同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:HyPle

   ● メ○ガキサキュバスとのわからセックス/分からせられセックス
   ● 【催○音声】ラアラとあなたの異世界アクメダンジョン
   ● 淫魔の誘惑~サキュバスにキスで堕とされる催眠音声~
   ● 特別な彼女とのユーフォリアオーガズム
   ● アルラウネとメスイキ搾精の森【催眠音声】




サークル「HyPle」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い声と生意気な性格を合わせ持つメスガキサキュバスが
男性の家を訪れて催眠を交えたエッチなサービスをします。

彼女に分からされる、分からせる両方のルートがあるのが特徴で
催眠は前半はリラックス、後半は深化をじっくりやって深いところまで落とし
それから暗示をほぼ入れない同人音声に近いエッチを色々やって射精させます。
サキュバスとするエッチな勝負
メスガキサキュバスに催眠をかけられ4種類のエッチをするお話。

「お兄さん お兄さーん 雑魚のお兄さん」
サキュバスは明るくて可愛い声の女の子。
生意気な態度で主人公に催眠をかけることを告げると
その前の準備として深呼吸の指示を出します。

本作品は精液よりも男を弄ぶほうが好きな彼女が
興味を持った彼におよそ60分間のエッチなサービスをします。
催眠は20分くらいかけてじっくり誘導する割と堅実な内容にする代わり
エッチはパートごとにやることを大きく変えてS、M両方の欲望を満たします。

「雑魚お兄さんの雑魚乳首が 刺激を求めて ビンビンになってる」
「雑魚兄の癖に すごい硬い…あっ おぉ」

普段は彼を小馬鹿にしたり勝ち誇った態度を取る生意気なキャラなのに
一部のシーンでは立派なおちんちんに驚いたり下品なオホ声を漏らす情けない姿を晒します。
ちなみにエッチは選択式で全部聴く必要はありません。
「俺はマゾだからひたすら負け続けたい」という人は分からせパートを外せばいいだけです。

ただし本作品のエッチは残念ながら催眠になってません。
感度が上がったり気持ちよくなる暗示は入れませんし、絶頂時もちゅぱ音や効果音で表現します。
催眠とエッチが完全に分離してるので、催眠音声ならではの快感は味わいにくいと思います。
優れた作品はすべて両者の連携をきちんと行ってます。
やることを減らしてじっくりこなす催眠
催眠はおよそ18分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは7分くらい深呼吸します。

「リラーックス リラーックス 気持ちよく吸って 気持ちよく吐く 上手に気持ちいい呼吸ができれば 必ず入ることができる」
呼吸のリズムやペースはほぼ聴き手の自由に任せ
サキュバスはその合間にリラックスや心地よさを感じる暗示を入れます。
前項で「エッチが催眠になってない」と書きましたが催眠誘導は結構良いです。
古典系の技法を丁寧にこなす堅実なリードがされてます。

「お兄さんの体が 光に向かって すーっと浮いていく」
「ひとつずつ落ちていく ゆっくり ゆーっくり落ちていく」

後半の10分間は深化。
カウントに合わせて全身が浮かぶ暗示を入れてから
次のカウントで落ちる暗示を入れるのを数回繰り返します。
「揺さぶり」という技法で、やればやるほど意識のぼやけが強くなります。

深呼吸よりも長い時間を割いてるおかげで中程度の深さまで入れました。
セリフごとの間を長めに取りながらゆっくり話す彼女の演技も良いです。

前半はリラックス、後半は深化を行うシンプルな催眠です。
彼女に抵抗できない心と体にすることを目的に
深呼吸を自由にやらせながら暗示を小まめに入れ、それから揺さぶりで正反対の感覚を交互に与えます。

時間に対してやることを絞ってるおかげでひとつひとつが濃厚です。
生意気に振る舞うこともないですし、ちゃんと入れる催眠になってると思います。
繰り返し言いますけど本作品は催眠に限って言えば割と良いです。
ちゅぱ音や喘ぎ声を流すエロさ高めのエッチ
エッチシーンは4パート32分間。
プレイは乳首舐め、乳首責め、SEX(騎乗位、正常位)、キス、オナニーです。

SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

「雑魚雑魚お兄さんは おちんちんも雑魚だけど 乳首もよわよわなんだよね?」
催眠を使って主人公を無防備にしたメスガキサキュバスは
おちんちんをいじる前にもうひとつの弱点である乳首を責めます。

エッチは一部のパートを除き彼女がリードします。
最初の2パート16分間は彼女に弄ばれるM向けのプレイ。
「【乳首責めパート】(約7分)」は乳首舐めと乳首責め
「【分からせられパート】(約9分)」は騎乗位SEXと軽い言葉責めをします。

「いい感じ ほーら 雑魚ちんぽ しっかり勃起させて?」
そして彼女はメスガキらしい生意気な態度で彼をいじめます。
乳首責めは最初ちゅぱ音、しばらく経つとそれプラス「こりこり」の掛け声で表現します。
ほとんどのシーンで口が塞がってるから暗示を入れることはありません。
SEXも吐息交じりの喘ぎ声を漏らしながらピストン音を鳴らすほぼ同人音声と一緒の内容です。

一般的な催眠音声ならここで乳首の感度が上がる暗示を入れたり
SEXでおまんこの気持ちよさを聴き手視点で伝えて臨場感を出します。
しかし本作品はそれらをまったくやらず、ひたすらエッチな声と音を流します。

催眠をかけた状況を活かせてないので、こういうプレイをするなら催眠パートはいらないと思います。
そうすればエッチの時間をより長く取れて抜きやすくなります。
「なぜ」催眠をかけるかを考えながら制作したほうがいいでしょう。

