同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2013年08月



耳かき・耳舐め・耳マッサージ!~2人のお姉さんに癒されて~

サークル「DreamLight」さんの同人音声作品。
つい昨日発売されたばかりの最新作になります。

既に同人音声では最もメジャーなジャンルとなった耳かき。
メジャーであるが故に競争率は高く、そのおかげもあってか
音質や臨場感を持たせるための演出が、日々進化し続けています。

本作品は、耳かきそのものの音質はもちろん
今まで不自然と感じていた部分を補っていたり
さらに「耳マッサージ」という、新しい試みも盛り込まれているなど
サークルさんの更に進化しようとする心意気が感じられます。



より自然になった耳かき
近所に住むお姉さん「絵美」と「麗華」に、耳かきやマッサージをしてもらうお話。

「どうぞ! 絵美お姉ちゃんをプレゼントしに来たわ」
絵美は明るくて気さくな女の子。
「おーそーいー せっかく麗華様をプレゼントしに来たと言うのに」
麗華は若干トーンの低い、落ち着いた声の女性です。

2人は主人公の事を気に入っており
まずは絵美が耳かきの実験を名目として遊びにやってきます。

耳かきはTrack.1にのみ収録されており、およそ10分間。
ボール紙をなぞっているかのような、やや硬めの音が
耳の中を行ったり、戻ったり、内側や外側をなぞったりと
不規則かつ多彩なリズムで流れ続けます。

そして「やや硬めの音」と若干ネガティブな表現をさせていただいたこの音が
硬めの音であるからこそ、耳に適度な刺激を与えてくれて
その結果、聴き手を心地よい気分にさせてくれます。


さらに、耳かき中は極端なほどにセリフが減るため
おかげで耳かきの音そのものに集中することができます。
ただ、絵美がびっくりするほど話さなくなりますので
ある程度聴き手に想像力を求められるシーンとも言えます。

そして、本作品の耳かきにおける最大の特徴は
耳かきをしていない反対側の耳に、妙な圧迫感があることです。

イヤホンやヘッドホンを、片方だけ外してみればわかるのですが
従来の耳かき音声の場合、反対側は音が一切聞こえません。
しかし本作品は、若干籠ったような小さな音量で、耳かき側の音が聞こえてきます。
これによって上記の圧迫感が生まれ
実際に膝の上に頭を乗せているかのような感覚が味わえるわけです。

実際に聴いていただくのが一番早いでしょう。
体験版の1分あたりにありますので、気になった方はお試しください。
耳かきの新たな可能性を感じました。



複合的なちゅぱ音、くちゃ音
エッチシーンはTrack.3にのみ収録されており、時間はおよそ13分間。
プレイは耳マッサージ、耳舐め、耳舐め+フェラとなります。
エッチに関する効果音はありません。

「エッチなエッチな絵美ちゃんと私で お耳をマッサージしてあげるわね」
自分のエステサロンでの導入を検討している
耳マッサージを試すために押しかけてきた麗華が加わり
2人で主人公のお耳を揉みほぐすことになります。

右が絵美、左が麗華という位置取りで
両側から「くる くちゅ」と粘液を手でかき回すような
リズミカルな音が流れ始めます。

耳マッサージは当然手で行うものですから
残念がら2人のキャラの違いによる、マッサージ音の差は感じられません。
ただ、マッサージ音自体が不規則なおかげで
耳に良い感じの振動を与えてくれますし
聴き手を飽きさせないようにと
左右の音のペースやリズムを変えながら同時に流してくれますから
リラックス効果はそれなりにあるでしょう。

「このオイルは 体にとても優しいものだから 舐めて綺麗にしてあげましょう」
耳舐めはマッサージのくちゃ音が
そのままちゅぱ音に置き換わったような形になりますが
適度に吐息を漏らすことで、さらに別方向の感覚を与えてくれます。

個人的に柚木さんの耳元での吐息は、抜きんでていると思っていますので
その長所を生かしたプレイを、短時間ながらも取り入れてくれたのは嬉しいですね。

さらに〆は麗華にフェラをされながらの絵美の囁き&吐息を持ってくるなど
エッチシーンは、左右から別々の音を聴かせてくれるのがコンセプトになっています。

たっぷりと音を楽しませてくれる反面
フェラシーンが1分30秒ほどしかないなど
エッチ面は弱くなっていますので、その点だけご注意ください。



音の進化を感じ取れる作品
バイノーラル録音による立体的な音が一番の醍醐味です。

音の位置取りもしっかりしていますし、適度に動いてくれたりと
バイノーラル録音ならではの部分もきちんと盛り込まれています。

耳かき音については賛否両論あると思います。
「シロクマの嫁」さんのような
柔らかくて、より実際の耳かき音に近いものを求める方がいる一方で
本作品のような、耳への刺激が効果的な音を好まれる方もいます。

これは歯ブラシの硬さを論じるようなもので
結論なんて無いと思うんです。
だから「こういうタイプの音ですよ」という事だけ知ってもらって
あとは聴き手が好きなように判断すればいい。
私はそう考えています。

耳かき時の圧迫感がとにかく新鮮でした。
これは柚木さんの作品ならではなのではないでしょうか。
なぜそう感じるのか、うまく言葉で説明できないのがとてももどかしいです。

エッチは直接的なものはフェラのみ、かつ短時間と完全におまけ状態です。
無くても作品として成立するくらいに薄いですから
エロ目的で聴くのはお薦めしません。

作品自体のクオリティは9点。
しかし、32分で700円はやや割高に感じます。
その分を若干マイナスさせていただきました。

CV:柚木 朱莉さん
総時間 32:03


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

苗床 触手使いと少年《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。
本日発売されたばかりの、同サークルさんの最新作になります。

本作品は少年が女体化して、触手の卵を産み付けられ、産卵するという
他に類を見ないプレイがテーマとなっています。
前々から面白い作品を作られている方でしたが、今回は極め付けです。

前作「ヴァーチャル電気拷問催眠」に比べると若干ストーリー性があり
主人公が女性に変えられ、触手の卵を生み落とすまでが
流れるように描かれています。

また、かなりぶっ飛んだ内容であることを踏まえて
聴き手がイメージしやすいようにと
プレイの様子をとても綿密に描写しているのも特徴的です。

今回は「肉塊」パートを入れた、フルバージョンでのレビューとなります。



大好きな触手の世界へご招待
触手使いのお姉さんに触手部屋に連れていかれ、触手の苗床にされるお話。

「私は テンタクルマスター 触手使いです」
お姉さんは事務的な口調の、非常に整った声の女性。
触手の苗床になれそうな人材を探していたようで
その適性があると判断した主人公を
まずは触手たちのいる世界へと引きずり込もうとします。

