同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:伊ヶ崎綾香

   ● あだると放送局ver3(ハイレゾ&バイノーラル録音)
   ● 夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~
   ● みみもと☆ぱるふぇ(ハイレゾ版)
   ● 墓守のイシス
   ● 優しいJKに筆下ろしされたい ~聖清女学院ボランティア部~
   ● おねえちゃんといっしょ~琴姉ちゃんとの甘々でエッチなひと時~
   ● 極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン
   ● 【イヤホン必須】みみもと☆あだると放送局ver1【バイノーラル録音】
   ● (バイノーラル)ひそひそエッチ 修学旅行のどきどき初体験
   ● 恋人催眠 妄想彼女


あだると放送局ver3(ハイレゾ&バイノーラル録音)

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、数多くの音声作品に出演されてる声優の伊ヶ崎綾香さんが
ネットの生放送に近いスタイルで3つのエッチなサービスを提供します。

パートごとの内容はまったく違うもののどれも臨場感が極めて高く
生放送らしいナチュラルな言葉使いがほのぼのした雰囲気を生み出し
最中に鳴るリアルでエッチな音と動きが性的興奮を執拗に刺激します。

ちなみにこの作品はDMM専売となっておりDLsiteでは現在販売されてません。
今後発売される見込みもないようですから興味を持った方はDMMにてお買い求めください。
生放送気分を身近にお届け
伊ヶ崎さんが声や音を使った3種類の放送をするお話。

「みみもと あだると放送局 始まりましたっ」
伊ヶ崎さんは明るくて澄んだ声のお姉さん。
音声を聴いてる人たちに放送の開始を宣言すると
早速これから朗読する「妖精の森、キノコの里」のことを語ります。

本作品はサークルさんがニコニコ動画でやられてる生放送のアダルト版。
物語の朗読、様々なオナホを実際に使ったプレイ、エッチなマッサージとパートごとに内容を切り替え
それぞれのテーマに沿った抜き重視のサービスをお届けします。

「あっ! ちょっと途中で切れてしまった よいしょっ」
生放送と言えばゲーム実況などに見られるアドリブや咄嗟のリアクションが魅力です。
それを反映して作中では彼女が普通の会話とほぼ同じ口調で話し
エッチの際には機転を利かせたプレイで抜きやすくなるよう進めます。

普段から生放送をやられてるだけあって話しぶりに緊張の色はまったく見られず
和やかな雰囲気の中でたっぷりご奉仕してくれます。
視聴者を楽しませることを意識したシーンが非常に多いです。

全編を通じて言える大きな特徴はどのサービスも臨場感が極めて高いこと。
朗読パートでは物語の主人公、オナホパートでは責められてる人、マッサージパートはお客と立場は違いますが
どれも聴き手がすんなり感情移入できるように話し方に注意しながらリアルな音を鳴らします。

中でもサークルさんが得意とする耳舐めとオナホパートの効果音が絶品です。
彼女が耳元に寄り添い囁き声で語りかけてくることが多いおかげで
耳に微かな風圧やこそばゆい感覚を受けながら聴くことになります。
生放送の醍醐味である「配信者と視聴者の一体感」を音だけで見事に表現しています。
声と音を活かした独自性の強いサービス
エッチシーンは3パート78分30秒間。
プレイは朗読、オナホコキ、手コキ、フェラ、耳舐めです。
オナホコキと手コキでリアルな効果音が鳴ります。

「むかーしむかし あるところに 一人の好奇心旺盛な男の子が住んでおりました」
前口上を済ませたところで伊ヶ崎さんはナレーターらしい落ち着いた声に切り替え
とある男の子が森で妖精と出合ったお話を始めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「妖精の森、キノコの里」はサークルアイロンウェアーさんが作られた物語を読むパート。
近くの森に妖精が住んでるという噂を聞いた彼が興味本位で探索に出かけ
そこで出会った二人の妖精に頼まれちょっとしたお手伝いをします。

右「じゃあ 今からこうして君のお耳に話しかけるから」
左「あなたはそのまま 聞いてくれればいいからね」
ネタバレするとつまらないでしょうから詳細は伏せますが
彼女たちは左右に寄り添い至近距離から囁いたり息を吹きかけてきます。
音のクリアさや近さに多くの人がきっと驚くでしょうね。
息吹きされた時には耳や首筋にゾクゾクした感覚が走ります。

もうひとつのポイントはパート名にもなってるキノコの存在です。
「男の子とキノコ」となればなんとなく予想がつくのではないでしょうか。
妖精たちはその目的に向けて敢えて淫語を一切言わずにプレイを進めます。

前項で説明した臨場感を最大限に使って興奮させるわけです。
18禁音声作品ではまず見られない大変個性的なオナサポと言えます。

二番目の「綾香テン○使いになる」は一転してエッチな要素満載のパート。
有名なオナホ「TENGA」や亀頭責めに特化したハンドベル型のオナホを使っておちんちんを執拗に責めます。

「あっ すごい 入りやすくなった なんか空気の音がしますね」
「激しく上下もできるし こうやって亀頭責めもできるし」

オナホのパッケージを開けるところから始まり、独特な形状を興味深そうに眺めたり
実際に指を入れて中の感触を確かめたりと伊ヶ崎さんはどの器具も積極的に手に取り使用します。
そしてこれらすべてに実録としか思えないリアルな音が鳴ります。

オナホごとに音の質感や空気の抜け具合がまるで違いますし
同じオナホでも動かし方によってローションの音が大きく変化します。
中にはあまりエロく聞こえない音が鳴ることもありますが、むしろ生々しさが出ていて実に良いです。

「気持ちいい? おちんちん熱くなってる ビクビクしてる」
音と同じくらい素晴らしいのが最中に見せる彼女の反応。
オナホを挿入する前に手コキやフェラでおちんちんを勃起させるとか
終盤の亀頭オナホはローターとほぼ同じモーター音を激しく鳴らしつつ
実際に男性を責めてるような言葉を数多く言います。

まさかとは思うのですが、本物のおちんちんがすぐそばにないとできないような反応をしてくれます。
体験版の3分20秒あたりからの1分間を聴けばなんとなくわかっていただけると思います。

三番目の「マッサージ店員編」は専門店の店員とお客に役柄を切り替え
海泥マッサージを受けるついでにエッチなお世話をしてもらいます。

「ダメですよお客様 もうちょっと声を抑えないと 他のお客様に聞こえてしまいますよ」
このパートの魅力は何といっても耳舐めです。
マッサージ開始からおよそ3分後に彼女が耳元に寄り添い
射精までのおよそ20分間ほぼずっと左右の耳を舐め続けます。
ダブル耳舐めではなく一定時間ごとに左右を切り替えるスタイルです。

セリフは必要最低限に絞られてるので耳舐め音と手コキ音だけが流れる時間が多く
囁き声も相まって彼女に責められてる気分が味わいやすくなってます。
ひとつ前のオナホとは違い、女性が生み出すエッチな音や息遣いで抜かせます。
耳舐めはサークルさんがずっと前から力を入れてるプレイですから品質も極めて高いです。

このように、音の良さを活かした奇抜なプレイが繰り広げられています。
リアリティを追求した作品
生放送ならではの生々しいプレイが楽しめる作品です。

伊ヶ崎さんは視聴者が楽しい時間を過ごせるように、そして自分の放送を聴いて抜けるように
どのパートも趣向を凝らしたサービスとエッチを提供します。

物語の世界に引き込みつつ二人の妖精に寄り添われてる気分を楽しませる朗読パート。
男性にとってはお馴染みのオナホを女性が手に取り、おちんちんに使用するオナホパート。
サークルさんの持ち味をストレートに表現したマッサージパート。
土台となってる生放送のスタイルを損なわずに異なる良さを出しています。

「こういうのもついてるんですよ ブルブルするっていう」
そして何より彼女の口調が砕けていて聴きやすいです。
シロクマの嫁さんは以前から明確な台本を作らないサークルさんですが
普段の作品以上に言葉が自然で耳にすんなり入ってきます。

特にオナホパートはアドリブ要素が強くリアクションも面白いです。
サービスだけでなく話しぶりについても優れたものを持ってます。

エッチはどのパートも抜き重視ですがそこに至るまでの道筋が大きく異なります。
朗読パートはおそらくエロさが弱いと感じるでしょう。
でもそれをオナホパートやマッサージパートがきっちりカバーしています。
さらにオナホは亀頭責めに力を入れたM向け
マッサージは耳舐め特化のノーマル~ややM向けと住み分けができてます。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音大量、ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

伊ヶ崎さんが間近にいるような気分に浸れる作品です。
90分で400円とコスパに優れてるのもポイント。
リアルな音を使ったエッチや耳舐めが好きな人におすすめします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:30:06

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点

あだると放送局ver3(ハイレゾ&バイノーラル録音)
体験版はこちらにあります


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/36419653.html#comments

作品自体の点数は8点。
コスパが良いので+1してあります。

夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、自然溢れる静かな旅館を舞台に
二人の上品な仲居さんが個別に、あるいは同時に様々なサービスをします。

耳かきやマッサージ音だけでなく、場所によって変化する環境音や時計の音など
リアルかつ多彩な「音」を軸にした癒し特化の作りが最大の魅力です。
極上の癒し再び
夢見月の湯宿で二人の仲居さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 前回に引き続き 本日も当旅館をご利用いただきまして ありがとうございます」
蓮は上品で艶っぽい声のお姉さん。
「初めまして 本日 蓮さんと一緒に 旦那様のお世話をさせていただく 茜と申します」
茜は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
前作のサービスが気に入ったのか、夢見月の湯宿を再び訪れたお客に丁寧な挨拶をすると
蓮は飲み物の、茜はお風呂の準備を早速始めます。

本作品は今年4月に発売された
「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」の続編。
場所や茜以外の登場人物を引き継ぐ形でクオリティアップしたおもてなしを提供します。
非エロが85分、エロが33分とかなり癒しに寄った構成です。

続編扱いになってますがこのシリーズはキャラやストーリーではなく音が主役ですから
前作を聴いてなくても特に問題はありません。
「お客が蓮に以前お世話してもらったことがある」これだけ知ってれば十分です。
むしろ音の品質的にこちらから入ったほうが高い満足感を得られます。

