同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声(トランス/暗示ボイス) > 7点.

   ● TS催眠!-女体化エンドレスオーガズム-
   ● 妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね
   ● ヒプノパートナー
   ● 初心者のための催眠音声
   ● innocent-color~彼女達のフォトグラフ~春の章
   ● 【激鬱絶頂】催眠女体化姉妹レズ被レイプ体験「リリーシスターズ」(+脳内家族相姦/逆NTR姦淫/ヒプノ奴隷体験)
   ● ~collaring~【首輪】
   ● お姉ちゃんの口淫催眠!!~いっぱい気持ちよくしてア・ゲ・ル~
   ● お嬢様の射精管理催眠
   ● 催眠拘束~彼女のマリオネット~


TS催眠!-女体化エンドレスオーガズム-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

こちらは催眠の力で女性に変身し、男性ではまず味わえない連続絶頂を楽しむ作品です。
よくある女体化作品のように元々の体を変化させるシーンが特になく
とあるタイミングで変身した後、その事実を自覚させるようなアプローチがされています。
また誘導時の進め方がとにかく丁寧で質・量ともに暗示のレベルが高く
意識を失いそうになるほど頭の中がとろとろになる感覚が味わいやすいです。



女体化しやすい静かな世界で
アイミスに女体化の催眠をかけられて女性の快感を味わうお話。

「ようこそ トランスセクシュアルを実現する世界に」
アイミスは礼儀正しく上品な声の女性。
女体化に都合のいい世界の案内人としてここの簡単な説明をしてから
主人公と催眠を行うにあたっての簡単な約束をします。

催眠はおよそ26分30秒間。
まずは深呼吸をしながら彼女の声に耳を傾けます。
ちなみにこの深呼吸は開始から11分程度と結構長い時間に渡って行います。

「あなたの体は もっと もっと安らぎ 穏やかになる」
アイミスは自分自身も呼吸する音を鳴らしながら
全身を落ち着かさせたり、心に軽さを感じさせたり、幸福感を感じさせたりと
一つ一つ順を追って少しずつ違った感覚を刷り込んできます。
呼吸をすると落ち着く、落ち着くと力が抜ける、力が抜けると気持ちいい、気持ちいいから幸せ
こういった違和感のない暗示の連鎖が自然なリラックスを生み出します。

これらの暗示をすべて息を吐いた直後にのみ入れてくるのもポイント。
息を吐いたときは吸うときに比べて心がずっと緩んだ状態で
それはつまり暗示を非常に受け入れやすい状態でもあります。
そこに的確に暗示を入れてくるのだから効果が無いわけがありません。
時間が経つにつれて体に良い意味での違和感を徐々に感じるようになるはずです。

「もう虜 私の声の虜 だから 私の声に 反射的に反応 私の声 気持ちのいい声の言いなり」
十分にリラックスできたところで今度は彼女の声に対する依存心を養っていきます。
彼女の声は気持ちいい、だから彼女の声を聞いていないとなんだか落ち着かない。
合間にわざと無音の時間を設けてその存在感を存分に実感させながら
彼女は表現に気をつけつつ何度も何度も声の虜になるよう暗示を入れてきます。
聴き手が自分からすがりたくなるように誘導しているところが実にいいですね。

「キラキラ キラキラ キラキラの光が あなたを白く 包み込んでいきます」
そして最後はまばゆい光が全身を包み込むイメージを交えながら
意識を少しずつ弱めてさらに深い催眠状態へと導きます。
終盤のアイミスの囁き声が穏やかで優しさに満ちており
セリフの内容だけでなく雰囲気によっても大いに安らぐものを感じました。
ストーンと一気に落ちるのではなく底なし沼に飲み込まれていくような感覚が味わえます。

ほぼ暗示のみで行っている非常に珍しいタイプの催眠です。
事前に聴き手に声をなぞるようにお願いして声への注意を軽く引きつけたうえで
できるだけ違和感や拒絶感を感じさせないように少しずつ表現をシフトさせながら
催眠がより深くなるように心を誘導しています。

特に序盤の深呼吸をしながら暗示を入れていくシーンが本当に丁寧で
1呼吸ごとにわかりやすい表現で何度も語り掛けてきます。
これだけの時間深呼吸をするだけでも十分にリラックス効果が見込めますし
その後の声の虜にするシーンの進め方も緻密で隙がありません。
「声を聞いているとなんとなく落ち着くな」と多くの人が感じるでしょう。

「天使の輪が常に光る 黒髪ロング 楚々とした黒い瞳 それを大きく見せる 長い睫毛」
肝心の女体化についてはアイミスの催眠で意識を失い、その後目覚めた主人公が
起きたら女の子になっていました、という表現がされています。
一種の記憶操作みたいなものでしょうか。
容姿はもちろん生い立ちなんかも事細かに語ってくれていて
聴いた限りだと大和撫子風の巨乳の美少女と思われます。

女体化のタイプとしては変身型が最も近いでしょう。
催眠のかかり具合によってはこの事実を無意識が拒絶してしまう可能性もあることから
ある程度催眠や女体化に慣れ親しんでおいたほうが取り組みやすいと思います。



波が押し寄せるような立て続けに訪れる快感
エッチシーンは14分ほど。
プレイは乳揉み、クンニ、クリ舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほら こんな風に 私があなたの巨乳を ゆさ ゆさ」
言葉を巧みに操って主人公に自分が女だと自覚させることに成功したアイミスは
早速女の悦びを教えるためにその立派なおっぱいへと手を伸ばします。

エッチはアイミスが終始責め続ける形で行われます。
前半の流れから感覚支配の暗示で固めてくるのかと思いきや
主人公のおまんこの形や性癖といった特徴を事細かに語りながら
同時に責めることでさらに自分が女性であることをわからせていきます。

またクンニやクリを舐める際にアイミスがやや下品なちゅぱ音を鳴り響かせます。
プレイの様子を多めに描いてそのイメージで感じさせるスタイルですね。
ちゅぱ音が多めで興奮を高めやすい方だと思います。

「視界が 真っ白く 暗転 波が引いた後に残るのは 幸せの余韻 満ち足りた感覚」
そして「エンドレスオーガズム」の名の通りアイミスは何度も絶頂を促してきます。
最初に刻まれるカウントに合わせて絶頂を迎えた直後に追加で何度も行うややハードなもので
彼女の言う通り波が押し寄せるようなイメージを抱きながら
そのイキ声に合わせて何度も気持ちを盛り上げてみてください。
基本的には最初の1回を頑張って後は追加で行う感じです。

このように、心の女性化もある程度見据えたテーマに沿ったエッチが繰り広げられます。



催眠に浸る心地よさが味わいやすい作品
テーマは女体化なのですが、それよりも催眠の誘導方法に優れたものを感じる作品です。

多くのサークルさんが凝視法、弛緩法、逆算法といった古典系の技術に頼る中
敢えて暗示の連結のみで催眠を深めていくそのスタンスが奇抜で素晴らしいです。
このタイプの催眠はすくりぷてっどこねくしょんさんが得意とされていて
ある種すくりぷさんの専売特許的なものだったのですが
ここにきてカジハラさんも似たような催眠を作られたことに非常に驚きました。

タイプが似ていると言ってるだけでもちろん同じではありません。
細かい部分は色々と違いが見られます。
でも催眠としての独自性は高く一定以上の効果も見込めることから
やはり「優れている」と表現するのが妥当な催眠です。

ただそれ以降の女体化については残念と言わざるを得ません。
男性であることをまず否定して女性らしさを感じさせるアプローチなのですが
記憶操作は催眠の中でもかなり難しい方でして
今回の催眠で果たしてうまくいくかというと私は疑問を感じます。

無難に体を変化させて女性の感覚を刷り込むタイプの女体化の方が
この作品には合っていたのではないかなと。
もしくは最後に一気に深い催眠へと落としてからなら
深度的に記憶支配も何とかなりそうですし、そのどちらかです。
ただし、変化後の女性像は本当にしっかりしていてわかりやすいです。
自分が女性であることをすんなり受け入れられればきっと楽しめます。

エッチはあまり窮屈にせずに聴き手がある程度自由に楽しむ余地を与えています。
女性になりきった気分で聴いていれば自然と股間が熱くなるかもしれません。
ドライは最初の1回が一番狙いやすいです。
その後については自分の無意識に任せて楽しむ感じでしょうか。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

催眠がしっかりしていて催眠状態特有の感覚が楽しみやすい作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 47:56


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
解除音声はあります。

妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね

サークル「TSらぼ」さんの催眠音声作品。

こちらは女の子のお姉ちゃんになって彼女に性的に愛される作品です。
着替えを監視されたりバイブで処女を喪失するややハードなプレイも登場しますが
肉親同士の関係にあるため雰囲気は意外と穏やか。
暗示を絡めた丁寧なプレイが心と体を徐々に熱くしてくれます。



紅茶の甘さで頭はとろとろ
妹のお姉ちゃんになって処女を奪われるお話。

「仰向けに寝て 目を閉じて」
妹は穏やかで可愛い声の女の子。
彼女自身の紹介や主人公との関係については一切触れずに
早速催眠誘導をするための準備を始めます。

催眠は2パート32分ほど。
初めはお馴染みの深呼吸と脱力で心身を入念にリラックスさせます。

「右腕が 重く感じる 右腕が 重い 右腕が 重い 右腕に 重さを感じる」
脱力は10分ほどをかけて2重に行う丁寧なもので
1回目で手足の中枢から末端にかけて脱力感を伝えていき
2回目はその抜け具合を確認しながらさらに重さを感じて催眠を強くします。

