前回の最後に予告した通り、今回は現在世に出てる催眠音声の大まかなタイプを紹介します。
既に聴いてる人にとってはお馴染みのものばかりでしょうが
「ドライ? セルフ? 何それ」という人もいるでしょうからお付き合いください。
催眠用語集とは違いこちらは完全に催眠音声特有のものを選んでます。
とりあえず知っておきたい催眠音声のタイプ
1、ドライとウェット
これは18禁作品における絶頂形式を意味しており
ドライは射精を伴わない絶頂、ウェットは射精する男性にとってお馴染みの絶頂となります。
他には潮吹きもありますが作品数が少ないことや、ドライ/ウェットの判別がなかなか難しいことからここでは除外します。

催眠音声は普段のオナニーだと得られない快感を求める傾向があるため
作品数は今のところドライのほうが優勢です。
またドライの場合賢者タイムが存在せず、短時間での連続絶頂が可能というメリットもあります。
ですがウェットでも深い催眠状態に入った後で迎えれば相当に気持ちよくなれます。

2、セルフ
一般的には自分の手で性感帯をいじることを意味します。
オナホオナニーあたりは微妙なのですが、結局自分の手でそれらを使って気持ちよくなることから
セルフの一種なんじゃないかと私は思ってます。
その一方で床オナは手を使わないので当サイトだとセルフじゃないと判別してます。
相対する用語は今のところ存在せず「セルフ有り」「セルフ無し」と表現することが多いです。

大抵の催眠音声はドライとウェット、セルフの有無で分類できます。
例えばドライ+セルフ無しだと多くのドライ系作品が当てはまりますし
ドライ+セルフ有りは「ちちのひ」や「朝倉催眠診療所 Vol.03」といった乳首を扱った作品が該当します。

またウェット+セルフ無しは先ほど触れた床オナ作品(「hypnoなメイド」など少数)
ウェット+セルフ有りなら同人音声のオナサポに近いプレイが楽しめます。
(「わりと親切な催眠音声 手コキ支援編」「塔の少女の寸止め催眠~魔女とカードに握られた運命~」あたりが代表例)

3、双子
同人音声では名前通りの意味で使われてますが
催眠音声においては「2人の催眠者が一緒に登場し連携を取って催眠をかける」ことを意味します。
これを発案した四九八苦さん(Listenable pharmacyおよびサークルTAEの運営者)が
シリーズに登場するキャラを双子に設定したことからこう命名されました。
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」を初めとする本家だけでも5本あり絶大な人気を誇ります。

姉妹だったり血の繋がってないキャラのコンビが担当することもありますが
これらもまとめて双子形式と私は呼んでます。
他のサークルさんですとftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんやフルトラさんあたりが有名です。
あとはF・A・Sさんも複数の声で誘導することが多いので該当すると思ってます。

また双子の派生形として3人以上の催眠者が登場するマルチボイスも存在します。
エロトランスさんの「ヒプノマルチボイス」や「ヒプノマルチレイプ」が代表例です。
催眠者の人数が増えるほどバランスを取るのが難しくなり高度な技術力が要求されます。

4、女体化
これまでの人生で「女性の快感を一度でいいから味わってみたい」と思った男性はそれなりにいると思います。
女体化はそんな願いをある程度叶えてくれる催眠音声では人気のジャンルです。
多くの作品は催眠状態を深めてからテーマに合った手段で女体化誘導し
エッチに入った後も女性になったことを実感させながら責めます。
また触手をはじめとする人外やふたなり女性を相手に設定する作品をそれなりに見かけます。
代表的なサークルはKUKURIさん、風呂井戸ソフトさん、しりあるヒプノさんなどです。

5、音モノ
主に何らかの音へ暗示を込めて催眠をかけたり気持ちよくする作品を意味します。
ちなみにこの用語は公式に定められてるものではなく
作品の内容を説明しやすくするために当サイトでのみ使用してます。
催眠オナニーwikiができた頃にはこのジャンル自体がなかったはずです。

「ヒプノタイマー」や「レイプ・サウンド・ガール♪」のように効果音をタイミングよく鳴らして気持ちよくする作品
「まどろみ世界」や「サイニィコンディショナー」のように心地よさを感じる音を流し続ける作品
「イジゲントリップ催眠」のようにテーマに合った音楽を流す作品、といった具合に
比較的新しいジャンルにも関わらず現在様々な作品が存在します。

また以前はどちらかと言えばM向けの傾向があったのですが
同人音声側でASMRが流行したからか、最近は癒しの効果が強い作品も出ており人気が高いです。
(帽子屋さんの「催眠ASMR-蠱惑のマッチ」「催眠ASMR-水音色」あたりが代表例)

6、催眠アニメ
音声だけを用いて誘導する従来の催眠音声から一歩前進し
音声と映像を組み合わせてる作品のことを表します。
催眠音声に比べて作る手間が大幅に上がるため、私の知る限り今のところ以下の5作品しか存在しません。
しかしどの作品も質が良く、映像が加わるおかげでイメージ力や没入感を高めやすくなってます。
VR技術の向上に伴い今後さらに数が増えて発展するかもしれません。

瞳を覗けば熔かされる
エイリアン・アブダクション《催眠音声》
ディーナのバーチャル催眠
サキュバスの世界に落とされて堕とされて…
あやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-

以上となります。
こうやって見ると催眠音声も随分多様化したなぁと思います。

次回以降はサークルさんひとつひとつにスポットを当てて、その作風や代表作を紹介していく予定です。
数が多いので1ヶ月に1本くらいのペースで更新していけるといいですね。

「催眠オナニー講座 その11 サークル紹介「キャットハウス」」