同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● 妹マッサージ
   ● 人妻の吐息~隣の奥さんの誘惑~バイノーラル録音
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   ● 添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 後編
   ● 添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 前編
   ● Cure Face
   ● 聖ヤリマン学園援交日記オナサポver.
   ● ハンドケアリラクゼーション 手福楼 -つぐみ-
   ● Cure Maid
   ● アンドロイド家政婦の添い寝安眠音声


※2019年9月24日追記
現時点で既に公開は終了しており視聴できません。


Transparent Chorionさんで配布されている無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

こちらはサークル暗中模索さんの台本を三森さんが音声化された作品で
人懐っこい妹がマッサージをしながら眠りに導いてくれます。

総時間17分弱とかなり短いながらも十分な癒しのパワーを持っており
彼女は年齢相応のちょっぴり幼い仕草を見せながら
マッサージによって得られる感覚を暗示という形で上手に伝えていきます。
温かい雰囲気と心洗われる様々な優しい言葉に安らぎを感じるでしょう。



寂しがり屋の妹による献身的なマッサージ
妹と一緒のベッドで寝ながらマッサージしてもらうお話。

「おーにーいーちゃーん お? 寝てるねー」
妹は無邪気で可愛い声の女の子。
枕投げをしにお兄ちゃんの部屋へやってきたところ
眠いと言われて断念し、一緒に寝ることにします。

「お兄ちゃん狭いー もっとそっちいってよぉ えぇー? いいじゃん お兄ちゃんと寝たいの」
本作に登場する妹はいかにも女の子、といったとっても人懐っこいキャラで
本格的な催眠を開始する前に行われるやり取りでは
砕けた口調で甘えてきたり、ちょっとした茶番を演じたりします。

この和気藹々とした雰囲気が肩の力を適度に解してくれるでしょう。
短時間なのに敢えてこういうシーンを事前に挟んでいるのは
聴き手にできるだけリラックスしながら聴いて欲しかったからだと思います。
三森さんも堅苦しくならないようにと普通の会話に近い演技をされています。

催眠は14分30秒ほど。
まずは仰向けに寝た状態で深呼吸をしながら彼女のマッサージを受けます。
マッサージ中に効果音が鳴ることはありません。

「自分じゃない人の指と手の平って ちょっとだけ体温がちがく感じるよね? なんていうか じんわりとあったかい感じ」
「肩揉まれて 気持ちよくて うっとりしてきちゃってるでしょ? マッサージって 気持ち良くて うっとりとしてきちゃうよね」

妹は実際のマッサージの様子を聴き手が実感しやすいようにと
上のセリフのようなやや遠まわしな表現を使いながら
手の温かさや揉まれる心地よさを伝えてきます。

冒頭ではとっても元気だった彼女の声が一気にゆっくり、ぼんやりとしたものとなり
そのトーンの違いや適度に間を取りながら語りかけられるセリフを聴いていると
妙に落ち着いたり安らぐ気分がするでしょう。
声と暗示の性質がマッチしていて本当に癒されます。

「目の周りから 目の奥も 気持ちいいリラックスが広がって行く 目の奥がじわじわムズムズして気持ちいい」
肩を一通り終えた後は首のマッサージ。
ここには目の疲れに効くツボがあることを利用して
彼女は首だけでなく目や頭の中が気持ちよくなる暗示を入れてきます。

特に頭の中をマッサージするシーンでは
聴いたら多くの人が幸せを感じる言葉を何度も言ってくれますから
適度にリラックスしているのも相まってとてもいい気分が湧き上がってくるでしょう。
心も体もぽわぽわとした気持ちいい状態で眠りにつくことができます。

このように、マッサージの感覚を楽しみながら眠る
癒しに満ちた催眠が繰り広げられます。



短時間でのリフレッシュが見込める作品
時間分以上の癒しが得られる、お手頃かつ効果的な作品です。

事前のやり取りで適度に作品の世界に引き込んでから
肩や首をマッサージしていく至ってシンプルな内容なのですが
そこに散りばめられている暗示の濃度が非常に高く洗練されているおかげで
聴き進めていくほど体がえらくぽかぽかする感じが強くなっていきます。
それと合わせて心がスッキリしたような心地もしてきます。

「ぐにぐに むにむに 目の疲れも取れていくよ 緊張していた目の周りの筋肉が解れていく ムズムズじわじわして気持ちいいの」
個人的に気になっていた催眠とマッサージをどう融合させるかについても
客観描写はどこをどう揉んでいるかあたりに留めて
マッサージされている感覚をかなり重視しながら暗示を入れています。

まさに「言葉による心のマッサージ」とでも言えばいいのでしょうか。
効果音無しでもそれに近い感覚が得られるようにきちんと作られています。
妹の可愛くて人懐っこいキャラも癒しに大いに貢献しています。

時間的にも内容的にも寝る直前に聴くのに適した作品です。
最近寝つきが悪い、心に潤いが欲しいといった悩みを抱えている人にお薦めします。

CV:三森愛乃さん
総時間 16:51

Transparent Chorion
http://chorion.sub.jp/?page_id=11

人妻の吐息~隣の奥さんの誘惑~バイノーラル録音

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同じマンションに住む優しい人妻が
親睦を深めるのを名目に様々なご奉仕をしてくれます。

タイトルにもなっている「吐息」をたっぷり聴かせてくれるのが特徴で
彼女はエッチに不慣れな主人公に至近距離で語りかけながら
シーンの雰囲気に適した様々な息遣いを漏らします。
年上に優しくリードされながら気持よくなるプレイばかりですから
幸せな気分とエッチな興奮の両方をたっぷりと感じることができるでしょう。



人妻との変わった近所付き合い
人妻の朝比奈さんからエッチなサービスを受けるお話。

「あの はじめまして 隣に引っ越してきた 朝比奈と申します」
朝比奈さんは明るくお淑やかな声の女性。
夫の転勤で引っ越してきたマンションに住む主人公に挨拶をすると
親睦を深めるために部屋に上がって話をしたいと言います。

本作品は3つのシーンに分かれており
最初は単なるお隣さんだった彼女がだんだんと親しくなり
最終的には一線を越えてしまう様子をエッチなプレイを中心に描いています。

「あの これ 昨日肉じゃが作ったんですけど 余っちゃって よかったら食べてくださいね」
ジャンルとしては不倫にカテゴライズされるわけですが
朝比奈さんが男を食いまくってるような淫乱キャラではないことや
主人公がエッチに関して不慣れな属性を持っていることから
年上の女性に優しく筆おろししてもらうあまあまな雰囲気が常に漂っています。
アブノーマルなプレイも特にないですし誰でも楽しめるでしょう。

「こうして 距離も近いほうが 仲良くなれる気がするので あなたのことも もっと知りたいですし…ね」
そして作中では朝比奈さんが主人公との仲を深めるために
寄り添ったり覆いかぶさりながら耳元に語りかけるシーンが数多く登場します。

バイノーラル録音をされている声優さんが最近になってかなり増えていますが
紅月ことねさんのバイノーラルはその中でも臨場感が一際優れており
声がクリアで位置や距離が的確なだけでなく
微かな風圧やほのかな温もりまで感じられるほどにリアルです。

囁き声や耳舐めといった環境を活かしたプレイもきちんと盛り込まれていますし
朝比奈さんが実際にそばにいる気分がとても味わいやすくなっています。
もちろんエッチの最中に流れる色っぽい喘ぎ声も忘れてはいけません。
上品な女性が自分の目の前で乱れる姿が大いに興奮を掻き立ててくれます。



2人の近さを意識した熱を感じるプレイの数々
エッチシーンは3パート47分ほど。
プレイは耳舐め、フェラ、朝比奈さんへの乳揉み、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「それじゃあ 私が あなたの知らないことを 教えてあげようかしら?」
隣に座って会話している主人公がとても緊張しているのを察知した朝比奈さんは
彼をリラックスさせようとさらに接近し、その左耳を舐め始めます。

エッチは童貞の男性と人妻の組み合わせから終始彼女がリードします。
元々の目的が親睦を深めることにあるため、いきなりハードなプレイは行わず
彼女はソフトなプレイで彼の反応を見ながら少しずつ切り替えていきます。

最初の耳舐めはまだ主人公の属性を把握していないからか
比較的ゆっくりとしたペースで舐めたりしゃぶったりします。
しかし全体的に水分が高いおかげでエッチの濃度は意外に高く
先ほど説明した声の臨場感とも相まって自然と股間が熱くなってきます。

「こういう反応されちゃうと 私まで嬉しくなっちゃいますね」
舐めてる最中の朝比奈さんの仕草もとってもあまあま。
最近は夫が仕事に追われてこういう肉体関係を持っていないだけに
男性に奉仕すること自体に喜びを感じているのが伝わってきます。

作品の要とも言える吐息のボリュームもかなり多く
後になるほど熱っぽくなる息遣いが彼女の興奮の高まりを感じさせてくれます。
ソフトなプレイなのですが作品の良さを知るにはもってこいのパートと言えます。

続く2番目のパートは6分ほど肩や背中をマッサージした後
お口を使って硬くなってるおちんちんを揉みほぐします。

17分程度と長めの時間が取られているだけあってプレイはとっても濃厚。
「じゅる ちゅぴ」といやらしい音をゆっくりと鳴り響かせながら
裏筋を這うように舐め上げたり、鈴口をレロレロしたり、カリの出っ張りを舐めたりと
部位や責め方に応じてしっかりと音を切り替えながら少しずつ射精へと導いてくれます。
おちんちんを味わうようにねっとりと舐めてくれるところがいやらしいです。

