同人音声の部屋

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タグ:マッサージ

   ● 【192khzハイレゾ】道草屋 たびらこ【古宿耳かき】
   ● リラクゼーション・サロン・シエスタ 担当日向里美
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【192khzハイレゾ】道草屋 たびらこ【古宿耳かき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

道草屋シリーズ6番目の店員さんが初登場するこちらの作品は
お世話をするのが大好きな温かいお姉さんが耳かきやマッサージをしてくれます。

今回は初めてハイレゾ音源を採用し
彼女が生み出す様々な音、バックで流れる鉄瓶の音など
古い宿の営みを臨場感たっぷりにお届けします。
本シリーズを初めて聴く方はもちろん
ずっと聴き続けてきた常連さんも新鮮な驚きを感じることでしょう。



温かい声、温かい音
道草屋の店員「たびらこ」から耳かきやマッサージのサービスを受けるお話。

「夜のお散歩ですか? お散歩も結構ですが あまり冷えると 眠れなくなりますよ」
たびらこは素朴で温かい声のお姉さん。
店を出て夜道をぶらつく主人公を心配して呼び止めると
冷えないうちに一緒に帰るよう優しく諭します。

本作品は冬の終わりにお店で静かに行われる諸々のサービスを
まるで自分がその場にいるかのような気分に浸りながら楽しむことができます。
冒頭で触れたハイレゾ音源を使用していることがその理由の一つです。

調べたところによると、ハイレゾ音源はCD以上の音質を持つ音声データの総称で
CDではどうしても収録できなかった細かい部分の音までしっかり取り込み
コンサート会場に実際足を運んだ時のような臨場感のある音が楽しめるそうです。
情報量がCDの6.5倍近くになるとのことですから随分と違うのでしょう。

…で、実際に聴いた感じはどうなのかと言いますと
空気の揺れや震えといった音にならない音が感じられたり
声と効果音たちの間に継ぎ目がなく滑らかになった印象を受けます。

後者は口でうまく表現できないところもあるのですが
音声作品は通常ですと声や効果音を別々に録音し
それを製作者が作品として形になるよう繋ぎ合わせていくことで生まれます。
ですが本作品を聴いていると実際に道草屋という場所が存在し
そこで録った音をそのまま持ってきたんじゃないかと思えるくらいに
彼女の声や個々の効果音が違和感なく融合しています。

あくまで私個人の意見なので過信はしないでほしいのですけど
今までの道草屋シリーズよりも作品全体に柔らかさを感じます。
これがサークルさんがアピールされている「安心感」や「存在感」なのかなと。

「上着が半纏だけでは お寒くありませんでしたか?」
今回お相手を務めるたびらこ(ホトケノザの別名)は母性を感じるお姉さん。
お客とはいえ初対面の男性に対して様々な気遣いを見せたり
時には母親が子供にするようなお節介を焼きます。

道草屋シリーズは店員と客の距離感を大事にしている作品が多く
それらに比べると親密感や密接感の強いキャラです。
人恋しい時ほどその温かさに心が癒されるでしょうね。

また外からお店の部屋に戻った時に
右手後方あたりでチリチリとした沸騰音が鳴り始めるのに気づくでしょう。
これが本作品の特徴の一つ南部鉄瓶です。

やかんや火鉢に比べて柔らかい質感の音が耳に心地よく
作品全体にしっとりとした落ち着いた雰囲気を与えています。
聴き続けていると時折音に微妙な変化があることからループ音とは違うようです。
長時間聴いていても嫌な感じのしない不思議で複雑な音に思えます。



安定感のある温もりに溢れたサービス
本作品で行われるサービスは大きく分けて2つ。
1つは肩や首周りへのマッサージ、もう1つは定番の耳かき&耳への甘噛みです。

最初のマッサージは3パート13分ほど。
半纏を脱がせてから肩を一通り揉みほぐし
そのまま体を倒して膝枕の体勢になってから首周りを擦ります。

マッサージ音は肩だと「すすー しゅるー」と布を擦るような滑らかな音
首周りは肩より少し重みのある音が使われており
前者は大きくまっすぐ上下に往復させるようにゆっくりと
後者も同じくゆっくりですが軽い楕円を描くように動かす、といったように
音そのものだけでなく動かし方も実際のサービスさながらの演出がされています。

マッサージする部位に応じて音の鳴る位置まで変化するのがいいですね。
彼女に実際に体を擦られている感覚が非常に味わいやすくなっています。
服を脱ぐ、体を倒すシーンも効果音だけでしっかりと表現されていますし
どこを聴いてもまったく隙が無い完璧なサービスが行われています。

「あの子(=鉄瓶)は 今年から新人さんで まだ成長途中なんですよ」
「按摩を受けるのも いいですけど その日の疲れは その日のうちに 毎日のお風呂は 欠かせませんよ」

また最中に時折投げかけられるたびらこの言葉も心を解きほぐします。
鉄瓶のことを自分の子供のように紹介するところなどを見ると
やはりお姉さんよりは母親に近いものを感じます。

ですがお客に対して「~しなさい」みたいに押し付けてくることはないですし
元々の声が柔らかいので優しく構ってくれるあたりに留まっています。
心身両面をバランスよくケアしてくれるありがたい女性ですね。

その後に続く耳のお手入れは6パート39分間。
引き続き仰向けに膝枕された状態でまずは両耳をおしぼりで拭き
右→左の順に耳かき棒で縁と中の汚れを落としてから
仕上げに綿棒で細かい部分を綺麗にします。
ちなみに甘噛みは右耳では耳かき後、左耳は耳かき前に行います。
息吹きはありません。

耳かき棒は「ズリズリ コシュコシュ」と乾いた軽い音
綿棒は「こすこす しゅりしゅり」とやや摩擦感のある柔らかい音が使われており
いずれもゆっくりとしたペースで前者は小さくかき出すように
後者は最初耳の穴の縁を小刻みに撫でる動作をしてから
耳の中を往復するように何度も動きます。

特に耳かき棒の音が乾燥系のため
耳の中が湿っている人だと違うように感じそうな反面
乾燥している人ならリアルに思えるだろうと言えるレベルのクオリティを持っています。
作品の性質に合わせてあまり響かない弱めの刺激にしているのもポイント。
聴いたまま眠ることもできるような柔らかい音で統一されています。
動かし方についても器具や部位ごとにきちんと切り替えています。

「では 眠気を取ってしまわないよう 優しく 気持ちよく」
合間に行われる甘噛みも愛情たっぷり。
ちゅぱちゅぱではなく、はむはむするタイプのため唾液音はあまり鳴らないのですが
耳かきよりもずっと近い彼女の声や息遣いから温もりが感じられます。

このように、シンプルながらも温かみに溢れた癒しのサービスが繰り広げられます。



すべてが柔らかく温かい作品
定番のサービスを音の質感やたびらこのキャラで一層温かく演出している作品です。

冒頭のお客を連れ戻すシーンから最後の退室シーンに至るまで
彼女は常にお客の心と体を気遣い様々な言葉を投げかけてきます。
ややお節介に感じる部分が無いとは言い切れないのですが
道草屋に訪れるような癒しに飢えてる人にとっては
これくらい構ってくれた方が寛げるようにも思えます。

また2人のやり取りを彩る効果音や環境音も
全編を通じて柔らかい質感で統一し、それらを意識してゆっくりと鳴らしています。
おかげで聴いている最中は時間が緩やかに流れている感じがしました。
彼女のキャラと効果音を丁度いい具合に融合させ
道草屋という癒しの空間をこの上ないほどまでリアルに再現しています。

ほぼすべてのシーンに違和感が無い、自然であることが一番の驚きでした。

しかしサービスの内容自体は正直なところもう少し個性が欲しいです。
初回はどの店員もノーマルなサービスを行うのが道草屋のセオリーなのですが
さすがに6人目ともなると1つくらいはオリジナルな部分があるのが望ましいです。
鉄瓶は一応初登場ですけどバックで鳴るだけなのでなんとも…
「落ち着けるけど新鮮味には欠ける」というのが個人的な感想です。

専門店でありながら家庭的な要素をかなり重視している作品です。
先ほど手厳しいことを言いましたが、それは私が色々聴きまくってるからであって
浴びるほどに耳かき音声を聴いている人でもなければ確実に満足できます。
サービス自体は完璧すぎて何も言うことはありません。

ハイレベルな耳かきを楽しみたい、たびらこの温もりに触れたいなど
癒しを求めるすべての人に強くお薦めします。

CV:愛枝今日子さん
総時間 1:06:21


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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リラクゼーション・サロン・シエスタ 担当日向里美

サークル「Relax Voice」さんの同人音声作品。

前作「リラクゼーション・サロン・シエスタ 担当山中涼子」から
およそ9か月ぶりとなる同シリーズの2作目は
優しいけどちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
長時間に渡る耳かきとマッサージで徹底的に癒します。

総時間の4分の3近く、およそ1時間半をいくつものパートに分けて
首や頭部を揉みほぐしてから耳を本当に丁寧にお掃除してくれます。
中でも耳かきの締めに行われる息吹きの時間が非常に長く
バイノーラル録音ならではのリアルな風圧が耳に心地よさをもたらします。



時間をかけてじっくりお掃除
リラクゼーション・サロン・シエスタの店員「日向里美」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ リラクゼーション・サロン・シエスタへようこそ」
里美はやや落ち着いている可愛い声のお姉さん。
お店の常連として日頃お世話になっている主人公に丁寧な挨拶をすると
本日行うサービスの内容を説明し始めます。

今回のサービスは首や頭部をマッサージするところから始まり
耳をそれぞれ30分もの時間をかけてじっくりとお掃除してから
仕上げにスペシャルマッサージと肩叩きを行います。