次の「【わからせパート】(約7分)」は2人の立場が逆転するパート。
体位が騎乗位から正常位に変わり、彼女もオホ声交じりの喘ぎ声を漏らします。

「…お、おっき これ おまんこに入れるの? 入るかな」
口では強気に振る舞ってますが、おちんちんを見ただけで不安がったり
挿入後は普通に乱れるエロ可愛い姿を見せてくれます。
少しいきんだ喘ぎ方をしますが苦しそうではありません。
フィニッシュはそのまま中に出すなど、今までの仕返しをする爽快なプレイに仕上がってます。

最後の「【セルフパート キス・乳首舐め】(約10分)」は自分でオナニーするセルフパート。
オナニーに関する指示はほとんど出さず、彼女はキスと乳首舐めで応援します。
いつの間にかオナニーを始めてる感じでタイミングがわかりにくく
シコシコボイスもほんの少し言う程度と軽いです。
その代わりほぼ時間いっぱいちゅぱ音を鳴らしてオカズを提供します。

このように、暗示やイメージではなくちゅぱ音や喘ぎ声を中心に据えたエッチが繰り広げられてます。
催眠パートは良いのだが…
催眠はなかなか良いのにエッチはダメダメという残念なS~M向けの作品です。

メスガキサキュバスは主人公をおもちゃにして遊ぼうと
まずは20分くらいの催眠をかけて普段よりもよわよわにします。
そしてエッチはそのまま彼を好き放題弄ぶパートと、逆に分からされるパートを用意し
そのどちらもちゅぱ音、喘ぎ声、ピストン音を組み合わせて表現します。

可愛くて生意気なメスガキサキュバスが人間の男性をエッチな催眠で誘惑するシチュ
古典催眠の技法をゆっくりじっくり行使する比較的高品質な催眠
感度強化や気持ちよくなる暗示を入れず、ひたすらエッチな声や音を流すエッチ。
催眠とエッチを完全に分離させてるちぐはぐした作品に仕上がってます。

中でも催眠は予想以上にきちんと作られてて満足しました。
後半の深化を一際丁寧にやってて聴けば聴くほど心地よさが湧いてきます。
最後は解除もしますし、催眠周りについては特に言うことはないです。

それに対してエッチは催眠がちゃんとしてるからこそイマイチなところが目立ちます。
そもそも暗示を入れないから催眠をかけた意味がない、表現方法が思いっきり同人音声
SEXシーンも射精しててセルフとの差別化ができてないなど様々です。
文字通り1から作り直さないと催眠音声のエッチになりません。
どこをどうすれば良くなるとかの部分的な問題ではなく、根本からおかしいというのが率直な感想です。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:雲八はちさん
総時間 58:33

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります



サークル「HyPle」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、名前の素性もわからない謎の女性が
異世界で女冒険者が凌辱される様子を疑似体験させます。

催眠を丁寧にかけながらモンスターとのエッチをリアルにお届けするのが特徴で
2匹のゴブリン、3匹のサキュバス、サキュバス+リザードマンと相手を変え
実況と暗示を組み合わせて胸、おまんこ、アナルを責められる様子を描いて何度もドライに導きます。

今回は猟奇表現を全て回避できるルートを聴いてのレビューをします。
(催眠導入→女体化→ゴブリンルート→Aルート→C1-A(猟奇表現削除ver)→C2→解除)
異世界でする色んな異種姦
この世界を司る存在に催眠をかけられ3種類のエッチをするお話。

「聞こえますか? 聞こえますか? この声が聞こえますか?」
この世界を司る存在は丁寧語で話す落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項を説明してから
主人公がもう女性になってることを教えます。

本作品はすべてが謎に包まれてるミステリアスな女性が
彼におよそ60分間のエッチな催眠をかけます。
冒頭でリーナ・フライヤという名の女魔法使いになることを告げ
催眠を通じて異世界へ移動してから色んなモンスターに犯されます。

「暗く深い意識の底にいるかのように あたりも暗く 松明の明かりだけが頼りだった」
そして彼女はより多くの聴き手がこの物語を疑似体験できるように
リーナの行動を主観視点で語りながら暗示を小まめに挟んで没入感を与えます。
冒険へ出かける前に神殿でお祈りする時は「落ち着く」
洞窟を探索する時は「暗く深い」など様々です。
エッチシーンでも同様のアプローチをかけるおかげで催眠状態を維持しやすくなってます。

エッチについては敗北シチュなので凌辱っぽい内容です。
2匹のゴブリンに胸とおまんこを責められる、サキュバスに魔法でイかされる
サキュバスとリザードマンに前後の穴を犯される、といった具合です。
またリーナの仲間でラアラという名の冒険者が責められる様子も軽く描きます。

「子宮で発生した甘い快感が 全身に広がっていく あなたの心は 堕ち始めている」
割と暗い展開ですが快感を前面に押し出してるおかげで
視聴するのが嫌になるほど凹むことはありません。
恐怖や絶望といったネガティブな感情は与えず「悔しいけど気持ちいい」あたりに留めてます。
効果音やちゅぱ音を適度に鳴らすおかげでプレイの様子をイメージしやすいです。

もうひとつ、本作品には一部で猟奇表現があります。
しかし猟奇表現削除verが用意されており無理に聴く必要はありません。
人を選ぶ要素だからきちんと配慮されてます。
少しずつ異世界に引き込む催眠
催眠は2パート23分間。
楽な姿勢でまずは深呼吸や肩を上げ下げする運動をします。
目は途中で閉じる指示が出ますけど最初から閉じてても大丈夫です。