「そろそろ お口の中で咥えちゃうわね」
それが終盤に入ると比較的速いペースでリズミカルなピストン音を鳴らしたり
合間にバキュームを織り交ぜるパワフルな責めへと一気に変わります。

気持ちいい射精を促すには十分に性感を高めてから激しい刺激を与えるのが有効です。
それをほぼちゅぱ音だけでしっかりと表現しているところが見事です。
男性のことを十分に知っている人妻らしい責めと言えるでしょう。

個人的に最も抜きやすいと思うのが一番最後のSEXパート。
ここでは朝比奈さんが一方的に責めていた今までとは違い
おっぱいを揉まれたりおまんこを貫かれて乱れる彼女の姿がたっぷり楽しめます。

「すごい…上手ですよ ああっ そこ」
初めて女性のおっぱいに触れる彼が自信を失わないようにと
励ましたり喘ぎ声でしっかり反応してくれるところがいいですね。
久しぶりのエッチで彼女自身も興奮しているのもあるのでしょうが
男性を喜ばせ、その気にさせるリードをきちんとしています。

山場のSEXシーンも挿入した時点で艶かしい声を漏らし
ゆっくりとピストンをしながら乱れる姿がたまりません。
抱きつきながら動かしているのか荒い息遣いが近くから流れるシーンもありますし
彼女が目の前で気持よくなってくれている様子がとてもわかりやすいです。

「ふぅんっ ああぁ はぁ…はぁ」
ことねさんと言えばフィニッシュに漏らすイキ声も非常に個性的。
「イクぅ」みたいなわかりやすいセリフを敢えて言わずに
上のセリフのような荒い息遣いで絶頂の様子を表現しています。


セリフに比べてわかりにくい部分も多少あるのですが
反応がオーバーでないぶん、彼女が本当にイったかのような生々しさがあります。
エッチのあらゆる部分をちゅぱ音や喘ぎ声だけを使って聴き手に伝える。
作品のテーマである「吐息」を重視したリアルなプレイが繰り広げられています。



エッチな声や音をたっぷり聴ける作品
人妻との濃厚なプレイをリアルに描いたかなり抜ける作品です。

バイノーラルならではの臨場感抜群なちゅぱ音や喘ぎ声が体を
人妻らしい男のツボを捉えたリードが心を満たします。

前者はプレイ構成を見ていただければわかるようにボリュームも豊富ですから
どちらが好きな人でも十分な満足度が得られるでしょう。
特に吐息や息遣いを重視しているだけあって喘ぎ声の質が非常に高いです。
一見上品な人妻が痴態を見せてくれるシチュもゾクゾクします。

後者は朝比奈さんが主人公を欲望の赴くままに食べるのではなく
先ほど挙げたフェラでの責めやSEXでの乱れっぷり
さらにはプレイ中に気持よくなってくれているかを確認するシーンがあったりと
彼をしっかりと気持よくしたい、満足させたいという思いが秘められています。

「キスはダメ だって まだ初めてでしょ?」
彼女に関して最も印象的だったのは一番最後のシーン。
すべてを終えた後にキスだけはしちゃいけないと改めて念を押します。
「肉体だけの関係に留めたいから」と彼女は言っていましたが
心の内では「唇は本当に好きな人に捧げて欲しい」と思っているのではないでしょうか。
この適度に垣間見える思いやりが彼女の魅力を大いに引き出しています。

エッチは上で触れた部分以外にも
射精後にゆっくり腰を動かして精液を残らす吐き出させたり
そのまま少しの間繋がって余韻を楽しむ、などなど
プレイの最中や合間の細かい部分にも工夫が凝らされています。
ちゅぱ音と喘ぎ声多め、淫語そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

単なる人妻モノに留まらない様々な魅力を持っている作品です。
年上好きはもちろん、純粋に抜ける作品をお探しの方にもお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:15:33


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

休日屋

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある田舎にあるお店を舞台に
可愛い女の子が様々なサービスをしながら癒しを与えてくれます。

耳かきやマッサージといった王道ものから食事などのあまり見みかけないものまで
ありとあらゆるシーンをリアルな効果音によって見事に演出しています。
合間に見せる彼女の言葉や仕草も店員よりは恋人に近い人懐っこさがあり
聴き進めていくほど心が落ち着いたり温まる気分が強くなります。



田舎で女の子と過ごす静かな一日
休日屋の店員「安土ひなた」からサービスを受けるお話。

「こんにちはー あれ…お客様ですよね?」
ひなたは明るくて柔らかい声の女の子。
お店の近くにある無人駅まで主人公を迎えに行くと
軽い挨拶をしてから早速案内します。

本作品は2人がとある休日をお店で過ごす様子を
全部で12ものシーンに分けてリアルに描いています。
とみみ庵さんといえば耳かきを中心とした高品質な音で有名なサークルさんなのですが
今回は効果音や環境音に加えてストーリーもしっかりと組み立てられており
作品の世界にどっぷりと浸かりながら癒しを得ることができます。

「手を引いてもらうほどじゃないんですけど でもせっかくなので このまま手を繋いで上がってもらえますか? えへへ」
お相手を務めるひなたも主人公が休日を満喫できるようにと
堅苦しい言葉遣いをせずとても親しい態度で接してくれます。
よくある専門店のように決まりきったサービスを淡々と行うのではなく
主人公のリクエストに応える形で進めていきますから
どちらかというと店員さんより友達とか恋人に近い印象を抱くでしょう。

実際に行うサービスも家庭的なものが多く
田舎のお家で普通に過ごすのんびりとした雰囲気が漂っています。



飾らないサービス、飾らない音、飾らないひなた
休日屋に着いた後に行うサービスは全部で7つ。
登場順に肩や首のマッサージ、昼寝&添い寝、食事、散歩、お風呂、爪切り&顔の保湿、耳かきです。
さすがに全部説明していくのは字数的に難しいので
今回は個人的に気になったサービスを抜粋して紹介します。

「それじゃあまずは… 電車と慣れない田舎道でお疲れでしょうから マッサージなんてどうですか?」
一番最初に行うマッサージはおよそ5分30秒。
主人公にうつぶせになってもらってから
肩のあたりを手のひらで擦ったり、拳で軽く叩いたりします。

擦るときは「サッサッ シュルー」と乾いた滑らかな音
叩くときは「ぺちぺち ぱたぱた」と肉が軽快にぶつかる音など
サークルさんの持ち味とも言えるハイレベルな効果音が序盤から数多く登場し
音だけでマッサージの様子をとてもわかりやすく伝えてくれます。

音の動かし方についても同じ音やリズムがほとんど無いほど変幻自在。
特に拳で叩くシーンでは耳の下あたりに心地よい振動が感じられます。
毎回聴いてる私がその都度「すげぇ」と思うくらいですから
サークルさんの作品を初めて聴く方はそのリアルさにきっと驚くはずです。

「少しずつ ほぐれてきたんじゃないです? せっかくのお休みなんですから 緊張したままじゃ損ですよ?」
合間に交わされるひなたとの会話も重要なポイント。
彼女はいつも都会で過ごしている彼が休日を存分に楽しめるよう
マッサージをしながら少し砕けた調子で語りかけます。
このフレンドリーな態度がいい意味で専門店らしくない雰囲気を出しており
それが自宅で過ごしているかのような寛いだ気分にさせてくれます。

サークルさんのいつもの作品だとサービス中はほんどしゃべることがないだけに
ファンの方はいつも以上に彼女の存在や温もりを強く感じるでしょう。
といっても常にべらべらしゃべるのではなくそれぞれを固めて聴かせてくれますから
従来どおりの音フェチ的な要素もかなり強く残っています。
セリフと効果音のメリハリを持たせながらサービスを行っているところがいいですね。

耳に最も心地よい刺激を与えてくれるのは中盤に登場するお風呂パート(約13分)。
ここでは水着姿になったひなたが背中を流したりシャンプーやトリートメントをかけます。
全年齢向けですのでエッチな描写は一切ありません。

「人に髪を洗ってもらうのって 私も好きなんですよ 気持ちよくって」
シャワーも無い旧式のお風呂なのがわかるように
その都度湯船から盥にお湯をすくって背中や頭にゆっくりとかけながら
背中を洗うときは「ぷすぷす しょわしょわ」とスポンジで泡立てるような音
シャンプーは「しゃくしゃく わしゃわしゃ」と柔らかく弾けるような音を
それぞれの部位に応じた動かし方や距離で鳴らします。

どちらもかなり特徴のある音なので刺激が伝わりやすく
とりわけシャンプーは音が耳に非常に近いことや動かし方がややハードなことから
耳の表面を軽く叩かれているような心地よい感覚がするでしょう。
今までいくつかシャンプーをかけてくれる作品を聴いていますが
これほどまでにパーフェクトなシャンプーは初めてです。

そして最も時間の長いサービスはもちろん耳かき(23分)。
最初に仰向けの状態で左右同時に保湿クリームを塗ってから
右→左耳の順に綿棒を使って耳の入り口や奥のほうを掃除し
仕上げに梵天で細かい汚れを落とします。
息吹きは左耳の時にほんの少しだけ行ってくれます。

綿棒は手前では「すりすり しゅるー」と面積が広く滑らかな音
奥に移ると手前に比べて低く篭った音へと変化し
いずれもやや力を込めてゆっくりと前後に、あるいは回転させるように動きます。
時間が長いこともあってそれぞれの音を十分に楽しめますし
音の質や動かし方も非の打ち所が無いほど優れているので多く人が癒しを感じるでしょう。
仕上げの梵天もふわふわとした質感と適度な圧迫感がありとてもリアルです。

