同人音声の部屋

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タグ:お姉さん

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催眠・凌辱・不思議な空間!~バイノーラル催眠音声~

サークル「DreamLight」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、エステサロンを経営しているちょっぴり意地悪なお姉さんが
一風変わった催眠で主人公に気持ちいいひと時を提供します。

聴き手を蝶に、彼女を蜘蛛に見立てて行うメルヘンチックな催眠
ハサミの音を使った深化&エッチなど
他のサークルさんには無い個性的な要素を数多く持っています。
蝶のようにふわふわと舞いながら
エステサロンの店主「麗華」にエッチな催眠をかけられるお話。

「あら いらっしゃい ようこそ 癒しのエステサロンビーナスへ」
麗華は色っぽく落ち着いた声のお姉さん。
来店した主人公に今日の営業は終了したことを告げると
突然彼の顔を興味深そうに見つめ、サービスの代わりに催眠をかけてあげると言います。

本作品は過去作「シャンプー・耳舐め・耳マッサージ!~癒しのエステサロン編~」の姉妹作品にあたり
雨宿りに偶然お店に立ち寄った彼がそちらの主人公と似ていたため
彼女が止むまでの時間を使ってちょっぴりエッチな悪戯をします。

DreamLightさんと言えば声優の柚木朱莉さんの個人サークルとして
バイノーラル録音による耳かきやマッサージを扱った作品をよく出されています。
そのノウハウを活かして作中では彼女が小まめに位置を変えながら語りかけてきたり
ハサミの音を取り入れた催眠を繰り広げています。

耳かきがテーマの催眠はちらほら出てますがハサミは初めてです。
音のクオリティも高く、軽快な金属音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。

催眠はおよそ26分30秒間。
まずは麗華が淹れた紅茶を飲むイメージを軽く聴いてから横になって目を瞑り
彼女の言葉に耳を傾け主に両手と両足をリラックスさせます。

「これからあなたは いい香りを求める 蝶々になります」
「左腕 お日様の光に包まれる ぽかぽか ぽかぽか」

お話の内容は主人公が蝶になってお花畑を舞う、といったもの。
温かい日光に照らされる様子を描きながら上手に暗示を入れてその感覚を伝えてくれます。

DreamLightさんの催眠音声は今回が2作目なので私も聴く前は少々不安だったのですが
中の人が研究されているのか、特に導入シーンの演技がかなり優れています。
セリフの話し方やキーとなる暗示に対する心の込め具合がしっかりしていて
イメージに描かれている世界が自然と浮かび上がってくるように思えます。

「硬く繋ぎ合わさった細胞が どんどん どんどん ぐにゃぐにゃ ぐにゃぐにゃ 解れていく」
「ふわふわ ぐにゃぐにゃ ふわふわ ぐにゃぐにゃ 不思議だけれど 心地が良くて とても深くまで 沈めた気がします」

最中の暗示に擬声語を数多く交え、それらを必ず2回重ねて言っているのもポイント。
「ふわふわ」「ひらひら」など蝶から連想される様子を表現しながら
聴き手に浮遊感や心地よさを与えようとしてきます。
「蝶が舞う」というメルヘンチックなテーマに即した言い回しですね。

手足や頭を十分にリラックスできた後は
いよいよ作品のキーとも言えるハサミの音が登場します。
ひらひらと舞っていた蝶が蜘蛛の巣に引っかかる様子を描き
彼女が蜘蛛の役になって主人公の心を徐々に絡め取っていきます。

「あなたの意識の糸 一本ずつ 切ってあげましょうね」
「もっと もっと 何も考えられなくしてあげる 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい」

「シャキ チョキ」という音を左右の至近距離で鳴らしながら
彼女はしきりにこちらの手足がさらに言うことをきかなくなり
頭の中も真っ白になると呼びかけます。
「意識の糸をハサミで切る」という表現も催眠に適していて面白いと思います。

蝶や蜘蛛のイメージに古典的な技術を絡めている比較的珍しい催眠です。
聴き手を蝶になりきらせ、心身の自由を奪うことを目的に
まずは普通に蝶が舞う様子を描きながら「力が抜ける」「体が温かい」などのリラックスを促す暗示を入れ
そのイメージを引き継ぐ形でハサミの音を鳴らしています。

催眠全体におけるテーマ性や暗示の方向性がしっかりしているのもあり
特に手足に脱力感や温かい感覚、じんじんとした心地よい痺れを感じました。
この催眠を聴いて癒しやリラックスを感じる人が私以外にもそれなりにいると思います。

しかし肝心のハサミを使うシーンで効果音自体にほとんど暗示を入れてこないため
ハサミの音に合わせて心や体が反応する可能性は非常に低いです。
事前の準備に約20分、ハサミを鳴らすのが約5分と時間配分に偏りがあるのが原因です。

「この音がするたびに 気持ちよくなってしまうわね」
一応まったく言ってこないわけではないのですが
一言二言で音のイメージをしっかり伝えるのはさすがに無理があります。

またハサミ自体が刃物=危険物という印象も持っているだけに
この音に対して良い感情や感覚を抱かせるにはもっと入念な暗示が必要です。
要は人間の心の奥底にある防衛本能が働く可能性を危惧しているのです。
聴き手に「自分の身に危険が及ぶ」と思われたらまず催眠は成功しません。
彼女がそうならないように最善を尽くしているかと言えば私は首を捻ります。
催眠のテーマが散髪だったらまた違ったのかもしれませんね。

まとめると、前半~中盤は良いのだけど終盤が残念な催眠です。
深化を失敗しているので深い催眠に入れる人はあまりいないのではないかなと。
じわじわと絶頂に追い込むエッチ
エッチシーンは19分ほど。
プレイはキス、耳舐め、オナホコキです。

オナホコキの際にリアルな効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「その拘束されている手足 余計なことを感じなくするために その手足の神経の糸 全部 ぜーんぶ切ってしまいましょう」
催眠を使って主人公を何もできない心と体にした麗華は
ハサミを鳴らして彼の自由をさらに奪い
その上で媚薬入りの紅茶を口移しで飲ませ、じっくりと興奮を煽ります。

エッチは彼女が蜘蛛らしくじわじわと責める形で行います。
引き続きハサミの音を鳴らしながら耳を舐めたり
絶頂シーンでもそれをトリガーにイかせるなど、音催眠の色がやや強い内容になっています。

「体がぽかぽかしてくるにつれて どんどん敏感になってくる」
前半のシーンは感度の上昇がメイン。
媚薬を飲むイメージやカウントに合わせて体が火照る、敏感になる暗示を何度も入れてきます。
催眠パートに比べて彼女の声が嗜虐的になることや
プレイの内容的にややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。
女性に意地悪されながら絶頂に追い込まれる雰囲気がしっかりできています。

対する後半はオナホコキ+耳舐めをするエロ重視のプレイ。
「にちゅ くちゅ」と弾力のある水音とバイノーラル特有の生々しいちゅぱ音が同時に鳴り響きます。
今までのエロが控えめだっただけに余計エロさを感じます。

ですがオナホコキから絶頂までが5分程度と短く
時間内にイけるかと言われればちょっと自信が無いです。
フィニッシュ時のカウント後に追い込み暗示特に入れてこないことも考えると
ドライオーガズムを迎えるのはなかなかに厳しいところがあります。

このように、作品の個性とも言えるハサミを織り交ぜたエッチが繰り広げられています。
コンセプトは面白いのだが…
どちらかと言えばエッチよりも催眠の方に魅力を感じる作品です。

麗華は初対面の主人公へのエッチな悪戯を成功させるために
まずは蝶などの和やかなイメージを使って十分にリラックスさせ
それからハサミや様々な暗示を組み合わせて彼の快感を押し上げていきます。

導入シーンにおけるイメージの内容と暗示・催眠技術がマッチしており
純粋な癒しの感覚はかなり得られると言えます。
彼女の的確な演技も相まってとても温かい空間が出来上がっています。

しかし肝心のハサミを鳴らすシーン以降は完成度に難があると私は考えています。
ここから彼女が本性を現すといいますか、口調や態度がガラリと変わることもあり
人によっては催眠ではなく調教と捉えられてしまう可能性もあります。

調教が目的といっても催眠は催眠ですから、やはり聴き手が良い気分でそれらに取り組めるように
雰囲気や言葉使いなどあらゆる部分に配慮しながら進めるのが妥当です。
そういう面で特に後半部分が色々と残念に思えます。
良い部分とそうでない部分の落差が大きいかなと。

ハサミを使った催眠というのは本当に珍しいし面白いんですよね。
だから今回の内容はすごく惜しいしもったいないんです。
次回作ではこの部分をどう改善されるかに期待したいです。

エッチは暗示を多めにしている分、純粋なエロさは低めです。
催眠に入っているかどうかが鍵となります。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:柚木朱莉さん
総時間 53:16

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

ささやき・小声であなたのおとなりへ

サークル「ドット*ハーフ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、3人の女性が一緒のベッドで添い寝をしながら
愛する人のために心温まる物語を囁きます。

寝る前にサクッと聴けるようにとそれぞれの時間をコンパクトにまとめ
キャラの個性を持たせた愛を感じるやり取りで自然な癒しを与えてくれます。
大切な人を安らかな眠りの世界へ
お姉ちゃん、メイド、妹が添い寝をしてくれるお話。

「お姉ちゃんよ 入るわね?」
お姉ちゃんは明るくて穏やかな声のお姉さん。
毎日を頑張っている弟を癒すために
一緒の布団に入って彼を抱き寄せ、囁き声でとあるお話を語り始めます。

本作品は「女性が添い寝をしながらお話しする」シチュをテーマにした短編集。
お姉ちゃんと弟、メイドとご主人様、妹とお兄ちゃんと登場人物を切り替えながら
彼女たちのキャラに合ったお話や仕草で安眠を提供します。

