同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2013年10月



ステレオボイスエロティック

サークル「ワイルドストロベリー」さんの同人音声作品。

先日の「ツンデレ女王様の強気な催眠隠語」では
かなり残念な記事を書いてしまったため
今度は非催眠で人気のある作品を選んでみました。

本作品は催眠音声の「双子」シリーズのように
左右から別々のキャラが思い思いに語り掛けてくるのが特徴です。

2人の性格は正反対ですし、演じている声優さんもそれぞれ別の方ですから
まったく違ったタイプの声を同時に楽しめるのは面白いですね。

また2つあるパートのうち、前半と後半でちゅぱ音の使い方が違うため
声と同じく音も違った楽しみ方ができるのもポイントと言えるでしょう。



とても仲の良いライバル
双子の姉妹ユリとエリに色々な所を舐められるお話。

「こんな所に呼び出して ごめんね」
ユリは元気で明るい声の女の子。
「ちょっと 伝えたいこと ある」
エリは大人しくやや低い声の女の子。

2人は主人公のことが大好きで、恋人としてどちらを選ぶかを
ユリは胸を押し当てながら、エリは手を握りながら
やや迫るような感じで同時に聞いてきます。

本作品はユリが左、エリが右に位置を固定し
2人に交互、あるいは同時に話しかけられながら進みます。


積極的なユリが先に責め、負けず嫌いなエリがそれを追う。
その様子を2人が掛け合うような形で進めていくことで
お話にはっきりとした流れが生まれています。
聴いているだけで引き込まれるようなものを感じることでしょう。



ちゅぱ音の聴かせ方を意識したエッチ
エッチシーンは2パートあり、合計でおよそ16分30秒。
プレイはキス、耳舐め、フェラ、玉揉み、玉舐めと「舐め」に特化した構成です。
エッチな効果音はありません。

軽くやり取りをした後、ユリが先制攻撃として主人公にキスをし
負けじとエリもキスをするところからプレイは始まります。

本作品のエッチはちゅぱ音にもこだわっており
前半と後半では違った形でちゅぱ音を聴かせてくれるのが特徴です。

具体的に言うと、前半では2人は意識して交互にちゅぱ音を鳴らします。
こうすることで2人の音の違いを無理なく両方楽しめるのと同時に
無音の時間がなくなることで、お話の密度が上がるわけです。

一方後半はと言うと、あくまで部分的ではありますが
フェラシーンで2人が左右同時にちゅぱ音を鳴らします。

2人の中の人が違うことに加えて
左はユリが「ぶぶぶっ」と唾音をまき散らしながら、下品におちんちんをしゃぶる音
右はエリが「きききゅ」と吸い付くようにたまたまを舐める音、と
まったく違ったタイプのちゅぱ音が同時に襲い掛かることで
複合的な音の重なりを楽しむことができるでしょう。

「おちんちん おちんぽ おちんこ ちんこ ちんちん」
他にも意図的に淫語を連発してくるシーンがあります。
興奮させるのを狙っているかのように、わざと色っぽく言うユリもいいですが
モジモジしながら恥ずかしそうに言うエリもたまりません。

このように、短時間ながらも面白い要素が詰まったエッチとなっています。



ちゅぱ音好きならかなり楽しめる作品
非催眠で双子形式が採られているやや珍しい作品です。

プレイがリップ音や唾液音を生み出すものに集中しているおかげで
それらを短時間で集中的に聴ける抜き重視の作品でもあります。

2人は主人公を取り合う間柄ではあっても、双子なだけにとっても仲良し。
たぶん普通に取り合っていたら圧倒的にユリが有利なのでしょうけど
半ばリードするような形でエリにも機会を与えることで、公平な勝負を行っています。

甲乙つけがたい状況を作ることで
この状態を長く楽しみたいと思っているのかもしれません。
雰囲気はとってもあまあまですから万人向けです。

ちゅぱ音は前半が控えめな音、後半はやや激しく下品な音が流れますが
全体的なペースはゆっくりとしています。
挿し絵を見る限りではかなり若いようですし
年齢相応の丁度いいペースなのではないでしょうか。

値段も17分で300円ならまず妥当なラインだと思います。

CV:ユリ…霜月優さん、エリ…卯月杏奈さん
総時間 16:52


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

エッチなオンナノコになっちゃう催眠

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。
同サークルさんの処女作になります。

女体化を題材とした本作品は、本編がおよそ33分間と
女体化モノとしては非常にお手軽な時間のためか
主人公が女性に変化していく部分をかなり簡略化しているのが特徴です。

ただその分エッチシーンに十分な時間が取られていますから
女の子同士の甘い雰囲気のエッチが
かなり楽しめる作品と言えるでしょう。



あなたの夢をかなえてくれるお店
とあるお店のお姉さんに女の子に変えられて、エッチなことをするお話。

「いらっしゃい 来てくれたんだ 待ってたんだよ」
お姉さんは明るく甘い声の女性。
「夢をかなえてくれる」そんな一風変わったお店に勤めている彼女は
戸惑っている主人公をリラックスさせるために、早速催眠をかけてくれます。

催眠は女体化も合わせておよそ15分間。
深呼吸の後、脱力をしながら暗示をかけていくオーソドックスなスタイルです。

「男の子は 誰だって心の中に 女の子になりたいって気持ちがあるものなの」
お姉さんは今まで色々な人の願いをかなえてきたおかげか
主人公の「女の子になりたい」というお願いを聞いても、嫌な顔一つしません。
それどころか逆に彼を応援し、心を解放させることで
より女の子になりやすくするような手助けをしてくれます。


このような形で、まず心の準備をさせてくれるのがとてもいいですね。
お話の展開もスマートで、世界に入りやすい作りだと思います。

「言いなさい 言葉をすべて受け入れる 言いなさい」
女体化の部分は6分ほどの時間をかけて、カウントダウンをしながら
彼女の言葉を受け入れることで、心を女性に変えていくことに力が入れられています。

その一方で「腕が細くなる」とか「胸がふくよかになる」といった
肉体面での具体的な変化には、ほとんど触れられておらず
聴き手の想像力にかなり委ねられています。



羞恥心を煽っていくエッチ
エッチシーンはおよそ17分間。
プレイはキス、乳首オナニー、クンニ、SEXです。

効果音はありません。
セルフもありません。

「きれいな乳首 ピンク色の 女の子の乳首」
自分は男ではなく女の子であることを、主人公に強く認識させたお姉さんは
その確認として、彼に服をたくし上げておっぱいを見せるように言います。

