同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年07月



お姉さんのノルマ式オナニーサポート シコシコ1000回に負けなさい?

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気たっぷりなお姉さんが
カウントを軸にしたオナサポで聴き手を射精へと追い込みます。

35分前後のプレイパート内におよそ900回しごくハードな責めに加えて
カウント数やオナニーのペースを1セットごとに切り替えてきたり
シーンごとにちゅぱ音や喘ぎ声といったエッチな要素を交えるなど
時間内に確実に抜かせるための様々なギミックが用意されています。
お姉さんとのとってもエッチなゲーム
お姉さんのカウントに従いながらオナニーするお話。

「あら ボク? 今日もオナニーするの?」
お姉さんはおっとりとした色っぽい声の女性。
毎日オナニーに勤しむ主人公が初めてのSEXで失敗しないようにと
オナサポをテーマにしたとあるゲームを持ちかけます。

本作品で行われるゲームのルールは至ってシンプル。
彼女の数えるカウントの数やペースに合わせてその通りにおちんちんをしごきます。
そして音声終了まで無事耐え抜けばこちらの勝ち、途中で暴発してしまったら負けです。
ちなみに勝った場合は「優しいご褒美」と「厳しいご褒美」のいずれか一方を選んで射精します。

これだけを聞くとひたすらシコるだけの味気ないプレイに思えるかもしれませんが
彼女は聴き手を射精させるためにオナサポを行うわけですから当然邪魔をしてきます。
具体的には時間内に全部で27セットものカウントを大きく4つのシーンに分け
6段階のスピードをほぼ毎回変化させながら、20~100とかなり幅広い回数を指定する形で進めます。


しごく回数やスピードはもちろん、彼女の態度も時間と共に変化していきますから
肉体的な刺激だけでなく性的興奮も高めながらプレイを楽しむことができます。
今年4月に発売された「意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート」もそうでしたが
B-bishopさんはオナサポをする際のエッチな雰囲気作りにかなり力を入れられています。
後になるほどハードになっていくプレイ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート45分30秒ほど。
プレイはオナニーのみです。
エッチな効果音はありません。

「たっぷり厳しいノルマで勝たせないから 優しくなんてしてあげないから 安心していいわよ?」
ゲームのルールや勝敗条件を一通り説明し終えると
お姉さんは早速主人公を射精させるためのカウントを数え始めます。

エッチは彼女がカウントを数えている間はその通りにしごき
数えていないときはおちんちんの根元を握ったまま彼女の言葉に耳を傾けます。
先ほど少し触れたようにこのゲームには大きく4つのシーンが設けられており
ノーマル、ちゅぱ音、喘ぎ声、囁き声と別のテーマを設けながらカウントや言葉責めをしてくれます。
ちなみに各シーンの時間はどれも8~10分です。

一番最初のノーマルシーンは準備運動的な内容。
20~50程度の回数を全体的にゆっくり数えながらしごかせます。

「こうやって速くカウントすると 情けなくシコシコシコシコっておちんちんいじめてるところを拝めて面白いわ」
しかしこの時点でもう既に一般的なオナサポ作品の中盤くらいのハードさがあるため
人によっては「射精したいな」という気持ちに傾いてしまうかもしれません。
カウント終了後に入るお姉さんの色っぽい声による言葉責めも心と股間をくすぐります。

そしてプレイ開始からおよそ10分後、ちゅぱ音シーンに入るとエッチな雰囲気が一気に濃くなります。
事前に水分高めの下品なフェラ音をハイペースで鳴らしてから
その成分を交えた変化に富んだカウントを何度も何度も数えます。

「ここよ? どろどろでえっちな口 唾液が糸引いてていやらしい ここの音にいっぱい犯されてね?」
このシーンの凶悪なところは、ある程度の刺激を与えた上でエッチな音を投入していることです。
いきなりこういう音を鳴らされてもそこまでグッとくることはないのですが
体が適度に温まった後だと聴けば聴くほどエッチな気分が高まっていきます。
私は恥ずかしながらおちんちんがピクつきまくってました。

カウントについてもこのエッチな音を時々出しながら言ってくれますし
シーン終盤にはインターバルを極端に短くした怒涛の責めが登場したりもします。
ここが最初の暴発ポイントかなと。

3番目の喘ぎ声シーンはお姉さんの武器が最も活かされている時間帯。
大人の女性ならではの色っぽい喘ぎ声や吐息を交えながらカウントを数えます。

「ほらほら とどめよ すごく速く40カウントしてあげる イきなさい」
「まだよ 手加減なんてしないから 観念しなさい もう一度」

彼女としてはそろそろ射精させたいと思っているらしく
今までで一番速いスピードを投入するなど全体的にしごくペースを速めています。
いかにもエッチが好きそうな彼女の声もたまりません。
聴き手を飽きさせず確実に射精へと追い込むきめ細かなリードが光ります。

一番最後の囁き声シーンは言うまでも無く最高難度。
これまでで最も苛烈なカウントと一風変わった言葉責めが聴き手の心と体を責め立てます。
しかし試練を乗り越え、ご褒美パートで射精できたときの快感と達成感は格別のものがあります。
道中厳しいところもありますが、それに見合ったものをきちんと提供してくれています。

このように、ハードながらも充実したオナサポが繰り広げられています。
心身をバランスよく責めてくれる作品
カウントを中心とした変幻自在のリードが魅力の作品です。

お姉さんがシーンごとにまったく違った方向から様々な責めを繰り出してきます。
タイトルを見て「とりあえずたくさんしごかせるのかな?」と思われる方は多いでしょうが
実際はそれに加えてしごく回数・ペース・心への責めをめまぐるしく変化させています。
これがプレイのマンネリ化を抑え、個性と実用性を与えています。
やってることはシンプルなんだけど展開はとても奥深いです。

そして何より素晴らしいのがプレイのハードさが絶妙なレベルに設定されていることです。
しごく回数やペースは確かに過酷な部類に属します。
ですがカウントの合間に1分程度のインターバルを置きながらプレイを進めているため
なんだかんだで多くの人が終盤まで持ち堪えられるくらいの難度に留まっています。

オナサポ作品である以上、聴き手に一定以上の満足感を与えることはとても重要です。
そのための肉体的・精神的な刺激の強さのバランスが考えられています。
インターバルもただ休ませるのではなく、見られていることを意識させたり言葉責めをしてくれますし
カウントをしている時間としていない時間の両方を上手に活用しています。

「あーあ 射精おあずけされちゃったわね? でも 私ご褒美はあげるって言ったけど いつあげるかは 言ってないもの」
ゲームの後に登場するご褒美パートが2つ用意されているのもいいですね。
ストレートに抜きたい人は優しいバージョンを聴けばいいし
もうちょっと我慢してギリギリの状態を楽しみたい人は厳しいバージョンを聴くのがいいでしょう。
どちらもカウントが登場しますが好きなペースでしごいていいと言ってくれます。

エッチはカウントを使ったオナサポにおける新しいスタイルが確立されています。
個々の要素に多めのバリエーションを用意し、本当にうまく組み合わせています。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

溜めに溜めてから気持ちよく射精させてくれる実用性の高い作品です。
オナサポ好き、意地悪されるのが好きな人には特にお薦めします。

CV:井上果林さん
総時間 52:09

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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催眠音声-ハニーベル

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品。

同サークルさん初の男性向けとなるこちらの作品は
あまあまな声のメイドが長時間に渡る催眠を施してから
ドライ・セルフ両方の要素を交えたエッチでスッキリさせてくれます。

マッサージをしながら催眠誘導を行ったり、ベルの音に暗示を込めて感覚を操作するなど
タイトルを強く意識した個性的な催眠が繰り広げられているのが特徴です。
全編を通じて彼女が至近距離から語りかけてくるシーンが多いのもポイント。
バイノーラル録音ならではの臨場感満点な声や息遣いが安らぎと興奮を与えてくれます。
音を使った癒しのプレゼント
メイドに催眠をかけられてから2種類のエッチを楽しむお話。

「失礼します ご主人様 まだ起きていらっしゃいますか?」
メイドは明るくお淑やかな声のお姉さん。
依頼されていたベルの修理が終わったことをご主人様に告げると
お疲れな様子の彼を気遣って催眠術をかけてあげます。

作品の前にサークルさんについての説明をさせていただきますと
帽子屋さんは主に女性向けで活躍されており、現在のところあちらでは2作品がリリースされています。
そして中の人は今年2月に発売された「ツインズ」を手がけた方ですから
男性向け処女作だからと言ってクオリティが低いといったことはまったくありません。
少なくとも私は大手のサークルさんたちと肩を並べる実力を持っていると考えています。
無料だと「ヤンデレ後輩催眠2」が有名ですね。

本作品はメイドがご主人様に癒しを提供するのを目的に
セリフ以外の要素、具体的にはマッサージと効果音を織り交ぜながら催眠やエッチを進めています。
いわゆる音モノ作品の側面をそれなりに持っており
心地よい音の数々を聴きながらゆっくりと催眠に入っていく感覚が味わえます。

催眠は3パート43分間と長め。
まずはメイドが全身をいくつものパーツ分けてマッサージをしていきます。

最初に行う右腕は手の甲、手のひら、小指から親指にかけて、それから徐々に肩へと
およそ13分もの時間をかけて本当にゆっくりとマッサージをしてくれます。
マッサージらしさを出すために彼女が手を動かす際には水分控えめの水音が鳴るなど
癒し系の同人音声に近い演出がされているのも特徴です。

