同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

癒湯月亭 -恋人コース 美月-

サークル「恋夢」さんの同人音声作品。

同サークルさんの活動開始1周年を飾るこちらの作品は
瑞々しい声の若女将がマッサージ・お風呂・耳かき・エッチで日頃の疲れを洗い流します。
専門店らしいきめ細かなサービスだけでなく物語としてもしっかり作り込まれており
サービスを進めていくにつれて彼女自身のこともわかるようになっています。

エッチはスローセックスをテーマに
とことんまで焦らして最後の最後に大きく1発射精するスタイルがとられています。



山奥の旅館で味わえる特別サービス
癒湯月亭(ゆゆつきてい)の若女将「美月(みつき)」からサービスを受けるお話。

「本日は 癒湯月亭へご足労いただき 誠にありがとうございます」
美月は丁寧に話す優しい声の女性。
山奥にあるこの旅館へと遠路はるばるやってきた主人公を温かく出迎えると
今回行う「恋人コース」のサービス内容を説明します。

恋人コースは文字通り彼女が一夜限りの恋人になって
マッサージ・お風呂・耳かき・エッチの4種のサービスをしてくれます。
宿泊形式のリラクゼーションスポットといったところでしょうか。
サービスの時間は6分~15分とやや短いのですがバリエーションに富んでいます。

「山の中腹に位置する癒湯月亭はその名に恥じず 個室露天風呂と そこから見える極上の月 それらをもって 最高級の癒しを ご来亭いただいたお客様にご提供させていただいております」
また、専門店形式の作品の多くがサービスそのものに力を入れている中
本作品は旅館の立地や宿泊する部屋の構造など
物語の舞台となる癒湯月亭そのものにもきちんとした設定がされています。

最初にどばっと説明的に教えるようなことをせずに
サービスを進めながら必要に応じて教えてくれるスタイルも自然でいいですね。
物語を聴き進めながら少しずつその世界にも入っていける作りになっています。

「男の人の前で裸になるなんて やっぱり恥ずかしい もう あんまりジロジロ見ないでって言ったのに」
今回お相手を務める美月は落ち着き払っていますがかなり若々しい声をしており
各サービスの内容を丁寧に説明しながら流れるような手つきで行います。
しかし一緒にお風呂に入るシーンで妙に恥ずかしがるなど初々しい姿も見せてくれます。
こういったプロらしからぬところも彼女の魅力の一つと言えるでしょう。



ちょっぴり変わった趣向の耳かき
非エロのサービスは全部で3パート。
手もみマッサージ、露天風呂への入浴、美月オリジナルの耳かきが行われます。

最初のマッサージは旅の疲れを軽くほぐすのを目的に
足、腰、肩を手や指を使って揉んでいきます。
「すいー すすっ」と布を擦るような滑らかな音が使われており
それがどの部位も左右にスライドしながら鳴り響きます。
聴いた感じだと単一の効果音をループさせているように思われます。

「胸の筋肉や肩の前側が凝ってくると猫背がひどくなってしまいます 前から揉みこむことで 身体を後ろ側に逸らしながらマッサージができますの」
最後の肩のマッサージを向かい合う体勢で行っているのは珍しいですね。
その健康面での理由をしっかり説明しながら
おっぱいの谷間を見せつけて性的な興奮をほんのり誘ってもくれます。

このように、非エロの段階からエロをちらつかせてゆっくり興奮を高めてくれるのが
他の作品ではあまり見られない本作品の大きな特徴です。

その要素が最も強いのが次に登場する入浴シーン。
ここでは一糸まとわぬ姿になった彼女と温泉に浸かりながら
目の前に広がる絶景を眺めたり談笑します。
お互いの体を洗ったりするシーンはありません。

「甘えてくださいね わたくしの身体に 恥ずかしがってばかりでは もったいないですよ?」
景色や人の出会いといった割とシリアスなお話をしながら
しっかり寄り添って胸を押し付けてくる美月の焦らしがなかなかにグッときます。
露骨なエロじゃない分、余計に想像力を掻き立てられるシチュではないでしょうか。
癒しを与えつつ来るべきエッチの準備を着々と進めていくわけです。

癒し系サービスのメインとなる耳かきは13分間。
布団に横になった状態で彼女に寄り添われながら
左→右の順にまずは耳舐めで耳の内外を適度に湿らせ
それから耳かき棒のみを使って綺麗にします。
彼女はこの行為を「耳舐めかき」と呼んでいます。

耳かき音は「くち にちゅ」という水分の高い音が使われており
それが左右に小刻みにループしながら鳴り響きます。
「衛生的にどうなのよ?」とかいうのを置いておけば個性的な耳かきですね。
一般的な耳かき音声とは音質がかなり違うと思ってください。
個人的にはこれだと耳かき好きの人は物足りなく感じるんじゃないかなと…。



焦らしまくるからこそ得られる大きな快感
エッチシーンは2パート22分ほど。
プレイはオイルマッサージ、SEX(騎乗位)です。
どちらもややリアルな効果音が鳴ります。

「当亭の温泉が混じった滋養効果の高いオイルです これで全身をハンドマッサージしていきますね」
3つのサービスで主人公を適度なリラックスと興奮状態に導いた美月は
いよいよ裸になって寄り添いながら彼の全身をゆっくりと撫で始めます。

エッチは引き続き彼女が責め続ける形で行われます。
先のサービス同様ここでもソフトな責めに徹しており
彼女にゆっくりと焦らされながらじわじわとイかされる気分が楽しめます。

オイルマッサージは体を上から下へとなぞるように塗り拡げながら
乳首やおちんちんを最初わざと避けてもどかしい気分を高めてくれます。
どの部位も単一の音なのが残念ですが
粘性の高いくちゅ音を手の動きに合わせて鳴らすなど演出面では光るものがあります。

「ふふっ オイルがこすれてチュプチュプいってますわね 卑猥な音は鳴っているのに 肝心な所には触れてもらえない」
今までお淑やかに振る舞っていた美月がちょっぴりSっ気を見せるところもポイント。
プレイの内容と相まってM属性が少しでもあるとより興奮できるでしょう。
雰囲気は引き続き穏やかなのであくまでややMあたりのプレイです。

「せっかくの恋人なのですから お互いの大事な部分がどうなって 今どう感じているのか わかったほうが 面白いと思いませんか?」
最も盛り上がるのはもちろん最後のSEXシーン。
挿入してからまずはじっくりとお互いの性器の感触を確かめ合い
それから最初はゆっくり、射精直前のみややハイペースでピストンします。
テーマであるスローセックスをかなり意識したものです。

音声開始から50分近く時間がたち、なおかつ断続的に性的刺激を受けてきただけに
多くの人が心と体にエッチな火照りを感じているはずです。
ですからここでの責めが比較的ソフトでも抜くにはそんなに困らないでしょう。
物語の主人公になりきって、彼と一緒に射精できる環境がしっかりと整えられています。

このように、ゆっくりまったり愛し合うエッチが繰り広げられます。



物語の雰囲気に浸りやすい作品
諸々のサービスそのものよりも一つの物語としての完成度の高さが耳を惹く作品です。

美月は主人公に癒しと最高の射精感を味わってもらうために
時間をかけて着々と準備を進めながらサービスを行ってくれます。
時間的な短さ故に個々のサービスはそれほど優れているわけでもないのですが
目的を達成するための必要不可欠なパーツとしてきちんと機能しています。
耳かき音声とは対極の位置にあるバランス型の癒し系作品だと思います。

「忘れないでください あなたを一日だけ愛した美月という一人の女性が ここにいたことを」
そして物語の最後まで聴くと、美月がなぜ焦らしを重視したサービスを行うのか
なぜ時折プロらしからぬ反応を見せるのかがわかるようにもなっています。
こういったボイスドラマ的な要素が作品の魅力を一気に高めています。

昨今の癒し系作品はサービスを如何にリアルに演出するかにこだわっており
本作品はそれらと明らかに一線を画す作風を持っています。
ですから癒し系作品を聴き慣れている方でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。

しかし個々のサービスにおける演出はやや残念と言わざるを得ません。
効果音のレベルが飛躍的に上昇した現在において
耳かきやマッサージをループ音で演出するのはやはり厳しいです。
他にも湯船に入る音はあるのに入っている最中のお湯が揺れる音が無いなど
主に効果音において「ここをこうすれば」と思える部分がいくつかあります。

エッチはプレイのソフトさをシチュで補う珍しいタイプです。
獣のように貪り合う激しいエッチが好きな人には向きませんが
しっとりとした雰囲気で愛し合う大人のエッチが好きならかなり楽しめます。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

雰囲気を大事にした癒しのストーリーが楽しめる作品です。
年上の女性に癒されたい、一風変わった癒し系作品が聴きたい人にお薦めします。

本作品は現在、通常価格より400円安い700円で販売されています。
購入される場合は値引きが終わる2015年1月上旬より前がお薦めです。

CV:真中ゆきさん
総時間 1:03:56


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
コスパは標準価格の1100円で計算しています。

神楽坂瞳の催眠の部屋 ~癒しボイスで射精管理

サークル「シャーベットソフト」さんの催眠音声作品。
主にAVGを作られている商業系のサークルさんです。

今回紹介する作品は、同サークルさんの別ゲームに登場するお淑やかなお姉さんが
癒しをテーマとした催眠とエッチで聴き手の心と体を満たします。
40分弱と比較的短い作品の中ですべての要素を癒しで統一し
比較的オーソドックスな催眠誘導で程よいリラックスを与えてくれます。