このスペシャルマッサージがアダルトな関係で18禁になっていますが
1時間50分の総時間に対しておよそ24分とかなり短いです。
ですからあくまで非エロの要素をメインに楽しむ作品と思ってください。
中でも1時間近くに及ぶ耳のケアをするシーンが最大の聴きどころとなります。

「耳の後ろ 首の裏側の生え際にある 天柱というツボを 押していきますね」
耳かきの前に行われる首と頭部のマッサージはおよそ15分間。
里美は最初にどこをどのように刺激するかを説明してから
指の腹や手のひらを使って丹念にすりすりします。

耳の下あたりにあるツボを押す時は、スリスリと指を擦る音が上下に往復するように
手のひらの摩擦で首を温める時は、やや平べったい音へと変化するなど
各マッサージにきちんと専用の効果音を用意しているのが特徴です。

「ここを刺激すると 頭の血行が良くなって ぽかぽかしますよ」
「んっ はっ」と力むような声を漏らして一生懸命揉みほぐす合間に
里美がちょっとした健康知識を披露するのもいいですね。
専門店らしさを出すと共に彼女のきめ細かさや優しさが伝わってきます。



大ボリュームの息吹きタイム
続く耳かきは8パート66分間。
膝枕の体勢で右→左耳の順に指でのマッサージ、ウェットティッシュでの汚れ取り
専用の機械を使っての産毛剃りをしてから
耳かき棒と綿棒で中の汚れを取り、最後に息を吹きかけます。
サービスや使用する器具の多彩さも専門店らしさを感じさせます。

耳かき棒は「ずりずり がりがり」という乾いていて尖った音
綿棒は「ざりっ ずずっ」と耳かき棒に比べると面積が広く滑らかな音が使われており
前者は中をやや速いペースで引っ掻き回すように
後者は位置を小さくずらしながら擦るような動きをみせます。

サークルさんが実際に器具を動かしながら音を録られたらしく
効果音の質については確かにかなりリアルと言えます。
しかし単一の音をループさせるような動きをしていたり
耳の外側・穴の入り口・奥など部位を変えながら掃除する演出も特にありません。
そのため時間に対する音のバリエーションが少なく感じます。

一応耳かき棒で掃除するシーンだけは前半と後半で若干音質が変わるのですが
音自体はあまり動かず1点を集中的に刺激します。

最近ですとそれこそひと掻きにまで違う音を使われて作品もありますし
それらに既に触れている人が聴くとおそらく物足りなく感じるでしょう。
逆にあまり聴いてない人だと楽しめると思います。
まとめますと音は良いのですが動かし方が少々残念な耳かきです。

「それでは仕上げです お耳をこうやって…」
ですが最後に行われる息吹きだけは別格です。
右は8分間、左は5分間もの長い時間に渡って
里美は断続的に何度も何度も息を吹きかけてくれます。


息吹きをする耳かき作品は数あれど、ここまで重点的に行う作品は他にありません。
耳に息を吹きかけられるのが大好きな人ならきっと楽しめます。

耳かき中の里美はと言うと、何をするかを説明する以外はあまりしゃべらず
マッサージと同様に力むような声を小まめに漏らしたり
「かり かり」と耳かきの様子を擬音語で表現します。
どちらかというと音フェチ向けの耳かきでしょうね。



今回だけの特別サービス
エッチシーンはおよそ18分間。
プレイは手コキ、耳舐め、梵天による耳責めです。
手コキと梵天責めの際にややリアルな効果音が流れます。

「それではオイルを おちんちんに垂らして 手のひらで 塗り拡げて…」
耳を徹底的に責められてすっかり興奮した主人公を鎮めるために
里美は太ももの内側をマッサージしてからおちんちんを手で責め始めます。

エッチは彼女が右側に寄り添い、耳に息を吹きかけたり舐めながら
力強くおちんちんを責め続けて2回連続射精させます。
そういうお店ではないので言葉責めをしてくるシーンは無いものの
バイノーラル録音による彼女との距離の近さが自然な興奮を呼び起こします。

「こーれーは 私の売りなんです 連続射精手コキ」
プレイの肝となるのは1回目の射精を終えた直後のシーン。
彼女はちょっぴり意地悪な雰囲気ですぐさま再びおちんちんをしごき始めます。

ここまでのサービス中に「男性いじめるのが好き」みたいなことを時折言っていた彼女が
ようやく本領を発揮した、といったところでしょうか。
手コキも耳舐めも結構ハードな音を鳴らして責めてくれますから
ある程度のM性を持っている人のほうが楽しめると思います。

このように、短時間ながらも比較的ハードなエッチが繰り広げられます。



耳かき音声を聴き始めた人向けの作品
専門店形式の手堅いサービスの中に
いくつかの個性的な要素を組み込んでいる作品です。

1時間半にも及ぶ重厚できめ細かいサービス
それぞれに専用の効果音を鳴らす丁寧さなど
形だけでなく中身もリアルに演出しようとするサークルさんの熱意が感じられます。
実際のところサービスの流れについては他の専門店系作品にまったく引けを取りません。
今後もシリーズを重ねていくにつれて洗練されていくだろうという期待感があります。

ですが個々のサービス内、例えば耳かきパートの内容を細かく見ると
似たような音を鳴らし続けるといった単調さが見られるのも事実です。
耳の形状を意識して器具を動かしたり、部位ごとに音の質を変化させるなど
より細かい部分を改良していけば、もっともっと素晴らしい作品になるでしょう。
まだまだ上に行ける可能性を秘めていると思います。

「あっ 今 ぴくってしましたね 痛かったですか 大丈夫ですか?」
今回お相手を務める里美は成人手前の若い女性なのですが
声や佇まいが落ち着いていて年齢以上に大人っぽく感じます。
サービスを手順通りに行いながら、きちんとお客を気遣う優しさも持っています。
エッチも一部ハードに感じる程度でそこまでぶっ飛んでるわけではありません。
癒しのサービスの範囲にしっかりと収めながら気持ちよくしてくれます。

エッチは密度や濃度を上げるために、手コキ音や耳舐め音を下品にしています。
プレイ通りに連続射精するのはさすがに難しいでしょうけど
時間内に1発抜く分には全然問題ありません。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

長時間に渡って多彩なサービスを楽しむことができる作品です。
私は耳かき音声を100作近く聴いている関係でやや辛くしてしまったのですが
最近聴き始めたとか、そんなに聴いていないような人なら十分満足できると言えます。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 1:50:37


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
コスパがいいので+1してあります。
あと本編でBGMは一切流れません。

Fall in dream

サークル「添音亭」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するこちらの作品は
穏やかな物腰の年上彼女が耳かきや添い寝で安らぎを提供します。
過去作で培ってきたリアルな効果音や環境音がもたらす抜群の臨場感に加えて
今回は聴き手のニーズに合わせて2通りの聴き方を用意するなど
安眠音声としての機能性がさらにパワーアップしています。

彼女と過ごす静かで安らぎに満ちたひと時が
徐々に心をほぐし、安らかな眠りへと誘ってくれるでしょう。



安眠スタイルに合わせた2つの聴き方
彼女に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「あっ ごめん 見つめちゃってた」
彼女は穏やかで温かい声の女性。
秋の夜、美味しそうに夕食を食べている主人公を嬉しそうに眺めながら
彼女が自分の淹れた熱いお茶を飲むところから物語は始まります。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
最初は純粋な癒し系音声として彼女に長めの耳かきと添い寝をしてもらい
その後どういうわけかほぼ同じサービスを短めの時間で2巡、3巡と繰り返します。

サークルさんによるとこの作品は普通の安眠音声としてだけでなく
ループ再生することを想定した構成がされているそうです。
なぜこんな作りになっているかはネタバレになるので伏せますが
ちょっと変わった要素を持った安眠音声であることだけ頭に留めておいてください。

ちなみに1巡目だけはショートバージョンとロングバージョンが存在します。
安眠目的ならロングを、ループ目的ならショートを再生するのがいいでしょう。

「第一 私のほうがお姉さんだしね 年上を敬いなさい」
彼女は同棲中の主人公を励ましたりなだめる年上らしい態度を見せる一方で
お昼に食べたカレーうどんの汁が服についてるのに気付かず働き続けるような
ちょっぴりお茶目な部分も持っている女性です。

この先行われる耳かき・添い寝でも彼女の声や仕草は慈愛に満ちており
その表裏のない姿に多くの人が自然な癒しを感じるでしょう。

しかしそんな彼女も実は一つだけ秘密を隠し持っています。
それがいったい何なのか、最後に語られる真相を聴くことで
本作品に対する印象がそれ以前とは違ったものへと変わるかもしれません。
安眠音声でありながらちょっとしたストーリー性があるのも魅力です。



自然な安眠をもたらす静かで心安らぐ雰囲気
1巡目の最初に行われる耳かきは11分30秒ほど。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使って中を掃除し
仕上げに息を吹きかけるシンプルなものです。

耳かき棒は「シャク ズリ」という乾いた軽い音が使われており
耳の穴の中で上から下に、あるいはその逆にゆっくりとかき出すように動きます。
耳の外側や穴の入口、奥といった部分ごとに分けて掃除をするわけではないので
音が動き回ることはありませんが音質はとってもリアルです。

「今年もそろそろ会社にひざ掛け持って行かなくちゃ」
また耳かき中の彼女は耳かきに集中して無口になることが多く
合間に入る会話も二言程度の他愛もない話題に留まっています。
おかげで耳かき音や微かに聞こえる彼女の吐息
そしてバックで常に流れ続ける虫の鳴き声を思う存分楽しむことができます。