「右手が解れて 気持ちよくなっていくと 意識もだんだん ぼーんやりしてきますよ」
そして彼女は節目節目で体が温かくなったり心地よさを感じる暗示を入れます。
ここはまだ準備段階なので暗示のボリュームはそこそこに、リラックスを重視している感じなのですが
彼女の声の近さや温かさにも触発されて体が次第にぽかぽかしてくるのを感じます。
右腕が終わった直後に左腕との体温の差を実感するでしょうね。

十分すぎるほどリラックスできた後はいよいよ催眠状態を深めていきます。
ここではタイトルにもなっているベル以外にも時計の秒針や鐘の音が登場し
それぞれをしっかりと聞かせながら言葉を交えてイメージを心に焼き付けていきます。

「ベルが鳴ると 安心する 安心すると だんだん穏やかな気分になってくる この音を聞いているのは心地いい 私の声を聞いているのも 心地いい」
「カチ コチ カチ コチ 少しずつ 小さくなる カチ コチ カチ コチ 意識も うすくーくなっていく」

「チリリン」と風鈴っぽいベルの涼やかな音、「カチ コチ」とリズミカルに刻まれる針の音
そして「ボーン」と懐かしさを感じる鐘の響き渡る音。
どの音も耳に優しく、マッサージの効果も手伝って途中で眠ってしまいたくなるほどに安らぎます。

終盤に差し掛かるとメイドのセリフが一気に減り
これらの音だけで半覚醒状態と催眠状態を往復させる変わったシーンもあったりと
「音」を最大限に活用しながら催眠を深めてくれます。

前半をほぼマッサージ一本に絞り十分すぎるほどのリラックスを味わわせた後
テーマの音に暗示を絡めて催眠を深めるシンプルながらも個性的な催眠です。
ご主人様に癒しの気分を得てもらうのを目的に、まずは催眠っぽさを控えた形で体全体を脱力してから
少しずつ暗示のボリュームを増やすことで聴き手がより深い催眠状態に入れるよう導きます。

おそらく前半は体の火照りや眠気が湧き、後半はそれに加えて体の重さを感じるようになるでしょう。
短時間で一気に転げ落ちるように深化させていたツインズに対し
本作品は催眠に不慣れな人でもついていけるようにとゆっくり、じっくり進めています。
音についてもそれぞれが元から持っている性質を活用しながら使い分けてますし
特に鐘の音を聴いた際に全身に軽い電流が走るのを感じるのではないでしょうか。

まとめますと、大きな癒しを感じながら結構な深さの催眠状態に入れる催眠です。
雰囲気もあまあまで本当に誰でも聴けるとっつきやすさがあります。

ちなみにこの催眠は体験版にまるまる収録されています。
興味を持った方はここだけでも是非聴いてみてください。
音に感度を操作される快感
エッチシーンは3パート39分間。
プレイは乳首責め、耳舐め、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)、キス、オナニーです。

手コキとSEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。
セルフ・ドライ両方の絶頂形式が登場します。

「今のご主人様は 特別な状態ですから 私の言うことを すべて受け入れられますよ それを 今から体験していただきますね」
ご主人様をエッチに没頭できる深い催眠状態へと導いたメイドは
その確認として新しいベルの音を鳴らしながら彼の感度を上昇させます。

エッチは最初の「性感強化-特別なベルの音」パートで感度を上昇させてから
彼女のリードでドライ→セルフの順にプレイを行います。
ドライとセルフはどちらか片方を聴くのがデフォルトですが繋げてもいいそうです。

「肌の表面がピリピリ痺れたり じわーっと温かくなるような そんな感覚が 広がっていきます」
「性感強化-特別なベルの音」パートで使われている音は、先ほどのベルを豪華にした感じの効果音。
それをセリフの合間に鳴らしながら体の熱が高まる暗示を入れていきます。
催眠パートで生まれた熱をそのまま活用しているだけに
体にヒリヒリ、ピリピリとした熱さを感じるかもしれません。
私の場合は背中でしたが、湧いてくる場所はおそらく人によってまちまちです。

続くドライパートは2部構成。
1回戦は手コキをしながら感度上昇のベルを使って
2回戦は純粋に彼女とSEXをしながらドライオーガズムを目指します。

「今ご主人様を気持ちよくできるのは 私だけですから いーっぱい気持ちよくなってくださいね」
ドライ・セルフ両パートに共通して言えるのはメイドの声が非常に近いこと。
引き続き優しい態度で密着しながら熱っぽい声で暗示を入れたり
SEXの際は一緒になって荒い吐息を漏らします。

野上さんのバイノーラルは現在においてトップクラスのクオリティを持っており
興奮した際の荒い息遣いは生暖かさまで感じられるほどにリアルです。
催眠音声なのでストレートなエロ要素はやや控えめなのですが
彼女の声が生み出す温もりや一体感がそれを十分以上に補っています。
簡単に言えば雰囲気がエロいってことです。

「背筋が痙攣して全身が痺れる! 頭が真っ白になるくらい気持ちいい」
1回戦は正統派の催眠音声に近いプレイ。
中央やや離れた場所で手コキ音を鳴り響かせながら
至近距離で囁いたり、耳を舐めたり、ベルの音を鳴らして更なる感度上昇を促します。
中でも終盤に鳴り始めるベルの音が強烈で、股間が急激に熱くなるのを感じるでしょう。
音でイかされる不思議な体験が味わいやすいプレイです。

「私が舐める音で 頭の中がいっぱいになって 意識が全部塗りつぶされて 気持ちいいっ」
対する2回戦は同人音声におけるエッチに近い内容。
軽いフェラでおちんちんを湿らせてから彼女と一つになります。
ベルの音が一切鳴らない代わりに彼女の激しい乱れっぷりが楽しめますから
先ほど説明した密着感を楽しみたい人には一番お薦めできるシーンです。
フェラ・耳舐め・キスのちゅぱ音も艶があり彼女の愛を感じます。

「なぞるたびに 触れた部分が甘く痺れて その快感が少しずつ 乳首に向かって集まってくる」
「もどかしい 手を動かしたい いじりたくて堪らない」

最後のセルフパートは彼女の指示に従いながらオナニーするオナサポ色の強いプレイ。
カウントを刻みながら感度が高まる暗示を入れたりベルの音を鳴らしながら
適度に休憩を挟む形で少しずつ射精感を高めていきます。

ドライパートに比べると彼女が若干意地悪に振舞ってくれますし
ややMくらいの人が一番楽しめるんじゃないかなと。
といっても寸止めや言葉責めは無く軽く焦らす程度のソフトなものです。

このように、シーンごとに違った特徴を持つプレイが繰り広げられています。
幸せを感じながら気持ちよくなれる作品
全編を通じて感じられる彼女の優しさに心も体も大いに癒される作品です。

メイドは仕事で疲れたご主人様を癒すための手段として
まずは入念にマッサージをしてから本格的な催眠を施し始めます。
マッサージをベースに軽い暗示を入れてリラックスを促してくれるため自然な癒しが得やすく
聴き手がより暗示の受け入れやすい環境を無理なく作り上げています。

その後の深化についても音を織り交ぜている分、暗示だけの時よりも柔らかさがあります。
催眠の目的を考え、それに適した素材選びがされているからこそ癒されるのです。

「お休みなさいませ ご主人様 大好きですよ」
そして何より癒しを感じるのはやはりメイドの存在です。
彼女は相当に付き合いが長いのか、ご主人様に対してもそれほど堅苦しい態度を取らず
親しい友人に対するように柔らかい物腰で接します。

声そのものの柔らかさと温かさ、かける言葉の優しさ、慈しむような親しみを込めた態度。
これらが生み出す雰囲気にもとても落ち着くものがあります。
バイノーラル録音の長所を活かした距離の近さや声のリアルさも手伝って
人恋しい思いをしている人ほどホッとする気分がするのではないでしょうか。
すべての要素が良い形で癒しに収束している作品です。

催眠は序盤のマッサージの入念さが最も印象的でした。
多くの催眠音声では深呼吸や分割弛緩と言うと準備運動的な意味合いが強いのですが
本作品ではそこに十分すぎるほどの時間を割いて心身をしっかりと解きほぐしてくれます。
内容もリアルな効果音を交えた本格的なものですし
最中に入れる暗示のボリュームを減らす反面、方向性を統一して上手に感覚を操作しています。

エッチは個人的にはドライの1回戦目が最も楽しめました。
作品のテーマとも言える「音」を使ってじりじりとエッチな気分を押し上げてくれます。
耳舐めは全パート合わせて15分くらいです。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

女性に優しくされる幸せに浸りながら気持ちよくなれる作品です。
癒しを求める人、変わった催眠を聴いてみたい人に特にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 1:36:50

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパのよさを考えて+1してあります。

2015年7月11日現在、DLsiteの体験版はchobitのみです。
ダウンロードを希望される場合はサークルさんのサイトからご利用ください。
http://boushiya.net/top.html

2015年7月12日追記
DLsiteでも体験版がダウンロードできるようになりました。

2020年7月27日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/83515431.html

ヒプノホスピタル

サークル「偽薬」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、一風変わった病院を舞台に
Sっ気たっぷりな女医さんが催眠を交えた奇抜な治療を施します。

純粋な催眠音声よりもドM向けボイスドラマの色が強く
特にエッチシーンでは様々な罵声がこちらの心を抉ります。
女性に見下され、変態的なプレイをしながら射精する屈辱感や背徳感が
リアルではなかなか解消できない精神的な欲求を満たしてくれるでしょう。
心に蓄積しているMな部分を開放するために
お姉さんの催眠を受けてから女医さんにエッチな命令をされるお話。

「それではゆっくり目を閉じて 軽く深呼吸を繰り返します」
物語の進行役を務めるお姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を軽く説明した後
自己紹介などの前置きは飛ばして早速催眠誘導を開始します。