最初の段階では全身をさらりと撫でる程度で少々不安だったのですが
後の脱力では「重い」をやや表現を変えながら何度も刷り込んでくれて
一気にずーんと落ち込んでいく感覚がしっかり味わえました。
意識や自覚の有無によって感覚に大きな違いが出るのを実感するでしょう。

「とろとろの甘さと一緒に あなたの意識も もっともっと とろとろに溶けていく」
その次は静かで落ち着ける場所へと移り、そこでのんびりと紅茶を飲みます。
甘い香り、甘い味を堪能しながら温かさを全身に行き渡らせ心と体をとろとろにします。
甘さを感じさせているということはミルクティーあたりでしょうか。
誰にでもできるイメージとそれに適した内容の暗示がとても良いですね。
そうやって自分の存在を一度リセットし、女の子になるための準備を整えるわけです。

最後に行う女体化は11分ほど。
カウントを刻みながらまずは体型や骨格を丸みを帯びた女性のものに作り変え
その後おっぱいやおまんこといった象徴的な部位を個別に変化させます。

「今ある おっぱいの皮膚 血管が張り巡らされていて 触ると ピリピリした快感が湧きあがる」
単に見た目を変化させるだけでなく感覚にもきちんと言及されており
これのおかげでこの後のエッチでよりお姉ちゃんになりきらせてくれます。

女体化後の容姿は「聴き手の理想の女性」と曖昧な表現がされていますので
作品を聴く前に予め画像等でイメージを膨らませておくのがいいでしょう。

導入部分はオーソドックスで効果的なものを使用し
その後の深化や女体化で個性を持たせている安定感のある催眠です。
やることを少な目にしてそれぞれを余裕をもってしっかりと行っているため
聴き手側としても慌ただしさを感じずじっくりと取り組むことができます。
女体化に抵抗が無ければ比較的初心者でも楽しめるのではないかなと。

中でも妹役の大山チロルさんの演技が非常に印象的でした。
例えば脱力を行う際に、2回目の口調を1回目に比べて明らかに重く遅いものにしていて
セリフの内容だけでなく雰囲気によっても聴き手に感覚を伝えているのがよく分かります。
暗示の内容もマイナスのイメージを持たせるものが一切なく
その魅力的な声も手伝って自然と従いたくなるような空気を生み出しています。



お姉ちゃんの初めては私のもの
エッチシーンは3パート30分30秒ほど。
プレイはお着替え、乳揉み、乳首責め、クリ責め、クンニ、バイブ挿入です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「まずは まだ学校の制服着たままだから お着替えしよ?」
催眠で妹のお姉ちゃんへと変身した主人公は
今度はお姉ちゃんの部屋の中で彼女に様々な責めを受けます。

エッチは最初のパートで性的感度を上昇させ
その後徐々にプレイをハードにしながら女性の気持ちよさを味わいます。
今回は妹が姉の処女を奪う設定のため、妹が攻め、姉が受けを担当します。

「妹に見られながら 衣装を着ていく 着替え見られて 恥ずかしい でも それが気持ちいい」
お着替えは感度の上昇以外にも没入感を高める役割を果たしていて
妹に服を脱いで下着姿になり、コスプレ衣装を着る一部始終を観察されることで
女性として肌を見られることへの恥ずかしさも植え付けてきます。

男性の場合、身内なら着替えを見られてもそこまで恥ずかしいと感じることはないでしょうし
それを敢えて強調することで女性になったことを暗に自覚させています。
エッチに入っても引き続き入念に準備を行ってくれるきめ細かさが光ります。

ちなみにコスプレ衣装が具体的にどんなものかは作中で表現されていません。
ですから皆さんのお好きな衣装で脳内補完するとより楽しめるでしょう。

「ずぶり 抵抗は簡単に破られ 処女膜は ぷちぷちと引き裂かれる 無残に引き裂かれていく処女膜」
「おまんこの激しい快感が 体全体に広がる おまんこの快感が全身に広がって まるで全身がおまんこになったみたい」

プレイはやはり後半の処女喪失シーンが一番の山場です。
妹が以前に自分の処女を捧げたお気に入りのバイブを使用して、今度は姉の処女を奪います。
おまんこへバイブが侵入してから奥に到達するまで5分以上もの時間をかけて
その様子をわかりやすく表現しながら聴き手に感覚を暗示として伝えます。

男性では絶対経験できない事ですし、女性でも一生に一度の体験ということで
とても慎重に、かつ主観的に楽しめるようにセリフを選んでいるのが印象的でした。
処女喪失につきものの痛みにはほぼ触れず、気持ちよさの方をクローズアップして
催眠的にマイナスに働く部分を上手く回避している点も見事です。
(痛いとか苦しいといった感覚は催眠の解ける元になるため、普通は暗示として入れません)

最後は短めのカウントを刻み、その後声に急き立てられるような形で絶頂を迎えます。

このように、女性になった気分に浸りながら気持ちよさも味わえるエッチが繰り広げられます。



女体化初心者向けの作品
どちらかというと催眠の施し方に優れたものを感じる作品です。

深呼吸以外はどれも2重に催眠をかけている堅実さが一番の特徴で
最初は軽く流してやり方を確認する感じで行い
2回目でそれをおさらいしながら更なる強い感覚を与えていきます。
催眠音声だと何度も繰り返し行ってくれる作品はなかなかありませんし
被暗示性のあまり高くない方でも割と催眠的な感覚が味わいやすいと思います。

催眠で登場させた紅茶をエッチの序盤でも登場させ
それをトリガーにして効率よく感度を上げていたりと
後々を見据えて催眠を施しているところにもレベルの高さを感じます。
こうやって作品のイメージに合わせて催眠を組み立てるのは結構難しいことなだけに
うまくはまると一気に作品の世界に引きずり込まれていくものがあります。

エッチはあまり凄惨な雰囲気を持たせず素直に感じられるように環境を整えています。
一部であまり意味のないカウントを何度も刻んでいるのが気になりましたが
プレイと同時に感覚系の暗示を入れ続けてくれていて
体に熱さやいつもと違った感覚がある程度得られるでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

女性同士の交わりをソフトな雰囲気でちょっぴり過激に描いた作品です。
催眠に入りやすいぶん経験の浅い人でも楽しみやすいかなと考えて
女体化初心者向けの作品とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:11:46


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒプノパートナー

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

こちらは日頃行っているオナニーに新鮮味とより大きな快感を得てもらうために
お姉さんが催眠を使って少しずつ意識を塗り替えていきます。
長い間行っている人ほど性欲処理の事務的な活動になりがちなオナニーですが
本当はとっても身近で簡単に幸福を得られる素晴らしい行為です。
彼女の暗示を受けた後にオナニーを行うことで
いつもとは違った気持ちよさを感じることになるでしょう。



おちんちんへの意識改革
お姉さんの催眠で気持ちのいいオナニーをするお話。

「こんばんは 今回は新しい気づきを得てもらおうと思います」
お姉さんは誠実さを感じる端正な声の女性。
主人公にオナニーの気持ちよさをより感じてほしいと願っている彼女は
その感覚をより深く味わってもらうために催眠を始めます。

催眠部分はおよそ21分。
まずはしっかりとリラックスするために深呼吸や目の開閉による脱力を行います。

深呼吸は前半は暗示を交えながら、後半はお姉さんの吸う/吐く息に合わせて行うのですが
後半では呼吸のペースを頻繁に変えて若干ついていくのを難しくしています。
結果的に聴き手が自分から彼女の呼吸に合わせるような形となるため
自然に声に従う心構えが身につく、そんな効果を狙っているように思われます。
文字通り「呼吸を合わせる」ってやつですね。

「あなたは今 催眠音声を聴きながら オナニーをしようとしていることを 思い出します」
お次は作品のテーマであるおちんちんへの意識改革です。
男性ならおちんちんがついていて、オナニーすると気持ちよくなるのは当たり前。
でもそれは実は奇跡でとっても幸運なことである。
オナニーに対する思い出なども引き起こさせながら
おちんちんが単なる体の一部ではなく相棒であると思わせるように導きます。

私もどうでもいい場面で勃起して困ったことはありますし
自分の意志ではどうにもならない別の生き物と認識している方はいると思います。
だから聴いている限りそこまで彼女の話に抵抗を感じることはないかなと。

普段とはちょっと違ったオナニーを味わってもらうために
おちんちんという男性なら持っていて当たり前の存在を再認識させ
いつもと違った印象を持たせようとしている催眠です。

一般的な催眠音声とはアプローチの方法やもたらされる結果がやや異なるため
これを催眠とは思わない方もいるかもしれません。
しかしお姉さんはしっかりと無意識に働きかけ、聴き手を彼女の思う方向へと導いています。
だからこれは立派な催眠です。

元々お姉さんがそのように仕向けていないため
脳みそがドロドロになったような感覚はそこまで受けないでしょうが
この後のオナニーでいつもとは違った感覚が味わえるでしょう。



おちんちんへの感謝の気持ちを抱きながら
エッチシーンは16分30秒ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「やっと会えた あなたは嬉しくて 嬉しくて 仕方がなくなっている」
お姉さんの許可でようやくパンツを下ろしおちんちんとの対面を果たした主人公は
それに愛おしさを感じながら手を使って快感を貪ります。

エッチは催眠の効果を確かめるような形でのオナニー1本に絞られています。
お姉さんとの接触は一切なく、彼女の言った通りの感覚を得ていく
いかにも催眠音声らしい作りです。

「ありがとうと 心に呟きながら オナニーをしてみます」
実際のプレイはオナニーの開始と終了を定められるだけで
スピードや強さなどは完全に聴き手に委ねられています。
おちんちんという相棒の存在に感謝し、幸せを感じながら慰めてあげましょう。

