同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:カウント

   ● お姉さんのノルマ式オナニーサポート シコシコ1000回に負けなさい?
   ● 女子校生のオナ指示~強制快楽耐久トレーニング~
   ● Little Queen 茜~カウントダウン寸止め責め~
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   ● お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~カウントダウン寸止め編~
   ● ドール催眠
   ● hypnoな彼女


お姉さんのノルマ式オナニーサポート シコシコ1000回に負けなさい?

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気たっぷりなお姉さんが
カウントを軸にしたオナサポで聴き手を射精へと追い込みます。

35分前後のプレイパート内におよそ900回しごくハードな責めに加えて
カウント数やオナニーのペースを1セットごとに切り替えてきたり
シーンごとにちゅぱ音や喘ぎ声といったエッチな要素を交えるなど
時間内に確実に抜かせるための様々なギミックが用意されています。
お姉さんとのとってもエッチなゲーム
お姉さんのカウントに従いながらオナニーするお話。

「あら ボク? 今日もオナニーするの?」
お姉さんはおっとりとした色っぽい声の女性。
毎日オナニーに勤しむ主人公が初めてのSEXで失敗しないようにと
オナサポをテーマにしたとあるゲームを持ちかけます。

本作品で行われるゲームのルールは至ってシンプル。
彼女の数えるカウントの数やペースに合わせてその通りにおちんちんをしごきます。
そして音声終了まで無事耐え抜けばこちらの勝ち、途中で暴発してしまったら負けです。
ちなみに勝った場合は「優しいご褒美」と「厳しいご褒美」のいずれか一方を選んで射精します。

これだけを聞くとひたすらシコるだけの味気ないプレイに思えるかもしれませんが
彼女は聴き手を射精させるためにオナサポを行うわけですから当然邪魔をしてきます。
具体的には時間内に全部で27セットものカウントを大きく4つのシーンに分け
6段階のスピードをほぼ毎回変化させながら、20~100とかなり幅広い回数を指定する形で進めます。


しごく回数やスピードはもちろん、彼女の態度も時間と共に変化していきますから
肉体的な刺激だけでなく性的興奮も高めながらプレイを楽しむことができます。
今年4月に発売された「意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート」もそうでしたが
B-bishopさんはオナサポをする際のエッチな雰囲気作りにかなり力を入れられています。
後になるほどハードになっていくプレイ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート45分30秒ほど。
プレイはオナニーのみです。
エッチな効果音はありません。

「たっぷり厳しいノルマで勝たせないから 優しくなんてしてあげないから 安心していいわよ?」
ゲームのルールや勝敗条件を一通り説明し終えると
お姉さんは早速主人公を射精させるためのカウントを数え始めます。

エッチは彼女がカウントを数えている間はその通りにしごき
数えていないときはおちんちんの根元を握ったまま彼女の言葉に耳を傾けます。
先ほど少し触れたようにこのゲームには大きく4つのシーンが設けられており
ノーマル、ちゅぱ音、喘ぎ声、囁き声と別のテーマを設けながらカウントや言葉責めをしてくれます。
ちなみに各シーンの時間はどれも8~10分です。

一番最初のノーマルシーンは準備運動的な内容。
20~50程度の回数を全体的にゆっくり数えながらしごかせます。

「こうやって速くカウントすると 情けなくシコシコシコシコっておちんちんいじめてるところを拝めて面白いわ」
しかしこの時点でもう既に一般的なオナサポ作品の中盤くらいのハードさがあるため
人によっては「射精したいな」という気持ちに傾いてしまうかもしれません。
カウント終了後に入るお姉さんの色っぽい声による言葉責めも心と股間をくすぐります。

そしてプレイ開始からおよそ10分後、ちゅぱ音シーンに入るとエッチな雰囲気が一気に濃くなります。
事前に水分高めの下品なフェラ音をハイペースで鳴らしてから
その成分を交えた変化に富んだカウントを何度も何度も数えます。

「ここよ? どろどろでえっちな口 唾液が糸引いてていやらしい ここの音にいっぱい犯されてね?」
このシーンの凶悪なところは、ある程度の刺激を与えた上でエッチな音を投入していることです。
いきなりこういう音を鳴らされてもそこまでグッとくることはないのですが
体が適度に温まった後だと聴けば聴くほどエッチな気分が高まっていきます。
私は恥ずかしながらおちんちんがピクつきまくってました。

カウントについてもこのエッチな音を時々出しながら言ってくれますし
シーン終盤にはインターバルを極端に短くした怒涛の責めが登場したりもします。
ここが最初の暴発ポイントかなと。

3番目の喘ぎ声シーンはお姉さんの武器が最も活かされている時間帯。
大人の女性ならではの色っぽい喘ぎ声や吐息を交えながらカウントを数えます。

「ほらほら とどめよ すごく速く40カウントしてあげる イきなさい」
「まだよ 手加減なんてしないから 観念しなさい もう一度」

彼女としてはそろそろ射精させたいと思っているらしく
今までで一番速いスピードを投入するなど全体的にしごくペースを速めています。
いかにもエッチが好きそうな彼女の声もたまりません。
聴き手を飽きさせず確実に射精へと追い込むきめ細かなリードが光ります。

一番最後の囁き声シーンは言うまでも無く最高難度。
これまでで最も苛烈なカウントと一風変わった言葉責めが聴き手の心と体を責め立てます。
しかし試練を乗り越え、ご褒美パートで射精できたときの快感と達成感は格別のものがあります。
道中厳しいところもありますが、それに見合ったものをきちんと提供してくれています。

このように、ハードながらも充実したオナサポが繰り広げられています。
心身をバランスよく責めてくれる作品
カウントを中心とした変幻自在のリードが魅力の作品です。

お姉さんがシーンごとにまったく違った方向から様々な責めを繰り出してきます。
タイトルを見て「とりあえずたくさんしごかせるのかな?」と思われる方は多いでしょうが
実際はそれに加えてしごく回数・ペース・心への責めをめまぐるしく変化させています。
これがプレイのマンネリ化を抑え、個性と実用性を与えています。
やってることはシンプルなんだけど展開はとても奥深いです。

そして何より素晴らしいのがプレイのハードさが絶妙なレベルに設定されていることです。
しごく回数やペースは確かに過酷な部類に属します。
ですがカウントの合間に1分程度のインターバルを置きながらプレイを進めているため
なんだかんだで多くの人が終盤まで持ち堪えられるくらいの難度に留まっています。

オナサポ作品である以上、聴き手に一定以上の満足感を与えることはとても重要です。
そのための肉体的・精神的な刺激の強さのバランスが考えられています。
インターバルもただ休ませるのではなく、見られていることを意識させたり言葉責めをしてくれますし
カウントをしている時間としていない時間の両方を上手に活用しています。

「あーあ 射精おあずけされちゃったわね? でも 私ご褒美はあげるって言ったけど いつあげるかは 言ってないもの」
ゲームの後に登場するご褒美パートが2つ用意されているのもいいですね。
ストレートに抜きたい人は優しいバージョンを聴けばいいし
もうちょっと我慢してギリギリの状態を楽しみたい人は厳しいバージョンを聴くのがいいでしょう。
どちらもカウントが登場しますが好きなペースでしごいていいと言ってくれます。

エッチはカウントを使ったオナサポにおける新しいスタイルが確立されています。
個々の要素に多めのバリエーションを用意し、本当にうまく組み合わせています。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

溜めに溜めてから気持ちよく射精させてくれる実用性の高い作品です。
オナサポ好き、意地悪されるのが好きな人には特にお薦めします。

CV:井上果林さん
総時間 52:09

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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女子校生のオナ指示~強制快楽耐久トレーニング~

サークル「へーどねー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてちょっぴり意地悪なところもある女子高生が
様々な指示や掛け声を出しながらオナニーをサポートします。

前作「女子校生のオナ指示~乳首責め、超寸止め責め~」で好評だったきめ細かいリードに加え
今回はプレイそのもののハードさも随分パワーアップしており
中でもおちんちんをしごく回数を指定しながら彼女がカウントを数えるシーンでは
こみ上げる射精感を必死になって食い止める、苦しいけど堪らないひと時が味わえます。
女子高生と送る辛くて気持ちいいひと時
女子高生の指示に従いながらオナニーするお話。

「こんにちは 今日は何がしたいですか?」
女子高生は明るくて可愛い声の女の子。
女の子に見られながらオナニーしたい願望を抱く主人公のために
声に合わせておちんちんをしごくよう言います。

本作品はタイトルの通り「強制的に押し寄せる快感をひたすら我慢する」ことをテーマに
彼女がお馴染みの「しこしこ」の掛け声とカウントを使って彼を射精へと追い込みます。
両方ともオナサポ音声ではもはや定番とも言える手段なのですが
本作品ではカウントを絡めたプレイにおいてオリジナルな要素を持っています。
詳しくはこの後説明しますが、実際にやるとかなりハードです。

「これから私の言う通りにし続けてー 最後まで耐え切れたらー 最後にご褒美 あげちゃいますよ」
プレイをリードする女子高生は年齢相応の女の子といった印象。
語尾を伸ばしたやや間の抜けた話し方をしながら
掛け声や指示の合間に軽く意地悪をしたりソフトな言葉責めをしてきます。

怒鳴ったり冷たくあしらうシーンがなく終始明るい態度で接してくれること
刺激はハードだけど変態的な要素が薄めなことから
ややM~Mあたりの属性に適した雰囲気に留まっています。
前作ど同様に彼女自身のキャラよりも機能面を重視した作りになっています。
カウント内に必死にしこしこ
エッチシーンはほぼ全編にあたる22分間。
プレイはオナニーのみです。
エッチな効果音はありません。