最も長いお姉ちゃん編でも16分とどのお話も短くなってますので
ちょっと暇ができた時や寝る前に聴くのにかなり適していると言えます。
また彼女たちがほとんどの時間を囁き声で語りかけてくれることもあり
最中は静かで落ち着いた雰囲気が終始漂っています。
価格が300円と手ごろですし、まさに安眠にもってこいの一品と言えます。
愛を感じる3つのお話
一番最初のお姉ちゃん編は弟をぎゅっと抱きしめながら
とある王国に住んでいた姉弟のお話をしてくれます。

「可愛い可愛い弟を 姉は宝物のように 大事にしていました」
物語の中に登場する2人も彼女たちと同様深く愛し合っている仲。
しかしとある事情で離れ離れになってしまい、なんとかして再会する様子が描かれています。
ちょっぴり寂しくなるシーンがあるものの
最終的にはハッピーエンドとなる作品に適した内容で締めくくられています。

聴いた限りサークルさんご自身が創作されたお話なのでしょう。
肉親ならではの愛の深さが上手に組み込まれている良い物語だと思います。

「お姉ちゃんも あなたのためなら どんなことだって頑張れるわ」
弟が寝入った後に見せる彼女の仕草もいいですね。
彼が彼女に安らぎを感じているのと同じく
彼女も彼と一緒にいることに大きな喜びを感じているのが伝わってきます。

直後に聞こえ始める彼女の寝息も安眠を上手にサポートしてくれるでしょう。
個人的にはこのパートが3つの中で一番聴き応えのあるお話だと思います。

「…添い寝をご所望ですか?」
2番目に登場するメイドは甘く可愛い声の女の子。
ご主人様の「添い寝して欲しい」というリクエストに多少戸惑いながらも
おずおずとベッドに潜り込み、囁き声で語りかけます。

こちらのお話は2人に立場の違いがあるのを踏まえて
彼女が多少遠慮がちに今の自分の胸の内を淡々と語ります。

「ご主人様に お仕えすることを許されて 時間は短いですが ご主人様の 良いところを たくさん知りました」
彼女は日々職務に精励する彼を男性として好ましく思っており
彼がなかなか女性を近づけようとしないことを危惧する一方で
そうなった時の事を考えると胸が痛むと正直に話します。

メイドという立場では彼と一緒になるのは叶わないとわかっているのだけれど
一人の女性としてどうしても割り切れない心の葛藤がわかりやすく描かれています。
そしてこういう女性に大事に想われている彼を若干羨ましくも思います。
彼女自身が分を弁えてるキャラですから悪い展開にも一切なりませんし
不器用なりにも頑張ろうとするその姿が心を温めてくれます。

「お・に・い・ちゃん! 今日も一緒に お布団入っていい?」
最後に登場する妹は明るくて元気な声の女の子。
子供らしくお兄ちゃんに学校であった出来事を楽しそうに話します。
時間が6分弱と他の2つに比べて短いのが残念ですが
彼女なりに彼を頼もしく思っているのがお話を通じて伝わってきます。

このように、キャラの性質を活用した癒しに満ちた物語が繰り広げられています。
安眠特化の作品
寝ながら話すシチュ、彼女たちの囁き声、物語の内容など
すべての要素が聴き手をリラックスさせ、眠らせることに集約している作品です。

お姉ちゃん、メイド、妹とそれぞれに立場の違いはあれど
相手に対する深い愛情を感じさせるセリフや仕草が数多く盛り込まれています。

特にお姉ちゃん編はおとぎ話の登場人物を自分たちに重ね合わせている部分があり
お話の面白さもあって彼女の彼に対する想いの強さが最も強く感じられます。
それに対しメイド編と妹編は2人の人間関係に焦点を当て
自分の気持ちをストレートに伝えながら癒しを与えてくれています。
シチュは同じなんだけどパートごとにしっかりとした違いが出ています。

コンパクトにまとまっている万人向けの聴きやすい作品です。
最近心が荒んでいる人、安眠系の作品が好きな人には特におすすめします。

CV:月宮怜さん
総時間 本編…32:19 おまけの寝息…4:18

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

alteration

※2022年11月1日追記
本作品は2022年10月29日に販売を終了しました。


サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

同サークルさん初の有料作品にあたるこちらは、催眠のお店に勤めている実の姉妹が
左右からリズミカルに語りかけながら催眠の気持ちよさを味わわせてくれます。

催眠音声では絶大な人気を誇る双子形式を最大限に活かし
「alteration=変更、改造」のテーマに沿った珍しいエッチが行われています。
全体的に初心者に配慮した親切なアプローチがされていますから
催眠オナニーを始めたばかりの人でも感覚の変化を実感しやすいと思います。

本作品を聴く前に、安物でもいいですからサテン等柔らかい生地の手袋をご用意ください。
姉妹がお届けする変幻自在の催眠
実の姉妹に催眠をかけられてからオナニーするお話。

「ちょっと あんたなんか忘れてない?」
姉はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
「久々に実家に帰ってきたから てっきり」
妹は明るくて素朴な声の女の子。
以前交わした約束をすっかり忘れた状態で実家に帰ってきた主人公に
その内容を思い出してもらうためのお話を始めます。

本作品は所謂双子形式を採用しており、姉が左、妹が右に陣取りながら
ほぼ全編に渡ってタイミングを取りながら交互に、あるいは同時に語りかけてきます。

姉「色々な事を考えてても           それは関係なくて」
妹「              ぼーっとしててもそれは関係なくて」
双子系作品は最近様々なサークルさんが製作をされていて
今年の夏は本作を含めて実に4本もの新作が出るほどの人気を誇っています。
ですがふたくろさんの双子は他のサークルさんとはスタイルが大きく異なり
ひとつの暗示を二人が手分けしながら入れていくケースが非常に多いです。

これによって声の位置が頻繁に移動する=意識が小刻みに揺さぶられ
開始10分もすれば頭の中がぽわぽわする心地よい気分が湧いてきます。
暗示を入れる間やリズムについても考え抜かれてますので
ちょっとした音楽を聴いているような印象を抱くと思います。
1年以上無料で研鑽されてきただけあって完成度は非常に高いです。

催眠は4パート37分ほど。
一番最初の「おさらい」パート(約15分)では深呼吸や脱力をしたり
カウントを聞きながら催眠に入る動作を行います。

サークルさん側は前作「姉妹催眠 -first anniversary-」を既に聴いている場合
ここを飛ばして次の「まだダメ」パートから聴くことを推奨されていますが
私個人は最初から聴いた方が催眠に入りやすいと思ってます。

姉「ふぅーっと       意識すると          自然と力が抜け始める」
妹「      だらーんと意識すると 今度は自然と    力が抜け始める」
「力が抜ける」を多めに交えた暗示を左右から交互に投げかけてくるおかげで
単に二人の声を聴いているだけでも自然と体に力が入らなくなってきます。
術者が二倍なら当然暗示も二倍になりますから、強い脱力を感じるのも至って自然なことです。
キーとなる暗示を二人同時に言ってくれるところも双子の醍醐味と言えます。

姉「          変化を感じていると なんだか身体が傾いていく           」
妹「変化を感じると                   身体が傾いていく気がしてこない?」
また姉妹は各動作の合間に現在の心身の感覚を再確認させてもきます。
催眠に不慣れな人ほど催眠に入っているかどうかが実感しにくいものです。
だからこそ彼女たちは自分の内面に意識を向ける機会を適度に設け
本作のみならず先々に向けての経験になるようリードしてくれています。
初心者をかなり意識したアプローチが随所で見られました。

続く「まだダメ」パートは前作を視聴済みの人への手始めとして
「~しない」と否定的な言い回しをしながら催眠状態へと誘導していきます。

姉「      腰から     頭から          そう まだ抜けない」
妹「背骨から     首から     力は抜け…ない            」
彼女たちは確かに「力を抜かないで」「トランスに入らないで」と言っているのに
なぜか頭がずーんと重くなる不思議な感覚が味わえます。
詳しくは話しませんが、人間の脳の性質を利用した効果的なアプローチと言えます。

エッチに向けての準備が始まるのは3番目の「特別な気分」パートから。
ここでは予め用意した手袋をはめた手で首や胸をいじりながら
二人の言葉に耳を傾け、エッチな気分を少しずつ高めていきます。

姉「いつもと違うことが加わるだけで                特別な気分になっちゃう          」
妹「                    手袋をつけているだけで               かもしれないね」
地肌とは違う滑らかな感覚にちょっとした新鮮味を感じていると
それがまるで他人の手のように思えてくるかもしれません。
姉妹も聴き手がそう感じられるよう様々な暗示で後押しします。
この後もタイトルの「alteration」にちなんだ「変化したように思い込ませる」暗示が続々登場します。

そして最後はこれまでの総仕上げとして更なる深化をします。
ここでは妹が姉に催眠をかける際の暗示を聴き手に復唱させる変わったスタイルが採られています。

姉「               イメージする       フワフワする」
妹「頭の中で思い浮かべる        無重力空間        」
空から落下し海へと沈むイメージを使った深化なのですが
妹の暗示を復唱する=自己暗示をかけていること
姉が催眠に入ったときのようなとろんとした声で感覚を語ってくれることから
それに釣られてこちらも意識がぼやける、なんて体験をする人もいるんじゃないでしょうか。

催眠者の片方を被験者の立場に立たせて誘導しているところも
術者が二人いる双子でしかできない面白い手法と言えます。

姉妹が常に左右から語りかけながら様々な技法を駆使して誘導する変化に富んだ催眠です。
二人が生み出す言葉やイメージを素直に受け入れられる心を育てることを目的に
序盤は古典系の技法で手堅く催眠状態を深め
それから先はパートごとにまったく違う方向から聴き手の無意識に働きかけてきます。

双子形式だけでも相当に複雑なはずなのに
さらにここまで多彩な技法を用いているところにサークルさんの実力の高さが窺えます。
最初のパートだけ聴いてもがっつり入れるくらいに作られていますから
通しで聴いたらそれこそ脳がとろけるくらいの心地よい感覚が得られるでしょう。

