同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

マゾ犬ペット化催眠2

サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第14回目は穏やかで面倒見のいいお姉さんが
催眠を使って男性をマゾ犬に変え、様々な躾をしてから絶頂のご褒美をあげます。

ワンと鳴く、お手をする、ドッグフードをおあずけするなど
実際の犬を躾けるように何度も指示を繰り返し、それに従う喜びを教える本格的な調教が楽しめます。
ご主人様の犬になる喜び
お姉さんに催眠をかけられマゾ犬になるお話。

「こんにちは あなたは私のこと 覚えているかな?」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
自分に以前マゾ犬調教を受けたことをすっかり忘れてる主人公に
催眠をかけてからその時と同じ快感を味わわせてあげます。

本作品は国屋敷さん唯一の無料作品「マゾ犬ペット化催眠」の続編。
30分近くに渡る入念な催眠で彼女の指示に従う喜びをとことん教え込み、その後2種類のエッチを順に楽しみます。
続編扱いになってますが内容はほぼ独立してますので本作から入っても大丈夫です。

「嬉しいなら 私にわかるように ワンとお鳴きなさい」
そして作中では一人でも多くの聴き手が本物の犬になりきれるように
現実世界の犬へ芸を仕込むのと似たやり方で服従する喜びを教えます。
犬の姿に変わる暗示を入れられることはありませんが、彼女は完全に彼を犬として扱います。
人の言葉を話すことを禁じられたり、ドッグフードを食べるシーンもありますから当然M向けです。

しかし、そんな変態向けのプレイとは打って変わって彼女の態度や雰囲気は終始穏やかです。
犬になることを押しつけるのではなく、催眠の技術を使って自分からそうなりたいと願うように誘導するからです。
中でも主従関係のカギとなる「指示に従う喜び」を時間をかけて徹底的に教え込んでくれますから
エッチを始める頃には変態プレイをすることにむしろ快感や幸福感を覚えるようになるでしょう。
愛玩動物を躾けるような極めて優しい調教が行われています。

催眠は2パート32分間。
仰向けに横になって目を瞑り、最初は深呼吸しながら彼女の声に耳を傾けます。

「私の声で 気持ちよくなる 声を聞いて 幸せになる」
ご主人様の指示を素直に受け入れるにはまず気持ちを落ち着ける必要があります。
それを考慮し彼女は意識してゆっくり呼吸させながらリラックスする暗示を入れます。
さらにしばらくすると自分の声に良い印象を持つよう働きかけます。

これからするマゾ犬プレイは様々な指示を出しながら進めますから
その根本となる声に対して抵抗を抱かせないことが極めて重要です。
こんな風に彼女は犬化に向けて一歩一歩着実に準備を整えます。

「マゾ犬がいつも考えてるのは ご主人様に命令されたい ご主人様にご奉仕したい ということだけ」
「マゾ犬だから 恥ずかしくても大丈夫 マゾ犬がエッチで恥ずかしいことをするのは 当たり前」

お次は犬化の手始めとして「ワン」と鳴く指示を出しながら
命令されることやそれを成し遂げる喜びを丁寧に教えます。
彼女も彼が指示に従った場合は頭を撫でてしっかり甘やかします。

ここでのポイントは隷属するデメリットにはほとんど触れず、メリットだけを強調して伝えることです。
実際にところこの作品で指示に従ってもデメリットはほとんどないのですが
「調教」と言うと窮屈な印象を抱く人もいるでしょうし、不安や心配はできるだけ取り除くのが妥当です。
「彼女に言われてやった」という正当な理由を掲げて堂々と変態プレイができるわけです。

続く「深化」パートは催眠状態を深めつつより犬になりきらせることを目的に
彼女が先ほどよりもさらに踏み込んだ指示を与えます。

「ワンワンと鳴いていると 頭の中が真っ白になっていきます もう 何も考えられない」
「何度も命令に従うたびに あなたの体は マゾ犬の体になっていきます」

ワンと鳴く、合図が出るまで鳴き続ける、お手をする、ドッグフードを出しておあずけするなど
人によってはそれなりの屈辱感を覚えそうなものが登場します。
ですが彼女の声や態度が至って穏やかなことや、従う喜びをある程度養ってきたおかげで
不思議と嫌な感じはせず、むしろ指示を出してくれないと寂しい気分がしてきます。

聴いてる最中は寝る直前のようなぽわぽわしたいい気分に浸ってました。
一般的な催眠音声で味わう「落ちる」感覚ではなく陶酔感に似た気持ちよさです。

犬化に向けて少しずつ確実に心を誘導するテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心をお姉さんの指示に素直に従えるようにすることを目的に
彼女の声は気持ちいい→彼女が出す指示に従うのは気持ちいい→犬になりきるのは気持ちいい、といったように
暗示の内容をシーンごとに切り替え、違和感なくシフトさせることで犬の心を育てます。

暗示の表現はほぼ古典催眠ですが、分割弛緩法や凝視法といった定番の技術は使われておらず
犬に対する指示に暗示を絡めて深化させる独特な催眠が行われています。
リラックス部分の時間が短いので指示に従うことにあまり抵抗を感じない、つまり多少のM性が要求されますが
それさえクリアしていれば先ほど書いた一種の陶酔感が味わえるでしょう。
従う快感と見られる快感をスパイスに
エッチシーンは2パート25分。
プレイはおちんちんの勃起と収縮、声による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「じゃあまずは あなたのおちんちん 勃起させなさい」
催眠を使って主人公を従順な犬へと変えたお姉さんは
M向けのエッチな指示を出して2種類の絶頂へと追い込みます。

エッチはもちろん彼女の指示に従う形で行います。
前半の「絶頂(セルフなし)」パートでするのはノーハンド射精。
言われた通りおちんちんを硬くしたり萎えさせた後、カウントに合わせて精液を吐き出します。

「おちんちん大きくしたり 小さくしたりするところ ご主人様に眺めてもらえるなんて とても幸せ」
おちんちんの勃起は普通なら自身でも制御できないものですが
彼女はそれを暗示でコントロールし、自分の一番大事な部分まで掌握されたことを思い知らせます。
そしてそれすらも犬にとっては喜びであると教えます。

また彼女は勃起や収縮の一部始終をじっくり観察してると告げます。
自分が性的に興奮しつつある様子を女性に見られるのはやはり恥ずかしいものです。
物理的な刺激を与えられない分、精神を盛り上げることに力を入れています。

「0って言われると 気持ちいいよね 0になると 快感が溢れてくる」
ちなみに絶頂シーンは短めのカウントを何度も数え、その間に絶頂する変則的なものです。
実際にやってみたところ射精はできませんでしたが熱やエネルギーが集まってくるのは感じました。
次のパートでどの道射精できますし、ここはドライを目指したほうが楽しめると思います。

もうひとつの「絶頂(セルフあり)」パートは好きなペースでオナニーするシンプルなプレイ。
開始と射精のタイミングだけを彼女が設定し、その時が来るまでおちんちんを慰めながら我慢します。

「射精しそうになると あなたの手が おちんちんをしごくのをやめてしまいます」
「見ていてあげるから 射精しなさい 精液ぶちまけなさい」

ここでも彼女は運動支配の暗示を使って射精をコントロールしようとします。
そして射精の瞬間は自分の視線を感じさせてより気持よく出させてあげます。
オナニーする時間が5分程度と短いので多少溜めてから聴くのがいいでしょう。
射精の快感はもちろん、彼女の言う通りにやり遂げた達成感も得られます。

このように、指示と視線を組み合わせて興奮と絶頂を促す独特なエッチが繰り広げられています。
優しく躾けてくれる作品
極めてマイルドな調教を施してくれる作品です。

お姉さんは主人公が自分の指示に従って喜ぶマゾ犬になれるように
高圧的な態度を一切取らず、愛玩動物に語りかけるような調子でじっくり催眠をかけます。
そしてその成果を確かめつつ気持ちよくする方向でエッチを進めます。

「こんなに大きくしてしまうなんて 可愛いよ ポチ」
作品名を見ただけだと相当ヤバいプレイをするように思うのではないでしょうか。
しかし彼女は他の催眠音声と同じく聴き手を楽しませることを第一に考えてリードします。
やり方がとても上手ですから終始いい気分に浸りながら気持ちよくなれます。
私個人は癒しのパワーをそれなりに持ってる作品と見ています。

催眠は国屋敷さんらしいと言いますか、暗示の繋げ方や表現が洗練されてます。
スタイルが他のサークルさんと随分違いますし、色々聴いてる方でも新鮮な気持ちで楽しめます。
現時点で最も売れてる作品なだけあってレベルが高いです。

エッチは催眠に時間を使いすぎた影響でどちらのパートも短くなってしまっています。
セルフなしパートはもう少し準備をしてからカウントに持っていって欲しかったです。
セルフありもオナニーする時間をもう5分程度長くしたほうが抜きやすくなります。
催眠パートに比べると色々惜しい内容かなぁと。

絶頂シーンは2回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性に飼われる喜びをとことん教えてくれる作品です。
ソフトな調教が好きな人には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:02:16

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

トラウマヴァーチャル体感(精神衛生犠牲)シリーズ01 催淫唇術-原宿歩道橋にて

サークル「キャットハウス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普通のエッチでは満足できなくなった痴女が
街中で見かけた少年を逆ナンパし極めて背徳的なエッチを味わわせます。

恋人のいる男性を巧みに誘惑し奪い取るNTR展開や
大勢の人がすぐ近くにいる場所でエッチするシチュなど
現実世界ではまず味わえない刺激的なエッチが繰り広げられています。
絶頂期の少年に襲い掛かる黒い影
原宿歩道橋でお姉さんに寝取られるお話。

「はぁいそこのボク ちょっと道きいてもいいかな?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
街中を歩いてた主人公に声をかけ、あたりを見張らせる場所がないか訊ねると
彼が提案した原宿駅前の歩道橋についてあれこれ確認します。

本作品は過去に数多くの男性から童貞を奪ってきた女性が
いかにも童貞っぽい少年に逆ナンパをかけ、最終的には自分の奴隷にする様子が描かれています。
エッチの舞台となるのはもちろん原宿歩道橋です。
(現実世界では2014年の1月に撤去されたそうです)

キャットハウスさんは催眠音声の元祖として有名なサークルさんですが
今回は聴き手に刺激的かつ背徳的なエッチを疑似体験してもらうことを目指した同人音声です。
催眠の技術ではなく登場人物の特性やシチュで心を揺り動かします。
音声の最後に解除パートがないことから、サークルさんご自身も催眠音声ではないと認識されてます。

