしょう。

彼女がプレイに直接手を出し始めるのは3日目から。
3日目は合計10回のセルフスパンキング、4日目は野外での寸止めオナニー
5日目は通勤中の言葉責めと内容を大きく変えて彼の精液をさらに熟成させます。

「とーっても汚い 負け組みおちんぽを なさーけなくシコシコして でも精液ぴゅっぴゅはゆるされなくて とーっても惨めな気持ちになったよね」
この中で面白いのは5日目ですね。
性欲が十分溜まってる彼にこれまでのプレイを振り返らせて射精感を煽ります。
完全マゾ向けとサークルさんは銘打ってますが彼女の声と口調が終始明るく
セリフも「マゾ」「変態」あたりに留まってるので心に突き刺さるほどではありません。
中の人が女性とのことですし、男性が作ったM向け作品よりもマイルドに責めてくれます。

他の2日は1~2日目と同様命令するのがメインです。
3日目は5回までお尻を叩かせた後で残りを彼に任せ、4日目は場所と内容を指定したところで終わります。

終盤の2日は最終目的を見据えたプレイ。
6日目は昨日勝手に勃起した彼へのお仕置きに追加の寸止めオナニーをし
7日目はより良い精液を作り出す儀式を経てから射精に導きます。

「気持ちよくても 絶対射精しちゃダメだからね」
6日目は最後の山場ということでモカの態度がこれまでよりもやや厳しくなり
シコシコボイスを交えながら射精を絶対にしないよう言いつけます。
といってもオナニーの時間が2分程度しかありませんから、余程の早漏でもない限り暴発することはないでしょう。
これまでと同じくM向けと呼ぶには刺激が弱い印象です。
7日目はサークルさんが内容を完全に伏せてるので本レビューでもそうさせていただきます。

このように、途中でギブアップしないよう手加減して責める取り組みやすいエッチが繰り広げられてます。
自主性が求められる作品
ご主人様ができるだけ直接介入せずに射精を制御する作品です。

モカは新しく自分のペットになった主人公の精液をできるだけ良い状態で回収しようと
出会った当初から上下関係を明確にしたうえで達成できるレベルのエッチな命令を出します。
そしてその中に寸止めオナニーを多く盛り込み、射精したいけどできない快感を味わわせます。

全編を7つのシーンに分け1日ごとに大まかな方針を出す緩い作り
射精を禁止する一方でオナニーは多めにやらせる焦らし重視のプレイ。
多くの人が完遂できる難度で目的に沿った命令を出し続けます。

「今までよく頑張ったわね 私 ずっとあなたに感謝してるの」
彼女は上級サキュバスといってもまだ純真な部分が残ってるようで
意地悪なことをやった後には優しい言葉やちょっとしたご褒美をあげてバランスを取ります。
言葉責めも心を抉ってくるほどきついものはなく、彼女の容姿に見合った内容に留まってます。
エッチの大部分を聴き手任せにしてるのもそう感じる理由のひとつです。

ただプレイに関するサポートがここまで希薄だと音声を聴く意味があまりないかなぁというのが率直な感想です。
命令を出すだけならぶっちゃけテキストでも問題ありませんからね。
男性は射精を我慢するほど性欲が自然と高まっていきます。
その状況を活用してさらに悶えさせるのが射精管理作品の醍醐味ではないでしょうか。

あとは肝心の終盤でするオナニーの時間が極端に短いのも首を捻ります。
いくら精液が溜まってる状況でもさすがに開始から2~4分で射精まで持っていくのは難しいです。
心への責めがもう少し充実してたらなんとかなるのでしょうけど、少なくとも私には弱く感じました。
男が実際に抜けるプレイを心がけたほうが品質も上がると思います。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンセプトは面白いのだけど構造や実用性に難のある作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 42:34

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
42分で1000円と割高なので-1してあります。

お江戸しゃぼん物語 洗い屋 椿

サークル「オレンジぷらねっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、吉原の遊女をしていたいなせな女性が
お金と引き換えに性欲旺盛な男性へ熱のこもったご奉仕をします。

江戸時代の世界観を大事にしながらエッチするのが特徴で
「肉壷」「ちんぽ汁」など片仮名を使わない淫語のみを使用し
プレイもタイトルのしゃぼん以外は道具を一切使わず純粋なテクニックで射精に導きます。
江戸時代のソープを疑似体験
洗い屋の店主「椿」からエッチなサービスを受けるお話。

