同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:後輩

   ● おとはな!_えす後輩-菜月さんの場合-
   ● 愛調教彼女~後輩編~
   ● ヤンデレ後輩催眠


おとはな!_えす後輩-菜月さんの場合-

サークル「おとはな!」さんの同人音声作品。
今回が最初の作品となる新規のサークルさんです。

本作品はSっ気のある後輩がちょっぴり意地悪なご奉仕をします。
プレイやセリフの表現がSMの中ではかなりソフトな部類で固められており
後輩の素朴なキャラも相まって割と誰でも聴ける雰囲気を持っています。
今の自分とは別の属性を試してみたいような人に適した作品と言えるでしょう。

エッチは耳元で囁きながらの舐めが中心で
最中はセリフをあまり挟まずエッチな唾液音と生温かい息遣いをたっぷり聴かせてくれます。



先輩の秘密を発見した後輩の反応は…
後輩の菜月からエッチなご奉仕を受けるお話。

「お おじゃましまーす きょ 今日は お母さん いないんですか?」
菜月は大人しくて可愛い声の女の子。
一緒に宿題をするために先輩の家にやってきた彼女は
彼の部屋でたまたま発見したSM関係の本を餌にとあるお願いをします。

「今日は先輩のためにおめかししてきたのにぃ 私怒りました」
菜月は先輩に一定以上の好意を抱いており
彼に可愛いと褒められると無邪気に喜ぶとっても素直なキャラをしています。
年上に対する礼儀も弁えていて言葉遣いがとても丁寧ですし
体験版や本編の序盤を聴いた段階ではそこまでSMっぽさは感じないでしょう。

「もし先輩が マゾヒストだったなんて考えると ショックで 学校のみんなに言っちゃうかもしれませんよ」
しかし彼女には彼をモノにしたいという強い願望があります。
そのためにたまたま握った彼の弱みをダシにして軽く脅すシーンを聴くと
やはり彼女にはある程度のSっ気が備わっているのがよくわかります。

目に見えるタイプではなく密かに隠し持っているタイプとでも言えばいいのでしょうか。
普段が内気な印象だからこそ、本性を現して積極的になった時との落差が大きく
その際に背筋がゾクゾクするようなものを感じます。



ちゅぱ音を主体とした距離の近さを感じるエッチ
エッチシーンはトラック2と3の2パート22分30秒ほど。
プレイはリボンでの拘束、乳首責め、耳舐め、手コキ、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「ま・ず・は 手を貸してください 両手をです」
先輩に一つのおねがいをきく約束をさせた菜月は
彼の両手をリボンで縛ると服の中に手を差し入れて乳首を撫で始めます。

エッチはSな彼女がMな彼を責め続けるスタイル。
最初に拘束プレイを入れていたり軽く心を責めるセリフをぶつけたりと
聴き手にSMらしさを感じさせる要素がちょこちょこ登場します。
またフェラシーン以外は彼女が右の耳元で囁きかけながらプレイを行うため
彼女に寄り添われながら責められている気分がたっぷりと味わえます。

プレイの方は前半のパートが耳舐め、後半はフェラが中心となっており
最中は極端にセリフを減らしてちゅぱ音だけを集中して楽しめます。
耳舐めの時は舐めを中心にややコリッとした音を響かせて耳に熱を送り
フェラでは最初はゆっくり、後になるにつれてペースと水分の両方が徐々に上がります。
バイノーラル録音のおかげで音の違いや臨場感もバッチリ。
聴いているとだんだんエッチのボルテージが上がるのを感じることでしょう。

「もうこんなに大きくなってる これ…触るんですよね?」
「えっ? 先っぽは敏感? ごめんなさい 痛かったですか?」

フェラを行う際に彼女が戸惑って先輩にいじり方を尋ねるところもいいですね。
明らかに男を知らないのに一生懸命おちんちんをしゃぶる姿がとっても健気で
結果的に彼女の口を汚してしまった事実も合わせて大いに興奮できました。

最後に精液を飲み干した時も不味いはずなのに嬉しそうで
彼女が本当に先輩を異性として愛していることが伝わってきます。

このように、初々しいプレイの中にちょっぴり変わった要素を交えたエッチが繰り広げられます。



比較的ソフトなSM作品
SMらしさを前面に押し出すようなタイプではなく
SM的な要素をスパイスにしてストーリーやプレイに面白さを持たせている作品です。

タイトルのイメージから色々とハードそうに思う方もいるでしょうが
作品全体の雰囲気は思っていたよりもずっと穏やかで
菜月は年齢や経験相応の割と控えめなプレイを仕掛けてきます。