催眠は2パートに分かれており、合計で43分と結構長め。
前半が導入、後半が女体化となっており
最初は軽くストレッチと深呼吸をしてから
お姉さんの話を聴いていくことになります。

「苗床にされた人間は 常に強力な媚薬を与えられ
精神が快感の虜になって イき続けます」

内容は物語の舞台となる触手の洞窟に関することで
ここで何をやっているかだとか、中に入ったらどうなるかだとかを
実際に触手に凌辱されている女性の様子を見せながら説明してくれます。

本作品は設定が設定なだけに、この説明にかなり力が入れられています。
女体化に仮想生物ですから、イメージできるかはとても重要になりますし
そのへんを考慮してあるのはありがたいことです。

そして、そのお話の合間にちょっとした暗示をかけていきます。
これが後々まで催眠状態を維持できるかのカギとなるでしょう。

「男性の精神なのに 女性の肉体 このギャップが あなたの精神を蝕んでいくのです」
女体化は変化ではなく、作り変えるという形で進められており
水時計の音を1カウントごとに鳴らしながら
右側でカウントを刻む一方
左側は女性に変化していく様子を描写するという
左右で別々の音声を同時に聴かせる形式が採られています。

さらに聞こえる位置を時折反転させるなど、かなり手が込んでおり
頭の中を軽く揺さぶられているような感覚を味わえるでしょう。
水時計の音も、終わりに近づくにつれて微妙に変化していくのがいいですね。

前作と同じく、お姉さんの声を聴いていくことで
徐々に催眠に入っていくようなタイプです。
導入部分は最後にきちんと落としてくれますし
ここだけでも普通に催眠状態に入ることができるでしょう。
内容的に初心者でもいけると思います。

女体化は変化していく様子を描くことが中心となっており
変化した後の主人公の肉体的な特徴の描写については
女体化メインで作られているサークルさんの作品などと比べると
やや説明不足に感じました。

ただ水時計でのカウントダウンはとても良いです。
声によるギミックも凝っていますし、時間も十分にありますから
自分が女性になったらどうなるかをイメージするのは
女体化作品を経験済みの方なら、そこまで難しくはないでしょう。



奇想天外なプレイの数々
エッチシーンは3パートに分かれており、合計で55分とこちらも長時間。
プレイはイラマチオ、おまんこいじり、子宮への卵注入、SEX、アナルSEX
搾乳、産卵、連続絶頂
を触手にされるという
いい意味でわけのわからないレベルの内容です。

エッチ関係の効果音はありません、
女体化モノですから、セルフも当然ありません。

「最初は…そうですねぇ あなたのお口で 触手を味わってもらいます」
触手によって強制的に女性の体に変えられてしまった主人公に
様々なタイプの触手たちが襲い掛かります。

触手たちによって体を拘束された主人公が
子宮に触手の卵を産み付けられ、精液を流し込まれ
最終的には彼らの卵を産み落としてしまうというシチュですから
ドM向け、かつかなり人を選ぶエッチと言えるでしょう。
少なくとも「一般的」には程遠い内容です。

エッチシーンでは、主人公視点でのかなり細かい描写を聴けるのが特徴です。

例えば、卵を産み付けられるシーンでは
1個目「今まで感じたことのない部分に しこりのようなものを感じる」
2個目「さっきよりは弱い感覚 でも お腹に鈍い重さを感じ始めます」
このように、一つ一つの動作に対しても
できるだけイメージしやすいように、具体的にどういったものなのかを
お姉さんが割と的確に教えてくれます。
私が聴いていた限りでは、そこまでイメージが難しいと感じた場面はありません。

「あなたの初めての相手は このおぞましい触手」
お姉さんは直接的な罵声はほとんど浴びせてはこないものの
主人公を精神的に貶めるという点では容赦がなく
触手という得体の知れない生物の苗床にされてしまった主人公を
その状況を敢えて口に出して認識させることで
絶望の淵へと叩き落そうとしてきます。

本作品はドライオーガズムを追求するタイプで
自分が触手に犯されている様子を頭でイメージして
タイミングに合わせて快感を走らせることになります。
初心者にはやや敷居が高いものの、上記の通り描写が細かいおかげで
かなりなりきりやすい作品だと思います。

個人的には産卵シーンが一番ツボに入りました。
生むたびに段階的に感覚を増幅させるといったもので
ラストシーンでは、両太ももに勝手に力が入って
「きゅーっ」と内側に強く締まるのと同時に
会陰部に「きゅいーん」という感じの快感が走り
その状態が1分位続きました。

ちょっと他の作品では体験したことのないものだったので
それを味わえたのはかなりの収穫です。



色んな意味でハイレベルな作品
前作よりずっと良い作品という印象です。

多少流れに強引な部分があるものの
触手に滅茶苦茶に犯されて、おもちゃにされてしまうという
至ってシンプルなストーリーですし
プレイ自体も背徳感たっぷりで、催眠抜きでもゾクゾクするものを感じます。

2時間近くとかなりの長編であることも考慮して
絶頂後などに適度に深呼吸やイメージ誘導を挟んでいるおかげで
催眠状態を維持しやすくなっているのもいいところ。
プレイ中も催眠は続きますから
比較的長時間、催眠状態を味わえると思います。

エッチは内容的についていけるのならばかなり楽しめます。
凌辱モノのエロゲーなんかにありそうなシチュではありますが
それを音声作品として、ここまで表現できたのは素晴らしいの一言。
内容的に余計だと感じる部分もあまり見られません。

総合的に見て、催眠もエッチもハイレベルな良作と言えます。

ネックはハイレベルすぎるエッチでしょうね…
射精無しでも十分楽しむことができるし
私個人は平気で抜ける内容とも思うのですが
世間的にこれを受け入れられる人間は、「変態」と言われても仕方ないのかなぁと。

本作品には時間の無い方向けとして
合計で18分短縮することができる、ショートバージョンファイルも同梱されています。
ただ作者さん曰く、矛盾の発生している部分もあるそうですから
余程の事情が無い限りは、標準のファイルを聴いた方がいいでしょう。