プレイは膨らんだおっぱいを見られたり、彼女の言うとおりにオナニーをするなど
見られる、観察されることによって、恥ずかしい気持ちを助長している印象を受けます。

「パンツ脱いで あなたのあ・そ・こ 私に見せて」
お姉さんの目の前でパンツを脱いで、大きく足を開いておまんこを見せるシーンは
その最たるものと言えるでしょう。
既に濡れている大事な部分を、息がかかるほどの至近距離で観察される。
相手が同じ女性だったとしても、このシチュには興奮するものがあります。

「おちんちんが あなたの中をかき回す おまんこが蕩けちゃう」
女性同士にも関わらずSEXシーンがあるのは珍しいですね。
「アニマ2~女体化体験~」のように、相手がふたなりとは明言されていませんが
お姉さんに責められるような形で、おちんちんを受け入れることになります。

ちなみに絶頂は全部で3回あります。
全体的にやや客観的な描写をする形で進められていますから
自分がお姉さんに犯されていることを意識し、その情景をイメージしていきましょう。
私の場合は会陰部にぴりぴりっという感じの面白い感覚が走りました。



一般的な女体化とは一味違う作品
精神的な女性化を重視しているやや珍しい作品です。

女体化というとその文字の通り、肉体面での変化にスポットを当てた作品が多いのですが
敢えてそちらからは攻めずに「なりきる心」を養う方向性に持っていっています。
ある程度女体化音声を経験された方が聴くと
今までとはちょっと違った感覚を味わえるかもしれません。

催眠は時間がやや短いため、そこまで深くは入れないと思います。
作風がエッチ重視ですから、このへんは仕方ないかなと。
色々と簡略化されていることを考えると
催眠・女体化ともにある程度の経験を積んでから聴いたほうがいいでしょう。
具体的に言うと5作品くらいでしょうか。

エッチはレズらしく雰囲気を大事にしています。
お姉さんが「ド変態」と軽く罵るシーンがありますが
基本的にはかなりのあまあま。
乳首を開発済みの方なら尚楽しめるでしょう。

CV:みる☆くるみさん
総時間 35:46


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

俺に目隠しをした彼女が淫らに囁いた夜

サークル「MASOINWASH」さんの同人音声作品。
様々なタイプの女性を扱ったM向けの作品を主に作られているサークルさんです。

本作品は耳責めに非常に特化しているのが特徴で
主人公は視界を塞がれ、体を拘束された状態で
彼女からの耳舐めや囁きをひたすら受け続けることになります。

また、3つあるチャプターのうち1つは
アプリケーションソフトを使って聴くのもポイントです。

このような方式の作品を作られているのは
「射精寸止めボイス3 男子は女子生徒のオモチャになる校則がある学校♪」
などでお馴染みのqpStudioさんくらいですから
非常に珍しいと言えるでしょう。



ターゲットは主人公と「あなた」
彼女に主人公と聴き手が耳を中心に責められるお話。

「はいこれ 着けて 何って…アイマスクよ 見ればわかるでしょ?」
彼女はとっても甘い声の女の子。
オセロで負けた主人公への罰ゲームとして
目隠しや手錠で自由を奪ってから、耳元で囁いたり息を吹きかけてきます。

「そうやって抵抗されると 意地でも喘がせたくなっちゃうな」
彼女は口調や雰囲気は穏やかながらも、かなりのSっ気を持っており
主人公を言葉を使って徐々に屈服させていったり
聴き手をとことん焦らしてもどかしい思いをさせたりと
きちんと要所を押さえた責めを聴かせてくれます。

本作品は大きく3つのチャプターに分かれており
最初のチャプターは恋人同士によるソフトSMのボイスドラマ
後の2つは彼女が聴き手に語り掛けるタイプのオナサポボイスとなっています。

時間的には3:7と聴き手向けのパートの方がずっと長いことから
形式としてはオナサポ系の方が近いのかもしれません。

また冒頭で触れたように、全体を通して耳への刺激を意識して作られているため
囁き声、吐息、息の吹きかけなどを
バイノーラル音声ならではのリアルな音で体験できます。

本当にほとんどの時間を耳元で話しかけられることになりますから
囁き系の作品が好きな方には特に向いていると言えるでしょう。



囁きながらひたすら焦らされる快感
エッチシーンは3パート合計で79分ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、オナニーとなっています。
効果音はありません。

「君がどの程度Mなのか これから確かめてあげるね」
耳元で囁いたり、ふーっと息を吹きかけながら主人公の反応を確認し
結果彼がM男であると判断した彼女は
ねちねちとしたいやらしい言葉と手での責めによって、彼を服従させようとします。

プレイでの一番の特徴はもちろん耳責め。
耳を舐めたり、声で軽く叩いたり、息を吹きかけたりと
およそ考えられるすべての責めが長時間に渡って繰り広げられます。


それが特に顕著なのが最終パートで
聴き手に対してアイマスクなどで視界を塞いだ後
最初は右側、そして左側と時折声の位置を変えながら彼女は責めてきます。

目の前が真っ暗な状態でいきなりこれをやられると
驚いて全身にゾクッとした感覚が走るかもしれません。
こういった心の隙を突くプレイは面白いですね。

「女に責められるのがそんなにいいんだ このド変態」
彼女のSっぷりを示す要素として、もちろん言葉責めも外せません。
口調はいつもと変わらないため、心に突き刺さるようなタイプではありませんが
それでも自分が確実に彼女より下にいることをわからせてくれます。

「あなたにとって 女に支配されるのはとても幸せ」
チャプター2と3は彼女に誘導されながらオナニーをすることになりますから
文字通り彼女の操り人形になったような感覚を味わえるでしょう。
そのへんを考慮してか、チャプター3のラストは若干催眠音声っぽくなっています。