彼女がここまで殊更に言ってきたこともあるのですが
まずおちんちんを握った際にものすごく温かいことに気が付きました。
他にも太さや硬さなど、普段何気なく触っていては気づかない点を
本作品を聴いている間だけは強く感じると思います。

「今日のあたなはS おちんちんはMな関係です」
後半になるとお姉さんはおちんちんを激しく責め上げるように指示してきます。
1回しごくたびに湧きあがる快感が若干強く感じるかもしれません。
そしてもたらされる快感に酔いしれ、幸せを感じることでしょう。
最後は暗示でそれらの感覚をより膨らませながらカウントに合わせて射精します。

コンセプトとしては心を操られる形でのオナサポでしょうか。
やってることは同じオナニーであっても
精神的に充実しているか否かで受ける感覚は随分違うと思います。
だから心をできるだけ満たして気持ちのいいオナニーをさせてあげよう。
お姉さんはそのように暗示で語り掛けてくれているように感じました。



マンネリ気味なオナニーライフに喝を入れてくれる作品
おちんちんをパートナーに見立てて一緒に気持ちよくなっていく
心身のより良い一体感を伴ったオナニーを味わわせてくれる作品です。

がちがちに縛るタイプの催眠ではないため、操られている感覚はそこまでないと思います。
でも彼女が「幸せを感じる」と言うのに合わせて
心の奥底から温かい感覚が湧きあがってくるのを感じる方がいるはずです。
それはお姉さんの催眠によって無意識が操られたことを意味します。

プレイの内容を読んでいただければわかるように
エロいイメージなどで抜かせるタイプの作品ではありません。
深呼吸のように普段何気なく行っていることを意識して行わせることで
いつもより新鮮な、そして強烈な感覚を得てもらうことを目的としています。
すごく催眠音声らしい作品だと思うのですが、だからこそやや人を選ぶのかもしれません。

催眠は深呼吸と脱力を行ってからお姉さんの話を聴いていきます。
ちょっとためになる話なんかも交えることで徐々に興味を引き
なんとなくそんな風に思えるように導いている様子が印象的でした。
万人向けとは思いますが、私はあまり初心者にはお薦めしません。
催眠的な感覚をやや味わいにくいかな?と思いまして…

エッチは暗示で心を操られながらオナニーに耽ります。
お姉さんは主人公が目の前で恥ずかしくオナニーをしていてもちっとも気にせず
むしろ励ますような声で後押ししてくれます。
だから集中してオナニーを楽しむことができるでしょう。

射精時の快感についてもそうなのですが、射精後の賢者タイムの際に
いつもよりは心満たされた状態を保てると思います。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

私個人はすごく気に入っているのですが
内容が今のエッチな催眠音声の主流から外れているため、やや低くさせていただきました。

CV:卯月杏奈さん
総時間 44:13


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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初心者のための催眠音声

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

前作「後輩催眠」から約1年ぶりの有料新作となるこちらは
タイトル通り催眠音声を初めて聴く人にお姉さんが親切丁寧な催眠を施します。
当サイトでも内容的に誰でも聴けそうな作品に対して「初心者向け」タグをつけていますが
こういう本当の意味で初心者にターゲットを絞った作品はなかなかありません。

催眠誘導がとても丁寧なのに加えて、エッチもやりやすいセルフを採用するなど
様々な部分で初心者に対する気配りが見られます。



お姉さんによる催眠の筆おろし
催眠術師のお姉さんに催眠をかけてもらうお話。

「はじめまして 私は あなたを気持ちの良い世界へ誘導する催眠術師」
お姉さんは落ち着いた口調で話す可愛い声の女性。
主人公に催眠に入る気持ちよさ、催眠オナニーの気持ちよさを伝えるためにやってきました。

催眠はおよそ22分30秒間。
まずは自分の好きなペースで深呼吸をしながらお話を聞いたり
彼女の指定した部位に意識を向けることで少しずつ心身をリラックスさせます。

「考える必要は無い と言っても どうしても考えてしまいますよね? なので 私の言った言葉を 頭の中で復唱するようにしてみてください」
「もしそれが難しいのなら リラックス って軽く意識するだけで構いません 必死に思うことなく そう軽く考えるだけで きっと力はいつのまにか抜けていくでしょう」

お姉さんは相手が催眠をまったく体験していないことを踏まえて
催眠を受けるにあたっての心構えなどを本当に丁寧に教えてくれます。

「意識を向ける」は催眠音声だとよく登場する表現なのですが
逆に意識を向けすぎてうまく催眠に入れなかった、なんて人もいるんじゃないでしょうか。
催眠に入るためにまず必要なのはリラックスすることです。
お姉さんはそれを理解しているからこそ、最初から聴き手をガチガチに縛ろうとはせず
ある程度自由を与えてゆったりと取り組めるようにしています。

それが「お姉さんの声に従った」という結果に繋がり
この先より深い催眠に入るためのきっかけになるわけです。

「例えば 右手だとするなら 3 2 1 と数えている間 できる限り右手を握りしめて 0 の言葉が聞こえると思いっきり力を抜いてください」
続いては小さくカウントを刻みながら部分ごとに力を入れる→脱力を繰り返します。
ここでも始める前にきちんと説明して何をすればいいかを教えてくれる親切設計。
そういったやりやすい空気が自然な脱力を生み出し
やがて全身が寝起きの時のような心地いい感覚に包まれていくのがわかるでしょう。

「こうやって 数を数えるだけで どんどん気持ちよくなっていく どんどん幸せになっていく」
そして最後は何度もカウントを数えてさらに深い催眠状態に入ります。
8分程度と長めの時間をかけて少しずつゆっくり行ってくれますから
最初はイマイチ落ちる感覚が実感できなかったとしても
次第に数字や声に自分の体が勝手に反応するのが体験できると思います。

うとうとしていて急にガクッと頭が落ち込んだりする時の感覚だったり
後頭部をもやもやとした生温かいものが上下に通過していく感覚だったり
人によって受ける感覚は様々です。
でも共通して言えるのはどれも「気持ちいい」ということです。
そうやって催眠に入る感覚、催眠状態にいる感覚を実感することになります。

十分にリラックスをしてカウントを刻むだけのとてもシンプルな催眠です。
しかし合間合間に入る説明や暗示がどれも丁寧でわかりやすく
自然と彼女の言うことに夢中になるような不思議な気分が味わえます。
内容をシンプルにしたのも初心者でも無理なくついてこられるようにしたかったのでしょう。

「意識するだけでいいんです 私の声を聞くだけでいいんです」
そして催眠を行う中、彼女はしきりに何か一つのことだけに集中するように言ってきます。
リラックスしながら何かに集中する、これが催眠状態の特質で
それを彼女は催眠を通じて暗に教えてくれています。
まさに初心者に打ってつけの催眠と言えるでしょう。



催眠状態で行う射精の気持ちよさ
エッチシーンは12分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはもちろんあります。

「そろそろ 違う気持ちよさも混ぜてみてもいいかしら? そう エッチな気持ちよさ」
入念な催眠によって主人公に催眠に入る気持ちよさを味わわせたお姉さんは
今度は催眠状態で行うエッチの気持ちよさを教えてあげます。

エッチは時間が短いこともあって最初に感度を上げてからオナニーをするシンプルな作りです。
誘導と同じく短めのカウントを小まめに刻みながら、少しずつ気持ちよさを膨らませていきます。

「ほら 右手の手のひらのあたりに何か変な感覚を感じることに気づくかしら それに気づいたら ほら 右手がとっても気持ちいい」
感度上昇は上昇とリセットを何度か繰り返すちょっと変わったタイプ。
カウントごとに区切りながらやってくれるおかげで
その前後で特に体の熱に大きな違いがあるのを感じるはずです。

単に感度を上げるだけで終わらせなかったのは
感覚の違いを実感させたかったからなのだと思います。

催眠の経験が浅い人ほど、自分が催眠に入った感覚がわからないものです。
だからこうして変化を自覚させて、催眠状態にあることを理解させることで
この先、別の催眠音声を聴く際に役立ててほしいと考えられたのでしょう。
エッチに入っても細かい部分で初心者に合わせているのがよくわかります。

「イクっ イクっ イっちゃう 体中がびくびく痙攣して 今まで蓄積した快楽が あなたの体の中で爆発して すべてが真っ白なまま 快楽だけがまるで花火のように爆発する」
実際におちんちんを慰める時間は5分間。
自分のペースで好きにしごきながら、最後に訪れる彼女の射精の許可を待ちましょう。
ある程度の深さの催眠状態に入っていれば
普段やっているオナニーの時よりもずっと気持ちいい、弾けるような快感が味わえます。
射精の瞬間は股間だけでなく脳にも一段上の幸福感が訪れることでしょう。

このように、催眠音声で行う王道的なオナニーが繰り広げられます。



「看板に偽りなし」な作品
最初から最後まですべてが催眠音声初心者のために設定されているような作品です。

お姉さんを敢えて催眠術師に設定して事前に催眠に入りやすい環境を作り
肩書きに違わぬ本当に丁寧できめ細かい催眠で確実に催眠状態へと導いてくれます。
当サイトの「催眠オナニー講座」で初期に聴いてほしい作品をいくつか挙げていますが
それらに決して劣らないほどの親切さを持っていると言い切れます。

催眠をよく知らない人ほどきっと取り組みやすさを感じるでしょう。
丁寧さだけで見れば「Powerful Drug」といい勝負です。

中でもやはり初期の軽い説明を交えながら進めるシーンが印象的で
日本人の多くが抱いている催眠に対する魔術めいた胡散臭さをある程度払拭してくれます。
催眠の初期段階は意識の力が強いことから、ある程度説得するように進めて
被暗示性が高まってからは普通に暗示を入れていく、といったように
常に聴き手の状態を注視し、それに合わせてうまく催眠を変化させています。