タイトルに「射精管理」とありますが手厳しいプレイはほとんどありません。
彼女の優しさ、柔らかさに包まれながら幸せな気持ちで射精を迎えることができます。



彼女の声の近さやお尻の柔らかさを感じながら
神楽坂瞳(かぐらざか ひとみ)に催眠をかけられ癒されるエッチをするお話。

「こんばんは お客様 お待ちしておりました 神楽坂瞳です」
瞳はお淑やかで可愛い声の女の子。
催眠の部屋へとやってきた主人公を和やかに出迎えると
彼をベッドに座らせながら今回行う催眠に関する説明を始めます。

本作品は今からおよそ9か月前に発売されたAVG
「麗華の館 ~催眠遊戯への招待状」に登場する
彼女の抱き枕カバーの特典CDを商品化したという珍しい経緯を持っており
彼女が安眠誘導を目的とした催眠を施してくれます。
ちなみに私はこのゲームを一切プレイしたことがありません。

「私たちの使う催眠は 決して怖いものでも 人を操るようなものでもありません」
瞳はゲームの説明によるとおっとり清楚系ビッチキャラらしいのですが
作中では悪女っぽい部分はまったく見せず、事前に催眠に対する心得を教えてくれたり
一夜限りの恋人として添い寝をしてくれたりと、親身になって催眠を行ってくれます。

催眠そのものだけでなく、この彼女の姿にも多くの人が癒しを感じるでしょう。
こちらのことを常に気遣いながら天使のような声で語り掛けてくれます。

催眠誘導は3パート16分間。
まずは彼女の声に合わせて深呼吸をしながら全身を脱力します。

「重さが 体にのしかかってるのをイメージして 例えば 私のお尻」
脱力は体の上から下へ流すように行うよくあるタイプなのですが
彼女がこちらにのしかかるイメージを使って効果的な脱力を促してきます。
そのお尻が乗せられる下腹部のあたりにほんのり圧迫感があるかもしれません。
女性と直に触れ合っているイメージも心をほぐしてくれるでしょう。

「全身の力が抜けたところが ぽかぽかと もう温かい」
お次は事前に彼女におちんちんを軽く握る指示を受けてから
力が抜けた部分に温かさを感じます。
催眠誘導の段階でエッチなプレイが登場するのはちょっと珍しいですね。
先ほどの彼女の温もりと自分の手の温かさが合わさって
特に股間にぽかぽか、じんじんとした温かさが湧いてくると思います。
きちんと何かに関連付けながら感覚を呼び起こすアプローチが見事です。

「底の闇で あなたのおちんちんと お尻を繋ぐ前立腺が 私の声で響いている」
そして最後は彼女と手を取り合いながら深い心の底へと向かいます。
その場所は暗くて深いけど温かくて気持ちいい最高のリラクゼーションスポット。
彼女の温かい声が生み出すイメージがさらに心を安らげてくれます。
カウントを数えたりしないので一気に落ちる感覚は味わいにくい代わりに
ゆっくりと下りていくようなおぼろげな落下感が得られるでしょう。

適度にリラックスさせてからイメージで落としてくる至ってシンプルな催眠です。
最初にある6分ほどのドラマパートで今回の催眠の目的やコンセプト
さらに彼女自身の人間性を伝えてある程度信頼できる環境を作り上げてから
パートごとにやることを絞り、それらをイメージさせながら進めています。
催眠系のゲームを作られているだけあって催眠の基本もきっちり押さえられています。

ですが元々の時間が非常に短いこと、それに付随してそれぞれが簡略化されていること
全体的に暗示が少なく内容も散発的であることから
この催眠を受けて深い催眠状態へと到達できる人はそこまでいないと思います。
私のようにやや浅いあたりで留まる人が多いのではないかなと。

この先で行うエッチの内容的にそこまで深い催眠状態に持って行く必要も無いですし
サークルさんがわざとこのあたりに留めた可能性もあります。
何にせよ、深い催眠状態を楽しめる系統の作品ではないことだけご留意ください。



2人で真っ白な頂上へ
エッチシーンは9分ほど。
プレイは疑似手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「じゃあ 今度は逆に 光が差し込んでくる 上の方に 浮かんでいきましょう」
催眠を使って主人公を深く気持ちいい世界へと導いた瞳は
今度は元来た道を戻って浮き上がりながら彼のおちんちんを手で慰め始めます。

エッチは事前に自分でおちんちんを握っていた手を彼女のものとイメージし
かなり長いカウントをゆっくりと数えながら
数カウントごとにプレイの様子を教えたり気持ちよくなる暗示を入れてくれます。
最中のしごく強さやペースは特に指定されません。
最後の瞬間までじっくりと気持ちを高めながら射精を我慢し続けましょう。

「気持ちいい 根元が少しずつ 上下にゆらゆら 気持ちいいペースで 快感が広がっていく」
彼女は彼に最高の射精を迎えてもらうために
体が波間を漂うかのようなゆっくりとした様子でおちんちんに刺激を与えます。

プレイ自体はかなりソフトな部類に属するのですが
適度に体が火照っていること、気持ちよくなる暗示を入れてくれること
彼女の声そのものがやや色っぽくなることから
股間にエッチな熱が蓄積されていく感じは味わいやすいです。

「まだイっちゃダメ もう少し 我慢してくださいね」
我慢できずにイキそうになる主人公を瞳が制止するシーンも登場します。
ですが意地悪なプレイのはずなのにちっとも嫌な感じがしません。
彼女がこちらをもっと気持ちよくしたいと思っているのが伝わってくるからです。
その証拠に天使のような慈愛に満ちた声で彼女は上のセリフを言ってくれます。

射精は最後の最後に1回だけ行います。
9分あれば肉体的な興奮は十分に得られるでしょうし、何より心が満たされています。
この幸福感がいつもより少し上の射精感を与えてくれるでしょう。

このように、女性に癒され満たされる気分が味わいやすいエッチが繰り広げられます。



かなりのリラックス効果が見込める作品
癒しのテーマに即した催眠とエッチが心を温めてくれる作品です。

柔らかく温かいイメージを扱った催眠、ゆっくりと優しく射精させてくれるエッチ
そして終始穏やかで慈愛に満ちた瞳の声。
作品を構成するすべての要素が癒し一色に染まっています。

時間の関係で十分な催眠効果や性的快感は期待しにくいところもあるですが
作品を聴く前後で自分の心が驚くほど安らいでいるのは強く実感できます。
短時間でのリラクゼーションにかなり向いている作品と言えます。

「待って そのまま膝枕して 頭 かいてあげます」
瞳が醸し出す女性ならではの癒しのオーラが何より印象的でした。
彼女は催眠やエッチの最中だけでなく、精液を吐き出した後も
タオルで丁寧に拭いてから膝枕をして快感の余韻を楽しませてくれます。

そういったきめ細かな心遣いが聴いていて実に心地よいです。
作品全体の雰囲気づくりは商業系サークルさんらしいレベルの高さを感じます。

催眠は正攻法の催眠を施しながら声を適度に左右を振り分けて
こちらの意識を混乱させようともしてきます。
しかし催眠の要となる暗示が一般的な作品に比べるとどうしても物足りないです。

エッチはプレイを一つに絞り込んで心身両面の興奮を継続的に高めてくれます。
淫語を乱発するような露骨な興奮促進要素はありませんが
彼女の手厚いもてなしがもたらす心の充実感が射精しやすい環境を作り上げています。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

処女作として見れば比較的レベルの高い作品です。
価格が1000円と割高なのが少々残念ですが
作品の世界観はしっかりしてますし、内容に納得がいくのでしたら普通に楽しめます。

CV:片倉ひなさん
総時間 38:41


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

催眠耳奴隷~メイドのご主人様調教~

サークル「blood_cloak」さんの同人音声作品。

本作品はお淑やかだけどちょっぴりブラックな部分も持っているメイドが
耳かきや耳舐めをしながら主人公を自分のモノにしていきます。
エッチシーンでのプレイを100%耳責めに絞った個性的な作りをしており
長時間に渡る大ボリュームなちゅぱ音が自然な興奮を呼び起こします。

作品のタイトル及び説明文から催眠音声と思われる方が多いでしょうが
私が聴いた限り催眠に関する要素は非常に薄いです。
そのため当サイトでは同人音声として紹介をさせていただきます。



いつも冷たいご主人様へのお仕置き
メイドのソフィアに耳を徹底的に責められるお話。

「お帰りなさいませ ご主人様 お荷物 お預かりいたします」
ソフィアは落ち着いた優しい声のお姉さん。
屋敷に戻ってきた主人公に大好きな銘柄の紅茶を淹れてあげますが
味に不満があるのか作り直すよう言われてしょんぼりします。

ソフィアは日頃ご主人様に挨拶をしても無視され、料理を不味いと言われ
さらには公然と胸を揉まれるなどかなり邪険に扱われているらしく
その恨みを晴らし、彼を自分の言いなりにしようと考えていました。
そして今回ご主人様から耳かきをするように言われたのを契機に実行します。