個人的に最も印象的だったのが終盤の姉がトランスに入るところです。
これは名作「Side Effect」にも登場したシーンで、術者の役割を明確に分担し
片方はそのままの立場、もう片方は聴き手と同じ立場に置くことで
聴き手にとってより主観的に思える暗示を入れやすい環境を作り上げています。
この後のエッチでも姉のセリフをトリガーに感覚を操作するシーンが何度も登場します。

まとめると、あらゆる部分が重厚かつ濃厚なレベルの高い催眠です。
言葉に操られながら身近な女性とエッチする快感
エッチシーンは4パート32分間。
プレイは姉とのキス/フェラ/擬似SEX、オナニー、玉揉みです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

妹「もっと親密になってもらう為に… お互い恋愛として好きになったら楽しいと思わない?」
主人公を心地よい催眠の世界に誘導した後、妹はさらに気持ちよくなってもらうために
姉を擬似的な恋人に立ててあまあまなキスやフェラをするように言います。

エッチは序盤が姉とのストレートなら絡み
中盤以降は姉が相手をしてくれているイメージをしながらオナニーします。
声や言葉によって感覚や感情を操作する催眠音声らしいプレイが多く
深く入っている人ほどそれらの変化を強く実感しながら気持ちよくなることができます。

姉「あんたの事 好きだったんだから… だから少しでも私の事 意識してくれると…嬉しいなって」
妹「おねーちゃんの声を意識しちゃう おねーちゃんを意識しちゃう」
一番最初の「好き」パートは恋人に不可欠な好意を育むのが目的。
催眠に入ってすっかり従順になった姉が「好き」と何度も言い
それに合わせて妹が姉の言葉や態度に特別な感情を抱く暗示を入れます。

「好き」という単語自体が元々特別な意味を持っていますし
雰囲気の甘さも手伝ってなんとなくいい気分になる人もいるでしょうね。
この先のプレイがすべて姉を相手にしていることを想定し
彼女に異性としての好意を持たせ、よりプレイに熱中できる環境を整えてくれています。
ほんの3分程度ですが彼女と実際にキスをするシーンなんかもあります。

本格的なプレイが始まるのは3番目の「どう?」パートから。
事前に催眠を解除し元のキャラに戻った姉と共に妹がオナニーをリードします。

姉「握っているおちんちんの血流                私の手が添えられる」
妹「                  手の甲から包まれる温もり             」
ここでもサテンに包まれた自分の手を姉の手だと思い込ませるセリフが多く
すべすべとした感触が女性のもののように思えてくるかもしれません。
普段よりも気持ち優しくしごいてみたほうがいいでしょうね。
パートの後半にはとあるキーワードで寸止めを促す変わったプレイも登場します。

姉「「好き」っていうことで 私の膣が反応する」
妹「好きと答える事で よりおねーちゃんを感じられる」
そして最後は仕上げとして同じく手を使って姉とのSEXをイメージしながら射精を目指します。
姉が喘ぐみたいな露骨なエロは控えめなのですが
ここまで積み重ねてきた信頼関係や暗示の数々を上手に駆使し
姉と繋がっている雰囲気をきちんと出しながら追い込んでくれています。

姉という非常に身近な異性に大事な部分を刺激され、果てる。
非現実的かつ背徳的なプレイを言葉だけで見事すぎるほど見事に演出しています。

このように、姉とイチャイチャさせながらオナニーする幸せなプレイが繰り広げられています。
あらゆる部分が独特な作品
催眠が持つ力をふんだんに盛り込んでいる名作です。

姉妹は主人公に催眠オナニーを最大限に楽しんでもらえるようにと
多種多様な方向性を持った催眠を施し、姉とのエッチを主観的に楽しめる精神状態へと導きます。
双子系作品の魅力とも言える左右からの交互の暗示を極限まで磨き上げ
さらにはサークルさんの引き出しの多さを活かした多彩な技法が耳と心を喜ばせます。

数多くのサークルさんが催眠音声を製作されている現在においても
ここまで複雑な作品を作れるサークルさんはそうそういません。
聴き手として純粋に楽しめた、気持ちよくなれたことに加えて
レビュアーとしても勉強になる部分が多々ありました。
「ここまでのものを作品として形にできるのか」と正直何度も唸りました。

そう思わせてくれる根幹部分はやはり双子形式にあるのだと思います。
ひとつの暗示をそれぞれが分担して言ったり
心に強く刻みたい単語はタイミングを合わせて言ったり、シーンによっては役割を変えたりと
術者をただ二人用意するのではなく、コンビネーションを考えながら物語を組み立てています。

聴いていると姉妹のセリフがとてもリズミカルに思えるんですよね。
暗示の文字数・母音・語尾の表現といった細かい部分まで計算されているのかもしれません。
本家とは少し違ったスタイルではありますが、ひとつの完成された双子がここにはあります。

催眠は前作同様初心者でもついていける内容にチューニングされています。
ですが初心者の方には前作を聴いた上で聴くことを強くお勧めします。
前作に登場したキーワードをトリガーに深化を促すシーンがあるのが主な理由です。
トレーニング音声として前作が非常に優れているのもあります。

エッチはオナニーを手袋・シチュ・暗示によって華麗に演出しています。
オナニーする時間が20分近く取られていますし、軽く寸止めさせるシーンもあるおかげで
純粋な射精感もなかなかのものでした。
深い催眠状態だからこその心地よさ、幸福感に包まれながら気持ちよくなれます。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

「変化したように思い込ませる」ことをテーマに据えた素晴らしい作品です。
これだけの内容とボリュームで700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品を催眠音声では15本目の満点とさせていただきました。

CV:姉…ftnrさん  妹…kuroko.さん
総時間 本編…1:24:20 NG集…2:16


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
体験版はサークルさんが「公開しない」とおっしゃられています。
雰囲気とかは前作に非常に近いですからそちらを参考にしてください。

2015年9月13日追記
改めてサークルさんより「体験版を準備中」とのアナウンスが出ました。
現在申請中とのことですから近々公開されるはずです。
→公開されました。およそ6分間です。

サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、実の弟に対しても積極的に好意をアピールするお姉ちゃんが
入念な催眠を施しながら自分の気持ちを伝えます。

エッチの7倍以上もの時間を催眠誘導に割いている催眠特化な作りが特徴で
彼女は催眠に不慣れな人でも無理なくついていけるように、所々で説明を交えながら
確かな技術を駆使して少しずつ確実に催眠状態を深めていきます。

中でも後半に登場する催眠状態と半覚醒状態を何度も行き来するシーンでは
その前後で意識や体の感覚の明らかな違いが実感できるでしょう。
鈍感な弟に送る愛のメッセージ
お姉ちゃんに催眠をかけられて気持ちよくなるお話。

「こんばんは! あれ? もう寝るところ? 邪魔しちゃったかな」
お姉ちゃんは明るくて優しい声のお姉さん。
これから寝ようとしている弟の部屋にやってくると
催眠を使って彼の心を自分に振り向かせようとします。

本作品は催眠のトレーニング的な要素を色濃く持っており
エッチの時間が約7分に対し、催眠が52分と極端なまでに催眠に寄った構成をしています。
催眠日記さんは他の作品でも催眠を重視している傾向があるのですが
それでもここまで偏っているものはなかなかありません。
催眠特有の気持ちよさ、心地よさを体験してみたい人にはもってこいと言えます。

「考えることを やめてみましょう 頭の中だけを 私の言葉だけにしてみましょう」
もう一つの大きな特徴は催眠音声初心者をかなり意識した催眠を行っていること。
最初の深呼吸だけで6分もの時間を使っていたり
その後のシーンもやることやイメージの内容をわかりやすいもので統一し
合間にどういう心構えで臨めばいいのかを軽く説明してくれたりもします。

催眠音声を聴き始めたばかりの人ほど、催眠状態がどういったものかがわかりにくいものです。
その点この作品は順序だてて段階的に催眠を深めてくれますから
後になるほど自分がいつもと明らかに違う精神状態にいるのが実感できます。
時間が長く進め方も丁寧だからこそ初心者に向いていると言うわけです。

催眠は総時間の大部分にあたる52分間。
最初は彼女の声に合わせてゆっくりと深呼吸をします。

「私の声に合わせて 呼吸をすれば どんどん力が抜けると思いますよ」
冒頭のやり取りでは若干騒がしいキャラに感じたお姉ちゃんも
催眠が始まると一気に穏やかな口調へと変化し
「~かもしれませんね」など、表現をややぼかしながら暗示を入れてきます。
暗示を入れるタイミングが極めて的確ですから、これだけでも体がだらんとしてくるでしょう。

適度にリラックスできた後はイメージ。
目の前にある綺麗なシャボン玉をカウントに合わせて少しずつ膨らまし
最後に破裂するのと同時に体の力を抜きます。

「あなたの力が抜けます 思考も一緒に シャボン玉に 吸い取られていきます」
「まるで軽いシャボン玉になったみたいに あなたの腕や足が かるーくなっていきます」

ここでの目的は主に脱力なのですが、彼女はカウントを数えながら
力が抜ける、体が軽くなる、頭の中が空っぽになるなど
シャボン玉が持っている性質を踏まえた様々な暗示を入れてくれます。

しかも驚くことにこの動作を20分近くに渡って8回も繰り返しています。
おかげで最初の方はそれほど感じなかったとしても
最後のほうになると頭の中がドロドロになる心地よい気分に包まれているでしょう。
暗示の内容も最初は体に、中盤以降は頭の中の脱力へとシフトします。

彼女の催眠はまだまだ終わりません。
お次は10カウントで一度目を覚まし、同じくカウントに合わせて再び催眠状態へと戻ります。

「思い出してみて 体が溶けるような感じ とろとろーってなって 頭がふわふわって気持ちよくなるの」
「何も考えられない 考えようとも思わない 思おうとすれば すればするだけ 思考することができなくなる」

先ほど味わった感覚を一度呼び起こすようなアプローチをかけてから
カウントに合わせて更に催眠が深まる暗示を入れてくるのがいいですね。
催眠状態がどういう感覚かを聴き手自身が認識しやすいですし
半覚醒状態との違いも大きく、催眠に入る気分も楽しみやすいです。