静かな雰囲気を非常に重視した、安眠の妨げにならない耳かきですね。
耳を切り替えた時に虫の音の位置が移動するなど細かい演出にもこだわっています。

「ほんと… あったかい…」
続く40分に渡る安眠パートも会話を極力少なくした落ち着ける作りです。
右側至近距離からゆっくりとリズミカルに聞こえてくる彼女の寝息が
耳への適度な心地よさと眠気をもたらします。
「敢えてしゃべらない」ことを徹底したサークルさんらしいシーンですね。

ショートバージョンはロングバージョンに比べて
どちらも効果音・環境音・寝息だけが聞こえ続けるシーンをカットしています。
会話量が元々少ない作品ですので、ストーリーのほうが気になる方は
とりあえずショートを聴いてから後日改めてロングを聴くのもいいと思います。

続く2巡目と3巡目は前項で言った通りほぼ同じサービスを短い時間で繰り返します。
3巡目の耳かきシーンだけは耳マッサージに切り替わるのですが
6分程度の簡素なサービスに留まっています。

「ん? 不思議そうな顔してる もしかして これも覚えがあるの?」
「あっ でももしかしたら その夢って思ってるのが現実で 今が夢かもね」

先ほどとまったく同じサービスが繰り返されていることに戸惑う主人公ですが
彼女はそんなことがあったのすら知る由もありません。
彼が心身に疲れを感じていると判断し、いつも通りに癒してあげます。

3巡目の安眠パートを終えた先、最後に彼女が何を語るのか。
ここだけは聴いてのお楽しみということで伏せさせていただきます。

このように、安眠を重視しつつ謎も秘めている一風変わったサービスが繰り広げられます。



安眠効果の高い作品
セリフを極端に減らし、その分をリアルな効果音を巧み使って表現することで
聴き手が自然に頭を空っぽにできるようにしている安眠特化の作品です。

食事中にナイフやフォークが食器に当たる音、お茶を淹れる音
彼女が布団に潜り込む際に鳴るふんわりとした自然な布の擦れる音など
物語の雰囲気を演出する様々な効果音が耳を楽しませてくれます。

過去作でも効果音のレベルの高さに定評のあったサークルさんなのですが
今回は音の間に無音の時間を適度に設けて静けさが際立たせているように思えます。
音そのものも眠りを妨げない優しいものばかり。
この静かでしっとりとした空間に浸っているととても気持ちが落ち着きます。
特に1巡目の安眠パートは眠くて眠くて仕方ありませんでした。

そんな純粋な安眠性能の高さに留まらず
彼女にちょっとした謎を設けて聴き進める楽しさを提供しているところも見事です。
本当に最後の最後まで聴かない限りどう転ぶかがわかりません。
それほどまでに彼女は徹底して落ち着いた態度を貫き通します。

といっても癒し系作品ですからそこまでブラックな結末を迎えるわけではありません。
彼女の普段とは少し違った顔を垣間見ることができる程度です。
でも安眠音声ではあまり見かけないオチだと思います。

現在の長所を生かしつつ新しい事にも挑戦しようとする
サークルさんの心意気が感じられた作品です。
年上好きや安眠を求める人にお薦めします。

CV:浅見ゆいさん
総時間 共通パート…29:13 1巡目ショート…14:38 1巡目ロング…52:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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休日彼女。

サークル「DreamLight」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、休日の昼間に甘えん坊な彼女から
添い寝、マッサージ、そしてエッチなサービスを受けます。

恋人らしい親しさを感じる彼女の安心しきった声と仕草
口移しでお菓子を分け合う行為など全編があまあまラブラブな雰囲気で満ちており
バイノーラル録音による臨場感も手伝って彼女との距離の近さも感じられます。
添い寝をしながら耳舐めをしてくれるシーンが非常に多いのもポイント。
その独特の甘く温かいちゅぱ音が心と体を蕩かせてくれます。



休日は可愛い彼女とまったり、のんびり
休日を彼女と家で一緒に過ごすお話。

「…もしかして 寝ちゃってたのかな」
彼女は明るくて温かみのある声の女の子。
休日の昼下がりに昼寝を楽しんでいた彼女は
すぐ隣に寝ている同棲中の主人公を起こそうとちょっかいを出し始めます。

本作品は日頃お世話になっている主人公への恩返しとして
彼女が耳舐めやマッサージを中心に癒しを、SEXで性欲を満たしてくれます。

総時間43分のうち非エロが2パート35分間
エロが1パート8分間とかなり癒しを重視した作りになっているのですが
その分彼女との仲睦まじいやり取りが濃厚に描かれており
精神面での幸福感はかなり得やすくなっています。

別作品でもエロのボリュームを比較的少なくする傾向にありますし
これがサークルさんの作風なのだと思います。
といってもエロはエロできっちり抜かせてくれるプレイをしてますので
癒されながら1発抜きたい方にはかなり向いている作品です。

「あっ 起き上がってとは言ってないよ もうちょっとイチャイチャしようよー」
彼女は同棲するほど主人公を愛しているだけあって
常に砕けた口調で甘えるようなセリフを言いながら接してきます。
音声作品は台本を読み上げる性質上セリフが硬くなるケースもあるのですが
彼女役の柚木朱莉さんはこういうナチュラルな演技を非常に得意とされています。
その飾らない姿がホッとした気分にさせてくれるでしょう。



変化に富んだ耳舐めを中心にした癒しの空間
一番最初に彼女がしてくれるサービスはキスと耳舐め。
いずれも主に密着して耳元で囁きながら行います。
この次のパートもそうですが、非エロパートはちゅぱ音をたっぷり聴けるのが特徴です。
耳舐めだけでもおよそ15分間もあります。

「じゃあ わたひが今くわへているこれ 奪ってみて」
キスは浅く口づけを交わすソフトなものから始まって
挿し絵で彼女が持っているグミを口移しで食べる珍しいプレイも登場します。
最初は彼女が悪戯するようにやっていたのが、後になると主人公もやり返すなど
恋人同士でしか行えない行為にちゅぱ音を上手に織り交ぜています。
ただキスをし続けるのではない演出方法が面白くていいですね。

対する耳舐めはキスとは違うコリコリとした感覚のあるちゅぱ音を
ほぼセリフなしにたっぷりと鳴らして彼女の温もりを感じさせてくれます。
最初のパートではペースがゆっくり、水分控えめと癒しを重視した舐め音なのですが
これが次のマッサージパートへの伏線にもなっています。
詳しくはこの後説明しますが、2つのパートで耳舐め音が微妙に違うんです。

「うつ伏せになって 肩とか背中とか マッサージしてあげるからね」
続く2番目のパートで行うサービスはマッサージと耳舐め。
主人公をうつ伏せにして肩や背中を手でほぐし
膝枕の体勢で頭を指でほぐしてから耳を指ではなく舌を使って丹念に刺激し始めます。
やってることは同じ耳舐めなのですが目的は少し違う感じです。

マッサージは「すすっ さすさす」と布が微かに擦れるような音が使われており
それがスライドするのではなく軽く上下するように動きます。
音声作品のマッサージというと擦るイメージが強いのですが
本作品のは揉んだり押したりしているような音に聞こえます。
あまり大きくは鳴らさない結構控えめな音と思ってください。

しかしその後のヘッドマッサージでは
「ジョリジョリ ズズッ」とざらつきのある軽く乾いた音が耳と頭に心地よい刺激を与えます。
摩擦感のある音もそうなのですが、やや面積が狭く尖っているため
実際に誰かに頭を指で撫でられているような感覚が得やすいです。
音の質感や動かし方、鳴らす位置まで綿密に計算されているハイレベルなサービスです。

「あなたのお耳 犯し尽くしてあげるから 覚悟してね♪」
そしてお待ちかねの耳舐めは最初のパートに比べてペースが早く水分もたっぷり。
さらに合間に意識的に熱い吐息を漏らしてエッチな気分を盛り上げてくれます。
やってることは非エロなのですが、エッチへの下準備的な意味合いが強いプレイです。

中でも最初のパートでは登場しなかった
耳の穴の中に舌を入れてほじくる責めは非常に個性的。
「こりゅこりゅ くりゅん」というなちゅぱ音が彼女の舌の存在を感じさせてくれます。
シーンに応じてスタイルをきっちり切り替える考えられた耳舐めですね。



彼女の乱れる姿を楽しみながら
最後のエッチシーンはおよそ5分間。
プレイはキス、SEX(騎乗位)です。
プレイ中にややリアルな効果音が鳴ります。

「さっきは エッチな事 無しって言ったけど なんか…その 私が我慢できなくなってきちゃった」
ここまで癒しを重視しエッチな行為を頑なに避けてきた彼女ですが
サービスをしているうちにすっかり興奮し、自分から生でおちんちんを飲み込み始めます。

エッチは時間が非常に短いこともあってプレイが絞られています。
そしてここでは今までとは打って変わって主人公が責める側にまわり
彼女がその快感に大いに乱れる姿を楽しむことができます。

「ああうっ ああっ ああああああううぐっ あはっ」
特に終盤の絶頂シーンで流れる彼女の長めのイキ声は絶品。
今までとはまったく違った展開もあって一気に愛おしく感じるに違いありません。
喘ぎ声も彼女の幸福感が伝わってくるようなエロ可愛いタイプです。

このように、短時間ながらも愛のあるプレイが繰り広げられます。



エッチな雰囲気のある癒しを与えてくれる作品
ストレートにエッチをする時間はかなり短いのですが
非エロパートで多めに流れるちゅぱ音が適度な興奮を誘ってくれる作品です。

男性の場合エッチをすると著しく体力を消耗することから
彼女は性感帯への直接的な責めを極力避けつつ
特に耳に対して執拗なまでの舐めを行います。
しかしバイノーラルによる声や音の近さ、それと彼女のまっさらな姿が
じわじわと少しずつ心と体に温かいものを流し込んでくれます。

