同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:機械

   ● instance_of
   ● エイリアン・アブダクション《催眠音声》
   ● お金に困ったシスター ~10分間1回もイかずにセックスマシーンに耐えれば100万円~
   ● 【100円!ボイス40分】もの凄いアヘ声vol.2 ふたなり少女×3に変態な身体に改造されてく男の娘
   ● 自動性奴隷調教マシン ~機械姦拘束アヘ声絶叫~
   ● 【女体化】究極あまあま百合「陵辱」され過ぎ催眠【ビッチびち】
   ● アンドロイド家政婦の添い寝安眠音声
   ● 見習いサンタからのクリスマスプレゼントfor men
   ● 心無き機械人形 The Origin
   ● 体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」


Man's Dreamさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴり意地悪なところもあるお姉さんが
催眠を使って主人公を快感だけに反応するエッチな機械へと作り変えます。

「機械化」をテーマにした多種多様なスタイルのエッチを楽しめるのが特徴で
彼女は乳首だけに快感を蓄積させてイかせたり
敏感な部分だけを無慈悲に責めることで精神・肉体両方の性的欲求を満たします。

催眠についてもできるだけ多くの人が入れるよう親切丁寧に導いてくれますから
催眠特有の心地よい感覚や、声だけで気持ちが高ぶる不思議な感覚が味わいやすいです。
リソースの正しい使い方とは?
お姉さんに催眠をかけられ3種類のエッチを楽しむお話。

「人間は皆みんな 目には見えない 心の力というものを持っています」
お姉さんは淡々と話す穏やかな声の女性。
人間が持つ心のパワー(リソース)について簡単な説明をすると
自分が集中し充実している気分をいつでも引き出せるようお手伝いをしてあげます。

本作品は聴き手の無意識に眠っている力を活性化させることを目的に
彼女が機械化の催眠をかけてからテストとしてエッチな体験を味わわせてくれます。
(この場合の機械は彼女が命令した通りの動きをする操り人形に近い意味です。)

そしてテーマに合わせて彼女は序盤から「リソース」「プロセス」「タスク」といった単語を用い
その意味を簡単に説明しながら少しずつ機械になりきるための心構えを身につけさせます。
PCをいじっている方なら聞いたことのある用語なのではないでしょうか。
言葉そのものよりも雰囲気的な意味合いで使われているように思えます。

催眠は2パート21分30秒。
まずは深呼吸や部分ごとの脱力をして心身を適度にリラックスさせます。

「あと3つ 腕を支える筋肉を ゆっくりと ゆるめていきます」
「プロセスを止めて リソースを開放する こんな単純な事が とっても気持ちいいね」

脱力する際には個々のパーツに5つのスイッチがあるのをイメージし
「タンッ」という乾いた音をタイミングよく鳴らしながら力を抜いていきます。

スイッチを切るごとに入る丁寧な暗示を聞いていると
まるで言われた部分の電池が切れたような脱力感・無気力感が湧いてくるでしょう。
合間に聴き手に脱力具合を実感させるシーンもきっちり挟んでくれてますし
催眠に不慣れな人でも普段とは違う感覚が掴みやすいです。
いつも以上にゆっくりと語りかけてくるお姉さんの演技も脱力を後押ししています。

次の深化パートは心の脱力にスポットを当て
ここまでと同じくスイッチを切るイメージを交えながら的確な深化の暗示を入れてくれます。

「ほら スイッチを切ると 余計な意識や 思考が無くなって あなたの頭の回路は どんどん単純に 素直になっていく」
機械になりきるには彼女の声に従う素直な心が必要不可欠です。
そのために彼女は今まで以上に言葉を選びながら少しずつ丁寧に導いていきます。
脱力によるリラックスも相まって意識のぼやけをかなり感じるでしょうね。
海に漂っているかのような温かくて心地いい感覚です。

催眠音声ではお馴染みの分割弛緩法を中心に据えた堅実で質の高い催眠です。
聴き手をお姉さんの言うとおりに動く心と体へと作り変えることを目的に
機械的な用語やスイッチなどの要素を適度に織り交ぜながら
それぞれにしっかりとした暗示を入れて確実にそうなるよう誘導していきます。
世界観と催眠の技術・暗示の表現との親和性にとても気を遣いながら進めているのが印象的でした。

「機械はとっても単純 単純だと楽 素直だと幸せ 全部受け入れると とっても気持ちいい」
「機械化」と言われるとなんとなく抵抗を感じる人もいるかもしれませんが
彼女はあくまで聴き手を幸せにするために催眠を施してくれています。
その証拠に最中の彼女の声は終始穏やかで言葉も受け入れやすいものを選んでますし
機械についてもそれによるメリットを強調しながら暗示を入れてくれます。

実際に聴いてみるとテーマとはまるで違う温かい雰囲気が流れています。
入念に脱力させる流れもこの後のエッチを見据えてのことです。
シンプルながらも様々な部分が考え抜かれていて奥深さを感じました。

まとめると、催眠に不慣れな人でも変化を実感しやすいきめ細かな催眠です。
心と体を無慈悲に犯される心地よさ
エッチシーンは10パート44分間。
プレイはニプルファック、音責め、亀頭/クリトリス責めです。

ニプルファックの際にリアルな効果音が鳴ります。
セルフは有りになります。

「私がスイッチを入れると あなたの全身を覆う開放感が 全ていやらしい快感に 変わってしまいます」
催眠を使って主人公を自分の言うとおりに従う機械人形へと変えたお姉さんは
その性能を確かめるために3種類のテストを順に行います。

エッチは事前に5分ほどかけてある程度性感を高めてから
最初はイメージで、次は音で、最後は自分自身の手で絶頂へと上り詰めます。
プレイごとに責めの方向性がまったく違うため、それぞれを新鮮な気分を抱きながら楽しめるでしょう。

ちなみに本作品は男性、女性どちらでも楽しめるようにと
性差を感じさせる直接的な表現は一切登場しません。
ですから内容に抵抗がなければ女性の方でも聴いてみることをお薦めします。

一番最初のテストにあたるニプルファックパートは
追加で乳首の感度が上がる暗示を入念に入れてから
彼女が敏感なそこへ指を差し込みピストンします。
催眠音声では滅多に見かけないアブノーマルなプレイですね。

「胸の中が熱く火照ほてってくる 気持ちいいトロトロが グツグツ煮えたぎる シチューをかき混ぜるように 胸の中でグルグル回り始める」
この仮想的なプレイをできるだけイメージしやすくするために
彼女は上のセリフのような比喩を用いて気持ち良さを伝えてくれます。
本作品ではこれ以外にも様々なシーンで暗示に比喩が盛り込まれており
ストレートな表現だけでは伝わりにくい部分を上手にカバーしています。

実際に聴いてみた感じでは開発済みの乳首はかなりの熱と快感が感じられました。
もう片方がそれほどでもなかったのを考えると
普段からいじってる人の方が楽しみやすいのかもしれません。

「今からあなたの耳に ある音が聞こえてくるの その音はあなたの全身を包んで 性感帯を直接揺さぶって愛撫する」
続いて登場する音責めパートは名前の通り音でイかせるプレイ。
普段は「ブォーン」という軽い振動音、絶頂を促す際には「ブワンブワン」と全身を揺さぶられる音を鳴らし
それに合わせて暗示を入れながら少しずつドライへと追い込みます。

ニプルファックが純粋な性的快感を味わうことを重視していたのに対し
こちらは催眠特有の頭の中がどろどろになる感覚が味わいやすく
催眠そのものが好きな人ほどより楽しめると思います。
まったく違った方向からドライに誘導してくれる展開も実に面白いです。

そして一番最後はドライと対を成すセルフをターゲットにしたプレイ。
彼女に言われるままに手を性器に固定し
バックで鳴る時計の音に合わせてその先端(亀頭あるいはクリトリス)だけをリズミカルに刺激します。
男性の場合は亀頭責めになりますので結構ハードです。

「ほら 1つ針が動く度たびに あなたのその指が動く 指が 小さく動く 膨れてる場所を擦する 敏感な場所を責める」
もうひとつの大きな違いが暗示の方向性。
先の2つのプレイは主に感度強化の暗示を入れていたのですが
こちらは「指が動く」など運動操作の暗示を中心に進めています。

時計の音によって無意識的なリズムも作られていますから
それに合わせて自然に指が動いてしまう人も普通にいるでしょうね。
ペースも終盤になるとかなり速く、亀頭に焼けるような熱い快感が味わえました。

このように、個性的かつバラエティーに富んだプレイが繰り広げられています。
催眠音声の醍醐味が凝縮されている作品
催眠に入る感覚、漂う感覚、ドライ/セルフの快感など
催眠音声における様々な魅力が結集している作品です。

お姉さんは主人公がすべてを忘れて快感だけに集中できるように
まずは心と体の抵抗をじっくりと取り除き、それを強く実感させてから
機械化に沿った特徴的なプレイを行います。

催眠音声では多くの作品がドライ、セルフなどエッチのテーマをある程度統一し
一般的なプレイをしながらその都度暗示を入れて絶頂へと導いていくのですが
本作品はまるで違うスタイルのエッチを敢えて用意し、聴き手にその気持ちよさを味わってもらうことで
催眠音声の魅力に気づいてもらえるよう働きかけている
ように思えます。

私みたいに催眠に深く入り、漂うだけでも十分気持ちいいと思える聴き手がいる一方で
リアルでは味わえない変態的なプレイで自分を解き放ちたい
頭の中をとろとろにしながら強烈な射精を味わいたい、など
催眠音声に対する嗜好は人によって随分な違いがあると思います。
そういった要素をできるだけカバーできるようエッチを組み立ててくれているなと。

催眠についても技法自体はそこまで捻っているわけではないものの
細かな言葉遣いや演技が考え抜かれていてとても入りやすいです。
スイッチを切るイメージも機械・脱力どちらにも適していますし
本番のエッチをより楽しむための準備としてパーフェクトな内容と言えます。

エッチは個人的にはニプルファックが最も楽しめました。
物理的な刺激を一切与えてないのに乳首オナニーと同じ甘い痺れが走ります。
ただ未開発の人なら他の二つのほうが取り組みやすいようにも思えます。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

サークルさんの実力が遺憾なく発揮されているハイレベルな作品です。
プレイに抵抗を感じないなら男女を問わず誰にでもお薦めします。

おまけは恒例のなぞなぞです。

CV:ftnrさん
総時間 本編…1:28:40 おまけ…1:26

Man's Dream
http://mansdream.blog.2nt.com/blog-category-6.html

2016年10月3日に女性向けバージョンが公開されました
男性向けと同じページにあります。

エイリアン・アブダクション《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある女の子が過去に味わったとされているエイリアンとのエッチな体験を
催眠の技術を駆使してその子自身になりきりながら楽しませてくれます。

サークルさんご自身が「催眠アニメ」と言われているように
アニメーションをふんだんに盛り込みながら催眠やエッチを進めているのが大きな特徴です。
催眠誘導の方法やエッチの演出が従来の催眠とはまったく違いますので
数多くの作品に触れてきた玄人でも新鮮な気分で聴くことができます。
女の子の無意識に眠るおぞましい体験の記憶
女の子になりきってエイリアンからエッチな生体実験を受けるお話。

