同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年06月



雑談です。

右カラムのカテゴリ、文字検索、タグ、月別アーカイブで記事を検索した際に
その一覧をページ最上部に表示する機能を追加しました。
いちいちスクロールする必要がなくなるので記事探しがやりやすくなると思います。

ただし、メインページの最下部からページ送りをした場合だけは表示されません。
ですから更新状況をざっと見たい場合は月別アーカイブを利用されることをお薦めします。

以上、どうぞよろしくお願いします。

【100円!ボイス40分】もの凄いアヘ声vol.2 ふたなり少女×3に変態な身体に改造されてく男の娘

サークル「黒月商会」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、薬の力で非力な男の娘へと変えられた少年が
ふたなりの女の子3人からハードな責めを受け続けます。

サークルさんの持ち味となっている大ボリュームのアヘ声
登場人物全員にセリフがあり、やり取りしていくボイスドラマ的な要素
そして薬や機械を絡めた変態的なプレイの数々など
他のサークルさんではまず味わうことのできない強烈な個性を持っています。



みんなのオナホペットになった男の娘
男の娘のナツキが3人の女の子にエッチな事をされるお話。

咲良「ナツキ よく似合ってるじゃない?」
ナツキ「んんっ こんなの似合ったって…」

ナツキはややトーンの低い中世的な声の男の子。
幼馴染の咲良、生徒会長の詩埜、後輩の葉月の専用オナホペットにさせられた彼は
今日も彼女たちからおっぱいやお尻をいじられ精液を垂れ流します。

ナツキは身長140センチに女顔の可愛い容姿をしており
以前から彼女たちに目をつけられていたようなのですが
男性が持つ筋力のおかげでなんとか無事に過ごせていました。
それがある日咲良から筋力が急激に落ちる薬を飲まされたせいで
彼女たちのオナホペットに成り下がり、いいように弄ばれることになります。

主人公が男の娘、そして相手の3人がいずれもふたなりと
かなりぶっ飛んだ設定がされています。
それを反映するかのようにエッチのほうもとってもハード。
乳首、アナル、おちんちんを様々な方法で徹底的に責められ
ナツキは事あるごとに精液を吐き出し続けます。

ナツキ「おっほぉぉぉぉん ぜっぜんぶぅ ぜんぶっ きもちいいですかりゃぁぁぁ」
そのあまりに過酷なプレイの様子を聴き手にわかりやすく伝えようと
本作ではプレイの最中にナツキだけでなく他の3人までもが
とっても恥ずかしいアヘ声を至るところで上げまくります。


良くも悪くも非常に独特な声なのでノーマルな人だとドン引きするでしょうが
こういうのが好きな人ならきっと楽しめるに違いありません。
キャラ、プレイ、アヘ声とエッチに関するすべての要素に強烈な個性を持っています。



男の娘を責めるエッチと責められるエッチ
エッチシーンは8パート合わせて30分30秒ほど。
プレイはナツキへのアナル指挿入、ローターによる乳首責め、玉揉み、咲良・詩埜とのアナルSEX(受け)、詩埜とのSEX(攻め)、ナツキのオナニー、咲良と葉月のアナルSEXです。
エッチな効果音はありません。

ナツキ「んいぃぃぃぃ おしりっ おしりぃ」
葉月「さぁ いいんですよ おちんちんから 白くてくっさいミルク 無様に撒き散らしてアヘ声晒しながら ケツ穴でイっちゃっても」

オナホペットにされたことに口答えするナツキにわからようと
葉月は彼のお尻に指を挿入し、弱点を刺激して何度も射精を促します。

エッチは前半の4パートが主に3人がナツキを躾けるプレイ
後半は彼女たちもプレイに混じって一緒に気持よくなる形で進みます。
1パートにつき基本1つのプレイ、かつ責め手がその都度入れ替わるのですが
登場人物全員がしゃべるおかげでプレイの状況がわかりやすく
彼らが自分たちの欲望の赴くままに突っ走っているのが伝わってきます。
ちなみに各パートの時間は5分程度に揃えられています。

前半の中で印象に残ったのは第2パートと第4パート。
前者は詩埜が薬と機械を使って乳首を
後者は興奮しきった咲良がナツキのアナルに何度も何度も精液を吐き出します。

詩埜「ナツキちゃん 調子はどう? って あら?」
ナツキ「おっ おほぉぉぉぉ でてりゅぅぅぅ おっぱいから ミルク でちゃってりゅぅぅぅ」

筋力低下に加えておっぱいが大きくなる薬まで注入し
秒間1万回もの振動を与えるローターを乳首に当てられては堪りません。
そのあまりにハードな刺激にナツキはアヘ声を上げまくり
男性では出るはずのない母乳まで垂れ流します。

生徒会長らしい詩埜の落ち着いた雰囲気とナツキのアヘ声とのギャップが大きく
それがプレイの過酷さを嫌と言うほど物語っています。

咲良「冗談よ ごめんね 怖い思いさせちゃって ナツキは私たちの大事なオナホールなんだから そんな乱暴なことはしないわ」
ナツキ「おっ おぉぉぉぉん でてりゅぅぅぅ」

もう一つのアナルSEXパートはすっかり従順になったナツキを
咲良が気持ちよさそうな声を漏らしながらおよそ1時間に渡って責め上げます。
(作中では1発目以降は「~1時間後~」と詳しいプレイの様子が省略されています)

当初の反抗的だった男の面影はすっかり消え失せ
とろけるような声で体内に精液を吐き出されることに喜びを感じている姿は
まさしくペットと呼ぶにふさわしい淫乱さに満ちています。
M性が強い人ほど興奮するでしょうね。

対する後半は一部で逆転要素も混じっているのがポイント。
中でも第5パートは詩埜がナツキにSEXさせてあげると誘惑し
その結果彼女がアヘ声を上げるほどまで犯され続ける様子が描かれています。

ナツキ「もっとぉ もっとすりゅのぉ おまんこ もっと するのぉ」
詩埜「ちょっ ちょっとナツキちゃん そんなに中に出したら おっ おほぉぉぉぉ」

短小包茎早漏と男性として情けないおちんちんを持つナツキは
回復力だけは驚異的なまでに優れている超絶倫。
挿入直後から何度も精液を吐き出しすぐさま復活する底なしの性欲に
最初は余裕だった詩埜も次第に気おされ、アヘ声を漏らし始めます。

普段が上品なキャラだからこそ、そのアヘ声にはグッとくるものを感じました。
ご主人様がペットに蹂躙されるシチュも興奮を掻き立てるいい材料になっています。

このように、登場人物たちの特性を生かしたハードなプレイが繰り広げられます。



アヘ声好きにはたまらない作品
アヘ声を中心とした非常に濃厚なエッチが魅力の作品です。

1人の男の娘に対して責め手を3人用意し、そのキャラに合ったプレイをしながら
彼らのアヘ声を時間の許す限りたっぷりと聞かせてくれます。
アヘ声を楽しめる作品自体が現在においても希少ですし
それをこんな可愛い声の女の子が出してくれるだけでも十分興奮できます。

人を選ぶこと自体を否定する気はありませんが
男性の性的なツボを突く声であるのも事実です。
好きな人はもちろん、怖いもの見たさで興味を持っている人にも
1度くらいは是非アヘ声作品をお試しいただければと思います。