彼がなぜ彼女にそこまで辛く当たるのかは語られていませんが
少なくとも彼女側に落ち度は無いものと思われます。

本作品ではエッチに入る前に「催眠準備」「催眠誘導」という2つのパートがあり
ここではソフィアがご主人様を自分の声の虜にする様子が描かれています。

「こうして 私と目を合わせてキスをして あなたを 私の色に染めてあげます」
最初の催眠準備パートは膝枕をした状態で
彼女と見つめ合いながら水分たっぷりな熱いキスを交わし
その後彼が逃げるのを防ぐために全身を拘束します。
拘束後にそれを解除するカギを彼女が飲み込むシーンなどは
彼女の彼に対する憎悪の深さが強く感じられます。

「私とエッチな事を したい 気持ちよくなりたい そう思っているでしょう」
「ほーら ムラムラしてきました あそこが ジンジンしてきました」

続く催眠誘導パートは主に催眠音声における感度上昇の暗示らしきことを
彼女が何度も何度も言ってきます。
怖がらなくても大丈夫、私の声に従っていれば気持ちよくなれる。
気持ちよさを餌にしながら心の抵抗力を削ごうとする言い回しが印象的でした。

「もう こんなに耳チンポ ガチガチにして ね ソフィア(←ご主人様のこと)」
パートの後半に入るとソフィアとご主人様を同一人物に思わせたり
この先のエッチで楽しめるように耳をおちんちんになぞらえるセリフも登場します。
エフェクトを使用して声を何重にも重ねたりと
彼女が聴き手にそのことを強く印象付けようとするのが伝わってきます。

以上のように催眠音声らしいことを行ってくれるのですが
残念ながらこれで催眠に入れる人は絶無でしょう。
理由は一番最初に暗示を受け入れやすい精神状態へと誘導していないことと
催眠の技術に類する行為や言い回しがほとんどされていないことです。
前者は主に深呼吸やストレッチ、後者は古典系の催眠法や現代催眠の技術が該当します。

催眠として成立させるために必要な要素が決定的に欠けていることから
当サイトでは催眠ではなく同人音声とさせていただきました。



左右から鳴り響く大ボリュームのちゅぱ音
エッチシーンは33分ほど。
プレイは耳舐め、耳手コキ、耳かきです。
耳手コキと耳かきの際にくちゅ音が流れます。

「ソフィア これからソフィアには 耳かきをしてあげるわ」
声を使ってご主人様を自分自身と重ね合わせることに成功したソフィアは
彼をソフィアと呼びながら左右の耳を丹念に舐め始めます。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が終始一方的に責め続けます
そしてプレイ一覧を見ていただければわかるように
本作品のエッチは100%耳への責めに徹しています。
ここまで耳特化な作品は他に聴いたことがありません。

中でも耳舐めをするシーンが非常に多く、音を適度に左右に切り替えながら
エッチシーンのほぼ全編にわたって断続的に舐め続けてくれます。
水分の高い下品なちゅぱ音を序盤からたっぷりと鳴らしてくれますから
耳舐めが大好きな人にはもってこいのプレイと言えるでしょう。
オーソドックスな舐めだけでなく耳の穴を舌でほじるような責めもしてくれます。

「まさか 感じているんですか? 仕方ありませんね 耳が チンコになっているんですから」
耳舐め以外に耳手コキというちょっぴり珍しいプレイも登場します。
簡単に言うと耳を指で揉む行為にあたるのですが
以前のパートで耳をおちんちんへと作り変えている経緯があることから
ソフィアはまるでおちんちんを指で責めているかのようなセリフを投げかけてきます。

「ほら ソフィアの耳は チンコから マンコに変わります」
一通りの責めを終えた後のフィニッシュも同じく耳舐め。
今度は耳の穴をおまんこ、彼女の舌をおちんちんに見立てながら
何度も何度もカウントダウンをして絶頂へと導きます。
左右から激しく鳴り響くちゅぱ音と彼女の声を聴きながら
最後の瞬間に向けて少しずつ気持ちを高めていきましょう。

このように、耳への責めに特化したかなり珍しいエッチが繰り広げられます。



耳舐め好きなら
エッチシーンにおける重厚な耳への責めが耳を惹く作品です。

耳舐め自体は癒し系・エッチな作品問わずよく見かけるプレイですが
ここまでスポットを当て、なおかつプレイを完成させているところが興味深いです。
ある意味人を選ぶ作風である反面、強烈な個性を持っているのも確かです。
プレイ中はセリフをほとんど言いませんからちゅぱ音のみに集中できます。

前項で触れられなかった耳かきについては
「くりゅ こりゅ」という滑らかで湿った音を1分程度の感覚で左右交互に3分ほど鳴らします。
効果音の質から考えると耳かき棒ではなく指で耳をかいているのではないでしょうか。
耳かき音声で聴けるものとは違うことだけご承知ください。

またこれは私の環境固有の現象かもしれませんが
耳舐めのちゅぱ音がいわゆる破裂音と呼ばれるバリバリとしたものだったため
長時間聴くには適していないように思えます。
特に絶頂の瞬間はこの手の音が左右から同時に鳴り響きますから
いつも聴いているボリュームだとびっくりする人がいるかもしれません。
実際どんなものかは体験版でご確認ください。

エッチはサークルさんが催眠音声にカテゴライズしてるだけあって
最後はドライオーガズムのような絶頂を迎えています。
ちゅぱ音多め、くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅かです。

催眠誘導パートが機能していないことや
エッチでのちゅぱ音の質、および鳴らし方のパターンなどを色々考えた結果
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:04:02


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
催眠が体を成していないのに催眠音声を謳っていることは点数に加味していません。
同人音声として紹介するだけで十分です。
あくまで音声作品としてどうなのかのみを考えて決めました。

彼女。-ご奉仕三昧の素敵な休日-

サークル「ラブリリィ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同棲するほどまでに仲のいい彼女が
主におっぱいとお口を使ったあまあまなご奉仕をしてくれます。
30分程度と音声作品の中では比較的短い作品なのですが
事前のやり取りで恋人らしさを演出したり、プレイを小まめに変えたりと
様々な工夫を凝らしながら心と体を少しずつ興奮させてくれます。



休日だから2人でイチャイチャ
家で彼女にエッチなご奉仕をしてもらうお話。

「ううーん 朝か…おはよう」
彼女は甘く明るい声のお姉さん。
最近主人公と同棲を始め、最初の休日を迎えた彼女は
のんびりしながら彼と恋人らしい他愛もない会話をします。

本作品は全部で3つのパートに分かれており
挿し絵のような無防備な恰好の彼女に欲情した彼を鎮めるために
手・おっぱい・お口の3つを使って様々なプレイを行います。

サークルさんが「フェラを重視したプレイをセッティングした」と言われている通り
おちんちんを啜ったり吸ったりしゃぶったりするシーンが多いのが特徴で
全体的にややゆっくりとしたペースの愛のこもったエロくて温かいちゅぱ音が楽しめます。
フェラは奉仕の中でもかなりメジャーなプレイですし
作品のコンセプトにも適していると思います。

「君のことも 君のおちんぽも 何かも大好きっ! 愛してるっ!」
彼女は同棲開始直後という一番ラブラブな時期なだけあってとても優しく
プレイをしながら何度も「好き」「愛してる」などの愛の言葉を投げかけてきます。
主人公を「君」と呼んだり、適度に「可愛い」と言ってくるところを見ると
彼女の方が年上なのかもしれません。
プレイスタイル的にも女性にあれこれお世話してもらう気分が味わいやすいです。



自らがオカズになる愛情たっぷりなご奉仕
エッチシーンは3パート28分30秒ほど。
プレイはおちんちんの愛撫、パイズリ、フェラ、彼女のオナニーです。
おちんちんの愛撫、パイズリ、彼女のオナニー、射精の際に効果音が鳴ります。

「どうせなら素敵な一日にしたいじゃない? いっぱいご奉仕してあげるから…ね?」
彼の準備が整っているのを確認して俄然やる気になった彼女は
その勃起具合を確認するため服越しにおちんちんを触り始めます。

エッチは奉仕の名の通り基本的には彼女がリードする形で進められます。
最初のパートはソフトなプレイで気分を高め
次におっぱい、最後はお口とパートごとに明確なスタイルを定め
それぞれを機械的にではなく流れるような手つきで行ってくれます。

「おちんぽを い~っぱい いい子いい子って なでなでしてあげちゃう」
例えば2番目のパートで行うパイズリは11分程度の長さなのですが
ズボンを脱がしておっぱいで挟み込んで普通に擦るところから始まって
乳首をおちんちんに擦りつけたり、途中から亀頭舐めを追加したりと
2~3分程度の短い間隔でプレイの内容が少しずつ変化します。
実際のエッチに近い雰囲気が出ているから聴いてて飽きが来ません。

「あ…おちんちんじゃなくて おちんぽ って言った方がいいかしら?」
そして彼女はプレイをしながらわざと下品な淫語を多めに言ったり
後になるにつれて徐々に喘ぎ声を増やすことで
聴き手がより興奮できるエッチな雰囲気を作り上げていきます。
自らが進んでオカズになることも立派な奉仕なのではないでしょうか。

「じゃあ 早速咥えちゃうね? 君のおちんぽ 目一杯おしゃぶりしたくてたまらないの」
一番の聴きどころはもちろん最後のフェラパート。
ここまでの奉仕で発情した彼女がおちんちんにむしゃぶりつきます。