CV:紅月ことねさん
総時間
本編 1:54:28(「肉塊」パート含む)
Short_TM01導入 21:35
Short_TM03種付 22:16
Short_TM04産卵 24:41


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2024年3月11日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/92494923.html


搾精士さん♀のミルキングパーラー ~牛♂の正しい搾精の仕方~

サークル「ろんりーわん」さんの同人音声作品。
つい2週間ほど前に発売された、同サークルさんの最初の作品です。

新規のサークルさんというのは、主にネームバリューが無いなどの理由で
最初の作品はよほどのことがない限り、DL数が伸び悩む傾向にあります。
(既に有名な方がメンバーとして携わっている場合を除きます)

ところが本作品はDLsiteさんでかなり売れていたため
発売当時から気になってはいました。
サークルさんの事を調べていても、サイトもないし、これといった情報もないし。
ライターさんが有名なのかなと思っていたのですが…正直よくわかりません。
「じゃあ実際に聴いてみよう」ということで、この記事を書いています。

作品自体は搾精士さんの仕事風景を描いた4つのお話で構成されており
男性側はM属性を持っている設定にしながらも
あまあまなシチュも織り交ぜたりと
幅広い方に聴いてもらえるような内容になっています。



精液を搾るのがお仕事
搾精士さんがオス牛さんの精液を搾り取るお話。

「ようこそ オス牛ミルク牧場へ 私はマユリと申します」
マユリはおっとり落ち着いた声の女性。
搾精士兼牧場の案内係を務めており
5分ほどをかけてこの牧場の説明をしてくれます。

本作品の本編は4つのお話で構成されており
それぞれにおそらく別々の方であろう搾精士さんが登場します。
ただ口調が若干違うという程度で、声質に大きな違いはありません。
時間は1話あたり15~19分と、丁度良いくらいの長さになっています。

「搾精士は牛さんの世話と 牛さんのおちんぽミルクを絞り出すのが主な仕事です」
まずこのお話の世界では、人間が日常的に牛乳を飲むように
女性が男性の精液を日常的に飲むのが常識となっています。
女性が飲むためのおちんぽミルクを供給するために、オス牛ミルク牧場が存在し
搾精士さんが日々オス牛さんから精液を搾っているという設定です。

オス牛さんは牛扱いではありますが、生物学上は立派な人間ですから
あくまでプレイ自体はごく普通の人間同士のものとなっています。



Mが相手の割にはソフト目なエッチ
エッチシーンは4話合計で55分ほど。
プレイの内容は順番に手コキ、フェラ、母乳を飲みながらオナホ搾精
囁かれながらのオナニー
となります。

効果音は手コキとオナホパートでやや抑えた音量の
ゴムっぽくないリアル目なくちゃ音が流れます。
最後のオナニーパートにはありません。

「私の手で 溜まりまくりの濃厚ミルク いっぱい絞り出してあげるからね」
鎖につながれて身動きの取れない牛さんに対して
搾精士さんが濃厚なおちんぽミルクをたっぷり出させるために
1匹1匹の性癖に合った方法で搾り出そうとします。

本作品はシチュ的には、女性に一方的に責められるというM向けではありますが
プレイ自体はお姉さんに優しく射精させてもらうソフトな路線で
一番きついシチュである1話でも
「男として 恥ずかしすぎるね でもそれが興奮しちゃうのよね」
このようななじる感じの言葉責めで、罵声が飛んでくることはありません。

だからノーマルな方はもちろん、ややSでもいけると思います。
その一方で、ドMな方が聴いたら物足りないかもしれません。

その傾向が最も顕著なのが3話で
「おっぱいに甘えたいの? うん いいよ それじゃおっぱい出してあげる」
牧場に来たばかりで寂しい思いをしている子牛さんを
まずは搾精士さんがまるで母親であるかのように抱きしめ、安心させてあげます。
そして自分の母乳を飲ませながら、優しくオナホで精液を出させてあげます。
幼児プレイが好きな方などには、向いているお話と言えるでしょう。

そして本作品一番の特徴は
「ぴゅー ぴゅぴゅぴゅっぴゅー ぴゅっぴゅっぴゅー」
射精の様子を搾精士さんがセリフで言ってくれることです。
これはアイロンウェアーさんが得意とされている表現で
結構好きな方もいると思うのですが、あまり取り入れている作品を見かけません。
そういう意味では貴重な作品ではあります。
1、2、4話の計3回聴くことができます。



幅広いニーズに応えられる作品
物語の設定は若干ぶっ飛んでいるものの
内容自体は割と手堅い要素で構成されており
サークルさんとしては処女作でありながら、安定感があります。

プレイは手コキ、フェラといった音声作品の王道から
オナホ、母乳というややマイナーなものまで揃っており
かつ、1話1プレイに絞っているおかげで密度もあります。

また現在流行している囁きも取り入れているなど
かなり様々なタイプの方に聴いていただけるような作品となっています。

効果音はペースに合わせて最低でも3種類は用意されており
音量も物語の引き立て役に徹する程度にとどめるなど
初めてとは思えない程にしっかりとしています。
いや、実際初めてではないとは思ってるんですが…

残念な点を挙げるとすれば、4話の囁きでしょうか。
囁き声が聴き取りにくいレベルの小さな音量であるため
耳元を軽く叩いてくれるような感覚は味わえませんでした。

また、囁き声から通常の声に戻った時の音量の差がかなりあり
ボリュームを大きくしていた場合は、聴き手がびっくりしてしまいます。

囁き声といっても聴き取れないのはさすがにまずいですから
部分的に編集するなどして、もう少し聴き取りやすくしてほしかったなと。

やや厳しい事も言ってしまいましたが
今後のご活躍を期待しております。

CV:伊東もえさん
総時間 1:13:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

雑談です。

とてもとても今更ながら、右カラムにリンク枠を設置しました。
wikiとかはみんな知ってるだろうと思いつつも
初心者も閲覧されるかな?ということで
個人的に見てほしいサイトを一方的に掲載しています。

同人音声関連のサイトもそれなりにありますから
少しずつ増やしていくことで
当サイトの足りない点を補えるようにしていきたいものです。


淫魔催眠~メイアの言いなりになりなさいっ!!~

サークル「サボテン」さんの催眠音声作品。
ゲーム、CG集、音声と幅広い形式の作品を作られているサークルさんで
最近はツクール製のRPG作品に力を入れられています。