「深呼吸をしていると だんだん力が抜けていきます」
事前に眠る時の感覚を呼び起こしたり、深呼吸の時はリラックスを促す暗示を入れるなど
この世界を司る存在は技術と暗示を組み合わせて少しずつ確実に心身をほぐします。
肩を上げ下げする運動も3分くらいやりながら脱力感や落ちる感覚を与えますし
基本に忠実な誘導を心がけてて技術に安定感があります。

テーマ性が出てくるのは7分後から。
聴き手の分身にあたるリーナの経歴や人間関係を簡単に教え
異世界の神殿でお祈りしたり、任務先である洞窟に移動する様子を主観視点で話します。

「とっても穏やかな揺れる太陽 太陽の心は揺れている 世界を揺らす赤紫の太陽が揺れている 世界のすべてが ゆら ゆらと揺れている」
お祈り中は心が落ち着く感覚を与える、移動中は空に浮かぶ太陽が揺れる様子を描く
洞窟に到着した後はカウントを交えて落ちる感覚を与えるなど
異世界のイメージと暗示を組み合わせて少しずつ引き込みます。

暗示を割と小まめに入れてくるので、普通に話してるように聞こえたとしても
時間が経つほど意識がぼやけたり体がだるく感じるでしょう。
ベースは思いっきり古典催眠なのですが、現代催眠のテクニックも少し盛り込んでます。

2番目の「2.女体化パート(約3分)」は女体化。
股間がすーすーしたりおまんこが形成される様子を実況し
さらに容姿や思考の変化にも触れてそうなった気分に軽くさせます。

時間、内容いずれもかなり簡略化されてるので
女体化音声をそれなりに聴いてる中上級者向けの内容です。
催眠誘導は丁寧だけど女体化は人を選ぶ点にご注意ください。

エッチの舞台となる異世界へ案内しながら深化させるテーマに沿った催眠です。
リーナになりきって今回冒険する洞窟へ行くことを目的に
深呼吸、弛緩法、カウントを交えた揺さぶり、沈黙法、短い女体化の順で行います。

女体化だけはハードルの高さを感じますが、催眠自体はしっかりしてて入りやすいです。
HyPleさんが女体化を取り入れるのは今作が初めてなので、そのへんが影響してるのかなぁと。
女体化に慣れてさえいれば別世界にいる気分を味わいやすいと思います。
臨場感を出して凌辱するエッチ
エッチシーンは3パート32分間。
プレイは乳揉み、乳首舐め、おまんこの観察、手マン、おちんちんを胸に擦りつける、SEX(正常位)、キス、魔法をかけられる、アナルSEXです。

手マン、SEX、魔法をかけられる、アナルSEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「ゲッ ゲッと 歓喜の声を上げたと思うと 2匹のゴブリンは あなたを仰向けにする」
催眠を使って主人公をリーナになりきらせたこの世界を司る存在は
彼女が洞窟内で罠にかかり、ゴブリンたちに犯される様子を語ります。

エッチはモンスターたちに終始責められます。
最初の「3.ゴブリンパート(約14分)」は共通パート。
ゴブリンたちが協力して乳揉み、乳首舐め、おまんこの観察、手マン、おちんちんを胸に擦りつける、SEXをします。

「気持ち悪い長い舌が あなたの右乳首を舐め始めた 気持ち悪い 気持ち悪いはずなのに 体は感じ始めてる」
エッチが始まる前の時点でリーナは不思議な霧の影響で体が痺れ
さらに感度も上がってる好都合な状況になってます。
だからゴブリンたちも痛みや苦しみは与えず、むしろねっとり責めてスリルと快感を与えます。
「気持ち悪い」の後に「感じる」を置いてネガティブな印象を軽減するなど
暗さよりも気持ちよさが強く伝わるように組み立ててます。

また手マンやSEXは効果音、乳首舐めはちゅぱ音を鳴らして臨場感を出します。
非現実的なプレイだからセリフ以外の要素も使ったほうが有効です。
手マンとSEXは違う音を使いますし、できるだけリアルに表現しようとするサークルさんの気配りが見られます。

「子宮で発生した甘い快感が 全身に広がっていく あなたの心は 堕ち始めている」
山場のSEXシーンはおよそ6分間。
片方が生で挿入し、もう片方は右胸へおちんちんを擦りつけます。
ここも醜悪な生き物に犯される辛さにはほとんど触れず、体から伝わる快感に焦点を当てます。
これのおかげで最初は「うーん…」と思ってたけど後味は意外と良かったです。

続く2パート18分間は別のモンスターが登場します。
「4.Aルート(約10分)」は3人のサキュバスがリーナとラアラを同時に責め
「6.C-2(約8分)」はサキュバスがSEX、リザードマンがアナルSEXを同時にやります。

「音が鳴るたび 衝撃波が下半身を包み込む 音が鳴るたび 快感が下半身を包み込み 音が鳴るたび 意識の力が弱まる」
サキュバスは魅了や魔法といった特殊な責めが得意です。
それを踏まえてAルートはキスで心をとろかせたり、魔法で軽い振動を子宮に送る変わったプレイが登場します。
「ずんっ」という音を鳴らしながら、それを聞くほど気持ちよくなる暗示を入れる音モノっぽい内容です。
過去作でも音モノをやってたから中の人が好きなのかもしれません。

「アケム(サキュバスの名前)が腰を振る お尻もおまんこも犯されて わけがわからないほどの快感が全身を走る」
最後のC-2パートは2穴同時責めする最も濃いプレイ。
SEXとアナルSEXで違う音を鳴らしつつ音を聞くほど快感が高まる暗示を入れたり
今の様子を実況しながらストレートに気持ちよくなる暗示を入れて2回の絶頂に追い込みます。
リザードマンのおちんちんをアナルに挿入されたら痛そうですけどそういう描写はありません。
モンスターに犯されてる様子をわかりやすく表現し、純粋に気持ちよくする方針で進めます。