ただし、野外でのエッチ以外に様々な設定や伏線がありますから
後になるほど作品の世界に引き込まれていくとか、主人公の視点で楽しめるといった没入感が得られます。
催眠音声を数多く作られてるだけあって気持ちの盛り上げ方が上手です。

開始直後の17分間は二人が出会い、原宿歩道橋に行くまでのシーン。
エッチの相手として相応しい男性か判断しようとお姉さんが様々な質問を投げかけます。

「好きな子と会うときは いつもエッチしたくなっちゃっても 仕方ないよ」
「無理矢理やられちゃったんだもん その恥ずかしさや 悔しさも一生残る もしかしたら 中には その恥ずかしい記憶を思い出しながら オナニーしちゃうかもしれない」

主人公にはつい1ヶ月前から付き合い始めた彼女がおり、今はデートの待ち合わせ場所に向かう途中です。
それを知って彼女も表面上は恋人を大事にするよう応援します。
その一方で彼の初体験に関する質問をした時は記憶が蘇るようなセリフを投げかけます。

作品説明文で書かれてるように、本作品では彼にも細かなキャラ設定がされてます。
詳しいところは作中で彼女がちゃんと触れてくれますから、聴いててさっぱりわからないことはないと思います。
また彼の心が揺れ動く際に「ピシーン」というトーンの高い効果音や心臓の鼓動音が鳴ります。
これが先ほど触れた作品の世界に引き込むギミックのひとつです。

「ねぇ 遊んでいく? リードしてあげるわよ」
一通りの情報を入手したところで彼女はさらに踏み込んだ誘惑をします。
途中でラブホテルの通りを見つけた時はエッチに誘い、油断した隙を見て軽いキスをします。
さらに歩道橋に着いた後はわざと突き放して彼の反応を見ます。

エッチな要素はあまりないのですが、それに向けての巧妙な駆け引きが楽しめます。
そしてこういった前置きがあるからこそ、本番のエッチで背徳感を伴った快楽が味わえるわけです。
現実世界では実現が難しいタイプのエッチを主観的に体験させてくれるボイスドラマです。
スリルを孕んだ背徳感の強いエッチ
エッチシーンはおよそ38分間。
プレイは下半身の露出、擬似フェラ、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「何するかって? 言ったでしょう? 今からキミを試すのよ」
原宿歩道橋に到着し、別れ際に主人公から電話番号を教えてほしいと言われると
お姉さんは「デートの時間が来るまで付き合ってくれたら名刺を渡す」と約束したうえで
彼のズボンとパンツをすかさず下げおちんちんを取り出します。

エッチは痴女な彼女がリードする形で行います。
最初の9分間はより気持ちいいフェラが味わえるよう心を盛り上げるシーン。
歩道橋で下半身を露出してる事実を告げたり、下にいる人々を見つめさせて勃起を促します。

「こんな外の 誰に見られてるかも知らない場所で キミは勃起してる」
作中での原宿歩道橋は人が滅多に通らない場所に設定されており
下の道を歩く人たちには彼らが普通に会話してるように見えます。
今のところは安全だけど彼女が体をずらしたらおちんちんが見えてしまう。
そんなギリギリの状況に追い込んで羞恥心をとことんくすぐり、さらに勃起してることを軽く見下します。
下の人たちを見るイメージもわざと若い女性にターゲットを絞ってます。

かなりハードな露出プレイですね。
途中で適度にガヤ音が流れますし、臨場感を出すことに力を入れてます。
彼女自身も軽くちゅぱ音を鳴らして勃起を後押しします。

メインのプレイとなるフェラが始まるのはその後から。
今まで向かい合う形で立っていた彼女が体を落としておちんちんを咥えこみ
エッチな音を鳴らしながら言葉を使ってこの思い出を心に深く刻みつけます。

「このおちんちん 私のモノにして 彼女のことなんて 私のフェラのことしか 考えられなくさせてやるんだから」
「ほら あなたを見てるわよ? みんなで あなたがイかされそうになってるのを 見てる」

ここまできたら彼女も自分の本心を隠すつもりはありません。
現在付き合ってる彼女よりも自分のほうが魅力的なことをストレートにアピールします。
そして彼がフェラ初体験なことを知った直後に「フェラチオ童貞を奪う」と言います。

人間は生きてるうちに様々な初体験を迎えますが、その中でもエッチは上位に位置する重要なイベントです。
ある程度年齢を重ねた人でも初エッチのことは結構覚えてるのではないでしょうか。
だからこそ彼女は単にフェラをするだけでなく、彼の心に強く長く残るシチュやプレイを行います。

最も背徳的なプレイはフェラで1回射精した後のシーン。
性欲がまったく収まらない彼が最後の一滴まで吐き出せるように再度フェラをします。

「なんだまたフェラか」と思った人、1回目と2回目では内容がまるで違います。
口や舌でご奉仕するオーソドックスな1回目に対し
2回目は彼女が口を開け舌だけでおちんちんを刺激し、彼には腰を動かすよう命令します。

「ほら おちんぽ穴犯してくださいって言いなさい」
「私のモノになるっていうなら 思い切り吸い出してあげる」

「気持ちよくなりたかったら自分で頑張りなさい」と言わんばかりの突き放したフェラです。
そして踏み込んだプレイをする際にはおねだりを要求し上下関係をはっきりさせます。

このM向けのプレイにさらに追い討ちをかける演出が射精直前に登場します。
改めて言いますが、彼は恋人と原宿歩道橋で待ち合わせてデートに行く予定があります。
背徳感漂う要素を幾重にも重ね、心をドス黒く染め上げながら射精させる。
作品のコンセプトにぴったりな個性的かつ破滅的なエッチが繰り広げられています。
心を徹底的に痛めつける作品
NTRモノとしてかなりハードな部類に属する作品です。

数多くの男性たちを食い物にしてきたお姉さんが、偶然見かけた主人公に興味を持ち
会話を通じてある程度の好意を抱かせてから原宿歩道橋で公然と寝取ります。

恋人や配偶者がいる人物を快楽で虜にして奪う展開をベースに
主人公の人物像やエッチする場所とタイミングで作品独自の要素を生み出しています。
エッチに入るまでのストーリーがしっかりしてるので無茶なプレイでも違和感はそれほどありません。
見られる快感、年上の女性に弄ばれる快感、恋人を裏切る快感など精神面での快楽を複数同時に味わえます。

ここまで色んな要素を重ねてくる作品はそうそうありません。
心の弱い人が聴くと後に残りそうですが、露出やNTRが大好きなMの人なら満足していただけると思います。
属性を持ってない私も聴いてる最中はちょっとしたスリルを感じることができました。

「先輩のおまんこより何倍も 私のフェラチオの方が気持ちよかったでしょう?」
お姉さんは年上としての色っぽさやエッチの巧みさに加えて独占欲が非常に強いです。
主人公が他の女性に童貞を奪われていたことを知って残念そうな表情を見せ
エッチの際はその記憶を自分に上書きしようとします。
自分が楽しむよりも相手の人生に影響を与えることに価値を見出してる女性です。

エッチはプレイだけを見ると割とシンプルですが背景が色々と凝ってて面白いです。
ちゅぱ音もそれなりに鳴りますし、イメージを膨らませながら気持ちよくなれます。
ただ最中に鳴る特殊な効果音はもう少し音量を下げたほうが聴きやすかったかなぁと。
突然鳴るシーンが多いのでちょっとビックリします。

射精シーンは全部で2回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

精神にダメージを与えながら抜かせる独特な作品です。
ブラックな展開に免疫がある、あるいは好物な人にのみおすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 56:25

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

波と彼女と癒やしの時間【優しい先輩に甘やかされたり褒められたりしちゃうバイノーラル収録】

サークル「浦和西製作所」さんの同人音声作品。

現在数多くの音声作品に出演されてる声優の西浦のどかさん。
その個人サークル第一作目は、会社の先輩であり恋人でもある女性が
季節はずれの海で仕事熱心な後輩をたっぷり癒します。

年上の女性がとことんまでお世話してくれるあまあまなシチュとサービスが魅力で
恋人らしいやり取りや優しい言葉の数々が心を潤し
エッチの際に見せる積極的かつきめ細かなリードが射精したい気分を高めてくれます。
効果音や環境音を上手に使って雰囲気作りに力を入れてるのも特徴です。
職場を離れて浜辺でのんびり
恋人の堂島椛(どうじま もみじ)と海でデートするお話。

「あーっ 海だー この次期の海はだーれもいないね」
椛は明るくて温かい声のお姉さん。
とある休日、恋人にあたる後輩と一緒に海へ出かけると
散策しながら新人研修の思い出や現在所属してる部署での仕事に関する雑談をします。

本作品は会社の新人研修で出合い、現在は恋人同士の関係にある男女が
忙しい合間を縫ってシーズンオフの海へ出かけ、そこでイチャイチャしたりエッチします。
現実世界で頑張ってる男性たちを元気づけることを目指しただけあって
作中では年上な彼女が彼に優しい言葉をかけたり甘やかすシーンが数多く登場します。

「どう? 今の配属先は チームリーダー ちょっと口うるさい人だけど 頑張れそう?」
椛は簡単に言えば面倒見のいい女性。
研修を終え他の社員に混じって働くようになった彼を気遣う一方で
この日のためにお手製のサンドイッチやカフェオレを用意する気配りを見せます。

音声には登場しませんが弟がいるらしく、年下の男性を扱うのに慣れてる印象を受けます。
ご飯を食べさせたり膝枕をするといった定番のシーンもありますし
職場の先輩と恋人両方の顔を見せながらサービスを行います。

彼女のキャラと並ぶもうひとつの魅力は臨場感。
舞台の海に相応しい波の打ち寄せる音や風の吹く音がバックで流れ続け
食事を食べるシーンでは咀嚼音が、エッチの時はくちゅ音だけでなく体を擦る音まで鳴ります。

最近の音声作品は音に力を入れる傾向が強いですから、これだけだとピンとこないかもしれません。
ですが実際に聴いてみると音のリアリティや鳴らし方が優れてるのがわかります。

例えば二人が浜辺で過ごすシーンは耳にこそばゆい風圧が感じられます。
海岸にいるときに感じられる風の流れを音で表現してるわけです。
(体験版の「本編プロローグ」パートを聴いていただけばどんな感じかわかります)

