同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:紅月ことね

   ● ヒプノドラッグレディ
   ● ことね様のヒーリング喘ぎボイス~ワンコインプライス~
   ● ヒプノタイマー
   ● 【耳かきエッチ幻想譚】剣乙女の御持て成し性儀!【安眠催眠風】
   ● わりと親切な催眠音声 手コキ支援編
   ● されるがまま!~満員電車でOLさんに~
   ● マゾ犬ペット化催眠2
   ● 魔境人境淫語 人外娘と痴女の囁き Vol.1 ラミア・女性科学者
   ● お姉様の調教催眠
   ● カンスト


ヒプノドラッグレディ

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。
「レイプ・サウンド・ガール♪」(以下RSG)の続編にあたる作品で
RSGと同じく「音による調教」がテーマとなっています。

続編ということで、基本的にはRSGの流れを汲みつつも
抽象的な表現を排除することで、より親しみやすくしていたりと
純粋に正統進化した作品という印象を受けています。

また、複数回聴くことを前提にしており
「初回コース」「二回目以降コース」「音声ドラッグ」の3コースに加えて
二回目以降コースの中にも
short、middle、longの3バージョンが用意されているなど
聴き手のニーズを考えている点も非常にいいところです。

今回は時間の都合もあって、初回コースのみのレビューとなります。



まずは音に慣れることから始めよう
お姉さんの鳴らす音によって、奴隷にされてしまうお話。

「ようこそ これがどういう音声なのか 知ってて聴いてるんですよね?」
お姉さんは穏やかな口調の大人っぽい女性。
ゆっくりとした調子で主人公に語り掛けながら
同時に様々な音を聴かせていくことになります。

音は全部で6種類あります。(解除音声を除く)
「ボーン」というギターの弦を弾くような音だったり
「キィィィン」ととても細くて甲高い音だったりと
普通に生活している分には、あまり巡り合わないタイプの音かもしれません。
それらの性質などを説明しながら、かなり長めの時間をかけて
まずは音を体になじませていくことになります。

RSGとほぼ同じ音を使用しているため
RSGを既に聴いている方なら「ああ、こんな音あったな」と思い出すことでしょう。

催眠はおよそ70分ととても長時間。

「あなたをリラックスさせて とっても気持ちいい状態へと 導いていく音」
まずはトーンの低い、後に残るような音をやや間を開けて聴かせながら
お姉さんのカウントダウンを織り交ぜた暗示を聴いていくことになります。

本作品は一般的な催眠音声と比べると特殊ですから
深呼吸をさせたり、意識して脱力させるようなシーンはありません。
ただ、彼女の鳴らす音には心にまで響き渡るような力が宿っており
その優しい声と相まって
音を聴いていると、心がほぐれてくるのを感じることでしょう。

また、途中からお姉さんが左右から別々の事を
囁くように語り掛けてくるようになります。

お姉さんがきちんと説明してくれますが、これは「双子」シリーズと同じ要領で
敢えて両方を無理して聴こうとせず、片方に集中したり、両方聞き流したりと
聴き手のスタイルに合わせて進めていくことになります。
両方同じ声ですから、双子のような音のうねりは感じられないでしょう。



音による連続寸止め
エッチシーンは時間にしておよそ26分間。
プレイは音による寸止め地獄と絶頂になります。
くちゃ音などは当然ありません。
また、セルフもありません。

時間については催眠パートでも感覚を刺激する要素があるため
あくまで「最低でもこれくらいはあるよ」という意味の26分です。
内容的に厳密に計るのが難しいもので…ご了承ください。

「安心して おかしくなっちゃってください 寸止め地獄の は・じ・ま・り です」
特殊な音と、それによってもたらされる感覚を体に染み込ませた後は
それらを複合的に流すことによって、さらなる快楽を目指すことになります。
タイプとしてはドライオーガズムを目指す感じですね。

ここではお姉さんがSっぽい口調に変化し
「あなたはもう 私の虜 私に依存しきった 私がいないと生きていけない犬」
「女にいじめられる快感に 骨抜きにされちゃった 情けない顔」

やや厳しめの罵声を、左右から別々に浴びせかけてきます。

さらに最初と比べてややボリュームの大きな音を
二重三重と折り重ねるように浴びせかけてきます。
その状況下で、まさに音にすべてを支配されるような感覚を味わうことになるでしょう。

お姉さんは何度も、何度も、それこそ何回にもわたって
カウントダウンを交えながらの寸止めを行います。
時間にしておよそ22分間と、かなりの長時間に及びますから
それなりに体力を消耗することを覚悟しておいてください。

そして焦らしに焦らした後、カウントダウンに合わせて絶頂を迎えることになります。
お姉さんが0を数えた時、「ドーン」と響き渡るような音が鳴り
それと同時に何かがはじけ飛ぶような感覚を、私は味わうことができました。

このように、エッチシーンにおいても音責めを中心とした
本作品ならではの感覚が味わえるプレイとなっています。



音への依存が止まらない作品
今回は文字数の都合もあって、作品の流れを追うことを中心に
かなり簡略化して書かせていただきました。

本当に様々な要素が折り重なっており
本気で真面目に書いたら、このレビューの3倍くらいの文字数が必要になるでしょう。
それくらい色々なことを感じ、考えさせてくれる作品です。