「私がしこしこって言ってあげますからー それに合わせて握った手 上下させてくださいね?」
主人公の服を脱がせてから軽く淫語を連発して勃起を促すと
女子高生は早速「しこしこ」の掛け声に合わせてオナニーするよう指示します。

エッチは彼女がかけてくる言葉の通りにおちんちんをしごいていきます。
プレイのメインになるのは最初に2分ほど「しこしこ」に合わせてしごいた後に登場するカウント。
彼女が数を数え終わるまでに予め指定した回数分だけシコります。

「次はー そうだなー もうちょっと回数を増やそうかな 50回 できる?」
10カウントの間に10回を2セット行うのに始まり、次は20回を2セット、その次は一気に増えて50回と
後になるほど加速度的にしごく回数が増えていきます。

最終的には3桁にまで増えますから、最中は一心不乱にしごく必要が出てきますし
当然のようにおちんちんに与えられる刺激や快感も大きくなります。
カウント自体を増やしたり数えるペースを遅くしたりもしてくれますので
皆さんのできる範囲でチャレンジしてみてください。

実際やった感じですと100回を超える場合は無理に数えずしごきまくる方が気持ちいいです。
各カウントのインターバルは30秒~1分と短めです。

「これから少しの間 私はしこしこって言ってるけど あなたは好きに休んでいいよ?」
プレイをしながら女子高生が仕掛けてくる意地悪もポイント。
先ほどのカウントを一通り数え終わった後で主人公に休憩を与えると言いながら
その間に自分はひたすら「しこしこ」を連呼してしごかざるを得ない心境へと追い込みます。


オナサポ作品を聴いている人ほど「しこしこ」に特別な印象を抱いているでしょうし
そういう心理を逆手に取った珍しいプレイですね。
プレイ時間は短めですがしごく機会や回数の密度はとんでもなく高いです。

「いいよー 出させてあげる あっついザーメンびゅくびゅく出させてあげるね?」
そうやって様々な試練を耐え抜いた後にようやく射精の許可が出ます。
ここでも射精の合図を適度に遅らせてもどかしい思いにさせたりしてきますが
寸止めは無くストレートに射精させてくれます。
道中はハードだけど最後はスカッとした気分で聴き終えることができるでしょう。

このように、しごく回数をとことん多くしたハードなプレイが繰り広げられています。
機能性の高いオナサポ作品
サクッと1発抜くのに丁度いいボリューム・内容の作品です。

女子高生は「しこしこ」とカウントを上手に使い分けながら
その都度しごく回数を指定してできる限りの刺激を与えようとします。
従来の作品にあった使い方だけでなく、制限時間内に自由にしごかせる演出も登場したりと
オナサポ作品としての機能性と個性の両方を成立させています。
特にカウントは今まで聴いたどの作品にもない真新しい要素でした。

またエッチシーンで説明できなかったのですが、失敗した場合のパートも用意されています。
これだけハードな内容だと暴発する可能性が十分にありますし
そういったケースに対するケアがされているところも魅力です。
内容はMな人ならご褒美になるかもしれない意地悪な命令です。

「今度はー もーっとぐちょぐちょに 壊してあげるから」
前作では無機質というか存在感が薄い印象だった女子高生も
今作はちょっぴり砕けた調子で話したり、意図的な意地悪をしたりと
キャラとしての息吹が多少芽生えているように思えます。
今後の作品で彼女がどう成長していくのかが楽しみです。

エッチは人によっては軽く腕が痛くなるかもしれないくらいにしごきまくります。
先ほども言いましたが、回数が増えてきたら数を数えるのはほどほどにしたほうがいいです。
そちらに集中するとせっかくの快感が薄れてしまいますからね。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

オナサポの本分とも言える使い勝手を重視した作品です。
オナサポ好きやハードなプレイが好きな人に特にお薦めします。

CV:腹這いみじんこさん
総時間 本編…24:52 失敗ファイル…2:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Little Queen 茜~カウントダウン寸止め責め~

サークル「Xie」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、小さい女の子が相手をしてくれる風俗店を舞台に
彼女がカウントを使ったオナニーサポートをしてくれます。

自分より1回り以上も年下の女性に意地悪されながら射精を必死に我慢するシチュ
長時間に及ぶカウント&寸止めプレイ、アプリケーションを使ったランダムなプレイ展開など
従来のオナサポ系作品より一歩進んだ実用性重視の内容になっています。
可愛い女の子がカウントであなたの射精をコントロール
Little Queenの店員「茜」からオナサポのサービスを受けるお話。

「こんばんは お兄ちゃん 茜でーす」
茜は明るくて元気な声の女の子。
Little Queenに初来店したお客を人懐っこい態度で出迎えると
メモを見ながらこのお店で行うサービスの概要を説明します。

Little Queen 茜~カウントダウン寸止め責め~

冒頭にも少し書きましたが、本作品は音声ファイルではなくアプリケーションソフトになっており
中に入っている実行ファイルをクリックするとこんな感じの画面が表示されます。
一番上の「入店する」が本編、その下の「自己紹介」は体験版にもなっている約2分の音声です。
ちなみに本編を聴き始めた後は一本道で、選択肢が表示されるといったことはありません。

そして作品タイトルの通りサービスのメインはカウントによる射精のコントロール。
実際に聴いてみたところ、このプレイだけにおよそ53分間とかなり長い時間が割かれています。
内容もペース変える、逆に数える、休みを挟まず何度も数えなおすなど変化に富んでおり
正直なところ真面目に取り組んだら完遂は不可能と言えるほどにハードです。

カウントダウン寸止め責めのもう一つの大きな特徴はランダム性。
サークルさん曰く、プレイごとにカウントのペースや言葉責め・寸止めのタイミングが変化するそうです。
qpStudioさんの「カウントダウン射精ボイス2 先輩の射精を私が支配してあげますね♪ 」に似たタイプの作品ですね。
これによって二回目以降に聴く際のプレイのマンネリ化をある程度防いでいるわけです。

「すっごーく気持ちよくさせてあげるから 楽しんでいってね お兄ちゃん」
今回お相手を務める茜は見た目相応の無邪気な部分を持つ一方で
プレイが始まると何度も寸止めさせたり軽い言葉責めをする意地悪なところもあります。
これくらいの年齢の女の子がエッチに付き合ってくれることはリアルじゃあり得ませんし
そういう属性を持ってる人ほど楽しめるのではないでしょうか。
プレイの内容も考えると基本的にはドM向けの作品です。
絶え間なく続くカウント&寸止め
エッチシーンはおよそ60分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「まずは 乳首を刺激していこ?」
プレイに集中するために軽く深呼吸をさせてから主人公をパンツ一丁にすると
茜は前戯としてまずは乳首をいじるよう指示します。

エッチはオナサポですから終始彼女の言葉に従いながら進めます。
最初のおよそ10分間を使って行う乳首オナニーは
乳輪を指でなぞる→乳首を爪で引っかく→指でつまんで引っ張る、と刺激を少しずつ強めながら
彼女の言葉責めを聞いたりパンツの上に手を置いておちんちんを軽く揉みます。

「乳首で感じるなんて 女の子みたーい おかしいね お兄ちゃんは男の子なのにね」
「乳首の痛みで感じるなんて ドMの変態さんだね!」

茜の言葉責めは小馬鹿にするような軽い口調ですることが多く
年下の女の子に痴態を見られる恥ずかしさを適度に煽ってくれます。

射精シーンが最後の最後に1回のみ、つまり徹底的に焦らしてくるタイプのプレイですから
個々の刺激は弱めでも時間を追うごとに少しずつ快感が積み重なっていきます。
後になるほど射精したくてしたくて堪らなくなるでしょうね。

そうやってウォーミングアップを済ませた後、いよいよ本番のカウントダウン寸止めが始まります。
今回私が聴いた際に彼女が数えたカウントは全部で29セット。
カウントが小さくなるほどオナニーのスピードを上げるルールを説明されてから
彼女の数えるカウントに合わせてひたすら刺激を与え、その都度射精を我慢し続けます。

このカウントダウン寸止めの大きな特徴は2つ。
ひとつはカウントのスタイルがめまぐるしく変化すること
もうひとつはインターバルが極端に短いことです。

前者は1セット目はオーソドックスにゆっくりと数える、2セット目はカウントアップ
3セット目は1まで普通に数えてからすぐさま10に戻り、また数えなおすといったように
1回ごとにかなり違ったタイプのカウントをぶつけてきます。

「いつ手を止めるかは 私の気分次第なんだよ?」
中でも3セット目にあった仕切りなおすタイプのカウントはかなり強力。
間に休憩が入らないから純粋にしごく時間が長くなりますし
1→10と急激に数が切り替わるからおちんちんが受ける刺激も大きくなります。
しかもこのタイプが後になるほど増える傾向にあり、射精を我慢するのをより困難にしています。

後者は一般的な寸止めプレイの場合カウントの後に30秒~1分程度のインターバルを挟むものなのですが
本作品では10~30秒と非常に短く、射精感を引かせるのがかなり難しくなっています。
寸止めの回数も半端なく多いですし、私は20分経過したあたりで手を抜かないと無理なくらいでした。
ガチで挑んで完遂できる人はいないんじゃないでしょうか。

「今とっても気持ちいいよね? このまま続けたいよね? やーだ ストップ」
「へんたーい 変態 へ・ん・た・い 気持ち悪い」

そして茜は言葉責めを使って聴き手がさらに射精したくなるよう追い込みます。
カウント主体のプレイなのでそこまで頻繁にセリフを言うわけではないのですが
彼女の意地悪さが引き立っているものが多く、それがM心を適度にくすぐります。