このように、パートごとに相手を変えてそれぞれに合ったプレイをする異世界らしいエッチが繰り広げられてます。
人を選ぶが質は良い作品
癖があるけど催眠は丁寧だしエッチの個性も強いM~ドM向けの作品です。

この世界を司る存在は女性になりきって異世界でエッチする気分をリアルに体験させようと
まずは古典ベースの催眠をかけたり軽い女体化誘導をしてリーナに変えます。
そしてエッチはゴブリン、サキュバス、リザードマンとファンタジー世界でお馴染みのキャラを用意し
彼らの持ち味を出しながら快感も与えるまろやかな異種姦をやります。

謎のお姉さんが異世界でのエッチを疑似体験させるシチュ
聴き手を異世界に引き込みながらリラックス、深化、女体化を促す堅実な催眠
媚薬で興奮させる、サキュバスの魔法でおまんこを責めるなど
通常のプレイと異世界ならではのプレイを組み合わせたテーマ性のあるエッチ。
タイトルの「異世界」を強く意識した作品に仕上がってます。

中でも催眠は女体化は正直イマイチですけど
催眠誘導のほうはしっかりしてて意識のぼやけを強めに感じました。
またエッチで絶頂した後は再度深化させて催眠状態を維持しやすくする工夫がされてます。
プレイ中の暗示も多めで技術的に良くできてると思います。

エッチは相手がモンスターなだけで進め方は人間同士に近いです。
体への責めもそんなに激しくないからリーナも普通に楽しんでるんじゃないでしょうか。
猟奇表現が加わると印象が変わるのかもしれません。

絶頂シーンは6回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:篠守ゆきこさん 柚木朱莉さん 御崎ひよりさん
総時間 1:18:10(今回の構成だと1:04:37)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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追記
2024年7月30日まで10%OFFの1188円で販売されてます。



サークル「HyPle」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなサキュバスが
自分を呼び出してくれた男性に一風変わったエッチなサービスをします。

催眠、エッチいずれもちゅぱ音を積極的に鳴らすのが一番の特徴で
催眠はちゅぱちゅぱとついばむような音を小まめに鳴らしながらリラックスや深化の暗示を入れ
エッチも主に口を使って上半身をゆっくりじっくり責め続けます。
サキュバスの口づけで身も心もとろとろに
サキュバスにたっぷりキスされるお話。

「…っと あなたが私を召喚してくれたのね」
サキュバスは明るくて穏やかな声の女の子。
自分を召喚した主人公に早速密着して耳を舐めます。

本作品は精液よりも男性が感じる姿を見るほうが好きな彼女が
召喚者の彼におよそ60分間のエッチなサービスをします。
フェラやSEXといったおちんちんを責めるプレイを一切しない代わりに
耳、唇、乳首など上半身をたっぷり舐めてドライオーガズムへ導きます。

「あなたはキスされるたび 少しずつ変わっていく 少しずつ少しずつ」
エッチだけじゃなく催眠の序盤からソフトなちゅぱ音を小まめに鳴らし
それを聴くほど心地よさや快感が強くなるように誘導します。
ちゅぱ音重視の構造になってますからジャンルは音モノになります。
音自体はそんなにエロくありませんが、量を増やしてちゅぱ音に包まれる感覚を与えます。

催眠はおよそ22分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは彼女の言葉を聞きながら自由に深呼吸します。

「マシュマロのように ふわふわの唇が触れるたびに 今リラックスできることを実感していく」
音声開始から30秒後にはもう耳舐めを始めたり
深呼吸の後は耳たぶや額を個別にちゅぱちゅぱするなど
早速口を使ったご奉仕を絡めてちゅぱ音に反応しやすくします。

ついばむような軽い鳴らし方をするのでR-15くらいの音です。
ちゅぱ音と暗示が同じくらいのバランスになるよう調整してました。
「ふかーい」「溶ける」「落ちる」といった単語も絡めて催眠状態を徐々に深めます。

後半シーンは額を通じて脳をとろかそうとします。
中央やや上の位置に声が移動し、引き続き軽くキスしながら小まめに暗示を入れます。
魔力の塊が埋め込まれるイメージを絡めてるのはサキュバスらしさを出すためでしょう。
彼を調教して奴隷にする意思はなく、ただ気持ちよくするために取り入れてます。

大部分がちゅぱ音と暗示のみで構成されてる風変わりな催眠です。
普段よりもちゅぱ音に反応しやすくすることを目的に
耳舐めを交えた深呼吸から始まり、耳たぶや耳奥舐めと組み合わせた深化
額へキスしながらカウントを数える感度強化とやることを絞って進めます。

ちゅぱ音の鳴る頻度は高いですけど1回1回の時間が短いですし
並行して暗示も入れてくるから主役はあくまで催眠の技術です。
私が聴いた時は「少し入れたかな?」くらいの浅い感覚で終わりました。
そうなった理由は次項の最後で詳しく説明します。
上半身を徹底的に責めるエッチ
エッチシーンは33分間。
プレイは全身舐め、乳首舐め、耳舐め、胸責め、キス、カウントによる絶頂です。

胸責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「快感も 催眠も 恍惚も キスで深まる」
キスを絡めた催眠で主人公をとろとろにしたサキュバスは
引き続きちゅぱ音を小まめに鳴らしながら今度は全身を舐め始めます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の18分間は感度上昇をメインにやるシーン。
右耳から始まり右乳首、右脇腹と足まで部位ごとに軽く舐めてから
左は足→足の甲→膝→太ももと下から上へなぞるようにちゅぱ音を鳴らします。
そして顔まで戻ったら唇、乳首の順に責めて1回目の絶頂へ追い込みます。

