「真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「07 Clitoris」以降の様子を中心に紹介します。
より深く幅広い絶頂へ
後編のエッチシーンは6パート59分間。
プレイは機械によるクリ/膣/子宮/アナル/乳首責め、フェラ、〇〇です。

すべてのプレイで効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「さあ、次は女の子が大好きな、クリトリスで、絶頂しましょうね」
股間→乳首の順に機械で責めて主人公の生命エネルギーを吸い取ったお姉さんは
女性にとって最も敏感なクリトリスを次のターゲットにします。

エッチは引き続き色んな機械を使って責め続けます。
最初の2パート16分間は前編のエッチの延長に近いプレイ。
「07 Clitoris(約9分)」はクリトリスの包皮を剥いてからパルスを流して1回
「08 Critoris_exp(約7分)」はほぼ同じ責め方で4連続絶頂へ追い込みます。

サブシステム「マニピュレーター、陰核基部を固定。陰核亀頭に潤滑剤、媚薬を塗布。陰核固定チューブ準備。固定」
お姉さん「ほら、もう君は、この奇妙なパルス信号を、極上の快感信号だと感じ始めています。女性が最も感じやすい、クリトリスを直撃しているんですから、気持ちよくなるのは当然」
そしてサブシステムはプレイの様子を客観的かつ淡々と実況し
お姉さんは聴き手視点で主観的に語りながら気持ちよくなる暗示を入れます。
前編部分である程度慣らしてきたおかげで非現実的なプレイでもイメージしやすいです。
「ぶるぶるぶるぶる ちゅいーん」という独特な音をリズミカルに鳴らして別方向から盛り上げてくれます。

前編のエッチの延長と先ほど書きましたが、08パートの連続絶頂はスタイルが違います。
具体的にはほぼ休憩を挟まず立て続けに絶頂させてたあちらに対し
こちらは一定の間隔を空けて機械的に絶頂させる責め方をします。
本作品のエッチは絶頂の種類が豊富ですから、パートによって快感の強さや長さが違うことに気づくでしょう。

続く4パート43分間は無慈悲な機械姦を前面に押し出した内容。
「09 Vagina(約10分)」はジョイントスティックと呼ばれる棒をおまんこに挿入するSEXに近いプレイ
「10 Vagina_Anal(約11分)」はそのままアナルにも挿入する2穴同時責め
「11 Overdrive(約8分)」はこれまで出てきたプレイを全部同時に行う高密度なプレイ
そして「13 Mindinvasive(約14分)」はこれらとまったく違うやり方で何度も何度も絶頂させます。

「今までのプログラムは、言うなれば、ウォーミングアップ。ここからが本番です」
お姉さんがこう言ってるように、ここからが本作品の本領発揮です。
09パートはゆっくり挿入してから「とぅん とぅん」という弾力のある音を鳴らし
さらに最後は疑似的な精液を中出しして大事な部分を犯される女性の快感を味わわせます。

絶頂は2回と少なめですが、新たな要素を加えて絶頂の強度を上げるアプローチをかけます。
私が聴いた時もここから「あ、これはヤバい」と思い始めました。
絶頂シーンは股間の筋肉がプルプルしっぱなしで今までよりも快感が強かったです。

「君の意識とは関係なく、無慈悲に責め立てる。乳首、クリトリス、お尻の穴、そして股間を、淡々と責め続け、さらに高い快感の高みに追い込んでいきます」
10~11パートは責める場所を広げる点は一致してますけど
ドライの方向性がほぼ正反対で違う良さを持ってます。
専用の効果音を同時に鳴らしながら暗示を丁寧に入れて犯されてる気分を膨らませ
前者は終盤で一気に5連続絶頂、後者は2回と少ない代わりに落差の大きい追い込みをかけます。

サークルさんの過去作にも出てきたことがあるドライ形式なので
聴いたことのある人は懐かしさを感じながらイキ続けるでしょう。
個人的には11パートのほうがハードだし気持ちよくなれると思います。

実際に聴いた感想ですが、前編部分の時点で私はまだ手加減してると感じましたから
それが徐々に解放されていって大変満足しました。
カウント、音、暗示を組み合わせて絶頂させるスタイルは全パートで統一し
色んなプレイを順番にやりながら徐々に慣らす方針で進めます。
同じプレイを二度続けてやって絶頂回数を変えるのがその証拠です。

そんなわけで本格的に気持ちよくなるのは中盤以降だと思います。
序盤がまったく気持ちよくないわけじゃないですけど、中盤以降のほうが強烈なやつを味わえます。
後編だと09、11、13パートでギアが上がります。
あとはドライの種類が多いおかげで得られる快感に多少の違いが見られます。

再深化ありのバージョンを選んでおけば催眠状態は維持しやすいでしょうから
催眠慣れしてる人はフルバージョンでも完走できると思います。
自信がない人は最小版(約92分)で様子を見ればいいだけですし
無茶なことをやってるように見えてちゃんと聴き手に寄り添った制作をされてます。

このように機械姦、音、連続絶頂といった特徴を上手く組み合わせたドM向けのエッチが繰り広げられてます。
色んなドライが味わえる作品
タイトル通り無慈悲な機械姦を存分に味わえるかなりハードな作品です。

お姉さんは主人公から生体エネルギーをできるだけ吸収しようと
まずは催眠を通じて少女化してから白いドーム内にあるカプセルに収め
エッチの序盤は性感帯を個別に責めながら単発→連続でドライさせて心と身を慣らします。
そしてその後は同時責めに切り替えたり、追い込み方の種類を増やしてより深く強い快感を与えます。

謎のお姉さんが生体コア化をテーマにしたエッチな催眠をかけるシチュ
現実世界と電脳世界を行き来しながら深化する高度で高品質な催眠
プレイの種類をものすごく多く用意し、さらにドライのやり方にも幅広さを持たせた豪華なエッチ。
前作の特徴や長所を継承しつつ、さらに掘り下げ磨き上げた作品になってます。

中でもエッチは序盤は感度を上げたり絶頂スタイルに慣らす
中盤はより敏感なところを責めながら暗示や追い込みを強くして快感のレベルを上げる
終盤はハードな連続絶頂や落差の大きいドライといったやや難度の高いプレイに挑戦する、といった具合に
決して無理せず一歩ずつ着実に前進する流れで行います。

どんなに個性的で魅力もあるエッチでも、聴き手が着いてこられなかったら独りよがりになってしまいますから
他の催眠音声と同じくちゃんとリードして作品の世界に引き込みます。
独特なシチュやインパクトの強いエッチに目が行きがちですけど
私は雰囲気づくりや誘導の丁寧さといった細かな気配りも本作品の魅力だと思います。


総時間が長く内容もハードなので聴き終えると体力を結構消耗することが予想されます。
でもそれに見合った快感や満足感が得られるのも事実です。
音作りにもすごくこだわってますし、非常に完成度の高い作品と言えます。

後編の絶頂シーンは28回。
効果音多め、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは11本目の満点とさせていただきました。

おまけは再深化なしのバージョン、13番目のショート版、休憩を挟む場合に聴く脳波安定音波です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:11:04(本編…2:34:08 おまけ…1:36:56)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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