同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声(トランス/暗示ボイス) > 10点.

   ● 【催眠音声】わる~い淫魔ちゃんの甘やかし幸福調教~ナデナデ&ハグで強制幸せイキ~
   ● アンリアルヒプノ
   ● 真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(後編)
   ● 真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(前編)
   ● デジタル淫魔のエナジードレイン放送催眠
   ● 人形娼館の悪夢《催眠音声》
   ● 【ASMR×催眠音声】甘とろリップ
   ● 悪の組織のヒーロー悪堕ち洗脳催眠
   ● 絶望のロリータ・お前がママになるんだよ《催眠音声》
   ● 【ASMR催眠音声】スライム娘のグチュクチュ失神オーガズム調教【耳穴責め・脳イキ】




サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、男をいじめるのではなく甘やかして精気を搾り取る温厚な淫魔が
「幸せイキ」をテーマにしたあまあまなエッチで勇者を骨抜きにします。

純粋なエロさは極限まで薄めて女性に甘やかされるシチュと技術で気持ちよくするのが特徴で
頭を撫でる、おっぱいの匂いを嗅ぐなど18禁の中では非常にソフトなプレイをする代わりに
エッチの最中も催眠状態を深めながら、心地よさや幸福感が膨らむ暗示を小まめに入れて脳をとろとろにします。
優しい淫魔にたっぷり甘やかされて
魔法使いのマリーに催眠をかけられ、淫魔のアルリディアに精気を吸い取られるお話。

「勇者様 やっと2人っきりになれました」
マリーは甘く可愛い声の女の子。
淫魔の討伐を終えた後に宿で主人公と2人きりになると
彼の体調が良くないことに気づきおでこを当てて具合を見ます。

本作品は旅の仲間であり恋人でもある彼女が
およそ110分間の催眠&あまあまなエッチで彼の心をとろとろにします。
2人は最近付き合い始めたばかりなのでSEXなどの踏み込んだプレイはまだしておらず
催眠音声ならではのやり方で体よりも心を重点的に気持ちよくします。

ストーリーを簡単に説明すると、彼が率いる4人のパーティーは
この物語が始まる数時間前にアルリディアを討伐しました。
しかし彼女はその際に己の人格を呪いに変えて彼の体に憑りつきます。
宿でそれに気づいたマリーが解呪するために催眠をかけるといった流れです。

「えー? ちゃんと容赦してますよ 勇者様との2人の時間を邪魔されるたび これまで何度 薬を盛るのを踏みとどまったと思うんですか」
2人きりになれたことを素直に喜んだり、彼の呪いを解くために自分の体を提供するなど
恋人らしい尽くす姿勢を至るところで見せてくれて雰囲気はものすごく甘いです。
みもりあいのさんの声と演技も彼女のキャラに合ってます。
そして呪いを受け取った後はアルリディアの人格へと変わり、ソフトなプレイで精気を何度も吸い取ります。

エッチは全部ドライですから一般的なサキュバスみたいに精液を搾り取るものではありません。
しかし甘さをとことん追求してるおかげで後になるほど脳がとろけるような幸福感が湧いてきます。
アルリディアは淫魔の中でもかなり温和な性格をしてるので
優しい言葉をかけたり彼を受け入れる姿勢を見せて心の抵抗を上手に取り除きます。

私が聴いた時も股間はほぼ無反応で首から上だけ気持ちよくなりました。
催眠のレベルも高いですし、ドライ未経験者がそれを達成するのに向いてます。
しっかり落とす催眠
催眠は2パート22分間。
最初の「02.マリー-誘導魔法」は楽な姿勢で目を瞑り
まずはマリーの声を聞きながら深呼吸と脱力をします。

「呼吸をするたびに 力が抜ける 呼吸をするだけで 心が落ち着く」
バックで呼吸音を流しながらテンポよく暗示を入れる巧みな誘導が光ります。
深呼吸や脱力は催眠音声だと本当によく出てくる技法です。
だからこそサークルさんの力量が思いっきり反映されます。
冒頭の4分間だけで軽い催眠に入れて心地よかったです。

続く10分間は最初の深化に取り掛かります。
彼女があるキーワードを定めてからそれに合わせてカウントを数えて段階的に落とします。

「○○ 意識がすーっと落ちていく 意識が深く落ちる 深く深く落ちていくのが気持ちいいからどんどん落ちていく」
「深い」「落ちる」といった単語が一気に増えて
意識のぼやけや幸福感がどんどん湧いてきます。
深化に結構力を入れてますから、疲れてる人が聴いたら寝落ちするかもしれませんね。

2番目の「03.淫魔-誘導魔法(重ねがけ)」は呪いがマリーに移った後のお話。
人格がアルリディアへと変わり、さらなる深化を行って主人公をふにゃふにゃにします。

「勇者様は私に褒められて幸せを感じるたびに 嬉しくなるたびに 頭の中から気持ちよくなっていって 私に精気をたくさん提供することができるんです」
声や態度はマリーの時とほとんど変わりませんが
精気をいただく代わりに快楽を提供する契約に近いやり取りを交わします。
マリーの人格を人質に取ってる状況なのに高圧的な態度は取らず
言葉と技術を駆使して快楽堕ちさせるところが彼女らしいです。

軽くリラックスしてから二段階の深化を行うシンプルで効果的な催眠です。
アルリディアの言うことに逆らえない状況を作ることを目的に
最初のパートはマリーが深呼吸&脱力、キーワードとカウントを組み合わせた深化でサクッと落とし
その後はアルリディアに交代してさらなる深化を進めます。

催眠誘導で22分は決して長い時間ではありません。
しかし技術の選択と組み合わせ方、暗示の表現と入れ方、声と演技のすべてが優れてるおかげで
ビックリするほど深いところまで入れました。

ぬるま湯に浸かってるような温かくて心地いい感覚です。
同じ深化でもマリーとアルリディアではやり方を微妙に変えてます。
ソフトな手段でとことん甘やかすエッチ
エッチシーンは3パート56分間。
プレイは頭を撫でる、おっぱいの匂いを嗅ぐ、おっぱいに顔を埋める、言葉による絶頂、好き好き連呼です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「上手にとろとろ気持ちよくなれた勇者様に もっともーっと幸せになれるご褒美あげますね」
割と強力な催眠で主人公を無防備にしたアルリディアは
淫魔とお姉ちゃん成分を組み合わせたエッチで彼の精気をじっくり吸い取ります。

エッチは終始彼女が責め続けます。
一番最初の「04.淫魔-幸福調教(約19分)」は彼女らしさをわかりやすく表現してるパート。
頭を撫でる、おっぱいから漂うフェロモンの匂いを嗅がせる
彼の顔を抱きしめて甘やかすといったソフトなやり方で2回絶頂させます。

「あぁ 吸っちゃったぁ 頭の中に快感が押し寄せてくる 濃密フェロモンに頭の中ぐじゅぐじゅに溶かされて 気持ちいいのが止まんなくなっちゃう」
彼女は相手を幸せにすることを得意としてる淫魔なので
エッチに入った後も手荒なことは一切やりません。
近所のお姉ちゃんみたいなあまあまな声と態度で接し
男を引き寄せるフェロモンを嗅がせながら気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

プレイの一覧を見ればわかるように、本作品のエッチは体への刺激がものすごく弱いです。
でもそれを補って余りあるほど心への責めが充実してます。
幸福感、心地よさ、多少の背徳感といった心の快感を存分に味わえるので物足りなさはありません。
暗示以外のセリフもポジティブなものばかりで現実世界に疲れてる人ほどよく効きます。

ちなみに絶頂シーンはどのパートもカウントを数えず
絶頂指示を出してから無音の時間を多少挟む感じになってます。
追い込み暗示も入れてくれてイキやすかったです。
一気に上り詰めるのではなく、徐々にせり上がってくるような優しい絶頂感でした。

続く2パート37分間もこの路線を継承します。
「05.淫魔-幸福マゾ調教(約20分)」は軽く脱力させてから再びおっぱいで抱きしめ
「06.淫魔-ムダ抵抗わからせ幸福調教(約17分)」は前半でさらに深化させた後に
頭を撫でる、フェロモンを嗅がせる、ハグのコンボで連続絶頂させます。

「大事な恋人さんを助けないといけないのに 気持ちいいの止められないなんて 悪い子ですね」
パート名からM向けのプレイをイメージするかもしれません。
しかし実際は恋人を助ける立場なのに淫魔に弄ばれてる背徳感を軽く煽ったり
06パートでは彼女の誘惑に敢えて抵抗させてさらに堕落させるシチュを活かした責め方をします。
催眠状態を維持できるように調整されてますし、催眠特有の心地よさを強く味わいながら脳イキできます。

実際に聴いた感想ですが、エッチがかなり思い切った内容になっててすごく興味深かったです。
催眠音声のエッチは他のサークルさんも含めてエロエロな展開になることが少ないです。
しかし本作品ではR-15でも通用するんじゃないかと思えるくらいまでエロ要素を削ぎ
そのぶんセリフの表現を練り上げたり、暗示を強化してちゃんとイけるように作られてます。


本作品がR-18になってるのは「おっぱい」をそこそこの回数言うからじゃないでしょうか。
性的興奮がほとんどない代わりに催眠の感覚を掘り下げて気持ち良くします。

そしてこれを成立させるために催眠の質にもこだわってます。
技術自体は割と王道ですけど作り込みが素晴らしいです。
かれこれ11年近く催眠音声を作り続けてるサークルさんの貫録を感じました。

このように、エロさよりも甘さをとことん強化した特化型のエッチが繰り広げられてます。
脳がとろける作品
催眠にしっかりかかれて脳イキもできるノーマル~ややM向けの優れた作品です。

マリーは主人公の体に宿った淫魔の呪いを解くために
まずは催眠を通じてそれを自分の体に移します。
そしてその後は彼女と入れ替わったアルリディアがあまあまなエッチで精気を吸い取ります。

優しい彼女と穏やかな淫魔が手分けしてエッチな催眠をかけるファンタジー系のシチュ
古典催眠の技術をベースに深化重視で進める高品質な催眠
頭を撫でる、ハグするといった割と健全な行為をやりながら
気持ちよくなる暗示を小まめに入れて徐々に追い込む催眠重視のエッチ。
ASMRに注力してた過去3作とは随分違う特徴を持った甘い作品に仕上がってます。

中でもエッチはこれをやり遂げた勇気と自信を高く評価したいです。
内容をここまでソフトにしたうえでドライへ持っていくのはなかなか難しいと思います。
でもリードはしっかりしてますし、実際にイけたので成功してると言えます。
おちんちんは触るどころか意識すらさせませんからドライの良い練習にもなります。

「ダメですね でもダメな勇者様も 好きですよ」
あとはアルリディアの性格が淫魔では珍しいなと。
彼がダメになっても見下すどころか受け入れる姿勢を見せます。
溢れんばかりの飴を与えて堕落させる展開だから抵抗感を一切抱かずに聴けます。

絶頂シーンは4回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:男性向け…みもりあいのさん 女性向け…和水創太さん
総時間 男性向け…1:53:55 女性向け…1:49:19

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2022年4月16日まで20%OFFの968円で販売されてます。



サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、世話好きで人懐っこい彼女が
人が滅多に来ない公園で催眠を交えた不思議なサービスをします。

イメージ、環境音、技術を組み合わせて旅をするように進める音重視の作りが魅力で
催眠は公園から川の上、浜辺、電車の中、非現実の世界へ移動する様子を色んな音でリアルに表現し
エッチは声にエフェクトをかけたうえで新たな音を投入し幸福感と絶頂感を与えます。
イメージと音を上手く連動させてますから、イメージが苦手な人でもやりやすく感じるでしょう。
音を使って非現実の世界へ
恋人が公園で音重視のエッチな催眠をかけるお話。

「ねぇ ねぇってば 聞いてる? どうしたの? ぼーっとして」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
デート中に考え事をしてる彼にこれから何をするか話します。

本作品は催眠特有の心地よさと異世界へ行った気分を同時に味わわせることを目的に
彼女がおよそ80分に渡って癒しの催眠やドライ系のエッチをします。
彼女は以前から彼に何度も催眠をかけてるらしく
他人が来ない穴場の公園を選び普段通りの落ち着いた態度でリードします。

「いつも催眠誘導する時に 私が『風が頬を伝って すごく気持ちいい』とかってイメージ誘導することがあるから 実際にそういう場所で誘導したら もーっと気持ちいいんじゃないかって」
最大の魅力は多種多様かつリアルな環境音。
風が吹くイメージをする時は吹き抜ける音、海のシーンでは波の音といった具合に
状況に応じた音をバックで流してその場にいる気分にどっぷり浸らせます。


催眠音声で自然物のイメージを使う作品は結構ありますが
大抵はセリフだけだったり一部で環境音を流す程度の軽いものです。
しかし本作品では音声開始から終了までほぼずっと何かしらの音が流れ続けます。

音の種類も風の音、鳥の声(4種類くらい)、車やバイクが通り過ぎる音、電車の走行音など様々です。
どのシーンも複数の音を組み合わせて流しますから現実世界にいる感覚に近いです。
そして物語の途中からはタイトルにもなってるアンリアルな世界へ案内します。