本作品は素股、尻コキという
音声作品としてはあまり見かけないプレイが登場します。
素股はちょこちょこ出ることもありますが、尻コキは私は初めて見ました。

また、BGMを全編を通して流すなど
一般的な催眠音声とは違った路線を行く作品でもあります。



情けない男が大好物
サキュバスのメイアに異世界に連れ込まれ、精液を搾り取られるお話。

「私はメイア 男を食らい 永遠を生きる淫魔」
メイアは妖艶な声を奏でる落ち着いた女性。
サキュバスの例に漏れず、男性の精液を糧として生きており
うだつの上がらない、冴えない男性が好みの彼女は
その条件にぴったりな主人公を、2人だけの世界へ連れ込みます。

本作品の特徴としてまず挙げられるのは
物語の全編でBGMが流れることです。
非催眠のボイスドラマなどでは、雰囲気作りとして最初の1分程度の時間
BGMが流れる作品があるにはあります。
しかし催眠音声で、このような形式を採用している作品は見たことがありません。

ゲーム作品なども作られているだけあって、BGMの種類は案外多彩で
物語の状況によって、その場の雰囲気に合ったBGMに変化していきます。
BGM自体のクオリティは、可もなく不可もなくといったところです。

催眠は時間にしておよそ9分間と短め。
目をつぶり、ゆっくりと深呼吸をしながら
彼女の言葉を復唱することで、徐々に服従心を植え付けていきます。

前述の通り、催眠パートでもBGMが流れ続けることになるわけですが…
声のボリュームと大きさがほぼ同じであるため、やはり気になります。

メイア役が、催眠音声作品に数多く出演されているふぁんさんということで
メイアの声やセリフには、そこまで問題は感じません。
ただ催眠中に単品の音ではなく、BGMの流れる作品がほとんど存在しないため
催眠音声の経験に関係なく、初回で催眠状態に入る可能性はかなり低いと考えます。



じっくりと熟成させてから、いただく
エッチシーンは合計で25分間。
プレイの内容は素股、尻コキ、SEXとやや珍しい組み合わせです。
素股と尻コキはどちらか片方を選択して聴くことになります。
セルフはありません。

効果音はそれぞれのシーンで、状況に応じてややリアルな粘液質の水音や
ピストンで肌がぶつかり合う音が流れるものの
こちらもBGMに妨げられて、あまりよく聴き取ることはできません。

「あなたのおちんちん 硬くて大きくて とっても素敵よ」
予想していたより遥かに立派なおちんちんを見せつけられたメイアは
まずはよりおいしい生気を吸い出すために
お互いの性器を擦り合わせようとします。

メイアは主人公を完全に屈服させるために
プレイ中は常に主導権を握り
主人公に対して何度も服従するような言葉を復唱させます。
内容的にはややM寄りといったところでしょうか。

エッチにおける特徴的なプレイは、やはり尻コキでしょう。
「女に馬乗りされて 尻で扱かれて とんだ変態さん♪」
言葉でM心をくすぐりながら
メイアがお尻をおちんちんに擦り付けてきます。

「あなたの我慢汁で 私のお尻がぐちょぐちょになってる…」
専用の効果音も用意されており、抜けるシーンとも思うのですが
時間が6分間とかなり短いことと
ここでもメイアが主人公の羞恥心を煽るために言葉責めをしたり
服従を迫るセリフがそれなりに出てくるおかげで
あまり尻コキならではのセリフが登場しません。
私個人は物足りなく感じました。

「ほら見なさい あなたのおちんちん 私の下のお口に どんどん食べられてる」
最後のSEXシーンでは、サキュバスならではのねっとりとしたプレイが楽しめます。
その感触を味わうかのように、おちんちんをゆっくりと挿入していく所は良いですね。

メイアは普段は比較的トーンの低い声なのですが
快感を得ると甘く切ない声で喘いでくれます。
このへんのギャップも興奮を高めてくれることでしょう。



催眠音声としてはかなり厳しい作品
うーん…これは厳しいと言わざるを得ません。
催眠パートでBGMは流さない方がいいでしょう。

環境音とか、シューマン共振とか、催眠に関係のある音ならわかるのですが
至って普通のBGMであるため、催眠に入る妨げになっています。

エロボイスとしてはそこまで悪い作品とは思いません。
作り手さんは多分、エロゲーのエッチシーンを想定して
BGMを入れられたのではないでしょうか。
ただ残念ながら本作品に関しては、それが逆効果になっています。

催眠効果の極めて薄い作品と言えます。
初心者が催眠を目的として聴くべき作品ではありません。

エッチシーンに関しては、言葉による服従を重視している印象です。
ただ調教というよりは、お姉さんに優しく抱きしめられているかのような
あまあまなプレイが展開されます。
メイアはイメージ通りのエロエロなキャラですし
演技もしっかりしていますから、抜きどころはあります。

総合的に見て、エロボイスとしてならなんとか、といったところです。
ただ当サイトとしては、催眠にかかりにくい作品をお薦めするわけにはいきません。
そのため、今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 26:39(共通パート) 10:04(素股) 6:07(尻コキ)


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


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寝ているお兄さんにイタズラ!

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。
ブラックなシチュの作品をメインに作られているサークルさんです。

本作品は挿し絵の通り、2人の女の子が登場して
催眠の「双子」シリーズのように、左右から別々に語り掛けてくれます。
バイノーラル録音の作品ですから
クリアで臨場感のある音声が聴けるのが魅力的ですね。

また、キャラの割には結構マニアックなプレイが展開されます。



無邪気な女の子が左右から
寝ているお兄ちゃんに、2人の女の子がイタズラをするお話。

「見て見て 寝てる寝てる よーく寝てるの」
「ほんとだー ほえー」

ひな(右担当)と小鳥(左担当)の2人の女の子が登場し
ひなはとっても元気な女の子、小鳥は割とおしとやかな女の子と
同一の方が演じているようですが、2人の声や性格はかなり違います。

2人は挿し絵の通り、本当に女の子という年齢で
お兄ちゃんをくすぐったり、顔にマジックで絵を描いたりと
まずはいかにも子供がやりそうな無邪気な事をしてきます。

やり取りも子供そのもので
「にゃん にゃにゃ にゃんにゃんにゃーん」
とひなが口ずさんだりと、終始楽しい雰囲気で物語は進んでいきます。
子供が好きな方などは、聴いているだけで元気が湧いてくるかもしれません。