これ以外にもやや屈辱的な命令をされるなど
雰囲気自体はかなりのあまあまながら
それなりに心身に刺激を与えてくれるプレイが楽しめます。



耳責め特化だが、色々な要素が詰まった作品
ただただひたすらに耳を犯され続けます。
これほどまでに耳を刺激し続けてくれる作品はなかなかありません。

テーマがバイノーラル音声とうまく噛み合っているのもいいですね。
息を吹きかけられればきちんと感覚が伝わってきますし
耳を舐めたり吸ったりする音も、意識して大きく鳴らすような形で演じられているおかげで
臨場感のあるいやらしい音をたっぷりと味わえます。

プレイはどれも彼女が寄り添って囁きかける形になりますから
「全部同じなら、ずっと聴いていたら飽きるんじゃない?」と思う方がいるかもしれません。

そういう可能性を考えてか、ボイスドラマ・寸止め用オカズボイス・射精用ボイスと
別々の方向性を持たせることで、それぞれに違いを出しています。

特にチャプター3はとことんまで焦らしに焦らしてくるのに加えて
演出面が色々と工夫されていますから
無事その難関を潜り抜けることができれば
普段より1段階上の射精感を味わえるでしょう。

ちなみに、チャプター2については音声データ単体で聴くこともできます。

CV:野上菜月さん
総時間 1:45:53(5分間ほど内容の重複する部分があります)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

朝倉催眠診療所 Vol.03

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

シリーズ3作目となる本作品は「乳首オナニー」をテーマとしており
指、木製ピンチ、ニップルポンプと3種類の方法で
かなり長時間に渡って乳首だけを責め続ける非常に珍しい趣向が特徴です。
(木製ピンチとニップルポンプは持っていなくても問題ありません。)

また今回はVol.1や2に比べて雰囲気もややハード。
いつも穏やかな朝倉先生が要所では語気を荒げて罵ってくれますから
心身共に痛めつけられたいMな方には、特に向いている作品と言えるでしょう。



それなりに体を動かす珍しい下準備
催眠療法士の朝倉さくら先生に治療をしてもらうお話。

「初診の方は 初めまして 再診の方は…また来てしまったのね うふ」
朝倉先生は聴き取りやすいはっきりとした声で話す、礼儀正しい女性。
被験者である主人公に対して、落ち着いた様子で
まずは催眠を始める前の心構えなどを説明してくれます。

催眠は3パートに渡り、合計するとおよそ48分30秒。
最初のパートではベッドに上半身を起こした状態で座りながら
先生の指示に従って手足を動かしていくことになります。

やや厳しい姿勢を一定時間保ち続けることになりますから
日頃運動不足な方だと、そこそこ疲れてしまうかもしれません。

ただ、疲れて脱力する事こそがこの運動の目的で
だらーんとした心地よい感覚をうまく掴み取ることができれば
続く深化パートでより催眠にかかりやすくなるでしょう。

その後の2パートは心の脱力や暗示による洗脳を進めていくことになります。
ほんのり疲れた体にとって、先生の声は体の芯まで伝わるように感じられるでしょう。

「私の声に すべてを委ねていればいい それ以外は 何もしなくていい」
先生の声で心を満たす→先生の声が好きになる→先生の声を聴いているのは幸せ、と
少しずつ段階を踏むような形で暗示が進められているため
その声に抵抗せず、前向きな心持ちで聴いていれば
だんだんと頭がぽわぽわして心地よい気分になってきます。

また、中央だけでなく要所要所で流れる左右からの別々の声が
催眠に入る手助けをしてくれる
のもいいですね。



とにかく乳首、乳首、乳首
エッチシーンは4パート47分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー(指、木製ピンチ、ニップルポンプ)
指をおちんちんに見立てての疑似フェラチオ
、とかなり特殊です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「いい? よく聞きなさい あなたの名前はブタ」
「ブタの感じる気持ちいいところ そう それは乳首」

催眠によって頭を空っぽにされてしまった主人公は
先生の家畜として、その指示に従いながら己の乳首を慰めることになります。

まずプレイの内容を見ていただければわかるように
本作品のエッチではおちんちんに一切触れません。
一応軽く意識させるようなシーンはありますが
指などでの直接的な刺激は一切無しです。

そして、サークルさんが乳首開発をテーマにされているだけに
47分30秒のうち、39分間が乳首いじりに割かれています。
ここまで乳首に特化した作品を私は他に知りません。

おそらくこれを聴くような方だと、ある程度乳首をいじっていたりするのかもしれませんが
まるっきりの初心者の事も考えて、先生は指をどのように動かすかなど
かなり細かい指示を与えてくれますから、まず問題なくついていけるはずです。

「じゃあ 用意していた木製ピンチを使いましょう」
プレイはどれも異質ですが
中でも木製ピンチとニップルポンプを使うシーンは
一際ぶっ飛んでいると言えるでしょう。

どちらも6分程度とかなり短いながら、挟んで引っ張ったり
被せてずらしたりと、器具の特徴を生かしたプレイが繰り広げられます。

実物を持っている方はまずいないでしょうから
代わりに指で似たようにいじってみるだけでも十分楽しめるかなと。

「ほら! イキなさい ブタ! 頭真っ白にしてイキなさい!」
また、心を責める部分にもきちんと力が入れられており
普段は温和な先生が、一転してSっ気たっぷりの鋭い語気で罵ってくれます。

特に「ブタ」と呼ぶ声の見下している感じがとても良いですね。
その突き刺さるような声を聴くと、股間がジンジンしてしまいます。

以上のように著しく乳首に偏った非常にユニークなプレイを
長時間に渡って楽しむことができます。



乳首オナニーの入門用作品
乳首を徹底的にいじめてくれるレアな作品です。
乳首開発に興味を持っている方なら、まず聴いて損はしないはず。

乳首を開発済みの方が楽しめるのはもちろんですが
そうでない方でも、いつもとはちょっぴり違った面白い感覚を味わえるかもしれません。

指でいじるパートなどは、乳首オナニーの一通りの動作が備わっていますから
それらを普段のオナニーと合わせて行っていくことで
そのうち乳首でも普通に感じられるようになるでしょう。

催眠は前半の運動がEs_Labさんらしいですね。
このサークルさんは催眠で軽く運動をさせるタイプの作品が多いです。
後半の暗示は時折流れてくる左右からの声が、心の隙を効果的に突いてきます。
やることは非常に単純明快ですから、初心者でも大丈夫でしょう。