ささやき庵シリーズで有名なVOICE LOVERさんが製作に協力されてるだけあって
処女作とは思えないほど音のクオリティが高いです。
エッチを盛り上げる効果音もプレイごとに微妙な変化が見られます。
年上彼女とのイチャラブなやり取り
最初の2パート20分間は非エロのサービス。
浜辺に来た二人が会話やゲームを軽くした後、椛が用意した食事を食べたり一緒に寝転びます。

「ほらほら あんまり慌てて食べると喉に詰まらせちゃうよ? 今あったかいカフェオレ 淹れてあげるね」
サンドイッチを食べる前におしぼりを渡し、口の中が乾燥するのを見越して飲み物を出すなど
彼女は序盤から年上らしい細かな気配りを見せます。
後輩がだらしなくても悪口を言うことは一切ありません。
隅から隅まで何でもやってくれる様子に彼女の優しさと強い癒しを感じます。

最初は正面にいた彼女が左側に寄り添うのに合わせて声が一気に近づくのがいいですね。
バイノーラル録音の良さが出るように状況に合わせて声の位置や距離がリアルに変化します。
先ほど説明した音の扱いと合わさって作品にしっかりした世界観が生まれています。

非エロのメインとなるのは2番目のパート中盤から始まる添い寝。
彼女が彼の胸に体を預け、日々の仕事を頑張ってこなしてることをたっぷり褒めてあげます。

「私はね ちゃんと見てたよ 後輩君が頑張ってるところ ちゃーんと見てた」
「もし 君が疲れたときは 私が癒してあげたい もし君が悩んでいるときは 一緒に考えてあげたい 私はいつだって そう思ってるからね」

二人はチームは別でも同じ会社に勤める者同士ですから、仕事の大変さをお互いに理解してます。
だから彼女はその苦労を一人で抱え込まずに分かち合おうと言います。
仕事を始めたばかりだと自分の頑張りを褒めたり認めてくれる人はなかなかいませんし
似たような境遇にある人が聴けば心温まるものを感じるのではないでしょうか。
こちらを全肯定する言葉を至近距離から投げかけて癒します。
エッチな音を中心に据えた甘いエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、フェラです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「もう しょうがないなぁ じゃあ少しだけ ここで休んでいこっか」
近くにあった海の家でトイレを済ませた後輩に休んでいこうと言われた椛は
「しょうがないなぁ」と言いながらあっさり了承し、そのまま熱いキスを始めます。

エッチは彼女が終始リードする形で行います。
最初のパートでするのは耳舐めと手コキ(約29分間)。
3分程度のキスを挟んでから左右の耳を交互に舐め、勃起したところでおちんちんをじっくり責めます。
ちなみにここからは風の音が止み波の音は遠くに聞こえるようになります。

「キスの先も 責任を持って 教えてあげますよ」
彼女がこんなことを言うくらいですから彼はまだ童貞なのかもしれません。
それを踏まえてどのプレイもペースを緩めに設定し、代わりにちゅぱ音やくちゅ音といったエッチ音を多く鳴らします。

最中のセリフはどこをどう責めるか言う程度ですからかなりの音重視です。
耳舐めだけでも16分近くの時間を用意し、耳の外側・耳たぶ・穴の入り口で異なるちゅぱ音を鳴らします。
非エロパートとは打って変わって実用性を意識したサービスが楽しめます。

個人的に印象的だったのが手コキ。
他の人が通りすがった時にばれないよう最初はズボンだけを脱がせてパンツ越しにおちんちんを優しく擦り
多少硬くなったところで中に手を入れて皮剥きと優しい刺激、それから脱がせて亀頭責め→竿コキへと移ります。
そしてパンツ越しの時は布交じりの滑らかな効果音、直に触り始めた後は水分の混じった音と質感が切り替わります。
長所である音の良さを活かした臨場感のあるプレイです。

続く最終パートは1回射精しても収まらない彼のために、彼女が今度お口を使ってご奉仕します。
14分近くの時間を使って裏筋を舐める、尿道口を舌でチロチロする、頬張ってバキュームするなど
耳舐めよりも下品かつパワフルなちゅぱ音を鳴らして責め立てます。

音自体は激しいのだけど責めるペースが意外に緩いのがいいですね。
エッチに不慣れな彼がすぐ射精しないようにある程度セーブして責めてあげます。
(射精の直前だけはちゃんとハイペースになります)
フィニッシュも精液を口でしっかり受け止めて飲みますし、彼を喜ばせたいという強い思いがプレイに表れてます。

このように、エッチな音を存分に鳴らして興奮させる甘い雰囲気のエッチが繰り広げられています。
癒しとエロのバランスが取れた作品
年上の彼女とひと時を過ごす様子をリアルに描いた作品です。

最初は大学や職場の先輩として、しばらくしてからは恋人として後輩を見守り続けてきた女性が
気分転換に誰もいない海へと連れ出し様々なお世話をします。
耳かきやマッサージといった定番のサービスではなく一緒にいることで癒しを与える非エロパート
密着しながら時間をかけて耳やおちんちんを責めるエロパート。
仕事で疲れた心と体を癒しつつ気持ちよくする状況に適したリードをします。

そしてお世話の合間に彼女がほんの少しだけ甘えてくるのが実にいいです。
恋人である以上はお互いがお互いを頼り、心と体を預けながら付き合っていくのが望ましいです。
でも今の彼は仕事にやっと慣れてきたあたりですから自分のことで精一杯です。
それを知ってるから彼に負担をかけないレベルで寄りかかります。

「今度は その… 私のことも気持ちよくしてほしい…かな」
主導権は明らかに彼女にあるのだけど、彼女も彼を強く必要としてるのが作品を通じて伝わってきます。
こんなセリフも言ってましたし、次回作があった場合は彼の男らしい部分も聴けるのかもしれませんね。

作品の舞台を形作る様々な音もハイレベルです。
カフェオレを淹れるとかの細かな動作にもきちんと音が入ってますし
エッチシーンにおけるちゅぱ音と効果音の使い方や組み合わせ方も優れてます。
エッチを音重視にしたのはいちいち言わなくても音だけでイメージしてもらえると判断したからでしょう。
プレイ中に愛の言葉をもう少し言ってほしかったですが、この作りにしたこと自体は正解だと思います。

射精シーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

雰囲気を出しながら甘やかしてくれる癒しにもエロにも役立つ作品です。
年上モノが好き、エッチな音が多く鳴る作品が好きな人におすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:13:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

チクミン。-乳首DOKIDOKI催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、他人のドキドキを感知できる風変わりな女の子が
主人公の性癖を強く反映した催眠とエッチで普段とは違う快感を与えます。

自分で乳首をいじるスタンダードなプレイに加えて
口や機械で吸われる、母乳を噴出するなど作品独自の乳首プレイも登場します。

今回はサラウンドリバーブエフェクト無し版を聴いてのレビューをお送りします。
より深い乳首オナニーを求めて
サチカに催眠をかけられ乳首を責められるお話。

「ふふ。こんにちは。あたし、サチカ♪」
サチカは明るくて可愛らしい声の女の子。
主人公の前に突如現れ、自分には男性のドキドキを感知できる能力があることを告げると
乳首大好きな彼がもっとドキドキできるエッチな催眠をかけてあげます。

本作品はサークルさんが過去作でもよくやられている「乳首で得る快感」をテーマに
前半はリラックス重視の比較的シンプルな催眠を施し
乳首の感度をある程度高めたところで後半は直接的な責めを与え絶頂へと導きます。
作中におちんちんをいじるシーンは一切ありません。

乳首を扱った作品というと、すくりぷてっどこねくしょんさんの「ちちのひ」シリーズのように
聴き手が自分で乳首をいじるセルフスタイルのエッチが主流です。
しかし本作品はその要素に加えて彼女が乳首を吸い上げたり特殊な機械を使って責めます。

より複雑化した乳首プレイとでも言えばいいのでしょうか。
それ以外にも男性の体のまま母乳を噴出させる極めて特異なシーンも登場します。

催眠はおよそ18分30秒間。
最初に3分程度深呼吸を行い、仰向けに横になって目を瞑った後
今度は彼女の言葉を聞きながら体全体の力を抜きます。

「ね? 体の力が抜ける。す~~っと抜けてくよ。言ってる側から、ぐんぐん抜ける」
エッチに没頭し、乳首で気持ちよくなるためにはまず心と体をリセットするのが大事です。
サチカは「吸ってー 吐いてー」の掛け声を意識してゆっくりと投げかけ
脱力の際も「すーっと」「抜ける」を多く盛り込み優しく語りかけます。

乳首特化だからといって最初から無理に持ち込まず、しっかりリラックスさせることを心がけてます。
サチカ役が数多くの催眠音声に出演されてる紅月ことねさんなだけあって演技も安定してます。

「力が、吸われてく。それがめちゃ気持ちいい」
またその直後には掃除機の効果音をバックで流しながら追加の脱力をする変わったアプローチも登場します。
「ブォーン」というお馴染みの音を控えめな音量で鳴らし
体の上から下までなぞるように意識させ、掃除機のイメージに合った暗示を入れます。

本作品の催眠は全体的に暗示が軽いため、得られる脱力感はそれほど強くありません。
ですが深呼吸をした後に気持ちがスッキリするとか、掃除機のシーンを聴いたあたりで体が多少軽くなるといった
リフレッシュする感覚は比較的味わいやすいです。
エッチで聴き手が両手を動かすことを見据えて軽めの脱力にしたのかもしれません。

「ドキドキがヤバイ。ドキドキがヤバすぎて、ムズムズする。母乳が出ちゃう」
「初めての母乳は、全力で弛緩してく快感。おしっこを出すのと似てる、快感」

そして最後はカウントを何度も数えながら乳首の感度が上がる暗示を入れ
さらに先ほど説明した母乳の噴出も促します。

私の場合は残念ながら「乳首が多少火照ったかな?」程度のごくごく僅かな変化しか感じられませんでした。
リラックスを頑張ってる一方で深化にあたるシーンがほぼなく
結果的に催眠状態を深められないままメインの暗示を入れてしまってるのが原因です。
母乳を出す快感は作品の鍵を握る要素ですから、可能な限り入念な準備を行った後でそうさせて欲しかったです。

より充実したエッチを楽しんでもらう環境作りに徹したシンプルな催眠です。
聴き手の乳首の感度を強化し、母乳を出してるような感覚を得てもらうことを目的に
序盤から中盤にかけては深呼吸や分割弛緩といったリラックス系の手法を
その後は一転して乳首に的を絞った暗示をカウントに絡めながら入れます。

カジハラエムさんはどの作品もリラックスを重視する傾向があり
本作でも心のわだかまりを除去し、サチカの言葉を受け入れやすくすることに力を入れてます。
ですから癒しの感覚はそれなりに得られます。

