サークル「オナらぼ」さんの同人/催眠音声作品。
今回紹介する作品は、レンタルビデオ屋で働いてるお姉さんが
よく来る客に催眠を交えた甘酸っぱいサービスをします。
催眠をかけた後はほぼ同人音声と同じエッチをするのが特徴で
催眠は古典系の技法に音を絡めて架空の映画館へ招待し
その後は年齢退行を挟んでから幼馴染との初エッチをじっくり楽しみます。
心の中にある記憶の映画館に
「いらっしゃい また ビデオを借りにいらしたんですか?」
店員は穏やかで色っぽい声の女性。
来店した主人公にストレスが吹き飛ぶようなおすすめの作品を尋ねられると
まだ店頭に出してない新作があるので閉店後に一緒に観ようと言います。
本作品はお客にビデオよりもリアルな体験をさせたいと思ってる彼女が
最近よく利用してる彼におよそ80分間のエッチなサービスをします。
風俗店じゃないので彼女が直接お世話することはなく
催眠を使って別世界へ案内してから、そこにいるほのかとイチャイチャする流れになってます。
そして彼女は催眠をかけるところまではしっかりやった後
エッチは完全にほのかに任せる大胆なアプローチをかけます。
こういう場合、普通は店員が天の声としてエッチの実況や暗示を担当するのですが
本作品は敢えてそれを取っ払い、ほぼ同人音声と同じエッチをします。
実際に聴いたところエッチで催眠と呼べる要素は特にありません。
技術を使って気持ちよくするのではなく、会話と音を組み合わせてエッチしてる雰囲気を作ります。
要は催眠とエッチが完全に分離してるわけです。
たぶん催眠には入れるでしょうけど、これのせいで催眠状態を最後まで維持するのが難しくなってます。
大部分の人が途中で解けて同人音声を聴いてる気分になるんじゃないかなと。
一般的な催眠音声よりも催眠の比重が低いことをご注意ください。
音を交えた堅実な催眠
ベッドで横になって目を瞑り、まずは深呼吸したり神秘的な音を流しながら脱力します。
「意識がどんどんと 落ちていきます 深いところに どんどん どんどん」
先ほどネガティブなことを書きましたが、催眠自体の質は結構高いです。
深呼吸は吸う、吐くの合図を出しながらリフレッシュする暗示を入れますし
脱力もパーツごとに「力がすーっと 抜けていきます」と小まめに言って少しずつ伝えます。
同時に流れる音の効果も相まってリラックス効果もそれなりに見込めます。
時間に対する暗示量を厚めにしてますから
音声を聴いてると意識のぼやけや脱力感を実感しやすいです。
時間がそれほど長くないことを考慮し無駄を省いて組み立ててあります。
長めのカウントに合わせて深化の暗示を入れるシーンもあったりと堅実なリードが光ります。
年齢退行が始まるのは開始からおよそ12分後。
店員と一緒に架空の映画館へ移動し、そこで自分の歴史を眺めながら
1歳ごとにベルを鳴らして一歩ずつ18歳へ近づけます。
ここは22歳以下から31歳以上まで合計10種類のファイルが用意されてます。
「どんな楽しいことが 映ってるのかな?」
ここでの彼女はどんな映像が映ってるかを敢えて言わず
1歳あたり30秒くらい無言になって聴き手が自由にイメージできるようにします。
催眠に入っていれば通常よりもイメージ力が強化されてるので
「〇〇歳」と言われた時に何かしらの記憶が蘇ってくるかもしれません。
聴き手の無意識に任せるあたりはすごく催眠音声らしいと思います。
サクッと落としてから年齢退行に移るスピーディーな催眠です。
聴き手の心を18歳の頃まで戻すことを目的に
深呼吸から入って音響法、分割弛緩法、カウントによる深化と進み
その後はベルを鳴らしながら好きにイメージさせて1歳ずつ若返らせます。
退行は人を選ぶところもある内容ですけど、催眠をかけるシーンは良くできてると言えます。
深呼吸を終えた頃からもう深化の暗示を入れ始め
脱力するシーンは暗示と音を組み合わせて時間の短縮に成功してます。
相思相愛の幼馴染とイチャイチャ