ガチなSMプレイを望む人にはちょっと物足りないかもしれませんが
その分SMの持つマイナスのイメージがあまり感じられなくてとっつきやすくなっています。
彼女の声もとっても可愛いですし、ノーマルな方でも割と抵抗なく聴けるのではないかなと。

「もう 照れちゃって 先輩のそういうところ 可愛いです」
菜月は先輩を本当の意味で隷属化させたいわけではなく
彼がそういうプレイを望んでいるからしてあげているように思えます。
ちょっぴり変わった性癖を持つ2人がうまい具合に噛みあって
その結果今回のプレイが行われたのでしょう。
これはこれで一つの愛情表現としてきちんと成立しています。

エッチは明らかに処女な菜月の舐め具合に注視しながら聴いていたのですが
全体的に意識してペースを落とし、舐めのバリエーションも減らしていて
彼女のエッチに対する拙さが上手に表現されています。
でもフェラの最後の追い込みは十分な速さだし音も下品できっちり抜けます。
彼女らしさと抜きを適度に両立させた舐めと言えるでしょう。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ややブラックな要素をマイルドに料理した個性的な作品です。
癒しが圧倒的に優勢な現状下でどういった活躍を見せるのか
サークルさんの今後の動向についても期待しながら見ていきたいです。

CV:野上菜月さん
総時間 38:29


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

愛調教彼女~後輩編~

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

こちらは音声作品では珍しくS向けをテーマとした作品で
女性が若干ハードに調教される様子を1時間以上にわたって楽しめます。
吟遊夜会さんといえばドMをターゲットにした「魔汚館」シリーズで有名ですが
今回は今までとは180度視点を切り替えた作風が売りです。

プレイの方は調教らしく野外でのプチ露出や拘束
そして女性への寸止めとかなり珍しいものが数多く登場します。
彼女が泣いたり苦しんだりするシーンがそれなりにありますが、これも一つの愛の形。
なんだかんだでそれらに幸せを感じているのをひしひしと感じられることでしょう。



表向きは対等な恋人同士、でも本当は…
恋人の柚魅(ゆみ)を散々に調教するお話。

「えへへへー せーんぱい 今日は私のわがままきいてくれて ありがとうございます」
柚魅は甘く可愛い声の女の子。
主人公とは大学時代の先輩後輩で交際歴3年の関係にある彼女に
デートに誘われたところからお話は始まります。

Sな主人公にMな柚魅が徹底的にいじめられるシチュが本作品最大の魅力です。
音声作品は性質上聴き手が受け身に回ることがほとんどなため
Sをターゲットにした作品が極端に少ないです。
だから非常に珍しいタイプの作品と言えるでしょう。

「柚魅の痴態を他の奴に見せるなんてありえない 柚魅の乱れた姿を見ていいのは俺だけ」
物語は一般的な音声作品とは少し違って
柚魅のセリフに対して主人公がどういった反応を示しているかを
彼女が代弁しながらやり取りをしていくスタイルがとられています。
これによって聴き手がご主人様の意図を掴むことが容易になり
結果彼女を調教している気分が味わいやすくなるわけです。



Sにはたまらないプレイの数々
エッチシーンは6パート55分間。
プレイは野外でのキス、強制露出、ホテルでの手マン、おねだり、全身拘束、足マン、乳踏み、足舐め、フェラ、柚魅への寸止め、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「言っておきますけど いくら先輩でも 外でなんて絶対嫌ですからね」
世間体を考えて普通の恋人同士のように振る舞っていた柚魅に対して
主人公は最初のお仕置きとして強引にキスをします。

エッチは野外での準備運動的なプレイから始まってホテルへと移動し
そこで調教らしい女性を徹底的にいじめ抜くプレイが繰り広げられます。

最初の野外シーンは柚魅が恋人から奴隷に変化する様子が一番のポイントでしょう。

「ちょっ あっ いきなりスカートまくらないで やめてっ やめてくださいっ」
人気の少ないところとはいえ、外でパンツを脱ぐことに最初は抵抗を見せていた彼女が
「私 柚魅は ご主人様からのご褒美をいただくために ノーパンで ホテルまで移動することを 頑張らせていただきますぅ」
主人公から息ができなくなりそうなほどの激しいキスを散々に受けて
徐々に意識がとろんとなり、徐々に従順なメス犬としての本性を現します。