エッチはプレイ内容をきちんと理解していればかなり楽しめます。
乳首特化と言えば「ラビットストラテジー」も一応当てはまりますが
プレイ自体はこちらの方がずっとずっと尖っているため
ある意味唯一無二の作品と言えます。

総合的に見ると、人を選ぶけどレベルの高い作品です。
このプレイを受け入れられるかどうかで
本作品に対する評価は大きく分かれるでしょう。

CV:早乙女 碧さん
総時間 1:48:27


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2020年6月26日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/83253719.html

立体音響!人妻さんとの秘密♪

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

病気のためしばらく活動を休止されていたシロクマさんですが
この度めでたく復活し、活動のほうも再開されました。

本作品はちょっぴり意地悪な人妻さんが
年下の男の子を耳かきやエッチで弄ぶ、おねショタ系の作品になります。

過去の作品で培われてきた質の高い耳かきはもちろん
今回はエッチでも珍しいプレイが登場するなど
現状に満足せず、更なる挑戦を続けようとする
サークルさんの意思を感じさせてくれる作品となっています。



人妻さんの「ちょっと変わった趣味」とは
人妻さんに耳かきやエッチなことをしてもらうお話。

「なんだか だいぶお疲れのようだけど 大丈夫?」
人妻さんは面倒見のいい優しい声の女性。
主人公は彼女の隣の部屋に住んでいる顔見知りで
彼の顔色がよくないのに加えて、旦那の帰りが遅くなるのもあって
一緒に夕食を食べようと彼女の家に招待されます。

人妻というと、おっとりとした大人なキャラのイメージを持つ方もいるでしょうが
本作品の人妻さんは挿絵にあるようなかなり若々しい女性で
演者の伊ヶ崎さんもお姉さんっぽいキャラを演じられています。
新妻といったところでしょうか。

「主人以外の男性に 気安くお願いできないし どうにか欲求を満たせないかと思って」
夕食後、人妻さんが趣味の耳かきをしてくれるわけですが
男性が聴いたら勘違いしそうな言葉をわざと使って恥ずかしそうに誘ってきます。
こういうちょっぴり意地悪をしてからかう部分は子供っぽくて可愛いですね。

耳かきの時間はおよそ10分間。
右→左の順に耳かき棒と梵天でお掃除するオーソドックスなスタイルです。

耳かき音は「シャッ シャッ」と厚めの紙をなぞっているような
ややくぐもった音が使われており
それが短めのストロークを刻みながら、上下左右に動きます。
細めの音ではありますが、動かす際にきちんと力がこもっているおかげで
しっかりと耳に感覚は伝わってきますし、かなりリアルな音と言えるでしょう。

過去作の「立体音響♪シロクマ耳かき店へようこそ!」を聴いた方向けに付け加えると
音質はほぼ同じですが、あの音より若干高い感じです。
ただノイズが大幅にカットされている分、こちらの方がリアルだと思います。

梵天の音も十分リアルではありますが
こちらはノイズがそれなりにあるのが残念です。



機械と指の同時攻撃に悶える人妻さん
エッチシーンは4パートに渡り、合計で24分。
プレイはオナニー、人妻さんのオナニー、手マン、耳舐め、手コキです。

手マンと手コキの際にゴムっぽくないリアル目なくちゃ音が流れます。

「じゃあ私に たくさん気持ちいいことしてるの見せて」
耳かき中の囁きや、柔らかい太ももとおっぱいの感触に刺激を受けて
勃起してしまったおちんちんを鎮めるために
主人公は人妻さんに見届けられながら、自分を慰めることになります。

「さっきも言ったでしょ? 私の体は 主人のためだけにあるの」
本作品の人妻さんは、音声作品としてはやや珍しい貞操観念の強い方で
流れ的に手や口でおちんちんの処理をしてくれるのかと思いきや
初めはきちんと旦那に対する義理を果たそうとします。

また、なりいきでやむなく彼の前でオナニーをすることになっても
「下着脱ぐところ あんまり見ないで 恥ずかしい…」
ごく普通の女性として、とても恥ずかしそうにするのはいいですね。
こういう恥じらいは音声作品だと割と少ない成分なので、逆に新鮮に感じます。

「あの… これ 使ってもいいかしら」
エッチの中で特に面白いのは人妻さんのオナニーシーン。
なんと電気マッサージ器を使ってオナニーをしてくれます。
AVで時々見るプレイではありますが、音声作品では聴いたことがありません。

電マプレイであることが分かるように
当然「ヴヴー」と揺れるような、リアルな機械音が流れ
それと同時にややかすれた甘い喘ぎ声と、主人公がおまんこをいじる水音が流れます。

「見ないでぇ 見ちゃいやぁ」
人妻さんが多少声を押し殺しながら言葉で軽く抵抗するのもたまりません。

もちろん人妻さんのキャラを活かしたプレイも登場します。

「こうやって 焦らして いじめちゃうんだから」
最終パートでは無抵抗の主人公を、彼女が一方的に弄ぶ様子が描かれています。
「あとちょっとなのにー」と思わせてくれるシーンもあったりと
色々とやきもきするでしょうが、なんだかんだできっちり射精させてくれますから
スッキリとした気分で聴き終えることができるでしょう。

このように、おねショタ路線に若干異なる要素を絡めた
挑戦的なエッチを楽しむことができます。



人妻好きでなくても楽しめる良作
耳かき、エッチ共にしっかりとした特徴を持った作品です。

特に耳かき音は素晴らしく、現在数ある耳かき作品の中でも
トップクラスに位置すると私は考えています。

ノイズが徹底的に除去されている点が大きいなと。

この前発売された「イヤートリートメントサロン・オレイユ ~柏木編~」も傑作でしたが
本作品はそれと十分に渡り合えるほどの、質の高い耳かき音を聴かせてくれます。
もちろんお約束の息を吹きかけるシーンもありますから
耳かきにこだわりのある方でも、満足していただけるのではないでしょうか。

エッチについては特徴的な部分をピックアップしたため
やや背徳的な作品と思われてしまったかもしれません。
実際はシロクマさんの作風は微塵も損なわれておらず
とってもあまあまな雰囲気です。