プレイはキス、乳揉み、乳首責め、手マン、おちんちんの愛撫、手コキ、フェラ、SEX(正常位?)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。
「はいっ コピーできたよ お茶淹れたから 少しゆっくりしてきなよ」
ほのかは砕けた口調で話す明るい声の女の子。
大事なプリントを忘れた主人公にお願いされて部屋でそれをコピーすると
そう遠くない卒業に向けて忘れられない思い出を作りたいと言います。
エッチは彼がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の32分間はSEXに向けて準備するシーン。
ソフト→ディープの順にキスしてから乳揉み、乳首責め、手マン、手コキ、フェラと
お互いが責め合う形で心身両面を盛り上げます。
先ほども書いたようにここで店員がしゃべることは一切ありません。
「なんか 緊張するね 今まで一緒にいた時間長かったけど こんなふうに お互いの裸見たことなかったから」
彼女は彼との付き合いが長く、以前から恋人になりたいと思ってました。
だから2人きりになれたこの機会を使って積極的に動きます。
年齢相応の初々しい仕草を見せながら彼にキスを持ち掛けたり
胸や乳首を責められてる時は恥ずかしそうに喘ぐピュアなところを見せてくれます。
2人とも初めてなので進めるペースは非常に緩いです。
そして彼女の心情を厚めに描いて一体感とイチャラブ感を出します。
催眠の技術を使って何かするのとは違いますから正統派の純愛ストーリーといった感じです。
その後から始まるSEXもこの特徴を受け継いでます。
彼が責めてるからたぶん正常位だと思うのですけど
挿入から射精までの様子を彼女視点のセリフを多めに挟んでお届けします。
「大丈夫 思ったよりも痛くなかったから それよりも今 すごく幸せ 大好きだった人と ひとつになれたから」
初体験の痛みを感じながら自分が幸せなことをストレートに伝えたり
ピストン中はキスを挟んで二人一緒の絶頂を目指すあまあまなプレイです。
ちゅぱ音、効果音、喘ぎ声も普通に流しますからそれなりのエロさもあります。
正直なところ催眠音声でやるべきエッチではないと思いますけど
同人音声のエッチとしてならまとまってると言えます。
このように、催眠の要素をほぼ全部省いた初々しいエッチが繰り広げられてます。
各要素は良いのだが
両者がほぼ独立しており連携が取れてないのが残念な作品です。
店員はよく利用してもらってる主人公にビデオとは違う体験をさせようと
閉店後のお店でまずは催眠をかけたり年齢退行させて青春時代へ戻します。
そしてエッチは架空の幼馴染とイチャイチャする様子を同人音声と同じタッチで描きます。
穏やかでお世話上手な店員が催眠を使ってVRっぽい体験をさせる今風のシチュ
古典催眠の技術に音を取り入れてスムーズに誘導する割と高品質な催眠
催眠の要素を完全に取っ払って普通にしゃべったり愛し合う純愛系のエッチ。
テーマ性を持たせたうえで各要素をそつなくこなすことを心がけてます。
催眠はちゃんとかかれるようになってるし
エッチもタイトル通りの初々しいプレイをするので
個々を見る限りではそこまでおかしいとは思いません。
しかし催眠音声は催眠とエッチが複雑に絡み合うことで初めて成立します。
その大事な部分が決定的に欠けてるから「良くない」と言うのです。
催眠者にあたる店員がエッチでまったく出てこないのはさすがにどうかと思います。
この内容では催眠を放棄したと言われても仕方ありません。
エッチも引き続き技術を使ってきちんとリードしてほしかったです。
絶頂シーンは1回。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:店員…紅月ことねさん ほのか…陽向葵ゅかさん
総時間 1:25:34
オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点

体験版はこちらにあります