さらにお姉ちゃんは聴き手がよりスムーズに催眠に入れるようにと
半覚醒するときは力強く晴れやかに、催眠に入るときはゆっくりと落ち着いた声でカウントを数えます。
この前のシーンでもカウントをトリガーに催眠を深めていきましたし
彼女の数え方だけで自然と気分が変化する人もいるでしょう。
声によって自分が操られているのを実感できるシーンです。

程よくリラックスしてからカウントに合わせて暗示を入れていく、シンプルながらも重厚な催眠です。
自分の声に素直に従えるように聴き手を導くのを目的に
わかりやすいイメージや心を解きほぐすセリフを交えながら
リラックスを促したり催眠を深める暗示を小まめに何度も入れてきます。

カウントが中心に思われがちですが、この暗示の内容や入れ方が的確だからこそ
催眠特有の心地よさが湧き上がったり、彼女の声を受け入れたくなる気分になるのです。
セリフの言い方・カウントの数え方・暗示の表現方法など
どこを見ても隙がなく、するすると引きずり込まれるように催眠へと入っていけます。

まとめると親切でハイレベルな催眠です。
ただし、ここまで何度も繰り返し深化の動作を行っているとなると
催眠に安定して入れる上級者には若干くどく感じるようにも思えます。
そういう意味でも催眠に不慣れな人向けの内容かなと。
声だけでイカされる気持ちよさ
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたにとっての 私の存在を口に出して言ってみましょう」
長時間に渡る催眠で弟を深い催眠状態へと導いたお姉ちゃんは
彼が自分の言葉に従うことを確認してから声だけを使って絶頂へと導きます。

エッチは体をいくつかのパーツに分けて
カウントを交えながら感度が上がる暗示を入れ、最後に絶頂指示を出します。
時間が短いので催眠の成果を確認する意味合いが強いプレイになっていますが
十分な深さに入っていれば体が不思議と火照ってくるのを感じるでしょう。

「ほら足が気持ちいい 最初はムズムズするだけかもしれないけど 徐々に快感に変わり それがどんどん大きくなる」
特に手足の感度を上昇させるシーンでは
先ほど言った熱と一緒に手のひらや足先にピリピリとした痺れが走りました。
催眠パートではまったくなかった感覚なのでその違いがよくわかります。

絶頂は準備の時間が短いのでやっぱりオマケ的な位置づけかなと…
体が熱くはなるけど弾けるところまでは無理でした。
催眠特化の良作
エッチよりも催眠そのものを楽しませることを重視した作品です。

お姉ちゃんは弟に自分の好意をきちんと受け止めてもらえるように
時間をかけて本当に入念な催眠を施します。
どのシーンも内容が濃厚で頭の中がとろけてしまう思いがしました。
この感覚だけでも十分に聴く価値があると言い切れます。

今回の催眠はとにかく繰り返すことにこだわっているんですよね。
そして1回1回の内容を少しずつ変えながら最終目標へと導いています。
だからやりやすく感じるし飽きにくくもなっています。
このさじ加減の絶妙さがサークルさんの技術の高さを物語っています。
シンプルなんだけど奥深い催眠です。

エッチは前項の通りおまけ的な位置づけです。
性的欲求を満たすのにはちょっと厳しいところもあるのですが
暗示でエッチな気分が高まる体験は比較的しやすいです。
このへんもトレーニングを意識しているのかなと。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

様々な部分が優しさに満ち溢れている作品です。
催眠音声を聴き始めた方、催眠になかなか入れない方に特にお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:06:43

音催眠日記
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-48.html

ミミアイブ!4

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品。

前作「ミミアイブ!3」よりおよそ10ヶ月ぶりとなる同シリーズの第四弾は
弟のことを溺愛しているあまあまなお姉ちゃんが、彼の眉・耳・乳首・おちんちんを徹底的にケアします。

今作は初心にかえって堅実できめ細かいサービスを行っており
電動トリマーの程よいモーター音やリアルな耳かき音が心地よい刺激を与えてくれます。
過去3作で強烈なインパクトを放っていた彼女のハイテンションなキャラも健在。
そのとことん甘やかしてくれる献身的な態度が疲れた心を潤します。
お姉ちゃん再び
お姉ちゃんから癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「弟ちゃぁ~ん お姉ちゃんのおかえりよぉ~ いたわって いたわってぇ!」
お姉ちゃんは明るくて甘い声のお姉さん。
お仕事から帰ってきて早速大好きな弟の部屋に駆け込むと
抱きつきながら匂いを嗅いで心と体をリフレッシュします。

本作品のサービスは大きく3つに分かれており
最初の2パートはおよそ40分にも渡って眉や耳をお掃除する正統派の癒しを
最後の1パートは性欲発散のために耳・乳首・おちんちんを彼女が同時に責めます。
タイトル通り耳にかなり力を入れたサービスを行ってくれるのが特徴です。

「だぁってぇ 一所懸命 お目目とじて むーってしてる弟ちゃん かわいいんだもんっ」
そして本シリーズにおける最も大きな特徴はお姉ちゃん自身。
開幕から弟成分を補充しようとスキンシップを取ってきたり
事前に調査した彼の最近の好みを踏まえたサービスを行ったりします。

そのとっても明るくパワフルなキャラが実に個性的で
彼女がいかに弟を深く愛しているかが強烈に伝わってきます。
自分の気持ちをストレートにぶつけながらお世話する爽快感のある女性です。
心地よい音を活かしたシンプルなサービス
一番最初に行う眉や耳毛剃りはおよそ16分間。
電動トリマーを使って右→左の順に眉の全体の形や細かい手直しを行い
それから耳の産毛を丁寧に取り除きます。

「このあたりは 安全カミソリじゃ剃りにくい場所だもんねぇ~ 大丈夫よぉ お姉ちゃんにおまかせ」
電動トリマーは「ジジジジ」と若干ざらつきのある電動音が使われており
それをシーンに応じて位置を切り替えながら鳴らしていきます。

モーター音と言うと頭に響くのであまり好まない人もいるでしょうが
本作品ではボリュームや振動が意識的にかなり抑えられており
マッサージ器に体を預けているような程よい心地よさが頭や耳に感じられます。

眉では押し当てているようにしていたのが耳では軽く上下にスライドさせていたりと
実際のサービスを見据えたリアルな動かし方もされています。
本作品は全体的に音のクオリティがかなり高いです。

「きりり眉もいいけど お姉ちゃん 弟ちゃんには もうちょっと優しい感じが似合うと思うわぁ~」
最中のお姉ちゃんのセリフや態度はとってもあまあま。
愛する弟を少しでもいい男にしようと自分なりのプランを立てながら
それぞれに十分な時間をかけてじっくりお手入れします。

てっきりお姉ちゃんがしゃべりまくるのかと思いきや、無言になって集中するシーンもあったりと
効果音と彼女のキャラをバランスよく引き立てながらサービスを進めています。
この後の耳かきも含めて音フェチ要素もそこそこあります。

続く耳かきは18分ほど。
事前に弟の上着を脱がせて乳首の産毛を軽く剃ってから
抱き合うような体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒を使って汚れを取り
仕上げに短く何度も息を吹きかける家庭的なタイプです。

耳かき棒は「ぞりぞり ずずっ」と細く乾いた硬めの音が使われており
穴の奥から手前に向けて短いストロークを描きながら何度も掻き出す動きをします。
耳の外・入り口・奥といった位置の変化は特に無いのですが
音の硬さに対して力の入れ具合が抑えられており、耳に優しい刺激を与えてくれます。
シンプルだけどすごくリアルで優しい音ですね。

「耳かきミミアイブしながら トリマーの背で弟ちゃんのかわいい乳首をくりくり こねこねイジめちゃいます」
また耳かき中のお姉ちゃんは現在の体勢を利用して電動トリマーを乳首に押し当てたり
逆に彼のおちんちんが偶然クリトリスに擦れてエッチな声を漏らしたりします。

ちょっぴりエッチな表現を交えているわけですが、耳かき以外の音は特に鳴りませんし
演出も控えめなので耳かきの邪魔になるほどではありません。
このへんはサークルさんがシリーズの特徴として掲げられている
「アクロバティックな耳かき」を出すために入れたのかなと。
それでも以前の作品に比べればかなり大人しいです。
複数の音を同時に鳴らす密度の濃いプレイ
エッチシーンは21分間。
プレイはストッキング破き、耳舐め、素股、乳首責めです。
耳舐め以外のすべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「今日のはね ここんとこ 仕事中に伝線できちゃって 帰ったら捨てようって思ってたやつだからぁ サービス」
ここまで自分のおっぱいやお股の魅力に無事耐え抜いた弟へのご褒美として
お姉ちゃんは自分のストッキングを破かせ、パンツを脱ぎおちんちんにおまんこを押し当てると
腰を動かしながら耳を舐めたり電動トリマーで乳首を刺激します。

エッチは彼女に耳や乳首を責められながら一緒に気持ちよくなります。
ここでも今までのサービスと同様に「音」を上手に使いながらプレイを組み立てており
耳舐めのちゅぱ音、乳首責めのモーター音、素股のくちゅ音が同時に鳴らし
それに彼女の吐息や喘ぎ声を絡めてエッチの濃度を高めています。


「ちんちん ちんちんさん かたい かたいのぉっ」
中でも至近距離から聞こえてくる耳舐め音や吐息が生々しく
お姉ちゃんの興奮が高まっていく様子が手に取るようにわかります。
野上さんのバイノーラルは声や音の臨場感が抜群に優れています。

耳舐め自体の時間も16分程度と長めに取られてますし、耳舐め好きほど楽しめるでしょう。
タイトル通り耳をとことん愛するプレイですね。
射精シーンは最後に1回、おまんこの外にぶっかけます。

このように、近さを感じる音を駆使した愛のあるエッチが繰り広げられます。
とことん甘やかしてくれる作品
お姉ちゃんの愛情たっぷりなサービスの様子をさまざまな音を使ってリアルに描いた作品です。