サービスの方は非エロがお茶出し・お風呂での塩マッサージ・耳かき・手による肩と背中のマッサージ
エロはダブル耳舐め&SEXと、声よりも音で表現するものばかりです。
中でも耳かきは前半が茜、後半が蓮と担当を変えながら2パート45分以上もの長さに渡って行います。
キャラに合わせて器具や周りの環境も切り替わるのでそれぞれを新鮮な感覚で楽しむことができます。

一番最初の「ご挨拶」は二人が挨拶をしてから次に向けて準備するパート。
茜が風呂場の用意をしてる間、蓮が水出しのお茶をその場で作り差し出します。
グラスを用意し、氷を入れ、お茶を注ぎ、それをお客が飲むところまで
行為の一部始終をリアルな音だけで表現する本作品らしいシーンです。

さらに素晴らしいのがバックで流れる環境音。
音声開始1秒の時点で緩やかな風の音や水の流れる音が同時に聞こえ始め
パート終盤の茜に案内されて風呂場に向かうシーンでは
彼が部屋の障子を開けた途端にそれらの音が大きくクリアに聞こえるようになります。

前作との大きな違いはこの環境音の扱いです。
簡単に言うとお客のいる場所や移動に合わせて環境音がリアルタイムで変化します。
しかも近くの音は大きく、遠くは小さくといったように複数の環境音を距離感を持たせながら同時に鳴らします。
音声の開始から終了までほぼずっと流れ続けるおかげで別の場所にいるような感覚が味わえます。
効果音ももちろんリアルですけど、環境音が好きな人には特におすすめしたい作品です。
音を巧みに組み合わせた質の高いサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。

お茶を飲んだ後に始まる「お風呂&お塩まっさぁじ」はお風呂の入浴と塩マッサージ。
入浴は茜が一人で、塩マッサージは蓮も加わり二人同時にお世話します。
エッチな描写は特にありません。

茜「はぁ~ 外の風が涼しくて 気持ちいいですよね」
入浴は軽い雑談をするシーンがあるものの、基本的にはお風呂場で流れる様々な音を楽しみます。
湯船へ浸かる前に桶でお湯を掬い体にかける音、「こぽこぽ」と外から湯船にお湯が流れ込む音
入浴中に茜が手でお湯をかきわける音、バックで流れる滝のような音です。
場所が場所なので水に関する音が非常に多く、そのリアルな質感に大きな癒しを感じます。

前項で説明したように本作品は音でサービスを表現してますから
蓮や茜はどんなサービスをするか軽く話す程度でそれ以外はほぼ無言になります。
彼女たちと仲良くする感覚を味わわせるのではなく、旅館にいる気分に浸らせることを目的としています。

続く塩マッサージは専用のベッドに寝た彼の体に二人が手で塩を塗りこみます。
「しゅりー じょりじょり」という若干ざらつきのある水音が耳に心地よく
ちょろちょろ流れる打たせ湯っぽい水音も相まって臨場感が極めて高いです。
同じ風呂場でも場所によって水の音が変化するあたりにサークルさんのこだわりが出ています。

短い休憩を挟んだ後に始まる「茜さんのお耳掃除」パートでするのはもちろん耳かき。
蓮は退出し彼女だけで膝枕をしてから耳マッサージ→煤竹耳かき棒でのお掃除→梵天の順にお世話します。
息吹きは最後にするのではなく、耳かき棒の途中から梵天の終了時まで断続的に行います。

耳マッサージは若干弾力のある摩擦音
耳かき棒は「ずりずり すすっ」という細く柔らかい音
梵天は「ぷすぷす くしゅっ」という軽くて柔らかい音が使われており。
いずれも現実のサービスさながらの変化に富んだ動きをします。

茜「煤竹というのは 囲炉裏の煙で100年ほど燻された竹のことなんですよ」
このパートで特に印象的だったのが耳かき棒の音。
特別な素材を使ってるだけあって一般的な耳かき棒よりも音が柔らかく感じます。
ゴリゴリした振動がまったくないため20分近く聴いても耳や頭が痛くなりません。
音の境界線がぼんやりしてると言いますか、温かみのある実に不思議な音です。

こういう耳かき音は初めて聴きました。
息吹きも回数が多い代わりに風圧が抑えられていて耳にこそばゆい感覚をもたらします。
旅館や彼女たちの雰囲気にぴったりな風情のある優しい耳かきです。

対する蓮の耳かきが登場するのは終盤の「お外でお耳掃除」パート。
エッチでスッキリした後に彼女が彼の散歩に付き合い、敷地内にある木陰の椅子で行います。

蓮「ほら 可愛い鈴のついた耳かき これでお耳掃除をして差し上げますね」
膝枕の状態で耳かき棒と梵天を使い分ける部分は茜とまったく同じですが
場所が外なので風の吹き抜ける音やセミの鳴き声が近く大きく感じられます。
また彼女は鈴のついた耳かき棒を使っており、手の動きに合わせて涼やかな音が鳴ります。

主役となる耳かき棒についても「ぞり ずり」と茜の時より硬くて響く音が使われてます。
こちらのほうがよく聴くタイプの耳かき音ですね。
多少パワフルな音なのですが、周りの環境音がそれをある程度中和しています。

他にも掃除する耳を切り替える際、お客が体を動かすのに合わせて環境音の聞こえ方も変わったりと
サービスの流れを二人でわざと同じにし、その中の音で明確な違いを出してます。
通しで聴くとパートごとに随分違った印象を受けるでしょうね。
ちゅぱ音まみれの高密度なエッチ
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、SEX(騎乗位?)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

蓮「前回は 旦那様に寝顔を見られてしまいましたので 仕返しです ふふっ」
癒し系サービスを受け続けてお客が寝た次の日の朝
蓮はお部屋にこっそり忍び込み、睡眠中の彼の耳を激しく舐め始めます。

エッチは彼女たちに弄ばれる形で進みます。
最初の「ゆめうつつ」は時間的にも内容的にもメインにあたるパート(約27分)。
序盤の5分は蓮が一人で、その後は用があって部屋にやって来た茜も加わり二人同時に耳を責めます。

本作品のエッチは開始から終了までほぼずっと彼女たちが耳を舐め続けます。
セリフを言う時にほんの少し中断するシーンがある程度です。
しかもダブル耳舐めが2パート合わせて約26分間と非常に長いのも魅力です。
ダブル耳舐めはそもそもやる作品自体が少なく、ここまで固めて鳴らすのも稀です。
別の声優さんなだけあって蓮はコリコリした特徴的な音、茜は合間の吐息が多めとプレイに違いが見られます。

プレイの流れはしばらく耳舐めを続けた後に蓮とのSEXが始まりそのまま中出し
続く「お若い殿方用」パートでは茜と同じくSEX&中出しをします。
エッチな音の量と密度が高く、特に耳舐め好きな人ほど興奮できるでしょう。
作風を崩さないために淫語はかなり少なくなってます。

途中で彼女たちが彼の手を拘束したり目隠しするシーンもありますが
本当の意味でいじめるのではなく彼の興奮を高める演出の色が強いです。
女性に弄ばれるシチュなのでややMあたりの人に向いてるプレイと言えます。

このように、耳舐めを中心とした音でイかせるエッチが繰り広げられています。
シンプルな音フェチ作品
今年流行しているASMR(音フェチ)要素が極めて強い良作です。

緑豊かな旅館とそれにぴったりな佇まいの仲居さんたちが
それぞれに趣向を凝らしたきめ細かなサービスでお客の心と体をリフレッシュさせます。
癒し系音声では定番の耳かきやマッサージを複数種類用意し
さらにパートごとの環境音をリアルタイムに変化させて旅館にいる雰囲気を出しています。

音フェチ系の作品は今年に入ってかなり聴いてきましたが
本作品のように音の品質だけでなく扱い方も優れてる作品はまだまだ少ないです。
伊ヶ崎さんのことですから夢見月の湯宿のような場所へ実際に出向いて録音されたのでしょう。
すべての要素が違和感なく組み合わさっていて自然と心が落ち着きます。

サービスについては耳かきとマッサージを中心に置き、その合間に小さなおもてなしが入ります。
どちらも定番ですが使用する器具や周りの環境で個性を出してます。
個人的には煤竹耳かき棒が登場する茜の耳かきが一番の聴きどころではないかなと。
既存の耳かきとは随分違う優しい刺激が味わえます。
紹介できなかった「蓮さんの按摩」パートも音の多彩さにおいて優れたものを持ってます。

エッチは耳舐めが好きかどうかで評価が分かれそうです。
多少言葉足らずな部分があるものの、非エロの時とはまるで違う激しい責めを繰り出します。
まさに「むしゃぶりつく」と表現するのがぴったりなちゅぱ音ですね。
SEXの効果音や喘ぎ声も流れますが耳舐めに比べると存在感は薄いです。

射精シーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

最大の武器である「音」を前面に押し出した大変癒される作品です。
2時間25分で700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

おまけは効果音の詰め合わせと耳舐めです。

CV:蓮…伊ヶ崎綾香さん 茜…藤川なつさん
総時間 2:25:16(本編…2:08:21 おまけ…16:55)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

みみもと☆ぱるふぇ(ハイレゾ版)

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った可愛さを持つ2人の女の子が
長時間に渡るきめ細かなサービスで癒しと安眠を提供します。

リアルな音と動きを組み合わせた音特化の作りが魅力で
サービスはもちろん、使用する器具ごとに音のタイプを切り替えながら
それらを妨げないよう彼女たちが囁き声で語りかけてくれます。
音に包まれる癒しの世界へご招待
立体音響囁きエステの店員「みつば」と「まお」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 立体音響囁きエステへようこそ」
みつばは明るくて可愛い声の女の子。
お店にやって来たお客に挨拶しお茶を淹れると
まおが準備を終えるまでの間、パッションフルーツを切って一緒に食べます。

本作品は彼女たちがおよそ2時間15分に渡り耳かき、ヘッドスパ、添い寝などのご奉仕をします。
2人が同時にお世話する時間は30分程度と短いものの
耳かきはみつばが37分、まおは42分もの時間が取られており
そのほぼすべてをリアルかつ多彩な音だけで表現しています。


音声作品でこのところ存在感を出しつつある音フェチ、あるいはASMRと呼ばれるジャンルになります。
サークルさんの過去作で言うと「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』」に近い作りです。
シロクマの嫁さんはずっと前から耳かき音声を作られてるサークルさんですから音の品質も高く
聴けば聴くほど安心感や眠気がどんどん大きくなるのを感じます。

