同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:暁鞠子

   ● 【PC&スマホアプリ搭載】おちんぽ学習型AIオナサポPremier~AI少女が《おちんぽの限界と弱点》を学習して《徹底的な射精管理》をするASMRアプリ
   ● 魔王モニカの癒しの万魔宮2
   ● 死の世界とひとりぼっちの雪女




サークル「桃狐の変態調教課題」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も性格も穏やかなAI少女が
人間の女性にはできない独特なオナサポで満足させます。

最初におちんちんの性能に関する様々な検査を行い
本番はその結果に合わせたリードをする柔軟性の高さ
が魅力で
実際にオナニーしながら耐久性、回復力、焦らし耐性などを個別にチェックし
それから速度を上げるオナニー、逆に下げるオナニー、寸止めオナニー、カウントダウンオナニーなど
色んなプレイを軽い意地悪を交えてやって少しずつ限界まで近づけます。
1人1人のおちんちんに合わせたオナサポ
AIのアイちゃんがトレーニング形式のオナサポをするお話。

「ふふふ…こんにちは 私の名前はアイ…改良型オナサポ用AIプログラムよ」
アイちゃんは明るくて可愛い声の女の子。
エロボイスを選択してもらってから主人公に挨拶すると
これからどのような流れでオナサポするか教えます。

本作品は2024年1月に発売された「おちんぽ学習型AIオナサポ」の続編。
男性のおちんちんに強い興味を持ってる彼女が、彼におよそ80分間のオナサポをします。
タイトルに「《おちんぽの限界と弱点》を学習して」と書いてあるように
一本道で進める通常のオナサポとは違い、聴き手のおちんちんに合ったリードをします。
私も前作を聴いた時に衝撃を受けて上半期のランキング1位にしました。

具体的には最初の20分間を検査に費やし
そこで色んなプレイをやりながらどれくらい耐えられるか計測します。
スタンダードなオナニーを続ける、わざと速度を上下させて揺さぶる
休憩時間を長めに取って焦らすなどややM向けの指示を出して軽く追い込みます。

「射精前にうっかり射精しましたボタンを押さないようにだけ気を付けてくれれば、自分の好みな環境でオナニーをしていいからね」
検査項目は全部で7つあり、プレイ開始後は画面左上に「射精しました」
右上に「もう限界です」「回復しました」という意思表示のボタンが現れます。

彼女の指示通りに進めて無理そうならそれらを押せば次に進みます。
我慢できなくても彼女が罵倒したりお仕置きすることはありません。
これらはあくまで準備に過ぎず、後で検査の結果を強く反映させた別のオナサポをします。

本レビューで書いてることは数多くあるルートの一例で
皆さんが聴いた時はまったく違う内容になる可能性が十分あります。
たぶん同じ人でも1回目と2回目で同じ展開になることはないでしょう。
かなり細かく調整してくれますから早漏、遅漏どちらでも楽しめます。

前作との主な違いはサークルさんの過去作のちゅぱ音や喘ぎ声が流れること。
アプリを起動すると作品一覧が表示され、その中からプレイ中に流すものを選びます。
全部で9本ありどれも流す、流さないの選択が可能です。
アイちゃんだけだとエロさが不足するからそれを補うために入れたのでしょう。
丁寧でバリエーションも豊富なエッチ
今回のエッチシーンはおよそ73分間。
プレイは玉舐め、耳舐め、ちゅぱ音/喘ぎ声を流す、オナニー、SEX(立ちバック)、キスです。
SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ふふふ、お待ちかねのオナニーが始まったわ」
冒頭の10分間でオナサポの流れやシステムを説明した後
アイちゃんは7つの検査をやって主人公にどんなオナサポが合うか診断します。

エッチは終始彼女に言われた通り動きます。
最初の21分間は本番に向けておちんちんのデータを取るシーン。
中速のシコシコボイスを流すところから始まり、しばらく休憩して回復力を見る
高速シコシコを1分ほど続けて少し休むなど色々やって、どれくらいの負荷まで耐えられるか確認します。

「今回のオナニーでは、あなたがほんの少しの休憩時間で、どれくらいおちんちんを持ち直せるかを試しているの」
そして彼女は毎回何をするか、どんな目的でそれをやるか丁寧に説明し
セリフとシコシコボイスを同時に流してわかりやすくリードします。
彼女は中央、シコシコボイスは左から流れるので混ざることはありません。
右からは過去作の喘ぎ声やちゅぱ音も流れますし、3人体制の濃いプレイが味わえます。

