同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:伊ヶ崎綾香

   ● 射精で遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~
   ● みみぼんver2!バイノーラル囁き耳かき付き☆
   ● 立体音響いちゃらぶボイス(姉友ver)
   ● 甘やかされorモルモット入院生活!
   ● ヒプノホスピタル
   ● ぐるーみんぐ☆まっさーじ♪『かりん』
   ● 添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 後編
   ● 添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 前編
   ● 理想の玩具の作り方~実験素材募集中☆~
   ● 暴走メイドの妄想!?日記2


射精で遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男性の恥ずかしい姿を見るのが好きな6人の女の子が
主人公の感じやすい部位を同時に舐めながら徹底的に射精を我慢させます。

バイノーラル録音による音の臨場感を活かしたちゅぱ音重視のプレイが特徴で
アナル、乳首、耳などで別々のちゅぱ音を鳴らす責めと
カウントによる度重なる寸止めのコンビネーションが射精の欲求をしきりに煽り立てます。
とびきりにえぐいオナニーを楽しみたいあなたへ
マリ、マリナ、マリカ、マリサ、マリア、マリヤの6人にオナサポをしてもらうお話。

「いらっしゃいお兄さん 私に会いに来たの?」
マリは可愛いけど淡々とした口調で語る女の子。
気持ちいいオナニーがしたくてやって来た主人公をやや素っ気無い様子で迎えると
オナサポの準備としてまずは服を脱ぐように言います。

本作品は彼女がメインの語り手としておよそ30回もの寸止めカウントを刻み
それと並行して他の5人がパートごとのテーマに沿った部位を舐め舐めします。
挿し絵からなんとなく予想できるように複数人が別々のちゅぱ音を同時に鳴らすシーンが多く
特に耳舐めはバイノーラル録音なだけあって音の近さや臨場感が抜群に優れています。

「キスされながらおちんちんを差し出す 本当に変態さんね 恥ずかしくないの?」
プレイの基本的な流れは至ってシンプル。
マリが10カウントダウンを数えている間はおちんちんをしごき
「お預け」と言われたら離すのを繰り返します。
そして手を離してから次のカウントを数える間に軽い言葉責めをしてきます。

最近のB-bishopさんは長時間に渡ってノンストップ&高速でオナニーさせる作品など
相当にハードなオナサポ作品をいくつも出されていますが
本作はカウントが30秒、インターバルの言葉責めが30秒と休憩時間が意外に長く
おそらく終盤のパートにいくまではそこまでヤバイ状況にならないと思います。
ちゅぱ音のボリュームや密度が段階的にハードになるからというのもあります。

その代わり「我慢できなくなったら手を離す」などの救済措置は基本的にありません。
ですからギリギリのプレイを味わいたい場合は多少溜めてから聴くのがいいでしょう。
総時間の約半分にあたる30分くらいの間、おちんちんを断続的にしごき続ける感じです。

「へぇ これがお兄さんの… 面白いおちんちんね」
今回お相手を務めるマリは無機質系キャラ。
裸になってオナニーを頑張る主人公に常に冷静な態度と口調で指示を与え続けます。
オナサポ自体はきめ細かいので事務的と言うほどではないのですが
女性にやや冷たくあしらわれるのが好きな人の方が楽しめると思います。
後になるほどちゅぱ音まみれになるエッチ
エッチシーンは5パート40分ほど。
プレイはキス、オナニー、アナル舐め、乳首舐め、耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ まず勃起させていこうね おちんちんの根元を支えてちょうだい」
これから行うオナサポの大まかな流れや内容を説明し終えると
マリは彼におちんちんを支えさせ、自分は甘いキスをして勃起を促します。

エッチは彼女たち責められる様子を聴きながらカウントに合わせてしごきます。
最初の「キス編」と「アナル編」は下準備の色が強いプレイ。
前者はマリが、後者は2人目の女の子マリナがアナルを舐めてくれます。
ちなみに、カウントによる寸止めが始まるのはアナル編からです。

マリナ「こんにちはお兄さん お兄さんのこと たっぷりいじめて射精を煽ってあげるから 覚悟してね」
本作品のちゅぱ音は全体的にペースがゆっくりしており
キスは「くち ちゅぴ」と上品な舐め音、アナルもキスよりやや平べったい音を
いじめるというよりは慈しむような甘さを持たせながら鳴らしています。

マリ以外の5人が割と明るい声やキャラをしているのもあり
プレイのハードさに比べると比較的穏やかな雰囲気が漂っています。
寸止めを繰り返しながらじっくりと射精を目指す感じですね。

「アナルを舌でほじほじされて射精しそう それ ダメだから お漏らしはダメ」
ただし、メインの語り手を務めるマリだけは容赦がありません。
僅か11分の間に20回ものカウント&寸止めをさせるだけでなく
その都度やや厳しい口調でしきりに射精を我慢するよう言いつけます。
彼女と他の5人の立ち位置を変えてプレイに変化を与えています。

ちゅぱ音のボリュームが一気に増えるのはその後から。
続く「乳首編」と「耳編」は左右両方の部位を2人の女の子が交互に、あるいは同時に舐め始めます。
この時点で女の子の人数がさらに1人増えるわけです。

マリア「おちんちんから透明でいやらしいお汁が止まらない お兄さんのおててももうぐちょぐちょ」
マリヤ「こんなオナニーを強制されて喜ぶ変態さん 弱みにつけこまれておもちゃ扱いがお似合いだね」

中でも耳舐めは全員の声を担当する伊ヶ崎綾香さんがかなり好きなプレイなだけあって
上品でもあり色っぽくも感じる舐めっぷりだけでなく
合間に漏れる吐息も仄かな熱を感じるほどにリアルです。
そして耳元に口があるのが感じられるようにと囁き声で言葉責めをしてくれます。
(マリ以外の子は声質がほぼ同じなため、セリフを同じ色で書いています)

そして一番最後はいよいよ5人が一斉に体を舐め始めます。
5種類のちゅぱ音が同時に流れ続ける空間はとっても濃厚で
彼女たちが本当にすぐそばにいるんじゃないかと思えるくらいに音の厚みを感じます。
またここだけは時間内に聴き手が自由なスタイルでおちんちんをしごき
最後にマリがカウントを数えて射精のタイミングを教えてくれます。

「恥ずかしいオナニー 笑ってあげようね」
もちろんちゅぱ音をただ鳴らし続けるのではなく
彼女たちが代わる代わる言葉責めをしてきたり、パート後半に入ると嘲笑するようになります。

様々なエッチな音や声に囲まれ、すべてを見られながら情けなく射精する。
女性が複数人いることを活用した密度の高いオナサポが繰り広げられています。
ちゅぱ音好きに捧げる作品
エッチシーンで流れ続ける質の高いちゅぱ音が大きな魅力の作品です。

マリを初めとする6人の女の子はドMな主人公を喜ばせ、自分たちも楽しむために
それぞれに役割分担を決めて代わる代わる体を舐めたり言葉責めをします。
1対1でやるオナサポ作品が非常に多いだけに
複数人から同時に責められる今回のプレイは面白くもあり濃くも感じます。
最終パートは責めっぷりもややハードになっていて射精を上手に後押ししています。

しかし、もう一つの柱とも言えるマリのカウントがやや単調にも思えます。
カウント数はすべて10、しかも必ず1でストップしてますし
変化と呼べる要素は数えるペースが多少切り替わるくらいしかありません。
要はこの後彼女たちが何をしてくるのかが割と簡単に予想できてしまうのです。

サークルさんは過去にカウントだけで射精を管理するオナサポ作品も作られてますし
そちらで使っていたノウハウを盛り込んだほうがプレイがより面白くなったのではないかなと。
意表を突いて射精感を高めるシーンがもっと欲しかったです。

エッチは最初から最後までとにかくちゅぱ音尽くしです。
音の質も高いですし、ちゅぱ音好きならかなり満足できるでしょうね。
その一方で淫語のボリュームは少なくなっています。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性の口が生み出すエッチな音を活用しているオナサポ作品です。
おまけは6人のちゅぱ音集です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…54:34 おまけ…1:39:37

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
最終パートの一部で突然無音になるシーンが1分ほどあります。
編集ミスかもしれません。

2015年11月1日追記
修正された模様です。

みみぼんver2!バイノーラル囁き耳かき付き☆

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、耳かきに関して豊富な知識と経験を持つ声優の伊ヶ崎綾香さんが
耳かきをしたり耳かきのあれこれを囁き声でレクチャーします。

様々な効果音を聞かせる一般的な耳かき音声とは違い
耳質やそれらの適切な掃除方法、使用する器具の説明など
耳かきという行為そのものを講義する専門色の強い内容になっています。
お耳のケアは正しい知識から
伊ヶ崎綾香さんが耳かきのことを詳しく説明するお話。

「まずは基礎の基礎 耳垢の分類について 説明していきたいと思います」
伊ヶ崎さんは可愛くて穏やかな声の女性。
聴き手に付属の冊子を見るように言うと
そこに書いてある耳垢の質の違いや相性のいい器具などを説明し始めます。

本作品は大きく4つのパートに分かれており
最初の3パートは耳質の比較、それぞれの適切な耳かきの手段、使用する器具の説明をし
最後のパート(約35分)で彼女が実際に一通りの耳かきをしてくれます。

耳かき音声は女性が実際に耳かきする様子を表現したものが多いのですが
本作品では耳かきに関する知識の伝授がメインとなっています。

相当にマニアックな内容となってますので
耳かきそのものに一定以上の興味を持っている人向けの作品だと私は考えています。
たぶん耳かき音声を期待して聴いたら「え?」と肩透かしを食らうでしょう。