「まだシワがないときは酸っぱいんですけど シワシワになるとすっごーく甘いんですよ」
例えば冒頭のみつばと2人でパッションフルーツを食べるシーンでは
ポリポリした質感の音が丁度口のあたりで鳴り響き、直後に少し遠くで彼女の咀嚼音が鳴ります。
お客自身が食べてる様子を音だけで表現してるわけです。
他にもヘッドスパのシーンでは炭酸水の音が多めに鳴るなど個性的な音が数多く登場します。

もうひとつの特徴はサービス中に彼女たちが必ず囁き声で語りかけてくること。
主役である音を妨げないように、そして聴き手が眠れるように配慮しながら進めます。
2時間以上ずっと囁き声だとやはりとても静かです。

ただし、彼女たちとのやり取りが必要最低限になってますからキャラの個性は弱いです。
桃色CODEさんの道草屋シリーズが好きな人にはちょっと合わないかもしれません。
音を前面に押し出したリアルなサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。
一番最初に登場するのはまおの耳かき(約42分)。
横になった状態で右耳→左耳の順にほぼ同じくらいの時間をかけて丁寧にお世話します。

内容は耳かき棒で軽くお掃除してから産毛取りのクリームを塗り込み
濡れタオルで綺麗にしたところで耳かき棒、綿棒、耳垢水、梵天を使って汚れを取ります。
そして最後に息を吹きかけ保湿クリームを塗ります。
時間が十分に取られてるだけあって使用する器具が多く専門店らしさがよく出ています。

もちろん最中に鳴る効果音もハイレベル。
耳かき棒は「じり じょり」と若干ざらつきのある乾いた音
綿棒は「ざすざす じょりゅっ」と耳かき棒より面積が広く滑らかな音
梵天は「ぽしゅっ すりすり」とふんわりした柔らかい音、といったように器具に合わせて音が変化します。
クリームを塗ったり拭き取る時もきちんと専用の効果音が鳴ります。

動きについても耳かき棒は短めのストロークで優しく掻き出す
梵天は細かい汚れを絡め取るように軸をゆっくり回転させる
綿棒はその両方を行うなど実際の耳かきに近い形で行います。
簡単に言えば現時点においてかなりレベルの高い耳かきです。

中でも耳かき棒は時間が最も長く取られてるのに加えて
耳の穴の入り口→中ほど→奥と3段階の位置を設定し、それぞれで音のトーンや重さが微妙に変化します。
力加減も耳を痛めず適度な刺激が伝わるレベルに抑えられていて聴きやすいです。

「ごしごし ごしごし ふふっ スッキリしましょうね」
最中のまおは囁き声でどんなことをするかをその都度短く説明し
手を動かしてる間は上のセリフのような擬声語を言うシーンが多いです。
健康知識の披露や世間話を一切してきませんので心の距離を若干感じるのが残念ですが
彼女に耳かきをされてる雰囲気は十分に出ています。

2番目のサービスはみつばのヘッドスパ(約26分)。
軽くブラシをかけて汚れを取りやすくしてからシャワーで髪を濡らし
炭酸シャンプー、トリートメント、普通のシャンプーを順に使いその都度洗い流します。
そして頭がスッキリしたところで炭酸水を頭にかけ、さらに炭酸パックを使います。

「はーい では 早速炭酸シャンプーを 使っていきまーす」
ここでのポイントは3回登場する炭酸です。
炭酸シャンプーは「ぽりぽり しゃくっ」と若干篭った泡の弾ける音
炭酸パックはシャンプーよりずっとクリアなパチパチした音が顔の近くで鳴り響きます。

最近の癒し系作品でよく見られるようになったサービスですね。
音が刺激的なので聴いてると爽快感が湧いてきます。
同じ炭酸でも音にちゃんとした違いがあるのが面白いです。

その後はみつばの耳かき→2人が添い寝しながら羊を数える→ダブル耳舐めと続きます。
耳かきは細かな描写やサービスに若干の違いがあるものの、基本的にはまおの耳かきとほぼ同じです。
効果音も私が聴いた限りではそこまで大きな差はありませんでした。
他の2つは名前の通りですので実際どんな感じかは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、最大の武器である音の良さを活かしたサービスが繰り広げられています。
音で眠らせてくれる作品
癒しはもちろん、安眠にも大いに役立つ作品です。

子供っぽい部分を持つ女の子とお姉さんらしさを感じる女の子が
それぞれに長い時間をかけて耳や頭をじっくり、たっぷり綺麗にします。
全編で流れ続ける多種多様な効果音と彼女たちの囁き声が耳に心地よく
聴き始めてしばらくすると自分がリラックスしているのを強く実感できます。

通しで聴いてみたところかなり眠くなりましたので
今のような暑苦しい時期の夜を快適に過ごすのに役立ってくれるでしょう。
どの音も長時間聴いても痛みを感じないレベルに抑えられています。

効果音についても実際の器具を使ったとしか思えないレベルの品質を持ち
さらにそれぞれの使い方に適した動きまで考えてサービスを行います。
これだけ色んな器具でお世話してくれる作品はなかなかありません。
音が好きな人を喜ばせることを強く意識した内容になってます。

気になったところを強いて挙げるならキャラが弱いことと環境音がないことです。
店員さんがせっかく2人いるのに会話と呼べるシーンがほとんどなく
サービス中のセリフもほぼ同じ表現で揃えられています。
2人の違いを出しながらお世話したほうがより良くなったと思います。

後者は前作「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」では流れていただけに
雰囲気作りの面でパワーダウンしてしまっています。
音を主役にしたいのなら環境音の音量を抑えればいいだけです。
サービス自体は良いのだけど、それを引き立てる脇役をもっと充実させて欲しかったです。

音の良さをひたすら追求している作品です。
耳かき好き、囁き好き、音重視の作品が好きな人におすすめします。
おまけは羊数え、歯磨き、ASMR☆めいどinあやかver2、健全☆ぺろぺろこれくしょんです。

CV:みつば…伊ヶ崎綾香さん まお…かの仔さん
総時間 4:07:52(本編…2:16:43 おまけ…1:51:09)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
240分700円とコスパがいいので+1してあります。

墓守のイシス

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、永遠の命と特殊な能力を持つ墓守の女の子が
宝を盗みに来た男性をエッチな手段で撃退します。

罪人への罰と呼ぶに相応しいハードかつスリリングなエッチが魅力で
暗くなりがちなストーリーを彼女のキャラで上手くカバーしながら
ちゅぱ音・喘ぎ声・射精回数を多めに設定し実用度を高めています。
墓荒らしへの過酷な罰
墓守のイシスとエッチし石へと変えられてしまうお話。

「あら、墓荒らしなんて、何年ぶりかしら…?」
イシスは明るくて優しい声の女の子。
とある古代の王の墓にやって来た主人公を親しげに迎えると
ここにある宝を差し出す代わりに手足を舐めさせてほしいと言います。

本作品は王に不死の呪いをかけられて以来墓をずっと守り続けている彼女が
自分の体を使って墓荒らしから財宝を守る様子が描かれています。

彼女の唾液には付着した対象を石化させる特殊能力が備わっており
最中は彼の体を舐めて動きを封じたり機能を停止させるシーンが何度も登場します。
また雰囲気作りとして物語の開始から終了までバックに篝火の揺らめく音が流れ続けます。

「手足を全部を舐めたら、おまんこにおちんちん入れてあげる。その頃には、もう快楽しか感じられない体にされちゃってるから、何度でも射精する快楽体験をさせてあげるよ」
罪人を罰するためにエッチするので最後は残念な結末を迎えるのですが
彼女にSっ気がほとんどなく口調や態度も終始穏やかなおかげで
実際に聴いてみると意外に和やかな雰囲気が漂っています。

恐怖を与え苦しめるのではなく、気持ちよくしながらあの世に送ってあげるプレイです。
人を選びそうなシチュだからこそ、できるだけ多くの人が受け入れられるように表現を和らげています。
自分の使命を守りつつ相手にも多少配慮している部分が見られます。

しかしエッチの内容自体はとてもとてもハード。
およそ38分間あるエッチシーンの中に11回もの射精シーンを用意し
彼女が彼の体を使って気持ちよくなる様子や
彼が押し寄せる快楽に負けて精液を吐き出し続ける様子を極力エロく描いています。

彼女の能力を考慮し前半はちゅぱ音を鳴らすシーンを多めに
後半はSEXによる喘ぎ声をメインに据えてそれぞれを固めて鳴らす工夫がされています。
そしてくちゅ音+ちゅぱ音、くちゅ音+喘ぎ声といったように複数のエロ要素を重ねてパワーを上げてもいます。
彼を石化させる設定を除けば男女が普通にするエッチにとても近いです。

体を舐められて石にされるスリリングな展開と18禁音声としての純粋な実用性。
この2つが本作品の大きな魅力です。
死にゆくあなたに最高の快楽を
エッチシーンは5パート38分30秒ほど。
プレイは全身舐め、キス、手コキ、乳首責め、SEX(騎乗位)、フェラです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「大丈夫、痛くはないから。でも目はあっという間に真っ暗になるからね」
約束通り主人公の手足を舐めて逃げられないようにすると
イシスは彼の腕や足をさらに舐めて全身を少しずつ石へと変えてゆきます。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が責め続けます。
一番最初の「手でしごいてあげる」パートは罪人を裁く意味合いの強いプレイ。
自分の能力を告げた上で引き続き体の末端を舐め続け
しばらくして感度が上がり勃起したおちんちんには手で刺激を与えます。

「どお? 綺麗でしょ? …不死の呪いをかけられてから、成長も止まって、毛も生えない幼いままのおまんこ」
シチュだけを見るとかなりやばそうに思えるのですが
彼女の口調や態度は冒頭と同じく上品で和やかなままです。
そして石にされるだけでは可哀想と思ったのか、自らシックスナインの体勢になりおまんこを見せてあげます。
本作品のエッチではこんな風に彼女がサービスしてくれるシーンがいくつもあります。

プレイの方は手足を舐める=ちゅぱ音をたっぷり鳴らし
足を舐め始めたところでおちんちんを標準くらいのペースでしごき始めます。
ちゅぱ音はどのプレイも水分高めのねっとりした音ばかりで比較的エロいです。
ここだけで5回も射精シーンが登場するあたりにも本作品らしさが窺えます。

続く2パートはメインのプレイをSEXに切り替え
彼女が女の最大の武器を使って彼の精液を根こそぎ搾り取ります。
そして最中は時々乳首をつねったり耳の端を舐めてご奉仕します。