「こんばんは いや こんにちは かしら? フフフ まあ どっちだっていいわね」
お姉さんは落ち着いた口調と色っぽい声の女性。
物語の案内役として作品を観る際の諸注意を簡単に説明すると
主人公を不思議な精神世界へと誘導するためのお話を始めます。

本作品は「虚偽記憶」をテーマに、とあるカウンセラーが女の子に対して退行催眠を施し
体験していないはずのエイリアンとの遭遇を事実だと思い込ませる様子が描かれています。
そして聴き手はそれを聴きながら少しずつ自分と女の子を重ね合わせていきます。
本作品におけるメインの催眠者はカウンセラーで、お姉さんはそのサポート役を務めます。

カテゴリとしては女体化に属するのですが、体が変化するなどの直接的な表現はせずに
流れに任せていれば自然に彼女になったように思えるアプローチがされています。
ですから女体化催眠に不慣れな人でも割とやりやすいほうだと思います。

カウンセラー「見えますか? 目の前に 丸ーい光がひとつ 現れましたね この光を 両方の目で じーっと 見つめて下さい」
そして本作品の全体を通じて最も大きな特徴はアニメーションしまくること。
冒頭ではヒプノディスクらしき渦巻きが画面に表示されてゆっくりと回転したり
上のセリフが出た際は画面上部に白い円が現れ、カウンセラーの声に合わせて左右に動いたりと
どのシーンでも視覚を最大限に駆使しながら催眠やエッチを行います。

実際に聴いてみると目を瞑って聴くのが当たり前な催眠音声とは随分違った印象を受けるでしょう。
今年5月に発売されたキャンドルマンさんの「瞳を覗けば熔かされる」のように画像をスライドさせるのではなく
特にエッチシーンでかなりきめ細かなアニメーションがされています。
具体的にどんなものかはDLsiteに掲載されている動画をご覧いただくのが早いです。

催眠は28分30秒ほど。
深呼吸と同時にカウンセラーに言われた部分を意識して全身を軽く脱力してから
画面を左右にスライドする白い円をぼんやりと見つめます。

「頭がクラクラと まるでお酒に酔ったかのように 気持ちよーく 揺れ始める 光の動きと 響く音の効果で あなたの心は ゆーらゆーら ゆーらゆーらと 揺れ続けます」
徐々にスピードを増していく円を見つめ、同時に鳴る鐘っぽい効果音や彼女の声を聞いていると
平衡感覚が崩れるような意識のぼやけを感じたり、瞼に強烈な重さを感じるかもしれません。
そして彼女に言われて目を閉じた瞬間、何とも言えない心地よい感覚が全身を覆います。
催眠音声ではあまり重要視されなかった「視覚」を活用しながらしっかりと催眠状態を深めてくれるわけです。

「このあとも この子と同じようにすれば ずっと ずっと 心地よくなれますよ」
そして催眠の合間にお姉さんが女の子と自分を同調させるよう語りかけてきます。
カウンセラーのセリフのほとんどが聴き手に対するもので統一されていますし
お姉さんに言われなくても自分が催眠を受けているように感じるでしょうね。
そうやって序盤から女の子と聴き手の心の距離を縮めていきます。

「あなたは 制服の女の子 夕暮れ 学校の帰りに このクリニックの看板を見つけて 立ち寄った そうでしたよね?」
「その前の日 さらに前の日と、遡っていって下さい そうやって どんどん どんどん 過去に戻っていくと あなたの意識は 今よりもさらに深くて 心地いい状態になっていきます」

お次は現在の状況を確認する形で自分が女の子であるのを自覚させてから
エイリアンに襲われた記憶をより鮮明にするための退行催眠を施します。
ここでは1週間、1ヶ月、1年と実際に時が戻る様子を描写しながら深化を促すところが面白いですね。
バックで流れる時計の音もきちんと反時計回りに動かしていたりと
目を瞑っていてもしっかりイメージできるような演出がされています。

「光の輪と共に あなたの意識が 真ん中の光に吸い込まれる感覚に 気づいて下さい ほら スーッ スーッと 吸い込まれる感じ」
そして最後は再び目を開け、画面中央に見える黄色い円と周りにある4重の輪を見ながら
カウンセラーの暗示に耳を傾けます。
一定のリズムで黄色い円へと吸い込まれていく輪に
自分自身も吸い込まれていくような不思議な感覚を抱く人もいるでしょう。
合間に入る的確な暗示やカウントも深化を大いに助けています。

女の子がエイリアンに襲われた記憶を辿る様子を描く形で進める独特な催眠です。
この先のプレイを存分に楽しめるよう彼女自身になりきることを目的に
視覚を利用するタイプの古典催眠の技法を的確に繋げて少しずつ確実に落していきます。

Hypnotic_Yanhさんと言えば現代催眠型の誘導もできる方なのですが
今回は細かな言い回しに使う程度で古典色のかなり強い内容になっています。
それでも的確な技術によって催眠に入った時の感覚が強く味わえました。
一切の隙が無い緻密でハイレベルな催眠という印象を受けています。

「あなたは目を開いても 今の心地いい 不思議な状態のまま ゆらゆら ふらふらした意識のままで 目を開ける事が出来ます」
最も面白いところは音声だけの催眠とは違う技法を中心としていることです。
目を開けている時間が比較的長いからこそ、瞑ったときの感覚の変化がより大きく実感できます。
再度目を開ける時にはきちんとフォローするセリフも入れていますし
集中力の低下など、目を開けることによるハンデを軽減することにも努めています。
イメージを実体化しやすい奇抜なエッチ
エッチシーンはおよそ35分間。
プレイはマニピュレーターによる愛撫、クリ責め、受精管挿入、尿道・アナル責め、出産です。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「人間は 受精の前に 性的に興奮する事が必要だって事を だから 今からあなたは 思う存分 興奮し 欲情しなければなりません この 触手のようなマニピュレーターで ほうら!」
催眠によって女の子の過去の記憶を呼び起こすことに成功したカウンセラーは
その時の出来事をより鮮明に思い出してもらうために
エイリアンに成り代わって彼女の体を機械で責めるイメージを再現します。

エッチはエイリアンの宇宙船に拉致された彼女が
生体実験の材料として膣内に彼らの遺伝子を数回注ぎ込まれ
最後にその子供を出産するというかなりぶっ飛んだ内容です。

事前に約10分を使って宇宙船の内部の様子、エイリアンたちの容姿や生態、実験の目的を説明してくれますし
プレイの最中は画像やアニメーションをふんだんに駆使しながら進めてくれますから
少なくとも何をやってるのかさっぱりわからない、ということはまずないです。
また目を瞑っていたほうがプレイを楽しみやすいと感じる人への配慮として
基本的には目の開閉は自由とし、カウンセラーが言ったときだけ目を開けるという措置が取られています。

alien01

エッチが始まると上のような映像が画面に表示されます(画像はDLsiteのサンプルです)。
機械が彼女のどこを何で責めているのか、それによって彼女がどう感じ、どれくらい興奮しているのか
膣やアナルにどんなものが挿入され、どのように動き、何が注ぎ込まれているのかまでが
音声に合わせてリアルタイムに変化する非常に凝った作りをしています。

特に3番のオーガズムゲージと4番の断面図は
ドライのタイミングや体内の責めの様子が視覚的にわかる点で面白いと言えます。
ちなみに出産シーンだけは絵がちょっぴりグロいのでご注意ください。

「体が だんだん火照ってきます 全身の皮膚が むずがゆくなります 頭がぼーっとして 徐々に 徐々に 感情がエッチに変わっていきます」
プレイの様子はというと、上記の映像を流しながら女の子が責められている状況をセリフでも表現し
その合間に感覚操作の暗示を使って得ている快感を聴き手にも伝えていきます。

随分難しいことをやっているように思えるかもしれませんが
「断面図の受精管を見て下さい」とか映像によってイメージを膨らませてくるシーンがそれなりにあるため
一部始終を説明する必要がある従来の催眠音声に比べると結構あっさりしています。
映像と音声がお互いの長所と短所を支え合ってプレイに臨場感を与えているわけです。

中でも最もハードで背徳感溢れるシーンは1回射精した後の2~4回戦。
ここでは尿道やアナルに特殊な液体を注入して女の子に卵子を3つも生み出し
そこへすかさず膣に受精管を挿入し、立て続けに3度中出しする
責めが繰り広げられます。

「射精する そしてあなたも絶頂する さっきイったばかりなのに さっきよりも強く絶頂してしまう そして また1個 卵が受精した エイリアンの遺伝子と融合した」
ランプが点灯した後にエイリアンの精液が吐き出され、卵子と結合する様子が生々しく
Mな人ほど大きな快感がこみ上げてきそうなゾクゾクするものを感じます。
連続絶頂形式ということで脳内物質の分泌や心地よい股間の痙攣が比較的長く味わえました。

「おぞましいエイリアンの胎児が あなたの小さな股間から出てくる 気持ちいい それも気持ちいい 出産は気持ちいい あまりの快感に意識が飛びそうになる」
最後に登場する出産シーンも大きなポイント。
先ほどとは違いわざと絶頂を我慢させて快感を限界まで蓄積し
それから解き放つ別タイプのドライオーガズムが楽しめます。
かなり人を選ぶプレイなのですが、その描写や進め方はしっかりしていてレベルの高さを感じます。

このように、仮想的なプレイを最大限にイメージしやすくしたエッチが繰り広げられています。
新しい切り口の作品
エイリアンによる変態的なプレイ、視覚を最大限に活用した構成など様々な個性を持っている作品です。

カウンセラーは女の子がエイリアンから性的な仕打ちを受けたと実感させるために
的確な技術によって十分な深さにまで誘導してから年齢を逆行させ
そしてプレイの様子を映像を交えながら非常にわかりやすく描きます。
この手のプレイはイメージ力が重要になるため、人によってはなかなかついていけない部分があります。
そのハンデを視覚的な要素で見事に補っています。

催眠についても分割弛緩などの定番な技法を敢えて避け
「見る」ことで意識がぼやけたり催眠が深まっていくよう的確に誘導しています。
聴く前の段階では視覚をどれくらい活用するのか図りかねていたのですが
必要不可欠と言えるほどにまで寄った作りにしていることに正直驚きました。
挑戦的に見えてきちんと理に適った内容になっているバランス感覚も素晴らしいです。

イメージが視覚で明確に表現されているが故に
催眠音声を聴き慣れている人にとってはそれが逆に窮屈に感じるかもしれません。
私はどんなプレイでも割と頭の中で補完できてしまうので
本作品でも目を瞑っていたほうがエッチを楽しみやすく感じました。
そういう聴き手に配慮してエッチでは開眼を必須にしなかったのでしょう。