葉月「あいぃぃぃ はひぃぃぃ 葉月 がんばりましゅぅぅぅ」
ナツキ「おほぉぉぉぉ んおっ んおっ おくぅぅぅぅ おくまでとどいてりゅぅぅぅ」

そして明らかに3人が彼を調教する展開でありながら
彼女たちもアヘ声を上げて乱れるシーンがあるおかげで
作品の雰囲気は意外にほのぼのとしたものに落ち着いています。

とめどなく射精し続けた結果命を落とすような展開にもなりませんし
あくまで聴き手に気持ちよく抜いてもらうためのスパイスとして
ハードなプレイやアヘ声を使っています。

エッチはプレイをややアブノーマルなあたりに留めています。
黒月商会さんは本作以外にも似たテーマの作品を2つ出されているのですが
人外キャラを登場させているそちらに対しこちらは全員人間なため
アヘ声がやや浮いているといいますか、大げさに感じる部分もあります。

ですから当サイトでは他の2作をまずはお試しいただいて
それが気に入ったら本作にも手を出してみるのをお薦めします。
点数にも差をつけましたが他の2作のほうが優れていると思います。
価格はどれも100円です。
喘ぎ声多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

変わったキャラが激しく交わる様子を強烈な個性を持たせながら描いている作品です。
アヘ声好きや女性に責められる展開に興奮する人に特にお薦めします。

CV:藤野あいさん
総時間 本編…41:40 おまけのインタビュー…4:55


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
総評部分に書いた「他の2作」は以下のものを指します。
いずれもレビュー掲載済みです。
「もの凄いアヘ声vol.1 ふたなり悪魔っ娘をアヘらせたり、アヘりながら責められたり」
「もの凄いアヘ声vol.3 地獄に落ちたオタクが女体化させられてアヘりたおされる罰を受け続けるボイス」



M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 玩具責め Ver「マドラー」

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、関西弁で話す人懐っこいメイドにリードされながら
とっても変態的で屈辱的なオナニーを行います。

音声作品では滅多にお目にかかれない「尿道オナニー」に特化しているのが特徴で
この手のプレイにまったく触れたことのない人でも無理なく開発できるようにと
丁寧な説明を交えながら少しずつステップアップする形で進めてくれます。

※注意※
尿道オナニーは尿道を傷つける可能性を伴う危険なプレイです。
抵抗を感じる場合は決して無理に行わないでください。

普通のオナニーでは満足できない人のために
魔汚館のメイド「亜季」にオナサポをしてもらうお話。

「いらっしゃいませー 本日は竜鳴館の分館「M紳士のオナサポ支援の館 魔汚館」においで頂きありがとうございます」
亜季は気さくな態度で話す甘い声の女の子。
以前彼女のサービスを受けたことがあるお客に親しげな挨拶をすると
プレイルームへ案内しながら今回使用するアイテムの確認をします。

本作品はサークルさんの過去作
「M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 変態指示+寸止め責め+射精管理 Ver関西弁」の続編として
彼女が通常のオナニーに加えて尿道開発のトレーニングを手伝ってくれます。

オナサポは音声作品の中でもかなりメジャーかつ人気のジャンルとして
ノーマル・アブノーマルいずれも数多くの作品が世に送り出されています。
ですが尿道責めにここまで特化している作品を他に聴いたことがありません。
この時点で相当な個性を持っていると言い切れます。

プレイに使う器具はマドラーとローション。
前者は直接尿道に突っ込むために、後者はその潤滑油として使用します。
少し上で書いたようにリスクを伴うプレイのため
サークルさんが以下のページで器具の材質など細かな説明をしてくださっています。
http://b.dlsite.net/RG22772/archives/43801892.html

「でも お客さんに買うてきてもらえば 自分しか使わへんし 何回でも使えるやろ?」
お相手を務める亜季は常に関西弁で語りかけてくるちょっと変わったメイド。
お客が新しいオナニーの分野を開拓できるようにと
他の魔汚館シリーズよりもずっと柔らかい口調で手取り足取り指導してくれます。

ハードルの高いプレイなのを考えて本当にきめ細かくリードをしてくれますから
実際にやらなくてもイメージプレイとして結構楽しめます。
少しずつ尿道を慣らしていく親切丁寧なプレイ
エッチシーンは14パート60分ほど。
プレイはオナニー、エアSEX、腰振りマゾダンス、マドラーを使っての尿道開発、乳首オナニー、精飲です。
エッチな効果音はありません。

「ほなまずは 普通にオナニーしよか」
プレイルームへと案内したお客を全裸にさせた亜季は
ひとまずマドラーを使わないオナニーの指示を出して彼の興奮を高めてあげます。

エッチは彼女との物理的な接触は一切なく、その指示に従う形で進みます。
プレイ構成を聴き手側である程度カスタマイズできるようになっており
最初のオナニーだけは共通で、その後に寸止め・中級・マドラーの3つのコースへと分岐します。
ちなみにマドラー以外のコースを選んだ場合も、最終的にはマドラーコースへと辿り着きます。

一番最初のオナニーはおよそ8分間。
お馴染みの「シコシコ」に合わせておちんちんをしごくシンプルなスタイルです。
しかし魔汚館シリーズは他の作品に比べて指示の細かさが段違いに優れており
彼女は8コキくらいの短い間隔で小まめにオナニーのペースを切り替えてきます。

「ほんまに変態やな その顔 見てるだけで笑えるわ」
しかもしごくペースが5種類程度あって、後になるほど速いものの割合を増やすだけでなく
スピードの落差をより大きくしています。
前座的なプレイなのですが、これだけでも射精したくなるほどの十分なパワーがあります。
合間の彼女のセリフもこちらを小馬鹿にしたようなものが多いです。

分岐後のプレイは寸止めが直前のプレイをそのまま引き継ぐ感じ
中級は以前の作品であったエアSEXと腰振りマゾダンス
そして最後のマドラーは尿道開発をしてからオナニーします。
前の2つが各7分程度なのに対し、マドラーは44分と異常なほどに長く
この数字だけでも本作品がいかに尿道オナニーに力を入れているかがわかっていただけると思います。

「マドラーを (バイオリンの)弓に見立てて ゆっくり 行ったり来たりさせるねん」
「マドラーが 手前に引かれたときに合わせて おちんちんを少し傾けて まっすぐ入るようにな」

尿道開発の序盤は尿道とマドラーの滑りを良くするプレイ。
予め用意したローションを手に垂らして亀頭に塗りつけ
それからマドラーの腹の部分を鈴口に当て、掛け声に合わせて前後へゆっくり擦ります。
そしてこの動作を繰り返しながら、先っぽだけを浅く差し込んでみたり
差し込んでから少しだけ抜き差しするような動きへとシフトさせていきます。

まったくの初心者でも理解できるような描写が徹底されていますし
プレイも十分になじませてから次のステップへと進む慎重な展開がほとんどです。
実際にやってみたところヒリヒリとした軽い痛みを伴う快感がありました。

「ほら マゾチンチンに力入れてー 尿道マンコに戻ってくるように 力抜いてー」
準備が整った後に行われるプレイは「自動マゾピストン」。
この名称と上のセリフでなんとなく内容はわかると思うのですが
尿道を責めることに特化したかなり変わったものです。

正直に言いますと、私はこのプレイは怖くてできませんでした。
軽く擦る程度ならまだしも挿入するとなると相当な抵抗感があります。
慣れていない人はイメージとして楽しむのが無難でしょう。