この「温かいもの」とは満足感でありエッチな気分でもあるわけですが
それによる充実感がエッチでの抜きやすい環境を整えているように思えます。
これが最初の方で「きっちり抜かせてくれる」と言った理由です。
エッチ自体も時間に対する濃度はかなり高いと言えます。
ちゅぱ音多め、喘ぎ声そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅かです。

一方非エロの要素ではやはりヘッドマッサージが最も秀逸です。
そのジョリッとした音、指の動かし方、位置取りなどどれもリアル。
耳かきやマッサージに強いサークルさんの底力が発揮されています。
時間はおよそ4分間、残念ながら体験版では確認できません。

癒しに傾倒しているように見えて実はエッチな要素も散りばめられている作品です。
エッチな要素たっぷりのエロエロなプレイを楽しみたい人には不向きなため
基本的には癒しを好む人、女性に構ってほしい人にお薦めします。

CV:柚木 朱莉さん
総時間 43:32


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

暴走メイドの妄想!?日記

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ぼっちゃまが好きで好きで仕方ない夢見がちなメイドが
彼のために耳かきや体の洗浄をしたり、自分の欲望を満たすためにエッチをします。
非エロ3パート、エロ2パートと癒しのサービスをやや重視した作りなのですが
エッチシーンは水分たっぷりの下品な音やリアルな効果音を存分に鳴らし
比較的短時間でも十分抜けるクオリティを持たせています。

メインの非エロも過去作で培ってきた技術がたっぷり詰め込まれていますから
どちらを目的に聴くとしてもきっとお値段以上の満足感が得られるでしょう。



ギリギリ踏みとどまっている妄想大好きなメイドさん
メイドに寝こみを襲われたり耳かきやソルトマッサージをしてもらうお話。

「くんくん はぁ いい匂い…じゃなかった プレゼントプレゼント」
メイドは明るくて可愛い声の女の子。
ぼっちゃまの部屋にクリスマスにちなんだサンタコスでやってきた彼女は
枕元にプレゼントを置きながら彼との甘い展開を妄想します。

「プレゼントを持ってきた女サンタを捕まえて 解放してほしければ言うことを聞け、と脅して エッチな悪戯をする王道プレイをご所望なのですね?」
彼の専属メイドとして身の回りのお世話をしている彼女は
主従を超えた関係になりたいと心の底から願っているちょっぴりアレな女の子です。

その性格故に作中では様々な妄想を膨らませてニヤニヤするシーンがあるのですが
彼女自身はあくまで彼の幸せを第一に願っており
自分の体を使って強引にモノにする、といったヤンデレ要素は微塵もありません。
タイトル通り色んなことを妄想するまでの健全な関係に留まっています。

また挿し絵や作品説明文からクリスマスモノと思われるかもしれません。
ですがクリスマスにちなんだネタが登場するのは一番最初のパートのみで
それ以降は普通のエッチや癒しのサービスを提供する至ってノーマルな内容です。
ですから季節モノが苦手な方でも普通に楽しめます。

作品の構成は全5パートの内最初の2パート25分がエロ
残りの3パート63分間が非エロとなっています。
(耳舐めは現在全年齢向けのプレイにカテゴライズされています)
今回のレビューも作品の構成に則ってエロ→非エロの順に紹介します。



意識的に下品な音を数多く盛り込んだエッチ
エッチシーンは2パート21分間。
プレイはメイドのオナニー、疑似フェラ、フェラ、手コキです。
オナニーと手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「では 早速 下着の上から ああっ」
ぼっちゃまの布団の匂いを嗅いで軽く興奮したメイドは
寝ている彼の目の前でそのおちんちんと同じ大きさのディルドを取り出し
彼とのエッチを妄想しながらオナニーに耽り始めます。

エッチはどちらもぼっちゃまが寝ている(寝たふりかもしれませんが)中で行われます。
前半が疑似フェラ+オナニー、後半はフェラ+耳舐めとちゅぱ音を鳴らすシーンが多く
そのすべてで水分の高いねっとりした唾音がゆっくりと響き渡ります。
彼女の声からくるイメージとはまったく違う、かなり下品な音と思ってください。

「ぼっちゃまの香りに包まれながら ぼっちゃまにご奉仕させていただいてると思うと 私 幸せです」
最初の「聖夜の夜這い」パートはしばらく指でおまんこをいじりながらディルドをしゃぶった後
それをぼっちゃまのモノと妄想しながら挿入し、出し入れします。
「ぶりゅっ じびゅるっ」というちゅぱ音と彼を起こさないよう押し殺しながら漏らす喘ぎ声
そしてハイクオリティなピストン音が一気に興奮を高めてくれます。

中でも挿入後しばらくして刺激のペースを上げる際に
息遣いと効果音が完璧に連動してハードになるところが素晴らしいです。
バイノーラルのリアルな音声も手伝って彼女の様子が手に取るようにわかります。

続く「工作のお時間」パートでは特殊なキットを使って
ぼっちゃまのおちんちんの型を取る間は耳を舐め続け
その後それを鎮めるために口と手を使って刺激を与えます。

「ぼっちゃまのおちんちん これがぼっちゃまのおちんちん あぁすごい」
先ほどのディルドを舐めるシーンもかなりのエロさがあったのですが
やはり本物を舐めるのには格別の思いがあるのでしょう。
とろけるような声を漏らしながら心を込めてむしゃぶりつきます。

吐き出された精液もじっくり観察してからありがたく飲み干すなど
彼女がどれだけ彼を大切に思っているかが強烈に伝わってきます。
エロさがあり、温かさもあるバランスの取れたエッチと言えます。



圧迫感のある不思議な耳かき音
癒しサービスのメインとなる耳かきシーンは27分30秒ほど。
左→右の順に耳をマッサージしてから耳かき棒を使って大きな汚れを取り
その後耳垢水を吹きかけて汚れを浮かし、綿棒で細かくお掃除
最後に梵天で仕上げるやや手の込んだタイプです。
最中のメイドはほとんどしゃべらず黙々と行ってくれます。

耳かき棒は「さすさす ずりずり」という乾いた軽い音
綿棒は「じゅりー ずずっ」と耳かき棒より柔らかくパチパチした音が使われており
前者はかき出すように短めのストロークを
後者は細かい汚れを巻き込むように回転させながら動きます。
音質・動きいずれもかなり高い領域にあると言えるでしょう。

今回サークルさんが耳かき専用の機材を新たに導入されたとのことで
過去作のやや尖りのある滑らかな音に比べると
全体的に面積が広くざらつきのある音になった印象を受けています。
そして摩擦感がある分、耳により心地よい感覚が継続的に伝わってきます。
この音質だと耳の中が乾燥している人の方がリアルに感じるでしょうね。

最近発売されている一線級の作品のように
耳の外側・穴の入り口・穴の奥と位置によって音質が変化しない点は少々残念ですが
今作では今まで以上に「耳の中に器具が入っている」圧迫感が増しています。
特に一番最後に登場する梵天がその感覚を最も強く味わえます。

綿棒のようにこちらもゆっくりと回転するように動くのですが
ふんわりとした中にほんのり籠った感じのする音が使われています。
シロクマさんの作品では初めて味わうタイプの音だなと。

もう一つの柱であるお風呂で体を洗うシーンは19分間。
背中にシャワーを浴びせてからボディソープつきのスポンジでごしごし
同じようにシャンプーとトリートメントをかけてから
最後に腕・脚・お腹をソルトマッサージします。
裸になって女性に体を洗われるわけですが、エッチな表現はほとんどありません。

こちらも耳かきと同じく会話量を極端に減らし
シャワーを浴びせる音など細かい部分までをすべて効果音で表現しています。
本作品の非エロパートはいずれも音フェチ系と思ってください。

わしゃわしゃとしたボディソープの音、ポリポリとした小気味よいシャンプーの音
「すいー しゃっしゃ」と若干粗さのあるソルトマッサージの音など
各サービスおよび洗う部位ごとにはっきりわかるレベルで違う音が使われています。
腕とお腹と脚できちんと音や動きが変化するのは実に素晴らしいです。

さらにシャワーで洗い流す際も背中と髪で水の流れる音がまったく違います。
マッサージ音のみならず、そういった細かい部分の音にまでこだわっているからこそ
セリフが少なくてもその場の状況が感覚的にわかるわけです。

このように、リアルな効果音を駆使した臨場感抜群のサービスが繰り広げられます。



様々なニーズに応えられる作品
抜きにも癒しにも役立つ万人向けの作品です。

抜きは前作「智美先生の早漏とれーにんぐ♪」で好評だった粘液質のちゅぱ音と
微かに聞こえる荒い息遣いなど淫語以外のエッチな成分を多めに配置し
さらに寝ている男性に痴態を見せつけるシチュも織り交ぜて
時間内できっちり抜けるように心と体を盛り上げてくれます。
無駄な部分が無いからサクッと抜くのにかなり役立つのではないでしょうか。

癒しは王道の耳かきを以前とはまったく違うタイプの効果音で表現したり
新たにソルトマッサージを導入するなど挑戦的な要素が随所に見られます。
サークルさん自身も言われているように効果音は改善の余地があるものの
現時点でも有料作品として多くの人を満足させるレベルを持っています。

個人的には先ほども挙げた梵天の音が最も秀逸に感じます。
梵天は某全年齢向けサークルさんが飛び抜けて良い音を出されているのですが
それに迫るクオリティを持っているように思えます。
次回作以降で更なるパワーアップが見込めるだけにとても楽しみです。

「私も ぼっちゃまの気持ちよさそうなお顔を見て 満足です」
メイドはエッチシーンだと多少暴走することもある一方で
癒しに入った後は彼に満足してもらえるよう誠心誠意努めています。
お風呂のシーンで前のお世話もする展開にしなかったのは
サークルさんがエロと癒しを明確に分けたかったからなのだと思います。
ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅かです。

危なっかしいキャラと安定したサービスが共存しているやや個性的な作品です。
価格が400円ならエロ目的で聴いたとしても十分元は取れますし
エロ・癒しどちらの要素に興味がある方にもお薦めします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…1:28:31 フリートーク…8:54


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

癒湯月亭 -恋人コース 美月-

サークル「恋夢」さんの同人音声作品。

同サークルさんの活動開始1周年を飾るこちらの作品は
瑞々しい声の若女将がマッサージ・お風呂・耳かき・エッチで日頃の疲れを洗い流します。
専門店らしいきめ細かなサービスだけでなく物語としてもしっかり作り込まれており
サービスを進めていくにつれて彼女自身のこともわかるようになっています。

エッチはスローセックスをテーマに
とことんまで焦らして最後の最後に大きく1発射精するスタイルがとられています。



山奥の旅館で味わえる特別サービス
癒湯月亭(ゆゆつきてい)の若女将「美月(みつき)」からサービスを受けるお話。

「本日は 癒湯月亭へご足労いただき 誠にありがとうございます」
美月は丁寧に話す優しい声の女性。
山奥にあるこの旅館へと遠路はるばるやってきた主人公を温かく出迎えると
今回行う「恋人コース」のサービス内容を説明します。

恋人コースは文字通り彼女が一夜限りの恋人になって
マッサージ・お風呂・耳かき・エッチの4種のサービスをしてくれます。
宿泊形式のリラクゼーションスポットといったところでしょうか。
サービスの時間は6分~15分とやや短いのですがバリエーションに富んでいます。

「山の中腹に位置する癒湯月亭はその名に恥じず 個室露天風呂と そこから見える極上の月 それらをもって 最高級の癒しを ご来亭いただいたお客様にご提供させていただいております」
また、専門店形式の作品の多くがサービスそのものに力を入れている中
本作品は旅館の立地や宿泊する部屋の構造など
物語の舞台となる癒湯月亭そのものにもきちんとした設定がされています。

最初にどばっと説明的に教えるようなことをせずに
サービスを進めながら必要に応じて教えてくれるスタイルも自然でいいですね。
物語を聴き進めながら少しずつその世界にも入っていける作りになっています。

「男の人の前で裸になるなんて やっぱり恥ずかしい もう あんまりジロジロ見ないでって言ったのに」
今回お相手を務める美月は落ち着き払っていますがかなり若々しい声をしており
各サービスの内容を丁寧に説明しながら流れるような手つきで行います。
しかし一緒にお風呂に入るシーンで妙に恥ずかしがるなど初々しい姿も見せてくれます。
こういったプロらしからぬところも彼女の魅力の一つと言えるでしょう。



ちょっぴり変わった趣向の耳かき
非エロのサービスは全部で3パート。
手もみマッサージ、露天風呂への入浴、美月オリジナルの耳かきが行われます。

最初のマッサージは旅の疲れを軽くほぐすのを目的に
足、腰、肩を手や指を使って揉んでいきます。
「すいー すすっ」と布を擦るような滑らかな音が使われており
それがどの部位も左右にスライドしながら鳴り響きます。
聴いた感じだと単一の効果音をループさせているように思われます。

「胸の筋肉や肩の前側が凝ってくると猫背がひどくなってしまいます 前から揉みこむことで 身体を後ろ側に逸らしながらマッサージができますの」
最後の肩のマッサージを向かい合う体勢で行っているのは珍しいですね。
その健康面での理由をしっかり説明しながら
おっぱいの谷間を見せつけて性的な興奮をほんのり誘ってもくれます。

このように、非エロの段階からエロをちらつかせてゆっくり興奮を高めてくれるのが
他の作品ではあまり見られない本作品の大きな特徴です。

その要素が最も強いのが次に登場する入浴シーン。
ここでは一糸まとわぬ姿になった彼女と温泉に浸かりながら
目の前に広がる絶景を眺めたり談笑します。
お互いの体を洗ったりするシーンはありません。

「甘えてくださいね わたくしの身体に 恥ずかしがってばかりでは もったいないですよ?」
景色や人の出会いといった割とシリアスなお話をしながら
しっかり寄り添って胸を押し付けてくる美月の焦らしがなかなかにグッときます。
露骨なエロじゃない分、余計に想像力を掻き立てられるシチュではないでしょうか。
癒しを与えつつ来るべきエッチの準備を着々と進めていくわけです。

癒し系サービスのメインとなる耳かきは13分間。
布団に横になった状態で彼女に寄り添われながら
左→右の順にまずは耳舐めで耳の内外を適度に湿らせ
それから耳かき棒のみを使って綺麗にします。
彼女はこの行為を「耳舐めかき」と呼んでいます。

耳かき音は「くち にちゅ」という水分の高い音が使われており
それが左右に小刻みにループしながら鳴り響きます。
「衛生的にどうなのよ?」とかいうのを置いておけば個性的な耳かきですね。
一般的な耳かき音声とは音質がかなり違うと思ってください。
個人的にはこれだと耳かき好きの人は物足りなく感じるんじゃないかなと…。



焦らしまくるからこそ得られる大きな快感
エッチシーンは2パート22分ほど。
プレイはオイルマッサージ、SEX(騎乗位)です。
どちらもややリアルな効果音が鳴ります。

「当亭の温泉が混じった滋養効果の高いオイルです これで全身をハンドマッサージしていきますね」
3つのサービスで主人公を適度なリラックスと興奮状態に導いた美月は
いよいよ裸になって寄り添いながら彼の全身をゆっくりと撫で始めます。

エッチは引き続き彼女が責め続ける形で行われます。
先のサービス同様ここでもソフトな責めに徹しており
彼女にゆっくりと焦らされながらじわじわとイかされる気分が楽しめます。

オイルマッサージは体を上から下へとなぞるように塗り拡げながら
乳首やおちんちんを最初わざと避けてもどかしい気分を高めてくれます。
どの部位も単一の音なのが残念ですが
粘性の高いくちゅ音を手の動きに合わせて鳴らすなど演出面では光るものがあります。

「ふふっ オイルがこすれてチュプチュプいってますわね 卑猥な音は鳴っているのに 肝心な所には触れてもらえない」
今までお淑やかに振る舞っていた美月がちょっぴりSっ気を見せるところもポイント。
プレイの内容と相まってM属性が少しでもあるとより興奮できるでしょう。
雰囲気は引き続き穏やかなのであくまでややMあたりのプレイです。

「せっかくの恋人なのですから お互いの大事な部分がどうなって 今どう感じているのか わかったほうが 面白いと思いませんか?」
最も盛り上がるのはもちろん最後のSEXシーン。
挿入してからまずはじっくりとお互いの性器の感触を確かめ合い
それから最初はゆっくり、射精直前のみややハイペースでピストンします。
テーマであるスローセックスをかなり意識したものです。

音声開始から50分近く時間がたち、なおかつ断続的に性的刺激を受けてきただけに
多くの人が心と体にエッチな火照りを感じているはずです。
ですからここでの責めが比較的ソフトでも抜くにはそんなに困らないでしょう。
物語の主人公になりきって、彼と一緒に射精できる環境がしっかりと整えられています。

このように、ゆっくりまったり愛し合うエッチが繰り広げられます。



物語の雰囲気に浸りやすい作品
諸々のサービスそのものよりも一つの物語としての完成度の高さが耳を惹く作品です。

美月は主人公に癒しと最高の射精感を味わってもらうために
時間をかけて着々と準備を進めながらサービスを行ってくれます。
時間的な短さ故に個々のサービスはそれほど優れているわけでもないのですが
目的を達成するための必要不可欠なパーツとしてきちんと機能しています。
耳かき音声とは対極の位置にあるバランス型の癒し系作品だと思います。

「忘れないでください あなたを一日だけ愛した美月という一人の女性が ここにいたことを」
そして物語の最後まで聴くと、美月がなぜ焦らしを重視したサービスを行うのか
なぜ時折プロらしからぬ反応を見せるのかがわかるようにもなっています。
こういったボイスドラマ的な要素が作品の魅力を一気に高めています。

昨今の癒し系作品はサービスを如何にリアルに演出するかにこだわっており
本作品はそれらと明らかに一線を画す作風を持っています。
ですから癒し系作品を聴き慣れている方でも新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。

しかし個々のサービスにおける演出はやや残念と言わざるを得ません。
効果音のレベルが飛躍的に上昇した現在において
耳かきやマッサージをループ音で演出するのはやはり厳しいです。
他にも湯船に入る音はあるのに入っている最中のお湯が揺れる音が無いなど
主に効果音において「ここをこうすれば」と思える部分がいくつかあります。

エッチはプレイのソフトさをシチュで補う珍しいタイプです。
獣のように貪り合う激しいエッチが好きな人には向きませんが
しっとりとした雰囲気で愛し合う大人のエッチが好きならかなり楽しめます。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

雰囲気を大事にした癒しのストーリーが楽しめる作品です。
年上の女性に癒されたい、一風変わった癒し系作品が聴きたい人にお薦めします。

本作品は現在、通常価格より400円安い700円で販売されています。
購入される場合は値引きが終わる2015年1月上旬より前がお薦めです。

CV:真中ゆきさん
総時間 1:03:56


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
コスパは標準価格の1100円で計算しています。

癒されない!?立体音響耳かきぷらす1-ロリババアの言葉責めあなたいじり-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼さと妖艶さの両方を併せ持つロリババアが
耳かき・マッサージ・エッチの3種のサービスで主に興奮を与えてくれます。
音声作品で耳かきと言えば癒し要素として既に定番ですが
それを敢えて癒しではなくエッチに演出しているところが最大の持ち味です。

