サークル「オーガミニュータウン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、強大な力を持つロリババア妖狐が
自分を封印しに来た術師を快楽調教して従順な眷属にします。

彼女視点のセリフを小まめに挟みながらキスやSEXを多くやるイチャラブ系の作りが魅力で
敵である彼にも穏やかに接して抵抗心を取り除き
主従になった後は頑張りに見合ったご褒美をあげて幸せな射精に導きます。
強くて優しいお狐様の下僕に
白尾の眷属になって5種類のエッチをするお話。

「ほう……?誰ぞ向こうて来ると思うたが……。何じゃ?お主……妾に何用かの?」
白尾は古風なしゃべり方をする上品な声の女の子。
封印が解けた直後に駆け付けた主人公に声をかけると
再び封じ込めようとしたのであっさり阻止します。

本作品は当時の王朝を滅ぼすほどの戦闘力を持つ彼女が
数百年後に目覚めて彼とおよそ150分間のエッチをします。
彼は当時彼女を封印した術師の末裔にあたりますが、その力はすっかり衰えており
彼女にエッチな調教を受けて従順な下僕になります。

「ならば、よいのじゃぞ……? 妾にその身を預け、快楽に身を任せてしまっても……。無論、そうなれば妾に屈したも同然ではあるが…… この際じゃ、音を上げるのであれば早い方が良かろう」
ロリババア特有の古風かつ上品な言葉遣いで寝返りを誘ったり
濃厚なキスで彼に妖(あやかし)の力を注入するなど
敵同士とは思えないほどその手段はまろやかで乱暴さはまったくないです。
そして契約を結んだ後は飴をたっぷり与えて幸せな射精に導きます。

タイトルに「寵愛」がついてることからもわかるように
基本的には愛玩動物みたいに甘やかす姿勢で接します。
M向けの要素は皆無なのでノーマルな人に最も向いてます。
物語が進むほど彼女も彼に感情移入するようになっててかなり甘いです。

それ以外の特徴はドラマ性に力を入れてること。
序盤と中盤にはエッチの合間に長めのドラマパートを挟むし
エッチする時も毎回5分程度の前置きを挟んでから始めます。
全編を通じて会話量が多く、キャラや雰囲気作りがしっかりしてます。

プレイ自体はキスやSEXなど人間にもできることばかりなので
キャラやシチュといった別の部分が売りの作品だと思います。
責めっぷりや乱れっぷりは上品でエロさよりも甘さを強く感じました。
妖力と愛情を注ぎながら責めるエッチ
エッチシーンは5パート91分間。
プレイはキス、手コキ、素股、SEX(正常位、対面座位、駅弁)、好き好き連呼です。
手コキ、素股、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「では、これはどうじゃ? お主の体の中へ直接、妾の妖気を注ぎ込んでやろう……」
主人公を無力化した後に自分のしもべになるよう命令すると
白尾は彼が受け入れないのでキスして自分の妖力を注ぎます。

エッチはSEXは彼が、それ以外は彼女が責める形で進めます。
最初の2パート38分間は快楽という飴で彼を眷属に堕とすシーン。
「02_しもべに堕とされるべろちゅー洗脳手コキ(約21分)」はキスと手コキ
「04_褒美の抱きつき腰振り素股えっち(約17分)」はしばらく後にキスと素股をします。

「射精とは、オスにとって至上の幸福であろう……? おちんぽから子種を打ち出す瞬間の、得も言われぬ快楽……。くふふ、その絶頂に至るまで、このまま妾の手で導かれたくはないかえ……?」
そして彼女は高貴キャラらしい穏便なやり方で彼の心をくすぐります。
体をソフトに責めながら無理矢理押し付けるのではなくそそのかすセリフを投げかけ
従えば至上の快楽を約束すると言って少しずつ引き寄せます。
さらにこれらの合間にキスも挟んでとろかせます。

冒頭のシーンを見る限り圧倒的な戦力差があるので
彼女にその気があれば彼の命を奪うことも簡単なはずです。
でもそれを敢えてやらず、軽めにご奉仕するところに大人の余裕を感じます。
彼女にとっても仲間が増えるのは良いことですし、ちゃんと考えたうえでそうします。

「これはさながら、交尾をしておるようじゃのう……? この動きは、オスがメスに種付けする際の動きと非常に似ておる……。お主も、そう思わぬかえ……?」
次の04パートは彼がある程度従順になった後のお話。
彼女を封印しに来た別の術師たちを彼が無事討伐したのでご褒美をあげます。
リクエスト通りお尻と太ももを使う素股を選び
ゆっくりしごきながらベロチューもするなかなか甘いプレイです。
射精後に体が精液まみれになってもまったく怒らないなど、彼女も彼を好ましく思ってるのがわかります。