また効果音が割と多彩で、服をずらす音はもちろん
ハサミで切る音、カミソリで剃る音、マジックのキャップを取る音など
割と細かいところにまで効果音が用意されており
作品の雰囲気作りをサポートしています。



性に対しても積極的な2人
エッチシーンは2パート合わせて48分ほど。
プレイの内容は乳首責め、フェラ、剃毛、肛門舐め、記念撮影と結構異質です。
効果音はフィニッシュで射精音が流れます。

「なにこれなにこれー ここ 膨らんでるのー」
子供が思いつくようなイタズラを一通り終えた後
2人は自分たちにはない股間の隆起を発見し、実際に見てみることにします。

シーンは寝ている場合とヒーローごっこの2つが用意されていますが
どちらもシチュ的には同じで、お兄ちゃんが寝ているところを
2人が好き放題いじくるという流れになっています。

本作品は2人の声が別々に聞こえてくる特性を生かして
左右から別々のちゅぱ音を楽しめるのが特徴です。
フェラのペースは子供ということもあって
全体を通してゆっくりとしています。

特性的には、ひなが性知識皆無のおこちゃまであるのに対して
小鳥は男の匂いだけで興奮してしまったりと、割と性に詳しいキャラです。
そのため、右のひなのちゅぱ音は、最初は恐る恐る確認するかのような
若干間隔を大きく開けた、慣れない感じの舐めを
左の小鳥は最初から舌を這わせたり、すすったり、咥えたりと
淀みない舐め技を聞かせてくれます。

かつ2人の舐めパターンが、右が咥えている時は左は這うように舐めるなど
比較的被らないようにされているので
同時に違ったタイプの音を楽しめるのがいいところ。
フェラをしている最中はセリフが一気に減るため
この音だけを集中して聴くことができます。

「本当にツルツルでスベスベの 子供ちんちんなの」
また、恐れを知らない子供だからなのか
大人の男性の陰毛を剃るという、とても大胆なプレイが登場します。
このへんは効果音がしっかりしていますから、雰囲気はバッチリです。
カミソリは右から左に音が移動するのがいいですね。
ただ音自体はちょっと硬めかも。

「感じちゃいました? お・し・り・の・あ・な」
肛門舐めもプレイとしては割と珍しい方です。
匂いを確認したり、舌を中に入れたりと意外にディープな内容になっています。
大の大人が年端もいかない女の子に肛門を舐められる。
シチュだけでもゾクゾクするものを感じてしまいます。

このように、キャラの割にはマニアックなプレイとなっています。



イタズラにしては過激な作品
相手が小さい女の子ということで、やや行き過ぎと言えるくらいの
SEXなどとは違った意味での過激なプレイを聴くことができます。

ただ2人とも明るいキャラですから、雰囲気は和気あいあいとしています。
掛け合いもしっかりしているおかげで、作品に流れがあります。
被害者のお兄ちゃんも、結局は許してしまうのかもしれません。

エッチについてはフェラが中心となっており
剃毛と肛門舐めはどちらも3分程度と
あくまで脇を固める程度の位置に留めてあります。
なので、フェラなどのちゅぱ音が好きな方向けと言えます。
属性的には一方的にやられることになりますから、やはりM向けでしょう。

ちょっと気になったのが、2人が年齢の割にはフェラテクがあり過ぎかな?と…
一応最初のパートのひなのフェラは、未熟っぽく聞こえるのですが
ヒーローごっこではいきなり咥えにいっていますし
小鳥は最初から慣れた感じでちんちんをしゃぶっています。

個人的にはもっとたどたどしいフェラを期待していたので
若干残念ではあります。

最近、プレイ中にセリフを絞る作品を多く見かけるようになりました。
これも一つの流行なのでしょうか。

CV:野上菜月さん
総時間 58:57


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒプノドラッグレディ

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。
「レイプ・サウンド・ガール♪」(以下RSG)の続編にあたる作品で
RSGと同じく「音による調教」がテーマとなっています。

続編ということで、基本的にはRSGの流れを汲みつつも
抽象的な表現を排除することで、より親しみやすくしていたりと
純粋に正統進化した作品という印象を受けています。

また、複数回聴くことを前提にしており
「初回コース」「二回目以降コース」「音声ドラッグ」の3コースに加えて
二回目以降コースの中にも
short、middle、longの3バージョンが用意されているなど
聴き手のニーズを考えている点も非常にいいところです。

今回は時間の都合もあって、初回コースのみのレビューとなります。



まずは音に慣れることから始めよう
お姉さんの鳴らす音によって、奴隷にされてしまうお話。

「ようこそ これがどういう音声なのか 知ってて聴いてるんですよね?」
お姉さんは穏やかな口調の大人っぽい女性。
ゆっくりとした調子で主人公に語り掛けながら
同時に様々な音を聴かせていくことになります。

音は全部で6種類あります。(解除音声を除く)
「ボーン」というギターの弦を弾くような音だったり
「キィィィン」ととても細くて甲高い音だったりと
普通に生活している分には、あまり巡り合わないタイプの音かもしれません。
それらの性質などを説明しながら、かなり長めの時間をかけて
まずは音を体になじませていくことになります。

RSGとほぼ同じ音を使用しているため
RSGを既に聴いている方なら「ああ、こんな音あったな」と思い出すことでしょう。

催眠はおよそ70分ととても長時間。

「あなたをリラックスさせて とっても気持ちいい状態へと 導いていく音」
まずはトーンの低い、後に残るような音をやや間を開けて聴かせながら
お姉さんのカウントダウンを織り交ぜた暗示を聴いていくことになります。

本作品は一般的な催眠音声と比べると特殊ですから
深呼吸をさせたり、意識して脱力させるようなシーンはありません。
ただ、彼女の鳴らす音には心にまで響き渡るような力が宿っており
その優しい声と相まって
音を聴いていると、心がほぐれてくるのを感じることでしょう。

また、途中からお姉さんが左右から別々の事を
囁くように語り掛けてくるようになります。

お姉さんがきちんと説明してくれますが、これは「双子」シリーズと同じ要領で
敢えて両方を無理して聴こうとせず、片方に集中したり、両方聞き流したりと
聴き手のスタイルに合わせて進めていくことになります。
両方同じ声ですから、双子のような音のうねりは感じられないでしょう。