ですが催眠音声は一定以上の催眠状態に誘導するのが大前提ですから
そう考えた場合この内容では厳しいというのが率直な感想です。
深化をしっかり行ってないとこの先のエッチが台無しになってしまいます。
「母乳を出す」という普通の男性にはかなりハードルの高いプレイをするのですから尚更です。
二段構えの弛緩をしてますが、これだけで深化させるには決め手に欠けます。
乳首をいじる快感、いじられる快感
エッチシーンは23分ほど。
プレイは母乳を吸われる、乳首オナニー、掃除機による乳首責めです。

掃除機プレイの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りですが乳首だけをいじるので射精表現はありません。

「たまらん。ガマンできない」
主人公に乳首だけで気持ちよくなれる催眠を施したサチカは
溢れ出る母乳を見て興奮したのか、彼の乳首にむしゃぶりついてそれを堪能します。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
最初の8分間は乳首の快感を純粋に楽しむシーン。
彼女に乳首を吸われるところから始まり、しばらくすると腕をクロスさせて自分で乳首をいじります。

「初めての授乳は、全力で愛を感じてく快感。フェラと似てる、快感。体の奥からとろ~り、とろけてくる」
「初めてのタッチは、全力で痺れてく快感。ちんちんタッチに似てる、快感。体の奥までジンジンっ、ジンジンしてくる」

そしてプレイの指示や状況描写をしながら得られる感覚を暗示の形で伝えます。
授乳はまったく経験のないプレイなのでピンとこなかったのですが
乳首オナニーはおちんちんとは違うピリッとした気持ちいい痺れが味わえました。
オナサポボイスのようにペースや回数は特に指定されず自由にいじらせてくれます。

それ以降のシーンは催眠パートで使用した掃除機が再度登場し
乳首を吸われながら引き続きオナニーをして絶頂しやすい環境を整えます。

「乳首が吸われる。キモチイイ 母乳が出まくる。キモチイイ 今のあなたは、世界で一番、乳首に恵まれてる男子」
プレイ自体は個性的で面白いですし、効果音も邪魔にならない音量に抑えてあって聴きやすいです。
しかし、彼女がどのプレイでも「気持ちいい」としか言ってくれないのは残念です。

同じ乳首でも指でいじる、誰かの口で吸われる、掃除で吸われるといった責め方によって
得られる快感にはある程度の違いが出るはずです。
特に今回は母乳を出す快感も含まれてますし
仮想的なプレイなら術者がいつも以上にイメージを膨らませやすくする必要があります。

そういった聴き手に対する心遣いがこの内容では欠けてると言わざるを得ません。
乳首オナニーの快感も音声無しでする時とそれほど違いは感じられませんでした。

このように、乳首をいじる感覚といじられる感覚の両方にスポットを当てたエッチが繰り広げられています。
発想は面白いのだが…
テーマは個性的なのですが進め方や伝え方に難のある作品です。

サチカは乳首の気持ち良さを十分に知ってる主人公をより楽しませるために
催眠によって乳首の感度を強化し、その上で一人ではできないプレイを行います。
自分で乳首をいじる物理的な快感だけでなく女性に乳首を吸われる快感、母乳を飲まれる快感など
他の作品ではなかなかお目にかかれない要素を織り交ぜてプレイを特徴づけてます。

母乳は男性だと出せないと思われがちですが、現実世界でも条件が整えば出るそうです。
ですからこのプレイが完全に非現実的というわけではありません。
だけど普通の人には難しいので催眠を施し仮想体験してもらうことを目指してます。
着眼点は非常に面白いです。

しかし催眠音声である以上、そうさせるために技術を駆使することが求められます。
その観点で考えると残念ながら掲げた理想に現実が追いついてないかなぁと。
催眠パートの仕上げとなる深化が非常に弱いことと、母乳の噴出を唐突にさせてるのが特に気になりました。

前者はカジハラさんらしくないと言いますか
時間を切り詰めることを優先するあまり催眠が不完全なまま本題の暗示を入れてしまってます。
体の動きを軽く制御するとか、そこまで深く誘導する必要のないプレイならこれでも良かったのかもしれません。
ですが今回するエッチは「男のまま母乳を噴き出す快感を味わう」というかなり難度の高いものです。
できるだけ多くの人にそれを疑似体験してもらうならもっと入念な誘導が必要です。

後者は直前に説明したことも含めて事前の準備が不足してますし
「母乳を噴き出すと実際のところどんな風に気持ちいいのか」を伝えるのにも言葉が足りないです。
体験したことのある人がほとんどいないのですからイメージ力を膨らませるサポートが必要です。
個人的には一旦女体化を挟んでから持っていったほうが自然になったと思います。
カジハラさんは女体化音声も多数出されてますからね。

絶頂シーンは最後に1回。
くちゅ音(掃除機音)とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 48:51

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

童貞を殺すお花屋さんの搾精庭園

サークル「きよみみっくす」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、清楚な声と容姿を持つお姉さんが
二人だけの特別な場所で男性の童貞卒業をお手伝いします。

彼の体だけでなく心にも配慮した優しくてきめ細かな筆おろしが行われており
初SEXに向けて一歩ずつステップアップする形で女性の体に慣れさせる流れや
SEXの際に見せる積極的かつ素直な乱れっぷりが幸福感と性的興奮の両方を与えてくれます。
花を咲かせる特別な肥料
花屋のアルバイト「さつき」に筆おろししてもらうお話。

「ようこそ、私のプライベートガーデンへ」
さつきは明るくて温かい声のお姉さん。
ある日の夜、花屋によく来てくれる主人公をプライベートガーデンへ呼び出すと
礼儀正しい態度で自己紹介してから奥へと案内します。

本作品は童貞の精液でのみ成長する不思議な植物に栄養を与えるために
彼女がいかにも童貞な彼を私有地に呼び出し、青空に置かれたベッドで1時間近くのエッチをします。
作中で自分のことを「童貞殺し」と呼ぶほどですから相当な経験を積んでるのでしょう。
清楚な印象だけど胸を強調した服を身に纏い、序盤からエッチを積極的にリードします。

「気軽にさつき、と呼び捨てにしていただいても構いませんし さっちゃん、とフレンドリーな呼び方でも構いません」
「精液目当てにエッチする」と言われると事務的なプレイをイメージするかもしれません。
しかし作中ではまるで本物の恋人同士のように心を通わせたエッチをします。
自己紹介を済ませた直後に親しい呼び方をお願いするところから始まり
女性の体に初めて触れる彼がリラックスして取り組めるよう様々なシーンで気を配ります。

「童貞が喜ぶツボを突いたリード」と表現するのが妥当です。
一部で彼の自由にさせて彼女が感じ、乱れるシーンがあったりと
両者のパワーバランスをできるだけ対等に保ちながらそれぞれを行います。
メインとなるSEXに至る過程もあまあまに描いて心をしっかり盛り上げてくれます。

もうひとつのポイントは聴き手のイメージ力を膨らませやすい演出を心がけてること。
主人公がプライベートガーデンに到着し、さつきと会ってベッドに行くまでのシーンはバックで環境音が流れ
その後もエッチだけでなく二人が体を擦り合わせる際にも専用の効果音が鳴ります。
エッチが始まると環境音は聞こえなくなりますから邪魔に感じることもありません。

「締め付けるあっっっつーい、ひだひだに絡みつかれて、精液どぴゅどぴゅーって、子宮の奥にぶちまけて 膣内を思う存分味わい尽くしたいんですよねー」
「もっと気持ち良くなる、もっと、もっと気持ち良くなります! タマタマが精子を暴発するくらいまで…タマタマが上がってきます」

他にはプレイを始める前にその様子を軽く実況したり
主にSEXシーンで催眠音声における暗示っぽいセリフを度々言います。
一般的な同人音声に見られる客観描写に主観描写を加えて臨場感を出してるわけです。
催眠音声ほど劇的な変化はさすがにないでしょうが、普段よりも生々しく感じる人はいるはずです。

童貞を殺すのではなく楽しませるエッチとそれを盛り上げる演出。
人生の一大イベントである童貞卒業を華々しく、そしてリアルに描いた作品です。
じっくり性感を高める丁寧なエッチ
エッチシーンは3パート47分ほど。
プレイはキス、乳揉み、二人の乳首を擦り合わせる、フェラ、パンツを咥える、SEX(騎乗位、正常位)、クンニ、69です。
乳揉み、乳首を擦り合わせる、SEX、クンニの際に効果音が鳴ります。

「大丈夫。童貞殺し経験豊富な、童貞ソムリエにおまかせください」
主人公に事情を説明し同意を得たさつきは、彼をベッドに寝かせ目を瞑らせてから
緊張した気持ちを解きほぐそうと頭を撫でてあげます。

エッチは筆おろしということで彼女がリードします。
一番最初の「エッチするにも、信頼関係が必要でしょ…?」はお互いを知ることを重視したパート。
体を密着させて女性に触れるのにある程度慣れさせた後
キスや乳揉みといった比較的ソフトなプレイで信頼関係と性感を高めます。

「どうです? 服の上から、おっぱいを揉む感覚は? ずっとやってみたかったんですよね?」
「はぁ… 私も… 熱くなってきちゃいました」

最中の彼女は彼の心を見透かしてるかのようにタイミングよくプレイを切り替えます。
特におっぱいを揉むシーンは自由に揉ませたり、顔を埋めさせたりと至れり尽くせり。
そして気持ちいい時は素直にそれを露わにします。

筆おろしを扱った音声作品の多くは女性側の興奮具合にあまり触れてこないのですが
本作品では彼女が息遣いを荒くしたり喘ぐシーンが多いです。
「気持ちいい」とかセリフで言うよりもこちらのほうがイメージしやすいですし
「自分の責めで彼女が感じてくれてる」という自信にも繋がります。
童貞を奪うだけでなく、彼を男として成長させることも見据えたリードをします。

「勃起乳首、あなたの童貞乳首と同じで興奮して、私も、乳首ミルク、ん、漏れちゃいそう、破裂しそう…です」
プレイで面白いのはお互いの乳首を擦り合わせるシーン。
指で乳首を擦ってるような滑らかで激しい摩擦音が鳴り始め、彼女も気持ち良さそうな息遣いを漏らします。
おちんちんには敢えて指一本触れずに気持ちを高めようとするわけです。
序盤から胸をいじらせてあげるところにも彼女の優しさが滲み出ています。

本格的なプレイが始まるのは次の「気持ちいいところって言ったら…決まってるでしょ。」パートから。
彼の服を脱がせておちんちんを取り出し、一通り舐めた後で童貞卒業へと移ります。