このように、現実さながらのリアルなサービスをたっぷりと楽しむことができます。



心の汗を洗い流してくれる作品
様々な部分から癒しを与えてくれる総合力の極めて高い作品です。

「田舎で過ごす休日」のテーマに沿って専門店らしさを敢えてあまり出さずに
それぞれのサービスを素朴に、かつ心を込めて行っています。
機材の豪華さやサービスの奇抜さなどを見れば他の作品に分があるのですが
サービスそのものの表現力の高さやもたらされる癒しのパワーは
本作のほうが格段に優れています。

そう感じる最も大きな理由はサービス全体に流れがあるからだと私は考えています。

一番最初に行うマッサージは主人公が長旅で疲れているから
次の昼寝は心身が程よくほぐれて眠くなったから
その次のご飯もしばらく寝てお腹が空いたから、といったように
ひなたは常に主人公の心身の状態を観察しながら最適なサービスを提供します。

このおかげでサービス内容がまるで違うものになっても作品の雰囲気が損なわれず
聴き手としても「次はどんな展開が来るのかな?」という楽しみが湧いてきます。
癒し系作品でありながら全体としてのストーリーがきちんと出来上がっています。
これが本作品を聴いた時に感じた一番の驚きでした。

もちろんサービス自体も質の高い効果音や環境音を使ってリアルに表現しています。
中でも食事を用意するシーンはすべてを音だけで表現しているのに
何をやっているのかがきちんとわかるほど細かく描写されています。

そしてほとんどの部分を音だけで表現できるからこそ
ひなたのセリフをストーリーに関係のある自然なものだけにすることができています。
今まで培ってきた技術を活かして作品をより質の高いものへと昇華させています。

「もうちょっとだけ 一緒にお休みしたかったです」
また本作品には癒し以外にほろりと泣けるシーンも用意されています。
詳しいところは伏せますがちょっぴり切ない気分で聴き終えることになるでしょう。
こういう要素があるのも個性的でいいですね。

以上のことから今回も満点とさせていただきました。
良いところを挙げていったらキリがないほど様々な部分が優れています。
これだけの内容とボリュームで200円なのも本当に驚きです。
音声作品を知るすべての人にお薦めします。

おまけはひなたとお姉ちゃんのやり取りです。

CV:浅見ゆいさん、藤堂れんげさん(おまけにのみ登場)
総時間 本編…2:10:38 おまけ…4:40


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』

「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 前編」に引き続いての後編です。
今回は桔梗とアリスが独自のサービスを行う指名メニューを紹介します。



爪と顔への丁寧なケア
指名メニューの時間は桔梗が56分、アリスが50分ほど。
手足の爪切りやヤスリがけを行う桔梗に対し
アリスは顔へのパックや保湿とサービス内容が異なります。
ただしいずれもケアを行った後は羊を数えて眠らせてくれます。
葵が登場するシーンはありません。

桔梗バージョンにのみ登場するネイルケアはおよそ20分間。
爪を切り、ヤスリをかけ、オイルを塗る動作を左手→右手→両足の順に行います。

「パチン」という軽快な音をゆっくりスライドさせながら鳴らす爪切り
「シュリシュリ サッサッ」と若干ざらつきのある音を
左右に往復させたり一方向に流すように鳴らすヤスリがけ
いずれも基本メニューと同じく効果音のクオリティは極めて高く
サービスの一部始終をほぼ効果音だけでリアルに演出しています。

中でも素晴らしいのが効果音の位置や距離。
手をケアするときは左右の手に合わせた位置で音を近めに
足では音を中央に据えてやや遠くから音が聞こえてきます。

しかも足より手のほうがヤスリがけのトーンが高いとか
往復させるときのストロークが微妙に狭いとか
本当に細かいところまで効果音が考え抜かれています。

「足の爪は丸く整えると 巻き爪になりやすいので 四角く整えます」
最中の桔梗は軽い健康知識を披露するシーンもありますが
基本メニューと同様に黙々とサービスを行います。
効果音のペースや動かし方が割と小まめに変化しますから
のんびり聴く分にはそれほど飽きることもないでしょう。
全編を通じて効果音をとことん楽しませてくれるように統一されています。

アリスオリジナルのフェイスケアはおよそ10分間。
椅子に座った状態で仰向けになり、蒸しタオルで湿らせてからパックを塗りこみ
乾いたら剥がしミスト状の化粧水をかけ、最後に保湿クリームを塗ります。
時間は短めですが効果音のバリエーションは桔梗よりもこちらのほうが多彩です。

液状のものをメインに使っているため水音が多いのですが
パックを剥がすシーンだけは「ペリペリ」という独特な効果音が鳴り響きます。
音なのに密着感もあるところがとても新鮮に感じられました。
マッサージはほとんどせず美肌に絞ったサービスを行っています。

「羊が1匹… 羊が2匹… 羊が3匹…」
「ひーつーじーがいっぴき ひつじがにひき」

そしてケアが終わった後は2人とも35分程度の時間をかけて羊を数えてくれます。
桔梗が普通に、アリスがリズムを取りながら数える若干の違いはありますが
それ以外のセリフを交えるシーンは特にありません。
寝ながら聴くのを想定したシンプルかつ機能的な内容となっています。

このように、音を巧みに使った癒しのサービスが楽しめます。



様々な音を浴びるほど聴ける作品
長時間にわたるサービスのほぼすべてを効果音だけで見事に表現している作品です。

登場する3名のスタッフが専門店ならではの行き届いたサービスを行う様子を
それぞれで別々のリアルな効果音を鳴らしながら臨場感たっぷりにお届けします。
従来の作品にも見られた音のクオリティの高さに加えて
今回は同じサービスでも人によって微妙に違う音を用意しているのが素晴らしいです。
「同じ作品なんだし同じ音を使い回してもいいのでは?」と思えるところを
敢えてそうしないところにサークルさんの強いこだわりを感じます。

中でも一番強く印象に残ったのは効果音のすべてが自然なことです。

音声作品はシステム的に音をやや大げさに表現したくなるところなのですが
本作はそこを抑えてとにかくリアルな音の質・位置・距離・間を考えながら作られています。
だから長時間聴いても耳や頭が痛くなることはそうそうありませんし
それこそ聴いたまま眠りについてもまったく問題ないほど耳にしっくりきます。
癒し、安眠いずれの目的にも大いに役立ってくれるでしょう。

個人的には桔梗やアリスをもう少ししゃべらせてもよかったと思うのですが
今回は今まで以上に音に寄せている試験的な部分もありますし
このあたりは後々の作品でバランスが取られることを期待しています。
音だけで聴き手にどこまで伝えられるかに挑戦してみたかったのではないかなと。
その現れとして効果音は非の打ち所がないほど優れています。

サークルさんの過去作や最近の癒し系作品とは明らかに違うものを持っている
ある種の魂を感じる作品です。
これだけのボリュームとクオリティを持ちながらたったの900円とコスパも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目となる満点とさせていただきました。

おまけはシークレットキャラの耳かき、BGM、フリートーク、NG集です。

CV:桔梗…伊ヶ崎綾香さん アリス…野上菜月さん 葵…柚萌さん
総時間 基本メニュー…2:04:51 指名メニュー…1:52:39 おまけ…20:38 合計…4:18:08

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

サークルさんではおよそ8ヶ月ぶりと久々の全年齢向けになる本作品は
和風な女の子、洋風な女の子、元気な女の子の3人が
専門店ならではのきめ細かい癒しのサービスを行います。

オリジナル部分だけでも合計4時間以上という大ボリュームの中
オーソドックスなサービスからキャラの個性を活かしたものまで
それぞれをハイレベルな効果音を駆使しながらとてもリアルに描いています。

内容的に1つの記事でまとめるのが非常に困難なため
基本メニュー(前編)と指名メニュー(後編)の2回に分けて紹介します。



お客に合った癒しのサービスをその場で提供
『しろくまのしっぽ』の店員「桔梗」「アリス」と桔梗の妹「葵」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 当店のご利用は初めてですか?」
桔梗は明るくお淑やかな声の女の子。
お店に初めてやってきたお客にカタログを見せながら
コンセプトやサービスの内容を説明します。

本作はお店の定番サービスである基本メニューと
店員さんの得意なサービスを行う指名メニューの2部構成。
今回紹介する基本メニューは大まかな内容をある程度揃え
その中で3人がところどころで個性を出しながらサービスを行ってくれます。

基本メニューだけでも124分とかなりのボリュームがありますから
無理に通しで聴かず数回に分けるのがいいでしょう。
1人あたりの時間は桔梗とアリスが50分、葵が20分と丁度いい具合になっています。

基本メニュー全体における大きな特徴は
サービスごとに異なる効果音をたっぷりと聴かせてくれることです。

シロクマの嫁さんは最近の作品ですと割とキャラ重視なものが多いのですが
本作では彼女たちのセリフをできるだけ減らし
サービスの一部始終をほぼ効果音のみで表現する、といった試みがされています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いと思ってください。
安眠目当てで寝ながら聴く、といった使い方も大いに有りです。

効果音の質もサークルさんの過去作に比べて格段にパワーアップしており
特に耳かき関係の効果音に多くの人がびっくりするでしょう。
リアルな音を最大限に活用しながら濃厚なサービスを行う。
まさに音にこだわりを持っているサークルさんならではの作品と言えます。



新要素を交えた丁寧で隙のないサービス
最初に登場する桔梗の基本メニューは2パート50分30秒ほど。
一番目のパートは下着姿になったお客をうつぶせにし
肩や背中を海泥でマッサージしてからタオルで拭きシャワーで洗い流します。

