同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:紅月ことね

   ● 奴隷属~どれいぞく~
   ● あなたをMにしちゃう催眠音声
   ● (催眠CD)裏Trance voice fan 赤いリボンのリコ1~ドリームチャット~烙印
   ● ささやき庵 双葉




サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

言わずと知れた催眠音声作品で有名なサークルさんです。
有償、無償を問わず数多くの作品を出されている中で
本作品は比較的最近に発売されました。

調教モノ+紅月ことねさんが声の担当
というだけでなんというか安定感があります。

本作品を聴く前に、以下の物を用意してください。
・腕輪(無ければ輪ゴム) 両腕分
・オナホール



ご主人様からご褒美をもらうためには
異世界に迷い込んだ主人公が
ご主人様となる女性に調教されるお話です。
ご主人様は思ったより優しく丁寧な口調で語り掛けてきます。

ただ内容は調教の名にふさわしく
「この世界では 私の言う事すべてが真理」
「私の言葉に逆らうことはできない そう、できないの」

と、ご主人様に絶対服従することを言い聞かせられつつ
まず自分が変態であることを自覚するように言われます。

聴き手は奴隷であり、ご主人様の人形にすぎません。
以上のように本作品はそれなりにMな方向けの内容になっています。



プレイはとてもとてもとてもハード
催眠導入部分は、全身を脱力することをとにかくイメージ。
体の上から下まで、少しずつ脱力するように指示されます。
意識をぼーっとさせて
ご主人様に隷属できるように、体の自由を奪っていきましょう。

その後、さらに深い隷属を刻み込むために
用意した腕輪を使って己を束縛してしまいます。

準備が整ったらいよいよご主人様の調教開始です。
まずはご主人様の指定する場所を丁寧に舐め上げます。
「私はご主人様の奴隷です 私はご主人様の奴隷です」
ただこのことだけを考えてご奉仕しましょう。
ご褒美にご主人様から絶頂のカウントダウンをいただけます。

お次はご主人様の前でオナホールを使ってのオナニー。
自分が情けなく絶頂して、射精するところを見ていただきます。

ご主人様が扱く回数を指定して
その分だけ動かすという流れなのですが
このパート、完遂することはほぼ不可能です。
それくらいハードなプレイになっていますので
自分のできる範囲内で頑張ってみて下さい。

ご主人様が扱くリズムを取るために言う
「1、2」に耳を犯されているような感覚を受けます。



「M男にもってこいの作品」である事は間違いないけども
オナホを使う数少ない音声作品という点でも割と聴く価値はあります。
内容的に抵抗が無ければ検討してみてください。

催眠作品として考えた場合
途中で体を動かす場面がそれなりにあることから
ある程度の経験を積んでから聴いた方がいいでしょう。
催眠状態を保ちつつ行動するというのはやっぱり難しいです。

プレイは調教パートがほどほどに屈辱的でいいですね。
最初は「あなた」と呼ばれていたのが
このあたりから「お前」になるのも良い。

オナホパートはあまりにもぶっ飛びすぎていて
好みの分かれる所だと思います。

CV:紅月ことねさん
総時間 56:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。
「Sでも聴ける」ことを売りとした珍しい催眠作品です。

私自身がドSなので、こういう作品は結構ありがたいですね。
本作品は脱衣指示をするシーンがありますから
基本的に服は着たままで聴いてください。



カウントダウン主体のわかりやすい導入
お姉さんの声は紅月ことねさん。
今回はいつもよりずっと優しく落ち着いた声で演じられていることから
Sやノーマルな方への配慮を感じます。

導入パートはまず2分ほど深呼吸をして、目をつぶる。
カウントダウンをする度に、力を入れる→脱力を繰り返します。

「脱力の気持ちよさに 病み付きになっていく」
実際やってみると、なるほど脱力した時の落差が心地よい。
なんとなくけだるい感覚が全身を覆い始めます。

次の深化パートはカウントダウンに特化していて
それに集中することで心に暗示を刻んでいきます。

「私の声に依存して 私の声に従って 深く沈んでいく」
やっていることが単純なだけに集中しやすいです。
意識を手放してしまいそう、そんな感覚を味わえるようになっていきます。