催眠はおよそ15分間。
最初は軽く深呼吸を行ってから物語の舞台となる病院をイメージします。

「初めまして そして お待ちしていました」
「あなたはベッドに横になると 病院まで歩いてきたせいか 全身がすごく気だるくなってくる」
ここではお姉さんよりちょっぴりトーンの高い女医さんも登場し
簡単な診察を行ったり、体調改善に効く薬を飲むシーンも登場します。
そしてそれらを描きながら体がリラックスする暗示も入れてきます。

もう少しリラックスを入念に行った後でイメージに持っていったほうが良いとも思えるのですが
病院の様子や女医さんとのやり取りはとてもわかりやすく
お姉さんの穏やかな声の効果もあって心安らぐ気分が湧いてきます。

「両腕は ずっしりとベッドに沈んでいるのがわかる 足もとっても重い」
お次は改めて深呼吸をしながら全身をいくつかのパーツに分け
それぞれに重さを感じさせたり、逆に軽さを感じさせる暗示を入れてきます。
暗示を入れる回数が各1回程度と少ないため、そこまで強烈な脱力感は実感できないものの
入れるタイミングや表現は処女作とは思えないほどしっかりしています。

「すーっと気持ちよくなる 体だけじゃなく 頭の中も中に浮かんでいるように ぷかぷかしていく」
そして最後はお馴染みのカウントを使って催眠状態をさらに深めます。
女医さんの女神のように安らかな声が耳に心地よく
そのまま眠ってしまいたくなるような癒しを感じました。

深呼吸をしてから軽めの脱力へと繋ぎ、最後にカウントで落とすシンプルな催眠です。
聴き手のマゾ心の開放をテーマに、序盤から舞台となる病院のイメージを交え
作品の世界観に浸らせながらリラックスと催眠状態の強化を進めます。

個々の暗示の表現はいいのですが重ね方が少ないこと
催眠の要とも言えるマゾ化の時間やボリュームが少ないことから
残念ながら癒しは感じても、彼女の目的どおりの感覚が得られる人は少ないと思います。

しかし基礎的な部分は結構しっかりしている印象を受けました。
声のかけ方や表現方法がナチュラルで暗示に受け入れやすさを感じます。
製作の経験を積み重ねていくことで、この先化ける可能性を十分に秘めています。

まとめると、軽い眠気はするけど催眠の感覚は得にくいと私は考えています。
M心を執拗に刺激する罵声の数々
エッチシーンは17分ほど。
プレイはオナニー、顔踏み、足舐め、手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りになります。

「今日は私が あなたのMの部分だけを 引っ張り出してあげる」
主人公を催眠状態へと導き終えた女医さんは
彼を自分のおもちゃにするための準備として更なるマゾ化の暗示を入れてから
心の準備ができたかどうかを改めて確認します。

エッチからはメインの語り手がお姉さんから女医さんへと変わり
彼女の命令に終始従う形で進められます。
催眠において術者を途中で切り替えるのはあまり良くないことなのですが
声優さんも声質もほぼ同じなので違和感を感じる人はほとんどいないでしょう。

そして今回の治療の目的が「マゾ心の開放と発散」にあるのを踏まえて
ここからは女医さんの態度が一気にSっ気たっぷりの女王様へと変化し
プレイの命令を与えながら様々などぎつい罵声を浴びせかけてきます。


「そうだよね? そうだよねって訊いてるんだよ ほんっと どうしようもないクズだな!」
「ったく 命令なんだからさっさとしろ! このウスノロが トロいんだよほんとに」

怒鳴るような強い語気で汚いセリフを吐きかける姿はまさしくドSそのもの。
M度が高ければ高いほど背筋がゾクゾクする思いがするに違いありません。
ここまで手厳しい罵声をぶつけてくる作品は他だと「ヒプノスレーブ ~Mへの覚醒~」くらいなものです。
優しいお姉さんを演じることが多い伊ヶ崎さんがやられているのも大きなポイントです。

「お前みたいな変態には足で十分なんだよ! ほら 舌全体を使え! もっと丁寧にしろ!」
彼女が繰り出す命令の内容も過激なものばかり。
中でも一旦顔を踏みつけてから足を口に突っ込んで舐めさせるシーンは
足蹴にされている体勢もあって羞恥心や屈辱感を嫌と言うほど煽ってくれます。
Mじゃないと絶対にできないプレイをしてM心をさらに開いていくわけです。

プレイは最初の命令でオナニーを開始し、並行して言葉責めを受けたり足を舐めさせられてから
最後に彼女の手コキに切り替わり、10カウントで射精します。
ノーハンドで射精するのは相当に難しいですし、オナニーを続けるのが妥当でしょう。
プレイの最中に暗示を入れることはなく罵声を浴びせかけるだけですので
おそらくほとんどの人がエッチの最中に催眠が解けていると思います。

このように、罵声を中心としたパワフルで変態的なエッチが繰り広げられます。
ドM御用達の作品
ドMをターゲットにした催眠風ボイスドラマです。

お姉さんと女医さんは主人公が潜在的に持っているマゾの欲求を満たすために
催眠をかけた後にわざときつい言葉責めをしたり屈辱的な命令をします。
とんでもなく突き抜けた内容ですから生半可なMでは到底ついていけません。
しかしモルモットストリップさんあたりの作品が大好きな筋金入りのMならば
むしろ喜び勇んで命令を受け入れたくなるほどのパワーや魅力を秘めています。

「変態が一般人のSEXみたいにマンコの中で慰めてもらえると思ってんのか? するわけねーだろカス!」
多くの作品が詰るような遠まわしな言葉責めをするのに対し
本作品は鈍器で殴りつけるようなストレートな描写を心がけています。
おかげできついセリフなんだけど清清しさがあり、そんなに嫌な気分はしません。
むしろリアルでは滅多に味わえない体験ができたと思う人もいるでしょう。

しかし、本作品を催眠音声として見た場合
これらの罵声は残念ながら催眠にとってマイナスに働いていると言わざるをえません。
ドM心を満たすといってもそれ相応の言い回しやアプローチの方法がありますし
聴いた限りではエッチで催眠の技術を使っていると思われるシーンはほとんどありませんでした。
要は催眠をかけたのにそれをエッチで活かしきれていないのです。
あくまでドM向けのボイスドラマとしてのプレイに留まってしまっています。

「あの薬を飲んだ時点でお前はもう私のペットになってんだよ」
また冒頭に飲んだ薬を催眠そっちのけでプレイに組み込んでいるのも疑問です。
薬を飲んだ結果得られる感覚を、催眠の技術を使って聴き手に伝えてこその催眠音声ではないでしょうか。
テーマは面白いのに形にできていない部分があるのは非常にもったいないです。

催眠は多くの新規サークルさんが使われている技法に病院のイメージを絡めています。
もう少し順序立てて進めていけばもっと深く誘導することも可能だったでしょう。
今回は少々残念でしたが将来に期待が持てるサークルさんだと思ってます。

エッチは罵声にどれだけ魅力を感じるかがすべてです。
催眠に入っている/いないに関わらず好きな人ならとことんハマるでしょうね。
音声作品としてはとってもレアな過激な言葉責めが楽しめます。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

個性的な内容なのですが、催眠音声としての完成度に首を捻る部分があることから
今回は以下の点数とさせていただきました。
何度も言うように罵声のクオリティは本当に高いので
この要素に興味を持った方はとりあえず体験版をお試しください。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 40:07

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

女子校生のオナ指示~強制快楽耐久トレーニング~

サークル「へーどねー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてちょっぴり意地悪なところもある女子高生が
様々な指示や掛け声を出しながらオナニーをサポートします。

前作「女子校生のオナ指示~乳首責め、超寸止め責め~」で好評だったきめ細かいリードに加え
今回はプレイそのもののハードさも随分パワーアップしており
中でもおちんちんをしごく回数を指定しながら彼女がカウントを数えるシーンでは
こみ上げる射精感を必死になって食い止める、苦しいけど堪らないひと時が味わえます。
女子高生と送る辛くて気持ちいいひと時
女子高生の指示に従いながらオナニーするお話。

「こんにちは 今日は何がしたいですか?」
女子高生は明るくて可愛い声の女の子。
女の子に見られながらオナニーしたい願望を抱く主人公のために
声に合わせておちんちんをしごくよう言います。

本作品はタイトルの通り「強制的に押し寄せる快感をひたすら我慢する」ことをテーマに
彼女がお馴染みの「しこしこ」の掛け声とカウントを使って彼を射精へと追い込みます。
両方ともオナサポ音声ではもはや定番とも言える手段なのですが
本作品ではカウントを絡めたプレイにおいてオリジナルな要素を持っています。
詳しくはこの後説明しますが、実際にやるとかなりハードです。

「これから私の言う通りにし続けてー 最後まで耐え切れたらー 最後にご褒美 あげちゃいますよ」
プレイをリードする女子高生は年齢相応の女の子といった印象。
語尾を伸ばしたやや間の抜けた話し方をしながら
掛け声や指示の合間に軽く意地悪をしたりソフトな言葉責めをしてきます。

怒鳴ったり冷たくあしらうシーンがなく終始明るい態度で接してくれること
刺激はハードだけど変態的な要素が薄めなことから
ややM~Mあたりの属性に適した雰囲気に留まっています。
前作ど同様に彼女自身のキャラよりも機能面を重視した作りになっています。
カウント内に必死にしこしこ
エッチシーンはほぼ全編にあたる22分間。
プレイはオナニーのみです。
エッチな効果音はありません。

「私がしこしこって言ってあげますからー それに合わせて握った手 上下させてくださいね?」
主人公の服を脱がせてから軽く淫語を連発して勃起を促すと
女子高生は早速「しこしこ」の掛け声に合わせてオナニーするよう指示します。

