サークル「竜宮の遣い」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、人間と獣の特徴を合わせ持つ奴隷少女が
自分を引き取ってくれた男性と幸せな日々を送ります。
彼女の魅力を引き立たせながら癒しとエロをバランスよくお届けするのが特徴で
前半はお花見や耳かき、後半はエッチと内容を切り替えながら
彼に対する想いの強さや尽くす姿勢をわかりやすく描いて満たされた射精に導きます。
暗い要素はほとんどないのでノーマルな人も普通に聴けるでしょう。
地獄から天国へ
「初めましてご主人様 私はユネと申します」
ユネは素朴で可愛い声の女の子。
自分を買ってくれた主人公に丁寧な挨拶をすると
彼に「何もしない」と言われてどういう意味か尋ねます。
本作品は何らかの理由で奴隷になり、偶然見かけた彼に引き取られた彼女が
およそ140分に渡る癒しとエッチなサービスをして親密な関係になります。
非エロ59分、エロ53分と両者の時間を同じくらいに設定し
彼女の魅力や2人の仲の良さを描いてしっかり感情移入させた後に抜かせます。
「え? ここで合っているんですか? 奴隷にこのような部屋は 分不相応だと思うのですが」
たぶん彼女は今までまともな扱いを受けたことがないのでしょう。
冒頭の挨拶するシーンでは不安そうな表情で彼に命令を求めます。
しかし彼が立派な部屋や衣服を用意すると不思議そうな表情で受け入れます。
不幸だった女の子が幸せになる様子を描くのがコンセプトですから後になるほど甘さが増します。
いきなりエッチを始めたら彼女が奴隷のままになってしまうので
そうじゃないことを聴き手へ伝えるために非エロの時間を長く割いてるのだと思います。
全編を通じて彼女の心情や反応を厚めに描いており一体感が味わいやすくなってます。
最初の4パート59分間は2人が出会ってからエッチするまでの様子。
「01_“奴隷けも耳少女 ユネ”との邂逅」は挨拶と彼女の部屋や衣服の用意
「02_“奴隷けも耳メイド ユネ”と一緒にお花見」はその半年後に庭でお花見をします。
そして「03_“奴隷けも耳メイド ユネ”のふんわり耳かき」は彼女の部屋で耳かき
「04_“酔っ払いけも耳メイド ユネ”の告白」はお酒を飲んで酔った彼女が彼に告白します。
「それにしても 本当に綺麗ですね サクラ、ですか? サクラっていうんですね」
家族同然の待遇を受けても彼女は引き続き彼を敬愛する姿勢を見せます。
初めて見る桜の花に嬉しそうな表情を見せたり
その下で彼から勧められて洋菓子を食べる何気ないひと時が心をほぐします。
奴隷だった彼女にとってはこういう人並みな出来事もきっと幸せなはずです。
お花見の終盤では尻尾枕をするなど、もらった恩をきちんと返す義理堅いところを見せてくれます。
3番目の耳かきは耳かき棒だけを使うシンプルなもの。
膝枕で左耳→右耳の順に「こすこす」という乾いててやや尖った音を鳴らします。
息吹きはしませんが手前と奥の概念があり、奥の時はややトーンが低く鈍い音へと変わります。
彼女が初めて耳かきする背景を考えればこれくらいが丁度いいと思います。
「獣人の耳掃除 特に 耳の奥まで掃除するとなれば もっと大きな耳かき棒が必要になります」
そして最中は彼女が嬉しそうな表情で色んなことを話します。
獣人の耳かき事情、先ほどまで読んでた本のことなど他愛もないものばかり。
緊張してる様子もないですし、2人がすっかり打ち解けてるのが感じられます。
会話と音を組み合わせて癒すバランス型の耳かきです。
主従から恋人へ
プレイはキス、乳揉み、手マン、SEX(正常位?)、足コキ、フェラです。
手マン、SEX、足コキ、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
「ご主人様 最初は優しく してください」
04パートでお互いの気持ちを確認した後、主人公の部屋へ移動したユネは
彼におねだりする形でリードしながら初SEXに持ち込みます。
エッチはパートによって責め手を入れ替えながら進めます。
前半の2パート24分間はお互いをさらけ出すシーン。
「05_“奴隷けも耳メイド兼恋人 ユネ”との初夜(約13分)」はキス、乳揉み、手マン、SEX
「06_“引き気味けも耳メイド ユネ”の罵倒足コキ(約11分)」は足コキと軽い言葉責めをします。
「私を傷つけないように 優しく触ってくれてますね ご主人様 そんな優しいご主人様が 大好きです」
この時点で彼女はメイド兼恋人になってますから
奴隷の時に我慢してた自分の気持ちをはっきり伝えて場を温めます。