エッチは陵辱色を前面に押し出したかなり人を選ぶ内容です。
ですがプレイに反してカウンセラーの口調が明るく言葉遣いが繊細ですし
プレイ自体を受け入れられるのならば途中で投げ出すことはまずないです。
むしろこういうプレイだからこそ、言葉のかけ方に慎重さが見られます。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エイリアンとの交合をリアルに楽しめる異色作です。
ニッチなテーマやプレイによるハンデを簡単に跳ね除ける完成度の高さと価格の安さを考慮し
今回は以下の点数とさせていただきました。
こういうプレイに興味や耐性のある方にのみお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:26:28


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

お金に困ったシスター ~10分間1回もイかずにセックスマシーンに耐えれば100万円~

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、お金に困ってとある企画へと挑戦したシスターが
エッチなマシーンに責められ続けて何度も何度も絶頂を繰り返します。

「アヘ声がたくさん聴ける安い作品」とサークルさん自身が言われているように
プレイの開始から終了まで彼女が様々な喘ぎ声を上げ続けることと
総時間およそ30分に対したったの100円という高いコスパが魅力です。

陵辱がテーマであるにも関わらず、雰囲気が意外にほのぼのとしているのもポイント。
短時間でサクッと気持ちよく抜くのに打ってつけの一品と言えます。
処女のシスターを待ち受けるとってもエッチな試練
シスターの浅島ミズキが機械に責められまくるお話。

「あ、あのぉ ほ、本当にこのチャレンジに成功すれば 100万円いただけるんでしょうか?」
ミズキはやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
資金難で教会にいる孤児たちがお腹を空かせていることに悩んでいた彼女は
たまたまインターネットで見かけたとある企画に応募します。

今回彼女が挑む企画はタイトル通り「10分間イカずに機械の責めを耐える」こと。
そのへんの背景の説明は必要最低限に留め
彼女が登場してから2分30秒後には早速プレイが始まります。
機械の責めっぷりが全体的にハードなこと、最中に彼女の絶頂シーンが最低でも6回あることなど
全編に渡って抜くことを強く重視した作りをしています。

「ひゃいっ わらひのっ お゛っ!?え? なん…あうっ! あああっ! そこっだめっ!」
本作品が抜きに役立つと言いきれるもう一つの大きな理由は
プレイを通じて彼女がとことん喘ぎ声を漏らしまくることです。

彼女は野菜でオナニーするのが趣味なので処女膜は既に無いのですが
今回のような本格的な責めを受けるのはまったくの初めて。
そのあまりに強烈な快感に最初は驚き、次第に溺れていく様子を
アヘ声の割合を徐々に増やしていく形でわかりやすく表現しています。
いきなり「おほー」とか叫ばれても戸惑うだけですし、順を追ってアヘってくれるのがいいですね。

また彼女の声がのほほんとしていること、この企画に自ら望んで取り組むこと
イキ過ぎて精神が焼き切れるといった結末にもならないことから
機械姦につきもののブラックな雰囲気とはまったくの無縁です。
彼女が処女なのに膜無しになっているのも、その痛みで泣き叫ぶ描写を避けたかったからでしょう。
性に未熟な女性がハードな責めを受けて乱れる姿だけをストレートに楽しむことができます。
喘ぎ声を中心としたハードで明るいエッチ
エッチシーンは2パート19分ほど。
プレイは機械によるおまんこ、クリトリス、アナル責めです。
機械が動いている最中に控えめなボリュームの振動音
膣内にローションをぶちまける際にリアルな効果音が鳴ります。

「うぁ あっはいっ はあぁぁう あうっ あっ 入ってくる…!」
機械に座り股を開いた状態で企画のルールを確認し終えると
早速機械が起動し、付属のバイブがミズキのおまんこへと襲い掛かります。

エッチは大きく2つのシーンに分かれており
前半はゲームのルールどおり機械の責めに彼女が耐え続ける様子を
後半は四つんばいになった彼女が機械に何度もイカされる様子を描いています。
ゲームに負けた場合、現場の男性たちに輪姦される約束がされているのですが
音声の中では彼女と機械が1対1でエッチするシーンのみが楽しめます。

前半のプレイ時間はおよそ9分間。
うねうねと動くバイブの的確な責めやそれが発射する媚薬効果つきのローションに侵され
ミズキは小動物のような可愛い喘ぎ声を漏らし始めます。

「…イキません 絶対にっ はひっ」
プレイの序盤なだけあって彼女もゲームに勝つ十分な意思を持っており
喘いではいるけどなんとか耐えようと必死に頑張っている様子が窺えます。
ちょっぴり我慢しているような意地らしい声がいいですね。

「ひぁぁぁっ!あぁぁぁっ! んあぁぁあっ!? あぁぁぁ! にゃにこれぇぇっ! クリトリスこすれてるぅぅぅ!」
しかししばらく経って別のバイブがクリトリスを刺激し始めたらもう止まりません。
軽く叫ぶような声を漏らして快感を露わにします。
最中のセリフも聴き取るのがやっとなほどに呂律が回っておらず
自分の弱点を責められて心がすっかり快楽へと傾いているのがわかります。
ここでの絶頂シーンは2回です。

対する後半は勝負に敗れた彼女へのチャンスとして
今度はイクのを我慢せずにひたすら機械に責められるプレイを行います。
ミズキとしても普通に感じてお金がもらえるわけですから嫌なわけがありません。
先ほどよりもずっと開放的な乱れっぷりを見せてくれます。

「ん゛にゃにこれぇ゛ぇ゛゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛こんろは振動しれうぅぅぅぅぅ」
「そこおひり! おひりのあな! あっあっあっはいて 入ってくるぅぅ おおおおほぉっ!?」

プレイの最中に流れる喘ぎ声もアヘったものがほとんど。
特におまんことアナルを同時に責められる後半に入ると
上のセリフのようなだらしない声を何度も漏らします。
シスターとして清純な印象のある彼女だからこそ、その堕ちっぷりは破壊力抜群です。

絶頂シーンも3回+連続絶頂と豊富ですから、抜き場に困ることはまずないでしょう。
このように、エッチな喘ぎ声をたっぷりと聞かせてくれるプレイが繰り広げられます。
使い勝手のいい作品
30分弱と短いながらも十分なエロのパワーを持っている作品です。

シスターという職業上、エッチの経験に乏しいミズキが
機械による容赦の無い責めを受けて徐々に女の悦びに目覚めていく様子を
様々なタイプの喘ぎ声を使ってわかりやすく、それでいてエッチに描いています。
そしてシスターが機械に激しく責められ、汚されるというどうしても暗くなりがちなテーマを
ここまで明るく演出しているのが素晴らしいです。
おかげでちょっぴり変わったシチュの抜きボイスとしてきちんと成り立っています。

「わ…わかりました 今から 私はシスターではなく ただの女として み…皆さんとセックスします」
お話の結末についても彼女はきちんとお金を手に入れ
次のステップへと進む無難なところに収まっています。
ある意味快楽堕ちなのですが、自分から望んでそうしているのだから幸せなのではないでしょうか。
プレイの最中から事後に至るまで、聴き手にいい気分で抜いてもらいたいとする心遣いが窺えます。

エッチはどこを聴いても喘いでいるほどの喘ぎ声尽くしです。
この要素が好きかどうかで得られる興奮度や満足度に大きな違いが出るでしょう。
個人的には1回くらいは生身の男性を相手にするシーンが欲しかったです。
シスターが処女を喪失するシチュにはやはりグッとくるものがあります。
喘ぎ声多め、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

明るい雰囲気を貫きながら抜かせてくれる作品です。
やや人を選ぶ部分もあるのですが、値段が100円なら損をすることはまずありません。
オナニーのオカズを求める人、喘ぎ声が好きな人に特にお薦めします。

CV:七凪るとろさん
総時間 27:36

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります


追記
作品自体の点数は7点。
コスパがいいので+1してあります。

【100円!ボイス40分】もの凄いアヘ声vol.2 ふたなり少女×3に変態な身体に改造されてく男の娘

サークル「黒月商会」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、薬の力で非力な男の娘へと変えられた少年が
ふたなりの女の子3人からハードな責めを受け続けます。

サークルさんの持ち味となっている大ボリュームのアヘ声
登場人物全員にセリフがあり、やり取りしていくボイスドラマ的な要素
そして薬や機械を絡めた変態的なプレイの数々など
他のサークルさんではまず味わうことのできない強烈な個性を持っています。



みんなのオナホペットになった男の娘
男の娘のナツキが3人の女の子にエッチな事をされるお話。

咲良「ナツキ よく似合ってるじゃない?」
ナツキ「んんっ こんなの似合ったって…」

ナツキはややトーンの低い中世的な声の男の子。
幼馴染の咲良、生徒会長の詩埜、後輩の葉月の専用オナホペットにさせられた彼は
今日も彼女たちからおっぱいやお尻をいじられ精液を垂れ流します。

ナツキは身長140センチに女顔の可愛い容姿をしており
以前から彼女たちに目をつけられていたようなのですが
男性が持つ筋力のおかげでなんとか無事に過ごせていました。
それがある日咲良から筋力が急激に落ちる薬を飲まされたせいで
彼女たちのオナホペットに成り下がり、いいように弄ばれることになります。

主人公が男の娘、そして相手の3人がいずれもふたなりと
かなりぶっ飛んだ設定がされています。
それを反映するかのようにエッチのほうもとってもハード。
乳首、アナル、おちんちんを様々な方法で徹底的に責められ
ナツキは事あるごとに精液を吐き出し続けます。

ナツキ「おっほぉぉぉぉん ぜっぜんぶぅ ぜんぶっ きもちいいですかりゃぁぁぁ」
そのあまりに過酷なプレイの様子を聴き手にわかりやすく伝えようと
本作ではプレイの最中にナツキだけでなく他の3人までもが
とっても恥ずかしいアヘ声を至るところで上げまくります。


良くも悪くも非常に独特な声なのでノーマルな人だとドン引きするでしょうが
こういうのが好きな人ならきっと楽しめるに違いありません。
キャラ、プレイ、アヘ声とエッチに関するすべての要素に強烈な個性を持っています。



男の娘を責めるエッチと責められるエッチ
エッチシーンは8パート合わせて30分30秒ほど。
プレイはナツキへのアナル指挿入、ローターによる乳首責め、玉揉み、咲良・詩埜とのアナルSEX(受け)、詩埜とのSEX(攻め)、ナツキのオナニー、咲良と葉月のアナルSEXです。
エッチな効果音はありません。

ナツキ「んいぃぃぃぃ おしりっ おしりぃ」
葉月「さぁ いいんですよ おちんちんから 白くてくっさいミルク 無様に撒き散らしてアヘ声晒しながら ケツ穴でイっちゃっても」

オナホペットにされたことに口答えするナツキにわからようと
葉月は彼のお尻に指を挿入し、弱点を刺激して何度も射精を促します。

エッチは前半の4パートが主に3人がナツキを躾けるプレイ
後半は彼女たちもプレイに混じって一緒に気持よくなる形で進みます。
1パートにつき基本1つのプレイ、かつ責め手がその都度入れ替わるのですが
登場人物全員がしゃべるおかげでプレイの状況がわかりやすく
彼らが自分たちの欲望の赴くままに突っ走っているのが伝わってきます。
ちなみに各パートの時間は5分程度に揃えられています。