明るく元気一杯なお姉ちゃんが自分の欲求もある程度満たしながら弟を癒します。
一部強引なところがあるものの、どのシーンも彼のことをまず第一に考えながら
癒し・エッチいずれのサービスも丁寧に行っています。
そしてそれらを行うにあたってサークルさんの持ち味とも言える「音」を最大限に活用しています。
音がしっかりしているからこそ諸々のサービスがリアルに感じられるのです。

ここまで説明してきた耳かきなどの効果音や
全編に渡ってバックで鳴り続ける「コツ コツ」という時計の音が相まって
後になるほど心が落ち着く気分が広がっていきます。
エッチシーンの時間が短めなことも考えるとやっぱり癒し重視な作品と言えます。

「だぁいすき 好き すき お姉ちゃんに 好きをくれた 弟ちゃん だぁいすき」
もちろんお姉ちゃんのあまあまな声とセリフも外せません。
弟を満足させることができたことに自分自身も満足しながら
眠った彼にキスをする最後のシーンなどは特に印象的でした。
心も体もすべてお世話してくれる彼女の甘やかしっぷりも癒しに大いに役立っています。

エッチは複数のプレイを同時に行っていますがメインは耳舐めです。
近親相姦にしないために挿入する展開にもなりませんし
そういう意味ではエロのパワーはやや控えめに感じます。
ちゅぱ音・くちゅ音それなり、淫語・喘ぎ声そこそこです。

お姉ちゃん成分をたっぷり含んだ癒し系作品です。
年上の女性に甘やかされるのが好きな人には特にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 本編…1:16:15 フリートーク…7:12

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【無料】お姉さんに赤ちゃん扱いされる安眠音声

サークル「メロン100%」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、母性漂う柔らかい物腰のお姉さんが
癒しのサービスやオナサポで心と体の疲れを取り除きます。

無料作品でありながら80分にも及ぶ大ボリュームを誇っており
彼女が耳かき・耳舐め・肩叩き・ストレッチ・小話などを行いながら
赤ちゃん言葉を交えて何度も甘やかす言葉をかけてくれます。
女性に甘える幸せなひと時
お姉さんに甘やかされながら様々なサービスを受けるお話。

「まずはお帰りのハグだね おいで」
お姉さんは素朴で温かい声の女性。
仕事を終えて帰宅した主人公を優しく出迎えると
抱きしめて甘い言葉をかけてから様々なサービスをしてあげます。

本作品で行われるサービスは大きく分けて3種類。
耳かき・耳舐めをしてからエッチへ移り、最後に軽い運動をしてから眠ります。
約55分ある癒しに対し、エッチが22分とかなり癒しに寄った作りをしてますし
エッチもスッキリ眠るための準備として行うことから癒し目的で聴くのに適しています。

「いいでちゅよー お姉さんの前では 嫌なことも不安なことも全部忘れて 気持ちよくなってもいいんでちゅからねー」
作品全体としての大きな特徴は幼児プレイを意識していること。
主人公の要望に応えて序盤からお姉さんが赤ちゃん言葉で語りかけてくれます。

単に「~でちゅ」と話すだけでなく「ねんね」とか「キレイキレイ」といった
実際の子供に対して使う単語も数多く織り交ぜながらサービスを行っており
それが幼児プレイらしさを一層引き立てています。

一番最初に行う耳かき&耳舐めは2パート20分ほど。
膝枕の体勢で右耳を耳かき棒と綿棒で掃除し、軽く息を吹きかけ
左耳は綿棒のみを使って汚れを取り、最後に左→右の順に舐めます。
左右でサービスの内容が異なる変則的なスタイルですね。

耳かき棒は「ポリポリ シュリッ」と細く軽い音が使われており
耳の穴の入り口あたりを短く何度も引っかくような動きを
綿棒は耳かき棒と音質は似てるけど面積が広くパチパチとした音で
耳の壁を優しく擦るようにゆっくり小さく動かします。

「ほーら ここをカキカキするの気持ちいい?」
本作品の耳かきで最も特徴的なのがセリフに合わせて音を変化させていることです。
例えばお姉さんが上のセリフを言った直後、耳かき棒の動きが一気に小刻みになりますし
「こしゅ こしゅ」の声に合わせて綿棒を動かす、といったシーンがいくつも登場します。

セリフに合わせることを意識しすぎて効果音のボリューム自体がやや少なくなっているのが気になりましたが
彼女に耳かきをしてもらっている雰囲気は出ていると言えます。
効果音の質も無料作品として考えれば十分なレベルを持っています。

「いくよ? 丁寧に丁寧に 君にはお姉さんが優しくご奉仕してあげまちゅからね」
最中のお姉さんは耳かきの様子を適度に実況したり
エッチなご奉仕をねだる主人公をなだめるやり取りをしながら手を動かす一方で
耳舐めに入ると水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら一心不乱に舐めてくれます。
耳かき中のセリフが多いことを考えると、音よりも2人のやり取りをメインに据えているように思えます。
きめ細かい指示を与えながら行うエッチ
エッチシーンはおよそ20分間。
プレイは太もも・腋・乳首の愛撫、耳舐め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「今日は赤ちゃんだから その可愛い自分のおててで おちんちんシコシコしまちょうねー」
耳かきで密着された影響で主人公のおちんちんがすっかり勃起しているのを確認すると
お姉さんは服の上から自分の手でおちんちんを撫でるよう指示します。

エッチは彼女の指示従いながら体をいじるオナサポ方式。
最初の8分程度はおちんちんにはほとんど触れず、太ももや腋を軽く撫でるプレイ
その後は竿+亀頭など両手を別々に使って本格的なオナニーをします。

「内側から外側に 外側から内側に 八の字を描くみたいに ゆっくり ゆっくり」
相手が何も知らない赤ちゃんであるのを想定して
お姉さんはどのプレイをするときも具体的にわかりやすい指示を与えてくれます。
全体的に責めがソフトなのは癒しを重視してのことなのでしょう
言葉責めをしたり羞恥心を煽るといったシーンも特にありません。

「(亀頭をいじってると)痛いって感じるかもしれないけど 私の膣内に入れるときは 奥までぜーんぶ入れて欲しいんだから」
ただし、後半のオナニー以降は彼女が自分とのSEXをイメージさせるセリフを投げかけます。
他にも合間に軽く耳舐めをしたりオナニーのペースを30秒ごとに変化させたりと
心と体の両方を興奮させるスパイスを提供してくれます。
ストレートに淫語を言ったり喘いだりはせず雰囲気で射精へと追い込む感じです。

このように、彼女の存在を意識させながら行う丁寧なオナサポが楽しめます。
総合的な癒し系作品
王道系のサービスを中心とした手堅い作りの作品です。

耳かき・耳舐め・オナサポなど現在の音声作品で人気の要素を数多く取り入れ
それらにタイトルにもなっている赤ちゃん要素を織り交ぜています。
個々のサービス自体は無難な作りになっているのですが
この甘やかすスタイルが作品にいい形で個性を与えています。
赤ちゃん言葉で話しかけられるほうが普通の口調よりも雰囲気はずっと甘いです。

「今度は 逆側に 腕を体の下側まで滑り込ませて 自分で自分の体を抱くように ぎゅーっとしてみてね」
ここまで説明できなかった最後の安眠パートも
彼女がトントンと肩叩きしたり、上半身→下半身の順にストレッチをさせて
より眠りやすい環境を整えてくれます。
エッチにおけるオナサポと同じく聴き手が実際に参加しやすい内容になってますから
ただ聴き続けるタイプの作品よりもリラックス感が得やすいです。

耳かきはサークルさんの作品を聴くのが初めてだったので結構気になってたのですが
音そのものを聴かせるよりも「彼女にされている」気分を強く出す演出がされています。
最近流行りの音フェチ系とはちょっと違ったタイプですね。
聴いた限りでは自作の音を使われているようですし、今後どうなっていくかが楽しみです。

エッチは時間の短さを考えてもっとエロを前面に押し出したほうが抜きやすく感じます。
ですが最中の指示の与え方やその表現方法は丁寧でわかりやすく
オナサポとしての機能性は結構高いと言えます。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

無料とは思えないほど内容の充実している作品です。
興味を持った方は是非ともお試しください。

CV:前岡さきさん
総時間 1:20:15

お姉さんに赤ちゃん扱いされる安眠音声
こちらからダウンロードできます

立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、凛々しいお姉ちゃんと優しいお姉ちゃんが
愛する弟のために個別でヘアカットとシャンプーのサービスをします。

サークルさんの最大の持ち味とも言えるリアルで立体的な音を多数用意し
それを上手に繋ぎ合わせることで臨場感のある世界観を構築しています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いですから
声より音を楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
お姉ちゃんからのちょっと変わったプレゼント
2人のお姉ちゃんから癒しのサービスを受けるお話。

「おっ 来たわね 待ってたんだから」
しゃきしゃきお姉ちゃんはやや砕けた口調で話す落ち着いた声のお姉さん。
「帰る準備? うん してあるけど 今日はその前に やることがあるんだよ」
ふわふわお姉ちゃんはのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りに自分を迎えに来てくれた弟へのお礼として
その場でヘアカットとシャンプーのサービスをしてあげます。

本作品はしゃきしゃきお姉ちゃん編とふわふわお姉ちゃん編に分かれており
それぞれでお姉ちゃんが1対1で散髪と洗髪を行います。
2人が掛け合ったりすることは一切なく、2つのバージョンは完全に独立しています。

といっても最中に行われるサービス構成や効果音がまったく同じことや
声:音=1:9くらいの著しく効果音を重視した構成になっていることから両者の違いはほとんどありません。
そのため今回のレビューはしゃきしゃきお姉ちゃん編をメインに解説し
その後でふわふわお姉ちゃん編との違いに軽く触れます。

シュミノサウンズさんは処女作を出された2011年から「音」に非常にこだわっているサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、最中は様々な効果音がリズミカルに鳴って耳を楽しませてくれます。
音そのもののリアルさやクリアさはもちろん、位置や距離までめまぐるしく変化するため
彼女たちに実際にサービスを受けている気分が味わいやすいです。