エッチはオナニーの気持ちよさの違いを実感させるために事前の準備に力を入れています。
ある程度待たされる焦らし的な要素もあって
おちんちんに触れた際に気持ちよさがより強烈に湧きあがってくるでしょう。
淫語で興奮して抜くタイプではなく、催眠音声らしく声に押し上げられて射精します。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見て、催眠重視の安定感のある作品と判断しました。
こういうタイプの作品は公開時期の古いものばかりで最近はほとんど見ません。
「そろそろ有料も聴いてみようかな」と思っているような人にとっては
候補の一つとして十分にお薦めできるクオリティを持っていると言えます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 38:33


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
900円とやや割高なので-1してあります。

今回は作品の性質を踏まえて、敢えて催眠オナニー講座っぽく記事を書きました。
多くの作品を聴いている人にとってはくどいと思った部分もあるでしょう。
ですが、当サイトは初心者でも無理なく読める記事作りを目指しております。
その点は申し訳ありませんがご了承ください。


2021年8月2日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/86441009.html

innocent-color~彼女達のフォトグラフ~春の章

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

こちらはとある女学校の生徒になって友人の女の子と性的に愛し合います。
百合をテーマにしていることに加えて、キャラやストーリーにきちんと設定がされており
催眠音声でありながらドラマ的な要素も兼ね備えた様々な面白さを持っています。
登場する2人の女の子が相思相愛なだけあって雰囲気もあまあま。
そんな彼女たちがお互いを求め合う姿にエロさと幸福感の両方を感じることでしょう。



夕暮れの校舎で少女に出会う
紀代ノ森学園の生徒「七尾 里沙(ななおりさ 挿し絵左)」になって
友人の「久瀬 明日花(くぜあすか 挿し絵右)」と愛し合うお話。

「それでは 私の声に耳を澄ませてください」
お姉さんはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
物語の案内役であり催眠者でもある彼女の声に従って
まずは里沙になりきるために催眠状態に入ります。

催眠はおよそ29分間。
事前にちょっとしたストレッチをしてから軽く深呼吸をして
その後どこでもいいので部屋の中の一点をじっと見つめ続けます。

「そうですね だんだんと目が疲れてきます 瞼がうとうとしてきて 重く感じて」
最中に彼女が「瞼が重い」などの暗示を入念に入れてくるおかげで
徐々にですが確実に目を閉じたくて仕方なくなってきます。
人間の生理現象を利用した、誰にでも効果のある手堅い手法です。

「あなたの心 筋肉 神経 そして細胞一つ一つまでが リラックスしていきます」
お次は腕・脚・胴体・頭部の順にパーツを指定しながら脱力感を全身に広げます。
先ほどの凝視で精神的に程よく疲れている分、普段よりも自然な脱力ができるでしょう。
直前にちょっとしたイメージを交えて物語の世界に引き込もうとしてくるのもいいですね。

「どうやら この学校を舞台にした 短編小説のようです タイトルは 彼女たちのフォトグラフ」
準備が整ったらいよいよ物語の舞台となる紀代ノ森学園へと足を踏み入れます。
中庭・教室・図書室・美術室と次々と場面を変えながら
青春の日々を送る少女たちの姿を描いていくのですが
全体的に描写がとても細かく、イメージとして何やら引き込まれるようなものを感じます。

途中で催眠音声としては珍しくピアノの伴奏も入ったりと
学生時代の懐かしい思い出を呼び起こす要素に溢れています。
最後の最後、階段を2回に分けて下りていくシーンを聴く頃には
催眠状態特有の体が重くなったり意識がぼやける感覚が全身を覆っているでしょう。

「その膣に何かが入ってきたら あなたの体はとても気持ちよくて 体がビクビクと反応します」
女体化シーンは4分ほどで主に性器を女性のものへと変えていきます。
エッチでより楽しめるように感覚に言及しているのはいいのですが
その他の部分、容姿や胸についてはさらりと触れるのみでやや淡白です。
ある程度女体化音声を経験した方向けの簡略化された女体化ですね。

サークルさんの別作品と同様に古典系の技法に物語のイメージを絡めた催眠です。
内容がとてもシンプルで多くの人が取り組みやすさを感じるでしょう。
進め方も十分にリラックスさせてからイメージ誘導で深化させる手堅さが光ります。
「ピアノの音を聴くほど懐かしさを感じる」と暗示を入れているシーンが印象的でした。

女体化はもしかしたら今までで最短かもしれないほどに色々と省略されています。
それなりのイメージ力が要求されることにご注意ください。
個人的にはこの先のプレイを見据えておっぱいにも感覚を刷り込んでほしかったです。
女体化音声を最低でも5本聴いた後で挑戦するのが望ましいです。



最愛の親友とようやく一つに
エッチシーンは2パート26分ほど。
プレイはオナニー、キス、相互愛撫、明日花のクンニ/手マン、貝合わせです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「私の名前は久瀬明日花 これからよろしくね」
催眠パート終了後は一転してボイスドラマ風に変わり
里沙になりきって明日花とのあまあまなひと時を過ごします。
エッチの直前と間に非エロのドラマパートがあって
そこで2人がどういった関係にあるかが自然にわかるようになっています。

最初のパートは部屋でのオナニー。
昼間明日花にちょっぴりエッチなアプローチをして興奮した里沙が
お風呂に浸かりながらおっぱいとおまんこを一心不乱に慰めます。

「この両手が 明日花のだと思って刺激していると ぞくぞくして 快感が高まります」
エッチはどちらのパートも催眠音声らしく客観描写+感覚系の暗示が中心で
プレイの様子を追いながら里沙が受けている気持ちよさをリアルに実感できます。
割と乳首をいじる/いじめるシーンが多いため、乳首開発済みの方がより楽しめるでしょう。
同性の友達をおかずに慰める、やや背徳的なシチュにもゾクゾクするものがあります。

「あなたは ベッドに乗って 明日花の横に座ります 明日花の手を 優しく握ります」
エッチのメインとなるのはその後のパート。
ちょっとしたすれ違いを経てお互いの想いを確認した2人が明日花の部屋で結ばれます。
甘いキスから始まって胸を揉み、生まれたままの姿を見られて恥ずかしがったりと
相思相愛の関係にふさわしいあまあまな展開が幸せな気分を呼び起こします。

「明日花が 自分の脚を絡めてきます 2人の秘所を合わせて ゆっくりと動かします」
プレイでは最後に登場する貝合わせが一番のポイント。
十分に濡れたおまんこを重ね合わせて一緒の絶頂を目指します。
ここまで適度にカウントを使った感度上昇の暗示を受け続けてきたこともあって
2人の乱れる様子を聴いて股間が熱くなったり軽く痙攣する方もいるでしょう。
何より彼女たちの幸せそうな姿が心を大いに温めてくれました。

このように、愛し合う女性同士のやり取りを主観的に楽しめるエッチが繰り広げられます。



ストレートに百合を描いた催眠風ボイスドラマ
女性として女性を愛する気分が味わえる、今までありそうでなかった作品です。

1年以上にも渡って想いを我慢し続けてきたこともあって
2人はそれを晴らすかのように深く積極的に相手を愛し続けます。
その様子や明日花の声が幸せに溢れていて、とても心満たされるものを感じました。

女体化音声自体は結構あるのですが、おちんちんやバイブをぶち込まれる展開が多く
こういうストレートな百合を描いた作品はそこまでありません。
だから女体化音声を色々聴いてきた人でも割と新鮮な気持ちで楽しめます。
女性になりきって女性を愛するのも、女体化音声の一つの楽しみ方ではないでしょうか。

催眠は前半は催眠状態に持っていくのに徹して
後半でイメージを絡めながら催眠と没入感を深めていきます。
序盤の凝視法を終えた段階である程度意識がぼやけているでしょうから
その後の脱力やイメージも違和感なく受け入れられると思います。
上で触れた女体化の条件さえクリアしていれば誰が聴いても大丈夫。

エッチはKUKURIさんの作品の中では時間が極端に短く
内容もプレイをダイジェスト風にお送りする雰囲気重視の作りです。
でも最後の貝合わせだけはしっかりとやってくれていますし
ドライの感覚はある程度味わえるのではないかなと。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

ノーマル~ちょいM向けのラブラブあまあまな作品です。

CV:胡桃れみさん
総時間 1:18:33


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【激鬱絶頂】催眠女体化姉妹レズ被レイプ体験「リリーシスターズ」(+脳内家族相姦/逆NTR姦淫/ヒプノ奴隷体験)

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

本作品は恋人の双子の姉に女体化催眠をかけられてエッチなお仕置きを受けます。
他の催眠音声に比べてかなりストーリーに力が入れられており
姉の口から語られる彼女の家族の複雑な事情を聴いていくうちに
自然と物語の世界に引き込まれていきます。

催眠は当サイトで紹介されているどの作品にも当てはまらない
非常に独特な手法が用いられています。

ちなみに私はこの作品の参考元となった「リリーフレンズ」をまだ聴いたことがありません。
そのため聴いたことのある方が本レビューを読むと
的外れなことを言っていると思われる箇所があるかもしれません。
その点はご了承ください。



曰くつきな姉
恋人の姉に催眠を使った調教を受けるお話。

「あなたなの? 妹の彼氏って」
姉はやや落ち着いた声の女の子。
妹とは瓜二つの容姿を持っており、最近アメリカから帰国した彼女が
主人公を家族として迎え入れるために自宅に招くところから物語は始まります。