「じるるるる きゅっ」と啜りながら吸う音をリズミカルに響かたり
「れろれろ」と言いながら下品に舌を這わせたりと
彼女の興奮具合を象徴するかのように序盤から激しい責めを繰り広げられます。
特に射精間際に登場する「ぎゅっ っぽっ」というリズミカルな音が印象的でした。
結構エロくて激しいんだけど、なんとなく思いやりも感じる不思議な音です。

「おちんぽと金玉が喜ぶように おまんこの音も忘れずに 聴かせてあげる」
そして彼女自身によるご奉仕はここでも登場します。
ちゅぱ音と同時に聴こえてくるオナニーのくちゅ音と甘い吐息が
エッチな気分をより高めてくれるでしょう。

男性としては好きな女性に奉仕されるだけでも十分幸せなのですが
自分のためだけに痴態を晒してくれることもすごく嬉しいはずです。
2つの方向性を持った奉仕を同時に行ってくれるところが
本作品の最も個性的で面白い部分だと思います。

このように、プレイのみならず抜ける雰囲気にも気を配った幸せなエッチが楽しめます。



彼女の愛の深さが伝わってくる作品
短時間ながらも様々な要素が凝縮されている抜きに向いた作品です。

棘の一切無い彼女の真っ直ぐな愛の言葉、変化に富んだプレイ
意識的に盛り込んだ数々のエッチな要素。
恋人が愛し合う様子をわかりやすく、それでいてとてもエロく描いています。
単に諸々のプレイを行うだけでなく「奉仕」という明確なテーマを設け
声や音を使ってそれがしっかりと表現されているところも見事です。

「この柔らかいおっぱいで い~っぱいおちんぽ扱いて もっと 私を汚して」
そして彼のためにすべてを投げ打つ彼女の姿に美しさを感じました。
他人にはとても見せられないような姿を自分にだけ晒してくれる。
彼女の彼に対する信頼や愛の深さが強く感じられる要素と言えます。

「ご奉仕三昧なのだから様々な責めをしてくれるのだろう」くらいに思っていたのですが
こういうスタイルで興奮させてくれるのは珍しくて驚きました。
責めながら痴態を晒してくれるプレイは音声作品だと実はあまりありません。
有名どころだとVOICE LOVERさんの「ささやき庵」くらいでしょうか。
男心をくすぐるのに結構有効な手段だと思います。

エッチはコンセプト通り、2番目のパート中盤からちゅぱ音が登場し
直後の1回目、そして一番最後の2回目も彼女の口の中で果てます。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声を意識して多く盛り込んでるから抜きやすいです。

プレイの進め方もリアルの行為に近い練られたものなのですが
短時間の作品でこういうスタイルのエッチをする場合
どんなプレイかを説明するセリフの割合が増えてしまうため
純粋なプレイシーンの時間がどうしても少な目になってしまいます。

プレイのバリエーションをもう少し減らして密度を高めれば
今よりもっと抜きやすくなったのではないかなと。
たぶん1時間くらいの作品だったらそうは思わなかったのでしょう。
短時間だからこその弊害だと思います。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、くちゅ音そこそこです。

シナリオ・声・イラストまですべてをサークルさん自身が製作されているだけあって
しっかりとした統一感のある作品に仕上がっています。
Sな女性を演じられることが多い紗藤ましろさんのエッチな声が楽しめるのもポイント。
彼女のファンはもちろん、愛に飢えていたり短時間で抜きたい人にもお薦めします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 34:49


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

男を思い通りに操る術、教えます 暗示その74

サークル「human chair」さんの催眠?音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんのおもちゃとして言葉に操られながら
射精できない苦しみとその後に控える極上の射精感を味わいます。
とあるブログの文章をそのまま音声化したちょっと珍しい経緯を持っており
そちらで多くのM男を虜にしてきただけあって
彼女に射精を自由に弄ばれる感覚が味わいやすくなっています。

最初から言ってしまうと本作品は厳密な意味での催眠音声とは違います。
しかし作中でお姉さんが催眠の技術に類するセリフを数多く使っているため
当サイトでも一応催眠音声として紹介させていただきます。



男を手玉に取るのが大好きなお姉さん
お姉さんに射精を我慢させられてから気持ちよく射精するお話。

「こんな遅い時間に まだ起きてるの?」
お姉さんはしっとりとした穏やかな声の女性。
暇を持て余している主人公の目の前に突然現れた彼女は
早速言葉を使って彼を弄び始めます。

本作品は彼女の指示に従いながらオナニーをするオナサポに近い作風を持っており
それらを行うにあたって催眠に関する技術が使われています。
催眠音声のように催眠誘導を行ってからエッチするタイプではありませんから
催眠に入った時のような頭がとろとろになる感覚は得にくいと思います。

しかし彼女の声に不思議と抗えない感じがしたり
その指示に従っていると心が何やら妙に落ち着く場合もあるでしょう。
それは彼女が巧みな話術で聴き手がそうなるように導いているからです。
詳しいところは追々説明しますがかなり上手いです。

「今日は絶対に射精させない 射精はさせないけど ギリギリになって苦しんでる男性を笑うのは大好き」
お姉さんは男性を性的にいじめるのが大好きなS女。
今回のプレイのテーマを「射精を我慢する苦しみと、その先にある快感」に定め
自分のセリフを「毒薬」と表現しながら聴き手を徐々に声の虜にしていきます。

序盤に「最後の一行にはとっておきの猛毒が仕掛けられてる」と言って
最後まで聴きたい気分にさせたり、わざと突き放すような言葉をかけるなど
聴き手の興味を引こうとするアプローチが随所に散りばめられています。
これがまるで毒のように徐々に全身へと広がり
最後の方には指示に従うことに気持ちよさを感じるようになるでしょう。



疑似的な快感を餌にした個性的なエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「射精の代わりに 君が喜ぶことを命令してあげる 射精したくて真っ赤に腫れてるアソコを晒しものにしてごらん」
暗示を使って主人公をプレイに対して前向きにしてから
お姉さんは彼にオナニーをさせながら声を使って射精をコントロールします。

エッチは終始彼女の指示に従いながら行います。
一般的なオナサポ作品のように、しごく強さやペースを指示するのではなく
好きにオナニーをさせながらイメージトレーニングをさせるといった
音声作品ではあまり見かけないタイプのプレイが繰り広げられます。

「(猛毒を)もっと溜められるように 君に恥ずかしい芸を仕込んであげる」
合図があるまで射精をしないように念を押してから
お姉さんは「スイッチ・オン」の声に合わせて聴き手にイったフリをするように言います。
演技ですが当然手を抜くことは許されません。
いつでも射精できる状態まで自分をきっちり追い込んでから
そのすぐ先にある射精の快感をイメージし、できれば声も上げてみましょう。

人間はそうなるように思い込むことで自分をそこに近づけることができます。
寒い時に「暑い」と念じれば寒さが和らいだように感じることもあります。
お姉さんは肉体と精神の両面から聴き手を追い詰めることで
射精したい気分に悶えさせながら声に逆らえない雰囲気を作り上げているわけです。
脳の性質を利用した面白いアプローチと言えるでしょう。

「簡単には壊してあげない 壊れたくないって思えば 壊してあげる 壊れたいって思えば オアズケしてあげる」
お姉さんの責めはそれだけに留まりません。
射精直前の快感を味わわせながら適度にイメージを中止させ
スイッチを入れて欲しくなるようなもどかしい気分を与えます。

精神的な寸止めとでも言えばいいのでしょうか。
スイッチが入った時の快感がかなり大きなものだけに
それが欲しくて欲しくてたまらなくなる人がいるに違いありません。
でもなぜか彼女の制止を振り切ってまで射精しようとは思わない。
それはここまで彼女の指示に従いながら気持ちよくなってきたからです。

「猛毒を全部吐き出させてあげる 体内に残ってたら君がマゾになっちゃうから これ以上君をマゾにしないように 毒薬を抜いてあげるね」
最後の最後、カウントに合わせて行う射精の瞬間には
達成感や解放感を伴ういつもとちょっぴり違った快感が得られます。
快感も大きいのですが終わった後の疲労感もなかなかのものでした。
一番最後に発せられるセリフも、マゾの扉を開かせる十分なパワーを持っています。

このように、精神的な責めを重視した興味深いプレイが繰り広げられます。



Mにはたまらない作品
心を塗り替えられる気分を味わいながら気持ちよくなれる作品です。

最初に巧みな話術で聴き手の興味をしっかりと引きつけた後
快感という餌をちらつかせながら声に従いやすくなるよう心を誘導します。
この「もう少し手を伸ばせば届く」くらいに置かれた餌の位置が素晴らしく
最後まで楽しみながら作品を聴くことができました。
催眠の技術を取り入れているだけに割とあっさり引き込まれていきます。

イったフリをするプレイもそれ自体が音声作品では珍しいのに加えて
「フリくらいならやってもいいだろう」と聴き手にとっつきやすさを感じさせています。
そして少しずつハードルを上げながら後戻りできない状態にする。
お姉さんのプレイの進め方についても目を見張るものがあります。

「君の希望は聞いあげない  だって もう決めちゃってるから」
しかし暗示を受け入れやすい催眠状態へと誘導していないことや
上のセリフのようにお姉さん本位でプレイが進められていることから
催眠音声として見るにはやはり厳しいものがあります。