それ以外の部分、例えば音を鳴らすタイミングや重ね方にもかなり気を使いながら作られていますし
サークルさんの持ち味が今作でも遺憾なく発揮されていると言えます。
まさに音フェチのために作られたかのような作品です。
小まめに音を動かすリズミカルなサービス
最初に行うヘアカットはおよそ19分間。
椅子に座った弟にカットクロスをかけ、霧吹きで髪を濡らしてから
2種類のハサミを使って髪を切ったり整えたりします。

霧吹きはプシューと一回拭きつけてから数回ブラシでとかす
カットは序盤~中盤はハサミで「シャク シャク ススッ」と髪を切りながらブラシでとかしていく
終盤は先ほどよりも高く滑らかな音がするすきバサミで小刻みに切る、といったように
数種類の効果音を複合的に鳴らす凝った演出がされています。

そして何より特徴的なのが音を鳴らす位置と距離。
お姉ちゃんは頭の全体をカバーするように1回ごとに微妙に立つ位置をスライドさせながら髪を切っていきます。
しかも移動に合わせて彼女の足音もきちんと鳴るから余計リアルに感じます。

音の質感・位置や距離・鳴らすタイミングや組み合わせがいずれも的確なおかげで
彼女がどのようにヘアカットを行っているかが音だけでもしっかりとわかります。
かなりレベルの高いサービスですね。

「この髪型も結構長いよねー」
最中のお姉ちゃんはといいますと、内容が切り替わるタイミングで何をするかを告げるくらいで
姉弟らしいやり取りをすることはほとんどありません。
時折吐息を漏らしたり軽く唸りながら集中してサービスに取り組んでいます。
効果音が良い反面キャラが弱くなってますのでその点はご注意ください。

もう一つのシャンプーは13分ほど。
カットクロスからシャンプークロスに付け替え、シャンプーをかける→洗い流すの動作を2度行ってから
肩や頭を指と手のひらでマッサージし、最後にドライヤーで髪を乾かします。

シャンプーは「ポリポリ クシュクシュ」と若干ざらつきのある水音が使われており
両手で大きく円を描いたり、こめかみのあたりを小刻みに擦ったりと変化に富んだ動きをします。

音の動かし方は問題ないのですが、効果音にぐにゅぐにゅとした質感が混じっており
何やらビニール越しに頭を擦っているような印象を受けます。
もう少しざらつきがあるほうが実際の髪を擦っている感じが出るかなと。
ヘアカットに比べてクオリティはイマイチというのが率直な感想です。

「よーし 切っちゃうぞ ハサミ…あれ? あったあった」
「しゃっかしゃっかー あわあわー」

ふわふわお姉ちゃん編はしゃきしゃきお姉ちゃん編に比べて若干セリフのボリュームが多く
サービスを行いながら彼女がちょっぴり天然なところを見せたり鼻歌を歌ったりします。
声やキャラのおかげで雰囲気も穏やかですし、こちらのほうが癒しを感じるでしょうね。

このように、効果音を上手に使った癒しのサービスが繰り広げられています。
音フェチ要素の強い作品
サービスのほぼすべてを音だけで表現している突き抜けた作品です。

2人のお姉ちゃんの自己紹介や性格、人間関係といったドラマ性のある要素を完全に切り捨て
ヘアカットとシャンプーの様子をとことんリアルに演出しています。
音声作品における効果音の役割は声の補助あたりに留まっているケースが多いのですが
本作品では効果音を主役に押し上げ、それで補えない部分を僅かなセリフでカバーしています。

音重視の癒し系音声が数多く出ている現在でもここまで偏っている作品はかなり珍しいです。
それはつまりサークルさんが自分の音に相当な自身を持っていることを表します。
音のレベルが高いのは事実ですし、それだけで作品を成立させていることも実に見事です。

しかし本作品は2人のお姉ちゃんが個別にサービスをしているわけですから
2人の間にある程度の違いがあるのが望ましいです。
具体的には専用のサービスがあること、最中のやり取りに個性が出ていることなどです。
私が聴いた限り、残念ながら両者の違いはほとんど見られませんでした。

最近は施術者によって同じサービスでも違った音を鳴らす作品なんかも出てきていますし
今後の作品で音による「お姉ちゃんらしさ」が出てくれることを期待しています。

サービスはヘアカットが相当に優れています。
立ち位置をずらしながら切っていく演出が斬新でいいですね。
ハサミで切ってからブラシで数回撫でる音のコンビネーションも秀逸です。

音に包まれる心地よさが味わえる作品です。
効果音を集中的に楽しみたい方、耳かき以外の癒し系作品も聴いてみたい方にお薦めします。

CV:しゃきしゃきお姉ちゃん…夏深さん ふわふわお姉ちゃん…柚月さん
総時間 しゃきしゃきお姉ちゃん編…34:30 ふわふわお姉ちゃん編…35:57 合計…1:10:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2つのバージョンで使われている効果音は同じですが
鳴らす順序やタイミングはまったく違います。

RE-PRIVATE LESSON~義姉調教~

サークル「KUKURI」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、血の繋がっていない弟がお姉ちゃんとの親睦を深めるために
催眠を交えたちょっぴり恥ずかしいエッチをします。

女体化音声でありながらセルフパートがあるのが最大の特徴で
彼は感度が上がる暗示を何度も入れながら、自分の前で痴態を晒す羞恥に快感を感じるよう誘導します。
全体的に内容が玄人向けなので、既にある程度の経験を積んでおり
その上で変わった女体化音声に挑戦してみたい人向けの作品と言えます。
素っ気無い弟からの珍しいお願い
弟のあきらに催眠をかけられ目の前でオナニーするお話。

「姉さん 暇そうだね」
あきらはややトーンの低い中性的な声の男の子。
友人との約束をキャンセルされて暇そうにしている姉のゆかりに声をかけると
最近勉強している催眠術の練習に付き合って欲しいと言います。

この二人は戸籍上は紛れもない姉弟なのですが
再婚した両親がそれぞれ連れ添ってきた子供にあたるため血が繋がっていません。
そのため同じ家に住んでいてもあまり話す機会がなくゆかりもそのことを気にかけていました。
そこへ珍しく彼が催眠の練習相手になって欲しいと言い、それに彼女も応えてあげます。

そんなわけで聴き手はゆかりになってあきらに催眠をかけられます。
男性が術者を担当するわけですが、彼の声や口調が少年あたりに留まってますから
一般的な催眠音声と同じ感覚で聴けます。

催眠は2パート13分ほど。
最初の女体化パートは彼のカウントを聞きながら自分がゆかりになった気分になります。

「ゆかり 自分の体を見てみて 女の子になってるのが わかるよね?」
パートの時間が約1分半、さらにカウントに合わせて暗示を入れるだけの極めてシンプルな女体化のため
ここだけで本当に女性になりきるのはさすがに難しいです。
ですがこの先のあきらのセリフがすべて女性に対するもので統一されていますから
ここでひとまず心の準備をして、それから女の子の気持ちを定着させる流れと考えるのがいいでしょう。

その後に始まる本格的な催眠パートは、最初に一点をしばらくじっと見つめてから目を閉じ
少しの深呼吸を挟んでから階段を下りるイメージを交えて何度もカウントを数えます。
KUKURIさんが好んで使われている凝視法を初めとした古典催眠の色が非常に強い内容です。

「目をそらさないでね じっと見つめて そうすると だんだん目が疲れてくる」
「僕の声を聞いていると あなたは 幸せな気持ちになる」

彼の低くぼんやりとした声が耳に心地よく、カウントも数に合わせて適度にトーンやスピードを変化させてくるおかげで
瞼の重さや眠くなる感覚は比較的味わいやすくなっています。

終盤のカウントもゆっくりと時間をかけながら数回行い
その都度合間に「落ちる」「眠くなる」といった暗示を何度も入れてくれます。
時間は短めですが作りが丁寧で落ち着きやすい雰囲気が漂っています。

一番最初に女体化の暗示を入れてから催眠状態を深める変則的な催眠です。
ゆかりになりきり、あきらの声に対して心地よさを感じさせることを目的に
催眠音声でもよく見られる定番の技法を上手に繋げながら段階的に深めていきます。

最近の作品ですと古典催眠+現代催眠のハイブリッド型が多いため
それらに比べると本作品のようなガチの古典催眠は堅苦しさを感じるかもしれません。
ですが技術の運用方法、声の使い方がいずれも優れてますので
催眠音声を既に30本くらい聴いている人ならある程度の深さまでいけると考えています。
その反面、最近聴き始めた初心者は避けたほうがいいかなと。
こういう古典型は人によってかかり具合に結構な差が出ます。

冒頭の女体化も催眠がある程度深まってから行うケースがほとんどですし
女体化音声に挑戦したい人や聴き始めた人にはやっぱり不向きです。
この後行うエッチの内容も考えると女体化音声上級者向けに位置づけるのが妥当です。
弟に体をいじられる快感
エッチシーンは28分間。
プレイは乳揉み、乳首オナニー、オナニー、擬似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ちゃんと返事できたね いい子だ そうだ いい子にはご褒美をあげないとね」
催眠の最後で自分の言うことに従うよう呼びかけ、それを受け入れられたあきらは
ゆかりへのご褒美として目の前でオナニーする許可を出します。

エッチは二人が肉体的に接触するシーンは一切なく
彼が暗示を使って感度を上げながら彼女にオナニーする指示を与えます。
調教がテーマなのですが屈辱的なポーズをとらせるとか、服従のセリフを言うシーンは特にありません。
純粋に感覚を操作されながら気持ちよくなることのみを目指しています。

「乳首が感じる あなたの乳首が 快感に襲われる 乳首の感度が どんどん上がっている」
「弟にいじられて感じちゃう 乳首がビクビクしちゃっておかしくなりそう」

一番最初のプレイは乳揉み&乳首オナニー。
前半は自分で、後半はあきらにいじられていることをイメージしながらいじります。
彼を登場させているのは最後の擬似SEXへの準備でもあるし
他人にいじられたほうが精神的な興奮が高まりやすいからでしょう。
「男性にいじられている」事実を通じて自分が女性であることを遠まわしに自覚させているのもあります。