「海泥には新陳代謝を促す効果があるので 体がぽかぽかしますよ」
「ぴちゃ ちゅぴ」という控えめな水音をゆっくりと左右にスライドさせながら
時にはゆっくり、時には速く鳴らしていく様子はとってもリアル。
特に肩口をマッサージする際は音が最も近くなり心地よい気分にさせてくれます。

タオルで拭いた後のシャワー音も水圧が適度に弱められていて
ゆっくりと洗い流している様子が音だけで十分すぎるほどに伝わってきます。
この音の絶妙なさじ加減が「格段にパワーアップした」と言った大きな理由の一つです。

次のパートで行われる耳のケア&頭部マッサージは36分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に布のようなもので耳を軽くマッサージしてから
耳かき棒で大きな汚れを、綿棒で小さな汚れを取り
耳垢水で洗浄してから馬の毛を使った耳かきで軽く刺激し
仕上げに梵天を使いながら息を吹きかけたり保湿クリームを塗ります。
この流れだけでも相当に専門店らしいサービスなのがわかっていただけるはずです。

しかもそれぞれに別の効果音をきちんと使っているのだから驚きです。
耳かき棒は「ポリポリ ズリッ」と乾いた軽い音
綿棒は「シャクシャク ジジッ」と耳かき棒に比べると音の面積が広く柔らかい音
耳垢水は「ちゅぴ きゅー」と軽く霧吹きするような音、などなど
どれを取っても音だけで何をしているかがなんとなくわかるくらいに洗練されています。

中でもやはり耳かき棒の音が個人的には最も優れているように思えます。
以前のサークルさんの耳かき音は割とパチパチした摩擦感のある音だったのですが
今作ではそれをかなり抑えたものへと変えられています。
しかし音に適度な引っ掛かりがあるため、耳の中を軽くくすぐられる感覚も味わえます。

…効果音の良さを文字で表現するのはなかなか難しいところなのですが
サークルさんが今まで出された作品の中でベストな耳かき音だと私は考えています。
大げさにせずより自然な音へと進化した、とでも言えばいいのでしょうか。
動かし方も全体的にストロークを短めにして集中攻撃するようにしてますし
様々な部分がよりリアル志向になっているなと。

「乾いた綿棒で 水分を拭き取って 馬の毛の耳かきで 耳の穴を刺激します」
サービスとして珍しいのは馬の毛の耳かきを使うシーン。
「ぷちぷち ぱらぱら」とほうきの毛先で軽く撫でられているかのような
かなり独特な音が使われています。
音のタイプからここが一番耳に刺激を感じやすいでしょうね。

最中の桔梗は前項でも軽く触れたようにほとんどしゃべりません。
サービス内容が切り替わるときに何を使って何をするかを言う程度です。
効果音だけが聞こえ続ける空間はとても静かで落ち着いており
聴いている最中に眠くなる人が続出するでしょう。
耳かきの最中に微かな吐息を漏らす演出があれば尚よかったです。



あまあまなアリスと元気な葵
続くアリスの基本メニューは2パート51分30秒ほど。
桔梗の時と同じく最初に背中のマッサージをしてから耳のケアをします。

「ふーん ふん ふん ふん ふん ふん ふーん」
しっとりしたキャラの桔梗に比べてアリスは明るい感じの女の子。
元々の声がとろけるように甘いのに加えて
サービス中に時折鼻歌を歌い始める可愛いシーンも登場します。

「それでは アロマオイルを背中全体に塗りながら マッサージをしていきまぁす」
サービスにおける大きな違いはマッサージパートでアロマオイルを使うこと。
海泥よりも水分控えめな効果音を同じようにスライドさせています。

それ以降、シャワーで洗い流すところから耳かきを終えるまでの部分は
基本的に桔梗との差はほとんどありません。
先ほど説明した内容のサービスを同じ手順で丁寧に行ってくれます。
ですからアリスのほうがよさそうに思う人はこちらから先に聴くのもいいでしょう。

ただし諸々の効果音まで同じものを使用しているわけではありません。
桔梗のものとは明らかに違う、全体的に若干トーンの高いものが使われています。
シロクマさんは以前の作品で耳かきの音をいくつか用意して
聴き手に自由に選んでもらうなんてこともやられてましたし
それと似たような狙いがあるように思われます。

「丁度いいから私の練習に付き合ってくれない? 何のって 耳かきに決まってるじゃない?」
最後に登場する葵のサービスは1パート20分。
右→左の順に耳かき棒と綿棒を使ってお掃除し、仕上げに梵天と息吹きをします。
前の2人の簡易バージョンみたいな内容です。

「私の耳かきの腕は一流だからねー」
「随分素直じゃない 私の耳かきの腕を ようやく認めたのね」

しかしサービスが簡素になったからといって2人に劣っているわけではありません。
彼女もセラピストを目指しているだけあってサービスの質は非常に高く
それに加えてトークを交えるシーンが増えています。
女性にサービスされている気分を味わいたいのならここが一番です。

このように、高品質な音をふんだんに使ったきめ細かいサービスが繰り広げられます。

後編へ続く…
「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』 後編」

CV:桔梗…伊ヶ崎綾香さん アリス…野上菜月さん 葵…柚萌さん
総時間 基本メニュー…2:04:51 指名メニュー…1:52:39 おまけ…20:38 合計…4:18:08



体験版はこちらにあります


Cure Face

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男性専門のフェイシャルケアをするお店を舞台に
そこの店員さんが頭部を中心としたきめ細かいマッサージをします。

顔や頭を細かいパーツに分けながら
専用のオイルを使ってツボを押す、指で擦るなどの一部始終を
専門的な要素を織り交ぜたセリフとレベルの高い効果音を使って忠実に表現しています。
後半に登場する素股を中心に行うエッチシーンもとっても個性的。
お姉さんがちょっぴり意地悪をしながら少しずつ射精へと導いてくれます。



お客に合わせたマッサージをしてくれる行き届いたサービス
メンズフェイシャルケア専門店「Cure Face」の店員「茉莉(まつり)」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ フェイシャルケア専門店「Cure Face」へようこそ」
茉莉は明るく落ち着いた声のお姉さん。
お店を初めて利用するお客にコースの簡単な説明をすると
サービスを始める前にチェックシートへの記載をお願いします。

本作品は顔や頭を専門にケアするお店なだけあって
それらを指を使ってマッサージするのが主なサービスの内容となっています。
耳かきのついでに頭のツボを押したりする作品は過去にいくつかありましたが
顔をメインにお世話する作品は非常に珍しいです。
癒しをとことん追求されているサークルさんらしい新たな試みですね。

「チェック頂いた項目によって こちらが施しますマッサージが変わっていくんです」
またこのお店は大きく3つのコースが用意されており
お客の体調に合わせてサービスの内容をその都度細かに調節します。
今回のお客が抱えている悩みは「飲みすぎ」「集中力・記憶力の低下」「性欲の低下」。
それ専用のマッサージを長時間に渡ってかなり本格的に行ってくれます。
サービスの内容だけでなく雰囲気も専門店らしさが至るところに見られます。

サービスの中心が指によるマッサージなことや
事前に彼女がどこをどのように刺激するかを言ってくれることから
同じような悩みを抱えている人は一緒にやってみるのもいいでしょう。

「お客様がすっきりした気持ちでお帰り頂けるように サービスさせて頂きますからね」
茉莉は専門店の店員なだけあって技術も知識も豊か。
マッサージをしながら顔のツボや健康に関する豆知識を披露します。
しかし女性としては男性にちょっぴり意地悪するのがお好きなようで
特にエッチシーンにおいてその部分が発揮されています。

マッサージとエッチで大幅にキャラが切り替わるのがいいですね。
時間的にもバランスが取れていますし
癒しもエッチも十分に楽しめる、ある意味欲張りな作品と言えます。



音フェチ要素を濃くした大ボリュームのフェイシャルマッサージ
非エロ側でのメインとなるフェイシャルケアはおよそ35分間。
全裸にタオルだけを巻いた姿で施術台に仰向けになり
軽く深呼吸などの準備をしてから始めます。

「初めに左右の眉の間にあるツボ 印堂を刺激していきます こちらのツボは胃腸に作用するツボで このままツボを左指で押しつつ 右指で鼻筋あたりまで軽く擦っていきますね」
サービスは全部で13もの細かい工程に分かれており
茉莉は先ほど挙げた3つの悩みを最初から順番に解消する流れで
上のセリフのように1つ1つを細かく説明しながらじっくりと行います。

マッサージする箇所も印堂、地倉、耳下腺、眼輪筋など
目や耳といった器官との境目を中心とした本格的なものばかり。
それらの用語を使う場合は何を表しているかもきちんと教えてくれますし
専門店気分を味わいながらサービスの様子を鮮明にイメージできます。

もちろん細かいのはセリフだけではありません。
上のマッサージの場合は「ぴた ぴちゅ」とやや粘性のある水音が左右交互に鳴り響く
次の頬骨の下をマッサージする際は
「すりゅ ずりっ」とややざらつきのある音を左右に小さく円を描くように動かすなど
サービスの内容に応じてその都度効果音がきっちり切り替わります。

マッサージ用のオイルをなじませた指でやっていくことになりますから
水分についてはそれほど大きな違いは無いものの
肌を直接撫でる場合と頭部=髪越しに擦る場合は音質に大きな差がありますし
また部位ごとの動かし方も左右でまるで違った音が使われています。
ですから少なくともずっと同じ音が流れ続けて飽きる、といったことは絶対に無いです。

「ほら 肌も少しくすんでいますね それに口元にはニキビが出来てる ええ 消化器官の機能が低下してくると すぐにお肌に出てくるんです」
マッサージ中の茉莉は健康に関するお話をするシーンもあるのですが
大半は無言で一生懸命指を動かしたり軽い掛け声を上げるに留めています。