音モノとしては最高峰の作品です。
これを超えるクオリティの作品は、今のところないんじゃないかなと。
近々出るらしいキャンドルさんの新作が音モノなら
あるいはってところでしょうか。

RSGの角が取れた作品とでも言えばいいのでしょうか。
RSGの中では、特殊な器官をイメージするというシーンがあるのですが
どうもイマイチ説明不足だったりで、掴みずらい所を私は感じていました。
今回は純粋に音を聴かせて、感じさせてくれるというストレートな流れで
前作よりもずっとわかりやすくなっています。

催眠は音モノということで、やはりそれなりに慣れがいるでしょう。
初回でいきなり催眠にかかれる方は、そこまで多くはないと思います。
ただ冒頭の通り、きちんと複数回聴ける内容になっていますから
経験を積むことで、この作品ならではの快感を是非掴みとってください。

エッチは音でイかせるというもので、こちらもかなり独特です。
「おちんちん」といった淫語は多少出てきますが
直接的なエロを目的としてはいませんから
そういった要素は期待しないでください。

やっぱり最後の絶頂がいいですね。
頭の中がすぱーっと一気に晴れ渡るような開放感がありました。
お姉さんに一方的に音と言葉で責められるシチュですから
やはりM向けと言えるでしょう。

総合的に見て、催眠重視の傑作と言えます。
ただ初心者がいきなり聴いて、この感覚を味わえるかというと
いささか疑問が残ります。
とりあえず5作品くらいは、双子とか他のを聴いてから挑んだ方がいいかなと。

この総時間で1100円はとてもコスパがいいと言えます。
内容的にも文句なし。
「安眠快楽」から実に3か月ぶりとなる、満点の作品となりました。

CV:紅月ことねさん
総時間
1:42:35(初回コース)
11:57(解除のみ)
17:04(説得+解除)
24:18(音声ドラッグ)
1:10:58(二回目以降short)
1:30:39(二回目以降middle)
1:48:00(二回目以降long)
一部内容の重複する部分があります


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2021年8月23日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/86590014.html

ことね様のヒーリング喘ぎボイス~ワンコインプライス~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。
コンセプトのはっきりとした安価な作品を、数多く出されているサークルさんです。
最近純粋な抜きボイスを紹介していないな、ということで選んでみました。

本作品はより多くの方に聴いていただくために
100円という、缶ジュースよりも安い価格で販売されています。

かといって安かろう悪かろうというわけではありません
タイトルの通り、声優として有名な紅月ことねさんが
短時間ながらも、喘ぎ声だけで聴き手をたっぷりと興奮させてくれます。



ひたすら喘ぎます
紅月ことねさんがひたすら喘ぐお話。
もうお話ですらありませんが…当サイトのお約束ですので。

「本日は私紅月ことねが 癒しのひと時をお届けします」
まずは演者であることねさんが
本作品のコンセプトについて、2分程で説明してくれます。

「ヒーリング」とタイトルにあるからか
対象となる聴き手を想定して
彼女の口調がとても柔らかく、穏やかなのがいいところ。
この部分だけでもそれなりに癒されるものを感じます。

そのあと本編に入るわけですが
本作品の本編は、喘ぎ声だけで構成されています。
本当に喘ぎ声のみで、開始1秒から彼女の切なそうな声が聞こえてきます。

最近人気のある音声作品は
効果音やちゅぱ音に力を入れている傾向があるため
喘ぎ声を集中して聴ける作品というのは、意外にありません。
そういう意味では珍しい作品とも言えます。



ストーリーのある喘ぎ声
エッチシーンは前置き部分を除いたおよそ15分間。
この15分間が丸々ことねさんの喘ぎ声にあてられています。
効果音はありません。

「あぁあん うふはぁ んっっ」
かすかに聞こえてくる吐息と共に、彼女の甘く切ない声が聞こえてきます。

本作品は時間的に短いことに加えて内容が特殊であるため
おそらくアドリブで演じられていると思うのですが
彼女がオナニーを想定して喘いでいる様子が窺えます。

だから、15分間ただ淡々と喘いでいるのではなくて
後になればなるほどにペースが上がったり、声が荒くなったりと
喘ぎ声だけしか聞こえてこないにも関わらず、作品には流れがあります。
そのおかげで、聴いていてだれることは、なかなかないでしょう。

喘ぎ声自体もさすがことねさんといったところで
実に多種多彩な声と吐息を聴かせてくれます。

特に終盤、絶頂が近づいてくると一気に喘ぐペースが速まり
なんとか我慢しようと口を閉じて堪えるも、すぐに抑えられずに
「あぅん っはぁっはぁっはぁ」
と大きな声を上げてしまうところなどはたまりません。

そして最後は
「あうんっ えうっ えうっくぅぅぅぅ」
泣き出してしまうかのような切ない声で絶頂を迎えます。



とことん喘ぎ声を楽しめる作品
抜き用の作品として非常に優秀です。
彼女の声を聴いていれば自然と勃起し、興奮してしまうでしょう。
15分間という短い時間ながらも、きちんと射精できる内容です。