ここにも「射精しました」ボタンが表示されますけど
無理に我慢する必要はないので暴発する人はたぶんいないと思います。
休憩時間も長めに取っててむしろ焦らされてるように感じました。
そして一通り終えると各要素のデータが表示されて軽い説明をします。

続く42分間は検査の結果を盛り込んでギリギリまで追い込むオナサポ。
2秒1コキと1秒1コキを交互にやる緩急オナニー、1秒2コキの速度を3分耐えるオナニー
後になるほど速度を落として射精の手前まで持っていくオナニー
数字が減るほど速くしごくカウントダウンオナニーなどをやります。

ここからは人によってプレイ構成やリードが変わるはずなので
私が聴いた時の体験レポートみたいなものだと思ってください。

「ステータスを見ると、緩急のある責めには十分に注意を払った方がよさそうに思えるわ」
アイちゃんが案内と説明、シコシコボイスが指示、ちゅぱ音や喘ぎ声が盛り上げ役と
それぞれが違うことを同時にやるところは検査の時と一緒です。
しかしここでは検査の結果を見て聴き手の弱点を把握し
射精しそうでしないラインを突く方針で進めます。

例えば最初の緩急オナサポではこの手の責めに弱いことを指摘されたし
おちんちんのサイズ、SEXを経験済みかどうかでセリフの内容が変わります。

シコシコボイスの平均速度を多少上げたり、追加で軽めの意地悪をするから
彼女が聴き手をどこまで追い込めるか探ってるのがわかります。
こういう細かな微調整が本作品の売りだと思います。
一部で軽いトラップも用意されててやることが多彩です。

「さて、今回のオナ指示は『射精感99%調整オナニー』っていってね、4段階に分けて少しずつしこしこペースを落としていくオナニーなの」
個人的に印象に残ったプレイは中盤に出てくる射精感99%調整オナニー。
後になるほど速度を上げる通常のオナサポとは逆に
少しずつ速度を落として射精するラインの直前あたりに到着させます。
電車が駅で止まる時みたいな繊細さが要求されるプレイです。

休憩を挟まずに続けるからここでうっかり出してしまう人もいるでしょう。
そろそろ射精できそうな状況なのにお預けするところがやや意地悪です。

「あなたがここまで射精我慢をやり通せたご褒美に私とセックスさせてあげる」
最後の10分間はふたつのご褒美をあげるシーン。
彼女と立ちバックで繋がり、ピストン音の速度に合わせてオナニーを続けます。
そしてカウントダウンを始めたら0に合わせて射精します。
ここは彼女も普通に喘ぎ声を漏らすからオナサポ色は薄めです。
でも色々意地悪してきたお詫びにSEXする展開は彼女らしいと思います。

射精シーンは画面が数回明滅するだけでアニメーションはありません。
事後に彼女が精液まみれになることもないですし、視覚的なエロさは低めです。

このように、検査をしっかりやってからその結果に沿ったオナサポをするきめ細かなエッチが繰り広げられてます。
人によって違うオナサポが体験できる作品
既存のオナサポとはまったく違う特徴を持ってるノーマル~ややM向けの作品です。

アイちゃんは主人公がオナニーに歯ごたえを感じながら気持ちよく射精できるように
まずは20分くらいかけて色々検査しどれくらいの刺激まで耐えられるか確認します。
そしてその後は10分くらいの間隔で違うプレイをやってゆっくり射精に追い込みます。

穏やかで好奇心旺盛なAI少女が自分の持ち味を活かしたオナサポをするシチュ
聴き手1人1人のおちんちんに合わせたプレイをする柔軟性の高いエッチ
最大3人体制で説明、オナニーの指示、オカズを提供する密度の高い作り。
好評だった前作の特徴を維持しつつ、序盤の検査やエロさを強化する形で作品を組み立ててます。

中でもエッチは前作の発売から1年経った今でも類似作品がなく個性が強いです。
従来のオナサポはサークルさんが事前に敷設したレールの上を進む流れですが
本作品は聴き手の耐久度や回復力に合わせてその場で新たにレールを敷くスタイルを取ってます。