プレイが面白いですし作品自体を否定する気は毛頭ありませんが
深い催眠状態に入って気持ちよくなれる作品ではないことだけご注意ください。

エッチはオナニーをさせながら言葉で気分を盛り上げてくれる
催眠音声に非常に近いスタイルのプレイです。
精神的な快楽を盛り上げる類のセリフが多いことから
普段のオナニーよりも没入感や高揚感が得やすいです。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

短時間で気持ちいい射精をするのにかなり適した作品です。
当サイトでは純粋な催眠音声のみを高得点にする基準を定めているため
今回はやや低い点数とさせていただきました。
催眠誘導をしない=作品の内容に興味があるのが前提となってますので
基本的にはこういうプレイが好きなMの方にのみお薦めします。

おまけは追加の暗示です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…28:16 おまけ…1:43


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
解除音声はありません。

体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは、とっても穏やかな口調の女幹部が
様々な機械を使って主人公を少しずつ確実に洗脳していく様子が楽しめる作品です。

キャラやストーリーなどの背景に力を入れていた
前作「体感音声シリーズ「透鏡の怪談-赤い女-」」とは打って変わって
今作は洗脳およびエッチのみに的を絞り
プレイの様子を効果音を織り交ぜて臨場感たっぷりに演出しています。



効果音を巧みに使ったリアルな洗脳風景
女幹部に洗脳されてから何度も射精するお話。

「あらぁ 起きたかしら? 私の声は聞こえるかな?」
女幹部はややトーンの低い穏やかな声の女性。
主人公を組織の実験室へと運び込んで手足を拘束した彼女は
彼をここへ連れてくるまでのいきさつやその理由について語り始めます。

この組織は将来有望な人物を見つけては拉致し
様々なハイテク装置や薬物を使いながら心と体を洗脳した後
普通の生活に戻していざというときに働かせているそうです。
表立って何かをするのではなく暗躍するタイプの組織ですね。
そういった前置きを3分程度の短い時間に収めて早速洗脳を開始してくれます。

本作品における洗脳は大きく4つの工程に分けられており
それぞれで専用の装置や物質を使用しながら段階的に心と体を支配していきます。
セリフでの説明だけでなくリアルな効果音も登場する本格的なものですから
主人公がどんな感じで責められているかを感覚的に把握できるでしょう。

「大丈夫 痛いことはしないから とーっても 気持ちいいことをしてあげるだけ うふふっ」
また今回洗脳を施す女幹部は悪者らしい高圧的な雰囲気は一切感じられず
まるで子供に対するような柔らかい物腰で語り掛けてきます。
痛そう、苦しそうなイメージが付きまといがちなテーマなだけに
実際に聴いてみると何やら肩透かしを食らったような気分になるかもしれません。

しかし相手を従属させるためにはきつく当たるよりも柔らかく接したほうが
抵抗力を削ぐという意味で非常に有効です。
シナリオ担当者さんが催眠音声も手がけられていることもあり
洗脳の最中に催眠を意識した表現方法が登場するのも大きな特徴です。



気持ちよさを前面に押し出す効果的な洗脳
エッチシーンは35分ほど。
プレイは洗脳と触手による全身責めです。
すべてのシーンでリアルで立体的な効果音が流れます。

「これから 普通の生活をしてたら 一生かかっても味わえないような 最高の快楽で 君のすべてを変えてあげるから」
女幹部は主人公に「これから気持ちいい洗脳をする」と告げると
特殊な効果音を鳴らして彼を強制的にリラックス状態へと誘導します。

エッチは拘束されて何もできない主人公を一方的に責める形で行います。
エロボイスによる洗脳と言うと快楽漬けにするのがセオリーですが
本作品では主人公の心の抵抗力を奪い、従属できる環境をしっかり構築してから
最後の最後に触手責めをして彼女に逆らえないように作り変えます。
聴き手をきちんとその気にさせながら行っているところが独特ですね。

洗脳の第一段階は音波による思考の支配。
女幹部は「ブォンブォン」という機械的な効果音を小刻みに鳴らしながら
自分の言いなりになるよう何度も何度も語り掛けます。

効果音は日常生活であまり聴き慣れない類のものですが
リズミカルでボリュームも適度に押さえられているためそれほど嫌な感じはしません。
しばらく聴いているとうっすらと意識がぼんやりしてくる感じがしました。

「全身から 力が抜けてきたでしょ? なーんにもしていないのに ゾクゾクとした快感が 下半身に流れてくるでしょ?」
女幹部のセリフの多くが聴き手視点で語られているのもポイント。
「気持ちいいでしょ?」と同意を促す表現を適度に挟むことで
聴き手もそう感じるように無意識的な誘導をしています。
これが先ほど言った「催眠を意識した表現方法」にあたります。

第二段階の薬液による体の改造、第三段階のガスによる快感の増幅を経て
一番最後に行われる触手責めは12分間。
最初は亀頭の先っぽだけをやや焦らすように撫で回していたのが
しばらくすると10本単位に増えて全身に白い液体を塗りたくりながら
乳首やおちんちんをねっとりと激しく責め上げます。

ここでも「ごりゅっ」というややコリっとした水音や
にちゃにちゃとしたやや筋っぽい音など複数の効果音を同時に鳴らして
触手が主人公を責める様子をイメージしやすくしていたりと
どのシーンでも効果音の扱いに非常に力を入れているのが伝わってきます。
仮想的なプレイですが意外とイメージしやすいのではないでしょうか。

「さぁ イキなさい 私たちに永遠の忠誠を誓って イキなさい」
とどめの絶頂シーンは効果音を徐々に激しくしながら連続射精を促します。
彼女の奴隷になることに幸せを感じながら射精を迎えることで
いつもとは少し違った満たされる気持ちよさを味わう人もいるでしょう。
それは主人公が味わっている快感を聴き手が感じやすい環境が整っているからです。

このように、しっかりと洗脳してから快感を与える個性的なエッチが繰り広げられます。



マイルドな洗脳が味わえる作品
気持ちよさを噛みしめながら彼女の言いなりになった気分を楽しませてくれる作品です。

洗脳に付きまといがちなヤバさや凄惨さをできるだけ隠しながら
20分以上もの時間を使って段階的に心の抵抗力を削ぎ
最後に触手責めで強烈な快感と従う幸せを心に刻み付けてくれます。

他の洗脳系作品とは明らかに違ったスタンスが取られてますので
この手のジャンルが好きな人でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょうし
初めて挑戦するような人でも途中で投げ出す可能性は低いでしょう。
聴き手が嫌がりそうな部分を上手に避けながらプレイを進めています。

「ほら 脳の隅々まで 染み込んじゃってるねぇ 頭の中をかき混ぜられているような感覚がする?」
「頭の中が もやもやとしてきたかな? だんだんはっきり 考えられなくなってきたね」

女幹部が催眠における暗示のようなセリフを数多く使用しているのがその理由です。
何かを依頼する時など、他人に働きかける際に効果的な言い回しというのが存在します。
それらを駆使しているおかげで彼女のセリフにそれほど嫌な感じはしないでしょう。
細かいレベルでの印象操作、情報操作にかなり気を遣われているのがわかります。

ちなみに本作品はプレイの後に解除音声が流れます。
本格的な催眠音声ではないのですが必ず聴いておいてください。

気になった点を挙げるとすれば、やはり雰囲気がマイルドすぎるところでしょうか。
「洗脳」と聞くと世間的には刺激的な行為というイメージがありますし
雰囲気、女幹部のセリフ、プレイ内容のいずれかを
もう少し棘のあるものにしたほうがより洗脳らしいブラックさが出たように思えます。
例えば一部で女幹部の口調が嗜虐的になる、とか。

催眠音声でこの内容なら特に問題は感じません。
ですが同人音声となると多少無茶をするのもそれはそれで個性に繋がります。
さじ加減が難しいところなのですが、このサークルさんならできると信じています。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

心への責めを重視した本格的な洗脳作品です。
心を操られる感覚を楽しみたいMな人だけでなく
この手のジャンルに不慣れな人への入門用としてもお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 40:30


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は大人の色気漂うお姉さんの声に従いながら
徐々に催眠を深め、やがて奴隷としての心を身につける作品です。
「声による調教」を催眠のテーマとして掲げ、まずは声に良い印象を抱いてもらい
心地よい気分に浸らせてから離れられなくなるよう巧みに心を誘導します。

エッチもその路線に従って極力ストレートな表現を避けています。
淫語や喘ぎ声といった要素が少ないからこそ
彼女の声だけで感覚を操作される気分が存分に味わえます。



私の声は あなたを幸せにする 魔法の言葉
お姉さんの声の奴隷になって絶頂するお話。

「怪しいお姉様に捕えられて おちんちんを犯される」
お姉さんは穏やかで妖艶な声の女性。
「これから起こるのは夢の世界の出来事である」と告げてから
自分の言うことをイメージするように言います。

催眠はおよそ24分間。
まずは彼女の言うイメージがしやすい環境を整えるために
深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「余計な力が抜けていると ふわ~っと体が浮いているような不思議な感じがします この浮遊感は あなたを 幸せな気分に していきます」
「耳から 体中に 心地よ~く 声がひろがっていきますね そうすると 幸せな気分が 全身に 広がっていきます」