「私が右胸にキスするたびに 今埋め込まれた魔力の塊が反応して 快感の波紋が 右胸を中心に広がる」
そしてここでもちゅぱ音に気持ちよくなる暗示を込めたり
左右の胸に魔力の塊が埋め込まれるイメージを取り入れて心身の熱を上げます。
全身舐めも含めておちんちんには触れるどころか意識すらさせません。
ちゅぱ音も割と上品ですし、催眠パートと同じく音と技術で気持ちよくします。

続く15分間は耳と胸を重点的に責めます。
30秒くらいメトロノームの音を鳴らして催眠状態を安定させてから
「くるくる」「ぐーるぐーる」といった掛け声を出したり、両者をいじって感度をさらに上げます。
さらに終盤は粘っこい効果音を鳴らして胸のあたりをかき混ぜられてる様子を表現します。

「左胸を かき回し続ける ぐっちゅぐっちゅって ふふっ」
胸をかき混ぜるイメージは魔力の塊を直接増幅させる様子を表現してるのでしょう。
他の催眠音声では頭の中をかき混ぜるイメージを使い深化させることもあります。
非現実的な行為を取り入れたほうがサキュバスらしくなりますからね。
体を改造してるわけじゃなく、人間にはできないやり方で快感と絶頂感を与えます。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠はちゅぱ音を積極的に絡めてるところが面白かったです。
耳舐めやキスといったR-15の行為に留めたうえで小まめに鳴らし
それと同じくらいちゅぱ音に反応しやすくなる暗示を入れます。
古典催眠の技術にほとんど頼らず、音と暗示だけで構成してるのも珍しいと言えます。

しかし、その後のエッチも含めて得られる感覚が妙に弱かったです。
催眠は多少リラックスできたくらいで落ちる感覚はあまりなかったですし
エッチも胸のあたりが火照ったところで終わり絶頂感はありませんでした。

一見するとよくできてるから視聴中はなぜイマイチなのか不思議でした。
それでちゅぱ音を前面に押し出してる催眠音声を視聴後に色々調べてみたら
本作品とそれらに決定的な違いがあることに気づきました。
ちなみに私がこれと同じ特徴を持つと見てる作品は以下の通りです。

「甘とろリップ」
「ふたりきす♡さいみん」
「キス好きな年下双子のバイノーラル快感漬け催眠」
「ブレインウォッシャー」

もったいぶるのもアレなので結論から言うと
上に挙げた4作品はすべて2人以上でサービスを進めます。
最初の3作品は双子形式ですし、ブレインウォッシャーもメインの語り手とそれを補佐する役が存在します。
それに対して本作品はすべての行為を1人でやってます。

1人でやる場合、ちゅぱ音を鳴らしながら暗示を入れることができません。
その結果暗示の量が減って普通に誘導する時よりも催眠の深度が浅くなります。
サークルさんは頑張ってると思いますけど、総時間が60分の作品だとどうしても影響が出ます。
90分とか120分だったら余裕ができて違う感触になったのかもしれません。
本作品の質を今より上げるなら双子形式にするのが一番だと思います。

もうひとつ、エッチで感度を上げたり絶頂させる際にカウントを数えるのですが
その直後に追い込み暗示をあまり入れてません。
一番の山場となる最後の絶頂はカウント後に「うふふっ」と微笑むだけで終わります。
絶頂シーンで暗示をきっちり入れてれば、少なくとも今よりは気持ちよくなれたでしょう。

このように、おちんちんを敢えて無視して胸や脳を責める独特なエッチが繰り広げられてます。
個性はあるのだが…
催眠の技術と同じくらいちゅぱ音を重視してるノーマル~ややM向けの作品です。

サキュバスは自分を召喚してくれた主人公に気持ちいいご褒美をあげようと
催眠の段階から耳舐めやキスを取り入れ、それらに暗示を込めて音に反応しやすくします。
そしてエッチは舐める範囲を広げたり仮想プレイのイメージを使ってドライへ持っていきます。

穏やかなサキュバスがちゅぱ音をテーマにしたエッチな催眠をかけるシチュ
全編の至るところでエロさ控えめのリアルなちゅぱ音を鳴らす作り
おちんちんには触れず上半身メインで責めるエッチ。
サキュバスらしさを出しつつテーマ性が出るように作品を組み立ててます。

私は今回ネガティブな評価をしましたが、それは本作品を「惜しい」と思ってるからです。
着眼点は面白いしサークルさんが上手く形にしようと頑張ってらっしゃるのも感じます。
ただ元々かなり難度の高いことをやられており(「1人でやるには」という意味)
また絶頂シーンのリードなど取りこぼしてる部分も見られます。

今回が3作目のサークルさんなので、今後も地道に制作を続ければより良いものが生まれると思います。
作ろうとしてる物のビジョンは見えるのだけど、残念ながらそれに手が届いてない感じです。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:MOMOKA。さん
総時間 59:05

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


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サークル「HyPle」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も性格もあまあまな彼女が
ユーフォリア(幸福感)をテーマにしたエッチな催眠で心と体を満たします。

様々な暗示を入れながら彼女に対する好意や一体感を強めるのが特徴で
催眠は深呼吸や脱力をせずいきなり暗示を入れるスタイルにして丁寧に誘導し
中盤以降はちゅぱ音や喘ぎ声とセリフを同時に流して濃密な空間を作ります。
記念の時に最高の快感を
彼女に催眠をかけられエッチするお話。