最後に待ち構える2種類のフィニッシュもとっても変態的。
その片方には精液を飲むシーンが登場するなど
まさにドMでしかできないようなプレイが数多く登場します。

このように、尿道開発に特化した奇抜なプレイが繰り広げられます。
新しい快楽の扉を開いてくれる作品
プレイの大部分を占める尿道オナニーが魅力の作品です。

亜季は普通のオナニーでは満足できない体になったお客のために
器具を使った珍しいプレイを提案し、1から10までわかりやすく指導します。
魔汚館シリーズは元々きめ細かいサポートに定評のある作品だったのですが
今回はそれらに輪をかけて様々な部分に気をかけながら行っている印象を受けました。

そして従来の変態的なプレイも一部ではありますがきちんと取り入れ
正統派オナサポボイスとしての側面もきちんと残しています。
イメージプレイとして聴いても十分面白い内容になっていますし
尿道オナニーに抵抗がある人への配慮もある程度はされています。

かなりガチな尿道オナニーを行っているので
これらを実際に完遂するのは相当に難しいようにも思えます。
単に気持ちいいだけでなく傷をつけたり雑菌が入るリスクもあることを考えると
他のオナサポ作品に比べて薦めにくいというのが率直な感想です。

エッチは時間・内容いずれも尿道責めに寄っているある種尖ったプレイです。
これをどう思うかで作品に対する印象が大きく変わるでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

プレイの難度とそれらを行うにあたっての緻密さ・丁寧さを踏まえて
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:蜜嶺ゆりなさん
総時間 1:26:11


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

-催眠音声- Masquerade-マスカレード-

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、謎のお兄さんと一緒に仮面舞踏会へと赴き
そこで彼や他の男性たちからエッチな責めを受けます。

王道的な技法でしっかりと催眠を深めていく堅実な催眠と
その後に行われるアブノーマルなエッチとのギャップが際立っており
前半は声で優しく全身を包まれる癒しの感覚を
後半は羞恥心による体の火照りや心の高ぶりを感じることができます。

本作品にはノーマルバージョンと口調の少し違う敬語バージョンがあります。
今回はskyさん演じるノーマルバージョンでのレビューとなります。



お兄さんと共に謎の舞踏会へ
お兄さんに催眠をかけられた後に仮面舞踏会へ行き
そこで彼や見知らぬ男性たちとエッチを楽しむお話。

「こんばんわ 今夜はキミを仮面舞踏会へ誘いに来たよ」
お兄さんは穏やかで落ち着いた声の男性。
仮面舞踏会のパートナーとして主人公を誘いにやってくると
そのための準備として彼女に催眠をかけ始めます。

これだけでは仮面舞踏会と催眠の繋がりがわからないでしょうから説明しますと
今回催される舞踏会はかなり変わった趣向のもので
彼女には開催場所を知られたくない事情があります。
そこで催眠を使って意識をぼやけさせ、その間に彼が会場へと移動させる。
こんな風にきちんとした流れを持たせながら催眠とエッチを行ってくれています。

また彼は催眠を始める前に彼女の枕元にリンゴを置きます。
もしお持ちでしたらリンゴの香りがするアイテムを用意しておくといいでしょう。
無くても匂ってくるのですが、あったほうがより実感しやすいです。

催眠は2パート26分ほど。
まずはおよそ4分間深呼吸をして心身をひとまず落ち着けます。

「リンゴの香りが体を巡る いらないものがすべて出て行く」
深呼吸自体は彼の声に合わせて行うオーソドックスなものなのですが
最中にリンゴの匂いを意識させる暗示が入るおかげで
甘い匂いがほんのり漂ってくるような気がするかもしれません。

skyさんの声もトーンが低くゆったりとしており心安らぐものを感じます。
同姓から見てもこういう声はやっぱり落ち着けます。

「深呼吸してリラックスした君の体の中は 今 綺麗な酸素と リンゴの甘い香りで一杯に満たされている」
また彼は催眠の節目節目で現在の気分を聴き手に自覚させようとしてきます。
リラックス具合を実感できているほうが当然催眠に入りやすくなりますし
後々他の作品を聴いた際にも役立つなど、初心者に優しい進め方がされています。
聴いた感じでは全体的にとても丁寧な印象を受けました。

お次は全身を右腕、左腕、右脚、左脚、お腹、背中、首、顔と細かく分け
彼の声を聴きながらそれぞれをゆっくりと脱力していきます。

「りんごの甘い香りに包まれて ふわふわと柔らかい香りに包まれて どんどん力が抜ける」
ここでも深呼吸で得られた新鮮な空気と共に
体中にリンゴの香りを行き渡らせるイメージが取り入れられています。
催眠の要ということで約12分と十分な時間が取られていますし
「力が抜ける」「ほぐれる」「心地いい」など、脱力を促す表現を数多く交えた暗示も手伝って
何もしたくなくなるような無気力感や脱力感を強く感じるでしょう。

「まぶたが閉じる まぶたが閉じると意識がすぅ~っと沈み込む ふわふわと漂っていた意識がずぅーんと落ちていく 沈んでいく」
そして最後は深化としてカウントを数えて一度半覚醒し
それからキーワードに合わせて催眠の世界に戻る動作を2度繰り返します。
催眠状態に戻す瞬間にかけられる、お兄さんのスピーディーかつ力強い暗示に
ずるずると引きずりこまれていくような不思議な感覚を覚えました。
催眠に入っていく感覚が比較的味わいやすいシーンだと思います。

古典催眠でお馴染みの分割弛緩法を施し、最後に揺さぶりをかける手堅い催眠です。
仮面舞踏会に行くのを目的に、リラックスに十分以上の時間と手間隙をかけてから
半覚醒状態と催眠状態の違いをしっかり自覚させてくれます。
技術の使い方や暗示の表現方法、入れるタイミングがしっかりしており
後になるほど意識のぼやけや体の重さが強くなっていくのを感じるでしょう。

昨年出された男性向けの作品を聴いたときから思っていたのですが
すべてが基本に忠実で本当に安心して身を委ねることができます。
精神疲労に効果のあるリンゴの香りを取り入れているところも面白いです。
最後の揺さぶりを追加でもう1~2回やってくれれば尚良かったかもしれません。
ですが今のままでも中程度くらいの深さには普通に入れます。



見知らぬ男性に裸を見られ、舐められながら
エッチシーンは2パートあり、合わせて26分間。
プレイは男たちによる全身愛撫、全身舐め、フェラ、お兄さんによる手マン、クンニ、SEXです。

全身舐めの際に男たちの息遣いやちゅぱ音
手マンとSEXの際にリアルな効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「後ろから 二人の男に両脇と両脚を抱え上げられる 男たちの吐息がキミの耳にかかる 吐息を感じてゾクゾクする」
仮面舞踏会の控え室に到着し、お兄さんに言われて下着姿になった主人公は
2人で仮面を着けて会場に入り、中央のステージで体を拘束されてから
会場にいた見知らぬ男たちと彼から同時に体を責められ始めます。

エッチは体の自由を封じられ、股を開かされた体勢で一方的に責められます。
シチュだけを見ると陵辱色の強いプレイに思われがちですが
舞台が仮面舞踏会=日常とは違った体験を楽しむ場所に設定されていることから
ちょっぴりアブノーマルで刺激的なエッチあたりに留まっています。

「頭の後ろで仮面のリボンを結んであげるね このリボンはキミの意思を縛るしるし キミが俺の言葉にに逆らうことが出来なくなる あかし」
エッチパートに入ってもお兄さんは引き続きとってもあまあま。
服を脱ぐことに戸惑う彼女に仮面を着けながら心を開放する言葉をかけたり
ステージに上がる前には他の女性の痴態を一度観察させ
これからプレイに臨む心の準備や期待感を掻き立ててくれます。