「いらっしゃい あらあらお侍さん 見ない顔だね 初めてかい?」
椿は明るくてさっぱりした声の女性。
評判を聞きつけてやって来た主人公を明るく迎えると
緊張気味な彼の気持ちを会話で解きほぐしてから体を洗い始めます。

本作品は元吉原の遊女でとある事情からここに住むことになった彼女が
侍の男性に日を分けて手コキ、フェラ、SEXをします。
江戸時代が舞台になってるだけあってセリフの表現が純和風で統一されており
彼女の振る舞いにも上品な中に江戸っ子らしさが漂ってます。

「そのお茶? えっと40文 天ぷら蕎麦が食べられる? そうだねぇ」
話しぶりから始まってお金の呼び方、当時流行っていた食べ物
そしてプレイの内容など雰囲気をできるだけ崩さないよう気を配って作られてるのがわかります。
といってもエッチ自体は現代の風俗サービスにとても近く、実用性を意識した演出もされてます。
「一風変わった世界観を持つ抜きボイス」と表現するのが妥当な作品です。

今回のお相手を務める椿は強くて律儀な女性。
手洗いは500文、口洗いはそれプラス300文とサービスに合ったお金を請求する一方で
もらった後は男性が満足できるようにプロらしい責めを繰り出します。

「そう 白くて柔らかいだろう? …あんっ まだまだ吉原の下っ端遊女なんかに負けてないと思うよ」
彼女は今でこそボロ長屋に住んでますが遊女としてのプライドもきちんと持っており
プレイ中はおちんちんの弱い部分を的確に突いたり、男が喜ぶことをさせてあげるなど
相手を楽しませることを強く意識しながらリードします。
彼女自身も楽しんでる様子が見られますし、時代を反映して他人行儀な部分がかなり薄くなってます。
方向性の異なる3種類のエッチ
エッチシーンは3パート29分30秒間。
プレイは手コキ、フェラ、キス、乳首舐め、パイズリ、手マン、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「さて そいじゃ 着物脱いだらふんどしほどいて そこに横になってね」
サービスの料金を告げ主人公からもらった銭を確認すると
椿は自慢のしゃぼんを使った手コキでおちんちんを勃起させようとします。

エッチはどのパートも彼女がリードします。
一番最初の「手洗い」は洗い屋が普段やってるプレイ(約8分)。
今で言うところのローション代わりに石鹸を使い最初はゆっくり、後になるほど激しくしごきます。

「ちんぽ しこしこ ぬるぬる」
タイトルにもなっている割と重要なシーンなのですが
効果音は特に鳴らさず「しこしこ」などの擬声語を使って実況する淡白なものです。
他のパートよりも事前のやり取りが長いおかげで実プレイ時間が短めですし
残念ながらこのパートに関しては実用性に欠けるというのが正直な感想です。

その部分が大きく改善されるのは次のパートから。
「口洗い」は手洗いで満足できなかった人だけにする追加のフェラ
「壷洗い」は女性の一番大事な部分でご奉仕する最も濃厚なプレイで精液を搾り取ります。

「ほら ここ 雁首 嬲るように舐めてあげる」
口洗いはちゅぱ音、壷洗いは喘ぎ声とエッチな要素のボリュームが時間に対して多く
特に口洗いは竿を舐める、カリ首を舌で小刻みに責める、金玉を頬張って吸うなど
プロらしい多彩かつ下品な音を積極的に鳴らします。

どこをどう舐めるか以外はほとんどしゃべりませんから
ちゅぱ音の品質も相まってプレイの様子がイメージしやすいです。
私個人は口洗いが本作品の中で一番抜けるパートと思ってます。

「あっ それっ 気持ちいい そこっ そこいいっ」
最後の壷洗いパートは彼から思いがけない大金をもらったのを受けて
今回に限り特別にお店では普段しないプレイを提供します。
熱いキスを交わしてからおっぱいを吸わせ、さらにおまんこを指や舌でいじるようおねだりするなど
彼に敢えて責める側に回し、自分は甘く切ない声をたっぷり漏らして興奮を後押しします。

実プレイ時間が10分程度しかないのにプレイの種類を多く盛り込んだ結果
SEX以外のプレイが軽くなってるのは残念ですが、純粋なエロさは時間分くらいあると見てます。

このように、女性の体や純粋なテクニックでもてなす古風なエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
当時にあった風俗サービスに近いエッチをする情の濃い作品です。

元遊女として小さな風俗店を一人で経営してる女性が
その噂を頼りに訊ねてきた男性と3度に渡るエッチをします。

当時の情勢を踏まえた雑談を織り交ぜつつほぼ自分の体だけを使ってもてなす展開
そして実用性を高めるためにちゅぱ音や喘ぎ声を多めに盛り込んだ作り。
世界観を大事にしつつ18禁音声の要所を押さえてサービスを進めます。