エッチは彼女がかけてくる言葉の通りにおちんちんをしごいていきます。
プレイのメインになるのは最初に2分ほど「しこしこ」に合わせてしごいた後に登場するカウント。
彼女が数を数え終わるまでに予め指定した回数分だけシコります。

「次はー そうだなー もうちょっと回数を増やそうかな 50回 できる?」
10カウントの間に10回を2セット行うのに始まり、次は20回を2セット、その次は一気に増えて50回と
後になるほど加速度的にしごく回数が増えていきます。

最終的には3桁にまで増えますから、最中は一心不乱にしごく必要が出てきますし
当然のようにおちんちんに与えられる刺激や快感も大きくなります。
カウント自体を増やしたり数えるペースを遅くしたりもしてくれますので
皆さんのできる範囲でチャレンジしてみてください。

実際やった感じですと100回を超える場合は無理に数えずしごきまくる方が気持ちいいです。
各カウントのインターバルは30秒~1分と短めです。

「これから少しの間 私はしこしこって言ってるけど あなたは好きに休んでいいよ?」
プレイをしながら女子高生が仕掛けてくる意地悪もポイント。
先ほどのカウントを一通り数え終わった後で主人公に休憩を与えると言いながら
その間に自分はひたすら「しこしこ」を連呼してしごかざるを得ない心境へと追い込みます。


オナサポ作品を聴いている人ほど「しこしこ」に特別な印象を抱いているでしょうし
そういう心理を逆手に取った珍しいプレイですね。
プレイ時間は短めですがしごく機会や回数の密度はとんでもなく高いです。

「いいよー 出させてあげる あっついザーメンびゅくびゅく出させてあげるね?」
そうやって様々な試練を耐え抜いた後にようやく射精の許可が出ます。
ここでも射精の合図を適度に遅らせてもどかしい思いにさせたりしてきますが
寸止めは無くストレートに射精させてくれます。
道中はハードだけど最後はスカッとした気分で聴き終えることができるでしょう。

このように、しごく回数をとことん多くしたハードなプレイが繰り広げられています。
機能性の高いオナサポ作品
サクッと1発抜くのに丁度いいボリューム・内容の作品です。

女子高生は「しこしこ」とカウントを上手に使い分けながら
その都度しごく回数を指定してできる限りの刺激を与えようとします。
従来の作品にあった使い方だけでなく、制限時間内に自由にしごかせる演出も登場したりと
オナサポ作品としての機能性と個性の両方を成立させています。
特にカウントは今まで聴いたどの作品にもない真新しい要素でした。

またエッチシーンで説明できなかったのですが、失敗した場合のパートも用意されています。
これだけハードな内容だと暴発する可能性が十分にありますし
そういったケースに対するケアがされているところも魅力です。
内容はMな人ならご褒美になるかもしれない意地悪な命令です。

「今度はー もーっとぐちょぐちょに 壊してあげるから」
前作では無機質というか存在感が薄い印象だった女子高生も
今作はちょっぴり砕けた調子で話したり、意図的な意地悪をしたりと
キャラとしての息吹が多少芽生えているように思えます。
今後の作品で彼女がどう成長していくのかが楽しみです。

エッチは人によっては軽く腕が痛くなるかもしれないくらいにしごきまくります。
先ほども言いましたが、回数が増えてきたら数を数えるのはほどほどにしたほうがいいです。
そちらに集中するとせっかくの快感が薄れてしまいますからね。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

オナサポの本分とも言える使い勝手を重視した作品です。
オナサポ好きやハードなプレイが好きな人に特にお薦めします。

CV:腹這いみじんこさん
総時間 本編…24:52 失敗ファイル…2:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

お耳の恋人のささやき~体の芯まで、なめつくしちゃいます編~

サークル「DreamLight」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢の中にだけ存在する優しい声の女の子が
一夜限りの恋人として癒しを与えながら安らかな眠りへと導きます。

顔・胸・腕・足など体の隅から隅まで舐めるちゅぱ音重視のエッチが繰り広げられており
彼女は体の部位に応じて声の位置や舐め方を切り替えながら
その都度愛の言葉を投げかけて心と体の両方を満たそうとします。

安眠目的なのと性器を責めるシーンが短めなこともあって抜きのパワーはやや弱いのですが
雰囲気作りがしっかりしているおかげで幸せな気分は味わいやすくなっています。
夢の中で過ごす幸せなひと時
お耳の恋人「えりか」にご奉仕してもらうお話。

「私は あなたのお耳の恋人」
えりか素朴で優しい声の女の子。
お耳の恋人として主人公に最高の癒しを与えるために、添い寝をしながら耳元に囁きかけます。

本作品は音声だけで幸せな夢を提供することをテーマに
彼女がこちらの全身をくまなく舐めながら愛の言葉を投げかけてきます。
他の安眠系作品に比べてちゅぱ音のボリュームが異常なまでに多く
全身をかなり細かく分けながら、その都度舐め方を微妙に変えて行っているため
彼女の存在や密着感を感じやすくなっています。

サークルさんが癒しを第一に考えているのか、意図的に下品な音を鳴らすようなエロ路線ではなく
音だけでどこを舐めているかを把握してもらうことに力を入れたリアル志向の舐めが多いです。
ただし、乳首やおちんちんといった性感帯だけはエロくしないと抜けませんから
そのへんはメリハリをつけてパワフルな舐めをされています。
聴いた限りでは癒し8割、抜き2割くらいのバランスで作られているように見て取れます。

「夢うつつの魔法…といって 私があなたとおしゃべりしているこの空間は 不思議な魔力でできているの」
えりかは夢の中の住人という設定がされていることもあり
現実世界の女性よりもずっと透き通った性格をしています。
口調は丁寧だけど親しみを感じる声、「好きです」などのストレートな愛の言葉が耳に心地よく
それらのおかげで作品全体に温かい空気が流れています。

全身を舐めるプレイも主人公の体を浄化するのが目的ですから
淫乱よりも献身的な女性と表現するのが妥当でしょう。
そういう女性が恋人になって尽くしてくれるシチュにも心満たされるものがあります。
すべての汚れを洗い流してくれるエッチ
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイは全身舐め、耳舐め、玉舐め、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「あなたに たくさん愛されたいです そして たくさん愛してさしあげたいです」
プレイ中は目を開けないこと、寝てしまっても問題ない場所で聴くことを事前に約束してから
えりかは挿し絵の格好で主人公に寄り添い、耳を舐め始めます。

エッチは彼女が全身を一通り舐め、最後にフェラで1回射精させます。
最中に舐める部位は耳、唇、顎、首筋、肩、鎖骨など合計32箇所。
メジャーなところはもちろん、指の一本一本や膝裏などのあまり見かけない場所まで
細い部分はしゃぶる/吸い上げる、平たい部分は下を這わせる音を中心に丁寧に舐めていきます。
だらだらと音を鳴らし続けるのとは違う、明確な方向性を持った舐めっぷりです。

ただし、4年近く前に出た作品のためバイノーラル録音ではありません。
ですから最近の作品を既に聴いている人だと音や位置のリアルさが物足りなく感じるかもしれません。
舐め方自体はしっかりしているのですがその点だけご注意ください。

「わかります? 私の乳首 あなたの体を舐めているだけで 興奮しちゃって もう…こんなに硬くなっています」
そしてえりかは恋人気分をより強く味わってもらうためにと
こちらの体を舐めながら自分自身も興奮していることを遠まわしに告げます。
お臍や足の指の間といった汚れの溜まりやすい部分を
熱っぽい吐息を漏らしながら愛おしそうに舐めてくれるところもたまりません。
好きな人じゃないと絶対にできないことをしているからこそ余計に癒しを感じます。

「いいですよ あなたのおちんちん 触って舐めて 抜いてあげますね」
射精に直結するプレイにあたる玉舐めとフェラはおよそ5分間。
玉舐めは「ぶりゅりゅっ ぎゅぴ」っと頬張って激しく吸い上げる音
フェラも「じるるるる じゅぶびっ」と下品で激しい唾音を撒き散らしながら一心不乱に責めます。

今までがソフトだったからからこそ余計にエロく感じるでしょうね。
吐き出された精液も喉を鳴らして飲み込んでくれますし
最後の最後までこちらの気持ちを第一に考えた奉仕をしてくれています。

このように、癒しを与えながら気持ちよくするエッチが繰り広げられています。
雰囲気はとてもいいのだが…
えりかの飾らないキャラと献身的な舐めが生み出すあまあまな雰囲気に癒される作品です。

恋人と一緒にいる気分を聴き手に味わってもらうために
彼女は常に寄り添いながら囁くような優しい声で愛の言葉を投げかけます。
ちゅぱ音中心だからこそセリフの一つ一つに重みがあり
その清らかな声質とマッチして心の丁度良い深さに突き刺さります。

もう一つの特徴である舐めについても王道的な部分はしっかり押さえつつ
汚れていそうな部分を敢えて取り入れることで彼女の想いの強さを表現しています。
音声作品だとつい「恋人だから~」などの短絡的なセリフを使ってしまいがちなのですが
本作品は諸々の要素によって間接的に恋人らしさを伝えてくれています。
こういった演出面に光るものを感じました。

しかし、作品のテーマに直接影響を与える彼女との密着感や
エッチのキーとなる舐めのクオリティが、ここ最近の作品と比べた場合に厳しいと言わざるを得ません。
柚木さんと言えばバイノーラル声優として有名な方ですし
現在の作品ではその特徴を活かした様々な良作を生み出されています。

音声作品において録音環境の差はやはり大きな影響を与えます。
そういう意味では音声作品を最近聴き始めた人の方が楽しめると思います。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