本作品のエッチにおける大きな特徴は羞恥心を適度に煽ってくること。
彼はプレイをしながら自分以外の男性に触れられていることや
それ以外の多くの人々に見つめられていることを言葉で伝えてきます。

「沢山の男たちに触られて 舐められて 見られて 恥ずかしい けれど 体は感じてしまう 体が火照って仕方が無い むずむずと体の中心から快感がこみあげる」
しかも煽るだけでなくきちんと気持ちよさに繋げてくれていもいます。
見られる恥ずかしさ、気持ちよさはリアルだと決して味わえない快感なだけに
それを仮想的とはいえ主観的に体験できるのは大きな魅力ではないでしょうか。
催眠パートと同様に暗示を上手に使ってそう思えるよう誘導してくれます。

そして彼は他の部分は男たちに許しても
おまんこだけは決して指一本触れさせません。
ここへの責めはすべて彼一人が担当しています。

「どこに触れられても気持ちがいい 大きな波が来る 奥を突かれる度に高まっていく 体が大きくのけぞる 快感の波に飲み込まれる 快感の逃げ場を求めて足のつま先に力が入る」
中でも終盤に登場するSEXシーンはまさに暗示責めと呼べるほどに激しく
彼はピストンしながら絶え間なく暗示を入れ続けることで
この先に待ち構える絶頂に向けて気分を大いに高めてくれます。

シチュの描写と暗示による感覚操作のバランスがきちんと取られているため
プレイのイメージがしやすく、それを主観的に捕らえやすく思います。
絶頂シーンはクンニ+手コキとSEXの2回。
どちらも短めのカウントを何度も刻み、その都度指を鳴らして連続絶頂を促します。

このように、仮想的な世界での一風変わったプレイが繰り広げられます。



ややM向けの作品
珍しいシチュとプレイがM心をくすぐる作品です。

お兄さんは主人公が心を解き放ち、エッチに没頭できるようにと
仮面舞踏会という仮想的な舞台を設定し
その中で素性の知らない男性たちを交えながら心と体をバランスよく責め立てます。

やりようによってはかなりハードでブラックな展開にもできる内容でありながら
至るところで彼が気遣ったり優しくリードをするおかげで
作品の雰囲気はマイルドで聴きやすいあたりに落ち着いています。
ぶっ飛んだテーマを扱っていても聴き手を第一に考えてくれているところに
サークルさんの催眠に対する理解の深さを感じました。

催眠はテーマの仮面舞踏会との関連性をそこまで設けず
催眠状態をしっかり深めるところに主眼が置かれています。
ストーンと落ちる感覚が味わいやすかったり、初心者向けのアプローチがされているため
本当に誰でも聴けるし楽しめます。

エッチは他の参加者を見るだけでなく実際にプレイに加えているところが意外でした。
男性向けでも通用するレベルの刺激的な部分を持っています。
それでいて大事な部分だけは彼が独占するところが面白いなと。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

催眠の心地よさを感じながら変わったシチュのエッチが楽しめる作品です。
これだけのボリュームで700円とコスパが抜群に良いですし
エッチだけでなく催眠の感覚を味わう目的で聴くのも大いに有りだと思います。

CV:ノーマル…skyさん 敬語…栄人さん
総時間
ノーマル
催眠&エッチ…57:46 解除-起床…3:46 解除-安眠…6:16
ボーナストラック…13:12 安眠ver…23:41 音声合計…1:45:11
敬語
催眠&エッチ…58:43 解除-起床…3:45 解除-安眠…6:02
ボーナストラック…12:04 安眠ver…25:47 音声合計…1:46:21



体験版はこちらにあります

可愛くて強引な肉食系のオレの嫁!【ダミーヘッドバイノーラル】【リアルSE】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、自分から積極的に愛を求める肉食系の人妻が
旦那を相手にあまあまラブラブなエッチを繰り広げます。

舐めを中心とした彼女のパワフルで心のこもった責めに加えて
シーンを演出する効果音の質にもこだわっており
中でもお風呂でエッチをする際には極めてリアルな音の数々が楽しめます。
逆プロポーズを仕掛ける積極的な奥さん
妻にあたる女性「莉音」と様々なエッチをするお話。

「あぁん おまんこいいっ! おまんこ気持ちいいよぉ」
莉音は気さくで明るく声の女の子。
恋人として付き合っている主人公とSEXをしている最中
彼がうっかり生で中出ししてしまったところから物語は始まります。

本作品は上のプレイの後に晴れて奥さんになった彼女が
朝から晩までひたすら彼を求め続ける様子を描いています。
「肉食系」と言うだけあって彼女のプレイやおねだりはとっても積極的。
おかげで女性に強く、激しく求められる幸せな気分が味わいやすくなっています。

「ほら ここ 耳 舐められると ビクンビクンしちゃうんだよね?」
しかし、エッチの最中に彼女が自分本位でプレイをするシーンは少なく
何をするにも彼の好みを重視し、反応を見ながらより気持ちよくなるように責めてくれます。
ですから積極的かつ献身的な女性と表現するのが最も妥当でしょう。
夫のことをすごく大事に想っているのが強く伝わってきます。

本作品のもう一つの大きな特徴は「効果音もバイノーラル」なこと。
彼女がお風呂で体を洗ってくれたり、爪の手入れをしてくれる際に
極めてクリアで立体的な音が鳴り響きます。

バイノーラル録音自体は現在だともうすっかり普及しているのですが
それはあくまで声優さんの声であって、効果音はまだまだ少ないです。
扱ってるサークルさんも、とみみ庵さんや桃色CODEさんなど数えるほどしかありません。
体験版の6分頃から始まるシーンでそのリアルさを実感していただけると思います。
エッチな要素をふんだんに盛り込んだエッチ
エッチシーンは7パート67分ほど。
プレイはSEX(正常位、騎乗位)、フェラ、莉音のオナニー、お風呂での全身洗浄、パイズリ、キス、全身舐め、耳舐め、授乳手コキです。
全身洗浄、パイズリ、手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「しっかり目が覚めるように 一発抜いとこうね」
朝、まだ寝ている主人公のベッドにもぐりこんだ莉音は
スッキリと目覚めを提供しようと彼のおちんちんを舐め始めます。

エッチは終盤にあるSEXシーンのごく一部を除き、彼女がリードする形で進みます。
プレイの最中、彼女は彼のことを「旦那ちゃん」と呼び
甘えん坊な彼に時折赤ちゃん言葉で語りかけたり、おっぱいを吸わせてあげるなど
夫婦なんだけど徹底的に甘やかしてくれる癒しに満ちたプレイが行われています。

一番最初のプロポーズパートは時間が短いので省略させていただいて
二番目のお目覚めフェラパートは舐め、吸い、しゃぶりと様々なちゅぱ音を鳴らしながら
彼女が最初は部位ごとに、しばらくすると全体を口で丹念に刺激します。

「じゃあ 皮を根元まで引っ張って 裏筋ピーンって このまま ぺろぺろしてあげるね」
腰に頭があるのがわかるように音全体をやや遠ざけ
鈴口を舐めるときは唇をすぼめて「ちゅぱちゅぱ」と
カリを舐めるときは舌を「れろーん」とゆっくり動かす、など
序盤からバイノーラルの長所を活かしたリアルな責めをしてくれます。
バイノーラルで有名な声優さんなので、やっぱり演じ方もお上手です。