彼女の邪悪さは「敵対する相手に対して容赦がない」という意味で
味方にあたる彼にはやり過ぎと言っていいくらい甘いです。

ドSや悪女とは違うタイプの女性で十分な魅力があります。
02と04パートの直後に10分程度のドラマパートを挟むおかげでキャラが活き活きしてます。

次の3パート53分間は2人がより深い関係になります。
「06_子種を捧げる種付け正常位えっち(約17分)」はキス、正常位SEX、好き好き連呼
「07_寵愛密着種付けえっち(約17分)」はキス、対面座位SEX、好き好き連呼
「08_発情抱きつき&抱きかかえ種付けえっち(約19分)」はキス、対面座位&駅弁SEX、好き好き連呼をします。

「ふむ……。これが、真の交尾……。妾の中を、お主のモノが行き来しておる……。ん……不思議な感覚、じゃ……。息苦しいようで……少しずつ、満たされていくような」
SEXする点においてこれらのパートは一致してますけど
内容はそれなりに違ってて甘さやイチャラブ感を出すのに役立ってます。
例えば06パートは2人が初めて繋がるシーンだからスローペースで進め
その中に彼女の心情や反応を厚めに挟んでこのひと時を楽しんでることを伝えます。
中出しも毎回彼女のほうからおねだりしますし、彼をもてなす意味合いが強いです。

全パートで彼が責めに回る体位にしてる点にも信頼の強さが表れてます。
言葉と行為の両方から愛情を注ぐおかげで今まで以上に甘いです。
ピストンの速度は緩めだし、喘ぎ声も吐息メインだからエロさは控えめです。

「んっ、おぉ……お、お、お、お、お、お……」
それに対して最後の08パートはエロさや下品さを強化します。
ピストンの平均速度が速い、ここだけ2回射精する、彼女がソフトなオホ声を漏らすなど
他との違いを色々設けてちゃんと抜けるように進めます。
やや乱暴に責めてもまったく怒らない彼女の優しさも心を潤します。
形式上は主従ですけど、恋人や夫婦と呼んでも差し支えない関係に落ち着きます。

このように、痛みや苦しみは一切与えず快楽と愛情で手懐けるノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
ボイスドラマ仕立ての純愛作品
キャラをしっかり掘り下げたうえで存分に甘やかすイチャラブ系の作品です。

白尾は自分を再び封印しに来た主人公を従順な眷属にしようと
まずはキス+手コキ、キス+素股でもてなしながら自分の妖気を注ぎます。
そして彼が決意した後は眷属化の儀式を行い、働くたびにSEXして2人で一緒に楽しみます。

高貴で古風なロリババア妖狐が敵にあたる男性にエッチな調教をするシチュ
プレイ自体は王道のもので固め、最中のセリフや全体の流れで個性を出すエッチ
間に10分程度の非エロパートを複数挟んだり、エッチを始める前の会話を長めに入れるドラマ性の高い作り。
彼女に感情移入しながら幸福感を味わったり抜けるように作品を組み立ててます。

中でも作りは彼女の魅力を引き出すのと同時に甘さも強化する重要な役割を果たします。
オーガミニュータウンさんの作品を聴くのは初めてだったので
予想以上にドラマ重視の作りに驚いたし感心しました。
敵には厳しく、味方にはとことん優しい二面性を持った女性です。

「ふん……あ奴め、自らの命と引き換えなぞ、つまらぬ決着を選びおってからに」
彼も元々敵だったわけですが、彼女の話を聞く限りだと
自分を封印した術師の末裔なのが大きく影響してるようです。
作中でその人物の死を残念がるセリフが出てきます。
その一方で封印中に妖が全滅したことに対しては何とも思ってません。
実力主義な性格をしてるので、見込みがある彼だけを選んだのでしょう。

エッチについてはごく普通であまり個性を感じません。
キャラ、シチュ、セリフなどと組み合わせることで初めて良さが出る内容です。
08パート以外はエロさ控えめかなぁと。

射精シーンは6回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
ボイスドラマ成分高めの作品が好きな人には特におすすめします。

CV:御崎ひよりさん
総時間 2:40:50(本編…2:35:00 フリートーク…5:50)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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追記
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