効果音のボリュームやバリエーションが豊富なことから音フェチ要素が強く
そういうのが好きな人ならより一層楽しめるでしょう。
静かで落ち着いた雰囲気の中、これらの効果音を聴き続けると
そのまま寝てしまいたくなるような気分が徐々に広がっていきます。
癒しの要素が非常に強いパートと言えます。



素股をしながら一緒に気持よくなっていくエッチ
エッチシーンは37分ほど。
プレイはキス、乳首責め、フェラ、素股、茉莉への乳揉みです。
素股の際にリアルな効果音が流れます。

「ほら 最近ムラムラしていないって仰っていたではありませんか 私がこうやって直に確認させて頂きますね?」
一通りのマッサージを終えてからお客の顔にタオルを乗せると
茉莉はスペシャルマッサージの手始めとして彼に熱いキスをします。

エッチは茉莉にリードされながら行います。
マッサージ中は客と店員の立場を終始維持していた彼女なのですが
ここではそれよりずっと親しい近所のお姉さんのような態度を見せながら
その整った声とは少し違う比較的ハードな責めをしてくれます。

「お客様 茉莉の身体に当たってた硬いの何ですか? 凄く熱もってて びくびくって震えたりしてて」
「貴方は硬くなったおちんちん ううん おちんぽをどうして欲しいの? うん…うん ふふ そうだよね いっぱい気持ち良くなりたいよね」

中でも彼女がわざと意地悪をするシーンがあるのがいいですね。
こういうお店に来る人ほどリアルが気になってエッチに没頭しにくいですし
今のこの時だけは自分の欲望に素直になれるよう上手に導いてくれます。
意識的に「おちんぽ」と下品に言ってくれるのも気持ちを盛り上げるためでしょう。

といってもプレイ自体は至ってノーマルで罵声や寸止めもありませんから
エッチな気分にさせるスパイス的な役割と言うのが妥当です。
ノーマルな人が聴いても戸惑うことはないでしょう。

プレイについては何と言っても素股がポイント。
乳首責めやフェラをした後、覆いかぶさりながらおよそ19分にもわたって行います。
ここまで素股に力を入れている作品は他に聴いたことがありません。
「にちゅ くちゅ」という軽く肉が擦れるような音も興奮を掻き立てます。

「ねぇ 茉莉のおまんこ気持ちいい? ほら 腰を動かす度にくちゅ くちゅってエッチな音が出ちゃってる」
ここではお客の視界が塞がれているシチュを利用して
茉莉が実際にSEXをしているかのようなセリフを言ってきたり
同時にキスや乳首責めをしたりと以前に比べて一気にエッチの密度が上がります。
女性に騎乗位で犯されているような体勢もM心を適度にくすぐります。

彼女自身もおまんこを擦りつけながら艶かしい喘ぎ声をたっぷり上げてくれますし
素股という比較的ソフトに感じるプレイのイメージを大きく変えてくれるでしょう。
終盤登場する激しいキスや効果音、彼女のイキ声が特に印象的でした。

このように、エッチな声や音をたっぷり盛り込んだやや珍しいエッチが楽しめます。



一風変わった癒しとエロが楽しめる作品
他のサークルさんだけでなくディーブルストさんの他作品と比べても
なかなかお目にかかれない要素を持っている新鮮味に溢れた作品です。

顔や頭だけを時間をかけて徹底的にお世話してくれる非エロパート
目隠しをしながら女性上位でノーマルに近いプレイをするエッチ
いずれも音声作品の王道や現在の流行からほんの少しだけ内容をずらしており
それが作品としての個性や面白さに繋がっています。

中でもやはり顔のマッサージだけを40分近く行うところが最大の魅力です。
服越しのものとは違って地肌に行うマッサージは効果音の表現が難しく
しかも顔=狭いからあまり大きな音が出せない、と相当な制約があるにもかかわらず
それを声や音だけでわかりやすく表現しているのは見事と言うほかありません。
耳かき等様々な作品を通じて培ってきた技術があるからこそできることです。

「次は目の上にある生え際からかき上げるようマッサージを 丁度 頭の中央の両サイドをかき上げるような感じですね」
字数の関係で紹介できなかった最終パートの頭部マッサージも
13分くらいの時間を使って側頭部や頭頂部を中心にじっくり行ってくれます。

エッチの後に行うサービスということで茉莉も多くは語らず
射精の余韻に浸りながら心と体をのんびりと休めることができます。
若干癒し重視ですがエッチとの噛み合わせもしっかり考えてくれています。

エッチは素股と舐めてかかったら後悔するほどエロいです。
別のプレイとかシチュを上手に絡めているからそう感じるのでしょう。
キスやフェラのちゅぱ音も意識的に下品にしてエッチな雰囲気を作り上げています。
射精は最後の素股で1回のみです。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなり、ちゅぱ音そこそこです。

癒し目当て、エロ目当てどちらでも役立ってくれる総合力の高い作品です。
変わったサービスやプレイを楽しみたい人が最も楽しめるでしょうが
価格がこの時間で700円と非常に安いですから、それ以外の人も是非お試しください。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:西浦のどかさん
総時間 本編・・・1:39:14 おまけ・・・4:28


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

聖ヤリマン学園援交日記オナサポver.

サークル「オナニーサポートセンター」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男とエッチするのが大好きなエロエロJKが
おじさまを相手に様々なサービスを繰り広げます。

2人がすっかり打ち解けている関係なのもあって
援交というよりは年の離れた恋人同士のような雰囲気を持っており
彼女は彼がより気持ちいい射精を迎えられるよう心を込めてご奉仕します。
その巧みなテクニックや男を喜ばせる様々な反応
さらにプレイの際に鳴る生々しいエッチな声や音が興奮を高めてくれます。



援交JKとおじさまが送る濃厚な性のひととき
聖ヤリマン学園の生徒ミホからエッチなサービスを受けるお話。

「あっ! きたきたー もう おじさまったら遅刻だよ?」
ミホは砕けた調子で話す明るい声の女の子。
援交相手のおじさまにからかうような挨拶をすると
早速プレイをするためのホテルへと向かいます。

本作品はかなり年の離れた男女がエッチする様子を
1時間以上にも渡る濃厚なプレイを中心に描いています。

援交というとお金を払ったりプレイの制約などを確認するケースもあるのですが
今回は2人が既に何度も肌を重ね合っているとても親しい間柄なこともあり
そういう他人行儀なやり取りをするシーンほとんどありません。
おかげで援交よりも年齢差のある恋人同士のような印象が強いです。

シチュを使って背徳感を煽ることはせず終始明るく元気なエッチを見せてくれますから
最中はガッツリ興奮できるしスッキリした気分で聴き終えることができます。
サークルさんのお名前通りな作風ですね。

「その全然隠し切れない溢れる性欲が 私は大好きなんだけどね」
ミホはこういう活動をしているだけあってエッチが大好き。
逞しいおちんちんでいつも天国へと連れて行ってくれる彼へのお礼として
今回だけは自分がリードする形でプレイを行います。
そして事前に彼にはしっかりオナ禁をして精液を溜めるようお願いしています。

出会った時からすっかり発情している彼を
彼女がどういうプレイで射精へと導くかも大きな聴きどころと言えるでしょう。



ソープさながらのきめ細かいサービスに愛がこもったエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる66分間。
プレイはおっぱいマッサージ、乳首責め、手コキ、キス、アナル責め、フェラ、前立腺マッサージ、69、SEX(騎乗位)です。
おっぱいマッサージ、手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「も・ち・ろ・ん おじさまの疲れた体を揉みほぐすのはー ミ・ホ・の・か・ら・だ」
ホテルに着いて早速ハメようと言い出すおじさまを優しくなだめると
ミホはお風呂で自慢のおっぱいを使ったマッサージをしてあげます。

エッチは背景に沿って彼女がリードしながら行います。
プレイ時間のおよそ8割にあたる52分間をお風呂でのプレイに割いており
ソープさながらの体を張った様々なサービスでたっぷりもてなしてくれます。

一番最初に行うおっぱいマッサージは
ボディーソープをたっぷり垂らしたおっぱいで背中、腕、足、胸を擦ります。
「すりゅっ しゅっ」と若干ざらつきのある水音が妙に生々しく
ゆっくりとしたペースや合間に漏れる微かな息遣いも彼女の温もりを感じます。
効果音がどの部位も同じなところだけは残念ですが、音自体は十分リアルです。

「じゃあ こうやって焦らされて 少しずつ高まっていくのって 新鮮だったりするんじゃない?」
「直接的な刺激じゃないから もどかしくてたまらないって感じだね」

そして彼女は彼がすっかり臨戦態勢になっているのを知りながら
わざと敏感な部分を刺激しないでもどかしい気分を高めようとします。
結構な時間にわたって焦らされることを覚悟しておいてください。

女性がリードする展開も合わさって調教っぽいプレイに思われるかもしれませんが
彼女は決して彼に意地悪したいわけではありません。
いつものようにサクッと繋がり、射精する淡白なエッチよりも
じっくり性感を高めてから射精したほうがずっと気持ちいいことを教えたいからです。

その証拠にプレイ中の言葉責めや寸止めは一切ありません。
彼女は自分が主導権を握っていながら終始対等な立場で接してくれます。
ごくごくノーマルな方でも問題なく聴ける甘い雰囲気に満ちています。