「いいよ、もし孕ませて、赤ちゃんできたら…、あなたの子供、産んであげる。…約束してあげる」
「いつでも出して、いいっれ(いいって)言ったけどっ、最後は、わらし(私)がイクときにらしてっ!(出して)」

ここでも彼女は墓守らしからぬ優しさを見せてくれます。
全部で5回の射精をすべて膣内で受け止めたり、エロ可愛い喘ぎ声をたっぷり漏らしたり
終盤に差し掛かるとややアヘった声で乱れるなど抜きに繋がる要素ばかりです。
耳元で囁きかけてくるシーンが多く彼女との密着感も味わえます。

彼女の石化能力は唾液限定ですから、口を使わない分にはそれを促進させることはできません。
だからこそここでは敢えてほとんど舐めずに気持ちよくすることだけを考えて責めます。
こういった細かな気遣いが作品全体に漂いがちなブラックな雰囲気を適度に中和しています。

そして「最後の搾りたてミルク」パートでフェラをし止めを刺します。
このパートだけはカウントダウンを数える/数えないの2パターンあり
数える場合は開始直後から射精に向けて長めのカウントが刻まれます。

両方聴いてみたところカウントの音量が大きくてフェラ音が聴き取りにくく感じました。
タイミングのとりやすさを取るか、純粋なエロさを取るかでお選びください。

このように、死にゆく者を慰めることを意識したエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりスリルを感じさせてくれる作品
暗いテーマとはまるで違う甘く和やかなエッチが楽しめる作品です。

イシスは自分の使命を果たすため、そして自らの欲望を満たすために
主人公の動きを封じた上でできるだけ口を使わずに精液を搾り取ります。
そして本格的なエッチが始まった後は素直に感じ、彼にもあれこれサービスしてあげます。

彼女は呪いを受けた身ですから使命の達成を最優先に考えて動きます。
ですがキャラ自体は街中にいる普通の女の子とほとんど変わりません。
優しい口調と態度で接し、彼が気持ちよくなれるように責めます。
バッドエンドなのは確かなのだけど、それに至る道筋はかなりマイルドかつエロいです。
エンディングも表現が工夫されてますし後味が悪く感じる人はそれほどいないと思います。

エッチは展開がブラックになるからこそ余計に明るさを持たせています。
彼女からしてみれば彼をそのまま石に変えればすべて解決したはずです。
だけどまずは手足だけを石に変え、おちんちんや乳首といった感じる部分は最後の最後まで残します。
そして射精の喜びをたっぷり味わわせ自分もそれにしっかり応えます。
中盤以降に始まるSEXで処女を捧げたり中出しを許すシーンが特に印象的でした。

絶頂シーンは主人公11回、イシス2回。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音・淫語・喘ぎ声そこそこです。

音声作品ではあまり見かけないシチュを持つ作品です。
イレギュラーな要素を孕んだエッチが好きな人におすすめします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 52:42(本編…51:49 フリートーク…00:53)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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追記
作品自体の点数は9点。
52分で1300円とやや割高なので-1してあります。

2016年7月16日頃まで900円で販売されています。
その場合の点数は9点です。

優しいJKに筆下ろしされたい ~聖清女学院ボランティア部~

サークル「甘辛ギネコクラシー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、礼儀正しくお淑やかなお嬢様JKが
大人になっても童貞な主人公に心のこもった筆おろしをします。

エッチのやり方を隅から隅までリードする大変きめ細かなプレイが行われており
彼女はいきなり体を重ねるのではなくまずはお互いを知るところから始め
それから少しずつステップアップする形で女性の扱い方を優しく優しく伝授します。
エッチを楽しむにはまず気持ちから
聖清女学院ボランティア部の部員「鈴木菜穂」に筆おろししてもらうお話。

「失礼します 聖清女学院筆おろしボランティア部の者です」
菜穂は礼儀正しくお淑やかな声の女の子。
ボランティア部の筆おろし活動に応募した主人公に丁寧な挨拶をすると
まずは女性に慣れてもらうために簡単なスキンシップから始めます。

本作品は青春時代に女性と縁がなかったせいで童貞を卒業できずにいる彼のために
彼女が筆おろしをしながら女性との接し方や愛し方を教えます。

筆おろしと言うとSEXシーンがとかく注目されがちですが
「聖清女学院ボランティア部」シリーズは結果よりも過程を重視する傾向が強く
女性に不慣れな彼が今後の人生で男として自信を持って生きていけるように
最初は極めてソフトなプレイから始め、そこから彼の心と体を徐々にSEXできる環境へと導きます。
また最中は彼が気後れしないように優しい言葉をたっぷり投げかけます。

「そんな…謝る必要なんてないですよ 初めてなんだから 緊張して当然です」
簡単に言えば心へのケアに力を入れた繊細な筆おろしが楽しめます。
プレイのやり方なども本当にきめ細かく教えてくれますので
聴いてると菜穂に対して自然に親近感が湧いてくると思います。
ボランティア活動からくる割り切り感も一切無く、実の恋人のような態度で終始接してくれます。

一番最初の「リラックス編」はエッチの下準備的なシーン。
2人が出会い挨拶するところから始まり、軽い会話をしてからキスやハグをします。

「お兄さん 今ドキドキしてますよね? でも私だって ドキドキしてるんです そういうところは 男も女も一緒なんですよ?」
手を繋ぐことすら躊躇する彼がエッチで気持ちよくなれるように
彼女はまず自分との心の距離を縮めるところから始めます。
ドキドキしているのは私も一緒だよ、他の男性も初めてハグをする時には照れるのよ。
彼の気持ちを第一に考えた温かいセリフが心をたっぷり潤します。

「そう そのまま顔を近づけて…」
実際にキスをする時も彼を完全なマグロにせず
後日女性をリードする時にどう動けばいいのかを教えながら行います。

筆おろしをテーマにした音声作品は女性が全部やってくれるケースが非常に多いので
こういう対等に近い立場で進めるスタイルは個性的と言えます。
菜穂の優しさ、温かさを伝えながら聴き手を作品の世界に引き込む重要なシーンです。
愛情たっぷりのあまあまなエッチ
本編のエッチシーンは3パート35分ほど。
プレイは乳揉み、手コキ、キス、クンニ、SEX(騎乗位、正常位)です。
手コキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「それじゃあ 次はおっぱい 触ってみましょうか」
簡単なスキンシップで主人公の女性に対する不安を取り除いた菜穂は
次のステップとしておっぱいの揉み方、舐め方を教えてあげます。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
最初の「実践編その1」パートは彼がおっぱいを責め、同時に彼女がキスや手コキをしてあげる複合的なプレイ。
前のパートと同じく女性が喜ぶいじり方を丁寧に教えつつ
彼がすぐ射精しないよう緩いペースでおちんちんに刺激を与えます。

「もっと力入れてもいいですよ 指先でおっぱいの感触を楽しむように あんっ…そう そんな感じです」
「今の私は お兄さんの恋人です お兄さんのことが好きで好きでたまらないJK彼女」

おっぱいや乳首を責められた時に軽く漏れるエロ可愛い喘ぎ声や
「好き」などの愛の言葉が何度も登場し、今まで以上に恋人に近い雰囲気が漂っています。
エッチ全体で2人がキスをするシーンが非常に多いのもそう感じる大きな要因です。

このあたりから説明より実際にプレイをする時間のほうが長くなるのもいいですね。
複数のプレイを同時に行うのでエッチな声や音が同時に流れてくれます。
聴き手が音声を聴いてちゃんと抜けるようにエロさにも配慮しながらプレイを進めてます。

「どぴゅ どぴゅどぴゅ どぴゅ どぴゅどぴゅー」
またこのパートと次の「実践編その2」パートでは
射精の際に彼女が短いカウントを数え、直後にセリフで射精の様子を実況してくれます。
これも聴き手に気持ちよく抜いてもらうための演出です。

そうやって女性のことを色々知ったところでいよいよ筆おろしが始まります。
「実践編その2」パートはほんの少しクンニをしてから騎乗位で
その後の「実践編その3」パートはゴムをつけずに正常位で繋がります。

「こうすると 入るところ丸見えでしょ? これからエッチな穴が おちんちんを飲み込んじゃうんですよ」
「そうっ そうですっ もっと激しく…あんっ」

菜穂はここでもとってもあまあま。
自ら股を開いておまんこの感じる部分を説明したり
最中にちょっとしたアクシデントが起こっても怒らずに主人公を慰める優しさを見せます。
そしてピストン開始後はSEXを一緒に楽しみ、気持ちよかったら素直に喘ぎ声を漏らします。

騎乗位と正常位で別の効果音が使われているのもポイント。
前者は「ぴちゅ にゅち」と粘性高めの水音、後者は「ぱんぱん」と肉が軽くぶつかり合う音が鳴ります。
責め方によってペースもちゃんと変わる臨場感のあるSEXです。

後半の騎乗位は特にラブラブなエッチをしてますから
純粋な性的興奮だけでなく精神的な幸福感や充実感を得ながら射精できるでしょう。
単に童貞を奪うのではなく、2人の心を深く繋げ一緒に絶頂を目指すラブラブなエッチが繰り広げられています。
濃厚な筆おろし作品
タイトル通りの極めて優しい筆おろしが楽しめる作品です。

菜穂は自分になかなか自信が持てない主人公が気分よく童貞を卒業できるように
そして今後他の女性と付き合った際にエッチで恥ずかしい思いをしないように
エッチの手順をひとつひとつ丁寧に教えながら筆おろしを進めます。

出会ったばかりの男性にとことん尽くす彼女の姿は美しく
投げかけられるセリフからも優しさや温かさが強く伝わってきます。
どのパートでも彼の体調や心情を第一に考えながらリードしてるのが素晴らしいです。
音声を聴き終えて数時間が経ち、この記事を書いてる今も胸がぽかぽかしています。

「こうして体を触れ合わせて お互いの温もりや愛情を伝え合う 特別なことだけど 特別なことじゃない それがSEXなんです」
そう感じさせてくれる大きな要因は彼女が「繋がり」を大事にしているからだと私は考えています。
彼女はエッチをする時にお互いの肌が触れ合っていることだけでなく
これらを通じて2人の心も通じ合っていることをしきりに伝えます。
そして彼の射精が近づくと必ずと言っていいほどキスをしたり手を繋ぎます。