お値段も400円と相変わらずの良心価格。
今回も安心して聴ける作品と言えるでしょう。

本作品にはおまけとして、左右別バージョンの耳舐め音と
耳かきで使用された効果音が単体で収録されています。

耳舐め音はそのまま聴くのもいいですが
プレイヤーを2つ起動して、左右のファイルを同時に流すと
別々のちゅぱ音が同時に聴けてより楽しめるでしょう。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 44:24(本編) 15:29(おまけ音声) 1:56(おまけ効果音)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

ヒナコの指切り催眠~しっぽでさわさわしちゃお♪~

サークル「ひぷのてぃあ」さんの催眠音声作品。
今から2年以上前に発売された、サークルさんの処女作であり現在唯一の作品です。

本作品のテーマは「狐っ娘との絆」で
挿し絵のイメージにピッタリな可愛い声の女の子と
お互いの心を深く繋ぎ合わせることになります。

催眠は暗示を中心に据えて進められており
カウントダウンと上手に絡めることで
少しずつ確実に引きずり込んでいくような堅実な作りです。



お互いの絆を取り戻すために
守り狐のヒナコと催眠で心を通わせてから、ちょっぴりエッチな事をするお話。

「お兄ちゃん お兄ちゃん 私の声 聞こえる?」
ヒナコはハキハキと話す可愛い声の女の子。
主人公の家を代々見守っている神様のような存在ですが
近年その繋がりが疎遠になっていることを気にしており
関係の修復をするために現れました。

まず催眠に入る前に、ヒナコは指切りをしようと言い出します。
よく知られている小指を使い「ゆーびきーり」で始まるおまじないを言うやつです。
これをすることにはきちんとした意味がありますので
より催眠に深く入るために、心の片隅に記憶しておいてください。

催眠は3つのパートに分かれており、合計で45分ほど。
最初のパートでは軽く眠気を誘ってから、深呼吸と脱力を行っていきます。

「重い 腰が重い もう 下半身全体が重い 重くて重くて 沈んでいってしまう」
脱力をする際に特徴的なのが、同じ語句を何度も何度も繰り返して言うこと。
「重い」「抜ける」「沈む」といった単語を中心に
心の奥の奥まで染み込ませるように言うことで、強く印象付けようとしてきます。

またヒナコが語句を意識して区切りながら、ゆっくりと話してくれるおかげで
聴き手はあまり多くの事を考える必要もなく
ゆったりと聴くことができるのもいいですね。

「心の扉が開いたら その向こうにある素敵な世界へ 私と一緒に入っていこうね」
次のパートでは一転してちょっとした冒険をすることになります。

ここでは長めのカウントアップをしながら
1~3カウントごとに短いセリフを挟むことで
その時々の状況をわかりやすく説明してくれます。

このように、ヒナコからの暗示やイメージを中心とした構成です。
彼女の言葉に耳を傾けていれば、それだけで頭がぼんやりとしてくるでしょう。

私の場合は一番最初、軽く眠気を誘う場面でもう意識がぼやけてしまったくらいで
その後の暗示も意識すればするほど、どんどん深みにはまっていきました。
催眠としてはやや強力な部類で、初心者にも向いている内容だと思います。



尻尾の感触をイメージしていこう
エッチシーンは2パートあり、およそ20分間。
プレイはキス、尻尾による全身愛撫、オナニーになります。

効果音はありません。
セルフは有りになります。

「これからお兄ちゃんに いい事してあげる」
度重なる暗示と指切りによって、主人公の妹になったヒナコは
自慢の尻尾を使って彼の全身を撫で始めます。

全身愛撫はもちろん、オナニーも主人公の手をヒナコの尻尾に見立てるなど
とにかく尻尾によるプレイに徹しているのが特徴です。
事前に尻尾を触った時の感触だとか、撫でられたらどうなるかを
家にペットがいる方は確認してから聴いた方が良いでしょう。

ヒナコはエッチシーンに入ると「~してあげる」とか「~していいよ」など
若干上から命令をするような口調に変化し
ここでも主人公の心を言葉で縛ろうとしてきます。

「次は 頭の中に尻尾を入れてあげる」
尻尾での愛撫は体の外に留まらず、中までも責めようとしてくることから
純粋なエッチに比べると、催眠の要素が強いプレイかも。

「お兄ちゃんの小指の糸を おちんちんの先っぽに 巻き付けてあげるね」
最後のオナニーシーンもヒナコの許可を待つ形で進められています。
10カウントに4分をかけるなど、非常にゆっくりとしていますから
それまでに暴発しないように、上手くおちんちんへの刺激をコントロールしてください。

プレイそのものからもよくわかるように、非常にソフトなエッチです。
一応絶頂シーンは2回、ドライとウェットの順で用意されていますが
前半は絶頂時の言葉の刺激が弱めのため、すっきりとはイケないかもしれません。

後半はタイミング指定だけで寸止めはありませんから
体への刺激による射精自体は可能だと思います。

ヒナコとの接触はキスくらいしかなく
喘ぎ声無し、ちゅぱ音と淫語はごくわずかと
エロ要素は非常に弱くなっています。



心への責めを重視した作品
催眠側にかなり偏っている作品です。
ストレートな言葉のみで構成された暗示の数々を繰り返すことによって
頭の中を確実に蕩かせていきます。

物語が2人の心の繋がりを強固にするのを目的としていますから
心への責めを中心としている点には問題を感じません。
タイトルの指切りも作品の随所で登場し
主人公の助けとなったり、逆に足かせとなったりします。

エッチは尻尾で撫でられてオナニーするだけですから
催眠であることを考慮しても、かなりソフトな部類に属します。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:26:45(最長での時間の目安です。オプションにより多少短くなります。)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

藤和工場さんで配布されている、無料の同人音声作品。
耳かきや添い寝といった癒し系作品を作られているサークルさんです。

本作品は音声作品としては珍しい2次創作もので
現在大人気のブラウザゲーム
「艦隊これくしょん~艦これ~」に登場するキャラを使った耳かき音声です。

フリーの全年齢向け音声であるため、時間は非常に短いですが
登場する艦娘の健気なキャラには心癒されるものを感じるでしょう。
プレイしている方にも納得いただけるように
耳かき以外の用語や言い回しにも気を使われている点もポイントです。



子供っぽいけど思いやりのある雷ちゃん
艦娘「雷(いかづち)」に耳かきをしてもらうお話。

「司令官 雷 来たわよ」
雷は元気で暖かい声の女の子。
主人公である提督(プレイヤー)のことが大好きで
部屋に入ると彼の心の中はお見通しと言わんばかりに
すぐさまペシペシと太ももを叩いて頭を乗せるように言ってきます。