物理的な責めが圧倒的にハードなので気持ちを萎えさせないための言葉責めに思えます。
凹むよりは恥ずかしさを感じる人が多いのではないかなと。

そうやって様々な試練を乗り越えた後、最後の最後にようやく射精の瞬間が訪れます。
ここでも彼女は寸前まで徹底的に我慢させてなかなか許可を出しません。
暴発する可能性が高いからこそ、達成できれば肉体的な快感だけでなく精神的な充実感も強く得られます。
何度も言いますが相当きついので覚悟を持って挑んでみてください。

このように、カウントと寸止めを織り交ぜた極めてハードなエッチが繰り広げられています。
ドM御用達の作品
肉体面への責めが究極レベルに手厳しい作品です。

茜はドMなお客に最高の射精をプレゼントするため
長時間に渡って何度もカウントを数え、その都度寸止めして射精を我慢させます。
オナサポをテーマとした音声作品が数多く存在する現在においても
ここまでハードなプレイが楽しめる作品はそうそうありません。

「生半可な気持ちで挑んだら完遂は不可能」と言い切れるほどにプレイがぶっ飛んでいます。

その大きな理由は長時間おちんちんをしごくことに加えて
カウントに合わせて刺激を変化させるルールが定められていることにあります。
普段のオナニーではペースや強さを適度に変えながらしごく人が多いと思うのですが
それをほぼ全編に渡って行うことになるため嫌でも射精感がこみ上げてきます。

しかもその状態を何度も繰り返しながら射精だけは絶対にできない。
肉体だけでなく精神への追い込み具合もかなりハードです。
アプリケーションだから残り時間から射精のタイミングを割り出すのも不可能です。
いつ射精できるかわからない点も達成をさらに困難なものにしています。

ただ個人的にこのプレイ時間はさすがに長すぎるかなとも思います。
序盤はカウントのスタイルが結構めまぐるしく変化していたのに
中盤以降に差し掛かると似たようなカウントが増えてきたり、合間のセリフも同じものが登場したりと
ランダム性の弊害と言いますか、だれる部分も見られます。

カウントダウン寸止めの時間を30分程度まで短くして
その分カウントのバリエーションを増やしたほうが完遂しやすいしプレイも締まったのではないかなと。
プレイ時間やハードさを聴き手側である程度設定できたりすると尚良いです。
このあたりが次回作以降でどうなっていくのかに期待したいです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ドMにターゲットを絞り込んでいるかのような突き抜けた作品です。
年下にいじめられたい人、とことんハードなプレイを求めている人に特にお薦めします。

CV:イヅカさん
総時間 1:16:00程度(プレイ内容がランダムなので正確な時間は測定不能)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

怪しい団体のマインドセッション催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある怪しい団体に潜入取材を試みたライターが
その構成員たちの催眠によって操られてしまう様子を彼の立場になって楽しみます。

前作「サキュバスのエナジードレイン催眠」で好評だったアンビエントテクノに加えて
胡散臭さを匂わせるストーリー、数字に関する印象操作とそれを活用したエッチなど
催眠音声としての個性やクオリティがパワーアップしています。
怪しさ満載の団体を取材するつもりが…
フリーライターが謎の団体員の催眠とエッチによって破滅するお話。

「それではまず 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
案内役のお姉さん(たぶん挿し絵左)はお淑やかで穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意や身の周りの環境などを確認した後
立った状態でちょっとした運動をするよう呼びかけます。

本編を始める前に本作品ではおよそ10分間の準備運動を行います。
内容は肩幅で立ち、左右の手を前後にブラブラさせるだけと至って簡単。
これによって肩や首の筋肉をほぐし、催眠により入りやすくするための環境を整えます。

また最中はバックで「ぶくぶく ぱしゃぱしゃ」と水が湧き上がって弾ける効果音が鳴り続けます。
他にも本編ではヒーリングCDにあるような癒しを感じる音楽がシーンに応じて変化しながら流れるなど
音や音楽を交えながら催眠を進めていく珍しい展開がとられています。
運動・音楽共に誰にでも通用するリフレッシュの手段ですし、かなりの癒し効果が見込める作品と言えます。

本編はフリーライターがたまたま新聞で見かけた広告に興味を持ち
自分の素性や目的を告げず電話で見学を申し込んだところから始まります。
一般的な催眠音声のようにいきなり催眠誘導をするのではなく
キャラやシチュといった背景部分を説明しながら進めるボイスドラマ性も持ち合わせています。

「数字があなたを幸せにする 奇跡の数字 6と0のスピリチュアルパワー 神聖惑星団体」
今回彼が取材を試みるのはこの団体。
数ある数字の中でこの2つを異常なほどに崇拝しているようです。
団体名やキャッチコピーを見た瞬間、妙な胡散臭さを感じた人もいるのではないでしょうか。
これから行う催眠は聴き手の疑念を解き、数字の力をわからせる方向で進められています。

催眠はおよそ28分30秒間。
ライターの最寄り駅で待ち合わせ、彼女の車に乗り込んだ後
例の音楽を聴きながらまずはカウントに合わせて全身の力を入れる/抜くを繰り返したり
窓の外に映る景色をイメージしながら体をパーツごとに脱力していきます。

「リラックスしてきたでしょう? 全身の筋肉がほぐれて 体が少し軽くなったような気がするかもしれません」
事前に長めの準備運動をしてきただけあって、この時点でもう体にうまく力が入らないかもしれません。
最中の彼女の暗示もややぼかした柔らかい表現で統一されており
音楽の効果も手伝ってリラックス状態にあるのが実感しやすいです。

「体に伝わってくる車の揺れや 音がとても心地いい そして 実際に体が揺れるのが気持ちいい」
続く脱力では現在の状況を利用し、車の揺れを感じさせながら行うところが印象的でした。
外の景色を実況する際も「うとうと」「ぼんやり」「ぼーっと」「眠い」などリラックスを促す単語を数多く散りばめており
言葉とイメージの両方から効果的に聴き手の力を奪っていきます。
私の場合は特に左足に強烈な重さを感じました。

そして準備が整ったところで最初の深化シーンへと突入します。
ここでは団体が崇めている数字の一つ「0」を持ち出し
その素晴らしさや力をわかりやすく説明しながらカウントを数える変わった手法が楽しめます。

「0という数字には 何かと掛け合わせるとき すべてを飲み込み 真っ白な空白にする力があるのです」
「ほら 全身からふっと疲れが消える 意識がストンと落ちる 一気に落ちる 落ちる 落ちていく」

催眠音声においてカウントを数える形で深化するケースは非常に多いのですが
「数字が減るにつれて催眠が深まる」と暗示を入れるそれらに対し
本作品は0という数字そのものにイメージを持たせ、その効果によって深化を促しています。

暗示を受け入れやすい精神状態が整っていれば
0を聴いた瞬間、体の中心に電流が走ったような感覚がするかもしれません。
作品のテーマにふさわしい特定の数字をトリガーにした催眠が繰り広げられています。

その後は団体の本拠地へと到着し、軽く催眠を解除してからとある部屋へと移動すると
より上位の構成員と思しき別のお姉さん(挿し絵右)が登場し
彼女がもう一つの数字「6」に関する説明をしながら催眠状態を更に深めていきます。

「あなたは今まで考えたこともないでしょうが 私たちの世界は 6という数字に支配されているのです」
「あなたは 6という数字を感じるたびに 浮遊感も感じることができるようになりました」
DNAや宇宙の構成など具体例を挙げながら6の重要性を語る彼女の言葉は自信に満ち溢れており
ただの数字にしか思えなかった6に対して、ちょっぴり違った印象を抱くようになるかもしれません。
案内役のお姉さんもそれを助けるように6をトリガーに反応を促す暗示を入れてきます。

2人が同時に、あるいは交互に語りかけてくる双子システムも耳に心地よく
頭の中がより一層ぼやける不思議な感覚が広がっていくのを感じるでしょう。

団体の活動拠点へと移動する風景を描きながら0と6の印象操作をしていく個性的な催眠です。
事前の準備運動に長めの時間を割いていることやBGMのおかげでリラックスがとてもしやすく
その後に登場する脱力や深化の暗示を受け入れやすい環境ができています。
肝心の数字も歴史や物質の構造といった事実を先に説明してから進めているため
「なるほど」と納得できるぶん、イメージを掴みやすくなっています。

中でも終盤に登場する「6をどうやって特別な数字に思い込ませるか」が一番の聴きどころです。
0は元々特別な数字ですし、催眠音声では決め手に使われることが多いのでなんとなくわかるのですが
6というある意味中途半端な数字の素晴らしさを尤もらしく語る姿が面白く
催眠がある程度の深さまで入っていれば、この後のエッチでその効果を思う存分実感できます。
結構挑戦的なんだけど印象操作の進め方が非常に上手です。

「右側には オープンカフェで新聞を読みながら うとうとしている人もいます 日も昇ってきて 温かいから眠くなるのも仕方ないですよね」
個人的に印象的だったのが序盤に登場する暗示の表現方法です。
上のセリフは窓の外に映る人々を実況するシーンで登場するものなのですが
他人の描写をする形で聴き手自身にもその感覚を伝えようとしています。

いわゆる現代催眠に登場するテクニックで過去の作品にはあまり見られなかったアプローチです。
以前の良い部分はきちんと押さえ、なおかつ新しい要素を取り入れていく。
サークルさんの製作に対する意欲や向上心の強さが垣間見えます。