彼女は深呼吸によって得られる心地よさを「幸せな気分」と形容し
それと彼女自身の声とをリンクさせることで
聴き手に声に対してできるだけ良い印象を持ってもらうように働きかけます。

声自体も調教を扱った作品とは思えないほどに穏やか。
暗示抜きでも聴いていて嫌な感じはほとんどしないでしょう。
深呼吸の効果もあって頭の中にとろんとした感覚が少しずつ湧いてきます。

「脳が 気持ちいい 気持ちいいって 喜んでる 喜んでる わかるよね しあわせだもんね」
「息を吸うと 白い光が す~っと 脳の中へ 入ってくる 幸せになる 白い光 魔法の光」

違和感なく声を聴ける状態を構築したところで
彼女は主に聴き手の頭の中が気持ちよくなる類の暗示を入れます。

「気持ちいい」「嬉しい」「幸せ」といったプラスのイメージを持つ単語を何度も聴いていると
首から頭にかけてがぽかぽかしたり、スッキリとした清涼感に包まれるかもしれません。
彼女の声によって心身に何らかの変化が起きているのを実感し始めるでしょう。

「全身が幸せ 満たされている 満たしている ただただ 気持ちいい 痺れが 気持ちいい」
そうやって頭の中を十分に気持ちよくしたら今度は体です。
彼女に言われた部位を意識しながらそこに心地よい痺れを感じてみましょう。
上から下へ順番に感覚を伝えるのですが
特に手の指先や足の裏といった末端部分に痺れを感じやすいです。
長時間正座をした時のピリピリより少し優しい、心地よさを伴った痺れです。

古典型のような明確な催眠法をほとんど使わず
感覚操作系の暗示を繋げながら催眠を深めていく独特な催眠です。

エッチでの絶頂形式を見据えて声に対する印象や反応を磨くことに力を入れており
最初はただの情報伝達手段に過ぎなかった彼女の声や言葉が
最後の方になると音楽のような心地よさを持つものへと変わります。
意識がぼやける感覚、温かさ、ほんのりとした痺れのいずれも普通に感じられるでしょう。

多くの催眠音声が体→頭の順で脱力感や幸福感を伝えていくのに対して
本作品ではまったく逆の順に進めているところも非常に面白いです。
頭がしっかり催眠に入っているからこそ
体の変化がより実感しやすいのではないでしょうか。
徐々に痺れが広がっていく感覚をここまで鮮明に感得できたのは初めてです。

またお姉さんのかける言葉に細心の注意が払われている点も
催眠への入りやすさを大いに助けています。

「そのほうが もっとしあわせに なれるので そのままで いいですよ そう そのままで いいですよ そのままで」
例えば上のセリフですと「そのままでいる」ことは聴き手にとっての幸せであり
彼女にとっては聴き手を自分の言う通りにしていることになります。
催眠と言うとシーンによってはやや強引に事を進める場合もあるのですが
本作品では常に聴き手が無理なく、気持ちよく催眠に取り組めるよう配慮してくれます。

声の雰囲気、セリフから漂う雰囲気、催眠の進め方が生み出す雰囲気
それらすべてが聴き手を第一に考えているからこそ催眠に入りやすいのです。
「催眠の主役は聴き手」という大原則をそのまま形作ったかのような催眠です。



声だけでイかされる感覚
エッチシーンは15分ほど。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたの射精は 私が 管理してあげるよ? 私の許可なしでは 逝けなくなる そんな体に今から調教してあげる」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
ご主人様らしくちょっぴり嗜虐的な雰囲気を漂わせながら
言葉だけで彼の性的快感を膨らませていきます。

エッチはフェラやSEXといった一般的なプレイは一切行わず
引き続き彼女の声を聴くスタイルで進められます。
最近の作品ではほぼ見られない催眠色の非常に強いプレイです。

「マゾは命令に忠実に従う それは 命令を聞くことが気持ちいいから」
また彼女は気持ちよくさせるのと同時に自分の奴隷になるよう仕向けてきます。
といっても「私の奴隷になりなさい!」みたいに強要することはありません。
奴隷になることの気持ちよさや幸福感を前面に押し出しながら
聴き手自身が自らそうなりたいと思うように誘導します。

作中で命令じみた行為があまり行われないのもあって
奴隷になることにそれほどのデメリットもありません。
「奴隷になっちゃった」的感覚を呼び起こしてゾクゾクさせるのが目的に思われます。
私の場合は「変態」と言われるたびにおちんちんが軽くビクビクと反応していました。

「じゃあ 許してあげるから 私の声を聴いて 勝手に絶頂を迎えなさい」
復唱を交えて正式な隷属の儀式を終えた後
最後の最後に彼女のカウントを聴きながら絶頂へと向かいます。
ラストカウントでイクような明確なタイミングは敢えて設けず
カウント内ならタイミングや回数を問わないフリーダムなスタイルとなっています。

やや特殊なタイプなので他で味わったようなドライの感覚はなかったのですが
カウントが増えるにつれて脳や股間がせり上がってくる感覚はありました。
性的感覚よりも操られる感覚の方が味わいやすいエッチだと思います。

このように、声だけで絶頂を促す個性的なエッチが繰り広げられます。



幸福感を実感しやすい作品
作中を通じて流れ続ける彼女の声に満たされるものを感じました。

彼女の最終的な目的は聴き手を声の言いなりにすることなのですが
強引なことは一切せず、聴き手が快くそうなれるよう慎重に催眠を進めます。
おかげで声を聴いている間は何やら安心できる心地がしました。
そして試しに少しだけ音声を止めてみたら妙に落ち着かない気分にもなりました。
それが実感できたことが本作品における一番の収穫です。

「繰り返し 聴けば聴くほど イかされれば イかされるほど あなたはどんどん落ちていき 奴隷として マゾの快楽に目覚めていく」
また本作品は複数回聴くことを想定しており
彼女が絶頂後にもっと楽しめるようになる暗示を入れてくれます。

私は主にエッチシーンで十分に楽しめないまま終わりを迎えたのですが
期間を置いて2度3度と聴き続ければまた違った感想を抱くのかもしれません。
だから1回聴いて上手くいかなかったとしても気にすることはありません。
無料ですし何度も聴いて少しずつ扉を開いていくのも一つの楽しみ方です。

催眠は諸々の感覚を呼び起こしながらゆっくりと催眠状態を深めます。
すくりぷさん独自の進め方なので序盤は戸惑うかもしれませんが
声を聴いてさえいればだんだんと心が浮き上がったり温かくなる感覚が湧いてきます。
基本的に声を聴いてイメージすればいいだけですし初心者でも大丈夫でしょう。

エッチは昔の作品によく見かける暗示だけでイクタイプです。
引き続き催眠状態の維持に務めながら進められるため
感覚の変化が比較的味わいやすいと思います。
エロエロなエッチとは違うことだけご注意ください。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

とても柔らかい雰囲気で調教してくれる変わった趣向の作品です。
著しく催眠に傾倒している内容から、催眠そのものを存分に楽しみたい人にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 45:28

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog.2nt.com/blog-date-200712.html
(上から6番目の「第7弾(cv誠樹ふぁん)」が本作品です)

魅惑の喫茶ミルキーウェイへようこそ!~巨乳店員さんに甘える癒しのひととき~

サークル「USA WORKS」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同サークルさんの過去作
「性癖特化ボイス!~授乳手コキスペシャル~」のスピンオフとして
一風変わった喫茶店を舞台に3人の個性的な店員さんが
主におっぱいを使ったあまあまなプレイでたっぷり気持ちよくしてくれます。

前作の最大の特徴だった授乳手コキ以外に
今回はパイズリなどの別サービスも取り入れてプレイに幅を広げ
さらには店員さんのキャラにまったく別の方向性を持たせるなど
エッチの濃厚さとドラマ的な面白さの両方が大幅にパワーアップしています。



3人の店員によるスペシャルなサービス
喫茶「ミルキーウェイ」の3人の店員さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませー 喫茶「ミルキーウェイ」へようこそ…って あら?」
優しい店員さんは明るく穏やかな声のお姉さん。
すっかりお店の常連になった主人公を親しげに席へと案内してから
最近始まった新サービスに関する説明を始めます。

本作品は彼女以外にもやや砕けた話し方をする明るい声の気さくな店員さん
可愛い声だけどおどおどしている新人店員さんの合計3名が登場し
それぞれ別々のお客に対して1対1のサービスを行います。

26~35分と個々の時間も十分に取られてますし、内容も独立してますから
予め興味を持った子がいる場合はそこから先に聴くのもいいでしょう。
またどのシーンも事前に1分30秒~6分30秒のドラマパートを挟んでおり
サービスの内容をわかりやすく説明しながら彼女たちのキャラをアピールしてくれます。

「大丈夫ですよ 男性の方は皆さん おっぱいが大好きですものね」
ミルキーウェイはごく普通の喫茶店としてのメニュー以外に
「スペシャルミルク」という店員さんの母乳が飲める画期的なサービスがあります。
それ以外にもおっぱいを揉みまくったり、多彩なパイズリをしてくれたりと
何から何までおっぱい尽くしなプレイが楽しめるのが本作品最大の特徴です。