ちなみに音だけを流し続けるシーンはほとんどありません。
それと同時に彼女がイメージを話したり暗示を入れるバランス型の誘導をします。
音に対して暗示を入れることも何度かありますし、私は音モノの一種と認識してます。
ふたつの世界を旅する催眠
催眠はおよそ38分間。
横になって目を瞑り、まずは彼女が話すイメージを聞きながら環境音を楽しみます。

「仮に ここが地面ではない どこかふかふかとした草原の上に 寝転がっていると想像してみると 背中やお尻に触れていた硬さが ふっと消え 代わりにふかふかの草のベッドに寝転がっていることに気づく」
そして彼女は早速イメージ、暗示、環境音を組み合わせて癒しの感覚を与えます。
膝枕されてる状況を活かして太ももの温かさを伝えるところから始まり
草原に寝転ぶ、風が頬を吹き抜ける、ボートに乗って川を下る、浜辺で寛ぐなど
多くの人が癒しを感じる要素をテンポよく繰り出し、そのすべてに対応した環境音を流します。

自然に関する音は人間なら誰でも癒しを感じますから
これらを聞いてるだけでもホッとしたり体がだらんとするでしょう。
彼女のセリフに合わせて音を流す細かな演出もされてて臨場感が高いです。
音自体の質も軒並み高く、私が聴いた時は開始から10分で深いところまで入ってました。

アンリアルな部分が出てくるのは20分頃から。
川の音+波の音など現実世界ではまずありえない組み合わせで環境音を流し
さらにカウントを数えたり催眠状態がより深まる暗示を入れて非現実的な感覚を与えます。

「現実からどんどん乖離していく 私の声の聞こえ方も変わってきて でも それが気持ちいい」
このへんから彼女の声や環境音にエフェクトがかかりますから
現実世界との違いがすぐにわかります。
声の位置が小まめに移動するなど、ふたつの世界で表現方法や誘導スタイルを明確に変えてます。
「深い」「落ちる」といった暗示を言う頻度も増えて脳がとろける感覚がしました。

色んな環境音を流しながらイメージさせたり暗示を入れる癒し特化の催眠です。
聴き手を非現実的な世界へどっぷり浸らせること目的に
前半は現実世界でリラックス、後半は非現実世界で深化とふたつのシーンに分けて行います。

実力と実績を兼ね備えてるサークルさんなだけあって催眠のレベルは高く
本作品ではそれに環境音を違和感なく組み込んでより入りやすいものに仕上げてます。
当サイトのコメントで「イメージが苦手」と言う人が割といるのですが
環境音とセットにしてるからやりやすく感じると思います。

複数の音を重ねてもうるさくならないように調整されててこだわりを感じました。
初心者から上級者まで誰でも楽しめる内容です。
別の音で気持ちよくするエッチ
エッチシーンは24分間。
プレイはある音を鳴らす(感度強化)、耳舐め、カウントによる絶頂です。

ある音を鳴らす際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「さぁ もっともっと深い世界へと 落ちていこう?」
環境音を使った催眠で主人公を別世界へ案内した彼女は
新たな音でさらに催眠状態を深めたり感度を上げます。

エッチはフェラやSEXといった普通のプレイは極力やらず
引き続き音と暗示を組み合わせて気持ちよくする催眠色の強いものです。
前半の13分間は後半に向けた準備をするシーン。
ある音に合わせて幸福感や頭が真っ白になる感覚を伝える暗示を入れ
少し経つと感度が上がる暗示に切り替えて心と体をより敏感にします。

「私の声が好き 好きで好きで堪らない 私の声を聞いているだけで幸せ そうでしょ?」
彼女は彼を喜ばせるためにこのサービスをしてますから
彼が無防備になっても普段通り優しく接して愛情を注ぎます。
このシーンは「好き」「幸せ」といった恋人らしいセリフを言うことが多く
顔が自然とゆるんだり胸のあたりがポカポカするのを感じるでしょう。

エロトランスさんは過去作も含めて純粋なエロさが控えめな代わりに
催眠の感覚をさらに強化して気持ちよくする催眠音声ならではのエッチをする傾向があります。
本作品の催眠は癒しのパワーが強いですから
無理にドスケベ路線へ変えたりせず、雰囲気を維持したまま新たな音を加える方針で責めます。


後半の12分間は絶頂シーン。
ここからは両耳舐めを加え、それと気持ちよくなる暗示を組み合わせて絶頂へ追い込みます。

「音が二重になって 頭の中にエッチな音が鳴り響く」
何度も言いますが現在2人は非現実的な世界にいます。
だから耳舐めも普通のやり方と変わったやり方を組み合わせてそれらしさを出します。
具体的にどうするかは伏せますけど、なかなか珍しい表現方法になってて顔のあたりがゾワゾワしました。
おちんちんは触るどころか意識すらさせず、脳と全身が気持ちよくなるアプローチをかけます。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠は環境音のリアルさと運用の上手さが耳を惹きました。
私は同人音声も色々聴いてるので環境音を流すだけなら別に驚きません。
でもこの作品はすべてのシーンで複数の環境音を同時に流し
それを徐々に切り替えていくことでふたつの世界を旅する様子を表現します。
セリフとイメージだけでは伝わりにくいところを音で見事に補ってます。

そしてエッチは恋人同士なのに敢えて定番のプレイをほとんどやらず
引き続き音モノ路線を貫いて催眠音声だからこそできる快感を与えます。
ぶっちゃけエロさは低いのでドスケベなプレイを求めてる人には不向きでしょうが
非現実感がちゃんと出てますし、高い水準で音を活用してて優れてると言えます。

私が聴いた時は脳イキや幸せイキといった頭で感じる絶頂を迎えました。
催眠の感覚も非常に強く、疲れやストレスを感じてる人ほどリフレッシュできます。

このように、音の存在感を大きくしたうえで感度を上げたり絶頂させる独特なエッチが繰り広げられてます。
音重視の不思議な作品
癒しの音をたっぷり聴きながら催眠の世界にどっぷり浸れるノーマル向けの作品です。

彼女は初の野外催眠で主人公に癒しや幸福感を与えようと
全編を通じて多種多様かつリアルな音を流しながら、まずは癒し特化の催眠で別世界に招待します。
そしてエッチは催眠パートに出てこなかった音を加えて感度強化→絶頂の順にリードします。

明るくて人懐っこい彼女が環境音を駆使した催眠をかける甘いシチュ
複数の音を同時に流しながら徐々に変えてふたつの世界を移動するテーマに沿った催眠
エロ要素は耳舐めだけに留め、それ以外の音や暗示と組み合わせて気持ちよくする催眠重視のエッチ。
およそ2年ぶりの新作なだけあって練りに練った作品に仕上がってます。

中でも催眠は音、イメージ、技術が上手く噛み合ってて素晴らしいです。
音とイメージを組み合わせればその場にいる気分をリアルに味わえますし
技術もそれらに負けないくらいしっかりしてます。
かなり深いところまで入れますから催眠特有の心地よさを強めに感じるでしょう。

エッチについてはあまりエロくない点だけ理解しておけば楽しめると思います。
音モノ全般に言えることですが、1回目であまり気持ちよくなれなかった場合は
繰り返し聴いて慣らせば徐々に変化が表れます。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音と効果音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは7本目の満点とさせていただきました。

CV:天知遥さん
総時間 1:26:02(本編…1:19:33 フリートーク…6:29)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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追記
2022年4月7日まで20%OFFの1232円で販売されてます。



「真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「07 Clitoris」以降の様子を中心に紹介します。
より深く幅広い絶頂へ
後編のエッチシーンは6パート59分間。
プレイは機械によるクリ/膣/子宮/アナル/乳首責め、フェラ、〇〇です。

すべてのプレイで効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「さあ、次は女の子が大好きな、クリトリスで、絶頂しましょうね」
股間→乳首の順に機械で責めて主人公の生命エネルギーを吸い取ったお姉さんは
女性にとって最も敏感なクリトリスを次のターゲットにします。

エッチは引き続き色んな機械を使って責め続けます。
最初の2パート16分間は前編のエッチの延長に近いプレイ。
「07 Clitoris(約9分)」はクリトリスの包皮を剥いてからパルスを流して1回
「08 Critoris_exp(約7分)」はほぼ同じ責め方で4連続絶頂へ追い込みます。

サブシステム「マニピュレーター、陰核基部を固定。陰核亀頭に潤滑剤、媚薬を塗布。陰核固定チューブ準備。固定」
お姉さん「ほら、もう君は、この奇妙なパルス信号を、極上の快感信号だと感じ始めています。女性が最も感じやすい、クリトリスを直撃しているんですから、気持ちよくなるのは当然」
そしてサブシステムはプレイの様子を客観的かつ淡々と実況し
お姉さんは聴き手視点で主観的に語りながら気持ちよくなる暗示を入れます。
前編部分である程度慣らしてきたおかげで非現実的なプレイでもイメージしやすいです。
「ぶるぶるぶるぶる ちゅいーん」という独特な音をリズミカルに鳴らして別方向から盛り上げてくれます。

前編のエッチの延長と先ほど書きましたが、08パートの連続絶頂はスタイルが違います。
具体的にはほぼ休憩を挟まず立て続けに絶頂させてたあちらに対し
こちらは一定の間隔を空けて機械的に絶頂させる責め方をします。
本作品のエッチは絶頂の種類が豊富ですから、パートによって快感の強さや長さが違うことに気づくでしょう。

続く4パート43分間は無慈悲な機械姦を前面に押し出した内容。
「09 Vagina(約10分)」はジョイントスティックと呼ばれる棒をおまんこに挿入するSEXに近いプレイ
「10 Vagina_Anal(約11分)」はそのままアナルにも挿入する2穴同時責め
「11 Overdrive(約8分)」はこれまで出てきたプレイを全部同時に行う高密度なプレイ
そして「13 Mindinvasive(約14分)」はこれらとまったく違うやり方で何度も何度も絶頂させます。

「今までのプログラムは、言うなれば、ウォーミングアップ。ここからが本番です」
お姉さんがこう言ってるように、ここからが本作品の本領発揮です。
09パートはゆっくり挿入してから「とぅん とぅん」という弾力のある音を鳴らし
さらに最後は疑似的な精液を中出しして大事な部分を犯される女性の快感を味わわせます。

絶頂は2回と少なめですが、新たな要素を加えて絶頂の強度を上げるアプローチをかけます。
私が聴いた時もここから「あ、これはヤバい」と思い始めました。
絶頂シーンは股間の筋肉がプルプルしっぱなしで今までよりも快感が強かったです。

「君の意識とは関係なく、無慈悲に責め立てる。乳首、クリトリス、お尻の穴、そして股間を、淡々と責め続け、さらに高い快感の高みに追い込んでいきます」
10~11パートは責める場所を広げる点は一致してますけど
ドライの方向性がほぼ正反対で違う良さを持ってます。
専用の効果音を同時に鳴らしながら暗示を丁寧に入れて犯されてる気分を膨らませ
前者は終盤で一気に5連続絶頂、後者は2回と少ない代わりに落差の大きい追い込みをかけます。

サークルさんの過去作にも出てきたことがあるドライ形式なので
聴いたことのある人は懐かしさを感じながらイキ続けるでしょう。
個人的には11パートのほうがハードだし気持ちよくなれると思います。

実際に聴いた感想ですが、前編部分の時点で私はまだ手加減してると感じましたから
それが徐々に解放されていって大変満足しました。
カウント、音、暗示を組み合わせて絶頂させるスタイルは全パートで統一し
色んなプレイを順番にやりながら徐々に慣らす方針で進めます。
同じプレイを二度続けてやって絶頂回数を変えるのがその証拠です。

そんなわけで本格的に気持ちよくなるのは中盤以降だと思います。
序盤がまったく気持ちよくないわけじゃないですけど、中盤以降のほうが強烈なやつを味わえます。
後編だと09、11、13パートでギアが上がります。
あとはドライの種類が多いおかげで得られる快感に多少の違いが見られます。

再深化ありのバージョンを選んでおけば催眠状態は維持しやすいでしょうから
催眠慣れしてる人はフルバージョンでも完走できると思います。
自信がない人は最小版(約92分)で様子を見ればいいだけですし
無茶なことをやってるように見えてちゃんと聴き手に寄り添った制作をされてます。

このように機械姦、音、連続絶頂といった特徴を上手く組み合わせたドM向けのエッチが繰り広げられてます。
色んなドライが味わえる作品
タイトル通り無慈悲な機械姦を存分に味わえるかなりハードな作品です。

お姉さんは主人公から生体エネルギーをできるだけ吸収しようと
まずは催眠を通じて少女化してから白いドーム内にあるカプセルに収め
エッチの序盤は性感帯を個別に責めながら単発→連続でドライさせて心と身を慣らします。
そしてその後は同時責めに切り替えたり、追い込み方の種類を増やしてより深く強い快感を与えます。