またプレイ中はカウントを交えながら体が熱くなる暗示を何度も入れてくれるおかげで
後になるほど股間を中心にエッチな熱が高まるのを感じるかもしれません。
淫語やエッチな声を漏らすシーンはほとんどなく技術のみで気持ちよくさせてくれます。

「あなたの腰がゾクっと震える 手が股間のあたりを触るたびにゾクゾクしてくる」
本作品のエッチで最も個性的なのがその後のシーン。
あきらは自分の股間に実際に触れ、性器を慰めるよう指示を与えます。

結論から言うと、このシーンで本当にいじるのは正直お薦めしません。
乳首をいじるだけに留めてその先はイメージで楽しむほうがずっとやりやすいです。
気になって調べてみたのですが女性向けというわけでもないようです。
ただこの内容だと女性の方がエッチをより楽しみやすいのではないかなと思います。

「あなたの頭の中は 快感に包まれる 考えられるものは 快感のことだけ もっと もっと もっと気持ちよく 指を動かすんだよ」
「あそこが 熱くなってくる 爆発しそうなくらい 気持ちよくなってくる」

最後の擬似SEXシーンは自分の指をあきらのおちんちんに見立てて挿入します。
イメージでいいと言った理由は暗示を聴いているだけでも結構股間が熱くなるからです。
フィニッシュも他のドライ系作品と同じくカウントに合わせて絶頂するスタイルですし
そういうプレイとして見る分には普通に楽しめる内容に仕上がっています。

このように、自分を慰める快感を女性視点で楽しむエッチが繰り広げられます。
女体化音声を聴き慣れているのなら
有料・無料どちらの女体化音声にも無いものを持っている個性的な作品です。

あきらは催眠の勉強をする名目でゆかりに近づき
それを行いながら少しずつ自分の声に感じ、従いたくなるよう導きます。
術者が男性、さらには女体化が変則的と癖のある部分もありますが
催眠やエッチの進め方は他の女体化音声とそれほど違いはなく
イメージプレイが主体のドライ系作品として楽しめる余地があります。

催眠もKUKURIさんの場合しゃべるスピードが速すぎる、進め方が強引に感じる作品も一部あるのですが
今回はそういったところも特に無く全編を通じて慎重かつ堅実に進められています。
中でもあきらの声の扱いが上手で催眠に入りやすい雰囲気があります。

ですが最初に女体化を持ってきているところだけはさすがに首を捻ります。
私が聴いている限り、こういうスタイルの女体化は本作品しか記憶に無いですし
実験的な要素があるからこそサークルさんがこの作品を無料にされたのかもしれません。

エッチは女体化でセルフ有りというのは他に無いのではないでしょうか。
イメージ以外だとオナホを用意してそれをいじる選択肢もあるにはあります。
でもドライ慣れしている人ならイメージだけでも楽しめるんじゃないかなと。
無料ですので実際にお試しいただくのが一番でしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

非常に変わったスタイルの女体化作品です。
当サイトでは女体化音声を十分に経験している熟練者にのみお薦めします。

CV:狭霧京さん
総時間 49:38

KUKURI
http://b.dlsite.net/RG07897/archives/1463392.html

菜月お姉ちゃんのバイノーラルフェラ~左右同時にフェラ音流してあげる~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、バイノーラル声優として有名な野上菜月さんが
左右から別々におちんちんを舐めて興奮させてくれます。

バイノーラルの長所である音のリアルさや近さを最大限に活かし
彼女は開始直後から舐める、吸う、しゃぶる、啜るといった
様々なタイプのフェラ音を小まめに変化させながら鳴らします。
特に左右同時にフェラをするパートは圧巻の一言。
絶え間なく鳴り響くエッチな音や吐息に自然と股間が熱くなります。
お姉ちゃんのエッチで優しいフェラ
菜月お姉ちゃんに左右からフェラしてもうお話。

「あーん くちゅる ちゅぴっ」
菜月お姉ちゃんは甘く優しい声のお姉さん。
自己紹介など前置きにあたる部分はすべて飛ばし
早速主人公のおちんちんを嬉しそうに舐め始めます。

本作品は右側と左側から個別にフェラをしてくれるパートと
その両方を合わせて鳴らすパートの3つで構成されており
音声開始1秒から終了10秒前くらいまで彼女がずーっとおちんちんを舐め続けます。
割合で言えば97%くらいがちゅぱ音なほどの尖りっぷりです。
合間のセリフもごくごく僅かですから、ちゅぱ音が好きな人ほど楽しめます。

もう一つの特徴は左右の舐め方に明らかな違いを設けていること。
彼女は右にいるときは甘やかすのが大好きな優しいお姉さん
左にいるときはちょっぴり意地悪なお姉さんと若干キャラを切り替えて
前者は優しく包み込むようなゆっくり、ねっとりとしたフェラ
後者はやや力強くペースの速いフェラを行います。

個別に聴いたときはイマイチよくわからないかもしれませんが
両方同時なら結構な違いが実感できるはずです。
そしてフェラのコンセプトに違いがあるからこそ
同時に聴いた際に2人から責められている気分が味わえるわけです。

ただのちゅぱ音と思って侮ってはいけません。
セリフがほとんどなくても舐められている気分が十分実感できるように作られています。
まさにバイノーラルを熟知している野上さんならではの作品と言えます。
様々な音や吐息が作り出すエッチな雰囲気
エッチシーンは全編にあたる45分間。
プレイはフェラのみです。
エッチな効果音はありません。

ここからは右側、左側、両側の順に説明していきます。
時間はいずれも約15分と1回抜くのに丁度いいくらいの長さです。

右側は優しく、少しずつ射精へと導いてくれるフェラ。
プレイ開始直後からかなりゆっくりとしたペースで
「すびびび じりゅるるる」という水分高めの下品な音を鳴らし始めます。
聴き手が時間内にきっちり抜けるようにと、全体的にエロを強く意識したちゅぱ音を鳴らしています。

ちゅぱ音そのものも30秒~1分程度の間隔で舐め方を小まめに切り替えています。
音声作品におけるフェラと言えば前半は舌で舐めたり唇でしゃぶり
その後は咥え込んでピストンしたりバキュームするケースが多いのですが
本作品では後半の部分にあたるプレイを少なめにして
竿を丁寧に舐めたり、啜ったり、亀頭を吸い上げる音を中心にしています。

これはおそらく左右から同時に舐めたときの違和感をなくすためでしょう。
2人が同じタイミングでおちんちんを咥え込んでいたらおかしいですからね。
そういう細かい部分まできちんと考えながらプレイを組み立てています。

「おちんちんピクピクして とっても可愛い」
「すごい 可愛いわぁ」

合間に少しだけ入る彼女のセリフもとってもあまあま。
最高の射精をプレゼントしようと、心を込めて舐めてくれているのが伝わってきます。
フェラと一緒に聞こえてくる吐息もほんのり熱が伝わってくるほどにリアル。
彼女が近くにいてくれている気分がしてより興奮が高まります。

プレイ開始から11分程度が経過するとペースが一気に上がり
「ずいりゅっ きりゅぅぅぅ」という力強い音をリズミカルに鳴らしておちんちんを吸い上げます。
明確な射精表現はありませんから皆さんの好きなタイミングでフィニッシュしましょう。
そうさせてくれるだけの十分なエロさを持った責めです。

対する左側のバージョンはちょっぴり意地悪なお姉ちゃん。
「コリッ」という耳舐めでよく鳴る硬めの音を適度に交えながら
右側よりも明らかに速いペースでおちんちんにむしゃぶりつきます。

「おちんちんくさーい いやらしい匂い」
「勃起おちんちん もーっといじめたくなっちゃう」

そして上のような軽く貶すセリフを時折投げかけながら
おちんちんの周りをなぞるように舌を這わせたり、亀頭を吸い上げたり
鈴口を舌で小刻みにペロペロしたりと弱点を的確に突いてきます。

口調や責めっぷりがそこまで手厳しくはないのでドM向けではないのですが
ややMくらいの人が最も喜びそうな責めを楽しむことができます。
終盤も「びりゅるぅぅ っぴっ」とピストンしているような音を繰り返し撒き散らしてますし
右側に物足りなさを感じた人でも満足していただけるかなと。
こちらも射精表現は無く任意でするスタイルです。

本作品の醍醐味が最も詰まっているのが両側のバージョン。
ここまで説明してきた責めを左右同時に行いながら彼女が射精へと追い込みます。

体験版を聴いていただければわかるように
プレイの最中は左右から様々なちゅぱ音や吐息が聞こえてくる濃密な空間が形成されています。
その変幻自在の責めも自然で音の種類も左右でまったく違い
2人の女性に寄り添われながら舐められている気分が味わいやすいです。

舐めの種類とかペースがうまい具合にずれていて
左右の音にリズムやコンビネーションを感じます。
このように、色々な特徴を兼ね備えた抜けるプレイが繰り広げられています。
フェラの魅力がぎっしり詰まった作品
ちゅぱ音だけであらゆるものを感じさせてくれる作品です。

菜月お姉ちゃんは開幕から耳元に急接近し
熱っぽい吐息を漏らしながら本当に多種多様なちゅぱ音を鳴らします。
優しく、それでいて色っぽい音がどれも生々しく
音声作品を最近聴き始めた人はもちろん、数多く聴いているような強者でも
心や股間を奮い立たせる熱いパワーをきっと感じるでしょう。
私も開始2分後には臨戦態勢になるほど興奮しました。

その大きな理由の一つはやはり音質の高さです。
野上さんのバイノーラルは以前からノイズがほとんど無く
本作品でも舌の動きがイメージできるほどに高いクオリティを誇っています。
そして音質の高さを活かした舐めっぷりを演じています。
2つの良い部分がしっかり噛み合っているからこそ、ここまでリアルに感じるのです。
やってることは単純なんですが実に奥深い作品です。