ただし、癒しに関してはかなりの効果が見込めます。
その大きな理由は彼女が全編囁き声で語りかけてくれるからです。
音声開始1秒から終わりまで100%囁き声です。

最中に鳴る効果音も実際の器具を使用しているおかげでクオリティが高いです。
今まで見ることのなかった新しいスタイルの耳かき音声と言えるでしょう。
耳垢から道具まで手取り足取り
一番最初の「耳質比較」は人間の耳垢をタイプごとに細かく分けて説明するパート。
付属の冊子に書いてある説明を見ながら彼女の言葉に耳を傾けます。
冊子の内容はDLsiteに画像があるようにかなり本格的なものです。

「粉末科のお耳はですね なんといっても ほんとに 自分で出てきてしまうくらい 粉 完全に粉なんですね」
今回紹介する耳垢のタイプは全部で13種類。
乾燥目粉末科、乾燥目固まり科化石属、乾燥目固まり科コロコロ属など
生物学チックな分類をしながらまずは大まかな特徴を説明していきます。
この時点で本作品が相当にガチな内容なのがなんとなくわかっていただけるはずです。

そして続く「みみぼん☆耳かき」パートではさらに深く掘り下げ
掃除をするのに適した器具、掃除のコツ、耳垢の保存方法
発生すると思われるトラブルについて個別にレクチャーしていきます。
耳かきしながら講義をする設定なのでバックで様々な耳かき音が一応鳴ります。

「耳かきなどのヘラ状のものより 粉を絡め取るような形状が○」
説明自体は詳しいしわかりやすいとも思うのですが
やはり耳かきに対してどれだけ興味を持っているかで大きく印象が変わるかなぁと。
話している内容も多くが冊子に書かれていることですし
個人的にはもう少しコンパクトにまとめてくれたほうが聴きやすかったです。

3番目の「ASMR☆耳かき紹介」は耳かきに関する器具を実演形式で紹介するパート。
耳かき棒、梵天、綿棒などお馴染みのものからやや珍しいものまで
その多くを彼女が実際に音を鳴らしながら使用感やおすすめのものを教えてくれます。

「ではまず 40度くらいのぬるま湯に 梵天ちゃんを漬けます」
中でも面白いのが汚れてしまった梵天を復活させるシーン。
その一部始終を説明を交えながら様々な音を鳴らしてやってみせます。
前の2パートに比べると専門性が薄いですし、音フェチ要素もあったりと
音声作品としての持ち味が出ているパートだと思います。

そして一番最後の「りあるたいむ☆耳かき」はいよいよお待ちかねの耳かき。
右耳→左耳の順にタオルで耳を綺麗にするところから始まり
耳かき棒と綿棒で汚れを取り、梵天をかけながら優しく息を吹きかけます。
基本的には家庭的なんですが、耳垢水を使うなど専門的な要素も一部登場します。

耳を拭く際は「ざらざら」と若干圧迫感のある摩擦音
耳かき棒は「そり ずり」と細く硬めの音
梵天は「ぷすぷす すりすり」と柔らかく滑らかな音、といったように
どの工程もリアルで特徴的な効果音が数多く登場し、耳を楽しませてくれます。
それもそのはず、彼女がリアルタイムで耳かきをしながら録音されています。

「理想の音は まだまだ遠い」
最中のセリフも今までに比べるとかなり少なく
彼女が耳かきに没頭している様子がよく表現されています。
今回は演技ではなく素の彼女の呟きが聴けるのもいいですね。
耳かきに対する熱意やこだわりを感じるセリフがいくつも登場します。

このように、耳かきをとことん追求した音声が楽しめます。
耳かきを学べる作品
音声としての耳かきを表現している、というよりは
リアルで耳かきをする/してもらう際に役立つ知識を伝授してくれる作品です。

伊ヶ崎さんは2時間以上にも渡る時間のすべてを耳かきに関する内容で統一し
その中で誰でもわかるように少しずつ掘り下げる形で講義を進めます。
耳かき自体が日本人なら割と馴染みの深いものですし
冊子もあるので聴いてて何を言ってるかがわからないことはさすがにないでしょう。
やや難しいのだけど噛み砕いた説明をしてくれています。

ですが最初の3パートが彼女の趣味全開の内容になっているため
「この作品を聴いて誰でも楽しめるか?」と言われると正直自信がありません。
私も耳かき音声を聴くのは好きですが一部で引く部分がありました。
そういう意味ではかなり人を選ぶ作品だと考えています。

最後の耳かきはすごく良いんですけどね…。
もう少し効果音に寄った構成の方が音声作品として楽しめると思います。

個性的なんだけど大衆向けではないと判断し、今回は以下の点数とさせていただきました。
2時間20分で500円とコスパは抜群に優れてますから
内容に興味を持った方なら点数以上の満足度がきっと得られます。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…2:17:02 フリートーク…3:12

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

立体音響いちゃらぶボイス(姉友ver)

サークル「享楽無軌道笑い翡翠」さんの同人音声作品。

サークルさんではおよそ2年4ヶ月ぶりの新作となるこちらは
姉の友達にあたる明るいお姉ちゃんが癒しやエッチなサービスをしてくれます。

前半は彼女が年上らしく積極的に彼にアプローチをかけていたのが
後半に入ると自分の気持ちに気づき女の子らしく恥じらいながら愛し合う、といった風に
お話が進むごとに登場人物たちの心境の変化していくドラマ性の高い内容となっています。
奥手な男の子と肉食系のお姉ちゃん
お姉ちゃんに耳かきやエッチなことをしてもらうお話。

「夜分遅くにすいません…って えっと…」
お姉ちゃんは明るく清らかな声のお姉さん。
久しぶりに会った主人公の成長っぷりに驚いた表情を見せると
終電を逃したので家に泊めてほしいと言います。

彼女は彼の姉の友人にあたり、小さい頃はよく一緒に遊んでいたのですが
成長するにつれて疎遠になり今回久しぶりに再会しました。
彼女のセリフを聴いた限りでは大学生と中学生くらいの年齢差があるようです。

「恥ずかしがっちゃって 昔はよくこうしてたのに 可愛いなぁ」
そんなこともあって彼女は序盤からハグをしたり頭を撫でたりと
家族に近い割と積極的なスキンシップを取ってきます。
おねショタモノらしい明るくて甘い雰囲気が終始漂っています。

しかし彼女は以前から彼を弟よりも男としてある程度意識していたため
偶然一緒に一夜を過ごすことになったのをきっかけに
眠っていた想いがだんだんと膨らみ、最終的には打ち明ける展開になります。
そして彼女の心情を反映するかのように、彼に対する態度や接し方が少しずつ変化します。

前半あたりまで聴いた段階と最後までとは彼女に対する印象が随分変わるでしょうね。
女性が男性を終始甘やかし続ける一般的なおねショタモノとは違い
年の離れた男女の恋愛模様を交えたサービスやエッチが繰り広げられています。

彼女が一番最初にしてくれるサービスは耳かき。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で大きな汚れを、梵天で小さな汚れを取り
仕上げに弱めの風圧で多めに息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「そりそり じりっ」と硬く軽い音
梵天は耳かき棒より面積が広く柔らかい音が使われており
前者は奥から手前に掻き出すように、後者は耳の壁を優しくなぞるように動きます。

サークルさんによると耳かき音はお姉ちゃん役の伊ヶ崎綾香さんにいただいたらしく
彼女が代表を務めているサークル「シロクマの嫁」のものに確かに似ています。
音声が2014年の春に録られたものなので今のシロクマさんの作品には及びませんが
それでも耳かきとして十分にリアルな音を出されていると言えます。

「ね 耳かきさせてくれたお礼したいんだけど いい?」
最中のお姉ちゃんは耳かき慣れしているだけあって
耳かきの様子を楽しそうに実況したり、ついでに耳舐めのサービスをしてあげたりと
年下の主人公をからかう余裕のある態度を見せます。
ずっと囁き声で語りかけてくれますので落ち着いた気分で聴くことができます。

耳かきの時点では奥手な彼を彼女がリードする王道的なおねショタスタイルですね。
この構図が何をきっかけにどう変化していくのか。
彼女が彼を男として強く意識し始めるシーンがこの後登場します。
心の繋がりを重視したエッチ
エッチシーンは3パート59分ほど。
プレイは体の洗浄、手コキ、乳首責め、キス、耳舐め、フェラ、パイズリ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、パイズリの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「待ってらんなくなっちゃって ねぇ 一緒に…入ろ?」
耳かきが終わるのと同時に逃げるようにお風呂に行った主人公を見て
お姉ちゃんもその可愛さに我慢できなくなり一緒に入ろうとします。

一番最初のお風呂パートは裸になった彼女が後ろに陣取り
彼の体を洗うついでにおちんちんのお世話もする男なら誰でも夢見るシチュ。
彼女としては自分に手を出すことはないだろうとからかい半分で乱入したのでしょうが
以前とは違う成長した彼の体を直に見て、少しずつ考えを改めます。

「こんなに おっきくして 反り返って おへそに届きそう…」
特に一通り洗い終えた後に取り掛かるおちんちんの洗浄シーンでは
その逞しい姿や硬い感触にうっとりした声を漏らしたり
後ろから抱きつく体勢で手コキをした結果、乳首が擦れて切ない喘ぎ声を漏らすなど
彼女が今までと違う可愛いらしい女の子の姿を見せるようになります。

彼女は年上といってもそれほど男性経験があるわけではなく
この後も彼に対してかなり初々しい仕草を見せるシーンがいくつも登場します。
パワフルな女性ほど時折見せる弱さや儚さが余計に愛らしく感じるものです。
引き続き彼女が責め続けてはいるのですが、2人のパワーバランスに明らかな変化が見られます。

