サークル「Aigan House」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格は割とSなお姉さんが
独特なやり方で催眠やエッチをして連続ドライに導きます。

シリーズの過去作で味わった体験や感覚を呼び起こしながらカウントを数えるのが特徴で
催眠はほぼ暗示のみで構成して短時間でも密度の高い誘導を行い
それから記憶の喚起→通常のドライ→ループ絶頂と繋げて以前よりも強い快感を与えます。
絶頂の感覚を呼び起こして強化
紫雲さんに催眠をかけられ何度もドライするお話。

「もしもーし ふふっ やっと繋がった」
紫雲さんは素朴で穏やかな声のお姉さん。
主人公に通話して軽く雑談すると、すぐさま深呼吸の合図を出します。

本作品はサークルさんが今のところ6本出してる脳イキカウントダウンの新シリーズ1作目。
サークル主と声優の両方をやってる彼女が、およそ25分間のエッチな催眠をかけます。
2人が既に顔馴染みなので挨拶や背景説明といった前置きはすべて省略し
音声開始から30秒後には早速催眠をかけ始めます。

「ねぇ 覚えてる? 今までで一番ヤバくイった脳イキ 思い出せるかな?」
最大の特徴は聴き手の無意識に眠る記憶や快感を喚起しながら責めること。
エッチの序盤で過去に味わった脳イキの思い出を呼び起こし
それからカウントを数えたり追い込み暗示を入れてドライに持っていきます。
また終盤では通常よりも長めの絶頂感を味わわせるループ地獄も登場します。

20回くらい絶頂させることが多かった前シリーズとは違い
今作は回数を大幅に減らしてより強い快感が味わえるように進めます。
前シリーズを聴いてることを前提にしたアプローチをかけるので
少なくとも1本は聴いてから本作品を聴くことをおすすめします。


「あの時味わった快感を思い出してみましょう」と暗示を入れる場合
その快感自体を体験してなかったら呼び起こしようがないですからね。
一般的な催眠音声は1話完結型なのですが、本作品は過去作の視聴がほぼ必須になってます。
コンパクトで高密度な催眠
催眠はおよそ5分間。
楽な姿勢で目を瞑り、深呼吸しながら紫雲さんの言葉に耳を傾けます。

「頭の中がふわふわの綿菓子みたいに甘くじゅわーっととろけていく 思考が緩やかにほどけてほどけて そうぼんやり何も考えられなくなっていく」
深呼吸はほぼ聴き手の自由にやらせて彼女は暗示に専念します。
最初の2分間は脱力感と彼女の声に対する集中力を高め
残りの3分間は意識がぼやける暗示を入れて深化させます。

音声を実際に聴いてみるとしゃべる速度が速く、間が短くなってることに気づきます。
誘導の時間が短いからこそ、暗示の量と密度をできるだけ上げる工夫がされてます。
また全編で癒し系のBGMが流れており、これもリラックスに役立ってます(流れないバージョンもあります)。

ほぼ暗示のみで構成されてる無駄のない催眠です。
昔味わった絶頂感を思い出したり彼女の言葉に従いやすくすることを目的に
深呼吸しながら最初は脱力と集中力が高まる暗示、次は深化の暗示を入れます。

催眠音声の中でも一際短い時間で完結させる必要があるので
やることを絞り込みスピーディーに進めることを心がけてます。
暗示の入れ方、表現方法、演技も上々で意識のぼやけをそれなりに感じました。
挿し絵の左上に記載されてる通り本作品は上級者向けなので、この内容で特に問題ないと思います。
新旧の要素を組み合わせたエッチ
エッチシーンは12分間。
プレイは過去作の記憶や感覚を呼び起こす、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「この 気持ちよかったの もう1回やるんだよ? もう1回やるの」
軽めの催眠で主人公を普段よりも無防備にした後
紫雲さんは前シリーズで味わった快感を呼び起こす暗示を入れます。

エッチは通話形式なので直接触れずに言葉だけでイかせます。
最初の4分間は今シリーズで新たに導入されたプレイ。
過去作を聴いた時にどういう体験や感覚があったか質問してそれらを喚起します。

「どんなゾクゾク感があった? お腹きゅーってなってた? もう濡れちゃってた?」
一般的な暗示とは表現方法が違いますけど、彼女の狙いは間違いなく感度や快感の強化です。
前シリーズと今シリーズを密接に関連付けることにも役立ちます。
淫語などのエロ要素は使わず、聴き手の無意識に働きかける催眠音声らしいやり方です。

次の8分間は絶頂シーン。
1回目は10カウント、2~3回目は3カウント、4回目は10カウントと
数字を上げ下げしながら暗示を挟んだりストレートに数えて追い込みます。

「もう頭も心も体もぜーんぶとろけてぐちゃぐちゃになってどっちがどっちかわかんないくらいになって ほらもう連続でイキっぱなしになっちゃうかもしれないね」
ここは前シリーズとほぼ同じ内容ですが、絶頂回数を減らし個々を強化してます。
上のように間をできるだけ挟まずスピーディーに暗示を入れるのも面白いです。
暗示そのものの効果と、演技による雰囲気的な効果を組み合わせて盛り上げます。

ループ地獄は最後の4分間だけやります。
内容は今まで通りカウントを数えてから「ループでイっちゃえ」などを言います。
1回ごとの間を長めに取ってるからロングオーガズムを目指してるのでしょう。
売りと呼べるほどすごいことをやってるようには見えなかったです。

このように今シリーズから導入したプレイと、前シリーズから受け継いでるプレイを組み合わせたややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
条件付きだがなかなかよくできてる作品
楽しめる人は限られますけど、割と個性的なサービスをする作品です。

紫雲さんは以前から仲良くしてる主人公に新しい快感を提供しようと
催眠は僅か5分で手短に済ませ、浮いた分をエッチに回して気持ちよくします。
そして序盤は過去に味わった快感の喚起、中盤は通常のカウントダウン絶頂
終盤はループ地獄とプレイを変えて盛り上げたり追い込みます。

穏やかなお姉さんが脳イキをテーマにした催眠をかけるシチュ
超短時間だけど暗示をしっかり入れる洗練された催眠
タイトルの思い出しイキ、ループ地獄を盛り込んで何度もドライさせるエッチ。
前シリーズとの違いを明確に出せてる面白い作品に仕上がってます。

中でもエッチは前シリーズの視聴を前提としたアプローチをかけることで
新シリーズとしての個性や違いを出すことに成功してます。
その結果満足できる条件は上がってますけど、前シリーズは割とマンネリ化してましたから
こういう形で心機一転するのは有りだと思います。

あとは絶頂シーンを減らして1回ずつちゃんと追い込んでるのも良いです。
前のシリーズはカウントをひたすら数えるだけのこともありましたし
今のスタイルのほうが催眠にかかってる状況を活かせます。

私が聴いた時の快感や絶頂感は脳よりも股間のほうが強かったです。
エッチの中盤で「お腹の奥がきゅーっとなる」と言ってるのが主な要因でしょう。
股間は捨てて脳に専念したほうがタイトル通りになると思います。

絶頂シーンは6回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紫雲さん
総時間 22:52

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はありません

追記
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