また物語を大きく2つのシーンに分け、舞台やサービス内容を切り替えながら
彼女との心の距離が近づく様子も描いています。



聴いているとなぜか興奮してくる癒しのサービス
ロリババアから2日間に渡って様々な癒しやエッチのサービスを受けるお話。

「折角可愛らしく出迎えてやったのに 複雑そうな顔をしよって」
ロリババアは厳かな口調だけど可愛い声の女の子。
彼女のいる耳かき店に恋人そっちのけで通い詰めている主人公を
温かく出迎えてからプレイルームへと案内します。

本作品は全部で10個のパートに分かれており
前半の5パート(1日目)はいつも専門店で行われているサービスの様子
後半(2日目)はとある旅館で店外デートをする様子が描かれています。

1日目と2日目の内容がほぼ独立しており、かつエロと非エロのシーンが混在しているため
あまり長い時間を取れない人は2回に分けて聴くのがいいでしょう。
当サイトでも今回だけはいつもの非エロ→エロの流れをやめて
1日目、2日目の形に分けて作品を紹介させていただきます。

そして本作品はタイトルに「癒されない!?」とあるように
耳かき音声でありながら世間一般的な耳かき音声とは真逆のスタンスが取られています。
具体的にどんな感じなのかは追々説明していきますが
簡単に言うと「性的に興奮できる耳かき」を目指しています。
他に類を見ない面白いタイプの耳かき音声と言えるでしょう。

「いつもの耳のマッサージも含め 隅から隅まで揉みほぐしてやるからのう」
もちろん強烈な個性を放つロリババアの存在も忘れてはいけません。
幼さを感じる声とは正反対の「~じゃ」「~のう」といった特徴的な言葉の数々が
作品全体に明るく穏やかな雰囲気を与えています。
明らかに年上なんだけどちっとも年上に思えないところにも魅力を感じます。

ロリババアを扱った作品自体が最近ほとんど出ていませんし
サービスの内容そっちのけで属性持ちの人にはかなりお薦めできます。



きめ細かいが抑えている部分もある1日目
1日目はお店のサービスとして
マッサージ、オナホコキ、耳かき、耳舐めの順に行います。
ちなみにここではロリババアがスク水姿になってくれます。

最初のマッサージは主人公をうつ伏せに寝かせ、蒸しタオルで首を温めてから
人肌で温めたローションを背中、両腕、肩、耳に塗りながら揉みほぐします。

これだけを聞くとごく普通のマッサージに思えるでしょうが
にゅるにゅるとした粘液質のリアルなくちゅ音を部位に適した動かし方で鳴らしながら
ロリババアが至近距離でエロ可愛い吐息を漏らしてきたらどうでしょう?
健全なサービスとは全く違ったエッチな雰囲気ができあがります。

「お兄ちゃんの太いの あたしのおててでグチュグチュしてあげるね なんてね」
「こちらもなかなか硬いのう ガッチガチになっておる」

また彼女は相手がどういう反応を示すかを予測しながら
最中にわざと直接的な淫語を避けてエッチなセリフを投げかけてきます。
こんな感じで癒し系のサービスを過度にエロく演出しているのが大きな特徴です。

わざわざこういうことをするのはお店が風俗店ではなく癒しスポットだからです。
小さい女の子が好きな主人公の性的欲求も叶えてあげようとする
彼女なりの思いやりが随所に見られます。

3番目に行うおよそ12分間の耳かきもエロさを重視したもの。
左耳→右耳の順にウェットティッシュで外側を拭いてから
特製のローションを垂らした綿棒を使ってお掃除します。

綿棒は「ジョリ ジリリ」とざらつきのあるやや湿った音が使われており
耳の形状を踏まえて前後や左右に小刻みに動かしたり円を描く本格的なものです。
専門店形式として見ればやや物足りなさも感じますが
一般的な耳かき音声と比べても引けを取らないレベルのクオリティを持っています。

「お主の処女(=鼓膜)を奪ってしまったら わらわは責任を取らねばならぬからのう」
…なのですが、ここでもロリババアは綿棒を「濡れそぼった棒」と表現し
彼の耳をおまんこに見立ててSEXをするようなセリフをぶつけてきます。
綿棒の音が若干湿ってるのもあって、普段の耳かきとは違った印象を受けるでしょう。

唯一エッチなサービスをしてくれるオナホパートのプレイ時間は15分ほど。
プレイはスク水越しのパイズリ、手コキ、オナホコキです。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「どうじゃ? スク水越しの ぺったんこのナイチチズリじゃ」
プレイはロリババアがパットのみを外して乳首を浮き上がらせてから
1回戦はスク水ズリ+手コキ、2回戦はオナホコキを行います。
1回戦の時に彼女のパンツを主人公の口に詰め込んで声を出させないなど
周りにばれないように気をつけながらひっそりと行っています。

「おちんちん たくさん擦ってあげるね♪」
「お兄ちゃんの濃いおちんちんミルク いっぱい私の手にかけてね♪」

ここでは彼女がわざと声を幼くしたり、妹系のきつめのオナホールを使ったりと
年下好みの彼の属性をくすぐる要素が随所に散りばめられているのがポイント。
オナホコキも疑似SEX風にして彼女を犯している感じを上手に作り上げています。
効果音もしっかり鳴りますし、年下好きならかなり楽しめるプレイと言えるでしょう。



恋人同士の関係に近いしっとりとした雰囲気の2日目
お店でのサービスの範疇をあまり超えなかった1日目に対して
2日目はとある田舎の旅館を2人だけで貸切り
そこでお店とは違った耳かきと濃厚なエッチを行います。

「おお 酒が入っているではないか あやつ気が利くのう」
営業外のデートなだけあってロリババアも随分とリラックスしており
一緒にお酒を飲んだりお団子を口移しで食べさせてくれるシーンが登場します。

お店とはかなり違った親しい感じで語り掛けてくれますから
1日目の直後に2日目を聴くと随分違った印象を受けるのではないでしょうか
店員と客というよりは、やや歳の離れた恋人同士に近い関係に思えます。

最初に行う耳かきは11分30秒ほど。
右→左の順にティッシュで軽く拭いてから耳かき棒のみを使ってお掃除します。
1日目もそうですが仕上げに息吹きをするシーンはありません。

耳かき棒は「コリ ソリ」と硬く乾いた音が使われており
主に下から上へと小さくかき出すように何度も動きます。
エロを前面に押し出す1日目の耳かきとは違って風情を大事にしながら
耳かきのこそばゆい感覚とバックに流れる風の音や虫の声が癒しをもたらします。
秋の夜にふさわしい、しっとりとした大人の雰囲気を感じます。

そして最後の最後で2人はようやく1つになります。
プレイ時間は14分30秒、内容はキスとSEX(騎乗位)、効果音はありません。

「イクっ んんっ んんんんんんん」
自分の体格に比べて著しく大きなおちんちんを迎え入れて苦しそうな声を漏らしたり
ピストンが激しくなるにつれてエロ可愛い喘ぎ声を上げる彼女の姿がたまりません。
普段とても余裕のある態度をしているからこそ、そのギャップに一気に興奮が高まります。
2人きりだからこそ見せてくれる彼女のもう一つの顔ですね。

このように、1日目と2日目でまったく違った趣のサービスやプレイが繰り広げられます。



逆転の発想が光る作品
「耳かきやマッサージは癒しに用いるもの」という音声作品の常識に対して
まったく逆方向からアプローチしている風変わりな作品です。

主に1日目のサービス全般に該当することなのですが
明らかな癒し系のサービスをセリフや効果音を上手に使って
見事なまでにエッチな空気へと塗り替えています。
何が「癒されない」のかさっぱりわからない状態で聴き始めたのに
マッサージの中盤あたりに来るとその意味を嫌と言うほど思い知らされました。

淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声といったストレートなエロ要素抜きで
ここまで興奮した作品はもしかしたら初めてかもしれません。

さすがに猛烈に射精したいほどではありませんでしたが
最中はかなりの時間で股間が熱く勃起を続けていました。
興奮させ、その状態を維持させるための様々な工夫が凝らされています。

そして2日目は1日目から雰囲気をガラリと変え
静かな場所で2人が一組の男女として向かい合う様子が描かれています。
一人の女性としてのロリババアは艶っぽく気品に溢れており
そのサービスはお店でのきめ細かさに加えて温かな真心を感じます。
正統派の癒し系音声に近い雰囲気を持っていますから
耳かき音声好きの方はおそらくこちらのほうがしっくりくるでしょう。

「昔は明かりをつけるための油も貴重品だったからのう 今日のように明るい月でも出てない限り 夜は真っ暗 とても怖いものだったのじゃ」
今回登場するロリババアは普段は明るく落ち着いた佇まいを見せていますが
時折曰くありげな事をほのめかす陰のある女性として描かれています。
サービスは若干意地悪な部分があるもののどれも思いやりに溢れており
なんとなく寄りかかりたくなるような気分にさせてくれました。
実際に長生きしてないと生まれない大人の女性のオーラがあります。

エッチは時間が2日合わせて30分程度と比較的短いにもかかわらず
射精するのがそこまで難しいとは思えません。
それは本格的なエッチをする前に行う諸々のサービスによって
エッチですんなり抜ける環境が作り上げられているからです。

ちょっとした焦らしプレイみたいなものですから
ややM以上の属性を持っている人の方がおそらく楽しみやすいでしょう。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

作品自体のコンセプトが面白いだけでなく、個性的なキャラやきめ細かいサービスなど
様々な優れた部分を持っている作品です。
わざと捻っている作風なので癒しやエッチをストレートに楽しみたい人には向きませんが
ちょっと変わった作品が聴きたいとか、内容に共感した人ならきっと楽しめます。

CV:このえゆずこさん
総時間 1:44:29


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

お家でゆっくり癒されませんか?