本作品は冒頭で述べたとおりボイスドラマの要素が強く
今回催眠やエッチをするに至った経緯などのストーリー面だけでなく
姉の家族の人物像や人間関係、過去に何があったかまで細かい設定がされています。

こういうタイプの作品だとKUKURIさんが有名ですが
それに近いくらいにキャラがしっかりしていて催眠以外の部分でも楽しめます。
催眠に入るのと同時に物語にのめり込んでいく気分も味わうことになるでしょう。

「時々ね 私が二重人格じゃないか なんて言う人がいるのよ 妹なんて 本当はいないんじゃないかって」
最初の10分ほどは物語の世界に浸ってもらうためのドラマパート。
2人で姉の家へ行き両親と姉妹が揃った家族写真を見せてくれたりします。
この時点で両親が離婚していること等、お話の核心にほんのり触れてくるのもいいですね。
そして姉の指示で目隠しをされてから2階にある妹の部屋へと向かいます。

催眠はおよそ27分間。
最初は時折方向を変えながら真っ直ぐ歩いて階段に向かい、そこを上ります。
事前に「横になってください」と言われませんし実際に行うのを想定しているのかもしれません。
そしてゆっくりとカウントを数えながら2階へと到着します。

「ねぇ 廊下がどっちに向いているか わかる?」
その後は廊下を歩いて妹の部屋へと行くわけですが
途中で姉がわざと何度も方向を変えさせる指示を出してこちらの混乱を誘います。
その様子をイメージするだけでもある程度頭がくらくらしてくるのが感じられました。

「私の匂い 漂ってくるでしょ? くんくんしなさい 犬みたいに」
また途中で父親の書斎や姉の部屋に寄って休憩するシーンもあります。
深呼吸をしたり女の子の部屋の匂いを感じることでリラックスするのと同時に
彼女たちの新しい家族としての親近感も植え付けている意図が見受けられます。

「もっと匂い嗅ぎなさい 吸いなさい そうしたら あんたからも 妹の匂いが してくる」
女体化シーンは12分間。
妹のベッドに顔を埋めて彼女の匂いを味わいながら
姉の暗示によって徐々に体の方も妹とまったく同じに作り変えていきます。
容姿については具体的に指定されずこちらの好きにイメージしていいスタイル。
なってみたい女の子の画像を予め頭に焼き付けてから聴く方がやりやすいでしょう。
鏡に自分の体を映して部分ごとに変化させていく比較的取り組みやすい女体化です。

催眠音声の常識を覆すかのような非常に珍しい催眠が繰り広げられます。
「実際に自分で移動しながら聴く可能性がある」と先ほど言ったのは
対面催眠でこういう目隠しをしながら歩く手法が実在するからです。
サークルさんもおそらくそれを参考にこのシーンを組み立てられたのでしょう。

しかしそれは催眠者がきちんと手を取って誘導してくれるから安全なわけで
音声を聴きながら一人で行うのは極めて危険です。
ですから基本的には歩かずに横になったままイメージのみで行ってください。
私もそうしました。

イメージのみでの催眠のかかり具合については
姉の描写がしっかりしていて作品の世界に入りやすいのと、適度に混乱させてくるのもあって
一定以上の深さまで到達することができました。
この先のエッチのタイプ的にもそこまで深い催眠状態に持っていく必要性を感じませんし
被暗示性の低い方でもなければ十分に楽しめるかなと。

「あの時の 妹の立ち方 歩き方にそっくり 泣きそうな表情も そっくり」
女体化はそのシーン以前にも主人公と同一視する表現を交えることで
精神的な抵抗力を削いでいるところがきめ細かいですね。
女体化中も女の子の描写をする際に必ず「あんたと同じ」と言います。

見た目だけの変化で女性の快感にまで言及していないのが残念ですが
その点についてはある程度エッチでフォローがされています。
標準的な女体化催眠と言って問題ないでしょう。



積もり積もった思いのすべてをぶつけられる
エッチシーンはおよそ45分間。
プレイは乳首舐め、キス、乳首オナニー、手マン、姉のオナニー、オナニーです。

手マンとオナニーの際にややリアルなくちゅ音が鳴ります。
セルフはありになります。

「じゃあ 膝枕外して 乳首 いっぱい キスしてあげる」
主人公の体を妹そっくりに作り変えた姉は
自分を今の境遇へと追いやった怒りと悲しみを叩きつけるかのように
彼に意地悪な責めを始めます。

エッチは姉がS、妹がMの属性を持っていることもあって終始姉が責め続けます。
ある程度のところまで来るとずっと乳首をいじり続ける指示が出されることから
乳首を開発している方がより楽しめるでしょう。

本作品におけるエッチの特徴は大きく2つ。
一つは姉が徐々にS女としての本性を見せ始めること
もう一つはプレイを通じて物語の真相が少しずつ語られていくことです。

「体が気持ちよさに ぴくぴくしたり よじりたくなったら 何にも抵抗せずに いっぱい よがっていいのよ」
序盤のエッチは女の子同士らしいあまあまな雰囲気が広がっており
姉もこちらの体を愛おしそうに舐めながら、好きなように感じていいと言ってくれます。
この段階では彼女に対して温かさや親近感を感じるのではないでしょうか。
でもそれが単なる幻想だったことを後々嫌と言うほど思い知らされるわけです。

「あんたはただの言いなりのお人形でいいの お姉ちゃんが 全部 あんたの分もらってあげる」
乳首をいじらせて散々性感を高めたにも関わらず
姉はおまんこには一切触れさせずに自分のものをいじって一人だけ気持ちよくなったり
許可を出した後も何度も繰り返し寸止めしてなかなかイかせてくれません。

しかも今回は主人公にふたなり設定がされていて
後半は乳首をいじりながらおちんちんとおまんこを交互に寸止めされます。
女体化しながら男性の気持ちよさも味わわせようとしている点が
他の女体化作品との大きな違いです。
これが女体化の段階であまり女性的な快感を刷り込まなかった理由なのでしょう。
10分ほどの時間をかけて何度も何度も行われる比較的ハードな寸止めです。

そしてプレイ中に語られる姉の話から
彼女がなぜ妹に辛く当たるのかが次第にわかるようになってきます。

「ずるいわよ パパも あんたも2人して わたしだけのけものにして エッチしてたなんて」
両親がなぜ離婚したのか。
父親と妹の間に何があったのか。
エッチでなぜ主人公に「父親の」おちんちんを生やしたのか。
姉の家族の裏にあるどろどろとした人間関係が彼女を今の姿に変え
目の前にいる妹にそのすべてを叩きつけてるようになったのがよくわかります。
物語の世界に入っていればいるほど、きっと身の毛がよだつようなものを感じるでしょう。

このように、エッチだけでなくストーリー面でも楽しめる大変珍しいエッチが繰り広げられます。



ハイレベルな催眠風ボイスドラマ
どちらかと言うと催眠よりも物語の面で光るものを持っている作品です。

妹の彼氏として登場する主人公は結局作中で妹に会えずに終わりを迎えます。
ではその妹は一体どこに行ったのか?
そもそも彼の付き合っている妹とはどんな人物なのか?
姉が時折ほのめかす「昔」「あの頃」といったセリフも相まって謎が謎を呼び
それがテレビドラマのような大きな魅力を生み出しています。

彼女のセリフが断片的なため1回聴いただけですべてを知るのは不可能です。
だから初回を聴き終えた段階で付属のネタバレテキストを読んでみてください。
きっと「おお、こんなにも色々な設定がされていたのか」と驚くはずです。
そして後日改めて作品を聴くことで彼女の言葉のすべての意味がわかるでしょう。
ちょっぴりホラー要素の混じった推理小説を読むような楽しさが味わえる作品です。

一方催眠についてはやや要素の薄いものになっています。
導入部分で寝て聴くのか実際に歩くのか指示が曖昧だったり
女体化部分で聴き手任せな部分があったりとやや不親切に感じる部分があるのもそうですが
エッチではストーリーに力を入れるあまり感覚を操作する系統の暗示がほとんどありません。
だから物語に浸れても妹になりきれるか?と言われると、私はちょっと疑問を感じます。

あとタイトルに「激鬱」とあるように物語はやや暗い結末を迎えます。
そういった内容が苦手な方はご注意ください。

エッチはエコーズさんらしく「さわさわさわ」「ちょんちょん」などの擬音語が時折登場します。
また実際に舐めたりいじったりする時間はそこまで長くありません。
プレイそのものよりも姉に責めを受けている状況に興奮を感じさているように思えます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

多少手厳しいことも書かせていただきましたが、ストーリーは抜群に優れている作品です。
ちょっぴりブラックな作風もいける人なら催眠抜きでもきっと楽しめるでしょう。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:28:35


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

~collaring~【首輪】

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

同サークルさんの有料処女作にあたるこちらの作品は
謎のお姉さんが催眠らしい脳だけでイク独特なエッチをさせてくれます。
おちんちんへの刺激なしに声とイメージだけで押し上げられる不思議な感覚が味わえます。



暗示を繋げて少しずつ誘導
お姉さんの奴隷になって気持ちよくなるお話。

「目を 閉じてみましょう ゆっくりと 眠りの状態に入る準備をしてみましょう」
お姉さんは端正で穏やかな声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係には一切触れずに早速催眠を開始します。