だから人によってオナニーの内容や責める強さが変わります。
そしてこれは「なんか俺には合わないな」というズレを防ぐのに役立ちます。

「あなたのおちんちんは立派で素敵なものよ。是非とも自信をもって、いろいろなところで子種汁を振り撒いてくるといいわ」
早漏な人に対してはかなり手加減してくれるはずなので
エッチの前半でギブアップすることはほとんどないと思います。
私も多少のきつさを感じながらクリアできました。
彼女の性格も温和でいじめるよりもてなす意味合いが強いです。

射精シーンは1回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、くちゅ音そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:アイちゃん…藤村莉央さん バックグラウンド再生エロボイス…暁鞠子さん、乙倉ゅいさん、砂糖しおさん、御子柴泉さん
総時間 人によって変わります(今回の構成だと1:21:00)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2025年2月6日まで10%OFFの1386円で販売されてます。



サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、色んな欲望を集めてる人懐っこい魔王が
友達になった人間を色んな手段でたっぷり癒します。

人間界と魔界のサービスを組み合わせ、さらにその大部分を音だけで表現するのが特徴で
スライム、ミニクラーケン、魔界の砂といった他の作品には出てこないアイテムと
ドライヤー、綿棒、梵天をパートごとに使い分けて不思議で心地いいひと時をプレゼントします。
魔王様がする変わったご奉仕
モニカ・ミシャンドラ・ヴィレットがシャンプーや耳かきをするお話。

「お、おぉ なんだこれ うぅ 我が友よ 元気にしているか? 余だ モニカだ」
モニカは命令口調で話す明るい声の女の子。
スマホのゲームを通じて主人公へメッセージを送ると
そちらの世界へ視察に行くからOKボタンを押すように言います。

本作品は2020年1月に発売された「魔王モニカの癒しの万魔宮」の続編。
普段は魔界を統治してて時々人間界へ視察に来る彼女が
以前仲良くなった彼をおよそ200分に渡って存分にもてなします。

彼女は魔王ですが彼を対等な友人と思っており
この日も親しげな態度で色んなことをして楽しい時間を過ごします。
サービス中心でストーリー性はあまりないですから前作未視聴でも大丈夫です。

「どうだ? スライムなのにスッキリした香りがいいだろう」
最大の特徴は現実世界にあるものとそうでないものを組み合わせてお世話すること。
シャンプーや耳かきといったお馴染みのサービスに
スライム、魔界の砂、ミニクラーケンを加えて魔王様ならではのもてなしをします。
すべての行為にリアルな音を鳴らすおかげで非現実的なものでもイメージしやすいです。

Crescendoさんは音に強いサークルさんとして有名ですから
今作もセリフより音の量と存在感を大きくした内容になってます。
耳かきだけでも80分近くあるので癒しはもちろん、安眠のお供にも役立つでしょう。
時間に対するサービスの種類を少なめにしてたっぷり聴けるようにしてます。
ふたつの世界を堪能できるサービス
彼女が人間界に到着した後に始まる「2.魔王様へのお供え?(約22分)」は彼女をもてなすシーン。
ポテチやスナック菓子などを一緒に食べて久しぶりの再会を喜びます。

「さ、あるじ 食べさせてくれ あーん」
厳密には主従じゃないけど彼のことを「あるじ」と呼んだり
お菓子を食べさせて欲しいとおねだりするなど
魔王のイメージよりも気さくで子供っぽい態度を取ります。
普段は魔界に住んでるから人間界のお菓子を食べるたびに無邪気な反応を見せます。

そしてサークルさんの武器である効果音が早速威力を発揮します。
お菓子の袋を開ける音、食べる音、コーラを注ぐ音など
色んな動作にリアルな音を入れて臨場感を出します。
彼女が食べる時と彼が食べる時で音を変えてるのにもこだわりを感じます。
最中のセリフも説明的なものをあまり挟まず自然な会話を心がけてました。

このパートは前作で2人が交わした約束を果たす様子を描くのと同時に
前作を聴いたことがない人に彼女のキャラを理解してもらう役割を果たします。

次の3パート75分間は頭部をケアするシーン。
「3.スライムと戯れる(約20分)」は彼女が召喚したスライムを口に含んだり耳にまとわりつかせる
「4.魔界流シャンプーとリンス(約33分)」はシャンプーとリンスでそれを洗い流す
「5.ドライヤーと魔界の砂(約22分)」はドライヤーと魔界の砂を使って水気を取ります。