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、可愛いお姉さんが頭と耳を重点的にケアしてくれます。
癒しの要素として既に不動の地位を築いている耳かきに加えて
整髪・洗髪・頭皮のマッサージなど様々なサービスを行いながら
リアルで多彩な効果音を思う存分聞かせてくれます。

まるで実際にそれらを行われているような気分を味わいながら
彼女の声や息遣いを聞いていると自然なリラックスが得られるでしょう。



癒しを得るには身だしなみから
お姉さんから様々な癒しのサービスを受けるお話。

「風邪ひいちゃいますよ ほら 起きてください」
お姉さんは優しくて温かみのある声の女の子。
お疲れ気味な主人公を癒すために、頭や耳のお手入れをしてあげます。

本作品は家の中で彼女に整髪、洗髪、顔の産毛剃り、首と肩のマッサージ
耳の産毛剃り、耳かきと実に6種にも及ぶケアを受けている様子を聴いて楽しみます。
耳かきは今でもコンスタントに作品が出続けていますが
他についてはシロクマの嫁さんやドット*ハーフさんなど一部の作品でしか聴けません。
まさにエッチ抜きでの癒し要素をてんこ盛りした総合的な癒し系作品です。

もちろん本作品の売りはサービスの多彩さだけに留まりません。
声と効果音の両方をバイノーラル録音し、音のリアルさ・上下左右の位置・距離など
様々な部分にとことんこだわって作られています。
彼女が器具を準備している様子を音だけで表現しているシーンもありますし
音声作品全体の中でも非常に高いレベルの効果音が楽しめます。

「まずは髪をシャキッとして 気持ちも引き締めましょ?」
一番最初に行う整髪はまず椅子の下に新聞紙を置き
専用のハサミやすきばさみを使って左から右へと切りそろえていきます。
彼女の声が中央後ろのやや上に位置して実際に整髪をされている感じを出しながら
「シャキ サク」という小気味良い音が軽快に鳴り響きます。

そして効果音をただ単に垂れ流すのではなく
10秒前後の短い間隔で音のタイプやペースが小まめに切り替わるのが実に見事です。
聴いた感じですと実際にこれらの動作をやりながら録音されたのでしょう。
そうでもない限りまず再現不可能なくらいの変化に富んだ音が刻まれています。

その後に行われる洗髪も隙がありません。
シャンプーの際にはわしゃわしゃとしたざらつきのある音が時には軽く円を描き
またある時には左右別々に小刻みに擦れて耳に心地よい感覚をもたらします。

仕上げに行うドライヤーの音も普段は頭に風が当たってる感じがするだけなのですが
風が耳の穴に来ると途端に「ぼぼぼぼー」という音に変わるのがいいですね。
息を吹きかけられるのとは違ったタイプのゾクゾクが味わえます。



至れり尽くせりなお耳のケア
後半に行われる耳のケアの最初は産毛取り。
専用のシェーバーを使って毛を剃ってから泡で洗浄し
綿棒で汚れを取って最後に泡を拭き取ります。

「綿棒で泡がつぶれる音 なかなか味わえませんよね」
産毛剃りはモーター音を適度に近づけたり遠ざけたりするくらいなのですが
その後の泡洗浄は「ジョワー ピチピチ」というちょっぴり刺激的な音が耳を覆います。
食器洗い用のタワシを擦り合わせているような音、とでも言えばいいのでしょうか。
他の作品では聴いたことのないクセになる音でした。

メインのサービスとなる耳かきは26分間。
お姉さんに膝枕をしてもらいながら綿棒で入り口や中の汚れを取り
その後2種類の耳かき棒を使って奥をお掃除してから梵天と息吹きをします。

綿棒は「ズリー ススッ」と若干ざらつきのある音
耳かき棒は細いものだと「スイー シュルー」という軽く乾いた音が使われており
耳の形状を考えて外側の時は長めのストロークで楕円を描くように
中は外にかき出すような動きを繰り返したり小刻みに動かすなど
どのシーンも本当の耳かきに極めて近い音を鳴らしています。

「先がゴムのブラシになっている耳かきです 珍しいですよね」
さらに本作品でしかお目にかかれない特殊な耳かき棒が登場するのもポイント。
「ジョリジョリ ズイッ」という耳かき棒と綿棒を足して2で割ったような音が鳴り響きます。
音そのものだけでなく音の鳴る範囲も非常に個性的で
耳かき棒らしい硬さもあるのですが、面積が広いからか同時に柔らかさも感じます。
その独特の音と圧力に多くの人が心地よさを感じることでしょう。

「顔がこっちを向くと ちょっと恥ずかしいですね えへへ」
サービスをしている最中のお姉さんについては
行為に身を入れているため、区切りに「~をします」と言う場合がほとんどです。
彼女とのやり取りを楽しむよりも音を楽しむ音フェチ向けの作品と思ってください。

このように、本物のサービスさながらのハイレベルな効果音が存分に楽しめます。



最高レベルの音フェチ作品
自然で綺麗な音の数々が心をスッキリとさせてくれる作品です。

まるで専門店で行っているかのようなきめ細かいサービスを
リアルで立体的な音をふんだんに駆使して忠実に再現しています。
諸々のサービス部分のみならず、その繋ぎの部分にもしっかりと効果音が用意されており
それによって自然な流れが生まれているから違和感なく楽しめます。
現時点でこれに並ぶ音が出せるサークルさんはおそらくほとんどいないでしょう。

どのシーンでも音に明確な個性があり、それがいずれも違うから聴いてて飽きません。
これだけのバリエーションがあれば「おおっ!」と思う音がきっといくつもあるはずです。
そしてどの音も耳に優しいから長時間聴いても苦になりません。
音に多彩さを持たせつつ、きちんと癒しも見据えているところが素晴らしいです。

本当に色々な音が登場するのですが、個人的に一番印象に残ったのは
耳を泡洗浄する時に鳴るパチパチとした音です。
クリアでありながらも若干籠っているから耳に被さってる感じがします。
何かを動かした時に鳴る音はある程度表現方法の予想ができるのですが
物がそこにある様子を音だけで表現するのはとても難しいと思うんです。
だから泡の存在感を音だけで実感できたことが非常に新鮮でした。

「こうして頭を撫でてると 愛おしくなって ぎゅってしたくなっちゃいます」
音が主役になっている分、脇役感が拭えないお姉さんも
一番最後の安眠パートでは存在感を発揮してくれます。
秋の夜にふさわしい虫の声の鳴る中、彼女に抱かれている情景は安らぎに満ちており
その静かで温かい空間が自然な眠りへと誘ってくれるでしょう。

サークルさん自身が「音の総集編」と言われている通り
他に並ぶものが無いレベルの音が浴びるほど聴ける作品です。
総時間1時間30分に対して価格が200円とコスパも文句なし。
前作に引き続き今回も満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:34:15


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

声付き耳かき音を作ってみた9

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

ニコニコ動画に公開されているこちらの作品は
優しい声のお姉さんがマッサージと耳かきをしてくれます。
耳かきにとことんこだわっておられるサークルさんの力量が如何なく発揮されており
様々なタイプのリアルで立体的な効果音が耳を大いに楽しませてくれます。

時間が20分と非常にお手軽なのもポイント。
短時間でリラックスできる音フェチ向けの非常に優れた作品です。



音とリズムの変化に富んだマッサージ
お姉さんにマッサージと耳かきをしてもらうお話。

「あ 今日も来たんだ いらっしゃい」
お姉さんは柔らかく温かい声の女の子。
主人公に何度も耳かきをしている彼女ですが
今回はその前に軽くマッサージをしてあげることにします。

最初に行うマッサージはおよそ4分間。
肩を擦る、こめかみのあたりを指でやや強く撫でる、肩を拳や手の甲で叩く
これら3つの動作を小まめに切り替えながら行っていきます。

効果音は順番に「スシュー スリスリ」とかなり滑らかな音
「ジョリ ズリ」とざらつきのある音、「トントン パンパン」と重みのある音が使われており
いずれも実際に行うマッサージさながらのリアルな音と言えます。
中でもこめかみを撫でる際のジョリッとした感じがすごくいいですね。
感触が伝わりやすく結構クセになる音だと思います。

音の動かし方についても左右で別々のリズムや音が鳴るなどとってもリアル。
マッサージのペースやタイプがそれこそ10秒くらいの短い間隔で切り替わりますから
多彩な音に耳や頭の中を優しく刺激される心地よい感覚が味わえるでしょう。

「パソコンとか 肩凝ること多いからねー」
施術中のお姉さんについては吐息を漏らすくらいでほとんどしゃべりません。
ですから静かな雰囲気の中、諸々の効果音だけを存分に楽しむことができます。
ドラマ系ではなく完全に音フェチ系の作品です。



安定感のある心安らぐ耳かき
メインとなる耳かきは15分ほど。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは綿棒を使って耳の穴の浅い部分や奥をお掃除
それから梵天で細かい汚れを落として最後に息を吹きかける家庭的なものです。

綿棒は浅い部分だと「ズリリ ショリ」とやや引っ掛かりのある乾いた音
奥はそれより低く重みのある音
梵天は「ジュリ ズズー」と若干ざらつきのある軽い音といったように
マッサージ同様別々の音が用意されています。
ぶっちゃけ下手な有料作品よりずっとリアルです。

そして何より素晴らしいのが
常に耳の形状や器具の特徴を踏まえた動きをしていることです。

例えば綿棒で耳の浅い部分をお掃除する時は
耳垢をかき出すように耳の手前から後ろに動かします。
一方奥はと言うと、耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら動きます。

梵天でも軽く擦りつけたりその場で回転させたりと
どういう風に耳の汚れを落とすかをきちんと考えながら動かしています。
そうそうできることではありません。
多くの人が「すげぇ」ときっと思うはずです。
仕上げに行う息吹きも、「ぼぼぼぼー」という音が耳に面白い感覚を与えてくれました。