パート前半のフェラは約6分と時間は短いですが
亀頭へのキス、竿・カリ・裏筋への舐め、ピストン&バキュームフェラと多彩なちゅぱ音が登場します。
プレイ時間を短くしてるのは童貞相手にガチでやったらすぐ射精してしまうからでしょう。
その代わりそれぞれで別の音に切り替わりますし、ピストンとバキュームはかなり激しく責めてくれます。
欲を言うなら全体的に音が細めだったので、もう少し低く鈍い音の方がおちんちんを舐めてる感じが出たかなと。

「ふふふ。童貞さんのお口に、おパンティー挿入~。モグモグ、モグモグ~、って」
「ほら、こうやって直接…ん、っ、少しずつ、動くと… んっ、はうぅっ… ひだひだがオチンチンに絡みついて、熱い、とろけちゃいそう」

SEXも彼女が上に跨って濡れ濡れのおまんこを見せつけてからゆっくり挿入し
後になるほど激しくピストンする比較的甘いプレイが楽しめます。
そして最中はおまんこの気持ち良さを聴き手視点で実況しながら乱れてくれます。
直前に彼女のパンツを口に入れられるシーンがありますが、ほんの少しの時間ですからおまけ程度の位置づけです。

「キス、キス、んっ、ちゅ、ちゅぶ、ちゅっ、あはぁ… 美味しい…もっとしたい」
射精が近づいた頃に彼女の側からキスを求めるのがいいですね。
エッチ慣れしてるからといって余裕ぶった態度を取らず、彼と一緒の立場でSEXを楽しみます。
フィニッシュもカウントでタイミングを指定し、ぴゅっぴゅのセリフで応援する親切設計です。
主人公の後ろにいる聴き手も抜けるようにきちんとリードしています。

最後の「もっとぎゅっぽぎゅっぽ、って貪り尽くしたいんです」パートは今までとやや色合いの異なるプレイ。
無事目的を達成できたさつきが卒業のお祝いとお礼を兼ねて今度は生でSEXします。

「あああ、おまんこ気持ちいい すごい 欲しかった、欲しかったの、これが欲しかったの!!」
エッチに関して教えることがほぼなくなったこともあり
ここでは主人公に好きに責めさせ自分はたっぷり乱れます。
同じSEXでも前のパートと立場が完全に逆転してますから違った印象を受けるでしょうね。
フィニッシュの中出しも相まって最も興奮できるし抜けるプレイです。

このように、優しさと愛情を注ぎながら手ほどきする充実した筆おろしが繰り広げられています。
密度の高い作品
実際のプレイ時間以上に満たされた気分がする甘さ満点な作品です。

さつきは自分の呼び出しに応じたばかりか童貞まで捧げてくれた主人公のために
最初から最後まで彼の気持ちを汲み取ったリードをします。
数多くの経験を積んできた女性が男性を優しくお世話する筆おろしの要所を押さえつつ
プレイを通じてお互いの心の距離が近づいていく様子も描かれてます。

「もしかすると、今までで一番いい童貞さんだったかもしれませんね」
最終的に二人が恋人同士になったりはしませんが、彼女もそれなりの好意を抱いてるようですし
今後続編が出た場合に新しい展開があるのかもしれません。
普段は上品に、エッチの時は下品に振舞うさつきのキャラも実に良いです。

エッチは童貞を奪うことそのものよりも、それに至る過程や背景に優れたものを感じます。
リラックスからキスや乳揉みに繋ぐ最初のパートや最終パートがいい例です。
全体的に聴き手目線で進めてくれてるのでエッチの様子が手に取るようにわかります。
女性側が自分の欲望や興奮を露わにしながら筆おろしする展開も珍しくて面白いなと。
属性はノーマル~ややMあたりの人が一番楽しめると思います。

射精シーンは全部で2回。
くちゅ音多め、喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

内容と雰囲気の両方が濃い筆おろし作品です。
ラブラブな筆おろしが好きな人には強くおすすめします。

CV:秋野かえでさん
総時間 1:02:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

後輩との甘い時間を

サークル「アクア・アルタ 」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
今年7月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、先輩のことを密かに想ってる世話好きな後輩が
部屋の掃除や耳かきをしながら色んなことを語ります。

2人の仲の良さを感じさせる和やかなやり取りに加えて音の扱いにも力を入れており
特に耳かきシーンは耳かき音と降り続ける雨音を組み合わせて静かな空間を作り上げています。
すれ違う男女の甘い物語
後輩に部屋の掃除や耳かきをしてもらうお話。

「こんにちは先輩 来ちゃいました」
後輩は素朴で穏やかな声の女の子。
とある夏の日、散歩のついでに先輩の家へ突然やって来ると
ネトゲ三昧で引きこもりがちな彼を外へ誘います。

本作品は友達以上恋人未満の関係にある若い男女が
家で一緒に過ごしながら親睦を深める様子を「会話」と「音」の2つに焦点を当ててお届けします。
メインのサービスは30分近くある耳かきなのですがキャラ作りもしっかりしており
聴いてるうちにお互いがお互いをどう想ってるかが自然と伝わってきます。

一番最初の「先輩・・・来ちゃいました」パートは後輩が家に訪問し
「外に出たくない」と先輩に言われたのを受けて散らかった室内を隅々まで掃除します。

「そこは友達を呼べって? 別にいいじゃないですか 先輩といるほうが楽しいですもん」
「なるほどなるほど 今の先輩のトレンドは耳かきお姉さんか…」

彼女は夏休み中も怠け者な彼に代わって身の回りのお世話をする面倒見のいい女の子。
掃除しながら世間話をしたり、部屋に置いてある本を読んで彼の好みを研究します。
最中のセリフも異性を意識してようには感じられません。
2人にとってこういうことをするのが当たり前になってるのが会話を通じてわかります。

しかし、彼女は彼に対してひとつだけ心に引っ掛かるものを持ってます。
出会った当時は明るくて積極的だった彼がいつしか大人しくなってしまったからです。
彼女に目もくれずネトゲに明け暮れてるのがそのいい証拠です。

彼女が彼をお世話する背景には「あの頃の先輩に戻って欲しい」という思いも込められています。
そういった経緯や最終的に2人がどうなるかもきちんと綴られてますから
一般的な耳かき音声よりもドラマ性を持ってる作品と言えます。

もうひとつの「音」については冒頭に彼女が家のインターホンを鳴らし
それを聞いた彼が二階から下りて玄関の引き戸を開ける様子を効果音だけで表現したり
開けた瞬間にセミの鳴き声が流れ始めるなど、雰囲気作りに力を入れています。

また耳かきを始めてからしばらく経つと雨が降り出し
それに合わせて彼女のセリフが減って音だけが流れ続けるようになります。
最初のパートは会話重視、耳かきは音重視といった感じにメインの癒し要素が大きく切り替わります。

聴き始めた段階では「騒がしいかな?」と思うかもしれませんが
その反動で耳かきに差し掛かると余計静かに感じるでしょう。
2種類の音で癒しを与える静かな耳かき
メインのサービスにあたる耳かきはおよそ30分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒を使って汚れを取り
左耳の最後でだけ1回息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずりずり じじっ」という細く乾いた音が使われており
耳の中をゆっくりかき回したり掻き出す動きをします。
乾燥度のかなり高い音なので、耳の中が乾燥してる人にとっては比較的リアルな音に感じられるでしょう。
力加減も抑えられていてずっと聴いても耳や頭が痛くなる可能性は低いです。

ただし、動きについては物足りない部分があります。
具体的には耳かき棒の動き自体はそれなりの変化が見られるものの
音を鳴らす位置がほぼ固定されてるおかげで、耳の中全体をお掃除されてる感覚が味わいにくいです。
音質だけでなく音の位置取りにもこだわってこその耳かき音声ではないでしょうか。

「…あれ 雨降ってきましたね」
また前項でも触れたように開始から7分程度経過すると雨が降り始めます。
夏によくあるゲリラ豪雨のような激しい雨音ではなく、しとしととした比較的静かな環境音です。
効果音より雨音の音量を大きくしてるのは残念ですが音質は非常に良く
20分以上も流れ続けるだけあって後になるほど気持ちが落ち着きます。

「そんな耳かきお好きなんですね えっ? いえ…そんな引いたりなんかしませんよ とっても可愛いと思います」
最中の後輩は耳かきのこと、自分の弟のこと、先輩と初めて出会った時のことなど
2人の身の上に関することをぽつりぽつりと話します。
そしてパートの後半に差し掛かると彼が変わってしまったことに対する素直な気持ちを漏らします。

癒し系作品ですから残念だったりブラックな展開には決してなりません。
「あぁよかった」とスッキリした気分で聴き終えることでしょう。

このように、2種類の音にストーリーを絡めたシンプルな耳かきが行われています。
ほのぼのした作品
耳かきに若い男女の人間模様を織り交ぜたバランスのいい作品です。

後輩は大好きな先輩が夏の日を快適に過ごせるように、そして2人の間に漂う気まずい空気を吹き飛ばすために
終始明るく振舞いながら友達同士よりもずっと踏み込んだお話をします。
年上の彼をぐいぐい引っ張る積極性やパンツの後片付けまでする甲斐甲斐しさを見てると
なんだか彼女の方が年上なんじゃないかと思えてきます。

「先輩 大好きです」
ですがそういったことをするのもすべて彼のことが好きだからです。
出会った当時とは変わってしまってもやっぱり一緒に居続けたい。
しっかり者な彼女の言葉と行動の中には強い一途さが窺えます。
ハッピーエンドになるストーリーも手伝って聴いてるとだんだん心がぽかぽかしてきます。

耳かきについては音声2作目ということで仕方ない部分もあるのでしょうが
現在の水準で考えるともうひと頑張りが欲しいです。
耳かき棒でお掃除してるのに梵天へと繋がなかったのも残念です。
環境音の扱いは現時点で十分に優れてますから、効果音をレベルアップさせればさらに良くなると思います。

年下の魅力と音の両方で癒してくれる純愛系作品です。
環境音の流れる耳かき音声が好きな人におすすめします。

CV:藍月なくるさん
総時間 42:37

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サキュバスに吸い尽くされる夜

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は穏やかだけどSっ気の強いサキュバスが
口やおまんこを使って精液を限界まで熟成させ、最後の一滴まで搾り取ります。

快楽の代償として命を奪われる多少ブラックなエッチが行われており
巧みで容赦のない責めを繰り出しながら死を適度に匂わせて性的興奮とスリルの両方を与えます。
命と引き換えに極上の快楽を
サキュバスに精液と生命を吸い尽くされるお話。