「お姉さんが息を荒くしながら、一心不乱にオナニーにふける」
ただ喘ぎ声だけなのに、そんな情景が割と簡単にイメージできます。
女の子がオナニーをしているCGが用意できれば尚良いです。

そしてコスパが驚異的。
買って損をすることはまずないでしょう。

作品説明に書いてある、本作品の効果については
リラックスや安眠はあまり期待できません。
その代わり性欲促進は抜群に高いです。

体験版は説明部分の2分間を聴くことができます。

CV:紅月ことねさん
総時間 17:11


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります
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ヒプノタイマー

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。
「タイマー」の名の通り、時計の音を使った作品になります。

時計の音に限らず、律動的な音を出す道具(例えばメトロノームなど)というのは
催眠の世界では割と使われる機会があります。

大抵はその音とリズムによって
精神を落ち着けることを目的としている場合が多いですが
本作品では依存させ、支配し、精神をかき乱す方向で使われています。
「レイプ・サウンド・ガール♪」あたりに、作品の系統としては近いでしょう。

本作品には女性声版と男性声版が同梱されています。
今回は女性声版でのレビューとなります。



序盤はとてもオーソドックス
謎のお姉さんに催眠をかけられ、時計の音で犯されるお話。

「こんばんは そろそろ寝る時間かな? 催眠オナニーの時間だね」
お姉さんは物静かな雰囲気の、やや色っぽい声の女性。
どういう経緯でこうなったのかは語られていませんが
主人公の胸に手を置いて、催眠状態に入るのを手伝ってくれることになります。

催眠導入はおよそ15分間。
まずはゆっくりと深呼吸をし、イメージを交えつつ体の力を抜いていきます。

「何も考えない 何をするのもめんどくさい」
淡々と、落ち着いたお姉さんの声に体を委ねることで
少しずつ意識をぼんやりとさせていきます。
演者がおなじみの紅月ことねさんですから
声を聴いているだけでも、心がきっと落ち着くことでしょう。

序盤は時計の音を使うこともなく、ごく普通の催眠音声として進められます。
いきなりあれを聴かせると、さすがに刺激が強すぎるということで
とりあえずは心身の準備をしよう、といったところでしょうか。

途中で一気にすとーんと落としてくる場面がありますから
このパートだけでもある程度の催眠状態には入れます。



様々な音が心に襲い掛かる
「この時計を使うと あなたの世界は 時間がゆっくりになるの」
開始から15分30秒ほど経った時、ようやく時計の音が登場します。

このあたりからエッチな表現が出てくるようになりますので
ここからの23分間を、当サイトではエッチシーンとしています。

エッチの内容はオナニーだとか、SEXだとか、一般的に分類できるものではなく
「音による精神攻撃」と言うのが、妥当な表現だと思います。

「悪い事に使ったあなたには お仕置きが必要」
「あの子たちの代わりに 私がお仕置きしてあげる」

不思議な時計を使って、エッチないたずらをしようとした主人公を
お姉さんが同じく時計を使って、音によるお仕置きをすることになります。

本作品はエッチな表現が本当に極限まで薄められています。
性器に関する表現も「あそこ」とされており、かつその単語もあまり出てきません。

全年齢でもぎりぎりいけるんじゃないかと思えるくらいです。

実際のプレイについては、お姉さんが色々な時計の音を聴かせる形で進められます。
「チキチキチキチキ」という、おなじみのストップウォッチの音であったり
「カッ カッ カッ カッ」と、リズミカルに時を刻む時計音であったりと
単純に時計の音のバリエーションだけでもかなりあるのが特徴です。

序盤の音は一般的な時計音に近いおかげで
聴いても「ふーん」くらいにしか思わないかもしれません。
後になるとかなり特殊な音が登場し
例えば「ガッチャ ガッチャ」というパンチの利いた音があるのですが
実際に聴くと股間のあたりに「ギンッ ギンッ」っとくるものを感じました。

そして、その音が後半になると幾重にも重なり
お姉さんの声が聞こえない程の大音量で、主人公に襲い掛かります。

「あたなの時間が止まる あなたの時間が止まったら 全身も固まる」
お姉さんは後半になればなるほど口調がSになり
音に脳味噌をかき回されていく主人公を見て、あざ笑うかのように楽しみます。
まるでおもちゃをいじくっているような感じ、とでも言えばいいでしょうか。

最後の絶頂シーンはドライオーガズムを目指す形になります。
聴き手側がどれだけ音を感じ、快感に浸ることができるかという
イメージ力が重要になるでしょう。



普通の催眠と特殊な催眠が同時に楽しめる作品
前半は一般的な催眠、後半は音を使った催眠と
1つの作品で複数の要素を一気に楽しむことができます。

特に音へのこだわりにはかなりものがあります。
単一の音だけでも感じることができるのに
それを幾重にも重ねることで
強制的に考える事すらやめさせられてしまうような
完全な「音」だけの世界に放り込まれてしまいます。


本作品はいわゆる音モノという、かなり特殊な部類の催眠音声になります。
さらにエッチ面での直接的な表現が皆無に等しく
作中でお姉さんからエッチな命令を受けることもありません。
確かに催眠にかかりやすい作品ではありますが
私は初心者向けではないと思います。