そして後半のおちんちんを咥え込むシーンに入ると
やや上品だったちゅぱ音が一気に水分高めの下品なものへと変化し
莉音がやや苦しそうな声を漏らしながらハイペースでしごいてくれます。
肉食系なんですけど、後になるほど強くしていく責め方を徹底しています。

もう一つのバイノーラル効果音の存在も忘れてはいけません。
その力を最も実感できるのが四番目のお風呂パート。
ここでは2人で一緒に湯船に入ってお互いを軽く愛撫した後
彼女がEカップのおっぱいを使って全身をくまなく洗ってくれます。

「そうそう そのままじーっとしてて? 泡で お尻から下も洗ってあげるからね」
湯船に入っているときの「ちゃぷちゃぷ」とお湯が揺れる音
体を洗うときの「プスプス シャクシャク」というボディソープが擦れる音
いずれも質感が極めてクリアで臨場感は抜群。
その鳴らし方にも気を遣われており、プレイの様子をリアルに演出しています。

色んな作品を聴いていますが正直びっくりしました。
音が篭ってないし反響の具合も丁度いいんですよね。
サークルさんがこの音をアピールされるのも頷けます。

聴いててエッチな気分が最も盛り上がるシーンは
お風呂から出てご飯を食べた後に始まる、およそ34分の本番プレイ。
ここでは「夜通しエッチする」とあらかじめ宣言している通り
彼女が全身を舐めてから2回連続で抜かずのSEXを行います。

「旦那ちゃんは 本当に莉音のおっぱいがちゅきでちゅねー」
「そうっ そこらへん おまんこもっと おまんこもっと おまんこもっと」

全身を舐めているときは余裕たっぷりだった彼女が
SEXが始まると一転して小動物のような喘ぎ声を漏らし
自分から淫語を連発しておねだりする姿がたまりません。

それでいて彼が望めばおっぱいを揉ませたり耳を舐めてあげてますし
彼女が自分だけでなく彼のことを考えながらプレイをしているのがわかります。
フィニッシュも当然のように生で中出しと至れり尽くせり。
まさに夫婦ならではの心の通ったプレイと言えます。

このように、エッチな要素たっぷりのラブラブなプレイが繰り広げられています。
心を満たしながら気持ちよくなれる作品
すべてが甘く、そしてエロの要素もしっかり押さえてあるバランスのいい作品です。

莉音は主人公といる幸せな気持ちのアピールとして
彼が家にいる間はそれこそ付きっ切りでお世話やエッチをします。
そういうところに彼が若干振り回されている=強引さを感じる部分もあるのですが
彼女が彼のリクエストにある程度応えながら責めていること
連続射精が最後の最後に1回しか登場しないことから
ハードよりはラブラブな色をより濃く感じます。

「莉音のおまんこ イっちゃうよぉ イっちゃうよぉ ダメッ イクッ イクッ おまんこ イックぅぅぅぅぅ」
肝心のエッチについてもちゅぱ音や喘ぎ声のボリュームが比較的多く
彼女が責められ、乱れるシーンも適度にあってバランスが取れています。
SとMでもない限り、夫婦であるからにはお互いが平等に気持ちよくなるほうがスマートです。
彼女の積極性を前面に押し出しながら、きちんと主人公を立てているのも見事です。

エッチは効果音のあるお風呂シーンはとてもリアルなのですが
山場となるSEXや莉音のオナニーシーンに効果音が無いのは残念です。
鳴っていたらもっともっとエッチな雰囲気になっていたでしょう。
絶頂回数は莉音が4回、主人公が5回です。
ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこです。

エロを強く意識しながら夫婦生活を描いた作品です。
女性に強く愛されたい、求められたい願望を抱いている人に特にお薦めします。

CV:柚木朱莉さん
総時間 1:18:17

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【176khzハイレゾ】道草屋 すずしろ-雨の日【耳かき&マッサージ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨の降りしきる日を舞台に
人懐っこい女の子の店員さんが癒しのサービスをしてくれます。

雨の日にちなんだ様々な効果音や環境音が耳に心地よく
彼女の何気ない会話も加わって、まるで別世界にいるような心安らぐ気分が味わえます。
サークルさんでは珍しい18禁要素があるのもポイント。
至近距離から聞こえてくる生暖かい吐息と荒々しい責め音から彼女の興奮が感じ取れます。
雨の日に行われる静かなサービス
道草屋の店員「すずしろ」から耳かきやマッサージのサービスを受けるお話。

「お客様 こちらです 曲がり角の角です」
すずしろは素朴で可愛い声の女の子。
運悪く雨の日に来店したお客に丁寧な挨拶をすると
外に出られない退屈しのぎに縁側で耳かきをしてあげます。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
昼の部は縁側で膝枕をしながら耳かきを、夜の部はお部屋で全身をマッサージします。
エッチな表現が登場するのは夜の部の一部のみで、昼の部は完全な全年齢向けです。
そして雨の日らしく音声開始当初からバックで雨音が鳴り始めます。

道草屋シリーズは以前から環境音のクオリティがずば抜けて優れていることで有名です。
今作でもアスファルトに打ち付けるような「ピシッ」という音ではなく
土や草木に零れ落ちるような「ひたひた」という柔らかい音が使われています。
そしてお話が進むに連れて雨足が微妙に変化します。

さらに道草屋に立て掛けてある古時計の規則的な針の音
雨宿りをしている鳥の鳴き声など様々な効果音を鳴らすことで
田舎らしい静かで落ち着いた雰囲気をリアルに作り上げています。
そして音に包まれ続けるからこそ作品の世界に浸りやすくもなっています。

「雨天は 髪が湿気を吸ってしまい お客様にお見せするには 大変見苦しい格好となってまして…」
すずしろは店員よりも年齢相応の普通の女の子といった印象が強いキャラ。
お客とは既に3回も一緒に時間を過ごしていることもあって仲が良く
昼の部は雨で跳ね上がった髪の毛を見られないよう目隠しをお願いしたり
サービスの最中も終始打ち解けた様子で話しかけます。

諸々の音と彼女のキャラがどちらも癒しの方向でまとまっているからこそ
聴いててとても落ち着けるし心がほっこりするわけです。
癒し系にも色々あるのですが、道草屋シリーズは総合力が極めて高い作品と私は見ています。
すずしろの存在が感じられる耳かき
昼の部で行われる耳かきは31分30秒ほど。
膝枕の体勢で左耳→右耳の順に耳かき棒と綿棒を使って汚れを取り
そのあと指で軽く揉む比較的シンプルなものです。
ちなみに左耳だけ軽く息を吹きかけてくるシーンがあります。

耳かき棒は「じり ずずっ」と柔らかで若干ざらつきもある音
綿棒は「さらさら すっ」と耳かき棒より幅広くふんわりとした音が使われており
前者は耳の穴の入り口から徐々に奥へと進むように
後者は耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら動きます。

効果音が柔らかい質感で揃えられているから雨音とマッチしてますし
意識してゆっくり、のんびりとしたペースで器具を動かしてもいます。
合間に鳴る耳かき棒についている鈴の音も清涼感があり
それぞれの音がバランスよく共存しているように感じられます。
まとめると、道草屋にいる雰囲気を大事にしながらサービスを行っています。