「こんばんはー ふふ …あら 驚かせてしまったのかしら?」
サキュバスは明るくて甘さのある声の女の子。
ある日の夜、主人公のもとに突然現れて挨拶すると
エッチな事をする見返りに精を恵んでほしいと言います。

本作品は女性とこれまで一度もエッチしたことのない男性を相手に
彼女がSEXを中心とした濃厚な筆おろしをする様子が描かれています。
時間が30分程度と短いこともあり、ストーリーや背景といった前置きはほとんどなく
自己紹介と軽い説明をした後はほぼずっとエッチする抜き重視の作りになってます。

「私達がいただくのは男の人の命…ま ようするに精を吸われたら死んじゃうってことね」
サキュバスは音声作品における最もメジャーな人外キャラの一人ですが
最近は男性を純粋に楽しませる甘いタイプの作品をよく見かけます。
それに対しこの作品は最初の段階から彼女が射精=死であることをはっきり告げ
プレイ中にもセリフを通じてその瞬間が近づきつつあることを教えます。


ちょっぴりブラックな雰囲気の漂う作品ですね。
ですがサキュバスは悪魔ですから、快楽と引き換えに何かを支払うほうが自然とも言えます。
エッチ自体は割と普通ですし恐怖よりもスリルのほうを強く感じることになるでしょう。
彼女も最後のひと時を楽しんでもらえるようにできるだけエロく振舞います。
価格がたったの100円なのも大きな魅力です。
徐々に追い詰めていくちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンはおよそ28分間。
プレイはキス、玉揉み、フェラ、玉舐め、SEX(騎乗位?)です。
玉揉み、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「覚悟しなさいね…ここからサキュバスの得意技を見せてあげるわ」
特殊能力を使って主人公を脱力させ逃げられなくしたサキュバスは
ねっとりしたキスや巧みなフェラでまずは濃厚な精液を熟成します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の10分間はSEXに向けての準備にあたるシーン。
キス、玉揉み、フェラ、玉舐めと主に口を使った責めで性的快感と興奮の両方をくすぐります。

「くんくん…ふふ 男の匂いがするわ 蒸れた汗の匂いと生臭い精液の香り…あなたのおちんぽ すっごく美味しそう♪」
「あなたの命 ぜーんぶ私がいただいちゃうのにこんなにしてていいのかしらね」

おちんちんのことを「おちんぽ」と言ったり、キスやフェラでは水分高めの下品な音を鳴らすなど
彼女はエッチの序盤からサキュバスらしい淫乱な責めを繰り出します。
そしてなす術もなく感じてる彼に釘を刺すように、射精後に待ち構える運命を告げます。

彼女としては動きを封じた時点でもう大丈夫と判断したのでしょう。
敢えて死を匂わせることで軽い絶望感や屈辱感を味わわせます。
しかし声や態度は普段通り至って穏やかなため、どす黒いと言うほどではありません。
責めっぷりも濃厚ですし命と引き換えにする価値のあるエッチを提供しようと努めます。

続く18分間はいよいよおまんこを使ってよりストレートに射精へ追い込みます。
体位は特に触れられてませんが、終盤で腰を下ろすSEXをしてることから騎乗位と思われます。

「おちんぽの根元を強く握られてるみたいでしょ? こうしてると精液が登ってこられないから長く楽しめるかもしれないわね ふふ」
ここまで来ればあとはピストンするだけなのに彼女はなかなかそうしません。
挿入直後は一切動かずにおまんこの感触を楽しませ
そのまま膣圧で軽く締めつけたり、一旦腰を浮かせて亀頭だけを集中して責めます。
時間が長めに取られてるだけあって結構多彩な動きをします。

「全部吸い尽くしてあげるから安心しなさい あなたのこと最後の一滴まで味わってあげる」
個人的に印象的だったのが最後の射精シーン。
これまで溜めに溜めてきた性感と精液を吐き出す様子を30秒以上に渡る効果音で表現しています。
「精を吸い尽くす」と言われると連続射精をイメージする人もいるでしょうが
本作品の場合は1回の射精をできるだけ充実させる方向で進めます。

このように、エロさと無慈悲さを兼ね備えたサキュバスらしいエッチが繰り広げられています。
王道のサキュバス作品
悪魔な部分を一切隠さない正統派のサキュバス作品です。

サキュバスは美味しい精を持つ主人公からより良い精液を搾り取れるように
序盤から中盤は焦らしを意識した責めを行い、最後は速く激しいピストンで一気に性感を高めます。
自分の正体や目的をすべて晒したうえでエッチする姿は堂々としており
最中に見せる責めっぷりやエッチな音の数々にも淫乱さを強く感じます。

「…そう 今まさにあなたの命は私に食べられているってこと ゆっくりとなぶり殺しにすることもできちゃうのよ」
そして何より死が近づきつつあることを克明に伝えるところが独特です。
人を選ぶ要素ではありますが、こういう黒い部分があってこそのサキュバスだと私は思います。
できるだけ後を引かないように射精した直後に音声が終わってくれますし
死そのものではなく死に至るまでを味わわせる作りにしています。

エッチは搾精の決め手となるSEXシーンに力を入れてます。
責め方によって効果音がきちんと切り替わるおかげで何をしてるかがイメージしやすく
女性にいいようにされてることも適度に告げて心身をバランスよく盛り上げます。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性に蹂躙されすべてを奪われるM向け作品です。

CV:霜月優さん
総時間 32:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
32分で100円とコスパがいいので+1してあります。

音声催眠 Inner Heaven ~アンドロギュノスの夢

サークル「VOICE☆FACTORY」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性を感じる穏やかな声の催眠術師が
「魂の一体化」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

前向きな気持ちにさせてから様々な技術を用いて少しずつ深める催眠
2種類のオナニーをまったく違うシチュで行うエッチなど
最終目的に向けてどのパートも個性的かつ効果的なリードを行います。

純粋な性的快感だけでなく幸福感や充足感もたっぷり味わえますから
最中はまるで母親に抱かれてるような穏やかな気持ちに浸ることができるでしょう。
自分の中にある楽園を目指して
ヒプノナビゲーター・摩耶に催眠をかけられ幸せになるお話。

「はじめまして。ヒプノナビゲーター、摩耶です」
摩耶は穏やかで整った声のお姉さん。
催眠を初めて受ける主人公が催眠状態にすんなり入れるように
簡単な準備をした後、これから施す催眠について説明します。

本作品は現実世界ではなかなか味わえないタイプの幸福感を得ることを目的に
彼女が比較的短い時間で催眠を施し、テーマに則った2種類のエッチを提供します。
エッチの後半でやや人を選ぶ描写があるものの、基本的には癒しの色が強い内容となってます。

「あなたの「心の内側にある楽園」…「インナーヘヴン」を、探しに行きましょう」
今回行う催眠の目的はズバリ「自分の無意識に眠ってる夢を叶える」こと。
それに向けて彼女はタイトルにもなってるアンドロギュノスをモチーフに
後になるほど二人の距離が近づきひとつになるようリードします。

アンドロギュノスはギリシャ神話に出てくる生き物で男性と女性両方の特質を持ってます。
現実世界では両性具有のことを指し示すそうですが、本作品の場合は「魂の一体化」を意味します。
それを反映して作中では肌を重ねるだけでなく心も溶けて混ざり合う描写が登場します。
女性とすべてを共有するイメージで幸福感を与えるわけです。

「私は催眠術師…そしてあなたはそれを受ける、被験者の立場。ここで始めからお互いに、そう認識しておきましょう」
その第一歩となるのが一番最初の「はじめに、催眠について」パート。
お互いの関係を確認するところから始まり、復唱形式で主人公自身に簡単な暗示を入れさせたり
これから行う催眠の目的や内容を手短に説明します。

最近の催眠音声は催眠っぽさを敢えてぼかす傾向があるため
彼女のこういう態度にちょっぴり堅苦しさを感じる人がいるかもしれません。
ですがいつの間にか催眠をかけられるよりも「これから催眠に入るんだ」と認識してるほうが
精神的に余裕ができるし、素直に話してくれた彼女に対する信頼の気持ちも生まれます。
(ぼかす作品を批判してるのではなく、この作品に合ったスタイルで進めてると言いたいだけです)

復唱させるのも催眠をスムーズに進められるように被験者の協力を求めてることを意味します。
「一体感」を非常に強く意識しながら彼女は催眠とエッチを行います。
多彩な技術で少しずつ深める催眠
催眠はおよそ16分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは大きく呼吸しながら体全体を軽く脱力します。

「あなたはまるで、糸の切れた操り人形のように、だら~んとした状態になります」
「お腹が上下に動く呼吸の感覚も、いつもより明確に感じられるかもしれません」

催眠音声ではお馴染みの「力が抜ける」という暗示だけでなく
摩耶は比喩を使ったり感覚の違いを実感させるセリフを投げかけて効果的にリラックスを促します。

同人音声がメインのサークルさんなので聴く前はクオリティに不安を抱いてたのですが
全体の進め方から細部の作りまでしっかりしていて気持ちを落ち着けやすいです。
演技についてもキーとなる単語はやや強調したりペースを変えていて実に良いです。

お次は彼女とひとつになれる環境づくりの一環として
特殊な鐘の音を鳴らしながら気持ちよくなる暗示やカウントを入れます。

「その身も心も、あなたのすべてが、すぅぅ~っと 何かに…。引かれていくような感覚…」
「びぃぃぃぃん」というよく響く澄んだ音が耳に心地いい刺激を、心に清涼感与え
最中のセリフも相まって意識が遠のく感覚が徐々に湧いてきます。
私の場合はそれ以外にも肩のあたりが妙に重くなる感じがしました。

その後は本題となる「彼女との一体化」を推し進めます。
エネルギー体となった自分が彼女の魂と混ざり合うイメージや
神話に従いゼウスの雷に打たれる効果音を鳴らしつつ、催眠がさらに深まる暗示を丁寧に入れます。

「繰り返し震えるような絶頂の充足感が… どこまでも気持ちいい…」
ここでは彼女が浮遊感や幸福感を伝えてくるシーンが非常に多く
自分の心が体から分離したかのような気持ちいい感覚に浸ることができます。

ゼウスの雷はアンドロギュノスが男と女に分かれた逸話をそのまま形にしています。
夕立の直前に空がゴロゴロ鳴る感じの控えめな音ですからビックリすることはたぶんないでしょう。
二人の融合を敢えて失敗させることで、この後始まるエッチのきっかけ作りをしています。