「待ってた 今日が私たちが結ばれる 永遠の日」
彼女はのんびり話す穏やかな声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公をベッドに寝かせてゆっくり語り掛けます。

本作品は現在付き合ってるけどまだエッチはしてないと思しき男女が
およそ30分に渡るエッチな催眠を通じて身も心もひとつになります。
2人がどういう経緯で付き合い始めたのか、それからどれくらいの月日が経ってるのかは不明ですが
作中には相思相愛と見て取れる描写がいくつも出てきて非常に甘いです。

「私が好き あなたが好き 2人の想いがひとつになると それはさらに深くなる」
例えば催眠パートは彼女を好きになる暗示を入れるのと同じくらい
彼女も彼が好きなことをストレートに伝えます。
そしてエッチは騎乗位SEXでお互いの体を繋げて気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。

催眠音声は催眠者が聴き手へ一方的に働きかけることが多いです。
でも本作品は彼女の心情や反応も描くことで一体感を出します。
幸福感を与えるアプローチも多く、私が聴いた時は幸せイキっぽい感覚が味わえました。
短さを濃さで補う催眠
催眠はおよそ20分間。
横になって目を瞑り、まずは彼女の話に耳を傾けて心の距離を近づけます。

「あなたが好き あなたも私が好き そう思うと 2人の想いが溶けて 混ざり合って のぼっていくの」
そして彼女は序盤から暗示を駆使して自分を好きになってくれるよう働きかけます。
総時間が短いことを考慮し深呼吸や脱力は一切やらず、ほぼ暗示のみで構成されてる珍しいタイプの催眠です。
大手のサークルさんでこういうことをやる方はいますけど
これが2本目の新規さんがやるのは攻めてるなぁって思います。

前作「アルラウネとメスイキ搾精の森【催眠音声】」もなかなか良かったですし
作者さんが新しいことに挑戦しようとしてるのが窺えます。
深呼吸や脱力をしてたら時間が足りなくなるのでこの構成は合理的と言えます。

「すーっと落下していくような 深さ すーっと すーっと 私の唇 赤くてぷるぷるの唇」
開始から10分ほど経つと内容に変化が表れます。
彼女が左右の耳へソフトなキスをするようになり
ちゅぱ音を鳴らしながら「深くなる」など深化を意図した暗示を入れ始めます。

音モノと言うほどではありませんが、ちゅぱ音の直後に暗示をテンポよく入れてました。
終盤はキスしながら話しかける複数人スタイルへと変わるなど
時間の短さを密度の高さで補おうとする工夫がされてます。

ほとんどが暗示でちゅぱ音も少し鳴らす独自性の高い催眠です。
彼女のことを好きになり、その声を聞くほど心地よくなるようにすることを目的に
好意を膨らませる暗示、声に対して良い印象を抱かせる暗示、耳舐めやキスを絡めた深化の暗示と
本作品の鍵となる要素を繋ぎ合わせて催眠状態を徐々に深めます。

聴き始めた直後は「これで果たして落とせるだろうか?」と不安もありましたが
やることを絞り込んで効果的に働きかけてくるおかげで
後になるほど恍惚感や脳がとろける感覚が湧いてきました。
深化も落ちる感覚よりも幸福感に包まれるような感覚のほうが強いです。

「好き 大好き あなたのことが好き 同じ空間にいるだけで どんどん私を好きになっていく」
割と思い切ったことをやってますけどやり方が間違ってるとは思いません。
20分の中で個性を出しつつ彼女との一体感を与えようと頑張ってます。
「好き」を意識して多く言うのもその一環だと思います。
ストレートな愛情表現であり、彼女を好きにさせる暗示でもあるところがテーマに合ってます。
彼女の愛とエッチな音に包まれて
エッチシーンは10分間。
プレイはキス、フェラ、玉揉み、SEX(騎乗位)です。

SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「あなたのおちんちん もうこんなになってる くんくん いやらしい すごくいやらしい匂いがする」
催眠を使って主人公の心と体をとろとろにした彼女は
おちんちんが勃起してるのに気づき、顔を近づけて軽く匂いを嗅ぎます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の5分間は前戯にあたるシーン。
少しちん嗅ぎしてから咥え込むタイプのフェラへ進み
同時に金玉も優しく撫でて本番に向けた準備を整えます。

「ちろちろ ちろちろ あなたを愛する 私の愛を感じて あなたの快感が 私の快感」
そしてここでも彼女との一体感を味わわせながら興奮を高めます。
催眠パートの終盤に引き続きセリフとちゅぱ音を同時に鳴らしながら
プレイの様子を実況したり、彼女もご奉仕できて嬉しいことを伝えます。

声のイメージよりもパワフルな音をゆっくり鳴らしますから
そのギャップに思わず勃起する人はいるんじゃないかと思います。
激しくはないけど男心をくすぐろうとする意図が見られて健気に感じます。

後半の5分間はお待ちかねのSEXシーン。
彼女が上に跨る形で挿入し、腰を打ちつけながら気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。

「私だけは いつでもあなたの味方 あなたの遺伝子を あなたの魂を引き継ぎたい あなたを迎え入れられて 私はとっても嬉しい」
大好きな人の大事な部分を自分のおまんこへ迎え入れ、遺伝子を注がれる。
セリフ、ピストン音、喘ぎ声を同時に流して彼女も喜んでることをわかりやすく伝えます。
催眠音声でよくやる感度上昇や絶頂の暗示を通常よりも減らす代わりに
幸せイキに持っていく要素を強化してます。