作品が2次創作ものとなると、やはり原作にどれだけ忠実であるかが
実際にゲームをプレイしている方なら特に気になることでしょう。

その点はきちんと考えられており、雷の声質や性格
主人公を呼ぶ際の呼称など、気になる部分は原作っぽく作られています。
(ゲーム中で雷は提督のことを「司令官」と呼びます。)
少なくとも聴いていて明らかにおかしいと思う点は特に見当たりません。

無料の作品と言えば品質に難がある、こんなイメージがあるかもしれません。
本作品はそんなことはなく、耳かき音以外にもドアを開ける音など
雰囲気作りのためにややリアルな効果音が流れます。



吹きかけられる息がとても心地よい
「雷枕で耳かきして 元気いーっぱいにしてあげるんだから」
お話のメインとなる耳かきシーンは5分30秒ほど。
右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天を使うオーソドックスな耳かきです。

耳かき音は「ジャリジャリ」と紙やすりをなぞっているような高い音が使われており
梵天の音はそれより若干緩やかな音ながらも、音の質はほぼ同じです。
残念ながらリアルさには欠けるものの、音の感覚はよく耳に伝わってきます。

また合間に3~4回息を吹きかけてくるのですが、こちらは非常にリアル。
断続的に襲い掛かる揺れるような音の圧力を受けると
耳がこそばゆく感じることでしょう。

「耳かき棒 司令官のお耳に向けて発射 撃てー」
雷が耳垢を敵に見立てて、それと戦っているようなセリフを言うのも面白いですね。
「こーりこり こーりこり」「こりこりー しゅしゅー」と擬音語を口に出しながら
一生懸命耳掃除をしている彼女の様子がとても可愛いです。



原作ファンにはたまらない作品
艦娘自身がゲーム中でそこまで話すわけでもないため
本当にこのキャラで合っているかどうか
人によって感じ方に差が生まれるとは思います。

ただ原作に忠実たらんとして作られているな、という
作り手の心遣いは十分に感じ取れました。
今後も是非シリーズ化して作っていただきたいですね。

耳かき音声を色々聴いていて思うのは、「耳かきって雰囲気がすごく大事だな」と。
音がリアルだとか、技術が優れているとかももちろん重要なのですが
相手に対する愛情とか、思いやりとか、そういう滲み出てくるものを感じることで
精神的な癒しの効果がずっと大きくなると思うんです。

「ただ 雷は頑張ってる司令官が 好きなだけなんだから」
本作品の最大のポイントは雷の提督に対する健気さでしょう。
「司令官に少しでも安らいでもらいたい」
そんな彼女の思いが雰囲気となって滲み出ることで、聴き手は癒されるのです。

CV:姫綺るいなさん
総時間 8:12

藤和工場
http://factouwa.blog.fc2.com/
ニコニコ動画でも視聴できます
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21996271
(ニコ動の方が他の人の反応がわかって面白いかも)

サキュバス的おにゃのこの超自慰 -乳首チ○ポ化催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

本作品は最近若干流行の兆しが見えてきたようにも感じられている
乳首オナニーに特化しており
ギャルのような非常に軽いノリのおにゃのこが
乳首を中心に声と言葉を使って責めてくれるのが特徴です。

また催眠の方は、先日発売されて好評を博している「ヒプノマルチボイス」のように
声の位置取りと移動を意識して作られています。
不意に反対側から声をかけられることで
軽く脳を揺さぶられるような面白い感覚が味わえるかもしれません。



1文字ごとに位置を反転させる頻繁な声の移動
サキュバス的おにゃのこに命令されながらオナニーをするお話。

「ねぇ ねぇってば あなたよ あ・な・た」
サキュバス的おにゃのこは、元気な声のちょっぴりワガママな女の子。
男子のオナニーと精液に異常なまでの関心を持っており
主人公から湧き上がるエッチなオーラを感知してやってきました。

まず本作品の再生を始めると、タイトルコールの後に
「ブォーン」と揺れるような音が、音程を変えたり右へ左へ移動しながら流れ続けます。

台本を読むと「催眠誘導トラック」と書いてあることから
この音は催眠に入りやすくするための効果音のようです。
体験版で聴くことができますから、気になった方はお試しください。

本当にそうかは判断がつきませんが、ヘミシンク音にやや近い感じの音で
聴いていると頭が軽く揺さぶられて、若干意識がぼんやりとしてきました。
ただ時間が3分弱とかなり短いですから、せいぜいぼんやりしてくるところまでかなと。

本編に入ると効果音の代わりに
おにゃのこが本当に頻繁に声の位置を移動させることで
聴き手に心理的な混乱を生み出そうとしている意図が窺えます。


特に会話中で「あ・な・た」とか「ち・ん・ぽ」とか、区切るように話すシーンでは
1文字ごとに右→左→右と声の位置を入れ替えてくるのは面白いですね。
バイノーラル録音の力もあって、実際聴いてみるとドキッとしてしまいます。

このように明確な催眠導入と呼べる部分は存在せず
ごく普通の会話をしながら軽く驚かせることで、心理の隙を突いてくる催眠です。

会話の内容もそこまで催眠を意識したような作りには思えませんし
あまり深い催眠には入れないのではないでしょうか。
やや特殊な形式ですから初心者向けでもないような…



声に合わせて乳首を刺激
エッチシーンはおよそ18分間。
プレイはオナニー(乳首、おちんちん)となります。

スイッチを入れる際に効果音が鳴りますが、エッチな音はありません。
セルフは有りになります。

「あたしが あなたのエロい所をつんつん刺激して オナニーさせちゃう」
煮え切らない主人公にしびれを切らしたのか
おにゃのこは強引にでもオナニーをさせるために
彼に服を脱ぐように命令してきます。

エッチシーンではおにゃのこの声にエコーがかかるようになっていますが
きちんと無しバージョンも用意されていますから、好きな方を選択できます。
ちょっとエコーが強すぎる気がするので、私は無しの方がいいと思います。

「いーい? 今から あなたは自分の乳首をいじくる」
ここでのコンセプトは、タイトルにある通り「乳首をチンポのように敏感にする」こと。
そのため彼女はチンポは軽く確認するだけにして
乳首を徹底的にいじるように指示をしてきます。