冒頭に定めた目標に向かって少しずつ進める丁寧な催眠です。
聴き手を心の中にある楽園へと招待し、摩耶とひとつの存在にすることを目的に
序盤はリラックス特化、中盤以降は揺さぶりをかけつつ深化させる方向で進めます。

最初の深化までの時間が約8分と短く、催眠音声初心者だとついていけない可能性がありますが
ある程度入ったことのある人なら心地いい感覚や不思議な感覚が味わいやすいと思います。
それと同時に彼女に対して「なんとなくいいな」という感情も芽生えるでしょう。
催眠にとって必要な「術者と被験者の信頼関係」をテーマに沿った形で上手に構築します。
レベルの高い催眠と私は認識しています。
全身を柔らかく包まれる快感
エッチシーンは2パート23分30秒ほど。
プレイはフェラ、玉舐め、オナニー、膣内への侵入、膣内でのオナニーです。

膣内でオナニーする際に効果音が鳴ります。
セルフはありです。

「私からあなたへの… 親愛のあかしです」
催眠パートの最後に一度半覚醒させ、催眠の感想を訊ねた後に再び深化させた摩耶は
先ほどとは別の形で主人公とひとつになれるように彼のおちんちんを口で愛し始めます。

エッチはどちらも彼女がリードしながら行います。
前半の「つながる想い」は男女がするごく普通のプレイ(約12分30秒)。
開いた股の間に彼女が入り込み、竿や玉を舐めながら彼にもオナニーさせます。

「私が3つ数えると、その左右の太ももの間に、私の体が割って入ることのできるくらい…。あなたは大きく、脚を開いてしまいます」
「ここからあなたは、私がどんなに舐め回していても…その手を自由に動かし、自らの快楽を高め…。それを私に見せつけることが出来ます」

このパートでは彼女がこちらの体の動きをコントロールして一体感を伝えます。
足が勝手に開く暗示、おちんちんを根元で支える暗示、射精するまで手が動く暗示などを
上のセリフのような柔らかい表現で言って自由に選択させます。

運動支配の暗示は比較的入りやすいですし、こちらの願望を叶えてくれるエッチですから
彼女の言うことに対して嫌な感情を抱く人はまずいないはずです。
彼女もより気持ちいい射精ができるようにパート中盤以降はちゅぱ音をたっぷり鳴らして応援します。

フェラ開始から射精までのおよそ8分に渡り舌で舐める、金玉に吸いつく、リズミカルにピストンするなど
催眠音声では珍しくエッチな音を多めに聞かせてくれます。
ちゅぱ音を鳴らしつつ暗示を入れる催眠音声ならではのプレイです。

また彼女はこのパートや次の「始まりの場所へ…」パートの冒頭で
再度深化させて催眠状態を維持できるように努めます。
催眠パートよりもエッチのほうが長い作品は途中で解けやすいですから
それに対するフォローをしてくれてるのはとてもありがたいことです。
そしてこれは最終目的の「一体化」にもプラスに働きます。

続く「始まりの場所へ…」パートは一転してアブノーマル路線のプレイ(約11分)。
再度深化させる際に体が小さくなる暗示を入れ
丁度いいサイズになったところで全身を彼女の膣内に潜り込ませます。

「溢れ出る愛液に体中を濡らされながら… あなたは肉圧に巻かれれば巻かれるほど…とても気持ちいい」
簡単に言えば主人公自身がバイブになるわけです。
現実世界ではまず不可能なプレイなので彼女もイメージを膨らませる言葉をかけてリードします。
人間なら誰もが通った場所へと帰り、彼女と文字通りひとつになる。
作品のテーマに沿った個性的なプレイと言えるでしょう。

プレイ自体も息苦しさではなく性的快感や女性の大事な部分に包み込まれる幸福感を強調して伝えます。
人によっては全身が温かく感じるかもしれません。
オナニーの時間が4分くらいしかありませんので、実際に射精したい場合は1日くらい貯めておくのがいいでしょう。

このように、彼女と身も心もひとつになることを目指した愛のあるエッチが繰り広げられています。
幸せいっぱいの作品
ありとあらゆる部分で女性と一体化する気分が味わえる癒し要素満載の作品です。

摩耶は主人公が無意識的に求めてる「女性と溶け合って幸せになりたい」願望を叶えるために
自分をアンドロギュノスの片割れになぞらえ、催眠とエッチを通じてそれらの感覚を伝えます。

これから行う催眠に対する不安を取り除き、信頼関係構築の足がかりとする冒頭パート。
様々な技術を駆使して催眠を深めつつ最初の一体化を計る催眠パート。
オーソドックスなプレイ→アブノーマルなプレイと異なる方向から楽園を目指すエッチパート。
通しで聴いてみると彼女はパートごとに明確な目標を掲げて進めてるのがわかります。

「ゆったりと平安に満ちた、時のゆりかごに揺られて…。あなたは私のぬくもりに埋もれるように…甘えていいのです」
要は作品自体にも一定以上の一体感があるということです。
各要素の繋ぎ目がバラバラだったら「魂の一体化」に辿り着けるわけがありません。
彼女も聴き手がそれを肌で感じられるように後になるほど母親に近い態度で接します。

催眠はテーマとの親和性の高さが印象的でした。
癒しのパワーがとても強く、技術の行使もしっかりしていてすんなり入れます。

ただし、目を開ける指示を多めに出してくるのでそこを苦手に感じる人がいるかもしれません。
十分に入ってる状態で開けさせると解けるきっかけになりかねませんし
少なくともエッチパートはずっと閉じたままのほうがよかったかなぁと思います。
開ける時間はどれも30秒~1分程度と短いです。

エッチはエロさを出しつつリードしてるところが素晴らしいです。
いきなりちゅぱ音を鳴らすのではなくきちんと準備を整えてからやります。
それ自体で抜かせるというよりは彼女に舐められてる、膣肉に包まれてるイメージに浸らせる意味合いが強いです。
環境音に近い扱いなので私はさほど気になりませんでした。

射精シーンは全部で2回(両方ともカウントを数えてくれます)。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性の優しさや温もりを強く深く感じられる作品です。

CV:小笠原 麦さん
総時間 1:02:44

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ネット電話で女の子にオナニー見せちゃうボイス

サークル「High Island」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ネット上でエッチなやり取りをする「エロイプ」をテーマに
女の子がMな男性をあの手この手で興奮させ、射精へと追い込みます。

彼女だけがエッチの様子を確認できる状況を活かした「視線」を意識させる言葉責め
彼を犬扱いしきつめの指示を出す展開など
エロイプならではのリアリティを追求したプレイが繰り広げられています。
女の子がネットでオナニーをサポート
ヒナにM向けのオナサポをしてもらうお話。

「あーあー もしもーし 聞こえてますか?」
ヒナは明るくて優しい声の女の子。
「男の人のオナニーに興味がある」というメッセージを見てコンタクトを送った主人公に対し
自分の写メを送った後、ビデオ通話をオンにさせてオナニーをリードします。

本作品は今回初めて出会った2人がネット越しにエッチする様子を
彼の視点に立って楽しむオナサポボイス。
最初の4分ほどをかけて状況説明やエッチの下準備を行い
それから先は段階的に刺激を強くする形で少しずつ射精を目指します。

一般的なオナサポボイスやオナクラモノの音声と大きく違う点は
2人が物理的に接触できないことと、こちらからは彼女の姿が一切見えないことです。
彼はオナニーを見せないといけないのでビデオ通話をしますが
彼女は身元がばれるのを嫌って音声だけでこのプレイに参加します。

「うふふっ もうパンツ盛り上がっちゃってますね これからのこと期待して おっきくしちゃってたんだ」
シチュだけを考えるとソフトに感じるかもしれません。
ですが彼女はそのハンデを補うためにプレイ開始直後から興味津々な表情でこちらの様子を観察します。
触れないし自分の体を見せられないからこそ、別の方向から気持ちを盛り上げるわけです。

他にも彼のおちんちんを見て「同じ部屋にいたら臭そうね」と貶したり
犬扱いして何度もワンと吠えさせるシーンなんかも登場します。
聴いてるだけで興奮できるようにと言葉責めに力を入れたプレイを行っています。
普通の人だと屈辱的に感じるものばかりですから完全なM向けです。

じゃあ物理的な刺激はソフトなのかと言えばそうでもありません。
プレイの中盤以降はオナサポでお馴染みのシコシコボイスが登場し
意識的にペースをゆっくり指示して適度な焦らしを与えます。
そしてボリュームが減った分をカバーしようときつめの言葉責めを投げかけます。

要は前半は心、後半は体といった具合に責めのスタイルが切り替わるわけです。
エロイプの長所をしっかり押さえたリアルなオナサポが楽しめます。
徐々にハードさを増すM向けのエッチ
エッチシーンは23分間。
プレイはオナニー、犬の真似です。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ ズボン脱いでいいですよ …あっ パンツはダメですからね」
エッチの準備がすべて整ったところでヒナはまず彼のズボンだけを脱がせ
すっかり盛り上がった股間を眺めながらいくつかの指示を出します。

エッチは終始彼女に言われた通りのことを行います。
最初の8分間はパンツ越しにおちんちんを触りながら主従の契約を結ぶシーン。
「変態」などの言葉に過剰に反応する彼の様子を見てMと判断した彼女が
自分の言うことすべてに「ワン」と答える犬になるよう指示します。

「おちんちんシコシコしたいなら 頑張ってワンワンってして ご主人様のご機嫌取って?」
愛玩動物扱いなので彼女の口調が厳しくなることはないのですが
プレイの節目節目でこちらに「ワン」と言う指示を何度も投げかけます。
実際に声に出す場合は周りの環境にご注意ください。

「ワンちゃんたら 結構いいマイク使ってるんですね パンツが擦れる「シュシュ」って音まで拾っちゃってますよ?」
またエロイプらしさを意識した「見られる」快感を煽る言葉責めも適度に登場します。
プレイの全体を通じてかなり細かな描写がされてるおかげで
実際に彼女とエッチをしている雰囲気が結構出ています。

その後の15分間はいよいよパンツを下ろして彼女におちんちんを見られながら
シコシコボイスに合わせてゆっくりとオナニーに取り組みます。

「通話切られたくないから 自分のしたいようにオナニーできないなんて プライドとかないのかな?」
「この変態! 変態! 変態!」

このあたりまで来ると上下関係がすっかり定着したからか
彼女の言葉責めも一気に手厳しいものへと変化します。
そしてオナニーのペースを敢えてゆっくりにし、射精したくてもできない状況を作り上げます。