前半の中で印象に残ったのは第2パートと第4パート。
前者は詩埜が薬と機械を使って乳首を
後者は興奮しきった咲良がナツキのアナルに何度も何度も精液を吐き出します。

詩埜「ナツキちゃん 調子はどう? って あら?」
ナツキ「おっ おほぉぉぉぉ でてりゅぅぅぅ おっぱいから ミルク でちゃってりゅぅぅぅ」

筋力低下に加えておっぱいが大きくなる薬まで注入し
秒間1万回もの振動を与えるローターを乳首に当てられては堪りません。
そのあまりにハードな刺激にナツキはアヘ声を上げまくり
男性では出るはずのない母乳まで垂れ流します。

生徒会長らしい詩埜の落ち着いた雰囲気とナツキのアヘ声とのギャップが大きく
それがプレイの過酷さを嫌と言うほど物語っています。

咲良「冗談よ ごめんね 怖い思いさせちゃって ナツキは私たちの大事なオナホールなんだから そんな乱暴なことはしないわ」
ナツキ「おっ おぉぉぉぉん でてりゅぅぅぅ」

もう一つのアナルSEXパートはすっかり従順になったナツキを
咲良が気持ちよさそうな声を漏らしながらおよそ1時間に渡って責め上げます。
(作中では1発目以降は「~1時間後~」と詳しいプレイの様子が省略されています)

当初の反抗的だった男の面影はすっかり消え失せ
とろけるような声で体内に精液を吐き出されることに喜びを感じている姿は
まさしくペットと呼ぶにふさわしい淫乱さに満ちています。
M性が強い人ほど興奮するでしょうね。

対する後半は一部で逆転要素も混じっているのがポイント。
中でも第5パートは詩埜がナツキにSEXさせてあげると誘惑し
その結果彼女がアヘ声を上げるほどまで犯され続ける様子が描かれています。

ナツキ「もっとぉ もっとすりゅのぉ おまんこ もっと するのぉ」
詩埜「ちょっ ちょっとナツキちゃん そんなに中に出したら おっ おほぉぉぉぉ」

短小包茎早漏と男性として情けないおちんちんを持つナツキは
回復力だけは驚異的なまでに優れている超絶倫。
挿入直後から何度も精液を吐き出しすぐさま復活する底なしの性欲に
最初は余裕だった詩埜も次第に気おされ、アヘ声を漏らし始めます。

普段が上品なキャラだからこそ、そのアヘ声にはグッとくるものを感じました。
ご主人様がペットに蹂躙されるシチュも興奮を掻き立てるいい材料になっています。

このように、登場人物たちの特性を生かしたハードなプレイが繰り広げられます。



アヘ声好きにはたまらない作品
アヘ声を中心とした非常に濃厚なエッチが魅力の作品です。

1人の男の娘に対して責め手を3人用意し、そのキャラに合ったプレイをしながら
彼らのアヘ声を時間の許す限りたっぷりと聞かせてくれます。
アヘ声を楽しめる作品自体が現在においても希少ですし
それをこんな可愛い声の女の子が出してくれるだけでも十分興奮できます。

人を選ぶこと自体を否定する気はありませんが
男性の性的なツボを突く声であるのも事実です。
好きな人はもちろん、怖いもの見たさで興味を持っている人にも
1度くらいは是非アヘ声作品をお試しいただければと思います。

葉月「あいぃぃぃ はひぃぃぃ 葉月 がんばりましゅぅぅぅ」
ナツキ「おほぉぉぉぉ んおっ んおっ おくぅぅぅぅ おくまでとどいてりゅぅぅぅ」

そして明らかに3人が彼を調教する展開でありながら
彼女たちもアヘ声を上げて乱れるシーンがあるおかげで
作品の雰囲気は意外にほのぼのとしたものに落ち着いています。

とめどなく射精し続けた結果命を落とすような展開にもなりませんし
あくまで聴き手に気持ちよく抜いてもらうためのスパイスとして
ハードなプレイやアヘ声を使っています。

エッチはプレイをややアブノーマルなあたりに留めています。
黒月商会さんは本作以外にも似たテーマの作品を2つ出されているのですが
人外キャラを登場させているそちらに対しこちらは全員人間なため
アヘ声がやや浮いているといいますか、大げさに感じる部分もあります。

ですから当サイトでは他の2作をまずはお試しいただいて
それが気に入ったら本作にも手を出してみるのをお薦めします。
点数にも差をつけましたが他の2作のほうが優れていると思います。
価格はどれも100円です。
喘ぎ声多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

変わったキャラが激しく交わる様子を強烈な個性を持たせながら描いている作品です。
アヘ声好きや女性に責められる展開に興奮する人に特にお薦めします。

CV:藤野あいさん
総時間 本編…41:40 おまけのインタビュー…4:55


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
総評部分に書いた「他の2作」は以下のものを指します。
いずれもレビュー掲載済みです。
「もの凄いアヘ声vol.1 ふたなり悪魔っ娘をアヘらせたり、アヘりながら責められたり」
「もの凄いアヘ声vol.3 地獄に落ちたオタクが女体化させられてアヘりたおされる罰を受け続けるボイス」

自動性奴隷調教マシン ~機械姦拘束アヘ声絶叫~

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある大企業への就職を果たした女の子が
そこで新たに開発された奴隷調教マシンにとってもハードな責めを受けます。

処女だった彼女が機械におまんこやアナルを責められながら
時には甘い声、またある時には快楽に溺れきったアヘ声など
女性特有のエッチな声をたっぷり聞かせてくれるのが一番の特徴です。



新入社員の最初で最後のお仕事とは?
新入社員の「三日月栞(みかづき しおり)」がエッチな機械によって性奴隷へと変えられるお話。

「こっ このままではプータローさんになってしまう!」
栞は明るく元気な声の女の子。
短大を卒業するも一向に就職先の見つからない日々を送っている最中
とある大企業を見つけ、そこに自分を売り込みに行きます。

本作品は性奴隷の調教と開発に関する商品を製造しているその企業に入った彼女が
先輩の溝呂木玲子(みぞろぎ れいこ)の指示に従い
新たに開発した商品のテスターになって多くの人々にアヘ顔を晒します。
最近あまり見かけなくなった機械姦がテーマです。

ケチャップ味のマヨネーズさんと言えば、過去にグロやリョナなど
相当に人を選ぶジャンルの作品を出されているサークルさんなのですが
本作ではブラックな面はあまり見せずにプレイの一部始終をエッチに描いています。
機械に犯される様子を大ボリュームの喘ぎ声やアヘ声で表現していますから
女性が乱れ、イキ狂う姿に興奮を覚える人にはかなり向いていると言えます。

玲子「特別な経験をして 新しい世界に自信を持って送り出してあげるわ」
また今回責めを受ける栞は正真正銘の処女。
今までにSEXはおろかキスすらしたことがありません。
そんな性に未熟な彼女が機械からの責めを受けてどう変わっていくのか。
真人間から奴隷へと心を塗り替えていく展開も魅力です。



様々な声を浴びるほど楽しめるエッチ
エッチシーンは4パート33分30秒ほど。
プレイは機械によるクリ責め、擬似SEX、アナル責め、電気責めです。
すべてのプレイおよび射精・放尿シーンでリアルな効果音が流れます。

「先輩 先輩! なんですかこれ 外してください 外してっ!」
「今回はスタンダードな調教方法 まずは通常オナニー機能で小手調べといきましょう」

気を失っている最中に機械に拘束され戸惑う栞をよそに
玲子は早速商品のデモンストレーションとしてプレイを開始します。

エッチは大勢の人々が見守る中、体をがっちり拘束された栞が
機械に股間部分のみを徹底的に責められ続けます。
上に書いたプレイ時間の間はずっと何らかの機械音が鳴り続けるほどにハードで
彼女が感じ、苦しみ、叫び、堕ちる姿をたっぷり拝むことができます。
ぶっちゃけプレイ中の栞のセリフはほとんど喘ぎ声です。

一番最初のプレイはクリトリスへの責め。
ローターを押し当てているような「ぶうぃぃぃぃぃん」という控えめな電子音が鳴り始め
それに合わせて早速栞の艶かしい喘ぎ声が流れ始めます。

「んっ 負けてたまるかぁ」
彼女としてはこういう展開になること自体聞かされてませんでしたし
赤の他人に痴態を見られる恥ずかしさもあって当然のように抵抗を見せるのですが…
「いいよぉ きもひいい きもひいいっ」
性的興奮を促す潤滑剤を分泌しながら弱点を的確に責めるマシンにはかなわず
開始から2分後には快感を楽しむような甘い声を漏らし始めます。

「イっちゃった… 私 大勢の人が見ている中で」
そして直後にはややアヘった声を上げながら早速最初の絶頂を迎えます。
調べた限りでは彼女の絶頂シーンは最低でも11回あり
その都度様々な声を上げて男性たちの股間を嫌と言うほど刺激します。
特にアヘ声好きにはたらまないでしょうね。

「はぁぁぁぁ なっ なっ 入って チンコ チンコっ?」
続く2番目のパートは前半の山場となる処女喪失シーン。
まだ誰にも許していない自分の一番大事な部分を機械に押し開かれる展開に
栞が戸惑い、さらに挿入時に苦しそうな声を上げる様子がとても生々しくてそそります。

「んおぉぉぉ おぐっ おおっ っほぉぉぉ」
そして苦しみや痛みがやがて大きな快感へと変化していく。
機械姦を通じて彼女が徐々に奴隷としての素質を開花させているのがわかります。
このへんからだんだんとアヘ声の割合が増えていきます。

こちらもやり方によっては絶叫しまくるどぎつい描写にすることもできるのですが
作品のコンセプトを踏まえてすぐさま気持ちいい声へとシフトさせています。
ですから機械姦に理解のある人なら心が痛むことはないかなと。

最も激しい責めが楽しめるのは一番最後のパート。
ここではおよそ13分の間に栞が6回連続の絶頂を決めます。
2分に1回イクというだけでもハードさがわかっていただけるのではないでしょうか。

「いぐっ すぐいぐっ 射精されながらっ いぐっ」
「きもちいいのぉ きもちいいの とまりゃないぃ」

前後の穴を同時に責められ、立て続けに擬似精液を流し込まれ
さらには電気ショックまでも受けるその容赦の無い責めの数々に
栞はマルチプルオーガズムや放尿を繰り返しながらアヘりまくります。

ただ単に喘ぎ声を上げまくるのではなく、1回1回の絶頂に対して
その都度プレイを追加したり小さく変化させながら行っているのがいいですね。
何も知らない女の子を性奴隷へと作り変えるのにふさわしい濃厚なプレイといえます。