SEXで普通に射精するよりもキスをしながらのほうがなんとなく甘さや温かさを感じるのではないでしょうか。
そういう細かな描写を積み重ねて作品に良い雰囲気を生み出しています。
援交っぽいシチュですが内容は恋人同士のエッチとほぼ同じです。

エッチは前作「優しいギャルに筆下ろしされたい ~聖心女学院ボランティア部~」を聴いたときに感じた
説明に力を入れすぎてエッチのパワーが物足りない部分が解消されています。
SEXをする終盤の2パートは女性上位の普通に抜けるエッチです。
キス+ピストンなど複数のエッチな音が同時に鳴るところが大きいです。

唯一残念なところはバイノーラル録音じゃないことです。
菜穂役の伊ヶ崎綾香さんは数多くのバイノーラル作品に出演されてる声優さんで
どう演技すればその良さが出るかも当然熟知しています。
そんな彼女の長所を奪ってしまったのは非常にもったいないです。

絶頂シーンは主人公4回、菜穂2回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

他の同系統作品以上に優しくて深みのある筆おろしが楽しめる作品です。
筆おろし好き、女性が優しくお世話してくれるシチュが好きな人におすすめします。

おまけは「淫語囁き手コキ」パートです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…1:01:42 おまけ…7:54

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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おねえちゃんといっしょ~琴姉ちゃんとの甘々でエッチなひと時~

サークル「なごみぷろじぇくと」さんの同人音声作品。
今年3月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、優しくて面倒見のいい幼馴染のお姉ちゃんが
久しぶりに会った主人公に様々なお世話をします。

サービスを通じて2人の心の距離が徐々に縮まっていく様子も描かれているのが特徴で
最初は実の弟に対するように世間話をしながら冗談を言っていた彼女が
心の中に眠っていた想いに気づき、戸惑いながらも受け入れていく姿が心を温めてくれます。
数年ぶりに会ったお姉ちゃんと過ごす一日
幼馴染の琴音(ことね)にあれこれお世話してもらうお話。

「おかえりー! すっごい久しぶりね」
琴音は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
数年ぶりに帰省した主人公を親しげに迎えると
外出中の両親に代わってあれこれお世話します。

本作品は子供の頃彼とよく遊んでいた彼女が
昔の事を思い出すように耳かきをしたりエッチなご奉仕をします。
彼女が彼の成長っぷりに驚いた様子を見せていることから
2人は最低でも3年は会ってなかったのだと思います。

「変に意識しなくてもいいじゃない? 昔はよくお泊りしてたし」
そして彼女は彼が男らしくなっても以前と同じく親しげな態度で接します。
両親がいない=2人きりで一夜を過ごす状況になっても気にする素振りも見せず
自分から積極的に体を近づけて優しい言葉をかけます。
年上の女性がとことん甘やかしてくれる癒しに満ちたひと時が味わえます。

本作品が他の年上系作品と違う部分は後になるほど彼女の態度が変化すること。
最初は以前と同じように接していたのが心の中に違和感があることに気づき
それがだんだん強くなり抑えきれなくなっていく様子が彼女の視点で描かれています。


音声を聴き始めた段階では彼女を甘やかし上手な女性と認識する人が多いと思います。
しかし聴き終えた後は恥ずかしがり屋の可愛い女性に映るのではないでしょうか。
登場人物の心情変化が自然に伝わってくるのが本作品の魅力のひとつです。

軽いやり取りを終えた後、琴音が最初にするサービスは耳かき(約20分)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に綿棒を使って汚れを取り
仕上げに数回息を吹きかけるシンプルなものです。

綿棒は「ざりざり ずずっ」と乾いた柔らかい音が使われており
標準くらいのペースで耳の壁をなぞるようにゆっくりと動きます。
効果音は琴音役の伊ヶ崎綾香さん(サークル「シロクマの嫁」代表)が用意されただけあって
大手サークルさんの耳かき音にもまったく引けを取らないクオリティを持っています。

特に素晴らしいのが力加減。
耳に適度な刺激が伝わってくる丁度いい強さでお世話してくれます。
仕上げの息吹きもバイノーラル録音特有のこそばゆい風圧が感じられます。
日頃耳かき音声をよく聴いてる方でも満足していただけると思います。

「急に言われても そんなすぐには決められないわよね でも私は 君との生活も悪くないなーってほんとに思ってるわよ」
「お姉ちゃんもね 昔から 君のことが大好きよ」

最中の琴音は久しぶりに耳かきができて嬉しい表情を見せながら
昔のことを語ったり、彼と同棲したいと思わせぶりなことを言ったりします。

しかし、この時点の彼女は彼を異性ではなく弟として認識している色が強く
これらのセリフも元々の世話好きな性格の現われに見て取れます。
十分親しいんだけど最後の一線までは越えてない感じです。
会話量が多めの耳かきですから現在の彼女との距離感が掴みやすいです。
幼馴染から恋人へ
エッチシーンは3パート21分ほど。
プレイは皮むき、パイズリ、フェラ、キス、手コキです。
パイズリ、手コキの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「大丈夫 お姉ちゃんに全部任せて」
耳かきの後、主人公のおちんちんが勃起しているのに気づいた琴音は
自らズボンとパンツを脱がし、手を使って包皮を剥いてあげます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「お姉ちゃんのご奉仕」はパイズリフェラがメイン。
おっぱい好きな彼のために上半身だけ裸になっておちんちんを挟み込み
カウパーが出てきた後はお口も使って気持ちよくしてあげます。

「あぁ すごくエッチな匂い 嗅いでるだけで エッチな気持ちになっちゃう」
ここまでお姉さんらしい態度を取ってきた彼女も
逞しく成長したおちんちんを見て戸惑ったり、独特の匂いにうっとりする女の顔を見せます。
彼の男の部分を見て異性として意識し始めるわけです。

「えっ? 口の中で射精したい しょうがいなぁ」
しかしその一方で彼を楽しませることも決して忘れません。
パート終盤の射精シーンでは彼の精液をすべて口で受け止め
喉を鳴らして美味しそうに飲み干す健気でエッチな姿を披露します。
パイズリの「ぱちゅ くちゅ」というやや弾力のある水音や
フェラの上品な舐め音も彼女のキャラを意識した適度なエロさを感じます。

2番目の「お姉ちゃんとの添い寝」はエッチを終えた後のお話。
前半は彼女が独り言を呟き、後半は長めのキスをするエロさ控えめのパートなのですが
2人が今までよりも親密になる重要なイベントが登場します。

「気持ちいい… 頭の中 とろけちゃいそう」
詳しい内容は書くとつまらないでしょうから伏せるとして
彼女の態度やセリフがこれまでとは大きく異なり
彼女の中で何かが変わりつつあるのが自然と伝わってきます。
個人的には本作品の良さが最も強く出ているパートだと思います。

このように、プレイを通じて幼馴染が恋人へと変化していく様子を描くエッチが楽しめます。
甘酸っぱい作品
年上らしい優しさと女性の儚さを兼ね備えた琴音のキャラが魅力の作品です。

彼女は久しぶりに会ってすっかり立派になった主人公を
昔と同じように弟として接し、密着しながら色んなサービスをしてあげます。
しかしそれが後になるにつれて徐々に恋心へと変化し
彼を一人の男性として愛するようになります。

「うん ちゃんとお姉ちゃんの言うこときいて偉い偉い ご褒美にいっぱい気持ちよくしてあげるから 楽しみにしてね」
「お姉ちゃん もう君がいないとダメみたい」

音声の序盤と終盤ではセリフの内容や態度がガラリと変わるので
彼女の強い部分と弱い部分の両方が味わえます。
「甘やかし上手で安心する、癒される」と思う人もいれば
逆に「守ってあげたい、可愛い」と思う人もいるんじゃないでしょうか。
どちらも彼女を構成する、引き立てる大事な要素と言えます。

作中に本番がなかったのはサークルさんが続編を予定されてるからかもしれません。
同棲した後の2人がどんな生活を送るのか楽しみです。

サービスについては耳かきの質がとにかく高いです。
ただし、会話しながらお掃除するスタイルなので音の存在感がやや薄れています。
エッチは彼女がこの手の行為にやや不慣れなところを出したかったのか
音の質感を上品に、ペースを緩めに設定しています。
感情移入しやすいですから抜くのに困ることはまずないでしょう。

射精シーンは全部で2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒しにもエロにも役立つキャラ重視の作品です。
年上好き、純愛系のお話が好きな人におすすめします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:07:39

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨が降りしきる静かな旅館を舞台に
仲居のお姉さんが大ボリュームの癒しとほんの少しのエッチなサービスを提供します。

耳かき、マッサージ、ヘッドスパなど彼女がおもてなしする様子を
多種多様な効果音だけで表現している音フェチ要素の強い内容となっています。
サークルさんが実際に旅館で収録されたとのことで音のクオリティも極めて高く
バックで流れ続ける雨音も手伝って癒しに満ちたひと時が送れます。

今回は本編にあたる本館シーンを中心にレビューをお送りします。
実録ならではのリアルな音に包まれながら
夢見月の湯宿の仲居「れん」から様々なおもてなしを受けるお話。

「本日は遠いところお越しいただきまして ありがとうございました」
れんは上品で落ち着いた声のお姉さん。
主人公が宿泊している部屋に行き丁寧な挨拶をすると
まずは喉を潤すお茶をその場で淹れて差し出します。

本作品は総時間2時間30分を大きく3つのシーンに分け
癒しのサービスを多彩な音で表現した「本館」、温泉に入浴するシーンをメインとした「離れ」
夢見月の湯宿とは別のエッチなお話が収録されている「おまけ」と
それぞれに別の特徴や魅力を持ったお話が登場します。

シロクマの嫁さんは癒しもエロも満遍なくこなすサークルさんなのですが
今回は癒しの要素に著しく特化した作りになっており
耳かき、指圧マッサージ、上品な耳舐め、お風呂での洗浄&ヘッドスパなど
ありとあらゆるサービスが専門店らしい本格的なスタイルで行われています。

本作品が持つ魅力としてまず挙げられるのが「音」。
どのサービスも実録したとしか思えないほど音の質感や動きがリアルです。
中の人が「実際に旅館で収録した」とおっしゃられているように
他の癒し系作品に比べて声に奥行きがあり、そこがやや広い場所であるのが感覚的にわかります。
また当日は雨だったらしく、バックで常に流れる静かな雨音が別の癒しを与えてくれます。