「羊も柴(犬)も 可愛いじゃないですか 芋は…うーんってなりますけど」
「優越感 ありますよね? 縁側 雨なのに お外に出てて 濡れないぞーって」

また耳かきをしている最中はすずしろが様々な話題を振ってきます。
内容は雨や蛙といったこの日にちなんだものばかり。
話しっぷりもお客ではなく年上の友達に対するような親しみを感じます。
彼女が楽しそうに童謡を歌い始めるシーンなんかもあります。

他にも耳かきを始める前に縁側に迷い込んだ蛙を追い出すシーンがあったりと
本作品ではサービスの合間に他愛もない要素を適度に織り交ぜています。
これが2人の仲の良さをやんわりと醸し出し、作品全体により大きな癒しを与えています。

耳かきをしているシーンなのですが、ここのメインは彼女とのやり取りだと私は考えています。
ですから耳かきそのものの質にこだわる人だとちょっと物足りないかも知れません。
サービス自体は割と大人しいので、やっぱり彼女ならではの部分がカギになっています。
耳かきとはまるで違う力強い責め
夜の部に行われるマッサージは32分ほど。
最初に肩を叩いてからローション状のお薬を手に取り
体の前→後ろの順にパーツを分けて丹念に揉みほぐしていきます。
また夜に入ると雨音は止み、その代わりに蛙の鳴き声がバックで聞こえ始めます。

肩叩きは「ぱす ぱす」と拳が交互に軽くぶつかる音
マッサージは「にゅるん ぬちゃ」と粘性の高い水音がいずれも左右で鳴り響き
体の部位に応じて音の距離や大きさが変わるなど、ここでもとてもリアルな音が楽しめます。

「お客様 次は お耳のツボ押しを予定しておりますが 手よりも こちらのほうがお好みでございましたよね?」
中でも中盤から登場する耳舐めは「素晴らしい」の一言。
今までよりもずっと声が近くなり、吐息にも微かな風圧が感じられます。
断続的におよそ18分間、彼女に密着されている気分が味わえるわけです。
そして距離が近いから彼女の興奮の高まりも手に取るようにわかります。

耳を舐め始めてからしばらく後に登場するエッチシーンは11分間。
プレイは耳を舐めながらの乳首責め、手コキです。
ローションプレイですから当然両方ともリアルな効果音が鳴ります。

「仕方がありませんので 手の届くところから マッサージいたしますね」
背中をマッサージするためにお客をうつ伏せにしようとしたところ
彼が勃起しているの確認したすずしろは
それぞ鎮めるために彼の乳首を指で執拗に責め始めます。

エッチはマッサージの延長として彼女が体をいじる形で進みます。
先ほどの耳かきではのほほんとしたやり取りをしていた彼女も
エッチにはまだまだ不慣れらしく荒い吐息を漏らしながら緩急をつけた激しい動きで責め上げます。
このキャラとプレイの大きなギャップが本作品のエッチにおける一番の持ち味でしょう。

「さっきから 指先にぽっちが当たるのですが 何なんですかね」
「仕方の無い旦那様ですね こんなことも お手伝いが必要なのですか?」

最中に彼女がかけてくる言葉もポイント。
女の子に一方的に責められる快感を煽るように、わざとこちらを少し見下したセリフをぶつけてきます。
口調が今まで通りなので心が傷つくほどでもないですし
エッチな興奮を盛り上げるスパイスとしていい感じに役立っていると言えます。

元々癒しのサービスから派生したプレイなのを踏まえて
ストレートな淫語はひとつも使わず、音とセリフが作り上げる雰囲気で抜かせようとしてきます。
エロエロな展開が好きな人には不向きな一方、彼女への感情移入がある程度できていれば十分に抜けるプレイです。

このように、音を使った静かで艶のあるエッチが繰り広げられています。
様々な音に癒される作品
エッチな描写が一部ありますが、基本的には癒しを目的として聴くのが望ましい作品です。

すずしろは遠路はるばるやってきたお客が雨で退屈しないようにと
自分なりに工夫してサービスを行いながら効果的に癒しを与えます。
田舎の女の子らしい飾らない態度や言葉、真っ直ぐなおもてなしっぷりが実に心地よく
バックで流れる雨音や生物の鳴き声も手伝って心身を大いにリフレッシュしてくれます。
調和の取れた環境音と人工の音に包まれるひと時は本当に心が安らぎます。

中でも環境音の扱いにサークルさんが一際心を砕いているように感じられます。
例えば耳かきで左耳から右耳へと切り替える際に体を反転させるわけですが
そこで今まで強かった雨音が一気に篭ったものへと変化します。
これは右を向いたときにすずしろのお腹を見るようになるため
体全体が外とは逆、つまり雨音が聞こえにくい体勢になるからです。
そんな何気ないところまでこだわりながらこの作品は作られています。

「てるてるぼうずー てるぼうずー あーしたてんきに しておくれ」
効果音と同じくらい大事な要素であるすずしろも
過去作以上に人懐っこく、それでいてサービス自体はレベルアップしていたりと
店員として、人間として成長している部分が窺えます。

実は今から1年以上前に出た「【耳なめ】道草屋 すずしろ 連夜【マッサージ】」という作品でも
彼女がお客に勢いで手を出すシーンがあったのですが
そのときに比べて責め方が上手だったり、事後の立ち直りが早くなっていたりします。
音を中心に据えていながらキャラもしっかり立たせているところが見事です。

エッチはそもそもの時間が短いことやくちゅ音メインなこともあって
他のシーンをしっかり聴いて、彼女のことをある程度理解するのが重要になります。
がっつくような激しい動きの合間に緩やかな責めを加えているのが印象的でした。
成り行きとはいえお客にできるだけ気持ちよく射精してもらい気持ちが篭っています。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、淫語はありません。

梅雨時の今にぴったりな癒し系作品です。
これだけの時間とクオリティで価格が800円なのも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:餅よもぎさん
総時間 昼の部…42:17 夜の部…49:21 合計…1:31:38

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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魔囁の教会

「魔囁の教会 前編」に引き続いての後編です。
今回は女の子になってスライムに犯される女体化バージョンをレビューしていきます。



理想の女の子へと変えてくれる催眠
女体化の催眠はおよそ27分間。
楽な姿勢で目を瞑り、深呼吸や脱力をするところから始まります。
冒頭のやり取りから催眠の前半、具体的には彼女の手で体を撫でられるところまでは
スライム化とほぼ同じ流れですので説明を省略します。

催眠開始からおよそ16分後、心身を十分にリラックスさせたところで
シスターは主人公の女の子になりたい願望をかなえる暗示を入れ始めます。

「体型はどうでしょう むちむちした 肉感的な体? それとも ほっそりとした体?」
まずは髪型、肌の色、胸の大きさ、体型、手など細かく分類しながら
自分の理想とする女性像をイメージします。
彼女も2択形式でそれらを手助けしてくれます。
具体的な容姿は挙げずに聴き手の自由に任せる感じです。

「体の感覚が 曖昧になる 暖かい光に 溶けていく 感覚が どんどん消えていく」
そしてある程度固まったところで光の玉をイメージし
全身を包まれて体が温かくなったり曖昧になるのを感じます。
このへんもイメージの内容は違いますが、暗示の内容がスライム化とかなり似ています。
後に聴いた場合の入りやすさを重視してこうされたのでしょう。
実際に聴いたときもスライム化に似た心地よさや意識のぼやけが感じられました。