まとめますと、王道的な部分をしっかり押さえつつ個性も持たせているレベルの高い催眠です。
暗示の質・ボリューム・表現方法・使い方もしっかりしてますし
催眠特有の脳がとろけるような心地よさを多くの人が感じるでしょう。
数字に心を揺さぶられる心地よさ
エッチシーンは23分ほど。
プレイはカウントに合わせての連続絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「6の存在を感じるたび あなたの体に快感が流れ込んでいき 蓄積されていくのです」
「あなたの体には 逃げ場のない快感が溜まっていきます そして最後には無の数字で あなたに蓄積した快感を 一気に開放してあげます」
言葉と音楽を駆使してライターを深い催眠状態へと誘導した2人は
その効果を確かめるためにカウントを使って彼を何度も絶頂へと追い込みます。

エッチは案内役のお姉さんが左、もう一人のお姉さんが右に陣取り
左右から別々に語りかけながら彼の心身を操作します。
前半の連続絶頂シーンは数字だけでイキ狂わせる珍しいプレイ。
100カウントを左右で数え上げる/数え下ろすと逆の形で刻んだり
6の倍数をカウントしながら徐々に感度を高め、ある程度溜まったところで0を数えて発散させます。

「送り出された快感は 60秒ごとに回り溶かしていく」
「頭の中にできた快感は ぐるぐると渦を巻き 強くなっていくでしょう?」
最中に繰り出される暗示も双子システムを利用しながら
6カウントごとに入れていくテーマを強く意識した内容です。
これだけ6を前面に押し出されると特別な数字に思わざるを得ません。
6を聴くたびに体がビクンと反応するようになるかもしれませんね。

その後の6の倍数を数えるシーンでは
6と0を上手に使い分けながらおよそ5分間に渡って断続的に絶頂を促してくれます。
これが催眠パートで2つの数字にイメージを持たせた一番の理由です。
絶頂タイミングが不意を突く感じに不規則に設定されていますから
暗示が効いていれば突然体が熱くなったり快感がこみ上げる不思議な感覚が味わえるでしょう。
エッチな要素を若干の淫語だけに留めた催眠音声らしいプレイです。

後半のオナニーは彼女たちに寄り添われながらおちんちんをしごくノーマルなスタイル。
…なのですが、射精した場合のペナルティが設定されているおかげで
射精したい願望とそれを我慢しようとする理性の狭間で葛藤しながら気持ちよくなることができます。

「あなたは自分から堕ちていくの 我慢なんてできず 自分から私たちのモノになっていく」
「気持ちいいことをやめたくない 破壊的な気持ちよさ イっちゃったら破滅しちゃう でもイキたい」
やってはいけないことを犯すのは背徳的だからこそ刺激的です。
その心理を掻きたてるように、そして見られていることを意識させるように
2人は今まで以上に声を近づけながら悪魔の囁きを繰り返します。

怪しい団体に探りを入れるつもりが、いつの間にか屈服させられている。
そんな展開を催眠の技術を使って違和感なく主観的に楽しめるよう演出されています。

このように、タイプのまったく違った2種類の心を堕とすプレイが繰り広げられています。
聴き進めるほど引き込まれていく作品
変わったテーマ、BGMを織り交ぜた催眠誘導、数字を使ったエッチなど数々の魅力を兼ね備えている作品です。

団体関係者の2人は自分たちに興味を持ったライターを確実に取り込むために
その真意を最後まで隠しながら様々な技術を使って徐々に抵抗力を削いでいきます。
聴き始めた段階では胡散臭さしか感じなかった彼女たちに対し
最後のほうになると「声を聞いているのが幸せ」とかいい印象を抱くようになるかもしれません。
声質やキャラに悪意が微塵も感じられないからこそ、その誘惑を断ち切るのは至難の業です。
聴き手が自らそう望むよう心を誘導しているのだから尚更です。

BGMについても同じ曲をだらだらと流し続けるのではなく
シーンに応じて微妙に曲調を変えてきたり、後半に入るとバイノーラルビートらしき振動音まで加わります。
声だけの作品に比べて雑音が聞こえにくいから作品の世界に没頭しやすく
リラックス、集中力という催眠にとって非常に重要な要素の両方をカバーしています。
聴き終えた後はスッキリとした気分を感じるのではないでしょうか。

そしてエッチはどちらも暗示で心を操作するものなのですが
前半は催眠パートで育ててきた数字に対する印象で
後半はそれをまったく使わず性的快感の誘惑と戦わせる形でプレイを進めています。
ドライ慣れしている人は前半、そうでない人は後半の方が楽しみやすいと思います。

私個人は前半の方が催眠音声ならではって感じがして好きですね。
数字というエッチとはほとんど関係ない要素でイカされる快感は格別です。
序盤のリラックスなども踏まえると、サークルさんができるだけ多くの人が楽しめるように
催眠やエッチを組み立てているように思えます。
変態的なプレイも特に登場しませんし、幅広い属性の方が楽しめるところも魅力です。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

一風変わったテーマに挑戦していながら安定したクオリティも持っている総合力の高い作品です。
他のサークルさんには無い個性を数多く持っていますから
作品の内容に少しでも興味を持った方は是非ともお試しください。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:14:24

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2020年5月7日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/82862135.html

あでぃくしょんさんで配布されている無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とあるリラクゼーション専門店を舞台に
優しい声の店員さんが催眠を使ったマッサージをしてくれます。
サークル「.␣」さんが書かれたシナリオをftnrさんが音声化されました。

実際に自分の足をマッサージしてから軽く催眠に入り
それから心にターゲットをシフトさせながら催眠を強化する、といったように
タイトルのpurge=「浄化、解放」に適した様々な癒しのサービスが行われています。

中でも催眠に入ったときに得られる感覚の一つ「体の痺れ」が実感しやすく
その独特な感覚に全身を包まれながら心地よい気分に浸ることができます。



手で体を、言葉で心を優しくマッサージ
癒し系専門店の店員さんにマッサージしてもらうお話。

「いらっしゃいませ 当店へようこそ」
店員さんはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
癒しを求めてやってきた主人公に挨拶をすると
より効果的な癒しが得られる催眠状態へと早速誘導します。

催眠はほぼ全編にあたる4パート47分間。
まずは目を開けたまま脚を投げ出すようにして座り
振り子のように自分の頭が前後に揺れるイメージをします。

「イメージの振り子が 描く弧の動きとシンクロして 立ったまま寝ぼけている時のように あなたの意識が 前後に揺れ始める」
「かち かち ゆら ゆら」と言いながら、実際の振り子のタイミングに合わせて
リズミカルに語りかけてくる彼女の言葉が耳に心地よく
軽く眩暈がするような意識の揺れが割と早い段階から感じられます。

そして直後に刻まれる最初のカウントダウンで
催眠に入った瞬間の沈む、落ちる感覚が軽めですが得られるでしょう。
本作品は「カウントを数えるたびに催眠が深くなる」暗示を最初に入れてから
最中にカウントを適度に数えて少しずつ催眠状態へと導いてくれます。

エロトランスさんの「カンスト」あたりが好きな人に結構向いていると思います。

お次は座った状態で脚を軽く曲げ、それを両手で輪を作るように掴んでから
彼女のカウントに合わせて最初は足先へ、次は太ももへと滑らせます。
リアルでやるようなマッサージを聴き手自身が実際に行うわけです。

「落ちる そう カウントダウンの度に思考が止まって 意識が深いところに落ちていく」
「落ちる カウントダウンが気持ちいいから どこまでも落ちていく」

もちろんこの作品は催眠音声ですから、ただ単にマッサージするわけではありません。
カウントの直後にスピーディーかつ力強い暗示を必ず叩き込み
それによって心にも今まで以上の癒しをもたらします。

実際にやってみたところ、太ももから足先へとマッサージした直後に
足先にピリピリ、ジンジンとした心地よい痺れを感じることができました。
この感覚は他の催眠音声でもしばしば得られるのですが
本作品は物理的なマッサージで血行を良くする分、より感じやすくなっています。
長時間正座をした時に脚に生まれる感覚と結構近いです。



全身に痺れを感じながら安らかな眠りへ
音声開始からおよそ20分後、3番目のパートに入ったところで
横になって目をつぶり、彼女の声やカウントを聞きながら催眠をさらに深めます。

「ほら そのまま あなたの意識は あなたの内面にあるもの そう あなたの心の存在を感じながら 深い 深ーい所へ降りていく」
前のパートでそこそこの運動をしてきたこともあって
適度な疲れと共に意識が強烈に薄れていくのを感じるでしょう。
ここでも彼女はカウントを適度に交えながら
その都度効果的な追い込み暗示を入れて後押しをしてくれます。

「脚から 腰の辺りに意識を向けると 普段とは違う感覚が 腰までぶわーっと上がってくる」
また彼女は催眠状態を深めるのと平行して
こちらの体の痺れが全身へと広がる暗示も入れてきます。

私の場合は先に体が少しずつ温かくなっていってから
痺れが腰や脇腹に広がっていくのを感じました。
これはおそらく人によって変化の具合に差が出ると思います。
ですが心地いいとか、癒される気分は十分に味わえるはずです。

「余計なものがなくなった分 心が軽くなって ふわふわ ふわふわと 浮かぶような心地よさですね」
そして最後は店員さん自身が心のマッサージとして
疲れやストレスを取り除き、癒しや幸福感を与える暗示を入れてくれます。
これまで以上に穏やかになった彼女の声は女神のように温かく
「よし よし」と言いながら頭を撫でてくれるシチュも手伝って
きっと多くの人が心の中がぽかぽかしたり、逆にスッキリする気分を実感するはずです。