授乳手コキなんていう音声作品では希少なプレイも登場しますし
女性に甘やかされるシチュが好きな人ならかなりの満足度が得られるでしょう。



それぞれの個性を活かした魅力的なプレイ
エッチシーンは3パート75分ほど。
プレイは乳揉み、パイズリ、授乳、手コキです。
パイズリと手コキの際にリアルな効果音が流れます。

「こんにちは おちんちんさん 今日は私のおっぱいで とっても気持ちよくしていきますから 楽しみにしていてくださいね」
新サービスのパイズリに関する説明を終え、お客の了承を取った店員さんは
早速準備のためにおっぱいを取り出してそこにオイルを塗り始めます。

エッチは店員さんがおっぱいだけを晒した状態になり
母乳を飲ませたりおっぱいを揉ませながらおちんちんを刺激します。
そして射精のタイミングをそれぞれ最後の1回に絞り込み
それに向けて店員さんが個性を活かした濃厚な責めを行ってくれます。

一番最初の優しい店員さんパートで行われるプレイはパイズリ。
8分程度の時間をかけておっぱいに入念にオイルを塗り込んでから
ベテランらしい巧みなテクニックでおちんちんをしごきます。

「お次はこんなのはいかがですか? こうやっておっぱいを 互い違いに…こすり合わせるように」
音声作品におけるパイズリは一定の効果音をループさせる場合が多いのですが
本作品のは一般的なパイズリから始まって、おっぱいを左右交互に擦りあわせたり
さらにはおちんちんを垂直に挿入する縦パイズリを行うなど
聴き手が飽きないように適度に責め方を変化させる本格的なもの
です。

責め方によってきちんと効果音が変化するのもいいですね。
サークルさんのおっぱいに対するこだわりがひしひしと伝わってきます。

「乳首の先が当たる度に 亀頭が張り詰めていますよ? 欲望に素直な 良い子ですねー  よし よし」
子供をあやすような店員さんのセリフもポイントです。
声質的に母性を強く感じるタイプの女性ですし
プレイの進め方も最初はゆっくり、最後は激しくと
お客が気持ちよくなることを第一に考えた思いやりのある責めをしてくれます。
心と体の両方が満たされた幸せな状態で射精を迎えられるでしょう。

続く第2、第3パートは授乳手コキがメイン。
どちらも膝枕の状態でおっぱいを揉んだり吸いながらおちんちんをしごいてくれるのですが
2人のキャラのおかげでまったく違う雰囲気が生み出されています。

「甘えん坊なとこもー おちんちん敏感なとこも おっぱい触るの上手なとこもー 全部だーい好きだからね?」
2番目に登場する気さくな店員さんはざっくばらんな口調のキャラ。
手慣れた様子でおちんちんのお世話をしながら
甘えん坊なお客が喜びそうな愛情たっぷりのセリフをばんばん言ってくれます。

最初のさばさばとした対応っぷりから淡白なキャラだと思っていたのですが
お客のツボを突いた実に心地よい物理的・精神的な責めをしてくれます。
先ほどの優しい店員さんに比べて声に若さがあることから
年上のお姉さんに甘えているような気分が味わえるでしょう。

それに対して最後に登場する新人店員はプレイの進め方ばかりか
スペシャルミルクがどんなサービスかすら知らない不得手な子。
ここではお店に慣れているお客がサービスの内容を逆に彼女に教えながら
彼女が戸惑いつつも一生懸命ご奉仕する姿を楽しみます。

ちなみにこのパートだけ彼女のモノローグが時折流れます。

「私 男の人を膝枕なんて 初めてしましたっ なにこれ は…恥ずかしい」
「…これが おちんちんちんの感触」

彼女はプライベートでも性に疎い設定がされているため
男性におっぱいを見られたりおちんちんを握る際に
その都度恥ずかしがるとっても初々しい反応を見せてくれます。

ちょっぴり上ずった震えるような声や処女らしいたどたどしい責めがたまりません。
そして絶望的な状況でも決して逃げずに頑張る姿が健気で愛おしく感じます。
男を知らない女性におちんちんを握ってもらい、その手を己の精液で汚す。
彼女の初めての相手になることによる征服欲も満たせます。

他の2つに比べるとプレイ以外のやり取りが多いのでストレートな抜きには不向きですが
その分ボイスドラマとしての面白さやシチュの個性が際立っているパートと言えます。

このように、プレイとキャラのどちらも個性的なエッチが繰り広げられます。



様々な方向から甘やかしてくれる作品
女性の象徴たるおっぱいを扱ったプレイだけでなく
店員さんのキャラにも溢れんばかりの魅力を感じる作品です。

前者はパイズリや授乳手コキといったマイナーなプレイにスポットを当て
それらを音声だけでわかりやすく、それでいてエロく表現する様々な工夫が見られます。
具体的には効果音のクオリティと喘ぎ声のボリュームです。

喘ぎ声は前項で特に触れなかったのですが結構多めに聴けます。
お互いがお互いを責めるプレイスタイルだからこそのメリットですね。
個人的には優しい店員さんのやや甲高い声に一番グッときました。
前作では喘ぎ声がやや少なく感じただけに大満足です。

後者は定番の母性たっぷりなキャラ、気さくだけど母性もあるキャラ
そして母性は控えめだけど萌えのあるキャラと徐々に属性をシフトさせながら
それぞれに適したプレイを行ってパートごとの個性を打ち出しています。

「色々ありましたけど その お客さんのお陰で 少しはこの仕事 慣れられたと思いますから…」
USA WORKSさんは今までの作品を聴いてきた限りだとキャラ作りがとてもお上手です。
そしてキャラが立っているから作品の世界にどっぷり浸かれます。
中でも新人店員さんのパートは本当に素晴らしいです。

エッチは口やおまんこといったメジャーな部位を敢えて避けたフェチズム溢れるものです。
時間に対して射精シーンがやや少ないところだけが残念ですが
おかげでどのパートもしっかりと興奮させてから射精へと導いてくれます。
くちゅ音と喘ぎ声多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

抜けるし癒されもするハイレベルな作品です。
おっぱい好きや甘やかされるのが好きな人が一番楽しめるのは間違いありませんが
登場するキャラにピンと来た方もとりあえず体験版を聴いてみるのをお薦めします。

おまけは前作に収録されていたミルキーウェイのパートです。(体験版にも収録)

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん、沢野ぽぷらさん、藍沢夏癒さん
総時間 本編…1:37:12 おまけ…29:01


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

妹安眠音声なのか!?

※本作品は2015年1月19日現在、販売が終了しています。

サークル「Es_Lab」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

Es_Labさん唯一の全年齢向け作品にあたるこちらは
甘えん坊な妹に様々なおねだりや添い寝をされます。
癒し系作品として極めてオーソドックスな構成、かつ低価格と
手軽に癒しや安眠を求める人にはまさに打ってつけな一品です。



お兄ちゃんが気になって仕方ない妹
妹と軽くやり取りをしてから一緒に寝るお話。

「お兄ちゃん 起きてる? 入るよー」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
オナニー中の突然の来訪に驚くお兄ちゃんの様子を見て
彼が何をおかずに楽しんでたのかを詮索し始めます。

本作品は全部で3つのパートに分かれており
最初の2パートは主に添い寝をされるまでのいきさつを描き
最後の寝息パートは妹の寝息のみが聞こえ続ける極めてシンプルな作りです。
「なのか!?」となっていますが、ちゃんと安眠させてくれる作品と思ってください。

「お兄ちゃんがどんな女が好きか 知りたかっただけなのに…」
妹はお兄ちゃんのおかずの隠し場所を知っていたり
彼の好みを何かにつけて詮索したがる曰くつきの女の子です。
そしてその親しげな姿が自然と心を和らげてくれます。

「ほんとなら 私がベッド使って お兄ちゃんは床に寝てもらうと思ったんだけど 可哀想だから 一緒に寝てあげる…いや?」
可愛い声で甘えるようにこんなセリフを言われたら
断れる人はそうそういないのではないでしょうか。
年下の女の子に甘えられる感覚が味わいやすいキャラですね。



ほっこりさせてから安眠へ
妹が自分のベッドに紅茶をこぼして寝られなくなった事情を話し
お兄ちゃんの了承を得た後いよいよ2人で一緒の布団に潜り込みます。

「真っ暗だと 何も見えなくて怖くない?」
「ね…眠くなるまで 何かお話して?」

妹はいつも豆電球をつけて寝ているらしく
電気を完全に消すと先ほどまでの元気な姿とは打って変わって
女の子らしいか弱さを見せてくれます。
そして自分が安眠できるようにといくつかの簡単なお願いをしてきます。

添い寝シーンのある作品では、女性がそばにいるのを実感させる行為が登場するのですが
その多くは女性が抱きしめてくれたり頭を撫でてくれるといった受動的なものです。
しかし本作品ではそれとは正反対に彼女の側からこちらを頼ってきます。

「女性に寄りかかりたい、頼りたい」という願望を抱く一方で
「女性に寄りかかられたい、頼られたい」と思うのも男性にとってはごく普通の心理です。
このアプローチの方向性が本作品の大きな個性となっています。
お願いの内容も無茶なものは特にないですし、普通に受け入れられるレベルのものです。

「お兄ちゃんの匂い なんか 安心する…かも」
そして諸々のやり取りの末に呟く彼女の安心しきった言葉に
多くの人がきっと心安らぐものを感じるでしょう。
ここまでとはまったく違った、とろんとした眠そうな声が眠気を誘ってくれました。
短時間ながらも聴き手を効果的にリラックスさせて安眠しやすい環境を整えています。