それにしても、本当に独特な作品ですね…
記事を書く側としては、言葉として表現するのがとても難しくて
色々と考えさせられるものがあります。

CV:紅月ことねさん、夜櫻さん
総時間 41:59(女性声) 38:21(男性声)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2018年05月25日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/76230643.html

【耳かきエッチ幻想譚】剣乙女の御持て成し性儀!【安眠催眠風】

サークル「pure voice」さんの同人音声作品。

耳かき、囁き、エッチ、催眠と色々な要素を含んでいる
盛りだくさんな内容の作品です。

「催眠風」というタイトルから、最初どちらに分類すべきか迷いました。
実際聴いた感じでは、催眠要素は極めて薄いと判断しましたので
当サイトでは非催眠の同人音声として紹介します。

和風ファンタジーという
音声作品では比較的珍しいジャンルをテーマにしている所が特徴です。



お那火の御持て成し
無念夢想流居合術の剣乙女、那火(なほ)に色々なおもてなしを受けるお話。

那火は挿し絵のイメージにぴったりの
凛とした雰囲気漂う礼儀正しい女性。

「いらっしゃいませ ここまで来られるには 随分難儀されたことでしょう」
戦国時代あたりを舞台に設定しているのか
やや古い言い回しを使います。

主人公は本来、那火と真剣で手合せをするために来たのですが
「異性とは戦ってはいけない」という流派の掟があるそうで
彼女と別の方法で手合せをすることになります。

まずはリラックスしてもらうために、耳かきをしてくれます。
耳かきパートの特徴としては
耳かきをしている位置によって、音の大きさが変わること。

耳の外側をかいている時は小さめの音
鼓膜の近くをかいているときは大きな音
音量によって遠近感が演出されています。

ただ、元々の音が若干小さ目なため、耳を軽くくすぐられるような
耳かき音特有の心地よい感覚は得にくいかもしれません。



ゆっくりと焦らすようなエッチ
エッチシーンは合計で47分ほど。
プレイ内容は全身愛撫、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)です。
プレイ時には控えめな音量の効果音が流れます。

「男子のお体は 過剰に高ぶっているのが常
私めが鎮めさせていただいても よろしいでしょうか?」

耳かきによって心身をリラックスさせた後は
主人公の体を戦場に見立てて
那火がエッチな攻撃を仕掛けてくることになります。

シーンのおよそ半分が全身愛撫に割かれていたり
手コキも激しく扱くのではなく、竿を握りしめるだけだったりと
全体的にかなりソフトに作られています。

全身愛撫は梵天(耳かきの後ろについているふわふわ)でさわさわする
というかなり珍しいプレイが繰り広げられます。

最初は感度を上げるためにわざと焦らすように
その後は全身を一気に快感が突き抜けるように
剣乙女としてのありとあらゆる技術を駆使して
主人公を快楽へと導いてくれます。
効果音付きですので、比較的感情移入はしやすい方でしょう。

「私の女陰は あなた様の剣の鞘でございます お収めください」
ラストのSEXシーンも聴きどころで
主人公の男根を少し入れて、少し戻してを繰り返しながら
非常にゆっくりと挿入していきます。


那火はまだ性の経験については浅いのでしょう。
やや苦しそうな様子を見せながら
このシーンだけは一人の女として、主人公の「剣」を受け入れます。
ただ、時間が4分程度と短めなのが残念です。



変わったテイストの耳かきを味わいたいのなら
和風であることを最大限にアピールするために
仏教語を織り交ぜるなど、那火のセリフに独特なものを感じます。

一応深呼吸をしたり、脱力を行うシーンがあるため
100%催眠ではない、とは言い切れないのですが
内容としては「催眠」よりは「安眠」に近い形で作られています。

耳かきシーンは那火のセリフが多めになっていて
耳かき音自体は、一般的な耳かき音声と比べると少な目です。

エッチはどちらかというと、シチュエーション重視で作られている感じです。
個人的に一番印象に残ったのは「参 柄に見立てて愛撫」。
聴く際には、是非那火の言う通りにやってみてほしいです。

体験版では「零 始まり」をフルで聴くことができます。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:10:42


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

2015年08月06日追記
本作品は2015年08月05日から2015年08月17日の間、DMMにて半額で販売されています。
「【耳かきエッチ幻想譚】剣乙女の御持て成し性儀!【安眠催眠風】 」

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わりと親切な催眠音声 手コキ支援編

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

お姉さんが聴き手の手コキ
つまりオナニーを手伝ってくれる作品です。
お姉さんが手コキをしてくれるわけではありません。

「わりと親切な」というタイトルの通り
催眠でもオナニーでも、描写が比較的細かいのが特徴です。

催眠音声というのは、発売時期が昔になるほど丁寧な作品が多くなります。
今ほど催眠オナニーが浸透していなかったからでしょうか。



お姉さんが明るくオナニーをサポート
お姉さんに催眠をかけられ、指示を受けながらオナニーするお話。

お姉さんは明るい雰囲気のある、やや子供っぽい声の女の子。
「さぁ オナニーの時間ですよ!」
聴き手が気持ちの良い射精ができるようにと
割と爽やかな口調で導いてくれます。