主役となる各サービスも使用する器具から動きに至るまでが考え抜かれており
私も最中は時間を忘れるほどに集中して聴くことができました。
サービスが始まるとれんのセリフが極端に減り、音だけが流れ続ける時間が長く取られています。
音フェチ要素が強い作品と思ってください。

ちなみに各サービスは独立した内容になってますので
無理に通しで聴こうとせず気に入ったものだけ選ぶこともできます。
特に耳かきは30分もありますし、これだけでも十分な癒しが得られます。
リアルな音を駆使した癒しのサービス
最初に登場するサービスは耳かき。
膝枕の状態で左耳→右耳の順にまずはタオルで拭いたりツボを押して適度に温め
耳かき棒・綿棒・耳垢水に浸した綿棒で中を掃除し
最後に梵天をかけながら息を吹きかけます。

耳かき棒は「くしゅっ ずりゅっ」と乾いた軽い音
綿棒は「ずりずり じじっ」と面積が広く柔らかな音
耳垢水に浸した綿棒はそれよりも若干湿り気を帯びた音
梵天は「ぷしゅっ ちりちり」と綿棒以上に柔らかさのある音、といったように
どの器具にもきちんと別の音が用意されています。

さらに素晴らしいのが音の動かし方。
耳かき棒は手前に掻き出すように、綿棒は耳の壁を優しくなぞるように
梵天は軸を持って回転させるような動きを個別にします。

このところ耳かき音声は再び大流行の兆しを見せており
以前から製作されてるサークルさんに加えて新規参入の方々も数多く見かけます。
そんな中、本作品の耳かきは現時点において上位5本の指に入るほどのクオリティを持っています。
音の質感、器具の動かし方いずれも文句のつけようがありません。
耳かき音声を聴き始めたばかりの方から玄人まで、誰が聴いても満足できる耳かきと言えます。

特に印象的だったのが器具ごとに動きをきちんと切り替えていることです。
最近の作品でも耳かき棒と綿棒でほぼ同じ動かし方をしているものがありますし
こういった細かな部分にまでこだわっているところにシロクマさんの底力を感じます。
力加減も頭に響かず耳に丁度いい刺激を感じるレベルに抑えられています。

2番目の指圧マッサージは15分ほど。
うつ伏せになった主人公の背中にタオルをかけ
その上から肩と背中を擦ったり優しく叩いたりしてほぐします。

こちらも手のひらで撫でる際は「しゅるー さすさす」という若干ざらつきのある摩擦音
拳や手の甲で叩くときはとんとん、ぱんぱんと実際の動きに近い音を上手に鳴らします。
耳かきの時よりもケアする部位が広いのを考えて
全体的に音のストロークや位置を大きく変える形でサービスの様子を表現しています。

拳で叩く時の程よい振動が耳に心地よい刺激を与えてくれるでしょう。
耳かきと同じく大変レベルの高いマッサージを行っています。

3番目の耳舐めは名前の通り右耳→左耳の順に耳を舐めるサービス。
場合によってはエロくできるシーンですが、今回は意識的に舐めるペースを緩め
ちゅぱ音も水分を控えめにした癒しを感じる責めをしています。
伊ヶ崎さんが得意とされてるプレイですので時間は短めですが内容は結構濃厚です。
性欲発散も立派な癒し
本館唯一のエッチシーンは約5分間。
プレイは手コキ、耳舐めです。
手コキの際に泡交じりのリアルな効果音が鳴ります。

「最後に おちんちんを洗いますね 敏感な部分なので 丁寧に優しく マッサージしながら洗っていきます」
耳舐めの後でお風呂場へと移動し、主人公の上半身をボディソープで洗い終えると
れんはそのままおちんちんへと手を伸ばして包皮や竿をゆっくり愛撫します。

エッチはお風呂でするサービスのついでにほんの少しだけやる感じです。
おまけパートに別のエッチシーンが一応入ってますが
夢見月の湯宿としてエッチするのは本当にここだけです。

「いいですよ おちんちんから精液 たくさん出してっ」
時間が相当に短いため単品で抜けるかと言われると首を捻ります。
しかし時間分以上の密度を持ったプレイをしているのも事実です。
そう感じられるのは彼女が手コキと耳舐めを同時に行っているからです。

石鹸で濡れた手でおちんちんをしごく音、先ほどよりも荒々しさのあるちゅぱ音
そして合間に漏れる色っぽい吐息。
時間内に聴き手を興奮させ、射精させようとする要素がいくつも折り重なっています。
ですから音声を聴いて勃起する人は続出するはずです。
それくらいのエロさは十分に持ってます。

このように、短時間ながらも濃厚なプレイが繰り広げられています。
旅館気分を満喫できる作品
リアルな効果音や環境音を駆使して夢見月の湯宿にいる雰囲気を出している音特化の作品です。

れんは癒しを求めて旅館にやってきた主人公に対する精一杯のおもてなしとして
専門店スタイルの多種多様なサービスを手際よく行います。
5分~30分と時間は随分とまちまちですが、どのサービスも全体的な流れに始まり
手や器具の細かな動きに至るまで練りに練られています。
通しで聴くのはもちろん、気になったものをピックアップして聴くだけでも時間分以上の癒しが得られます。

「力加減はいかがですか? 丁度いいですか? ふふっ 気持ちいいんですね」
中でも際立って優れているのはやはり耳かきです。
他のサービスの倍近くにあたる時間を取り、器具を変えていくスタイルで心の行き届いたケアをします。
伊ヶ崎さんご自身が耳かきに対して相当なこだわりを持たれているだけあって
特に器具の動きに他のサークルさんには無い冴えが見られます。

新規に参入されたサークルさんでも音質の良い作品は割とよく見かけます。
でも動きがリアルな作品は本当に少ないんです。
この緻密で繊細な動きこそがずっと前から耳かき音声を作られている大手の実力です。
彼女の流れるような手つきは「素晴らしい」の一言に尽きます。

それ以外のサービスもリアリティを強く意識した丁寧な動きを心がけています。
バックで流れ続ける雨音も現実世界の雑音を遮断するのに役立っています。
癒しにとって大事な「作品世界への没入感」が得やすい作品です。

エッチは先ほども書いたようにほんのおまけです。
あくまで癒し目当てで聴く作品と思ってください。
2時間30分で700円とコスパも良く、内容を理解した上で聴くなら絶対に損はしません。

本館の射精シーンは1回。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもごく僅かです。

タイトル通り極上の癒しが得られる作品です。
その質と完成度の高さを踏まえて本作品をサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:30:17(本館…1:31:38 離れ…23:19 おまけ…35:20)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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【イヤホン必須】みみもと☆あだると放送局ver1【バイノーラル録音】

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ニコニコ動画などで行われている生放送形式をとりながら
声優の伊ヶ崎綾香さんが様々なエッチな話題を提供します。

視聴者たちが実際に観ていることを想定した演出や
パートごとに内容を切り替えながらプレイをする展開など
一般的な音声作品とは違った切り口でエッチな気分を盛り上げてくれます。
生放送気分をリアルにお届け
伊ヶ崎さんがネットでエッチな生放送をするお話。

「はいっ どもども 皆さんこんばんわでーす」
伊ヶ崎さんは明るくて可愛い声のお姉さん。
音声チェックをしてから「アダルト放送局」の開始を嬉しそうに宣言すると
第1回目に行う射精管理放送の内容について簡単な説明をします。

本作品は現在ネットで数多くの方々がやられている生放送をテーマに
彼女が合計2時間に渡り5つのエッチなテーマについて語ったり演技したりします。
彼女自身がニコニコ動画で定期的に生放送をしてますし
それをそのまま音声化したような作品と思ってください。
18禁ですからもちろんほぼ全部のパートにエッチな表現が登場します。

「お、お待たせしました? してない してないかな? どっちだろうね」
本作品が他の同人音声作品と決定的に異なる部分は細かな演出。
彼女が多くのシーンで普通に会話をするような口調で語りかけてきたり
マウスをクリックする音や体を動かした際に鳴る布の擦れる音が入っていたりと
実際の生放送にできるだけ近く感じられるような工夫が随所でされています。

シロクマさんは元々カッチリしたシナリオを書かずにアドリブでやられるサークルさんなので
最中の話しぶりやお話の進め方も違和感がなく安心して聴けます。
お話やプレイの内容も視聴者に楽しんでもらうことを想定したものばかり。
現在のネット事情を反映した珍しいテーマの作品としてかなりの完成度を誇ります。

もうひとつの大きな特徴は囁き声が非常に多いこと。
調べてみたところ2時間ある本編の中で約72分間彼女が囁き声で語りかけてくれます。
バイノーラル録音のおかげで軽く風圧を感じるほどのリアルさがあり
作品の臨場感を上げるのに大きく貢献しています。
パートごとにまったく違ったスタイルで行うエッチ
エッチシーンは4パート96分ほど。
プレイは擬似耳舐め、擬似フェラ、寸止めオナニー、エッチな質問、キス、乳首舐め、手マン、食べ物を舐めるです。
エッチな効果音はありません。

「すべては私の機嫌次第、となりますので 頑張ってね」
第1回目に行うプレイのルールを簡単に説明すると
伊ヶ崎さんは視聴者たちに普段のペースでオナニーを始めさせ
自分は左右両方から同時に耳を舐め始めます。

エッチはパートごとに掲げたテーマに沿って行われます。
第1回目の「射精管理放送」パートは彼女に射精のタイミングだけを指示してもらい
その合図が出るまでおちんちんをしごき続けるややM向けのプレイ。
設定的に物理的な接触ができないため、彼女は主にエッチなちゅぱ音で射精を後押しします。

「えっと… 「お気に入りの画像を見ながらでもいいですか?」 いいよ おっけー」
そして前項で説明した「生放送らしさ」を感じる演出が早速登場します。
例えばこのパートだとプレイ開始を宣言する前に2分ほど耳舐めをするとか
視聴者のコメントにその場で回答する、といったものです。

前者は放送開始直後だとまだ視聴者が少ないため
彼らが揃い、準備が整うまで待つのが主な目的と思われます。
無駄なシーンをわざと設けてリアルさを出しているわけです。

「気持ちいい? でもストップ おちんちんシコシコするのをストップ」
プレイの方は最初は普通に、しばらくするとやや速くしごく指示を出し
射精しそうになったところで手を離させたり根元を掴んで射精を食い止めさせます。
特に終盤はかなりハードですから途中で暴発する可能性がそれなりにあります。