このように、マッサージという素材に催眠を上手く絡めながら
本当にゆっくりと確実に癒しの感覚を与えてくれます。



催眠特有の感覚が得やすい作品
催眠と物理的なマッサージによる心身のリフレッシュに加え
催眠に入ったときの気分も実感しやすい作品です。

店員さんはサービスによる癒しの効果を十分に楽しんでもらえるようにと
脚のマッサージについては敢えて聴き手に行ってもらい
自分は言葉を使ってリラックス効果の増強に努めています。

そして実際に行うからこそ、軽い摩擦や圧迫による体温および血流の変化が感じられ
それが後に行う「体の痺れ」に力を入れた深化を大いに助けています。
すべての行動が考え抜かれているからこそ、催眠に入りやすいし癒されるのです。

催眠音声を聴き始めたばかりの人は
作品を聴いても自分が催眠に入れたかどうかをいまいち実感しにくいものです。
そんな人には特に聴いてみて欲しい作品ですね。
手や足がパチパチ、シュワシュワと軽く麻痺する感じがとても味わいやすいです。
そして後日、他の作品を聴いた際に似たような感覚を覚えるでしょう。
こういうトレーニング的な側面を持っているのも大きな魅力です。

もう一つ、これは私の個人的な感想を大いに含んでいるのですが
店員さん役のftnrさんの演技が本当に素晴らしいです。
昨年11月にリリースされた「ritardando」の時に比べて
良い意味で演技らしさがないと言いますか、口調がとてもナチュラルになっています。

「そう ゼロになると手の動きが止まる 思考も止まる」
シーンごとに微妙に口調やペース、間を調節されていますし
カウント直後の暗示もメリハリがあって入りやすい雰囲気が出来上がっています。
シナリオが優れているのは間違いないのですが
彼女だからこそ、ここまで大きな癒しが感じられたのだと私は考えています。

ユニークかつ効果的な癒し系作品です。
純粋に癒しを求める人だけでなく、催眠の感覚により触れてみたい人にもお薦めします。

CV:ftnrさん
総時間 51:12

あでぃくしょん
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/44068508.html

上へ参りまーす

サークル「窓際クルセイダーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、架空の世界にあるデパートを舞台に
エレベーターガールが催眠とエッチを楽しませてくれます。

階を上る/下りる様子にカウントを絡めながら暗示を入れるだけでなく
バックで特殊な効果音を鳴らして自然なリラックス状態へと誘導するなど
シチュを上手に活用しながら催眠を進めているところが魅力です。



エレベーターで上へ下へ
エレベーターガールに催眠をかけられ、絶頂するお話。

「イメージしてください  あなたは廊下を歩いています」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
まずは物語の案内役を務める彼女の声に従って
デパートの中にあるエレベーターへと向かうイメージをします。

本作品は催眠からエッチまでのほとんどをエレベーターの中で行っており
彼女が「1階 2階」と移動風景をカウントを刻むように言いながら
催眠を深め、さらにはエッチでもイカせてくれるちょっと変わった趣向になっています。
全編を通じてカウント主体で進めていくスタイルですから
「カンスト」や「カウント・ダウン」あたりが好きな人は特に楽しめるでしょう。

催眠はおよそ13分間。
まずは先ほどのエレベーターの中でエレベーターガールと出会い
彼女に導かれながら50階を目指します。

「2階 3階 4階 5階 6階…エレベーターに乗っていると 浮遊感を感じますね」
彼女が規則正しく刻むカウントや合間に入る暗示の効果で
聴き進めていくうちに心が少し浮かび上がるような感覚がするでしょう。
エレベーターに乗った時の感覚をそのまま引き出すわけですから
誰にでも感じ取ることができる心地よい気分です。

そしてエレベーターが移動するのと同時に
バックで「ブーン」という不思議な音が鳴り始めます。
聴いた限りだと低めの音と高い音を重ねて鳴らしているらしく
時間が経つにつれて妙に意識がぼやけていくのを感じました。
おそらくはバイノーラルビートと思われます。
カウントと効果音の2つを上手に使って催眠を深めてくれるわけです。

※バイノーラルビートをご存じない方は以下の記事の第2項をご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/32142160.html

50階にある深化のフロアへと到着した後は
廊下を歩いて別のエレベーターへと乗り込み
今度は下へとゆっくり下りていきます。

「ずーんと体と頭から力が抜けます エレベーターが下りるにつれて 深くなる感覚がします」
「溶ける 溶ける 落ちていく 落ちていく 落ちていく…」

先ほどから打って変わってカウントダウンしていくわけですが
こちらは声が2つになり1人はカウントを数える役
もう1人は脱力感や幸福感を湧きあがらせる暗示を立て続けに入れてくれます。

私の場合、体の重さはそれほど感じなかったものの
眠る直前のような頭の中がぽわぽわする心地よい感覚が湧いてきました。
特に効果音のおかげで多くの人が同じようなリラックス感を得るでしょう。

デパートの中をエレベーターを上り、下りるイメージをしながら
カウント、暗示、効果音を使って催眠を深める比較的シンプルな催眠です。
深呼吸や脱力といった準備的な部分の多くをを効果音に任せ
エレベーターガールは暗示を入れるのに徹しています。
かなりの短時間ですが中程度より少し下くらいの深さには入れました。

ですが作品のキーとなるカウントの扱いがやや軽いようにも思えます。
これだけカウント重視なら移動を開始する前の段階で
「階が増えるほどに心地よい気分が全身を覆っていく…かもしれませんね」など
多少なりとも前暗示を入れておいた方がより深い催眠に入りやすいのではないかなと。
ちょっと効果音に頼りすぎている感があります。



上へ上りながら絶頂を高めるエッチ
エッチシーンは2パート22分ほど。
プレイは全身愛撫、手コキ、乳首舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「このエレベーターは 100階 絶頂のフロアへとまいります」
エレベーターを移動させながら主人公を催眠へと導いたエレベーターガールは
もっと気持ちよくなりたい彼の願いを叶えるために
100階にある絶頂のフロアへと案内し始めます。

エッチは引き続きエレベーターを上に移動させながら
最中様々なプレイをし、100階に着いたら絶頂するシンプルなものです。
催眠誘導の時は階数をその都度数えていたのですが
ここでは現在の階数を適度に報告するのに留め
基本的にはプレイの様子を重点的に描くようにしています。
ちなみにここでも移動中はバックで効果音が流れ続けます。

「ゾクゾクっと 電流が走ったかのような快感 敏感ですね 気持ちいいですか?」
プレイの最初に登場する全身愛撫は13分間。
手のひらから腕を伝って脇へ、あるいは首から乳首へと指を這わせながら
適度に短いカウントを刻んでその都度感度が上昇する暗示を入れてきます。
結構入念なので肌が妙に敏感になるとか、ムズムズする人もいるでしょう。

「お客様が上りつめるほどに 快感は高くなっていきます」
そして彼女はエレベーターの性質を利用して
階が上に行くほど感度が上がるとも言ってきます。
他にも先ほど行った50階の深化のフロアを通過するときは
その感覚を思い起こさせて催眠をより深くするなど
我々が日常的に持っているイメージや記憶を活用しながら性感を高めてくれます。

「体が光に包まれる 絶頂感が止まらない 溜まりに溜まった快感が爆発する 頭が真っ白」
そして最後の最後、91階以降は彼女が力強いカウントを刻みながら
その都度絶頂を促すセリフを何度も叩きつけてくれます。

適度に焦らされ続けてきたこと、エレベーターで昇りつめているシチュ
そして彼女の声の3つが合わさって股間を中心に熱く盛り上がる感覚がありました。
ドライ絶頂と言えるほどの快感は残念ながら得られなかったのですが
声に気持ちを押し上げられる感覚は十分に味わえます。
あまり露骨なエロさがないからこそ声の力を実感しやすいです。

2番目のパートはドライで満足できなかった人のためのセルフパート。
およそ3分間彼女に見られながらオナニーするシンプルなプレイです。
羞恥心を煽るセリフが多いので露出好きな人あたりが一番楽しめるでしょうね。
メインはドライなのであくまでおまけ的なプレイと思ってください。

このように、上るイメージを使って気持ちを高めるエッチが繰り広げられます。



ドライ好きなら聴いて損は無い作品
エレベーターの持つイメージを上手に活用している面白い作品です。

エレベーターガールと2人きりで上へ下へと行くシンプルな内容に
カウント、物理的な浮遊や落下感、絶頂への気持ちの高まりなど
様々な類似的感覚を交えて催眠とエッチを進めています。

ビルを上り下りするイメージを使って催眠を深める作品はそこそこありますが
それ自体をテーマにしているものはもしかしたら初めてかもしれません。
割と定番の誘導法だからこそ、とっつきやすさを感じるのではないでしょうか。
本作の場合効果音を使って深める側面も強いことから
催眠の経験が浅い人でも日常とは違った気分や感覚が味わいやすくなっています。

窓際クルセイダーズさんは過去4作を聴いた限りでは
催眠誘導は堅実だけどエッチがイマイチな印象を持っていました。
しかし本作では今まで以上に暗示とイメージを上手に使って絶頂を促しており
実際に聴いた結果も一定レベルのドライっぽい快感が湧いてきています。

誘導も深呼吸して脱力するお馴染みの手法から脱却されていますし
色んな部分に変化や成長が見られたところが一番の驚きでした。

エッチはどれもソフトなのですが結構興奮できます。
声だけで感覚を操作される催眠独特の感覚を楽しめるでしょう。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

短時間ながらもドライの感覚が比較的得やすい作品です。
ドライをまだ一度も味わったことがない人にはあまりお薦めしませんが
ある程度経験を積んでいるのなら十分に聴く価値があると言えます。