最も長くエロいプレイが楽しめるのが2番目に登場する「好きです。」パート。
お風呂から上がり主人公の姉のパジャマを身につけたお姉ちゃんが
とうとう自分の想いを正直に告げ、本格的なエッチに突入します。

「どうしよう… えっとね あの 好き…です」
「ちょっぴり変な味だけど 弟くんのだからおいしいよ」

キスをしてから思いつめたような表情で恥ずかしそうに告白するシーンや
彼のカウパーを愛おしそうに舐める彼女の姿がたまりません。

弟のように見ていた彼を対等な異性として認め
その心と体に全力で愛を注ぎ込もうとする献身的な責めをしてくれます。
プレイについてもキス、耳舐め、フェラなどちゅぱ音を鳴らすものが非常に多く
最中はセリフを極力挟まずエッチな音を集中的に楽しませてくれます。

一番最後のSEXパートは2人の絆の強さに焦点を当てた内容。
挿入後にまずは動かずしっかりと抱き合い、彼女が愛の言葉をたっぷり投げかけてからピストンに移ります。

「好きだよ すーき 大好き」
ピストン開始から射精するまでの時間がおよそ6分と短いこと
効果音が特に聞こえてこないことから純粋なエロさは控えめなのですが
ここに至るまでの様々なやり取りや、繋がった状態で彼女が繰り出す甘い言葉の数々が
心にとても温かいものを湧き上がらせてくれます。

自分の気持ちになかなか素直になれずにいた女性が
立派になった相手と再会し、想いを遂げる。
単なるおねショタには留まらない演出が数多く込められたエッチが繰り広げられています。
癒されるし萌えも感じる作品
サービスやプレイだけでなくお姉ちゃん自身にも大きな魅力を感じる作品です。

お姉ちゃんは偶然にも久しぶりに再会した主人公に対して
最初は昔と同じくからかったりちょっかいを出す形で接します。
耳舐めをして彼の気を引こうとする耳かきシーンがそのいい例でしょう。
彼女の心には明らかな余裕があります。

それが一緒にお風呂に入ったところで一変します。
彼の年齢を考えれば昔と今では体格に相当な違いがあるはずですから
男らしくなってきた彼の裸体に彼女が動揺するのも頷けます。
そして可愛さと頼もしさを兼ね備えている彼に強く惹かれていきます。

その後のエッチは彼が童貞なため基本的には彼女がリードしているのですが
女性が上に立って行う筆おろしよりは、やや下に位置して男性を喜ばせるご奉仕に近い雰囲気です。
最中に彼女が恥じらいながら行ってくれているのがとても良いですね。
女性に愛されてる、必要とされてるって気分が強く感じられます。
精神的な充実感が相当に得られる作品と言えます。

エッチはバイノーラルの長所を活かしてちゅぱ音をメインに据えています。
ただやはり最後のSEXパートはもう少しエロさが欲しいところです。
お話の流れ的に一番の抜きどころですから、性的興奮を高めるパワーがもっと欲しいなと。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

若干イレギュラーな要素を持つ個性的なおねショタ作品です。
年上好き、恥じらう女性を見るのが好きな人には特におすすめします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:54:01

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
2時間700円とコスパがいいので+1してあります。

あと音声がやや古いため「サー」というノイズが入っています。
2014年当時のバイノーラルはこれが普通でしたから点数を引かずにおきました。

甘やかされorモルモット入院生活!

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、仕事に疲れて入院している患者に対し
看護師さんが時には優しく、時には意地悪に接しながら様々なサービスを行います。

全編を通じて効果音のクオリティや使い方が優れているのが特徴で
耳かきやシャンプーといった定番のサービスのみならず
音声作品ではマイナーな剃毛プレイに至るまでをクリアでリアルな音で表現し
彼女にされている気分を臨場感たっぷりに伝えてくれます。
看護師さんと過ごす幸せな入院生活
看護師のお姉さんに隅から隅までお世話してもらうお話。

「おはようございます 検温のお時間です」
看護師は明るくて可愛いお姉さん。
過労で入院中の主人公に検温や血圧の確認をすると
彼がこっそり仕事しないよう監視しながら色々なお世話をしてあげます。

本作品は彼女がストレートに癒しと性欲発散のお手伝いをしてくれる「甘やかされ入院生活」
下着を盗んだことがばれて意地悪な仕打ちを受ける「モルモット入院生活」
別のお姉さんが飼っている犬になりきる「のんびりまったり☆いぬらいふ!」
処女作「立体音響耳かきボイス(女医さんver)アナザーストーリー」のリメイクバージョン
サークルさんではお馴染みの「ぺろぺろこれくしょん!」など、数多くのお話で構成されています。

おまけも合わせて3時間50分近くもの大ボリュームでありながら
価格がたった700円と抜群のコスパを誇ります。

これだけでも相当に良心的な作品であるのがわかっていただけるのではないでしょうか。

もちろん各コンテンツも音声作品として十分以上のクオリティを持っています。
シロクマの嫁さんと言えば耳かきやマッサージなどの癒し系サービスで有名なのですが
今回は中の人の趣味全開な変態プレイも一部で登場したりします。
様々な属性や性癖を持つ聴き手に対応できる守備範囲の広さも大きな魅力です。

全体的な特徴として最も耳を惹くのは「声と効果音のリアルさ」。
看護師やお姉さんは大部分のシーンでこちらに密着し、囁きながら
おちんちんを手でしごいたり、耳を舐めたり、亀頭を責めたりと多種多様なプレイを行います。
伊ヶ崎さんのバイノーラルと言えばこの界隈では高い評価を得てますし
効果音についても実際のプレイに非常に近い生々しいものを数多く取り揃えています。

彼女たちのセリフも結構多いのですが、私個人は音フェチ要素の強い作品と捉えています。
献身的な看護師による心のこもったサービス
ここから先は各コンテンツごとに詳しく説明していきます。
女医さんverのリメイクは既にオリジナルのレビューを掲載してますし
「ぺろぺろこれくしょん!」は舐め音のみということで今回は省略します。

一番最初の「甘やかされ入院生活」は、主人公に密かな好意を抱いている看護師が
耳かきや2種類のエッチをしながら自分の気持ちを伝えます。

このお話における一番の特徴は囁き声のボリュームが多いこと。
調べてみたところ総時間66分の中でおよそ60分30秒間、彼女は囁き声で語りかけてくれます。
「甘やかされ」の名の通り彼女の口調や態度は終始優しく
サービス自体の性質も相まって女性に甘やかされる気分がとても味わいやすくなっています。

ひとつめのサービスにあたる耳かきは11分30秒ほど。
膝枕の体勢で左耳→右耳の順に耳かき棒を使って大きな汚れを取り
その後梵天で細かな汚れを巻き込みながら息を吹きかけます。
どちらかと言えば専門店よりも家庭での耳かきに近い内容です。

耳かき棒は「ずりっ ずずっ」とざらつきのある軽い音
梵天は「すすー しゅりっ」と滑らかでふわふわした音が使われており
前者は穴の奥から手前に掻き出すようにゆっくりと
後者は細かい汚れを巻き込むように同じくゆっくり回転するように動きます。

以前のシロクマさんの作品に比べると耳かき棒の摩擦感が若干上がったようにも思えるのですが
力をあまり入れずに動かしているため、耳に響いて痛い思いをする可能性は低いです。
耳の外、穴の入り口、奥といった位置の違いが無いことだけが引っかかるものの
音のクオリティや動かし方のリアルさは今まで通りかなりの高水準にあると言えます。

「あ・な・た 今日もお仕事おつかれさまです」
最中の看護師さんは新婚夫婦を意識したセリフを時折言うくらいで
それ以外は基本的に黙々と耳かきに励みます。
優しい音だけが鳴り続ける静かな空間には心安らぐものを感じます。

その後に始まるエッチシーンは4パート45分30秒間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「えと… 少しくらい 大丈夫…だよね」
耳かきされてすっかりリラックスし、寝入った主人公を見つめていた看護師さんは
ちょっとくらいならばれないだろうと思い彼にキスをします。

エッチは2回ある射精シーンで手コキとSEXをメインのプレイに据え
それに耳舐めやキスを絡めて複数種類のエッチな音を同時にたっぷりと鳴らします。
中でも耳舐めはコリコリとした質感や舐めっぷりが臨場感抜群。
熱っぽい息遣いや喘ぎ声も加わり彼女との近さをしっかりと感じさせてくれます。

個人的に最もエロのパワーを感じたのが2番目に登場する「お昼寝の後は」パート。
しばらく耳舐めをしてからパンツ越しにおちんちんを軽くしごき
それから直に唾液をまぶして最初はゆっくり、終盤は激しいペースで責め上げます。

ちなみにこのパートだけは録音環境が異なる2つのバージョンが存在します。
新機材制作版の方が声と音の両方がややクリアに感じました。

「溜まっちゃってるもの ぜーんぶ 出しちゃっていいですよ」
先ほど言ったリアルな耳舐めをプレイ中ずっと楽しめるのに加えて
終盤から鳴り始める手コキ音の質感やリズムが異様に生々しく興奮を掻き立てられます。
貪るような舐めっぷりと搾り取るようなしごき具合もとってもパワフル。
上品な彼女がそんなプレイを行ってくれているシチュにもグッとくるものがあります。

このように、自分の気持ちを素直に込めたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられます。
心を抉り、羞恥心を燃え上がらせる変態的なプレイ
続く「モルモット入院生活」は同じく入院している主人公が看護師にあれこれされるお話。
しかし冒頭に彼が彼女の機嫌を損なう行為をしたことがばれてしまい
先ほどとはまるで正反対の惨めな仕打ちを受けることになります。
最初から言ってしまうとこの後の2話は変態向けの内容です。