彼女が痛みや不安を感じないよう前戯を行い、挿入後はしばらくキスしてからピストンを始めます。
ピストンの速度も緩めですし、彼が彼女を労わってるのがわかります。
このパートは本作品の転換点にあたるので
エロさよりも2人がひとつになれた幸福感のほうが強いです。
彼女も初っ端から生ハメ&中出しを許して最大限の愛情を示します。
「ご主人様 女の子に 足で踏まれて喜んでるんですか? 足で踏まれて気持ちよくなるなんて とんだ変態さんですね」
それに対して06パートは2人の立場を逆転させて彼女の反応を楽しみます。
彼にお願いされたとはいえおちんちんを足蹴にするのを躊躇してたのが
罵倒を始めた後はむしろノリノリな様子で責め続けます。
前のパートがイチャラブプレイだったから余計ギャップを感じます。
彼がアブノーマルなエッチを持ち掛けたのは
彼女なら自分のすべてを受け止めてくれると思ったからでしょう。
実際のところ彼女もその期待に応えて射精まで持っていきます。
こういう形で2人の絆を表現するのは面白いなと。
後半の2パート29分間はより踏み込んだプレイ。
「07_“えっちなけも耳恋人 ユネ”はおちんちんに興味津々(約17分)」はフェラ
「08_“あなただけの奴隷 ユネ”との甘々えっち(約12分)」は疲れた彼をSEXで甘やかします。
「いいんですよ イって イってください 私のお口に 出してください」
07パートはフェラ特化なのに加えて彼女が自分の意志で仕掛けるのが大きいです。
今までは彼に言われて相手する受け身の姿勢だったのが
ここからは積極的に動いて自分も楽しむスタイルへと変わります。
言われたことだけをやる奴隷気質が抜けてより恋人らしくなりました。
フェラのちゅぱ音は彼女のキャラに合わせて吸い中心のゆっくりペースで鳴らします。
そして最後の08パートは同じSEXでも先ほどとは違う特徴を持ってます。
パート開始から3分後にはもうSEXを始めるスピーディーな展開や
彼が1回射精するまでに彼女が2回絶頂を迎えるのが良い例です。
ドスケベと言うほど下品に振る舞うことはありませんけど
エロ可愛い喘ぎ声を多めに漏らしてくれていいオカズになります。
エッチで彼を慰めるシチュも含めて、彼女が彼にとって特別な存在になってます。
実際に聴いた感想ですが、癒しとエロのバランスの良さが一際耳を惹きました。
彼女は奴隷ですから彼が命令すればすぐエッチできる状況にあります。
でも敢えてそれをやらず、前半は会話や耳かきといった健全なコミュニケーションで親密度を上げます。
肝心のエッチも彼女の気持ちを尊重してますし、彼が彼女に気を遣ってるのがわかります。
そして前置きを長くしたからこそ、エッチは要所を押さえたプレイで固めてます。
最初のSEXは彼女が処女なので慎重にやりますが
それ以降はやることを絞って時間いっぱい描く方針を取ってます。
パートごとに新しい要素が解禁されていくのでそれぞれに違った良さがあります。
エロさよりも甘さが強いですから2~3パートで1回抜く感じになるでしょう。
キャラ重視のイチャラブ作品
ユネは奴隷屋で自分を買ってくれた主人公に尽くそうと
へりくだった態度で彼に何をして欲しいか尋ねます。
しかし彼が人並みの生活を与えてくれたのを受けて少しずつ人間らしさを取り戻します。
獣人の女の子が優しい人に引き取られて幸せになるシチュ
前半は非エロ、後半はエロのサービスを重点的に行う作り
彼女の心情や反応を厚めに描いて臨場感と一体感を出す演出。
ユネがすぐそばにいる気分に浸らせることを強く意識しながら制作してます。
中でも2番目は非エロパートで色んな会話をするから彼女の性格が掴みやすいし
エッチに入ってもお互いを思いやるスタイルになっててすごく甘いです。
彼に無理矢理犯されるのと自分から望んでSEXするのとでは大きく違います。
音声で奴隷と言えば調教するのが定番ですから、それを敢えてやらないところに新鮮味を感じました。
エッチは処女喪失、主従逆転、自主性の開花とパートごとに違う特徴があります。
ただ抜くタイプとは違いキャラや2人の関係を見据えて責めます。
オホ声は一切漏らさないので苦手な人も安心して聴けます。
射精シーンは4回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。
CV:くすはらゆいさん
総時間 2:18:39
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2022年8月1日まで50%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。