「いち」「にー」の掛け声に合わせて乳首をいじることになるのですが
その際にも声の位置を毎回反転させるなど、声の聴かせ方を意識してきますから
彼女の声に意識を向けながら、無心になって乳首をいじってみてください。

最後は乳首をいじりながら射精することになります。
進め方にやや強引さがあることを考えると
事前に乳首を開発済みの方向けの内容と言えるでしょう。



乳首重視のオナサポ系作品
純粋な催眠音声よりは、催眠要素を含むオナサポボイスに近いです。
軽く驚かせることで心に動揺が走ることはあっても
催眠に入った時のような感覚は味わいにくいのではないかなと。

お話の終わりに解除音声が無いことからも
作り手に深い催眠にかけようとする意図が薄いのが窺えます。
正直どんな形であれ催眠音声を名乗るからには、解除音声は必須だと思うのですが…

いじるペースを指示されながらの乳首オナニーはかなり珍しいですね。
段階的におにゃのこの声が色っぽくなっていくことで
体だけでなく脳への刺激も徐々に引き上げています。

チンポへの刺激が1分30秒程度と非常に短いのも
乳首への力の入れようを考えればやむを得ないでしょう。
もちろんM向けになります。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 27:11


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
解除音声が入っていないため-2してあります。
すくりぷさんの「吸精~kyusei~」でもそうでしたが
解除音声のない催眠音声に対しては
申し訳ありませんが私はかなり厳しくしています。


自虐オナニー大好き少女~機械に壊される私~

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

本作品の主人公は、性的に虐められるのが大好きなドM少女。
そんな責められることに慣れている彼女が、機械から想像を絶する責めを受け続け
最終的には壊れてしまう
様子が描かれています。

好奇心で挑戦した彼女が初めは快楽に悦び、やがて苦痛にもがき苦しむ姿を
たっぷりと楽しめるのが特徴で
プレイ中は喘ぎ声がひっきりなしに流れ続けますから
喘ぎ声が好きな方には特に向いている作品と言えるでしょう。



普通の刺激じゃ満足できないの
主人公の柊桜(ひいらぎさくら)が2種類の機械に性的に虐められるお話。

「一度でいいから 壊れるまで拘束おもちゃ責めを味わってみたいな」
桜は元気で甲高い声の女の子。
クリトリス、おまんこ、アナルをおもちゃで責めるのが大好きで
最近は自分を拘束して無理矢理刺激を与え続ける
いわゆる自虐プレイにはまっているほどのドMです。

もっと激しい責めを味わいたい、そんな願望を抱いていた彼女が
「クリトリス責め 三角木馬型拘束マシーン」
「絶頂寸止め 貞操帯型マシーン」
上記2種類の機械を自分の体でテストする、これがお話の大まかな流れです。

「イキたくても イケないのね あー お股がキュンとしちゃった」
普通の人なら名前を見ただけでもドン引きしそうですが
逆にワクワクしてしまうのが、いかにも彼女らしいですね。

そして、この明るさがやがて絶望へと変わっていく。
この激しい落差が大きな背徳感を生み出すわけです。



徐々に変化していく喘ぎ声
エッチシーンは2パートあり、合計で48分ほど。
プレイはクリトリス責めによる連続絶頂と
クリトリス、おまんこ、アナルへの寸止め地獄
です。

バイブ等が動く際にリアルな機械音が流れます。
また、吸盤状の機械が動く場合に「くちゅ くちゃ」と粘液質の音が流れますが
おまんこそのものから発生する類のくちゃ音は流れません。

「最高 本当に中断も中止もない拷問が始まっちゃうのね」
説明書で軽く操作方法を確認すると、待ちきれなくなったのか
桜は期待に胸を膨らませながら、早速機械を起動させます。

プレイ中は実際の様子以外にもモノローグの有無が選択可能で
モノローグ有りの場合、その時の彼女の心情も合わせて聴くことができます。
個人的にはモノローグ有りの方がいいかなと。

「だめっ だめっ 体重乗せるのだめぇ おぉぉぉん いやぁぁぁぁ」
本作品最大の特徴、それは喘ぎ声が非常に多く流れること。
機械が彼女の弱い部分を執拗に責めるおかげで
停止している時以外は、ほぼ何らかの声を上げ続けてくれます。

さらに、その喘ぎ声が後になるにつれて変化するのも聴きどころで
「んおぉぉぉぉん 私の クリトリスゥゥゥ」
序盤は純粋に快楽を楽しみながら、甘い声を上げていた彼女が
「いぃぃぃぃ いやぁぁぁぁ だめぇ クリトリス 食べちゃダメなのぉ」
休みなく責め続けられることに心身の苦痛を感じ始め
「私が 間違ってました 何でもしますから 許してくださいぃぃぃ」
やがてただの機械に、泣きながらやや呻くような声で停止を懇願します。

相手は機械ですから、そんな事を言っても通じるわけがありません。
その後も刺激を段階的に上げながら
何度も何度も何度も弱い部分を徹底的に責め続け、彼女の心を壊していきます。
そんな一切容赦のない責めを聴けるのも、本作品の魅力の一つと言えるでしょう。

個人的に印象に残ったのは、三角木馬パートにあったとあるシーン。
挿し絵にあるように、彼女は足に雑誌を置いてプレイするのですが
ふとした事故でそれがなくなり、その後は機械に馬乗りの状態で
クリトリスにダイレクトな激しい責めを受ける羽目になります。

その事故の様子がスローモーションで描かれており
同時に流れる心臓の鼓動が、緊張感を見事に引き出していました。



暗い展開の中にも僅かに明るさがある作品
彼女が逃げ出すこともできずひたすら責められ続け、最終的にはぶっ壊れてしまう。
そんな結末が待ち構えてはいるのですが
元々彼女自身が望んで始めたことであり、自虐願望があるのも加わって
そこまで暗い気分にならずに聴き終えることができました。

また彼女の声が甘く明るいのと
終盤の喘ぎ声が泣き叫んではいるものの、悶え苦しむようなタイプにはやや遠いため
「なんだかんだいって、彼女自身も楽しんでるのかな?」と思える部分もあります。