CV:かの仔さん
総時間 40:11


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ツインズ

サークル「vivid.mp3」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、とある珍しいお店を舞台に
2人の女の子が催眠を使ったエッチなサービスをしてくれます。

2人の術者が左右から交互に、あるいは同時に語り掛けてくる
催眠音声では非常に珍しいスタイルが一番の特徴で
質の異なる声が作り出す独特な空間に心地よさを感じながら
するすると催眠の世界に引きずり込まれる感覚が味わえます。

エッチも2人の役割を適度に切り替えながら徹底的に焦らすなど
作品の特徴を最大限に活かしたハードなプレイが繰り広げられます。



双子システムを使った個性的な催眠
結衣と結香に催眠をかけられて気持ちよくなるお話。

「本日はご指名いただき ありがとうございます」
結衣は優しくて落ち着いた声のお姉さん。
「だったら今日は たーっぷりサービスしてあげないとね」
結香は明るく可愛い声の女性。
催眠をかけてくれるお店で2人を同時に指名した主人公に軽い挨拶をすると
これから行うサービスの詳細を説明します。

作品の前にサークルさんの説明をさせていただきますと
vivid.mp3さんは主に男性向けで活躍されている紗藤ましろさんと
女性向けで活躍されているnitさんが組まれて結成されました。

お二方とも数々の催眠音声で活躍されている実力者ですから
「新規サークルだから品質はイマイチ」なんてことはまったくありません。
私もそのあまりのレベルの高さにびっくりしています。

話を戻しますと、このお店は催眠をかけてからエッチする変わったサービスを提供しており
普段は彼女たちがお客に1対1で催眠を施しているそうです。
しかし主人公は色々なものが溜まっていてそれだと満たされないから2人を指名した。
これが物語の大まかなあらすじです。

結香「あたしたちが左右から話しかけるから 声が2倍」
結衣「声が2倍なら 暗示も2倍」

そんなわけで本作品は全編を通じて2人が同時に催眠とエッチを行います。
2人の声質に違いがあり、交互に語り掛けてくるシーンが多いことから
ある種の音楽を聴いているかのような不思議な心地よさを感じるでしょう。
基本的には結衣が左側、結香が右側に陣取って語り掛けてきます。

有料・無料合わせて数百もの催眠音声が存在する現在においても
この手のスタイルが採られている作品は
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」など数えるほどしかありません。
ですから初心者はもちろん、催眠音声に慣れている方でも新鮮な気持ちで楽しめます。
私も双子系を結構聴いてますが、このスタイルはいつも驚きを与えてくれます。

催眠は2パート16分ほど。
最初はストレッチをして心身を軽くリラックスさせたり
2人の質問に答えて声に対する集中力を高めます。

結香「今伸びをしたみたいに 少し体に力を入れてから緩める方が たくさん力が抜けるんだよ」
結衣「催眠にかかるための近道でもありますし 気持ちよくなるためのコツですから」

主人公がお店を初めて利用する設定を踏まえて
2人はそれぞれを行いながら催眠の心構えも教えてくれます。
彼女たちの言うように多少強く、長く力を入れてから抜くと
前後の感覚の違いが大きくなり自然な脱力が行えます。

ためになるアドバイスを受け入れることも催眠を円滑に進める手助けとなります。
押し付けるのではなく聴き手が受け入れやすい形で
2人は聴き手の抵抗力を上手に解きほぐしていきます。

続く2番目のパートは体の脱力や深呼吸をしながら
彼女たちの暗示に耳を傾けて催眠をより深めます。

結香「だらーんと沈む」
結衣「すーっと入る」
結香「深く深く」
結衣「深くなる」

ここでは2人の術者を利用して左右から交互に暗示を入れてくるのがいいですね。
短時間で位置を切り替えながらリズミカルに聞こえてくる声が
心地よい感覚を少しずつ全身へと広げてくれます。
私はどちらかと言えば肩などの上半身により強い脱力感がありました。

結衣&結香「あたしはどっち?」
そして一番最後に本作品ならではのユニークな手法で深化を行います。
話すとつまらないだろうと思いまして詳細は敢えて伏せますが
頭の中がぐるぐるするような軽い混乱状態を味わいながら
ストンと一気に落ちる感じで催眠の世界へと引きずり込んでくれます。
とても不思議で面白い感覚が味わえました。

2人の術者が交互に、あるいは同時に暗示を入れる双子システムを活用した催眠です。
聴き手がこれを受け入れやすいようにまずは声への集中力をしっかり高め
それからリラックスをしながら最後の最後で一気に落とします。

最近は段階的に催眠を深めるタイプの作品が多いため
本作品のようなストンと来る催眠は多くの人が驚きを感じるのではないでしょうか。
博打要素のやや強い手法なのですが、今回は見事にハマってすんなり入れました。
暗示も2人で分厚く入れてくれるから言われた感覚が伝わりやすいです。

「声が二倍なら暗示も二倍」とサークルさんが言われている通り
16分の時間よりもずっと強力な催眠の感覚が味わえます。

スタイルも非常に個性的ですし、処女作とは思えないほどにレベルが高いです。
やや特殊なタイプなので当サイトではそこまで強く薦めませんが
興味があるなら初心者でも楽しめると思います。



徹底的に焦らしながらより高い快楽の世界へ
エッチシーンは3パート31分30秒。
プレイはカウントを使っての絶頂、耳舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

結香「ちゃーんといい子にできてたから 少しだけ ご褒美あげるね」
的確な技術と重厚な暗示で主人公を深い催眠へと導いた2人は
お店の規則に従いお触り無しで彼に2種類の快楽を与えます。

エッチは最初のドライ1パートが共通で
その後のドライ2とセルフの2パートはいずれか片方を選択します。
全部繋げて聴いてもいいと一応書かれていますが
基本的にはドライ2回かドライ1+セルフ1のどちらかにするのがいいでしょう。

そしてドライ、セルフの両方に共通して言えることは
2人が聴き手を徹底的に焦らしながらプレイを行っていることです。
所謂寸止めをする回数が多く心身にそれなりの負担がかかりますから
体力的に余裕がある時に聴いたほうが楽しみやすいです。
2人の声やキャラからは想像できないほどにきつめのプレイです。

一番最初に登場するドライ1パートは
囁き声での暗示と短めのカウントを使って段階的に感度を高めてから
10カウント→寸止めを何度も何度も行って
聴き手をイきたくてたまらない心理状態へと誘導します。

結香「10 9 8 7…」
結衣「数字が減ってくると イキたいという気持ちが膨らんでくる」

もちろんエッチに入っても双子システムは健在。
2人は最初は1カウントずつ交互に数えていたかと思えば
しばらくすると片方がカウント、もう片方が暗示を入れるようになるなど
役割を適度に切り替えながらひたすら寸止めを繰り返します。

最初のうちはそんなに気持ちよさを感じないかもしれませんが
回数を重ねていくうちに快感が蓄積されていくのを実感します。
私の場合は股間にムズムズするような熱やキリキリとした締め付けを感じました。
まさに「我慢するほど気持ちいい」を地で行くプレイが繰り広げられます。

結香「快感が溢れ出す」
結衣「快感が弾ける」
結香「全身が震えて ゾクゾクする」
結衣「気持ちいい」

そして一番最後に訪れる絶頂の瞬間も
スピーディーな暗示を交互に叩き込んで上手に快感を高めてくれます。
ここまで十分過ぎるほどに準備を整えていたもありますが
自分のすべてが解き放たれるかのような清々しい快感が全身を駆け巡りました。

こういう溜めに溜めてから放出するタイプのドライは
快感の度合いが大きく絶頂を実感しやすいと思います。
ですからドライ未経験者でも面白い感覚が味わえるのではないかなと。

対するセルフパートは事前に体の脱力を解除してから
片方がオナニー開始/停止の指示、もう片方が耳舐めを担当します。

結香「へぇ そこが好きなんだ あたしたちにもそこ いじられたいの?」
結衣「おちんちん触ってるところをこんな風に観察されて 恥ずかしいですよね」

ここでは2人に至近距離から見られている雰囲気を出すことで
羞恥心を煽ってくるのがポイント。
サービスですからそこまでどぎつい事を言われないものの
自分の恥ずかしい姿を女の子に見られるシチュにはそそるものがあります。

その反面暗示は射精の直前に少し入れるくらいですから
ドライパートに比べると催眠っぽさは薄いプレイと言えます。

このように、絶頂形式によってスタイルをガラリと切り替えるエッチが繰り広げられます。



双子の魅力を最大限に引き出している作品
催眠音声の中でも非常にレアなスタイルを用いるだけでなく
その長所を活かしながら催眠とエッチを進めている良作です。

姉と妹、声質の異なる2人の女の子が掛け合いながら
シーンごとに適切なタイミングとボリュームの暗示を叩きこんでくれます。
術者が1人の場合、息継ぎだけでなく演出的な意味でも
一定の時間内に入れられる暗示の質と量には限界があります。
ですが2人ならそれこそノンストップで暗示を入れ続けることも可能です。

特に深化時や絶頂時の追い込み暗示は
畳みかけるような速いペースで左右から短い暗示を何度も入れてきます。
この要所における暗示の重厚さが催眠の効果を時間以上に高め
さらにドライオーガズムで得られる快感を一段押し上げています。
双子の長所を活かした演出の最たるところでしょう。

私は作品を聴き始める前に総時間を自分なりのやり方で測定するのですが
正直なところ「この時間で深い催眠に入れるのか?」と疑っていました。
一般的な催眠音声だと16分での十分な深化は相当に困難です。
それこそ大手クラスの作者さんでないと形にすらなりません。
なったとしても比較的浅い催眠状態に留まるケースがほとんどです。
それを見事なまでにやってのけているところが一番の驚きでした。