音による連続寸止め
エッチシーンは時間にしておよそ26分間。
プレイは音による寸止め地獄と絶頂になります。
くちゃ音などは当然ありません。
また、セルフもありません。

時間については催眠パートでも感覚を刺激する要素があるため
あくまで「最低でもこれくらいはあるよ」という意味の26分です。
内容的に厳密に計るのが難しいもので…ご了承ください。

「安心して おかしくなっちゃってください 寸止め地獄の は・じ・ま・り です」
特殊な音と、それによってもたらされる感覚を体に染み込ませた後は
それらを複合的に流すことによって、さらなる快楽を目指すことになります。
タイプとしてはドライオーガズムを目指す感じですね。

ここではお姉さんがSっぽい口調に変化し
「あなたはもう 私の虜 私に依存しきった 私がいないと生きていけない犬」
「女にいじめられる快感に 骨抜きにされちゃった 情けない顔」

やや厳しめの罵声を、左右から別々に浴びせかけてきます。

さらに最初と比べてややボリュームの大きな音を
二重三重と折り重ねるように浴びせかけてきます。
その状況下で、まさに音にすべてを支配されるような感覚を味わうことになるでしょう。

お姉さんは何度も、何度も、それこそ何回にもわたって
カウントダウンを交えながらの寸止めを行います。
時間にしておよそ22分間と、かなりの長時間に及びますから
それなりに体力を消耗することを覚悟しておいてください。

そして焦らしに焦らした後、カウントダウンに合わせて絶頂を迎えることになります。
お姉さんが0を数えた時、「ドーン」と響き渡るような音が鳴り
それと同時に何かがはじけ飛ぶような感覚を、私は味わうことができました。

このように、エッチシーンにおいても音責めを中心とした
本作品ならではの感覚が味わえるプレイとなっています。



音への依存が止まらない作品
今回は文字数の都合もあって、作品の流れを追うことを中心に
かなり簡略化して書かせていただきました。

本当に様々な要素が折り重なっており
本気で真面目に書いたら、このレビューの3倍くらいの文字数が必要になるでしょう。
それくらい色々なことを感じ、考えさせてくれる作品です。

音モノとしては最高峰の作品です。
これを超えるクオリティの作品は、今のところないんじゃないかなと。
近々出るらしいキャンドルさんの新作が音モノなら
あるいはってところでしょうか。

RSGの角が取れた作品とでも言えばいいのでしょうか。
RSGの中では、特殊な器官をイメージするというシーンがあるのですが
どうもイマイチ説明不足だったりで、掴みずらい所を私は感じていました。
今回は純粋に音を聴かせて、感じさせてくれるというストレートな流れで
前作よりもずっとわかりやすくなっています。

催眠は音モノということで、やはりそれなりに慣れがいるでしょう。
初回でいきなり催眠にかかれる方は、そこまで多くはないと思います。
ただ冒頭の通り、きちんと複数回聴ける内容になっていますから
経験を積むことで、この作品ならではの快感を是非掴みとってください。

エッチは音でイかせるというもので、こちらもかなり独特です。
「おちんちん」といった淫語は多少出てきますが
直接的なエロを目的としてはいませんから
そういった要素は期待しないでください。

やっぱり最後の絶頂がいいですね。
頭の中がすぱーっと一気に晴れ渡るような開放感がありました。
お姉さんに一方的に音と言葉で責められるシチュですから
やはりM向けと言えるでしょう。

総合的に見て、催眠重視の傑作と言えます。
ただ初心者がいきなり聴いて、この感覚を味わえるかというと
いささか疑問が残ります。
とりあえず5作品くらいは、双子とか他のを聴いてから挑んだ方がいいかなと。

この総時間で1100円はとてもコスパがいいと言えます。
内容的にも文句なし。
「安眠快楽」から実に3か月ぶりとなる、満点の作品となりました。

CV:紅月ことねさん
総時間
1:42:35(初回コース)
11:57(解除のみ)
17:04(説得+解除)
24:18(音声ドラッグ)
1:10:58(二回目以降short)
1:30:39(二回目以降middle)
1:48:00(二回目以降long)
一部内容の重複する部分があります


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2021年8月23日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/86590014.html

乳魔ネールのおっぱいクエスト

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。
サキュバスの中でもおっぱいに特化した種族、乳魔が登場する作品です。

サキュバスものとしての王道である
人間を誘惑して絡め取るやりとりもさることながら
自慢のおっぱいを使った様々なプレイが楽しめるなど
特におっぱい好きにはたまらない内容になっています。



何かあればとにかくおっぱい
乳魔ネールに冒険者たちが誘惑され、洗脳されるお話。

「サキュバスで その中でもおっぱいに特化した種族 乳魔のネールよ」
ネールは言葉にちょっぴり残虐性の漂う大人の女性。
「ドキドキ色仕掛けダンジョン」という
お色気モンスター専用のダンジョンに住んでおり
久々に現れた冒険者と対峙することになります。

両者は最初敵同士として出会うわけですが
ネールは上位のサキュバスということで、非常に強い能力を持っているため
その余裕からか、まるで世間話をするかのような軽い感じで話しかけてきます。

おっぱいが大きすぎて、体を素早く動かせないこともあってか
話し方もゆっくりとしており、結構和やかな雰囲気で物語は進んでいきます。
彼女自身も、あまり争いは好まないのかもしれません。

挿し絵を見ていただければわかるように
ネールはとてつもなく巨大なおっぱいを持っています。
本作品はもちろん、おっぱいにとてもとても力を入れています。

「おっぱい もっとおっぱい 優しいおっぱい おっぱいが堪らない」
まず「おっぱい」という単語がびっくりするほど出てきます。
スクリプトがあったので調べてみたら、なんと240回。

数字を言われても実感しにくいでしょうから、もうちょっとわかりやすく言うと
私のレビュー1記事の4分の3くらいのスペースが
「おっぱい」だけで埋まるくらいに出てきます。



おっぱいが止まらない
エッチシーンは合計して42分ほど。
プレイの内容はおっぱい挟み、母乳注入、ニプルファック、SEX、母乳シャワーと
おっぱいに傾倒したラインナップです。
効果音はありません。