「実は 剃毛の練習をさせて欲しいんです ここ 下半身の」
特に剃毛されるパートとその直後の全身を拭くパートは
ジョリジョリという音を鳴らしておちんちんの毛を綺麗に剃り落とし
別の看護師にそれを見られてしまうというかなり恥ずかしいシーンが登場します。

射精シーンは無いのですが音声作品ではかなりレアなプレイですし
そういう性癖を持つ人には堪らないのではないでしょうか。
看護師のセリフもこちら見下したり貶すものが多いです。

本格的なエッチシーンは15分30秒ほど。
プレイは拘束、亀頭責め、手コキ、オナホコキです。
亀頭責め、手コキ、オナホコキ、放尿の際にリアルな効果音が鳴ります。

このお話におけるプレイは手足を拘束された状態でひたすら亀頭を責められる、といったもの。
逃げる手段を奪われ、最も弱い部分をひたすら責められ続ける行為は
まさにモルモットに対する実験のような過酷さが漂っています。
休憩がてらに手コキをするシーンも一応ありますがメインはあくまで亀頭責めです。

「適度に飴と鞭を使い分けて お漏らしするまで徹底的に いじめて差し上げますね」
とりわけハードに感じるのが亀頭専用のオナホを使っての責め。
「くりゅん ぐにゅっ」という水分高めのくちゅ音を鳴り響かせながら
精液以外のお汁が出るまで執拗にしごき続けます。
「甘やかされ入院生活」から続けて聴いた場合は余計にハードに感じるでしょうね。

そして最後に登場する「のんびりまったり☆いぬらいふ!」 は舞台をお姉さんの家へと移し
飼われている犬の「ポチ」になりきって彼女にご奉仕されたり逆に奉仕したりします。

ここでの犬が本物の犬か、それとも犬扱いされている人間なのかは明確には語られていません。
ですがドッグフードを食べさせる音が鳴ったり「ドッグカフェに行こう」と言うシーンがあることから
普通に考えれば本物の犬の可能性が高いです。
サークルさんが「成犬向け」と言われているように結構本格的な犬扱いをされます。

このお話で最も個性的なのはエッチシーン。
およそ8分と短いのですがポチが彼女のおまんこを舐め、そのお返しに彼女が足でおちんしんをしごいてあげます。
いわゆるバター犬プレイというやつですね。

「もっとそこ 激しく ペロペロして? …んんっ」
「しょうがいなぁ ご褒美に ご主人様の足に擦りつけて射精していいよ」

しかしプレイの内容は変態的でも雰囲気は至ってあまあま。
お姉さんがポチの責めに対してエロ可愛い喘ぎ声を漏らしたり
逆に一生懸命腰を振る様子を嬉しそうに見守りながら優しい言葉をかけたりと
ご主人様と忠実な下僕の関係を維持しながら愛のあるプレイが行われています。

看護師のお話とは違ったスタイルの甘やかしっぷりが楽しめるわけです。
このように、音声作品では滅多に見かけない個性的なプレイが繰り広げられています。
癒しにもエロにも役立つ作品
女性に優しく、あるいは厳しく躾けてもらうことをテーマにした抜き重視の作品です。

看護師さんやお姉さんは患者とポチに対して基本的には優しく接し
エッチなサービスについてもそれぞれの立場なりに心を込めて行います。
エッチシーンの時間が長く、プレイのバリエーションも多彩なことから純粋にエロいのは間違いないのですが
「女性に甘やかしてもらう」という部分がしっかりしているので精神的にも満たされます。
様々な音が楽しめることもあってスッキリした気分で聴き終えることができました。

そしてエッチは定番のものからアブノーマルなものまで幅広く押さえ
それらをお話の流れに合わせて上手に組み合わせながら行っていてます。
耳舐め+手コキなど複数のプレイを同時に行う、つまり複数のエッチな音が同時に鳴るシーンが多く
どのプレイも時間以上の密度の高さを感じます。

サークルさんの武器である「音」を最大限に活用しながらエッチを組み立てています。

「さっきのことを思い出しながら早速オナニーですか? 本当に情けないですね」
ただし「モルモット入院生活」だけは人によって好みに大きな差が出ると思われます。
プレイが変態的だったり苛烈なのに加えて彼女の言葉遣いが結構きついのが大きな理由です。
女性に冷たくされたい人以外はドン引きする可能性もあるかなと。

エッチは手コキ音のクオリティの高さが最も印象的でした。
ローションではなく唾液をまぶしているかのような程よい水っぽさがあります。
そして竿は長めに、亀頭は短くと対象の形状に応じてストロークをきちんと切り替えています。
くちゅ音とちゅぱ音大量、淫語と喘ぎ声それなりです。

ナースから連想されるあらゆる欲求を詰め込んだ作品です。
お話の面白さ、エッチの抜きやすさ、コスパの良さなど多くの美点を兼ね備えていることを考慮して
本作品をサークルさんでは7本目の満点とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん、柚木桃香さん(ごく一部でのみ登場)
総時間 甘やかされ入院生活…1:06:40 モルモット入院生活…38:32 のんびりまったり☆いぬらいふ!…31:18
女医さんverリメイク…18:28 ぺろぺろこれくしょん!…40:13 おまけ…32:30 合計…3:47:41

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ヒプノホスピタル

サークル「偽薬」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、一風変わった病院を舞台に
Sっ気たっぷりな女医さんが催眠を交えた奇抜な治療を施します。

純粋な催眠音声よりもドM向けボイスドラマの色が強く
特にエッチシーンでは様々な罵声がこちらの心を抉ります。
女性に見下され、変態的なプレイをしながら射精する屈辱感や背徳感が
リアルではなかなか解消できない精神的な欲求を満たしてくれるでしょう。
心に蓄積しているMな部分を開放するために
お姉さんの催眠を受けてから女医さんにエッチな命令をされるお話。

「それではゆっくり目を閉じて 軽く深呼吸を繰り返します」
物語の進行役を務めるお姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を軽く説明した後
自己紹介などの前置きは飛ばして早速催眠誘導を開始します。

催眠はおよそ15分間。
最初は軽く深呼吸を行ってから物語の舞台となる病院をイメージします。

「初めまして そして お待ちしていました」
「あなたはベッドに横になると 病院まで歩いてきたせいか 全身がすごく気だるくなってくる」
ここではお姉さんよりちょっぴりトーンの高い女医さんも登場し
簡単な診察を行ったり、体調改善に効く薬を飲むシーンも登場します。
そしてそれらを描きながら体がリラックスする暗示も入れてきます。

もう少しリラックスを入念に行った後でイメージに持っていったほうが良いとも思えるのですが
病院の様子や女医さんとのやり取りはとてもわかりやすく
お姉さんの穏やかな声の効果もあって心安らぐ気分が湧いてきます。

「両腕は ずっしりとベッドに沈んでいるのがわかる 足もとっても重い」
お次は改めて深呼吸をしながら全身をいくつかのパーツに分け
それぞれに重さを感じさせたり、逆に軽さを感じさせる暗示を入れてきます。
暗示を入れる回数が各1回程度と少ないため、そこまで強烈な脱力感は実感できないものの
入れるタイミングや表現は処女作とは思えないほどしっかりしています。

「すーっと気持ちよくなる 体だけじゃなく 頭の中も中に浮かんでいるように ぷかぷかしていく」
そして最後はお馴染みのカウントを使って催眠状態をさらに深めます。
女医さんの女神のように安らかな声が耳に心地よく
そのまま眠ってしまいたくなるような癒しを感じました。

深呼吸をしてから軽めの脱力へと繋ぎ、最後にカウントで落とすシンプルな催眠です。
聴き手のマゾ心の開放をテーマに、序盤から舞台となる病院のイメージを交え
作品の世界観に浸らせながらリラックスと催眠状態の強化を進めます。

個々の暗示の表現はいいのですが重ね方が少ないこと
催眠の要とも言えるマゾ化の時間やボリュームが少ないことから
残念ながら癒しは感じても、彼女の目的どおりの感覚が得られる人は少ないと思います。

しかし基礎的な部分は結構しっかりしている印象を受けました。
声のかけ方や表現方法がナチュラルで暗示に受け入れやすさを感じます。
製作の経験を積み重ねていくことで、この先化ける可能性を十分に秘めています。

まとめると、軽い眠気はするけど催眠の感覚は得にくいと私は考えています。
M心を執拗に刺激する罵声の数々
エッチシーンは17分ほど。
プレイはオナニー、顔踏み、足舐め、手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りになります。

「今日は私が あなたのMの部分だけを 引っ張り出してあげる」
主人公を催眠状態へと導き終えた女医さんは
彼を自分のおもちゃにするための準備として更なるマゾ化の暗示を入れてから
心の準備ができたかどうかを改めて確認します。

エッチからはメインの語り手がお姉さんから女医さんへと変わり
彼女の命令に終始従う形で進められます。
催眠において術者を途中で切り替えるのはあまり良くないことなのですが
声優さんも声質もほぼ同じなので違和感を感じる人はほとんどいないでしょう。

そして今回の治療の目的が「マゾ心の開放と発散」にあるのを踏まえて
ここからは女医さんの態度が一気にSっ気たっぷりの女王様へと変化し
プレイの命令を与えながら様々などぎつい罵声を浴びせかけてきます。


「そうだよね? そうだよねって訊いてるんだよ ほんっと どうしようもないクズだな!」
「ったく 命令なんだからさっさとしろ! このウスノロが トロいんだよほんとに」