「ここまでいっぱい頑張ったんだから もう無理して我慢しなくてもいいからね」
そうやっておよそ20分間じっくりと焦らし続けた後に
ようやく最初の射精の瞬間が訪れます。
ここまで耐え続けたことに彼女も応えて優しい言葉をかけてくれますから
肉体的な快感だけでなく精神的な幸福感、満足感も得ながら射精できるでしょう。
最高の射精ができる環境をしっかり整えながらプレイを進めてくれます。

続く2回戦はちょっぴりアブノーマルなプレイが中心。
おじさまを立ちバックの体勢にしてから指や口でアナル周辺を責め
十分ほぐした後にフェラでおちんちんを、指でアナルを刺激します。

「ここ たまたまとお尻の穴の間のぷにぷにしてるところ 蟻の門渡りって言うんだって」
中でも蟻の門渡りを責めるシーンはとっても個性的。
指で押して間接的に前立腺を刺激したり舌を小さく動かして刺激を与えます。
アナルについても舐める、指を挿入する、前立腺を刺激するなど
一通りのプレイが押さえられていて結構充実しています。
中年男性の汚い部分を若い女の子が愛おしそうに舐めるシチュもグッときます。

フェラについてもおよそ10分と十分な時間を取って
舐めたり、咥えたり、ピストンしたりします。
ですが時間に対して舐めのバリエーションが意外に多いおかげで
個々の舐めのボリュームが薄く、結果的に抜きにくくなっているようにも思えます。
ですからこのシーンのメインはあくまでアナル責めかなと。

「ああんっ 舌 ずぶんって中入ってぇ かき回されるぅ」
そして最後のシーンは場所をベッドに移していよいよ繋がります。
今までと違っておじさまが彼女を責め、乱れさせるシーンが多く
そのエロ可愛い喘ぎ声が股間をガンガン刺激してくれるでしょう。
我慢せず、かといって大げさな演技もしない自然な乱れっぷりがいいですね。

さらに終盤に差し掛かると2人の立場が逆転する要素が登場します。
これまでずっと彼女がリードし続けてきたからこそ
おじさまに責められ、メロメロになる姿が一層心に響きます。
キャラやシチュを使ってうまい具合に興奮させてくれる見事な展開です。

このように、援交なんだけど愛もぎっしり詰まったあまあまなエッチが繰り広げられます。



楽しみながら抜ける作品
援交というややブラックなテーマをとっても明るく、かつエッチに描いた作品です。

援交を通じてたまたま出会い、そして打ち解けあった男女が
お互いのすべてをさらけ出しながらひたすら快感を求めます。
そのあまりにストレートな姿には淫靡さを通り越して清々しさすらあり
2人がエッチにおいてはとても相性のいいカップルであるのが感じられます。
いい意味で援交らしさが薄れている作品です。

エッチもミホがおじさまの性癖を知り尽くしたかのようなプレイをします。
彼のほうがずっと年上であることや、普段は彼のほうが強いこともあり
彼女はリードしながらも彼を決して貶めず、気遣いながら心を込めて責めています。
調教よりも奉仕の色が強いから聴いててすごく心が満たされます。
そして溜めに溜めてから吐き出すプレイスタイルが体を満たすでしょう。
プレイの種類、質、アプローチなど総合的なレベルが高いエッチと言えます。

「これからもっとミホを夢中にさせるくらい 極楽にガンガン連れていってね お・じ・さ・ま」
ミホは挿し絵のようなビッチな部分を持っていながら
魅力的な男性には徹底的に尽くそうとする一途なところもある女性です。
お金を払って自分を買っているおじさまを見下すことも一切ないですし
彼女に対して嫌な印象を抱く人はほとんどいないのではないでしょうか。
その明るいキャラも作品全体を明るくするのに大いに役立っています。

エッチは射精回数を3回にまで絞り込み
その中でソープ的なサービスを含めた様々なプレイをしています。
アナル責めに抵抗が無ければ誰でも聴けるでしょう。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

年の離れた男女の愛し合うさまをとってもリアルに描いた作品です。
年下の女性に奉仕されたい人、珍しいプレイが楽しみたい人に特にお薦めします。

CV:御苑生メイさん
総時間 1:13:29


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
ジャンルに「催眠音声」タグがついていますが催眠音声ではありません。

ハンドケアリラクゼーション 手福楼 -つぐみ-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、手を専門にケアする変わったお店を舞台に
上品な店員さんが長時間に渡るきめ細かいサービスを行います。

サービスごとに効果音の質・鳴らし方・位置を小まめに切り替えながら
指先から肘にかけて様々な治療を施す様子は
実際にお店にいる感覚が味わえるほどにとってもリアル。
最中に交わされる彼女との会話も温かみに溢れており
体の外と中の両方が少しずつ癒されていくのを感じられます。



手に福をもたらす様々なサービス
手福楼の店員「つぐみ」に手や腕をケアしてもらうお話。

「あ お着きになったんですね お客様 お待ちしておりました」
つぐみは上品で整った声のお姉さん。
初めての来店に緊張しまくっているお客をリラックスさせようと
サービスを始める前にお茶を1杯出します。

本作品はタイトルどおり手のみを癒すサービスが繰り広げられます。
ハンドマッサージや爪切りはここ2年ほどの耳かき音声ブームに乗っかる形で
耳かきの前後に行う作品がちらほら登場しているのですが
100%手に対象を絞っている作品はほとんどありません。

内容についても本作品でしか聴けないものがいくつもあり
サークルさんが実際の店舗に行って取材されたのだろうと思えるくらいに
隅から隅まできめ細かなサービスや心遣いがされています。
サービスだけでなく開始前後や最中に入るインターバル的なシーンにおいても
まったく無駄の無い完璧なまでのおもてなしがされています。

「やわらかな香りと澄んだ若葉色 苦味が少なく ほんのりと甘さも感じる静岡の新茶です」
例えば来店直後につぐみがお茶を出すシーンでは
茶器を用意しお湯を注ぐといった細かい動作をリアルな効果音で演出しながら
お茶のエキスが出るまで少し時間を置いてから注ぎ、お饅頭と一緒に出します。
さらにそれらを食べてもらいながらサービスの内容を説明したり
彼の手の状態を確認するなど一つ一つの動作が実に凝っています。

シーンごとのつなぎ目がしっかりしているから作品全体に流れがあり
それが自然な形で没入感と癒しの気分を与えてくれます。
テーマが珍しいだけじゃない、相当に本格的な内容の作品と言えます。



リアルな効果音と会話のバランスが光るサービス
今回行われるサービスは大きく分けて3種類。
最初は手や腕の血行を促進し、疲れを取るためのマッサージ
次は両手の爪切りやヤスリを使っての爪のケア
最後は汚れた手を石鹸やハンドオイルで綺麗にするサービスです。

最初に行うハンドマッサージはおよそ21分間。
おしぼりで手を包んで軽く温めてから
右→左の順にカモミールをメインにしたハーブオイルでゆっくりと揉みほぐします。

「次に手の甲 指の股から延びる筋を 骨に沿ってすーっと」
指先→手の甲→手のひら→二の腕や肘、と末端から中心にかけて
「しゅる くにゅ」と水分控えめな滑らかな音を鳴らしながら行っていくのですが
手の甲では軽く円を描きながら動かす、肘はやや力を入れて前後に往復させるなど
マッサージする部位によって効果音の種類や動かし方が変化していきます。

音自体がリアルですし、きちんと説明もしてくれるからイメージしやすく
実際のサービスの様子が手に取るようにわかります。
他にも途中でオイルを継ぎ足す動作を挟むなど
実際のサービスにできるだけ近づけるような細かい演出が登場します。

マッサージする部位が胴体に近づくほど
彼女の声や効果音も耳に近づき大きくなるのがいいですね。
女性に間近でサービスを行ってもらっている雰囲気も心を温めてくれます。

「普段何気なくご飯を食べたり つり革を握ったり そんな時でも手は休まずに働いているんです」
サービス中に交わされるつぐみとの会話も重要なポイント。
彼女は部位ごとにちょっとした健康知識を披露しながら
お客が日々の生活で手を無理なく使えるようにアドバイスをします。

といっても専門用語を並び立てるような堅苦しいものではなく
マッサージをしながら普通の会話をする感じですから
お客の心を解きほぐそうとするのが狙いと思われます。
声と効果音をバランスよく聴かせて癒しを与えるタイプです。

2番目に登場する爪切りは約13分。
ニッパー型の爪切りを使って丁寧に切り落としてから
ガラス製のヤスリをかけて綺麗に形を整え
最後に甘皮(爪の根元にある薄い皮)を化粧水に浸したコットンで軽く押します。

ここでも「パチン」という軽快な音
「ジョッ ズッ」とざらつきのある2種類の効果音を使い分けたヤスリがけ
ぎゅっと押し付ける音を鳴らしながらつぐみが力を入れる甘皮押し、と
質感に合った音を適切に鳴らすレベルの高いサービスが楽しめます。

爪切りに関しては延々と音を鳴らし続けるのではなく
各2分程度の短い時間に留めたリアルさ重視の内容です。

「爪が健康的で綺麗な人って ふぅ 体の中もエネルギーに満ちた人って感じがしていいなあって」
またここではつぐみが彼女なりの視点で男性の魅力を語ります。
冒頭に比べると2人の心の距離がずっと近くなっているように感じられ
それが専門店でありながら家庭に近いほのぼのとした雰囲気を出しています。

キャラ重視の作品というわけではないのですが
彼女にも明確なキャラを持たせ、それを活用しながら癒しを増幅させています。

そして最後は2つのヒノキの桶にお湯をたっぷりと注ぎ込み
しばらくそこに手を浸してから石鹸で洗い、その後ハンドクリームを塗りこみます。
こちらの時間も13分ほどです。