このように、女性が生み出すエッチな声を中心としたハードなプレイが繰り広げられます。



乱れる女性のエロさと美しさを教えてくれる作品
プレイのほぼ全編にわたって楽しめる栞の乱れっぷりが魅力の作品です。

「あんあん」と可愛く鳴くのではなく「いぐぅ」「んほぉぉ」と軽く呻くような
リアルのみならず音声作品でもあまり聴けないタイプの下品な声を
序盤からこれでもか、と言うくらいに叩きつけてくれます。

良くも悪くも個性の強い声ですからノーマルな人だと引いてしまう一方で
女性をいじめるのが好きなSな人が聴けばゾクゾクするでしょう。
もしくは逆にMな人なら自分を栞に重ねることもできます。

こういう声は一般的なプレイだとオーバーに感じることが多いのですが
機械姦のようなハードで無慈悲な責めなら違和感もありません。
エッチな声をたっぷり聴かせるための環境づくりもしっかりと考えられています。

「少し前まで処女だったこの美しい少女が 自らチンポを 射精されることしか考えないSEXをおねだりする様子を 心行くまでご覧ください」
「ぎもちいいっ 気持ちいいっ おまんこ熱いの 動いてるうぅ」

そしてこれだけ激しい責めを受けている後輩を目の前にしながら
涼しい顔で淡々と商品の良さをアピールする玲子もたまりません。

彼女にとって栞は用が済んだらさっさと捨てるくらいの道具でしかなく
それをプレイの最中にうすうす感づいていながら
結局は快感に負けて性奴隷へと堕ちていく展開も面白いです。
抜き重視の作品ですがサークルさんの売りであるブラックさもしっかり残っています。

エッチはどこを聴いても喘ぎ声と言えるくらいにボリュームが半端ないです。
裏を返すとそれ以外の要素がやや弱くなっていることから
喘ぎ声がどれだけ好きかで大きく評価が分かれる作品とも言えます。
喘ぎ声大量、淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音はありません。

音声作品におけるやや弱めの要素が濃厚に味わえる作品です。
機械姦およびアヘ声が好きな人に特にお薦めします。

おまけはアニメーション入りのアナル開発パートです。

CV:栞…餅よもぎさん 玲子…みる☆くるみさん
総時間 本編…46:45 おまけ…5:02


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【女体化】究極あまあま百合「陵辱」され過ぎ催眠【ビッチびち】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴりSっ気もあるルームメイトが
更なる女性の快感を求める主人公にハードなエッチをプレゼントします。

シリーズ2作目としての位置づけを活用した催眠誘導
綿密な描写と擬音語を組み合わせたエッチなど
様々な部分が女体化音声の経験を積んだ中上級者向けの内容となっており
ハードルがやや高い反面、ハマればどっぷり浸かれる魅力を秘めています。



より深い女の快感を追求するために
ルームメイトに女体化の催眠をかけられてからエッチするお話。

「ねぇ 今言ったこと ほんと?」
ルームメイトは甘く優しい声の女の子。
以前味わったエッチな催眠をもう一度かけて欲しいと言う主人公に対して
もっともっとハードなプレイを味わわせてあげます。

「以前味わった」と書いたように、本作品はサークルさんの処女作
「【女体化】激あま百合愛撫され尽くし催眠【全心身ま○こ化】」の続編として
体は女なのにずっと男として育てられてきた主人公が
ある日突然女性であることを告げられ全寮制の女子高へと入ることになり
そこで出会った彼女にエッチな催眠治療を施された背景があります。

催眠音声には様々なシリーズものがありますが
それらのほぼすべてが内容を独立させているのに対し
本作品は前作を聴いているのを前提とした催眠誘導やエッチを行ってきます。

実際に聴いた私も前作を聴いていたほうが明らかに楽しみやすいと思ってます。
サークルさんもそれを踏まえて個別に買うより1000円安くなる2作セットを出されています。
「【女体化あま百合催眠】シリーズ抱き合わセット【一周年記念】」
本作品を聴かれる場合は前作の後にするのを強く推奨します。

催眠はおよそ18分間。
深呼吸をしながら脱力する暗示を聞いて適度にリラックスした後
自分の体を実際に触りながら自分が女性であることを強く実感します。

「自分が男の子だった時 女の子の体に触りたいって思ったよね?」
主人公は長年男性として育てられてきた経緯もあり
まだ自分が女性であることを完全に受け入れることができていません。
だから彼女は女性の体に触れたい男性の心理を逆手に取って
まず自分の体だけでも女性そのものであるのを納得させようとします。

「無理に 女の子にならなくってもいい 無理に 男の子にならなくってもいい ただ触れ合って 気持ちいい感覚を受け入れればいいだけ そうだよね?」
今回行う催眠の目的は更なる女性的な快感の追及ですから
基本的には肉体面が女性になりさえすればそれでいいのです。
彼女も無理に内面まで女性になる必要はなく
自分のあるがままを受け入れるよう優しく教えてくれます。

「小ぶりで形のいい とっても綺麗なおっぱい」
そうやって心の抵抗力を上手に解きほぐしてから
髪・頬・唇・肩・腰など上から少しずつなぞっていく形で女体化を始めます。
元々女性の体を持っているのを再確認するだけですから
前作でその事実を受け入れてさえいればそれほど難しくはないはずです。
私はこのあたりで意識が強烈にぼやけてくるのも感じられました。

前作の状況を再確認してから女体化のみを進めていくかなり独特な催眠です。
2人に既に十分な信頼関係が形成されていることや
女体化催眠を一度経験している背景を最大限に活用し
自己紹介などの余計な部分は極力削ってやるべきことのみを行っています。
そういう意味では極めて合理的な催眠とも言えるでしょう。

私は記事の日付の通り前作を約2年前に聴いていて
本作のためにわざわざ聴きかえしたりもしなかったのですが
聴いていくうちにその時のイメージがだんだんと蘇ってくるのが感じられました。
結果的には若干かかりの悪いあたりに留まったものの
それほど間を置かずに聴けば十分楽しめそうな感触もありました。

曖昧な言い方で恐縮ですが経験を引き出すアプローチとしては結構有効だと思います。
前作必須であるのに加えて女体化催眠の経験がものを言いそうな側面もあるため
当サイトでは女体化催眠の中上級者にのみお薦めします。



ちょっぴり意地悪に、ハードに、でも愛を込めて責めるエッチ
エッチシーンは40分ほど。
プレイは裸体の鑑賞、腕の拘束、全身愛撫、クンニ、バイブ挿入、手マン、フィストファックです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ 気持ちよくなるための準備をしよう」
主人公に自分の女の体を再確認させたルームメイトは
彼女に足を開かせてピンク色のおまんこをじっくりと観察し始めます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
序盤はソフトに、後になるほどハードかつ変態的になるプレイに反して
彼女は引き続き温かい声で優しく語り掛けてくれます。
一言で言えば「愛のある凌辱」といったところでしょうか。
またここでも催眠と同様に前作の記憶を引き出すアプローチが随所に見られます。

「ぜーんぶ丸見え いやらしい心も ぜーんぶ丸見え」
「もう腕が縛られて動かない 剥き出しの脇腹 剥き出しの脇の下 いいように触られるんだよ」

最初の10分間はエッチで気持ちよくなるための下準備的なシーン。
M字開脚のポーズになってパンツを脱がされ
さらには腕を頭の上に上げた状態で拘束されます。

恥ずかしいポーズをとらせて羞恥心を煽る目的もあるのでしょうが
同時に心を開く、腕が動かなくなると暗示を入れてくることから
催眠のかかり具合を確認するのも兼ねているように思われます。
心の開放はともかく腕が一時的に動かなく感じは割と味わいやすいです。

「ほら 子宮の入り口まで とんとん とんとん あんたの膣 バイブでいっぱいにされちゃった」
その後のプレイは全身を愛撫しながらおまんこだけはいじらないよう焦らしたり
舌・バイブ・指などでおまんこのみを徹底的に責め上げます。
ルームメイトがどんな風に責めているかをわかりやすく描きながら
主に擬音語を使ってその快感を刷り込んでくるのが大きな特徴です。

この擬音語を使った暗示はエコーズさんがよく使われている表現です。
他には全身愛撫だと「さわさわ」、バイブだと「ぐにゅぐにゅ」といった感じで
「股間に電流が走り全身へと広がる」みたいな暗示はほとんど登場しません。
感覚的に掴みやすい部分もあるのですが、他ではほとんど使われていないため
おそらく初回で気持ちよさをバッチリ掴むのは難しいと思います。

私も今まで計7作聴いてきて気持ちよくなれたのは2作程度です。
このあたりも本作品を中上級者向けと言っている理由の一つです。
ただプレイの様子は実にイメージしやすくかなりの没入感があります。

「最後は 私の握りこぶし 入れちゃうんだよ 入れて 滅茶苦茶に動かして ほんとにほんとの ガバマンになっちゃうんだよ」
最も特徴的なプレイはやはり最後に登場するフィストファックでしょう。
事前に指を合計8本挿入して十分に受け入れられる準備を整えてから
ルームメイトは拳を挿入し「ごちょごちょ」と言いながらゆっくり動かします。

かなりアレなプレイなのですが表現はある程度ぼかしてますし
痛さや苦しさを感じさせることも一切ありません。
凌辱プレイにふさわしい非常に個性的なシーンと言えます。

このように、催眠同様サークルさんらしさのある独特なプレイが繰り広げられます。



人を選ぶが魅力もある作品
男性の心を持つ女の子がプレイを通じて女の悦びに目覚めるシチュ
ルームメイトの意地悪ながらも愛を感じる独特な責め、など
催眠音声、女体化音声いずれの面でも他では聴けないものを持っている作品です。

ルームメイトは主人公が求める快感を与えるために
改めて女性を認識させてから段階的に刺激を強くしていきます。
展開的に序盤はぬるく感じたとしても
後半に入れば肉体的・精神的いずれにおいてもハードと感じるようになります。
催眠音声らしい聴き手を第一に考えたきめ細かい心配りがされています。

「ごめんね 本当は愛してるよ 大好きだよ」
一部でヤバそうなプレイをしたりこれらを録画してAVにすると脅すなど
常軌を逸した振る舞いをするシーンもありますが
それらも気持ちよさを前面に押し出したり直後に冗談と言ってきっちりフォローします。
プレイはハード、雰囲気はあまあま。
タイトルを裏切らない温かくて刺激的なプレイが行われているのも魅力です。

そんないいところを持っている反面、非常にとっつきにくい弱点も持っています。
前作を聴いているのが大前提になっていること
主にエッチシーンの暗示がほぼサークルさんオリジナルなことが挙げられます。
特に擬音語中心の暗示はかなり人を選ぶのではないかなと。
私もこの作品に限って言えば快感の度合いは今一つでした。

エッチは最後の最後にフィストファックで連続絶頂します。
ここだけはカウントとキーワードを併用する手堅い手法ですから
うまく波に乗れていればドライに近い快感が得られるかもしれません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

良いところもあるのだけど聴き手を選ぶ要素が非常に強いことから
当サイトでは以下の点数とさせていただきました。
記事の内容を読んだ上で興味を持たれた玄人にのみお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:05:44