責められてるのはおちんちんですけど、快感はむしろ脳のほうが強かったです。

実際に聴いた感想ですが、新規さんがよくやるテンプレ型の催眠から脱却してるところがまず驚きでした。
聴き手が彼女を好きになるように働きかけて一体感を高め
それがある程度できた後は耳キス、キス、フェラ、SEXといったプレイでさらに定着させます。

彼女が喜んでる様子を起点に幸福感を与えるのも面白いなと。
最初から最後まであまあまで良い気分に浸りながら聴けました。
絶頂感が弱めだったので、エッチがもう5分くらい長かったら違ったかもしれません。

このように、彼女と一緒に気持ちよくなることを目指したノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
甘くて濃いめの作品
実時間以上の充実感が味わえる密度の高い作品です。

彼女はこれからエッチする主人公に最高のひと時を提供しようと
まずは催眠を通じてお互いの親密度を高め、それから前戯で性的興奮も盛り上げます。
そしてSEXはセリフ、ピストン音、喘ぎ声を同時に流しながら
心と体がひとつになってる感覚を与えたり、彼女も喜んでる様子を描いて幸せイキに持っていきます。

声も態度もあまあまな彼女が大好きな人とエッチする純愛系のシチュ
古典系の技術は使わず目的に沿った暗示を組み合わせて深化させる独特な催眠
エッチな声や音、暗示、彼女の心情を組み合わせてSEXする甘さもエロさもあるエッチ。
30分という限られた時間で何ができるかを考え、形にしてます。

2作目で難しそうな題材に挑戦されてるところが最も印象的でした。
今年8月に処女作を出されたばかりの方がやるには正直荷が重い内容です。
でもサークルさんなりに工夫し、最善を尽くされてるのが見て取れます。
催眠で古典の技術をバッサリ切り捨てたことや、エッチでセリフと音を同時に流すのが良い例です。
暗示の表現方法は思いっきり古典ですから現代催眠だと言う気はありません。

催眠は中程度まで入れたし、エッチも軽いドライを迎えられたので私は割と満足してます。
ただエッチはもうちょっと時間を増やしたほうが安定するでしょうね。
絶頂シーンの追い込みが弱めだったりとまだ改善の余地があります。

絶頂シーンは1回。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:藤村莉央さん
総時間 33:40

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
34分で990円だと割高なので-1してあります。

2021年12月21日まで10%OFFの891円で販売されてます。



サークル「HyPle」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、森の奥深くに住んでる妖艶なアルラウネが
自分の領域に迷い込んできた男性から何度も精気を吸い取ります。

催眠は様々なイメージを組み合わせて没入感と催眠状態を深め
エッチは3つの要素を組み合わせてその様子をわかりやすく表現する、といった具合に
主人公になりきって仮想プレイをリアルに体験できるよう丁寧にリードします。
触手プレイ中心ですが雰囲気は穏やかなのでややM~Mな人に最も向いてます。
アルラウネとのエッチを疑似体験
語り手に催眠をかけられアルラウネとエッチするお話。

「ようこそ 今日は とっても心地の良い体験をして 癒されましょう」
語り手は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意点や環境を確認すると
目を開けたままどこか一点を見るように言います。

本作品は人外娘とのエッチをできるだけリアルに体験させることを目的に
彼女がおよそ60分に渡って催眠をかけたりドライ系のエッチをします。
語り手は天の声として催眠者や案内役を務め、アルラウネはエッチシーンから登場して彼を直接相手します。
女性が2人登場しますが双子形式ではありませんのでご注意ください。

「ぷかぷか ぷかぷか あなたは海に浮かんでいる」
全編を通じて言える特徴はリアリティを出すための演出に力を入れてること。
催眠は途中からイメージ重視に変わってアルラウネと会うまでの様子を描き
エッチはプレイの大部分に効果音を入れてエロくわかりやすく表現します。

現実世界でアルラウネとエッチしたことがある人はいないはずですから
仮想プレイを主観的に体験できるように工夫しながら進めます。
Hypleさんが催眠音声を作るのはこれが初めてですけど
事前に勉強されたようで催眠誘導も割としっかりしてます。

エッチについては人間との違いをはっきり出すために触手プレイを中心に据えてます。
乳首、アナル、おちんちんとパートごとに責める部位を切り替え
セリフと音を組み合わせて少しずつ確実に追い込みます。
言葉責めや暗い描写は特にないのでM度はそれほど高くありません。
催眠音声では珍しく純粋なエロさを高めにして絶頂を迎えやすくします。
アルラウネに会いに行く催眠
催眠はおよそ18分間。
最初は楽な姿勢で目を開けたまま深呼吸と脱力をします。
途中で謎の少女が出てくる以外はほとんどを語り手1人で進めます。

「力が抜ける 一緒に緊張も抜ける 緊張が抜けて気持ちいい 体が気持ちよくて心が穏やかになって 催眠状態に少し近づく」
脱力は彼女がカウントを数えてる間は力を入れ続け、10になったら脱力します。
そしてそれに合わせて畳みかけるような速度で「力が抜ける」と暗示を入れます。
古典催眠の漸進的弛緩法というもので、実際に筋肉を動かすぶんリラックスしやすくなってます。

この先も含めて本作品の催眠はシーンごとにキーワードを定めてたり
暗示の頭に「ふわふわ」などの擬声語を入れてリズムを取るといった特徴が見られます。

セリフの表現自体はストレートですけど、入れ方に工夫がされてて深化しやすく感じました。

リラックスした後は誘導法が大きく変わります。
目を瞑ってから海に浮かんでるイメージを行い、太陽に照らされて水蒸気のように宙へ浮かび
森へ移動した後は雨粒となって地面に戻ります。
そしてそこで会った少女の後を追ってアルラウネがいる場所まで移動します。