寸止めとは違うタイプの焦らしプレイですね。
ただしフィニッシュだけは自分の好きなペースと強さでしごきます。
実際にやった感じだと一定以上のM性があるなら普通に射精できます。
吠えるシーンもありますし、ノーマル~ややMあたりの人だと引く可能性があるかなと。
カウントではなくセリフに合わせて射精する点だけご注意ください。

このように、テーマに即したバランスの良いオナサポが楽しめます。
プレイの様子をリアルに表現した作品
実際にネット通話でオナサポされてる気分が味わいやすい作品です。

男性のオナニーを観賞しようと募集をかけた結果、たまたまM男と出会ったヒナが
彼に合わせたきつめの言葉責めと意地悪なシコシコボイスでサービスします。

犬扱いされたり「汚い」「変態」と言われることから
音声を聴いてちょっぴり凹む人がいるかもしれません。
ですが彼女は彼に楽しんでもらいたいからこそ敢えて突き放します。

「私も楽しかったよ ちょっと濡れちゃったかも」
彼女が彼を本当に嫌いだったら途中で通話を止めるでしょう。
事後に上のセリフや「後日気が向いたらまたね」と言ってることから
イメージプレイの範疇に留まっています。
見知らぬ男女がエロイプする一部始終をできるだけ現実に沿った形で表現しています。

エッチは犬になりきってプレイをするところがやや珍しいです。
といっても四つん這いになるとか恥ずかしいポーズを取ることはなく吠えるのみです。
女性に見下されてることを強く意識させる本作品なりの演出ですね。
個人的には挿し絵のように彼女がプレイの途中で服を脱ぎ
今自分がどんな格好をしてるかを実況して盛り上げる、なんてシーンがほしかったです。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

今の時代らしいエッチが楽しめる作品です。
女性に見下されることに興奮を覚える人におすすめします。

CV:餅よもぎさん
総時間 28:22

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
やや割高なので-1してあります。

あなたを抱きしめて耳元で全肯定してくれるお姉ちゃん【バイノーラル】

サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟のことを心底愛してるあまあまなお姉ちゃんが
優しい言葉や愛情たっぷりなエッチで心と体の両方を潤します。

ぎゅっと抱きしめながら「好き」「カッコいい」などのセリフを投げかける癒し特化の作りが魅力で
バイノーラル録音特有の近さ・風圧・熱も相まって彼女と密着する幸せな気分がリアルに味わえます。
お姉ちゃんの甘く温かなご奉仕
お姉ちゃんと抱き合いながらエッチするお話。

「おかえりなさーい♪ 今日も一日、お仕事お疲れさまー♪」
お姉ちゃんは母性を感じる穏やかな声の女性。
仕事を終えて帰宅した主人公にすぐさま近づき抱きしめると
温かい言葉とエッチなサービスで心身を同時に癒してあげます。

本作品は悲しいとき、褒めてらいたいとき、嬉しいことがあったとき、肯定して欲しいときなど
様々なシチュエーションを設定し、彼女がその状況に応じた方法でお世話する様子が描かれています。

防鯖潤滑剤さんと言えば女性が応援するセリフを投げかけながらエッチする「射精応援」シリーズが有名です。
しかし「頑張れ」「ファイト」といったことをよく言うあちらとは違い
本作では「もう十分頑張ってるからね」など現在の彼を全肯定するセリフをとことん言います。

「あなたは、とーっても、頑張り屋さん…♪ 努力家で、真面目で…とっても素敵な人…♪」
彼女は肉親として彼の頑張る様子を常に近くで見続けています。
だからこそもっと頑張ろうとして自分に負担をかける彼に柔らかな口調でブレーキをかけます。
音声の最初から最後までべた褒めしますから、心が疲れてる人ほど胸のうちがスッキリしたり温かく感じるでしょう。

サークルさんでは珍しく総時間のおよそ4割が非エロにあてられてるのも特徴です。
どのシーンも事前に必ず6~8分程度のやり取りが入り、そこで気持ちを整えてからエッチに突入します。
エッチも全体的に激しさより温かさを重視していて幸福感を抱きながら射精できます。
体よりも心へのケアをしっかり行う癒し要素の大変強い作品です。

「いいよ♪ お姉ちゃんに、もーっと強く抱き着いても、大丈夫♪ あなたの気が済むまで、お姉ちゃんのこと、ぎゅーってしてね♪」
癒しのパワーを高めるもうひとつの要素は「距離の近さ」。
お姉ちゃんは彼が帰宅するとすぐさま抱きつき耳元至近距離から優しい言葉をかけます。
そしてエッチの際も多くのシーンでこの体勢を維持します。

数多くのバイノーラル作品に出演されてる沢野ぽぷらさんの声はとてもリアルで
セリフを言うたびに微かな熱や風圧が感じられます。
そして先ほど説明した全肯定のセリフは心の一体感を高めてくれます。

年上の優しい女性が身も心もしっかり重ね合わせながらお世話する。
普通にエッチするよりも強く深い充足感を与えてくれる作品です。
心の芯から癒されるラブラブなエッチ
エッチシーンは4パート37分ほど。
プレイは授乳手コキ、耳舐め手コキ、淫語責め手コキ、SEX(対面座位)、キスです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「恥ずかしがらないで、お姉ちゃんにいっぱい甘えて♪ 赤ちゃんになった気分で……何も考えないで、おっぱいをちゅぱちゅぱってしてね♪」
悲しそうな主人公をハグと優しい言葉で軽く立ち直らせたお姉ちゃんは
彼をもっと元気にしようと自ら服を脱いでおっぱいを差し出し
それを好きに吸わせながら膝枕の状態でおちんちんをしごき始めます。

エッチは基本的に彼女がお世話する形で進みます。
一番最初の「あまあま授乳手コキ♪」は疲れた彼を体で癒す正統派のシチュ。
おっぱいは完全に任せて彼女はおちんちんを初めはゆっくり、しばらくした後はやや激しく責めます。

「うふふっ、おちんちん、ちゃーんとおっきしようとしてる♪ とっても偉いよ♪」
そして最中は彼女がこちらを思いやる言葉を溢れんばかりに投げかけます。
おちんちんを勃起させただけでベタ褒めするところが実に彼女らしいですね。
幼児プレイではないので赤ちゃん言葉は言いませんが
左右の乳房をバランスよく吸わせてあげたり、「いつでも射精していいからね」と言うなど甘やかし成分が強いです。

効果音についても手コキが始まった直後は「しゅくっ すりゅっ」と滑らかな水音がリズミカルに鳴り
勃起したあとは水分が若干増す細かな変化が見られます。
また4パート中3パートに手コキが絡むことを踏まえて同じ手コキでもパートごとに多少違う音を鳴らします。
服を脱いだり体を軽く擦らせるシーンにも専用の音を入れてプレイに臨場感を与えています。

「はーい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ…♪」
山場となる射精シーンはぴゅっぴゅのセリフでタイミングを指示し
事後は「カッコいい」など頑張りを褒めるセリフで優しく包み込みます。
体に負担がかからないよう射精を各パート1回ずつに絞り込み、それに向けてじっくりリードします。

サークルさんらしいプレイが登場するのは3番目の「えっちな淫語囁き手コキ♪」。
「おちんちん」「おまんこ」など性器に関する淫語をたっぷり言いながら手でおちんちんを責めます。

「おちんちん、とってもカッコいい……♪ あなたのおちんちん、すっごく素敵♪ おちんちん、素敵♪ おちんちん、カッコいい♪」
主人公に嬉しいことがあったのを受けてするエッチということで
彼女も自分のことのように喜びながら積極的に淫語をぶつけます。
単語を連呼するシーンが割と多いため、人によっては単調に感じるかもしれませんが
淫語の量が多いのが防鯖潤滑剤さんの売りですし、このプレイは外せないと思います。

最も幸せなエッチが楽しめるのは最後の「イチャイチャ対面座位えっち♪」。
帰宅直後に「好き」と言ってくれた彼に何倍もの好きをお返しした後
ベッドで抱き合いあまあまラブラブなSEXをします。

「とっても、好き♪ あなたのこと、ぜーんぶ好き♪ あなたがしてくれること、みーんな大好き♪」
ここは事前の非エロパートも含めて彼女が「好き」と言うシーンが極めて多く
その嬉しそうな表情につられて頬がほころぶ人がそれなりにいると思います。
SEXも初めてではなく久しぶりにする設定にして背徳感をなくし
今までになかった彼が彼女をイかせるシーンも組み込んで甘さを増しています。

射精が近づいたところで彼女がちょっとしたおねだりをするなど
他の3パートに比べて彼女が彼を強く求めているのを感じられる描写が随所に登場します。

このように、二人の絆の強さを前面に押し出した温かいエッチが繰り広げられています。
一体感が味わえる作品
心を存分に温めながら気持ちよくなれる作品です。

お姉ちゃんは主人公が疲れてるときはそれをできるだけ軽減し
逆にいい気分に浸ってるときは増幅できるように状況に合わせたお世話をします。
「偉い」「カッコいい」「世界一好き」などこちらを持ち上げる言葉が本当に多く
彼女の温かい声や態度も相まって後になるほど心の芯からぽかぽかしてきます。

「あなたの声で、好きって言われると…お姉ちゃん、頭が真っ白になるくらい、幸せになっちゃう…♪」
この作品の良いところは彼女がひたすら癒し続けるだけでなく
彼が幸せになるのに応じて彼女も幸せな表情を見せてくれることです。
「大好きな人が幸せになってくれてとても嬉しい」という気持ちを曝け出してくれるから
こちらもつられてそんな気分が湧いてきます。

そして何かして欲しいときは彼女の側からもそれをちゃんと要求します。
一方通行ではなくお互いが影響し、求め合うことでより幸せになろうとします。
この姿勢が彼女との一体感を生み出し癒しのパワーを高めています。

エッチは授乳手コキ、耳舐め手コキ、キスしながらのSEXなど
複数のプレイを同時に行う=エッチな音や要素を重ねることに気を遣ってます。
コキ系のプレイが多いことを踏まえて効果音にも力が入れられてますし
全肯定のセリフも挟んで心身をバランスよく盛り上げようとします。

絶頂シーンは主人公4回、お姉ちゃん2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性がすべてを受け入れながらお世話する癒し特化の作品です。
励まして欲しい人、いい気分に浸りながら抜きたい人には特におすすめします。

おまけは「お姉ちゃんと添い寝・寝息音声」です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:23:43(本編…1:17:12 おまけ…6:31)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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