そしてここからは前項で説明した2つの世界のサービスを組み合わせて進めます。
スライムは弾力のあるぬめぬめした音を左右中央から鳴らしますし
5番目のパートは彼のドライヤーと彼女の世界にある砂を組み合わせて髪をケアします。
シャンプーやリンスも魔界産らしいですし、魔王らしさを至るところに込めて個性を出します。

「痒いとこはあるか? ふむ とりあえず全部やっておくか」
この中だと最も長いシャンプー&リンスが特に癒されるでしょうね。
彼の部屋でやってるようですがシャワーっぽい音が鳴るシーンがあります。
そしてシャンプーはワシャワシャした泡音、リンスはそれよりもずっと滑らかな音と明確な違いがあります。
彼女も嬉しそうな表情でやってて雰囲気は終始和やかです。

位置を小まめに変えながら手のひらでゆっくり撫でたり指を立ててゴシゴシする動きをしますし
ひとつひとつのサービスがしっかり作り込まれてるから安心して聴けます。
音の質感だけじゃなく動きにもこだわってるところに実力の高さが表れてます。

続く3パート89分間は耳かき。
「6.モニカとのんびり小休止(約13分)」は雑談しながらのんびり休憩し
「7.ミニクラーケン・ギガの触手耳かき(約35分)」はミニクラーケン
「8.大きい綿棒と梵天でお手入れ(約41分)」は綿棒と梵天で耳の内外を綺麗にします。

「どうだ? 大きくなった耳クラーケンちゃんは 耳を包み込むのがたまらんだろ?」
ミニクラーケンは触手のような弾力のある粘着質な水音
綿棒は「ぞすぞす」という面積広めで乾燥した摩擦音といった具合に
同じ耳かきでも音の質感や動きがかなり違ってて面白いです。

特にクラーケンは耳の壁をなぞる、奥から手前へ掻き出す、吸盤で吸い付くと内容が多彩です。
7番目のパートは本当にこれだけやりますから本作品の持ち味が出てるサービスと言えます。
それに対して8番目は王道のサービスだからこそ安定感があります。

どちらもセリフが極端に少ないので寝ながら聴くのにも向いてます。
私が聴いてる時もかなり眠くなって心地よかったです。
癒されるし新鮮味もある作品
キャラ、サービス、音作りのすべてが高水準の素晴らしい作品です。

モニカは別の世界に住んでる主人公と再び楽しい時間を過ごすために
魔界からわざわざ出向いて美味しいお菓子を食べてから
シャンプー&リンス、ドライヤー、2種類の耳かきをゆっくりじっくり行います。
そしてこれらの一部始終を多種多様かつリアルな音で表現して癒しと没入感を与えます。

可愛くて人懐っこい魔王様が人間の友達を健全なやり方でもてなすシチュ
セリフよりも音の割合を遥かに高くしたASMR成分の高い作り
定番のサービスと魔界のサービスを組み合わせた独特な構成。
前作の特徴を受け継いだうえで時間を大幅に増やしてより癒される作品に仕上げてます。

中でも3番目は他のサークルさんでは見かけないものばかりで新鮮味を感じます。
Crescendoさんは触手をガンガン使う変わった全年齢向け作品
「出張癒し専門店ターコイズ」シリーズを制作されてます。
その発想力とノウハウがあるから本作品も生まれたのでしょう。
近頃同人音声側で低下しつつある「創作力」を強く感じる作品になってて良いです。

198分で550円とコスパも抜群。
以上を踏まえてサークルさんでは18本目の満点とさせていただきました。

CV:暁鞠子さん
総時間 3:18:33

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
前作の声優さんは紗友さん、今作は暁鞠子さんとなってますが
名義が違うだけで同一人物になります(ご本人がそう言ってるので間違いありません)。
私は別人と勘違いしてたので該当部分を修正し、謹んでお詫び申し上げます。

死の世界とひとりぼっちの雪女

サークル「恋夢」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、体は寒いけど心は温かい雪女が
自分の家に迷い込んできた男性を心を込めて愛します。