気軽に聴ける安眠音声
甘えん坊な妹のキャラを活かしたシンプルな作品です。

最初は明るく活発な姿を見せていた妹が徐々に安心して眠りにつく。
その感覚を上手に伝播させて聴き手も眠くなるように導いてます。

催眠音声でよく使われるのですが、聴き手に感覚を伝えるためには
まず催眠者自身がいかにもそう感じているように演じて見せるのが効果的です。
催眠音声で有名なサークルさんですからそういう狙いもあるのかもしれません。
何にせよリラックスや安眠に向いた作りをしているのは事実です。

また最初の2パートがやや慌ただしく感じるからこそ
最後の寝息パートの静かさや落ち着いた雰囲気に安らぎを感じます。
大きな落差を設けて安心を感じさせるのも結構有効だと思います。
20分という時間以上のリラックス効果が得られるのではないかなと。

「…お兄ちゃん …だいしゅき」
妹は年齢相応の幼さを持っているとってもマイペースな女の子です。
お兄ちゃんを振り回しているところもちょっぴりあるのですが
彼女なりの好意の表現方法であって悪意は微塵も感じられません。
だから頼られてもそんなに悪い気分はしないはずです。

短時間でコンパクトにまとまっているとっつきやすい作品です。
価格が100円とコスパも申し分ありません。
お手軽にリフレッシュしたい方や年下好きにお薦めします。

おまけは「妹催眠」の予告です。

CV:いちるさん
総時間 本編…22:49 おまけ…1:04


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ひぷのせっくす。

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。

本作品は男女で行う最高の行為「SEX」を、色っぽいお姉さんと存分に楽しみます。
1時間以上に及ぶエッチシーンで行うプレイをキスとSEXの2つに絞り込み
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声といったエロ要素を多く交えながら
少しずつ性的絶頂へと導いてくれるエロ重視な展開が売りです。

今回は総時間が短いショートバージョンでのレビューとなります。



いつもよりずっと気持ちいいSEXをするために
お姉さんに催眠誘導されてからSEXをするお話。

「私の声 聞こえてる? このくらいの声の大きさで 大丈夫かな?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
2人だけの世界に主人公を連れ込んだ彼女は
催眠状態でのSEXをしてお互い幸せになろうと言います。

催眠は25分30秒ほど。
4分程度の間じっくりと深呼吸をして軽くリラックスしてから
彼女の言う色にちなんだものをできるだけ多くイメージします。

「まずは 赤色 はい 赤いものをたくさんイメージしてね」
赤、青、黄、緑、白と様々な色を指定してきますので
パッと思いつくものをイメージしてみてください。
彼女もいくつか具体的なもの提示して手助けしてくれます。

最後の最後、とある色をイメージしている最中に
何かに吸い込まれていくかのように体がずーんと重く感じるかもしれません。
イメージしやすい要素を使用して催眠を深めていく流れですね。

「私の言う通りにしていれば 君は幸せに 気持ちよくなれることを知っている」
そして適度な催眠に入ったところで、この後のSEXをより楽しめるようになるために
彼女の声に対して気持ちよさや幸福感を覚える暗示を入れてくれます。

彼女の声自体がすごく魅力的と言いますか、男性からすれば好ましいタイプのものですし
その声を聴くことに対して嫌悪を感じる人はほとんどいないはずです。
彼女も押し付けるような言い回しを極力避けて受け入れやすいように誘導しています。

リラックス→イメージ誘導→暗示と続くオーソドックスな催眠です。
時間に対する工程数の少なさを活かしてそれぞれをゆっくり、じっくりと進めており
催眠にとって必要なリラックスと集中力を育みやすい環境を整えています。

「体の中のスイッチを切り換えたみたいに 無意識に ゆったりと 心が落ち着いて とっても心地いい状態」
要所で隠喩を使って聴き手にイメージをわかりやすく伝えているのも
催眠の世界に浸りやすくする良い要素と言えます。
深呼吸や色のイメージをさせる際に特に暗示を入れてこないのが残念ですが
標準よりやや浅いくらいの深さの催眠に入ることができました。



長時間に及ぶ濃厚なSEX
エッチシーンは4パート59分30秒間。
プレイはキスとSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「君のガチガチに硬くなったおちんぽを 私のとろっとろのおまんこに入れるの」
主人公をほどほどな催眠状態へと導いたお姉さんは
本題のSEXを始める前に、暗示を使って主人公の感度を更に高めます。

エッチは事前に感度を高めてから騎乗位でじっくり愛し合います。
プレイをたった2つにまで絞り込んでいるのが一番の特徴で
前戯にあたるシーンがないから彼女との交わりがガッツリ楽しめます。

「君の頭の中が SEXのことでいっぱいになっていく なんだか 体が火照ってくる」
一番最初に行う感度上昇はとある単語をキーワードに設定し
それをセリフに数多く織り交ぜながら強烈に印象付けます。

キーワードを設定するところまではいいのですが、これ自体が淫語に該当するため
私は今回の催眠に用いるには不適と考えています。
催眠の結果なのか、それとも単なる性的興奮の結果なのかがわかりにくいからです。
エッチと直接関係ない単語で興奮させる方がより催眠らしいかなと。

「ほら ここが 君のチンポが入っていく 穴だよ このままゆっくり 入れてあげるね」
エッチ開始から21分後、準備が整ったところでいよいよ彼女と一つになります。
挿入シーンだけにおよそ3分もの時間を費やし
おちんちんが少しずつおまんこに飲み込まれていく様子を
イメージしやすいようにと非常にわかりやすく描写しています。

そして本作品のエッチは他に催眠音声に比べると
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声といったストレートなエロの要素が豊富なのも大きな特徴です。

色っぽいお姉さんが熱っぽく「チンポ」などのやや下品な淫語を連発するだけでも
自然に股間が盛り上がってくるのではないでしょうか。
ちゅぱ音や喘ぎ声を集中的に聴かせてくれるシーンもありますし
催眠以外の純粋なエロさも十分に持ち合わせています。

「ほら キスするだけで 君の体が おちんちんが敏感になっていく」
SEXと並ぶもう一つの柱であるキスも忘れてはいけません。
前半はピストンをせずに、後半はピストンしながら何度も何度も唇を重ねてます。
まさにディープキスと呼ぶにふさわしい、ねっとりとしたいやらしいちゅぱ音でした。

「私の中に 君がいっぱい とっても熱い君の精液で 私の中が いっぱいになってる」
絶頂は最後の最後に1回だけ行います。
ここまで長時間に渡るプレイや様々なエロ要素
さらに長めの復唱といった催眠らしい要素を交えながら焦らされてきただけに
適度に性感が蓄積されていると思います。
そのうえでの絶頂はいつもと一味違ったものになるでしょう。

このように、プレイを極端に絞った濃厚なエッチが繰り広げられます。



エロさに溢れた作品
作品のコンセプト通りエッチシーンが耳を惹く作品です。

キスとSEXという花形プレイを長時間に渡って存分に楽しめます。
音声作品全体を見てもここまでSEXに傾倒した作品はなかなかありません。
お姉さんの妖艶な喘ぎ声や乱れっぷりが股間を熱くしてくれます。
同人音声として見てもかなり抜きに向いた作品と言えます。

その反面催眠音声として見た場合、色々な問題を抱えていると言わざるを得ません。
催眠誘導についてはそこまで致命的な問題は無いと思うのですが
エッチに入ると催眠的な要素がやや薄くなってしまっています。

「入れては抜いて 抜いては入れて とっても単純なこと でもそれが気持ちいい」
ちゅぱ音や喘ぎ声だけが何度も登場することもそうですが
エッチで得られる感覚をすべて「気持ちいい」の一言で表現しているのは甚だ疑問です。

SEXの気持ちよさを言葉で上手に表現しながら
聴き手の無意識に伝えるのが催眠ではないでしょうか?
「私が腰を動かすたび おちんちんにビリビリとした心地よい電流が走る」とか
「股間にマグマが煮えたぎるような熱さがこみ上げてくる」など
もう一歩踏み込んだ表現が欲しかったところです。

絶頂の寸前まで来たところで約10分間復唱のみをさせたり
絶頂シーンで0カウントの後に追い込み暗示が一切入らないなど
プレイの流れにもいくつか腑に落ちない点がありました。
エッチの客観描写が優れているだけに残念でなりません。

催眠はシチュなどをあまり踏まえずストレートな誘導を行っています。
深呼吸が長いおかげで意識がぼやける感覚は得やすいでしょう。

エッチは「かなりエロい」というのが率直な感想です。
彩音まりかさんの声が作品に見事にマッチしています。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

催眠音声の弱点とも言える純粋なエロさを前面に押し出した意欲作です。
一部でかなり手厳しいことも言わせていただきましたが
それはせっかく良い素材を扱っているのに活かしきれていないと思ったからです。
テーマのチョイスはすごく良いので、より催眠を活かしたプレイを今後に期待したいです。

CV:彩音まりかさん
総時間 ショート…1:55:21 ロング…2:13:19


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
コスパで+1してあります。

ロングは時間的に催眠状態の維持が困難です。
まずはショートを聴くのをお薦めします。

↑このページのトップヘ