彼女が鳴らす耳舐めやフェラ音もなかなかにエロく、射精したい欲求を掻き立ててくれます。
個人的には全編を通じて最も実用性の高いパートだと思います。

第2回の「何でも質問放送」パートは視聴から寄せられたエッチな質問に彼女が答えます。
何かプレイをするわけではないのですが、結構突っ込んだお話もされてますので
女性がエッチな独白をするシチュとして考えれば抜ける要素は十分にあります。

「いや ちょっと待ってこれさ むしろさ (ショタを)食わない人いるの? 逆に私が訊きたいんだけどさ」
質問の内容は異種姦、触手といったややニッチなものから
彼女がオナニーに使っているオカズや初オナニーの年齢といったプライベートなものまでさまざま。
それらのすべてに彼女が堂々と答えてくれます。
恥ずかしがらずに自分の好みを語るあたりが伊ヶ崎さんらしいですね。

第3回の「アドリブ放送回」は打って変わってエロボイス色の強い内容。
視聴者から寄せられたシチュのリクエストに応える形で
ヤンデレな彼女が彼氏を愛する様子をエッチにお届けします。
こんな感じで本作品はパートごとにプレイの内容や雰囲気をガラリと切り替えながら進めています。

「そのまま私のこと考えて 気持ちよーく射精してね」
プレイの内容は体を拘束された彼氏に彼女がちょっぴり意地悪な責めをします。
テーマはヤンデレですけどヤバイと感じるシーンはほとんどなく
こういったジャンルが余程苦手な方でもなければ普通に聴けるでしょう。

前半はキス、耳舐め、乳首舐めといったちゅぱ音を中心に
後半は彼の指をおまんこに入れて喘ぐ、精液を美味しそうに飲む息遣いを楽しませてくれます。
エッチする様子をそのまま演技してますからここも抜きどころです。

そして最後、4回目の「色々舐めてみた(意味深放送」は
2種類の食べ物をおちんちんに例えてエッチに舐める擬似プレイ。
当然のようにちゅぱ音を鳴らすシーンが非常に多く
彼女が舐めてくれているイメージを膨らませやすい環境が整っています。

「白くて甘い そして太いです」
具体的に何を舐めるかは伏せますが
どちらも食べ物なのでおちんちんやディルドを舐める音に比べると大人しいです。
本格的なフェラを期待するとやや物足りなく感じるかもしれません。
「コンセプトは面白いんだけどエロさはイマイチかな?」というのが個人的な感想です。

このように、パートごとにまったく別のテーマに取り組む個性的なエッチが繰り広げられています。
雰囲気を楽しむ作品
伊ヶ崎さんと一緒にエッチな時間を過ごす気分が味わえる作品です。

開始直後の挨拶や視聴者との簡単なやり取り、さらにはエッチな音を聞かせて興奮させるプレイなど
生放送という枠組みに沿ってすべてのプレイが組み立てられています。
一部でストレートなエロとはやや異なるプレイをしているシーンがあるものの
全体的に音の質が高く囁き声やちゅぱ音が好きな人なら普通に楽しめます。
特に第1回は3種類のちゅぱ音が同時に鳴る密度の高いプレイが登場します。

その一方で第2回のような伊ヶ崎さんの趣味全開なパートもあったりします。
彼女は声優さんの中でもかなりオープンな方なので
人によってはイメージが崩れるとか、幻滅する部分があるかもしれません。
それを考えるとやや大衆性に欠けようにも思えます。
中の人がやりたいことをそのまま形にしているような作品ですね。

エッチは第1回と第3回が抜きやすいです。
第2回と第4回はエッチな要素を交えているのだけど股間に響きにくいかなと。
明確な射精表現があるシーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

生放送の持ち味を活かしながらエッチに繋げている面白い作品です。
2時間超で700円とコスパがいいのもポイント。
伊ヶ崎さんのファンな人、ちゅぱ音や囁き声が好きな人には特におすすめします。

おまけは「ぺろぺろ☆これくしょん!最新版」、NG集、次回作の体験版などです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…2:02:26 おまけ…34:15

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります


追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

(バイノーラル)ひそひそエッチ 修学旅行のどきどき初体験

サークル「風に塗るクレヨン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公に密かな恋心を抱いている恥ずかしがり屋の女の子が
修学旅行を通じて恋人同士になり、後日初めてのSEXをする様子が描かれています。

エッチよりも2人の心が少しずつ近づき、結ばれる過程を重視した内容となっており
最初はただの友達だった彼女がだんだんと彼に心を開き
やがて戸惑いながらもエッチを受け入れる初々しい姿が甘酸っぱい気分を呼び起こしてくれます。
修学旅行で結ばれる男女の物語
彼女と恋人同士になり、初めてのエッチをするお話。

「あっ! おーい いたいた」
彼女は明るくて素朴な声の女の子。
修学旅行先の京都でたまたま班のメンバーとはぐれてしまった彼女が
主人公と2人で探しながらお寺を巡るシーンから物語は始まります。

本作品は冒頭のシーンではまだ友達同士に過ぎなかった2人が
今回の旅行で起こったいくつかのイベントを経て恋人同士になり
その3ヵ月後に彼女の部屋でSEXをするまでの模様を描いたボイスドラマです。

18禁音声の場合、エッチでどんなプレイをしているかを中心に描く作品が多いのですが
本作品では総時間の半分近くを非エロのシーンに割き
その中で2人がどのように仲良くなっていくかをかなり細かく表現しています。


目的よりも過程を重視した作りになっているため、抜きに使うには不向きなのですが
彼女の心情変化が掴みやすく、作品の世界にどっぷりと浸かりながら音声を楽しむことができます。
2人とも未経験なだけあってエッチの内容や進め方はかなりソフトです。

最初の2パート15分間は2人が恋人として付き合い始めるまでのお話。
はぐれた仲間を探すために清水寺から高台寺に向かう最中
他愛もない会話をしてお互いの親睦を深めます。

「今日は清水寺の見学と聞いて 張り切りすぎてパパのカメラ持ってきちゃったのだ」
最初の段階では彼女はまだ旅行を楽しむことに熱中しており
彼のことを気になるクラスメイトあたりに思っているように見て取れます。
しかし途中で別の女友達に「お似合いのカップル」と茶化されたり
混雑している高台寺ではぐれないよう手を繋いだことから彼を異性として意識し始めます。

彼女は元々彼に気があったそうですから
自分の中でもその気持ちが大きくなっていくのを感じたのかもしれません。
人が減った後も手を繋ぎ続け、彼の突然の告白もモジモジしながら受け入れます。
彼女の態度が少しずつ変化していく様子が初々しく、聴いていると自然にニヤニヤしてしまいます。

続く「宿泊ホテルにて あまあま会話」パートはその日の夜のお話。
風呂上りでジュースを飲んでいた彼に偶然出会った彼女が
明日の予定を打ち合わせることを名目に彼を自分の部屋に招待します。

「湯上りにジュース飲んでるの? 一口? …うんっ」
ここでも彼女が彼のジュースを一口いただく=間接キスをしたり
記念に体を寄せ合ってツーショットの写真を撮るなど
不器用ながらも2人が少しずつ恋人らしい関係になっていく様子が描かれています。

人によっては展開の緩さにやきもきするかもしれませんが
私個人は青春時代の思い出が蘇ってくるように思えて心が温まりました。
失ったものを取り戻させてくれるような甘酸っぱい要素が随所に登場します。
静かでしっとりとした雰囲気のエッチ
エッチシーンは4パート28分30秒ほど。
プレイは相互愛撫、手コキ、キス、フェラ、クンニ、SEX(おそらく正常位)です。
彼女の体を愛撫する時のみリアルな効果音が鳴ります。

「どうしても? んもぅ 手で触るだけだよ?」
打ち合わせの最中、見回りに来た先生をやり過ごすために彼女の布団に入った主人公は
女性に密着して興奮したのか、その後彼女の体を触りたいと言い出します。

エッチは恋人らしくお互いが責め合う形で行います。
最初の「ひそひそエッチ」パートは修学旅行編最後のシーン。
他のルームメイトが帰ってくるまでの短い時間の中で
外に聞こえないよう2人がお互いの体の違いを確かめるように撫で回します。

「こんなに硬いの? どうすればいい? こうやって 撫でてればいいの?」
「なんかいっぱい出てる すごい… ビクン ビクンってなってるよ」

プレイ自体は彼女が彼のパンツに手を入れて直におちんちんをしごき
彼は服越しにお尻やおっぱいをいじるかなりソフトなものなのですが
彼女が彼にどうやって責めればいいかを訊ねたり
初めて触れるおちんちんの硬さや熱さ、精液の質感に驚いた表情を見せてくれます。
純粋なエロさよりも雰囲気を楽しむエッチですね。

その後の3パートは修学旅行から3ヶ月が経過し
すっかり打ち解けた2人がいよいよ初めてのSEXを経験します。

「こーら 汚い部屋に住んでるんじゃないの? 今度お掃除に行ってあげよっか」
修学旅行の時は彼に遠慮しているように見えた彼女も
随分大人びたと言いますか、接し方が自然になったように感じます。
こういう細かな部分にも気を配っているところがいいですね。

プレイについては軽いキスをしてから裸になり
お互いの体や性器を口で愛撫してから最後に繋がります。
ここも全体的に責めのペースが緩く、ちゅぱ音や喘ぎ声もエロさが抑えられています。
静かで落ち着いた雰囲気の中、2人がゆっくりと一線を越える感じです。

「私だって嬉しいよ 好きな人が 気持ちよさそうな顔してて」
「舐めるの? 待って 脱ぐから」

しかしエッチの最中に見せる彼女の態度は修学旅行の時とは明らかに違います。
以前は体に触れられることすら恥ずかしがっていたのが自ら進んで服を脱ぎ
彼のおちんちんをしゃぶってあげる積極的な姿を見せてくれます。
付き合い始めて彼のことをより好きになり、気持ちよくしてあげたいと思うようになったのでしょう。

最後に登場する「痛がる彼女とはじめてのセックス」パートは
処女な彼女ができるだけ痛みを感じないようゆっくりと挿入してから
段階的にペースを上げていく形で徐々に絶頂を目指します。

しかし、プレイ中は彼女のセリフがほとんどなく喘ぎ声だけが流れ続ける作りなため
2人がどのように体を動かし感じているのかを聴き手側でイメージする必要があります。
せめて効果音があればもう少しわかりやすかったのですが…。
ここまでの道筋がと丁寧で良かっただけに残念でなりません。