怒鳴るような強い語気で汚いセリフを吐きかける姿はまさしくドSそのもの。
M度が高ければ高いほど背筋がゾクゾクする思いがするに違いありません。
ここまで手厳しい罵声をぶつけてくる作品は他だと「ヒプノスレーブ ~Mへの覚醒~」くらいなものです。
優しいお姉さんを演じることが多い伊ヶ崎さんがやられているのも大きなポイントです。

「お前みたいな変態には足で十分なんだよ! ほら 舌全体を使え! もっと丁寧にしろ!」
彼女が繰り出す命令の内容も過激なものばかり。
中でも一旦顔を踏みつけてから足を口に突っ込んで舐めさせるシーンは
足蹴にされている体勢もあって羞恥心や屈辱感を嫌と言うほど煽ってくれます。
Mじゃないと絶対にできないプレイをしてM心をさらに開いていくわけです。

プレイは最初の命令でオナニーを開始し、並行して言葉責めを受けたり足を舐めさせられてから
最後に彼女の手コキに切り替わり、10カウントで射精します。
ノーハンドで射精するのは相当に難しいですし、オナニーを続けるのが妥当でしょう。
プレイの最中に暗示を入れることはなく罵声を浴びせかけるだけですので
おそらくほとんどの人がエッチの最中に催眠が解けていると思います。

このように、罵声を中心としたパワフルで変態的なエッチが繰り広げられます。
ドM御用達の作品
ドMをターゲットにした催眠風ボイスドラマです。

お姉さんと女医さんは主人公が潜在的に持っているマゾの欲求を満たすために
催眠をかけた後にわざときつい言葉責めをしたり屈辱的な命令をします。
とんでもなく突き抜けた内容ですから生半可なMでは到底ついていけません。
しかしモルモットストリップさんあたりの作品が大好きな筋金入りのMならば
むしろ喜び勇んで命令を受け入れたくなるほどのパワーや魅力を秘めています。

「変態が一般人のSEXみたいにマンコの中で慰めてもらえると思ってんのか? するわけねーだろカス!」
多くの作品が詰るような遠まわしな言葉責めをするのに対し
本作品は鈍器で殴りつけるようなストレートな描写を心がけています。
おかげできついセリフなんだけど清清しさがあり、そんなに嫌な気分はしません。
むしろリアルでは滅多に味わえない体験ができたと思う人もいるでしょう。

しかし、本作品を催眠音声として見た場合
これらの罵声は残念ながら催眠にとってマイナスに働いていると言わざるをえません。
ドM心を満たすといってもそれ相応の言い回しやアプローチの方法がありますし
聴いた限りではエッチで催眠の技術を使っていると思われるシーンはほとんどありませんでした。
要は催眠をかけたのにそれをエッチで活かしきれていないのです。
あくまでドM向けのボイスドラマとしてのプレイに留まってしまっています。

「あの薬を飲んだ時点でお前はもう私のペットになってんだよ」
また冒頭に飲んだ薬を催眠そっちのけでプレイに組み込んでいるのも疑問です。
薬を飲んだ結果得られる感覚を、催眠の技術を使って聴き手に伝えてこその催眠音声ではないでしょうか。
テーマは面白いのに形にできていない部分があるのは非常にもったいないです。

催眠は多くの新規サークルさんが使われている技法に病院のイメージを絡めています。
もう少し順序立てて進めていけばもっと深く誘導することも可能だったでしょう。
今回は少々残念でしたが将来に期待が持てるサークルさんだと思ってます。

エッチは罵声にどれだけ魅力を感じるかがすべてです。
催眠に入っている/いないに関わらず好きな人ならとことんハマるでしょうね。
音声作品としてはとってもレアな過激な言葉責めが楽しめます。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

個性的な内容なのですが、催眠音声としての完成度に首を捻る部分があることから
今回は以下の点数とさせていただきました。
何度も言うように罵声のクオリティは本当に高いので
この要素に興味を持った方はとりあえず体験版をお試しください。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 40:07

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

ぐるーみんぐ☆まっさーじ♪『かりん』

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、猫っぽい言葉遣いをする変わった女の子が
3つのサービスをしながら主人公に癒しを提供します。

のんびりマイペースな彼女のキャラ、過去作で磨き上げてきた高品質な効果音など
ボイスドラマ・音フェチどちらの要素もバランス良く兼ね備えており
ほのぼのとした仕草に萌えを感じながらサービスを楽しむことができます。

30分程度の時間に対して価格がたったの200円と非常に安いところもポイント。
簡単お手軽にリラックスするのにはもってこいの一品と言えます。
お客様をたっぷり癒すにゃ
出張グルーミングマッサージ店のかりんからサービスを受けるお話。

「はじめましてにゃん 出張グルーミングマッサージ店の かりんだにゃ」
かりんは明るくて可愛い声の女の子。
主人公が出張中のホテルで見つけたルームサービスを取ってみると
彼女が現れ人懐っこい態度で挨拶をします。

今回行うサービスは耳かき、グルーミング、耳舐めの3つ。
前の2つは効果音、最後の耳舐めは舐め音を中心に
どちらかと言うとセリフよりも音そのものに比重を置いた音フェチ向けの作りをしています。

かれこれ2年以上も耳かきを追求されてきたサークルさんですから
効果音の品質や動かし方のリアルさは現在においてもトップクラスに位置します。
以前は割とパンチの効いた音を使われることが多かったのですが
今年は長時間聴いても耳や頭が痛くならない素朴で優しい音が多いです。

「…若干引き気味ですかにゃ? そのお顔は「やれやれついていけなーい」とか思ってる顔にゃ」
そしてもう一つの特徴はかりんのキャラ。
全編を通じて「~にゃ」という猫っぽい語尾をセリフに必ずつけながら語りかけてくれます。

彼女の話しっぷりを聞く限りでは人間以外の存在らしく
その独特の口調もキャラを作っているのではなく天然のようです。
作中でもサービスをしに来たのを忘れて布団で寝ようとするマイペースな一面が見られます。
あざといと感じる人はそんなにいないのではないかなと。
音フェチ系でありながら萌え要素もある一風変わった作りが魅力です。
かりんと効果音が生み出す癒しの空間
最初に登場する耳かきはおよそ16分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に指によるマッサージ、耳介(耳の外側)のお掃除から始まり
耳かき棒で大きな汚れを、綿棒で細かい汚れを落としてから梵天と息吹きで仕上げます。
丁寧だけど専門要素は控えめのスタンダードな耳かきという印象です。

耳かき棒は「じりじり ずずっ」と乾燥したちょっぴり硬さのある音を
奥から手前に掻き出すようにゆっくりと動かす
綿棒は「ぞり ずり」と耳かき棒より広く粗さのある音を、小さな汚れを絡み取るように回転させるなど
耳かきという行為を演出する様々な効果音が耳に心地よい刺激を与えます。

「にゃーん にゃんにゃん にゃ にゃー にゃん」
かりんも猫語でリズムを取ったり大きな汚れを発掘して大喜びしたりと
良い意味で仕事らしくない楽しそうな様子で耳かきを行います。
最中はほとんどしゃべらなかった前作「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』」に比べると
会話量が若干増えている分、彼女に耳かきをしてもらっている雰囲気が出ています。

2番目のグルーミングは4分程度の短いサービス。
専用の櫛を使って頭の前から後ろへゆっくり丁寧に撫でていきます。

「これは人間用の櫛にゃ 程よい硬さとしなりで 人間の硬い髪もさらさらふわふわになるにゃ」
こういうサービス自体が音声作品でほとんど見かけないのに加えて
櫛の硬さと髪の柔らかさが混じった独特の効果音がとてもリアルです。
特に後半以降の側頭部を撫でるシーンは音が一気に近くなり、その質の高さが実感しやすいです。

そして最後は約9分の時間をかけて耳を片方ずつ丁寧に舐めます。
唇と舌をバランスよく動かして音を出す一般的な耳舐めとは違い
耳を唇で含まず舌の動きだけで音を鳴らしているように見て取れます。
具体的にはちゅぱちゅぱしたものではなくコリッとした音を中心に聴くことができます。

このように、音重視だけどキャラも活かした癒しのサービスが繰り広げられています。
世界観のある癒し系作品
音目当てでもかりんの可愛さ目当てでも楽しめるバランスの取れた作品です。

サークルさんが得意とされている耳かき、そして今回新たに導入したグルーミング
いずれも効果音のリアルさ・クリアさ・動きの的確さがしっかりしていて耳によく馴染みます。
そしてどの音も柔らかいから聴いててちっとも嫌な気分がしません。
そんなありのままの演出が大きな癒しを与えてくれます。

「お仕事したら眠くなったにゃー お布団お借りするのにゃ」
もう一つの特徴であるかりんについてもあまり激しい自己主張はせずに
サービスの最中に天然っぷりを織り交ぜる形で彼女らしさを出しています。
出張サービスなんだけど家庭に近い雰囲気が楽しめます。
最後にそのまま寝てしまうところも猫らしさがあって和みます。

個人的にはサービスのチョイスが丁度いい具合に落ち着いているところが印象的でした。
専門店形式の場合、それらしさを出すためにどうしても凝ったサービスを提供したくなるものです。
しかし今作では奇抜な要素を敢えて切り詰め、その分リアルさを追求していくことで
耳かき全体のレベルアップが図れているように思えます。

かりんみたいな女の子が難しいことをやってのけたらそれはそれで不自然ですし
施術者の気質に合わせたサービスを選択することも結構重要です。
その辺のさじ加減が絶妙だなと。

質の高いサービスをコンパクトにまとめた聴きやすい作品です。
冒頭でも書いたようにコスパも非常に高いですから興味を持った方は是非お試しください。

おまけは伊ヶ崎さんのフリートークとテーマ曲です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…35:01 おまけ…8:44