本作品は導入、本編、解除の3つの音声ファイルで構成されており
催眠には導入と本編の序盤を合わせた25分ほどが費やされています。

導入パートは12分。
最初は深呼吸をしながら主に上半身を脱力する暗示を聞いてリラックスしていきます。

「気持ちよくなれる方は どんどん気持ちよくなってください」
お姉さんは指示的な表現を極力避けながら軽く会話をするように暗示を入れてきます。
しかしよく聴いてみるとセリフの中に「力が抜けていく」をかなり頻繁に織り交ぜており
さらにそこだけ少し強調しながら語り掛けてきます。


この後にも何度も登場するのですが、キーワードを散在させながら刷り込んでくれるため
こちらはあまり押し付けられている意識を起こさずに自然と言葉の通りになるわけです。
実際私は上のシーンで特に腕に重さを強く感じました。

「気持ちいい それだけの世界 頭の中は空っぽになる 気持ちいい感覚だけになる」
ある程度リラックスさせた後は目を閉じたまま眼球を持ち上げて
額に彼女がエネルギーを送ってくれているのを感じます。
「気持ちいい」「幸せ」を中心とした絶え間ない暗示が心を浮かび上がらせてくれるでしょう。

「この世界に来た印として 私からプレゼントがあります」
そして最後に作品のタイトルにもなっている首輪を与えられます。
首輪は首を拘束する以外に主人への服従を誓う象徴的なアイテム。
そんなイメージを心にひとまず焼き付けて、エッチを楽しむための心の準備をしましょう。

「私への愛情が 増えれば増えるほど あなたは私の命令を しっかりと 聞くことができるの」
続く本編パートの序盤(13分)ではよりプレイにのめり込めるように
心をお姉さんの声に従える形に作り変えていきます。

こちらも声に気持ちよさを感じるところから始めて
幸せを感じ、それを手放したくなくなるように少しずつ誘導するきめ細かい暗示が光ります。
すくりぷさんはどの作品もこういうイメージのシフトが上手いんですよね。
まさによどみのない流れるような暗示です。

お得意の暗示を少しずつ切り替えながら聴き手をお姉さんの声の虜にする丁寧な催眠です。
それぞれのシーンにキーワードを用意して
表現を変えながら何度もそうなるように働きかけてきます。
でもかける言葉がとっても柔らかいから指示されているような気はちっともしません。
そうやって意識に気づかれないようにしながら無意識へと感覚を叩きこんでくれます。
途中で手足や頭が重くなったり体が熱くなる方もいるでしょう。

キーアイテムの首輪については軽く意識させる程度なのですが
犬を使ったわかりやすい例えでさらりとイメージを植え付けてくれています。
おそらく首輪の存在を気にすればするほど首のあたりに違和感を覚えるでしょう。



気持ちよさを自由に感じて
エッチシーンは24分ほど。
プレイはバイブ挿入と疑似SEXです。

バイブが作動した際にモーター音が鳴ります。
セルフはありません。

「これ 知ってる? バイブレーターっていうの」
催眠によって主人公を声の奴隷へと変身させたお姉さんは
彼に極上の快楽を与えるために気持ちいいところへバイブをあてがいます。

エッチは彼女がご褒美としてかなり特殊なエッチを楽しませてくれます。
どちらもある程度のイメージ力が要求されるややハードルの高いプレイと言えます。

「ほら 感じてくる どんどん感じていく いやらしいところが 飲み込んでいく」
最初のプレイは自分の気持ちいいところへバイブが飲み込まれていくのをイメージします。
わざわざ「気持ちいいところ」と書いたように彼女から明確な部位は指定されません。
「肉ひだ」と言うからおまんこが最も近そうですが
この作品は女体化しませんのでお尻に当てはめるのが妥当でしょうか。

「指が 口の中に入っていく ぬめぬめの口の中 吸い付くように 指に絡みつく」
続く疑似SEXは指をおちんちん、口をおまんこに見立てて行います。
指で感じさせる作品はぼちぼち見かけますがこういう形のプレイは初めて聴きました。
もちろんただ単にやらせるのではなく暗示を使ってしっかりとイメージを刷り込んでくれます。
どちらかというと指の方が気持ちいい感覚を得やすいように思えました。

このように、催眠音声らしい感覚を操られる奇抜なエッチが楽しめます。



聴き手の可能性を引き出す作品
古い作品だからか催眠もエッチもかなり独特な作品です。

すくりぷさんと言えば流れるような暗示で終始誘導していくイメージが強いのですが
本作品では一部でわざと聴き手が自由にイメージできるようなスペースを用意しています。
そのため作品の世界にどれだけ浸れるかによってそれなりに違った印象を抱くでしょう。
特にエッチはほぼイメージのみとその傾向がとても強いです。

催眠は許容暗示を適度に織り交ぜて柔らかいイメージを持たせています。
被暗示性の低い人ほど聴きやすさを感じるはずです。
誘導が終わった時点で一度解除して仕切り直す展開も面白いですね。
あまり見かけないスタイルで新鮮味があり楽しく聴けました。

エッチは催眠によって感覚を操られる感じを出したかったのでしょうが…うーん。
正直私にはとてもハードルが高く感じられました。
どちらかというとバイブ挿入の方がいけましたけど
それは私が女体化音声を色々と聴いているからかもしれません。
疑似SEXも暗示の入れ方は上手いのですがやっぱり無理があります。
淫語ごくわずか、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチに色々と疑問を感じますが催眠的な感覚は割と味わいやすい作品です。
できれば作品を30本くらい経験して中級者になってから聴いてみてください。

CV:椎那天さん
総時間 52:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

お姉ちゃんの口淫催眠!!~いっぱい気持ちよくしてア・ゲ・ル~

サークル「Ash」さんの催眠音声作品。

こちらは弟くんのことが好きで好きでたまらないブラコンなお姉ちゃんが
優しく気持ちよく射精させてくれます。
彼女はこちらがどんなことをしても許してくれるほどの包容力のある女性で
徹底的に甘やかしてくれますから充足感や幸福感が存分に得られるでしょう。

催眠はエッチでより気持ちよくなるための景気づけとして行います。
彼女が適度に声の調子を変えてくれるおかげで
それに合わせて心が盛り上がったり逆に沈んだりする感覚が味わえます。



弟くんの望み、叶えてあげる
姉の亞優(あゆ)にエッチなご奉仕をしてもらうお話。

「お洗濯~ お洗濯~ みんな綺麗にしてあげる~」
亞優は明るくて可愛い声の女の子。
洗濯する衣類の中に精液まみれの自分のパンツを発見した彼女が
その犯人を確かめるために弟の部屋に行くところから物語は始まります。

「そういう顔するから 弟くんは可愛すぎるんだよ 胸がキュンキュンしちゃう」
亞優は弟のことを死ぬほど愛している極度のブラコン。
上の件でも弟に注意する程度でちっとも怒っている様子はなく
むしろ自分の体をおかずとして使ってもいいとまで言い始めます。

こういう場合弱みに付け込んで調教する展開になる作品もあるのですが
本作品は姉弟のあまあまな雰囲気たっぷりのエッチがテーマですので
純粋に弟が彼女に徹底的に甘やかされる様子を聴いて楽しみます。

催眠はおよそ21分間。
最初にカウントに合わせる形での深呼吸と
力の入っている部分に意識を向けて抜く変則的な脱力を行ってから
自分が海に体を浮かべて漂っている様子をイメージします。

「徐々に 体が動かなくなる 力が抜けていく」
カウントとともに聞こえてくる亞優の声に従って少しずつ意識を沈めていきましょう。
彼女がカウントを進めるごとに語気を弱めてくれているおかげで
段々と体に力が入らなくなっていく感覚が味わえると思います。

「ただの外側からの 快感じゃなくって 内側からも 弟くんを気持ちよく 心地よくさせてあげたい」
そして一旦覚醒状態に戻してから
もう一度カウントを刻んでさらに深い催眠状態へと沈みます。
今回は単に催眠状態を深めるだけでなく
エッチでより気持ちを開放できるように心の扉を開くイメージを交えます。

彼女がエッチでどんなプレイをしたいか列挙するような形で尋ねてきますから
自分が一番気持ちいいと思えるプレイをイメージしながら心を開いていきましょう。

深呼吸、脱力、イメージと催眠でよく使われる素材にカウントを絡めながら
それぞれにちょっとしたアレンジを加えている割とオーソドックスな催眠です。
催眠の目的が彼女の声を受け入れることにあるようで
亞優が催眠を進めながら何度もそれを刷り込んでくれます。

亞優の声が小まめに変化することで、セリフの内容のみならず
語気によっても彼女の意思を伝えようとしているところが非常に印象的でした。
亞優役がことねさんということで催眠を意識した演技が素晴らしいです。

しかし時間の割には暗示のボリュームが少ないかな?とも感じました。
「重くなる」「沈む」といった暗示を1度のみ言うケースがほとんどなので
若干表現を変えながら繰り返し言ってくれた方がより効果的だったと思います。
ある程度経験を積んだ方向けの催眠ではないでしょうか。



お姉ちゃんの優しさに包まれながら
エッチシーンは2パート22分30秒ほど。
プレイはキス、全身舐め、手コキ、フェラです。

手コキと射精の際に効果音が流れます。
セルフはありません。

「おちんちんを ぐちゅぐちゅ ちゅぱちゅぱ舐めて 触ってほしいんだよね?」
弟を深い催眠に導くことに成功した亞優は
彼に気持ちいい射精を味わってもらうために体中を唇で清め始めます。

エッチは前半がキスや舐めによる感度上昇
後半は本番の手コキとフェラで時間配分は同じくらいです。
催眠音声としては珍しくちゅぱ音が多めに聴けるのが特徴で
彼女の愛のある甘い唾液音が自然な興奮を呼び起こしてくれます。