謎のお姉さんが生体コア化をテーマにしたエッチな催眠をかけるシチュ
現実世界と電脳世界を行き来しながら深化する高度で高品質な催眠
プレイの種類をものすごく多く用意し、さらにドライのやり方にも幅広さを持たせた豪華なエッチ。
前作の特徴や長所を継承しつつ、さらに掘り下げ磨き上げた作品になってます。

中でもエッチは序盤は感度を上げたり絶頂スタイルに慣らす
中盤はより敏感なところを責めながら暗示や追い込みを強くして快感のレベルを上げる
終盤はハードな連続絶頂や落差の大きいドライといったやや難度の高いプレイに挑戦する、といった具合に
決して無理せず一歩ずつ着実に前進する流れで行います。

どんなに個性的で魅力もあるエッチでも、聴き手が着いてこられなかったら独りよがりになってしまいますから
他の催眠音声と同じくちゃんとリードして作品の世界に引き込みます。
独特なシチュやインパクトの強いエッチに目が行きがちですけど
私は雰囲気づくりや誘導の丁寧さといった細かな気配りも本作品の魅力だと思います。


総時間が長く内容もハードなので聴き終えると体力を結構消耗することが予想されます。
でもそれに見合った快感や満足感が得られるのも事実です。
音作りにもすごくこだわってますし、非常に完成度の高い作品と言えます。

後編の絶頂シーンは28回。
効果音多め、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは11本目の満点とさせていただきました。

おまけは再深化なしのバージョン、13番目のショート版、休憩を挟む場合に聴く脳波安定音波です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:11:04(本編…2:34:08 おまけ…1:36:56)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、穏やかでミステリアスなお姉さんが
電脳世界で行われてるエッチな出来事をリアルに体験させます。

様々な音と催眠の技術を組み合わせて没入感と快感を与えるのが特徴で
催眠パートは現実世界と電脳世界を行き来しながら音を流して徐々に深化させ
エッチは股間、乳首、アナルなど複数の性感帯を薬物と機械で責めて何度もドライ絶頂させます。

総時間が長いので前編(01~06)、後編(07~14)の2回に分けてお送りします。
電脳空間で気持ちいいひと時を
お姉さんに催眠をかけられ生体エネルギーを吸い取られるお話。

「真っ白な、小さなドーム状の部屋。湾曲した壁が発光し、小さな円筒形のカプセルが、等間隔に六つ、埋め込まれており、透明なカバーの内側は、ピンク色の淡いガスが満たされ、中には、少女が一人ずつ、入っています」
お姉さんは上品で落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
物語の舞台となる電脳空間のパワープラントについて話します。

本作品は現時点で20万DL以上を叩き出してる無料作品「機械は無慈悲な夜の女王」の改訂版。
電脳世界で常に行われてるエッチな出来事をリアルに体験させることを目的に
彼女がおよそ150分に渡って催眠をかけたりドM向けのハードなエッチをします。
前作とほぼ同じタイトルになってますがストーリーの繋がりは特になく
シナリオや効果音もすべて新しく制作されてるため未視聴でも大丈夫です。

「不思議な電子音が聞こえます。ここは、あの真っ白な、ドームの中。壁のカプセルの中にはそれぞれ、少女らしき人影が、ゆらゆらと浮かんで見えます」
テーマは「生体コア化」。
体は人間の少女だけどまるで機械の一部のように扱われ
乳首、おまんこ、アナルを個別あるいは同時に責められ何度もドライ絶頂します。
そして彼女は現実世界では味わえないプレイだからこそ、上手にリードしてイメージ力と没入感を高めます。
付属のPDFファイルを事前に読んでおけばより掴みやすくなるでしょう。

催眠の技術以外で聴き手を作品の世界へ引き込むのに貢献してる要素は効果音と環境音。
電脳世界へ移動した時は「ぶぅぅぅん」という振動音や電子音が流れ始め
機械に責められてる時や絶頂の合図も専用の音を使って直感的に伝えます。


前作でも音を活用してましたから良いところはきちんと受け継いでます。
音自体の品質も非常に高く、非現実的なプレイにリアリティを与える重要な役割を果たします。
エッチ開始後はサブシステムが状況報告をするなど雰囲気づくりにとても力を入れてます。

エッチはタイトル通り無慈悲な機械姦らしさを追求してるなかなかハードなものです。
最初は軽めに、次は激しくと段階を踏んでプレイに慣れさせる親切設計に加え
連続絶頂に色んなパターンを用意して得られる快感に変化をつけます。
10パート中7パートで2回以上絶頂しますから、体力を消耗しても大丈夫な休日に聴くことをおすすめします。
ふたつの世界を行き来する催眠
催眠はおよそ36分間。
仰向けに横になり目を開けたまま全身を軽く脱力し
それからカウントに合わせて目を閉じ、電脳空間にある白いドームの様子をイメージします。
そして再び目を開けて先ほどの情景を思い出します。

「僕とシンクロする、その事と比べたら、年齢や性別なんて、ほんの些細なこと。ですから君にもちゃんと、チャンスはありますよ」
「これから生体コアになる」と言われてもすぐイメージできる人は少ないでしょうから
まずはドームやその中にあるカプセル、そこで機械に責められてる少女の様子を観察させます。
そして軽く見せた後は聴き手自身がそうなることを告げ、気持ちを前向きにする言葉もかけて興味を引きます。
傍観者から当事者へ徐々に近づける丁寧なアプローチがされてます。

催眠中に目を開閉するシーンが何度かあるのもポイント。
開けてる時は現実世界、閉じてる時は電脳世界とふたつの世界を往復させながら催眠状態を深めます。
電脳世界にいる時は振動音や電子音が流れるのですぐわかります。
そして後になるほど瞼の重さや意識のぼやけを実感するはずです。
私が聴いた時もカウントに合わせて目を閉じたら、心地いい感覚がぶわっと広がるのを感じました。

「そう、この音を聞いていると、さらに、さらに近づいてくる。僕の世界が、近づいてくる。心地よくなる。混ざり合う」
もうひとつ、音そのものに対して暗示を入れて心地いい感覚を膨らませます。
音だけでも気持ちいいのですが、暗示と組み合わせれば効果が強まるし催眠状態を維持しやすくなります。
言葉と音を連携させて落とすから作品の世界にどっぷり浸かれるわけです。
変わったことをやってるように見えてすごく理に適ってます。

催眠状態がある程度深まった後はいよいよ電脳世界へ本格的に旅立ちます。
これまでよりも長いカウントを数えて意識の力をさらに弱め
電脳空間→白いドーム→カプセルと移動して聴き手自身が少女になりきります。

「乳首や乳房、クリトリス、股間や割れ目の奥、そして、お尻の穴、そのどれもが、少し刺激されただけで、気持ちよくなってしまう」
現実とは違うデータの世界なので体を直接作り変えるようなことはせず
変身に近い描写をしてから女の子になった気分や感覚を定着させます。
このへんは男女どちらでも聴けるように配慮したのでしょう。
エッチでも引き続き働きかけてきますから、たぶんここよりも後のほうが強く実感できると思います。

電脳世界のイメージを鮮明にしながら徐々に深めて移動させるテーマ性の強い催眠です。
聴き手を生体コアとなる少女へなりきらせることを目的に
軽い弛緩法から入って目の開閉、カウント、電脳世界のイメージを組み合わせた誘導
そしてカウントによる深化、生体コア化と独特なやり方でゆっくり丁寧に進めます。

一般的な催眠音声は深呼吸して、脱力して、カウントを数えるみたいに
個々の要素を分けて順番に並べる誘導をしますが
本作品は現実世界と電脳世界を往復させながら主要な暗示を入れる変わった作りになってます。
他にもベースが古典催眠で所々に現代催眠のテクニックを使ってたりと
大手さんらしいレベルの高い催眠に仕上がってます。

催眠の効果は強く、ものすごく深いところまで入れました。
催眠の技術、イメージ、音を上手く組み合わせてるのが大きいです。
分倍河原シホさんの演技もしっかりしてますし、興味があるなら初心者でも催眠に入れると思います。
徐々に慣らしていくエッチ
前編のエッチシーンは5パート32分間。
プレイは媚薬ガスの噴出、機械のペニスを咥える、股間のマッサージ(電マ責め)、乳首責めです。

すべてのプレイで効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「さて、繰り返しになりますが、今から君には、絶頂して頂きます」
催眠を使って主人公を生体コアになる少女へ変えたお姉さんは
手始めに媚薬ガスを噴出したり、機械のおちんちんをしゃぶらせて性感を高めます。

エッチは機械たちが終始責め続けます。
最初の3パート19分間は準備と股間に的を絞ったプレイ。
「02 Optimize(約6分)」は媚薬ガスの噴出とフェラ(受け)
「03 Labia(約7分)」は電マのような機械で1回
「04 Labia_exp(約6分)」は同じ要領で3回連続ドライ絶頂します。

お姉さん「それではさっそく、君には発情してもらいましょう。性的興奮を、高めるんです。さあ、初めてー」
サブシステム「媚薬ガス、カプセル内に注入…濃度、10%」
そしてここからはお姉さんとサブシステムが役割分担して無慈悲さを演出します。
お姉さんは引き続き案内役と催眠者を務め、サブシステムは状況説明やカウントといった補助を行います。
サブシステムは右手から若干エフェクトのかかった声で話しますからわかりやすいです。
各プレイに応じた効果音も色々鳴りますし、実際に責められてる気分を味わいやすくなってます。

03~04は基本部分をほぼ揃えたうえで責めの激しさに違いがあります。
「ヴィィィィン」という低くて鈍い振動音を鳴らしながら暗示を入れて快感を高め
十分溜まったところでカウントを数え始め、それに合わせてエネルギーが収縮したり爆発する音が鳴ります。
たぶんこれらの音に釣られて体が火照ったり快感がせり上がってくる人がいるでしょう。
すべてを言葉で表現するよりも音と組み合わせたほうが自然なプレイになります。

前編部分のエッチは練習→連続絶頂の順に行って徐々に慣らします。
いきなり激しく責めるのではなく、段階的に負荷を上げる取り組みやすい作りです。

続く2パート13分間は乳首への責め。
「05 Nipple(約7分)」はニップルスティムレーターという機械と薬物を組み合わせて1回
「06 Nipple_exp(約6分)」は十分に盛り上げてから3連続絶頂を目指します。

ここは機械でストレートに責めるだけじゃなく
注射、吸引、パルス通電といった他の要素も交えて無慈悲に責め続けます。
パートを分けてますけど、このふたつでひとつのプレイと認識したほうが楽しめるように思えます。
05パートで感覚を掴み、06パートで気持ちよくなる感じですね。
私が聴いた時も06パートのほうが長めの快感が味わえて気持ちよかったです。

前編部分をまとめると、催眠は質が高くてがっつり入れますし
エッチはまだ序盤ということで抑え気味に責めて中盤以降をより楽しめる環境を作ります。

催眠はこれを真面目に解説する場合、それこそセリフ単位で技法や意図を説明する必要があるので
本レビューでは大まかな流れや特徴に絞って書かせていただきました。
サークルさんの過去作よりもスッキリしてて上手くまとまってます。

エッチは特殊なプレイをするので引き続き雰囲気づくりを大事にしながら
暗示や音で反応できる心と体に育てていきます。
お姉さんとサブシステムで役割分担するのもこの一環です。

たぶんこの時点では「まだ責めが軽めかな?」と思う人もいるでしょう。
でもそれは後々に向けた準備をしてるだけで彼女たちも本気を出してません。
03パート以降は毎回絶頂後に再深化させるシーンを挟むなど、かなり堅実な作りになってます。

前編の絶頂シーンは8回。
効果音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは再深化なしのバージョン、13番目のショート版、休憩を挟む場合に聴く脳波安定音波です。

後編へ続く…。
「真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(後編)」

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:11:04(本編…2:34:08 おまけ…1:36:56)


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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サークル「F・A・S」さんの催眠動画作品。

今回紹介する作品は、珍しい方法で人々からエネルギーを吸い取ってるサキュバスが
その1人を誘惑して気持ちよくする様子を被害者の視点で楽しみます。

様々な映像を駆使して催眠をかけたりエッチするのが特徴で
テレビの砂嵐、ペンデュラムが揺れる映像、海中、魔法陣などシーンによって異なる映像を用意し
さらに音楽も流しながら催眠の技術を駆使して彼女の世界に連れて行きます。
深夜4時に起こる怪奇現象の正体は…
サキュバスに催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「作品を聴く前に まずは音を深く感じるための訓練をしましょう」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
椅子やソファに座ったまま色んな音を同時に流します。

本作品はサキュバスがしてる気持ちいい悪戯を疑似体験することを目的に
およそ120分に渡って独特な催眠をかけたりドライ、ウェット両方の絶頂へ導きます。
ストーリーのある作品なのでいきなり催眠を始めるようなことはせず
背景をわかりやすく語ってからそれに沿った形でサービスを進めます。
energydrain
そしてサキュバスはこれらをするにあたって映像を駆使します。
本編に入る前の20分間は音声のみとなってますが、それ以降は必ず何らかの映像が流れ
さらにバックで効果音を鳴らしたり雰囲気に合った音楽を流して没入感を与えます。