対するエッチはプレイの内容をできるだけシンプルなもので揃え
カウントと暗示を使って操作をしながら絶頂感を高めます。
声だけでイかされる気持ちよさを味わってもらうために
作中では淫語はほとんどなくちゅぱ音が僅かに鳴る程度です。
でもなんだか妙にムラムラする心身の火照りを感じるでしょう。
それこそが彼女たちの施した催眠の結果なのです。

ただ個人的に気になる部分もありました。
それは絶頂後に快感の余韻に浸る時間があまり用意されていないことです。

例えばドライ1パートですとカウント0と同時に追い込み暗示が入るのですが
それが終了してから5秒後にはもう次のパートが始まってしまいます。
ドライ絶頂の場合、射精よりも快感が長く持続することが多いですから
そのへんを考慮してもう少し事後の時間を長く取った方がいいと思います。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

※2015年2月23日追記
現在はドライ後のインターバルが長くなった音声に差し替えられています。

短時間で効率よく深めてくれる催眠、言葉で快感をコントロールするエッチなど
双子システムだけでなく様々な美点を持っている作品です。
男性版・女性版の2パターンが同梱されているのもポイント。
性別を問わず声に犯される気持ちよさを味わってみたい人すべてにお薦めします。

CV:男性向け…紗藤ましろさん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…58:33 女性向け…54:35


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2023年8月10日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/91159172.html

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~カウントダウン寸止め編~

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。

本作品は可愛い声の妹がオナホコキで気持ちよくしてくれます。
言葉責めに力を入れていた「お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~ワンコイン搾精編~」とは違い
今回はカウントを使って何度も何度も寸止めをさせてきますから
射精したいのにできない苦しさともどかしさの両方を味わうことになるでしょう。



オナホ奴隷にカウントのご褒美
妹にカウントを使った寸止めオナホコキをされるお話。

「うふふ いらっしゃい お兄ちゃん なぁに そんなに息を荒くして」
妹は甲高くて可愛い声の女の子。
彼女の調教によってもう普通のオナニーでは満足できなくなったお兄ちゃんに対して
ちょっと変わったオナホコキのご褒美をあげます。

本作品は簡単お手軽に快感を得るのを目的としており
総時間10分に対してたったの100円と非常にとっつきやすくなっています。
しかしロープライスだからといって侮ってはいけません。
妹によるオナホコキ、多彩なくちゅ音など十分な個性や品質も兼ね備えています。
この段階で言うのもなんですが、確実に価格以上の満足感が得られる作品です。

「あたしの言葉だけでこんなになっちゃったんだ この へ・ん・た・い」
妹はお兄ちゃんのご主人様にあたるわけですが
彼に対してきつく当たることはほぼ無く、軽く詰るような言葉責めをしてきます。
「奴隷」「変態」といった単語を言う際も年齢相応の穏やかな口調ですし
プレイスタイルやセリフの割にかなりあまあまな雰囲気を持っています。
プレイに興味があるならノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。



きめ細かいカウントで射精直前状態をしっかり維持
エッチシーンはおよそ8分間。
プレイはオナホコキと耳舐めです。
オナホコキの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「おちんぽにあてがって ゆーっくり入れてあげる」
優しい罵声でお兄ちゃんを軽く勃起させた妹は
早速ズボンとパンツを脱がせておちんちんにオナホをゆっくりと被せます。

エッチは最初から最後までオナホを使った珍しいプレイが楽しめます。
つまりオナホのくちゅ音が作品の要となるわけですが
過去作同様かなり気合の入ったエロくて多彩なくちゅ音を鳴り響かせます。

もう少し具体的に言うと、挿入前にローションをなじませるためかオナホを揉みほぐす音
挿入直後の耳舐めをしながら比較的ゆっくり動かすシーンの音
この後説明するカウントしている最中の音など
あらゆるシーンでくちゅ音の質やペースを変えながら進めています。

以前の作品でも使い分けていたのですが今回は更にパワーアップしています。
どんなものかは実際に体験版を聴いていただくとして
100円とは思えないほどのハイクオリティな音と言い切れます。

「そろそろカウントダウンして欲しい? もう限界ってお顔してるね」
もう一つの柱であるカウントも容赦がありません。
妹はおよそ6分間に渡って何度もカウントを刻みながら
絶対に0を言わないことでこちらを射精寸前の状態へと追い込み続けます。

ここでのポイントは総カウント数が徐々に減っていくこと。
序盤は割と大きい数字ですから、ある程度セーブしながらしごくこともできますが
後になるほどいつでも射精できるように一定以上興奮を高めておく必要があります。
しかし妹は焦らしに焦らしてなかなか射精を許可してくれません。
その結果、暴発寸前の非常に厳しい状態を味わい続けることになります。

「ほら おちんぽ気持ちいいね イク イクイク イっちゃうよ」
そして最後の最後で迎えた射精の瞬間、いつもより大きな快感を得ることができました。
短時間ながらも濃厚なプレイが繰り広げられるだけあって
私と同じ感想を抱く人がきっとそれなりにいると思います。

寸止めの回数も過度に体に負担がかかるほどのレベルではありませんし
比較的簡単に一段階上の射精感が得られるでしょう。

このように、タイトル通りの個性的なプレイが繰り広げられます。



コスパに優れた作品
抜き目当てで聴く分にはかなりレベルの高い作品です。

事前のやり取りを最小限に留めてサクッとエッチを開始してくれる流れや
その後のプレイの組み立て方、特にカウントの総数や数え方が練りに練られており
時間内できっちり射精できるように導いてくれます。
妹とかオナホに興味のない方でも抜けるでしょうね。

何より驚いたのがくちゅ音をカウントを刻む回数ごとにペースを変えていることです。
1回目はノーマルにゆっくりとしごいていたのが
2回目はカウントを言うタイミングに合わせて1、2回ずつしごきます。

ストップした時はくちゅ音もきっちり止みますし
後半でセリフを言っている最中に微かに鳴らして
妹がほんのり刺激を与えているのがわかるシーンもあります。
こういったきめ細かい音の鳴らし方にとても感心しました。

「ふふ 頑張っておちんぽを限界まで気持ちよくしようね」
妹については終始主導権を握ってくるご主人様的なキャラなのですが
あくまでドMなお兄ちゃんを気持ちよくさせるためにやっている感じで
彼女自身は至って無邪気な可愛い女の子に思えます。

彼女にキスをしたりおっぱいやおまんこをいじることもありませんし
ほのぼのとした雰囲気のちょっぴり変わった愛情表現程度に留まっています。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

低コストかつハイクオリティな良作です。
時間もプレイもパワーアップした続編が後日出るらしいですし
そちらについても大いに期待できそうです。

CV:みる☆くるみさん
総時間 10:14


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品。

タイトルの通りこちらはお姉さんの催眠で人形にされてしまう作品です。
催眠音声では珍しく座った状態で聴くことを想定しており
序盤にストレッチをするなどそれに合わせた方法を取り入れながら催眠を深めます。

催眠はサークルさん自身が初心者向けと言われているように
催眠音声でよく見かける催眠法を駆使して行います。
しかし、数々の作品を作られているだけあって完成度が非常に高く
ゆっくりと確実に催眠に落ちていく感覚が存分に味わえます。



シンプルで質の高い催眠
お姉さんの催眠で人形にされて体を操られるお話。

「こんばんはー 初めまして」
お姉さんは明るい声の女性。
予め主人公に催眠にかかりたいかどうかを確認してから
開始前の下準備として手足のストレッチをするように言います。

催眠はおよそ28分間。
最初に自分のペースで深呼吸をするように指示を受けてから
右手、左手、両脚の順に脱力します。

「右手から力が抜けて ずーんと 重くなっていく さっき力を込めていた分だけ 重くなっていく」
脱力は一度思い切り力を入れてその状態を1分程度持続させた後
彼女のカウントに合わせて一気に力を抜きます。
作中で彼女が言うように手がプルプルしてくるくらい思い切り力を入れましょう。
そうするほどに脱力した時の解放感や爽快感が大きくなり、より自然な脱力ができます。
脱力した瞬間に的確な追い込み暗示を入れてくれるところも丁寧でいいですね。

「ゆらゆらしたり ふわふわしたり よくわからないけれど とっても不思議な感覚」
体が十分にリラックスした後は頭の脱力。
こちらも額に意識を集中して聴き手に軽い疲労感を持たせながら
暗示とカウントを交互に入れることで少しずつ催眠を深めていきます。
カウントが刻まれるたびに椅子に体がめりこんでいくように感じたり
軽く頭の中をかき回されているような感覚が湧いてくるでしょう。

本作品はこの後もカウントを刻むシーンがとても多く
前暗示→カウント→後追い暗示の催眠における王道的なパターンを中心に
とにかくゆっくりと丁寧に催眠へと持って行ってくれるのが特徴です。
確かに初心者をかなり意識した作りですね。

「カウントが0に近づいていくたびに 0になるたびに より深い催眠状態に あなたは入っていく」
もちろんカウントはただ単に数え続けるわけではなく
それぞれにきちんと意味を持たせながら
カウントそのものに対するイメージも暗示を使って上手に刷り込んでくれます。

完了後も時折「3カウントを数えると、どうなるんだったかな?」とほのめかすセリフを入れて
暗示の効果を持続させようとしているところが実に素晴らしいです。
声のかけ方が明らかに無意識に対して行っていてとても印象的でした。