「溶けた体が 今度は どんどん どんどん 集まってくる どんどん どんどん 固まっていく 元の姿と似ているようで 少し 違った形に固まっていく」
ただし、存在を溶かしておしまいだったスライム化に対し
女体化はそれを再構築して先ほどの女の子に生まれ変わるシーンが加わります。
ここでも再度体全体をなぞるように確認してくれますし
女体化音声をある程度聴いているのならイメージはしやすいと思います。

大まかな骨組みはスライム化と一緒で、女体化部分だけ違う催眠です。
両方聴いた限りだと催眠のベースはスライム化にチューニングされており
それを女体化方面にアレンジしているように見て取れます。
その結果、女体化シーンの完成度がスライム化に比べるとやや低く感じました。

心と体がドロドロになる感覚から女性の体を再構築するまでの流れが
やや性急なため、女体化音声に慣れていない人だとついていけないかもしれません。
使われているイメージも女性とは特に関係の無い光の玉ですし
女性特有の要素を交えていたら、今回とはまた違った印象を抱いたように思えます。

あくまで「スライム化と比べたら」の話です。
他の催眠音声と比べればやっぱりレベルは高いと言えます。



責められる快感を主観的に楽しませてくれるエッチ
エッチシーンは33分ほど。
プレイはシスターとのキス、軽い愛撫、スライムによる全身愛撫、口・胸・おまんこ・アナル・尿道への責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「女の子の快感 ぜーんぶ教えてあげますね 思いっきり 気持ちよくしてあげますから」
催眠を使って主人公が理想とする女の子の姿へと変えたシスターは
その感度の具合を確かめようと彼女にキスをしたり体を優しく撫で回します。

エッチは最初の2分ほどがシスターに、残りはスライムに責められる形で進みます。
スライム化の立場逆転的なプレイになりますので
あちらと同じく陵辱要素のほとんど無いあまあまなエッチが楽しめます。
そして男性が持つ征服欲を満たすことに力を入れていたスライム化に対し
女体化は女性としての純粋な快感に的を絞ったプレイがされています。

「ぬるぬるとした感触が ゆっくり ゆっくり 這い上がる まるで たくさんの舌に 愛撫されているみたい ゾクゾク ゾクゾク 快感が走る」
「なんだか 甘くて美味しい ミルクのような あまーい味 いつまでも いつまでも 味わっていたくなる そんな とっても 美味しい味が 口の中に広がる」

前半はスライムが上半身を覆い、おっぱいや口の中を責めるプレイ。
スライムの質感や口に含んだときの味までを
具体的な比喩を交えながら聴き手視点でとてもリアルに描いています。

スライム化では女の子が乱れる描写を適度に挟んでいたのですが
今回は感度を高めるなどの感覚操作をする暗示に終始しています。
催眠音声では聴き手が受けに回る場合がほとんどですし
おそらくほとんどの人がこちらの方に取り組みやすさを感じるでしょう。

さらに素晴らしいのが「柔らかい」「甘い」といったように
スライムがもたらす快感をすべて良い印象を抱く表現にしていることです。

スライムに犯されるプレイというと消化される、妊娠させられるなど
される側にとってはあまり良くない結末になるケースが多いです。
だからこそシスターはほのぼのとした表現を意識的に多く使って
聴き手が恐怖を抱かずにプレイを楽しめる環境を作ろうとしています。

おかげでスライムに犯されているのにちっとも嫌な気分がしません。
だからこそシスターの声に集中し、気持ちよくなることに熱中できるわけです。

後半のシーンではいよいよ責めの対象を下半身へと移し
クリトリス、尿道、アナル、おまんこの4点をスライムが同時に責め始めます。

「(アナルに侵入したスライムを)押し出そうとして ぐいぐい ぐいぐい 締め付けると お尻から あまーい快感が 広がってくる 気持ちよくて 気持ちよくて ふっと 力が抜ける」
ここでも自分がスライムに責められたらどうなる、どう感じるかを
本当にきめ細かく、そしてイメージしやすく伝えてくれています。

シスターの熱を帯びた声も相まって股間にかなりの熱を感じました。
そして絶頂の瞬間は股間がきゅーきゅーと締め上げられる不思議な快感も味わえました。
ほぼすべてのセリフを主観的に言ってくれるから自分のことのように感じやすく
その積み重ねが性的快感を自然に高めてくれたのだと思います。

このように、責められる快感に力を入れた濃厚なエッチが楽しめます。



幅広いニーズに応えてくれる作品
スライム姦という変わったプレイを両方の立場から楽しめる異色作です。

女の子になってモンスターに犯される催眠音声は
KUKURIさんや風呂井戸ソフトさんが様々な趣向の作品を出されていますが
本作品はそれだけでなく逆に女の子を犯す楽しみも与えてくれます。

催眠音声はシステム的に聴き手を責め手に当てはめてエッチをするのが難しいです。
それを高いクオリティを維持しながら仕上げているところがとても素晴らしいです。
男性が潜在的に持っている女性への征服欲を刺激しているのが決め手でしょう。
多少なりともSっ気のある人がスライム化を聴いたらきっと楽しめるはずです。

対する女体化は既にジャンルとして確立されているものですから
エッチは責められる感触と快感を突き詰めながら進めています。
やってるプレイは一緒なんですけど、立場がまるで逆だから違った感覚で楽しめます。
こちらは受けに回るのでM性のある人の方がしっくりくるでしょう。

2つをまとめると催眠はスライム化、エッチは女体化に分があると私は考えています。
催眠については先ほど触れたテーマとの親和性が主な要因です。
催眠の心地よい感覚で心と体がとろけていく展開はまさにスライムそのものです。

エッチは暗示のボリューム、描写の洗練度いずれも女体化の方が優れています。
ドライの感覚もこちらのほうが掴みやすいかなと。
スライム化も別に悪いというわけではないのですが、内容がイレギュラーなのと
S性をどれくらい持ち合わせているかで熱中度に差が出ると思われます。
催眠音声の聴き手はMな人が多いので、女体化の方がしっくりくるでしょう。

エッチはもうびっくりするほどあまあまです。
サークルさんが元々こういう作風なのもあるのでしょうが
癒されながら気持ちよくなることにかなりこだわっています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

個性的なだけでなく催眠音声としても高いレベルを誇る作品です。
1本450円とコスパが抜群に良いですし、興味のある方は是非ともお試しください。

CV:あ、きのこさん
総時間 スライム化…1:13:15 女体化…1:08:08


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパで+1してあります。


雑談です。

本日12時頃、事情により当サイトのアドレスが
「http://blog.livedoor.jp/doonroom/」から「https://doonroom.superprint.co.nz/」に変更されました。
旧アドレスから新アドレスへ自動的に移動する設定がされていますので
皆さんの側で行っていただくことは特に何もありません。
よほどの事情でもない限り、当分はこのアドレスで運営していきます。

以上、どうぞよろしくお願いします。

魔囁の教会

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある教会を舞台に
心優しいシスターが催眠を使って悩める主人公の心を浄化します。

スライムが女の子を優しく陵辱するプレイをテーマに
スライム側、女の子側の視点に立った2つの催眠が繰り広げられており
それぞれで違ったアプローチをしながら性的快感を高めてくれます。

2種類の催眠をひとつの記事で紹介するのは非常に困難なため
スライム化、女体化の順に2回に分けてお送りします。



ひとつのプレイをふたつの視点で楽しもう
スライムになって女の子を責めたり、女の子になってスライムに責められるお話。

「こんばんは こんな さびれた教会に…なんの御用でしょう?」
シスターはややトーンの低い穏やかな声のお姉さん。
懺悔をしに教会へとやってきた主人公に挨拶をすると
彼を悩みから開放するために催眠を施します。