催眠導入は開始9分後あたりから始まり、時間はおよそ23分間です。
まずはとても広い部屋に自分がいることをイメージ。
これは催眠という自分だけの世界に入り込むための
下準備といったところでしょう。

催眠では18分間という大部分の時間を、脱力に費やすことになります。
本作品の特徴は、脱力において手や腕の力は抜かないこと。

今回の催眠は、あくまで聴き手がオナニーで気持ちよくなるために行います。
だから聴き手がオナニーをできるように
手や腕には力を残した状態で進められるわけです。
むしろ他の部分で脱いた力を、手や腕に集めていく形で進められます。

また、催眠パートからお姉さんの声が右へ左へと動きます。
今から2年半前と、かなり昔に発売された作品でありながら
バイノーラル編集が施されているのも特徴です。

ただ、当時はまだ技術が確立されていなかったのか
音自体はあまり立体的には感じません。
このへんは仕方の無い事だと思います。



カウントに合わせてシコシコします
エッチシーンは合計しておよそ33分間。
プレイ内容はオナニーとお掃除フェラです。
プレイ時の効果音はありません。

「手を動かしてください 私が じーっと 見ててあげる」
お姉さんから出される指示に従いながら
おちんちんの感度を少しずつ高めていくことになります。

お姉さんの指示はとても細かく、おちんちんの触り方はもちろん
同時に行う乳首への愛撫においても
具体的に指をどのように動かすかまで、詳しく教えてくれます。

オナニーの際に乳首をいじらない方でも
問題なくついていける内容だと思います。

ちょっと珍しいのが射精直前のシーンで
お姉さんのカウントダウンに合わせて、おちんちんを扱きます。
ここでもできるだけ感度を上げるために
最初はゆっくり、その後は早めに、といったように
緩急をつけながら何度も寸止めを繰り返します。

力を溜めに溜めた後に行う射精は
きっといつもとは違った感覚を味わえることでしょう。



じっくりとオナニーを楽しみたい方向けの作品
たった1回の射精のために、お姉さんがたっぷりと時間をかけて
「わりと親切」どころか「とても親切」に導いてくれます。

乳首を同時にいじるシーンもあることから
最近「ラビットストラテジー」等の影響を受けて注目されている
乳首オナニーを試すきっかけとしても向いています。

催眠についてはやや変則的ではありますが
別に手の力を残そうとか、余計な事を考える必要はありません。
催眠にかかっていれば手が勝手に動いてくれる、そんなものです。
初心者が聴いても大丈夫な内容だと思います。

エッチはある程度オナ禁をした状態で聴いた場合
途中で暴発してしまうかもしれません。
作品の冒頭でお姉さんが言うように
うまくコントロールして、射精しないように気を付けてください。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:07:47


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2017年3月1日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/69450666.html

されるがまま!~満員電車でOLさんに~

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。
声優の紅月ことねさんが、個人で運営をされているサークルで
昨日発売されたばかりの最新作になります。

本作品は電車内での痴漢行為という
割とマニアックなシチュが楽しめるのが特徴的です。

つい最近紹介をさせていただいた
『立体音響!電車で、電話で、お部屋で♪おねぇさんにイタズラされる音声』と
内容的には似ている部分があるものの
登場する女性のタイプによって
音声作品としての明確な違いが打ち出されています。



隙を見せて誘い込むOLさん
満員電車の中で、OLにエッチな事をされてしまうお話。

OLはとても色っぽい声の女性。
帰宅ラッシュの時間帯ということもあって
電車内は人混みの熱気でかなり暑くなっています。

そんなごく自然な状況を利用して、ターゲットに近づき
「あぁ すいません 胸元開けちゃって だらしないですかね?」
自然に隙を作ることで、まずは相手の興味を惹こうとします。

作中には駅の発車ミュージック、ドアの閉まる音、駅構内のガヤ音など
電車内でのひと時として、場を盛り上げる効果音が登場します。

「立体音響~」と違って
電車が走っている際の騒音は流れませんので
本作品の方が、音声自体は聴き取りやすくなっています。



主導権を常に握り、まさにされるがまま
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイの内容は耳/鎖骨/乳首舐め、手コキ、性器の相互愛撫です。
効果音は手コキ音だけあります。

「見たいんなら 見てもいいんですよ」
主人公の反応から、こういった行為を望んでいると見抜いたOLは
とても大胆にアプローチをかけてきます。
そして、基本的にはOLが一方的に責め続ける形になります。

プレイの特徴としては、タイトルの通り「されるがまま」であること。
おちんちんを手で弄ぶOLに興奮して
主人公がそのたわわなおっぱいに触れようとすると
「どうしてあなたなんかに 私の胸を触らせてあげないといけないの?」
彼女はやや語気を強めて激しく拒絶します。

このように、主人公はOLからの許可がおりない限り
自分のやりたいと思うことは一切やらせてもらえません。
あくまで痴漢行為をするのはOLであって
主人公はその言うことに従う、という主従関係のようなものが存在しています。