雰囲気が良い反面、音質に難があると判断し今回は以下の点数とさせていただきました。
あくまでバイノーラルと比べての話であって、ノイズが入ってたり音が割れてるわけではありません。
個人的にはリメイクしてみたら面白いんじゃないかなって思ってます。

CV:柚木朱莉さん
総時間 本編…35:26 舞台裏挨拶…3:30

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

黒子ごっこさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいお姉さんの夏に関するお話や
バックで鳴る風鈴や雨音を聴きながらゆっくりと眠りにつきます。

夏という暑い時期の中にある様々な「涼」をイメージさせたり
夏休みの宿題を解きながら催眠を深める、といった季節感を重視した催眠が特徴で
子供の頃に多くの人が体験した懐かしい思い出を活用しながら
リフレッシュや眠くなる感覚を上手に呼び起こしてくれます。
暑い季節にある涼しさを感じながら
お姉さんの催眠を受けながら眠るお話。

「はー 蒸し暑いねぇ」
お姉さんは素朴で優しい声の女性。
ここ最近のあまりの暑さにぐったりした様子で愚痴をこぼすと
暑い日でも元気に駆け回っていた子供の頃の思い出を語り始めます。

催眠はほぼ全編にあたる33分30秒ほど。
まずは彼女が語る夏に関するお話に耳を傾けます。

「午前中は学校のプールに出かけて くったくたになるまで遊んで」
「扇風機にむかって「あーー」なんてやりながら ぼけーっとしてみたり」

お話の内容は小学生くらいの子供が送る夏休みの日常風景。
午前中にプールで泳ぎ、家に帰ってお昼を食べ、その後宿題をする他愛もないものなのですが
日陰、扇風機、麦茶といった夏の中にある涼しい要素を上手にピックアップし
それらのイメージによって聴き手に清涼感を伝えようとします。


夏に学校や部活を終えて家に帰り、その直後に飲んだジュースに生き返る思いがした
そんな経験を誰でも過去に一度は味わっているのではないでしょうか?
夏に寝ようとすると気温や湿度の高さのせいでどうしても寝苦しさを感じるものです。
だから彼女はいきなり眠らせようとせず、まずは催眠の技術を使って涼しい気分にさせ
それから同じく夏の要素を使って深化や安眠へと導いていきます。

「するする さらさら なめらかにすべる音に あなたの意識はぼんやりとし始める」
「遊んだあとの疲れと昼食後の満腹感で あなたは眠気に襲われる 九問目に向かいながら まぶたが重くなってくるのを感じる」

中でも宿題をしたりその後寝転ぶシーンは脱力や深化の役割を担っており
彼女は十問の問題を解く風景を語りながら
「体が重い」「眠くなる」といった催眠が深まる類の言葉を意識的に多く投げかけます。

このあたりまでくると彼女の口調が最初に比べてえらくゆっくりになっているのに気づくはずです。
トーンが低くぼんやりとした声が耳に心地よく、それによって眠気を感じる人もいるでしょう。
イメージだけでなくシーンごとの演技にも気を遣いながら催眠を進めています。

「風鈴の音が聞こえるたび あなたの体はさあっと風が吹いたような 涼しさを感じる 涼やかな風を体に感じて ますますリラックスしていく」
そして最後は窓を開け、外で流れる風の音やタイトルにもなっている風鈴の音
さらには降りしきる雨音を聴きながらゆっくりと眠りにつきます。
安眠を目的としているだけあってどの音もとても柔らかく、特にぱらぱらと降る雨音に大きな癒しを感じます。

風鈴も主役だからといって執拗に鳴らすようなことはせず
10秒程度の間隔で軽くチリンと鳴るあたりに留めています。
その透き通った音も作品全体に涼やかな雰囲気を与えています。

このように、夏に潜む涼しい要素を活用してリフレッシュを促す珍しい催眠が繰り広げられています。
爽やかで心地よい作品
夏らしさを前面に押し出していながらちっとも暑苦しさを感じない不思議な作品です。

お姉さんは普通の思い出話をするように夏の一幕を語りながら
その中に様々なイメージや暗示を織り交ぜ感覚を伝えようとします。
催眠っぽさをぼかしてあるので、催眠音声を聴き慣れていない人だと普通のボイスドラマに思えるかもしれません。
ですがそのアプローチやセリフの表現方法は明らかに催眠の技術を用いており
聴き手の無意識に眠っている「涼しい」感覚を上手に活性化させています。

催眠音声における感覚操作と言えば温かさを伝えるケースが多く
その正反対にあたる涼しさをテーマとした催眠は非常に珍しいです。
どちらかというと冷えるのではなくスッキリする感じがするでしょう。
雨音や風鈴も涼を伝える効果がありますし、作品全体に統一感があります。

それ以外の感覚も中盤以降から体の重さ、意識のぼやけを促す暗示が数多く登場し
それにお姉さんの声が加わって頭の重さは割と感じやすいです。
kuroko.さんはスクリプターとして相当な腕前を持ってらっしゃるだけあって
トーン・ペース・間といった催眠に適した声の扱いにも長けています。
彼女の演技も本作品の魅力の一つと言えるでしょう。

暑い夏にもってこいな涼しさを与えてくれる作品です。
最近寝つきが悪いとか気分が落ち着かない人に特にお薦めします。

CV:kuroko.さん
総時間 本編…34:30 NG集…1:34

黒子ごっこ
http://kur0k0kk0.blog.fc2.com/blog-entry-62.html

追記
内容は全年齢なのですが製作者さんが18禁に指定されているため
当サイトでも全年齢指定をかけないようにしています。

「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~オナサポ編vol.1~」

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛いけどSっ気もある妹が
お兄ちゃんのオナニーを至近距離で観察しながらそのサポートをします。

サークルさんが処女作から貫き通している「妹に意地悪されながらオナホをしごく」シチュに加え
今作ではオナサポ色を持たせた比較的甘い責めが行われており
短時間ながらもシーンごとに細かく効果音を切り替えたり
こちらの痴態を見ていることを意識させるセリフを投げかけて心身の興奮を煽ってきます。
妹と過ごすちょっぴりいけないひととき
妹に見られながらオナホを使ってオナニーするお話。

「おに~いちゃん ふふ やっぱり お兄ちゃんってばまたオナニーしてる」
妹は甲高くて可愛い声の女の子。
オナホでのオナニーに勤しんでいるお兄ちゃんのところへ突然現れると
その痴態を嬉しそうに眺めながら気持ちいい射精ができるようにサポートしてあげます。

本作品は処女作「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~」を初めとするサークルさんの他作品と同じく
彼女との物理的な接触はほぼ無しにオナホだけで射精へと追い込まれます。
オナホプレイをメインとしているサークルさんは現在でも妹すたーさんくらいしかいません。
そしてたった12分の作品にも関わらず、実に多彩な効果音を鳴らしてプレイをリアルに演出しています。
オナホ音の質感や使い分けに関してはナンバーワンのサークルさんですね。

「もう なぁに? お兄ちゃん こんな子が好みなの? あたしと全然違うんだ」
本作品のもうひとつの特徴は実用性を重視していること。
お兄ちゃんが年下の女の子の画像を見ながらオナニーしていたシチュを利用し
エロ画像を見て妄想するよう指示したり、逆に妹に見られているのを意識させてきたりします。
サークルさんも実際にそういった画像を見ながら聴くのを推奨されています。

過去4作では長時間に渡る寸止めをしたり、目隠しをして妹の友達にオナニーを見物されるなど
M性や変態度の高めなプレイを織り交ぜていたのですが
今作はそれらより時系列が前、つまりお兄ちゃんが彼女の奴隷になっていない状態のため
基本的には普通にオナホオナニーをする比較的マイルドなプレイになっています。

妹の声の甘さも手伝って雰囲気は終始とっても穏やか。
女の子に軽く意地悪されながら抜くややM向けの内容に収まっています。
音と言葉でしっかりリード
エッチシーンは全編にあたる12分間。
プレイはオナホオナニー、耳舐めです。
オナホオナニーの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ぬっぽ ぬっぽ ぬっぽ お兄ちゃん お上手」
オナニーしている現場を見られても恥ずかしがらないお兄ちゃんの態度を見て
妹は声でリズムを取ったり指示を出しながら彼の射精を応援します。

エッチは彼女の言葉に従う形で進められます。
12分の時間内に射精するのは一見難しそうにも思えるのですが
彼が開幕からオナニーをしていたこと、それを引き継ぐ形で彼女がサポートしていることから
音声中はほぼずっとおちんちんをしごき続ける環境が出来上がっています。

しかも最中は常に効果音がバックで流れ続けますし画像というオカズまで利用しています。
ですから短時間ではありますけど一発抜く分にはまったく問題ありません。

「ゆ~っくり動かしながらぁ オナホを亀頭まで引き抜いてぇ 亀さんだけを刺激するの」
また先ほども少し触れたようにシーンに応じてオナホ音が適度に変化します。
例えば通常は「ぬっちょ ぬっちょ」とやや水分の低い滑らかな音を鳴らしていたのが
彼女が上のセリフを言うのに合わせて小刻みなストロークへと変化します。

さらには後半に差し掛かると3段階ほど順番にペースアップし
その都度効果音も力強いものになっていきます。
音でペースや力強さを教えながらオナニーをサポートしてくれるわけです。

「ねぇお兄ちゃん 今どんな妄想してるの? この画像の女の子とエッチしてるところ? それとも この子のお体におチンポを擦りつけてるの?」
「だってお兄ちゃんはマゾさんだもんね それも 妹にオナニーを手伝って貰うどうしようもない変態さん」

