サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第132回目は声も性格もあまあまな女の子が
実の兄にエッチな催眠をかけて幸せな時間を過ごします。

愛情をたっぷり注ぎながら幼児プレイとSEXをするのが特徴で
催眠はリラックスを厚めにやってからカウントとキーワードを使って落とし
エッチは前半は赤ちゃんとママ、後半は兄妹の関係で甘やかしたり一緒に楽しみます。
お兄ちゃんとより深い仲に
妹に催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「こんばんは! お兄ちゃん」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
ある日の深夜、主人公の部屋にこっそりやって来ると
溜まってるか確認してから催眠でそれを解消します。

本作品は「妹催眠」「妹催眠2」に続くシリーズ第3弾。
彼のことを家族、異性両方の意味で愛してる彼女が
両親が寝てる間におよそ80分間のエッチなご奉仕をします。
物語の開始時点で彼女は彼を溺愛しており、言葉と行為でそのことをわかりやすく伝えます。

「温かくて 柔らかいでしょ? にゅふふ まだ悪戯しちゃダメだよ まーだ ね?」
最大の魅力は甘さとイチャラブ感。
催眠の段階から膝枕して温もりや匂いを伝えたり
エッチシーンの前半ではママになりきって赤ちゃん言葉や授乳をするなど
多くの人が癒しと安らぎを感じる要素を盛り込んで快感と幸福感を与えます。
でも彼女は彼を兄としても好きだから、後半は幼児化を解除して普通に愛し合います。

シリーズものですけどストーリー性は皆無ですし
お話は毎回独立してるから未視聴でも大丈夫です。
ただし一部で2作目に出てきたキーワードを使うシーンがあります。

近親相姦にあたりますがドロドロ感はまったくありません。
既に2回エッチしてるので躊躇なくイチャイチャします。
彼女の心情も適度に挟んでおり喜んでるのが伝わってきます。
リラックス重視の穏やかな催眠
催眠は3パート27分間。
横になってまずは深呼吸しながら簡単なストレッチをします。
そして今度は体に力を入れたり抜くのを繰り返してさらにリラックスします。

「なんだか ちょっとずつ落ち着いてくるよね 膝抱えてごろんてすると なんだか落ち着くっていうか 安心するっていうか」
この2パートは純粋に癒すことを意識しており
暗示をあまり入れない代わりに指示を丁寧に出してわかりやすくリードします。
Es_Labさんは他の作品でも序盤にストレッチすることが多いです。
体を動かすから意識するだけの時よりも脱力を実感できます。
また口調を多少砕けさせて仲の良さを表現します。

「イメージするだけなのに 自然と力が抜けていってる 頭の中がじんじんふわふわして なんだかとっても気持ちいい」
体に力を入れたり抜くシーンは全身を下から上へ流すように行い
その合間に脱力感や意識のぼやけを感じる暗示を入れます。
彼が気持ちいいことなら何でもしてあげると言うなど、依存心を膨らませて甘えたい雰囲気を作ります。

最後の深化パートはカウントを数えながら「頭が真っ白」「落ちる」といった言葉を投げかけます。
20分くらい脱力した後にやるおかげでこのへんから意識のぼやけが一気に強くなりました。
前作に出てきたキーワードを使ってさらに深く落とすなど、シリーズらしさを感じる要素も入れてます。

序盤から中盤は心身の脱力、終盤は深化をやる丁寧な催眠です。
聴き手を彼女の言いなりにすることを目的に
深呼吸を交えたストレッチから入って漸進的弛緩法、カウントやキーワードを交えた深化と進みます。

キーワードは2作目を聴いてる人のほうが効果は強いでしょうけど
作中でちゃんと刷り込んでくれますから聴いてなくても大丈夫だと思います。
それ無しでも十分な深さまで入れるように組み立てており、サークルさんの実力の高さが窺えます。
親しげに話す彼女も催眠とは別の癒しを与えてくれます。
立場を変えてイチャイチャするエッチ
エッチシーンは2パート37分間。
プレイは授乳、手コキ、69、フェラ、SEX(騎乗位、正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「すべての記憶 意識 そういうもの全部忘れて 生まれたばかりの赤ちゃんになっちゃうの」
催眠を使って主人公を無防備にした妹は
自分の赤ちゃんになる暗示を入れてエッチの準備を整えます。