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』

「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 前編」に引き続いての後編です。
今回は桔梗とアリスが独自のサービスを行う指名メニューを紹介します。



爪と顔への丁寧なケア
指名メニューの時間は桔梗が56分、アリスが50分ほど。
手足の爪切りやヤスリがけを行う桔梗に対し
アリスは顔へのパックや保湿とサービス内容が異なります。
ただしいずれもケアを行った後は羊を数えて眠らせてくれます。
葵が登場するシーンはありません。

桔梗バージョンにのみ登場するネイルケアはおよそ20分間。
爪を切り、ヤスリをかけ、オイルを塗る動作を左手→右手→両足の順に行います。

「パチン」という軽快な音をゆっくりスライドさせながら鳴らす爪切り
「シュリシュリ サッサッ」と若干ざらつきのある音を
左右に往復させたり一方向に流すように鳴らすヤスリがけ
いずれも基本メニューと同じく効果音のクオリティは極めて高く
サービスの一部始終をほぼ効果音だけでリアルに演出しています。

中でも素晴らしいのが効果音の位置や距離。
手をケアするときは左右の手に合わせた位置で音を近めに
足では音を中央に据えてやや遠くから音が聞こえてきます。

しかも足より手のほうがヤスリがけのトーンが高いとか
往復させるときのストロークが微妙に狭いとか
本当に細かいところまで効果音が考え抜かれています。

「足の爪は丸く整えると 巻き爪になりやすいので 四角く整えます」
最中の桔梗は軽い健康知識を披露するシーンもありますが
基本メニューと同様に黙々とサービスを行います。
効果音のペースや動かし方が割と小まめに変化しますから
のんびり聴く分にはそれほど飽きることもないでしょう。
全編を通じて効果音をとことん楽しませてくれるように統一されています。

アリスオリジナルのフェイスケアはおよそ10分間。
椅子に座った状態で仰向けになり、蒸しタオルで湿らせてからパックを塗りこみ
乾いたら剥がしミスト状の化粧水をかけ、最後に保湿クリームを塗ります。
時間は短めですが効果音のバリエーションは桔梗よりもこちらのほうが多彩です。

液状のものをメインに使っているため水音が多いのですが
パックを剥がすシーンだけは「ペリペリ」という独特な効果音が鳴り響きます。
音なのに密着感もあるところがとても新鮮に感じられました。
マッサージはほとんどせず美肌に絞ったサービスを行っています。

「羊が1匹… 羊が2匹… 羊が3匹…」
「ひーつーじーがいっぴき ひつじがにひき」

そしてケアが終わった後は2人とも35分程度の時間をかけて羊を数えてくれます。
桔梗が普通に、アリスがリズムを取りながら数える若干の違いはありますが
それ以外のセリフを交えるシーンは特にありません。
寝ながら聴くのを想定したシンプルかつ機能的な内容となっています。

このように、音を巧みに使った癒しのサービスが楽しめます。



様々な音を浴びるほど聴ける作品
長時間にわたるサービスのほぼすべてを効果音だけで見事に表現している作品です。

登場する3名のスタッフが専門店ならではの行き届いたサービスを行う様子を
それぞれで別々のリアルな効果音を鳴らしながら臨場感たっぷりにお届けします。
従来の作品にも見られた音のクオリティの高さに加えて
今回は同じサービスでも人によって微妙に違う音を用意しているのが素晴らしいです。
「同じ作品なんだし同じ音を使い回してもいいのでは?」と思えるところを
敢えてそうしないところにサークルさんの強いこだわりを感じます。

中でも一番強く印象に残ったのは効果音のすべてが自然なことです。

音声作品はシステム的に音をやや大げさに表現したくなるところなのですが
本作はそこを抑えてとにかくリアルな音の質・位置・距離・間を考えながら作られています。
だから長時間聴いても耳や頭が痛くなることはそうそうありませんし
それこそ聴いたまま眠りについてもまったく問題ないほど耳にしっくりきます。
癒し、安眠いずれの目的にも大いに役立ってくれるでしょう。

個人的には桔梗やアリスをもう少ししゃべらせてもよかったと思うのですが
今回は今まで以上に音に寄せている試験的な部分もありますし
このあたりは後々の作品でバランスが取られることを期待しています。
音だけで聴き手にどこまで伝えられるかに挑戦してみたかったのではないかなと。
その現れとして効果音は非の打ち所がないほど優れています。

サークルさんの過去作や最近の癒し系作品とは明らかに違うものを持っている
ある種の魂を感じる作品です。
これだけのボリュームとクオリティを持ちながらたったの900円とコスパも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目となる満点とさせていただきました。

おまけはシークレットキャラの耳かき、BGM、フリートーク、NG集です。

CV:桔梗…伊ヶ崎綾香さん アリス…野上菜月さん 葵…柚萌さん
総時間 基本メニュー…2:04:51 指名メニュー…1:52:39 おまけ…20:38 合計…4:18:08

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

サークルさんではおよそ8ヶ月ぶりと久々の全年齢向けになる本作品は
和風な女の子、洋風な女の子、元気な女の子の3人が
専門店ならではのきめ細かい癒しのサービスを行います。

オリジナル部分だけでも合計4時間以上という大ボリュームの中
オーソドックスなサービスからキャラの個性を活かしたものまで
それぞれをハイレベルな効果音を駆使しながらとてもリアルに描いています。

内容的に1つの記事でまとめるのが非常に困難なため
基本メニュー(前編)と指名メニュー(後編)の2回に分けて紹介します。



お客に合った癒しのサービスをその場で提供
『しろくまのしっぽ』の店員「桔梗」「アリス」と桔梗の妹「葵」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 当店のご利用は初めてですか?」
桔梗は明るくお淑やかな声の女の子。
お店に初めてやってきたお客にカタログを見せながら
コンセプトやサービスの内容を説明します。

本作はお店の定番サービスである基本メニューと
店員さんの得意なサービスを行う指名メニューの2部構成。
今回紹介する基本メニューは大まかな内容をある程度揃え
その中で3人がところどころで個性を出しながらサービスを行ってくれます。

基本メニューだけでも124分とかなりのボリュームがありますから
無理に通しで聴かず数回に分けるのがいいでしょう。
1人あたりの時間は桔梗とアリスが50分、葵が20分と丁度いい具合になっています。

基本メニュー全体における大きな特徴は
サービスごとに異なる効果音をたっぷりと聴かせてくれることです。

シロクマの嫁さんは最近の作品ですと割とキャラ重視なものが多いのですが
本作では彼女たちのセリフをできるだけ減らし
サービスの一部始終をほぼ効果音のみで表現する、といった試みがされています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いと思ってください。
安眠目当てで寝ながら聴く、といった使い方も大いに有りです。

効果音の質もサークルさんの過去作に比べて格段にパワーアップしており
特に耳かき関係の効果音に多くの人がびっくりするでしょう。
リアルな音を最大限に活用しながら濃厚なサービスを行う。
まさに音にこだわりを持っているサークルさんならではの作品と言えます。



新要素を交えた丁寧で隙のないサービス
最初に登場する桔梗の基本メニューは2パート50分30秒ほど。
一番目のパートは下着姿になったお客をうつぶせにし
肩や背中を海泥でマッサージしてからタオルで拭きシャワーで洗い流します。

「海泥には新陳代謝を促す効果があるので 体がぽかぽかしますよ」
「ぴちゃ ちゅぴ」という控えめな水音をゆっくりと左右にスライドさせながら
時にはゆっくり、時には速く鳴らしていく様子はとってもリアル。
特に肩口をマッサージする際は音が最も近くなり心地よい気分にさせてくれます。

タオルで拭いた後のシャワー音も水圧が適度に弱められていて
ゆっくりと洗い流している様子が音だけで十分すぎるほどに伝わってきます。
この音の絶妙なさじ加減が「格段にパワーアップした」と言った大きな理由の一つです。

次のパートで行われる耳のケア&頭部マッサージは36分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に布のようなもので耳を軽くマッサージしてから
耳かき棒で大きな汚れを、綿棒で小さな汚れを取り
耳垢水で洗浄してから馬の毛を使った耳かきで軽く刺激し
仕上げに梵天を使いながら息を吹きかけたり保湿クリームを塗ります。
この流れだけでも相当に専門店らしいサービスなのがわかっていただけるはずです。

しかもそれぞれに別の効果音をきちんと使っているのだから驚きです。
耳かき棒は「ポリポリ ズリッ」と乾いた軽い音
綿棒は「シャクシャク ジジッ」と耳かき棒に比べると音の面積が広く柔らかい音
耳垢水は「ちゅぴ きゅー」と軽く霧吹きするような音、などなど
どれを取っても音だけで何をしているかがなんとなくわかるくらいに洗練されています。

中でもやはり耳かき棒の音が個人的には最も優れているように思えます。
以前のサークルさんの耳かき音は割とパチパチした摩擦感のある音だったのですが
今作ではそれをかなり抑えたものへと変えられています。
しかし音に適度な引っ掛かりがあるため、耳の中を軽くくすぐられる感覚も味わえます。

…効果音の良さを文字で表現するのはなかなか難しいところなのですが
サークルさんが今まで出された作品の中でベストな耳かき音だと私は考えています。
大げさにせずより自然な音へと進化した、とでも言えばいいのでしょうか。
動かし方も全体的にストロークを短めにして集中攻撃するようにしてますし
様々な部分がよりリアル志向になっているなと。

「乾いた綿棒で 水分を拭き取って 馬の毛の耳かきで 耳の穴を刺激します」
サービスとして珍しいのは馬の毛の耳かきを使うシーン。
「ぷちぷち ぱらぱら」とほうきの毛先で軽く撫でられているかのような
かなり独特な音が使われています。
音のタイプからここが一番耳に刺激を感じやすいでしょうね。