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
催眠はいいのだけどエッチが…うーん。

アンドロイド家政婦の添い寝安眠音声

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品はアンドロイドの家政婦が添い寝や性欲の処理をしてくれます。
メイドモノに近いシチュなのですがアンドロイドの特性を利用した演出が盛り込まれており
こちらのことを若干不器用な様子で思いやってくれる彼女の姿が心を温めてくれます。

またメイン要素となる添い寝、エッチいずれも至近距離で囁きながら行われます。
バイノーラル録音の効果で彼女との位置関係や距離感がはっきりわかり
より主人公になりきりやすい雰囲気ができあがっています。



事務的だが温かみのある家政婦さん
アンドロイドの家政婦「コネット」から添い寝とエッチのサービスを受けるお話。

「おはようございます 主様」
コネットは淡々と話す可愛い声の女の子。
両親から依頼を受けて主人公の家に住み込むことになった彼女は
事情の読めない彼のために諸々の説明をしてあげます。

彼女は挿し絵のように人間の女の子とほぼ同じ姿をしており
リアルの家政婦が行う炊事、洗濯、掃除はもちろん
主人の求めがあれば夜の相手も務めます。

「主様が 私の添い寝をご所望でしたら 私は 主様に快適にお休みいただけるよう 全力を尽くすのみです」
「主様のそんな(申し訳なさそうな)お顔を 世界で一番見たくないのは 私なのですから」

体験版を聴くと彼女の声がえらく無感情に思えるかもしれませんが
それはあくまでアンドロイドっぽさを出しているだけであって
彼女の心というか、態度までが冷たいわけではありません。
むしろ実際はその逆で、彼女は主人公を常に気遣いながら接します。

人間のように思いやることができないからこそ
彼に満足してもらえるようにより一層頑張っている様子がとっても健気で
聴いているとなんだかほっこりしてきます。
ロボ系にありがちな事務的とか機械姦とは無縁の癒しに満ちた雰囲気です。

非エロの目玉となる添い寝パートはおよそ34分間。
仕事で疲れて帰ってきた主人公がぐっすり眠れるように
彼女が寄り添いながら手のマッサージをしたり抱きしめてあげます。
真横で寝ているのがわかるように声の位置もちゃんと動いてくれるのがいいですね。

「まずは左手から 疲れを取るツボ 手の中心にある 経穴を中心に 押していきますね」
「いいものですね 私のようなアンドロイドでも 主様を 気持ちよくさせることができるのは」

マッサージはどのへんを指圧するのかを言ってから
「んっ よいしょ」と小さく掛け声を上げる形で表現します。
効果音が無いのでマッサージの模様はややわかりにくいのですが
主人公が痛みを感じていないか、気持ちよくなってくれているかを確認しながら行っており
彼女の思いやりのあるセリフによっても十分なリラックス効果が得られます。

「悪くない雰囲気 そして 悪くない 感情です」
その後の寝入るシーンでも他愛もない会話をしたり
珍しく彼女の側からお願いをするなど雰囲気はとても穏やか。
彼女が人間の心の機微を少しずつ理解し、それに心地よさを感じているのがわかります。

他の安眠系作品に比べると会話量の多い安眠パートなのですが
時間が進むにつれて彼女の声が弱く小さくなるため
聴いていてそこまで眠りの妨げになるとは思えません。
むしろ彼女の囁き声が耳にもたらす微弱な圧力に心地よさを感じるでしょう。
語句を意識的に区切ってのんびりと語り掛けてくれる安眠に適した会話です。



ちょっぴり意地悪されながら少しずつ高みへ
エッチシーンは21分ほど。
プレイは手コキ、乳首舐め、耳舐め、オナホコキ、キスです。
オナホコキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「それでは右手で 主様を抱き寄せて 左手でしごきます」
なかなか眠りにつけない主人公を見て性欲処理が必要と判断したコネットは
彼に了解を得たうえでおちんちんを握りながら自分の手の温度を調節し、しごき始めます。

エッチは家政婦によるご奉仕らしく終始彼女が責める形で進みます。
しかし機械姦のように強引に射精へと追い込むスタイルは一切とらず
彼の体調や興奮具合を機械的に計測しながら
最も無理なく、気持ちよく射精できるように導いてくれます。

「ペニスの 脈動が速く 大きくなってきました 続いて 睾丸が 縮小しました 精液が ペニスを 上がってきています」
プレイの序盤~中盤は主人公のリクエストした手コキをしながら
乳首や耳を同時に舐めて射精寸前まで追い込み、そして寸止めを数回繰り返します。
アンドロイドらしく冷静におちんちんの具合を説明してくれるところに
逆に興奮を覚える人もいるのではないでしょうか。
またその声とは正反対の水分の高い下品なちゅぱ音にもグッとくるものがあります。

「まだ 我慢できるはずです 頑張ってください」
「よく 頑張りましたね 主様 あと少しです あと少しで 射精できますからね」

また彼女は寸止めする際に決して意地悪な様子は見せず
こちらを励ますように語り掛けて射精を我慢する後押しをしてくれます。
最高の射精を迎えるためには心身両方が満たされている必要がありますから
こういう心のケアも非常に大切な要素と言えるでしょう。

「もう寸止めはいたしません いつでも お好きな時に 思いっきり射精なさってくださいね」
そうやって十分に性感を高めた後、最後の最後でオナホが登場します。
手コキでは無かった「ずちゅっ ぶりゅっ」というかなり下品な音と
彼女の貪るようなキス音と喘ぎ声の同時攻撃が一気に射精感を高めてくれました。
適度に寸止めを行ってきたこともあって気持ちのいい射精が味わえます。

このように、思いやりに満ちあふれた温かみのあるエッチが繰り広げられます。



機械に癒される作品
いい意味でロボットらしくないコネットのサービスや仕草に癒しを感じる作品です。

彼女は事前にきちんとサービス内容を説明してから許可を求めたり
エッチの時は異常な熱さ/寒さを感じないよう自分の体温を小まめに調節するなど
主人公に気持ちよくなってもらうために細心の注意を払っています。
そういった配慮は家政婦なら当たり前のことなのですが
彼女はアンドロイドですから本当の意味での加減がよくわかりません。
その証拠にマッサージの最初で力を入れすぎてしまうシーンなども登場します。

しかし彼女は決してめげず、自分なりに気をつけながら改善していきます。
ハンデを背負いながらも一生懸命頑張っている姿に心が洗われる思いがしました。
彼女なりに人間の心を理解しようとする姿勢が健気で可愛いです。

「主様が 私を望む限り 私は いつか 世界が終るまで 主様の傍らに」
また彼女は作中でずっと彼に付き従うセリフを何度も言います。
それは脳にプログラミングされているからなのでしょうが
自分のすべてを相手に捧げるまっすぐな心に美しさを感じました。
人の温もりに飢えている人ほど心に染み入ると思います。

サービスについては添い寝の序盤からエッチの終盤までのおよそ45分間を
コネットはほぼ常に囁き声で語り掛けてきます。

バイノーラルの効果もあって囁き好きにはかなり楽しめるのではないかなと。
声の近さによって温かさを演出しているところも癒し系作品ならではです。

エッチはちょっぴり意地悪に焦らしてから最後に1回爆発させます。
手コキ開始から射精までがおよそ20分とそこまで長くないですし
寸止め回数も2回に留めてあります。
ほどほどのきつさと射精感が得られるプレイと言えるでしょう。

1つだけ残念なのがエッチパートだけ他に比べてノイズが多く
そのおかげでコネットのセリフが聴き取りにくくなっていることです。
囁き声なのでボリュームを最大にしても聴くのに少し苦労しました。

アンドロイドという素材を上手に活用している作品です。
女性に尽くしてほしいとか、温もりを感じたい人に特にお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:07:56


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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見習いサンタからのクリスマスプレゼントfor men

サークル「Tuberose kiss」さんの無料の催眠音声作品。

本日紹介するこちらの作品は、現在修行中の見習いサンタのお姉さんが
クリスマスに催眠とエッチなサービスをプレゼントしてくれます。
オーソドックスながらも冬の寒い日にちなんだ温かさを重点的に感じさせる催眠
大人な主人公にぴったりなおもちゃを使ったプレイなど
テーマ色を出しながらしっかり催眠オナニーを楽しませてくれる作りが魅力です。

合計3名の声優さんが思い思いの演技をされているのもポイント。
好みの声優さんを選ぶのもいいですし、全部を聴き比べるのもいいでしょう。
今回は最も時間の長い綾瀬桂吾さんのバージョンを紹介します。



一緒の布団で温まりながら催眠の世界へ
見習いサンタに催眠を扱ったクリスマスプレゼントをもらうお話。

「メリークリスマース! …って あら? 折角プレゼント持ってきたのに まだ寝てないの?」
見習いサンタは明るく可愛い声の女の子。
子供ではなく大人な主人公にプレゼントを渡しにやってきた彼女は
その儀式を正しく行うために彼を催眠を使って眠らせようとします。

「んー… 悪いんだけど ちょっと眠ってくれない? あっ フリだけでいいのよ フリだけで」
今回お相手を務める見習いサンタは結構ハイテンションなノリの軽いキャラ。
初対面の主人公に対してもかなり砕けた口調で親しげに語り掛けます。
何かをする際に「んしょ」とか「よいしょ」と軽い掛け声を出すのも可愛らしいです。

聴き始めた時は「催眠にやや不向きな声かな?」とも思ったのですが
催眠が始まるときちんとリラックスできる落ち着いた声に変化します。

催眠はおよそ24分間。
最初の5分間は彼女の「すってー はいてー」の声に合わせて深呼吸をします。

「体中に新鮮な酸素が行き渡って血行が良くなる 血行が良くなると手足の指先からじんわりとした温かさを感じるようになる」
「温かさが心地よくてぼぉーっとしてくる 体中がぽかぽかして気持ちがいい」

深呼吸の最中に時々彼女が声をかけてくるシーンがあるのですが
上のセリフのように主に体の温かさに意識を向けるアプローチがされています。

寒い季節であることや、直前に彼女がこちらの布団に潜り込み
温かそうに寛ぐシーンがあるのも手伝って
聴き進めていくうちにだんだんと手足の先がじんわりするのを感じるでしょう。
ストレートにクリスマスのイメージを絡めるのではなく
その時期の雰囲気を盛り込んだ催眠を行ってくれます。

「温まった指先の体温が血管を通って じーんわりと手のひら 肘、二の腕を通って肩の方まで広がっていくのを感じる」
お次は体を右腕、左腕、右脚、左脚、胴体の5つのパーツに分けて
それぞれに更なる温かさを感じさせながら脱力を促します。

先ほど生まれた感覚を流用するから温かさが実感しやすいですし
どのパーツも意図的に暗示の言い回しを同じにして
頭を空っぽにしたまま声に集中できるようにしてくれています。
私は言われた部位がリアルタイムではなく1つ遅れたタイミングで
温かさが少しずつ広がり、その後妙に体が重くなるのを感じました。