このように、プレイそのものよりも2人の心情を重視したエッチが繰り広げられています。
キャラやストーリーがしっかりしている作品
最初は友達同士だった主人公と彼女が徐々にお互いの良さを知り
やがて恋人として結ばれるまでの気持ちの変化が綿密に描かれている作品です。

彼のことが気になっていたのだけどなかなか想いを伝えられなかった彼女を
同じ気持ちを抱いていた彼が勇気を振り絞って告白し、その結果結ばれる展開や
彼をエッチだと思いながらも少しずつ受け入れていく彼女の態度など
単にエッチをして終わりではなく、シーンごとに2人のセリフや様子に微妙な違いがあります。
そして後になればなるほど2人の心の距離がより近く感じられます。

童貞と処女のエッチということでプレイだけを見るとエロのパワーはかなり弱いです。
しかし背景がしっかりしているから感情移入はとてもしやすいです。
主人公自身になりきれるから楽しめる、そんな作品です。

しかし、少なくとも私には最後のSEXシーンがどうしても納得できません。
初めてのSEXならお互いに思うところがあるはずです。
なのにそれらを一切語ることなく喘ぎ声を流すのに終始しています。

キャラやストーリーが立っている反面、エロが弱くなっているのは仕方ないことだと思います。
だからこそ山場のSEXはしっかり盛り上げ、抜ける気分にさせて欲しかったです。
SEXシーンだけ2人の心情にほとんど触れられていないのが引っかかりました。
「ひそひそエッチ」パートのほうが不得手なりに頑張る彼女の姿に興奮できます。

他には同じセリフを2回繰り返しているシーンがあったり
SEXでの喘ぎ声の最中にプレイとは関係ないと思われる早口の独り言が混じっていたりと
編集ミスらしき部分が見られたのも残念です。

エッチはここまで書いてきたように雰囲気で抜くタイプです。
射精シーンは全部で2回。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそこそこです。

キャラやストーリーは良いのだけど完成度に難があることを考慮し
今回はやや低い点数とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:00:07

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

恋人催眠 妄想彼女

サークル「メルティービーンズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、理想の女性とのあまあまラブラブなエッチをテーマに
お姉さんが主人公の妄想を膨らませるためのお手伝いをします。

催眠音声としての要素は極めて薄いものの、雰囲気作りやオカズの面はしっかりしており
特にエッチシーンではバイノーラル録音ならではのエッチな声やちゅぱ音をたっぷり鳴らし
気持ちよく射精できる環境づくりに努めています。
理想の女性と楽しむ幸せなひと時
恋人のお姉さんと甘いエッチをするお話。

「ようこそ お待ちしてました ここは妄想の世界」
お姉さんは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ここが主人公と自分の妄想が生み出した世界であることを告げると
彼の理想の姿になってたっぷり気持ちよくしてあげます。

この世界はリアルとは違うイメージによって作り上げられた空間で
最初の時点では彼女の容姿は一切定まっていません。
そこで彼女が催眠を使って聴き手を妄想しやすい精神状態へと誘導し
より自分の理想に近い女性とのエッチを実現させる、というのが本作品の趣旨です。

簡単に言えば音声を使ってバーチャルSEXの感覚を楽しもうということですね。
全編バイノーラル録音なおかげで声や息遣いが生々しく
彼女がすぐ近くにいる気分がとても味わいやすいです。

催眠は3パート19分ほど。
最初から裸になり、横になった状態でまずは深呼吸や脱力をします。

「何も考えず この音を聴いてください」
ここではメトロノームの音を鳴らし、それに合わせて深呼吸をする凝った演出がされています。
「コツ コツ」とやや遅いペースでリズミカルに鳴り響く効果音を聴いているだけでも
なんとなく落ち着くとか、癒される気分を感じるでしょうね。
恋人とのエッチに相応しい暖かな空気が常に流れています。

多少リラックスした後はエッチに向けての下準備。
彼女の体を手、足、体のライン、おまんこといくつかの部位に分け
それらを軽くイメージさせてからそれぞれにカウントを刻みます。

「触ると柔らかい? 手 温かい? あなたに触れる指は どんな指?」
「ここからが重要よ? いっぱい考えて いっぱい妄想して」

聴き手が自由に妄想できるように具体的な描写を避けている点は良いのですが
それらを思い浮かべるのではなく考えるように呼びかけているのは疑問です。

催眠は無意識に働きかける行為ですから、無意識が受け取りやすい言葉を投げかけるのが有効です。
ですが「考える」という行為は意識が司っています。
つまり彼女のセリフは催眠にとって逆効果になってしまっているのです。

そもそも事前に軽い深呼吸をさせた程度では深い催眠にそうそう入れません。
その状態で「妄想して」と言っても催眠者の狙った結果はまず得られないでしょう。
それ以前に本作品には暗示と呼べるセリフがほとんどありません。
催眠にとって必要不可欠な要素が決定的に不足しているのです。
これが私が冒頭で「催眠音声としての要素は極めて薄い」と言った理由の一つです。

「好き 好き 好き 好き あなたが好き あなたがだーいすき」
そして最後は深化として彼女が耳元で「好き」を何度も囁きます。
これも催眠の技術から完全に離れているアプローチですので
残念ながら深化としての効果は皆無です。
催眠を施すにあたっての基本的な枠組みを無視した行為をしてしまっています。

軽くリラックスさせてから妄想するシンプルな催眠です。
お姉さんの容姿をより鮮明に妄想できる心にすることを目的に
メトロノームの音を鳴らしたり、部位ごとにイメージするゆとりを与えるなど
良い雰囲気を維持しながら彼女が優しく働きかけてくれます。
声の温かさやリアルさのおかげで癒しを感じる人がそれなりにいると思われます。

ですが催眠は技術ですから、正しい知識に基づき的確に行使しなければなりません。
その大前提とも言える部分が完全に崩壊しているというのが正直なところです。
この音声を聴いて催眠状態に入れる人はまずいないでしょう。
先ほど挙げた部分以外にも改善したほうがいいと思う点が数多く見られます。

せめてしっかり深化させた後に妄想する展開ならよかったのですが…。
まとめると、テーマに沿っているのだけど実用度は極めて低い催眠です。
エッチな要素がたっぷり詰まったエッチ
エッチシーンは2パート48分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、耳舐め、乳首舐め、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「それじゃあ 始めるね 気持ちいいこと」
催眠によって主人公の理想の姿へと生まれ変わったお姉さんは
もっと幸せな気分を味わってもらおうと彼に寄り添い、乳首オナニーをするよう指示します。

エッチは彼女に言われた部分を自分でいじったり、彼女にいじられたりします。
最初の「まずはあなたから、私は耳舐め」パートはセルフプレイがメイン。
乳首や胸→おちんちんの順にいじりながら
彼女の息遣いや耳舐めが生み出すちゅぱ音を聴いて興奮を高めます。

本作品のエッチは催眠音声のような暗示で心身を操作するものではなく
彼女のエッチな声や音を聴いて楽しむエロボイスに近い作りです。

そんなわけでこちらも催眠から脱線してしまっているのですが
純粋なエロさがかなりあるのでオナニーのオカズとしての実用性は結構高いです。
同人音声で行われているエッチとほぼ同じ感じと思ってください。

「いいよ 触って でも 最初はゆっくり 優しくね」
そして心も体も満たされる最高のエッチを演出するために
お姉さんはエッチをする際しきりにゆっくり、じっくり体をいじるよう言います。
どちらのパートも20分以上と長めの時間を取っていることからも
刹那的な快楽ではなく深く繋がったプレイを楽しみたいとするのがよくわかります。
多少焦らしてしっかり性感を高めてから最後に勢いよく射精するスタンスです。

このパートのポイントは終盤に登場する耳舐め。
「こりこり ぴちゅっ」という特徴的なちゅぱ音が耳の至近距離で鳴り響きます。
お姉さん役が耳舐めにこだわりを持ってらっしゃる伊ヶ崎綾香さんということで
生暖かさすら感じられるほどにリアルな音を楽しめます。
ちゅぱ音のクオリティは極めて高く、ボリュームも豊富です。

「私はあなたの妄想なの だから こんなこともできるのよ?」
「こんなこともできるのよ?」
もうひとつの「こんなことも出来るのよ」パートもちゅぱ音尽くし。
開始直後にやや大人っぽい声の別のお姉さんが登場し
左右の乳首を舐めた後、おちんちんをじっくり愛する濃厚なフェラが登場します。
当然のように乳首舐めは左右で別々のちゅぱ音が鳴り響きます。

もう1人のお姉さんが5分程度で退場してしまうのは残念ですが
「ずびびびっ びりゅっ」とやや下品なちゅぱ音をたっぷり鳴らして責めるフェラは絶品。
前半は全体を舐め、後半は咥えてしごくなどちゅぱ音の質も上手に変化させながら
合間に熱っぽい吐息を漏らして彼女の興奮具合もたっぷりアピールしてくれます。
恋人同士のエッチですから2人が一緒に上り詰めていく雰囲気はとても大事です。

このように、質の高いちゅぱ音をふんだんに駆使した抜きやすいエッチが繰り広げられています。
同人音声としての色が濃い作品
催眠音声ではなく催眠っぽいことをしているエッチなボイスドラマです。

お姉さんは2人だけで愛し合うこの空間を主人公にたっぷり感じてもらうために
リラックスさせてから自分の体をたっぷり妄想させ
その上で自分がご奉仕する形のエッチをじっくりと行います。

エッチの時間が50分近くと非常に長く、その多くでちゅぱ音を鳴らす抜き重視の作りから
この音声を聴いて興奮する、射精したいと思う人はかなりいると思います。
純粋なエロさだけを見ればかなりのものです。

一方催眠音声として見る場合は問題が多々あると言わざるを得ません。
古典・現代いずれにも属さないオリジナルの催眠を施していること
聴き手の無意識を揺り動かすための暗示を入れていないことが特に痛いです。

大手のサークルさんになると自由度のかなり高い催眠を施されている場合がありますが
それらもじっくり読み解けばきちんと催眠のルールや技術に則っています。
催眠と感じさせないために言葉使いや表現を工夫されてもいます。
ですが本作品には残念ながらそういった意図は特に見られませんでした。

エッチはバイノーラル録音の長所を十分以上に活用しています。
催眠パートを聴かずにここだけ楽しむのも大いに有りです。
射精シーンは各パート1回ずつの合計2回。
ちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上のことから当サイトでは非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:18:07

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
同人音声として見るなら6点です

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