命令はとってもソフト
ドライパートはドライオーガズムを求めるというよりは
感度をさらに上げて催眠をより深化させます。
カウントダウンを用いて、体中が熱くなることをイメージさせる流れです。

命令パート、ここがメインのパートになりますが
いよいよお姉さんの指示に従っていきます。

ここは最初に比べるとお姉さんがSっぽい口調に変化。
「従えば幸せ 逆らえば孤独になるの」
指示に従うことで気持ちよくなれるよう、さらに暗示をかけられます。
セリフの復唱を要求される場面もあります。
基本的には従いましょう。

その後オナニーを指示され、最終的にはカウントダウンで射精を迎えます。
「命令」というパート名の割にプレイはとってもソフトで、寸止めもありません。
ノーマルな方には丁度いい内容にまとめられています。



名前の通りM以外向けの作品
全体的に極力Mっぽさを排し、誰にでも聴けるように作られた良作です。
催眠導入もシンプルかつ丁寧に作られており
トランス状態に入りやすいでしょう。
セルフも有りなので初心者でも安心して聴けます。

ただこの内容だとMには物足りなく感じるかもしれません。
「マゾになる」というよりは、「命令されることに慣れさせる」作品だと思います。

それにしても、ことねさんのカウントダウンには言葉以上の力を感じます。
彼女の作品をいくつか経験することによって
知らず知らずのうちに調教されてしまっているのかもしれません。

CV:紅月ことねさん
総時間 50:08


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2016年3月20日追記
再レビューを公開しました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/53100522.html



サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。
今から8年以上前、催眠オナニーなんて誰も知らなかった時代に作られた作品で
日本初の催眠音声作品を謳っています。
私もこれ以上古い催眠作品を知りません。

ストーリーの臨場感を出すために
事前にハンカチなどの小さな布を用意しましょう。
もちろんなかったからといって、絶対に困るというわけではありません。



リコの特殊なサービス
今で言うライブチャットのようなサービスを利用した主人公が
チャットレディであるリコとお話をしていく、という内容です。
8年前にもうこんなシステムあったんですねぇ。

リコはやや男の子っぽい声の元気な子で
まずはライブチャットのシステムの説明をしてくれます。
彼女の話によると、このお店には特殊機能というものがあるのだとか。
最初は子供の頃好きだった子の話など、他愛もない世間話をします。

そして
「特殊機能、見たくないの? 特別に第一回目から 教えてあげようか?」
興味をもった主人公はその「特殊機能」を利用することに。



催眠というよりは洗脳に近い
だいたい9分頃から催眠誘導が始まります。
事前の注意事項も含めて、基本リコの言う事には従っていきましょう。

導入初期にちょっとした物語をしてくれて
そこから催眠に持っていくという流れですので
初心者でもついていくのは難しくありません。

催眠は暗示と深度を上げるためのカウントダウンで進められていきます。
その威力はとても強力で
いつの間にか体中がずーんと重たく感じるようになるでしょう。

導入後はSっぽい口調になったリコに軽めのおしおきを受けます。
射精を要求されるシーンが2か所ありますが
最初の部分ではする必要はありません。
後のシーンはセルフでの射精となります。



未だ色あせぬ名作
今の催眠作品と比べてもまったく遜色のないクオリティを誇ります。

作品自体はとってもシンプルに作られており
初心者から上級者まで
催眠オナニーに興味を持った方すべてに聴いてみてほしい作品
です。
後半は調教される形になりますので
そういうのが大嫌いという方はご注意ください。