エッチはパートごとに内容や責め手を変える形で行います。
最初の「05_プレイパート01(約17分)」は彼女がママ、彼はその赤ちゃんになるパート。
幼児化の暗示を入れてからおっぱいを差し出し、ある程度経つと手コキも加えます。

「ほら どんどん 私のおっぱいミルク飲めば飲むほど 体の奥がじんじん痺れるような 甘い疼きが広がっていく」
そして彼女は赤ちゃん気分がより膨らむように技術を活用します。
赤ちゃん言葉は少し使う程度ですが、授乳するほど幸せになる暗示を入れ
さらに彼女自身も熱っぽい吐息や軽い喘ぎ声を漏らして臨場感を出します。
また一部のシーンでは3人に増えて左右中央で連携を取ることがあります。

本作品は一般的な催眠音声よりも吐息や喘ぎ声を漏らすので
その最中も無意識へ働きかけられるように左右の声が暗示を担当します。
常にってわけじゃないから双子形式ではありません。
しかしエロさを出しつつ催眠を活用する良い演出だと思います。

ちなみに絶頂は射精、ドライどちらでもいいそうです。
催眠パートで脱力を多めにやることを考えればドライのほうが迎えやすいかなと。
快感と幸福感をバランスよく与えながら追い込むのも大きいです。

次の「06_プレイパート02(約20分)」はストレートに愛し合うパート。
幼児化を解除してから69の体勢になってフェラをし
十分に高まったところで騎乗位→正常位の順にSEXします。

「ほーら 妹まんこの肉ヒダが絡みついてくる 妹まんこ気持ちいいね あったかくて ぬるぬるしてて とーっても気持ちいい」
ここはママではなく妹として対等に接するから彼女も普通に乱れます。
フェラする時は中央で激しめのちゅぱ音だけを鳴らし
それと同時に左右の声が気持ちよくなる暗示を入れてサポートします。
そしてSEXは吐息や喘ぎ声を漏らしながら彼の視点でおまんこの感触を伝えます。

彼女が乱れたり喜んでる様子も描いてるおかげで甘さが強いです。
彼と同じくらいこの瞬間を待ちわびてたことが自然と伝わってきます。
2人は1作目でもSEXしてますからスムーズにやってました。
彼女が先に一度絶頂し、その後は正常位に切り替えて一緒の絶頂を目指します。

このように、前半と後半で2人の関係やプレイを変えるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
暗さや重さが薄い妹作品
近親相姦特有のドロドロ感をできるだけ取り除いたノーマル向けの作品です。

妹は大好きなお兄ちゃんと幸せなひと時を過ごすために
両親が寝静まった夜に彼の部屋へ押しかけ、まずはリラックス重視の催眠をかけます。
そしてエッチはママになりきって彼を甘やかす→兄妹に戻ってSEXする展開にして
彼女の甘やかしたい欲望と愛されたい欲望を両方満たしながら絶頂へ導きます。

甘やかすのも甘えるのも好きな女の子が実の兄とこっそり愛し合うシチュ
古典催眠の技法を使って脱力を厚めにやってから落とす堅実な催眠
幼児プレイと恋人プレイを組み合わせた甘くて独特なエッチ。
シリーズ最終作に相応しい幸せいっぱいな作品に仕上がってます。

中でもエッチは幼児プレイだけ、恋人プレイだけをやる作品が多いので
両方を同じくらいの時間やる構成は珍しいし、パートごとの聴き心地も随分変わります。
彼女は立場上彼に甘えることが多いから、そのお礼に彼を甘やかしてあげたかったのでしょう。
そして後半は正統派のSEXをして2人で一緒に楽しみます。
騎乗位のほうが時間は長いので授乳手コキと同じく尽くす意味合いが強いです。

吐息、ちゅぱ音、喘ぎ声をそれなりに盛り込んでるおかげで
暗示を入れながらエロさを出せてるところも良いです。
これを成立させるために3人体制で進めるシーンを用意してます。
過去2作で培ってきたノウハウをきちんと活かした良質な作品だと思います。

絶頂シーンは2回。
淫語と吐息それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて前回より1点だけプラスしました。

CV:いちるさん
総時間 1:21:46

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
シリーズ3作をセットにしたバージョンもあります(FANZAのみ 単品より300円お得)。
「妹催●1・2・3こんぷりーとぱっく」