「じんじんすればするほど 敏感になっていくよ」
前半のキスと全身舐めは左耳、左首筋、右鎖骨、右手といったように体を左右に分けて
さらにパーツごとに行う非常にきめ細かいプレイ。
彼女が事前にどこを舐めるかきちんと伝えてくれますから
そこに唇の熱さを感じながら気持ちを高めていきましょう。

最後に行ってくれる乳首舐めのちゅぱ音が特にエロいです。
ここではおちんちんへの刺激は一切ないためもどかしさを感じるかもしれません。

「気持ちいい 気持ちよくなりたい 快感が全身を包む」
そしてようやく彼女の手と口がおちんちんを慰めてくれます。
彼女が処女らしくプレイに若干たどたどしさがあるのがいいですね。
フェラは亞優がプレイの様子を言うのと同時に裏でちゅぱ音が鳴り続ける感じで
彼女がおちんちんのどこを舐めているかと実際の舐めっぷりを同時に楽しむことができます。
なかなかのエロのパワーを持ったシーンと言えるでしょう。

絶頂は合計2回。
手コキとフェラで1回ずつ絶頂シーンが用意されてますので
どちらか、もしくは両方のタイミングに合わせて気持ちを爆発させましょう。
セルフの指示は無いためドライでの絶頂を目指す形になりますが
普通にエロいですし射精してもいいと思います。

このように、お姉ちゃんがたっぷりと愛してくれる気持ちのいいエッチが楽しめます。



身も心も優しさに包まれる作品
若干催眠要素が強めの催眠風ボイスドラマです。

血のつながったブラコンなお姉ちゃんが徹底的に甘やかしてくれます。
吐き出された精液を飲み干してくれるのはもちろん
亀頭と包皮の間に挟まった恥垢も指で綺麗にお掃除してくれたりと
彼女は弟のすべてを嫌な顔一つせずに受け止めてくれます。
そういった彼女の包容力の豊かさに心満たされるものを感じました。

エッチが暗示で導くようなタイプではなく一般的なボイスドラマに近いため
彼女に感覚を操られるような気分は味わいにくいかもしれませんが
プレイ自体はしっかりとしているため十分に興奮を高められるでしょう。
催眠状態になってエロエロなボイスを聴くようなコンセプトになっていることから
当サイトでは催眠風ボイスドラマと表現させていただきました。

エッチはちゅぱ音を鳴らすことで聴き手に自発的な反応を促してきます。
ですからできるだけ彼女の声に前向きに接してみましょう。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

本作品には単品での販売以外に他2作品を同梱したパックもあります。
どちらも価格が同じとセットの方が断然お得ですので
興味を持った方はそちらをお求めになることを強くお薦めします。
「AshCollection 催眠パック」

CV:紅月ことねさん
総時間 57:59


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の評価は5点。
価格をセット基準の400円としてコスパ分で+2してあります。
ちなみに単品側の体験版には全編の台本も入っています。
作品についてもっと詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。
(セットの方にはなぜか入っていません。)

お嬢様の射精管理催眠

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品は穏やかな物腰のお嬢様がペットとしてエッチに可愛がってくれます。
調教モノによくある厳しさや激しさがかなり和らげられており
彼女自身も裸になって聴き手に色々とサービスしてくれる展開がとても珍しく
プレイを通じて一体感や女性からの愛を感じるでしょう。

催眠は序盤から催眠音声ではあまり見かけない方法が登場し
それらを小まめに切り替えながら少しずつ催眠を深めていきます。



優しいお嬢様の厳しい躾
お嬢様のペットとしてエッチな躾を受けるお話。

「うふふっ 今日のご機嫌はどうかしら? 私の可愛いペットちゃん」
お嬢様は丁寧な言葉遣いをする穏やかな声の女の子。
既に彼女のペットとして飼われている主人公に対して
しっかりと言うことを聞くように催眠を使った躾を始めます。

催眠はおよそ32分30秒。
まずは頬に両手を当ててこめかみに指を添えてから彼女の話を聞きます。

「前を見ていると だんだん目がぼやけてくる」
そのままの状態で部屋の一点をじっと見つめながら彼女の声を聞いていると
ゆっくりと意識がぼやけて瞼が重く感じるかもしれません。
また途中で「首が動かない」と言われた際に本当に動かなくなる人もいるでしょう。
体が彼女の言う通りになることで催眠により入りやすい環境を整えていくわけです。

「私の声を聴けば 寛いだ いい気持になります」
その次は合間に適度に深呼吸を交えながら声を聞いて心と体をリラックスさせます。
彼女の声がとても穏やかであるのに加えて
先ほどの運動で主に目のあたりが適度に疲れていることもあって
ちょっとぐったりするような自然な脱力ができていると思います。
同時に催眠を深める暗示を聞いて意識がずーんと沈むような感覚も受けるでしょう。

「あなたはペットとして 私と一緒に屋敷の廊下を散歩しようとしています」
最後は自分がペットであることを自覚させるために
彼女と屋敷の散歩をする様子をイメージしながら
体に暑さや寒さを感じる暗示を受けることでより催眠状態を深めます。
ここでは暑さと寒さ以外にも重さ、くすぐったさと感覚を刷り込む暗示が数多く登場し
うまく催眠に入っていれば多少なりとも言われた通りの感覚が味わえると思います。

私の場合は彼女にお腹をハイヒールで踏まれた際に
そのあたりに息苦しさと若干の痛みが湧いてきました。

お嬢様のペットとしてその声の言いなりになることを目的に
非常にバリエーションに富んだ方法で様々な方向から働きかけながら
少しずつ確実に催眠へと導いてくれる面白味のある催眠です。

上で挙げたシーンはほんの一部で、他には数字を200数えながら瞬きをしたり
急に現代催眠風の言い回しに変化したりと実に多彩です。
よくある深呼吸をして、脱力してみたいな催眠とはまったく違うタイプですから
そういったものにマンネリを感じている方にはきっといい刺激を与えてくれるでしょう。

この後のエッチもそうなのですが、全体的にカウント後の後追い暗示に力を入れていて
表現を適度に変えながら繰り返し暗示を入れてくるところにきめ細かさを感じました。
声の強弱やスピードにそれほど変化が無いので
一気に感覚が押し寄せてくるシーンはあまりありませんが
それでも十分な効果が期待できる暗示の入れ方だと思います。

ただ冒頭で挙げたこめかみを指で押さえる行為だけはやらずに聴くことをお薦めします。
とある催眠法を手本に取り入れているはずなのですが
それはあくまで対面催眠で催眠者が直に行ってくれるから安全なわけで
自分で血管を押さえて作品を聴くと途中で貧血を起こしたり気持ち悪くなるかもしれません。
(さらにそれを止めろとの指示も作中では明確な形で出してきません)

そういう状態で聴き続けても当然催眠には入れませんから
普通に彼女の話を聞きながら部屋の一点を見つめるだけをするのがいいでしょう。
そこを言う通りにしなかっただけで催眠に入れなくなるようなことは絶対にありません。



お嬢様と一緒に気持ちよくなろう
エッチシーンは42分ほど。
プレイはお嬢様の裸鑑賞、オナニーの見せ合い、足コキ、クンニ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが絶頂はドライです。

「これから もっともっと楽しくなる遊びを 始めましょうか」
主人公が自分の言う通りに動くことを一通り確認し終えたお嬢様は
声を若干嗜虐的なものに変化させてエッチなお仕置きを始めます。

ご主人様によるエッチな調教と言うと、彼女は服を着たままもしくは一部を晒すだけで
こちらが一方的に恥ずかしい思いをするのをイメージしがちです。
しかし本作品はサークルさんがエロく抜ける作りを目指しているだけあって
お嬢様がかなり大胆なサービスをしてくれます。

「ほーら ご主人様のおっぱいですわよ しっかりと見つめて エッチな想像をなさい」
予め勃起しないように言い渡したうえでおちんちんを露出させてから
彼女はわざと自慢のおっぱいやパンツを見せつけて性的に挑発してきます。

おっぱいの形やおまんこの濡れ具合を詳細に知らせながら
同時にカウントを使って感度を強化する暗示を入れてきますから
ここで股間に一気に血液が溜まって熱くなるのを感じるでしょう。
彼女がセリフで聴き手の興奮を煽ろうとしているのがよくわかります。

「あなたの汚いチンポをしごくなんて この私の足で十分ですわね」
足コキや「変態」を織り交ぜた罵声といった調教っぽいプレイももちろん登場します。
ただプレイ中もお嬢様は基本お嬢様であり続けますから
雰囲気は比較的甘くややMあたりをメインターゲットにしているように思われます。

しかし彼女の射精管理っぷりには厳しさを感じるかもしれません。
彼女は様々なプレイを通じて嫌と言うほど聴き手の心身を高ぶらせてくれますが
射精やドライ絶頂をすることだけは最後の時まで絶対に許してくれません。

「どう? 射精寸前で オナニーを止められた気分は」
特に射精しそうになるまで必死におちんちんをしごかせてからストップ
さらに暗示で手を動かせなくするシーンがかなり手厳しくていいですね。
彼女が自分のご主人様であることを心に強く刻み付けられたように思えました。

「気持ちいいでしょ? 私のぬるぬるになって ヒダがたっぷりとおちんちんをくすぐるおまんこは」
そんな意地悪な彼女も最後はおまんこで優しくおちんちんを包み込んでくれます。
感じているのを頑なに否定する様子に女の子らしい可愛さを感じながら
今まで我慢に我慢を重ねて積み上げてきた快感を一気に解き放ちましょう。
SEX描写なのでドライが基本ですが別にセルフでも構わないと思います。