さらに、OLはここが電車内であることを
その都度主人公に告げたり
自分たちの痴態が周りに知られ始めていることを、敢えて教えることで
「ここでお姉さんに射精させてもらえたら きっと気持ちいいだろうな」
という快楽への欲求と
「周りの人にばれたら変態と思われて 最悪通報されてしまう」
という危機感との板挟みにすることで
彼自身に内在する背徳感をさらに煽り立てます。

実際にこういうことをやっていた場合
捕まるのは大抵男性側ですしねぇ…

手コキ音については、粘液質のリアルっぽい水音ではありますが
所々に「ジョリ ジョリ」という音が入るため、やや硬い印象を受けます。



心と体を一方的に弄んでくれる作品
邂逅から別れの時まで、まさに「痴女」と呼ぶにふさわしい
OLの流れるような手腕が光ります。

主人公が絶対に拒絶できないとわかっていながら
敢えて「逃げ出してもいい」と突き放すなど
「立体音響~」に比べると、その言動はずっと露骨で作為的です。

プレイの内容もあくまで自分が楽しむことを第一にしており
一種のプロ意識のようなものを感じます。
内容的にかなりM向けの作品と言えるでしょう。

シチュも同人音声としては少ない部類ですし
良作と言える作品だと思います。
ただ、総合的に見て「立体音響~」と比べた場合
やはり及ばないとも思います。

CV:紅月ことねさん
総時間 41:27


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。
同サークルさんの代表作で
比較的どぎつい内容の調教を受けることになります。

「2」の名の通り、前作が存在しまして
そちらは無料で配布されています。
とりあえずそちらを聴いた上で、自分に合ってそうだと判断したら
検討してみるのがいいでしょう。

下記URLからダウンロードできます。
http://www.kuniyashiki.jp/archives/2010-07.html

無料の作品はじゃんじゃん聴いてみてください。
なんといってもタダですから。



お姉さんの変態奴隷に
お姉さんに催眠をかけられ、ペットにされた後
エッチな命令をしてもらうお話。

お姉さんは冷静で丁寧な口調の女性で
挿し絵ほどにきつそうな声ではありません。
ただ、穏やかというよりは淡々としている様子で
声の底には温かさをあまり感じません。
あくまで主人公をモノとして扱っているようです。

催眠は2つのパートに分かれており、合計で34分と長め。
申し訳程度に深呼吸をした後
マゾ犬になるべく徹底的に暗示をかけていきます。

「あなたはマゾで 犬として私に仕えている 変態さん」
演者はおなじみ紅月ことねさん。
あまり余計な事は考えずに、ただただ彼女の言葉に耳を傾けましょう。
その言葉には不思議な圧力を感じます。

後半の深化パートでは、奴隷化の状況を確認していきます。
「ペットなら しっかり躾けておかないと いけないね」
だんだん犬として自覚するように調教され
最終的には人の言葉を発することすら許されなくなります。

彼女の口調がそこまで厳しくないためか
精神的なダメージは軽いのですが
実際に行っている事は結構きついかなぁと。



勃起するところを見てもらおう
エッチシーンは2つのパートに分かれており、合計で25分。
プレイ内容はオナニーのみ。
どちらもお姉さんの命令に従って進めていくことになります。

「あなたの勃起も 私が管理してあげる」
マゾ犬として調教された主人公は
当然おちんちんもお姉さんの所有物として、支配されることになります。

ここでは勃起⇔萎縮をお姉さんの指示に従って行う
という珍しいプレイが登場します。


リアルで経験のある方ならわかるでしょうが
女性の目の前でおちんちんの勃起していく様子を観察されるのは
結構恥ずかしいものです。
経験者はそのへんを想像しながら聴くことで
より興奮度を上げることができるでしょう。

プレイは前後半どちらにも連続絶頂シーンがあり結構ハード。
カウントダウンに合わせて、下半身に意識を集中させていきましょう。



聴き終えた後でこたえてくる作品
お姉さんの口調にカムフラージュされているものの
彼女から受ける行為には、かなり手厳しいものがあります。

まず人として扱われません。
己のプライドとか、地位とかそういったものを一切かなぐり捨てて
単なるマゾ犬に成り下がることを強要されます。


聴いている間は頭を空っぽにしていたおかげで
あまり感じることはなかったのですが
聴き終えた後「あれ、もしかしてとってもひどい事されたんじゃね?」
という感情が沸々と沸いてきました。

さすがに怒りに変換されることはありませんけど
やっていることは結構きついです。

催眠は暗示中心ということで、被暗示性が強かったり、Mだったりと
ある程度素養のある人向けの内容になっています。
ノーマルな方が催眠状態に入るのには難しいかもしれません。

エッチはこちらもなりきる心が大事になります。
お姉様の犬として、数々の羞恥プレイを命令され
それを完遂することに喜びを感じる。
依存心が強ければ強いほど、深みに入れるように作られています。

本作品には、お姉様の命令開始/終了時に
効果音が鳴るオプションを選択できます。

一部で立て続けに命令を受けるシーンがあり
その際「ポーン」「ポーン」と連続で音が鳴るため
若干気を削がれてしまいます。
個人的には効果音は無い方がいいと思います。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:02:17

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2016年11月26日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/67318381.html