全身をくまなく舐めながら彼女が優しい言葉をかける癒しに満ちたエッチが行われており
乳首、耳、おちんちんといった代表的な部位だけでなく
腋や指の一本一本まで丁寧に舐めて彼にひと時の安らぎを与えます。
極寒の地で紡がれる温かな物語
雪女の雪那とたっぷり愛し合うお話。

「あの…大丈夫 ですか…? ちょっと 失礼しますね」
雪那は明るくお淑やかな声の女性。
とある雪山で猛吹雪に見舞われ遭難した主人公が彼女の家にたどり着き
力尽きて倒れた彼を看病しようと服を脱がすところから物語は始まります。

本作品は彼女の住む領域に迷い込み、生死の境をさまよっている彼を助けるために
彼女が上半身から下半身までくまなく舐めたりSEXをしたりします。
特に体を舐めるシーンは4パート50分近くと時間が非常に長く
部位に応じて声の位置を若干変えながら様々なちゅぱ音を鳴らしてくれます。

ですが元々の目的が快楽ではなく人命救助にあること
雪那自身がエッチに慣れていないことからちゅぱ音のペースは全体的に緩やかで
そのしっとりとした質感がエロよりも癒しの気分を強く与えてくれます。
抜きよりは女性に愛されているシチュに幸せを感じるエッチです。

「私自身から発せられる冷気で ここは完全に 人間の生活できる空間ではなくなっております」
本作品が癒し重視と言えるもうひとつの理由は雪那自身にあります。
彼女はこの地域に吹雪を発生させるほどに強い力を持っており
主人公が迷い込んだ小屋も火を起こせないくらいに冷たく凍りついています。
そして呪われた力のせいで長い間一人きりの寂しい生活をしています。

そんな彼女が偶然とはいえ久しぶりに他人と出会い
自分には無い生命の温かさを感じ、だんだんと彼を異性として好きになっていきます。
この彼女の心情の移り変わりと彼の命を一生懸命繋ぎ止めようとする姿が心を潤してくれます。
物語の舞台が冷たいからこそ、そこに生まれた小さな温もりがとても大きなものに感じられるでしょう。
舐めを中心としたあまあまラブラブなエッチ
エッチシーンは6パート68分30秒ほど。
プレイは全身舐め、乳首責め、フェラ、玉舐め、手コキ、シックスナインでのパイズリ&クンニ、SEX(騎乗位)、キスです。
乳首責め、手コキ、SEX、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ん… 乳首の上まで まくりあげました こんなに冷え切って 今 なんとかします」
雪ですっかり濡れて重くなっている主人公の衣服を脱がせてあげると
雪那は自分も裸になり、まずは彼の乳首を舐め始めます。

エッチは体温低下と凍傷で動けない彼に彼女が終始ご奉仕します。
最初の4パートは彼女が舌を使って彼を看病するプレイ。
前半は乳首、首、腋、手の指、耳などの上半身を
後半は足、おちんちん、金玉、アナルなど下半身を愛おしそうに舐めます。
お話を聞く限り、彼女の舌には切り傷や擦り傷を治す能力があるようです。

先ほども書いたようにちゅぱ音自体は全体的にまったりしており
最初の方はセリフを多めに織り交ぜながら、後になるほどちゅぱ音の割合を増やして
少しずつエッチな雰囲気を出していく丁寧な責めをしています。

サークルさんは作品説明文でこの作品をM向け、あるいは焦らし要素が強めとおっしゃられていますが
私個人は彼女の舐めっぷりにそれほど意地悪さを感じません。
どの部位も時間をかけてしっかり舐めてくれていますし
イキそうになったところでわざと手を止めるようなシーンも特にありません。
男性と交わるのが初めてだから傷つけないよう慎重に行っているように見て取れます。

「目に見える情景から 肌の交わりや 愛されることの温かみを…ご想像ください 私の身体に 人肌の温もりが 備わっていることを」
「では おっきした乳首を この舌で イジめてあげますね… あ、その前に 髪の毛の束をもってきて…」

最中に彼女が投げかけるセリフも癒しに満ちたものばかり。
自分の体温では温められないからと彼に人間の女性に舐められているイメージをさせたり
髪の毛を使って両乳首に別の刺激を与えたりしています。