F・A・Sさんは過去にも動画作品をいくつか制作されており、そのすべてが高い品質を誇ります。
今作もその例に漏れず、言葉だけでは伝えられない部分を補う重要な役割を果たします。
今年3月に発売された「ダブルサキュバスのイキっぱなし洗脳オナニーサポート」では
2人のサキュバスがVtuberのようにぬるぬる動いてたのですが
こちらは背景やオブジェクトをリアルに動かす別方向のアニメーションになってます。

放映が終わったテレビで見られる砂嵐、振り子のように動くペンデュラム
浅い海底で日の光を眺めながら水中に漂うなど色んなものが出てきます。
このへんは体験版を見ていただくのが一番わかりやすいでしょう。
細かな部分にもこだわっててサークルさんらしい丁寧な作品に仕上がってます。

注意事項の説明を終えた後に始まる「02.深く音を感じるためのレクリエーション」は準備。
お姉さんが同時に流す様々な音にひとつずつ意識を向けてリラックスと集中力を高めます。

「他の音は無視して しばらく 水滴の音だけに集中していきましょうね」
水滴、メトロノーム、鳥の声など癒しを感じるものばかり。
最初はややうるさく感じたとしても、しばらくすればそれぞれを聴きやすくなります。
サークルさんの過去作にも登場するマインドフルネス瞑想と呼ばれるもので
寝る前にこれだけ聴くという使い方もできます。
目を開けたまま聴く変わった催眠
本編開始直後から始まる催眠はおよそ43分間。
椅子やソファへ座った状態で目を開けたまま映像と音声を楽しみます。

この世界には「深夜4時にテレビをつけると異空間に取り込まれる」という都市伝説があり
その結果植物人間のような状態になった人が数多くいるそうです。
主人公はそれが本当かどうか興味を持って何度もチャレンジしたところ
調査中に被害に遭ったエージェントから助けを求める声を聞くことになります。
そんなわけで催眠パートは彼女がメインの語り手を務めます。

「今はまだ ノイズが気になるかもしれないけど 私の声に集中していてね」
彼女が言うように最初の12分間はテレビの砂嵐の映像が流れ続け
言葉を発するたびにそれが波打つように歪みます(「ざーっ」という音は入ってません)。
ぷちぷちしたノイズも混じってますが、これは演出であって手を抜いてるわけではありません。
映像と声を完璧に整合させて物語の世界をリアルにお届けします。

またこのシーンではノイズに意識を向けさせながら暗示を入れるテクを使います。
人間は何かひとつのことに集中してると、それ以外に対する注意が疎かになります。
だからノイズという人が気にしやすい音を使って暗示を入れやすくします。
音声ユーザーの心理を逆手に取った面白いアプローチと言えます。

「当然 この静かな感覚では 意識が浮かぶことができずに落ちる 自然な無音を感じながら 深くまで落ちていく」
ある程度経つとあちらの世界とチャンネルが繋がり始めます。
白い背景にサキュバスのちびキャラが表示されるようになり
その時はノイズが綺麗さっぱりなくなって彼女の声も聴きやすくなります。
そして少し経つと砂嵐になるのを交互に繰り返し、そこに暗示を絡めて催眠状態を深めます。

砂嵐の時は半覚醒状態、白い背景の時は催眠状態になるよう働きかける
催眠音声では割とよく使われる「揺さぶり」という技法です。
両者でセリフの内容が大きく変わりますから、白い時が増えるほど意識のぼやけも強くなります。

後半の22分間は彼女がいる場所へ移動します。
ペンデュラムが揺れる映像→海の浅いところに漂う映像→光が迫ってくるような映像と切り替え
いずれも深化を意識した暗示を丁寧に入れてさらに深いところまで落とします。

「どんどん目が疲れて 瞼が重たくなってきてる 頭がさらにぼんやりして 瞼が重い ずーんと重たい」
催眠術と言えば5円玉をゆらゆら動かしながら
「あなたはだんだん眠くなる」と暗示を入れるのが定番なのではないでしょうか。
催眠音声では滅多にやらないのですが、ここでは敢えて組み込んで催眠にかかりやすくします。
ペンデュラムも中央に位置した時だけキランと光るようになってて芸が細かいです。
海中のシーンは泡の弾ける音も流れてすごく心地よかったです。

私は前の白い背景の時点でどっぷり入れてたのですが
それなのにまだ深化を続けるのはたぶん目を開けたまま聴くからではないかなと。
通常の催眠音声は閉じて聴くので、開くこと自体が珍しいですしそのぶん催眠のかかりも悪くなります。
被暗示性が低めの人に合わせて調整するのは良いことだと思います。

テレビの先にある異世界へ向かう様子を映像と技術で表現した斬新な催眠です。
エージェントが捕らえられてる場所まで移動することを目的に
ノイズを絡めた暗示から入って映像を使った揺さぶり
3種類の映像を順に流しながら暗示を入れる深化と作品の特徴が活きるように進めます。

冒頭のマインドフルネス瞑想も相まって癒しのパワーが強く
目を開けたまま聴くスタイルでもビックリするほどスムーズに入れました。
映像がリアルだとそれだけイメージ力も膨らみますからね。
ペンデュラムのシーンでは音に合わせてリズミカルに暗示を入れる凝った誘導がされてます。
サキュバスにすべてを吸い取られる快感
エッチシーンは47分間。
プレイは魔法陣とカウントによる絶頂、エナジードレイン、乳首/おちんちんオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「これから こちらの世界に適用させるため 君を画面の中へ引き込む魔法が発動するわ」
催眠を使って主人公を異世界へ案内したエージェントは
自分がいる場所まで結構遠いので、魔法陣を使って彼を引き寄せようとします。

エッチは一般的なプレイはほとんどやらず映像と技術で気持ちよくします。
最初の15分間は魔法陣を使った感度上昇とドライ誘導。
長めのカウントを数セット数え、1カウント毎に長めのセリフを挟みながら
魔法陣が手前から遠くへ回転しながら移動するアニメーションを流します。
この後のシーンも含めてカウントを起点に感覚を操作する形で進めます。

「景色がぐーるぐる 頭の中もぐーるぐる 何もわからない」
彼女が言う通り映像を見てると意識が遠のく感覚がします。
カウントが進むたびにそのペースが速くなるのも良いですね。
1セットあたりの時間が長いおかげで暗示量も多いですし
ちゃんとは入れてれば心や体に何かしらの反応が起こるはずです。

サキュバスが登場するのはその後から。
エージェントよりもちょっぴりトーンが低く嗜虐的な声で
タイトルにもなってるエナジードレインを使って彼を何度もイかせます。

「吸い出されるたびに 快感が大きくなって ぴりぴりと痺れる感覚が 全身を行ったり来たりする」
前半の17分間は前項の絵にある中央の光へエナジーを吸引されるイメージでドライ
後半の15分は別の映像を流しながらするオナニーとプレイや絶頂形式を切り替えます。
そして先ほどと同じく長めのカウントに合わせて気持ちよくなる暗示を厚く入れます。
オナニーは乳首をいじる描写があったのでおちんちんと同時にいじってもいいのでしょう。
開始と射精のタイミングだけ教える緩いリードです。

このへんまで来ると頭の中が溶けたような心地よさと
感度上昇やドライ絶頂による純粋な快感が同時に味わえて別世界にいる気分に浸れます。
山場のシーンだからでしょうけどアニメーションにもすごく力を入れてました。
最後に射精する流れになってるのでドライできない人も消化不良になることはないです。

このように、根幹の作りはシンプルにしたうえで他の部分で個性と幅広さを出してるM向けのエッチが繰り広げられてます。
没入できる作品
音声単体の時よりも高い没入感が味わえる大変優れた作品です。

サキュバスは現実世界にいる主人公を自分の世界へ引き込もうと
まずはエージェントを使って映像を交えた面白い催眠を施します。
そしてエッチは魔法陣、エナジードレイン、オナニーとシーンごとに責め方を変え
それらに合った映像も流して自分に直接吸われてる感覚をリアルに味わわせます。

異世界に住んでるサキュバスが変わった手段で男性のエナジーを吸い取るM向けのシチュ
マインドフルネス瞑想を経由してから映像を駆使して徐々に深める個性の強い催眠
純粋なエロ要素は必要最小限まで削り、映像と技術を組み合わせて気持ちよくするシチュ重視のエッチ。
同人音声側でよく見るドスケベなサキュバスとは違う形でサキュバスらしさを表現します。

中でも2番目は映像のレベルが軒並み高いですし
催眠の技術との親和性もしっかりしてて熱中しながら聴けます。
私のところに来るコメントで「イメージが苦手なんです」と言う方が割といるのですが
映像と一緒ならそれもカバーできるし、イメージ力を鍛えるのにも役立ちます。
催眠アニメ自体のレア度も相まって唯一無二の作品と言えます。

個人的には過去作とアニメーションの方向性を変えてるのがすごく面白かったです。
サキュバスがぬるぬる動くのかと思いきや、背景やエフェクトを動かす形になってます。
このほうが視線が大きく動かずに済むから集中できるのかもしれませんね。
常に新しいことに挑戦し、成し遂げてるのが実に素晴らしいです。

絶頂シーンはドライ7回、射精1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは12本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:16:27

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2021年11月12日まで25%OFFの1402円で販売されてます。



サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、声は上品だけど性格はドSなお姉さんが
催眠を使って少女の人形に変えてからエッチな訓練をします。

飴と鞭を交互に繰り出して痛みや羞恥を快感に変換したり
エッチの終盤で非常に多くドライ絶頂するシーンを用意するなど
Mな人が非日常的な感覚を味わいながら気持ちよくなれるようゆっくり丁寧にリードします。

今回はnormalバージョンを聴いてのレビューをお送りします。
娼館で受ける気持ちいい拷問
お姉さんに催眠をかけられ人形娼婦になる調教を受けるお話。

「それでは、私と一緒に準備していきましょう」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
布団かベッドに仰向けで横になり全身をリラックスするように言います。

本作品は非日常的な世界にどっぷり浸りながら気持ちよくなることを目的に
彼女がおよそ130分に渡って催眠をかけたりドM向けのエッチをします。
物語の世界には少女の形をした人形が男性の相手をする娼館が存在し
聴き手はその中の1体に魂だけを移して女主人が調教する様子を疑似体験します。

女体化作品だと男性の体を女性へ変えるアプローチをするものも結構ありますが
本作品はそれとは違うので女性でも聴けるようになってます。
ただし、内容は一般的な女性向けよりも遥かにハードですからくれぐれもご注意ください。

そう言える主な理由はふたつ。
中盤でSMプレイが登場することと、終盤にとんでもない回数絶頂することです。

「どお?鞭の味は…痛い?痛いよね?苦しいよね。でも、すぐにそれが、快感に変わっていくはず」
前者は鞭で叩いたり三角木馬に跨らせるといった痛みを伴うプレイが出てきます。
また調教の様子を娼館に来てる客に見せて羞恥も煽ります。
そしてこれらを快感に変換するアプローチをかけて受け入れやすくします。

催眠音声で痛みや苦しみを与える要素は避けることが多いです。
でも本作品では敢えて盛り込み個性と快感を上げるのに役立ててます。
飴と鞭を交互に与えて多少中和する配慮もしてますし、Mならちゃんと受け入れられるように進めます。

後者はエッチの終盤に出てくるパートの名前が「絶頂地獄」となっており
normalバージョンの場合はここだけで18回も連続絶頂します。
またオプションでeasy、Hard、Veryhardが存在しVeryhardを選んだ場合は29回まで増えます。

休憩も多少は挟みますけどほぼイキっぱなしの状態になるので
体力を消耗しても大丈夫な休日に聴くことをおすすめします。
人によってはマルチプルオーガズム(イキながらイク)を体験するかもしれません。
生身の人間ではなく人形だからこういう過酷なプレイにしたのでしょう。
物語の世界へ案内する催眠
催眠はおよそ38分間。
まずは仰向けになって天井の一点を見つめたままお姉さんの言葉に耳を傾けます。
そして目を瞑り深呼吸と脱力で心身をリラックスさせます。

「だんだんと、天井が近づいて来るように、感じるかも、知れませんし、魂がだんだんと、深いところに引き込まれ、狭い、意識の底に、押し込められているのかも」
始まったばかりということで聴き手を癒す暗示が中心になってますが
その中に作品独自の表現を組み込んで物語の世界へ行く準備を整えます。
例えば天井を見つめる時は人形娼婦が入ってる棺に自分がいる感覚を与え
その後の脱力では「人形になったかのような」と言ってテーマと絡めます。

技術力のあるサークルさんだからもうこの時点で目標を見据えた誘導をしてます。
分倍河原シホさんの巧みな演技も相まって早速意識がぼやけるのを感じました。

エッチの舞台となる夢の世界が出てくるのはその後から。
お姉さんではなく少女が暗い路地裏の奥にある娼館で起きた出来事を克明に語ります。
ちなみに物語してる間は小刻みに揺れる振動音がバックで流れます。
催眠音声でそれなりに使われてるバイノーラルビートっぽい音です。