「ああそうだ 一緒に湯屋に行こうか?」
椿は確かにお金にうるさいところもあるのですが
もらった以上はしっかり働こうとする責任感の強い女性です。
店員よりも友達に話しかけるような砕けた口調も相まって和やかな雰囲気が漂ってます。
そしてプレイの合間に見せるプロらしさに遊女だった面影が窺えます。
結構キャラの立ってる作品と言えるでしょう。

肝心のエッチについては看板サービスにあたる手洗いが弱いことや
最後の壷洗いがやや慌しい点がどうしても気になりました。

しゃぼんは現代で言うところのローションに近い使われ方をしてますし
やはり効果音なしでこのプレイを表現するのは無理があるかなと。
あとは口洗い以降でしゃぼんがまったく登場しないのも引っ掛かります。

射精シーンは3回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

雰囲気は出てるのだけどサービスがやや弱いと判断し、今回はこの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 40:53

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
41分で1000円とやや割高なので-1してあります。

2017年9月22日まで9割引の100円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

魔鏡のいざない ~痴女化体験~

サークル「魔転狼」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、表面は穏やかだけど心の内にとある野望を抱くお姉さんが
男性の心と体を女性に変えてから性感帯をいじる喜びや男性に責められる喜びを教えます。

催眠誘導をせずに暗示をひたすら入れ続ける作り
BGMや背景音を数多く織り交ぜて雰囲気を盛り上げる演出など
催眠よりも洗脳に近い方法でお話を進めるのが特徴です。

ちなみに本作品は催眠音声ではありません。
理由は追々説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介させていただきます。
心も体も男から女へ
エリナに催眠をかけられ男性とエッチするお話。

「これは何度目の夜でしょうか? それとも これが初めての夜なのでしょうか?」
エリナは上品で柔らかい声のお姉さん。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
主人公にリラックスしながら自分の話すことをイメージするよう呼びかけます。

本作品は催眠音声で既にメジャーなジャンルとなってる「女体化」をテーマに
彼女が鏡にまつわる催眠を施してからいくつかのエッチを通じて女の喜びを教えます。

一般的な催眠音声では古典催眠あるいは現代催眠の技術を用いて意識の力を弱め
催眠状態が十分に深まったところでメインの暗示を入れたりエッチします。
しかし本作品ではそういった手順をほぼ全部飛ばしていきなり暗示を入れ始めます。

作中でエリナが聴き手に自分の暗示を受け入れやすくしようと働きかけてこないため
この音声を聴いて催眠に入れる可能性は極めて低いです。
意識のぼやけを感じたとしてもそれは音響効果によるものであって催眠をかけられたからではありません。
ただし、彼女が投げかける暗示だけは催眠音声のそれに近いです。

本作品における催眠は2パート18分30秒間。
最初の導入パートは洋館の中にある廊下をイメージし、足音を聴きながら奥にある扉へと進みます。

「そこはきっと 男性用の部屋 ですがこの横にある扉は ただの通過点」
「扉を一枚無視して進む するとあなたは 何かから解放されたような気分になります」

この廊下には目的地以外にも扉があり、そこはすべて男性が使うものだそうです。
それらをすべて無視し進むことでまずは男性の自分から遠ざけようとします。
そして通過するごとにスッキリする暗示をごくごく僅かですが入れたりもします。

私はてっきりバックで流れる足音に暗示を込めてリラックスさせるのだと思ってたのですが
作中でそういったアプローチは行われておらず、ただの演出に留まってます。
パート後半で彼女の声に強めのエフェクトがかかるので、それを聴いて意識が多少ぼやける人がいるかもしれません。

次の女性化パートはお目当ての扉を開け、鏡が沢山ある部屋でいよいよ心と体を女性に変えます。

「あなたは 女 あなたは 女 これからあなたの存在は 女性へと生まれ変わる」
「柔らかそうな体は 優美な女性のラインを描き あなたの胸にはふたつの膨らみ 広く丸い乳輪 その中央で乳首が興奮して 少し勃起している」

ここでも自分が女性になったことをストレートに告げ
男女の違いが出やすい部分を中心に変化した後の様子を実況します。
さらに女体化が完了した後は心のほうも女性になったことを教え、最後にカウントを数えて定着させます。