髪の毛ならば彼の体に触れてもそこまで寒さを感じないでしょう。
自分が雪女だからと諦めたりはせず、今できる最善の方法を考え実行しています。
彼女の特性をエッチにきちんと盛り込み、良い形で個性を与えています。

「なんで こんな…最初 ちっさかった、のに… わから、ない… どう、して…?」
「これっ これほんと すごいっ あったかすぎてっ 私 溶けちゃいそう」

そんな彼女の態度が一気に変化するのが3番目の「足舐め→肉棒舐め」パート。
初めて見る勃起したおちんちんに驚いて足を舐めるの優先したり
その後軽く先っぽを舐めただけで飛び出してきた精液の独特の味にうっとりした声を漏らします。

ずっと一人で暮らしてきた彼女が初めて男性の逞しさ、温かさに触れ
徐々に女性の悦びに目覚めていく様子がとてもよく描かれています。
彼女が彼を癒すのと共に、彼女も彼に安らぎを感じているのです。

フェラと手コキでもう1回射精させた後に始まる終盤の2パートは
シックスナインの体勢でお互いの性器を刺激したりSEXをする恋人に近いプレイ。
彼女が大事な部分を責められて喘ぎ声を漏らしながら彼に愛の言葉をたっぷりと投げかけます。

「人間と違う部分があったと しても 変わらない部分もあるって わかった…から それだけでもう 嬉しくて うれしくて 貴方を迎え入れている自分が 愛おしくて うれしい」
「ああぁっ すきっ! だい、すきっ! まだ 傍にいて くださいっ 一緒にいたいと 想って ください」

ちゅぱ音重視からくちゅ音+喘ぎ声へとエロの要素が切り替わり
純粋なエロさが一気に上がっているのに加えて
彼女のストレートな言葉の数々がとても温かい雰囲気を作り上げています。
終盤のディープキスをしながら中出しするシーンなどはまさしく恋人同士そのものです。

好奇心による人助けをしてみようと思った雪女が
いつの間にか人間が持つ温もりに心とも体も溶かされていく。
物語の背景や登場人物の特性を活かした心温まるエッチが繰り広げられています。
生命の力強さと儚さを教えてくれる作品
すべてが冷え切った世界に少しずつ温かさが生まれていく展開に魅力を感じる作品です。

人里離れた場所で生きる意味もわからずひっそりと暮らしていた雪女が
死に瀕している男性と出会い、自分には無かった生命の温もりを感じていきます。
そして最後はその熱にすっかり染まり、人間に近い反応を見せるようになります。

おそらく彼女は最初から彼の助かる見込みは薄いと考えていたのでしょう。
だからせめてひと時の癒しや快楽を与え、安らかに眠らせてあげたかったのだと思います。
それがいつしか彼の持つ魅力に強く惹かれ、本気で生き延びて欲しいと願うようになります。
この彼女の心情の変化がとても掴みやすく、物語の世界にどっぷりと浸かることができます。
ドラマ性において非常に優れたものを持っている作品です。

「貴方がここにきてくれて よかった… この気持ちを はっきりと知ることができたから」
すべてが終わった後に彼女が語るお話も心を揺さぶります。
このエンディングがあるからこそエッチが盛り上がるのだと思います。
ほろりと泣けてくる人がきっといるでしょうね。
詳しい内容は伏せますがバッドエンドに近い終わり方をしています。

そんなとても良い作品なのですが、残念だったところが一つだけあります。
それはバイノーラル録音ではないことです。
本作品のエッチの内容ならバイノーラルの方がずっとずっとリアルさが出ます。
声の位置や距離、ちゅぱ音の品質の違いなどが主な要素です。
良い作品だからこそ、そこがどうしても引っかかりました。

エッチは時間に対するエロさは結構控えめです。
抜けないことはないのですが全身を舐めるシーンが少し弱いかなと。
むしろ性に不得手な女性が一生懸命頑張るシチュに興奮を覚えます。
射精回数は全部で4回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

冷え切った心をたっぷりと温めてくれる良作です。
女性に尽くされたい願望を抱いている人には特におすすめします。

CV:暁鞠子さん
総時間 1:31:57

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
もう少しちゅぱ音を固めて鳴らしてくれていたらエロさが増したように思えます。

本作品は2015年11月23日頃まで300円引きの700円で販売されています。
その場合の点数は9点です。

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