彼女が口答えすることに対するお仕置きとしてのキスなのですが
雰囲気はとてもとても甘く、彼女がそれを自ら進んで受けているように感じられました。
そうやって半ば強引に体を奪われることに彼女も喜びを感じているのだと思います。
主人公の呼称もここで「先輩」から「ご主人様」へと変化します。

「ご主人様から何もできないくらい 拘束とか縛られたりして お口を道具みたいに使ってほしい…です」
続くホテルでのプレイは身も心も彼の所有物になりたいと願う柚魅に対して
主人公は常に手足を拘束した状態でお仕置きやご褒美を与えてあげます。
完全に主導権を握って女性を思うさま弄ぶことができる
Sな方にとってはたまらないシチュではないでしょうか。

プレイの方は上で書いた通り上下関係を意識させるものが非常に多いです。
一部強引に持ち込むプレイもありますが、柚魅がすべてを受け入れてくれるため
その場の雰囲気自体は過酷さよりも温かさを感じることでしょう。

特に柚魅が主人公の足の指を舐めるシーンがいいですね。
明らかに汚い部位にも関わらず、彼女は1本1本丁寧に愛おしそうに舐めてくれます。
彼女の主人公に対する愛情をとても強く感じました。

「寸止めされて 気が狂うほど喜んでいるマゾの柚魅を ご主人様のおちんちんで イキ狂わせてください!」
そうやって様々なプレイを経た後、最後の最後でご褒美のSEXをしてあげます。
小動物のような可愛い喘ぎ声を上げるとっても幸せそうな柚魅の痴態が
性的な興奮と同時に幸福感も与えてくれるでしょう。

このように、音声作品全体を見ても非常にレアで個性的なエッチが楽しめます。



変わった形の愛を感じる作品
なかなかに過酷な調教を通じて2人の間の強い絆が感じられる作品です。

一部で主人公が柚魅に意地悪をしたり力でねじ伏せるシーンがあるものの
彼が本当の意味で彼女を汚そう、壊そうとしている意思は微塵も感じられず
あくまでお互いの気分を盛り上げるための手段として行っているように思われます。
既に3年間もこのような関係を続けているだけあって調教は完了しており
今回はそんな2人の日常を垣間見るような設定がされているようです。

「私は ご主人様専用のマゾ彼女であり ご主人様の所有物です」
責めを受ける側の柚魅もとっても従順で幸福感に溢れています。
自分の変態趣味を受け入れ、そして満足させてくれる主人公に対して
絶大の信頼と忠誠を寄せているのが作品を通じて伝わってきました。
寸止めシーンなどで泣きそうな声で懇願してくるところも
Sなご主人様を満足させるための精一杯のご奉仕なのだと思います。

エッチは女性が困惑したり懇願するシーンが何度も登場します。
S度が強ければ強いほど満足できるに違いありません。
柚魅に淫語を絡めたおねだりをさせるシーンが特にS心をくすぐってくれました。
喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音それなりです。

やや難しいテーマに真正面から挑んでいるとても意欲的な作品です。
そもそもS向けを掲げている作品自体がレアですし
女性を軽くいじめてみたいとか、征服したい願望を満たすのにもってこいだと思います。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:05:52


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
うーん…S向け作品の記事を書くのが久々だからか
イマイチ的を絞り切れなかった気がします。
結局のところ調教は愛だと思うんですけど
それをどうわかりやすく表現するかが今後の課題です。

きのこの里 ~読み手見習い Lv1~さんで配布されている、無料の催眠音声作品。

本作品は2ちゃんねるのオナテク板の住民が作った台本に
イベントとして男性向け/女性向け総勢13名の声優さんが声を当てました。
その中で今回は綾瀬桂吾さんのバージョンを紹介させていただきます。
(綾瀬さんはお名前だけ見ると男性ですが女性の方です。)

テーマはもちろんヤンデレ。
可愛い後輩が暗示を何度も繰り返すとても丁寧な進め方で
愛する先輩の頭を少しずつとろかせ、自分のものにしていきます。
ただこの作品に限って言えば、そこまで病んでいる要素は強くありません。
体を拘束される程度で痛いとかグロいシーンも特に出てきませんから
このジャンルが苦手な方でも割と聴けると思います。