最中の桔梗は前項でも軽く触れたようにほとんどしゃべりません。
サービス内容が切り替わるときに何を使って何をするかを言う程度です。
効果音だけが聞こえ続ける空間はとても静かで落ち着いており
聴いている最中に眠くなる人が続出するでしょう。
耳かきの最中に微かな吐息を漏らす演出があれば尚よかったです。



あまあまなアリスと元気な葵
続くアリスの基本メニューは2パート51分30秒ほど。
桔梗の時と同じく最初に背中のマッサージをしてから耳のケアをします。

「ふーん ふん ふん ふん ふん ふん ふーん」
しっとりしたキャラの桔梗に比べてアリスは明るい感じの女の子。
元々の声がとろけるように甘いのに加えて
サービス中に時折鼻歌を歌い始める可愛いシーンも登場します。

「それでは アロマオイルを背中全体に塗りながら マッサージをしていきまぁす」
サービスにおける大きな違いはマッサージパートでアロマオイルを使うこと。
海泥よりも水分控えめな効果音を同じようにスライドさせています。

それ以降、シャワーで洗い流すところから耳かきを終えるまでの部分は
基本的に桔梗との差はほとんどありません。
先ほど説明した内容のサービスを同じ手順で丁寧に行ってくれます。
ですからアリスのほうがよさそうに思う人はこちらから先に聴くのもいいでしょう。

ただし諸々の効果音まで同じものを使用しているわけではありません。
桔梗のものとは明らかに違う、全体的に若干トーンの高いものが使われています。
シロクマさんは以前の作品で耳かきの音をいくつか用意して
聴き手に自由に選んでもらうなんてこともやられてましたし
それと似たような狙いがあるように思われます。

「丁度いいから私の練習に付き合ってくれない? 何のって 耳かきに決まってるじゃない?」
最後に登場する葵のサービスは1パート20分。
右→左の順に耳かき棒と綿棒を使ってお掃除し、仕上げに梵天と息吹きをします。
前の2人の簡易バージョンみたいな内容です。

「私の耳かきの腕は一流だからねー」
「随分素直じゃない 私の耳かきの腕を ようやく認めたのね」

しかしサービスが簡素になったからといって2人に劣っているわけではありません。
彼女もセラピストを目指しているだけあってサービスの質は非常に高く
それに加えてトークを交えるシーンが増えています。
女性にサービスされている気分を味わいたいのならここが一番です。

このように、高品質な音をふんだんに使ったきめ細かいサービスが繰り広げられます。

後編へ続く…
「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 後編」

CV:桔梗…伊ヶ崎綾香さん アリス…野上菜月さん 葵…柚萌さん
総時間 基本メニュー…2:04:51 指名メニュー…1:52:39 おまけ…20:38 合計…4:18:08



体験版はこちらにあります


理想の玩具の作り方~実験素材募集中☆~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、アダルトグッズの店長をやっているお姉さんが
新人店員に様々なグッズを使ったエッチないたずらをします。

サークルさんの今までの作品に比べてアブノーマルな要素が強化されており
彼女に「変態」と罵られる、痴態を見られる、触手責めにされるなど
M心をくすぐるシーンが数多く登場します。

またエッチな音のみを収録した「ぺろぺろ☆これくしょん」も大幅にパワーアップ。
おそよ2時間半にも渡って様々なタイプのちゅぱ音や効果音を楽しむことができます。



新人店員へのエッチな研修
アダルトグッズの店長さんにエッチな責めを受けたり癒されるお話。

「おーい 新人くん ねぇ聞いてる?」
店長さんはやや砕けた口調の明るい声のお姉さん。
アダルトグッズの店員として働き始めた新人くんに
ちょっと変わったスタイルの研修を提案します。

本作品は彼女が彼をあの手この手で責める本編と
耳舐め・フェラ・触手・複数同時責めの様子をちゅぱ音と効果音だけで表現した
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」の2つのお話で構成されています。

前者はキャラ・ストーリー・シチュを持たせながら興奮させるスタイル
後者は女性が生み出す生々しいエッチな音でストレートに抜かせてくれるスタイルです。
内容が完全に独立しているため、どちらを先に聴いても問題ありません。

シロクマの嫁さんと言えば耳かきが非常に有名なサークルさんなのですが
最近はそれよりも純粋なエロを追及する作風にシフトしつつあります。
そして今作ではさらに一歩進んでややM向けの色が強くなっています。
女性に意地悪されたり優しく貶されることに興奮する人が最も楽しめるでしょう。



女性に弄ばれる快感、見られる快感を煽りながら
最初の本編はエロ3パート、非エロ2パートの構成。
前者はお店で売ってるアダルトグッズの使用感を確認する名目で
後者はそれらで疲れた新人くんを労うために行います。
当サイトでも作品の流れに合わせてエロ→非エロの順に紹介します。

エッチシーンは29分30秒ほど。
プレイは耳舐め、オナホコキ、フェラ、手コキ、店長さんのオナニーです。
オナホコキ、手コキの際にとてもリアルな効果音が鳴ります。

「中のヒダヒダがね 丁度よくおちんちんに絡み付いて 動かさなくても ぬるぬる動いてる感じがするんだって」
働き始めたばかりなのにお客が全然来なくて眠そうにしている新人くんに
商品の勉強としてお店で人気のオナホを実際に使うよう言います。

エッチは人気のオナホ、彼女が出演している音声作品、別の大きなオナホを使いながら
彼女がフェラや耳舐めをして射精へと追い込みます。
場所が営業中のお店の中、しかも彼女と2人きりなシチュを十分に活用し
プレイをしながら見られていることを意識させるセリフをしきりにぶつけてきます。
本作をややM向けと言ったのは、こういう露出や羞恥プレイがメインだからです。

「やだ・・・もう勃起してるの やっぱり露出願望あるんだ」
一番最初の「変態の素質あり?」パートはアルバイト開始初日のお話。
営業中なこともあってカウンターに下半身を隠しながら自分でしごきます。
そして彼女は商品の使い心地を確認しながら比較的ソフトな言葉責めを浴びせます。

プレイの最中にお客が来て軽いやり取りをしたり
他にも見られていることを強烈に意識させるギミックを用意したりと
一歩間違えば社会的に死んでしまいそうなシーンがあるのもいいですね。
オナホコキというプレイをシチュによってうまい具合に盛り上げています。

触手娘「うふふっ 全身を拘束され犯される気分はどうじゃ?」
続く2番目の「新作の生贄」パートはエッチな音が中心。
とある音声作品を聴きながら彼女が同時にフェラをしてくれます。
音声によるダブル耳舐め、そして中央から聞こえてくるちゅぱ音が
耳に心地よい感覚とエッチな熱を伝えてくれるでしょう。
ちなみに音声側では普段と違うおっとりとした色っぽい声で語りかけてくれます。

「はぁ はぁ はぁ (ディルドー)おっきい かたぁい」
そして最後の「媚薬の効果は?」パートでは
新人くんは大型のオナホール、店長さんはディルドーを使ってオナニーを見せ合います。
今までの見られる快感・見せる快感に「見る快感」が加わるわけです。
彼女も男性に痴態を見られている興奮でしっかり乱れてくれますから
個人的にはここが一番抜きやすいシーンだと思います。

どのパートでも言えるのが興奮具合に合わせてきっちり効果音が切り替わることです。
特に最後のオナニーを見せ合うパートでは店長さんの喘ぎ声が激しくなるにつれて
新人くんのオナホ音も徐々に速く、力強いものへと変化していきます。
こういった細かな演出がエッチの雰囲気をよりリアルに感じさせてくれます。

対する非エロパートはおよそ20分30秒。
最初のパート(12分間)は耳かき棒と梵天を使っての耳かき
続くパートは2番目のパートに登場した触手娘がマッサージをしてくれます。

耳かき棒は「ぞりぞり ずりっ」と乾いた軽い音が使われており
耳の穴の下あたりを奥に手前にゆっくりと動かします。
音自体がやや力強いのに加えて多少の引っ掛かりがあるため
耳を軽くくすぐられているかのようなこそばゆい感覚が味わえます。
仕上げの梵天も軽い圧迫感のある柔らかい音がとてもリアルに感じられました。

専門店形式の作品に比べてサービスを簡素にしているのは
店長さんが耳かきに関しては素人に近いからでしょう。
内容を絞っているからこそ、個々の音をじっくりと楽しむことができます。

「うちのお店自慢の癒しマッサージで 身も心もたっぷり癒されてちょうだいね」
もう一つの触手マッサージも効果音を楽しむパート。
肩のあたりに「にちゅ くちゅ」と控えめな水音を鳴らしながら
耳に泡と洗浄液をつけて綺麗にしたり、触手で左右同時に擦ってくれたりします。
先ほどの耳かきとは違って耳元を指で優しく擦っているかのような
ややざらつきのある平べったい音が触手らしさを演出しています。

時間が8分程度と非常に短いのが残念ですが
触手マッサージというやや難しいプレイを
効果音だけで比較的リアルに表現しているのは間違いありません。
今後の製作方針を予感させるような一風変わった癒しのサービスです。

このように、音やシチュにこだわった個性的なプレイやサービスが楽しめます。



過去最大規模の「ぺろぺろ☆これくしょん」
もう一つの柱とも言える「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」は
4カテゴリ29種類ものファイルで構成されたちゅぱ音・効果音集。
口や触手を使って耳とおちんちんを個別に、あるいは同時に責める様子を
リアルでエッチな諸々の音だけで表現しています。