エッチは最初から最後まで舐め続けるタイトルどおりの内容です。
純粋にエロいだけでなく彼女の温もりも感じられるおかげで
エッチな興奮以外に癒される気分を味わえるでしょう。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

短時間での抜きに大活躍してくれる作品です。
価格も300円とお手頃なのもポイント。
ちゅぱ音が好きな人、抜きたい人、逆に癒されたい人に特にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 右側…15:12 左側…15:13 両側…15:13 合計…45:38

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

お姉ちゃんの性奴隷にされちゃうくちゅちゅぱ催眠

サークル「パルプヒプノティズム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてエッチなお姉ちゃんの催眠で性奴隷になった後
いくつかのプレイをしながら性的快感と従う喜びを楽しみます。

総時間のおよそ半分に渡るエッチシーンのみならず
催眠パートにおいてもちゅぱ音を適度に鳴らす変わった作りをしており
彼女はバイノーラル録音ならではのリアルな唾音を鳴らしながら
心と体に温もりやエッチな興奮を伝えようとします。
エッチなお姉ちゃんの性奴隷になろう
お姉ちゃんに催眠をかけられてからエッチな命令に従うお話。

「こんばんは ふふ 会っちゃったね 2人きりで…だね」
お姉ちゃんは明るくて優しい声のお姉さん。
事前の言いつけ通りにおちんちんを晒している主人公にちょっぴり興奮した様子で挨拶をすると
催眠を使ってとっても気持ちいいひと時をプレゼントしてあげます。

催眠は2パート34分ほど。
最初の導入パートは約7分じっくりと深呼吸をしてから
彼女とキスをして唇の温もりを感じます。

「触れる唇の感触で 近くにいるのを感じられる それはとっても心地よいあったかさ 柔らかな日差しを感じているような あったかさ」
タイトルの「くちゅちゅぱ催眠」の通り、本作品はちゅぱ音を鳴らすシーンが意識的に多く用意されており
彼女はこの後も耳を舐めたりキスをして、その都度やや下品な唾音を何度も鳴らします。

残念ながらこれらの音そのものに暗示を込めることがほとんどないため
催眠においてそれほど効果的に働いているわけではないのですが
音の近さや位置がしっかりしているおかげで彼女に寄り添われている雰囲気は十分出ています。

「指先から 手のひら 手首 ひじ 二の腕 右肩まで あったかさが広がっていく」
お次は腕、足、胸、体全体の順に先ほど生まれた温かさを広げていきます。
ここでも部分ごとに何度も「温かい」と暗示を入れており
合間合間に軽い深呼吸をすることもあってリラックスする気分は結構得やすいです。

「気持ち良さを貪欲に求めちゃってる とってもHで いやらしい Hなことばかり考えちゃう」
「お姉ちゃんに一方的に舐められて 感じてしまう キミはマゾ 性奴隷にふさわしい マゾ」

そして最後はここまで育ててきた温かさをエッチな熱へと変えていきます。
彼女が軽めの言葉責めをしてきたり、終盤に性奴隷の契約を結ぶシーンがあったりと
このあたりからだんだんと2人の上下関係が鮮明になっていきます。

ですが彼女の声や態度はテーマと正反対に終始甘く穏やかで
嫌な気分を抱く要素はほとんどありません。
あくまで気持ちいいエッチをするためのスパイスとして用いられています。

入念にリラックスしてから隷属の暗示を入れる比較的シンプルな催眠です。
全編にわたって至近距離から聞こえ続ける彼女の優しい声やリアルなちゅぱ音を活用し
それから連想される人の温もりをいくつかのシーンに分けて少しずつ伝えていきます。
深呼吸や脱力に十分な時間が取られているおかげで癒しの気分は得やすいです。
甘やかしながら奴隷に変えていくアプローチも珍しいです。

しかし催眠としての作りが不完全なことから本作品を聴いて催眠に入れる人は皆無でしょう。
序盤のリラックスや脱力させるシーンまでは割としっかりしているのですが
その後の深化パートにおいて催眠状態を深める技術が特に使われておらず
結果的に少し眠くなったくらいの気分でエッチを迎える可能性が非常に高いです。

エッチな気分を高めたり隷属化を迫る暗示も、結局のところ十分な催眠状態に入っていなければ意味がありません。
その最も大切な部分が破綻しているのが非常に残念です。
3つのプレイでたっぷりちゅぱちゅぱ
エッチシーンは3パート60分間。
プレイは耳舐め、フェラ、オナニー、キス、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフとドライ両方のプレイが登場します。

「それじゃあ 性奴隷のキミへ命令 お姉ちゃんが出す水音をしっかりと聴いてね」
催眠を使って主人公を自分の性奴隷へと作り変えたお姉ちゃんは
その成果を確かめるために彼の耳やおちんちんを舐め始めます。

エッチはご主人様にあたる彼女の指示に従ったり責められる形で進みます。
最初のフェラパートを聴いた後、セルフパートとドライパートにプレイが分岐しており
聴き手はどちらか片方を選択することが推奨されています。
通しで聴くと2時間近くになりますし、無理せずどちらかに絞ったほうがいいでしょう。

ちなみにフェラパートは作品説明では深化パートの後半部分にあたり
最初の10分程度が深化、その後の26分がエッチという構成です。

「亀頭をしっかりと唇で咥えたまま 舌を動かしちゃう おちんちんの敏感な部分に お姉ちゃんのあったかくて蕩けるような舌が擦れる」
本作品のエッチ全体における特徴は客観描写を重視していること。
例えばフェラパートでは最初に6分ほどをかけてプレイの流れを描写し
それからカウントを刻みながら彼女の唇が近づいていく様子を強く意識させます。

舐めながら実況するタイプに比べてちゅぱ音のボリュームが減っているものの
イメージがしやすい分、彼女に舐められている気分は味わいやすくなっています。
イメージ力を重視する催眠音声らしいプレイですね。
そしてボリュームが不足する分、ちゅぱ音を意識的に下品なものにしています。

セルフパートは彼女に見られながらオナニーをします。
オナサポ系作品のように1コキまで縛るタイプではなく
開始と射精のタイミングだけを設定し、その間は彼女が気持ちを煽るセリフを投げかけてきます。

「快感に貪欲になるために 気持ちよさを我慢せずに緩めよう すると最後は すっごく気持ちいい射精が出来るよ」
「お姉ちゃんに精液をかけられるのが気持ちいいね 最低 変態 どうしようもない性奴隷だね」

煽ると言ってもお姉ちゃんはお姉ちゃんのままですから
気持ちよかったら声を出すよう呼びかけたり、軽くM心をくすぐる言葉責めをするくらいに留まっています。
感度上昇の暗示とかは入れてこないのですが
時間が約10分ありますし、その間は基本フリーなのでタイミングを合わせるのはそんなに難しくないはずです。
最後は10カウントに合わせて射精します。

もうひとつのドライパートはSEXがメイン。
お姉ちゃんが馬乗りになって腰を振りながら熱いキスをしてくれます。

「あったかくてぬるぬるのとおまんこに、おちんちん入ったら、絶対キミはおかしくなる」
「抜かれていくと 亀頭はおまんこの中でいっぱい擦れて気持ちいい」

ここでも他のパートと同様におまんこに入れたときの感覚や
抜き差ししたことによる気持ちよさを予め伝えてからゆっくりと腰を上下させます。
同時に交わされる貪るような激しいキス、ちょっぴり熱を帯びた声が艶かしく
奴隷に対する調教とは思えない温かな空気が流れています。
こちらも最後の10カウントに合わせて一回絶頂します。

このように、プレイを絞った密度の高いエッチが繰り広げられています。
甘やかしながら調教してくれる作品
テーマの奴隷化からは想像できないほど癒しの色が強い作品です。

お姉ちゃんは自分の言いなりになった主人公を決して痛めつけようとはせず
口やおまんこを使って一生懸命もてなします。
音声の最初から最後まで穏やかな態度、十分に間を取った口調が徹底されており
催眠パートはもちろん、エッチの最中ものんびりとした雰囲気が漂っています。
プレイ自体も普通の男女が行うものに留まっていますし調教要素はかなり薄いです。

そんな感じで雰囲気は良いのですが、先ほど説明したように催眠音声としては正直とても厳しいです。
表現力が及ばないとかならまだしも催眠として形になりきれていないのはさすがにまずいです。
深化パートがうまくいっていない結果、その先のエッチも主観的に楽しみにくくなってしまっています。
まず催眠がしっかりしていて、その先にエッチを積み上げてこそ初めて催眠音声は成り立つのです。

「お姉ちゃんに見られるのが気持ちいい 言葉で責められるのも気持ちいい 気持ちいい とっても 気持ちいい おちんちん 何度もビクビクして気持ちいい」
もうひとつ致命的な点を挙げさせていただきますと
エッチシーンにおける快感のほとんどを「気持ちいい」のみで表現しています。
例えば上のセリフの「見られる」「言葉責めの」「おちんちんの」気持ちよさは
言葉の上ではどれも同じだけど実際の感覚はまるで違うものです。

「視線を感じるたび恥ずかしさで全身が熱くなり、体中に心地よい電流が走る」
「蔑みの言葉を受けるたび股間に軽い衝撃が走り、ゾクゾクとした痺れが全身を襲う」
「おちんちんの根元がマグマのように熱くなり、先端に向かってジリジリとした熱と快感が込み上げてくる」

私は製作者じゃないのでこの程度の表現しか思いつかないのですが
それでもただ単に「気持ちいい」と言われるよりは違ったものを感じるはずです。
世に名作と言われる作品はこういったところをきちんと伝えてくれます。
まとめますと、サークルさんが暗示によって何を伝えたかったのかをもっと鮮明にして欲しかったです。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:水嶋せあさん
総時間 共通パート…1:08:16 セルフ…17:10 ドライ…33:41 合計…1:59:07

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は2点。
コスパがいいので+1してあります。

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