「ずーんと落ちていく あなたの純粋な心が 私の声で満たされて 真っ白に落ちていく」
聴き手が十分な深さの催眠状態に入ったのを見計らって
お姉さんは最後にようやく本題である人形化を推し進めていきます。
こちらも先ほどの基本パターンを繰り返す簡単なタイプなのですが
暗示の内容や入れ方、声の大きさやスピードなど細かい部分が計算され尽くしており
結果として頭の中がどろどろに溶かされたような、自分で何も考えられない状態になります。

自分の心身に変化が訪れているのがよーくわかりますので
経験の浅い人でも「そうか、これが催眠に入る感覚なんだな」と実感できるでしょう。
そして実感できればさらに深い催眠状態へと落ちることが可能になります。

深呼吸・脱力・カウント等、古典系の技術を組み合わせた割とよく見かけるタイプの催眠です。
しかし細部にわたって考えながら作られているため、とてつもなく洗練されており
聴いていて実に心地よく、常に楽しく聴くことができます。

暗示の入れ方が基本に忠実な事に加えて
重要なものは前暗示をとにかく入念に、そうでないものは割と簡易にと
催眠におけるキーポイントをしっかり把握してそれぞれに緩急をつけています。
カウントについてもそれぞれ「なぜ刻むのか」をきちんと考えながら行っていて
結果暗示の効果を狙った通りに強化することに成功しています。

古典系催眠ということで被暗示性によってある程度威力は上下するのですが
あまり高くない人でも催眠特有の感覚が得やすいと思います。
1作目として聴いても問題ないくらいにハイレベルな催眠です。



声によって感覚を操られながら
エッチシーンは8分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「試しに命令してみましょうか お人形さん 服を脱ぎなさい」
入念な催眠によって主人公を自分の操り人形へと変えたお姉さんは
その効果を試すために早速彼にエッチな命令を出します。

エッチは人形化の通り彼女の声で体の動きや感覚を操られます。
今回は時間が短めなこともあって感覚系を重視した作りですが
被暗示性の高い人なら同時にうまく体を動かせない気分もするはずです。

「ほら ほらほらほら 体がびくーんってなって あなたの脳に快感がなだれ込む まるで心を犯されているみたい」
プレイの様子は最初に射精を禁止されてから暗示で段階的に感度を上げます。
私の場合はお腹のあたりがカーッと一気に熱くなったのですが
表現の内容的に得られる感覚は人によって様々でしょう。

「快楽が押し寄せて すべてが弾ける 頭が真っ白 あなたのおちんちんが 体が 心がイク」
そして最後はカウントと同時に射精を迎えます。
催眠パートとは明らかに違う彼女の力強いカウントによって
自然と心がせりあがってくるのがよくわかりました。

射精感については感度上昇の時間が短めなこともあって
普段よりもちょっと気持いいかな?くらいに留まると思われます。

このように、軽く心身を操られる気分が味わえるエッチが繰り広げられます。



催眠重視の良作
催眠に入る時や入った後の感覚が比較的に容易に体感できる作品です。

催眠の内容が本当にシンプルでわかりやすく
おかげで催眠音声に不慣れな人でも無理なくついていくことができます。
さらに彼女は常に聴き手の目線に立って、思いやりを持って接してくれています。
これらが合わさって更なる取り組みやすさを生み出しているところが素晴らしいです。
多くの人が「なんだかよくわからないけど聴きやすいな」と感じるでしょう。

そして彼女は作中で「ふわふわかもしれないし、ゆらゆらかもしれない」といったように
湧きあがってくる感覚をある程度聴き手任せにもしています。
そういった程よい自由さが催眠状態の維持にうまく働いているように感じられました。
古典催眠というと半ば命令されるようなイメージが強いだけに
こういうやんわりとした姿勢は聴き手にいい印象を与えるのではないでしょうか。

もちろん指示すべきところはきちんとしてくれていますので
彼女が催眠者としての責任を放棄しているわけではありません。
だから被暗示性の高い人でもきっと満足できます。

エッチは時間的にも内容的にもかなりソフトです。
元々催眠を重視する作風のサークルさんなのでそこまで問題は感じません。
オナニーをしながら感度上昇の暗示を聴くスタイルで
しごく時間も5分程度とある程度肉体的な感覚を高める余裕があります。
遅漏の方にはちょっと厳しいかもしれませんが、射精は十分に可能かなと。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

初心者から上級者まで誰にでも聴けるとっつきやすい作品です。
割と短時間で催眠を味わうにはもってこいと言えるでしょう。

CV:霜月優さん
総時間 40:18

催眠日記
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-62.html

hypnoな彼女

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。
今から3年以上前に発売された、同サークルさん初期の作品です。

本作品は極端なほどに催眠と覚醒を繰り返すことによって
少しずつ着実に精神をどろどろにしていく展開が特徴です。

一気に落ちるような感覚を何度も味わわせてくれますから
催眠にまだあまり慣れていない方にとっては
「落ちる」感覚を練習をするのに丁度いいと思います。



声の調子にうまく乗れるかが肝心
彼女に催眠をかけてもらうお話。

「え? またかけてほしいの? そんなに私の催眠術 気持ちよかった?」
彼女はツンデレっぽい性格の、元気で高い声の女の子。
普段からお互いに催眠をかけあっているらしく
この日も主人公を催眠の世界へと導いてくれます。

催眠は「導入、深化」ファイルほぼ全編と「エロパート」ファイルの冒頭
計2パートに分かれており、合計でおよそ32分間。
深呼吸をしながら彼女の言ういくつかの場面を軽くイメージした後に
およそ10分もの時間をかけて、ゆっくりとカウントダウンを行っていきます。

「あなたのー 好きなタイミングでー あなたが一番気持ちいいと感じるー
深い呼吸をしてねー」

この作品を聴き始めて最初に気づくのが
彼女が意図的に語尾を伸ばして、間の抜けたような話し方をすることです。

そののんびり、ゆったりしたセリフを聴いていると
こちらもつられてのんびりした気分になる…気がします。

これに加えて声優さんが関西系の方なのか
話し方や数字の数え方に、関西弁のような独特のイントネーションがあります。
私は方言系の作品もそれなりに聴いているため、そこまで気にならなかったのですが
人によっては「いつもと違う」感がしてしまうかもしれません。

ただこういうのは所詮慣れですから、敢えて意識せず流れに任せましょう。
少なくともこれらによって催眠が阻害されるとは私は思いません。

「また目が開くー さっきよりももっと早くー でも私には従うー」
カウントダウンによって深く心を落ち着けたら
今度は催眠と覚醒を何度も繰り返すことで
より催眠に入りやすい環境を整えていきます。

この行為は催眠パートはもちろん、エッチに入っても所々で登場します。
繰り返せば繰り返すほど、覚醒した時に目を開けているのが辛くなっていくでしょう。
そしてその状態を我慢すればするほど、催眠に戻った際の心地よさが増していきます。

このように、やる事をあまり増やさずに
それぞれを時間をかけて徹底して行うおかげで
ゆっくりじっくりと催眠に入ることができます。

特に終盤に登場する、彼女に催眠に入るのを我慢させられるシーンがいいですね。
許可がおりた後に目をつぶると、すとーんと軽く落ちる感覚が味わえると思います。



軽く頭が混乱するような感覚
エッチシーンはおよそ27分間。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「もっと気持ちよさを感じたい? じゃあもっと深くしていきましょうー」
彼女に体の主導権を握られてしまった主人公は
彼女の命令する通りに、パンツを脱いでおちんちんを晒すことになります。

ファイル名が「エロパート」となっているものの
このパートはストレートなエロではなく、序盤は催眠と覚醒を繰り返させるなど
かなり催眠寄りに進められています。

「あなたの下半身にある棒の名前はー 一体何でしょう?」
その中でも記憶の操作をするシーンは非常に面白いと言えます。

詳しくは敢えて伏せますが、ある言葉を割と近しい別の言葉とすり替えて
以降はすり替えた言葉で語り掛けてくることになります。
そうすることで言葉に不自然さが生まれて
聴いている側は軽く混乱するような感覚を味わえるでしょう。

もし不自然さを感じなかったとしたら
それは催眠に深くかかって、彼女の言いなりになっていることを表します。
このように、人によって違った反応が出るシーンではないかなと。

絶頂は最後の最後に1回だけあります。
前述の言葉のすり替えなどもあって
若干射精のタイミングがわかりにくいのが残念です。
ここはカウントダウンでの射精のほうが良かったと思うのですが…



色々な方向から脳を犯してくる作品
エッチシーンが非常に個性的な作品です。
内容も展開も催眠らしく体よりも心を犯してきますから
長時間催眠特有の感覚を味わいやすいと言えるでしょう。

催眠はかなりシンプルな作りですが、途中でキーワードを設定し
それを随所に登場させることでより催眠に入りやすくしています。
イントネーションを気にしないようにさえすれば
あまり経験のない方でもいけるのではないかなと。

エッチは「これならドライの方がイケるんじゃね?」って思えてしまいます。
オナニーの開始から射精までがおよそ5分間で
所謂オカズ的なものが、エロっぽくない普通の口調での淫語少々のみとなると
なんだか射精するほうが逆に難しいような気が…
このへんは他の方の感想も是非聞いてみたいものです。

注意点が一つだけ。
エッチシーンのほぼ全編に渡って
彼女が話した際に音割れのようなノイズが若干入っています。
残念ながら体験版では確認できません。

このへんはやや古い作品なので仕方ないとも思います。
ボリュームを最大にして聴かなければ大丈夫かな、という程度のレベルのノイズです。

CV:口谷亜夜さん
総時間 1:07:05


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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