「すぐにおっぱいで 何も考えられなくして あ・げ・る」
自慢のおっぱいをゆさゆささせながら
ネールは四つん這いの体勢で、冒険者にゆっくりと近づいていきます。

エッチの方もおっぱい特化ということで
おっぱいでむぎゅーっと挟み込んでくれたり
フェロモンたっぷりの母乳を飲ませてくれたりと
おっぱいに関するプレイは、パイズリを除いてほぼ揃っています。

「赤ちゃんはね ママのおっぱい飲むのが お仕事でちゅからね」
ネールはデフォルトで母乳が出る体質なようで
飲ませる、浴びせるなど、母乳を使ったプレイを軸として展開するのが特徴です。

母性もそれなりに持ち合わせており、冒険者に甘えられると喜んだり
自分の事を「ママ」と言うなど、母親に甘えるような雰囲気を味わえます。
ただし「~でちゅね」といった赤ちゃん言葉はほとんど出てきません。

「ママの乳首おまんこに射精して ママのおっぱい妊娠させて」
おっぱいならではということで、ニプルファックが出てくるのもいいところ。
かなり稀なプレイなので、あまり期待はしていなかったのですが
盛り込んでくれたのはちょっと嬉しいです。
ただ時間にして2分程度と、非常に短いのが残念ではあります。

このように、おっぱいずくしのエッチを聴くことができます。
SEXもあるにはあるのですが、物語の流れの上で必要になったからする程度で
時間も2分未満ととても短いため、本当におまけのような位置づけです。



おっぱい!おっぱい!な作品
おっぱいに始まり、おっぱいに終わります。

ネールの声や仕草がとても艶めかしく
「あぁん」「んぅん」といった合間合間の声が
大人の女性特有のエロスを放っています。

物語自体は、ネールと冒険者のやり取りに結構時間が割かれており
巧みな話術を駆使しながらゆっくりと近づき
最終的には食べてしまうという一連の流れが楽しめます。
最後の「母乳シャワーで複数誘惑」パートなどは特にその色が強いです。

最終的に冒険者が死んでしまうこともありますが
世界がRPG風になっており、死んでも復活するシステムのため
精を出し尽くして干からびるといった、グロい表現が出てくることはありません。

エッチは母子相姦の色が強く
母親の柔らかくて温かいおっぱいに包まれる、甘いプレイが楽しめます。
喘ぎ声はそこそこあるものの、プレイ内容の関係でちゅぱ音はほぼありません。
おっぱいをどれだけ愛しているかで、きっと評価が分かれるでしょう。

ネイティファスさんの作品ということで
シナリオがかなりしっかりしている作品です。
私は最後まで飽きることなく聴くことができました。

一方で時間の割にエッチシーンは少ないですから
その点だけはご注意ください。

CV:伊東もえさん
総時間 1:28:32


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

お姉様の奴隷催眠

サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。
先日紹介をさせていただいた
「お兄ちゃん調教催眠」の一つ前に発売された作品です。

作風は「お姉様の調教催眠」に近いソフト系で
奴隷だとか調教だとか、そういう系統に苦手意識を持っている方でも
割と聴ける内容に仕上がっています。

同サークルさんの作品の恒例で
お姉さんの命令開始/終了に合わせて
効果音を鳴らすかどうかを選択することができます。



余裕たっぷりのお姉さん
お姉さんに催眠奴隷にされてしまうお話。

「あら 目が覚めたのね 私の声 聞こえているかしら」
お姉さんはややトーンが低い声の、穏やかな物腰の女性。
どういうわけか主人公を捕まえて拘束し
立派な催眠奴隷に調教しようとします。

タイトルやストーリーだけを聞くと、どぎつい印象を受けるかもしれませんが
国屋敷さんの作品ということで、実際の雰囲気はとっても穏やかです。

お姉さんは犯罪じみたことをしていながら
「逃げようと 必死にもがいているそのお顔 見ているだけで うっとりする」
主人公が反抗的に振る舞っても、声を荒げるようなことはせずに
余裕たっぷりの表情で見つめています。
自分の催眠の力に、それだけ自信を持っているのかもしれません。

催眠は2パートに分かれており、時間にしておよそ20分間。
まずは深呼吸と脱力で心身をリラックスさせた後
カウントダウンに合わせて催眠と覚醒を繰り返すことで
徐々に催眠に入りやすい体勢を作り上げていきます。

この「繰り返す」というのがポイントですね。
動作を反復することで体を慣らして
そこから心の隙を突いてくるようなタイプです。

ただこの手の手法によくある、すとーんと一気に落ちるような感覚ではなく
どちらかというと「ずぶぶぶー」と
少しずつ沈んでいくような感覚を味わうことになると思います。

お姉さんの声は終始穏やかでゆっくりとしており
その声を聴いているだけでも、心が落ち着くのを感じることでしょう。
催眠専門のサークルさんが作られているだけあって
催眠状態には比較的入りやすい部類と言えます。



おちんちんをじっくり観察
エッチシーンは3つのパートに渡っており、時間は合計で33分。
プレイはおちんちんの観察とオナニーになります。
エッチに関する効果音はありません。

最初の10分間は深化パートの一部となっており
その後、セルフなしでの絶頂、セルフありでの絶頂と続きます。

「催眠奴隷さん おちんちん 硬く硬く勃起させなさい」
「命令よ おちんちん小さくしなさい」

お姉さんの命令に従う事に喜びを感じるよう調教された主人公は
彼女の目の前で、おちんちんの勃起と萎縮を行うことになります。

これは過去作の「マゾ犬ペット化催眠2」にもあったプレイで
ご主人様に体の一番大事な所を管理されることによる服従心と
男として女性におちんちんの変化を見られることによる
羞恥心を煽っているのだと思われます。
実際、見られると恥ずかしいですしね…

このように、エッチシーンでは自分の体をお姉さんの命令によって支配され
勃起はおろか、射精までも彼女に管理されてしまうことになります。
内容的にかなりのM向けと言えるでしょう。