開始や終了のセリフすら入っていない、音だけに特化したファイルですから
基本的には好きな画像など別のオカズと組み合わせて使うのがいいでしょう。
具体的にどんなタイプの音が収録されているかは
DLsiteのページにあるサンプル画像を見ていただくのが早いです。

この中で際立った特徴を持っているのは「耳舐め」と「複数個所責め」。
時間が57分、45分とかなりのボリュームがあるおかげで
様々なバリエーションの音を平均5分程度の時間に渡って楽しめます。

耳舐めは「大人しい」「吐息多め」「ノーマル」「すする音」
「大好き」「没耳舐め」「ふー」の7パターン。
どれも個性的な音なのですが、私は「吐息多め」と「大好き」が特に気に入っています。
唾音に吐息や声といった別の要素が加わることで
耳を舐めてくれている女性の存在感や温もりがより強く感じられるからです。
囁き声で「好き」「大好き」なんて言われたらそれこそたまりません。

もう一つの複数同時責めは両耳舐めと両耳+フェラの2つのシチュがあり
いずれも「大人しい」「吐息多め」「ノーマル」の3パターンは共通で
他に両耳舐めは「すする系」、両耳+フェラは「激しめ」があります。
音の種類が2種類か3種類かが大きな違いですね。

左右と中央の舐め音や舐め方が別々ですから
主に耳にずっとコリコリとした独特の感覚がもたらされます。
さらに欲張りたい人は「吐息多め」バージョンを聴くのがいいでしょう。
皆さんの好みに合わせて好きな音声を選んでみてください。



多彩な音を浴びるほど聴ける作品
どのパートでも必ず入るハイクオリティなちゅぱ音や効果音が魅力の作品です。

本編ではオナホ・耳舐め・耳かき・マッサージ
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」では耳舐め・触手・フェラといったように
属性や質感を適度に切り替えながら様々な音を聴かせてくれます。
中でも耳舐めは単品でも60分近くあるほどに大ボリューム。
これが好きな人が聴くのなら絶対に損はしません。

それ以外の部分、例えばキャラやストーリーについては
これらに比べると影を潜めている感がどうしてもあります。
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」が本編の倍近くあるのもそうですが
最初の「変態の素質あり?」パート以外はそういう要素がやや弱いかなと。

心を上手に抉る言葉責めは表現方法などなかなか難しいところがありますし
このあたりは今後の作品に期待したいです。
現時点で「いい」とか「ダメ」と言うのはまだ早いと思います。

エッチは音声作品ではまだまだマイナーなオナホに焦点を当てているのがでかいです。
実際にお持ちでしたら音声に合わせてしごいてみるのもいいでしょう。
ちゅぱ音超大量、くちゅ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒しよりも抜き、特にエッチな音にとても力を入れている作品です。
これだけの大ボリュームでありながら価格が700円ととっても良心的。
これらの音が好きな人や女性に軽くいじめられたい人に最もお奨めします。

おまけはNG集とフリートークです。

CV:店長さん・・・伊ヶ崎綾香さん お客さん・・・七凪るとろさん
総時間 本編・・・58:32 ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす。・・・2:27:47 おまけ・・・10:27


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります


追記
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす。」のカテゴリごとの時間は以下の通りです。
(音声を左右反転させただけのファイルは除いています)
耳舐め・・・57:04 フェラ・・・20:33 触手・・・24:36 複数個所責め・・・45:34

暴走メイドの妄想!?日記2

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢見がちなメイドが夜這いするお話
耳をひたすら舐める音声、優しいお姉さんが耳を舐めながら抜き抜きしてくれるお話
以上の3作品が同梱されている短編集です。

どのお話でも密着しながらエッチを行っているのが特徴で
バイノーラル録音ならではのリアルな声や音の数々が
耳に心地よさ、熱、風圧など様々な感覚をもたらします。



好きすぎるぼっちゃまと結ばれたいメイド
メイドや友達のお姉さんがエッチなご奉仕をしてくれるお話。

「ぼっちゃま 2月14日は何の日かご存知ですよね?」
メイドは明るくお淑やかな声の女の子。
バレンタイン前にぼっちゃまへ少し早めのチョコをプレゼントすると
詳しい理由を濁しつつ、当日までに必ず1個ずつ食べるよう念を押します。

本作品はこの本編(18分)、「ぺろぺろ☆これくしょんぷち」(18分)
「ともだちのおねーちゃん」(19分)の3つのお話で構成されており
どのお話も年上の女性が優しく優しく耳やおちんちんをケアしてくれます。
内容がどれも独立してますから、それぞれをまったく違った感覚で楽しめるでしょう。

そしてどのお話も耳舐めを非常に重視している特徴を持っています。
私が調べたところによると総時間の半分強を占める32分もの間
彼女たちはある時は単体で、またある時は他のプレイと絡めながら
ひたすら耳を舐め続けてくれます。

シロクマの嫁さんと言えば設立当初からバイノーラル録音を取り入れ
3年近く経つ今でも録音環境を変更するなど、音質の向上に日々取り組まれています。
そんな甲斐もあって彼女たちの耳舐めはとてもとてもリアル。
音だけでなく実際に舐められているかのような物理的感触や生温かさまで感じられます。
耳舐め好きなら確実に満足できると言えるくらいの高いクオリティを誇っています。



キャラを活かした臨場感たっぷりのエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる5パート50分ほど。
プレイはキス、耳舐め、SEX(騎乗位)、手コキ、フェラです。
SEXと手コキの際に極めてリアルな効果音が鳴ります。

「口移ししたから 媚薬の効果が 私にも あぁん」
先日渡した媚薬入りチョコの効果がまったく感じられないことに焦ったメイドは
ぼっちゃまの寝室へと乱入し、超強力な媚薬ドリンクを口移しで飲ませます。

エッチは本編が寝ているぼっちゃまに
「ともだちのおねーちゃん」はお姉さんのみゆきが弟の友人を一方的に責めます。
「ぺろぺろ☆これくしょんぷち」はセリフ一切無しに舐め続けるだけですので
ここではそれ以外の2つのお話を中心に説明していきます。

最初の本編は媚薬ドリンクをついつい飲んでしまったメイドが
日々抱いていた彼への想いを押さえきれなくなって暴走します。
一応バレンタインがテーマとなっていますがそれほど強くはありません。
彼女が夜這いをかけるための口実程度に留まっています。

プレイ開始から荒い吐息を漏らしながら耳を舐め、やがてSEXへと進むため
くちゅ音やちゅぱ音といったエッチな音が鳴り続ける時間が長く
音のリアルさも手伝って自然と興奮が湧いてくるでしょう。

「ぼっちゃまのおちんちんが こんなに気持ちいいのが悪いのですわ」
特にメイドだけが1回絶頂した後、今までそれぞれを単体で行っていたのが
耳舐め+SEXの同時攻撃に切り替わるのがいいですね。
すっかり出来上がったメイドの荒い息遣いと2つのエッチな音が同時に楽しめます。
その声とは少し違った、貪るようなハードな責めが印象的でした。

「いじめがいのありそうなおちんちん おててでなでなでしてあげるね」
もう一つの「ともだちのおねーちゃん」は本編よりもおねショタ色が強いお話。
みゆきは宿題をみるフリをしながらわざとおっぱいを押し付けたり
耳元に熱い吐息を吹きかけて主人公を性的に挑発します。

手コキ→フェラ→耳舐め+手コキとプレイが切り替わっていくのですが
本編に比べてちゅぱ音の水分・粘性・下品さがいずれも高く
みゆきが性にかなり精通しているのが窺えます。
年上の女性に弄ばれている感じが味わいやすいエッチですね。
といっても意地悪なことはされませんのでM性はそれほど高くありません。

「ぴゅっぴゅー びゅるびゅる ぴゅっぴゅっぴゅー」
最後の射精シーンも彼女はその一部始終を見届けているかのように
セリフを使って射精の様子を実況してくれます。
ちょっぴり気恥ずかしさを感じながら気持ちよくなる。
おねショタの醍醐味が凝縮されたエッチが繰り広げられます。



エッチな音がたっぷり楽しめる作品
プレイの中心となっている耳舐めだけでなく
フェラやSEXに至るまで音のリアルさにこだわっており
それらをふんだんに使ってエッチな雰囲気を作り上げている作品です。

彼女たちは終始こちらに密着し、熱い吐息混じりに囁きかけながら
最初はゆっくり、後になるほどハードに耳やおちんちんを責め上げます。
諸々の音がリアルだからこそ、その様子を感覚的にイメージしやすく
主人公が受けている快感を自分のことのように思えます。

シロクマさんの今までの作品に比べると
特に耳舐めの音が妙にリアルに感じられました。
舌の細かい動きまでが感じ取れる音、とでも言えばいいのでしょうか。
まだ調整中な部分も見受けられますし
今後の作品でさらなるクオリティアップが期待できるところも興味深いです。

エッチは個人的には「ともだちのおねーちゃん」の方が断然抜きやすいかなと。
自分の気持ちをストレートにぶつけてくるメイドとは違って
男心をくすぐる行為やセリフが随所に登場します。

ちなみにこのパートには「たっぷり耳舐めver」と「お手軽フェラver」がありますが
前者は後者に耳舐めとお掃除フェラが加わるだけで根本部分はほぼ同じです。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

サークルさんの得意な部分を活かした抜き重視の作品です。
今回はお試し価格としてたったの100円で販売されているのもポイント。
ファンはもちろん、シロクマさんの作品にまだ触れたことのない方も
この機会に是非一度お試しください。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 
本編…18:15 ぺろぺろ☆これくしょんぷち…17:56
ともだちのおねーちゃん…19:18 合計…55:29 おまけ…14:17


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります


追記
作品自体の点数は7点。
コスパ分を+2してあります。

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