「奥の襖が、スーッと開きます。人形の私は、その奥の、さらに、さらに深い、暗い座敷牢に、連れて行かれます。まるで、夢の一番深い所へ、スーッと、引き込まれるように、感じます」
女主人が少女にキスしてから座敷牢に連れて行く短いお話なのですが
聴き手が少女と同じ視点で聴けるようにしたり
上のように「スーッと」「深い」を多めに盛り込んで催眠状態も深めます。

本作品の催眠は物語とお姉さんとの会話を交互にする流れになっており
後になるほど催眠状態と没入感の両方が高まるように進めます。

物語の情景が頭に自然と浮かぶ人がそれなりにいるでしょうね。
独自の世界観を持つ作品だから催眠と物語を違和感なく融合させてあります。

中盤以降は聴き手と人形娼婦の距離をさらに近づけます。
棺の蓋が閉じるイメージとカウントを組み合わせてストレートに深化させ
再び物語へ戻り挿し絵に描かれてる淫紋や、エッチで重要なあることを話します。
そして最後は主人公に人形娼婦を体験する意思があるか確認します。

「お人形になったら、あなたの自由意志は、全てなくなってしまいます。あなたの心も体も、完全に、この声の命ずるままになる」
人形になると自分で体は動かせなくなる代わりに強い快楽が得られる。
メリットとデメリットをはっきり伝えて彼が自分で人形になりたくなる気分にさせます。
エッチはかなりハードですけどこのシーンは無理矢理感がまったくありません。
「嫌なら視聴を止めていい」とまで言いますし、催眠にとって大事な信頼関係を維持することを心がけてます。

軽くリラックスさせてから物語形式で深化させる独特な催眠です。
物語の世界に引き込みながら人形娼婦になりたい気分にさせることを目的に
凝視法から入って深呼吸、分割弛緩法と序盤は古典催眠の技術をベースに施し
以降は作品の要となる物語と絡めてあちらの世界へ少しずつ案内します。

エッチが売りの作品ですが催眠のレベルも非常に高く
意識のぼやけを強めに感じたり映画を観てるような感覚が得られました。
押しつけがましさをできるだけ排除した人形化をするのも聴き手に寄り添ってて良いです。
時間も長めですし初心者から玄人まで誰でも楽しめる内容と言えます。
痛みも快感に変えるエッチ
normalバージョンのエッチシーンは6パート78分間。
プレイは淫紋を刻む、全身舐め、キス、クンニ、フェラ、お漏らし、鞭打ち、三角木馬責め、〇〇、カウントによる絶頂です。

お漏らし、鞭打ち、三角木馬責め、〇〇、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「そう、あなたはもう、女の子。棺に納められた、かわいい女の子。そうでしたよね?」
物語形式の催眠で主人公を人形娼婦に変えたお姉さんは
男性客へ上手くご奉仕できるように様々な訓練をします。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の4パート42分間は飴と鞭を組み合わせて調教するシーン。
「03_人形化(約12分)」は淫紋を刻んでからキス、全身舐め、変わったプレイで1回絶頂させ
「04_ご奉仕訓練(約11分)」はお姉さんへのクンニとフェラ
「05_おもらしの罰(約10分)」はお漏らしと鞭打ち
「06_三角木馬(約9分)」は三角木馬に跨らせる、とどんどんSM色が強くなります。

「脇腹も…同じように…ビリビリとした快感が広がる。そして逆も…ゾクゾクとした快感が、足先から、脳天にまで響き渡る」
03パートは人形化を定着させる意味合いもあるので割とソフト。
キスや全身舐めの時はそれぞれに対応した位置でやや下品なちゅぱ音を鳴らし
その合間に体が気持ちよくなる暗示を小まめに入れて絶頂の準備を整えます。
絶頂もカウントを数えてから0を宣言し、直後に追い込み暗示を入れる王道のリードです。

しかし、絶頂シーンである音を鳴らすのは変わってます。
音と暗示を組み合わせて絶頂感を膨らませる音モノっぽいアプローチです。
ちなみに本作品の絶頂はすべてこのスタイルで行います。

音自体は全然エロくないですし淫語もほとんど言いません。
でも音声を聴いてるとなぜか興奮し気持ちよくなる。
技術とイメージを駆使して催眠音声ならではのプレイに仕上げてます。
淫語が少ないのは男女どちらでも聴けるようにする意味合いもありそうです。

04~06パートは絶頂しない代わりに新しい要素が加わります。
羞恥や痛みを与えるプレイを中心に据え、それを快感に変換する暗示を小まめに入れます。

「あなたは恥ずかしければ恥ずかしいほど、辱めを受ければ受けるほど、気持ち良くなる。それに、こういうのが好きなお客様も多いの。だから、これも訓練のひとつなのよ」
ただ痛い、恥ずかしいだけだと聴き手はきっと嫌がるでしょうから
ちゃんと希望やご褒美を見せてそれを耐える気力を与えます。
実際のところ後で絶頂しますし彼女もただ意地悪してるわけじゃありません。
どんなお客が来てもきちんと対応できるように踏み込んだプレイにも挑戦します。

「下半身に、ジーンとした痛みが広がり、そしてそれが、ますます大きくなっていく」
三角木馬責めに1パートまるまる割いてるのもすごく珍しいなと。
滑車で体を吊るし上げる時は鎖っぽい音、木馬に乗る時は「ぎぃ」と木の軋む音が鳴ります。
こういう暗示を入れる催眠音声って滅多に見かけません。
サークルさんが難しいことに敢えて挑戦されてるのがわかります。

そうやって色んな訓練をした後、最大の山場である連続絶頂に突入します。
「07_絶頂地獄Normal(約34分)」は前半を気持ちよくなる暗示やあの音に費やして準備を整え
後半からほぼノンストップで18回連続の絶頂を決めます。

「ゼロ!イく!!凄まじい絶頂快感が貫く、全身がビクンビクンと痙攣し、まるで電気を浴びたかのようにのたうちまわる」
03パートよりも1回あたりのカウント数を減らして回転速度を上げ
毎回音を鳴らしながら追い込み暗示を入れる催眠色の強いプレイです。
単調さが出ないように最中のセリフを変えたりお漏らしや鞭打ちを加えます。
終盤の4回は別の追加要素もあってなかなかハードです。

私が聴いた時はほぼイキっぱなしになって股間の筋肉がずっと痙攣してました。
視聴後に軽い筋肉痛になりましたし、ドライ慣れしてるなら同じ目に遭う人がきっといるでしょう。
1回1回の快感は通常のドライとそこまで変わらなかったので
射精よりもずっと長い時間に渡って快感を味わえるのがこのプレイの醍醐味だと思います。
ただ気持ちいいだけじゃなく、イキ続ける辛さも含んでるのが本作品らしいです。

このように調教、SM、連続絶頂といったハードな要素を盛り込んでるドM向けのエッチが繰り広げられてます。
癖はあるけど優れた作品
独特な世界観、それに沿った流れのある催眠、痛みや羞恥を敢えて与えるエッチなど
催眠音声が数多く出てる現在でも見かけない個性を色々持ってる作品です。

お姉さんは夢の世界でやってる人形娼婦のエッチな訓練を主人公に疑似体験させようと
まずは催眠を通じてあちらに移動させながら人形と同じ視点でエッチを聴けるようにします。
そしてエッチはドライはもちろん、鞭打ちや三角木馬といったニッチなプレイも盛り込み
さらに痛みや羞恥を快感に変換するアプローチもかけて強めの快楽を与えます。

上品でドSなお姉さんが人形娼館の調教を味わわせるM度の高いシチュ
古典催眠の技術、物語、聴き手を前向きにさせるアプローチを組み合わせた高度な催眠
序盤は全身舐めと暗示でストレートにイかせる飴に近いプレイ
中盤はSM色の強いプレイ、終盤は連続絶頂とシーンによって内容が変わる重厚なエッチ。
誰にでも聴ける内容ではありませんけど、興味が湧いたなら高確率で満足できる作品に仕上がってます。

中でもエッチはnormalでも約80分とかなりのボリュームがあるのに加え
プレイ構成や進め方も独特で新鮮味を感じながら聴くことができます。
痛みをわざと与える流れもチャレンジ精神旺盛ですし
それを快感にきちんと繋げてあって表現力も非凡と言えます。

終盤の連続絶頂がものすごくハードなので
とりあえずeasy(12回絶頂)で様子を見るのも有りだと思います。
逆に物足りない人はVeryhardに挑戦してみるのもいいでしょう。
聴き手に多少選択の余地を与えてあるのも良いです。

normalバージョンの絶頂シーンは20回。
効果音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは10本目の満点とさせていただきました。
おまけは催眠誘導のLongバージョン、07パートのeasy、Hard、Veryhardです。

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:50:23(本編…2:14:00 おまけ…2:36:23)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今年の最後を飾る作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
耳舐めと暗示を組み合わせた独特なサービスで幸せなひと時を提供します。

催眠とエッチをほぼ同時に行うのが最大の特徴で、音声開始から2分後には早速耳舐めが始まり
ちゅぱ音や吐息を聞くほど催眠が深くなったり気持ちよくなる暗示を丁寧に入れてゆっくりドライへ導きます。
総時間が約30分と非常に短いですから、寝る前の少し空いた時間に聴けばぐっすり眠れるでしょう。
可愛い双子がするあまあまなご奉仕
双子に耳舐めされて幸せイキするお話。

「こんばんは これから私たち2人が あなたのことを気持ちよくしていきますね」
双子は可愛いくて穏やかな声の女の子。
自己紹介や背景説明といった前置きは省略し
早速主人公の左右に寄り添ってゆっくり呼吸させます。

本作品はお耳で手軽に気持ちよくなってもらうことを目的に
彼女たちがおよそ30分に渡って催眠をかけたりソフトなエッチをします。
脳イキや幸せイキを目指した責め方をするのでおちんちんに触れることは一切なく
耳を舐めたり至近距離から吐息を漏らして熱やゾクゾク感を与えます。

「(右)さぁ それじゃあ気持ちいいのを楽しみながら (左)深い催眠の世界へと (右)深い快感の世界へと (左右)落ちましょうね」
そして彼女たちは全編を通じて双子催眠を駆使します。
左右から交互に話す、同じセリフを同時に言う、片方が右から左へ移動するなど
2人いる状況を活かして連携の取れたリードを至るところで行います。
バイノーラル録音のおかげで臨場感も高く、彼女たちがすぐそばにいる感覚が味わえます。

片方が耳舐めしてる間はもう片方が暗示を入れる役を務めますし
30分という限られた時間をフル活用するのに欠かせない要素と言えます。
催眠の技術的にも優れてますから、聴けば聴くほどぽわぽわした心地良さが湧いてきます。

もうひとつの特徴は冒頭でも触れた催眠とエッチを融合した作り。
音声開始から少し経つと水分控えめなちゅぱ音を左右のどちらかで鳴らし始め
もう1人がそれに暗示を込めて催眠に入る感覚やエッチな快感を呼び起こします。
催眠にかかりやすくするために耳舐めを使うのはなかなか珍しいです。

さすがにいきなり本気のエッチを始めたら催眠にかけられませんから
音声の序盤から中盤にかけては比較的ソフトに責めて準備を整え
終盤に快感と幸福感を膨らませるアプローチをかけます。
似た構造の作品は私の知る限りだと「丁寧語で射精管理されたい催眠音声」くらいです。

双子催眠による丁寧なリードと耳舐めしながら催眠をかける独特な作り。
短時間で満足できるように調整したうえで個性も持ってるノーマル向けの優れた作品です。
心と体がとろけるエッチ
エッチシーンはおよそ28分間。
プレイは耳舐め、「好き」の連呼、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「お耳からぞくりと何かが流れ込む 意識がふわりと浮かされる」
主人公に深呼吸させながら早速片方の耳を舐め始めた双子は
ちゅぱ音を聞くほど意識がとろける暗示を小まめに入れます。

エッチは終始彼女たちがリードします。
前半の15分間は耳舐めしながら催眠状態を深めるシーン。
じょりっとしたややざらつきのあるちゅぱ音を耳元至近距離から鳴らし
それに合わせて心と体が脱力する暗示を入れてドライの準備を整えます。

「耳から伝わって 頭の中に広がる あまーい吐息に 意識が揺り動かされる」
本作品は短時間でもしっかり入れるように全編を通じて暗示の量が多く
彼女たちの声や言葉を聞けば聞くほど意識のぼやけや脱力感が強くなります。
耳舐めや吐息の音を起点に感覚を操作するので暗示との親和性も高いです。
私が聴いた時は開始から8分頃にはもう中程度の深さまで入ってました。

「力が 抜けていく 体からも 頭からも 抜けていく あまーく とろとろに 溶けていく 溶かされていく」
ある程度経つと今度は体の脱力を重視するようになります。
彼女たちに耳を舐められてる状況を活かして力を吸い取られるイメージを盛り込み
「とろとろ」などの擬声語を挟んで柔らかさを出しながら「抜ける」「溶ける」と言います。
双子の可愛い声も相まってぬるま湯に浸かってるような心地よさが味わえるでしょう。
比較的短い時間でも双子催眠ならかなり深いところまで誘導できます。