プレイの流れは妹がしごき方を大まかに指定し、それに合わせた効果音を鳴らしながら
妹が画像を見て妄想するよう呼びかけたり軽い言葉責めや耳舐めをしてきます。

淫語を連発したり喘ぎ声を漏らすストレートなエロ成分は控えめなものの
年下の女の子に見られながらオナニーをするシチュはなかなかのスパイスではないでしょうか。
ちょっぴり羞恥心を煽ることで興奮させるようなアプローチがされています。

「どんなお兄ちゃんでもあたしが受け入れてあげるよ? 嬉しいでしょ?」
そして射精の瞬間にはオナホをにぎにぎさせて精液を最後まで搾り出しながら
心地いい余韻に浸れるようにと優しく耳を舐めてあげます。
変態的な性的嗜好を持つお兄ちゃんとそれを見捨てず受け入れてあげる妹。
ちょっぴり歪んでるけど仲の良い兄妹のひとつの愛の形がそこにはあります。

このように、オナホを使った愛のあるプレイが繰り広げられています。
しっかりした作りのオナサポ作品
妹に見られながらオナホコキをする独特なシチュや、それらの演出方法など十分な個性を持っている作品です。

妹は自分の前で嬉々としてオナニーに励むお兄ちゃんを一切見下すことなく
むしろそれを後押しする態度を取りながらプレイをリードします。
そのいかにも年下らしいあどけない声や言葉が可愛く
純真無垢な女の子に自分の痴態を見られる/見せつける快感を刺激します。
微笑ましいんだけどやっぱり変態チックなシチュですね。

そしてお兄ちゃんがどんな感じでオナホをしごいているかを
刺激の与え方に応じた適切な動かし方、時折空気が抜ける音の混じったゴムっぽい質感の効果音を使って
シーンごとにわかりやすく、そしてリアルに描いています。
「短時間だからループ音なんだろう」と思って聴いてみたらきっと驚くはずです。
好きな作品を作っているからこそのサークルさんのこだわりが感じられます。

一点だけ注意して欲しいところを挙げますと、過去作にあったハードさが良くも悪くも薄いため
MあるいはドMな人には生ぬるいプレイに思える可能性があります。
最中はほんの少し我慢させる以外はストレートに射精させていますし
言葉責めもあまあまな口調で軽く「変態」と言ってくる程度です。
裏を返せば妹すたーさんの作品に興味を持った人が手始めに聴くのに丁度いい作品かなと。

エッチは最初から最後までオナホオナニーな潔い内容です。
耳舐めも一応してきますが時間が合計で2分くらいですし、やっぱりオナホがメインです。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

短時間でサクッと抜くのに適した作品です。
価格がたったの100円ですので内容を理解した上で聴く分にはまず損はしません。
オナホ好き、年下好きの方に特にお薦めします。

CV:みる☆くるみさん
総時間 12:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

由貴先生のイケナイ課外授業

サークル「APPLE project」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてエッチが大好きな女教師が
童貞の男子生徒を優しくリードしながら筆おろししてあげます。

先生と生徒という2人の関係を踏まえて、性教育の色をやや強めたプレイがされており
彼女はキスのやり方からおっぱいやおまんこのいじり方までを
彼に自由にいじらせながら優しくレクチャーします。

責められながらリードするおかげで彼女が乱れるシーンが多く
その熱っぽく艶かしい喘ぎ声や吐息が股間を大いに熱くしてくれます。



女性のすべてを優しく教えてくれる先生
由貴先生に筆おろししてもらうお話。

「…来たわね いいわ 鍵を閉めて」
由貴先生は明るく上品な声の女性。
主人公が提出したデッサンの課題について気になることがあり
彼を呼び出して直接尋ねるところから物語は始まります。

彼は彼女に異性としての強い好意を抱いており
それを示すために彼女がエッチなポーズをしているデッサンをわざと提出しました。
教育者として当然拒絶すべき場面なのですが
彼女自身に淫乱女教師としての噂がにわかに立っているのと
そういう現場を彼に見られてしまっていることから今回のプレイに応じます。

そんなわけで本作品は年上の女性にリードされながら童貞を卒業する気分を味わいます。
筆おろしというと女性に何でもやってもらうプレイをイメージしがちですが
由貴先生は敢えて主人公にある程度の主導権を渡し
女性の体を自由にいじらせながらエッチのあれこれをレクチャーします。

「それだけ強く想われてるってのも 悪くない気分ね」
由貴先生は一度やると決めたらとても前向きに取り組む性格。
年齢的に繊細な主人公の心を傷つけないよう適度に褒めながら
彼が立派な男として女性を扱えるよう細かに指導します。
挿し絵や冒頭のやり取りを見る限り、おそらく美術の先生なのでしょう。

「ダメよ そんな貪るように んんっ」
しかし相手は自分のことが大好きな童貞君ですから、そうすんなりとはいきません。
主人公が時折彼女の体を暴走気味に責め上げ、それに乱れるシーンが登場します。
この時漏れる彼女の喘ぎ声や荒い吐息がとても艶かしく
エッチな気分と女性を気持ちよくできている満足感の両方が得られます。

筆おろしなんだけど男性側が責めるちょっと変わったスタイルのエッチですね。
ノーマル~ややSあたりの属性の人が一番楽しめると思います。
サークルさんの他作品のように、プレイ中にBGMが流れることもありませんので
純粋な抜きボイスとして大いに役立ってくれるでしょう。



教えながらたっぷり乱れてくれる先生
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイはキス、乳責め、手マン、SEX(騎乗位、正常位)です。
手マン、SEXの際にリアルな効果音が流れます。

「じゃあ レッスン1 キスを教えてあげる 唇を出して?」
エッチな関係を結ぶのは今回限りと主人公に約束させた後
由貴先生はエッチの手始めとしてキスのやり方を教えてあげます。

エッチはプレイの内容やそのやり方の指示を彼女が出し
それに合わせて彼が彼女を責める形で進められます。
彼女が密着しながらプレイをするシーンが非常に多く
そのリアルで距離の近い声が彼女の温もりを感じさせてくれます。

一番最初のキスシーンでは
ソフトなものから舌を絡めるディープなものまでを慣れた様子でやってみせると
今度は主人公にも同じような口づけをしてみるよう促します。

「…そうよ 最初は優しく いきなり強くしちゃダメよ?」
初めてな彼を適度に抑えながらリードする先生の姿は優しさに溢れており
キスをするたびに流れるねっとりとした甘いちゅぱ音も手伝って
序盤からきっと多くの人が勃起したり股間を熱くするはずです。

何でもかんでも彼女がやってあげるのではなく
きちんと身につくようにプレイを進めてくれているのが性教育らしくていいですね。
プレイ中の彼女は彼を生徒ではなく一人の男性として見てあげています。

しかしキスの次に登場するおっぱいをいじらせるシーンでは
彼に乳首を激しく刺激されて彼女が早速乱れ始めます。

「そうっ 乳首は…敏感だから んんっ あまり強くしちゃ ダメよ はぁ はぁ」
理性では彼を制止しようと思っても、敏感な部分をいじられてはたまりません。
息遣いが一気に荒くなり、彼女が明らかに興奮しているのが感じられます。
そして暴走を軽くたしなめながらも、きちんと「気持ちよかった」と言ってくれます。
何をしても結局は許してくれるとっても優しい女性です。

中盤以降は股間を責めるプレイが中心。
手でおまんこを一通りいじらせ、その結果一度絶頂した彼女が
1回戦はゴムをはめてから騎乗位で、2回戦は生のまま正常位で彼と繋がります。

「わかる? 当たるところがあるでしょ? そう ゆっくり腰を動かしてみて」
1回戦は挿入後にいきなり腰を動かさず、まずはおまんこの感触を確かめさせ
それからゆっくりと腰をくねらせる丁寧なプレイ。
我慢できずに腰を激しく動かし、すぐさま射精してしまった彼に対しても
決して叱らずむしろ「頑張った」と褒めてあげます。
本当に最後まで年上としてしっかりケアしながらプレイをしてくれます。

それに対して2回戦は主人公が責め手に回ることもあり
彼女は挿入する際に手伝ってあげるだけにして
その後はほぼ彼が好きに動くのに任せています。

「そうっ そうなの 先生は 奥が好きなの」
「あぁん もっと もっと激しくして 腰を突き入れて 激しく 激しくして」

序盤から繰り広げられる激しい責めに教育者であることを忘れ
自分の弱点を教え、そこを責めてくれるようおねだりする姿がたまりません。
「あんあん」と声を出すのではなく「はぁはぁ」と息を漏らす喘ぎ声も生々しく
彼女が女性として素直に感じているのが強く伝わってきます。

生でのSEXということでちょっぴりスリルを孕んだ演出もありますし
このシーンが本作品における一番の抜きどころなのは間違いありません。
年上の女性の優しさ・エロさを感じながら気持ちよく抜くことができるでしょう。

このように、抜きを重視した変わったスタイルの筆おろしが楽しめます。



幸せを感じながら抜ける作品
とてもいい気分に浸りながら抜ける良作です。

由貴先生はずっと年下の主人公が、この先の人生でエッチのやり方に困らないように
プレイのポイントを絞り、ある程度の自由を与えながら優しく責め方を教えます。
明らかに自分が有利な立場にあるにも関わらず、主導権を適度に彼にも渡し
その間は自由にさせて好きな人を愛する喜びも教えています。

事前にこういう関係は1度きりと約束しているわけですから
極端な話、彼女は適当にSEXしてさっさと射精させてもよかったはずです。
そこを敢えて本当の恋人であるかのように手取り足取り教えてあげるところに
彼女の教師としての、そして年上の女性としての愛を感じました。