「ただぼぉーっとしながら沈んでいく 沈めば沈むほど体の力は抜けて 力が抜けるほど意識は深く沈んでいく」
そして最後は「沈む」を意識的に多く織り交ぜたセリフで更に催眠状態を深めます。
深呼吸と脱力におよそ20分もの時間を費やしたこともあって
心も体も十分に暗示を受け入れやすいリラックス状態になっていると思います。

そんな中彼女の声を聴いていると
布団に自分の体が吸い込まれていくような感覚がするかもしれません。
すとーんと落ちるのではなくずぶずぶと沈む形で催眠に入ることになるでしょう。

プレゼントあげるために眠らせることを目的に掲げ
分割弛緩法を中心にしっかり催眠を深めてくれる安定感のある催眠です。
やること自体が至ってシンプル、かつ体を動かすシーンも一切ありませんし
寝たまま声を聴いているだけで勝手に体がぽかぽかしたり意識がぼんやりしてきます。

リラックス重視の内容ですから途中で寝落ちする人もきっといるでしょうね。
それくらいにとても落ち着いた気分で気持ちよく取り組むことができます。

カウントなど明確なトリガーが無いことから「深化がやや弱いかな?」とも思ったのですが
実はエッチの序盤に催眠に入る感覚がガッツリ味わえるシーンが用意されています。
そういった2段構えの体勢にも、より多くの聴き手に催眠を楽しんでほしいという
作者さんのきめ細かな心遣いを感じます。

季節モノとしての面白さもありますし、初心者にも自信をもってお薦めします。



大人のおもちゃで快感の世界へ
エッチシーンは25分ほど。
プレイはローター責め、乳首舐め、オナホコキです。

ローター責めの時に控えめなボリュームの振動音
オナホコキではくちゅ音が鳴ります。(効果音無しも選択可能)
セルフはありません。

「それじゃ 今からいい事して遊ぼっか」
丁寧な催眠によって主人公を深い催眠状態へと導いた見習いサンタは
プレゼントの大人のおもちゃの使い方を教えると称して彼を責め始めます。

エッチは彼女に2種類の器具を使って全身を責められます。
最終的には3個以上のローターとオナホを同時に使う結構ハードなプレイなのですが
彼女の声が相変わらず明るいことや、プレイのレベルを段階的に上げる流れから
ノーマル~ややM向けの雰囲気に留まっています。

一番最初に登場するのはローター責め。
その独特の鈍い音を響かせながら首、鎖骨、乳首、そして股間に
序盤はパジャマやパンツ越しに、しばらくすると直接押し当てます。

ローター音のボリュームが小さいと思う方がいるかもしれませんが
作者さんが催眠状態の維持にやや不適な音と判断し、わざとそうされたのでしょう。
私もこれくらいのボリュームが丁度いいと思います。

「乳首 気持ちいいよね ローターの振動を感じる度に ゾクゾク快感が込み上がってくるの 乳首が気持ちいい 気持ちいい」
そしてバックでローター音を鳴らしながら
見習いサンタは感覚操作の暗示を使って気持ちよさをダイレクトに心に刻み付けます。
乳首は開発度合いで感度に大きな差が出るためその効果は保証できかねますが
妙に熱さが集まってくる、みたいな感覚の変化は比較的掴み取りやすいと思います。

「乳首と会陰に与えられている振動が急激に強くなる 強制的に快感が高められて抑えきれなくなる」
中盤で登場する会陰責めも珍しくて面白いプレイです。
(会陰…おちんちんの付け根と肛門の間あたりのこと)
会陰オナニー経験済みな私は声に合わせて会陰のあたりがきゅんきゅんしました。
男性の場合前立腺に近いのもあって、軽く圧迫するだけでも結構気持ちよくなれます。

「全身へ広がった快感が膨らんで高まって また頭の中は快感でいっぱい 全身が快感で満たされる 気持ちがいい」
一番盛り上がるのはもちろん最後のオナホコキシーン。
中に触手がたっぷり詰まっている特注オナホと刺激を強めたローターの振動
さらにやや語気を強めた見習いサンタの声が一体となって心と体を責め立てます。

彼女が意図的にエッチな声に変えてこないからこそ
暗示だけで感覚を操られる気分がかなり味わいやすくなっています。
射精の直前に来るような、体の中から熱いものがせり上がってくる感覚でした。
じっくり時間をかけて気持ちを高めてくれますし、比較的ドライは狙いやすいと思います。

このように、大人のおもちゃを使った催眠重視のプレイが繰り広げられます。



体の熱さを感じやすい作品
催眠音声ではあまり見かけない季節ネタを絡めたドライ系の良作です。

見習いサンタというクリスマスならではのキャラを使って雰囲気を出しながら
サークルさんらしい古典系のしっかりした催眠をかけてくれます。
こういう系統の作品だと無理矢理クリスマスネタを当てはめる場合もあるのですが
催眠音声にとって大事な「しっかり落とし、気持ちよくする」ことを守りながら
作品を組み立てているところに大きな感銘を受けました。

エッチは子供へのプレゼント=おもちゃを大人に当てはめ
それらを前面に押し出しプレイの様子を描きながらしっかり暗示を入れてくれます。
催眠パートで温かさを重点的に伝えてくれることもあって
それがそのままエッチな熱へと変わっていくのが感じられました。
プレイについてもローター責めや会陰責めで十分な個性を打ち出しています。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

作品を聴き終えた直後の最初の感想は「作りがえらく丁寧だなぁ」でした。
記事を書くにあたって付属の台本を読んでみたら
「深呼吸の吸う息の間隔を4秒、吐く息は6秒にする」とまできちんと書かれています。

なんで吐く時の方が長いのかを説明すると脱線するので省略しますが
そういったかなり細かい部分にまで気を配りながら作品が作られています。
そしてそのすべてが理に適っているからこそ催眠に入りやすく感じるのです。

季節ネタだからといって手を抜いている部分は一切ありません。
ガチで催眠に入れるし気持ちよくなれるハイレベルな作品です。
若干過ぎてしまいましたが寒い時期ならいつでも楽しめますので是非一度お試しください。

CV:綾瀬桂吾さん、三森愛乃さん、ふくぱんさん
総時間 綾瀬さんver…1:00:46 三森さんver…50:51 ふくぱんさんver…56:40

あのん・Lyricism・
http://anosis.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
女性向けもあります
http://anosis.blog.fc2.com/blog-entry-78.html

心無き機械人形 The Origin

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは心を持たない機械のお姉さんが
割とあまあまな雰囲気で徹底的に精液を搾り取ってくれる作品です。
同サークルさんの看板シリーズの1作として比較的最近に発売されたものなのですが
時系列的には本作が最も古い位置づけになっています。

ファーストタイプである彼女は人間にとって必要不可欠な「愛」に特化しており
エッチをしながらマスターである少年に惜しみない愛を注ぎ込みます。
しかし残念ながらそれ以外の感情については認識すらできません。
その非常にアンバランスな彼女の「心」が取り返しのつかない悲劇を生みます。



「愛こそすべて」な機械人形
性処理専用アンドロイド『機械人形』のカトレアに搾精されるお話。

「ええっと キミが機械人形の実験に協力してくれるって子だよね?」
スタッフはややトーンは低いが明るい雰囲気のする声のお姉さん。
新しい機械人形のテスターとしてやってきた少年に今回行う実験の内容を説明します。

最初のパートは物語の雰囲気づくりとして
彼女が少年に語り掛けながらカトレアの待つ実験室へと向かいます。
ちなみにここではしゃべりませんが、エッチの最中は少年が喘ぎ声を漏らします。
(漏らさないバージョンも選択できます)

「おはよう あなたがマスターね? うふ よろしく」
カトレアは甘く可愛いのだが無機質さも感じる声の女の子。
機械らしく若干たどたどしい口調で少年に親しげな挨拶をします。

カトレアは人間の女性とほぼ同じ見た目や質感を持っており
感情面は初期型なのでそこまで豊かでもないのですが
エッチの際に重要となる「愛」に関する行動や判断力に優れています。
おそらく最初の会話を聴いた段階ではほとんどの人が彼女に好感を持つでしょう。

「課題としては 愛情を必要とする性処理で愛の感情を抑えられずオーバーロードする可能性が予見される点である」
しかしどんなにプラスに働く要素も度を過ぎれば毒になります。
彼女は機械であるからこそ愛の加減をあまり理解していません。
それ故に後に進むほど彼女は暴走し、壊れていきます。

最初は優しかった彼女がどのタイミングでレールを踏み外すのか。
そして最終的にどうなってしまうのか。
プレイを通じて描かれている2人の心の推移が本作品の大きな聴きどころの一つです。



過剰すぎる愛ゆえのプレイ
エッチシーンは3パート52分ほど。
プレイはキス、手コキ、亀頭責め、フェラ、パイズリ、SEX(背面座位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ 私を見て そう 私の目を見て」
スタッフが立ち去り少年と2人きりになったカトレアは
緊張している彼をリラックスさせようと甘い甘い口づけをします。

エッチは1日目、2日目、後日談の3パートに渡って
手足を機械で拘束された少年をカトレアが一方的に責め続けます。
しかし彼女の愛に溢れた甘い声のおかげで雰囲気は比較的穏やか。
プレイの凄惨さや残酷さを一定以上和らげる効果を発揮しています。

1日目はプレイを手コキ1本に絞り、1回ごとに責め方を変えながら計3回射精します。

「怖い…よね? でも 安心して マスターの辛いことや嫌なことは絶対にしないから」
序盤の彼女はマスターの従順な下僕として彼を常に思いやっており
竿やたまたまをゆっくりと揉みほぐしながら優しく優しく刺激を与え
それに応えて彼も甘く可愛い喘ぎ声を漏らします。
(「少年」とあるように変声期を迎える前の女の子に近い声です)
一般的なエッチに近い心が満たされるプレイですね。

しかし1回目の射精後すぐさま手コキを再開するカトレアに対して
少年が拒絶する態度を見せるところから空気は一気に硬化。
「少年をもっと気持ちよくしてあげたい」という彼女の願望と
「もうこれ以上の快感は耐えられない」という少年の意思。
2人の考えがまったく正反対の方向へと向かい始め、愛は脆くも崩れ去ります。

少年「おおおぉぉぉぉぉん!!」
「あは あははははは おかしくなる顔も見たいかな」

中でも3回戦は休憩なしに亀頭を責める非常に手厳しいプレイが行われており
拘束しているのをいいことに、ぶっ壊れた笑い声を上げながら激しく責める彼女と
そのあまりの厳しさに悲鳴を漏らす少年との対比が凄まじいです。

ノーマル、ややMあたりの人ならこの声にきっと耳を覆いたくなるでしょう。
聴いていると心が痛む悲痛な叫び声です。

2日目はフェラ、パイズリ、SEXと1回ごとにスタイルを変えながら精液を搾り取ります。
ここでは少年の愛を尚も掴みとろうとするカトレアの暴走っぷりが
ハードなプレイと合わさって少年の心を少しずつ壊していきます。