サークル「とろとろレジスタンス」さんの同人音声作品。
同人ゲームの傑作「もんむす・くえすと!」を作られたサークルさんです。あひぃ。
今はそちらの方が有名になってしまっておりますが
元々は人外モノの同人音声をメインで作られていました。

発売されたのが今から5年前とかなり古く
かつかなりニッチな内容でありながら、結構人気のある作品です。
色々と理由はあると思うのですが
やはりコスパが良いここと、内容がぶっ飛んでいるという点は
外せないのではないでしょうか。



正反対のキャラに搾り取られる
ラミアと女科学者、2人の女性キャラに精液を搾り取られるお話。

それぞれのお話は完全に独立しており
時間はどちらも40分程度と、やや長めに作られています。

ラミアは甘ったるい口調で艶めかしい声のキャラ
女科学者は陰気で淡々とした事務的な口調のキャラ
このように、気質がまるっきり正反対の2人がセットになることで
作品全体として丁度よいバランスを生み出しています。

事前にイントロダクションがあったり
状況説明が細かいのも本作品の特徴です。

人外モノであることに加えて
今回は特殊な器具を使うということも踏まえて
それらの形状をかなり細かく描写することで
聴き手ができる限り想像しやすくなるようにしています。



干からびるまで連続射精
エッチシーンは合計1時間程と、作品の大部分を占めます。

プレイ内容はラミア編はフェラとSEX、女科学者編は搾精器具と搾精生物。
ラミアはともかく、女科学者はかなり異常なプレイと言えます。

2人に共通しているのは、どちらもSであること。
主人公は体を拘束されて
自由を奪われた状態にされた上で一方的に犯され続けます。

主人公が責めに回ることも一切ありませんから、かなりのM向けです。

そして主人公は精根尽き果て
それこそ一滴も出なくなるまで精液を搾り取られます。

どちらも確認できる範囲内で4回は射精しており
連続射精モードも入れると2ケタに届くのかもしれません。
主人公が絶頂を迎えても精を吐き出さなくなることをしっかり確認して
ようやく彼女たちの責めが終了を迎えます。

言葉による責めも無視できません。
確かに直接的な罵倒は少なめではありますが
単なる精液発射装置に成り下がっている主人公に
その様子を事細かに教え、痴態を蔑むことで
男としてのプライドをズタズタにしてしまいます。


「お口の中で ねろねろに嬲りまわして 優しく弄んであげる」
ラミア編はその長い舌を使ったフェラが見どころ。
蛇のような舌をとぐろのようにおちんちんに絡ませて
各所を締め付けながら刺激していきます。

流れとしては舌責め→フェラで、ちゅぱ音がほとんど同じのが残念ですが
吸い上げるような激しい唾音を立てて、おちんちんを貪ります。

「陰嚢に溜まっている精液を 全部絞りつくすまで 果て続けなさい」
女科学者編は全体的にハイクオリティ。
ただの機械や謎生物にイかされるという状況には、かなりの背徳感があります。

そしてその様子を女科学者は実に淡々とした様子で見守る。
この両者の温度差が、場をさらに盛り上げてくれます。



異常なシチュエーションのドM向け作品
人外モノとしてとても完成度の高い作品です。
人間とそれ以外のモノとの交合を事細かに描き
それによって人外モノ特有の、後ろめたい雰囲気を上手く作り出しています。

総時間も90分近くと非常に長いため、まず値段分は必ず楽しめるでしょう。

声の担当が紅月ことねさんということもあって
ドSの女キャラが違和感なく表現されています。
特に女科学者はかなりのハマりキャラでした。

注意点としては、女性側の性的な部分が非常に弱い事。
一方的に責められるおかげで、女性の喘ぎ声はほぼありません。
ただ挿入時にそこそこリアルな効果音が流れますから
抜けないということはまずないでしょう。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:28:12


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。
変態系の催眠音声作品で有名なサークルさんです。

国屋敷さんの作品というと
おそらく「マゾ犬ペット化催眠2」の方が有名でしょう。
あちらに比べると、本作品は「調教」という文字の割にかなりソフトな内容で
比較的ノーマルな方でも聴ける作品と言えます。

本作品を聴く前に、ハンカチ等の簡単な布を用意しておくといいでしょう。
また指示開始の効果音の有無を選択できて
今回は効果音有りでのレビューとなります。



気持ちよくなるための共同作業
お姉さんの部屋を訪れた少年が
催眠で気持ちよくしてもらいながら軽く調教されるお話。

お姉さんは予想していたものよりずっと穏やかな声で
少年のお願いを聞いてくれます。
調教をするのはあくまで少年が気持ちよくなるためで
彼女はその手助けをするというスタンスです。

催眠導入は深呼吸と脱力がメイン。
深呼吸は一人で行った後、お姉さんと一緒にすることになります。
脱力は8分と長めで、両手両足および体全体を
パーツごとにゆっくりと進めていきます。

導入パートにおいて
上記の動作を行う事以上に力を入れているのが意識の操作。

「あなたは自分で体を動かさなくてもいいの」
「あなたのすべてを 私に預けて」
優しい言葉でお姉さんに依存するよう誘導してくれます。
そして脱力指示も相まって、徐々に心と体の自由を奪われていきます。