明確にエッチと呼べる描写が出てくるのは後半の13分間。
耳舐めのちゅぱ音がこれまでよりもねっとりしたものへ変わり
それと同時に彼女たちが「好き」と言って幸福感で包み込みます。

「好き 好き 大好き 幸せになって?」
「絶頂の世界ですべてが溶けてく 濃密な幸福と快感で溶かされる」

男女どちらでも楽しめるように露骨なエロ要素は控えめにし
その代わり双子に愛される気分やとろける感覚をたっぷり与えます。
耳舐めもそこそこエロくなるので前半とは違う印象がするでしょう。

絶頂は幸せイキが最も近く、脳内に温かい液体がぶわーっと広がる感覚がしました。
快感自体は通常よりも弱めでしたが持続時間が長くて余韻に浸りやすかったです。
このように、やることはシンプルにしてじっくり気持ちよくする穏やかなエッチが繰り広げられてます。
独特な作りの双子作品
たった30分でリフレッシュやドライできる使い勝手のいい作品です。

双子は主人公に耳を責められる心地よさと気持ちよさを与えようと
最初から左右に陣取り交互に、あるいは同時に語りかけながら耳を舐め続けます。
そして催眠状態がある程度深くなった後は、愛の言葉やちょっぴりエッチな耳舐めで絶頂に追い込みます。

可愛くて世話好きな双子が耳舐め重視のコンパクトなご奉仕をするノーマル向けのシチュ
双子催眠と耳舐めを組み合わせて催眠とエッチをほぼ同時に進める珍しい作り
純粋なエロ要素は控えめにする代わり暗示を厚めに入れて気持ち良くする堅実なリード。
時間に対するサービスの密度を上げて充実したひと時を提供します。

中でも2番目は催眠音声でもなかなかやらないことですし
サークルさんが本作品の売りとして掲げられてる
「短い時間で満足感を得ることが出来る」にも大きく貢献してます。

催眠とエッチを同時にこなせればそれだけ時間を切り詰められますから
忙しくてまとまった時間が取れないとか、長時間作品を聴くのが億劫な人でも気軽に楽しめます。
もちろんこれらに該当しない人が聴いてもまったく問題ないです。
私が聴いた時は催眠にがっつり入れたしエッチも普通にイけて満足しました。

催眠音声で最も売れてる「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」もたったの32分ですし
短時間作品の需要って結構あると思うんですよね。
内容もきっちりまとめられててさすが暗中模索さんだなと思いました。
ちなみに本編終了後は催眠を解除するか、そのまま寝るかを選べます。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは3本目の満点とさせていただきました。

CV:男性向け…みもりあいのさん 女性向け…和水創太さん
総時間 男性向け…35:36 女性向け…37:40

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、怪人の製造や洗脳を得意としてる科学者っぽい女幹部が
ヒーローの少年を気持ちいい方法で悪堕ちさせます。

音、暗示、キーワードなど様々な要素を組み合わせて洗脳するのが特徴で
特殊な効果のある薬物を使って心と体の力を抜いたり
シーンによって異なるキーワードを定めて快楽を餌に自分から屈服したくなるよう仕向けるなど
痛み、苦しみ、無理矢理感を極力薄めて気持ちよく敗北できるように導きます。
背徳感を快感に変えて
悪の組織の女幹部に薬物と快楽で洗脳されるお話。

「おはよう ヒーローくーん」
女幹部は上品で穏やかな声の女性。
主人公を捕まえて自分たちのアジトへ連れて行くと
目覚めた彼に状況説明してから洗脳を始めます。

本作品は全人類を快楽漬けにして支配しようと目論んでる組織が
自分たちに敵対する少年ヒーローをおよそ130分に渡ってエッチに洗脳します。
特殊な効果がある薬物のプールに浸す、内側に触手がびっしり生えてるスーツを着せるなど
現実世界ではまずお目にかかれない独特なプレイで少しずつ確実に悪堕ちさせます。

「敗北や背徳 そして 悔しさへの快感は強くなる そう 無意識はどんどんその気持ちいいことに染まっていっちゃうの」
シチュだけを見ると結構ヤバそうですが暗さや重さはあまりありません。
それは彼女が敗北感や背徳感を快感に変換するアプローチをかけるからです。
「パンドラの箱」「禁断の果実」なんて単語があるように
人間はやってはいけないことを実行した時に強い快感や満足感が得られます。
だから彼女は彼の無意識にあるその手の欲望をくすぐって自分から屈服するように仕向けます。

嫌がることをやったらそもそも催眠にかけられませんから
聴き手が受け入れやすく感じるよう言い回しにかなり気を配ってます。
ひとつずつ順を追ってやるおかげで、後になるほど頭の中がとろとろになったような感覚が味わえるでしょう。

姉妹サークルのRubCraftさんで過去に発売された
「ヒーロー完全無力化改造催眠」をさらに突き詰めてる感じの内容です。
エッチもシチュと純粋な快感を組み合わせてあって強いゾクゾク感が味わえます。

本作品の洗脳を支えるもうひとつの大きな要素は「音」。
物語の開始時点からシーンによって異なる音を鳴らし
それと暗示を関連付けてイメージ力や没入感を膨らませます。


F・A・Sさんは以前から音や音楽を積極的に活用されてるサークルさんです。
今作ではエッチシーンで「洗脳ノイズ」と呼ばれる音を鳴らして彼を寝返らせようとします。
もちろん音を鳴らすだけではなく、それと技術をリンクさせる催眠色の強いものです。
心地よさを感じる音が多いので癒しの感覚も結構得られます。

悪いお姉さんに洗脳される様子を気持ちよく疑似体験するシチュと音を活かした演出。
サークルさんが得意とされてる要素を上手に組みわせたスリリングなM向け作品です。
洗脳を受けやすいまっさらな心と体に
催眠は2パート69分間。
最初の「02.深く音を感じるためのレクリエーション(約18分)」は本編に入る前の準備として
女幹部よりも穏やかな声のお姉さんが様々な音を鳴らして癒します。

「色んな音を同時に流し その中からひとつひとつを聞き取り 最後にはすべてを同時に聞き分けるというものです」
水滴、メトロノーム、焚き火、鳥など耳に優しい音を撮り揃え
そのひとつひとつに意識を向ける指示を出してくれます。
最初はごちゃごちゃした印象を受けるかもしれませんが
しばらくすると彼女が指定した音以外が少し小さく聞こえるようになるでしょう。

これはマインドフルネス瞑想と呼ばれるリラックス法で
サークルさんが昨年末から取り入れられてます。
本作品は音が割と重要なサービスをしますから、それをより楽しめるように導入したのでしょう。
このパートを単体で聴いてもいいリラックスになります。

続く51分間は語り手が女幹部へ交代し、捕まった主人公が洗脳される様子を疑似体験します。
まずは「エナジー吸引装置」と呼ばれる器具を使って彼の体に溢れるヒーローの力を吸い取ります。

「肩のエナジーが抜けて重くなると 両腕もだらーんとしてくるよね 両腕に力が入らなくなると 装置にエナジーを吸い取られて消える」
呼吸が可能な液体に足から浸かるような描写がされており
つま先から始まって腰と背中、腕と肩、顔と全身を下から上へ流す形で進めます。
「重くなる」「力が入らなく」なるといった脱力を促す暗示が非常に多く
バックで流れる穏やかな音楽と泡の弾ける音も相まってどんどん体がだらーんとします。

催眠音声でよく使われる分割弛緩法を本作品に合わせてアレンジしたものです。
脱力具合を示すカウントも並行して数えたりと雰囲気作りが非常にしっかりしてます。
マインドフルネス瞑想の後に20分くらいかけてやりますから
寝不足な人が聴いたら途中で寝落ちする可能性も十分にあります。
セリフの表現がとても優しくてこれから洗脳するとは思えないほど穏やかな空気が漂ってました。

ここからエッチ終了まで頭の中で声がするような編集がされてるのも良いですね。
通常の声よりも厚みがあって心に響く感覚がします(常にではなく通常の声と織り交ぜてありました)。
F・A・Sさんは双子催眠を多用する傾向が見られますが
今作では左右交互に話しかけたりせずこのスタイルを取ってます。

体が脱力できた次は心の脱力。
先ほどとは違うBGMと心音っぽい音を鳴らしながら
洗脳にとって邪魔な思考や認識を少しずつ確実に取り除きます。

「どんどん 私の声が気持ちよくなってくるね 余計な部分が全部崩れて 脳細胞のすべてが 私の声と音だけに向いていくの」
ここも「彼女の声を聞くほど気持ちよくなる」とメリット強調する言い回しを軸に据え
その中に「崩れる」「消える」といった深化と関連性のある暗示を入れて催眠状態を深めます。
シーン後半からはとあるキーワード用意し、敗北感や背徳感に快感を覚えるアプローチもかけてきます。
本作品の重要シーンなだけあって一際入念にこなしてました。

リラックスを重視しながら心身を骨抜きにするテーマに沿った催眠です。
女幹部の言うことを素直に受け入れやすくすることを目的に
マインドフルネス瞑想から入ってイメージやカウントを交えた分割弛緩法
音とキーワードを交えて暗示を厚めに入れる深化と各シーンを堅実に進めます。

催眠だけで70分は相当に長いほうと言えますし
その内容もかなり重厚で聴けば聴くほど意識のぼやけや脱力感が強くなります。
これだけしっかり誘導してくれたら催眠初心者も入りやすいのではないでしょうか。
個性と実用性を兼ね備えた催眠に仕上げてあって素晴らしいです。
心をがっつり責めてくれるエッチ
エッチシーンは44分間。
プレイは触手スーツ責め、カウントによる絶頂、オナニーです。

触手スーツ責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「君に相応しい 新しいヒーロースーツを用意しておいてあげたの」
薬物を盛り込んだ催眠で主人公の心身をとろとろにした女幹部は
裏側に触手が生えてるスーツを彼に着せてさらなる誘惑をかけます。

エッチは彼女が一方的に責め続けます。
最初の24分間はドライオーガズムを目指して追い込むシーン。
変化に富んだ触手音を鳴らしながら彼女に負ける快感や仲間を裏切る快感をくすぐります。

「負けたくない 敵の女幹部の言いなりになんてなりたくない そんな君のささやかな抵抗の証が 私のノイズでどんどん大きく膨らんでく」
そしてここでは彼女に抵抗するよう勧めるやり取りが何度も登場します。
サークルさんは本作品のテーマを「洗脳VS抵抗」に定めてまして
そうしたほうが心身の快感が強くなる暗示を適度に入れます。

頑張った結果負けたほうがすんなり負けるよりも敗北感と背徳感が大きくなりますからね。
彼の正義の心を快楽で塗りつぶして自分から降参したくなる状況を作ります。
触手スーツはおちんちんだけ穴が開いてるそうですし
このシーンは体よりも心への刺激を強くしてドライへ上手に導きます。

ちなみにここでは絶頂シーンが2か所あるのですが
どちらも絶頂開始から終了までの時間を約3分と長めに取ってます。
ドライ慣れしてる人なら連続絶頂やロングオーガズムも体験できるでしょう。
未経験者に対してもタイミングを合わせやすくなるので親切丁寧だと思います。

続く20分間でするのはオナニー。
両腕の力を少し戻してから長いカウントを数え始め、0になったら射精します。

「甘い快感が乳首を犯して お腹の奥がどんどん痺れて チンポはビクビクしたまま止まらなくなる」
「ほーら 頭が飛ぶ 正義の心が溶ける 消える 全身がどんどん熱くなって 頂点まで上り詰める」

催眠状態特有の心地よさ、おちんちんから押し寄せてくる純粋な快感
そして敵である女性にその一部始終を見られ屈服する背徳感。
様々な感覚を同時に味わえる本作品で最も濃厚なシーンです。
彼女も心身両面の快感が強くなるようにバランスよく暗示を入れてました。

また前半だけでは物足りない人向けに
カウントの途中で絶頂指示を出すポイントが2か所あります。
射精は最後にしますからそこもドライオーガズムですね。
オナニーの時間も15分くらい用意されてて無理なく射精できます。

このように、色んなタイプの快感を同時に与える濃いエッチが繰り広げられてます。
ゾクゾクできる作品
悪いお姉さんに弄ばれる感覚を存分に味わわせてくれる名作です。

女幹部は組織の活動を邪魔する主人公を忠実なしもべに変えようと
まずは催眠を通じてヒーローの力を一時的に奪い、さらに洗脳を受けやすい空っぽな心にします。
そしてエッチはドライとウェット両方の快感を与えながら負ける快感や裏切る快感をくすぐります。

穏やかな物腰の女幹部が少年ヒーローを快楽洗脳するM向けのシチュ
作品の雰囲気に合ったやり方で心身を入念に脱力する堅実な催眠
敗北感や背徳感を快感に変えるアプローチと純粋な快感を組み合わせたちょっぴりブラックなエッチ。
現実世界ではなかなか得られないタイプの快楽をたっぷり味わえるように仕上げてます。