お姉さんは適度に射精のタイミングを焦らしてきますので
特にセルフありパートでは、暴発しないようにご注意ください。



優しく躾けてくれる作品
お姉さんは終始柔らかく接してくるものの
合間合間に服従のセリフを復唱させるなど
主人公を徹底的に奴隷化しようとしてきます。

ただ奴隷といっても少なくとも人扱いはしてくれますので
「マゾ犬ペット化催眠2」や「お兄ちゃん調教催眠」に比べたら
プレイの内容はとてもとてもソフトな部類です。

「変態さんは おちんちん変態なのね 変態おちんちん」
言葉責めも「変態」をそれなりの頻度で、穏やかに投げかけてくる程度で
激しく罵倒されるようなことはありません。
軽くなじられたい方などには特に向いているでしょう。
雰囲気的にノーマルな方でもいけるのではないでしょうか。

催眠は至極無難に作られており、安心感があります。
きちんと準備をしてから、催眠の世界に引きずり込んでいきますから
初心者が聴いても問題は無いと思います。

エッチはお姉さんに見られている所を想像して聴くのがいいでしょう。
調教モノの宿命で、喘ぎ声やちゅぱ音はありませんが
淫語、特に「おちんちん」をお姉さんはかなり言ってくれます。
ねっとりと絡みつくような声で言ってくれますから
それなりに興奮度は高いはずです。

総合的にみると、バランスの取れた作品という印象です。
価格は1時間で1200円だと若干高いかな…

CV:大山チロルさん
総時間 1:01:08


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2021年7月19日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/86288988.html

いやらし怪談娘3 ~子種を貪る女たちの子守唄~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。
前作「いやらし怪談娘2 ~あなたの子種を奪う四物語~」から1年の時を経て
つい最近発売された「ホラー+エロ」という珍しいジャンルの作品です。

丁度暑い時期というのと、前作が非常に良い作品であっただけに
個人的には結構楽しみにしていました。

内容は前作に比べると甘めのテイストになっており
迫り来る死の恐怖を味わう、という王道のお話に加えて
優しく接してこっそり命を奪う、というタイプのお話が登場します。



「射精=死」の世界
ちょっぴり怖いエッチな短編集。

お話は全部で5つあり
1話あたり18分~22分と結構手ごろな時間となっています。
内容は全部独立していますから、無理して一気に聴く必要はありませんし
ファイルの順番通りに聴く必要も、基本的にはありません。
ただ「vol.5 いやらし怪談娘」だけは一番最後に聴いた方がいいかも。

「この世には あの世へと繋がっている場所があるわ」
まずはナレーターとして、怪談らしい低いトーンの女性が登場し
ある程度話の内容を伝えた後
登場人物の女性にバトンタッチをすることになります。
このへんは前作とほぼ同じ流れですね。

お話はホラーということで
主人公は女幽霊などの人間以外の存在にエッチな事をされ
その結果命を奪われることになります。

ただ男性が射精したところで終わるようになっていますから
魂を抜かれて干からびていくとか、具体的にグロい表現は出てきません。
あくまでエロに力を入れる方向で作られていますし
よほど怖いのが苦手な方でもない限りは
途中で聴くのを投げ出すことはないでしょう。

前作と比べると、雰囲気作りの効果音がパワーアップしています。(エッチ系を除く)
例えば、雨の中を自動車で走るシーンがあるのですが
雨音はもちろん、同時にちょっと抑えた音量でワイパーの動く音が聴こえたりと
かなりリアルでクリアな音が物語を盛り上げてくれます。



恐怖系3話、あまあま系2話
エッチシーンは全話合計して最大68分間。
プレイはお話の順にフェラ、フェラ+SEX、手コキ、手コキ、オナニーとなります。
(時間については「vol.5 いやらし怪談娘」でオナニーの開始タイミングが
不明瞭であるため、すべての時間をエッチシーンとして計算しています。)

エッチシーンでも効果音は流れますが
水っぽかったり、ゴムの音が強かったりと
エロ以外の効果音に比べるとリアルさに欠けます。

「子種袋に入っている しろーいのを 全部飲みながら殺してあげる」
物の怪は主人公の命を奪うために
ゆっくりとそのおちんちんに襲い掛かってきます。

お話のタイプは1、3、5話が従来通りの
主人公を無理やり動けなくして、その意思とは関係なく精液を奪うお話
2、4話は結果的に死ぬことがわかっているかはともかくとして
主人公と物の怪が合意の上でエッチを行う、比較的マイルドなお話となっています。

「この肉の棒よ この肉の棒から 子種と一緒に 命を抜き取ってあげる」
前者は物の怪が最初から相手を殺すつもりで、おちんちんを刺激してきますから
「射精したら死んでしまう」という死への恐怖と
物の怪の巧みなテクニックによってもたらされる
射精への欲求との板挟みに苦しむことになります。

物の怪のタイプも大人の女性、あどけない少女、その中間と一通り揃っていますから
本シリーズの醍醐味をたっぷりと味わえることでしょう。

「先生とずーっと一緒にいる方法 教えてあげる」
一方後者はというと、「死」という言葉は一切出てくることもなく
2話は恋人同士、4話はおねショタの組み合わせで
普通に愛し合うような、あまあまなエッチが展開されています。

恐怖感にはやや距離のある内容になっていますから
シリーズの趣旨とは若干ずれているのかもしれません。

ただ4話は結果的に命を奪われてしまうことになりますので
「安心しきっているところで命をこっそりいただく」という
ちょっと違ったテイストのホラーであるとも言えます。



ホラーものとしては微妙な作品
前作に比べるとホラー、エロ共にパワーダウンした印象を受けます。
本シリーズをまだ聴いたことのない方は、先に2の方を聴くことをお薦めします。

ホラーについては恐怖感が減っているのが残念です。
人間と物の怪のあまあまなエッチというのはどうも…
2話に至っては「怖い話」どころか、ただの「いい話」になってしまっています。
あくまで聴き手を怖がらせる路線を維持してほしかったです。

エロはキャラごとに演技分けがされている点は良いですが
プレイの内容がかなり被っていたり
前作の売りであった淫語のバリエーションが一気に減ったりと
単調になってしまっているように感じられます。
SEXシーンが1話だけというのも物足りないです。
時間が十分にあるのですから、やはり一工夫欲しかったなと。

そして最も残念だったのが
大きな声や音が出るシーンで、音割れが発生していることです。
もしかしたら私の環境のせいかもしれませんが
少なくとも私には音が割れているように聞こえました。
山場の絶頂シーンで音が割れてしまうのは、致命的と言えるでしょう。

「どうしてこうなった?」という思いで一杯です。

CV:浅倉小春さん
総時間 1:44:28


オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります
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