「ぽた ぽたっと 雲から雨粒が落下する 意識も落下する ぽた ぽたっと落ちる」
「その光を放つ少女を見ていると なんだかぼーっとしてくるような 不思議な感覚に包まれる」

浮かぶ感覚、落ちる感覚、意識がぼやける感覚、足を中心に体が重くなる感覚など
旅を通じて状況に合った暗示を入れるなかなか凝った誘導です。
少女が放つ甘い匂いを伝えるシーンもあったりと
できるだけ多くの感覚に働きかけて臨場感を出してました。

実際に聴いてみると情景をイメージしやすく感じるでしょうね。
そしてイメージがあるから暗示の感覚も受け入れやすくなります。
私が聴いた時も落下感や意識のぼやけがそれなりに味わえて心地よかったです。

リラックスしてからイメージを使って没入感と深化の感覚を伝えるストーリー形式の催眠です。
聴き手をアルラウネがいる森の中へ連れて行くことを目的に
深呼吸から入って漸進的弛緩法、自然物に関するイメージを組み合わせた深化と
本作品の特徴が活きるように考えながら組み立ててます。

海に浮かんでるイメージが出てきた時点で「このまま海底に沈むのかな?」と思ってただけに
そこから森へ移動しアルラウネと会う展開が意外だしコンセプトにも合ってて良いです。
単に技術を使うのではなく、目的をちゃんと見据えてそこへ向かうように進めます。
処女作として見るぶんには優れてるほうだと私は思います。
ひとつずつじっくり責めるエッチ
エッチシーンは4パート28分間。
プレイは体の拘束、媚薬を塗り込む、触手による乳首/アナル/おちんちん責め/キス、指舐め、SEX(騎乗位)です。

触手責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありませんが射精表現はあります。

「あら、久しぶりの獲物ね」
アルラウネは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
自分の住処へふらふらやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
その場に生えてる植物のツタを使って性感帯を刺激します。

エッチは引き続き語り手が進行役を務め、アルラウネはその合間にちょこちょこ話します。
前半の2パート15分間はおちんちん以外を責めるシーン。
「02.胸部刺激(約8分)」は胸と乳首
「03.アナル刺激(約7分は)」はアナルと前立腺を違う形状の触手でいじります。

アルラウネ「その粘液は 触れるだけで感度が上がる媚薬なの」
語り手「腕と足が蜜に濡れる じーんとした疼きが 腕と足を痺れさせていく」
そしてここからは2人が連携を取りながら割とリアルな音を鳴らして臨場感を出します。
02パートは「じゅりっ」という筋っぽいくて幅広い水音を鳴らし
03パートは「ぎゅぷっ」という粘性高めの水音をリズミカルに鳴らします。

同じプレイでも責め方に応じて音の質感や動きが変わるおかげでイメージしやすく感じました。
催眠パートをイメージ重視にしたのが効果的に働いてます。
純粋なエロさを上げることにも繋がりますし、このへんはよくできてるなって思います。
これだけ音が鳴るならいっそ音そのものに気持ちよくなる暗示を入れても良かったかもしれません。

ちなみにどのパートも終盤に1回ずつ絶頂シーンがあります。
パートごとのプレイ時間が短いので、2パートに1回イクくらいのほうがやりやすいかなと。
盛り上げ方は割と上手ですから時間を長く取れさえすればイキやすくなるでしょう。

後半の2パート13分間はおちんちんメイン。
「04.ペニス搾精(約6分)」は筒状の触手
「05.騎乗位搾精(約7分)」はアルラウネのおまんこを使って精液を搾ります。

「くらくらと エッチな香りが脳みそまで浸蝕し あなたの頭がぼーっとする」
実況、暗示、効果音を組み合わせて追い込むところは前半と一緒ですが
再度深化させるアプローチを挟んで催眠状態を維持しやすくしてます。
絶頂した後は多少浅くなることがありますし、このへんでかけ直すのは良い判断だと思います。

ひとつだけ気になったのは絶頂後の時間がほとんどないこと。
02~04パートは絶頂シーンが終わった直後に次のパートへ進みます。
もう20~30秒長くして余韻に浸りやすくしておいたほうがいいでしょう。

このように、アルラウネらしいやり方で性感帯をひとつずつ責めていく個性を活かしたエッチが繰り広げられてます。
イメージ重視のドライ系作品
現実世界には存在しないプレイをできるだけリアルにお届けするややM~M向けの作品です。

語り手は主人公にアルラウネとのエッチを疑似体験させようと
まずは催眠を通じて彼女が住む深い森へ案内します。
そしてその後は役割分担しながら触手メインのプレイで何度もイかせます。

語り手に催眠をかけられアルラウネに搾精されるシチュ
リラックスの後に色んなイメージをして没入感を高める催眠
触手とおまんこを使って乳首、アナル、おちんちんを責めるエッチ。
テーマ性をきちんと持たせたうえで堅実にリードすることを心がけてます。

ここ数年の新規さんは以前よりもレベルの高い方が増えてますが
Hypleさんはその中でも個人的にかなり期待できるサークルさんと見てます。
催眠がただ技術を行使するものじゃなく目的に沿ってますし
エッチも2人に違う役割を持たせてエロさと臨場感を出してます。

絶頂後の描写が淡白なところとかは経験を積めば自然と解消するはずです。
効果音の扱いが丁寧なので音モノを作ってみると面白い作品が生まれるかもしれません。

絶頂シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:語り手…浅木式さん アルラウネ…来夢ふらんさん
総時間 55:13

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2021年8月12日まで10%OFFの990円で販売されてます。

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