このように、短くまとまったハイレベルな耳かきが繰り広げられます。



安心して聴ける作品
効果音重視の耳かき音声としてとても高い水準にある作品です。

バイノーラル録音ならではの位置や距離がしっかりした音を正しく鳴らすことで
実際に彼女にマッサージや耳かきをされているかのような気分を味わわせてくれます。
「音がリアル」「動かし方が上手い」など個々の要素に強みを持つサークルさんは多いのですが
とみみ庵さんのようにすべてが高いレベルにあるサークルさんはほとんどいません。
それほどの作品を無料で楽しめるのは驚きの一言です。

私はマッサージと綿棒での耳かきを今回初めて聴いたのですが
どちらかと言うとマッサージの方がいい意味でヤバいです。
このクラスのマッサージを作れるのは他だとドット*ハーフさんくらいじゃないでしょうか。
音の質、動き、強さのどれを取ってもかなりリアルに感じます。

耳かきは時間の短さを考えてあまり工程を挟まず、それぞれを余裕をもって行っています。
他の作品を聴いた限りではもっと色々なことができるはずなのに
敢えて今回のようにシンプルな内容で抑えているのが見事です。
作品のコンセプトに合ったサービスを行うことも大事ですからね。

期待していた通り安定感のある作品です。
無料ですので興味を持った人は是非聴いてみてください。

CV:みゅうさん
総時間 20:00

声付き耳かき音を作ってみた9
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24419716

癒姉妹-絢【期間限定価格】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

「癒姉妹-亜凛-」「癒姉妹-遙花」と同じシリーズの最終作にあたる本作品は
ちょっぴりツンデレな妹が耳かき、マッサージ、そしてエッチをしてくれます。
構いたがりの姉と甘えん坊の妹に挟まれている彼女はしっかりした性格をしており
それぞれで相手を思いやりながらきめ細かいサービスを行います。

しかし年齢相応の女の子らしい一途で可愛い一面もありますから
特に後半シーンでのデレっぷりが心を温めてくれるでしょう。



兄様を癒すのが私の役目
妹の「絢(あや)」から癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「こんにちは兄様 久し振りね」
絢は明るく優しい声の女の子。
先日交わした約束通り、半年前に一人暮らしを始めた主人公の家へとやってきた彼女は
そのことをすっかり忘れていた彼を軽く問い詰めた後、愛用の耳かき棒で耳かきを始めます。

「先月大掃除をしたって聞いてたけど 本当に兄様は姉様に甘えてばっかり これくらい一人暮らしをするのなら 最低限出来なきゃダメじゃない」
絢は実の兄を「兄様」と丁寧に呼んだり、彼に対してダメ出しをするなど
序盤を聴く限りではちょっと気難しい子なのかな?と思うかもしれません。

しかし彼女は姉や妹に比べてずっと責任感があり
彼のことを誰よりも心配しているからであって
決して彼のことが嫌いなわけではありません。
その証拠に彼女は物語が進むにつれて徐々に態度を柔らかくしていきます。
自分の気持ちを素直に伝えられなところがいかにもいツンデレらしいですね。

本作品は耳かき40分、マッサージ10分、エッチ20分とかなり癒しに傾倒しており
中でも最も時間の長い耳かきパートでは耳に心地よい効果音をたっぷり楽しめます。
バックで環境音や鳥の鳴き声がするなど雰囲気づくりもバッチリ。
2人の営みがリアルに、そして和やかに描かれています。



リアルで心地よい効果音を駆使した耳かき
最初に行う耳かきはおよそ37分30秒間。
膝枕の体勢になり綿棒で耳の外側の細かい汚れを一通り落としてから
耳かき棒に切り替えて穴の手前→中ほどのお掃除
そして4、5回息を吹きかけ最後に耳たぶのマッサージをします。
耳のマッサージは最初に行うことが多いので逆なのはちょっと珍しいですね。

綿棒は「ゾリゾリ ズズッ」と乾いたざらつきのある音
耳かき棒は「ジョリッ ズリズリ」と綿棒に比べてやや硬く滑らかな音
マッサージは「スリスリ シュシュッ」という滑らかな音と専用のリアルな効果音が用意されており
それらが実際のサービスに近いきめ細かい動きをします。

具体的に言うと耳の外側では楕円を描くような長めのストロークが
上から下、あるいはその逆に適度に切り替わりながら動き
耳の中は汚れをかき出すように耳の手前から後ろへと適度に長さを変えながら動きます。
ペースも外側はサッサッ、穴の中はデリケートだからゆっくり丁寧にと
非常に細かい部分まで考えながら音を鳴らしています。

摩擦感がありながら比較的柔らさも感じる音の数々が
耳に適度に心地よい感覚を与えてくれるでしょう。
簡単に言うとかなりレベルの高い耳かきです。

「今度は耳穴の中間くらいまでほじっていくわよ?」
特に耳の中ほどを掃除するシーンでは耳かき音がより近く重くなり
まるで頭の内側を軽く撫でられているような面白い感覚が味わえます。
といってもそこまで響く音でもないので頭が痛くなるほどではありません。
この音の絶妙な重さ加減も本作品の優れた部分と言えます。

「え? もっと続けて欲しい? もう 仕方ないなぁ」
また冒頭ではご機嫌斜めだった絢も耳かきを始める頃にはすっかり機嫌を直し
主人公のリクエストを訊きながら優しい物腰でお掃除します。
音フェチ系の作品でもあるので耳かき中のセリフは少な目なのですが
合間に交わされるちょっとしたやり取りが心の緊張をほぐしてくれるでしょう。

続くマッサージは体を起こした主人公の肩を絢が手や肘を使って揉んだり叩いたりします。
ここでも専用の「ススッ シー」というかなり滑らかな音が登場し
それが左右別々の強さやペースで鳴り響きます。
右耳と左耳で受ける感覚に違いがあるのが大いに実感できるでしょう。
耳かきとはまた違った面白い体験ができると思います。



兄様を気持ちよくするのも私の役目
エッチシーンは18分ほど。
プレイはキス、性器の擦りあわせ、耳舐め、フェラです。
性器を擦りあわせる際に控えめな効果音が鳴ります。

「うん あのね この前 姉様が遊びに来た時 エッチな事…しちゃった?」
耳かきとマッサージで主人公をたっぷりと癒した絢は
姉の亜凛に彼を取られないようにと自分からエッチを志願します。

エッチは兄妹なこともあってほぼ対等な立場でお互いを責め合います。
体位が騎乗位ですから基本的には彼女が責めにまわるのですが
同時におちんちんでおまんこをスリスリされて逆に乱れるなど
主導権を握ろうとして握りきれていない彼女の可愛い一面も見られます。

「え? このまま兄様の耳を? うんっ 兄様がそうして欲しいのなら 私も応えてあげる」
プレイの中心となるのは絢が覆いかぶさりながら耳を舐めるシーン。
ここではくちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声がほぼ同じバランスで流れ
別々の方向から興奮を高めてくれます。

彼女としては彼に精一杯奉仕をしたいのでしょうが
股間に当たる肉棒の感触によって何度も耳舐めを中断する羽目になります。
その際に漏れる女の子らしい可愛くて切ない喘ぎ声がたまりません。
エッチにそこまで堪能そうに見えないところも愛らしさを感じます。

「こんなの兄様だけだもん 他の男性とだなんてやだ 私が好きなのは兄様だけ」
そしてプレイの最中に彼女が投げかける数々の愛の言葉も重要なポイントです。
今までやや回りくどいセリフで気持ちを伝えてきた彼女なのですが
興奮が高まったからかストレートに「私だけを見て欲しい」と言ってきます。

段階的に態度を和らげた結果放たれる言葉だからこそ
心にじーんと熱いものが伝わってくるのではないでしょうか。
肉体的な快楽だけでなく精神的な幸福感も満たしてくれます。

このように、愛情たっぷりのあまあまなエッチが繰り広げられます。



2人の仲の良さが伝わってくる作品
サークルさんの売りである癒しを前面に押し出した心温まる作品です。

長時間に渡る耳かきやマッサージが大いに心身をリラックスさせてくれます。
特に耳かきは横になって聴いていたらそのまま寝落ちする人が続出するでしょう。
音の質や間、同時に流れてくる環境音など全てが静かで落ち着いた雰囲気を持っており
それらがリアルの悪いことを一時的に忘れさせてくれます。

「兄様 大好き」
また話が進むにつれて柔らかくなっていく絢の雰囲気も癒しを与えてくれます。
彼女は自分の立場や性格上どうしても素直になれない部分があるのですが
実際は兄のことを誰よりも心配している一途で献身的な女の子です。
諸々のサービスを通じて2人の心の距離が近くなっていくストーリーも印象的でした。

しかし癒しに長けている反面、エッチについてはどうしても物足りなく感じます。
時間が短めなのもそうですが、プレイがソフトなところで留まっているのも理由です。

本番まで行ってしまうと作品の趣旨から外れるのでそこはいいとして
射精シーンがもう1本くらい欲しかったところです。
柚木さんならやはりフェラでしょうか。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

耳かきについてはあれこれ手を変えずそれぞれの音をがっつり聴かせてくれます。
音そのものも長時間聴いても大丈夫なように柔らかさを持たせてありますし
以前の作品に比べて様々な部分がパワーアップしているように思えました。
家庭形式の中では上位に位置する完成度の高い耳かきと言えます。

妹好き、音フェチ好き、ツンデレ好きいずれも楽しめる作品です。
2014年11月10日頃まで通常より200円安くなってますので
興味のある方は価格が戻る前に聴いてみることをお薦めします。

おまけはPRボイスと柚木さんのフリートークです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 本編…1:30:04 おまけ…7:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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