またここからはシーンに応じて何種類かのBGMや女性の喘ぎ声が流れ始めます。
BGMは雰囲気に合ってるとも思えるのですが音量が彼女の声と同じくらい大きく
その結果セリフがやや聴き取りにくくなってます。
喘ぎ声についてもそれを使って催眠を深めようとする意図は特に見られませんでした。

正直なところ催眠と呼ぶには引っ掛かる部分が多すぎる内容です。
聴き手との信頼関係を構築したり、暗示を受け入れやすい状態へと誘導し深化させるといった
催眠という行為を形成する要素がことごとく省略されてます。

個人的に最も気になったのはBGMです。
催眠は簡単に言うとリラックス+集中の状態ですから
本作品のように大音量のBGMを至るところで流し続けたら気持ちが落ち着きませんし
セリフと被ったら当然声に対する集中力も削がれてしまいます。
BGMを流すタイプの催眠音声はそういう部分にも気を遣ったうえで作られてます。

サークルさんご自身がわざと催眠に入りにくくしてることが本当に残念です。
製作者に催眠をかけようとする意思が見られないのも同人音声側にカテゴライズした大きな理由です。
清純な女性から妖艶な娼婦に
エッチシーンは5パート50分ほど。
プレイはオナニー 着替え、フェラ、SEX(立ちバック)です。
オナニー、SEXの際に効果音が流れます。

「さぁ 鏡の前に今の自分を曝け出しなさい」
催眠を使って主人公の心と体を女性に変えたエリナは
目の前にある大きな鏡に向かっておまんこを開かせ、さらに指でいじらせて女性の快感を教え込みます。

エッチは彼女のリードに従い女性視点で楽しみます。
一番最初の淫乱化パートでするのはオナニー(約11分)。
おまんこの外側を指でゆっくり撫でるところから始まり
クリトリスをいじったり、中を指で激しくかき回す快感を味わいます。

「股間に伸びる手が そっと局部に触れる 既にぐしょぐしょに濡れている股間の湿り気を感じながら 人差し指が ゆっくりと股間を這うように円を描き始める」
「快楽の波紋は全身へと反響し 女としての本能を呼び起こし 淫猥な微笑が 顔に形成され始める」

エッチの全編で言える大きな特徴は多くのセリフを聴き手視点で語ること。
主人公がどこをどういじってるか、それによってどんな快感を得ているかを細かく実況します。
プレイのイメージがしやすいので女性になった気分が多少味わえるかもしれません。
また彼が気持ちよくなってるときは「あぁん」などの喘ぎ声がセリフとは別に流れます。

本格的に女になりきるのはその次から。
サンプル画像にあるマイクロビキニを着て娼婦になり、隣の部屋で待ってる男性客の相手をします。

「なんて立派なんだろう あなたは思わず感嘆のため息を漏らす」
「あぁ いいわぁ そう もっと突いて そう 妖しくよ」

魅力的な体で男性を誘惑する快感、硬く勃起したおちんちんにご奉仕し精液を受け止める快感
そしておまんこに挿入され激しく出し入れされる快感。
男女がする一般的なプレイのすべてを女性視点で描いて女性化をさらに強化します。

催眠では手厳しいことを書きましたがエッチは比較的臨場感が高いです。
また最後のSEX中にエリナが自分の正体と野望を明かすシーンもあったりします。
女体化プレイをやりつつボイスドラマらしさも出してる感じです。

このように、女性になりきることを大事にしたエッチが繰り広げられてます。
独特な切り口の作品
催眠をかけずに女体化プレイをする異色の作品です。

エリナは主人公の心に潜む女体化願望と自身の願いの両方を叶えるために
鏡のイメージを使った催眠で体→心の順に彼を女性に変え
オナニーする快感や男性に奉仕する、あるいは求められる喜びを味わわせます。

エッチシーンにおけるプレイ構成や展開がテーマにマッチしており
細部の描写も女性としてエッチを楽しむことを目指したものになってます。
元々ノベルを製作されてるサークルさんなだけあってセリフの表現方法も幅広いです。
本作品が普通のボイスドラマだったらもっともっと良いものが生まれてたと思います。

ですがエッチの土台となる催眠が・・・うーん。
これまで書いてきたように聴き手を主人公になりきらせるには色々と厳しいところがあります。
サークルさんは「催眠音声風味のボイスドラマ」とおっしゃられてますが
私個人は催眠音声風味にすらなってないと見ています。
音声を聴いた時も催眠に入った感覚はまったくしませんでした。

絶頂シーンは1回(ドライ)。
淫語と喘ぎ声それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:口谷亜夜さん
総時間 1:25:18

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

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