「洗った時のより少しだけ熱めにしてあります ふふ あったかいお湯で手を洗うことって 自分の家でもないとなかなかできませんよね」
お湯と水を適度に混ぜてお客に最適な温度に調節したり
複数のハンドクリームを彼の手の状態に合わせた質に配合してから塗るなど
彼女のおもてなしは最後の最後までまったく隙がありません。
その痒いところに手が届く様々な心遣いがゆったりとした気分にさせてくれます。

このように、お客のことを第一に考えた至れり尽くせりなサービスが繰り広げられます。



新しいタイプの癒し系作品
手のケアに焦点を絞った独特のサービスだけでなく
その演出方法もずば抜けて優れている作品です。

ただ単に手を揉んだり綺麗にするのではなく
血行を良くしたり保湿効果を高めることを目的に掲げながら
つぐみは専門店ならではのテクニックと器具を使って丁寧にケアします。
サービスの先にきちんとした目的があるから内容に違和感がなく
その自然さとリアルな効果音の数々が作品をより高い領域へと押し上げています。

「手首 失礼します まずはすくった水を軽くかけて それからゆっくりとつけていきます」
中でも効果音の質と鳴らし方が最も素晴らしいです。
例えば上のセリフはヒノキの桶にお客の手を浸すシーンなのですが
彼女が言ったとおり軽く「ちゃぷちゃぷ」と鳴ってから「とぷん」という水音がします。

こんな何気ないこだわりの積み重ねでこの作品はできています。
きっと多くの人がセリフと効果音との親和性の高さに感銘を受けるでしょう。
「珍しいテーマに決して胡坐をかかないぞ」というサークルさんの魂を感じました。

サービスについても甘皮押しなどオリジナルのものがいくつか登場します。
時間的にも内容的に最初のマッサージが一番の聴きどころかなと。
ちょっとしたハプニングを経て2人が一気に仲良くなる演出も面白いです。

ただ全体的に彼女が頻繁に話しかけてくるスタイルですから
効果音を集中的に楽しみたい音フェチ好きには向かないかもしれません。
声と音をほぼ同じくらいの割合で聴かせてくれる作品と思ってください。

「現時点でこれ以上のものは無いだろう」と言えるくらいに
ハンドケアの面で唯一無二のものを持っている作品です。
純粋な癒し効果も抜群ですから興味を持った方は是非お試しください。

おまけは梟(手福楼の店主)によるハンドケア講座です。

CV:つぐみ・・・篠原ゆみさん 梟・・・・このえゆずこさん
総時間 本編・・・1:04:34 おまけ・・・10:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

Cure Maid

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、実のお姉ちゃんのような親しみを感じるメイドが
マッサージ、耳かき、添い寝、エッチの4つのサービスをしてくれます。

今回も非エロの時間を1時間以上も用意し
リアルな効果音を現実さながらの動かし方で鳴らしながら
彼女が徹底的に甘やかしてくれる癒し重視の作風です。
エッチも授乳手コキを中心としたあまあまなプレイばかり。
一時的に童心に返ったような至福のひとときを味わわせてくれます。



久しぶりに出会ったメイドに甘える坊ちゃま
メイドの紫苑(しおん)に様々なお世話をしてもらうお話。

「こんにちは 坊ちゃま ご無沙汰しております」
紫苑は明るくお淑やかな声のお姉さん。
実家を出て一人暮らしをしている坊ちゃまの家へやってくると
仕事で疲れている彼を様々なサービスで癒してあげます。

紫苑は坊ちゃまが子供の頃からずっとお世話をしている専属メイド。
彼が成人し独り立ちしたのに合わせて一度は役目を終えたのですが
心配に思った彼の父親の命で彼の家に通うことになります。

「それに子供の頃からのお付き合いなのですから 今更恥ずかしがらなくても」
2人が既に10年以上の付き合いであることや実年齢がかなり近いのもあり
彼女は丁寧な言葉遣いながらも非常に親しげな様子で語り掛けてくれます。
聴いた感じですと主従よりも実の姉弟に近い雰囲気があります。
堅苦しさとは無縁のリラックスできる空気が作品全体に漂っています。

本作品の物語は2部構成。
第1部は紫苑が初めて坊ちゃまの家を訪れた時に行うマッサージとエッチ
第2部は別の日に行う耳かきと添い寝です。

当サイトは普段非エロ→エロの順に内容を紹介しているのですが
今回は作品の構成に合わせた形で進めていきます。



柔らかなおっぱいと手に包まれる幸せなひと時
一番最初に行うマッサージはおよそ10分間。
肩の凝り具合を確認してからマッサージ機をしばらく当てて揉みほぐし
その後軽めに手で叩いたり揉んだりします。
本来の使用法でマッサージ機を使う作品はもしかしたら初めてかもしれません。

マッサージ機は「ブイーン」という振動音が鳴り響き
それがゆっくりと左右に音がスライドするように動き回ります。
中でも耳元に近づいた時が最もリアルさを感じるでしょう。
首周りに適度な振動が伝わって心地良いです。

肩叩きも「ぱん ぽん」という音が左右交互にリズミカルに鳴るお馴染みのものです。
こちらも音を垂れ流すのではなく
30秒程度の短い間隔で叩くスピードや感覚が切り替わるのがいいですね。
声に対して効果音のボリュームが小さいのが気になりましたが
音の鳴らし方、動かし方はとてもレベルが高いと言えます。
まとめるとシンプルできめ細かいマッサージといった印象です。

「それでは坊ちゃま 失礼致します」
そしてマッサージで安心したのか、いよいよ坊ちゃまが彼女を女性として求めます。
本作品唯一のエッチシーンはおよそ27分間。
プレイはキス、乳揉み、授乳手コキ、玉揉み、乳首責めです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

エッチも引き続き彼女がリードする形で進みます。
テーマが甘やかし、さらには坊ちゃまがおっぱい大好きなこともあって
プレイ開始直後からおっぱいを揉んだりしゃぶったりするシーンが登場します。
女性のおっぱいに埋もれて気持ちよくなりながら幸せな気分に浸れます。

「ほら 私のおっぱいを好きなだけ吸ってください ちゅうちゅうって紫苑の硬くなった乳首を赤ちゃんのようにして…ね?」
本作品を象徴するプレイと言えばやはり授乳手コキでしょう。
合間に玉揉みや乳首責めを挟みながらおよそ17分もの間
彼女は彼が最高の射精を迎えられるようゆっくりとしたペースでおちんちんを愛します。

「私の柔らかいおっぱいは坊ちゃまだけのものなんです だから これからはお好きなようにされてくださいね いいこいいこ いいこいいこ」
プレイをしながら語り掛けてくる彼女の声と雰囲気もとってもあまあま。
赤ちゃん言葉を話すシーンは無いものの
母親のような彼女の優しい佇まいがとても印象的でした。
坊ちゃまを甘やかすことに彼女も幸せを感じているのが伝わってきます。

このように、すべての要素が柔らかい癒しを感じるエッチが繰り広げられます。



独特の質感を持った刺激の伝わりやすい耳かき
第2部のメインのサービスとなる耳かきは30分間。
膝枕の体勢で最初は左耳、次は右耳を
綿棒を使って穴の入り口→穴の中→外の溝の順にお掃除し
最後に数回息を吹きかける家庭的なタイプです。

綿棒は「ゾリッ ズズッ」というややふんわりとした軽い音が使われており
穴の入り口は上から下へと小刻みにストロークを切り替えながら丁寧に
穴の中は前後に往復させたり耳の壁をなぞるように小さく回転させ
外の溝は大きく長く動かす、といったように
耳の形状に合わせて実に変化に富んだ動きを見せます。

音についても外側ではクリアだったのが中に入るときちんと籠りますし
実際の耳かきのシーンごとに鳴る諸々の音を忠実に再現されています。
全体的に力強いタイプの音ですから耳に良い具合の刺激を与えてくれるでしょう。

「今度は波型になった反対側の綿棒を使って もう一度」
本作品の耳かきの凄さはこれだけではありません。
紫苑はしばらくすると綿棒をひっくり返し波型の綿棒でお掃除を始めます。
これはサークルさんの過去作「癒姉妹-遙花」に登場したもので
私の知る限り他のサークルさんでは一切聴けないはずです。

で、実際のところどんな音がするかといいますと
音の感じは普通の綿棒とほぼ同じなのですが、質感は耳かき棒に近いです。
もう少しわかりやすく言うと、ふわふわとした音が比較的狭く尖った範囲で鳴ります。
通常から波型に変えた直後に刺激が一段階強くなった感じを受けるはずです。

耳かき棒の場合、材質の関係で音がどうしても硬くなってしまうため
本作品のような比較的長時間の耳かきを行う場合
後になるほど耳に響いて頭が少し痛くなる場合があります。
その問題をこういった特殊な綿棒で解決しているところが見事です。
結構ゴリゴリとした音なのに特に嫌な感じも受けずに聴けました。

「かき かき…かき かき…あまり奥に行き過ぎないように 適度な深さを維持して」
紫苑も耳かきの音を聴き手が存分に楽しめるように
最中はあまりしゃべらず丁寧に行ってくれます。
他のパートに比べて音フェチ色が強いのも大きな特徴です。

「ただ耳を舐めているだけなのに 何だか変な気分になってしまいそうです」
そして最後は坊ちゃまの要望に応えて添い寝をしながら耳を舐めます。
ここだけは今までと違って初めて行うからか
彼女が調子に乗ってハイペースでむしゃぶりつくような舐めをしており
人によっては癒しよりもエッチな気分が湧くかもしれません。
水分も高く舐めるよりもしゃぶるのに近い耳舐めでした。