この作品を聴き終えて最も印象に残ったのが
彼女が彼のすべてを受け入れ、応援してあげていることです。

先生による筆おろしがテーマですから、主人公は当然思春期の男の子です。
そして皆さんもそうだったと思うのですが、この時期は非常に心が傷つきやすいです。
相手が自分に好意を寄せているとなれば尚更です。

「まあ 初めてだから仕方ないわ それに 先生はそういうの 嫌いじゃないわよ」
「気持ちいいっ そうよ 上手 とても初めてとは思えない」

だから彼女は彼が逸脱した行動を取っても、できるだけ好きにさせて
その後「他の女の子にはやっちゃダメよ」と優しく諭します。
そして彼の責めが上手な場合は素直に褒め、気持ち良いことを伝えてあげます。

彼が責めるシーンが多いため
プレイだけを見ると筆おろしっぽさはそれほど感じないかもしれません。
ですがプレイの最中に見せる彼女の態度やセリフは明らかに彼を第一に考えています。

簡単に言うと心へのケアがずば抜けて優れています。
おかげで聴いている最中はとても幸せな気分に浸ることができました。
そんな中で射精できるのですから気持ちよくないわけがありません。
心と体をバランスよく高め、発散させてくれる素晴らしいエッチです。
くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

筆おろしというテーマをキャラやシチュに合わせて上手にアレンジした作品です。
37分で1200円とコスパがあまりよくないのが残念ですが
十分すぎるほどのクオリティを持ってますので、興味を持った方は是非お試しください。

CV:遠野そよぎさん
総時間 37:30


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
今回はいつもやってるコスパによる減点を行っておりません。
1000円くらいが理想なのですが、この値段でも納得できる質を持っています。
あと音質や付属のPDFの内容からバイノーラル録音と思われます。


立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、凛々しいお姉ちゃんと優しいお姉ちゃんが
愛する弟のために個別でヘアカットとシャンプーのサービスをします。

サークルさんの最大の持ち味とも言えるリアルで立体的な音を多数用意し
それを上手に繋ぎ合わせることで臨場感のある世界観を構築しています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いですから
声より音を楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
お姉ちゃんからのちょっと変わったプレゼント
2人のお姉ちゃんから癒しのサービスを受けるお話。

「おっ 来たわね 待ってたんだから」
しゃきしゃきお姉ちゃんはやや砕けた口調で話す落ち着いた声のお姉さん。
「帰る準備? うん してあるけど 今日はその前に やることがあるんだよ」
ふわふわお姉ちゃんはのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りに自分を迎えに来てくれた弟へのお礼として
その場でヘアカットとシャンプーのサービスをしてあげます。

本作品はしゃきしゃきお姉ちゃん編とふわふわお姉ちゃん編に分かれており
それぞれでお姉ちゃんが1対1で散髪と洗髪を行います。
2人が掛け合ったりすることは一切なく、2つのバージョンは完全に独立しています。

といっても最中に行われるサービス構成や効果音がまったく同じことや
声:音=1:9くらいの著しく効果音を重視した構成になっていることから両者の違いはほとんどありません。
そのため今回のレビューはしゃきしゃきお姉ちゃん編をメインに解説し
その後でふわふわお姉ちゃん編との違いに軽く触れます。

シュミノサウンズさんは処女作を出された2011年から「音」に非常にこだわっているサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、最中は様々な効果音がリズミカルに鳴って耳を楽しませてくれます。
音そのもののリアルさやクリアさはもちろん、位置や距離までめまぐるしく変化するため
彼女たちに実際にサービスを受けている気分が味わいやすいです。

それ以外の部分、例えば音を鳴らすタイミングや重ね方にもかなり気を使いながら作られていますし
サークルさんの持ち味が今作でも遺憾なく発揮されていると言えます。
まさに音フェチのために作られたかのような作品です。
小まめに音を動かすリズミカルなサービス
最初に行うヘアカットはおよそ19分間。
椅子に座った弟にカットクロスをかけ、霧吹きで髪を濡らしてから
2種類のハサミを使って髪を切ったり整えたりします。

霧吹きはプシューと一回拭きつけてから数回ブラシでとかす
カットは序盤~中盤はハサミで「シャク シャク ススッ」と髪を切りながらブラシでとかしていく
終盤は先ほどよりも高く滑らかな音がするすきバサミで小刻みに切る、といったように
数種類の効果音を複合的に鳴らす凝った演出がされています。

そして何より特徴的なのが音を鳴らす位置と距離。
お姉ちゃんは頭の全体をカバーするように1回ごとに微妙に立つ位置をスライドさせながら髪を切っていきます。
しかも移動に合わせて彼女の足音もきちんと鳴るから余計リアルに感じます。

音の質感・位置や距離・鳴らすタイミングや組み合わせがいずれも的確なおかげで
彼女がどのようにヘアカットを行っているかが音だけでもしっかりとわかります。
かなりレベルの高いサービスですね。

「この髪型も結構長いよねー」
最中のお姉ちゃんはといいますと、内容が切り替わるタイミングで何をするかを告げるくらいで
姉弟らしいやり取りをすることはほとんどありません。
時折吐息を漏らしたり軽く唸りながら集中してサービスに取り組んでいます。
効果音が良い反面キャラが弱くなってますのでその点はご注意ください。

もう一つのシャンプーは13分ほど。
カットクロスからシャンプークロスに付け替え、シャンプーをかける→洗い流すの動作を2度行ってから
肩や頭を指と手のひらでマッサージし、最後にドライヤーで髪を乾かします。

シャンプーは「ポリポリ クシュクシュ」と若干ざらつきのある水音が使われており
両手で大きく円を描いたり、こめかみのあたりを小刻みに擦ったりと変化に富んだ動きをします。

音の動かし方は問題ないのですが、効果音にぐにゅぐにゅとした質感が混じっており
何やらビニール越しに頭を擦っているような印象を受けます。
もう少しざらつきがあるほうが実際の髪を擦っている感じが出るかなと。
ヘアカットに比べてクオリティはイマイチというのが率直な感想です。

「よーし 切っちゃうぞ ハサミ…あれ? あったあった」
「しゃっかしゃっかー あわあわー」

ふわふわお姉ちゃん編はしゃきしゃきお姉ちゃん編に比べて若干セリフのボリュームが多く
サービスを行いながら彼女がちょっぴり天然なところを見せたり鼻歌を歌ったりします。
声やキャラのおかげで雰囲気も穏やかですし、こちらのほうが癒しを感じるでしょうね。

このように、効果音を上手に使った癒しのサービスが繰り広げられています。
音フェチ要素の強い作品
サービスのほぼすべてを音だけで表現している突き抜けた作品です。

2人のお姉ちゃんの自己紹介や性格、人間関係といったドラマ性のある要素を完全に切り捨て
ヘアカットとシャンプーの様子をとことんリアルに演出しています。
音声作品における効果音の役割は声の補助あたりに留まっているケースが多いのですが
本作品では効果音を主役に押し上げ、それで補えない部分を僅かなセリフでカバーしています。

音重視の癒し系音声が数多く出ている現在でもここまで偏っている作品はかなり珍しいです。
それはつまりサークルさんが自分の音に相当な自身を持っていることを表します。
音のレベルが高いのは事実ですし、それだけで作品を成立させていることも実に見事です。

しかし本作品は2人のお姉ちゃんが個別にサービスをしているわけですから
2人の間にある程度の違いがあるのが望ましいです。
具体的には専用のサービスがあること、最中のやり取りに個性が出ていることなどです。
私が聴いた限り、残念ながら両者の違いはほとんど見られませんでした。

最近は施術者によって同じサービスでも違った音を鳴らす作品なんかも出てきていますし
今後の作品で音による「お姉ちゃんらしさ」が出てくれることを期待しています。

サービスはヘアカットが相当に優れています。
立ち位置をずらしながら切っていく演出が斬新でいいですね。
ハサミで切ってからブラシで数回撫でる音のコンビネーションも秀逸です。

音に包まれる心地よさが味わえる作品です。
効果音を集中的に楽しみたい方、耳かき以外の癒し系作品も聴いてみたい方にお薦めします。

CV:しゃきしゃきお姉ちゃん…夏深さん ふわふわお姉ちゃん…柚月さん
総時間 しゃきしゃきお姉ちゃん編…34:30 ふわふわお姉ちゃん編…35:57 合計…1:10:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2つのバージョンで使われている効果音は同じですが
鳴らす順序やタイミングはまったく違います。

ヒプノアドベンチャー

サークル「.␣ [Dot-Space]」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠をかけられてファンタジー世界の勇者になりきり
その後サキュバスに様々なエッチな攻撃を受ける快感を楽しみます。

混乱・眠り・毒・麻痺などRPGの世界ではお馴染みの状態変化を
効果音を絡めた感覚操作の暗示によって伝えたり、エッチシーンではちゅぱ音を効果的に使うなど
作品の世界を様々な「音」を使って演出しているのが特徴です。

今回は最も時間の長いバージョンでのレビューをお送りします。
勇者になってエッチな責めを味わおう
RPGの世界に入り込んでサキュバスにエッチな攻撃をされるお話。

「ようこそ、ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターは明るく穏やかな声のお姉さん。
女性型モンスターにいやらしく弄ばれたい欲求を抱く主人公の望みを叶えるため
催眠を使ってよりリアルにその感覚を味わわせてあげます。

本作品は聴き手にバーチャルな体験を味わってもらうことを目的に
催眠を使って勇者になった後、その世界に住むサキュバスを相手にエッチな戦いを繰り広げます。
「もんむす・くえすと」などで行われているプレイを具現化したと言えばわかりやすいでしょう。
それを反映するかのように作中では彼女が様々な攻撃を繰り出してきます。