「自らした選択で 圧倒的な喪失感と敗北感が湧き上がり それが全部快感になる」
中でもエッチは体よりも心の責めに力を入れてるのが印象的でした。
脳内物質がドバドバ出るので絶頂時の快感も通常より強かったです。
彼が自分から負けを認める展開もそれを強化するのに貢献してます。

あとは過去作と同じく催眠のレベルが高いです。
時間に対してやることの種類を少なめにしてるおかげで初心者でもついて行けます。
さらに暗示の量を多めにしたり、言い回しを工夫して彼女の催眠を受け入れやすくしてます。
音や音楽も質が良く、まさに「言うことなし」な完成度に達してます。
催眠の心地よさと2種類の快感がたっぷり味わえて満足できました。

絶頂シーンはドライ4回、射精1回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは10本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:15:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年11月4日まで20%OFFの1056円で販売されてます。



サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、上品で穏やかな声の女性カウンセラーが
催眠を使って自分の患者にあたる少女が過去に味わったエッチな出来事を疑似体験させます。

少女が独白する形で女体化、感度上昇、絶頂させるのが特徴で
その時の様子だけでなく彼女が何を思い、感じたかまで綿密に語り
それらを聴き手が自分のこととして受け入れられる表現にすることで少しずつ没入感を高めます。
凌辱がテーマですけど快楽堕ちっぽい内容になってるのでM性のある人なら普通に聴けるし楽しめます。

今回はP音入りバージョンを聴いてのレビューをお送りします。
少女の心に自分を重ね合わせて
カウンセラーに催眠をかけられ少女のエッチな体験談を聞くお話。

「まずは部屋をできる限り暗くし、ベッドか布団の上に、上を向いて横になり、そして、ゆーっくりと、呼吸しながら、全身の力を、抜きましょう」
カウンセラーは上品な声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
ひとまず横になって深呼吸するように言います。

本作品はカウンセラーとして日々患者の心を癒してる彼女が
その1人にあたる少女を治療するために85分程度の変わったサービスをします。
少女は物語の開始時点で心に傷を負っており、そのことを誰かに話せば気分が楽になるそうです。
そのため登場人物たちが直接肌を重ねることはなく、少女の体験談を通じて女体化や絶頂をさせます。

少女「くらくら、ふらふらして、何がなんだか分からなくなる。そして、体の芯がすこしずつ、すこしずつジンジンと痺れ始め、なんだかとても、おかしな気分になってきました」
何をされたのかはもちろん、その時にどう感じたのかまでわかりやすく語り
さらにセリフの表現を工夫して聴き手が彼女と同じ視点でプレイを楽しめるようにします。
実際に音声を聞いてみると妙に臨場感があるように感じるでしょう。

一般的な女体化作品のように男性から女性の体へ変えるアプローチは特にせず
聴き手が自然と女性になったことを実感できるように物語を進めます。
これがあるから女性でも問題なく聴けるわけです。
プレイに合った効果音を鳴らすなど、イメージ力や没入感を高める要素が充実してます。

催眠についてはカウンセラーが担当し
手堅い技法を中心に据えて少しずつ確実に催眠状態を深めます。
エッチで一体感がより得やすくなるようこの時点から少女を被験者として参加させ
彼女が催眠にかかって心地よさそうにしてる様子も実況する
変わったアプローチがされてます。

これは「Side Effect」や「催眠術師の悪戯~催眠ショーのステージの上で…~」にも使われてるもので
催眠に入るにあたっての抵抗感を取り除く役割を果たします。
本作品は少女のエッチを疑似体験するのがコンセプトですから
催眠の時点からこういう形で共通点を作るのは効果的と言えます。

もうひとつ、本作品には「P音(自主規制音)入り」と「表現をマイルドにしたもの」の2パターンが存在します。
18禁作品でも入れておくとまずいワードへの対策で、前者の場合は合計で10回くらいあの音が鳴ります。
サークルさんはP音入りを推奨されてるので、とりあえず1回目はそちらを聴いて
合わないと感じたら2回目以降は後者に変えるといいでしょう。
これも催眠音声だと滅多に見かけない要素ですね。

少女が独白する形で凌辱プレイを疑似体験するスタイルと、聴き手以外にも被験者を用意した催眠。
催眠、エッチいずれも強い個性を持つドM向けの作品です。
音を交えた心地いい催眠
催眠はおよそ28分間。
横になって楽な姿勢を取り、目を瞑ってまずは数回深呼吸します。
それから少女を部屋に入れて暗示を入れたり音を鳴らしてリラックスを深めます。

カウンセラー「ゆれていく…心地いい…ゆれていく…ゆーーーら、ゆーーーら、揺れ続ける。心地いい。まるで、振り子のような…心地いい、心地いい そうですよね?」
少女「…はい…いい…かんじです…」
カウンセラーが入れる暗示と少女の心地よさそうな姿を組み合わせて
意識が揺れる感覚を上手に伝えます。
Hypnotic_Yanhさんは結構変わった催眠をかける作品も制作されてるのですが
今回は割とシンプルかつストレートに進めてました。
凌辱がテーマとは思えないほど雰囲気も穏やかで心身両面をしっかり脱力できます。

カウンセラー「振り子の ように、ゆれている、あなたの、心も、ゆれている まるで、今の、意識の、ように、ゆれている、ゆれている」
その後から始まる音を使った誘導も意識の揺れに焦点を当ててます。
「ぼーん」というトーンの低い鐘のような音を1回ごとに左右へ移動させながら
それと同じリズムで「揺れる」と暗示を入れて意識の力をさらに弱めます。
このシーンで意識のぼやけが強くなる人が多いでしょうね。
最後にカウントを刻んできっちり落とす手堅いリードがされてます。

少女の独白が始まるのは開始からおよそ19分後。
事前にひとつだけ約束してからメインの語り手がカウンセラーから彼女へと変わり
学校から帰宅する際に普段とは別の道を通ったことを話します。

少女「降りていくたび、周りはだんだん、だんだんと暗くなり、それに連れて、意識もだんだんと、暗くなっていきます。スーッと、吸い込まれていくように、感じます」
薄暗い地下道へ続く階段を足音を鳴らして一段ずつ下り
その様子を主観視点で語りながら深化を促す暗示を入れます。
「体が女性になる」とか女体化ではお馴染みのセリフは一切出てきません。
でも音声を聴いてれば彼女が見てる情景が頭の中に自然と浮かんでくるでしょう。

十分深化させてから独白形式へと移る本作品らしい催眠です。
少女のお話を彼女と同じ視点で楽しめるようにすることを目的に
深呼吸から入って振り子の音を鳴らす音響法、カウントを使った深化
そして階段を下りるイメージによるさらなる深化と
古典催眠の技術に作品独自の要素を組み込んで進めます。

以前から催眠の技術力が高いサークルさんなだけあって
全体の流れ、技術の使い方、暗示の表現と入れ方がどれも高い品質を持ってます。
少女も一緒に催眠にかかる描写がなかったとしてもスムーズに入れるでしょうね。
終盤に独白へと変わる展開も作品のコンセプトをしっかり見据えてて良いです。
エッチはやや人を選びますけど、催眠は初心者から上級者まで誰でも楽しめると思います。
絶望と快楽に飲み込まれるエッチ
エッチシーンは4パート43分間。
プレイは乳首責め、媚薬を吸わせる、手マン、クンニ、イラマチオ、SEX(正常位)、バイブ責めです。

クンニ・イラマチオの際にちゅぱ音が、手マン・SEX・バイブ責め・射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「気がつくと、私は薄暗い部屋のベットの上に、仰向けに寝かされていました」
薄暗い地下道を歩いてる最中に気を失ってしまった少女は
その後ベッドの上で目を覚まし、体を拘束されてることや2人の男がいることに気づきます。

エッチは身動きの取れない彼女を彼らが責め続けます。
前半の2パート21分間は比較的ソフトなプレイ。
「02_凌辱1初めての絶頂」は媚薬まみれのハンカチを吸ってから乳首責めと手マン
「03_凌辱2口内射精」はクンニ+イラマチオで合計3回の絶頂を迎えます。
ここから先はほとんど少女が話し、カウンセラーは時折合図を出す役を務めます。

「爪でカリカリとひっかいたり、時折ギュッとつまんだり…。そのたびに、私の乳首から、胸、全体に、ビリビリとした感覚が伝わり、体の芯を震わせる。思わず声を上げてしまう。気持ちいい、本当に気持ちいい…」
少女はエッチをまだしたことがない年齢なので
乳首をいじられてもくすぐったそうな反応をします。
しかし媚薬を吸い込んだ後は感度が一気に上がり、それを主観視点で話して聴き手にも伝えます。

表現方法は通常の女体化とやや違いますけど、やってることは結構近いです。
実況、気持ちよくなる暗示、彼女の心情描写を組み合わせてプレイをリアルにお届けします。
内容は間違いなく凌辱ですが快楽堕ちっぽい展開にしてあって聴きやすいです。

「おしっこを出す所を舐められながら、男がおしっこを出す所をじゃぶる。ひどい、気持ち悪い。助けて。でも気持ちいい。なんなのこれ。私はさらに、さらに意識が混乱し、快感と、気持ち悪さで訳が分からなくなっていきます」
03パートは無理矢理感を多少上げて凌辱されてる気分を味わいやすくします。
1人はクンニとクリ舐め、もう1人は上に跨ってのイラマチオと役割分担し
その両方で彼女が何を思ってるかを綴って一体感を高めます。

見知らぬ男のおちんちんを咥えるのは彼女にとって耐えがたい苦痛なはずです。
でもおまんこから湧き上がる快感にそれすらも塗りつぶされる。
ふたつの感覚に挟まれ、溺れていく展開にして凌辱らしさを出してます。
プレイ中は快楽重視ですけど、最後に精液を口で受け止める描写を入れて一気に盛り返します。
このへんからM度の高い人はゾクゾクし始めるのではないかなと。

後半の2パート22分間はよりハードなプレイ。
「04_凌辱3お前がママに」は正常位の初SEX
「05_凌辱4おもちゃ責め(追加音声)」は電動バイブ責めで何度も何度も絶頂します。

「すでに、全身がガクガクと震え、まるで電気を流されているかのように、体全体で快感を受け止める。気持ちいい。本当に気持ちいい」
04は本作品の中で最も凌辱色の強いプレイということで
挿入から中出しに至る様子をわかりやすく描きつつ
彼女が絶望したり押し寄せる快感に飲み込まれていく様子を忠実に伝えます。
挿入直後は絶望寄りですけど、ある程度進んだ後は気持ちよくなる暗示を重点的に入れてました。

シチュで心を、プレイで体をバランスよく責めるおかげで
聴いてると股間がだんだん熱くなり、絶頂のカウントに合わせて筋肉がぷるぷる震えてました。
それを4回繰り返す時点で結構ハードなプレイだとわかっていただけるはずです。
そして最後はきっちり中出しを決めて心を折ってくれます。
強めの快感と背徳感が同時に味わえる充実したパートです。

最後の05パートは偽物のおちんちんに蹂躙される展開。
状況に合った効果音を鳴らしながらSEXとほぼ同じ要領で連続絶頂を迎えます。
ちなみにここだけはオプション扱いで無理に聴く必要はありません。

「おもちゃの動きは止まらない、快感も止まらない」
およそ11分間で10回もの絶頂シーンを用意してある非常に過酷な内容です。
10回目以外はほぼノンストップで繰り返しますから
連続絶頂ではなくロングオーガズム(イキっぱなし)になるかもしれません。
視聴後は股間が軽く筋肉痛になるほどでしたし、必須構成に入れてないのも頷けます。
でも本作品の最後を飾るに相応しいプレイだとも思います。

このように、独白形式で実況と暗示を入れながら心身を責めるハードなエッチが繰り広げられてます。
聴きやすさに配慮した凌辱作品
暗さや重さを多少和らげて凌辱プレイを体験させてくれる良作です。

カウンセラーは少女が現在抱えてる心の治療を主人公に手伝ってもらおうと
2人を同じ部屋に招いてから催眠をかけて共通点を作ります。
そしてその後は語り手を少女に任せ、その独白を通じて気持ちいい絶頂へと導きます。

カウンセラーに催眠をかけられ、少女のエッチな記憶を疑似体験する珍しいシチュ
少女を被験者側に立たせて一緒に催眠をかけたり独白で深化させる高度でテーマ性の強い催眠
前半は臨場感を出しつつ抑えめのプレイをして少女と同じ視点に持っていき
後半から凌辱色を上げて連続絶頂させる緩急をつけたエッチ。
本作品が持つ様々な特徴を組み合わせてひとつのサービスに仕上げてます。

中でもエッチはタイトルに直結する要素なだけあって作り込みが凄まじいです。
従来の女体化作品よりも心情描写を多くして少女と同じ感覚で聴きやすくし
さらに効果音も色々入れてエロさ、背徳感、絶望感を出してます。

キメセクっぽい内容なのでものすごく重苦しいわけではないですけど
口の中に射精させる、処女を奪われる、中出しされるシーンは心にくるものがありました。
催眠音声との相性が悪そうな素材をサークルさんなりのやり方で上手く料理されてます。