作中でリコがあるキーワードを残していきます。
それを胸に秘めた形で後日改めて聴いてみると
より深くこの作品を楽しめることでしょう。

残念ながら価格が2000円以上と少々お高いのがネック。
そろそろ、廉価版みたいなものを出していただければなーって思ってしまいます。
それでもなお満点をつけるだけの価値がある作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:02:26


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

有名な「ささやき庵」シリーズ最初の作品になります。
調べてみたらこのシリーズは現時点で41作品もあるそうで
それだけ人気があるということなのでしょうか。
実際クオリティの高い作品ですし
そのうち全作品を聴いてみたいものです。

ささやき庵とは、その名の通りささやきを主体としたリラクゼーションスポット。
客は多くのささやき小町の中から一人を選び
色々な癒しのサービスを受けることができます。
今作品は「基本コース」「オプション」「おみやげ」の3部構成。



1、基本コース(約22分)
双葉に膝枕をされながら右→左の順に耳の中をお掃除。
挿し絵には耳かきをもった少女が描かれてはいますが
今回は耳かきではなく除菌された綿棒でこしょこしょしてくれます。

綿棒を入れた時の音が割とリアルで
聴いている側もこそばゆく感じてしまいました。
特徴としては右耳を掃除しているときは右側
左耳を掃除しているときは左側からのみ音が聞こえてくる
ところ。

確かに膝枕をしてくれている場合
反対側は塞がれてしまいますから当然聞こえずらくなりますね。
その辺のリアリティーを出している点は面白いと思います。
このパートにはエロの要素は一切ありません。



2、オプション(という名のメイン)(約24分)
ささやき庵ではお客様を楽しませるために
耳かき以外にもできる範囲で癒しのサービスを提供してくれます。

今回双葉のしてくれたサービスは添い寝しながらの手コキ。
客の右側に寄り添い、至近距離でささやきながらご奉仕してくれます。

このパートでは双葉のセリフはほとんどがささやき口調で
これがまたとても素晴らしいです。
ややかすれたささやき声と息遣いが非常にリアルで
本当にすぐ隣にいるような感覚を味わえます。

客がおっぱいを揉みたいと言うと
恥ずかしがりつつ了承してくれるところも実に愛らしい。
時折喘ぎ声を漏らしながら、客の興奮を高めるためにエッチな言葉を発しつつ
丹念に扱いているとやがて双葉の手の中でフィニッシュ。
疲れ果てて眠りゆく客をやさしく見守ってくれます。



3、おみやげ(約17分)
眠りから覚めた客に対して、双葉が今度はフェラのサービスをしてくれます。
このパートは双葉のセリフが極端に少なく
ほとんどがちゅぱ音と呼吸の際に漏れる吐息のみ。

サービス自体も前半は甘くやさしく
後半は深く激しくといったように緩急がついていて飽きがきません。
特に後半はほぼセリフがなくなり
激しいちゅぱ音とやや苦しそうな双葉の息遣いが興奮を誘います。

フェラは次第にペースを速めていき
最高潮に達したところで双葉の口の中に発射します。
そして射精後の客のモノを2分以上かけて丹念に
実に丹念にお掃除してくれます。




1作目にして非常に完成度の高い作品
全体として非常に甘く、そして温かい時間が流れていくとても癒される作品でした。

双葉を演じているのは紅月ことねさん。
世間では「ことね様」として崇められている非常に有名な方です。

ただことねさんと言うとどちらかといえば
「罵られたい」って思う方の方が多いのではないでしょうか。

今作ではそういった要素はまったくなく
丁寧で優しいキャラを演じられています。
今年に入って残念ながら休業されているとのことですので
是非一日でも早く復帰してほしいですね。
(2013/7/22追記 現時点で既に活動を再開されています)

それにしてもこの人の演技は本当に凄い…
おみやげの最後の射精シーンで体中がゾクゾクっとしてしまいました。
催眠でもないのにこんな体験をしたのは初めてです。


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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