催眠はおよそ27分間。
最初は深呼吸や脱力をしてリラックスしながら軽い催眠状態へと入ります。

「息を吐くときは 空気と一緒に身体の余計な力を吐き出して 身体の外に拡散させるイメージ」
主人公がこのサービスを初めて受けることを想定し
彼女は何をするにも簡単なイメージを交えながらわかりやすく心構えを教えてくれます。
深呼吸もただなんとなくするより意識しながら行うほうがずっと効果的です。

「もしかすると今のあなたには 感じられているかもしれませんね ほら おでこの辺りにある 何だかいつもとは違う感覚」
「意識の流れができたから 頭にあるふわふわが ほっぺたの方に流れ込んでいって ぽーっと ほのかに温かくなってくるかもしれません」

その次に行う脱力もまずは深呼吸で得られたリラックス感を頭の中に実感させ
それを顔→首→右肩→右腕→右手と徐々に広げる形で進めています。
言い回しも「~してください」と言いつけるのではなく「~かもしれません」と柔らかい表現が多く
それらが作品全体に穏やかで落ち着ける雰囲気を持たせています。

催眠に不慣れな人でもついていけるよう配慮がされているのがいいですね。
今回紹介したバージョン以外に2回目以降のショートバージョンも用意されていますし
より多くの人に作品を楽しんでもらえるための工夫が随所に見られます。

お次は作品世界の勇者になるための準備として
耳に装着したデバイスから頭の中にデータを流し込む様子を描きながら催眠を更に深めます。
ここからは本作品の重要な要素のひとつ「音」が耳を楽しませてくれます。

「そう これはあなたをさらに深い催眠状態に誘う 不思議な揺らぎをもった音」
一番最初に登場するのはデータを流し込む音。
お湯が沸いている時に鳴る「こぽこぽ」という音に近い音がバックで流れ始め
それのボリュームを微妙に変化させながら催眠が深まる暗示やカウントを入れていきます。
この音には脳波をリラックス状態に誘導するヘミシンクが混じっているらしく、適度な刺激が耳に心地いいです。

「あなたの目の前に現れたのは 柔らかくて今にもこぼれそうな 大きな胸とお尻をもった 美しい女性の姿をしたモンスター」
そして最後は今回のお相手を務めるサキュバスの容姿をイメージし
その声や指示に従いたくなるよう心を誘導します。
ここでもRPGで鳴るような短い魔法の詠唱音を鳴らしながら
それを聞くほど快感が湧いたり催眠が深くなる暗示を入れていくなど
仮想世界での出来事を音を使ってよりわかりやすく聴き手に伝えようとしています。

古典的な技法を作品のテーマに合わせてアレンジしている比較的堅実な催眠です。
専用のデバイスを使ってファンタジーな世界に赴く様子を描きながら
そのひとつひとつに催眠の技術を絡めて徐々に催眠が深まるように誘導しています。
全体的に進め方がゆっくり丁寧であること、ヘミシンク等の効果音を使っていることから現実逃避感が得やすく
それもテーマの勇者化に適しています。

ごく一部、具体的にはデータを流し込むシーンでボリュームを強弱させるところが
差がわかりにくく意図した結果が得にくいように感じることや
エッチシーンのキーとなる魔法の詠唱音に対する暗示の入れ具合が弱いようにも思えるのですが
それ以外の催眠の流れや組み立て方はしっかりしています。
何よりテーマと催眠の親和性・融合度が非常に高く感じました。
様々な魔法で心と体をドロドロに
エッチシーンは7パート43分30秒ほど。
プレイは混乱・眠り・毒・麻痺・魅了の魔法をかけられる、オナニー、SEX(騎乗位)、キス、乳首舐めです。

SEXの挿入時にのみゴムが擦れ合うような効果音が鳴ります。
セルフとドライ両方の絶頂形式があります。

「いろんな魔法でたーっぷり 可愛がってあ・げ・る」
サキュバスは明るく色っぽい声の女性。
催眠の世界にたどり着いた後はナビゲーターから彼女にバトンタッチし
主人公に様々なエッチな魔法をかけてあげます。
ちなみに彼女の声には常に軽いエフェクトがかかっており、何かをする際には例の魔法詠唱音が度々鳴ります。

エッチは彼の願望どおり終始彼女が責め続けます。
最初の4パート17分間は混乱・眠り・毒・麻痺の魔法をかけていくプレイ。
エッチな表現はほぼ無しに、催眠の技術を使ってそれぞれの感覚を伝えようとします。
内容的に作品の世界に浸りながらより催眠を深めるのを目的としているように思えます。

「追いかけるうちに頭がくるくると回って 混乱してくる そう 私の声を聞いていると 頭の中が回る 回る」
中でも一番最初の混乱は彼女の声が小まめに移動したり重なったりすることで
こちらの意識に揺さぶりをかけ、頭の中をぐにゃぐにゃにしてくれます。
声を追えば追うほど平衡感覚を失ったかのように頭の中がぐらついてくるのを感じるでしょう。

他の3つについても眠りは白い光の球を使って安らぎを与える
毒は色っぽい吐息を吹きかけながら力が抜ける暗示を入れる
麻痺は頭を撫でながら体の自由を奪っていく、といったように
それぞれで違うアプローチをしながらその都度暗示を入れてきます。

この4パートはオプション扱いなのでエッチを優先したいのなら飛ばしてもいいですし
催眠の入りが浅いとか、催眠そのものを楽しみたい人はお好みで入れてみるといいでしょう。
個人的には気になったものを1~2個が丁度いいと思ってます。

本格的なエッチが楽しめるのはその後の「魅了」「操り自傷~カウントダウン」「生命吸収」パート。
順番に見つめ合ってからのキス、オナニー、SEXしながらのキス&乳首舐めとなっています。

「私に命令されるというのは 私に愛されているということ とても幸せなこと 私の言う通りにすれば もっと幸せになれる」
「あなたの頭の中のハートから どくん どくんって 絶えず快感が送り込まれて 興奮がさらに高まっていく」

「操り自傷~カウントダウン」パートはオナニーの開始とフィニッシュのタイミングを設定し
その間は彼女が暗示を使って興奮を高める催眠重視のプレイ。
聴き手に声で操作される感覚を味わってもらうためにストレートな淫語をできるだけ避け
バックで「くちゅくちゅ」というセリフを流しながら声に犯される快感を伝えてくれます。

オナニーによる肉体的な快感と意識が混濁している時のようなふわふわした感覚。
この2つの快感を同時に味わいながら射精へと向かうことになるでしょう。
感度上昇の暗示をそこまで入れてこないので射精感はそれほど強烈でもないのですが
精神的な幸福感に浸りながらする分、事後の余韻の長さは結構違います。

「キスの音を聞くたびに 身も心もとろけちゃう キスされるたびに あなたの力が奪われていく」
対する「生命吸収」パートの絶頂形式はドライ。
こちらの上に跨り、挿入した状態でサキュバスが唇・首筋・乳首を舐めまくります。

メインのプレイがSEXでありながらちゅぱ音をかなり重視しており
バックで常にちゅぱ音を鳴らしながらちゅぱ音を聞くほど気持ちよくなる暗示を入れたり
彼女自身がキスをしてエッチな興奮を高めてくれます。
セルフに比べるとエッチな要素を多めにしたプレイですね。
こちらもセルフと同じく最後は10カウントに合わせて絶頂します。

このように、サキュバスの魔法を催眠に例えた一風変わったエッチが繰り広げられています。
世界観がしっかりしている作品
エロよりも催眠の感覚を重視している作品です。

ナビゲーターとサキュバスは仮想世界でのエッチな体験を聴き手が主観的に楽しめるように
まずはしっかりと催眠を深め、それから個々の感覚を暗示や音を使って生み出そうとします。

サキュバスとのエッチと言うと精液をとことん搾り取るハードなプレイが多いのですが
本作品はそれよりも精神的な快楽を追求する傾向が強く
状態変化を通じて彼女に心を操られる気持ちよさを味わわせたり
本番のエッチでもストレートな表現を避けながらイメージによる絶頂を促します。

エロエロな展開を期待して聴くと肩透かしを食らうかもしれません。
しかし催眠の醍醐味とも言える催眠状態に漂う感覚は得やすく
それが肉体面での快楽の不足を十分に補っています。
特に音をトリガーに感覚を呼び起こすアプローチは最近あまり見かけなくなっていますし
作品の舞台になっている仮想世界の雰囲気を出すのにも役立っています。

ただし、催眠部分の最後でも少し書きましたが
エッチシーンにおいて魔法の詠唱音を鳴らしすぎているところだけは引っかかりました。
私はてっきり絶頂シーンなどの肝心なところで使うものと思っていたのですが
何かの行動を開始する/切り替える際などに割とバンバン鳴らしてきます。

音自体がやや甲高いこと、鳴るタイミングが予測不可能なことから
人によってはびっくりするんじゃないかと危惧しています。
そして使用頻度が高い割には音に対するイメージの刷り込みが甘いため
催眠の補助よりも演出としての意味合いが強くなってしまっているように思えます。
使う場所を絞る、あるいはもう少し入念に音への暗示を入れたほうが効果的かなと。

エッチはセルフで擬声語、ドライではちゅぱ音をバックで鳴らし、それと暗示によって気持ちを高めていきます。
かなり独特なプレイなので催眠にどれだけ入れているかで得られる感覚が随分変わるでしょう。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

催眠音声らしい夢を具現化したプレイが楽しめる作品です。
催眠好きな人、女性に弄ばれるのが好きな人にお薦めします。

CV:彩音まりかさん
総時間 1:31:22(最長バージョンの場合。組み合わせによって短くなります)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパがいいので+1してあります。

2024年12月11日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/94325005.html

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