「そこぉ そこの溝 だめぇぇぇぇぇ!」
上品だが水分の多いちゅぱ音をまき散らしておちんちんを勃起をさせ
「じきゅるぅぅぅ」という下品な唾音をまき散らすバキューム
「ちりゅうるるっ っぶっぽっ」とリズミカルな音を鳴らすピストンなど
最初のフェラシーンだけでも相当なエロさを持ったプレイが繰り広げられます。
少年の悶えっぷりが頷けるほど股間が大いに熱くなりました。

「私の好きに包まれて射精して 好き好き好き好き好き マスターのこと大好き」
一番最後のSEXシーンももちろん外せません。
極上のおまんこで少年のおちんちんを飲み込んで快楽漬けにしながら
カトレアは自分のモノになるよう何度も何度も愛の言葉を投げかけてきます。
機械らしいやや筋っぽさのあるピストン音、彼女の上ずった声
呆けた声と悲鳴の中間くらいの声を漏らす少年の喘ぎ声が
その場の雰囲気を十分すぎるほどに伝えてくれるに違いありません。

最後の射精の瞬間に聞こえてくる凄まじい射精音
「あぁぁぁぁぁぁ」と魂が消し飛んでいくような声を上げる少年の様子に
あまりにも重すぎる彼女の愛を感じました。
彼の全てを手に入れようとする彼女の貪欲さが痛いほどに伝わってくるシーンです。

このように、プレイを通じて機械ならではの間違った愛情表現が描かれています。



過剰な愛に押しつぶされそうになる作品
「ずっと自分を見て欲しい」「自分だけを愛してほしい」
そんなカトレアの歪んだ愛に心が締め付けられる思いがしました。

「さっきより激しく責めたのに量が少なってことは私が悪いんだよね? マスターへの愛が足りなかったんだよね?」
彼女は愛とは何か、愛とはどうあるべきかをある程度理解しており
自分の体のすべてを使って少年に天にも昇るような快楽を惜しみなく与え続けます。
しかし彼女は愛以外のこと、例えば男性の生理的な仕組みなどをほとんど知りません。
それ故にもっと気持ちよくなってもらう=精液をいっぱい出してもらうために
相手の気持ちを顧みず、休みも与えず一心不乱に刺激を与え続けます。

この様子や物語の結末を聴くと彼女が悪人に思えるかもしれません。
しかし彼女も今回の実験における被害者なのではないでしょうか?
ただ愛のみを叩きこまれた状態で相手に幸福を与えるよう命令される。
少なくとも私には相当な無理難題に思えます。

結局のところ本作品では登場人物が誰一人として幸せになっていません。
だから今回のようなちょっぴり苦しい思いがしたのだと思います。
でも裏を返せば音声だけでそういう思いにさせることは凄いことでもあります。

「もっと愛してるって言って 私ももっと言うから 愛してる 愛してる 愛してる 愛してる」
後半のカトレアの壊れっぷりも非常に印象的でした。
七凪るとろさんのタガのはずれた演技が絶妙にマッチしています。
機械らしいネジが抜けたような声とでも言えばいいのでしょうか。
精神的に弱い人だとしばらく夢に出てきそうなくらいの怖さがあります。

エッチは今回登場人物の心理面をクローズアップして書きましたが
プレイの構成や効果音、ちゅぱ音などいずれもレベルが高く普通に抜けます。
ノンストップながらも1回の射精に毎回8分程度の時間を割いて
どのシーンも聴き手がきっちり射精へと持って行ける体制が作られています。

ただ少年の声有りだとそちらが気になって若干抜きにくいかもしれません。
カトレアに責められている感じを楽しみたいなら無しで聴くのが無難です。
喘ぎ声多め、淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこです。

機械人形シリーズの原点にふさわしい色々とぶっ飛んだ作品です。
女性に手厳しく責められたい人、心身をボロボロにされたい人にお薦めします。

CV:カトレア…七凪るとろさん 少年・スタッフ…口谷亜夜さん
総時間 1:04:04


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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体感音声シリーズ「悪の組織-洗脳装置-」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは、とっても穏やかな口調の女幹部が
様々な機械を使って主人公を少しずつ確実に洗脳していく様子が楽しめる作品です。

キャラやストーリーなどの背景に力を入れていた
前作「体感音声シリーズ「透鏡の怪談-赤い女-」」とは打って変わって
今作は洗脳およびエッチのみに的を絞り
プレイの様子を効果音を織り交ぜて臨場感たっぷりに演出しています。



効果音を巧みに使ったリアルな洗脳風景
女幹部に洗脳されてから何度も射精するお話。

「あらぁ 起きたかしら? 私の声は聞こえるかな?」
女幹部はややトーンの低い穏やかな声の女性。
主人公を組織の実験室へと運び込んで手足を拘束した彼女は
彼をここへ連れてくるまでのいきさつやその理由について語り始めます。

この組織は将来有望な人物を見つけては拉致し
様々なハイテク装置や薬物を使いながら心と体を洗脳した後
普通の生活に戻していざというときに働かせているそうです。
表立って何かをするのではなく暗躍するタイプの組織ですね。
そういった前置きを3分程度の短い時間に収めて早速洗脳を開始してくれます。

本作品における洗脳は大きく4つの工程に分けられており
それぞれで専用の装置や物質を使用しながら段階的に心と体を支配していきます。
セリフでの説明だけでなくリアルな効果音も登場する本格的なものですから
主人公がどんな感じで責められているかを感覚的に把握できるでしょう。

「大丈夫 痛いことはしないから とーっても 気持ちいいことをしてあげるだけ うふふっ」
また今回洗脳を施す女幹部は悪者らしい高圧的な雰囲気は一切感じられず
まるで子供に対するような柔らかい物腰で語り掛けてきます。
痛そう、苦しそうなイメージが付きまといがちなテーマなだけに
実際に聴いてみると何やら肩透かしを食らったような気分になるかもしれません。

しかし相手を従属させるためにはきつく当たるよりも柔らかく接したほうが
抵抗力を削ぐという意味で非常に有効です。
シナリオ担当者さんが催眠音声も手がけられていることもあり
洗脳の最中に催眠を意識した表現方法が登場するのも大きな特徴です。



気持ちよさを前面に押し出す効果的な洗脳
エッチシーンは35分ほど。
プレイは洗脳と触手による全身責めです。
すべてのシーンでリアルで立体的な効果音が流れます。

「これから 普通の生活をしてたら 一生かかっても味わえないような 最高の快楽で 君のすべてを変えてあげるから」
女幹部は主人公に「これから気持ちいい洗脳をする」と告げると
特殊な効果音を鳴らして彼を強制的にリラックス状態へと誘導します。

エッチは拘束されて何もできない主人公を一方的に責める形で行います。
エロボイスによる洗脳と言うと快楽漬けにするのがセオリーですが
本作品では主人公の心の抵抗力を奪い、従属できる環境をしっかり構築してから
最後の最後に触手責めをして彼女に逆らえないように作り変えます。
聴き手をきちんとその気にさせながら行っているところが独特ですね。

洗脳の第一段階は音波による思考の支配。
女幹部は「ブォンブォン」という機械的な効果音を小刻みに鳴らしながら
自分の言いなりになるよう何度も何度も語り掛けます。

効果音は日常生活であまり聴き慣れない類のものですが
リズミカルでボリュームも適度に押さえられているためそれほど嫌な感じはしません。
しばらく聴いているとうっすらと意識がぼんやりしてくる感じがしました。

「全身から 力が抜けてきたでしょ? なーんにもしていないのに ゾクゾクとした快感が 下半身に流れてくるでしょ?」
女幹部のセリフの多くが聴き手視点で語られているのもポイント。
「気持ちいいでしょ?」と同意を促す表現を適度に挟むことで
聴き手もそう感じるように無意識的な誘導をしています。
これが先ほど言った「催眠を意識した表現方法」にあたります。

第二段階の薬液による体の改造、第三段階のガスによる快感の増幅を経て
一番最後に行われる触手責めは12分間。
最初は亀頭の先っぽだけをやや焦らすように撫で回していたのが
しばらくすると10本単位に増えて全身に白い液体を塗りたくりながら
乳首やおちんちんをねっとりと激しく責め上げます。

ここでも「ごりゅっ」というややコリっとした水音や
にちゃにちゃとしたやや筋っぽい音など複数の効果音を同時に鳴らして
触手が主人公を責める様子をイメージしやすくしていたりと
どのシーンでも効果音の扱いに非常に力を入れているのが伝わってきます。
仮想的なプレイですが意外とイメージしやすいのではないでしょうか。

「さぁ イキなさい 私たちに永遠の忠誠を誓って イキなさい」
とどめの絶頂シーンは効果音を徐々に激しくしながら連続射精を促します。
彼女の奴隷になることに幸せを感じながら射精を迎えることで
いつもとは少し違った満たされる気持ちよさを味わう人もいるでしょう。
それは主人公が味わっている快感を聴き手が感じやすい環境が整っているからです。

このように、しっかりと洗脳してから快感を与える個性的なエッチが繰り広げられます。



マイルドな洗脳が味わえる作品
気持ちよさを噛みしめながら彼女の言いなりになった気分を楽しませてくれる作品です。

洗脳に付きまといがちなヤバさや凄惨さをできるだけ隠しながら
20分以上もの時間を使って段階的に心の抵抗力を削ぎ
最後に触手責めで強烈な快感と従う幸せを心に刻み付けてくれます。

他の洗脳系作品とは明らかに違ったスタンスが取られてますので
この手のジャンルが好きな人でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょうし
初めて挑戦するような人でも途中で投げ出す可能性は低いでしょう。
聴き手が嫌がりそうな部分を上手に避けながらプレイを進めています。

「ほら 脳の隅々まで 染み込んじゃってるねぇ 頭の中をかき混ぜられているような感覚がする?」
「頭の中が もやもやとしてきたかな? だんだんはっきり 考えられなくなってきたね」

女幹部が催眠における暗示のようなセリフを数多く使用しているのがその理由です。
何かを依頼する時など、他人に働きかける際に効果的な言い回しというのが存在します。
それらを駆使しているおかげで彼女のセリフにそれほど嫌な感じはしないでしょう。
細かいレベルでの印象操作、情報操作にかなり気を遣われているのがわかります。

ちなみに本作品はプレイの後に解除音声が流れます。
本格的な催眠音声ではないのですが必ず聴いておいてください。

気になった点を挙げるとすれば、やはり雰囲気がマイルドすぎるところでしょうか。
「洗脳」と聞くと世間的には刺激的な行為というイメージがありますし
雰囲気、女幹部のセリフ、プレイ内容のいずれかを
もう少し棘のあるものにしたほうがより洗脳らしいブラックさが出たように思えます。
例えば一部で女幹部の口調が嗜虐的になる、とか。

催眠音声でこの内容なら特に問題は感じません。
ですが同人音声となると多少無茶をするのもそれはそれで個性に繋がります。
さじ加減が難しいところなのですが、このサークルさんならできると信じています。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

心への責めを重視した本格的な洗脳作品です。
心を操られる感覚を楽しみたいMな人だけでなく
この手のジャンルに不慣れな人への入門用としてもお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 40:30


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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