今回はB-bishopさんの看板タイトル「心無き機械人形」シリーズとは違って
後日談が収録されておらず、結果人間を辞めて家畜になるような展開にもなりませんし
このサークルさんの作品としては、割と明るい終わり方なのではないかなと。
(これとは別に後日談を収録した作品も販売されています。)

プレイはSなら機械、Mなら桜の側に立って聴くことができますから
ある意味どちら側でも聴ける珍しい作品です。

弱い部分だけを徹底的に突く、終始一貫したえげつない責めは
もう普通のプレイでは刺激が足りない、と思っている方でも
おそらく満足させてくれるでしょう。

CV:綿雪さん、口谷亜夜さん
総時間 1:06:46


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

アニマ2~女体化体験~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。
女体化をテーマとした催眠風ボイスドラマを数多く世に送り出している
とても活動歴の長いサークルさんです。

本作品ももちろん女体化をテーマとしており
およそ50分間もの長い時間をかけて、主人公が冒険をしていくような流れで
少しずつ女性へと変化していく面白い形式が採られています。

また女体化後のエッチシーンは
調教モノと純愛モノの2パターンが用意されていますから
催眠後の気分や聴き手の好みに応じて、自由に選択できるのも魅力と言えるでしょう。

今回は女性声版(男性向け)のレビューとなります。



心は女、体は男
謎のお姉さんの声に従って、女の子へ変化していくお話。

「家に帰って あなたがすること それは女装をすること」
お姉さんは穏やかな声の女性。
催眠風ボイスドラマらしくナレーターも兼ねており
まずは主人公の男の子が心身の性の不一致に悩んでいる様子を語ってくれます。

「女の子になりたい 女の子になりたい 女の子になりたい」
そんな彼の願いを叶えるため、お姉さんの言葉に導かれながら
少しずつ女性へと変化していく。
これがお話の簡単な流れです。

催眠は時間にしておよそ44分間とかなり長め。
最初は天井を見つめながら、お姉さんのカウントに合わせて目を開閉していきます。

「重い 重い 瞼が重い」
本作品は全体を通して聴き手にイメージをさせる場面がとても多く
特に催眠では、お姉さんは念を押すように同じセリフを繰り返すことで
その言葉の持つイメージを強く心に印象付けようとします。


重要と思われる内容だと4回5回と繰り返されるケースもありますから
その回数によって重要性を把握していけば
より催眠にかかりやすくなるかもしれません。

作品の目玉である女体化パートはちょっとした冒険仕立てになっており
とある女性を追いかけながら、塔の最上階から階段を下りていく様子を
33分もの時間をかけて描いています。

「おちんちんはクリトリスへ その下には膣ができる」
1段、また1段とカウントを織り交ぜながら下りていくうちに
部分ごとに変化させていくかなり丁寧な運びです。

変化後の女性の姿かたちに関する表現が、やや具体性に欠けるため
何もない状態からイメージをするのは難しいかもしれません。
そうならないために、事前にある程度変化後の女性像を頭に入れておくことを
個人的にはお薦めします。

このように、女体化をメインに据えたテーマに対して忠実な催眠です。
途中やや抽象的な表現が登場する場面もありますが
そういったわかりにくい部分は、聞き流してしまっても問題はありません。



マゾ犬と恋人、正反対のプレイ
エッチシーンはおまけとして「SIDE A」と「SIDE B」が用意されており
2つのパートを合計すると40分30秒ほど。
プレイはSIDE Aが乳首責め、手マン、SEXを
SIDE Bはキス、乳責め、クンニをされます。

効果音はSIDE Bの冒頭で波の打ち寄せる音が聞こえてきますが
エッチに関してはありません。
セルフはごく一部で乳首やクリトリスをいじる指示が出ます。

「新しいおもちゃが欲しかったのよ 丁度良かったわ」
SIDE Aではやや高圧的な声の女性から調教を
「これからは 私とあなたの2人きりで生きていくの」
SIDE Bでは穏やかな声の女性と恋人同士のようなラブラブなエッチを、と
まるで正反対の位置にある2つのプレイが用意されているのが
本作品のエッチシーンにおける特徴です。

「おちんちん 欲しいでしょ? おまんこに 欲しいでしょ?」
中でも珍しいプレイはやはりSIDE AのSEXシーンでしょう。
ここで登場するお姉さんはふたなりのため
主人公は女性としておちんちんを体で受け止め
精液を膣内に注ぎ込まれることになります。


相手がふたなりで中出しまでされる作品は他に聞いたことがありません。
かなり貴重なプレイと言えるでしょう。

「可愛くて可愛くて仕方がないわ だから食べてしまいたい」
一方のSIDE Bは浜辺でイチャイチャする甘い展開。
プレイもSIDE Aに比べてかなりソフトですから
女の子になった幸せな気分を壊さずに聴けるのがいいですね。

どちらのパートもプレイそのものではなく状況説明をしていく感じで
喘ぎ声やちゅぱ音で興奮するタイプではなく
雰囲気やイメージで興奮するように作られています。



完成度は高いが中級者向けの作品
メインである女体化に多くの時間が割かれているおかげで
ある程度心に余裕をもって自分を変化させていくことができます。

エッチシーンもプレイにややハードな部分があるものの
イメージ主導、かつ合間に暗示やカウントダウンを織り交ぜているおかげで
女体化した状態を比較的維持しやすいと言えるでしょう。

ただ、女体化最中のお姉さんのセリフに「理想の唇へ」「理想の鼻へ」など
いきなり言われてもすぐにはイメージしにくい表現が含まれていたり
全体的にやや駆け足だったりと、初心者にはそれなりに厳しい部分もあるため
当サイトでは中級者向けとさせていただきました。

「催眠の経験はそこそこあるけど、女体化は初心者」という方なら問題ありません。

淡々と手順を踏んでいくような形ではなく
前に進むように女性へと変化していく様子は、確かに催眠風ボイスドラマですね。

私はKUKURIさんの有料作品は今回が初だったので
面白い作風だなと正直感心しました。

CV:森野めぐむさん(男性向け) 夜櫻さん(女性向け)
総時間
男性向け共通パート…50:52 SIDE A…22:51 SIDE B…27:14
女性向け共通パート…40:57 SIDE A…27:17 SIDE B…29:06


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2019年9月14日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/80956563.html

↑このページのトップヘ