お姉様の奴隷になるのは気持ちいい
導入の後、深化パートからいよいよ調教が始まります。

ここからはお姉さんを「お姉様」と呼ぶように言われ
その後ちょっとした羞恥プレイをさせられます。
用意した布を使う、と言えばなんとなくわかるかもしれません。
また、ここからはお姉様の指示開始/終了と共に効果音が鳴るようになります。

プレイはセルフなしの後にセルフありという珍しいパターン。
最初構成を見た時にどちらかを選ぶのだろうと思っていたら
通しで聴くのが正しいとの説明が書かれていました。

プレイパートになるとお姉様の口調もSっぽく変化。
といっても一般的な調教モノに比べればとてもとてもソフトです。

セルフなしはお姉様の軽い言葉攻めを交えつつ
聴き手にやや屈辱的な事を言わせることによって
羞恥心を煽る点に力が入れられています。


最後はカウントアップに合わせての絶頂指示。
複数のタイミングが用意されていますから、お好きに合わせてみて下さい。

セルフありはお姉様の目の前でオナニーをします。
カウントダウンで射精、これを何度もすることになるためややハードかも。
「あなたの射精しているところ すごく可愛かったよ」
最後はお姉様が優しく褒めてくれます。



とっても優しく調教してくれる作品
お姉さんはあくまで少年が幸せになるために調教をします。
2人は本当の意味で主従関係にあるわけではありません。
だからなのでしょうか、とてつもなくソフトな調教です。

「変態」「マゾ」と軽く罵られる部分はあるものの
痛いことをするわけでもないし、寸止めをさせることもありません。
ノーマルな方はもちろん、ややSっ気のある方でも聴ける内容になっています。

一方で、ハードなプレイを期待している
Mな方は拍子抜けしてしまうでしょう。
先日紹介した「あなたをMにしちゃう催眠音声」より
若干ハードか?というくらいのソフトさです。

催眠についてはお姉さんの声がとても優しくて
聴いているだけで頭がぼーっとして眠くなってしまいます。
依存から隷属にもっていくという流れもいいですね。

CV:紅月ことねさん
総時間 59:28


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。
催眠の誘導手段としてよく使われている
カウントダウンに特化しています。

「カウントダウンだけで本当に気持ちよくなれるのか?」
正直私はそう思っていました。
実際聴いてみるとなかなかよくできていて
十分に楽しめる作品となっています。

ちなみにこの作品にセルフパートはありません。
本作品には男性声バージョンと女性声バージョンがあり
今回は女性声バージョンでのレビューになります。



数字の流れに身を任せ
紅月ことねさんが数字をカウントしてくれます。
他にも指示等はもちろんありますが、基本的にはそれだけです。

「数字は聴いているだけで心地よくする魔力を秘めている」
ことねさんは非常にゆっくりと、落ち着いた声で語り掛けてきます。
おそらくこの声を聴いているだけでも
ゆったりとした気分になれることでしょう。

最初は5カウントアップで力を入れ、5カウントダウンで力を抜きます。
お次にカウントアップで息を吸い、カウントダウンで息を吐く。
実際やってみるとわかりますが、カウントダウンで脱力や息を吐いた時に
心と体が弛緩して心地よい気分になれます。

各動作を非常にゆっくりとした間隔で指示され
反復することによって、カウントによるイメージを徐々に心に刻んでいきます。
ここまででおよそ18分が経過します。



数字を乱すと心も乱される
今度は10カウントダウンを繰り返します。
カウントが減ることで、徐々に堕ちていくようなイメージを植え付けましょう。

ことねさんは囁くような静かな声で、ゆっくりとそれを繰り返します。
時折カウントを止めることがありますが
その時は自分の頭の中でカウントを刻んでいきます。

最初からここまででイメージを持てれば持てるほど
この後の快感がより大きくなります。

30分頃から10カウントアップに変化。
このあたりから今までとは違って、カウントが変則的になります。

急にスピードを変えたり、同じ数字で踏みとどまったり
並行して別のカウントをしたり。
そしてこの乱れがなぜか心をもかき乱します。


まるで脳味噌をこねくり回されているような不思議な感覚でし。
10で体がゾワーッとして
延髄のあたりからびくんとした感覚が全身に広がりました。
そして最後には限界を超え、すべてを数字に支配されてしまいます。



良作だが人を選ぶかも
本当にカウントダウンに終始徹している作品です。

一応終盤に絶頂指示があるものの
全年齢版で売られていてもおかしくないくらいに
エロ要素の薄い内容になっています。

淫語も覚えている限りでは一度も登場せず、性的な行為も一切ありません。
でもなぜだろう、カウントを聴けば聴くほど体が反応してしまうのです。
まるで心を犯されているような、そんな感覚を味わうことができました。
催眠ならではの気持ちよさを体験できる、とてもいい作品です。

男性声バージョンも軽く聴いた限りでは同じような内容でした。
女性の方はそちらをまず聴いてみることをお薦めします。

CV:紅月ことねさん(女性声) 夜櫻さん(男性声)
総時間 53:35(女性声) 42:29(男性声)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2018年11月30日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/78109831.html

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