年上の女性にべったり甘えられる作品
長年寄り添ってきた仲の良い主従のあまあまなやり取りと
リアルさを追求したハイクオリティなサービスが見事に噛み合っている作品です。

紫苑は坊ちゃまが何を好み、何を求めているかを万事心得ており
作中の至る所で自ら進んで癒しのサービスを提案します。
そして年齢的・立場的に多少遠慮しながらも彼はそれを受け入れています。
弱い部分も含めてお互いのすべてを曝け出しています。
そんな2人の間に単なる主従では決して見られない強い絆を感じました。

「坊ちゃま 大好きです いつまでも おそばに」
特に紫苑が坊ちゃまを主人以上の大切な存在に思っているのが伝わってきます。
「大人になり社会に出て頑張っているからこそ、2人だけの時は自分に甘えて欲しい」
彼にとっての安らげる存在でありたいと願い、そのように振る舞っています。
簡単に言うと愛のある主従だなぁと。
聴いていると2人のやり取りがすごく自然で落ち着けます。

もう一本の柱にあたるサービスそのものについては
得意とされている綿棒での耳かきを中心に、とにかく動かし方にこだわっています。

癒し系音声の音のクオリティは昨年あたりで既に頭打ちになっており
他の部分を磨く動きがこのところ見られ始めているのですが
ディーブルストさんの場合は元々レベルの高かった要素をさらに磨かれています。
キャラに甘えることなくこちらもしっかりやられていてとても素晴らしいです。

エッチについてはテーマに合わせた心の充実を意識したプレイが多いです。
シチュ重視なのでイメージしながらオナニーするのが一番抜きやすいかなと。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

総合的に見て癒し重視の良作と判断しました。
年上の女性に甘えたい人、耳かき好きな人には特にお薦めします。

おまけは耳舐めパートの福島弁バージョンです。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 本編…1:43:23 おまけ…9:59


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパが良いので+1してあります。

アンドロイド家政婦の添い寝安眠音声

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品はアンドロイドの家政婦が添い寝や性欲の処理をしてくれます。
メイドモノに近いシチュなのですがアンドロイドの特性を利用した演出が盛り込まれており
こちらのことを若干不器用な様子で思いやってくれる彼女の姿が心を温めてくれます。

またメイン要素となる添い寝、エッチいずれも至近距離で囁きながら行われます。
バイノーラル録音の効果で彼女との位置関係や距離感がはっきりわかり
より主人公になりきりやすい雰囲気ができあがっています。



事務的だが温かみのある家政婦さん
アンドロイドの家政婦「コネット」から添い寝とエッチのサービスを受けるお話。

「おはようございます 主様」
コネットは淡々と話す可愛い声の女の子。
両親から依頼を受けて主人公の家に住み込むことになった彼女は
事情の読めない彼のために諸々の説明をしてあげます。

彼女は挿し絵のように人間の女の子とほぼ同じ姿をしており
リアルの家政婦が行う炊事、洗濯、掃除はもちろん
主人の求めがあれば夜の相手も務めます。

「主様が 私の添い寝をご所望でしたら 私は 主様に快適にお休みいただけるよう 全力を尽くすのみです」
「主様のそんな(申し訳なさそうな)お顔を 世界で一番見たくないのは 私なのですから」

体験版を聴くと彼女の声がえらく無感情に思えるかもしれませんが
それはあくまでアンドロイドっぽさを出しているだけであって
彼女の心というか、態度までが冷たいわけではありません。
むしろ実際はその逆で、彼女は主人公を常に気遣いながら接します。

人間のように思いやることができないからこそ
彼に満足してもらえるようにより一層頑張っている様子がとっても健気で
聴いているとなんだかほっこりしてきます。
ロボ系にありがちな事務的とか機械姦とは無縁の癒しに満ちた雰囲気です。

非エロの目玉となる添い寝パートはおよそ34分間。
仕事で疲れて帰ってきた主人公がぐっすり眠れるように
彼女が寄り添いながら手のマッサージをしたり抱きしめてあげます。
真横で寝ているのがわかるように声の位置もちゃんと動いてくれるのがいいですね。

「まずは左手から 疲れを取るツボ 手の中心にある 経穴を中心に 押していきますね」
「いいものですね 私のようなアンドロイドでも 主様を 気持ちよくさせることができるのは」

マッサージはどのへんを指圧するのかを言ってから
「んっ よいしょ」と小さく掛け声を上げる形で表現します。
効果音が無いのでマッサージの模様はややわかりにくいのですが
主人公が痛みを感じていないか、気持ちよくなってくれているかを確認しながら行っており
彼女の思いやりのあるセリフによっても十分なリラックス効果が得られます。

「悪くない雰囲気 そして 悪くない 感情です」
その後の寝入るシーンでも他愛もない会話をしたり
珍しく彼女の側からお願いをするなど雰囲気はとても穏やか。
彼女が人間の心の機微を少しずつ理解し、それに心地よさを感じているのがわかります。

他の安眠系作品に比べると会話量の多い安眠パートなのですが
時間が進むにつれて彼女の声が弱く小さくなるため
聴いていてそこまで眠りの妨げになるとは思えません。
むしろ彼女の囁き声が耳にもたらす微弱な圧力に心地よさを感じるでしょう。
語句を意識的に区切ってのんびりと語り掛けてくれる安眠に適した会話です。



ちょっぴり意地悪されながら少しずつ高みへ
エッチシーンは21分ほど。
プレイは手コキ、乳首舐め、耳舐め、オナホコキ、キスです。
オナホコキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「それでは右手で 主様を抱き寄せて 左手でしごきます」
なかなか眠りにつけない主人公を見て性欲処理が必要と判断したコネットは
彼に了解を得たうえでおちんちんを握りながら自分の手の温度を調節し、しごき始めます。

エッチは家政婦によるご奉仕らしく終始彼女が責める形で進みます。
しかし機械姦のように強引に射精へと追い込むスタイルは一切とらず
彼の体調や興奮具合を機械的に計測しながら
最も無理なく、気持ちよく射精できるように導いてくれます。

「ペニスの 脈動が速く 大きくなってきました 続いて 睾丸が 縮小しました 精液が ペニスを 上がってきています」
プレイの序盤~中盤は主人公のリクエストした手コキをしながら
乳首や耳を同時に舐めて射精寸前まで追い込み、そして寸止めを数回繰り返します。
アンドロイドらしく冷静におちんちんの具合を説明してくれるところに
逆に興奮を覚える人もいるのではないでしょうか。
またその声とは正反対の水分の高い下品なちゅぱ音にもグッとくるものがあります。

「まだ 我慢できるはずです 頑張ってください」
「よく 頑張りましたね 主様 あと少しです あと少しで 射精できますからね」

また彼女は寸止めする際に決して意地悪な様子は見せず
こちらを励ますように語り掛けて射精を我慢する後押しをしてくれます。
最高の射精を迎えるためには心身両方が満たされている必要がありますから
こういう心のケアも非常に大切な要素と言えるでしょう。

「もう寸止めはいたしません いつでも お好きな時に 思いっきり射精なさってくださいね」
そうやって十分に性感を高めた後、最後の最後でオナホが登場します。
手コキでは無かった「ずちゅっ ぶりゅっ」というかなり下品な音と
彼女の貪るようなキス音と喘ぎ声の同時攻撃が一気に射精感を高めてくれました。
適度に寸止めを行ってきたこともあって気持ちのいい射精が味わえます。

このように、思いやりに満ちあふれた温かみのあるエッチが繰り広げられます。



機械に癒される作品
いい意味でロボットらしくないコネットのサービスや仕草に癒しを感じる作品です。

彼女は事前にきちんとサービス内容を説明してから許可を求めたり
エッチの時は異常な熱さ/寒さを感じないよう自分の体温を小まめに調節するなど
主人公に気持ちよくなってもらうために細心の注意を払っています。
そういった配慮は家政婦なら当たり前のことなのですが
彼女はアンドロイドですから本当の意味での加減がよくわかりません。
その証拠にマッサージの最初で力を入れすぎてしまうシーンなども登場します。

しかし彼女は決してめげず、自分なりに気をつけながら改善していきます。
ハンデを背負いながらも一生懸命頑張っている姿に心が洗われる思いがしました。
彼女なりに人間の心を理解しようとする姿勢が健気で可愛いです。

「主様が 私を望む限り 私は いつか 世界が終るまで 主様の傍らに」
また彼女は作中でずっと彼に付き従うセリフを何度も言います。
それは脳にプログラミングされているからなのでしょうが
自分のすべてを相手に捧げるまっすぐな心に美しさを感じました。
人の温もりに飢えている人ほど心に染み入ると思います。

サービスについては添い寝の序盤からエッチの終盤までのおよそ45分間を
コネットはほぼ常に囁き声で語り掛けてきます。

バイノーラルの効果もあって囁き好きにはかなり楽しめるのではないかなと。
声の近さによって温かさを演出しているところも癒し系作品ならではです。

エッチはちょっぴり意地悪に焦らしてから最後に1回爆発させます。
手コキ開始から射精までがおよそ20分とそこまで長くないですし
寸止め回数も2回に留めてあります。
ほどほどのきつさと射精感が得られるプレイと言えるでしょう。

1つだけ残念なのがエッチパートだけ他に比べてノイズが多く
そのおかげでコネットのセリフが聴き取りにくくなっていることです。
囁き声なのでボリュームを最大にしても聴くのに少し苦労しました。

アンドロイドという素材を上手に活用している作品です。
女性に尽くしてほしいとか、温もりを感じたい人に特にお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:07:56


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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