あと催眠が抜群にかかりやすかったです。
ここまで深く入れたのは久しぶりのように思います。
技術が優れてる、少女と一緒に催眠にかかる、分倍河原シホさんの巧みな演技と
プラスの要素が色々盛り込まれてるからではないかなと。

絶頂シーンは17回。
効果音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

テーマは決して大衆向けとは言えませんけど
それを補って余りあるほどの個性とクオリティを持ってることを考慮し
サークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:24:47

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月2日まで20%OFFの792円で販売されてます。



サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかな声と柔らかい体を持つスライム娘が
ドMな男性に催眠をかけてからあるものを食べて気持ちよくします。

物語の序盤から効果音を鳴らして臨場感と快感を膨らませるのが特徴で
ぐちゅぐちゅという触手っぽい音をシーンによって小まめに変えながら
彼女に全身を包まれてる感覚や、耳と脳を犯される感覚を言葉で上手に伝えます。

今回は初回ロングコースを聴いてのレビューをお送りします。
スライム娘がする優しい脳姦
ラヴィス・ゴスに催眠をかけられ耳と脳を責められるお話。

「あら? こんばんは ここに来たってことは 私の養分になりに来てくれたのかしら?」
ラヴィスは穏やかな声のお姉さん。
自分に会いに来てくれた主人公を快く迎えると
彼がMなことをすぐ見抜いてからその自我や精神を食べてあげます。

本作品は不定形の肉体を持つスライム娘が
自分に食べられたい願望を抱いてるMな彼とおよそ120分に渡る独特なエッチをします。
最終目的を脳イキに据えてるため、おちんちんや乳首といった定番の性感帯は敢えてスルーし
最初から最後まで首から上を重点的に責めて何度もドライ絶頂させます。

「同じ人間にすら 下等と扱われて それに興奮を覚える 変態マゾ君 ふふっ」
スライムに脳姦&捕食される展開からグロい作品だと思う人がいるかもしれません。
しかし彼女に彼を痛めつける意思は一切なく、むしろ気持ちよくする方針で進めます。
彼がMだと知っても冷たくするどころか好意的な態度を取り
サービスが始まった後は一歩ずつ丁寧に進めてより多くの人が脳イキできる環境を整えます。

時間に対してやることを絞り込み、それぞれを入念にやってくれますから
催眠音声の経験があまりない人でも不思議な感覚が味わいやすいと思います。
さすがにいきなり脳イキできるとは言いませんけど、ドライ未経験者にも配慮した内容になってます。

本題の脳姦や捕食についても非常に柔らかい表現が使われてます。
前者は生々しい実況はしないで得られる快感を伝える方針にしてますし
後者も体ではなく自我や精神といった形を持たないものをいただく設定にしてます。
一晩寝れば普通に生活できるらしいので彼女なりに手加減してるのでしょう。
デメリットを極力軽減し、メリットだけを得られるように作品を組み立ててます。

それを下から支えるのが最中に鳴る音。
プレイはもちろん、彼女が体を動かす時にも粘着質の水音が鳴ります。
本作品のエッチは現実世界だと絶対にできないものですからイメージ力が重要になります。
それを踏まえて言葉だけでなく音によっても彼女が近くにいることを聴き手に伝えます。

同じ音を繰り返し垂れ流すのではなく、彼女の位置や動きによって鳴り方が変わります。
質感も非常にリアルで特に耳を責められてる時は小さな振動も伝わってきます。
音を起点に感度を上げたり絶頂させる音モノらしいアプローチもあったりと
催眠音声業界で去年から流行り始めてるASMRを活用したサービスをしてくれます。

キャンドルマンさんは随分前に「レイプ・サウンド・ガール♪」「ヒプノドラッグレディ」といった
音で感覚を操作する作品を出されてるサークルさんです。
なのでこういうタイプの作品を今出すのは割と自然に感じます。

また冒頭で軽く触れたように、本作品にはショートコースとロングコースの2パターンが存在します。
大きな違いは時間の長さで前者は85分、後者は122分ほどあります。
サークルさんによると催眠はショート、エッチはロングみたいに両者を組み合わせるのもOKだそうです。

ヤバそうなテーマやプレイをできるだけまろやかに、かつ丁寧にお届けする親切設計と
最中に鳴るリアルでゾクゾクする音の数々。
サークルさんの作風と現在の流行を上手く組み合わせた個性的な作品です。
五感すべてに働きかける催眠
ロングコースの催眠はおよそ35分間。
仰向けに横になり、まずはラヴィスに顔以外の全身を包まれる様子をイメージします。
目はパート終盤に閉じる指示が出ますけど、最初から閉じておいたほうがいいと思います。
また全編で彼女の声に若干のエフェクトがかかります。

「まるで薄い何かが まとわりついているような 生暖かい粘液の中を泳ぐような 心地よい感覚があることに 音が鳴るたびに 少しずつ 少しずつ 這いあがってくるみたい」
ぐちゅぐちゅという音を適度に鳴らしながら
足→脛→腰→腕と全身を下から上に向けてゆっくり覆っていきます。
そしてそれと並行して温かさや心地よさを暗示で伝えて臨場感を出します。
上半身へ行くにつれて効果音と彼女の声が近づくなど細かな部分にもこだわってます。

「バラの花束のような あるいは 濃厚なワインのような 意識を酩酊させる うっとりとした匂いを」
途中から彼女が発する匂いにも意識を向けさせるのが良いですね。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のすべてに働きかけてイメージ力を高めるわけです。
人間は五感で感知する生き物ですから、その範囲が広がれば広がるほどより鮮明に相手を認識できます。
スライム娘に脳姦される仮想プレイをリアルに味わわせようとするサークルさんの配慮が見られます。

一通り終わった後は彼女に言われた部位を動かして脱力具合を確認し
最後は彼女が用意した特製ドリンクを飲んでより深い催眠状態に移行します。

「自由に動かすよりも 委ねているほうが 気持ちいいから仕方ない」
体を動かすシーンは動かないほうが気持ちいいことを教える柔らかなアプローチが光ります。
彼女に無理矢理動かせなくされるよりも、自分の意志でそうなったほうが受け入れやすいですからね。
自分から捕食されに来た彼の気持ちを尊重しながら催眠を進めます。

「染み渡っていく 染み渡っていく 強い酸味が 濃厚な甘みが 華やかな香りが うっとりした心地よさが 一気に染み渡っていく」
最後の飲み物を飲むシーンは五感に働きかけるこの催眠の総仕上げにあたります。
味を実況しながら心地よさと陶酔感を与える深化を意識した内容です。
時間をかけてゆっくり進める展開や効果音も相まって
このへんまで来ると脱力感や意識のぼやけをそれなりに実感できるでしょう。
これから脳姦するとは思えないほど彼女の態度や雰囲気が穏やかで癒しを感じました。

彼女がすぐ近くにいる感覚を膨らませることを見据えた独特な催眠です。
彼女にほぼ全身を包まれてる気分にし、それに心地よさを感じさせることを目的に
パートの前半は少しずつ体を包んでいく様子を実況しながら温かさとリラックス感を伝え
後半はその確認をしてから飲み物を飲む動作に合わせて深化の暗示を入れます。

イメージと暗示を組み合わせてるため催眠音声でよくやる行為はほとんど出てきません。
ですが全体の流れやセリフの言い回しが秀逸で少しずつ引き込まれていく感覚がします。
本作品はイメージ力をどれだけ向上できるかが重要になるので
それを効果的に後押しできる誘導を選ばれたのではないかなと。
少なくともロングコースはかなり入りやすかったし、その感覚も深かったです。
しっかり練習してから本番に
ロングコースのエッチシーンは2パート71分間。
プレイは耳/額/後頭部/頭頂部責め、絶頂の練習、カウントと音による絶頂です。

耳/額/後頭部/頭頂部責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「これからたーっぷり 溶かしてあげる たーっぷり 味わってあげる お望み通り、ね」
催眠を使って主人公の身も心も虜にしたラヴィスは
脳姦や自我の吸収へ移る前に入念な練習をします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の「仕込みと仕上げ」は感度上昇してから絶頂の手前まで追い込むパート(約36分)。
片耳、両耳、額、後頭部、頭頂部と後になるほど同時に責める部位を増やし
1回ごとに短めのカウントを数え、0に合わせて絶頂したフリをします。

「焦らすように より敏感になるよう 少しずつ 少しずつ 私の与える小さな快感を あなたの体は健気に受け取って 蓄積していく 感じ取って 蓄積していく そのたびに 体がひとりでに ピクピクと反応しちゃう」
本作品の売りである「丁寧さ」はエッチに入ってもまったく変わりません。
耳元至近距離から先ほどよりも筋っぽくて力強い水音を鳴らし
それと同時に気持ちよくなる暗示を厚めに入れて責められてる気分に浸りやすくします。
耳責めの音はまだ外側のようで質感がクリアでした。

このパートをまるまる絶頂の練習に費やすのも、本番でよりイキやすくする心の準備と見て取れます。
最初はピンと来なかったとしても繰り返すうちに少しずつ変化が表れます。
癖のあるプレイだからこそ、しっかりイけるようにケアしてくれてやりやすいです。

またここからは従来の水音以外に新たな音が加わります。
具体的には絶頂シーンでのみ「じゅわわー」と炭酸が弾けるような音がします。
これはたぶん彼の自我が溶けていくのを表現してるのでしょう。
「自我が溶ける」と言われてもイメージしにくいですから、音で直感的に伝えるのは有効だと思います。

次の「捕食と消化」はお待ちかねの絶頂シーン(約35分)。
先ほどの練習ですっかり温まった彼の耳や脳を責めて何度も何度もイかせます。

「私の養分になる幸せによって あなたの自我は 急速に0へと近づいていく 近づいて イク」
責めてる様子を生々しく実況すると聴き手に抵抗感を与えるので大まかに描写し
それによって得られる快感を重点的に伝えて気持ちいい絶頂へと導きます。
最も重要なシーンだからこそポジティブな表現を心がけてました。
耳責めの音がやや近く鈍いものに変化して脳に微弱な振動を送ってくれるのも良いです。

基本的な流れは前のパートと一緒なのですが
単調さが出ないよう1回ごとに微妙な違いを持たせて進めます。
パート内に合計8回も絶頂シーンがあり、上手くいけば強烈な快感と絶頂感が襲ってきます。

おちんちんや乳首にノータッチだからでしょうけど
私が聴いた時は首から上(特に耳と頭の中)が熱くなるのを感じました。
そしてカウントが減るにつれてもやもやしたものが集まり、0で軽く爆発するのを複数回味わえました。
エロさはそれほどないので射精とは結構違う感覚です。

ちなみに本作品は視聴後にそのまま寝る流れになってまして
解除音声は本編とは別に用意されてます。
寝る前に聴くのが理想ですけど、視聴後に出かける可能性がある場合は必ず最後に解除音声を聴いてください。

このように、やることは割とシンプルにしたうえでみっちり行う脳イキ特化のエッチが繰り広げられてます。
M向けの音モノ
スライムとするエッチを今風の表現方法でリアルにお届けする良作です。

ラヴィスはわざわざ自我を吸われにやって来た主人公を楽しませようと
まずは催眠を通じて自分が近くにいることや、その体に包まれてる感覚を与えます。
そしてエッチは前半が練習、後半は本番と着実に進めて何度も脳イキさせます。

穏やかな声と柔らかい体を持つスライム娘が変わった手段でM男をもてなすシチュ
五感すべてに働きかけてイメージ力と脱力感を強化するテーマに沿った催眠
耳を責める音や自我を溶かされる音と暗示を組み合わせて快感をコントロールする奇抜なエッチ。
M~ドMな人が存分に楽しめるよう音と技術の両方にこだわって作品を仕上げてます。

「私は決して 無理強いはしない そんなことをしても 味が落ちるだけだからね」
中でもエッチはおちんちんには触れないどころか意識すらさせず
耳とその奥にある脳を重点的に責める結構尖った内容です。
それなのに雰囲気が割と穏やかなのは彼女の態度が柔らかいからでしょう。
捕食されるかどうかを彼の意志に委ね、実行する際も労わりながら責め続けます。

エッチシーンに入ると声が多少嗜虐的になりますけど
それはMな彼を喜ばせる意味合いが強いんじゃないかなと。
やり方が非常に丁寧ですし、セリフの表現もかなり柔らかくしてあります。

ASMRをテーマにした催眠音声はノーマル向けが優勢な状況なので
本作品のようにMをメインターゲットにした作品はありがたいです。
品質もすごく良くてドライ慣れしてる人ならかなり気持ちよくなれるはずです。
ドライ未経験者もショートコースでいいので繰り返し聴けば徐々に感覚が掴めるでしょう。

絶頂シーンは最低でも8回。
くちゅ音大量、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

CV:琴音有波(紅月ことね)さん
総時間 ショート…1:25:25 ロング…2:01:56 解除音声…14:35

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年5月31日まで20%OFFの968円で販売されてます。

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