冒頭でも書いたように本作品は2種類の異なった催眠音声で構成されており
スライム化は主人公の女性に対する征服欲を満たすため
女体化は逆にモンスターに蹂躙される快感を満たすために
それぞれで異なるアプローチの催眠をかけてくれます。

さらにスライム化が73分、女体化が68分と十分なボリュームを持ちながら
値段は普通の作品1本分と同じ900円とかなり安いです。
このコスパの良さも大きな魅力と言えるでしょう。
実力者である誰得催眠製作所さんの作品となれば尚更です。

もうひとつの大きな特徴は囁き声に特化していること。
例えばスライム化は73分のうちおよそ67分間が囁き声です。
囁き声で催眠をかけてくれる作品は今年に入って少し出ているのですが
全体を見ればまだまだ少なく、これも作品の個性に繋がっています。

その柔らかく温かな口調に多くの人が癒しを感じるでしょうね。
プレイはかなりアブノーマルなのですが、催眠の目的が主人公の心の浄化にあるため
それに合わせた穏やかな雰囲気の中で催眠とエッチが行われています。
ですから人外モノがよほど苦手な人でもなければ誰でも聴けるし楽しめます。

囁かれている感じを出すために音声は右、左、中央の3バージョンが用意されています。
ですが左右の場合、声のボリュームが小さく聴き取りにくいところもあるため
1回目はとりあえず中央のバージョンを聴いてみるのをお薦めします。



催眠の感覚を上手に活かしたスライム化
スライム化の催眠は28分30秒ほど。
楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力を行います。

「両腕が とっても心地いい どんどん 温かくなっていく どんどん 気持ちよくなっていく」
脱力は彼女の温かい手が自分の体を撫でるのをイメージしながら
主に腕や足が温かくなる暗示に耳を傾けます。
「力が抜ける」「温かい」「心地いい」などの言葉を数多く盛り込んだセリフと
彼女の優しい囁き声が上手く噛み合って安らげる空間が出来上がっています。

暗示を入れるタイミングも技術に則った的確なものばかり。
これだけでも眠りにつく直前のような心地よい意識のぼやけが感じられます。

適度にリラックスした後は、この催眠のカギとなるスライム化です。
事前に彼女が言う女の子のエッチなイメージでちょっぴり興奮してから
その熱が体中に広がり、自分の体が溶けていく感覚を磨いていきます。

「全身の感覚が ぼやけて エッチな欲望だけが どろどろ どろどろ わだかまっていく」
先ほどのシーンで体に温かさを感じているおかげで火照りが実感しやすく
意識のぼやけも手伝って心地よさが更に強まる気分が味わえます。
私の場合は手足の存在自体がなくなったような麻痺の感覚もありました。
そうやって自分の存在をスライムのように曖昧にしていくわけです。

古典系の技法を作品のテーマに合わせながら上手に繋げている手堅い催眠です。
深い催眠状態で味わえる頭の中がドロドロになる感覚をスライムの形状に例え
まずは深呼吸や癒しを感じる暗示で十分にリラックスさせてから
スライムを連想させる語句を絡めた暗示で催眠を更に深めてくれます。

女体化など他の存在に変化させるタイプの催眠の場合
普通は十分に催眠を深めてからそうなる暗示を入れていくのですが
本作品では深化とスライム化をほぼ同時に進めているのが面白いですね。
感覚との絡め方もとても上手ですし、効果的なアプローチだと思います。

スライムになりきれなかったとしても、多くの人が心地よい気分を味わうでしょう。
特徴である囁き声を本当に有効活用しながら感覚を伝えてくれています。
まとめるとテーマに即したレベルの高い催眠です。



女の子のすべてを堪能するエッチ
エッチシーンはおよそ35分間。
プレイは女の子への全身愛撫、口・おっぱい・おまんこ・アナル・尿道責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「隅々まで 遠慮なく 犯して 冒して しゃぶりつくしてあげて下さいね」
催眠を使って主人公をスライムの姿へと変えたシスターは
同じく悩みを抱えて教会に来ていた女の子を呼び出し
彼にその体を好きに弄ぶように言います。

エッチは催眠音声では珍しく、こちらが彼女を責める形で進められます。
といっても聴き手が何かをするシーンは無く、引き続きシスターの声に耳を傾け
彼女が作り出すイメージの中で女の子の体を味わいます。

つまりイメージプレイなのですが、表現がかなり細かくリアルになってますし
催眠状態なこともあって主人公へのなりきりやすさはかなりのものです。
シスターに対してエッチな事をするシーンはありません。

また女の子自身が強い快楽を求めて教会へとやってきた背景もあり
スライムが女の子を陵辱するシチュから連想されるブラックな雰囲気はほとんどなく
お互いを求め合いながら気持ち良くなるあまあまなエッチが繰り広げられています。

スライムじゃないとできないプレイをするためにスライムになった感じです。
シスターも囁き声でプレイの様子を優しく教えてくれます

プレイの序盤は女の子の存在を確かめるシーン。
彼女の体のありとあらゆる部分にまとわりついたり
その可愛いお口に自分の一部を棒状にしたものを突っ込みます。

「ほんのり甘い 唾液の味 ふっくらと柔らかい 舌の感触 ぬるぬるとした 粘膜の感触 それらが あなたの敏感な部分を たーっぷり刺激する とっても とっても 気持ちいい」
視覚・触覚・嗅覚・味覚の4つの感覚を最大限に活かしながら
シスターは女の子とのエッチで得られる感覚を
暗示という形でダイレクトに伝えてくれます。
この細かな描写が彼女との一体感をより強く感じさせてくれるでしょう。
仮想的なプレイを踏まえて感覚操作系の暗示を細かく丁寧に入れています。

「色々と形を変えながら 中で ぐちゅぐちゅ ぐちゅぐちゅ 暴れると びくん びくんと 女の子の体が 快感に跳ねる」
中盤に入ると刺激する部位が下半身へと移動し
クリトリス、尿道、アナル、そしておまんこを同時に責め始めます。
責められている女の子の反応もきちんと描かれているのがいいですね。
「自分が彼女を犯している」事実をより強く感じられます。

最も盛り上がるのは一番最後に行われるSEXシーン。
おちんちんではなく主人公の体全体がおまんこに侵入するような描写をしながら
プレイの快感と彼女の感じっぷりをとてもリアルに伝えてくれます。

「ひくひく ひくひくと蠢くおまんこが あなたを刺激する あつい あつーいおまんこに 包まれて 体が とろけてしまいそう」
「行き止まりに こつんと 触れる ひときわ大きなうねりが おまんこの中に生まれる ぎゅぅっと締まる 甘酸っぱい蜜が たくさん たくさん 溢れ出す」

女性の一番大事な部分に包まれる快感と、そこを征服できた満足感。
この両者をバランスよく刺激する巧みな暗示が心と体を同時に興奮させます。
一切触ってないのに股間がキュンキュンしっ放しでした。

最後はカウントに合わせてドライ絶頂することになるのですが
収まりがつかずに射精したくなる人がきっといるはずです。
連続絶頂形式にしたほうがもっとスッキリできたかなと。
裏を返せばそれだけ気持ちの高め方が上手いということです。

このように、スライムと女の子の交合を生々しく描いたエッチが繰り広げられています。

「魔囁の教会 後編」へと続く…

CV:あ、きのこさん
総時間 スライム化…1:13:15 女体化…1:08:08



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