このように、調教をテーマとしながらも一緒に感じられる珍しいエッチが楽しめます。



優しく調 教してくれる作品
エッチの雰囲気やプレイ内容に大きな魅力を感じる作品です。

2人の主従関係が定まっているのと主人公が奴隷ではなくペット扱いなため
厳しく痛めつけるようなシーンはほぼ無く可愛がるのをメインにしています。
対等な関係でのラブラブなエッチにはほど遠いですが
女性に優しく面倒を見られながら気持ちよくなる気分はたっぷりと味わえます。
調教系の初心者向けとしてもってこいな作品と言えるでしょう。

催眠は2分後にはもう別のことをやっているくらい目まぐるしく内容が変化します。
私個人は落ち着いて取り組めるようにある程度やることを絞ったほうがいいと考えていて
その観点からいくとちょっと慌ただしく感じました。
でも聴いていて飽きがきませんし、こういうタイプを好む人がいるだろうとも思います。
変わった手法を体験してみたい方ならおそらく満足いただけるでしょう。
初心者にはあまりお薦めしません。

エッチは聴いていてすごくこだわりを感じました。
お嬢様がばっちり脱いでいやらしいところを晒してくれるので興奮しやすいし
セリフ周りが男を悦ばせることをとても意識していてずっと勃起しっぱなしでした。
最終的に彼女に中出しする展開がやや調教っぽさに欠けるようにも思えますが
適度に射精を足止めしたりお預けを食らうところである程度カバーされています。
お嬢様の優しいキャラを違和感なく反映させたエッチではないかなと。
淫語それなり、喘ぎ声とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠部分で述べたこめかみの圧迫にさえ気をつければ楽しめる作品です。
「催眠音声にはエロさが足りない!」と嘆いている方には特にお薦めします。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 1:18:07


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

催眠拘束~彼女のマリオネット~

サークル「びおらんて」さんの催眠音声作品。

こちらはちょっぴりSっ気のあるお姉さんによって催眠でまず手足の動きを封じ
その後彼女の声で動く操り人形へと体を作り変えられます。
ユニークなイメージを交えながら長い時間をかけて脱力を行ってくれるおかげで
「動かない」とか「動かしたくない」といった不思議な感覚がかなり味わいやすいです。

エッチは彼女の声に促される形でオナニーをします。
体の感度を内側から高めた後に外側から指で刺激を与えることで
乳首とおちんちんに普段よりもずっと大きな快感が訪れるでしょう。



体の糸を抜いて脱力
催眠でお姉さんの操り人形にされるお話。

「ここへ来るってことがどういうことか あなたはわかってるよね?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
エッチな催眠をかけてもらいたくてやってきた主人公のために
拘束をテーマにした面白い催眠をかけ始めます。

本作品はタイトルでなんとなくわかると思うのですが人形化をテーマにしています。
具体的には手足の制御に力が入れられていて、思うように動かせない感覚はもちろん
彼女の指示で勝手に動いてしまうなんてシーンも登場します。

手足の重さは聴いていれば多くの人が体験できる割と簡単な感覚です。
ですからこれらに特化した本作品は初心者向けであると言えます。

催眠はおよそ37分間。
最初に軽く深呼吸をして心を落ち着けてから
20分以上もの長い時間をかけて手足を入念に脱力していきます。

「太ももと 腰の繋がりが切り離されて 足の付け根の関節が 曲げられなくなる」
脱力の方法は手足の中指に透明な糸が出ているのをイメージし
それをお姉さんが引っ張ることで体の中心から徐々に行っていきます。
どんな糸か、そしてどのように抜いていくかが非常に細かく描写されており
聴いていて実にスムーズにイメージすることができました。

「関節が切り離されて がくんとなる あなたの脹脛には もう力は入らない」
一つ一つのパーツに十分な時間を割いてくれていますし
その都度何度かカウントを挟むなど進め方もとっても丁寧。
手足が次第に重たくなったり、動かしたくなくなる感覚が味わいやすいです。
全体的にセリフの間が長くお姉さんの声も終始穏やかなおかげで
途中でうっかり寝落ちしてしまう人もおそらくいるでしょう。

「あなたは 空っぽ 空っぽの お人形」
そして最後は頭を脱力して人形化を完成させます。
彼女が糸を抜く際に口走る「するする」の声に合わせて
頭や顔がなんだかむずむずしてくるかもしれません。
ここも客観描写とそれによってもたらされる感覚がしっかりと表現されていて
彼女の声を聞くだけの空っぽの存在になりやすい作りになっています。

作品のテーマに沿った脱力に著しく傾倒した催眠です。
やることが至ってシンプルなのに加えて彼女がすべてを教えてくれるため
終始その声に従っているだけで言われた通りの感覚が得られます。

脱力についてもただ力が抜けるのを意識するのではなく
人形に合わせて糸を使ったイメージに絡めているのがいいですね。
何かに例えながら取り組んだほうがずっと脱力が捗りますし何より楽しめます。

頭の脱力がちょっと短いため脳がとろとろになるような感覚は得にくいかもしれませんが
今回は催眠の目的が心よりも体にあるためそこまで問題は感じません。
でも自然と意識がぼんやりしていく感じはすると思います。



内と外から刺激される感覚
エッチシーンは2パート65分ほど。
プレイは糸通し、乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフとドライ両方の絶頂シーンがあります。

「じゃあ まずはその体が 私の思い通りに動くように 改造してあげようかな」
催眠によって主人公の手足の動きを封じたお姉さんは
今度は彼女の言う通りに体を動かすために別の糸を通し始めます。

エッチは彼女の指示に合わせて動かせる糸を通して感度を上げてから
それと手を使って体の内外を同時に責め上げます。
つまりオナニーがメインになるのですが、催眠である程度動きを制御されているため
彼女の声に操られながら行う気分が味わえるわけです。

「筋肉の繊維を 神経を繋げる 脹脛に感覚が戻ってくる」
糸を通すシーンは脱力と同じく手足を4分割して行います。
ただし手の際は上半身、足では下半身にまで感覚を広げているところだけ違います。

「腕の中にある糸が 私の声に反応して あなたの右腕を 勝手に持ち上げ始めるの」
最初のパートでは糸を通した後に腕浮揚に挑戦しているのが面白いですね。
彼女の声に押し上げられるような感じで勝手に腕が上がる人もいるでしょう。
腕が上がらなくても軽く指が持ち上がるくらいの反応は得やすいと思います。
リアルの催眠では割と見かける印象があるのですが
催眠音声では滅多にお目にかかれません。

「熱くなるにつれて感度は上がり むずむずは強くなっていく」
最初の乳首オナニーは糸で内側からの刺激をある程度与えてから
彼女の声に促されて指でいじって更に快感を高めます。
私の場合は触れる前から結構むずむずした感覚があって
触れた瞬間にそれが弾けるような大きな刺激へと変わっていきました。

あくまで乳首での快感なのでおちんちんほどに強烈ではないのですが
それでも十分に「気持ちいい」と言えるほどのパワーを持った感覚です。

「指の中の糸が しごく手を速める それに反応して おちんちんの中の糸も 動きを速める」
後半のオナニーも基本的には前半と同じ流れです。
ここまでずーっとおちんちんへの刺激ができない状態が続いただけに
触れた瞬間思わず声を漏らしそうになるほどの気持ちよさが湧いてきました。

絶頂は乳首とおちんちんでそれぞれ1回ずつあります。
どちらも長めのカウントの後に暗示を畳みかけて追い込んでくれる感じで
後半は普段よりも上の射精感が得やすいでしょう。
乳首は開発具合で感度が大きく変わるので人によるかなと。

このように、お姉さんに体を支配されながら行う催眠音声らしいエッチが楽しめます。



シンプルながらも奥深い作品
作品全編を通して暗示がとてもきめ細やかに感じました。

例えば物語のキーになる糸にしても、抜く前のものは裁縫の糸より細いもの
後のは紫色で蛇のようにうねうねと動くといったように
それがどんなものかを聴き手にわかってもらえるようにきちんと表現しています。
他にも糸がどんな感じで抜ける/入るのか、その結果どんな感覚が得られるかなど
どれも聴き手の立場に立って声をかけてくれているんです。

当然こちらはイメージがしやすくなり、彼女の声に耳を傾けやすくなる。
そして2人の間に信頼関係が生まれて催眠に入れるようになる。
こんな感じで芋づる式に良い結果を生み出しているわけです。

催眠も本当に誰でも体験できるような浅い領域をテーマとしていて気軽さがあります。
エッチに入ると感覚系の暗示もきちんと刷り込んでくれますし
「俺は幻覚だって見えちゃうよ」みたいな百戦錬磨の聴き手でもない限りは
十分に満足できる内容と言えます。

エッチはお姉さんが終始語り掛けて誘導してくれる非常に催眠を意識した作りです。
彼女に心身を操られる気持ちよさを存分に味わえるでしょう。
作品説明文には彼女がSみたいに書かれていますが
多少声が嗜虐的になったり焦らしてくる程度で基本的には至って穏やか。
癒し系とは言えないまでも比較的ゆったりとした雰囲気を持っています。
属性的にはややMが丁度いいあたりでしょうか。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

強いて気になった点を挙げるとするなら
声のトーン、スピード、語気、セリフの間といった音への配慮がやや不足しているので
そこを改善すればもっともっと良い作品が作れると思います。

総合的に見て催眠、エッチいずれもとっつきやすく個性もある作品です。
特に腕浮揚は自分が催眠に入れたかどうかを確かめるいい指標になりますから
被暗示性をチェックする目的で聴いてみるのもいいでしょう。

CV:雨月紅羽さん
総時間 1:53:43


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の評価は6点。
コスパで+1してあります。

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