弱った先輩をお持ち帰り
ヤンデレな後輩に催眠をかけられエッチな事をするお話。

「あれ? 先輩 どうしたんですか?」
後輩はおとなしくて可愛い声の女の子。
具合を悪くした先輩が医務室で寝ていたところへ登場し
彼のために心地よい眠りを提供しあげます。

催眠は24分30秒ほど。
まずは目を開けたままで深呼吸をしながら彼女の声に耳を傾けます。

「ゆっくりと体から 余計な力が抜けていきます」
「深呼吸をするたびに あなたの体から 余計な力が抜けていきます」

後輩の暗示は特に言い回しに気を使われていて
結果的には同じ内容でも、少しずつ表現を変えながら丁寧に誘導していきます。

体から余計な力が抜ける→体がふわふわとした感覚になる
→じんわりと温かくなってくる→気持ちいい→瞼が重くなる

暗示には上記のようなはっきりとした流れがあり
脱力から目を閉じるまでをスムーズに進めています。

こうやって知らず知らずのうちに、聴き手が声に集中できる環境を築いていくわけです。

「私の声しか聞こえない 他には何も考えられない」
後半は彼女の家のベッドに拘束され、今度は声への依存心を養っていきます。
先輩が激しく拒絶することもありませんし雰囲気は至って穏やかです。

「愛してますよ 先輩 ずっと ずっと大好きです」
ここまできたらもう彼女の声に逆らうことはできません。
心地よい気分の中で彼女の言葉を復唱してみましょう。
そうすることでより心を縛られ、深い催眠へと入ることができます。

このように暗示を中心とした催眠が繰り広げられます。

暗示はあまり多くの事を詰め込まず十分に間を取りながら行ってくれるし
カウントも要所に1回投入するだけに留めるなど
雰囲気作りから催眠に落とすまでをとても慎重に進めています。
イメージを要求されることもほとんどないから
こちらは声を聴くだけで済むのがいいですね。

下手な有料作品よりずっとしっかりとした内容です。



先輩は私のもの
エッチシーンはおよそ11分間。
プレイは耳舐めとSEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「いい子にしてた先輩に ご褒美をあげないとね」
すっかり従順になった先輩をさらに手なずけるために
後輩は彼の弱点である耳を徹底的に責めます。

「もう 私のことしか考えられない」
エッチの時間は耳舐め、SEXほぼ同じくらいで
それぞれで1回ずつドライでイク作りになっています。
また、ここでも適度に聞こえてくる暗示が心を縛ってきます。

耳舐めはちゅぱ音を舐めている方向からのみ聞こえるようにしているのがいいところ。
バイノーラルほどの臨場感はさすがにありませんが
舐めている方向を意識させることでより音に集中できます。
この際に敢えて息を吸う音を入れることで
彼女の近さを表現している
のもポイントでしょう。

「先輩は 私のものです もう誰にも渡しませんよ」
SEXシーンは後輩の甘く切ない喘ぎ声が興奮を高めてくれます。
彼女のヤンデレ度がそこまで高くないおかげで雰囲気は恋人同士に近く
甘く心地よい気分に浸りながら、彼女の声に合わせてドライを目指しましょう。
カウントするタイプではありませんが十分狙えると思います。



安心して聴ける作品
テーマのヤンデレに抵抗さえなければかなり楽しめる作品です。
催眠に寄った作りですから、催眠にかかる感覚を十分に堪能できるでしょう。

ラストも手足を切り落としたり目を潰して逃げられなくするといった
ブラックな展開になることもなく、軽く意地悪をされる程度です。
だからあまり尻込みせずに軽い気持ちで聴いてみてください。

催眠がしっかり作られているとやっぱり安心して聴けます。
エッチはやや淡白な気もするのですが
催眠状態になってると、軽めの刺激でも心地よさが体に広がっていきます。
ドライだから後処理を気にしなくていいのも良い所。
ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

そして綾瀬さんの声が可愛い。
恥ずかしがる仕草などがとても愛らしく思えます。
フリー作品なのに色々と考えて作られている点も好印象でした。

ドライの入門用としてお薦めできる作品です。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 48:03


きのこの里 ~読み手見習い Lv1~
http://kinokosaiminn.blog112.fc2.com/blog-entry-64.html
(ページほぼ中央「綾瀬 桂吾様」が今回のバージョンです)

↑このページのトップヘ